女「~♪」テクテク
ドガンッ!
女「ひぎぃっ!?い、痛っ…!」ドサッ
???「お前がターゲットの『女』か…弱そうだ」
女「うぐぅ…! だ、誰…?」ガクガクブルブル
???「フン、いいだろう教えてやる… 私の名は>>2!」
>>2の目的 >>4-6
>>2の戦闘能力 >>8-10
SSWiki : http://ss.vip2ch.com/jmp/1371734486
白夜
ウツボの養殖
チュートリアル
白夜の性別 >>13
男の娘
女(誰だ、この女の子…?)
白夜「ボクの名は白夜。キミにはボクの計画のために、消えてもらう」
女「…え、ボクって… キミ、男の子?」
白夜「」
女「おとこのこなのに… なんでそんな可愛い格好してるの?」ムクッ
白夜「…ふ、ふん!関係ないだろっ! さっさと消えろ!」ピカッ
白夜「『オーロラ・ノーズ』ッ!」ピカッ
バシュウウッ!
女「きゃああっ!?熱いいいい!!!」バタバタ
白夜「は、ははは!このまま灰になっちゃえよ!」
女「んぎいぃぃい… こ、このっ…! 可愛い顔してるからって、なんでもしていいと思わないでよっ…!」
>>17「そこまでだ!」
白夜「!?」バッ
女の強さはどれくらい? >>15
>>17の名前 >>17
>>17の性別 >>19
>>17の目的 >>22-24
kskst
女の強さはどれくらい? >>26
未来
おとなのおねえさん
ksk
赤ん坊がギリギリ勝つぐらい
未来「あー、そこのキミ。何してんの?」ツカツカ
白夜「!?」ビクッ
ダッ!
白夜(こいつ… 強い!)
女「はぁ、はぁ…」ビクンビクン
未来「あ~らら、ひどいねー。こりゃ救急車呼ばなきゃ」ピポパ
白夜(!?め、目の前で通話を始めた… 今がチャンス!)
白夜「ブツブツ… 宙を流るる永遠の銀河よ、その深淵に潜むものを… ぶつぶつ…」
未来「もしもーし。女の子が火傷して倒れてるんですけど~。とりあえず一台…」
白夜「…来たれ!天の河ウツボ!!」
ゴゴゴゴゴ…
女「…?か、風が…!」
キュインッ ドギュンッ
天の河ウツボ「ムヴォオオオオオオオ!!!」
白夜「はぁ、はぁ…! 召喚成功だ!」
女(あ、パンツ見えた …女物だ)
女(…って、そんな場合じゃない!なにあの… 何?さかな?3メートルぐらいある…! でかいし気持ち悪いし…! やばいっ)
女「そっ… そこの人っ!で、電話なんかしてる場合じゃ…!」
白夜「誰だか知りませんが、ボクの邪魔をするのなら容赦しませんよ」
天の河ウツボ「うにゅうううううう!!!」
女(あら、敬語使えるんだこの子)
未来「そうですね… 戦車でも呼んでくれません?」スッ
女(何言ってんのこの人!?)
白夜「!…そうですか、あくまでそこの『女』を護るつもりですね… 仕方ないです」
白夜「天の河ウツボ!あの女共を焼き払っちゃえ!」パッ
天の河ウツボ「んにゅうううううぅぅぅぅ!」キュイイイイイイ
女「ひっ…! さ、さっきと同じ光…!」
未来「じゃ、よろしくおねがいしまぁ~す」ピッ
白夜「呑気に電話なんかしちゃって… 恨みはないけど、しばらく眠ってろ!」
ヒュボオオオオオオオオオッ
女「きゃあああっ!?う、撃ってきたぁ!」
未来「フン」
ガンッ!
白夜「!」
女「な、何…? 目、目の前に突然、戦車が出てきた…!」
シュウウウウ…
白夜「そんな… し、召喚魔法…? しかも、ボクの天の河ウツボのビームを防ぐなんて…!」
未来「こらこらそこの君ー。撃ったね、人を。イカンよー、猛獣に人を襲わせるのはー。」
未来「ちょっとお仕置きしてやんなくちゃあねー」
戦車「」ギュイイイイイイイインッ
白夜「ちょ!ちょちょちょちょちょちょっと待って!!?」ビクッ
天の河ウツボ「んにゅうぅぅ!?」
戦車「」
ズギュギュギュギュギュギュ!!ガガガガガガガガッガッ
女「あ、あれ知ってる、たしかガトリング砲…」
天の河ウツボ「ビュヤアアアア!!」グチャグチャグチャグチャグチャッ
ボチャッ
女「お魚さんが蜂の巣に…!」
白夜「ひ、ひぃ…そ、そんな…!ぼ、ボクの召喚獣が一瞬で…!?」ガクガクブルブル
未来「ぼっちゃん、教えてあげる。大人はね、こわぁいんだ」
戦車「」ギュイイイイ
白夜「ひいっ!ごっごごごごめんなさい!!お、おとなしく去りますから!う、撃たないで!!」ビクビク
女「」ムラッ
女(なにこの子…急に弱気になっちゃって…!)ムラムラ
女「あ、あの… そ、そこのわたしを助けてくれた人。その子どうするんですか?」
未来「んー?ああ、さきに救急車呼んであげられなくってゴメンねー。すぐにこいつ片付けちゃうから」
白夜「」
女「ま、待ってっ…」
未来「んー?何」イラッ
女「その子、何か事情があるのかも… そ、それに、[ピーーー]なんて…」
未来「可哀想だって?甘いねおじょーちゃん。火傷を負わされた相手なんだよー?子供だからって、こーゆーのは手を抜いたら駄目なの」
女「いや、そうじゃなくって、勿体無いなって」
未来「?」
白夜「ひ、ひぐっ、うぇっ、ひっく… う、うたないで… し、しぬの、やだ…!」ガクガクブルブル
女「ね?」
未来「うーわ。男のくせに何泣いてるの?きもっち悪。しねよ」ジャキッ
白夜「わあああああんっ!た、たすけてえぇぇぇっ!!」
女「待ーーーーーってっ!」ガバッ
白夜「えっ!?」ドサッ
未来「…何やってんの、邪魔だよ」
女「きゃわわ!」ナデナデ スリスリ
白夜「え… え?」ビクビク
女「この子、うちに閉じ込めたいです。なんか縛ったりとかできませんか?」
未来「ああ、なーるほどね。意味もなく攻撃されたんだから、わけを聞き出そうってこと。ふむふむ」ピポパ
女「いや、そういうわけじゃ… まあいいや、それで」
白夜「((((;゚Д゚))))」
未来「もしもーし。レスキュー隊ですかー?」
女(また電話だ… あの子もそうだし、この人たちなんなんだろう…?なんであんな事できるのかな…)チラッ
白夜「ひ、ひいっ!」
未来「今男の子が落ちそうになってるんでー、とりあえずワイヤーかロープ貸してくださーい。じゃ、そゆことで」ピッ
ヴンンッ! ボトッ
未来「ほら、ロープだよ。お嬢ちゃん」
女「ありがとうございます!それじゃあ、はぁ、はぁ…/////」ズイッ
白夜「う、うわあああっ!く、来るなっ!!」ドタバタ
未来「これ、動くなー。動いたら蜂の巣だぞー」
戦車「」ジャキッ
白夜「は、はいっ…」ウルウル
女「」ゾクゾクッ
・・・
白夜「ごめんなさいごめんなさいごめんなさいごめんなさいごめんなさい」ガクガクブルブル
女「はぁはぁ、し、縛り終わった…。こ、これでいいのかな?きっこー縛りって」
未来「や、そんな事聞かれてもねー…あはは、人の縛り方なんて知らないし…。で、どうすんの?」
女「わたしの家に連れていきます。キミ、いまから閉じ込めるからね」
白夜「あ、あうぅ…」ビクビク
To Be Continued...
【キャラクター名鑑】
No.3 白夜 男の娘
・天の河銀河の支配者になろうとしている。何かとてつもない超生物を繁殖させようとしているようだ…
・真の目的はいまだ不明だぞ。
・必殺技は、鼻からビームを出す『オーロラ・ノーズ』と、召喚魔法だ。
・女の命を狙いに来たようだが、現在危ない目にあっているぞ。
No.4 未来 おとなのおねえさん
・謎の人物だ。女に味方してくれているようだが…?
・怒ると怖いぞ。
乙
未来の強さって>>26じゃないの?
【キャラクター名鑑】
No.2 女 女性
・主人公だ。
・特に何も決まってないぞ。
・赤ん坊にすら勝てない程弱いぞ。
・なぜか白夜に狙われているようだ。
>>35
あれは主人公の強さね
~女の家~
女「はぁはぁ… 連れてきちゃった」ズルズル
白夜「((((;゚Д゚))))」
女「えへへ可愛いなぁ~♪女装子ちゃんっ♪」ナデナデ
白夜「ボっ… ボクの名前は白夜だっ…」
女「へぇーそうなんだ、あ、やっぱりぱんつ女物なんだね」チラッ
白夜「や、やめろっ!スカートめくるなあぁっ!」アセアセ
未来「それで?コイツどうすんのさ、お嬢ちゃん?なんか聞き出すの?」ゲシッ
白夜「いっ…!」ビクッ
女「そうですねー… まずは、>>43しましょうか」
女「やっぱり>>42しようっと」
とても丁寧におもてなしする
女「よいしょっと。縛っててごめんねー」シュルシュル
白夜「っ!?」
未来「な、なに解いてんのさ。分かってる?コイツ敵だよ?」
女「今お茶持ってくるからー」スタスタ
白夜&未来「」ポカーン
…
白夜「解放された…」
未来「そうみたいねぇ」
ジャキ!ジャキッ!
白夜「今度こそ!ぶっ殺してあげるよっ!」(ステッキを突きつける)
未来「あぁん!?家ン中だからって暴れないとでも思ってんのかぁー?坊ちゃんよぉぉ!?」(ケータイを突きつける)
…
女「二人ともー、お茶持ってきましたよ。ゆっくりお話ししましょ…」
ガン!ガンガンガンッ!
白夜「へへっ!どうだ天の河ウツボ3匹のコンビネーションはっ!召喚詠唱ならボクの方が早いぞっ!」ビュンビュン
天の河ウツボ×3「「「んみゅにゅぅぅぅぅうううううう!!!!!」」」ビャオーッ ビャオーッ ビャオーッ
未来「こんにゃろォ嬢ちゃんのお情けで助かったくせに、付け上がってんじゃねーよこらあぁ!!」バッ シュババッ
女「」ガシャン
女「い、家が…」
未来「あ!嬢ちゃん!どうするよこの糞ガキ、嬢ちゃんの家をメチャクチャにしてやがるよぉ?」
白夜「は、はははっ!今度こそ片付けてやるっ!やれ、天の河ウツボッ!」バッ
天の河ウツボ×1「にゅうううぅぅぅぅ!」キュイイイイイインッ
未来「うっ、やばい!嬢ちゃん伏せるんだっ!」
女「ひっ!ひええっ!」バッ
バボーーーーーオオオォォォォ
白夜「ちっ、躱したか」
女「あ、あわあわあわ… わたしのおうちに穴が… 穴ぽこがぁ…」ヘナヘナ
未来「くっそ… やっぱり殺してやるこの糞ガキがっ!大人なめんなっ!」
>>44「ふん… やってるようだな」
女&白夜&未来「「「!?」」」バッ
>>44の名前 >>44
>>44の性別 >>46
>>44は誰の味方? >>48
>>44の外見・性格・特徴など… >>50-55
風と語らう者
↑
正義
外見は男装女子っぽい(アイマスの真みたいな)
年齢は16位で好きな物は綿飴、嫌いな物は夜
なお、綿飴を食べているときはほぼ無防備
風と語らう者「きみ達… 何をしているんだい?」スタッ
白夜「!?」バッ
白夜(なんだこいつ… どこから来たんだ?新しいボクの敵か?)ザッ
女(また知らない人が来た…! きれい、まるで人形みたい…)キュン
未来「あー、そこのお兄さん…かな?いやいやお姉さんか… とにかく、ちょっち手伝ってくんない?」
風と語らう者「キミの支援をしろってことかい?」
未来「そーゆーこと、コイツそこのお嬢ちゃんに火傷負わせてころそうとしたんだよ。酷いやつなんだぁ」
白夜(まずい…分が悪い…!)ザッ
風と語らう者「そこの君… 今、『構えた』ね?」
白夜「?」
風と語らう者「つまり、君には初対面の俺が敵に見えているっていうことだね… 君は孤独の戦いをしているってことだ」スッ
白夜「し、しまった… 間合いを詰められた…っ」
風と語らう者「どうしてそんな立場に身を置くんだい?」ポン
白夜(なんだ… 優しく肩を叩かれた…?)
未来「お、おーいおい… あんたまさか、人殺しに肩入れするってぇの?」
女「…どきどき」
白夜「よ…用があるんならさっさと言えばいいじゃないですかッ… 何をしに来たんですあなた?」ザッ
白夜「逃げるなら今のうちですよ」
風と語らう者「君たちの戦いは、最初から見ていたよ」
未来「さいしょからー?最初ってどこよ。ひょっとしたらあたし達の戦いは、何世紀も昔からスデに始まっていたのかもしれないにゃー」
未来「ふふん」ケラケラ
風と語らう者「…キミの目は、決してそこの少女を護ろうとしている目じゃない。分かるんだ、俺には」
女「…?」キョトン
未来「…へー。なーんか勝手に決めつけられてるんですけどー。で?だったらどうすんのさ、そこの人殺しはいいの?」
風と語らう者「…分かっていないようだね」スッ
女(なに…?突然楽器を取り出して…)
~♪
未来「へぇ、けっこううまいじゃん。でも、だからって今…うっ!?」
白夜「…っ!!」ビクッ
女「ど、どうしたの未来さん!?…はうっ!」アセアセ
楽器の種類は?>>61
白夜には何が起こった?>>63
未来には何が起こった?>>64
女には何が起こった?>>65
フルート
とくに、なにも
触手が召喚された
能力が目覚める
ゴゴゴゴゴ…
シュルシュルッ ガシッ
未来「くっ!?なんだこれ…触手?こ、こいつも召喚魔術を…!」ジタバタ
触手「」スルスル
未来「いて、いててっ!なんだこれ、くっ、ヘチマの蔦みたいでちくちくするっ…!」グイグイ
白夜「」ポカーン
風と語らう者「可哀想に… 君たちのエゴのぶつけ合いによって、力のない少女はその栖を為す術なく壊されてしまった」
女「うっ! あっ… うぁあっ…! はううっ」ビクンッ!
白夜「な、なんだ!?た、ターゲットが…?」
風と語らう者「俺は正義の味方さ。さあ、そこの少女。自ら剣をとり、この戦いを終わらせるんだ」
未来(…女嬢ちゃんが…?まずいっ…!)ゾクッ
女「うぁあああーーーッ!!」ゴオオオオオオ パァッ
風と語らう者「さあ、解き放つんだ。その力を…」
女が秘密にしてること >>68
覚醒した女の戦闘力 >>70
外見の変化 >>72
女の能力 >>74
小学生の頃担任にレイプされた
↑
ガンダムアンテナ
目を合わせた相手を男女関係なく妊娠させる
女「う、うぅう…!」ブルブル
未来「じ、嬢ちゃん!だめだ、気持ちを昂らせちゃ…! 何も考えるな!頭をカラッポにするんだ!…ぐッ!」ギュッ
触手「」ギュウウウウウウウウ
未来「か、はっ…!ぐええっ、お、……じょ、ちゃ……だ、…めっ…がはッ!」ジタバタ
風と語らう者「ちっ、気付いてたのか… だが、邪魔をするんじゃあないよ…」
白夜(な、何が起こっているんだ…?)ゴクリ
女「ううう…!」
*****************
女「~♪」テクテク
担任「むぅぅ…ッ」ムラムラ
女「あ、せーんせ♪こんばんわっ♪」クルッ
担任「!!……」ガバッ
女「きゃっ!?」ドサッ
担任「はぁ、はぁ…!君はいつもいつも、小学生の分際でそんな短いスカート穿いて…!誘ってるんだろ、なぁ!」ビリビリッ
女「ひっ!?いやあっ!や、やめてください、せんせぇ!お気に入りのお洋服なのにっ!」バタバタ
担任「しかもなんだ!くるっと回って、その黒いパンツ見せびらかしてるんだろ!!このっ…!」グイッ
女「んぎいぃぃっ!?い、痛いいぃぃぃっ!」
………
……
*****************
女「あ、あぁあ…」ガクガクブルブル
未来「けほっ、かはっ…だ、だ、めだっ・・・それ以上は、もう・・・!」
女「そ、そうだ・・・お、おもいだした、わ、わたし」ガクガクブルブル
未来「げほっ、だ、駄目…ッ は、はなせぇ…!」ギリギリ
女「あ…、あぁあぁあ、あ…」フラフラ…
白夜「!? こ、こっちに来るなっ!」ビクビク
女「」ギュッ
白夜(だ、抱きしめられたっ…!?)
女「」ガクガクブルブル
白夜(なんだ…ふ、震えてる…)アセアセ
*****************
担任「はぁ、はぁ…!」フラフラ
『…』
担任「ちくしょう、誰だ、この事ばらしたのはッ!」ガンッ
『…』
担任「はぁー、はぁー。もういい。どうせバレるのは時間の問題だ…だったら、最後に…!」ギロッ
『…せんせぇ』
担任「…なんだ」フーッフーッ
『きょうも、い~っぱい、わたしと、…… ♪
担任「」ガバッ
*****************
女「…あ、あは!あはははははは!!」ゲラゲラ
白夜「!?」ビクッ
未来「きっ…きさまあああああっ!!」ブチブチッ!!
触手「ギュウウウウゥウゥゥゥッ!!?」ブシャアアアッ グシャグシャッ
風と語らう者「俺の召喚獣から…脱出した…!?」
女「…ね~ぇ、>>83♪」
>>83「!?」ビクッ
女「…>>85」
未来「間に合わ…なかったっ…!くそっ」
女に話しかけられた人>>83
発したセリフ>>85
直後、何が起こったか >>87
風と語らう者
私とエッチして
亜空間、色欲陣が発生
風と語らう者「能力が…覚醒したようだね。それがキミの『戦う力』だ」
女「…ね~ぇ♪」
風と語らう者「?なんだい」
女「…」ジトー
風と語らう者(覚醒直後だからか…精神が不安定になっているな)
未来「ば…馬鹿っ…!」
女「私とエッチして」
風と語らう者「」
白夜「」
未来「」
風と語らう者「何を言って… !! …キミ、どんな能力に目覚めた?」バッ
女「~♪」ジー
白夜(なんだ…?じーっと見つめ合ってる…?)
未来「だから、あたしは…やめろって、言ったんだっ…」プルプル
風と語らう者「…気づいてるんだろう、目覚めた才能に」
女「…♪」ジー
風と語らう者「なにか、答え…」
シュンッ! パアアアア…
白夜「わあっ!!な、何だ!?周りの景色が!」
ズズズ… バチッ バチバチバチッ
風と語らう者「…変質していく… 空間そのものが、書き換えられているんだ…。これが、キミの能力…?」
未来「…『閉結界魔術』…!最悪、だ…」
ギュンッ! ギュギュンッ ギュンッ
女「あはははははははははは!!!!!」
ピカッ!
未来「くっ…!」
白夜「何だよこれ…なんなんだよこれぇっ!!わあああっ!!」
風と語らう者「うっ…!」
~女の閉結界 入口~
白夜「…どこなんだよここ!」
風と語らう者「まさか、彼女の能力が結界系だったなんて…」
未来「閉じ込められたってワケねー。どうしよっか?」
白夜「結界系!?聞いたことないぞ、そんなの!」
未来「あ~あ、やっぱりガキだわ。ぜーんぜん勉強不足ねー」
風と語らう者「やめろ」
白夜「…あいつを探そう!あの女をぶっ殺せば、きっとここから出られる」
未来「ああっ!?」
風と語らう者「やめないか!…とにかく、先に進もう。…ぐっ!?」
未来「それもそうだね~、柄にもなく熱く… !どうしたのん?」
風と語らう者「いや…なんでも…ない…」
白夜「さっさと行こうよ。なんだかここ、気持ち悪い!」
風と語らう者(なんだ…?お、俺のお腹が、何か…?)
コツ…コツ…コツ…
風と語らう者「君が閉結界魔術を知らないのも無理はないさ。この系統の魔術は、存在だけが語られてきた仮説のようなものだからね」
白夜「そ、そう…なの?」
未来「仮説…ねー。くすくす… !」
~結界最深部 亜空間『色欲陣』~
白夜「景色が…変わった!」
未来「うっ…!?なにこれ…」
風と語らう者「これが…あの少女の心の中のカタチなのか…?なんて光景だ…!」
結界『色欲陣』の効果 >>95-97
結界『色欲陣』の中にあるオブジェ >>99-104
女の受けたレイプ体験を自分達も受ける
(自己交差しない)クラインの壷
\ドクンッ… ドクンッ…/
白夜「ひぃっ!?な、なに、この音!?」
風と語らう者「周囲の壁は、全部『肉』だ…」ペトッ
風と語らう者「うっ… なにか、じっとりとした粘液で濡れている」ベトー
白夜「うぅっ… まるで動物の口の中みたいだ…」
未来「『口の中』ねぇ。…やっぱガキだわ」ボソッ
白夜「なっ、なんだよ!」
…ー! ンッ! ンンンー…! !
風と語らう者「待つんだ。…何か聞こえる。行ってみよう」
白夜「う、うん」
…
女「いだいっ、いだいですぅぅ、やめでぐだざいいぃぃぃぃっ、ひっぐ、ひっく…!」プルプル
スーツの男「ン!ン!ン!ン!ンーッ!ンーッ! ン!ン!ン!ン!ンーッ!ンーッ! ン!ン!ン!ン!ンーッ!ンーッ! ン!ン!ン!ン!ンーッ!ンーッ!」パコパコパコパコ
未来「じ、嬢ちゃん!?」ビクッ
白夜「ひっ…!」
風と語らう者「あの少女が、乱暴されている…! 助けよう!」
未来「待っててよー嬢ちゃん、今その男去勢してやっからねー」ピポパ
女「いだいっ、いだいですぅぅ、やめでぐだざいいぃぃぃぃっ、ひっぐ、ひっく…!」プルプル
スーツの男「ン!ン!ン!ン!ンーッ!ンーッ! ン!ン!ン!ン!ンーッ!ンーッ! ン!ン!ン!ン!ンーッ!ンーッ! ン!ン!ン!ン!ンーッ!ンーッ!」パコパコパコパコ
白夜「くっ… う…!」タジタジ
未来「もしもーし。そちら自衛隊?あのさ、ちょっと何機か戦車貸してくれる?じゃ、そゆことで」ピッ
風と語らう者「…それがキミの召喚魔術かい?」
未来「んー、ま、そんなとこ」
女「いだいっ、いだいですぅぅ、やめでぐだざいいぃぃぃぃっ、ひっぐ、ひっく…!」プルプル
スーツの男「ン!ン!ン!ン!ンーッ!ンーッ! ン!ン!ン!ン!ンーッ!ンーッ! ン!ン!ン!ン!ンーッ!ンーッ! ン!ン!ン!ン!ンーッ!ンーッ!」パコパコパコパコ
白夜「ひ… ひ… ひ…! は、はやく戦車呼んでよ!」ガクガクブルブル
未来「…?何か変だ」
ヴンッ! ドチャッ
ち○ぽ触手「ビグッ ビグッ ビグンッ ムクムクッ」
白夜「ひ、ひいいいいい!?」
未来「な、なんだよこれ!?あたし、こんなキモいの呼んでねえぞ!!」
ち○ぽ触手「ムクムクムクッ」ビクッ ピョンッピョンッ
白夜「ひいいっ!こっち来るなああっ!来い、『天の河ウツボ』!!」
ブンッ! ドチャッ
ち○ぽ触手「ビョンッ ドピュッ ビュッ ビュビューーッ」ドロドロ
白夜「わああああああああああああっっ!!!また出たあああっ!!」
風と語らう者「なんだって…? 出ろ、『ネナシカズラ』ッ!」
ブンッ! ドチャッ
ち○ぽ触手「ムクムクッ」
風と語らう者「…召喚されるモノが、全てこの触手に変わっている…だと?」
女「いだいっ、いだいですぅぅ、やめでぐだざいいぃぃぃぃっ、ひっぐ、ひっく…!」プルプル
スーツの男「ン!ン!ン!ン!ンーッ!ンーッ! ン!ン!ン!ン!ンーッ!ンーッ! ン!ン!ン!ン!ンーッ!ンーッ! ン!ン!ン!ン!ンーッ!ンーッ!」パコパコパコパコ
未来「どうやら、このオッサンを殴り倒すしかないっぽいね」ザッ
ピチッ… ピチッ… ピチッ…
白夜「あ…あの…向こうからもなにか、音が聞こえます…」
風と語らう者「な、なんだ?」
スーツ姿の男「ナンカイエヨナンカイエヨナンカイエヨナンカイエヨナンカイエヨナンカイエヨナンカイエヨナンカイエヨナンカイエヨナンカイエヨ」パコパコパコパコ
女「…」
未来「また嬢ちゃんがいるぞ…」
風と語らう者「二人…?どっちが本物なんだ?」
白夜「…嫌だ」
未来「ん?」ピク
白夜「もう嫌だああああああああああっ!!おうち帰るううううううううっ!!!」ジタバタ
未来「!?」
白夜「こ、こんな結界、ボクの怪光線で…!」
キュイイイイイ…
未来「そっか、あんたそんな技使えるんだっけ」
風と語らう者「この閉結界を破壊するつもりか!?…やってみるしかないな」
白夜「『オーロラ・ノーズ』ッ!!」ビカアアア!!
シュバッ! ドジュウウウウウッ ジューーー…
未来「肉の壁が、裂かれていく…」
風と語らう者「…待て、ストップだ!壁の裂け目から、何か…」
ち○ぽ触手共「「「「ビュクッ ムリュムリュッ…! ズニュッ! ドピュウウッ」」」」
白夜「ひやああああああああああああああ!!!??な、なんか出てきたああああっ!!!」
未来「うっわ、グロ… モロにアレじゃん、この形状。ってかやばいやばいやばいやばいやばい!この空間に入ってくる!」
風と語らう者「逃げよう!奥に行くぞ!!!」
スタタタタタ…
白夜「…壁に、何かいっぱい埋め込まれてる…」スタタタタタ
風と語らう者「あれは、目か?それと…」スタタタタタ
未来「きっもち悪いツラした、男の顔… 薄気味悪い…!なに笑ってんのさ、あの顔共…」スタタタタタ
スーツ姿の男「はぁっ、はぁっ、はぁっ!これがいいのか!?ここ、こーすると、気持ちいいんだろっ!おらっ!」パコパコパコ
女「はぁん、あ… あっ、そこ、き、きもち、いいれすぅ」アヘアヘ
未来「また嬢ちゃんがいる。しかもさっきまでとは、ずいぶん様子が違うねぇ」イライラ
白夜「」ガタガタガタガタガタガタ
風と語らう者「大丈夫だよ」ポン
白夜「あ…」
風と語らう者「俺が、ついてるから」ギュー
白夜「は、はい…」ギュッ
白夜(あれ?この人のお腹、なんか…?)
風と語らう者「ひとつ、気づいたことがある」
未来「ナニよ?」
風と語らう者「俺はこの結界に入ってから、自分が通ってきた道を正確に覚えている。どの角度へ何ミリ進んだか、全て」
未来「まじで!?∑(゚д゚lll) …あんたさては、閉結果に入ったの、初めてじゃないね」
風と語らう者「…ここは、最初にいたあの『入口』と、同じ位置だ」
未来「はぁ?いや…ぜんぜん違うじゃん。どこがあの通路と一緒なのさ?なんか大人のおもちゃみたいなのも転がってるし…」ヴィイイイ
風と語らう者「いや。同じだ。3次元座標で、ピッタリあの位置と重なっているんだよ」
白夜「え、え、え…?な、何、言ってるの…?わかんないよ…」プルプル
風と語らう者「どういうことなのか?俺にもわからない…空間が書き変わったのか?」
未来「…にゃーるほどね」
風と語らう者「ん?何かわかったのか?」
未来「ここに来るのは2度目… つまり、『受け入れられちゃった』…ってわけだ」
白夜「うけいれ…?」
風と語らう者「どういうことなんだ?」
未来「きっと、入口の時点で回れ右してたら、もとの世界に戻れたんだよ。だけどあたしらったら、こんな惨たらしい世界を『先へ』『先へ』…進んじまった」
未来「その結果が、コレだよ」ビッ
白夜「コレ、って?」チラッ
スーツ姿の男「はぁっ、はぁっ、はぁっ!これがいいのか!?ここ、こーすると、気持ちいいんだろっ!おらっ!」パコパコパコ
女「はぁん、あ… あっ、そこ、き、きもち、いいれすぅ」アヘアヘ
白夜「…こいつらの事?」
未来「そう。今の状態が、まさにそれ。…あーもう、こんだけ言えばわかるだろ!?もう!!だからデリカシー無い奴らは嫌いなんだよ!!」ワシワシ
白夜「帰れるの?来た道を戻れば? …はやく帰りたい!!」ガクガクブルブル
未来「素直に帰してくれるかはわかんないけどね… そこは嬢ちゃん次第か。とにかく、来た道を戻ってみようよ」
風と語らう者「そうしよう。ところでキミは… この閉結界の謎が分かったのか?」
未来「まあねー。だいたい目星はついてるさ。…ってか、あの娘さぁ、正直最初からいろいろおかしかったよ?やたらそこのガキに…」クルッ
未来「…うわああああああああああああああ!!!!!!!!!!????」バッ
白夜「!?」ビクッ
風と語らう者「な、何だ…!?」クルッ
赤ん坊の化け物共「「「「あーあーあーあーあーあーあーあーあーあーあーあーあーあー」」」」ワラワラワラワラ
赤ん坊の化け物共「「「「あう、あ、う、うああ、うーあ、うーあ、あ、だああ、あだあああ」」」」ワンサカワンサカワンサカ
白夜&未来&風と語らう者「「「ひっ… ひいいいいい!!!!!」」」
白夜「くっ…くるなあああああああああああああっ!!!来い、『天の河ウツボ』!!!!」
ヴンッ ボドッ
ち○ぽ触手「ビクッ ピョンッ ピョンッ ピョンッ ムクムクッ ギンギンビンビン」
風と語らう者「ま、まただ…!元の召喚獣が現れない…!」
白夜「はぁーっ、はぁーっ、はぁーっ…!畜生っ!なんでなんだよおおお!!!ちくしょう!踏み潰してやるっ!」グシャッ
ち○ぽ触手「」ボギッブヂブヂッ ブジュウウウゥゥゥ…
赤ん坊の化け物共「「「「うーあ!あー、だーう!!」」」」ゾワゾワゾワゾワゾワ
風と語らう者「逃げよう…!あいつら、何か危険な『呪い』を持ってる。触れられたらまずい」スタタタタタ
白夜「ちくしょおおおおおおお!!!」ダダダダダダ…
…
風と語らう者「ぜぇ、ぜぇ… ふぅ、何とかあいつらは巻けたようだ。しかし、さらに奥へ進んでしまった」ゼェゼェ
未来「…おい坊ちゃん、あんたさ、召喚魔術の原理って知ってる?」ハァハァ
白夜「し、し、し、し、知ってる、よ!ボクの『天の河ウツボ』は、ボクが遠い宇宙で養殖してる怪獣を、ここに呼び寄せる魔術だ!」
未来「だったら話は簡単だよねー。つまりだ、その位置に、アレがいるってことさ」
白夜「な、何言ってんだよおお!!ウツボの養殖場は、ボクしか知らないはずだ!!」
未来「…見ただろ、さっきの?壁を切り裂いたら、この召喚獣と同じヤツが出てきた」
白夜「だ、だから何だよ?」
未来「…つまり…」
未来「この肉の壁で覆われた、迷宮」ペタペタ ネトー…
未来「この外側には、『アレしかない』」
白夜「は?」
未来「つまり、この世界では… この迷宮の外側はねー、いや想像したくないんだけどさ…」
風と語らう者「…もういい、わかった。もう言わなくていい」プルプル
白夜「なんだよ… 勿体ぶった言い方しやがって…! は、はっきり… 言えよ!」カタカタ
未来「あたり一面。いや、それどころか空全体や、太陽系も、銀河系も全て…この宇宙の果てまで」
未来「ぜーんぶ、あの触手で」
未来「…埋め尽くされてる、ってわけなのさ」
白夜「」
風と語らう者「なぜ… なぜ、こんな結界が…!?」ガクガクブルブル
白夜「う…ぷっ」
白夜「おええええええぇぇっ… うぷっ、もごぉぉおえええええっ、げえええぇぇっ…!!」タパッ タパタパッ
風と語らう者「あ…」
未来「あーあ、やっぱりこうなっちゃうか… やっぱガキだねー…」
白夜「うええええっ!げえええっ、げええーーっほげほげほっ!ごほごほっ…! はーっはーっはーっ…」ウルウル
白夜「もうやだあああああああっっ!!!かえして!!かえらせてよおおおおおっ!!!」ビエエエエエエン
未来「そうは言ってもねぇ…」チラッ
ササッ
未来「さっきの化け物たち、後ろの壁に隠れて、あたしらのことずっと監視してるよ。もう遅いんだ」
未来「拒絶するなら、さっさと拒絶すべきだったのさ。中途半端に受け入れちまったから、もう逃がしてもらえなくなったのさ」
白夜「ひっぐ… そんなのっ、…そんなの分かるわけないじゃんかあぁっ!」
風と語らう者「あの少女は…何を望んでるんだ?」
未来「ん」ピク
風と語らう者「閉結界魔術の前例は過去に何度か発見されている…らしいが、にしてもこんなに大規模な結界なんて…」
風と語らう者「天の河の果てまでもの大きさの結界だなんて、聞いたこともない。…何のために、こんな結界を形成してるんだ?」
未来「あたし達に… 『何か』をして欲しい、って事… なのか…?」
白夜「…ねぇ」
風と語らう者「うん?」
白夜「…聞いていい?」ギュッ
風と語らう者「なんだい?」
白夜「きみって… 男の人なの?女の人なの?」
風と語らう者「ごめん。それは… 答えられない」
白夜「え」
風と語らう者「それは…言えないんだ。聞かないでくれ」
白夜「う、うん…」
未来「…ねえ、あ、アレ…」プルプル
風と語らう者「なんだい?」クルッ
女「あっ!きもちいぃ、もっとそこ、いっぱい、ついてっ!ひゃはあんっ!」アンアンアンアンアンアン
スーツ姿の男「っ…!」パンパンパンパン
女「ひぇんひぇ、いっぱい!そこ、ぐりぐりしてくりゃひゃああいっ!あっ、いくっ!」イクイクイクイクイクイク
スーツ姿の男「…! ッ…!」スコスコスコスコスコスコスコスコスコスコ
未来「うわぁ…」ドンビキ
白夜「」ガンミ
風と語らう者「…なんで、こんなものが…」ワナワナ
未来「ってか、これ嬢ちゃんがまだ子供だったころの姿なんじゃないの?」
風と語らう者「そうだね… 先程から気づいてはいたんだが… この体格は、だいたい小学生くらいだ」
白夜「」ガンミ
女「はぁはぁ、気持ちいい、気持ちいいよぉぉ/////」ハァハァ
風と語らう者「っ…」
女「ねぇ、きもちいいんだよぉ、コレ… はっ、はっ…」クルッ
未来「!?」ビクッ
女「いっぱい、いっぱい、くるしかった、けど… たたかれたし、おこられたし… でもね、わたし、わかったのっ」ハァハァ
女「わかったんだよっ… これって、すっごくきもちいいんだって。そしたらね、すごくしあわせになったの、わたし… あんっ」
白夜「な、なに、いって」
女「んっ…しあわせ、しあわせなの…! せんせーも、わたしも、すっごくしあわせ…!あっ…!」ビクッ
ブチッ グジュグジュッ… ボトッ
ち○ぽ触手「ビクッビグビグッ」
白夜「ひっ!? な、なんだこいつ… 天井から降ってきたぞ…!」
風と語らう者「」
風と語らう者「迷宮の壁が…」
未来「え…」
ボトッ ボトボトッ ピョンッ ビュルルッ…
風と語らう者「肉の壁が裂けていくッ!!!!う、うわああああああああっ!!!!」アホゲピーン
白夜(き、急にアホ毛が立ったぞ…なんで?)
未来「迷宮の壁が… 消えて…」
~大広間 『命の座』~
赤ん坊の化け物共「「「…ぁーぅ…だあーう…えっへへへ…だぁー…」」」ビッシリ
白夜「あ、あ、あ…!に、逃げ道が、…ない…!」ガクガクブルブル
風と語らう者「ッ!」ガクッ
白夜「ど、どうしたんですかっ!?」バッ
風と語らう者「う… うっ、うぁあああっ…!は、腹、がっ…!?」ブルブルブル
未来(考えなきゃ… どうする…?何をすればいいんだ・・・?)
未来(あのコは何を求めてるんだ…?)
この結界から脱出するために、未来が閃いた行動(候補)… >>125-130
風と語らう者
亜空間『色欲陣』
尊敬していた恩師から振るわれた、理不尽な暴力。
夢に思い描いた恋する日々の、理不尽な剥奪。
罪のない命の萌芽の、自らの手による理不尽な処刑。
正しくあろうと望んだが故の、理不尽な視線。
彼女は全てを受け入れようとした。前向きに、気楽に。
起こったものは仕方がない。きっと自らに非があったのだ。
普遍性のある取るに足らない出来事としてそれらを受け止め、前に進もうとした。
脳は意思を受け入れない。捻じ曲がった常識を受け入れない。
普遍性など無く、取り返しのつかない出来事でしかない。
納得するには狂うしかない。
善くある為には受け入れてはならない。
苦悩と自傷の末、彼女は出来事を全て『忘れた』。
知能は理不尽な現実を拒絶し、忘れようとする。
それでも尚受け入れようとした時に、閉結界『色欲陣』は発動する。
あらゆる認知は、主観的な内観に基づかなくてはならない。
捻じ曲がった内観は、決して世界とは相容れない。
理不尽を理不尽でなくする為に。
正しくあるために。
全てを受け止めて納得するには、世界を狂わせてしまえばいい。
自分の心と同じ形に、捻じ曲げてしまえばいい。
自身の内観に基づいた、現実の基底変換。それが彼女の能力である。
続きは次回…。
どうしてこうなった
あと、EMOBILEだと連投できないみたいなんだけど、どうすりゃいいのこれ
いちいち携帯から交互に書き込まなきゃいけないの?
>>131はメタ的な解説じゃなく、未来がきっとこうじゃね?と思って立てた仮説です
>>131はメタ的な解説じゃなく、未来がきっとこうじゃね?と思って立てた仮説です
だからこの解釈には誤りが含まれている可能性が微レ存
未来「とにもかくにも、本体さえ見つけりゃあ何とかなるんだけどねー」
白夜「ほ、本体…?」ビクビク
風と語らう者「うっ… み、見つかるのか…?」
未来「あたしの考えではねー… 多分>>142にいるよ」
実際に女がいる場所:>>143
この先
どこかの洞窟
未来「今更帰してやろーだなんて気は毛頭ないだろーね」
ボドボドッ
ち○ぽ触手「ウジュ、ウジュ、ウジュルルル」
白夜「ひいいっ」
未来「今のこの結界は『迷宮』… つまり、文字通りあの嬢ちゃんはね、『迷ってる』んだよ。この世界を、自信を持って信じ込んでいいのか」
白夜「いやダメに決まってるでしょ!!こんなの… ぎゃああ!この触手っ!ボクのお尻にさわるなぁぁっ!!」
ち○ぽ触手「グリグリグリグリグリグリ…」ムリムリッ
風と語らう者「ああっ…白夜君の貞操が危ない!」
未来「つまりねー、『未完成』ってことよ」
未来「この結界が『完成』したら、それこそこの世の中はとんでもないことになる… だけどさ、あの嬢ちゃんは戸惑ってるんだ」
未来「ここまでの全てを見てきて、何を思ったか?それを嬢ちゃんに伝えてやらなきゃ~ね」
タタタタタ…
風と語らう者「ぜぇっ… ぜぇっ…!は、走るのがつらい…っ」ゼェゼェ
白夜「だ…大丈夫?」
未来「…やばい」
白夜「な、なんだよっ!?」ビクッ
未来「あ~らら… 『罠』が、動き出しちゃったみたいね」
罠の目的 >>150
罠の突破難易度 >>153
罠の内容 >>156
Aクラス
ヲタク100人参上
オタク×100「「「「「あははーー!!!」」」」」ドドドドドドドドド
白夜「なんだあの格好っ… ださっ!?」
風と語らう者「あれは…!?」
未来「『エイリアス』だねー。あんなのを結界の中に投影したってことは、アイツらもなんかあの嬢ちゃんと関係あるんじゃない?」
風と語らう者「関係…?」
白夜「く、来るっ!た、倒さなきゃ!!」
風と語らう者「だが、俺たちは召喚魔法が使えない… つまり、自分の力で戦わなくちゃいけないってことだな」
未来の戦法 >>160
白夜の戦法 >>163
風と語らう者の戦法 >>165
オタク×100の戦法 >>167
その時、女は…? >170
オタク共にフェラやパイズリして膣に到達する前に精子を出しつくさせる
ありとあらゆる所を舐め回す
普通に輪姦する
風と語らう者(何か手はないか… 考えろ、考えろ!)
未来「ははっ、要するに嬢ちゃん、あたしらにあんたと同じ目に遭ってほしいわけだ。あいつらはその執行者ってわけかい?」
未来「ってことはだ、弱点はあんたの『解釈』にあるってこったね」クルッ
白夜「へ?」
風と語らう者「解釈…?」
未来「要するに嬢ちゃん、『自分は特別じゃない』って信じ込みたいわけだろ?」
未来「自分がなぜあんな目に遭ったのか?それは、たまたま運が悪かっただけだって…そう思い込みたいんだろ?」
未来「つまり」クルッ
オタク「ドゥヒヒヒヒwwwww」ビンビン
未来「こいつらはね、相手が『誰でもいい』のさ。…いや、むしろ『なんでもいい』ってレベルだろうね」
風と語らう者「なるほど、つまり…」ヒュイイイイ
未来「そーゆーこと」ピポパ
白夜「し、召喚魔術!?だめだって、この世界ではそれは通じない!!」
風と語らう者「生い茂ろ、ネナシカズラ!!」ビュンッ!
未来「もしもーし。救急車っすかー?死にそうなんで、50台よこしてくださーい」ピッ
白夜「うわあああああ!!!ばかあああああっ!!」ビエエエエエエエン
風と語らう者「慌てる必要はないよ。さあ、隠れよう」サッ(壁の隙間に隠れる)
白夜「え?」ササッ
ドチャッ ドチャドチャドチャッ
ち○ぽ触手×100「「「「ビグッ ビグビグビグッ」」」」
オタク×100「「「ヲヲヲヲヲヲヲウフフフフフフフwwwww」」」
白夜「ひ…
風と語らう者(声を出しちゃ駄目だ)サッ
未来「さ~て…何が始まるかな」
ち○ぽ触手「「「「ギュッポギュッポギュッポギュッポ」」」」ズヌッズヌッズヌッ
オタク「「「「オウオウオウオウオウオウオウwwwww」」」」ビクビクビクッ
白夜「」ポカーン
未来「誰でもいい奴らと誰でもいい奴らがカチあったら、まあああなるよね~」ゲラゲラ
風と語らう者「うぅっ… 酷い光景だ…」ウプッ
未来「さあ、こそーっと、こそーっといこう」サササッ
白夜(よかった… 舐めたりしなくっていいんだ)ホッ
風と語らう者「?」
~最奥部『打首の宮』~
白夜「…洞窟?」
風と語らう者「ふぅ、ふぅ… こ、ここが最奥部か…」
白夜「か、風さん… 大丈夫ですか?すごい汗っ…」アセアセ
風と語らう者「なんでもないよ、なんでも…」
未来「さーて、嬢ちゃん。そろそろ出てきてもらおうかな~?」
シーン…
白夜「へ、返事がないよ」
未来「いつまで傍観者気取ってるのさ。ほら、会いに来てあげたんだから、顔だしなよ」ニコッ
スッ
女「…」ションボリ
女「…どうして、受け入れてくれないの?」
白夜「ふ、ふざけんな!あんな…」
女「わたしは受け入れたのにっっ!!!!!!」
白夜「っ!?」
風と語らう者「…」
女「…ねぇ、どうして?あんなにいつも私たちを大事にしてくれた、立派なせんせいだったんだよ?」フルフル
女「みんな大好きだったんだよ…? なのに、なんで私にあんなことしたの…?」プルプル
女「わるくないんだよね…? せんせいは、まちがってないんだよね…? あれが普通なんだよね…?みんなそうなんだよね?」ヒックヒック
女「…白夜ちゃんも、そうなんだよね?」スッ
女×10「「「くすくすくすくすくす…!」」」ガババッ
白夜「!?わ、わあっ」ドサアッ
風と語らう者「び、白夜くんっ!?」
未来「oh... 坊ちゃんがラグビーみたいに押し倒された…」
女「ああいう事するの、普通なんでしょ?男の子だったら、ああいうことしたいんでしょ…?/////」ウットリ
女×10「「「だから、い~っぱい、気持ちよくしてあげるっ♪」」」
白夜「う、うわあああああっ!!は、離せええええぇぇっ!!!」ジタバタ
女「…未来さんもだよ!!」スッ
オタク×100「「「ウヒッwwwイヒヒヒヒヒヒッwwwwwドッフwwww」」」ドスドスドスドスドス
未来「ちっ… 撒けてなかった!」
風と語らう者「あいつら…!」ギリィ
女「だいじょーぶだよ!ふふっ、その人達ね、すっごく優しいんだ。だから大丈夫。い~っぱい可愛い可愛いしてもらってね♪くすっ」
未来「やっべ…どうしよ。どうする?また触手召喚したって… もう隠れるところないし」アセアセ
風と語らう者「くっ… び、白夜くんっ!」ダダッ
白夜「ッ~~~~ッッ!!」ジタバタ
女(偽)「んっ…ちゅぱちゅぱっ… ぷはっ、ねえ、どう?気持ちいい?」
女(偽)「はぁっ、はぁっ… ねぇ?けっこうおっきいでしょ?」
女「…あと、そこの…名前きいてなかったね。あなた、名前は?」
風と語らう者「…『風と語らう者』だよ」
女「ひどいよ、風と語らう者、さん…。わたし、忘れたまんまでいられたら、ずっと幸せでいられたのに…!」
女「あなたが無理矢理思い出させるから!!納得するしかなくなっちゃったんだっ!!」
女「だったら、あなたも受け入れてよっ!!」
風と語らう者「ッ!!があっぁ!」ズキンッ
女「…ふふっ。くすくす…!ねえ、風と語らう者さん、さっきから、お腹いたくない?」
風と語らう者「ぐううっ…! これは、何なんだ…!」ズキンズキン
女「赤ちゃん」
風と語らう者「」
女「…わたし、ね。大事にしてあげようと、思ったんだ。この子はきっと、せめて、私の代わりに、幸せになってくれるって…」
風と語らう者「な… なっ…?!」
女「なのに、ね。ダメだった。生まれてきちゃ、ダメだって。しあわせになっちゃ、ダメだって。不幸なままじゃなきゃ、ダメだって。…みんな、言うんだ」
女「なんでなのかな?私だからかな?」
風と語らう者「っ…!ぐうううううっ!!あううっ!!」ビクビクッ
女「だったらきっと、私の赤ちゃんじゃなかったなら、幸せになれたんだよね?だからさあ!風と語らう者…さん!」
女「私の代わりに、その子を幸せにしてよ!!!!!」
風と語らう者「んぎいいいいいいいいいいいいっひいいいいいいぃぃぃぃいいいいっ!!!」ビクビクビクッ
風と語らう者「があっ…あっ…」ビクンビクン
オタク×100「「「ウヒヒヒヒヒ!!!」」」
未来「ちくしょう、やめろコラあぁぁっ!!ヘンなもん押し付けるなあぁぁぁっ!!」イヤイヤ
白夜「はぁっ、はぁっ、はぁっ!!ああっ!お、おんなちゃんっ!!あああっ、きもちいいっ!きもちいいよおおおおおっ!!」ビクビクッ
ズシュンッ
女「…!?」
未来「空間が…割れた!?」
担任だったもの「…」ズズズ
女「う、うそ…!?な、なんで…」
風と語らう者「あ、有り得ないっ… ぐぅっ、閉結界の中に、外部から侵入するなんて…!ふ、不可能だ…!」
担任だったもの「」ズイッ
女「あ、あ、あ… せ、せんせぇ?」
担任だったもの「」
未来「な… 何する気だ…?」
担任の行動>>185
担任が逮捕された後も女が中出し一回につき百円で売られオタク達に輪姦されたことを話す
担任の能力 >>190
エスパー
元担任「ふむふむ…な~るほど」チラッ
オタク×100「「「「ハァハァハァハァ… ウッッッッ!!!!!!!!!!」」」」
未来「も、もう、やめろよおおぉっ…!うぅ、くさいんだよっ、お前らぁぁっ…!」グッタリ
風と語らう者「たす…け…誰かっ…!痛っ、ひっ、くっ…」ギリギリギリギリ
女×9「「「はぁはぁはぁっ!可愛いよ、かわいいよ白夜ちゃんっ!!」」」
女(偽)「あんっ!あんっ!はぁはぁ、きもちぃ?ねぇきもちいぃ?わたしもっ、んっ!きもちいよぉっ!」
白夜「あうっうぅ~…! も、もう、だめぇぇっ!!」
元担任「まぁまぁ、皆さん…」
元担任「大丈夫、大丈夫ですよ。希望はありますよ」スッ
風と語らう者(なんだ、あれ… あやとりの、紐?)ブルブル
元担任「前進しよう。あちらに行き、そちらに行き、こちらに行って。あちらを追い、こちらを追い、そちらを追って…」キュキュッ
風と語らう者(…?)
元担任「邁進しよう。あれが邪魔だ、ではそちらへ。これが邪魔だ、ではあちらへ…」グイッ
元担任「ブツブツ…歩みを止めずに、ここまで来て。何が得られましたか?絡まった。絡まった。あいつが。こいつも。そいつも。みんな絡まった」キュッ
元担任「あっちに行けば解ける。そっちに行けば解ける。だから」グイグイ
元担任「こうやって、ほら… 解きましょう。因果の糸を、丁寧に、丁寧に」ギシッ
続きは次回…
アカン、もうアカン
乙
安価は「話す」では?
>>196
それは次回なんとかする…
お前ら自分のレス読み返して死にたくならないの?
俺はなるわ
担任「…」
女「せ、せんせ…」タタッ
担任「今だ」グイッ
ビビンッ
女「!?きゃあっ!な、なにこの糸っ!?くっ、か、絡みつかれたっ」グルグル ギュッ
担任「それは『超一次元走査線』… あなたの『根源』に絡みつき、あなたの全てを『つまみ出す』」グイグイ
女「い、いやあっ!な、なにこれ… わ、わたしの体が、ほ、解けてくっ…!?」シュルシュル
女「くっ!そ、そうはいかないんだからっ!」バッ
女「来なさい、『やさしい人達』!」キイイン
ボタボタッ
ち○こ触手×14「「「「ムッギュムッギョムッギョ」」」」
女「あ、あは!あはははは!!先生がわたしにしたこと、先生も味わっちゃえばいいんだっ!」ビッ
ち○こ触手×14「「「ムクムクムクッ ビンッ」」」ビュビュンビュン
担任「フン、『糸』は解けんよ。君が召喚したそいつらにも…!」
女「あ、あれ…?『やさしい人達』にも糸がついてる… って、私の体と繋がってる…!」ビクッ
担任「解けろ」ピッ
ち○こ触手×14「「「!?」」」シュルシュル
長い糸「「「…」」」シュルシュル…
女「ほ…解かれて、『やさしい人達』が糸になっちゃった…!」
担任「どれ?ちょっと見せてご覧」ヒュッ
女「あうぅ…『やさしい人達』だった糸が、たぐり寄せられて…!」
担任「ふんふん…」グイッ グググッ ギュッ
長い糸「「「…」」」シュルシュル
靴「」シュルシュル…
担任「これは…『靴』かな?なるほど、ここいらの触手共に、思念を分散してやることで個々の独立性を保ち、別個制御を可能にしているわけだ…」
担任「では、もっと必要だな。どれどれ、全部わたしに見せなさい」シュッ!
女「だ、駄目っ!」
シュルシュルッ
オタク×100「「「「「!?」」」」」ギシイッ
未来「うぅっ… こ、今度はなんだよ…っ」グッタリ
女(偽)×10「「「きゃあっ!?」」」グルグル ギュッ
白夜「うぁぁぁぁっ、もうでない、でないよぉっ!ゆるしてぇ… あっ!?」ビクッ
風と語らう者「う、うううっ、あ、うまれるっ… ひぃっ、た、たすけ…!」ガクガク
シュルシュル ズボッ
風と語らう者「んぐうっ!?」ビクッ
ギシギシッ ギュッ ズルルルルルル…!!
風と語らう者「んぐ、ううぅぅぅ…! お、俺の体…から、何か引きずり出されていくっ…!?」ゼェゼェ
ズルルルッ ズボッ
風と語らう者「ぐっ… い、糸の塊…?」ゼェゼェ
シュルシュル…
未来「…誰だあれ、嬢ちゃんを倒しに来たのか…?」
白夜「さっきの奴らが、ほどけて糸になって、集まっていく…」
女「え…?風と語らう者さんに何したの先生っ!? …そ、そんな!いやあっ!!」
風と語らう者「はー… はー… お、お腹が、かるく、なったな…」フゥフゥ
担任「!これは…」
女「いやあああああああああああああああああああああっっっ!!!赤ちゃん返してっ!!!かえしてえええええっ!!!」ダダダッ
担任「いえいえ。返すもなにも…もともと『糸』は一本であり、全てはみんな繋がってるんですよ。私はそれを『手繰り寄せただけ』」グイッ
担任「そして… これが『あなたの世界』の根源」ピピッ キュッ!
シュルシュル…
白夜「糸がつながって、立体になっていく…?」
未来「こりゃあ… なんだろ、『ジオラマ』ってやつを作ってんのかな?」
風と語らう者「なんだ… なんなんだ、この魔術は!こんな系統の魔術なんて見たことがない…!」
風と語らう者「…ん?」ピク
風と語らう者(なんだ… あの『糸』、女くんが「先生」と呼ぶあのヒトからも伸びている…)チラッ
風と語らう者(…!?なんだ!?空間の裂け目のようなところへ伸びている… これは)
風と語らう者「誰かが… あの「先生」という人物を媒介して、この閉結界に外部から干渉しているのか…!?」
…
風と語らう者(そして、糸は俺達に、人形劇を見せた)
未来(嬢ちゃんが、あの「先生」とかいう奴に押し倒され、マスかきの道具にされる経過が見せられた)
白夜(先生って奴があいつの目の前から去ってから、あいつは普通の暮らしを取り戻した。だけど、もうこころがボロボロになってたみたいだ)
白夜(だけど、頑張って前を向こうとして、今までのことを受け入れて…そして、おおきく間違った人生を歩み始めた)
未来(嬢ちゃんは、笑顔で自分のカラダを人に使わせるようになった。こう言っちゃあ悪いけどさ、気味が悪いったらありゃしない)
未来(最初の頃は面白がられて受け入れられたみたいだけど、後になるにつれ、避けられ始めた…。『こいつヤバい』って誰が見てもわかるようになった)
未来(コスプレ?っていうのかなコレは…。看護婦とかメイドとか、なんかそーいう格好で、オタク共に寄って行って、タダで体を使わせた)
風と語らう者(その経過を映し出す『糸のジオラマ』… あの子はそれを見せつけられ、泣きながら止めて止めてと叫んでいた…)
…
女「ひっく、ひっぐ、ひぃっく…!ぐすっ、もうやだぁ…!」
白夜「…泣いちゃった」
未来「これは…キツいねぇ…」
風と語らう者「先生…と言いましたか。あなたは、何をしにここまで来たのですか」
担任「…君は?」
風と語らう者「力無きままに戦いに巻き込まれた者に、立ち向かうチャンスを与える者です」
担任「よけいな事を… 弱い奴は[ピーーー]ばいいんだよ」
女「…ひっく、ひっく…しにたい、しにたいよぉ…!」ヒックヒック
未来「…辛かったんだねぇ…」
白夜「け…汚らわしい」
未来「あん?」ピク
白夜「けがらわしいよっ!!お、お前っ!!あんな簡単に、何人もの男に自分の体好きにさせてっ!ヨダレたらしてうめきやがってっ!」
女「あっ… ああああああぁぁぁああっ!!!もうやだあああああっ!!こんな世界に生きてたってっ!!もう何もかも駄目になっちゃったよおおおおっ!!」
ガラガラ…
風と語らう者「!…結界が、崩れていく…」
未来「あちゃー、えぐい事するなぁ…」
白夜「な、何で…?なんで結界が壊れていくの?」
未来「この迷宮はね、嬢ちゃんの迷いなんだよ。闇に堕ちていいのか、ダメになっちゃってもいいのか、迷ってたんだ」
風と語らう者「迷っていた…?」
未来「あたしらに自分の世界を見てもらって、自分を受け入れてくれるかどうか、あたしらに問いかけてたのさ。いい子なんだよ、嬢ちゃんは」
ガラガラ…
女「ごめんなさい… ごめんなさい… ごめんなさい…! 生きててごめんなさい、間違っててごめんなさい、生まれてきてごめんなさい…!」プルプル
白夜「よ…よく分からないよ。つまり、ここから出られるってこと?」
未来「ああ。あんたがトドメを刺したからね」ギリッ
白夜「え… ぼ、ボク?」
担任「君たち… そこの小娘と心中する気がないのなら、私といっしょに外へ来るがいい」
白夜「えっ?」
担任「別に君らがどうなろうと構わないが、なに、生き残るチャンスはあるさ。この結界に閉じ込められる前に、この『裂け目』から出なさい」
風と語らう者「さっきの『空間の裂け目』だ… ここから元の世界に戻れるのかい?」
担任「これは視覚的イメージにすぎない。本来ならば脱出は不可能だが、この世界が潰れる瞬間… この中で『逆変換』を回避すれば、生存できるチャンスはある」
白夜「い…行こう!ボクはこんな所もう出るからな!」
女「あ、あぁあぁあ… そっか、もうダメなんだ。わかってた…わかってたよぉ…!」ボロボロ
未来「…」
担任「天の河の果てまで続く極大閉結界の維持と制御。それを可能にしていた魔力源は、その小娘の『普通でありたい』という馬鹿な望みだ」
未来「…」
白夜「な…何言ってんだよ」
担任「なんでそんな女みたいな格好をしてるか分からないが…そこの君」
白夜「ぼ、ボクっ?」ビクッ
担任「君に拒絶されたことで、そこの小娘は自分の愚かしさをようやく自覚したのだよ。お花畑の脳内が、腐敗と退廃に満ちた泥沼に浮かぶ船にすぎなかった、とな」
担任「そして有り余る程の魔力を放出し続けた代償が、今還ってくる… その反動の大きさは計り知れない」
白夜「な…なに言ってんだよ…」
担任「しばらくすればこの結界は、天の河の果てまで広がる元の世界によって一瞬で押しつぶされるだろう」
ガラガラ… ミシッ ベキベキ…
白夜「な… なんだよ、いい事じゃないか!」
未来「つまり」
未来「…つまり、嬢ちゃんはこのままこの結界に閉じ込められて、二度と出られなくなるってわけかい…」
白夜「は?」
担任「それはそうだろう。この結界を押しつぶす力の『加速』は、結界の大きさがゼロになっても止まることはない」
担任「そのままマイナスの大きさ方向へ加速し続けるんだ… 我々にはもはや感知し得ない領域へ、高速で沈んでいくのだよ」
白夜「…」
担任「なに、安心するといい。そこのヤツはもう2度と結界を展開することはあるまい。よしんば展開しようとも、我々の住む世界への干渉など遠く及ばぬだろう」
白夜「…」
~ ~ ~ ~
未来『うーわ。男のくせに何泣いてるの?きもっち悪。しねよ』ジャキッ
白夜『わあああああんっ!た、たすけてえぇぇぇっ!!』
女『待ーーーーーってっ!』ガバッ
白夜『えっ!?』ドサッ
未来『…何やってんの、邪魔だよ』
女『きゃわわ!』ナデナデ スリスリ
白夜『え… え?』ビクビク
~ ~ ~ ~
白夜「…ふ、ふん。バカな奴。ま、まあ、どうせ最初からこいつには消えてもらう予定だったし、丁度いいや」クルッ
白夜「間に合わなくなる前に、さ、さっさと、ここから…」
白夜「…」
ピシッ! バリバリグシャ!
白夜「ひっ!?」
風と語らう者「結界にヒビが入った…。潰れる前兆だ」
担任「もう時間がない。お喋りはここまでだ。私はここから出るが、君たちもついて来たかったら好きにするといい」
未来「…くそっ…」
風と語らう者「…俺の、せいなのか…」
白夜「…」チラッ
女「あ、あはは、もういいや。最初から私に、幸せになる道なんてなかったんだ… あは、あははは…!」ウルウル
未来の行動 >>215
風と語らう者の行動 >>217
白夜の行動 >>220
全てを救う
未来の補助
女に松岡修造式熱血説教
風と語らう者「…」スッ
未来「…」ザッ
白夜「ど…どこいくんだよっ」
風と語らう者「こうなった以上、きちんと俺は俺の責務を果たさなきゃあね」
未来「へっ… あたしも甘くなったなぁ」
女「」
ガラガラガラ…
担任「…何をしている?死にたいのか?」
未来「あーん?決まってるっしょ、嬢ちゃんをここから救い出すのさ」
風と語らう者「女さん、俺たちといっしょに行こう」スッ
女「さっ…触らないでよっ!!」ビシッ!
風と語らう者「っ…」
女「わ…わたしに触ったら… 風と語らう者さんも汚れちゃうよっ… よごれてるんだよ私…」
未来「んなこたーないよ。ほら、さっさと行こ」グイッ
女「だってっ… わ、わたし… けがらわしいって…!」ウルウル
女「い、いまだって、みんな無理してるっ… こんなところにいたら、みんな戻れなくなっちゃうっ… 迷惑かけてるんだ、私…」
女「もう、わたしは一生こんなままなんだ。人に迷惑かけて、いやな思いさせながら生きていくんだ… だから、ここで消えちゃえばいいんだ…」
風と語らう者「そんな事はない!本当だよ」
女「え、えへ、えへへへ… 白夜ちゃん、ごめんね?閉じ込めたりなんかしてっ… 気持ち悪いよね、私… いやだったよね…?」ウルウル
白夜「…」
白夜「>>225」
気持ちよかった
白夜「気持ちよかった」
未来「は?」
女「え…?」
女「あ、あはは… そっか、白夜くんも男の娘だもんね。おち○ちんずりずりしたら気持ちいいに決まってるよね… えへへ」
風と語らう者「き、キミはこんな時になんて事を言うんだ…」ゲンナリ
女「じゃあ、こっちおいで…? 二人だけで、ずーっとえっちしよ…?」
白夜「…そうじゃなくて」
白夜「頭なでなでしてもらうの… 気持ちよかった」
女「…」ポカーン
白夜「…ボク、今までずっと一人ぼっちで… みんなに嫌われるようなことばっかりしてて…」
白夜「だから… 嬉しかった」
女「」
スウウ…
担任「なんだって…? バカな、潰れかけていた結界が再生していく…」
白夜「あのさ… おまえ、勘違いしてるぞ」
女「え…?」
白夜「お前が言うような、その『普通』の奴… なんて、どこにもいないと思うぞ、多分」
女「っ… い、いるもん、私だって、みんなみたいに… なりたいもんっ…」プルプル
白夜「その『みんな』の中に、ボクは入ってる…?」
女「え… えと…」キョロキョロ
白夜「女みたいな格好して、ヘンな魔術使って、人を殺そうとする。ボクって普通?」
女「え~と… ふ、普通じゃない… かも…?」アセアセ
白夜「だったらボクは死んだほうがいいわけ?キミが言ったとおりなら、ボクは生きてちゃいけないの?」
未来「」
未来(ダメだ… ここは堪えようっ… 言いたいことたーっくさんあるけど、やめとこう)プルプル
女「そ、そんなワケ、ないよ! び、白夜ちゃんは可愛くて、えと…!」アセアセ
女「わ…わたしとは違うもんっ!」
白夜「だったら、それでいいじゃん」ズイッ
女「あ…」
白夜「お、お前がその、ず、ずっこんばっこんするのが大好きな変態でも、別にいいじゃんっ!」
女「よ、よくないよっ…! だって、わ、わたしっ…!」
ガラガラ…
担任「…ちっ、やはり潰れ始めた。もう無駄だ、諦めろ君達」
風と語らう者(最後の一線が越えられない…!)
白夜「っ…!」
>>235
おもむろにキス
白夜「っ…」ガバッ
女「び、白夜ちゃんっ!?」
チュッ
女「…」ポカーン
白夜「…ちゅっ…」ポーッ
女「…むぐっ… ぷはっ!/////」
女「だ…だめだよ白夜ちゃんっ… わたし、いっぱいいろんな男の人と、セックスしててっ…////」ウルウル
女「キスなんてしたら、き、きたない、よぉっ…」シクシク
白夜「むちゅっ!」チュッ
女「んむっ…!」
白夜「む…んちゅっ…」ギューッ
女「…///////」ギュッ
女「っ…」シクシク
白夜「…」ナデナデ
………
……
…
風と語らう者「結界が、消えた…」
未来「元の世界に、戻ってきた、みたいねー… どっかかわってるかも知れないけど…」
女「…」
白夜「…」ジッ
白夜(この女… もともとは、アキバ殲滅のために必要な抹殺対象だったんだけど…)
白夜(どうするか…)
白夜(…)
白夜(>>240しよう)
妊娠させる
To Be Continued...
【キャラクター名鑑】
No.2 女 女性
・新たな能力「結界 - 色欲陣」を身につけたぞ。
使うととても危険な技だ。
・思い出したくない過去を思い出してしまったぞ。
No.5 風と語らう者 性別不明
・誰にでも優しいぞ!
ただし、弱いものいじめをしている奴には容赦なさすぎだ!
・性別不明だぞ。
・フルートの音によって、人の記憶を思い出させることができるぞ。
・庭で育てている植物を召喚できるぞ。
No.6 元担任 中年男性
・女が小学校だったころの担任の先生だ。女をいじめた過去を持つぞ。
・誰かに操られているみたいだ…
・物をウォークマンの磁気テープみたいに解くことができるぞ。
そのテープを読むと、物の過去がわかるぞ。
白夜「…やめよう」
未来「…ん?帰んの?目の前にターゲットがいるのに?」ニタニタ
白夜「っ…だとしても、今ここでは分が悪いからね。出直すよ」クルッ
ギュッ
白夜「?」
女「…」ギュー…
白夜「お、女… ちゃん…」
女「…どこいくの?」
白夜「か、帰るんだよっ… 天の川の向こうにね。…もういいだろ、離れろよ」
女「うそなの?」
ブワアアアア…
担任「!」ピク
風と語らう者「ッ!」ザッ
女「さっき… 私を受け入れてくれるって、言ってたのにぃ…!」プルプル
ゴゴゴゴゴ…
風と語らう者「ま…まずい」アセアセ
未来「うわー…」
白夜(め、めんどくさい…!)
白夜「ち、違うんだ… もともと僕がお前を狙ってたのは、お前がアキバのあっちこっちでアニメのコスプレしながら、その、ズコバコしてたからなんだっ」
女「ひっ… し、知ってたの!?」ビクッ
白夜「知ってたっていうか、いや、知らないんだけど、依頼主がそう言ってたからさぁ…」アセアセ
未来「依頼主?」ピク
白夜「あ… で、でももう止めてるみたいだし、問題ないのかも、なんて…」
女「…」ズイッ
白夜「な…なんだよ」
女「…」ウルウル
白夜(か…顔が近い!)
女「んっ」
チュッ
白夜「んっ… ぷはぁっ…! な、な…?」
女「さびしいの…」ギュー
白夜「う…/////」ドキッ
白夜(か…かわいい…)ドキドキドキドキ
女「今日だけでいいから… お、お家、きて?」ウルウル
白夜「う…うーん…」
未来(おい…ここで断ったら、まためんどい事なりそーなんだけど)ヒソヒソ
風と語らう者(元はといえば、君が蒔いた種なんだ。君が全ての幕引きをするんだ)ボソボソ
白夜「わ、わかったよ… 一日だけだからな!」
女「ほんとに?あ…ありがとぉ…!」ピョンッ
未来「しっかし、変な子だなー… さっき自分を殺そうとしてた相手にだよ?あんな風に懐くだなんて…」
風と語らう者「いや…きっと、ああしなければ生きていけなかったんじゃあないかな」
風と語らう者「自分を傷つける相手には、あらゆる手を使って媚びて、歪んだ形であっても気に入ってもらう… そういう生き方しかできなかったのかもしれない」
未来「…ほろり」
女「?なに話してるの?」
未来「あー、そろそろあたしらも帰るよ。嬢ちゃん、それ」ポイッ
女「うわっ、と。何これ… 携帯電話?」
未来「それを使えば、一瞬であたしを呼び出せるから。そこの女装坊主がヘンな事してきたら、いつでもブン殴ってやるからね」ニヒヒ
白夜「………」ダラダラ
風と語らう者「困ったことがあったら、いつでも駆けつけるよ。さようなら」
女「う、うん。またねー!」ブンブン
白夜(…僕も、なんて言えないよなぁ… 仕方ない、しばらく付き合ってあげよう)
女「じゃあ、行こ?」ルンルン♪
白夜「はぁ…」
未来「しっかし、変な子だなー… さっき自分を殺そうとしてた相手にだよ?あんな風に懐くだなんて…」
風と語らう者「いや…きっと、ああしなければ生きていけなかったんじゃあないかな」
風と語らう者「自分を傷つける相手には、あらゆる手を使って媚びて、歪んだ形であっても気に入ってもらう… そういう生き方しかできなかったのかもしれない」
未来「…ほろり」
女「?なに話してるの?」
未来「あー、そろそろあたしらも帰るよ。嬢ちゃん、それ」ポイッ
女「うわっ、と。何これ… 携帯電話?」
未来「それを使えば、一瞬であたしを呼び出せるから。そこの女装坊主がヘンな事してきたら、いつでもブン殴ってやるからね」ニヒヒ
白夜「………」ダラダラ
風と語らう者「困ったことがあったら、いつでも駆けつけるよ。さようなら」
女「う、うん。またねー!」ブンブン
白夜(…僕も、なんて言えないよなぁ… 仕方ない、しばらく付き合ってあげよう)
女「じゃあ、行こ?」ルンルン♪
白夜「はぁ…」
…
翌朝。
妙につやつやした様子の女ちゃんは、なんだかげっそりした様子の白夜くんを見送ったという。
つづく
~第2部~
男「やあ」
男「俺の名は男だ。今までの250レス分のストーリーのことは、何も知らない」
男「さて、突然だが…実は俺は、魔術師だ」
男「いや本当なんだって。高校生だし、家ではゲームばっかやってるけど、とにかく魔術を使えるんだ」
男「その魔術は… 『検索魔術』。あらゆる条件のものを、この世界から『検索』して、居場所を突き止めることができる」
男「さーて、何を検索しようかな…」
男「まずは>>254を検索してみよう」
ねこ
男「ねこでも検索してみようか。近くにいるのかな」カタカタ
男「周囲10kmの全ての猫の居場所を検索してみよう。今の時間、猫たちがどんなふうに生活してるのか…興味深い」
男「どれどれ…」カチッ
男「…ン!?な、なんか物凄い数の猫が群がってる場所があるぞ!?」カチカチ
男「…『人』だ。人に群がってる…」
男「…なんでだろう。ちょっと行ってみよう」
TO BE CONTINUED....
【キャラクター名鑑】
No.1 男 ♂
・二人目の主人公だぞ。
・細かい条件で、なんでも検索できるぞ。
・前の主人公の話はいったん忘れてもいいぞ。
男
可変
純粋
腹踊り
ワキ毛がものっそいはみ出てる
K・ヤンタマ
いつものこと
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