ユミル「そこ、座っていいぞー」

ライナー「ああ」ﾎﾞｽ

ベルトルト「ありがとう」ﾎﾞｽ

クリスタ「今から何するー？」

ユミル「トランプとか？」

ベルトルト「僕持ってきたよ、はい」ｽｯ

ユミル「サンキュー、ベルトルさん！」

クリスタ「大富豪しよ！」

ライナー「おう！」

今は夏休み。

僕達は今日から３日間、クラスメイトのユミルの家で、お泊まり会という訳だ。

ユミルは一人暮らしをしているらしい。

クリスタ曰く、

「第２のお母さん、家事はうちのお母さん以上かも」

だって･･･。

正直、予想つかない。

暮らしは不便では無さそうだけどね。

っと。話が逸れた

目的とかはまぁ、とにかく青春の1ページに刻む思い出づくりだ。

存分に楽しもう！

ベルトルト「次、神経衰弱しよ！」

ユミル「次は勝つ！」ｺﾞｫｫｫ

ﾜｲﾜｲ　ﾜｲﾜｲ

＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿

ユミル「ふぅ･･･、後半は調子取り戻せたぜ」

クリスタ「楽しかったね！」

ライナー「だな･･･あ」ｸﾞｩｩｩ

ユミル「ん、もう5時半か･･･お前ら、何食いたい？」

クリスタ「私は、何でも良いかな～。あっ！後で苺食べたい」

ライナー「ピーマンの肉詰め！」

ベルトルト「ポテトサラダ！」

ユミル「オーケー、買い出しに出てくる」

ライナー「一人じゃ、物騒だろう」

ユミル「心配ないよ。夏だからまだ明るい」ｶﾞﾁｬ

ベルトルト「でも･･･」

ユミル「大丈夫だっての。その代わり、いい子で留守番してろよ」

クリスタ「うん！気を付けて」ﾌﾘﾌﾘ

ユミル「ああ」ﾊﾞﾀﾝ

ｱﾘｶﾞﾄｳｺﾞｻﾞｲﾏｼﾀｰ

ユミル「ふー、あちぃ」ｸﾞｨｯ

ユミル「あいつら、腹空かせてんだろうな」ﾎﾞｿｯ

ユミル(･･･あれ？)ｻﾞｯｻﾞｯｻﾞｯｻﾞｯ

ユミル(そういや、飯炊いてねぇな)ｻﾞｯｻﾞｯｻﾞｯｻﾞｯ

ユミル(ライナーなら炊けるかな)ﾌﾟﾙﾙﾙﾙﾙﾙ

ライナー『･･･もしもし、ユミルか』

ユミル「ライナー、私だ」

イチゴって事はおっぱいの人…？

ユミル「うっかり米を炊いていなかったんだが、お前･･･炊けるか？」

ライナー『あぁ、それくらい俺でも誰でも』

ユミル「じゃあ、任せていいか？」

ライナー「もちろんだ。気を付けて帰れよ」

ユミル「あぁ、じゃあな」…ﾌﾞﾁ

ユミル「良かった、クリスタよりは出来る奴で」

>>9
すまない･･･このメンバーを書くのははじめてだ。
でも、楽しんでくれたら嬉しい。

ユミル「ただいまー」ｶﾞﾁｬ

クリスタ「おかえり、大丈夫だった？」ﾊﾟﾀﾊﾟﾀ

ユミル(足音か･･･羽ばたいてんのかと思った)

ユミル「クリスタ、いつからそんな心配性になったんだ？」

クリスタ「だって、ユミルの身にもしものことがあったら･･･」ｳﾙｯ

ユミル「クリスタ･･･」(結婚しよ)

ユミル「でも、そろそろ飯作るか」

クリスタ「わぁーい」ﾊﾟﾀﾊﾟﾀ

休憩。
きりが悪いかもだけど、すまんな。

女性陣でクリスタ家のプールを掃除した話の人？

>>15さん
いや、現パロもはじめてだ。
そこの作者の方ではないが、よかったら見ていってくれ

ライナー「お、無事だったか」

ベルトルト「おかえり」

ユミル「ただいま。」

ユミル「食品、しまうか」ｽﾀｽﾀ

ライナー「手伝うぞ」

ベルトルト「僕も」

クリスタ「私も！」

ユミル「ありがとう。だが、誰か一人でいい」

ライナー「じゃあ、俺がやるよ。米がちゃんと炊けているか確かめたいしな」

ユミル「じゃあ、ライナー頼む」

クリスタ「私達は？」

ユミル「漫画とか読んでて良いぞー」ﾊﾟｶｯ　ｺﾞﾄ

ベルトルト「ユミルの本棚の本？」

クリスタ「種類豊富だよ！行こう」ﾀﾞｯ

キッチン

ｶﾀ　ｺﾞﾄ　ﾊﾞｻｯ　

ライナー「ちゃんと炊けていたみたいだ」

ユミル「どうも。こっちの作業も終わったぜ」

ライナー「次は、夕食づくりか」

ユミル「ああ、だが、お前は休憩だ」

ライナー「一人じゃ大変だろう」

ユミル「お客様にこれ以上手伝わせたりしねぇよ」

ユミル「私は毎日やってんだ、慣れてるって」

ライナー「じゃあ、宜しく頼む」

ユミル「はいよ」

ユミル「･･･さてやるか」

リビング

ベルトルト「」ﾍﾟﾗ

クリスタ「進撃12巻、置いとくね」ｽｯ

ベルトルト「ん、ありがとう･･･」ﾍﾟﾗ

クリスタ「次は文学全集でも読もうかな」

ベルトルト(意外、漫画以外読むんだ)ﾍﾟﾗ

クリスタ(なめこのだけどね)ﾍﾟﾗ

ユミル「おーい、お前ら。そろそろ手洗ってこい」

ベルクリ「はーい」

ベルトルト「ライナーも起きて」ﾄﾝﾄﾝ

ライナー「はっ･･･、おはよう」

ベルトルト「手を洗いに行こう」

ライナー「ああ」ｶﾞﾊﾞｯ

ユミル「さて、盛り付けはこんなところかな」

クリスタ「私運ぶね」ﾋｮｲ

ユミル「助かる･･･が、こけるなよ」

クリスタ「はーい」ﾊﾟﾀﾊﾟﾀ

ベルトルト「僕もやるよ」ﾋｮｲ

ユミル「頑張れ」

ベルトルト(ドライ･･･)

＿＿＿＿＿＿

ユミル「じゃ、いただきます」

ライベルクリ「いただきます」

クリスタ「･･･」ﾊﾟｸｯ　ﾓｸﾞ

クリスタ「美味しい～！流石ユミル」

ライナー「ああ、旨いな」ﾊﾟｸ

ユミル「ふっ、誉めたって何も出ねぇぞ？」

ベルトルト「(本当に美味しい)」ﾓｸﾞﾓｸﾞ

一同「ごちそうさまでした」

ベルトルト「机拭くね」

ユミル「ああ。じゃあ、食器は食洗機にかけるから」

クリスタ「便利だね」

ユミル「だな」ｶﾁｬｶﾁｬ

ユミル「苺は風呂に入った後、アイス食べるときにしよう」

クリスタ「うん！」

ユミル「風呂はさっさと入っちまおうぜ」

ライナー「お湯溜めるか？」

ユミル「ああ」

ライナー「じゃあ溜めておく」

ユミル「そのまま、一番風呂行っていい」

ライナー「そうか？じゃあ、お言葉に甘えて」

とりあえずここまで。
見てくれてる方ありがとな

コメントありがとう。
では、進める。

脱衣所

ライナー「･･･」ﾊﾟｻｯ　ﾊﾟｻｯ

ライナー「･･･」ｶﾞﾁｬ

ライナー(･･･しゃがんで体洗うか、椅子は･･･そりゃあ、なぁ)ﾁﾗ

ライナー「ユミルが普段座っている椅子･･･」ｺﾞｸﾘ

ライナー(ハッ･･･、俺は戦士だ！！最善を尽くすんだ！！)

ライナー(･･････さっさと洗うか)ｼﾞｬｰ ﾊﾞｼｬ