雷「………」ﾄﾎﾞﾄﾎﾞ


雷(また雇って貰えなかった…)


雷(戦争が終わったのは良かったけど…こんな扱い受けるならいっそみんなと一緒に……)


雷(う、ううん！何を考えてるの私は！)ﾌﾞﾝﾌﾞﾝ


雷(私がしっかりしなくちゃだめよ！電達を支えていくためにも！)


？？「すみません……ちょっといいですか？」


雷「え……？わたし？」


モバＰ「はい、そうです。私アイドルのプロデュースをしているものでして…」


雷(アイドル………そんな人が私に何の用だろう…)


Ｐ「率直に言います。わたし達の元でアイドルとして働いてみませんか？」


雷「え……？私がアイドル…？」

Ｐ「はい！あなたを一目見てこの子はアイドルとしての素質があるって！」


雷「あ……で、でも…」


Ｐ「あ……！怪しいものじゃないですよ！これが名刺です！」ｽｯ


雷「……あ…」


Ｐ「どうかしましたか？」


雷「い、いえ！なんでもないわ！」


雷(司令官と同じ名字……それに…)ﾁﾗｯ


Ｐ「わたし達と一緒にトップアイドルを目指しましょう！」


雷(雰囲気もどことなく…司令官に似てる……)


Ｐ「どうでしょうか？とりあえず話だけでも……」


雷「あ、あの………お言葉はありがたいですが………私…艦娘なんです」