千枝「…」ﾋﾟﾛﾘｰﾝ♪

千枝「おー…」

千枝「拡大して…」

千枝「わぁ、生え際までくっきり」

千枝「どうしよう、待受にしちゃおっかな？」

千枝「いや、それだと陰毛生えたのが嬉しくてたまらないみたいだよね」

千枝「やめよう」

千枝「そうだ、誰かに写真送ってあげよう！」

千枝「>>5に送ろう」

そらもうプロデューサーよ

千枝「プロデューサーさんに…送信！」

千枝「ふふっ、プロデューサーさん驚くかなぁ…？」

ﾋﾟﾘﾘﾘﾘ

千枝「あ、プロデューサーさんから電話だ」

千枝「もしもし」

P『ガミガミガミ！』


千枝「なんかすごい怒られた…」

千枝「なんでだろう…？」

千枝「もしかしてプロデューサーさんまだ生えてないから嫉妬してるのかなぁ…？」

千枝「写真は消しなさいって言ってたけど…」

千枝「千枝、悪い子だから消さないもん！」

千枝「…」ﾋﾟｯﾋﾟｯ

千枝「よし、twitterのアイコンにしちゃったぞ」

千枝「ふふっ、プロデューサーさんの言うこと聞かないで、千枝悪い子だなぁ…//」

千枝「そうだ、明日事務所のみんなに見せてあげよう！」

千枝「Pさんもまだ生えてないみたいだし、もしかしたら先輩のアイドルに尊敬されちゃうかも…」

翌日

千枝「よし、さっそく誰かに」

千枝「あ、あれは>>13さん」

智絵里

千枝「あれは智絵里さん、絶対生えてなさそう…！」

千枝「智絵里さん、おはようございます」

智絵里「千枝ちゃん、おはようございます」

千枝「智恵理さん、いきなりですけど見てください」ｽﾙｯ

智絵里「ち、千枝ちゃん！？いったい何を…//」

千枝「それよりどうですか？」

智絵里「ど、どうって…」

千枝「千枝、陰毛生えてるんですよ！」

智絵里「そ、そうなんだ（まだ、生えたてって感じだけど…）」

千枝「それで、どうですか？」

智絵里「どうって、その…大人だね」

千枝「！」ﾊﾟｧｧｱ

千枝（千枝、大人って言われちゃった…！//）

千枝（この様子だと智絵里さんはやっぱりまだ生えてないのかなぁ…？）

智絵里「あ、あの…千枝ちゃん…？」

千枝「智絵里さん」

智絵里「はい…？」

千枝「智絵里さんも、きっとすぐに生えますよ」ﾆｺｯ

智絵里「え、えぇ…？」

千枝「それじゃあ、頑張ってください！」ﾋﾟｭｰ

智絵里「あ…千枝ちゃん！…」

智絵里「…」

智絵里「もう…生えてるんだけどなぁ…//」



千枝「ふふっ、千枝は大人かぁ…♪」

千枝「16歳の智絵里さんが生えてない…もっと年上のアイドルも生えてなかったりして…」

千枝「そしたら千枝、事務所で一番大人になっちゃうよぉ//」

千枝「あ、あれは>>20さん」

アーニャ

千枝「アナスタシアさん、おはようございます」

アーニャ「アー…千枝、おはようございマス」

千枝（アーニャさんは15歳だけど…ハーフさんだから体の発達がいいかも…）

アーニャ「どうしました？千枝」

千枝「アーニャさん、これをみてください」ｽﾙｯ

アーニャ「シトー？どうしました？」

千枝「これが千枝の陰毛です！」

アーニャ「…これが日本流の挨拶なのですね」

アーニャ「ダー…日本は奥が深いです」ｽﾙｯ

千枝「！」

千枝（生えてない！）

アーニャ「しかし…ｲｽﾞヴｨﾆｰﾁｪ、ごめんなさい、下の毛はいつも剃って…」

千枝「アーニャさん！」

千枝「きっとすぐ生えますよ！」ﾆｺｫ

アーニャ「おー…？」

千枝「それじゃあ、失礼します！」ﾋﾟｭｰ

アーニャ「…」

アーニャ「日本、不思議でーす…」



千枝「ふふっ、外人さんの血をひいてるアーニャさんにも勝っちゃった…♪」

千枝「これはもしかしたら、もしかするのかもなぁ…♪」ﾙﾝﾙﾝ

千枝「あ、あれは>>27さん！」

楓さん

千枝「おはようございます、楓さん」

楓「あら、千枝ちゃん、おはよう…」

千枝（楓さんはもう大人…さすがに生えてるかなぁ…）

千枝（でも、よくみんなから25歳児なんて言われてるから、もしかしたら…）

楓「千枝ちゃん、どうしたの？」

千枝「楓さん」

千枝「これが千枝の陰毛です」ｽﾙｯ

楓「あら…」

千枝「どうですか？」

楓「どうですかって言われても…」

千枝（楓さん、困ってる…？これはもしかして…）

楓「そうね、陰毛…陰毛見せていいん？もう…ふふっ…」

千枝「！」

千枝（これは…現実逃避！？）

楓「ふふっ…」

千枝（自分にも生えてないのに、千枝が生えてるの見せちゃったから…）

千枝（楓さん、ショックでおかしくなっちゃったんだ…！）

千枝「楓さん…」

楓「なぁに？」

千枝「楓さんも…すぐに生えますよっ…！」ﾆｺｯ…

楓「えっ？生える？」

千枝「がんばってください！」ﾋﾟｭｰ

楓「あっ、千枝ちゃん？」

千枝「楓さんには悪ことしちゃったな…」

千枝「陰毛が生えたからって、千枝、調子に乗っちゃったよ…」

千枝「これからはもっと慎重に…」

千枝「あれは…>>33さん」

日下部

千枝「若葉さん…」

若葉「あら、千枝ちゃん、おはようございます」

千枝（若葉さん、絶対生えてないよ…）

千枝（これじゃあ楓さんみたいに傷つけちゃうかも…）

若葉「千枝ちゃん、どうしたんですか？」

千枝「え、えっと…」

千枝「これが千枝の陰毛なんですけど…」ｽﾙｯ

若葉「まぁ…//」

若葉（千枝ちゃん、もう生えてたんですね…）

千枝「で、でもっ！昨日生えたばっかりですから！」

若葉「そ、そうなんですか　私も生えたのは千枝ちゃんくらいの…」

千枝「だから若葉さん！心配しないでも大丈夫です！」

若葉「えっ」

千枝「千枝はちょーっとだけ生えるのが早かっただけですから！」

千枝「若葉さんもきっとすぐに生えます！」ﾆｺｯ!

若葉「えっ？えっ？」

千枝「だから、頑張ってください！！」ﾋﾟｭｰ

若葉「…」

若葉「えっ、もしかして私千枝ちゃんに子供扱いされた…？」ｶﾞｰﾝ

千枝「ふぅ、なんとか切り抜けた…」

千枝「こんなしゅらばも乗り越えるなんて…千枝は大人だなぁ…//」

千枝「あ、あれは>>39さん」

しぶりん

凛ちゃんの千枝ちゃんの呼び方ってなんですか？

すみません、書き方が悪かったです

凛ちゃんが千枝ちゃんを呼ぶ時、ってことです

千枝「凛さん！」

凛「千枝？どうしたの」

千枝「陰毛です」ｽﾙｯ

凛「」

千枝（ふふっ、驚いてる驚いてる）

千枝（この様子だと凛さんも…えへへっ）

凛「千枝…？これ、なんの冗談？」

千枝「冗談なんかじゃないです！正真正銘、千枝の陰毛です！」

千枝（ふふっ、凛さん焦ってる）

凛「そうじゃなくて…誰かにやれって言われたの？例えばプロデューサーとか…」

千枝「えっ、プロデューサーさんですか？確かにプロデューサーさんにも見せましたけど…」

凛「」ｶﾞﾀｯ

千枝「凛さん…？」

凛「千枝、私急用ができちゃったから、ちょっと行ってくるね」ﾆｺｯ

千枝「ひぃぃ…！」

凛「」たったったった、バタンっ！！



千枝「凛さん、笑ってたけど…なんか怖かった…」

「あぎゃああああああああ！！！！！」

千枝「ひっ！なに今の声…」

千枝「うぅぅ…怖いよぉ…」

千枝「あ、あれは>>55さん」

奏

千枝「か、奏さんっ！」

奏「どうしたの千枝ちゃん、そんなに怯えて…」

千枝「怯えてなんかないです…千枝、大人ですから…」

奏「？」

千枝「それより奏さん、千枝の陰毛についてなんですけど…」ｽﾙｯ

奏「あら…」

千枝（奏さんは17歳だけど大人びてるからなぁ…）

奏「ふふっ、千枝ちゃん…」

千枝（笑った…！）

奏「あなたに、こういうのはまだ早いわ…」

千枝「ﾑｯ、千枝、もう大人ですよ？」

奏「大人ねぇ…」

奏「大人なら千枝ちゃん」

千枝「はい」

奏「ここで私とキスしてみる？」

千枝「えっ…」

千枝「…」

千枝「…//」ｶｧｱ

奏「ふふっ、まだまだウブね、千枝ちゃん」

千枝「あぅぅ…//」

奏「それじゃ、頑張ってね」


千枝「ま、負けた…」

千枝「陰毛が生えてるかどうかはわからなかったけど…」

千枝「あの余裕、きっと生えてる…」

千枝「はぁ、ちょっと自信なくなっちゃた…」

千枝「あれは、>>63さん」

奈緒

千枝「奈緒さん、おはようございます」

奈緒「おう、千枝か　おはよう」

千枝（奈緒さんと言えば太眉…あの太眉ならきっと下も…）

奈緒「なんだ千枝、私の顔になんかついてるか？」

千枝「奈緒さん」

千枝「これが私の陰毛です」ｽﾙｯ

奈緒「なっ！？」

奈緒「なっ、何やってんだ千枝！//早くしまえ！//」

千枝「しまいません！」

奈緒「なんでだよっ！」

千枝「それより、奈緒さんも…ほら！！」

奈緒「ほらっ、てなんだよ！！私にも脱げっていうのか！？」

千枝「？そうですけど…」

奈緒「いや、なんで　何言ってんのお前？　みたいな顔してんだよ！」

千枝「さぁ、早く…」ｸﾞｸﾞｸﾞ

奈緒「あっ、コラやめろ！」

千枝「奈緒さんの…陰毛…」ﾊｧﾊｧ

奈緒「ひぃぃぃ！助けてー！！！」ﾋﾟｭｰ

千枝「あっ、奈緒さん！」

千枝「奈緒さんは逃げてしまいました…」

千枝「しかし、あの嫌がり方…」

千枝「奈緒さんも生えてないんだなぁ…♪」


千枝「ふふん♪千枝、一躍事務所の大先輩だなぁ…」

千枝「そろそろ最後にしようかな」

千枝「あ、あれは>>71ちゃん」



なるべく年少組がいいなぁ

最安価>>75

こずえ

千枝（こずえちゃん…私と同い年のこずえちゃんが生えてるわけない…ふふっ、ちょっとイジワルかなぁ♪）

千枝「こずえちゃん、いいもの見せてあげる」

こずえ「千枝ー…？なぁにー？」

千枝「ほら、陰毛だよ」ｽﾙｯ

こずえ「んー?…いんもうー…？」

千枝「だいじょうぶだよ！千枝はちょっとだけ、ちょーっとだけ生えるのが早かっただけだからこずえちゃんもそのうち…」

こずえ「こずえもー…はえてるよぉー…？」ｽﾙｯ

千枝「あはは、こずえちゃん、冗談は…」

千枝「よしこ…ちゃん……？」

こずえ「？」ﾆｺﾆｺ

千枝「はえてるー！！！」


おしまいです　ごめんなさい