宮藤「やぁ子猫ちゃん、元気かい?」キラッ (19)
(廊下)
サーニャ「ふぁ~……ぼーっとする」
宮藤「おはようサーニャちゃん」ニコッ
サーニャ「芳佳ちゃん、おはよう」
宮藤「朝ごはんできてるよ、食堂においで」スッ
サーニャ「えっ、この手は」
宮藤「お手をどうぞ、お姫様」ギュッ
サーニャ「えっ、お姫さまって//そんな……」
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サーニャ「芳佳ちゃん、ちょっと恥ずかしいわ……//」
宮藤「恥ずかしがることないよ、それに」
宮藤「サーニャちゃんはいつも夜はお仕事で相手できないからね、朝くらいエスコートさせてよ」
サーニャ「えと」チラッ
宮藤「私とじゃ嫌かな?」
サーニャ「ううん!嫌じゃないわ」ギュッ
宮藤「あ、サーニャちゃんの手柔らかいな~」
サーニャ「もう、芳佳ちゃんったら//」
この後、めちゃくちゃセックスをした......
(ブレイブウィッチーズ基地、伯爵の個室モニター)
クルピンスキー「よしよし、さすがは私の弟子。うまくやってるみたいだね」
ー2カ月前ー
クルピンスキー「弟子入りさせてほしい?」
宮藤「はい、是非!!」
クルピンスキー「あまりすすめられないなぁ、君はそのままで十分素敵なんだから
私のマネなんてしなくても」
宮藤「クルピンスキーさん、お願いします!!私変わらないといけないんです」
クルピンスキー「どうしてだい?」
宮藤「伯爵先生、エッチがしたいんです!!!!」グスッ
クルピンスキー「」ビクッ
クルピンスキー「分かった……そこまで言うのならいいよ」
クルピンスキー「もう立派なナイスガイだ、2か月前とはまるで別人だね」
クルピンスキー「でも彼女(サーニャ)は攻略しやすい方だからこれからが真価が問われるよ」
(執務室)
コンコン
ミーナ「どうぞ」
宮藤「こんにちわ」
ミーナ「あら、宮藤さん」
宮藤「書類仕事ですか?精が出ますね」
ミーナ「やってもやっても減らないのよ、困っちゃうわ」フフ
宮藤「そんなミーナさんに差し入れです、じゃーん!」スッ
ミーナ「それは……なにかしら?」
宮藤「コーヒーです」
ミーナ「嬉しいわ、ちょうどなにか飲み物がほしかったところなの」
宮藤「でもこれはただのコーヒーじゃあありませんよ」
ミーナ「え?それはどういう意味?」
宮藤「特別なものが入っています」
ミーナ「特別なもの……」
宮藤「そう、私の愛情がたっぷり入ってます」ニコッ
ミーナ「まぁ、お上手ね」フフ
クルピンスキー「いい雰囲気じゃない、ミーナもすごくリラックスできてるし、後は
どうやってそういう雰囲気にするかだね」
宮藤「さぁどうぞ。熱いから気をつけてくださいね」
ミーナ「ありがとう、いただくわ」
ミーナ「……」ゴクゴク
宮藤「どうですか?」
ミーナ「はぁ~……とってもおいしいわ」ニコッ
宮藤「よかったです」
ミーナ「ありがとう宮藤さん、おかげでこの後もがんばれそうだわ」
宮藤「……」
ミーナ「え~と、来月にまた上層部の監査……最近また厳しくなってきたわね」
宮藤「」スッ
ミーナ「え?ちょっと宮藤さん」
宮藤「書類とにらめっこばっかりしてないで私を見てくださいよ、ミーナさん」
ミーナ「えっ……」
宮藤「困ってる顔もいいですね、そそりますよ」フフ
ミーナ「からかわないで//早く書類を返しなさい!!」
宮藤「これがあるからミーナさんが休めないんだ、だったら」
ビリビリビリ!!
ミーナ「!!」
宮藤「ほら、邪魔な書類はなくなりましたよ」
ミーナ「……」
宮藤「ミーナさん、これからもあなたをを苦しめる書類はネウロイと
同様に私が全て撃墜しにきますよ」バキューン
ミーナ「み、宮藤さん//」
この後めちゃくちゃセックスをした......
クルピンスキー「おぉ~やるねぇ!障害になっていた書類を強引に
取り除くことによってミーナのハートもブレイクしたね、これはすごい」
(ハンガー)
シャーリー「う~ん、なかなかうまくいかねぇなぁ」カチャカチャ
シャーリー「ここにハメれば……よいしょっと」
シャーリー「いっつ!!」
タラー、、
シャーリー「いってぇ~、指切っちまった」
スタスタスタ、、
宮藤「こんにちわ、シャーリーさん。ごきげんですね」ニコッ
シャーリー「おぉ宮藤」
パァー
宮藤「これで大丈夫ですよ」
シャーリー「サンキュー、おかげで助かった」
宮藤「これくらいお安いごようですよ、それよりシャーリーさん
ちょっと付き合ってください」
シャーリー「なにかあるのか?」
宮藤「こっちに来れば分かりますよ」フフ
スタスタスタ、、、
(ハンガー外)
シャーリー「おぉ~~すっげぇ!!これフェラーリだろ?どうしたんだよ」
宮藤「先日注文して今日卸してもらいました」
シャーリー「え、お前が買ったのか!?」
宮藤「えぇ、まぁ」
シャーリー「かっけぇ~、このシュッとしたフォルムがたまんねーぜ」キラキラ
ー
宮藤「シャーリーさん、見るだけじゃなくて乗ってみませんか?」
シャーリー「新車だろ?いいのか!?」
宮藤「えぇ、さぁどうぞどうぞ」ガチャ
シャーリー「サンキュー♪」
宮藤「それじゃあ出しますよ」
キキッ、、ゴオオオオオーーン!!
シャーリー「くぅ~~このエンジン音、さすがフェラーリだわ」
宮藤「風が気持ちいいですね」
シャーリー「そうだな~、でもよかったのか?許可も取らずに基地から出ちまって」
宮藤「安心してください、ちゃんと外出届は出してますから」
シャーリー「なんだよ宮藤~根回しいいな」
宮藤「この日をずっと楽しみにしてましたから、シャーリーさんを助手席に乗せて
ハイウェイを走るのをね」
シャーリー「へぇ~嬉しいね、でも本当に私でよかったのか?」ケラケラ
宮藤「あなたじゃないとダメなんですよシャーリーさん」キリッ
シャーリー「えっ」
宮藤「おっと」
キキィーー
シャーリー「のわあっ」
宮藤「大丈夫ですか?」
シャーリー「あぶねぇなぁ、しっかり運転してくれよな宮藤」
宮藤「すみません、シャーリーさんみたいな魅力的な女性を
隣に乗せて走ってると思うと運転に集中できなくて」
シャーリー「おい宮藤、お前……さっきから、は、恥ずかしいこと
ばっか言ってんじゃねぇよ//」
宮藤「恥ずかしい?好きな人に愛をささやくことが恥ずかしいことですか?」
シャーリー「わ、私はそういうの慣れてねぇんだ。だから、その//」
宮藤「その、なんですか?」フフ
シャーリー「だぁ~もういいよ!!つーか今さらだけどどこ向かってるんだよ?」
クルピンスキー「露骨に話そらしちゃって、シャーリーくんは初心なんだね」ククク
宮藤「さぁ?」
シャーリー「さぁって……お前なぁ」
宮藤「ただひとつ言えることは、どこへでも行けます」
シャーリー「は?」
宮藤「私はシャーリーさんと一緒なら、いつまでも、どこへでもいける気がします」ニコッ
シャーリー「宮藤//だから!!」
宮藤「ん?」ニコニコ
シャーリー「もういい//」プイッ
この夜、めちゃくちゃセックスをした......
クルピンスキー「ブラボー、完璧な口説きだったよ宮藤くん」パチパチパチ
クルピンスキー「このレベルなら今度一緒にロマーニャ辺りにナンパに
出かけるのもいいかな」
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