ユミル「刷り込み薬?・・・」(269)

~女子寮裏~

ユミル「おいおい、めずらしいなあんたが私に話しかけるなんてよ」

ユミル「そして、ここに一人で私一人を呼び出すとは・・・告白か?」

アルミン「本当にユミルは次から次へと文句が出てくるね」

ユミル「それが私だ」

アルミン「そうだね、ところでユミルは”刷り込み”って知ってる?」

ユミル「あぁ、初めて見た人が自分の親って思うあれか?」

アルミン「そうそうよく知ってるね。ユミルってやっぱり賢いよね」

ユミル「おいおいわざわざ、私を褒めるためにここに呼んだのか?」

アルミン「違うよちゃんと人の話を聞いてよ・・・」

アルミン「僕はその刷り込みを人為的にできる薬を開発したんだ・・・」

ユミル「は・・・?」

アルミン「まぁ信じられないだろうね・・・」

アルミン「とりあえず、この薬は簡単に言うと“記憶障害”を引き起こして」

アルミン「対象に対して嘘の記憶を刷り込みさせることができる・・・」


ユミル「おまえ・・・恐ろしいな」

アルミン「僕も故意にこの薬を作ったわけではないよ」

アルミン「偶然だよ偶然。だから分量も何もかも記録してないからこの一粒で最後」

ユミル「最初の一粒は誰に試した?」

アルミン「ライナーだよ」

ユミル「っ!?」

アルミン「彼のおかげでこの薬の効果・効果時間をおおよそ記録することができたよ・・・」

ユミル「だから。あの時食堂でパンをずっと巨人だ巨人だって言って騒いでたんだな・・・」

アルミン「そういうことだよ。」

ユミル「マッドサイエンティストだな」

アルミン「・・・;^^」

ユミル「その最後の薬を私にくれるの?」

アルミン「うん」

ユミル「いろいろな人がいる中で、何故私にくれるんだ?」

アルミン「怒らないで聞いてほしい・・」

ユミル「・・・」

アルミン「ユミルって本当は優しく思慮深い人だと僕は思ってる」

アルミン「だから、一番うまく使えるんじゃないのかなってね・・・」

次の投下は明日の20時ぐらいです

間違えました。次の投下は今日の20時ぐらいです

ユミル「・・・・わかった。ありがたくもらっておくよ・・」

アルミン「よかったよ」

ユミル「でも、私も人間だ・・・この薬を自分の好きなことに使うぞ?」

アルミン「・・・・ご自由に」

ユミル(これで・・・エレンを・・・///)

アルミン(これでエレン争奪戦はユミルに軍配があがった・・・)

~翌日の朝食~

ユミル「おいっエレン頭になんかついてんぞ」

エレン「うおっまじで?」キョロキョロ

ユミル「嘘だよばーかキャハハ」

エレン「おまえ・・・」

クリスタ(ユミルの愛情表現ってベタだなぁ・・・)

ミカサ「エレン・・・あーん」

エレン「いらねぇよっ」

ユミル「ならこのユミル様のは食べるよな?ほら口明けろ」スッ

エレン「・・・頭大丈夫か?」

ユミル「・・・・冗談にきまってんだろばーか・・・(気づけよ鈍感死に急ぎ野郎・・)」

アニ「私の食べるか?」

エレン「おぉいいのか?」

アニ「」コクン

エレン「ありがとうな」モグモグ

アニ「」ニヤッ

ユミル「」ゴゴゴゴゴゴ

ミカサ「」ゴゴゴゴゴゴゴ

~格闘訓練~

ユミル「私が組んでやろうかエレンちゃ~ん?」

エレン「その余裕、後悔させてやる。いいだろうこいっ!」

ユミル(やった・・・///)

ユミル「おらぁっ!」スッ

エレン「」シュッ

ユミル「なっ!?」ドテッ

エレン「よえーな・・・大丈夫か?」スッ

ユミル「うっせ・・・」パシッ

ユミル「」ググッ

エレン「おあっ!?」ドテッ

エレン「おいっなんで引っ張るんだよっ!」

ユミル「私。寝技得意なんだよね(これで合法的にエレンと///)」ググググ

エレン「うわっ」

ユミル「どうだい?女の子の胸の感触は?キャハハハ」グググググ

エレン「くっ苦しいっ!ギブギブ!」

ドーン!

エレユミ「!?」

ライナーチーン

エレン「ライナーが・・・」

ユミル「降ってきた!?」

ドーン!

ジャンチーン

エレン「今度はジャンがっ!?」

ユミル「・・・・」チラッ

ミカサ「ゴゴゴゴゴ」スタスタ

アニ「ゴゴゴゴゴゴゴ」スタスタ

ユミル(チッ邪魔しやがって)

ひょっとしてアニのssを書いた人ですか?

>>22お恥ずかしながらそうであります。前作も見ていてくれて嬉しいです。

ミカサ「エレン大丈夫?」スッ

エレン「いいよ、一人で立てる」

アニ「エレン、ほこりついてるよ」サッサ

エレン「おぅわりーなってかこの伸びてる二人どうにかしろよおまえら」

ミカサ「」

アニ「」

エレン「無視すんなよっ!」

ユミル(あーあ・・・でもエレン抱き心地良かったな///)チラッ

エレン(ユミルの胸意外と大きかったな・・・///)チラッ

エレン・ユミル「っ!?・・・・(目が合った・・///)」

アニミカ「ゴゴゴゴゴゴ」

アルミン(訓練よりあっちの方が修羅場だよね・・・)

ベルトルト(また始まったかあそこの争奪戦・・・)

~立体起動訓練~

教官「おいきたぞ」

部下「了解ッ」ギギギ

エレン「見つけたっ!」パシュッ

エレン「くらえっ!」ザンッ

エレン「っ!?(手ごたえが無い?)」

ユミル「残念っ!私が先だったなー!!」

エレン「くそてめぇー!」

ユミル「悔しかったら私が見つけたのを奪ってみろよっ!」

アルミン(上手いなぁ、これでエレンと一緒に行動する目的がごく自然にできた・・・)

アルミン(やっぱりユミルは賢い・・・)

ミカサ(チッ許さない)パシュッ

アニ「」

ユミル(エレンは単純で誘いやすいな・・・そこがまたアイツの魅力なんだよなぁ・・・///)

エレン「おいっ待てよっ!」

ユミル「待てって言われて待つかばーか」パシュッ

ユミル(見つけた!今度はエレンに譲って・・・ムフフフ///)

エレン(見つけた・・次こそ俺がっ!)

エレン「おらぁっ!」ザンッ

ユミル・エレン「なっ!?」

ミカサ「残念」

エレン「みっミカサいつのまにっ!?」

クリスタは参戦しないんですか?

>>27そのうち出てくる予定です


ミカサ「エレンを独り占めさせない」ボソッ

ユミル「くっ・・・・」

エレン「くそっなんでどいつもこいつも俺の討伐訓練の邪魔をっ!」

アニ「あんたは煽られるとすぐむきになり、ガスの使い方・体重移動に無駄ができてる」

エレン「なっ!?・・・・」

アニ「よかったらあとでもっと教えてあげてもいいけど?」

エレン「わかっt・・・」

教官「あぶなーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーい」

エレアニ「っ!?」

ユミル「エレンっ!!」パシュッ

ドーーーーーーーーーーーーーーーーーーン!!

アニ「大丈夫かエレンっ!!」パシュッ

ミカサ「エレンっ!!」パシュッ

エレン「いててて・・・」

ユミル「大丈夫か?」

エレン「・・・・これはどういうことだ?///」

ユミル「私がお前を“抱き”かかえて避けなかったら大木の下敷きになって即死だったぞ?」

エレン「・・・そうか・・ありがとう・・///」

ユミル「おっおう・・・///」

ユミル(顔赤めてるエレンかわえぇ・・)

エレン「そろそろ離してくれないか・・・///」

ユミル「えっ!?・・・あぉごめん・・・///」

アニ「大丈夫かッ!?」パシュー

ミカサ「ケガはっ!?」パシュー

アルミン「エレン大丈夫っ!?」パシュー

エレン「おぅ、なんとかなユミルのおかげで助かった」

アニミカ「」ギロッ

ユミル「おいおい私は助けたんだぞ?」

ミカサ「エレンに何かしてないでしょうね?」イラッ

アニ「」

ユミル「してねぇよ」

エレン「おい、ミカサ」

ミカサ「何?エレン」

エレン「お前その言いぐさは無いんじゃないか?ユミルは俺を助けてくれたんだぞ?」

ミカサ「うぅっ・・・・」

エレン「ユミルに謝れよ・・・」

ミカサ「・・・・すまなかった」

ユミル「まぁいいさ」ニヤッ

風呂入ってきます

ミカサ「っ!?(こいつ必ず排除する・・・)」

アニ(第三勢力か・・・手ごわいな)

アルミン(どこ行っても争奪戦か・・・)

エレン「っつ・・・足いってーな・・・」

アルミン「大丈夫?・・今救護班を呼んでくるね!」

アニ「いやもう向かってるはずだ。あの時教官が見ていたはず。それにかなりの音だったからね」

アルミン「そうだね。気が動転していて気付かなかったよ・・」

アニ「立てるか?肩貸すよ」

エレン「いや、大丈夫だ・・・・うっ・・」

アニ「ほら・・・遠慮しなくていいって・・」ニヤッ

アルミン「駄目だ、この場合アニとエレンじゃ身長差がありすぎて、エレンに負担がかかってしまう」

アニ「チッ」

ミカサ「なら身長が同じな私が・・・」ニヤッ

アルミン「いや、この場合エレンより少し身長が高い人の方がエレンがry」

ミカサ「」

ユミル「なら・・・私だね」ニヤッ

ユミル「アルミン、今度なんかおごるぜ」ボソッ

アルミン「いや、僕は正しいと思う判断をしただけだよ」


エレン「ユミル、悪いな何から何まで・・・///」ダキッ

ユミル「かまわないさ・・・///」

アルミン(吊り橋効果発動だね)

アニミカ「チッ」

ユミル「今度、なんかおごれよな?」

エレン「あぁ、なんでもしてやるよ」

ユミル「言ったな?」

エレン「あぁ言ったさ」

アニミカ「」

救護隊員「大丈夫かー!?」ダダダ

アルミン「救護班が来た!」

ザザザザー

救護隊員「けが人は?」

ユミル「こいつです」

エレン「うぅ・・」

救護隊員「何処が痛い?」

エレン「ここです・・」

救護隊員「・・ふむ・・足首をひねってる可能性があるな、よし急いで馬車に乗れ」

救護隊員「そして、誰か状況を詳細に説明できる者はいるかっ!?」

ユミル「私です」

救護隊員「そうか、一緒に馬車に乗れ」

ユミル「了解です」

ガタゴトガタゴト

救護隊員「よし、全員乗ったか?馬車を出せっ!」

ダダダダダダ

アルミン「エレン大丈夫かなぁ・・・」

ミカサ「大丈夫じゃない」

アルミン「えっ?」

ミカサ「今エレンの隣にはメス豚が居る。とても危険」

アルミン「僕が言ってるのはそっちじゃないんだけどな・・・」

アニ「あいつなら大丈夫さ・・・きっと」

次の更新は明日の14時30分~15時30分の間にすると思います
でわ

最近進撃のssが急激に多くなった気がする

~馬車内~

救護隊員「この氷を彼の足首に当ててやれ」

ユミル「了解であります」

救護隊員「我々は、先に救護室に向かい。手当ての準備をしているいくぞっ」パシュッ

救護隊員2「はっ!」パシュッ

ユミル「・・・・大丈夫かエレン?」

エレン「あぁ割とな・・」

ユミル「悪かったな上手く助けてやれなくて・・」

エレン「いや、これが最小限の傷だよ。本当にありがとうユミル」

ユミル「いや・・別に」

エレン「あの時は、本当に何にもできなかった」

ユミル「・・・・」

エレン「偉そうに巨人をすべて駆逐するって公言したくせに情けないよな」

ユミル「突然の出来事だ。仕方ないんじゃないのか?」

エレン「いや、一人の兵士として全く予測できなかった。そして、一人じゃ何もできないということも痛感した。」

ユミル「・・・・」

エレン「本当にありがとうなユミル」

ユミル(相変わらずまっすぐな奴だな・・・駄目ださらに惚れちまいそうだ・・・)

ユミル「・・・あぁ、その助かった命大事にしろよ?///」

エレン「当然だ。しっかしあれだなーあの“ユミル”が人を助けるなんてなー」

ユミル「あ?どういうことだ?あぁん?」

エレン「明日雪が降るぞ」

ユミル「このやろう・・・いつもユミルさんは優しいよなー?」グリグリ

エレン「いたいたいたいっ!そこはケガしてるところだろっ!」

ユミル「ハッハッハ」

エレン「でも、これでユミルは俺のパートナー(戦友)だな?」

ユミル「パートナー(恋人)?・・・」

ユミル(これって告白じゃないのか?おいっ!パートナー(恋人)って・・・///)

エレン「おいっ顔赤いぞ」

ユミル(いやっでも、こいつがそんなこと言うはずないしな・・・)

エレン「おーい」ペシペシ

ユミル「はぇっ?」

エレン「大丈夫か?顔赤いぞ」

ユミル「そっそうか?気のせいだ」

エレン「そっそうか・・・」

ユミル「おっおう・・・」

エレン「少し横になっていいか?」

ユミル「良いに決まってんだろ私が決める権利はねぇよ」

エレン「そうだな」ゴロン

エレン「氷のおかげで痛みが麻痺してきたよ」

ユミル「そうか、それは氷じゃなくわたしのおかげだな?」ニヤニヤ

エレン「・・・そうかもな///」

ユミル「えっ?(いつもならここでツッコミが入るのに・・・)」

エレン「眠くなってきたな・・・」

ユミル「けが人は寝とけ」

エレン「なら寝るわ」

ユミル「ここで寝たら頭痛くないか?」

エレン「まぁ、枕とか無いしな」

ユミル「膝枕ぐらいだったらいいぞ・・・?///」

エレン「えっ?///・・・いやそれは悪いからいいよ」

ユミル「・・・ったく・・けが人は言うことを聞けばいいんだよっ!」グググ

エレン「おいっ・・・///」

ユミル「少しはましになっただろ・・・///」

エレン「おぅ・・・///」

エレン(やべぇ・・・すげぇドキドキする・・・ユミルが可愛く見えてしかたねぇ//)

ユミル(こうやって見るとやっぱり可愛いところもあるな・・・)

次の更新は今日の夜です
でわ

エレン「~zz」スピー

ユミル「寝たか・・・」

エレン「」

ユミル「寝顔もかわいいな・・」ナデナデ

ユミル「髪もサラサラだ・・・」

ユミル(今なら・・・してもばれないんじゃないのか?・・・」

ユミル「」

エレン「」

ザザザザザザーー

御者「ついたぞぉー!!」

ユミル「チッもう少しだったのに!」

ライナー「おいっ大丈夫かエレンっ!?・・・・・お取込み中だったようだな・・・」スタスタ

ユミル「おいちょっとまt・・・・」

クリスタ「エレン!!大丈・・・え?」ゴゴゴゴゴ

ユミル「クリスタ・・これはっ・・・」

ミカサ・アニ「大丈夫っ!?・・・・・おいどういうことだコラ」ゴゴゴゴゴ

ユミル「・・・・もうどうでもいいや・・・」

救護班「おい邪魔だ邪魔だー」

エレン「んぁ?・・」

救護班「おい大丈夫か?立てるか?」

ユミル「・・・」

エレン「はい、大丈夫ですだいぶ楽になりました。」

救護班「万が一のことも考え、今から救護室で精密な検査をするから来るように」

救護班「そして、横の君は応接室で教官が事情を聴きたいと言っていたので至急向かうように」

ユミル「ハッ!了解であります」スタスタ

クリスタ(なんで、ユミルが膝枕を・・・)

風呂いってきまする

~応接室前廊下~

バタン

ユミル「失礼しましたっ」

ユミル「・・・・・」

クリスタ「・・・・・」

ユミル「どうした?クリスタ私の事が心配で待っていてくれたのか?」ニヤッ

クリスタ「そんなんじゃないよ」ニコッ

ユミル「なんだ・・」

クリスタ「ねぇユミル・・・」

ユミル「ん?」

クリスタ「エレンの事好きでしょ?」

ユミル「・・いや、私にはクリスタと言う許嫁がいるんだぜっ?」ダキッ

クリスタ「・・・ごまかさないで」

ユミル「・・・・」

クリスタ「じゃあ、なんで馬車の中でエレンに膝枕してたの?」

ユミル「そっそれは・・・」

クリスタ「それだけじゃない、格闘訓練の時も朝の食堂の時も・・・」

ユミル「・・・・・」

ユミル「・・・・」

クリスタ「エレンと話している時のユミルの顔は恋してる顔だった・・・」

クリスタ「今までユミルと一緒に居た私には分かるんだよ?」

ユミル「ごめん・・・クリスタがエレンの事好きって知ってたのに・・・」

クリスタ「ううん・・・全然いいよ」ニコッ

ユミル「!?」

クリスタ「これからは、親友としてそしてライバルとして一緒に居ようね」

クリスタ「でも負けないからね?」クスッ

ユミル「・・・」グスン

アニ「」

アニ(第四勢力か・・・・)

クリスタ「泣かないでよユミル・・」

ユミル「・・泣いてなんかいねぇよ・・」

クリスタ「・・ふふっ、ならエレンのお見舞いいきましょ?」クスッ

ユミル「おぅ」

アニ(厳しい戦いだ・・・)

今日はもう寝ます
明日の更新は多分13時くらいです
でわ

コンコン

クリスタ「入るよー」

バタン

エレン「おぉーお前らも来たのか」

ライナー「あ、ユミルさん」ニヤニヤ

ユミル「こいつ・・・・・」

ライナー「僕はそろそろ帰りましょうかね~(棒読み)」スタスタ

ユミル「あとで覚えてろよ」ボソッ

ライナー「まぁ頑張れよ?」ボソッ

バタン


クリスタ「大丈夫?エレン」

エレン「んぁー、足ひねっただけだからな」

ユミル「お、良いもんもってんじゃん」ガシッ

エレン「おいそれはアルミンがお見舞いっつって持ってきて・・・」

ユミル「いいだろいいだろっ」

クリスタ「ユミル、それ貸して?」

ユミル「?」

クリスタ「そのリンゴ剥くから」

ユミル「お、おぅ」

エレン「クリスタは家庭的だな」

クリスタ「そんなことないよぉ///」

ユミル「良い結婚相手見つかるぜ?主に私とか!」

エレン「お前も救護班に頭見てもらった方がいいんじゃねぇの?」

ユミル「ほうほう。殺されたいとみた」グググググ

エレン「だからそこはけがしてるry」

クリスタ「ちょっとやめなよユミルっ!」

バタン

ユミクリ「!?」

エレン「おぉーミカサも来てくれたのか」

ミカサ「エレン、家族が身内のお見舞いをするのは当たり前」

エレン「そっそうか」

ミカサ「けがの部位はどこ?ごはん食べられる?できないのなら私が食べさせてあげ・・・」

エレン「おいっまだなんも言ってねぇぞ俺は!」

クリスタ「はいアーン~♪」

エレン「おっおい・・・」

ユミミカ「っ!?」

クリスタ「いらない?・・・」ウルウル

エレン「・・・いる///」パクッ

ユミミカ「っ!?」

ユミル(リンゴあーんしてるクリスタも可愛いけど、照れているエレンも可愛い・・・でも悔しいな)

ミカサ「私も食べさせてあげる」スッ

エレン「いやもう大丈夫だ」

ミカサ「」

ユミル「おい、いつ退院なんだ?」

エレン「今日中には退院できるってよ」

ユミル「なら心配ないな、おいそろそろ訓練の時間だぞ」

クリスタ「あっほんとだ。じゃあねエレンお大事に」ニコッ

エレン「おうっ」

ミカサ「何かあったらすぐ連絡して」

エレン「どうやってだよ・・・」

ユミル「じゃあな」

エレン「おう」

バタン

エレン「さて寝るか」

バタン

エレン「ん?」

アニ「大丈夫か?」

エレン「んあ、アニか大丈夫だぞ」

アニ「そうか・・・大事にな、これやるよ」

エレン「なんだこれ」

アニ「湿布だ。じゃあな」

エレン「おう。ありがとうアニ」ニコッ

アニ「ふっ(可愛いなくそ///)」

バタン

~その後の訓練終わりの女子寮裏~

ユミル「今日、あの薬を使いたいと思う」

アルミン「ユミルも含めて第四勢力もあるからね。合理的に考えて使った方が良いよね」

ユミル「あぁ、正直こんな薬なんかであいつを落としたくないし、落とせるわけないと思うが」

ユミル「物は試しだ。でも、もしエレンに後遺症とかなんかあったらわかってるな?」

アルミン「それは大丈夫ライナーで立証済みだよ」

ユミル「そうか、で、詳しい使い方を教えてくれ」

アルミン「飲んでから10分後に対象者はぼーっとしはじめて。その時に初めて見た人の命令を何でもきく」

アルミン「または同時に、記憶を刷り込むことができる。どちらも有効時間は3時間」

ユミル「その3時間でにどう相手を操るかか・・・」

アルミン「そういうこと」

ユミル「なんか心臓がバクバクしてきたよ(これでエレンともっと・・・・ハァハァ///」

アルミン(ふっ、本当の有効時間は10分だ。くっくっくこの前いたずらで僕の靴を隠した罪をつぐなえ)

次の更新は今日の夜です
でわ

アルミンがゲスイ!!


待ってます。

>>73これが本当のワルミンですwwwwwww

~食堂~

ライナー「訓練終わりの飯ほどおいしいものはない」

ジャン「味の薄いスープでも疲れてることにより美味しい補正がかかるよな」

ライナー「お前、今回初めての登場だな」

ジャン「登場って何がだよ最初から居ただろ」

ライナー「なんでもねぇよ」

エレン「俺は後半訓練してないからスープに美味しい補正がかかんねぇぜ」

ライジャン「っ!?いつのまにっ!?」

エレン「よっ、言っただろ今日中に退院できるって」

ミカサ「エレン大丈夫足?」

エレン「おうミカサ、痛みはもうないぞただしばらく練習は限られるけどな」

ミカサ「そう、あまり無理はしないでね。」

エレン「おう」

クリスタ「エレンっ!」スタスタ

エレン「おうクリスタ」

クリスタ「大丈夫?足」

エレン「もうみんな大げさなんだよ大丈夫大丈夫」

ユミル「その程度の怪我で良かったことをを誰かさんに感謝するんだぞ?」

エレン「おう、ありがとうユミル。お前のおかげだ感謝しているぞ」ニコッ

ユミル「おっおうよ・・・・///(かわえぇぇ)」

ユミル「ん?お前水ねぇじゃん。持ってきてやんよ」スタスタ

エレン「おっすまないな」

アニ「横座るよ」

エレン「おっおう」

アニ「どう容態は?」

エレン「あぁおかげさまでな。あの湿布良く効くな」

アニ「そうよかった」

エレン「ありがとうなマジで」ニコッ

アニ「・・う、うん///」

アニ(また何かあげようかな///)

アルミン「あ、エレン久しぶり。ケガの具合はどう?」

エレン「おぉアルミンか、おかげさまで良くなったよ」

アルミン「僕は何にもしてないんだけね、あはは」

エレン「いいや、アルミンの持ってきてくれたリンゴが効いたぞ」

アルミン「それなら良かったよ」ニコッ

ユミル「ほれ水だ。ありがたく飲め」コトッ

アルミン(薬混ぜたな・・・)

エレン「おーわるいな。今日のユミルは優しいな」

ユミル「うっせ・・・///(これを飲めばこいつは・・・ハァハァ)」

エレン「よしそろそろ飯食おうぜ」

ミカサ「エレン、私のパンあげる。だからケガを早く治して」

エレン「いいのか?ありがとうミカサ」ニコッ

ミカサ(笑顔がまっまぶしぃ・・///)

クリスタ「なら私のも上げるよっ!」

ユミル「じゃあ遠慮なく」スッ

クリスタ「ユミルには言ってない!」ペシッ

ユミル「ちぇっ」

エレン「みんな悪いな俺が怪我したばっかりに」

アルミン(怪我の治癒のためにやってるわけじゃないのに、鈍感ってすごいな・・・)

エレン「」スッ

ユミル「!?」

エレン「」ゴクゴク

アルユミ(水を飲んだぁぁぁ)

アニ「情けないな女に気遣われてるようじゃ巨人なんて倒せないよ」

エレン「うっうるせえ」

アニ「だったら私のパンも食べて早くなおしな」スッ

エレン「そんなくえねぇよ・・・」

アニ「」ギロッ

エレン「・・・あっ!なんか食欲わいてきたわー(棒読み)」モグモグ

アニ「ならよかった」

~数分後~

アルミン(そろそろ時間だ・・・)

ユミル「エレンちょっときてくれないか?」

エレン「えっなんで」

ユミル「いいから、それとも恩を忘れたのか?」

エレン「いっ今すぐ行きます・・・」

ミカサ「エレンをどこに連れて行くの?」

ユミル「あぁ?どこでもいいだろ」

ミカサ「エレンに何するつもり」

ユミル「少なくともエレンに用があるからエレンを呼んだそれだけだ。さっエレン行くぞ」

エレン「おっおう・・・」

アニ「」

クリスタ(ユミル、なにすんだろ・・)

~食堂廊下~

エレン(なんか頭がぼーっとしてきた・・)

ユミル「おいエレン」

エレン「・・・・・・・」

ユミル(よし、効いてるぞこれ・・)

風呂入ってきます

続きかいていくぜ!!

エレン「・・・・・」

ユミル「エレンは私の言うことをなんでもきく」

エレン「俺は・・・ユミルの・・いうことをなんでもきく・・・」

ユミル「そうだ、」

ユミル(スゲーこれでエレンは・・・///)

ミカサ「なにやっているの?」

エレン「・・・・はっ」

ユミル「なんだよ邪魔すんなよ」

ミカサ「何をやっていたの?」

ユミル「今日のけがの事について話してたんだよ」

ミカサ「そうなのエレン?」

エレン「あぁ」

ユミル「ほらな、食堂に戻るぞ」スタスタ

エレン「・・・・」

~食堂~

アニ「ユミルと何話してたんだ?」

ミカサ「・・・・」

エレン「んまぁ・・」

ユミル「エレン、今日寝るとき私の抱き枕になれ」

一同「ファッ!?」

クリスタ「ねぇ!それはどういうこと!?」

アニ「血迷ったのかい!?」

ミカサ「ゴゴゴゴゴゴ」

アルミン(うわーすごい刷り込みしたんだろうなこれ・・)

エレン「わかった」

一同「ファッ!?」

ミカサ「どういうこと!?貴様エレンに何をした!?」

アニ「」

クリスタ「ねぇエレンどういうこと?ねぇ!」

ユミル「今日は私がコイツの命を救った。だから今日一日は私の命令は聞くという約束をした」

ミカサ「ふざけてるのか?ころす」ゴゴゴゴゴゴ

アニ「」ゴゴゴゴゴゴゴ

クリスタ「エレンはそれでいいの!?」

エレン「あぁ」

ミカサ「そっそんな」

ユミル「残念だったな」ニヤッ

クリスタ「そっそんなひどいよぉ・・・」

アニ「くそっ・・・・」

アルミン(我ながら凄い薬を作ってしまった・・・)

ミカサ「エレン聞いて、こんな女の言うことを聞くのはダメ」

ミカサ「抱き枕になるなら私のに・・・」

クリスタ「ずるいっ!なら私のになってよ!」

ライナー「なんの話してんだぁ~?」

アニ「」ドーーン

ライナーチーン

次の更新は明日の夜8時ぐらいです
でわ

ユミルもありだな(^ω^)

エレン「・・・・・」

ユミル「エレンは私一人だけの抱き枕だよな?」

エレン「あぁ」

ミカサ「」

クリスタ「」

アニ「」

~就寝前の女子寮~

コンコン

バタン

ユミル「遅いんじゃないか?」

エレン「悪かったな」

>>90
ユミルはマジでかわいい

ミカサ「エレンさぁおいでベッド温かくしておいたぞ」

エレン「俺は今日ユミルの言うことしかきかねぇぞ」

ミカサ「」チーン

クリスタ「ユミル今日一緒のベッドに寝ない?(こうすればエレンとも寝れる!!)

ユミル「いや、また今度一緒に寝ような?」

クリスタ「なんでよ!いつも一緒に寝よ寝よ言うのに!」

ユミル「ごめんなクリスタ。今日は先客がいるんだよ」

アニ(っでも今日はエレンと同じ場所で寝れるし・・・寝顔が見れるかもしれない・・・///)

ユミル「さっ早く来いよエレン(もう我慢できねぇ!!)」

アルミン「」

アルミン(気になって盗聴しにきたけど・・・おかしい)

アルミン(薬の効果時間の10分なんてとっくのとうに経っている。なのにエレンがユミルの言うことを・・・)

アルミン(まさか!これはエレンの意志だとでもいうのか!?・・・・)

エレン「おっおう///(ユミルやっぱ可愛いな・・・)」

8時だよ!全員集合!

>>94
見てくれて本当に感謝感激
ミカサ「ゴゴゴゴゴゴゴ」

アニ「今日はあきらめよう」ボソッ

ミカサ「まだいける・・・」

アニ「おい聞け、今度あいつに何かしら恩を着させ私らも・・・・」

ミカサ「そうか!!」

クリスタ「確かにそれが一番かもね。そう考えれば今日は我慢できそう・・・」

アニ「今日はいさぎよく寝よう・・・」

ユミル「おいエレンもっとこっちこいよ」グググ

エレン「おいっ引っ張んなよ・・・///」

ユミル「なんだ?照れてるのか?・・・(私だって恥ずかしいわ!)」

ユミル「最近寒いんだから」ダキッ

エレン「痛い、痛いってそんな強く抱くなよ・・・」

ユミル「はいはい」

ユミル「今日は私が膝枕してやったんだ。だから次はお前が私の抱き枕になれよ」

エレン「わ、わかったよ・・・///」

エレン(不思議と嫌じゃないんだよなぁむしろ・・・///)

エレン「おっおい・・肘に当たってる・・・」

ユミル「何がー?」ニヤニヤ

エレン「・・・なんでもねぇよ・・・」

ユミル「何が当たってるんだい?」スリスリ

エレン「お前気付いてるだろっ!///」

ユミル「キャハハうぶだなぁ(照れてるエレン・・・ハァハァ)」

アニ「ゴゴゴゴゴゴ」

クリスタ「ゴゴゴゴゴゴゴ」

ミカサ「ゴゴゴゴゴゴゴゴ」

アルミン(あぁもう帰ろうかな)

ユミル「ほら触ってみろよ」

エレン「やめろっ///」

ユミル「命令だ・・」

エレン「うっ・・・」スッ

ユミル「んっ・・・///」

ユミル(くそっ・・・///)

エレン(柔らかい・・・///)

ユミル「ハァハァ・・・お前上脱げよ・・・」

エレン「命令か?」

ユミル「そうだ・・」

エレン「・・・しょうがないなぁわかった・・・///」ヌギヌギ

ユミル「よしっ(エレンの裸ハァハァ///)」ダキッ

ユミル「」ペロペロ

エレン「なっ!?なんで舐めるんだよ」

次は22時に投稿します

前より格段にうまくなってる…!

>>104
何が上手くなっているのか分からないけど嬉しい限りです

アニ「」

ミカサ「」

クリスタ「」

ユミル「抱き枕は黙ってろ」ペロペロ

エレン「おいっそこはっ・・くすぐったいだろ・・・・」

ユミル「」チュウ

エレン「ばかっ吸うな・・///」

アニ「」

ミカサ「」

クリスタ「」

ユミル「良い筋肉してんじゃねぇか」ペロペロ

エレン「なっ何言ってんだよ・・・・なんか可愛いなユミル」ボソッ

ユミル「っ!?///(今、エレンが私の事を・・・)」

エレン「・・・///」

ユミル「今なんて言った?///」

エレン「なんでもない・・・」

ユミル「言え命令だ。」

エレン「嫌だ」゙

ユミル「言わないとこうだ・・・」ペロペロペロ

エレン「んっ・・・分かったから・・やめろ///」

ユミル「じゃあ言えよはやく・・・///」

エレン「ユミル可愛いな・・・///」

ユミル「・・・・・うっせ///」

アルミン(よく聞こえないな・・・でもエレンの話し方がいつも通りだ)

アルミン(この時点で薬の効果が切れている証拠なのに何故エレンは・・・)

エレン「なんだよ自分で言わせたくせに・・・」

ユミル「・・・・・・・・」ダキッ

ユミル「なぁエレン、明日の休暇付き合えよ」

エレン「あぁいいぜ」

ユミル「約束だぞ?」

エレン「あぁ、てか服着ていいか?半裸で寝るのは慣れなくてなんかいやなんだが・・・」

ユミル「ダメだ(明日はエレンとデートか・・・///)」

エレン「しかも寒いし・・・」

ユミル「じゃあこれで暖かいだろ?」ギュッ

エレン「んっ・・・わかった俺の負けだよ・・」

ユミル「今日は私の命令が絶対って忘れてないか?」

エレン「・・・・そうだったな」

ユミル「おいユミルさんは寒がっているぞ」

エレン「だからなんだよ・・・」

ユミル「察しろ・・・抱けよ・・・///」

エレン「・・・わかった///」ギュッ

ユミル「んっ・・・・///(暖かい・・・はぁ幸せってこういうのなんだ)」

エレン「これでいいのか?・・・///(照れてるなユミル・・・かわいいな)」

ユミルがかわいいだと...?

>>109
ユミルはマジでかわいい

ユミル「あぁ気持ちいいぞ・・・///」

エレン「あぁ・・・俺もだ・・・///」

アニ「」ゴゴゴゴゴゴゴゴ

ミカサ「」ゴゴゴゴゴゴゴゴゴ

クリスタ「」ゴゴゴゴゴゴゴゴゴ

~翌日の朝~

ユミル「おい起きろ・・・」

エレン「~zz」スピー

ユミル(もしかしてこれはキスしていいフラグだな!あの時できなかったし・・・)

エレン「」スピー

ユミル「」

ミカサ「何やってるの?」

ユミル「っ!?なんでもねぇよ・・・」

ミカサ「エレン起きて」ユサユサ

ミカサ(エレンの半裸・・ハァハァ)

エレン「んぁ・・・ユミル・・・」ダキッ

ユミル「なっ!?何寝ぼけてんだよ!///(くそ寝ぼけてるエレンも可愛いじゃねぇか!)」ペシッ

ミカサ「ゴゴゴゴゴ」

アニ「あーあもうだめこれ・・・」

クリスタ「ねぇユミルちょっと話があるの」

ユミル「?」

~女子寮廊下~

クリスタ「今日エレンとデート行くんでしょ?」

ユミル「なんで知ってるんだ!?・・・聞こえていたのか」

クリスタ「まぁ少しだけね・・・これあげる」スッ

ユミル「これは?」

クリスタ「この間、露店で買った髪飾りなんだけど、ユミルの方が似合うからあげる」

ユミル「おい、いいのかよ・・・」

クリスタ「これつけて今日のデート頑張ってね」ニコッ

ユミル「クリスタ・・・」

クリスタ「その代り、今度私がデートするときはユミルにも手伝ってもらうからね?」

ユミル「クリスタお前ってやつぁ・・・」ダキッ

クリスタ「ユミル痛いって・・・」

次の更新は23時10分です

そういえば、前作や前々作から見てくれてる人っているの?

>>117
アニがかわいいやつでしょ?それなら両方とも見たよ。

>>118
やっぱ居るんだ嬉しいな

~女子寮~

エレン「ふはぁ~よくねt・・・・アニなんで俺に膝枕してるんだ?」

エレン「そして、ミカサはなんで俺に抱きついているんだ?」

ミカサ「」

アニ「」

エレン「おいっ!無視するなよ!」

バタン

ユミル「おいっ!何やってんだ!私のエrn・・・・じゃねぇや人のベッドの上で!」

クリスタ「ずっずるい!」

アニ「」

ミカサ「」

ユミクリ「無視しないでよ!・すんなよ!」

エレン「そうだぞ!そろそろ離せ・・・・」ググググ

エレン「なんて力だ・・・立てない・・・」

アニ「しょうがないな」パッ

ミカサ「チッ」パッ

エレン「はっ!やっと起き上がれた!」

ユミル「おいエレンは昨日の約束忘れたわけじゃないよな?」

エレン「外出だろーわかっとるわそんぐらい」

ユミル「ならさっさと支度してこいや」ドスッ

エレン「うっ!・・・なんで怒ってるんだよ・・・」

クリスタ「エレン大丈夫!?」

エレン「あぁ、大丈夫だ・・・」

バタン

クリスタ「ユミルひどいよ!いくら嫉妬してるからって!」

ユミル「なっ!ふざけんなっ嫉妬なんかしてねぇよ!(あの野郎デレデレしやがって・・・)」

アニ「ふふっ」

ミカサ「」

~男子寮~

バタン

アルミン「あっエレン!昨日はどうだったの!?」

エレン「まぁ・・・なんとか大丈夫だったよ・・・」

ジャン「チッ羨ましい限りだぜ。だがユミルってのが最大の汚点だな」ニヤッ

エレン「もう一度言ってみろ。お前のいちもつを引きちぎり壁外の巨人の餌にしてやるよ」

ジャン「あ?もしかしてお前ユミルのこt・・・」グハッ

エレン「お前は俺の逆鱗に触れたな」

ジャン「こっこの程度で!」グハッ

エレン「普段、格闘訓練をサボってるお前が今の俺に勝つことはできないぞジャンっ!」ドーン

ジャンチーン

アルミン(“今の俺”ってどういう意味なのかな・・・)

ライナー「おっとそこまでだ。エレンこの勝負はどう見てもお前の勝ちだ。だからもうやめるんだ」

エレン「あぁやりすぎたな・・・」

~数十分後~

エレン「よしっこんなもんか」

アルミン「めずらしいねエレンが服装に時間をかけるなんて」

ライナー「もしかしてデートか?」

エレン「デートか・・・だといいんだがな・・・」

アルミン「エレン頑張ってね!」

エレン「頑張るほどのもんでもねぇよ。どうせ荷物持ちかなんかだろ」

ライナー「じゃあなんでそんな服装に時間かけたんだよ」

エレン「うっ・・・・それは」

ライナー「素直になれよ俺らは応援してんだぞ(クリスタをお前に渡すわけにはいかないからな)」

アルミン「僕も応援しているよ!(特に胃のために!)」

ジャン「・・・・」チーン

エレン「じゃあ行ってくるぜ」

バタン

ライナー「あいつも男になったな。戦士としても立派だ」

アルミン「前から思ってたけどなんでライナーは“戦士”っていう言葉に固執するの?」

ライナー「・・・さぁな」

~時を同じく女子寮~

クリスタ「よしっ!おっけー!!可愛いよユミル!」

ユミル「・・・・(すげぇ別人だ・・)」

アニ(チッ普通に美人じゃねぇか)

ミカサ「・・・・・」

今日はもう寝ます
明日の更新は19時~20時ぐらいです
でわ

19時になったぞ!!

>>129
おまたせしました。

クリスタ「ユミル!綺麗だよ美人さんだよっ!」

ユミル「そっそうか?・・・///」

クリスタ「うん!はやく行ってきな!エレンもビックリするよ!」

ユミル「そっそうだといいんだけどな・・・」

クリスタ「もっと自信持ってよ!いつものユミルで攻めようよ!」

ユミル「そうだな。よしっ!行ってくる!」

バタン

アニ「いいのか?あんたも好きなんだろ?」

クリスタ「私は片思いだけでも幸せだから・・・」ニコッ

アニ(嘘が下手だな)

ミカサ「」スタスタ

アニ「どこ行くんだ?」

ミカサ「トイレ」

バタン

アニ「二人を尾行したな」

クリスタ「えっ!?なら止めないと!」

アニ「あいつに何言っても無駄だよ」

アニ「せめて私らもあいつの尾行をしてミカサの蛮行の被害を最小限にすることしかできないね」

クリスタ「・・・・行こう」

アニ「そういうと思ったよ」クスッ

~訓練兵団施設出入り口~

ユミル「おせぇぞ」

エレン「悪かったな」

ユミル「行くぞ」グイグイ

エレン「おいっ、ちょっまて引っ張んなよ」スタスタ

エレン(ユミル美人すぎんだろ・・・これは反則だ・・・)

ミカサ「」

エレン「おいこれからどこ行くんだ?」

ユミル「とりま飯だろ」

エレン「それなら美味しい馬刺しの店があるぞ」

ユミル「どっかで聞いたことあんなそれ」

エレン「きのせいじゃね?」

ユミル「いや、やっぱあのカフェテリアにしようぜ(カップルがいっぱいいるな・・・///)

ミカサ「」

飯おちです


~カフェテリア~

ユミル「どうだ美味いか?」

エレン「美味いけどお前が誇ることじゃないだろ・・・」

ユミル「なんか言ったか?」

エレン「いやなんでもねーy・・・口の周りついてんぞ」スッ

ユミル「んっ・・・・///」

エレン「可愛いとこもあんだな」クスッ

ユミル「・・・うっせばーか。・・・い・・いつも可愛いだろ?///」

エレン「・・・あぁそうだな///」

ユミル「えっ・・・///(半分冗談で言ったのにこいつ・・・///)」

エレン「そのパスタうまそうだな」

ユミル「ほらっ食うか?口あけろ」スッ

エレン「・・・・///」パクッ

ユミル「どうだ?」

エレン「うめーな」ニコッ

ユミル「そ、そうかならよかった・・・(笑顔が可愛いぜくそっ)」

ユミル「お前のもくれよ」

エレン「ほらよ」スッ

ユミル「」パクッ

エレン「どうだ?」

ユミル「美味いな(エレン補正がかかっていて余計に美味く感じるわボケ///)」

ミカサ「」ゴゴゴゴ

クリスタ「やばいよアニッ!」

アニ「まだだ。もう少し様子を見よう」

エレン「次は何処に行くんだ?」

ユミル「私の服を買うのを手伝え。主に荷物持ちの任務だ」

エレン「分かった。今日の俺に人権はないんだな」

ユミル「そうだ。分かったなら行こうぜ」グググ

エレン「だから引っ張んなよ!」


ユミル「エレン寒いんだけど」

エレン「もう冬だもんな」

ユミル「察しろ」

エレン「・・・・蒸かした芋でも食べたいのか?」

ユミル「なっ!?お前は私とあの芋女を一緒にするのか!?」

エレン「じゃあなんだよ言ってみろよ」ニヤニヤ

ユミル「っ!?・・・お前分かって言ってるだろ?///」

エレン「いいや~そんなはずないだろ~(棒読み)」ニヤニヤ

ユミル「っもうなんでもねぇよ!」

エレン「」ギュッ

ユミル「っ!?・・・///」

エレン「素直に“腕組んでください”って言えばいいのにな」ニコッ

ユミル「・・・死ねよくそ・・・///(くそすげぇドキドキしやがる・・・)」

エレン(照れてるなコイツ・・・可愛いなおい///」

エレン「死なない死なない」ニコッ

ユミル(てかこれ脈ありだろ・・・///)

ミカサ「ゴゴゴゴゴゴ」

ユミル「ついたぞ」

カランカラン

店員「いらっしゃいませー」

エレン「ここかユミルにしちゃぁセンスを感じるブティックだな」

ユミル「今なんか言ったか?場合によっては極刑だぞ?」

エレン「なんでもねぇよ」

ユミル「おい、これとこれどっちがいいと思う?」

エレン「そうだなぁとりあえず。あそこにあるモップなんて似合いそう・・・イテッ!」

ユミル「おいまじで殺すぞ」

エレン「わ、わかったよ・・・そうだなぁこっちだ」

ユミル「センスねぇな・・・(エレンはこういうのがタイプなのか・・・)」

エレン「悪かったな」

ユミル「これください。会計はこいつが払います」

エレン「なっ!?・・・・しょうがねぇな」

店員「ありがとうございましたー」

カランカラン

エレン「おい、なんで俺が払うハメになるんだ?そしてこの服はセンスが無いんじゃなかったのか?」

ユミル「お前がせっかく選んでくれた服・・・だからな///」

エレン「そっそうか・・・///」

エレン「あっ駐屯兵団のリコ先輩だ・・・・(可愛いな・・)」

ユミル「この野郎・・・・おいエレンこっち向けよ」

エレン「あっ?・・・んっ・・・」チュ

ユミル「・・・・・」

エレン「おっおい!なに・・・すんだよ・・・///」

ミカサ「」スタタタタタタタ

アニ「まずいっ!」ダダッ

今日はもう寝ます
明日の更新は22時ぐらいです
でわ

心臓がヤバイが最後まで見る!

>>149死ぬなよ!

ストックが切れてしまったので更新がスピードが落ちます
すいません

ユミル「エレン好きだ」

エレン「・・・・・え?」

ユミル「だからっお前の事が好きだって言ってんだよ!文句あんのか!?///」

エレン「・・・・馬鹿野郎・・・」ダキッ

ユミル「っ!?///」

エレン「文句なんてあるわけねぇだろ・・嬉しいぞユミル」ボソッ

ユミル「・・・・本当か・・・?」ウルウル

エレン「あぁ。今日の内に俺からも同じこと言おうとしてたのに先を越されたな・・・」ナデナデ

ユミル「っ!?じゃあエレンも私の事・・・///」

エレン「あぁそうだぜ?///」

ミカサ「許さない」スタタタタタタ

ピクシス司令「おいそこの君」

ミカサ「っ!?」

オレも好きだぜ ユミル

>>152 俺は大好きだぜユミル

ミカサ「・・・ピクシス司令・・・」

ピクシス司令「君はたしか・・・ミカサアッカーマンだね?」

アニ「なっ!?あれは駐屯兵団のピクシス・・・なぜここに・・・」

クリスタ「えっ?だれだれ?」

ミカサ「はっ!そうであります!(くそっこんな時に・・・・)

ピクシス司令「やはり・・部下のハンネスからは良く聞いておるぞ」

ミカサ「ハッ!光栄であります!(やばいっ!エレンたちがどっかに行ってしまう!)」

ピクシス司令「もうすぐ卒業だろう?キースからも聞いておるぞ100年に一度の逸材だってな」

ミカサ「ハッ!自分は人類のために尽力したまでであります!」

ピクシス司令「まぁそう固くならなくてもよいぞ。どうだ?わが駐屯兵団に来ないか?」

ミカサ「そっそれは・・・」

ピクシス司令「冗談じゃよはっはっはっ。君ほどの実力があれば主席・次席卒業は確実だろう」

ピクシス司令「ならば自分が信じ、進み、そこで死にたい兵団を選べ。頑張れよアッカーマン訓練兵」ポンッ

ミカサ「ハッ!ありがたきお言葉でありますっ!」

ピクシス司令「うむ。では機会があればまた」スタスタ

ミカサ「くそっ!あのハゲのせいで二人を見失った!」タタタタタ

アニ「・・・ピクシス司令やはり有能な指揮官だ」

クリスタ「そう思ってるのはミカサ以外の人だろうね・・」

クリスタ「ていうか結局ピクシスって誰なの?」

アニ「・・・・追うぞ」タタタタ

クリスタ「ちょ、ちょっと!無視しないでよ!」タタタタタ

アニ(こいつはたまに世間知らずな部分があるな。まったく・・どっかの令嬢じゃないんだから・・・)

~そのころエレン達の居る公園~

エレン「おいなんで急に移動したんだ?」

ユミル「えっ?あぁあそこじゃ人が多くてなんか恥ずかしいだろ?」

エレン「あ、そうだったな・・・///」

ユミル(あの時、ミカサがピクシス司令と話をしていた。しかも目線はこっちに向けられていた・・・)

ユミル(あれは私たちを邪魔するきmaxだった・・・ここまで逃げてくれば大丈夫だ・・)

エレン「なぁユミル」

ユミル「なんだ?」

エレン「さっきの続きしようぜ」チュ

ユミル「んっ・・・・馬鹿・・・周り見ろよ・・///」

エレン「さっきの人だかりで突然キスしてきた奴が何を言ってるんだよ・・・///」

ユミル「あっあれは・・・その・・・お前がいけないんだぞ・・・///」

エレン「はっ!?俺のせいかよ!」

ユミル「そうだ!お前のせいだ!お前が・・・・リコ・・・班ty・・・うぅ・・///」

エレン「あぁ?なんだよもっとはっきり言えよ!リコなんだよ?」

ユミル「もうなんでもねーよ!」

エレン(なるほどそういうことか・・・)

エレン「リコ班長可愛かったなー」チラッ

ユミル「なっ!?・・・(最近、鈍感じゃなくなってきてる・・・)」

エレン「妬いたのか?・・・」

ユミル「うるせっ!悪いかよ?あぁ!?」

エレン「悪いなんて言ってねぇだろ・・・悪かったよ」ダキッ

ユミル「・・・次やったら極刑だぞ?」ギュッ

エレン「そっちも気をつけろよ?」ナデナデ

ユミル「私はしない・・・いつも見ているのはお前だけだからな・・・///」

ユミルーーー!!!!!

めっちゃおもろいw
頑張れwww
できれば長めにしてくれませんか?

『ユミル「私はしない・・・いつも見ているのはお前だけだからな・・・///」』

ありえない。ユミルがクリスタを見ないなんてありえない

>>157 何を長くするのでしょうか・・・?

エレン「今、ユミル結構恥ずかしいこと言ってるよ」

ユミル「うっせ!自分でもわかっとるわ!冷静に対処すんなバカ!」ペシッ

エレン「まぁ可愛いけどな///」ニコッ

ユミル「・・・・・///」ギュッ

エレン「そんな抱きつくなよ・・・痛いだろ・・・」

ユミル「うるさい///」チュ

エレン「・・・・」チュ

ミカサ「はぁはぁはぁやっと見つけた・・・・」

アニ「やばい!!止めるぞ・・・はぁはぁはぁ」

クリスタ「二人とも早いよ・・・・はぁはぁはぁ」

>>158 おいっ!そこについてのセリフ入れる予定だったのに・・・

>>160
ごめんなさい

>>161 まぁ大丈夫だよ

ハンネス「おいっ!ミカサじゃねぇか」

ミカサ「っ!?・・・・何故ここに・・・・(はぁ最悪だ・・・)」

ハンネス「どうした?息が荒いぞ?大丈夫か?」

アニ「なんだ?知り合いか?というか駐屯兵団だし」

クリスタ「しかもあの人、隊長のバッジつけてるよ・・・」

アニ「あいつ人脈すごいな・・・」

クリスタ「その隊長とすごく親しげに話してるよ?」

アニ「・・・・」

ミカサ「なんでもないわ。ところでハンネスさんはここで何を?」

ハンネス「あぁ最近、この公園で昼間から痴漢が出るって通報があってな」

ミカサ「町の治安維持は憲兵団の仕事じゃないの?」

ハンネス「いや、憲兵団はしょうもない仕事は憲兵団の指揮下の駐屯兵団にやらせるのが常道なんだ」

ミカサ「そっそんな・・・(やばいっ!話に夢中にな・・・居ない・・・)」

ハンネス「憲兵団になってもミカサは腐るんじゃないぞ。じゃあな」

ミカサ「うっうん・・・・ってやばい!急いで探さなければ!」ダダダダ

今日はここら辺で落ちたいと思います
明日は、21時ぐらいに更新します
でわ

ユミルたまらんなぁ(・∀・)

21:00だ

すいません!諸事情により遅れました
今から急いで書いていきます

自分のペースでいいんだぜ

>>167 マジでユミルは可愛い

>>168 遅れてごめんなさい

アニ「最近の上官は有能だな」

クリスタ「少なくともミカサはそう思ってないよ」

アニ「追うか」スタタタ

クリスタ「待ってよっアニ!」スタタタ

ユミル「・・・・・行ったか・・」

エレン「おい、なんでミカサやアニやクリスタまでこの公園に居たんだよ・・」

ユミル「私たちのデートを尾行していたんだろう」

エレン「なんで尾行すんだよ・・・」

ユミル「お前、コニーがこれからデートだって行って休暇に出かけたら気になって尾行しないか?」

エレン「尾行するわ」

ユミル「そういうことだ」

エレン「意味わからん」

>>169 待ってた!

>>170 ありがたきお言葉

ユミル「お前は普段恋愛なんて興味ないって皆に思われてるから、みんな気になってるんだろう」

エレン「なるほど、恋愛なんて興味ないなんていってねぇのにな・・・」

ユミル「まぁとにかく、これで二人きりだな?///」

エレン「そっそうだな・・・///」

ユミル「疲れた・・・」

エレン「なんでだよ」

ユミル「女は男の知らないところで努力してんだよ」

エレン「そうか・・・なら少し休めよ」ガシッ

ユミル「ちょっとおいっ///」

エレン「膝枕は嫌か?」ナデナデ



ユミル「嫌じゃない・・・///」

エレン「ならいいだろ」ナデナデ

ユミル「う、うん・・・///」

エレン「丸くなったなユミル」ナデナデ

ユミル「何がだよ」

エレン「性格だよ性格」

ユミル「そうか?いつもと変わらんとおもうぞ」

エレン「じゃあ俺と居る時のこの性格を皆に言っていいか?」

ユミル「そっそれはダメだ!」バッ

エレン「冗談だよ、あわてる姿も可愛いなユミル」チュ

ユミル「うぅ・・・///」

>>172 待たせてしまいすいません

ユミル「この野郎!恥ばっかかかせやがって仕返しだっ!///」バッ

エレン「いてっ」ドタッ

ユミル「んむっ///」

エレン「っん・・・///(ユミルの舌が入っt・・・)」

エレン「ぷはぁ・・・おいいきなりなにすんだy・・んむっ///」

ユミル「ん・・・・くちゅくちゅ・・・ぷはぁ・・・///」

エレン「はぁはぁはぁ、いきなり何すんだよ・・・///」

ユミル「嫌だったか?」

エレン「・・嫌なわけないだろ・・バカ・・・///」

ユミル「んっ・・・・っ!?・・」

エレン「どっどうした・・・はっ!?」

ハンネス「・・・・・俺は見てないからな・・・・」

エレン「さっさいあくだ・・・・」

ユミル「知ってるのかこの人のこと・・・・」

エレン「あぁ昔から知ってるよ・・・・」

ハンネス「ミカサには言わないでおくからっ!じゃあな!」ダダダダ

エレン「おいっ!ちょっとまてy・・・・はえぇ・・」

ユミル「・・・・・・」

エレン「・・・・・帰ろうか・・・(くそっ!)」

ユミル「おっおう・・・・(くそっ!)」

エレン「丁度、門限も近いしな・・」

ユミル「おっおう・・・」

エレン「そう落ち込むなよ。ハンネスは言いふらす人じゃねぇしそれに・・」

ユミル「それに・・・?」

エレン「また今度二人でどっか行けばいいだろ?///」

ユミル「・・・そうだなっ!」ダキッ

エレン「だからそんな強く抱くなって・・・///」

~それからしばらくして850年~

アルミン「うわぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁ!!」

コニー「アルミンっ!?」

アルミン「この役立たずっ!死んじまえ!!

コニー「オイ・・・落ち着けっ!アルミン・・・皆は・・・」

ユミル「もういいだろ・・・コニー!全滅したんだとコイツ以外は・・・(くそっ・・・エレン)」

コニー「うるせぇな!アルミンは何も言ってねぇだろ!!」

ユミル「周りを見りゃ分かるよバカ!これ以上そいつにかまってる時間はねぇんだ!(あぁ・・・くそ・・)」

コニー「なんでアルミンだけ無事なんだよ!」

ユミル「さぁな死体だと思ったんじゃねぇの?」

ユミル「複数の巨人に遭遇したのは気の毒だが・・・劣等生のこいつだけが生き残るとは・・・エレンたちも報われないな・・」

ユミル(くそっ!なんで雑魚が生き残って・・・エレンが・・・・うわぁぁぁぁぁぁぁぁ!!)

コニー「なぁクソ女!二度と喋れねぇようにしてやろうか!?」

クリスタ「二人とももうやめて!」

クリスタ「みんな気が動転してんだよ!急にたくさんの友達が新でいくんだもん・・・仕方ないよ・・)

ユミル「さすが私のクリスタ!この作戦が終わったら結婚してくれ!」

クリスタ(ユミル・・・冗談を言って気を紛らわしてるんだ・・・)

コニー「立てるか?アルミン」

アルミン「ごめん迷惑かけた!後衛と合流する」パシュッ

訓練兵a「コニー行くぞ俺たちは前進の命令だ・・・」パシュッ

今日の更新はここまで
次の更新は明日の21時くらいです

でわ

乙、どの作品も楽しめる展開だから鬱√にならんこと祈ってるわ

面白い。まじで面白い。

楽しみに待っているぞ。。。

>>183 >>184 ありがとう

>>182 それはないぜ!

185>>お待たせ!


ユミル「・・・・・・・・」グスン

クリスタ「泣くなら今の内だよ?」

ユミル「・・・・・くっそぉぉぉぉぉぉぉぉぉ」ウルウル

ユミル「二人でどっか行こうって言ったのはお前だろぉぉぉぉぉ!!!」

ユミル「なのに・・・なのに・・・なんでお前は・・・」グスン

クリスタ「おいでユミル」

ユミル「なんで私を置いて・・・いっちまうんだよ・・・・」グスン

クリスタ「・・・」

ユミル「うわぁぁぁぁぁぁぁぁ」

クリスタ「・・・・・」ギュッ

ユミル「せめて・・・もう一度あいつと・・・うっうぅ・・」グスン

クリスタ「・・・・・」

ユミル「・・・・・・行こうか・・」

クリスタ「うん・・」

ユミル「」パシュッ

クリスタ「」パシュッ

~しばらくして~

ユミル「よしあともう少しで壁に取り付けるぞ!」パシュッ

クリスタ「うんっ!」パシュッ

カン!カン!

ユミル「うぉぉ・・・よっし」ハァハァ

クリスタ「なんとか壁まで登れたね・・」ハァハァ

ユミル(ここを超えればシーナか・・・)

ユミル「・・・・・」クルッ

クリスタ「どうしたのユミル」

ユミル(ここを離れればもうエレンとは二度と会えない・・・)

ユミル「あぁなんでもない行こうか・・」

クリスタ「・・・うん」

ユミル(じゃあなエレン・・・・作戦が終わったらお前んところに会いに行ってやるよ・・・)

クリスタ「ユミル行かないで・・・・」

ユミル「え?」

クリスタ「今、エレンの所に行こうとしたでしょ?」

ユミル「・・・なわけねーだろー」

クリスタ「嘘。今のユミルの表情は死を覚悟した顔だったよ・・」

ユミル「・・・・いいや私は死なない」

クリスタ「本当?」

ユミル「ああ・・・」

クリスタ「良かった」ニコッ

ユミル「あぁ(ごめんなエレン、まだそっちには行けそうにないわ・・・)」

ユミル(お前んとこにはいつでも会いに行けるからな?我慢してくれよなエレン・・・・)グスン

クリスタ(これからは私がユミルを守る・・・)

~またまたしばらくして~

兵士a「トロスト区奪還作戦だと!?」

兵士b「上は何を考えてやがんだ・・・」

ダズ「いやだ・・死にたくねぇ!!」

ザワザワ

ユミル「おいマジかよ・・・(案外早くお前に会えそうだぜエレン・・・・)

クリスタ「どっどうしよう・・・・」

ピクシス司令「注もぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉく!!」

ピクシス司令「これよりトロスト区奪還作戦について説明する!」

エレン「・・・・」

ピクシス司令「この作戦の成功目標は破壊された扉の穴をふさぐことである!」

ユミル「っ!?おい・・・・ウソだろ・・・・エレン・・・生きていt・・・」

ピクシス司令「穴をふさぐ手段じゃが・・・まず彼から紹介しよう」

ピクシス司令「訓練兵団所属エレン・イェーガーじゃ!」

ピクシス司令「彼は巨人の体を精製し意のままに操ることが可能である!」

コニー「んん!?なぁ今司令が何言ってるのか分かんなかったんだが、それは俺が馬鹿だからじゃねぇよな!?」

ユミル「ちょっと・・・黙っていてくれバカ(あぁ・・・・)」

クリスタ「・・・・・・」

ユミル(あぁ・・・・もう何がなんだかわかんねぇよエレン・・・・)

ユミル(・・・よかった・・・本当によかった・・・・)グスン

クリスタ「」チラッ

クリスタ「良かったねユミル!」

ユミル「あぁ・・・・・あいつ会ったら極刑もんだな!」

クリスタ「うん!」

ユミル「あぁいろいろとちびりそうだぜ・・・(会ったら覚えてろよエレン・・・・)」

~数時間後~

兵士a「作戦は成功だぁ!」

兵士b「急いで壁に行くぞ!」パシュッ

ユミル「クリスタ!行くぞ!(これであいつに会える!)」パシュッ

クリスタ「うんっ!」パシュッ

次は22時更新です

~数日後~

ユミル「くっそぉおおおおおおおおおおおおお」

クリスタ「ユミル落ち着いて!」

ユミル「私が一番あいつを見たいんだぞ!!」

ライナー「っ!?ブッーーーーーーーーーー」ビシャー

コニー「うわっきたねっ!」

クリスタ(ユミル最近、素直になりすぎだよ・・・)

ライナー「しょうがないんじゃないか?」

ユミル「あ?」イライラ

ライナー「人間が巨人化することを見てしまった以上、王政も黙ってるわけないだろ」

ライナー「ましてやそいつが裁判にかけられるなら群衆も見たがる。よってその裁判は倍率があがり・・・・」

クリスタ「そうだよっ!倍率が高いんだからむしろ見に行ける方が珍しいよ!」

ユミル「じゃあなんで、アルミンとミカサは見に行けるんだ?あ?あてつけかコラァ!!」

クリスタ「そっそれはあの二人はあの一連の事件にかかわってるからじゃないないの?」

ライナー(まぁユミルに同情できるところもあるが・・・)

ユミル「くそぉぉぉぉ!私も見てぇぇぇぇぇ!!」

コニー「エレンもこんな奇行種みたいな女に好かれてかわいそうだな」

ユミル「殺すっ!!!」ドスッ

コニー「うっ・・・・・」ドテッ

ライナー「っ!?ユミルを押さえろっ!!」ガシッ

ユミル「離せぇぇぇぇぇぇ!!」

クリスタ「ユミル落ち着いてっ!」

ユミル「落ち着いてられるかぁぁぁぁ!」

クリスタ「エレンだって早くユミルに会いたいはずだよ?」

ユミル「・・・・・・そっそうか?///」

ライナー(急にデレたな・・・・こいつも変わったな・・いやあいつが変わらせたのか・・・)

クリスタ「だから、裁判の様子はあの二人にまかせてユミルは、エレンと会った時に備えて」

クリスタ「衣服とかを買いに行こう?」ニコッ

ユミル「クリスタ・・・」

クリスタ「もちろん私とね?」

ユミル「あぁそうだなっ!」

ライナー「でも次会えるのっていつだろうな」

クリスタ「う~ん、裁判の結果次第なんじゃない?その裁判でも何を議論してるのかも分からないけどね・・・」

ライナー「まぁ、早いうちに準備しておいた方がいいんじゃないか?」

ユミル「・・・・(あいつ大丈夫かな・・・)」

バタンッ!!

一同「っ!?」

アルミン「裁判終わったよ!!」

ユミル「・・・・・」

ライナー「まずどんな裁判してたんだ?」

アルミン「簡単に言うとエレンのこれからの処遇についてかな」

アルミン「まず憲兵団はエレンを解剖して殺すという主張をしていて」

ライナー「なっ!?」

ユミル「なんだとっ!?その話は本当かっ!?」ユサユサ

アルミン「ちょっ・・・話はまだあるんだから最後まで聞いてよ・・」

ユミル「わっ悪い・・・」


アルミン「それでね、調査兵団は調査兵団に入団してもらい人類の反撃の戦力になってもらう」

アルミン「と主張して、結局それが議長に認められたよ」

ユミル「じゃあエレンは殺されないんだなっ!?・・・」

アルミン「うん!」

クリスタ「良かった・・・・本当に・・・」

ユミル「ところでお前らはどこに入団するか決めたか?」

クリスタ「突然どうしたの?ユミル・・」

ユミル「私はたった今決まったぞ。」

クリスタ「?」

ユミル「調査兵団に入る(待ってろよエレン・・・・)」

ライナー「奇遇だな俺もだ」

アルミン「僕もだよ」

クリスタ「私もっ!」

~そして迎えた調査兵団新兵勧誘式~

ユミル「お前らも入るんだろ?」

ベルトルト「あぁ!」

ユミル「そうか・・・・」

クリスタ「・・・・・」

ユミル「クリスタ、無理すんな」

クリスタ「無理なんかしてない!」

調査兵団兵士「訓練兵整列!壇上正面に倣え!」

エルヴィン団長「私は調査兵団団長エルヴィン・スミス」

エルヴィン団長「調査兵団の活動方針を王に託された立場にある。」

今日はもう寝ます。
次の更新は明日の夕方以降です

え?なんか人が凄く多くなった気がするんだけど・・・
なんかあったの?・・・ということで投下していきます

エルヴィン団長「~演説終了~」

エルヴィン団長「君たちは死ねと言われたら死ねるのか?」

訓練兵「死にたくありませんっ!」

エルヴィン団長「みんな良い表情だ」

~~一部省略~~

ジャン「あぁ・・・・クソが・・・・最悪だ・・チクショウ」

サシャ「う・・・・嫌だよぉ・・・こわいぃぃ・・村に帰りたい・・・」グスン

コニー「あぁ・・・もうどうでもいいや・・・」

クリスタ「」グスン

ユミル「泣くくらいならよしとけってんだよ・・・(やっとあいつと・・)」

~長距離索敵陣形訓練~

エレン「オルオさんちょっと同期と話してきてもいいですか?」

オルオ「チッ・・・さっさと行けよ」

エレン「」スタスタ

エレン「オイ!」

アルミン「エレン!」

エレン「しばらくぶりに会った気がするぞ」

ミカサ「何か・・・ひどいことされなかったの?」

ミカサ「体を隅々まで調べつくされたとか・・・・」

ミカサ「精神的苦痛を受けたとか・・・」

ミカサ「私だって隅々まで見たことないのに、あいつらは・・・」

アルミン「・・・・(何言ってるのこの人・・・)」

ライナー(今さりげなく凄いこと言ったぞ・・・)

エレン「おいっまだ俺は何も答えてないのに決めつけるよなよ」

クリスタ「っ!?エレンっ!?」

エレン「おっおう久しぶりだなクリスタ」

クリスタ「よっかったぁ!!」ダキッ

ライナー「なっ!?(くそうらやましす・・・)」

エレン「おいおいどうしたんだよ・・・」

ミカサ「」ギロッ

クリスタ「ひっ!?・・・・すいまsn・・・・」

エレン(くそ・・・・ユミルが見当たらねぇ・・・やっぱあいつは駐屯兵団だよな・・・)

エレン(そりゃそうだよな・・・自分の命の方が・・)

???「おい」ペシッ

エレン「いてっ・・・・なんd・・・・」クルッ

ユミル「おい、まずこいつらより先に私に挨拶がいるんじゃねぇか?」

ユミル(やっと会えた・・・生きていて良かった・・・)

エレン「・・・ユミル・・・・」

ユミル「なにしけたつらしてんだよ・・・・」グスン

エレン「ユミル・・・・やっと会えたな・・・」ダキッ

ユミル「・・・///」ギュッ

エレン「・・・・ごめんな」

ちょっと落ちます
次は19時30分に更新して
それで完結という形で行きたいと思います

皆見てくれて感謝っす
人が多くてびっくりしてるけど・・

ユミル「ばかやろう・・・心配したんだぞ・・・」グスン

エレン「ごめんな・・・」ナデナデ

ユミル「うぅぅわぁぁぁぁんエレンのばかぁぁぁぁ」

エレン「わかった。ごめん俺が悪かったからな?」ギュッ

ユミル「・・・・うっぅ・・・この作戦が終わったら分かってるんだろうな?・・・」

エレン「あぁ、どこにでも連れて行ってやるよ」ナデナデ

ユミル「当然だ・・・///」

ミカサ「ゴゴゴゴゴゴゴ」

アルミン「ミカサ」ポン

ミカサ「?」

アルミン「今は訓練中だからね?」

ミカサ「チッ」

ライナー「おい、てかお前ら・・・・一応周り見て行動しろよな?」

ユミエレ「えっ?」チラッ

一同「ジィーーーーーーーーーー」

ユミエレ「うわっ!!・・・・すっすいませんでした///」

オルオ「チッませたガキ共め」

ペトラ「オルオは今までに彼女とかできたことないもんね」

オルオ「はっ!?馬鹿か!?俺の方が討伐数ガリッ・・・・・」ダラダラ

ペトラ「討伐数は関係ないし舌噛みすぎ大丈夫?」

ハンジ「若いっていいねぇ」

ハンジ「ペトラもそろそろリヴァ・・・・イテッ」

リヴァイ「なんか言ったか変態あま」

なんていい話なんだ。原作には無い展開だ。

いい話ですね

ハンジ「だからねペトラもね・・・イテッ」

ペトラ「怒りますよ?」

ハンジ「怒ったペトラも・・・いたぁああああああああああああああああああああ」

リヴァイ「ペトラその辺にしておけ」スッ

ペトラ「・・・・はい・・・・(班長と手が重なっちゃった・・・・///)」

クリスタ「エレン聞いてーエレンのいない間のユミルすごかったんだよ?」

エレン「え?」

ユミル「やっやめろっ!///」

クリスタ「エレン中毒にでもかかってみたいでエレンエレンってずっとうるs・・んむぅー!!」

ユミル「今のは冗談だよはっはっは」ガバッ

クリスタ「んむー!!」バタバタ

>>244 >>245 光栄です

クリスタチーン

エレン「おい!クリスタが失神してるぞ!」

ユミル「え?・・・あっやべっ!」

ライナー「ここは俺が人工呼吸で!」ドーーン

ライナーチーン

ユミル「死ねっ変態」

エレン「その時のユミル見たかったなー?」

ユミル「・・・殺すっ!!///」スタスタ

エレン「冗談だよ・・・・怒ってるユミルもかわいいな」

ユミル「っ!?///マジで殺す・・・///」スタスタ

エレン(これ殺されるフラグだ・・・逃げよう)

エレン「」ダダッ

ユミル「待てこらぁぁぁぁぁ!!」

オルオ「てめぇら!のろけるのもいい加減にしガリッ・・・・・」ダラダラ

おわり

くぅ~凄く疲れた

まさか自分がssを3作も書くとは・・・
第1作から見てなんかいろいろと成長してるような感じがするのは主観だからでしょうか・・・
とりあえず駄文なのに読んでくれてた人ありがとうございました!

一応他の二作載せておきます

エレン「負けたらなんでもする」 - SSまとめ速報
(http://jbbs.livedoor.jp/bbs/read.cgi/internet/14562/1368546314/)

エレン「アニが消えた」 - SSまとめ速報
(http://jbbs.livedoor.jp/bbs/read.cgi/internet/14562/1368978877/l50)

でわ!


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