男「Hになればなるほど硬くなるものなんだー?」(108)

男「Hになればなるほど硬くなるものなんだー?」

女「……鉛筆」

男「んー?ちょっと迷った?」

女「そんなことはない」

男「正解はちー」

女「鉛筆ね」

男「大人が2人裸で密着する行為で、出たら終わりになると言えば何だー?」

女「……相撲」

男「迷った?ねえ、なんだと思った?」

女「迷ってない」

男「正解はせー」

女「相撲ね」

男「毛の生えた棒を出したり、入れたり、中で動かすと、中は白い液でいっぱいです。何をしてるでしょう?」

女「……」

男「んー?分からないかなー?思い浮かんだことを言っちゃいなよ!ヒントは君と僕は毎日してることだよ!」

女「……歯磨き」

男「残念!正解はせー」

女「歯磨きね」

女「…ねえ」

男「うん?」

女「この変ななぞなぞいつまで続くのかな?」

男「飽きるまでかな」

女「飽きた」

男「僕が飽きるまでね」

男「立てば立つほど、ビンビンに感じてしまうアレといったら何だー?」

女「……アンテナ」

男「正直に言いなよ、なんだと思ったかな?」

女「アンテナ」

男「つれないなぁ」

男「男の子と女の子がピッタリくっついてある事をして、さらに終わった後に、女の子が男の子に「大きい」と一言。さて何をしていたでしょう?」

女「背比べ」

男「ヒントは1文字目が「セ」でー」

女「背比べ」

男「やれやれ」フゥ

女「……ねえ」

男「なんだい、ハニー」

女「なんでこんなこと聞くの?」

男「最後まで正解し続けたら教えてあげるよ」

女「やっぱり今までの正解だったのね。あとハニーはやめて」

男「oh……」

男「日本人の約半数の人が持っていて、人によって形が違い、太いのを持っている人もいる、「○ンコ」とは何だー?」

女「……判子」

男「ふふふ、正解はちー」

女「判子よ」

男「そういうクールなとこがかわいいね」

男「イれると体が火照ってくるボウといえば何だー?」

女「……」

男「イれてあげようか?」

女「……うん、お願い」

男「正解はちー……えっ!?」

めっちゃ好き

>>10 ありがとうございます!

男「えっ!?」

女「……いれないなら私がいれてもいい?」ブルブル

男「…女震えて……」

女「いれるね」

男「優しくするから」

女「……」ピッ

男「……」

女「暖房ね」

男「ですよねー」

男「愛してる」

女「そう」

男「愛の前にはなにが来るか分かるかな?」

女「死に際かな」

男「違うよ!早いよ!正解はHだよ!」

女「ああ、アルファベット」

男「愛の告白したのに反応が薄いね」

女「あなたに愛されても困るから」

男「ん?なぞなぞかな?答えがわからないよ」

女「本心よ」

男「oh」


男「何の事でしょう?
1、愛がなければできない。
2、普通はベッドの上で行うが、車の中で行うこともある。まれに外でもやっている。
3、少し痛い場合もあり血が出る。
4、終わった後の満足感は大きい」

女「問題が長いね」

男「ごめん」

女「いいよ」

治療かな?


>>17 治療近いです


男「さて、なーんだ?」

女「んー、血が出るのはいやだな」

男「血が出ないと駄目だよ」

女「……献血」

男「残念!答えはせー」

女「献血」

男「……はい」


男「最近献血の大切さが分かってきたよ」

女「珍しい血液型だと特にね」

男「この間蛍光ペンもらったしね」

女「待って、大切なのはそこじゃない」


男「最近学校の近くにも献血の車が来るよ」

女「献血した?」

男「ううん、注射はしたいけどされたくはないから」

女「そっか」

男「すいません、突っ込んでくださると嬉しいのですが」


女「注射が痛くなくなるって話があったね」

男「神経より細くする注射だね」

女「折れちゃいそうで怖いから、太い注射の方がいいかな」

男「もう一回言って、太い注射が欲しいって」

女「折れたら怖いよね」

男「oh」


男「気を取り直して、これなんだー?
1、濡れたあそこに自分の体以外のものが入ってきます。
2、初めての時は痛かったり、怖かったりしますが、慣れてしまえば楽に出し入れできます。
3、汚いのを入れると病気になるかもしれないので、清潔にしておきます」

女「……」

男「ヒントは人によっては毎日する事だよ」


男「二週間で入れ替える人もいるし1日で入れ替えちゃう人もいるかな」

女「……んー」

男「僕は一生浮気なんかしないけどね」

女「あ、コンタクトレンズ」

男「残念!答えはせー」

女「コンタクトレンズ一生使い続けるの?」


男「君は頭の回転早いしかわいいね、ずるい」

女「どっちもない」

男「世界で一番かわいらしいよ」

女「眼科いけ」

男「ちょっと行ってくる」

女「うん、ついでにプリン買ってきてね」

男「全然ついでじゃないけど分かった」


男「ただいま」

女「おかえりプリン」

男「欲望が漏れてるよ、はい」

女「ありがと、早かったね」

男「近かったからね」

女「一口あげる」

男「間接キスがしたいんだね、かもん!」

女「やっぱりやめた」


男「男の人の体の真ん中でブラブラしていて、人によって大きかったり小さかったり、太かったり細かったりするモノといったら何だー?」

女「……」

男「んー?」

女「……」

男「分からないのかなー?」

女「ごめん、寝かけてた」


男「大丈夫?寝てもいいよ……はぁはぁ……」

女「うん、目が覚めたかな」

男「残念、寝顔を堪能したかったのに」

女「……」

男「そんな目で見られるとゾクゾクするよ」


女「身の危険を感じた」

男「大丈夫、いざとなったら枕元のスイッチを押すといいよ」

女「押すとどうなるの?」

男「僕が社会的に抹殺されるかな」

女「何それすごい」ポチッ

男「え、ちょっ、ちょっとは躊躇とか」


コンナジカンニコノコノヘヤデ

ハイ、スイマセン……

女「帰っちゃった」

女「……」

女「……ちょっと寂しいかも」


男「やあ、夕方だよ!」

女「んー、こんにちは?こんばんは?」

男「昨日は危なく社会的に抹殺されるところだったよ」

女「何があったか知らないけど大変だったんだね」

男「ああ、主に君が原因かな」


男「いい話と悪い話がある」

女「うん」

男「今日は部活で胸の大きな子とぶつかっちゃったんだ、マシュマロみたいな感触だったよ」

女「うん」

男「そいつが女の子だったら良かったのに」

女「同じ脂肪だよ」


男「今日はいいものを持ってきたよ」

女「わくわく」

男「じゃーん!スカートめくりカレンダー!日毎に代わるスカートをめくるんだよ!」

女「……」ポイッ

このスレなんか見た事ある
臭う

>>36 前にSSnoteっていうところで書いたものなので見たことある方もいるかもです。

女「スカートめくりなんて楽しいの?」

男「男なら当たり前だよね」

女「……」ペラッ

女「……」ペラッペラッペラッ

女「……もらっとく」

男「スカートは履かないの?」

女「履かないし履いても似合わない」

男「そんなことない!履いて欲しいし似合うしめくりたい!」

女「」バキッ

男「ぐっ」


男「玉に長いものがついていて、その長いものをいじくると中から何かが出てきて、とても良い気持ちになります。さて何だー?」

女「……うーん」

男「最近即答しないね」

女「やっぱり眠いのと飽きてきた」

男「じゃ、もう正解を出そうか!」

女「待ちなさい」


男「さて、なんだー?そうだと思ったものを弄っていいんだよ?」

女「……くす玉かな」

男「ちょっと待って今正解出すから」カチャカチャジーッ

女「しまえ」


男「ちょっと真面目な話していいかな?」

女「………」

男「1年の時同じクラスにいた友ってやつ覚えてるかな?」

女「変な人」

男「そうそう、あいつと話してたんだけどさ」

あ、出来ればネタバレは控えて下さると嬉しいです……

男「もしも自分が死んでしまうと仮定した時に」

男「せめて女性の胸に挟まれて死にたいという結論に至ったんだが、その時は胸を貸してくー」

女「やらん」

この2人は恋人?幼馴染?


女「もっと大事なこととかあるよね」

男「例えば?」

女「いや、その…あれだよ恋人と最後までいるとか」

男「いや恋人いないし」

女「行きたい場所に行くとか」

男「例えば?」

女「お花畑とかかな」

男「よし、お花畑デートしよう」

女「え、無理」

>>44 恋人でも幼馴染でもありません

男「駄目とかやだとかより無理って一言は重たいね……」

女「ふふっ」

男「まあ、ちょっとウケたみたいだからいいかな」


男「ねえ」

女「うん」

男「実はさ、僕は君が好きなんだよ」

女「うん、知ってる」

男「……」

女「……ごめんね」

男「……うん」


男「……」

女「……」


男「…今日はこれくらいで帰るね、また明日」グスッ

女「……うん」

男「じゃ」


女「……」グスッ


男「やあ!今日はお客様がいらしているよ!」

女「いや。あなたもお客様だけどね」

友「よっすー、久しぶり」

男「まあ、何もないけどくつろいで行ってくれ」

女「私の部屋だけど」


友「うわ何このカレンダー、どういう趣味してんの……」

男「人の趣味に口出しするなよ!」ペラッ

友「あ、女ちゃんごめんね……」ペラッ

女「え、いや違…というかなにめくってるの」

女「……」ペラッ

>>29の答えってなんだったの?

>>52 ネクタイですね。

友「そろそろ俺らも卒業だなー」

男「だなー」

女「みんな進路はどうなったの?」

友「俺は某東大の薬学部だな」

女「東大!?」

男「あ、本気にしないで。東京○○大学だからね」

友「嘘は言ってない」


女「あなたは?」

男「君の婿に永久就職かな」

女「リストラ」

友「こいつはこの近くにある大学の医学部だよ」

女「ふーん」


友「あそこかなり頭いいのに驚かないんだな」

女「……まあそんな気はちょっとしてたから」

男「さすが僕の嫁だね」

女「もう離婚しましょう」

男「はやっ!?」


男「さて、そろそろなぞなぞかな。毛の生えた棒状のモノを口の中に入れて、こすったり気持ちよくなる。白いものがたくさん出てくるあの行為とは何だー?」

友「せっくー」

女「歯磨きね、間違えなく歯磨き。そして歯磨きはもう出たけど、ネタ切れ?」

男「うっ」


男「そろそろ帰らなきゃ!またなぞなぞ用意するから待ってて!」

女「いや、いらないから」

友「じゃなー」


友「んで、卒業式の日もこっちくるのか?」

男「うん、付き合い悪くてごめん」

友「気にすんなって、みんな心配してはいるけどこの距離だと中々来れないからな」

男「だねー」

友「でも寄書き位なら用意できるからさ、卒業式までにはどうにかするよ」

男「ありがとう、友が初めてイケメンに見えるよ」

友「おい」


男「やあ!明日は卒業式だよ!」

女「……」

男「……」

女「……ん…あ、来てたんだ。おはよ」

男「もう昼だけどね。おはよ」

女「明日は卒業式だっけ」

男「そうだよ」


女「桜の季節だね」

男「学校でも咲いてるよ。桜並木が満開にね」

女「滅びの美学って知ってるかな?」

男「桜はすぐに散るからこそ儚くて美しいってやつだね」

女「それそれ」

男「社会的に抹殺されかけた僕はどうかな?」

女「うーん、美しくはないかな」

男「oh」


女「明日はさ、来なくていいよ」

男「倦怠期かな?」

女「付き合ってないからね」

男「でも僕は君が大好きだよ」

女「そう」

男「だから明日も明後日も毎日つきまとってあげるよぐへへ」

女「……」ポチッ

男「!?」


マタアナタデスカ

コイビトナノデテレテレ

女「違いますからねー」

男「面会時間中なら社会的に抹殺されないよ」

女「惜しい」


女「なぞなぞ」

男「ん?」

女「今日はないの?」

男「うーん、大きな女の子のそばにある木ってなんだー?」

女「……」

男「んー?」

女「……言わないよ」


男「じゃ答えは明日聞くよ」

女「言わないって」

男「今日は退散するかな」

女「珍しく早いね」

男「寂しいかな?」

男「寂しいよ……(裏声)」

女「……まあ、寂しいよ」

男「!?」


男「やあ!今日は卒業式だよ」

女「もう終わったでしょ?」

男「僕のはね。君のはこれからだよ」

女「……」

男「君のお母さんに頼んで卒業証書僕が預かってきたよ、はい」

女「……ありがと」


男「あとは、これだね」

女「これ……色紙?」

男「うん、1年の時のクラスのみんなで書いたんだ。ちなみに僕はど真ん中の愛してるってやつだね」

女「……みんな、ありがとう」

男「みんなクラスとか変わっちゃってたけど友ががんばってくれてね」

女「あなたもでしょ?」

男「僕は夫だから」

女「お友達で」


男「あと、僕からはこれも」

女「…花」

男「花畑には連れて行けないって言われたからせめて花束だけでもね」

女「…ガーベラかな?」

男「よく知ってるね、最初はバラにしようと思ったけどだめだって」

女「トゲのある花はお見舞いには向かないの」

男「残念」


女「ありがとう、今日も今までも」

男「昨日のなぞなぞの答えは分かったかな?」

女「……言わないよ」

男「恥ずかしがらずに言っちゃおう!」

女「私ね……」


女「また、しばらく眠るみたい。次は起きないかもしれないって言われたよ」

男「……」

女「だからなぞなぞの答えは言えないよ」

男「……」

女「……」


男「……それでもいいよ」

女「だめだよ」

男「君が起きた時に……いや、起きてなくてもずっとそばにいるよ」

女「……だめ」グスッ

男「だめでもいるよ」


女「……もう来ないでね」

男「来ちゃうけどね」

女「ほら、あれだよ。あなたがくるとお母さんとお父さんにやにやしながらどっか行っちゃうし」

男「四人で家族団欒したいね」

女「一人多いかな」


女「……ん、ちょっと眠いかも」

男「今だから言えるけど僕は君が好きだよ」

女「うん……前にも、聞いたかな」

男「だから、君が眠っても僕は」

女「ねえ」

男「なに?」

女「……他に、好きな……人見つけ……」

男「!?」ポチッ


男「……」

友「よっす。1年ぶりくらいか。元気だったか?」

男「まあ、ほどほどにね」

友「女ちゃんはまだ……?」

男「目が覚めないね」


友「大学生活もそろそろ終わっちまうよ」

男「そのまま院に行くんじゃなかったっけ?」

友「やめちった。卒業したら病院に勤めることにしたよ」

男「……そっか」


友「お前は?」

男「僕は先生の元でもうちょっと勉強するかな」

友「女ちゃんのためか?」

男「……」

友「一つだけ言っとくけどな、誰かのために自分の人生を費やしてもろくなことにならない」

男「……違うよ」


男「あの子のためじゃないし、他の誰のためでもない。僕のためだ」

友「……ならいい。こんなこと言ったけどお前のそういうところ好きだよ」

男「ありがと」


男「この間の……はい、先生のお時間がある時に確認していただけますか?」

男「……はい、研究論文についてもう少し踏み込んだものを……」

男「すみません。どうしてもこの研究じゃないと……」


男「……もしもし、○○先生からご紹介いただいた男と申します」

男「今回の研究についてご意見をいただけないでしょうか?」

男「……申し訳ありません。出直してきます」


友「少しやつれたな。女ちゃんが起きた時お前がそんなんだったら悲しむぞ」

男「ん……ありがとう。……うまくいかないんだよね……」

友「うちの病院の繋がりでまた紹介出来そうな人いたから話しといたぞ」

男「本当に助かるよ。今日は僕が払うよ」

友「いやいや、俺社会人だし甘えとけ。他に使い道ないしな」


男「友、本当にありがとう。友の紹介してくれた人から専門の先生に紹介してもらえたんだ!」

友「あー、俺は数人紹介しただけだよ。そっから先はお前が頑張ったんだろ? 聞いてるよ」

男「でも、ありがとう。感謝してる」

女「……」

女「……あー」

女「髪随分伸びたかな?体も大分スリムになって……なりすぎかな」

女「……やっぱりいないよね」


女「ねえ、お母さん。髪整えてもらえる?」

ハイハイ チョキチョキ

女「……男って覚えてる?」

マエニキテタコネ

女「今はやっぱり来てないんだね」

女「そりゃそうだよね」


女「……なんでか分からないけど前より体が楽」

女「え?退院してもいいんですか?」

女「あと、1ヶ月リハビリしたら退院……」


女「あー、まさか立ち上がるのにこんなに苦労するなんて」

女「車椅子も結構腕疲れるなぁ」

女「でも体動かせるのって幸せだよね」


女「胃も弱ってるからほとんど流動食」

女「1人でお風呂入れないのはちょっと恥ずかしいな」

女「でも少し歩けるようになってきた」


女「思ったよりリハビリ進んでたから早めに退院できる」

女「退院したらどうしようかな」

女「会いたいけどわがままだよね。それに私は私のやりたいこと探さなきゃ」


女「退院した」

女「入院中ずっと考えてたけど」

女「やっぱり会いたいな」


男「やあ!会いに来ちゃった」

女「!」

男「ちょっと海外まで留学してたから戻ってくるのが遅くなっちゃって……」

女「うん、おかえり」

男「ただいま」


男「スリムになった?」

女「痩せこけたの。あなたは変わらないね」

男「成長期はとっくに過ぎたからね」

女「ねえ」

男「なんだい?」

女「今付き合ってる人っているかな?」


男「いるよ」

女「! そっか……」

男「君だけどね」

女「……いや、まだ付き合ってないし」


女「……大好き」

男「……僕も大好きだよ」

女「なぞなぞの答えだけどね」

男「僕は本気だけどね」

女「……ん、私も」


男「もう、体調は平気なのかな?」

女「みたい、新しい治療法が採用されたらしいの」

男「よかった、本当はその治療法を見つけようと思ってたんだけどね」

女「ふふ……気持ちだけでも嬉しい」

男「なんか素直になったね」


男「じゃ男の人が、なめられると、思わず立ってしまうモノといったらなんだー?」

女「腹」

男「残念!正解はちー」

女「腹よ」

男「……正解です」

終わりです

このSSまとめへのコメント

1 :  SS好きの774さん   2015年11月24日 (火) 21:17:45   ID: IQSjlpsG

無駄にいい話

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