【安価】アルミン「やった!>>3を>>4にする薬を作ったぞ!」 (145)

★多分訓練生時代舞台
★遅筆
★無効安価は自己判断で安価下


アルミン「まさか本当に成功するとは……」

アルミン「これ何かに役立てられないかな」




SSWiki : http://ss.vip2ch.com/jmp/1395904310


アルミン「早速効果を試してみたいな」



―――――



アルミン「エレーン!見てくれよ、すごい薬を開発したんだ!」

エレン「薬?その手に持ってるやつか?」

アルミン「うん!」

エレン「で、どんな薬なんだよ」

アルミン「なんと、エレンを女子にする薬なんだ」

エレン「」

エレン「…なんだって?俺がどうしたって?」

アルミン「エレンを女子にする薬なんだ!」

エレン「いや、そりゃすげえけど、俺を女に?つうか俺限定?」

アルミン「うん。ちょっと試してみてよ」

エレン「まあちょっと面白そうだけどよ… 効果はどのくらい続くんだ?すぐ戻るんだろうな?」

アルミン「【下2レス】くらいかな」


アルミン「もう一度薬を飲むまでかな」

エレン「なら安心だな!飲んでみるか」ゴクゴク

 ボフン

女エレン「あれ、いったたたたた胸痛!」

アルミン「大変だ、すぐにベルトを緩めないと!僕が調節してあげるね」

女エレン「あ、ああ頼む…!」

アルミン(苦しそうだから手伝ってあげるだけだし、そもそもこれはいくら女子になったといってもエレン。
     別に他意は無い他意は無い。いやまあ他意あったとしてもエレンだしわかってくれるだろう…!)

アルミン「……っと、これくらいでいいかな」

女エレン「おう、助かったぜ。で、これは成功してるんだよな?」

アルミン「バッチリだよエレン!鏡見てきてごらんよ」

女エレン「おー、すげえ!マジでこれ俺なんだよな!胸でけえし、ウエストも細いぞ!」

アルミン(でも身長は僕より大きいままなんだよね…)トホホ

女エレン「よし、じゃあ【下2レス】に会いに行って驚かしてやろうぜ!」


女エレン「よし、じゃあミカサに会いに行って驚かしてやろうぜ!」



―――――



アルミン「ミカサ!」

ミカサ「エレンとアルミン。どうしたの?」

アルミン「!?」

女エレン「……俺、戻ってないよな?」コソ

アルミン「うん、今の君は完全に女の子だよ。どうしてエレンだってわかったんだろう…?」コソ

ミカサ「…アルミン、どんな姿になっても、私がエレンをわからないはずがない」デビルイヤー

ミカサ「それに、エレンが男子でも女子でも私の家族であることに変わりは無い。
    性別なんて瑣末事。こうして会いに来てくるだけで私はとてもうれしい」

女エレン「お、おう…そうか」

女エレン(残念)

アルミン「さすがミカサだね……」

ミカサ「でも、その姿では男子寮で寝ることはできない。
    ので、今日は女子寮で私と一緒に寝るべき」

アルミン(ブレないな)

女エレン「その心配はねえよ。戻ろうとすればすぐ戻れるからさ」

ミカサ「そう…それは残念」シュン



女エレン「ミカサは全然驚かなかったな」

アルミン「ミカサは色々とすごすぎるんだよ…」

女エレン「次は【下2レス】あたりに会いに行くか」


ハンジ「何か面白そうだね。驚かせるって聞こえたけど、何をしてるの?」ヒョコ

アルミン「え?えっと…」

アルミン(誰だこの人…… あ、このマーク…)

女エレン「ちょ、調査兵団の方…! 何をしているか、というと」

ハンジ「緊張しなくてもいいよ。ちょっと休憩中に通りかかっただけだからね」

アルミン「えっと、実は僕がこんな薬を作りまして……」


 カクカクシカジカ


ハンジ「すげえーっ!マジでこの娘男なの?
    君有望そうだね~、卒業したら是非調査兵団(うち)にきなよ」

女エレン「はい!調査兵団に入って巨人をたくさんぶっ殺したいです…!」ギラギラ

アルミン(女でも怖いよエレン)

ハンジ(君に言ったんじゃないんだけどな… まあすごい気迫だし、リヴァイとかも気に入りそうかな)

ハンジ「うん、待ってるよ。二人ともね」

アルミン「は、はい!」


ハンジ「それで、その薬の調合レシピはあるの?」

アルミン「はい、僕の頭の中に」

ハンジ「じゃあ、実験室貸すからちょっと教えてよ。
    そのレシピを基にして他の薬にも応用できるかもしれないし」

ハンジ「巨人と話せるようになる薬とか巨人と仲良くなれる薬とか巨人化できるようになる薬とか」

アルミン(なんだこの人)

ハンジ「というわけだから、ね!」

―実験室


アルミン「出来ました。これですこれ」

ハンジ「ほうほう、これが…」

アルミン「エレンを女子にする薬です」

ハンジ「何故エレン限定なのかは知らないけど…
    女体化状態でこれを飲むとエレンは元に戻るんだね?」

アルミン「はい。エレン飲んでみて」

女エレン「俺まだなにもしてないのに」

アルミン「また飲めばいいじゃないか」

女エレン「あ、そうか」ゴクゴク



 元に
1戻る
2戻らない

 下2レス


 ボフン

エレン「ちゃんと戻ってるか?」

アルミン「うん、いつもどおりのエレンだよ」

ハンジ「へー、これって他の人が飲んでも何もおこらないの?」

アルミン「他の人では試してませんね」

ハンジ「じゃあ試しに【下2レス】に飲ませてみるか」


ハンジ「じゃあ試しに自分で飲んでみるか」ゴクゴク

アルミン「えっ、自分でですか!?」

エレン「これは……!」


 ハンジがなったもの・もしくは変化なし
 【下2レス】


 カッ

ハンジ巨人「グボアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアア!!!」

エレン「きょっ、巨人!?」

アルミン「あんなこと言ってたけど、本当に巨人になるなんて…!」


 ワーナンダーナンデヘキナイニキョジンガイルンダー


アルミン「わぁ、今ので騒ぎになってる…!」

アルミン「大変だ!とにかく早くみんなに知らせないと、このままじゃ駆逐されちゃうよ!」

エレン「俺が知らせてくる!アルミンは早く新しい薬を調合してくれ!」

アルミン「わかった!」

アルミン「あの、聞こえてますか!?そのまま動かないでくださいね!
     すぐに新しいのを作りますから!」

アルミン(一番恐ろしいのは、自我を失っていることだけど…)


 ハンジ巨人は
1理性ある
2ない


ハンジ巨人「ガウ…」ピタッ

アルミン(よし、通じたっぽい!自我はある!)

アルミン(でも材料が巨人化したときに吹き飛んでしまった…)

アルミン(この薬は【下1レス】と【下2レス】がないと作れない。
     そして全部混ぜたものを【下3レス】すれば完成なんだけど……)


アルミン(この薬はエレンの血とクリスタの唾液がないと作れない。
     そして全部混ぜたものにエレンの精液をかければ完成なんだけど……)

アルミン(まずはエレン追いかけるか)

アルミン「エレーン!!待ってーーー!!」バタバタ



―――――



エレン「ていうわけで、あれは調査兵団の先輩なんです!」

調査兵「あの巨人が…?信じられないな」

エレン「確かに信じられないだろうけど、本部から動かないのが証拠です!」

アルミン「エレン!君の血と精液をくれ!」

エレン「アルミン!?い、いきなり何言ってるんだ!?」

アルミン「薬の材料に必要なんだよ!」

エレン「はぁ!?血とか精液とかいつ採ったんだよ!」

アルミン「それはこっそりとね。大丈夫だよ、血のほうは1滴でもあれば足りるから」

エレン「わかった、今は緊急事態だからな!ちょっと待ってろアルミン!」カチャカチャ

調査兵「ソ、ソウイウコトナラオレハモウイカセテモウラヨー」


アルミン「血と精液は採取した。あとは女神の唾液!」

エレン「がんばれよー」



―女子寮


アルミン「クリスタいるかい!?」

クリスタ「どうしたの?アルミン」

ユミル「なんだよアルミン。女子寮まで来て私のクリスタに何か用かよ?」

アルミン「ちょっと唾液の採取を」

ユミル「唾液?おい、変なことしようとしてんならぶっとばすぞ」

アルミン「今は緊急事態なんだ!外を見てくれ!」ビッ

ユミル「なんだあれ、巨人…!?」

クリスタ「大きい音がしたと思ったら…」

ユミル「それがどうしてクリスタと関係あるんだよ」

アルミン「カクカクシカジカでクリスタの唾液が必要なんだ!
     ただここに唾を吐いてくれればいいんだよ!」

クリスタ「ええ……?」

ユミル「そもそもクリスタの唾をいつ採ったんだよ」

アルミン「こっそりだよ」

ユミル「てめえ…私の目を盗んでなんてことを…!」ゴゴゴゴゴ

アルミン(エレンは適当に流されてくれたのに!なんてことだ!)

アルミン「人間に戻すために、君のじゃないとだめなんだよ!
     君ならわかってくれるだろう!?これで救われる人がいるんだよ!」

クリスタ「…!わかったわ、私なんかの唾液でも役にたてるなら…」

アルミン(ユミルが怖いけど説得完了)

―実験室


ハンジ巨人(アルミン遅い。暇だなぁ…この姿でソニーとビーンに会いたいな。壁外もいきたいなー。
      壁外行ったら巨人と仲良くなれるかなぁ)

ハンジ巨人(ここで飲んだのは失敗だったな。まさか巨人になるとは思わなかったし)

ハンジ巨人(でもこれからあの薬があれば…ムフフ…)プシュー

リヴァイ「おい蒸気出すなやコラ。大人しくしてろよ削がれてえのかよ」

リヴァイ「…チッ…これは一体どういう状況なんだ……。
     クソメガネがついに巨人フリークこじらせて巨人になりやがったとか…」

エルヴィン「まあまあ。この力はきっと人類の役に立つ。
      飲む人によって効果が違うのは難点だが…解析してみる余地もありそうだしな」



アルミン(兵士長と団長…!?な、なんかすごいメンバーが揃ってる…!)

アルミン「ざ、材料持って来ました!これで薬作れますよ!」ドロッ

リヴァイ「遅い…… それが材料か?」

アルミン「はい!」

リヴァイ(白濁液?微妙に赤い色も混ざってるような…
     なんか精液に見えてくるんだが気のせいだよな?気のせいであってくれ)

アルミン「エレンの血とクリスタの唾液に、エレンの精液をかけたものであります!」

リヴァイ「そ、そうか。早く作れよ」

アルミン「はい!」

リヴァイ(決めたぞ。俺はこの薬絶対飲まねえ)


アルミン「出来ました。立体機動でこの瓶の中身を口の中に放り込んでください」

リヴァイ「チッ汚ねえな……俺じゃなくてそっちのヅラに渡してくれ」

アルミン「あっ… どうぞ」

エルヴィン「私はヅラじゃない」

リヴァイ「どうでもいいから受け取れよ」

エルヴィン「…私はヅラじゃないが、いいだろう」


 パシューン

エルヴィン「ハンジ、口を開けてくれ」

ハンジ巨人「」アーン

エルヴィン「そぉい」ビュッ

リヴァイ(…これまでにこんなにそそらない精飲があっただろうか)


 シュゥゥゥゥゥ……

ハンジ「あー、もう戻っちゃったかー。
    次は壁外調査のとき飲んでみようと思うんだけどどうかな!」

エルヴィン「わかっているとは思うが、次からは許可を取ってからだよ」

ハンジ「了解。わかってるって」

ハンジ「アルミン、今日はありがとね」

エルヴィン「君の研究が人類の進撃の第一歩となりそうだ。よくやってくれた。私からも感謝しよう」

アルミン「あ、いえ。こちらこそ思わぬ形で役にたてたみたいで…」

アルミン(本当、最初はエレンの女体化の話だったのに)

リヴァイ(そもそもこいつ、人の唾液やら血やら精液やら集めて混ぜてただけのただの変態じゃねえか……)


アルミン「ふう、色々あったけどなんとかなったな」

アルミン「しかしこの薬、エレン以外にも効果があったなんて…」

アルミン「【下2レス】にも試してみようかな」


アルミン「クリスタにも試してみようかな」


―女子寮



アルミン「クリスタ、さっきはありがとう。君が協力してくれたおかげで助かったよ」

クリスタ「ううん、無事に助かってよかったわ」

アルミン(女神)

アルミン「お礼にコレをあげるね」ドロッ

クリスタ「これは…?」

アルミン「あのときの残りだよ」

ユミル「おいおいおいおいちょっと待った」

ユミル「私のクリスタにそんな得体の知れないもん飲ませられるか。
    なんか変な臭いするしよ」

アルミン「ユミルも遠慮せず飲んでよ」バッ

ユミル「もごggg」

クリスタ「ちょっアルミもご」


 クリスタがなったもの・変化なし【下2レス】
 ユミルがなったもの・変化なし【下3レス】


 ボフン
 ボフン

「ゲホッ、ゴホッ…アルミンひどいよぉ(超美声)」

「コホッ、てめえ…覚悟はできてんだろうな」


アルミン「はは、ごめんごめん……  !!?」


クリスタ(美形)(高身長)(運動神経すごい)「?」

クリスタ(美形)(高身長)(運動神経すごい)「あれ!?なんか目線が高い…あと声も…男の人!?」

ユミル(美女)「なんだよジロジロ見やがって」

アルミン「ユミル…君にならお仕置きされてもいいかも」

ユミル(美女)「はぁ?何だよ今度は。きめえな」

クリスタ(美形)(高身長)(運動神経すごい)「ユミルもいつもと雰囲気違うね」

ユミル(美女)「そうなのか?私にはクリスタのほうが…」

アルミン「すごく綺麗だ……!」

クリスタ(美形)(高身長)(運動神経すごい)「いつものユミルも好きだけど…今は雰囲気が違ってまた違う良さがあるかな!」

アルミン(低身長)(運動神経皆無)(クリスタは天使だし女神だしいつものままでも綺麗で性格も良かったけど……
                なんだろう、このものすごい敗北感)

ユミル(美女)「お、おう…// クリスタもなんかすごいかっこいいな//」

アルミン(低身長)(運動神経皆無)(ユミルが照れたーー!?)

ユミル(美女)「ふんっ。なんか気分いいから今日は許してやるよ…」

アルミン(低身長)(運動神経皆無)「う、うわぁーーーーーーーん!!」ダッ


アルミン(所詮僕なんて性別:アルミンとかかかれるし、SSじゃ専ら掘られるし……
     男としてのスペックなんてないんだ……)

アルミン(こうなったら僕もこの瓶に残ったやつ…ちょっとだけど飲んでやるー!)ゴクペロ


 アルミンはどうなった?
 【下2レス】


アルミン「……」

アルミン「さぁ、何か変わったかな」

アルミン「声は変わってないってことは、性転換とかはしてないんだろうか。
     いや、女でも通じるなこの声。声変わりもまだだし」

アルミン「とりあえず、人間以外のものになっているということはなさそうだ」

アルミン「もしこれで女の子になってたら、もうこのまま女として生きていこうか…
     そういえば胸はなさそうだな…いやただ貧乳なだけかもしれない」ペタペタ

アルミン「しかしまだ女と決まったわけではない。もしかしたら顔だけすごいイケメンになってるかもしれない。
     でも目線は変わってない。低身長のままだ……」

【下2レス】「アルミン!なにしてるんだ?こんなところで」


ライナー「アルミン!なにしてるんだ?こんなところで」

アルミン「ライナー… ねえライナー、僕は何か変わったように見えるかい?」

ライナー「…?いや、いつもどおりだと思うが」

アルミン「本当に?顔だけイケメンになってたり、実は女の子になってたりしないの?」

ライナー(なんだかわからんが…恐らく何かあって自信がなくなって変な思い込みをしているのだろう)

ライナー「ともかく見た目は何も変わらないぞ。
     そんなに気になるならとりあえず脱いでみればいいんじゃないか?」

アルミン「ひっ脱げだって!?ライナーが言うと怖いんだよ!」

ライナー「なんでだよ、ひでえな」

アルミン「なんでもだよっ」

ライナー「じゃあ、【下2レス】でもすればいいんじゃないか?」

アルミン「そうだね!そうすることにしよう」


ライナー「じゃあ、ホモセックスでもすればいいんじゃないか?」

アルミン「そうだね!そうすることにしよう」

アルミン「…って言うとでも思ったかぁ!!
     うん、なんかそんな気はしていたよ!やっぱこうなるんじゃないかぁ!」

ライナー「とりあえず脱ごうか」ビリビリ

アルミン「やめてええええええ」

アルミン「……あ。君は今ホモセックスと言ったね?
     ということは僕がもし女だったらそれはできない。つまり――あっ」

アルレルト「コンニチハ」

ライナー「何を勘違いしてるのかは知らないが、お前は女じゃない。
     つまり今からするのはホモセックスだ!今目を覚まさせてやる!」ガチャ ズルッ

アルミン「あぁもう掘るならクリスタでも掘ってきてくれよぉもぉおおお
     折角男になったんだからさぁあああああ」

ライナー「クリスタが男だと?クリスタは女神だ異論は認めん
     クリスタが男じゃ結婚もできないだろうが…」パンパンパン

アルミン「…男を掘りながら、っ何を言ってるの!?」パンパンパン



―――――


ライナー「な?お前は何も変わってなかっただろ?」ニカッ

アルミン(うわぁなんだその笑顔……こっちはひどいめにあったのに)シクシク

アルミン(何も変わってなかったというのか?まさか……
     何故?残りが少量すぎたから?)ツー…

ライナー「お前も遅くならないうちに寮戻れよー」

アルミン(あ、血だ。そして精液もある…)

アルミン(唾液もすぐに用意できる。人は違うけど、さっきの瓶に詰めて混ぜればなんとかなるか?)掬い

アルミン(これを……)


1ライナーに飲ませる
2自分で飲む
 【下2レス】


アルミン(飲む!)ゴクゴク

アルミン(今度こそクリスタみたいにイケメン高身長に…!)



 アルミンはどうなった?
 【下2レス】


 ボフン

アルミン(僕のアルレルトが消えた!?)

アルミン「そして胸は…」


 1絶壁
 2貧乳
 3普通
 4巨乳
 5超巨乳

 下2レス


アルミン「」バイーンッ

アルミン(ま、前肌蹴てなかったらベルトごと突き破ってたな……)

アルミン(なにこれすごい重い……すごい邪魔……)

アルミン(鏡は見てないけど、性転換系かぁ……)ナンカガッカリ

【下2レス】「わぁっ、誰!? 大丈夫!?」


クリスタ(美形)(高身長)(運動神経すごい)「わぁっ、誰!? 大丈夫!?」

爆乳ミン「クリスタ……?」

クリスタ(美形)(高身長)(運動神経すごい)「誰か来るかもしれないし、とりあえず女子寮まで連れて行くね?」

爆乳ミン(気づかれてない!)

爆乳ミン(女子寮だと……!?そうか、今の僕は合法的(?)に女子寮で寝られるというのか!)

爆乳ミン「う、うん…お願いするね」

爆乳ミン(しかしこの敗北感……)

クリスタ(美形)(高身長)(運動神経すごい)「でもひどい…だれがこんなこと」

爆乳ミン「ら、ライナーに……」ジワ

爆乳ミン(し返してやろうっと。クリスタに嫌われてしまえ)

クリスタ(美形)(高身長)(運動神経すごい)「えっ、ライナーに…!?わた…僕、明日本人に直接聞いてくる!」

爆乳ミン「や、やめたほうがいいよ。危ないよあんなホモゴリラ」

爆乳ミン(まずいぞ、今クリスタは僕だと認識してない)

クリスタ(美形)(高身長)(運動神経すごい)「ホモ…? とにかく、見過ごせないよ」

爆乳ミン「いや、本当にいいから……」

―女子寮



 アンナコクンレンセイニイタッケ
 ソレヨリアノイケメンダレ?スッゴイタイプナンダケド

爆乳ミン「………」

クリスタ(美形)(高身長)(運動神経すごい)「…なんか、すごい見られてるね。わた、僕が女子寮にいるからかな」

爆乳ミン「それもあるかもね……」

ユミル(美女)「お、戻ってきたか。ていうか別に出て行く必要なんかないんだからな?」

ユミル(美女)「で、誰だそいつ?」

クリスタ(美形)(高身長)(運動神経すごい)「寮の外にいたの。大変なことになってるみたいだったから……」

ユミル(美女)「ふうん…」

ユミル(美女)(見たことないな。こんなバケモンみてーなバストの奴、一目見れば覚えてそうなのに)

ミカサ「……何をしているの、アルミン」

ユミル(美女)「!?」

クリスタ(美形)(高身長)(運動神経すごい)「!?」

爆乳ミン「!? み、ミカサ!?」


ミカサ「何かあったみたいだけど、ここは女子寮。そろそろ男子寮に戻ったほうがいい」

爆乳ミン「なんのことかな…?人違いじゃないかな」

ミカサ「アルミンも大事な親友だから、私にはわかる。
    エレンに薬のことも聞いた。早く元の姿に戻らないと、寮に戻るのが遅くなってしまう」

爆乳ミン「さ、さすがだねミカサ……」

ユミル(美女)「アルミンだと…?お前またあの薬使って変なことしようとして…」

クリスタ(美形)(高身長)(運動神経すごい)「や、やめなよ!アルミンがひどいことされたのは事実なんだよ?」

ミカサ「…まだ薬はあるの?」

爆乳ミン「実はもうないんだ。それに、僕が飲んだのは材料が少し違ったから…
     最初に作った材料のものを飲めばクリスタとユミルは戻るけど、僕はどうなるかわからないし」

ミカサ「その最初の材料というのは」

爆乳ミン「……えーと、エレンの血とクリスタの唾液と…エレンの精液?」

ユミル(美女)「!!!???」ブッ

クリスタ(美形)(高身長)(運動神経すごい)「えっ…… ええ!?私そんなもの飲まされてたの!?
                    アルミン、いくらなんでもそれはひどいよ!!」

ユミル(美女)「アルミンてめえ……」ゴゴゴゴ

ミカサ「アルミン……それは私も黙っておくわけにはいかない…。
    でも、エレンの血と…精液は私が調達することにしよう」

爆乳ミン「う、うん……」


 その後、ミカサが無事薬の材料をとってきたおかげでクリスタとユミルは元に戻った。
 しかし一方では謎の美男美女が消えて落胆した者もいるという。

 ちなみに、アルミンが飲んだほうの材料を聞いたミカサは何かにピンと来たのか、
 その翌日特に理由のある暴力がライナーを襲ったらしい。


 そして……それから一週間は、アルミンに顔と雰囲気の似た
 ものすごい爆乳を持つ少女が訓練所で見かけられ話題になったのだが、その後はぱったりと姿を見せなくなった。




【完】

-----------
くぅ疲
最初のほうは雰囲気からして、女体化の話一直線で考えてたんだ。
しかしもう色々脱線し過ぎて戻せんかったよ。女体化をばっちり期待してた人すまんね。
今日は終わるけど、希望があればまた後日談か何か書いたら書くかもしれん。まあわからん、特に決めてはいない。

この場所借りての宣伝になってしまうけど、
オール安価のほうもまだレスきてないんでよろしくです。

>>77

オール安価の方のスレタイ教えて

--------------------
>>78
『オール安価でまどか☆マギカ 7』

ギャグではないです。
ついでにBadEND回避にあと好感度+2必要とかなんか大変な場面です

---------------
なんか暇になったから第二段書く
100もいかないで終わらせるのももったいないし

>>76の翌日の話です


ハンジ「やっしゃあ、これで完成っと!【下2レス】を【下3レス】にする薬を作ったぞ!

ハンジ「ふふふ、訓練兵にまけてもいられないもんね~。
    早速試してみたいなぁ」


 ※これまでに出てきてない効果でお願いします。
  両方被ってしまったら下3のほうは安価下で。


ハンジ「アルミンの女体化の薬もすごいけど、私のはまるきり別人にまでしちゃうもんね!」

ハンジ「早速ミカサ呼んでこよう!」

ハンジ「本当は人間全体に効く巨人化する薬を作りたかったんだけど……
    それはまた後でアルミンも呼んでとりかかるか」


―――――


ミカサ「ハンジさん、薬が完成したんですね」

ハンジ「うん!大成功だよ」

ミカサ(やはり、アルミンの薬のことも知っているこの人に協力をしにきたのは正解だった)

ミカサ「どんな効果のものですか?」ウズウズ

ハンジ「なんと、君をエレンの姿にする薬だよ」

ミカサ「早速飲ませてください」キリッ

ハンジ「はいよー」


 ボフン


エレン(ミカサ)「エレンだ…!」テカガミ

エレン「エレン……」ウットリ

エレン「……でも中身が私だとなんだか無表情だ…」シュン

ハンジ「ちなみにこの薬の効果は【下2レス】だからね」

---------
あ、効果の長さの安価です

安価下


ハンジ「ちなみにこの薬の効果は5分だからね」

エレン「これからも手伝いますので出来次第いっぱいください」キリッ

ハンジ「ははは、はいはい。じゃあまずこれだけ渡しておくね」ドサッ

エレン「助かります。では私はエレンを堪能…いやちょっと用事がありますのでこれで失礼します」ペコ

―女子寮



爆乳ミン(昨日の一件の罰として、僕は一週間この姿で過ごすこととなった)

爆乳ミン(かろうじて訓練の時にはこの大きすぎる胸が邪魔になるから
     元の姿に戻ることが許されたけど……)

爆乳ミン(まあ、とにかくそれ以外はずっとこの姿だ。
     そして今も女子達に着せ替え人形にされて遊ばれてたところだ!)

爆乳ミン(そういえばミカサは見てないな…)


エレンの声「ミカサ……」

エレンの声「ミカサ…お前本当にかわいいな……」

エレンの声「ミカサ……大好きだぜ……」



爆乳ミン(なんかエレンの声が聞こえるー!!?)

爆乳ミン(しかもここミカサの部屋の前じゃないか!
     いつの間にそこまで発展してたんだあの二人は…!?)


エレンの声「ミカサ……」


爆乳ミン(でもおかしい…さっきからエレンの声しか聞こえないような
     ていうかこれエレンしかいないよね?)

爆乳ミン(ええーい、開けちゃえ!!)

爆乳ミン「エレン!!ミカサの部屋でなにやってるの!!?」ガチャッ

エレン「!?」

爆乳ミン「あとなんで服肌蹴てるの!? まずいよ、こんなのほかの女子に見つかったら…」

エレン「い、いや、アルミンこれは違う」

爆乳ミン「何が違うのさ!?」

エレン「アルミンこそおかしな格好してる」

爆乳ミン「うっこれは!」


・アルミンの服装
 下2レス


エレン「後ろが隠せてない。それでは調理には向かない」

爆乳ミン「これは女子達が着せてくるから!あんまり見ないでよ///」

爆乳ミン「って、僕のことじゃないからね言いに来たのは!
     女子に見つかって教官にバレたら開拓地行きだよ!」

エレン「確かに、アルミンの言うとおり……。
    そこまで考えてなかった。迂闊だった」シュン

爆乳ミン「なんか様子おかしいけど…エレンはミカサのこと好きなの?」

エレン「当然」キッパリ

爆乳ミン「即答だね…」

エレン「そうでなくては困る…」

爆乳ミン(あれだけ普段そっけなかったのに、まさか両想いになってただなんて…!
     これでもう胃薬ともおさらばできる!)

爆乳ミン「そっか、じゃあ僕全力で応援するよ」

エレン「本当?それは心強い」

爆乳ミン(それにしてもエレンは鈍感すぎるというか…。
     ミカサに想いを伝えれば、一人でこそこそこんなことしなくても確実に結ばれるのに)


爆乳ミン「まずはさ、こんなことしてないでミカサと話してこようよ。
     その想いを伝えればきっと受け入れてくれるからさ」

エレン「」

エレン「あ、アルミン待って。ミカサは今用事があって外出しているらしい。
    ので、まだ待って欲しい」

爆乳ミン(外出するタイミングを狙って侵入したのか…)ウワァ

エレン「アルミンが手伝ってくれるのは嬉しい。でも、まずはミカサが帰ってきてからで…」

【下2レス】「アルミン、さっきから騒がしいけど何してるの?」

爆乳ミン「【下2レス】!?」

エレン「【下2レス】…!」アセアセ

------------
すいません、キャラの名前でお願いします…!


猿の巨人「アルミン、さっきから騒がしいけど何してるの?」

爆乳ミン「猿の巨人!?」

エレン「猿の巨人…!」

爆乳ミン「巨人が喋ったことにも驚きだけど、なんで僕の名前知ってるの!?」

エレン「アルミン下がって、とりあえず削ぐ」

猿の巨人「え待って待ってちょとりあえず逃げよ」タタタドガシャーン

爆乳ミン「どうしてくれるんだ…ミカサの部屋に洞穴が空いたじゃないか。
     昨日の巨人化で建物が損傷したのに」

【下2レス】「うわっ、なにこの穴!?ていうかエレン、ここでなにやってるの…!?」


 ※キャラの名前です!あと人間(当然巨人の中身の人含む)でお願いします!

-------------
ちょっと数時間ほど席離れます
また今日中に戻ってくる予定です


ユミル「うわっ、なんだこの穴!?ていうかエレン、ここでなにやってんだよ…!?」

エレン「ゆ、ユミル…!違うのこれは」アセアセ

ユミル「違うもなにもねえだろ、ミカサの部屋でなんつー格好してるんだよ。
    教官に報告してやるからな」

エレン「違う!ミカサはもう了承している!ので!何も問題は無い!」

爆乳ミン「そうだったの!?」

ユミル「了承してたらいいってわけでもねえけどな。
    …とりあえずミカサに確認してくるぞ?」

エレン「ミカサは今外出中…」


ユミル「お前、わざわざ外出中に…」ヒキ

エレン「あと…えーと 20分ほどで帰ってくるはず」

ユミル「あっそう…じゃあ後で確認しておく」

エレン「好きにすればいい。私のことは気にしないで」

爆乳ミン(私?)

ユミル「いやいや、気にしないとかムリだろ!この穴のせいで外からも中の様子丸見えなんだよ」

エレン「そう、わかった。じゃあここは離れる」スタスタ

爆乳ミン「ちょっエレン、ここは離れるって…どこに行くの?」

エレン「【下2レス】」


エレン「エレンの部屋に行こう」

ユミル「…いや、勝手に帰れよ」シッシッ

爆乳ミン(…まさか……まさかねー…でもそうとしか思えないんだよねー)

エレン「ええ、そうさせてもらう」

―そのころ


エレン「マジかよ!こっちのほうに巨人らしき姿を見ただと…!?」ダダダダダダ

エレン「もし本当なら、まだこのへんにいるかもしれねえ!
    壁内に巨人が居るなんて安心して生活できねえ!被害が及ぶ前に駆逐!駆逐!」ダダダダダダ


ハンジ「マジかよ!こっちのほうに巨人らしき姿を見ただって!?」ダダダダダダ

ハンジ「もし本当なら、まだこのへんにいるかもしれない!
    ヒャッホー!今会いに行くからねぇえええ!!」ダダダダダダ

 ドンッ

エレン「あ、ハンジさん!?もしかしてハンジさんも猿の巨人のことを聞きつけて!?」

ハンジ「エレン、君も同志だったのかい!? よし、一緒に探そう!」




リヴァイ「クソメガネの奴が興奮しながらすごい勢いで走り抜けてったな…なんだったんだあれは。
     あいつがおかしいのはいつものことだが」

ミケ(何故だろう、何故だかそっちを追っていくと死亡フラグがある気がしているよ……おとなしくしてよ)

―男子寮


ジャン「なんだ、もう帰ってきたのか? で、猿の巨人とやらは居たのかよ」

ジャン「どうせ見間違いだろ。いきなり訓練所の近くに巨人が一体だけ出るかよw
    また壁が壊されたわけでもないのに。どうせちょっとでけえゴリラかなんかだろ」

エレン「…」スタスタ

ジャン「おい死に急ぎ野郎」

エレン「…」

ジャン「無視すんなよ」イラ

エレン「…ジャン。今はあなたに構っている暇は無い」

ジャン「」

爆乳ミン「ジャン、君は……
     上辺しか見てなかったってことになるよ。僕の考えが正しければだけど」ハァ

ジャン「はぁ…?ていうかお前誰だよ」ボクッコ?アトスゲームネ・・・

爆乳ミン「君の知っている人だよ」

ジャン「?」

ジャン「そんな格好で男子寮うろつくなんて危ないぞ」

爆乳ミン「むしろ露骨にこんな姿だと掘られる危険もないから逆に安心してるところだよ」

エレン「早く行こうアルミン」

爆乳ミン「そうだね」

ジャン「」


ジャン「アルミンって…女だったっけ?」


エレン「待ってアルミン行くのはそっちじゃない」

爆乳ミン「え?」

エレン「やっぱり外に行ってエr…いや、さっきの巨人を見つけよう。
    そして削ごう。エレ…みんなに被害が出ないうちに」

爆乳ミン「… それもそうだ」

エレン「急ごう」



―外


エレン「どこに行ったの……?」オロオロ

爆乳ミン「本当に、あの巨人どこから出てどこに消えたんだろうね…?」

爆乳ミン「とりあえず目撃情報がないか人に聞いてみよう」

エレン「あそこに【下2レス】が居る」


 ※キャラ名


エレン「あそこにコニーが居る」

エレン「コニー、エレンを見かけなかった?」

コニー「ん」ユビサシ

エレン「えっ!?」クルッ

コニー「なんで振り返るんだよ!エレンはお前だろーが!」

エレン「…そういえばそうだった」

コニー「なんだよエレン、俺よりバカになっちまったのかぁ…?」


エレン「質問を変えよう。猿の巨人を見た?」

コニー「猿の巨人?」

エレン「そう。大きい猿みたいな巨人」

コニー「巨人は見てねえけど、そういや数分前に猿の巨人がどうとか言ってるやつなら見たぞ」

エレン「!それはどんな人?」ガシッ

コニー「な、なんだよ怖い顔して…
    眼鏡をかけた、調査兵団の人だったな」

エレン「それは… 多分ハンジさんね」

爆乳ミン「だろうね…」

エレン「その人はどっちに行った?」

コニー「あっちだな」ユビサシ

コニー「ところでその子は誰だよ?あっ、もしかして彼女でもできたのか?」スゲーフクソウノシュミダケド

エレン「アルミンは親友」

コニー「え?ん?」

エレン「教えてくれてありがとう。アルミン、そっちに行ってみよう」

爆乳ミン「うん!あと好きでこんな格好してるんじゃないからね!///」


コニー「………アルミン?」

コニー「あれが裸エプロン着たすげー巨乳の女にしか見えないのは俺がバカだからじゃねえよな?」


エレン「ハンジさんはこっちのほうに行ったらしいけど……」キョロキョロ

爆乳ミン「また人に聞いてみようか。ちょうどいいところに【下2レス】がいるよ」


 ※キャラ名


爆乳ミン「アニ、聞きたいことがあるんだ」

アニ「アルミンとエレンじゃないか。どうしたんだい?」

爆乳ミン「猿の巨人か、眼鏡をかけた調査兵団の人を見かけてないかな」

アニ「…猿の巨人? それは知らないね」

爆乳ミン「調査兵団の人のほうは…?」

アニ「どこの兵団かまでは見てないけど、なんだかすごい勢いで走ってった二人組ならあっち行ったよ」ユビサシ

爆乳ミン(二人組…!じゃあもう一人は)

爆乳ミン「アニ、ありがとう!」

アニ「いや、いいよ」


アニ「……それより、エレンはどうしてさっきからそんな無表情なのさ。なにも話さないし」

エレン「…別に、あなたには関係ない」

アニ「なんだいそれ…いつからあんたはそんなこと言うようになったの?傷つくよ」

エレン「それとアニ。言っておくことがある」

エレン「ミカサは強い。あなたよりも強い。すごく強い」

エレン「ので、対人格闘の訓練はこれからミカサに教えてもらうことにする」

エレン「ので、あなたはべる…ベルマーク…じゃなくてベルトベルとでも組んで、
    私達が組んでいるのを指をくわえて見れてばいい」

エレン「いや、くわえて見てろ!」

爆乳ミン(なにいってんのこの人!?)


アニ「……エレン、ちょっと表出ようか。ミカサに教えてもらう前に私がたっぷり教えてあげるよ?」

エレン「必要ない。けど、それでアニが納得するなら受けて立とう」ゴゴゴゴ

爆乳ミン「や、やめなよ!ほらエレン行こう!」

エレン「待ってアルミン」

爆乳ミン「今大切なのはアニと戦うことかい!?こんなことをしている場合じゃないはずだよ!」

エレン「そうだった…… 私は冷静じゃなかった」

爆乳ミン(僕の胃に穴が開く前にさっさと退散しよう)キリキリキリ

エレン「アニ、あなたは命拾いをした。アルミンに感謝するべき」ビッ

アニ「はぁ…? あんた、私にこんなこと言っといてわかってんだろうね…」

爆乳ミン(あぁ…これは明日からもまた胃が痛そうだ……)トホホ


 そしてその頃……


エレン「クッソ!一体どこにいったんだよ…!」

ハンジ「おかしいなぁ。そう遠くないところで巨人が歩いてるはずなのにみんな平和そうに過ごしてる、
    そしてあれ以上何も被害の報告すら出ないなんて」

ハンジ「消えた、としか考えられないんだけど」

ハンジ「くう!猿の巨人、なんてミステリアスなんだ!!そうやって私を焦らすんだね!!
    ますます捕まえたくなってしまったよぉ!!!!」

エレン「みすみす逃亡を許したなんて…!それとも、本当に見間違えだったのか…?」ウーム

-------------
寝よ。
そこまで続き長くないだろうけど、不定期に暇んなった時にゆっくり書いてきます
最悪未完結でhtml化されるまでほったらかすことはしないので大丈夫

------------
ちょっと投下するよ!


ハンジ「でも、もう近くにはいないのかもしれないね。
    あとは他の兵団にも連絡まわして様子見かなあ…」

エレン「むう… どうも納得いきませんけど、一旦戻りましょうか?」

ハンジ「そうだね、戻って捕獲用の装置について研究しよう!」

ハンジ「そして、次現れたときには絶対に捕まえてみせるんだからね!
    待ってろよー猿の巨人!」

エレン「はい!次現れたら逃げられないようにとっ捕まえてから駆逐ですよ!」


エレン「エレン!エレン!いたら返事して!
    猿の巨人なんて見つけたら私がズタズタに削いであげるから!ああ、エレンは私が守らないと…」オロオロ

爆乳ミン(最早正体ごまかす気すらなくなってるよねミカサ…)

爆乳ミン(とにかく、早くエレンと合流して状況を説明したほうがいいな)

爆乳ミン(それにもちろん僕だってエレンが心配だ…!)

爆乳ミン「エレーン! 居るかい?いたら返事してくれー!」


爆乳ミン「―――!――!」


エレン「……あれ?そこにいるのはアルミン?」

ハンジ「ん?もしかしてアルミンも猿の巨人目当てかな?」

エレン「おい、どうしたアルミ…」


エレン「エレン!」


エレン「え?」

エレン(えっなにアレ俺?俺が俺の名前呼んだ?)

ハンジ「まだ戻ってなかったんだね~。エレンを堪能するのはいいの?」

エレン(堪能?)

ハンジ「チョット待って、今説明するから!」


エレン(待てよ、そういえば昔アルミンが話してたぞ)

エレン(ドッペルゲンガーっていうんだったか?確か、自分と同じ姿を見たら)

エレン(その人は死ぬ……)

エレン「」

エレン「俺はなにも見てねえぞ!見てねえからな!!」

エレン「エ、エレン!?」

エレン「こんなところで死んでたまるかーっ!!」ダダダダダッ


爆乳ミン「……あれ?」

ハンジ「行っちゃったね」

エレン「無事でよかったけどなんで…」シュン

―男子寮近く


エレン「はあ… 俺死ぬのかよ…
    巨人を一匹残らず駆逐するどころか、まだ一匹も駆逐してねえってのに」ズーン

エレン「こうなったら死ぬ前に【下2レス】してやる!」


エレン「アルミンをレイプしてやる!」

エレン「あんな格好で出てきたのが悪いんだからな!あれで襲われないほうが不思議ってもんだろ」

エレン「って、さっきアルミンあのドッペルゲンガーと一緒にいたじゃねえか…」

エレン「いや、もうこうなったら何度見たって同じだ…!もうなんでもヤってやる!」ダッ


エレン「アルミィィィン!」

爆乳ミン「エレン!?」

エレン「ヤらせろぉぉおおおおおお!!」ガシッ ドサッ

爆乳ミン「うわぁああっ!?」

エレン「はぁはぁ、でけえ胸しやがって…こんなエロい身体してるのが悪いんだからな…!」

爆乳ミン「ちょっ、ちょっと!?// エレン、やめてよ…!」

爆乳ミン「わっ、そんな…っ、揉ま…ないでってば…っ//」


 元々腕力は弱いほうだったが、更に弱くなっているのか片手であっさりと押さえつけられる。

 大きな二つの丘をもみしだくと、ふにふにと柔らかく形を変え続ける。
 エレンを包み込むのは柔らかく弾力のある感触だった。

 エレンは、この柔らかさが女の子なのだと思った。ミカサの腹筋は硬かった。

 体格に似合わない程突出した胸にばかり目が行くがそれだけではない。
 腕も腰も全体的に細く丸く女性らしくなっている。エレンはごくりと唾を飲んだ…


エレン「お前本当は男なんだし別にいいだろ!この姿もお前の好みだったんじゃないのか…!?」

爆乳ミン「そ、それはそうだけど自分がされるのは別だよっ!
     なんなんだよいきなり地の文まで出てきて!何を張り切ってるんだよ!」

エレン「どうせ俺はもう死ぬんだ!その前に童貞くらい卒業させてくれたっていいだろ!」

爆乳ミン「待って!死ぬって何!?なんでそんな話になってるの!?」


 大事なところを隠すものは一枚のひらひらとした薄い布だけだ。

 エプロンに手をかけ、それをめくりあげる…!



  ド ガ ッ ☆


エレン「いでっ!?」



クリスタ「私たちのアルミンに!」ビシッ

ミーナ「その汚い手で!」ビシッ

アニ「触るんじゃないよ!」ビシィッ


エレン「なっ、なんでお前ら!?」

クリスタ「私達がちょっと遊びすぎてこんな服着せちゃったんだもん」

ミーナ「でも、こんな格好で外出ちゃったら危ないでしょ?」

アニ「だったら、あんたみたいな変な虫がつかないように監視するのも私達の役目だからね」


爆乳ミン「み、みんなぁ…」ウルウル


クリスタ「でも、まさかエレンはこんなことしないと思ってたのに……」

アニ「そうだよね。まったくあんたは…見損なったよ」

エレン「はい、ごめんなさい」シューン


エレン「エレン……」


エレン(げっ、こいつまで喋った)

エレン「な、なんだよ」

エレン「何でアルミンを襲ったの?」

エレン「や、ヤケだったんだよ!俺ならわかるだろ」


エレン「じゃあ私じゃダメなの?」

エレン「は?」

エレン「童貞卒業私じゃダメなの?」

エレン「!?」


アニ「うわっ、ええ!?なんでエレンが二人いるのさ!?」

クリスタ「ど、どうなってるの…?」

ミーナ「まさかのエレエレ!? そんなファンタジックな禁断のカプが成立しちゃうの!?
    私は夢を見ているのかな!もうこれで一生ネタに困らないよ!」


エレン「は、はああ!? 意味わかんねえよ!」

エレン「アルミンを襲うくらいなら私にするべき。私なら合意でできる!」キリッ

エレン「俺が合意じゃねえよ!
    エッチな格好した爆乳の女の子にしか見えないアルミンをレイプしようとしたのに、
    どうして自分に掘られなきゃならないんだよ!?」

エレン「はやくベッドに…エレンの部屋のベッドに行こう!」ヒョイッ

エレン「や、やめろぉぉぉぉぉおお!」ウワーン


ミーナ「エレエレのお姫様だっこ来たあああ!
    受けエレンも攻めエレンもどっちも楽しめるお得セット!今度の薄い本はエレエレで決まりね!」

アニ「ミーナ、気持ち悪いよ」

爆乳ミン(ミカサ、自分の姿のこと完全に忘れてるんじゃないかなこれ…)

爆乳ミン(まあいいや放っておこう。
     僕はエレンとミカサの仲を応援するって言ったし、僕にあんなことしようとした罰なんだからね!)



 その後、エレンは部屋に連行されたが、そこでちょうど20分だったらしい。薬の効果は切れた。


―男子寮 エレンの部屋


エレン「……なんでハンジさんの薬だって言わなかったんだよ」

ミカサ「ハンジさんは説明しようとした。でも、エレンはその前にどこかへ走って行ってしまった」

エレン「ああ…そうだったな……」

ミカサ「エレン。続きしないの?」

エレン「………悪い」

エレン「アルミンのほうが柔らかかった。色々」

ミカサ「」

エレン「ついでに言えば、ミカサより俺のほうが柔らかかったかも」

ミカサ「そうなの……」シュン


ミカサ「…エレン。私、考えてみたのだけど」

エレン「なんだよ?」

ミカサ「アルミンの薬にしても、ハンジさんの薬にしても…
    みんな、飲んだ人は“その人の好きなタイプ”になっている気がする」

エレン「そうなのか?」

ミカサ「私のタイプは当然エレン」ポッ

エレン「ああ…、ありがとよ」


エレン「じゃあやっぱアルミンのタイプは爆乳の女の子なんだな」

ミカサ「私ももっとあったほうがエレンのタイプだった?」

エレン「あそこまではいらねえよ。アルミンもすごい趣味してるよな」

ミカサ「…でも、エレンも結構あった」

エレン「ああ…あれか。結局あの姿でいたのはちょっとだけだったけどな」

ミカサ「…エレン。私、いいことを思いついたのだけど」

エレン「…なんだよ」


ミカサ「今回のレイプ未遂の処罰は、いまから1週間あの姿でいることにしようと思う。
    エレンもアルミンと同じ服装で」

エレン「え…裸エプロンかよ」

ミカサ「当然、変な虫がつかないようにエレンは私が守る」

エレン「アルミンに変なことしようとしたのは悪かったって…
    でもあれ、本当に死ぬかと思ったんだからな?」

ミカサ「なら、私も罰を受けよう」

ミカサ「何も考えず行動した私にも悪いところはあった…」

エレン「言っとくけど、俺の姿でうろつかれても俺が困るからな?」

ミカサ「それはわかっている…そこは別に何か考えよう」



 アルミンに加え、新しく仲間になったエレンは女子寮のみんなに歓迎されるのだった。
 こうして訓練兵団には新たに噂の女の子が増えた。




 【第2話・完】

-----------------
二度目のくぅ疲
一日で終わってよかった
次回があるかはわからん不定期更新だが、多分ミカサの罰は次があれば安価出す

このSSまとめへのコメント

このSSまとめにはまだコメントがありません

名前:
コメント:


未完結のSSにコメントをする時は、まだSSの更新がある可能性を考慮してコメントしてください

ScrollBottom