コナン「ん? 灰原、おめー何か言ったか?」
灰原「いえ? 何も言ってないわ」
コナン「そうか。で、博士・・・」
博士「ああ、さっき目暮警部が来てのぅ」
博士「何か知らんかと訊かれたんじゃ」
コナン「へぇ。犯人はまだわかってねぇんだな」
博士「みたいじゃの。じゃが、目撃証言から大分絞り込めているらしいぞ」
コナン「そうなのか・・・その事件ってどこで起きたんじゃ」
博士「一つ目は>>2じゃな」
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光彦の家
コナン「光彦!? そりゃ大事件じゃねーか!」
博士「ほほ、そんなに大騒ぎするほどでもないじゃろ」
コナン「・・・そうだな」
灰原「彼は無事なの?」
博士「あぁ。光彦君だけ運悪く外出していて無事らしい」
コナン「そうか...っち」
博士「での、二つ目は>>4で起きたんじゃ」
光彦の家2
コナン「つまり、家を失った光彦が...保険で新たに住んだ家が爆発したってことか」
博士「そうじゃ。しかも、また奴は無事だったらしい」
博士「そして今日の朝、また爆発が起きた」
コナン「どこなんだ?」
博士「>>6」
光彦の机
コナン「はぁ!? また光彦かよ」
灰原「自演じゃないの、彼の」
博士「いや、今回ので光彦君は傷を負ってしまい、入院したんじゃ」
博士「だから警察は自演はないとふんでおる」
コナン「どうする灰原、見舞いに行くか?」
灰原「>>9」
ぺっ、行かないわよ
灰原「っぺ、行かないわよ」
コナン「だよな」
コナン「うーん・・・博士、ちょっと高木刑事のところへ行ってくる」
灰原「また首を突っ込むの?」
コナン「光彦を恨んでる奴の犯行に違いないだろ、それが黒の組織のやつかも知れねぇ」
灰原「だったら逆にどうでもいいじゃない」
コナン「光彦はクズの癖にやたら勘が良い。俺たちのことに勘付いて奴らに話しちまうかも・・・」
灰原「ったく・・・考えすぎよ」
コナン「考えるにこしたことはないぜ」
コナン「じゃ、行って来る」
博士「おお、高木刑事は今、>>12にいるみたいじゃ」
博士「と思ったが>>14だったの」
コナン「おいおい、大丈夫かよ博士」
灰原「最近食べすぎだからよ」
博士「すまんのう」
刑務所
灰原「どうしてまた・・・」
博士「極秘じゃが、潜入捜査らしいぞ」
コナン「へぇ・・・困ったな」
コナン「んじゃ警部のところへ行くか」
・・・
―警視庁―
コナン「目暮警部ー」
目暮「おお、コナン君」
コナン「あのさ、爆破事件のことなんだけど...毛利のおじさんに訊いてこいって言われて・・・」
目暮「そうなのか? アイツも自分で来ればいいものを・・・」
コナン「>>17について知りたいんだってさ」
黒の組織
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