はい
アニ「なっ何をする!」
エレン「いや、アニ可愛いなっと思って」ニヤァ
アニ「かっかわ...//////」
エレン「うん、可愛い」
アニ「うっうるさい!」タタタタタタ
エレン「完全に落ちたな、さっーてと次の獲物は、」クククク
クリスタ「あっ、エレン!」
エレン「おうクリスタどうした?」(こいつはもう落ちてるからな、)
クリスタ「えっと/////なっなんでもないからっ////」
エレン「そうか、なぁ あのさ」
クリスタ「なっ何?////」
エレン「 ヤ ら せ て く れ」
クリスタ「え?」
クリスタ「やっやるって? もしかして.....////」ボッ
エレン「今日食料倉庫に来いよー」
クリスタ「うっうん////」
エレン「いや、可愛いよりカッコいい?キレイ?上手く言葉にできないな」
アルミン「いきなりどうしたの?(エレンにその手の感情があったなんて……嫌な予感が)」
エレン「ああ、他の奴らって俺のこと性欲の無い変人って思ってる節があるだろ?」
アルミン「違うの!?(しまった、つい声に出してしまった)」
エレン「おいおい、お前までそう思ってたのか?俺だって人間だよ」
エレン「調査兵団はいつ死んでもおかしくないからな、色恋沙汰には極力意識を向けないようにしてる」
エレン「それは置いといて、本題だけど」
アルミン「あ、ああ。アニが可愛いって話?」
エレン「おう。俺さ、ここ最近の格闘訓練はずっとアニと組んでるだろ?」
アルミン「次こそ絶対勝ってやるって毎回言ってるね」
エレン「下段には対処できるようになったと思ったら上段が飛んできたからな、先は長い」
アルミン「それはどうでもいいけど、アニと過ごす時間が増えたから意識するようになったって?」
エレン「あー、間違ってはない。情けない言い方だけどさ、ダメージには慣れてきたんだよ」
アルミン「あれだけ蹴っ飛ばされてたらそりゃ慣れるよ」
エレン「まあ聞けって。でだ、慣れるとヒットの瞬間でも回りが普通に見えるんだがな」
エレン「一瞬だけ申し訳なさそうな顔をするんだよ。で、すぐに元に戻る」
エレン「構えた時の凛々しい顔、蹴る瞬間の申し訳なさそうな顔、残心の時の油断無い表情」
エレン「この流れがヤバイ」
アルミン「」
エレン「おい、アルミン?」
アルミン「あ、ああゴメン。それで、こんな話してどうしたのさ」
エレン「え?聞いて欲しかっただけだよ。どこかで吐き出しとかないと持たないからな」
アルミン「告白するから手伝って、とかそういうのでも無く?」
エレン「そういうのじゃ無いってさっきもいったじゃん」
エレン「巨人を駆逐するか調査兵団を退団するまで色恋沙汰は無しだって」
アルミン「僕にはエレンが何をしたいのかわからないよ」
エレン「?まぁいいや。訓練帰りの疲れてる時に悪かったな、俺ちょっと水浴びてくる」
アルミン「い、いってらっしゃい」
アルミン「(アニの耳が真っ赤だよ、絶対聞こえてた。
なんで相手が視界にいるときにそういう話をするかなぁ、あぁ胃が痛い……)」
アニ「(エレンが私を可愛いって言った、エレンが私を可愛いって言った、エレンが私を(ry)」
おしり
続き思いついたら夜にでも書く
―食堂―
エレン「腹減ったな、今日って夕飯なんだっけ?」
アルミン「人参と芋のスープとパンだったかな」
エレン「ああ、あれか。色はともかく味は結構いいよな」
ミカサ「人参嫌いだったエレンが好むようになったのは確かにすごい」
エレン「うお!?いたなら声ぐらいかけろよ」
ミカサ「ごめん。でも少しぐらい気配の読み方も覚えるべき、敵は正面にいるとは限らない」
エレン「そりゃそうだろうけどな、飯ぐらい落ち着いて食いてーよ」
アルミン「空いてる席は……アニの所ぐらいだね(さっきの今でこれか、大丈夫かな?)」
エレン「だな。ようアニ、前いいか?」
アニ「……ああ、別に構わないよ。私のモノってわけでもない」
アニ アルミン
机 机 机 机
エレン ミカサ
エレン「しっかしよくもうまいことお前の周りだけ席が空くよな」
アニ「別に空けろって言ってるわけじゃないんだけどね」
アルミン「アニはちょっと絡み難いから、みんな気後れしてるんじゃないかな」
ミカサ「手負いの獣みたいな雰囲気があるのは確か」
エレン「そうか?手負いの獣ならこんなに感情豊かにならねーよ」
ミカサ「私が言えた事じゃないけど、アニはあまり感情が表に出ない」
アニ「……結構好き勝手言ってくれるね、まぁいいけど」
エレン「いやいや、ミカサもアニも結構分かりやすいじゃん。なぁ?アルミン」
アルミン「ミカサは付き合い長いからね、結構分かるけどアニのはちょっとわからないかな」
アニ「何、アンタは分かるってこと?」
エレン「おう、今お前照れてるだろ」
アニ「っ~~~!?ケホッケホッ…そ、想像に任せるよ。私は先に戻るから、じゃあね」
エレン「な、照れてたろ?」
エレン「じゃあ俺も先戻るわ。お前らもさっさと食えよ、もう時間そんなにないぞ」スタスタスタ
ミカサ「エレンはもう少し乙女心を学ぶべき」
アルミン「そうだね、それにしても……(確かにちょっと耳が赤くなってた…)」
ミカサ「何?」
アルミン「正直ミカサってエレンに他の女の子が近づくのは嫌なんだと思ってた」
ミカサ「どうして?」
アルミン「だって昔からエレンにべったりだったじゃないか」
飯食ってくる
>>1じゃないお、2人目の乗っ取りだお
ミカサ「それは……
―男子宿舎―
エレン「遅かったなアルミン」
アルミン「うん、ちょっとミカサと話しててね。ところでさ」
エレン「どうした?」
アルミン「さっきアニが照れてるって言ってたけど、どうしてそう思ったの?」
エレン「ああ、ミカサじゃないけどあれだけジロジロ見られたらそりゃ気づくさ」
エレン「訓練帰りのアレ、聞こえてたんだろ」
エレン「あの直ぐ後だったしな、俺が意識しやすいように話振ったら案の定って事だ」
アルミン「(エレンがエレンっぽくない……)」
エレン「いやー別の意味でもごちそうさまって感じだな、眼福だった」
アルミン「そういえばさ、ミカサの事は何とも思わないの?」
エレン「ミカサ?アイツは家族だからな」
エレン「お前、母親とか姉妹に欲情できるか?いや姉妹居ないの知ってるけどさ、例えばの話だ」
アルミン「でもミカサってエレンにべったりじゃないか、ミカサはそう思ってないんじゃないの」
エレン「はぁ~、お前今までそう思ってたのか。確かにスキンシップ過剰っちゃそうだけどさ」
エレン「なんていうかな、ミカサが家に住むようになった理由って話してなかったっけ?」
アルミン「そういえばちゃんとは聞いてないかな、グリシャさんにも詳しく聞かないようにって言われてたから」
アルミン「ミカサのご両親が亡くなって」
アルミン「身寄りがいないから懇意にしてたグリシャさんが引き取ったってくらいかな」
エレン「あ~、アルミンになら別に話してもいいって思うけどさ、これはミカサにも確認しないと駄目だ」
エレン「まぁミカサを引き取る時に色々あったんだよ。ミカサはそこから、俺はシガンシナ区陥落の時からかな」
エレン「お互いに依存するようになった」
エレン「お互いに家族って立場に依存するようになった」
エレン「まぁ、どっちかが死んだらどっちかも死ぬ。とかそういう重いのじゃないけどな」
エレン「そんなだから、家族の立ち位置を崩すなんてことそうそう無いよ」
アルミン「でも夫婦になったら一緒じゃないか」
エレン「そこまで行くとどっちかが死んだらどっちかも死ぬぞ。お互い分かってるから現状に落ち着いてるんだ」
アルミン「そう、なんだ(軽い気持ちで聞いたら思ったより重い話だった、失敗したな)」
エレン「なんか暗くなっちまったな、他の奴には言うなよ?」
アルミン「わかってるよ」
―女子宿舎―
ミカサ「何?」
アニ「なんでもないよ」
ミカサ「嘘、さっきから何か言いたそうな顔をしている。エレンの言った通り、結構分かりやすい」
アニ「エレンエレンエレン、アンタそればっかだね。アイツのことそんなに好きなの?」
ミカサ「それが聞きたかったこと?それなら安心して。エレンとは家族で、恋愛感情は無い」
アニ「ハァ?別に興味無いね、なんだっていきなり」
ミカサ「嘘、感情が隠しきれてない。でもエレンを振り向かせるには相当な覚悟が必要」
アニ「覚悟?」
ミカサ「そう。エレンは調査兵団を退団するまで恋愛に意識を向けることはしない」
アニ「……」
ミカサ「強い情は枷になる。失う事の寒さを私達は知っているから」
アニ「情?ならアンタ達の言う家族も枷ってこと?」
ミカサ「そう、私とエレンはお互いに依存して枷をかけている。どちらかが死んだ時に相手を生かすための枷」
ミカサ「これを聞いてどうするかはアナタ次第。ただ、アナタが思っている以上に私達の枷は重い」
ミカサ「話はこれだけ。エレンに挑むならそれだけは知っておいてほしい」
アニ「今日のアンタは良く喋るね。何のことかはわからないけど、参考までに覚えとくよ」
アニ「(アイツに可愛いって言われて確かに胸は高鳴った)」
アニ「(けどそれは何時もそっぽを向く猫がすり寄ってきた時と似たようなものだろ)」
エレン「考え事とは余裕だな、デリャアッ!」
アニ「(別にコイツに惚れたとかそういう話でもない、そう思うことにする)」
エレン「うぉっ!?」
アニ「(巨人を駆逐する事が目的のコイツとは、どうやっても交わらない。だからその方が良い)」
アニ「全然駄目、見せかけの隙と本物の隙の違いぐらいそろそろ覚えろよ」
エレン「そうは言ってもな、そうやって隙を作れるのがアニとミカサぐらいだからさ」
エレン「参考にできる相手が足りねーよ。でもちょっとぐらいわかるようになってきたぞ」
アニ「そう、じゃあもう一度だ。きな」
アニ「(少し。そう、少しだけコイツが生き残るための手助けをする。それだけが私の精一杯)」
エレン「……そこッ!!」
アニ「!?、っと。確かにそうみたいだね、じゃあもう一段階上げていこうか」
エレン「え?っととっと、うおぁ!?……痛ってぇ」
アニ「(これだから私は戦士になれないんだよ。でも、それでコイツが生き残るなら……)」
アニ「立ちな、これくらいこなせなきゃ話にならないよ」
アニ「(それでもかまわないと思う)」
おわり
どっちにしろ殺しあう未来しか見えないからこんな形で終わらせた。
これ以上は無理、感想くれるとうれしいな?
アニ離反√条件
1)訓練兵期間前半に格闘訓練で一本取る
2)訓練兵期間中にアニの父との思い出話を聞く(父さんだけはお前の味方だ)
3)出身地の錯乱が行われている
4)3が行われていない場合、資料改変イベントを達成する
5)訓練兵卒業までにアニの好感度をカンストさせる
6)訓練兵卒業日にアニからの誘いに乗る
みたいな話、>>41のif√。エロは苦手、途中で投げるかもしれない
―訓練兵卒業日の夜―
アニ「アンタにしては珍しいね、いつもだったらジャンに突っかかって喧嘩してる所だ」
エレン「アニ?なんか用か?」
アニ「別に……いや、ちょっと聞きたいことがあってさ」
エレン「なんだよ、喧嘩しなかった理由とかか?」
アニ「それもある」
エレン「他にもあるってことか」
エレン「喧嘩しなかったのは別に、送別会の空気を悪くしたくなかったし」
エレン「巨人が人を喰う所を見てない奴には何を言ったところでってな」
アニ「ふーん、3年間突っかかってたのはアンタなりの優しさってワケ?」
エレン「そ、そんなんじゃねーよ。で、他の聞きたい事って?」
アニ「2年くらい前か、ミカサに聞いたんだけどアンタが恋愛しないってホント?」
エレン「お前そこまでミカサと仲良かったっけ?まあいいや、本当だ」
エレン「こんな死に急ぎ野郎に付き合わせられないだろ、身内を失う寒さは俺も良く知ってる」
アニ「そう。……なぁ、アンタは行き摺りっていうの、あり?」
エレン「……は、はぁ!?おま、意味わかって言ってんのかよ!?」
アニ「憲兵団志望って言ってもいつ死ぬかわかんないのが兵士だよ」
アニ「なら初めてぐらいそれなりに気心知れた奴に貰って欲しいのが乙女心ってもんだ」
アニ「別に断ってくれてもいい。ここが私にとってのポイントオブノーリターンってのは分かっててほしいけど」
エレン「……後悔しないのか?しないんだろうな。ふぅ……、わかった。ちょっと待ってろ」
エレン「アルミン!ミカサ!」
ミカサ「なに?」
アルミン「どうしたの?」
エレン「ちょっと用事ができた、明日の夕方までには戻るから。詳しい事は聞かないでくれ」
ミカサ「……それはとても大切な事?」
エレン「ああ」
ミカサ「…………わかった。待ってる」
アルミン「ミカサもこういってるし、詳しく聞かないっていうのも分かった。必要なら話してくれるだろうしね」
エレン「スマンな、じゃあまた明日」
アルミン「うん、また明日」
ミカサ「おやすみ」
よう、またせたな
別に、急に誘ったのは私だ。気にしてないよ
続きは今日の22時くらい。前以上にコレダレ感があるけど
じゃあ行くか
どっちの兵舎にする?
バカ、ちゃんと宿取るに決まってるだろ。男性兵は必修だったからな、何か所かは覚えてる
性欲処理か
ああ、結構馬鹿にできない人数がやらかしてるらしい。っとここだ
外観は普通ね
裏通りなんかのそれっぽい所は春を買う場所だよ。ここはまぁ個室にシャワーがついてるいい場所、らしい
伝聞だけ?
実技は春を買ってだったからな、こういう宿は場所と情報だけ。キース教官が真面目に説明するのが笑えたぞ
売春も必修だったのか?誰だっけか、恋仲の奴らいただろ
ああ、フランツとハンナな。あれは必修じゃなかったけど操立ててるやつぐらいじゃないか、出てなかったのは
じゃあそのフランツだけ?
あとジャンだな、俺にはミカサがーとか言ってた。聞こえない振りしてやったけど、先シャワーもらうぞ
普通女の子に譲らない?
馬鹿、体冷えるだろ。それとも一緒に入r、ってぇ……蹴るなよ
そんな軟じゃないだろ、いいからさっさといけ
出たぞ、服は適当に畳んで中にあるバスローブを着るといい
なんか慣れてるね、アンタ。結構春買ったりしてたの?
3年で実習合わせて3回かな、実習が2回あったから自分で買いに行ったのは1回だけだ
ふーん、以外だね。性欲なんて知らなさそうに見えてた
ははっ、アルミンにも言われた。早くいって来いよ
出たよ……何?
いや、髪解いてるの初めて見るなって思ってさ。可愛いぞ
……ありがと
ほら、いつまでも立ってないでこっちこいよ
………初めてだからよく分かんないんだけど
まあとりあえず座れって。俺も緊張してんだよ
っ!?きゅ、急に肩に触るな。私等も対暴漢訓練受けてんだ、反射的に殴りそうになる
ああー、そういや女性兵に対する集団暴行も結構あるとか言ってたな。スマン
…………こっちこそゴメン
いいって。で、キスはいいのか?
ああ、いいよ。きて
ん、なんだっけあれ、ファーストキスはレモンの味?あれ嘘だね、ちょっと言葉にできない味
敢えて言うならシチューの味だな、もう一回
ん――ちゅ、ふぅ―、んん―――ふぅ、結構息継ぎのタイミングが見当たらないね、苦しい
まぁ、おいおい慣れていけばいいさ。夜は長い
ふふっ、アンタには似合わないよ
アンタってのやめようぜ。今だけでもいいから名前で呼べよ、アニ
ん、わざとらしく耳元で囁くな。気障ったらしい、似合わないよエレン――んんんっ!!
痛ってぇ、噛むなよ。悪かった、悪かったって
なに今の、舌なんて入れてどうすんのさ
ディープキスってヤツ、初めてしたけどお互い慣れないと難しそうだ。そろそろ横になれよ
ヤバイねコレ、恥ずかしくて死にそう
なんだやめとくか?
冗談、出来るだけ抵抗しないから。その、なんだ………任せる
わかった、触るぞ
アニの顔は緊張で少し引き攣っている、精一杯の微笑みを見せながら唇を重ねた。
まだ3回目のキス、アニの唇はまだ少し震えている。
腰のあたりで結ばれた紐をほどいてお腹に触れる、震えが強くなった。お腹を指先で撫でながらキスを繰り返す。
指の振り幅を徐々に大きくするとアニの体が分かりやすく跳ねる。
エレン「アニの腹、引き締まってるけど思ったより柔らかいな」
目を見ながら言う。顔を逸らそうとするのは分かっていたので反対の手で頭は固定済みだった。
睨みつけてくるが何も言わない。お腹を撫でる手はそのまま下におろさず、太腿に触れる。
アニ「ん、、太腿とかお腹とか……好きなの?」
両方同時に撫でたいが髪も触っていたいのでこのまま。
脱力している太腿は強く押し込んでもすぐに弾いてくるが、鉄のように硬いというわけでもない。
エレン「アニの足は好きだな、長い年月を積み重ねて鍛えた体が美術品みたいだ」
脹脛までは流石に届かないので膝とその裏までで今は満足しておく。
アニ「なにその言い回し、でもエレンに褒められて悪い気は、ンんっ――しないよ」
緊張がだいぶ解けてきたようなので、耳を甘噛みしてそのまま舌で首筋をなぞる。少ししょっぱい。
アニ「っ!?な、舐めるな!」
エレン「なんで?別にいいだろ。ちょっとしょっぱくて美味しいし」
バスローブを肌蹴させ、肩から二の腕まで。腕もしっかりと引き締まっている。やっぱりしょっぱい。
アニ「味とか聞いてない。―ん、ふぁ――……恥ずかしいんだよ、言わせんな」
エレン「誘ったのはアニだろ。とりあえず最初はされるがままになってろよ」
左手で内腿を撫でつつ、舌は肩に戻って鎖骨をなぞる。舐め上げると少しだけ声が大きくなった。
咽喉まで行ったらそのまま中央を下に、胸にはまだ触らない。
アニ「ひゃっ、ン―ふっふぅ――はぁン―――胸、触んないの?好きなんでしょ、男って」
エレン「どうだろ、俺はどっちかっていうとアニの足みたいに鍛えられた部位の方が好きだけど」
書き溜め切れた、とりあえずここまで。
>>xnvxsbjqがお預け食らったジャンみたいな顔してたから頑張ったけど死にたくなるなコレ
鳩尾から肋骨をなぞるようにするとさっきのように声を上げる、骨回りを撫でられるのが好きなのか。
また中央に戻って臍に舌を入れ、こねくり回すとアニの腰が跳ねる。
アニ「あ、っっ―――!?ひゃぁン、ふぁ――何、コレ……やば、ンんん~~ッっ!?」
アニは出来るだけ抵抗しないと言っていたが反射まではどうにもならない。だが本気の抵抗でもない限り、まず外
され無い程度には寝技の訓練は積んでいる。
まさか初の訓練でない実践が閨で、しかも訓練の師匠とでもいうべき相手とは思わなかったが。
思った以上に反応が良いのでしっかりと押さえつけて臍を責める。もちろんわざとらしい音は忘れない。
アニ「ちょっ音、―ダメだンん、ふっ―はぁ、やめっうぁ――ソコは、あぁあっ、エ、エレンっッ――あっ……」
一層強くアニが跳ねる。ちらりと目を向けると手はシーツを限界まで握りしめ、口元から涎を垂らしていた。
アニが慣れない運動で乱れた呼吸を整えている間、手を止めて体を起こし、様子を見る。
深く呼吸を繰り返し、少し涙を浮かべてこちらを睨みつけるアニに、背筋がゾクゾクと快感に震え上がった。
アニ「はぁ、はぁ、はぁーっ――たく、いきなりペースを上げる奴があるか」
息を整えた直後、アニは上半身を起こし、前かがみになって顔を隠した。
そしてもう一呼吸繰り返した後、上気した顔を僅かに上げ、わざとらしい上目使いで俺に視線を向ける。
アニ「でもヤバイねこれ、病み付きになりそう」
――さっきとは比べ物にならない快感が背筋を走る。それを鍛え上げた理性でどうにか押し殺して微笑みかけた。
最初のように意識して表情を作る必要はない。多分、アニの目に映る俺はかなりニヤついている。
エレン「ははっ、そんなに良かったか?水飲んどけ、じゃないとこの先キツイぞ」
アニ「ありがと。―――ふぅ、一回イって大分緊張も解けた。続き、来てよ」
エレン「嫌って言っても今夜は離さねーよ」
とりあえず一回戦終了って事で今夜はここまで
早くても明日の深夜、遅かったら明後日の夜になります。
中途半端でも投下した方がいいですか?返事が無かったら深夜に投下します。
トリップつけた方がいいのかな
肩を抱き引き寄せる。まだ余韻に浸っているのか、アニはさして抵抗もなく俺の胸にしな垂れかかる。
アニ「なんだ、余裕そうな顔してエレンの胸も高鳴ってるね」
返事はしないで顎を持ち上げ唇を落とした。啄むように何度も繰り返しながら背骨を優しく撫でる。
緊張が解けたというのは本当のようで、少し前までと比べて素直に反応する。
アニ「ンん――ちゅっ、ん――ふぅ、、っぁ――んンぁふぅ――。コレ好きだよ、なんか満たされる感じ」
エレン「何度でもしてやるよ、そろそろ触るぞ」
アニ「いいよ、きて」
膝立ちにさせて、右手で腰を支える。左手はお腹に添えてゆっくりと焦らすように下す。
アニは体を俺に預け、背中に腕を回した。
丹田を優しく撫でながら少しずつ圧迫する。臍もそうだったがアニは外より内側を刺激する方が好きなようだ。
アニ「あっ――くぅ、ん―ふっ、、はぁっ――ちょっと、それ苦しい……」
エレン「悪い、強すぎたか?」
アニ「……いや、大丈夫。気にしないで、いっ、んン――はあっ、あ――ン、変になりそう」
母指球で丹田を圧迫しながら指は秘部へ。思ったよりも湿り気のあるソコに触れる。
指は入れずに表面だけ、丹田と一緒に優しく撫でていく。
背中に回された腕に力が入る、アニの湿った吐息が首筋にかかった。秘部の湿り気が増す。
アニ「指入れる前―ンぁ―に唇、っふぅ――ちょうだい。」
エレン「ああ、顔上げろ」
もう何度目ともしれないキスをする。頬は上気し、目が潤んでいるアニはいつもと違った魅力に溢れている。
再び啄むようにキスを繰り返していると、唇にアニの舌が触れた。
少し顔を離すとアニはまだ舌を伸ばしている。
アニ「はやふ、ひはも―はぁっ―ひょうはい―?」
だらしなく伸ばされた舌に吸い付く。あのアニがこうまでしてねだってくるのを躱せる俺ではない。
お互いの舌を、涎を、絡めて、混ぜて、飲ませて、飲む。何時だったか誰かが持ち込んだ酒のように頭を焼く。
アニの体が一層震えた。
左手の指が温かい、意識せずにアニの秘部に指を沈めてしまっていたらしい。キスはやめない。
入れてしまった指は抜かずに、傷つけないように優しく膣内をかき回す。唇は離さない。
丹田の圧迫と指の動きを不規則に変化させ、口の中にかかるアニの吐息で反応を探る。
アニ「ふぐっ――ちゅっン―はっ、ぁあン―じゅっ、じゅる―ンん――はっ、ふっ、あぁァんーふっ―はぁ――」
言葉もないまま唇を貪るアニ。手は縋るように背中に巻きつき、爪を立てるが気にしない。
膣内は十分すぎる程に濡れているが、未使用な上に鍛え上げられた体だからか解れているとは言い難い。
外からの刺激を諦め、中指に続き人差し指も挿入する。2本の指を前後させ優しく解していく。
新たな異物に反応したのか、アニの体が一瞬緊張に固まる。
しかし、舌を動かすとそれもすぐに忘れたよう力を抜き、口内に意識を向けたようだ。
そのままどれくらい続けたのか、アニの下半身は水浸しでガクガクと震えている。
完全に俺に体重を預けて、それでも口を離さず口内を貪っている。
上半身も酷いもので、お互いの口からこぼれた唾液で全身が濡れていた。ランプで反射する肉体が艶めかしい。
アニの腕が片方離れたかと思うと、そのまま俺の下半身に手を伸ばし陰茎を優しく握った。
あかん、あと10分で始まるからとりあえずここまで。
すまない、最後まで書ききってないから今日も途中で止まるかもしれない。
ねだってくるまで苛めるつもりなので、その程度では誘いには乗らない。
それがどうしたのかとでも言うように、舌も指もそれまでと変わらず動かし続ける。
アニ「はぁっ、ふぅっ――もう、ンんっ――いいだろ、コレ、、あぅン、ふっ――」
アニ「たの、むっ―からぁ、ン、ふぅ――挿入れて、んぁ――くれ」
握った手をぎこちなく上下させてアニが誘う。
今度は全身が快感に震えた。あのアニが、声を震わせて、ねだってくれたのだ。
僅かに残った理性で水差しを掴んで口に含み、そのままアニの唇を奪う。
無理やりに水を流し込んで水分補給させ、半分は自分が飲む。
膣内に入れていた指を抜き、その手で陰茎を掴むアニの手を優しくどける。
腰に回していた手に力を込めて、唇は重ねたままに押し倒す。
随分とテクニシャンじゃないか……
背中に回していた腕を首に巻きつけ、より深くキスを求めてくる。
アニの左足を抱え、右足を跨ぐ。隙間を無くすように体を密着させた。
少しだけ腰を引いて左手で狙いを定め、先端だけをゆっくりと埋めていく。
亀頭が完全に飲み込まれた所で手を止め、唇を離してアニの声がしっかりと聞こえるようにする。
その代わりにお互いの額を合わせ、視線を絡ませて、しっかりと瞳を観察しあった。
汗と唾液と涙に濡れた顔、潤んだ瞳を一度伏せたのを合図に挿入を再開する。
アニ「んグッ、ふっ―フッ―ンぁ、、かハッ――んギィ、痛っ、ぅあ――はっ、はっ、はっ――ふっ、ン――」
少し引いて奥に、また少し引いて奥に、ゆっくりと小刻みに出し入れを繰り返しながら侵略していく。
アニ「フぐっ――んンンっ――ま、ぁかふっ―だ、、?き、ンぁ、はぁ――つっ、い――」
苦しそうな声を上げる度に、食いちぎらんばかりの力が加わる。
焼けそうなほどの熱が籠った膣壁がうごめき、陰茎を強く刺激し射精を促す。
込みあがる射精感を必死に耐え、奥へ奥へとアニを犯す。
エレン「もう、少しだ。がんばれ……」
アニ「ふッ、くぁ、ははっ――かん、ったん―ひッ――言う。――んンンぁっ――」
そしてようやく、亀頭が子宮口に触れる。
俺の動きが止まった事で察したのか、シーツを強く握りしめていた手を首に回し、再び口づけを求めてきた。
それに答えて唇を貪る。ぴちゃぴちゃと唾液を交換し、垂れてきた汗も構わずに口の中でかき混ぜる。
アニ「じゅる、ンふぅ――じゅじゅっ――ぁはっ、んンむ、――じゅる、はぁっ――ちゅっ、あァぁン、ふふっ」
アニ「ふっ、ふっ、――ん、はぁ―……。圧迫感がすごいよ、コレ」
アニ「腕に刺さった枝を、ゆっくり抜く、みたいな、感じ。しばらくこの、ままで頼むよ。まだ痛みが尾を、引いてるんだ」
流石というべきか素早く呼吸を整え、嬉しそうに感想を言う。
それでも初めての体験だからか、完全にいつも通りの呼吸というわけでもない。
アニは左手を丹田に持っていき、俺に貫かれたその上を優しく撫でる。
アニ「ははっ、これで私も女になったってわけだ。本当にヤバイね、コレ。ちょっと言葉にできない感じ」
エレン「アニ、泣いてるのか?」
アニ「え?」
流れる涙を指で拭い、反対側の涙は舌で舐めとる。
するとアニは不器用に微笑みながら、唇を合わせるだけのキスを一つ。
アニ「今…幸福感でいっぱいな筈なんだ。この涙、何で…だろうね?」
エレン「アニ、嬉しい時も涙はでる。……らしい」
アニ「そう。そうなのかもね」
この時、俺は初めてアニの本当の笑顔を見た気がした。
そして不覚にも体は正直に反応する。
アニ「んンっ――。おい、もう少し空気読めないのか」
エレン「わ、悪い。正直今も我慢して無いと射精そうなんだよ」
アニ「はぁ、まあそういうことしてる最中だしな。私も悪かったよ」
言い終わったアニが大きく顔ごと目を背け、何事かと不思議に思っていると。
アニ「その、結構慣れてきたから。次は……ああ、、エレンを…くれ」
火照りとは違う赤に耳を染めて、言い終わるとすぐにこちらと目線を合わせてはにかむ。
アニ「あんっ――また跳ねたぞ?我慢もキツイってのは本当みたいだ」
エレン「加減きかなくなっても知らないぞ」
アニ「エレンが私に手加減?戦績は結局私が勝ち越しだった筈だよ」
エレン「っ!いくぞ」
今のがわざとらしいアニの挑発であることは理解している。でもその気遣いを無下にする気はなかった。
優しく、激しく、でも絶対に乱暴にしないように。僅か3回とはいえ、経験で上回るという事実が俺の理性を支えていた。
アニ「きにゃっ!?――ンんっ――ひゃっぅ――なにっ?――嘘っ、あんっ――うぁ、くふっ――あっ――」
前戯の時には既に気付いていたが、アニは少し苦しいぐらい圧迫されるのが好きだ。
しつこいほどにねちっこく前戯を繰り返した甲斐はあり、痛みもある程度抜けた今では面白いぐらい反応してくれる。
少しだけ引いて、ゆっくりと子宮を圧迫していく。右手はアニの足を指先で撫でまわし、左手は腰を強く掴む。
アニ「んグゥぁ――いっ――ふっ、ぁあん――かハッ――ふっ、ぁんン――」
亀頭で子宮口を抉り、押し付けた状態でピストンさせる。
射精感は既に射精していてもおかしくないほどに高まっている。
深く抉る度に膣壁はうごめき、早く出せと促すようだ。
それでもアニの嬌声を長く聞いていたい一心に、先に先にと伸びていく。
抱き寄せていた体勢を、より強く圧迫するためにのしかかる形に変更する。
アニ「がッ――ふっ、んンぁあぁぁっっ!!――ひゃっ、ひぅ――んっふぁ」
アニ「――ら、めっ――引、くぅ、ン―なぁあ―――んぅあ!?―くぅ、んンンんんんんっっ!?」
エレン「っっっ!!」
アニの体が大きく跳ね、予想外の刺激に射精しそうになった。
なんとか我慢できたと安心した直後、アニの足が腰と俺の足に絡みつき、腕は再び首に回される。
足は馬鹿げた力で俺を引き寄せ、腕は逃がさないとでも言うように締め付ける。
倒れ込むように重なり、唇を合わせ、自然に舌を絡める。
それをきっかけに精が解き放たれる。目の前がチカチカするような快感と共に体の中から中身が無くなるような虚脱感に襲われる。
それでも体は自然と動き、体重をかけすぎないように支え、舌は無くしたモノを探すように一層激しく求める。
長く続いた射精が終わってもお互い唇を求めるのはやめない。
ベットの軋む音がやみ、2人の荒い息遣いと唾液が跳ねる音だけが響く。
アニ「ん、ちゅっぷ――ふぁ、はぁっン――じゅる、ふぅ――あむっ――ふっ、はぁ、はぁ……」
やがてどちらからともなく唇を離し、重ねるだけのキスを1回。
体を起こし、アニの膣内から引き抜く。ぽこりと精液があふれ出た。
気怠い体に鞭を打ち水差しから水を飲んでアニに回す。
エレン「ンくっ――ふはぁ……。ほら」
アニ「はぁっ、はぁっ、ンくっ――ん……。ありがと」
アニ「膣内、というより子宮内?いっぱい出したね、死ぬかと思った」
エレン「アホか。体、大丈夫か?」
アニ「滅茶苦茶気怠い、もうこのまま寝ちまいたいぐらい。でももっと求めたい気持ちもある」
エレン「……夜は長いって言ったろ、抱えてやるから一緒にシャワー浴びよう。そしたら2回戦といくか」
アニ「エレンも乗り気なんじゃないか。ほら、抱えてくれ」
腕を首に回させて横抱きにする。
まだ月も天頂に届いた頃だ、時間はまだまだある。
・・・・
・・・
・・
・
・
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―朝―
エレン「起きたか。おはよう」
アニ「(気怠い目覚めの後、普段聞くことのない声が聞こえた)」
アニ「あぁ、おはよう」
アニ「(それでも挨拶は何とか返し、昨夜のことを思い出す。あの後雰囲気に乗せられたのか口で1回、膣内でもう1回)」
アニ「(最後はシャワーを浴びる気力も無くしそのまま2人で倒れ込むように寝たんだ)」
アニ「全身ぐちょぐちょだね、気持ち悪い」
エレン「俺も思った。お湯沸かしてるから入ってこいよ、コーヒー買ったから淹れておく」
アニ「なんだ、今日は一緒に入らないのか?」
エレン「もう入った。朝食も用意しておくから馬鹿言ってないでさっさと行って来い」
アニ「冗談だよ、任せた(嘘、半分本気だった。まだ昨夜の感覚が残っているのか異物感がある。ゆっくり温まろう)」
アニ「出たよ。?、シーツ変えたんだ」
エレン「剥いだのは丸めてポイだけどな。ほら温めなおしたからさっさと座れ、女って風呂になると長いよな」
アニ「私はこれでも短いと思うけどね。エレンが散々出してくれたから掻き出すのに時間がかかったんだよ」
エレン「あー、悪い」
アニ「別に気にしてない。出されるのが嫌なら蹴り飛ばしてるよ」
アニ「(それだけ言って朝食に目を向ける。訓練兵ではまず出ない白パンと野菜のスープに少量の干し肉、そしてコーヒー)」
アニ「随分と豪勢だ」
エレン「払っただけの事はあるってことだ、水は使い放題で真夜中にお湯が使えるって時点で相当だろ」
アニ「確かに。支払見てなかったけどどれくらいしたんだ?」
エレン「気にすんな。宵越しの銭は持たない、って程じゃないが最低限以外はいつも使い切ってる。死んだら使えないからな」
アニ「……エレンがそういうなら気にしないでおくよ」
アニ「でも、その死んだらってのは気に食わないね。死に急ぎ野郎」
言い忘れてたけど>>96より先は完全に自己満足
エロだけでいいよって人は読まないのが吉
エレン「悪い、でもそういう意味で言ったんじゃないぞ」
アニ「分かってるよ、でも気をつけな。人間は正しいだけじゃ生きていけないんだよ」
エレン「なんだそれ?」
アニ「別に。いつかエレンに言おうと思ってた事を言っただけ」
アニ「…………、」
エレン「胸抑えてどうした、体調が悪いのか?」
アニ「決めた。エレン、アンタが調査兵団に行くのは決定事項だろ、私が憲兵団に行くのも決めている」
エレン「さっきからどうしたんだ?」
アニ「いいから聞け。調査兵団の壁外遠征は平均で大体月に1回だ、その度にエレンは生死を賭ける」
エレン「そうなるな」
アニ「私はエレンに死んで欲しくない、だから約束してくれ」
エレン「なんだよ、はっきり言えって」
アニ「壁外遠征から帰ってきたら、その度に私を抱け。エレンが生きていることを感じさせてくれ」
エレン「……」
アニ「コレ、アンタにあげるよ。お父さんからの唯一の贈り物、これ見て死に急ぎを少しは躊躇ってくれると嬉しい」
アニ「ここ、ここを弾くと爪が出る。結構鋭いからいざって時に使えるだろう。大切にしてくれ」
エレン「アニ俺は、「言うな分かってる、それは約束の証明だ」
アニ「いつか外の世界に行けるようになったら返してくれ、そして私も一緒に……」
エレン「―――――」
あの時のエレンの返事は私だけの物だ、誰にも言う気は無い。
ただ、今私の手元に指輪は無く。生きることが生きる目的だったあの頃より、随分と回りが明るく見える。
「アルミン、私も行くよ。超大型は厳しいが鎧なら抑えられる。エレンは絶対に死なせない」
おわり
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