にこ「真姫ちゃんが新しいことを覚えたらしい」 (37)

ただただ真姫ちゃんのこういうシーンを書きたかっただけです
純粋さの欠片もありませんがご了承を


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…屋上…



にこ「はー疲れたー」

海未「今日は少し早いですけれどこのくらいにしておきましょうか」

にこ「そういえばなんで真姫ちゃん途中で抜けたのー?」

海未「なんでも曲のことで考えたいことがあるって言って部室に戻りましたよ」

にこ「なんか怪しいー」

にこ「ちょっと見てくるわ」

海未「邪魔をしてはいけませんよ」

にこ「わかってるよー」

…部室前…

にこ「真姫ちゃんのことだからどーせ疲れたから曲のことを口実に練習サボってるんでしょう」

にこ「他の人は騙せても私は騙せないんだから」


にこ「……?」


??「ん…あぁっ…う、ひゃぁ…あっ…あっ…んんん!」

にこ「……へ?」

??「やぁっ、あっぁあぁっ…!ひゃぅ…!」


にこ「えーと……えーと……」

にこ「待って落ち着いて。私、落ちついて」

にこ「私は今部室の前に居る。何故か部室からは女の子の声がする。それもとっても艶かしい声」

にこ「そしてこの声の持ち主を多分私は、知っている」

にこ「た、確かめなくちゃ…!」ソー

にこ「……!?」


真姫「んぁ、気持ち、ぃぃ……はぁぁん」クチュクチュ


にこ(えええええ!?真姫、ちゃん?)

にこ(な、何してんのよ!?いや分かるけど、わからないわよ)

にこ(あ、あれっておな……いやいやいやいや、それにしたってこんなところでやる行為じゃ)


真姫「やっ!あっっぁぅ、は、な、なんか来るぅっ!あああぁぁぁっ!」

真姫「はー、はー、はー、はぁー、んぅー。何?今の……」


にこ(あれって、イクってこと……なのかな)

にこ(真姫ちゃんすっごくエッチな顔してる……)

にこ(ななななな、何考えてんの私は!!)


穂乃果「なーにしてるのにこちゃーん」


真姫「……!?」

真姫(え!?ちょっと待って!は、早くない!?終わるの)

真姫(ま、まだきゅーんとなったばっかりで慣れてない、のに……!)


にこ「え!?いや、なんでもないよ!」

にこ「真姫ちゃんが真剣に曲作してたから邪魔しちゃ悪いかなーって!」


にこ「ねー!真姫ちゃーん!」ガチャ

真姫「にこちゃん!?」

にこ「なんか悩んでたみたいだけど大丈夫?」

真姫(え…?なんの、こと?)

真姫「え、ええもちろんよ」

穂乃果「真姫ちゃん顔赤いよー?大丈夫?」


真姫「そ、そうかしら!?」


にこ「……」


凛「なんかちょっといつもと匂いが違うにゃー。なんか、わかんないけど違う匂いだー」



真姫(え!?さっきの気持ちいいことって匂いするの?)


真姫(どうしよう…)


にこ「なんか…真姫ちゃんソワソワしてない?後、なんか息荒いし」


真姫「そんなことないわよ!ちょっと疲れてるから先帰らせて貰うわね!」


海未「あ、お疲れ様…です」


にこ(どうしよう……真姫ちゃんのすごいところ見ちゃった気がする)

にこ「忘れよう。誰だってそういうことしたい時は来るんだから」


希「……?」

にこ「なんでもないわよ!」

真姫の家


真姫「部室でしちゃった……」

真姫「なんかきゅーんて感じになったけど、なんだったのかしら」

真姫「あれが、オーガズムってやつ…?」

真姫「話には聞いていたけれど、あそこまで身体言うこときかなくなるなんて…はじめてだわ」


真姫「か、考えたら…」ジワァ

真姫「お風呂、入ったばかりなの、に、あぁぅん」


真姫「ふぁあ…ここ気持ちいい……」

真姫「あっ!こ、ここ、もぅ!」

真姫「なん、で、こんなに、あぁんんん、気持ちいぃの?」

真姫「おかしくなるぅ!」

一時間後

真姫「ここっ!ここっ!」ビクビク

真姫「コリコリしてて、声が、あぁぅううう!」

真姫「抑えられない……家族も、いる…のに」


真姫「なんか、ふわふわして、きた?」

真姫「感覚がなくなった来た、様な」

数時間後


真姫「ひゃんっ」

真姫「あっ!あっあぁぁぁっううぅあ、気持ちいぃ、気持ちいいよう」


真姫「んんんんぅぅぅっ、何で!?」


真姫「こんなにっ!こんなに気持ちいいのにっ!どうしてきゅーんてならないの!?」


真姫「きゅーんてなりたい、よぉ、ビクビクしたいのにぃ」


真姫「あっあっあっ!あっ、あっ」

ピピピピピピ


真姫「ふぇ?も、もう朝?嘘…でしょ?」


真姫「まだ、全然……足りないのに…」

真姫「うわぁ…汗びっしょりね。下手な運動より汗かいた気がするわ」

真姫「シャワー浴びて来ましょうか」


真姫「きゅーんてならないと、下が……きゅんきゅんするのが収まらない……どうしよう。こんなんじゃ学校で集中出来ないわよ……」

……学校……


凛「真姫ちゃんおはよー」

花陽「おはよう」

真姫「あぁ…おはよう」

凛「真姫ちゃんどうしたのー?なんか辛そうだよ?」

花陽「なんだか顔も赤い気が」

真姫「だ、大丈夫よ、私が風邪なんてひくわけないでしょう?」

凛「あと、ここ最近真姫ちゃんの匂いが変わったにゃー……」

真姫「え……?」

凛「ちょっと、なんというか……女の子っぽい匂いが強くなった……みたいな?」

真姫「ナニヨソレ、イミワカンナイ‼︎」


真姫「ほら!そろそろHR始まるわよ!?」

…授業中…


真姫「んぅー」カリカリ

真姫「あぅー」カリカリ

真姫(イライラする……)

真姫(んもぅ!収まってよ……!)スッ

真姫「はぁぁ…ぅぅ」スリスリ

真姫(太ももとかも、気持ちいいのね)

真姫(足りない……、もっともっと…)

真姫「…!?はぅっ!」

真姫(や、ヤバ……)

隣の生徒「西木野さん、大丈夫?」

真姫「ええ、なんでもないわ」


真姫(どうしよう……そうだ……)

真姫「あの先生…体調悪いので、保健室行ってきます」

…部室前…

にこ「やっばー、教科書部室に忘れちゃった」

にこ「まあ物置として使えるから部室は便利ね」

にこ「部室といえば…昨日の真姫ちゃん……」

にこ「い、家で毎日あんなこと…してるのかな…」

にこ「こんなこと考えても、意味ないわよね」

にこ「真、真姫ちゃん?」ドアカラノゾキー

にこ「また……自分で…」

……部室……

真姫「結果的にサボることになっちゃったけど……今日、今日だけだから…」スリスリ

真姫「ふぅん…はぁ、ぁん」


真姫「授業サボって…こんな、ことぉ」

真姫(なんか、いつもより、濡れてきた)

真姫「家でやるより、気持ち、いぃ」

真姫「ああぁ!んくぅ、あぁっ」

キーンコーンカーンコーン

真姫「あ、チャイム。次も、行かなくていいや、んん!」

真姫「なんか、おかしい。あ!ぁぁ!来るっ!なんか来る!あぁぁっ――」

ガチャ

真姫(え!?)バッ

真姫「に、にこちゃん!?どうしてここに!?」

にこ「いやそれこっちのセリフなんだけど…」

真姫「え!?わ、私は別に!」

にこ「なーに焦ってんのよ」

真姫「焦ってなんかないわよ!」

真姫(も、もしかして……みみみ、見られ…た?どうしよう)

にこ「どうしたの?汗、書いてるわよ?」

真姫「い、色々あった、のよ!!」

真姫(にこちゃんが来なければ……もうちょっとだったのに!)


にこ「ねえ、真姫ちゃん」

真姫「な、なに?」ビクッ

にこ「んー、なんか」

真姫「なんか…?」

にこ「なんか、女の子の匂いがするなぁーって」

真姫「え、え…?」

にこ「それだけ!私は教科書取りきただけだから、"ごゆっくり」ガチャ

真姫「」


真姫「どどどど、どうしよう…」

真姫「バレた?バレてた?部室でオナニーしてたのバレてたわよね!?なんでよりによってにこちゃんにぃ!!」

真姫「ああああああ!!」

真姫「どうする?どうしよう!?口止め?口止めするしかないっ!?どうやって!?ああもう!」

真姫「そうだ…!口止め出来るような背徳的なことをにこちゃんにも…!!」

海未「」ガチャ

海未「あの……全部外に聞こえてます、よ?」

真姫「ひ…!う、海未…?」

海未「その……なんといいますか……考えは人それぞれ、ですから!」

真姫「」

海未「大丈夫です!誰にも言いませんからっ!」

真姫「どこから聞いてたの?」

海未「えっと…バレた!?って言ってるあたりから…」

真姫「全部じゃない…」

海未「きっとにこも人になんか言いふらしませんよ!」

真姫「そういう問題じゃなくってぇ」

真姫「引いた…わよね…」

海未「趣味は人それぞれですし」

海未「まあ、真姫がこんなことするだなんて思いませんでしたが…」

海未「悩みがあったら言ってくださいね?」

真姫「え、ええ」

真姫「海未…海未は…その…」

海未「?」

真姫「えっと、するの?」

海未「はい?」

真姫「だから…オナニー…とか…」

海未「私は……しませんよ!!」

真姫「したことは?」

海未「あ、ありません!」

真姫「そっか…じゃあ私の気持ちなんて分からないわよ」

真姫「自分の意思じゃどうにも出来なくって、本能だけで頭の中がおかしくなっちゃうのよ…」

真姫「考えれば考えた分だけ自分じゃどうしようもなくって…」

海未「真姫……」

真姫「麻薬みたいなもんよね。弄れば弄る分だけ快感を司る脳内物質がドバドバ出てくるのよ」

真姫「でも、弄らないと何もしなくても濡れて来て、何事も手につかなくて」

真姫「海未…私、どうしちゃったのかしら……どうすれば、いいの…?」

海未「真姫……」

海未「大丈夫ですよ。焦らずに自分を取り戻して行きましょう」

真姫「でも……」

海未「それとさっきにこに見られたらしいですが…ちゃんとにことも話をした方が」

真姫「い、いやよっ!!」

海未「え?」

真姫「にこちゃんだけは…いや、嫌なの」

真姫「気持ち悪いって思われる……こんなことして」

海未「どうしてですか?」

真姫「嫌なものは嫌なのよ!」

海未「でも……話をしないとどんな誤解が生まれるか…。あ、すみません私はこれで」


真姫「…ええ」

…放課後部室…

真姫(なんでよりによってにこちゃんと二人っきりなのよぉ!!)

真姫(普段なら嬉しいのに、今日は嫌……)

真姫(にこちゃんに気持ち悪いって思われてるわよね。どうしよう…目合わせたくない)

にこ「真姫ちゃーん」

真姫「な、なに?」

にこ「んーなんでもなーい」

真姫「あ、そう」

にこ(真姫ちゃん可愛い。別に脅した訳でもなんでもないのになんか怯えてるみたいね)

にこ(ちょっと虐めてみようかな)

にこ「ねえ真姫ちゃん」

にこ「ここ部室だけど、なんでわざわざこの前から部室で曲作るようになったの?前まで家で作ってたわよね?」

真姫「それは、行き詰まったから気分転換にと思って」

にこ「わざわざ授業の合間にも部室に来て?」

真姫「そ、そうよ!」

にこ「あんなに汗だくになって顔赤くしながら?」

真姫「…………」

にこ「あれ、どうしたの?」

にこ「質問してるんだけど。真姫ちゃーん?」

真姫「えぐっ…ぅぅ」

にこ「え…ど、どうして泣いてるの!?」

真姫「言いたいことがあるなら言いなさいよ!」

真姫「見たんでしょ!?私がしてるとこ!!それで気持ち悪いって思ったんでしょ!?」

真姫「うぅ、えぐっひっく、やだぁ嫌いにならないで」

にこ(なんか…なんだろう…真姫ちゃんが泣いてるとこ見ると、ゾクゾクしちゃう)

にこ「どうしてこんなことしてたの?」

真姫「気持ち、良かったから……」

にこ「気持ち良いからってどこでもそんなことして良いと思ってるの?」

真姫「……」

にこ「なんで部室でしてたの?」

真姫「」

にこ「答えてくれないんだ。みんなにいっちゃおうかな」

真姫「…!!それだけはやめてぇ!」

にこ「じゃあ答えて欲しいなあ」

真姫「…部室だと、いつもより気持ち良くなれる、の」

にこ「みんなが使ってる部室をおかずにしてたんだ」

真姫「うぅ」

にこ「ここみんなが使う部室なんだけど。そんなとこでエッチな顔しながらあんなことされてたら皆はなんて思うかな」

真姫「ごめん、なさい」

にこ「え?何が?」

真姫「部室で、オナニーして、ごめんなさい、ひっく」

にこ(なにこれ、言葉が勝手に出てくる。私ってSだったのかしら)

にこ「じゃあさ、お詫びに見せてよ」

真姫「へ?」

にこ「部室でいつもしてた行為見せてよ」

真姫「い…嫌よ」

にこ「えー?部室でするくらい変態なのに見られるのは嫌なの?」

真姫「そんなこと言われても、人前でする、なんて」

にこ「ふーん。そんなこと言うんだー」

にこ「じゃあ、どうしよっかなー」

真姫「……分かった」

にこ「ん?」

真姫「見せるから…皆に言うのは、やめて」

にこ「本当!?じゃあ早くして」

真姫「ここで、見せる、の?」

にこ「当たり前じゃない」

真姫「ここは嫌!そうだ私の家で!私の家で、見せる、から!」

にこ「嫌。ここで見せて」

真姫「無理!無理よぅ!」

真姫「うぅぅぅぅ、ごめなさい、ごめんなさい。許して」

にこ「謝らなくていいから、早く見せてよ」

真姫「本気…?」

にこ「早く」

真姫「……お願いだからみんなには、言わないで」



真姫「はぁぁ……」スリスリ

にこ「へぇ…太ももから触るんだぁー」

真姫「んんっ、いちいち実況しないで…」

真姫「あぅっ、あん」クチュクチュ

にこ「そこなんて言うとこ弄ってるの?」

真姫「はぁ?うぅん。そんなこと、言える訳ないじゃない!はぁぁぅ」

にこ「え?」

真姫「く、クリトリス……よ」

にこ「そこ弄ると気持ちいいの?」ニヤニヤ

真姫(見られてるのに…いつもより、気持ちいい)

にこ「人に見られてるのに感じるなんてとんだ変態ね」

真姫「ごめん、なさい」

30分後

真姫「はぁっ!あああぁっ!あっ、あっ、あああっ!気持ち、いい」


にこ「ねえ、もしかして真姫ちゃんてイキにくい?」

真姫「ふぇ?」

にこ「確かに気持ち良さそうにしてるけど、イク気配がないなって思って」

真姫「わ、私、イケない、の…」

にこ「はぁ?」

真姫「弄っても弄っても、イケなくて、だから悶々として。またすぐ濡れて来て何事も手につかなくって」

にこ「なるほど。だからあんな所構わず猿みたいにまさぐってたのね」

真姫「……」

にこ「いいわ。見せてくれたご褒美に良いことしてあげる」

真姫「ふぇ?」

にこ「よだれ垂らして、ただただ快感を求め続ける真姫ちゃん見てたら、こっちまで変な気分になったじゃない」

にこ「んっ」チュッ

真姫「……え?」

にこ「ふふ、知ってる真姫ちゃん」

にこ「女の子が最後までイクには心が大きく関係するんだよ」

にこ「さっきまでの真姫ちゃんはただただ何も考えずに弄ってただけ。それじゃダメよ。今から教えて上げるわ」

にこ「ん…んぐぅっ、ちゅぱっ」

真姫「はぐぅっ、んっんっにこ、ちゃん」

真姫(なんでにこちゃんとキスなんて、しかもこんな深く)

にこ「うぅん、はぁん、ぬちゅ、ちゅぱ」

真姫「ひぃこひゃん、ぁん、息れきない」

真姫「ぷはぁ、はぁはぁ」

にこ「気持ち良かった?」

真姫「キスだけ、なのに」

にこ「言ったでしょう?心が大事なのよ」

真姫「にこちゃん……もっと、して」

にこ「はぁ?して下さい、でしょ?」

真姫「もっとして、下さい…」

にこ「よく出来ました。可愛がって上げるわ」


にこ「はむっ。んぐぅ」

真姫「ふぁ…舌が絡まって…ふぅん」

真姫「…ふぅぁ…!ダメぇ、首、弱いの」

にこ「弱そうだから攻めてんのよ」

真姫「なにそれぇ」


にこ「前戯はこのくらいでいいかしら。まあすぐに本番も終わりそうだけど」

にこ「今から真姫ちゃんをイカせてあげる」

真姫「ほんと…?」

にこ「イキたいでしょ?その代わりこれからは私の言うことを聞いてね?」

真姫「分かった」

にこ「じゃあ、下着脱いで」

真姫「」スルスル

にこ「可愛い真姫ちゃん。じゃ、触るよ」

真姫「ふぁあああああぁ!!」

にこ「どう?」

真姫「気持ちいぃ!もっともっと触ってぇ!!」

にこ「ふふ…気分を高めてから触ると違うでしょう?」クチュクチュ

真姫「んんんっ!な、なんかぁっ!来るっ、あああっんくぅ!来ちゃうぅ」

にこ「我慢しないでいいよ。ずっと貯めてきたもの、全部吐き出しちゃって?」

真姫「やぁっ、もうっもうっ。にこちゃんダメ。それ以上、あっあっ、あっ、好き!にこちゃん好きぃ!あぁああっ!!」ビクビク

にこ「ふぅ…」

真姫「」

にこ「え?真姫ちゃん?」

にこ「嘘でしょ、気を失うって聞いたことないんですけど…どんだけ気持ち良かったのよ」

にこ「というか、今日はやりすぎたわよね…嫌われた、かな」

…翌日…

にこ「おはよう真姫ちゃん。どうしたの?こんな朝早く部室に呼び出して」

真姫「昨日のこと…」

にこ「何?」

真姫「ありがと。お陰でいつもの私に戻れたわ」

真姫「でも、多分またすぐにあんな感じになっちゃうと思うの…その時は…」

にこ「何?私に鎮めて欲しいとでも言うの?」

にこ「いつから私、真姫ちゃんの性欲処理係になったのかしら」


真姫「…そういう訳じゃ…」

にこ「どういう訳?」

真姫「にこちゃんと、もっと一緒に居たいって言うか…」

にこ「…そんなこと…真顔で言うもんじゃないわよ」

真姫「そんなこと、分かってるわよ!」

にこ「じゃあなんで言うのよ!」

真姫「好きだからに決まってるでしょう!?」


にこ「う……」

真姫「昨日、あんなに酷いことされたのに、私はにこちゃんのこと嫌いになるどころかもっと好きになっちゃったの…」

にこ「あ、頭おかしいんじゃないの?」

真姫「私じゃ、ダメ?」

にこ「そういう訳じゃないけど、考えさせて」

にこ「女の子に告白されるなんて思わなかったから」

真姫「嫌、我慢出来ない」

真姫「またにこちゃんと昨日みたいなことしたいの」

真姫「ねえ、今からしない?」

にこ「はぁ?何言ってるのよ?ちょ、近いって……」

真姫「ごめん、我慢出来そうにない、わ」

にこ「ちょっ!?」

一時間後

にこ「はぁ…はぁ…」

真姫「気持ち、良かった?」

にこ「なんで昨日と立場逆転してんのよぉ!」

にこ「てか、本当なんなの!?欲情しすぎバカじゃないの?」

真姫「仕方ないじゃないっ!本能に逆らう方が馬鹿なのよ!にこちゃんがやってくれないと他の人に頼んじゃうかも」

にこ「はぁ…これじゃあ他の人まで巻き込んじゃうわね。いいわよ、私が真姫ちゃんの面倒みるわ」

真姫「本当?」

にこ「私が面倒みないと、真姫ちゃんみたいな性欲魔人が暴走しちゃうもんね」

真姫「性欲魔人てなによ!?」

にこ「間違ってないでしょう?」

真姫「むぅー、ねえ今日私の家に泊まりに来なさいよ」

にこ「なんで?」

真姫「いっぱい、しよ?」

にこ「」




おわり

以上です。
つい思いついて特に深く考えずばーって書いてしまいました。オチが無かったのはご愛嬌

前はこれ書きました。よければどうぞ

希「国立音ノ木坂学院µ’sのある日の出来事」
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