モバマスP「モバマスPはJS?」 (66)

キャラ崩壊あります

SSWiki : http://ss.vip2ch.com/jmp/1400379092

-事務室-

モバマスP(以下P)「ふぅ・・・あと少し」

黒川千秋(以下:千秋)「Pさん?Pさん?どこにいるの?」

P「千秋、どうしたの?」

千秋「そこにいたのね。その様子だと『月刊アイドル』は見てないようね」

P「ええ、まだ見てないけど?何かありました?」

千秋「Pさんひどいわ。私のインタビューが載ってるのに」

P「あ・・・本当にごめんなさい」

千秋「ふふ、忙しいから仕方ないわよね。全国誌の仕事取ってくるほどに」

P「それは千秋本人が良かったおかげ。私はただそれを売り込んだだけ」

千秋「貴方がそういうのなら、そういうことにしておきましょう」

千秋「さっき買ったから一緒に見ましょう?私も実はまだ見てないの」

P「うん?事務所にないの?大体置いてあるはずでしょ?」

千秋「ええ、すでにあるわ。でもせっかくだし保管用にね」

P「なによ保管用って。まぁ、さすがに自分が出てるしね。ちょっと区切りが・・・よし」

千秋「自分が出てるから買ったわけじゃないわ。はい、じゃあ行きましょう。ほら」

P「別に手を繋がなくても。休憩室でしょ?急がなくても雑誌は逃げないから」

-休憩室-

千秋「じゃあいつもの席に。はい、いらっしゃい」

P「千秋は本当にそこが好きね。私は遠慮したいんだけど」

千秋「嫌だったかしら?」

P「千秋は気にしてないって言うけど、千秋に申し訳なくてね」

千秋「あら、私がPさんのために用意した椅子なのよ?いいに決まっているわ」

P「はぁ、じゃあ遠慮無く」

千秋「どうぞ」

P「あれ?表紙誰?う~ん、まずいなぁ」

千秋「何がまずいのかしら?可愛いわ。表紙を飾っても謙遜ないくらい」

P「私が知らない事がまずいの。無名の子が表紙に載ることもないはずなのに」

P「見たことはある気がするんだけどね。なにその笑い?千秋は知ってるの?」

千秋「ふっ、くっ・・ふふっ、え、ええ、Pさんも知っている子のはずよ」

P「そこまで笑いこらえられると、本当に身近な人のようね・・・確かに見覚えはあるけどなぁ」

P「蘭子ちゃんが好きそうなゴスロリ・・・これも何処かで見たことあるような?数年前の蘭子ちゃんとか?」

千秋「残念、ハズレよ。あとで教えてあげるわ」

P「そう・・・ま、そんなことよりインタビューね。えーと『黒川千秋のプロデューサーの魅力!』ね」

P「ふむふむ、なるほどね。千秋を語る上でプロデューサーは外せな・・・えっ!?」

千秋「ええ、その通りよ」

P「いや!いやいやいや、おかしいでしょ!?私の魅力がって・・・え、なにそれ?」

千秋「色々よ。正直2時間じゃ語り尽くせなかったわ」

P「2時間ってどういうこと!?千秋のインタビューでしょ!」

千秋「ええ、私のインタビューよ。最初から最後までPさんの話をしただけで」

P「2時間もなに話してるのよ!?」

千秋「まずは143センチ、36キロ、スリーサイズは上から73、ごじゅういt」

P「そういうことを言ってるんじゃない!って、見たことあると思ったら表紙私じゃない!」

P「こんな服着た記憶が・・・あー、千秋のパーティーの。おじゃんになった」

千秋「パーティー用にPさんのためにオーダーメイドで作らせた服よ」

P「私がこんなのどんなパーティーで着るのよ?って呆れたやつね」

千秋「でも、なんだかんだで着てくれたじゃない」

P「胡散臭い泣き落としをしたのは誰だったかしら?」

P「着替え終わったと思ったら、何故か全員キャンセルになったから何故か撮影会になったのよね」

千秋「ええ、残念だったわね。パーティーは無くなったけど、私はとっても楽しかったわ」

P「ふーん。パーティーの影も無く、撮影スタジオだけ用意されてた記憶があるんだけど」

千秋「あら、そうだったかしら?昔のことだから覚えてないわ」

P「いけしゃあしゃあと・・・」

千秋「それでインタビューでPさんに興味を持ってくれたから、『たまたま』持っていた写真を見せたのよ」

千秋「ティンと来た!悪いようにしないから、と言ってたから画像データをあげたのよ」

P「データまで持ってて何がたまたまよ」

千秋「それでも表紙に使ってくれるとは思わなかったわ。さすがPさんね」

P「もう・・・はぁ、怒る気も失せてきた」

千秋「それにしても」

P「・・・なに?」

千秋「数年前の神埼さんとか?なんて、神埼さん今でも14歳なのに、痛っ」

P「なにか言った?」

千秋「Pさんが自分で言ったのよ。腿を抓るなんてひどいわ」

P「千秋の膝の上に乗っているからここしかつねる場所が無いの・・あと頭触らない」

千秋「さらさらしてて気持ちいいわ。それにPさんの匂いも」ナデナデクンクン

P「・・・本当に、外ではやらないでね。あと小さい子にも、絶対」

千秋「大丈夫よ、城ヶ崎さんじゃあるまいし。私はPさんだけよ」

P「美嘉ちゃんよりマシ、と思えばまだ気が楽かな。はぁ・・」

-10分後-

P「で、ほんっとーに最初から最後まで私の話しか載ってないじゃない!」

P「アイドルでもない私の話だけで、苦情とか大丈夫かな・・・」

千秋「大丈夫よ。私のPさんだもの」

P「千秋の私に対するその信頼感の出処は何処からなのかしら。それと私は貴方のものじゃない」

-数日後-

P「セルフ・・・プロデュース?」

社長「ああ、君なら出来る」

P「誰が、誰を?セルフプロデュースするんですか?」

社長「君が、君をだよ。最近増員してプロデューサーも増えたし、君の負担も少しは減るだろう?」

P「いや、私はプロデューサーであって・・・」

社長「あの雑誌の一件のおかげで君の仕事が大量に来ている。私もこれは好機だと思ってね」

P「あの、あれは写真写りがたまたま良かっただけで、そんなこと言われても・・・」

千秋「社長!」

社長「おお、千秋くん。どうかしたかね?」

千秋「そのセルフプロデュースの話、少しお待ち頂いてもよろしいですか?」

P「千秋・・・」

千秋「Pさんがアイドルとして動くことになると私と一緒にいる時間が少なくなります」

千秋「それに(中略)などを考えるとプロデュース業に専念させるのが一番です。特に私の」

P(原因は千秋だし、反対の理由も本当にダメな理由だけど、強力な味方だわ)

社長「そのことだが、いきなりはソロデビュー無理だと思って特に仲の良い千秋くんとユニット組ませるつもりだ」

千秋「Pさん、アイドルとしては先輩だから私の言うことは必ず聞くことよ」

P「」

千秋「ユニットを組む以上お互いを知るために日夜共に過ごしましょう。黒川家に招待するわ」

千秋「大丈夫、こんなこともあろうかと服とか用意してあるわ。他に必要な物があったら帰りに買いましょう」

P「いや、あの・・・あ、兄に相談してから」

千秋「大丈夫。お義兄さんには私から言っておくわ。さぁ行きましょう」

P「ちょっとニュアンスが違う気がするんだけど」

千秋「さぁPさんいくわよ」

P「え、ちょ、なに?きゃっ!・・・千秋って結構チカラ持ちなのね」

千秋「そうね。歌だけじゃなく体力トレーニングだってしっかりレッスンしているおかげね」

P「だから40キロ抱えて歩くことも出来るのね。関心したわ。だから下ろして」

千秋「36キロよ。いつかこんな日が来るだろうと思ってイメージトレーニングも完璧よ」

P「女性がお姫様抱っこをする側のイメトレして役に立つとは思えないんだけど」

千秋「今日役に立ったわ。本当はもっとロマンチックな場所でやりたかったわ。教会とか」

P「そうね。その日のためにとっておきましょう。だから下ろして」

千秋「さぁ帰りましょう。ちょうど迎えが来ているはずよ」

P「拒否権は?・・・・・・知ってた。落とさないでね」

補足:休憩室では膝の上に人を乗せやすい一人用の椅子に座ってたと言うことで
そんな椅子があるのか知らないけど千秋が特注で作らせたって感じでお願いします

(意外と)可愛いもの好きの千秋に次の総選挙では清き一票を
のあさんと綾瀬さんと由愛ちゃんと長富さんと関ちゃんとほたるちゃんにもお願いします

書き始めた時はもっと色々妄想しまくった気がしたけど、寝たら忘れた
続きは思い出せたら書きたい

P「これで・・・よし、終わったー」

私はモバマスプロダクションのプロデューサーのP
主にクールなアイドルを担当している。自称クールが多いような気がするのはご愛嬌
入社して間もなく、比較的手のかからないクールアイドルを担当することになったのが半年前

まゆ「Pさん、お茶いれておきましたよ。まだ少し熱いので気をつけてくださいねぇ」

お茶をくれたのは佐久間まゆちゃん、色々と私に気をかけてくれているが実は担当アイドルではない
初対面は本当にひどいもので、意味も分からず明らかに敵意剥きだしで正直怖かった
とある誤解だったことが後に分かり、それ以来過剰に世話を焼いてくれている。その誤解とは

P「ありがとう。・・・うん、いいんじゃないかな。多分」

まゆ「よかったぁ♪CuPさんにも淹れてきますね♪」

P「いってらっしゃい」(お茶の良し悪しは正直分からない。兄も同じだろう)

実は卒業まで仕事の決まらなかった私をこのプロに紹介してくれたのは先輩プロデューサーでもある兄だ
兄が教育係になったため仕事中はいつも一緒にいる上、同居しているという情報が彼女の耳に入ったこと
これが彼女が敵視していた理由だったのだが・・・

~回想~

「Pさん、ちょっと聞きたいことがあるんですけど、お時間よろしいですかぁ?」

「え?あ、はい。大丈夫です」(あ、まゆちゃんと私しか居ない事務所・・・ついに刺されるかも)

「CuPさんの婚約者って噂があるんですけど、本当ですかぁ?」

「はぁ!?婚約者?私が?無い無い、何その笑えない冗談」

「同棲してるって噂もありましたが、本当に誤解なんですねぇ?」

「ああ、一緒には住んでるけどね。こっちは家賃が高いし、本当に助かってる」

「一緒に?・・・女性と一緒に住んでたら男性は勘違いしてしまうかもしれませんよぉ」

「CuPさん少し鈍感だけどとっても優しい人ですから、勘違いさせちゃ可哀相ですよぉ」

「いや、そういう・・・あー、なるほどね。まゆちゃんが、へぇー、なるほど兄もついに春が来たかぁ」

「兄?・・・えっ!?も、申し訳ありません!まさか兄妹とは知らずに!」

「いいのいいの、恋敵に見えたんだよね。仕方ないよ、多分。何かされたわけじゃないし。これからよろしくね」

「まゆ、Pさんのことたくさん知りたくなってきました。今度Pさんのお家にお邪魔してもいいですかぁ?」

「うん、たくましいと言うか何というか。そういう子嫌いじゃないけどね」

~回想終了~

という訳で、『たまたま』兄も家にいる時の私の家でお茶会をする仲にまで一気に進展した
持ってきてくれる手作りお菓子も、時々作ってくれる昼食も本当に美味しい
兄のついでではあるが、女の自分が尽くしてもらうのは自分でもどうかと思う
まぁ将を射んと欲すれば先ずはなんとやらとは言うし、好意には甘えますけどね
しかし結構ストレートにアプローチをかけているのに全然成果が出てないのは申し訳ない
応援する立場になって気づいた。兄は超鈍感。もしくはソッチの人か・・・まさかね?


まゆ「Pさん、そういえばあれ、どうしましょうか?」

P「いつでもいいけど、今週土曜日が都合がいいんじゃないかなぁ、色々な意味で」

あれとはお泊り会の事だ。『パジャマまゆでCuPさんに意識してもらう』作戦らしい
ようやく自分も兄も、そしてまゆちゃんも仕事のない日が土曜日なのだ
まゆちゃんの夕飯が食べれるのであれば、まゆちゃんが兄とどうなろうと一向に構わん!

???「あら?今週の土曜日何かあるのかしら?」

P「いわゆる乙女のお泊り会よ、千秋」

ちょっとまゆが気まずそうな顔をしている。千秋はまゆちゃんにとって恋敵ではない
ただ、自分で言うのも何だが、千秋は私のことが好き過ぎる。この話が彼女の耳に入ったら

千秋「Pさんの家で?それなら私もいいかしら?」

こうなることが予想されるからだ

まゆ「あの、黒川さん・・・」

不安の種は少しでも除きたいまゆちゃんにしてみれば来てほしくはないだろう
千秋もそれを分かってはいるが、私が好き過ぎるのだ。仕方ない

P「来客用の布団はもう無いから、千秋には悪いんだけど」

千秋「布団はPさんの布団で一緒に寝るわ。まだ春とは言え寒いから、温めてあげる」

あれ、引き下がらない?いつもだったら『その代わりコスプレとデートと膝枕ね』とか適当に終わるのに

千秋「お泊り会でPさんにあーんさせて、お風呂一緒に入って、一緒に寝るのは私の仕事よ」

アンタの仕事じゃない。っていうか一人で出来る

千秋「そんなのを見せられたら、男性は多分同じことされたくなってしまうかもしれないわね」

ちょ、騙されないで。あの兄がそんなことに付き合ってくれる訳が

まゆ「っ!・・・黒川さんは食べれないものとかありますかぁ?」

千秋「特には無いわ。前にPさんに少し貰ったけどとても美味しかったから、期待してるわ」

味方はいないようだ。まゆちゃんがいいなら別にいいけど

千秋「未来の義姉のためよ。頑張ってね」

男は兄以外にいない我が家では千秋は義妹にはなれない。何を言ってるのか分かりたくはなかった

「はい、佐久間さんの作ったハンバーグ、美味しいわよ。Pさん、あーん」

「私のお箸を返しなさい。・・・・はぁ、もう仕方ないわね。あーん」

「ああいうの憧れますよね。CuPさんお願いできますか?はい、あーん」



「プロデューサーとアイドルはお互い知らないところがあってはいけないわ。隅々までお風呂で確認しましょう」

「別に裸の付き合いになる必要もないでしょ!待って、抱えないで。離しなさい」

「Pさんと入ろうと思ってたんですけどぉ・・・一人じゃ寂しいのでCuPさん、一緒に入りませんかぁ?」

(まゆちゃんは『偶然』水着がカバンに入っていた)



「小さくて柔らかくて抱き心地も最高ね、Pさんは。さぁ寝ましょう」

「いやよ。千秋の布団用意してるの。だから抱えられると身動き取れないんですけど」

「まゆ、抱きまくらが無いと寝れないんですよぉ。今日はPさんが代理を申し出てくれたんですけど、千秋さんが・・・」

しかしまぁ水着着用とは言え一緒にお風呂に入ったり、同じ布団に寝たりと頑張ってはいるんだけど
草食系とか鈍感とかそういうレベルじゃないでしょ。抱きつかれているのに普通に寝てたってどういうことよ
やっぱりホm・・・いや、よそう、私の勝手な推測でまゆちゃんを混乱させたくない

なんだ、その、頑張れまゆちゃん

そして首筋に痒くない虫さされみたいなのが出来てたんだけど、原因分かるかしら、千秋?
それとその手があったか、みたいな顔でこっちを見ないでまゆちゃん

総選挙でお気に入りはまゆとのあさん以外51位だったので
多分他のSSの影響か自分の黒川さんはちょっと変態さんですが、
興味があればwikiとか見ていただければ幸いです。

JSてスレタイにあるけど社会人なん?そこんとこ

成る程、つまりJSに迫っても成人してると思ったと思えば何とかなるわけですな?

閃いた!

小さくて童顔で若葉ちゃんより年下に見えるけど22~3歳くらいの設定です。
深くは考えてなかったです。143センチくらいなら居そうだよなぁ的なノリでした

みく「ただいまにゃー」

のあ「おかえりなさい。はい、お茶よ。さぁ飲んで」

みく「ありがとにゃ。って熱っ!!ほんま熱~~~っ!!・・・にゃ」

のあ「大阪弁になるみくにゃんに失望しました。」

みく「のあちゃんのせいにゃ!どうしてこんなに熱いのにゃ!?」

のあ「みくの今みたいな反応が見たかったからよ」

みく「確信犯にゃ!まったくもぅ。ところでメイドのカッコしてるのになんでここにいるにゃ?」

みく「せっかくメイドなら休憩室に居るほうがそれらしいにゃ」

のあ「・・・今の休憩室は危険なのよ」

みく「酔い早苗ちゃんとか・・?」

のあ「そんなのよりもっと危険な空間よ」

みく「え・・・なんでそんな危険な状態になってるにゃ」

のあ「ほら見えるでしょ?あの二人よ」

みく「え?Pちゃんと藍子ちゃん?」

のあ「ええ、貴方も巻き込まれたくなければ近づかないことね」

みく「まさかあの二人が喧嘩?・・・の空気でもないにゃ」

のあ「あの千秋ですらあの二人が一緒にいる時は近寄らないわ。忠告はしたわ」

みく「あのPちゃん大好き千秋ちゃんが!?ちょっとどういうことか二人に聞いてくるにゃ」

のあ「あ、みく!・・・・・・ご愁傷様」

みく「Pちゃん藍子ちゃん、ただいまにゃ」

P「おかえり、みく」

藍子「おかえりなさい。みくちゃんも何か飲みます?」

みく「さっきのあちゃんに貰った、のは置いてきちゃったしお茶が欲しいにゃ」

藍子「はい、ちょっと待っててくださいね」

みく「ありがとにゃ。ところでPさんは何してるのにゃ?」

P「今千秋が一人で仕事行ってるから、することないし事務処理よ」

P「そんな気を張る仕事でもないし、せっかくだからここでのんびりやろうと思ってね」

みく「それでたまたま藍子ちゃんにお茶いれて貰ってたってところなのかにゃ?」

P「そういうこと。せっかくお茶も入れてもらうようだし、ゆっくりしていけば?」

みく「そうするにゃ!後は帰る途中で猫カフェ行くだけだから、のんびりしていくにゃ」

(二人とも何もおかしくないし、のあちゃんの勘違いだったのかにゃ?)

藍子「私も午後はお仕事無いんですよ。はい、お茶をどうぞ」

みく「ありがとにゃ。やっぱりのあちゃんと違って藍子ちゃんは優しいにゃ」

藍子「のあさんさっき入り口で見かけましたけど、どうかされたんですか?」

みく「そうなのにゃ!のあちゃんがみくに熱々のお茶を・・・・

P「ところでみく?こんな時間に猫カフェなんて開いてるの?」

みく「にゃ?そんなに早く閉まらないから大丈夫にゃ」

P「うーん、そうなの?とは言えこんなに遅い時間に行くのはアイドルとか以前に褒められた話じゃないと思うけど」

みく「遅い時間?Pちゃん変なこと言って・・・え?どういうこと?7時?」

藍子「あ、少しのんびりしすぎてしまったみたいですね。今日は帰りますね。お疲れ様でした」

P「はい、お疲れ様。お茶ありがとね。みくも今日は藍子ちゃんと一緒に寮に帰ったほうがいいと思うわよ」

みく「みくがここに帰ってきたの12時過ぎだったにゃ・・・」

P「ええ、今日は何も無いみたいだしのんびり出来てよかったね。」

藍子「そうですね。一人では心細かったので、みくちゃんも一緒だと嬉しいんですけど」

みく「え、あ、うん、はい・・・にゃ」

P「二人ともこんな時間まで付き合ってくれてありがとね」

藍子「こちらこそお話楽しかったです。では、お疲れ様です」

みく「・・・お疲れ様にゃ」


-後日-

のあ「あれが超ふわゆる空間よ。全ての休憩時間は過去にされる。気をつけることね」

みく「思い知ったにゃ・・・」


         ,. -‐'''''""¨¨¨ヽ
         (.___,,,... -ァァフ|          あ…ありのまま 今 起こった事を話すにゃ!
          |i i|    }! }} //|
         |l、{   j} /,,ィ//|       『私がPちゃんと藍子ちゃんと5分くらい話をしてると思っていたら
        i|:!ヾ、_ノ/ u {:}//ヘ              何時の間にかありえないくらい時間が立っていたにゃ』
        |リ u' }  ,ノ _,!V,ハ |
       /´fト、_{ル{,ィ'eラ , タ人      な… 何を言ってるのか わからにゃいと思うが
     /'   ヾ|宀| {´,)⌒`/ |<ヽトiゝ       私も何をされたのかわからなかったにゃ…
    ,゙  / )ヽ iLレ  u' | | ヾlトハ〉
     |/_/  ハ !ニ⊇ '/:}  V:::::ヽ        頭がどうにかなりそうだったにゃ…
    // 二二二7'T'' /u' __ /:::::::/`ヽ
   /'´r -―一ァ‐゙T´ '"´ /::::/-‐  \     催眠術だとか超スピードだとか
   / //   广¨´  /'   /:::::/´ ̄`ヽ ⌒ヽ  そんなチャチなもんじゃあ 断じてねえにゃ…
  ノ ' /  ノ:::::`ー-、___/::::://       ヽ  }
_/`丶 /:::::::::::::::::::::::::: ̄`ー-{:::...       イ もっと恐ろしいものの片鱗を味わったにゃぜ…

P「おかえり美嘉」

美嘉「ただいまー★今日も疲れたよ」

P「うん、だから先に触るって言ってね。びっくりするから」

美嘉「いやー、我慢できなくってさー。ふひ、ふひひ★」

P「貴方と言い千秋と言い、どうしてこの職場にはおかしい子が多いのよ」

美嘉「本当にPさんちっちゃくて可愛いよね。千秋さんがいなければお持ち帰りしたいくらいに」

P「いなくても持ち帰らないの」

美嘉「でもさぁ、Pさん結構メチャクチャにされてるけど嫌じゃないのー?」

P「嫌だと思えるような事をしていると自覚しているなら今すぐやめたらどうなの?」

美嘉「それは無理★だってPさんがホンキで嫌がらなかったら別にいいよって」

P「なにそれ?千秋に言われたの?」

美嘉「ううん、早苗さん」

P「なんであの人が。いや、どうしてそういう話になったの?」

美嘉「えっとねー、ちょっとみりあちゃんを可愛がろうとしたらシメられてね★」

P「美嘉、あなたね・・・」

美嘉「可愛い子が目の前に居たら我慢できないって言ったら、子どもはダメだけどPさんならって」

P「早苗さんの許可があっても私もダメよ」

美嘉「ダメー★」

P「・・・もう別にいいけど」

美嘉「そう、それ。普通もっと嫌がるんじゃないかなーって」

P「自分が人が嫌がるだろうって思う行為はしないほうがいいわよ」

美嘉「いやー、せっかくだからPさんお話しようよ★」

P「胸とかお腹触ってる手と頭に当たる鼻息をやめたらね」

美嘉「まぁまぁ、いいじゃんいいじゃん。おしゃべりしよーよ」

P「・・・まぁ、仕事の邪魔しなきゃいいけど」

美嘉「うんうん、じゃあPさんに聞きたいことがあったんだー」

P「珍しい気もするけど、なに?」

美嘉「だからみんなにこうされるの嫌じゃないのかなーって」

P「何度も言うけど嫌かもしれないと思ったらやめなさい。まぁ何年もされ続けてたら慣れるわよ」

美嘉「何年もって、Pさんの学校ってロリコンが多かったの?」

P「自覚はしてるけど失礼じゃないかしら?女子校だったからそういうのはなかったけど」

美嘉「そうなんだ★でも女子校にいて、こういうの慣れてるってことはさー」

P「そういうことよ。キスも過剰なボディタッチも同性ならノーカウントって思うことにしたのよ」

美嘉「ノーカウントだと思うことにしたって、まさかPさん経験豊富なの?」

P「経験豊富もなにもノーカウントだから未経験よ」

美嘉「千秋さんとのも?」

P「したことすら無いわ」

美嘉「へぇー、千秋さんにもう色々されてるものだと思っt」

千秋「ええ、お互い初めてだし大事にしていきたいと思っていたのよ」

P「そうだったのね」

千秋「Pさん」

P「どうしたの?って顔ちkムグッ・・・ン、ン・・」

美嘉「うわぁ・・・・・・・ごゆっくりー★」


-2時間後の仮眠室-

千秋「・・・Pさんの話し聞いたらちょっと嫉妬しちゃって、あの」

P「馬鹿千秋ッ!仕事どうすんのよ!」

覗き見美嘉(あ、あれだけされたのに、怒るところはそこなんだ)

童貞にエロ描写は書けませんでした。
Pと若葉ちゃんがお買い物行ったら、年上のPより年上に思われて嬉しくなっちゃって、
それ以来デートのお誘いをよくする若葉ちゃんと嫉妬する千秋

の話を書いてたけど消えちゃいました。

志乃「うふふ・・・Pさん一杯どう?」

P「仕事中なので」

志乃「はい、どうぞ」

P「あの、仕事中なので」

志乃「あら、私も仕事中よ」

P「志乃さんは飲むのが仕事、私は飲まないのが仕事なので」

志乃「じゃあ今度プライベートで、ね」

P「ええ、今度機会があればお願いします」

志乃「約束よ。前回は飲まなかったものね」

P「あー、お店にはご一緒しますけど、お酒はちょっと」

志乃「そうよねぇ。いつも飲んでる姿を見ないけどどうしてかしら?」

P「それはですね。20歳になったときに友人の家で少し貰ったんですよ」

志乃「どうなっちゃったのかしら?」

P「一口飲んでから記憶が無いんですよ」

志乃「あらあら、そこまで弱いのね」

P「機会があったら慣れてみようと思います」

志乃「そこまで弱いと色々困るものね。頑張ってね」

P「はい、今度機会があればよろしくお願いします」

志乃「ええ、またね」


千秋「・・・ふむ」

-後日-

千秋「Pさん明日の夜なんだけど」

P「いやよ」

千秋「あら、まだ誘ってすらいないじゃない。いつも以上につれないわね」

P「前にお酒が弱いって話のとき、貴方が良からぬこと思いついた顔してたからね」

千秋「さすが私のPさんね、鋭いわ。でもこれはPさんのためでもあるのよ」

P「私は貴女のじゃない。で、何言ってるの?千秋の欲のためでしょ」

千秋「違うわ。いえ、完全に違うわけでもないけれど。Pさんは一生お酒飲まないつもり?」

P「・・・飲めないからかもしれないけど、可能なら出来ればそうしたいところね」

千秋「そうよね、やりたくないことはやりたくないわよね」

P「なによ?」

千秋(低い声)「いい方向にまとまりそうだ。そうだ、親睦も兼ねて一杯どうかね?」

千秋(Pの声真似)「いえ、すみませんお酒はちょっと・・」

千秋(低い声)「なにー、俺の酒が飲めないのか?さっきの話は白紙だ!」

千秋「・・・なんてことになってしまうかもしれないわ」

P「何よ、その超展開は」

千秋「ここまでひどいのはさすがにあれだけど、近いことはあるかもしれないわ」

P「まぁ・・・そうね」

千秋「お酒はある程度慣れることが出来るわ。だから慣れるための特訓よ」

P「でも」

千秋「その時になってからじゃ遅いし、練習に付き合ってくれる人を簡単に見つけられる?」

P「・・・どうせいいお酒用意してるんでしょ?だったら志乃さんとか」

千秋「ダメよ。Pさんの酒癖が異常に悪くて、みんな引いてしまうかもしれないわ」

千秋「最初はPさんがどんなことをしても引かない私と二人で飲むのがPさんのためなの」

P「・・・ひとつ、無理にお酒を勧めないこと」

P「ふたつ、どうにかなった時はしっかり看病すること。いい?」

P「みっつ、酔いに任せて手を出さないこと」

千秋「もちろんよ」

千秋「ちゃんと準備しておくから期待をしてて」

P「ええ、期待してるわ」

P「挨拶も兼ねてたのだけど、ご両親は?」

千秋「今日は残念ながら不在なの」

P「そんな気はしてた。飲みやすそうなお酒ね。分からないけど匂いも良いと思う」

千秋「いつも私が飲むものより飲みやすいのにしたわ」

P「そこは感謝するわ。で、普通座るとしたら対面でしょ」

千秋「ダメよ。飲んでいきなり倒れる可能性だってあるのよ?隣で支えてあげないと」

P「だから腰に手が回っているのね。別に気にしてないけど」

千秋「じゃあ、いきましょう。二人のこれからを祝って」

P「はい、乾杯・・・んっ」

千秋「乾杯・・・うん、これならPさんでも飲みやすいと思うんだけど。どう?」

P「ええ、美味しいわ。でも千秋のも気になるわ。味見させて」

千秋「何言ってるのよPさん同じものなんだから」

P「そんなことないわよ」

千秋「どうしたの?もう酔っちゃっ、え?んむっ!・・・」

P「ん・・ふっ・・・あむっ・・・」

P「ふふっ、やっぱり千秋のほうが美味しいわ」

P「もっと、もっとちょうだい。ねぇ、千秋。・・・ね?」

8年愛用していたPCが1時間も経たずにブルースクリーンになるので、
非常に書きづらいです。もうどうしようもないので一度出直してきます。
いつ買えるのか分からないので、HTML化依頼出してきます。

閲覧ありがとうございました。

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