テレビ『…不思議なダンジョン制覇!時の探検隊!』
ココドラ「・・・」ジー
テレビ『…ダンジョン制覇数250超!リーダー直接インタビュー!』
ココドラ「・・・かっけぇっ!」キラキラ
ラルトス「うぉっ、急に声出すなよ。びっくりするだろうが。」
ココドラ「オレ、絶対探検隊になる!お前もなるよな?ラルトス!」
ラルトス「もちろん!この探検隊より有名になってやろう!」
エイ エイ オー!!
・・・ ・・・ ・・・ ・・・
・・・ ・・・ ・・・ ・・・
ボスゴドラ「…っしょっ、と!」ドサッ
「おーい、ボスゴドラー!手伝ってくれー!」
ボスゴドラ「おぅ、今行くー。」
ギルドマスター「…うむ、順調じゃのぅ。ボスゴドラ。」
ボスゴドラ「あ、マスター。…そうですね、あと2日程で完成するかと。」ヨイショ
マスター「そうか。しかし凄いもんじゃ、たったの1週間で完成するとはの。」
マスター「ギルド【マテリア】の拠点。立派なもんじゃ。」
ボスゴドラ「ははは、まだ完成してませんよ、マスター。後は外壁を薄い灰色に塗って、部屋に荷物を入れれば、ようやく完成です。」ア、オレンノミダ
マスター「楽しみじゃわい。ホッホッホ…」スタスタ…
マスター「ギルド【マテリア】の拠点。立派なもんじゃ。」
ボスゴドラ「ははは、まだ完成してませんよ、マスター。後は外壁を薄い灰色に塗って、部屋に荷物を入れれば、ようやく完成です。」ア、オレンノミダ
マスター「楽しみじゃわい。ホッホッホ…」スタスタ…
おぅふ、連投してしまった。
ー 都会から少し離れた、小さな町。そこにそれはあった ー
ギルド名 マテリア。 人数は少なく、ギルドとしてはまだ下の方にある。
ギルドマスターはメタグロス。温厚な性格ではあるが、いざとなるととても頼りがいがある老人。
マテリアに所属しているポケモンのタイプは半分が鋼である。しかし例外もあり、中には格闘、炎等、様々である。
そろそろ、寝る。続きはまた明日にでも出しますね。お休み
ポケダンのSS!?
支援支援アンド支援
>>8ありがとうですー。楽しんでってくださいね。
続きぽーん。
ー2日後ー
「「「「出来たぁーっ!」」」」ウォー
マスター「ほっほっほ、遂に完成したかの。どれ、部屋を見てこようかのぉ。」
ボスゴドラ「疲れたぁぁ…」ドサ
「お疲れ様~。」
ボスゴドラ「あ、サーナイト!お前何処行ってたんだよ!!」
サーナイト「実家だよ。だって今日母の日だろう?」
ボスゴドラ「え?…あ。」
サーナイト「ふぅ、やれやれだな。」
ボスゴドラ「わ、忘れてた…」ダラダラ
サーナイト「だと思って行っておいたよ。小さい頃お世話になったからな。」
ボスゴドラ「す、すまんな。ありがとう。」
「おーい、ボスゴドラー!」
ボスゴドラ「ん?どうしたー?」
「この近くにダンジョンが出来たらしい!マスターがお前に探索に行けって言ってるぞ!」
ボスゴドラ「マジかっ!」
サーナイト「行ってみよう!」
・・・ ・・・ ・・・ ・・・
ボスゴドラ「マスター!ダンジョンが出来たって本当ですか?!」
マスター「ああ、そうじゃ。今回のダンジョンはこの近くの山の鉱山近くに出来たようじゃ。」
サーナイト「確かあそこは進化の石が沢山出る鉱山でしたね。」
マスター「そうじゃな、もしかしたら進化系ポケモンが多く出てくるかも知れん。準備をよくしてから挑んでくれ。」
ボスゴドラ「了解!」
・・・ダンジョン【旧鉱山】・・・
ザッ ザッ ザッ
ボスゴドラ「うひゃー、超埃っぽいな…」ゴホゴホ
サーナイト「まぁ、旧鉱山だからね。しばらく使われてないようだし、仕方ないだろうな。」
ボスゴドラ「うー…。ん?これってリーフの石かな?」ヨイショ
サーナイト「みたいだな。まだ出てくるかもな。この奥に凶悪なポケモンが出てきたのが原因で閉めたらしいし。」
ボスゴドラ(質問しようとしたら答えが出てきた。)クソォ
サーナイト「…?…お、これは…」ヒョイ
ボスゴドラ「お、『めざめいし』じゃん。もう少し早く見つけてたら、エルレイドになれたのになー。」
サーナイト「まぁ、無理だろうな。」
ボスゴドラ「へ?何でさ。」
サーナイト「何でって…お前わざとか?」
ボスゴドラ「え、いや。え?」
サーナイト「私はメスだぞ?何なら確かめるか?」サーナイトハプレッシャーヲハナッテイル
ボスゴドラ「え、ええええええっ?!初耳だよ!小さい頃から遊んでたから全然気付かなかったよ!お風呂も一緒に入った事もあったし!ええええっ?!」
サーナイト「騒がしいなぁ。後そんな事大声で言うんじゃない!恥ずかしいだろ!」
ボスゴドラ「メスの割にはその、何て言うか、ぺっt」
サーナイト「アァ…?ナンカイッタカァ…?」サーナイトハプレッ(ry
ボスゴドラ「ナンデモナイデース。ハハハ」
・・・【旧鉱山 地下1階】・・・
ボスゴドラ「何でだろう。まだ戦ってないのに体力が少ないや。」HP 50/150
サーナイト「知らん。気のせいだろ。」HP 160/160
ボスゴドラ「おかしーなー、何でかなー。」ウーン
サーナイト「うるせぇぞ!もっと減らしてやろうか!!」
ボスゴドラ「ひぃぃ!まだ死にたくないですー!…あ、階段見っけ~」
今日はここまで。また明日出しますねー。お休み~
よーし、続きいきまーす
・・・【旧鉱山 地下2階】・・・
ボスゴドラ「…ん~?この道の削れた跡、見覚えがあるな~…」ンー
サーナイト「へぇ、何処でさ。」
ボスゴドラ「何処だっけなー…えーっと…」ウーン…
ズドドドド…!!
サーナイト「?!な、何だ?」
ボスゴドラ「…!サーナイト、右にかわせ!」
サーナイト「!」サッ
イワーク「グォオオオォ!」ドシャァ
ボスゴドラ「!イワークか!」
サーナイト「ボスゴドラ!任せた!」スタタタッ
ボスゴドラ「えぇっ?!お前も戦えよ!あ、ちょい!」
イワーク「グォオオオッ!」ブゥン!
ボスゴドラ「甘い!」ガシッ
ボスゴドラ「ウォォォッ!」グググ
イワーク「グォォッ?!」フワッ
ボスゴドラ「ならぁぁっ!」ブォン!
ゴスッ!
イワ|壁|ーク「」
ボスゴドラ「んー、良し!」フゥ
サーナイト「おーい、階段見っけたぞー!」
・・・【旧鉱山 地下3階】・・・
ボスゴドラ「せいっ!」ヒュン
ゴローン「ゴフッ(ゴスッ
サーナイト「それっ!」ゴローンノイシ(ホンタイ) ポイッ
イシツブテ「」ドスッ
ボスゴドラ「くっそー、急に敵が増えたなー」ツェイ
サーナイト「そろそろ最深部かもな、気を引き締めよう。」ソーレ
ドドドド…
イシツブテ・ゴローンの山「」
・・・ ・・・ ・・・ ・・・
ピチャン ポトッ ポチャン
ボスゴドラ「お、ガルーラ像だ。」ピトッ
サーナイト「よし、ここで一旦道具整理とかしとくか。」ヨイショ コツン
サーナイト(ん?なんだこれ。綺麗な石だな~。お守りにしようかな。)ガサゴソ
ボスゴドラ「うーん、やっぱり思い出せないなー。」
サーナイト「さっきの跡の事か?」
ボスゴドラ「あぁ、何処かなー…。あ。」
サーナイト「?」
ボスコドラ「公園だ!家の近くの山に公園があったろ!」
サーナイト「あぁ、あったな。そこで見たのか?」
ボスゴドラ「あぁ、間違いない。誰だったかまでは覚えてないなぁ…」
・・・【旧鉱山 最深部】・・・
ボスゴドラ「…静かだな…」ザッ
サーナイト「あぁ、不気味だな。」キョロキョロ
ボスゴドラ「…ん?あ、あれは!」
ゴローニャ「zzz…zzz…」
ボスゴ&サーナ「「ゴローニャさん?!」」エコー エコー エコー…
ゴローニャ「ふがっ?!な、何?誰だ?!」
・・・ ・・・ ・・・ ・・・
ボスゴドラ「凶悪なポケモンって貴方だったんですか!」
ゴローニャ「凶悪も何も、元々ここは俺達の住処だぞ?追い返して何が悪い。」
サーナイト「ま、まぁ、取りあえず任務完了かな?」
ボスゴドラ「いやいや、待てよ。住処は良いとしても何故ダンジョンになってんのさ。」
ゴローニャ「は?ダンジョン?何、ここダンジョンになってんの?」
ボスゴ&サーナ「「…え?」」
ゴゴゴゴゴゴッ!!
三人「「「?!」」」
ハガネール「グオオオオオオオオッ!」ドシン
ボスゴドラ「んなっ、イワークに続いてハガネールまで!!」
ゴローニャ「イワーク?!待て、そんな奴は仲間に入れてないぞ!」
サーナイト「なら最終ターゲットは…」
ボスゴ&サーナ「「こいつか!」」
ハガネール「グワァアアアアアアァッ!」
うっし、今日はここまでっ!また明日~
ボスゴドラ「とりあえず爆裂の種でも投げとくか。そりゃ!」ブン
ハガネール「グォ?」パシ つフッカツノタネ
ボスゴドラ「間違えたー!!」ズガーン
サーナ&ゴロー「「ェェエ(´д`)エェェ!」」
ハガネール「グォォォ!」イワオトシ
サーナイト「おっと」ミス!
ゴローニャ「よっと」アタラナイ!
ボスゴドラ「おぅふ」コウカハバツグン!
ハガネール「グオォォン!」ジシン!
サーナイト「そいっ」ジャンプ
ゴローニャ「ゴフッ」コウカハバツグン!
ボスゴドラ「」コウカハバツグン!
サーナイト「ちょっとぉ?!嘘だろぉぉ!」
ハガネール「グオォオオオオッ!」ブン
サーナイト「あー
キラーン!
ハガネール「グオ?!」ピタ
ーへ?な、何?何が起きた?」
ゴローニャ「…!メガシンカ?!」
メガサーナ「あれ、何だろう。すっごい力が出てくる感じがする。」ゴゴゴ
ハガネール「グォォッ?!」ザザッ
メガサーナ「逃がすかっ!オラァッ!」キアイダマ
ハガネール「グオッ」コウカハバツグン!トクボウガサガッタ
メガサーナ「オラオラオラオラオラオラ!」キアイダマ キアイダマ キアイダマァッ
ハガネール「」コウカハバツグン! ハガネールハタオレタ!
ハガネール「グォォォ…ッ?!」フッカーツ
メガサーナ「ふ、ふふふふ…」ゴゴゴ
ハガネール「」
ゴロー&ボスゴ「「(´人`;)」」ナムナム
・・・【旧鉱山 入口】・・・
ボズゴドラ「んーっ!疲れたぁ!」ノビー
サーナイト「結局最後何もしてないだろ。疲れたのはこっちだ。」
ゴローニャ「すまんかったな、迷惑かけて。」
ボスゴドラ「いや、まさかあれほど命中するとはな、こっちこそすまんかった。」
サーナイト「まったく、だから、あ、れほど気をひきしめろと…」ウツラウツラ
ボスゴドラ「おぉっと。」ガシッ
サーナイト「zz…zzz…」スー…スー…
ゴローニャ「あらら、寝ちゃたよ。」
ボスゴドラ「そりゃPP切れするまで技使えばこうなるわ。仕方ない、背負って帰りますかね。」
ゴローニャ「んじゃぁ、またなー」
ボスゴドラ「はーい。」ノシ
・・・ ・・・ ・・・ ・・・
サーナイト(…ん、寝ちゃってたか。ん?)ユサユサ
ボスゴドラ「~♪~~♪」クチブエ
サーナイト(?!ボ、ボスゴドラ?あ、おんぶしてくれてるのか…)
サーナイト(…このスカーフ、良いにおいだな…)スンスン
サーナイト(おいおい、しっかりしろよ、私。こいつのにおいなんて小さいころから…)
サーナイト(…嗅いでないな、何いってんだろ。…もう少し寝よう。…)スー…スー…
ボスゴドラ「よいしょー、着いたー。」
バシャーモ「おかえりー、ってどうしたの?!サナ顔真っ赤じゃない!」
サーナイト(結局気にしすぎて余り寝れなかった…。)
ボスゴドラ「あぁ、PP切れで寝ちゃったんだよ。救護室つれてくわー。」
バシャーモ「えぇ、分かった。お疲れ様~」
ボスゴドラ「おぅ、報告はまた後でな。」
今日はここまでー。XYやってないんで何か変だったら教えて下さいな。お休みなさーい
このスレ俺しか見てない気がする
俺も見てるぞ。
ここで少しキャラまとめ
ボスゴドラ ♂ Lv.55
色んな意味で鈍感(ただ鈍いだけ)。
サーナイト ♀ Lv.54
今さらメスということが判明。
バシャーモ ♀ Lv.70
いわゆる受付嬢的な存在。つおい。
マスター(メタグロス) ? Lv.?
ギルドマスター。詳細不明の老人。
ゴローニャ ♂ Lv.55
旧鉱山に住むわりと強い人。
乙ー
ところでボスゴドラに岩落としって抜群だっけ?
岩鋼に岩……
>>42 おぅふ、確かに違いますね。 キュウショニアタッタ! に脳内転換して下さい。
時の探検隊とかなついなw
あと余計なお世話かも知れんがコテだけじゃなくトリップもつけた方がいいぞ
トリップの付け方は名前欄に#適当な文字 でできる
>>44ほうほう、出来てるのかな~
おぉ、出来たw
あ、続きは今晩出しますねー
・・・ ・・・ ・・・ ・・・
ボスゴドラ「…よし、出来た!」
バシャーモ「?それは?」
ボスゴドラ「サーナイトが持ってた石を加工した(といってもただ埋め込んだだけ)の首飾りだよ。」キラーン
バシャーモ「へぇ~、不思議な色してるわねー。」ジー
サーナイト(…)ジー
サーナイト(何話ししてんだろ。気になるな…。んー…)ソォー…
ツルッ
サーナイト「あ。」
ズテーン!
ボスゴドラ「?何の音だ?救護室の方から聞こえた気がするな…」
サーナイト「っ~~~~!」ジタバタ
バシャーモ「ダンボールの山がめっちゃ揺れてる。」
ボスゴドラ「よいしょ」ヒョイ
サーナイト「あ、や、やぁ。」ハナジ
ボスゴドラ「もういいのか?」
サーナイト「っ~~~~!」ジタバタ
バシャーモ「ダンボールの山がめっちゃ揺れてる。」
ボスゴドラ「よいしょ」ヒョイ
サーナイト「あ、や、やぁ。」ハナジ
ボスゴドラ「もういいのか?」
サーナイト「う、うん。だいじょゔ」
バシャーモ「いやいや、鼻血止めてよ。」つティッシュ
続きはまだか…
失踪?
・・・ ・・・ ・・・ ・・・
ボスゴドラ「…落ち着いたか?」
サーナイト「あ、あぁ。すまん。」ヒリヒリ
バシャーモ「さて、もう大丈夫そうだし、戻るわね。」
ボスゴドラ「ん、ありがとう。」ノシ
サーナイト「…」ノシ
ボスゴドラ「あ、そうだ。…ほれ。」カチャ
サーナイト「!これ、さっきの石?首飾りにしてくれたのか。」キラリン
ボスゴドラ「あぁ。まぁただ埋め込んだだけだけどね。あと…」
サーナイト「?どした?」
ボスゴドラ「ゴローニャさんが言ってたの覚えてるか?」(>>32)
サーナイト「メガシンカの事か?」
ボスゴドラ「あぁ。そのメガシンカはそれぞれポケモンにあった石『メガストーン』があり、それが『キーストーン』というものと共鳴する事でメガシンカできるらしい。(ニコニコ大百科抜粋)」
サーナイト「えぇ?じゃあなんでメガシンカできたのさ?」
ボスゴドラ「まぁ、たまたま近くに有ったと考えるのが無難だろう。でもな、ゴローニャさんがキーストーンを見つけたらしくて…」
サーナイト「…まさか。」
ボスゴドラ「貰っちゃいました☆」ウデワ キラーン
サーナイト「と、いうことは…」
ボスゴドラ「いつでもメガシンカ可能!ということです。」
今日はここまで!また空いてしまうかもですが、保守宜しくです(殴 おやすみー
お待たせしましたー。私用が一段落したので続き投稿しますー。
ボスゴドラ「でも使い過ぎてまた倒れるとか嫌だから、必要な時までしまっておいてくれ。」
サーナイト「分かった。しかし…」
ボスゴドラ「?」
サーナイト「そのー、なんだ。倒れた時おぶってくれたんだろ?その、重くは無かったか…?」
ボスゴドラ「ははは、気にすんなよ、そんなこと。俺はギルド建設時の運搬係でもあったんだからさ。それにお前は胸に余計な物がフォッ!!◎=キアイダマ
・・・ ・・・ ・・・ ・・・
【ギルド マテリア】
現在のメンバー
ボスゴドラ サーナイト バシャーモ マスター(メタグロス) ???
攻略ダンジョン数 1
ボスゴドラ所持金 5000ポケ
・・・ 【翌日 ギルド玄関】 ・・・
ドードリオ「「「コーケコッコー!!」」」
「ふぁぁぁっ…と…ん?」
バサッバサッ
ペリッパー「配達便でーす。ルカリオさん宛でーす。」
ルカリオ「あー、はいはい。ありがとうございます。」つハンコ
ペリッパー「ではー…」バサッバサッ
ルカリオ「誰からかなー…弟からか。えーと何々…」
手紙『今ど、しゅ行のため、そちらに行きます。ダンヅョソにつれてってね。 リオル 』
ルカリオ「」
・・・【ギルド 裏庭】・・・
ボスゴドラ「ん~…良い天気だなー、さて木の実の調子はどうかな~?」
ルカリオ「ボスゴドラー!!あ」ズッテーン
ボスゴドラ「おい!落ち着け、木の実が危ないだろ!」
ルカリオ「す、すまん。頼みがあってな…」
・・・ ・・・ ・・・ ・・・
ボスゴドラ「ほう、弟をダンションに連れていってほしいと。」
ルカリオ「そゆこと、俺も行きたいんだが…」
ボスゴドラ「が?」
ルカリオ「実は少々あいつが苦手でな、あんまり一緒に居たくないんだよ。」
ボスゴドラ「弟なのにか?」
ルカリオ「…本当の弟じゃねぇんだ。義弟なんだ。途中から生活してきたけど馴染め無くてな。」
ボスゴドラ「なるほど。よし、分かった。その依頼(?)受けてやろう。」
ルカリオ「本当か?!助かる!」
ボスゴドラ「いつ来るんだっけ?」
ルカリオ「手紙には書いてなかったな。けど何だろう、なんか来そうな気がする。」
ボスゴドラ「ふーん、なんで分かるの?」
ルカリオ「波動の力? ボスゴドラ「つまり勘ですね」 どーせそーですよーだ!」
サーナイト「ふぁぁ、朝からうるさいなー。」
ボスゴドラ「おう、起きたか。ダンジョンに行くぞ、三秒で支度しな!」
サーナイト「はい?」
ルカリオ「カクカクシキジカ」
サーナイト「ほうほう。よし、じゃあ、支度しておこう。朝ご飯の用意よーろしくぅ!」スタタタタ
ボスゴドラ「あ、しまった。今日あいつが飯当番だったか…。」
ルカリオ「お前ら二人共辛いの作るから嫌なんだよなー。」
なんだかんだで100に達しそう。
間が空いてしまい申し訳ありません。また暇になったら書き込みます。ではー
暑い...続きポーイ
・・・ 【ギルド 食堂】・・・
ボスゴドラ「はい、出来た!『マトマカレー』!」デデン
ルカリオ「朝からぐつぐついってるカレー(しかも辛い)なんか食えるか!」バン
ボスゴドラ「え~?美味しいのになぁ…なぁ?」
バシャーモ「モグモグパクパク」オカワリー
マスター「ふむ、少し辛いかのぉ。モモンを取ってくれんかの?」
サーナイト「はい、どうぞ。」
マスター「ありがとう。」パクパク
ボスゴドラ「…ほらね?」
ルカリオ「嘘だろぉぃ。」
・・・ 【ギルド 裏庭】・・・
ボスゴドラ「~♪~~♪」ザックザック
サーナイト「~♪」つLモモンマトマオボン」ガラガラ ドサ
ルカリオ(舌がヒリヒリする…)モグモグ
ボスゴドラ「~♪ところで、ルカリオ。」ポイ ザク
ルカリオ「んー?なんれすか。(舌が痛くて呂律が回ってない)」
ボスゴドラ「弟って、あれか?」つホエルコジョウロ ジャァ
ルカリオ「え?何処さ。」キョロキョロ
サーナイト「確かにリオルだね、あれ。」ヨイショ ポイ
久々に更新。ところでトリップが消えちゃって今変な感じになってるんですが、直せるのかな?
ルカリオ「え、見えない。何処?」
ボスゴドラ「お前、目悪いんだっけ?」
サーナイト「ほら、これ着けて。」つクロイメガネ
ルカリオ「ぉおい!格闘に悪の持ち物渡すんじゃねぇよ!てか余計見づらいわ!」
ボスゴドラ「よく見るんだったらこっちだろ。」つピントレンズ
ルカリオ「もはや眼鏡じゃねぇ!」
リオル「…何してるんですか、兄さん。」
ルカリオ「! ヤ、ヤァリオル、ヒサシブリダナー」カタコト
ボスゴドラ「何でそんなに片言になるんだ…」
サーナイト「久しぶりだからじゃないか?お前もきっと親に会ったら片言になるだろうな。」
・・・【ギルド 食堂】・・・
リオル「いつも兄がお世話になっています。これから数日、宜しくお願いします。」
ボスゴドラ「あぁ、宜しく。俺はボスゴドラだ。あっちはパートナーのサーナイト。」
サーナイト「やっほー。」ノシ
ボスゴドラ「で、あちらがギルドマスター。」
マスター「宜しくのぉ、リオル君」
ボスゴドラ「その隣にいるのが受付とか救護の担当のバシャーモ。」
バシャーモ「よろしくねっ♪」
リオル「はい、宜しくお願いします!」ペコ
ボスゴドラ「しかし、予定より早く来ちゃったからなー。今日はする事が無いし、ギルドを案内しよう。」
リオル「はい!」
サーナイト「じゃあ、私もついていこうかな。」
ボスゴドラ「よし、それじゃ行こうか。」
・・・【ギルド 一階】・・・
ボスゴドラ「まず、一階から。玄関を入ったらすぐに大きな広場があるんだ。」
サーナイト「ここは主にクエストを見たり、緊急の集合場所になったり、たまにはサボってる奴が居たりするな。…バンギラス!ここで寝るなぁ!」
バンギラズ「うわわわっ?!」ガッシャーン
ボスゴドラ「…これは日常茶飯事なので気にしない事。」
リオル「大変ですね…」
ボスゴドラ「広場を通り過ぎたら、左に救護室、右に菜園がある。菜園は2つ目の玄関だからさっきみたいに簡単に入れる。だから菜園には…」
ナゾノクサ達「がおー」
ボスゴドラ「眠り粉、しびれ粉なんかが使える草タイプのポケモンが居るんだ。」
リオル「全然気づかなかった…」
ボスゴドラ「気づいたら意味がないだろ?だからいつも隠れ(擬態)させてんだ。」
・・・【ギルド 二階】・・・
サーナイト「はい、どんどん説明していくよー。まず二階には個人部屋、合同部屋、食堂がある。」
ボスゴドラ「食堂は下の広場よりは少し小さいが充分入れるから心配しないように。」
サーナイト「個人部屋、合同部屋はそれぞれ名前の通り、個人で生活か、共同で生活か、なので説明は省くぞ。」
・・・【ギルド 三階】・・・
ボスゴドラ「はい、到着。三階でーす。」
サーナイト「ここは、倉庫、マスターの部屋、あと客間があるぞ。」
リオル「という事は僕はここに泊まるんですか?」
ボスゴドラ「そうなるな。…よし、じゃあ倉庫を覗いてみるか。」
サーナイト「ガルーラおばちゃーん!」
ガルーラ「はいはい、こんにちは。リオル君ね。ここは倉庫よ。アイテムを預けたり、引きだしたりできるから、準備はここでしっかりやって頂戴ね!」
ボスゴドラ「そういう事だ。よし、次は最上階へ行こうか。」
続きぽーい。…誰も見てない見たいなんでさっさと終わらせますね
・・・【ギルド 最上階】・・・
ボスゴドラ「んー、いい風吹いてるなー。」
サーナイト「ここはこの辺り一帯見渡す事ができるよ。ちゃんと見張りもいるしな。」
ドードリオ「「「うぃーっす」!」;」
リオル「ここは良い所ですね。気に入りました!」
ボスゴドラ「そりゃぁ、良かった。…ん?」
ゴォォォォオオオオオオッ!!
サーナイト「な、何だ?!」グラグラ
ボスゴドラ「…!ダンジョン?!サーナイト!あそこを見てみろ!」
サーナイト「あ!確かにダンジョンだ!すげー、生成されるの初めて見たぞ。」
リオル「…!!」キラキラ
ボスゴドラ「こんなに近くに出来てもらっても困るんだけどな…」
サーナイト「偵察部隊に見に行かせたよ。」
リオル「明日はあそこのダンジョンですか?!」キラッキラッ
ボスゴドラ「お、おう。落ち着け。とりあえず様子を見てから決めよう。偵察部隊が帰ってきたら話をしよう。」
・・・【ギルド 救護室】・・・
ボスゴドラ「おい!しっかりしろ!ヤミラミ!」
ヤミラミ「…」
サーナイト「おい!返事しろ!」
ヤミラミ「…」
バシャーモ「ヤミラミー!」
ヤミラミ「っるせーなぁ!!大丈夫だから!大丈夫だから寝かせてくれ!」
ボスゴドラ「大丈夫なんだったら中の様子を教えろよ!」
ヤミラミ「分かったから!後で話すから!寝かせろっ!」バサッ
サー・ボス・バシャ「「「…」」」
ヤミラミ「…あっつい!夏に布団に入るもんじゃねぇな!暑い!」
更新しようとしたら台風直撃ですって。風切り音がすごい。アーヤダヤダ
・・・ ・・・ ・・・ ・・・
ヤミラミ「えー、調査報告をしようと思う。」
一同「…」
ヤミラミ「今回この付近に出来たダンジョンは…」
ボスゴドラ「…」
ヤミラミ「…とても危険とし、直ちに封鎖が必要と判断。潜入可能ランクを…」
サーナイト「…」
ヤミラミ「『ゴールドランク』以上にする。」
ボスゴドラ「!」
サーナイト「ゴールド以上?!そんなにヤバイのか?!」
ヤミラミ「あぁ、恐らくだが相手はLv60以上は余裕にある。最深部のポケモンは80は軽く越えるだろうな。」
ボスゴドラ「なんでこんなに近くに…」
ヤミラミ「それなんだがな、入り口が何やら異様な造りをしていたんだ。」
バシャーモ「それについてはこちらで調べたわ。これを見てもらえるかしら。」サッ
ルカリオ「これは…『時空の狭間』…」
リオル「兄さん、知ってるんですか?」
ルカリオ「あぁ、家にこれと似た模様の絵画があったはずだ。」
ヤミラミ「その時空の狭間は、入ると自分の能力が下がりLv1と同じくらいになるらしい。階層が下がれば能力は戻るらしい。俺はR3Fでやられた。」
ボスゴドラ「ふむ…」
サーナイト「どうする、ボスゴドラ。」
リオル「ボスゴドラさん達じゃ行けないんですか?」
ボスゴドラ「残念ながら…」
ルカリオ「…」
サーナイト「行けちゃうんだな、これが。」
リオル「え?!」
ボスゴドラ「俺らはこう見えてもゴールドランクなんだ。だから行けない事は無いんだが…」
サーナイト「流石に二人だけじゃ無理だな。」
マスター「…中央に連絡をした。ゴールド以上のグループから二人呼んでおいた。その者達とダンジョンへ赴く事を許可する。」
サーナイト「さっすがマスター!」
ボスゴドラ「ありがとうございます、マスター!」
リオル「…流石についていくのは無理ですね…残念です。」
ルカリオ「リオル…」
ボスゴドラ「今日は準備をしっかりして明日に備えよう。」
サーナイト「そうするか。久々にでかい仕事になるなー。」
・・・ ・・・ ・・・ ・・・
グ、グガガ、グガァ、グギ…
…………
グオオオオオオオオオオーーーン…
今回は終了。風切り音怖いよぉぉ((°д°;;))ガックブッルガックブッル
この家ボロだから潰れちゃうよぉ。また明日くらいに投稿しますー。
更新遅くなった。ごめんなさい。
ここからおまけ編です。本編は次スレにまたぎます。
・・・ボスゴドラ達がゴールドランクになる前の夏休みまで遡る・・・
ボスゴドラ「ん~、やっぱり夏の山って良いなあ!」
キルリア(サーナイト)「そうだなー。ここに来るのも、かなり久しぶりだな。」
ボスゴドラ「あぁ、よく来て木の実回収競争とかしてたなー。いやぁ懐かしいな。」
キルリア「あ、これって…」
ボスゴドラ「うっわ、すげぇ塵かぶってんな。なんだっけ、それ。」
キルリア「覚えてないか?あの時(>>1)の後に埋めたタイムカプセル!」カラカラ
ボスゴドラ「ああ!あれか!確かにここら辺に埋めたな。それ開けるのに鍵が必要だったよな~。何処に置いたっけ。」
キルリア「うーん……あれ?この紙って…」ペリッ
ボスゴドラ「それって、依頼に使う時の紙じゃん。大分汚れてんなー。」
キルリア「読んでみるか…何々…」
依頼名 タイムカプセル!
依頼主 コ●●ラ●
依頼内容 このタイムカプセルの鍵は、埋めた場所から●まひ●つ分の何処かに埋めたよ。錆びたりしないよう、●●●うけを被せておいたから、ちゃんと探してね。
未来の探検隊の二人へ。
ボスゴドラ「中途半端に汚れてんな。これは俺の字かな?」
キルリア「うーん、どうも違う気がするけど…まあ、いいか。さ、探してみようぜ。」
ボスゴドラ「まひ、つ分…何かの範囲か。分につながってる所をみただけで判断したけどな。」
このSSまとめへのコメント
ん?