杏「プロデューサー、しりとりしようよ」 (286)
モバマスSSにて候 杏とPが駄弁るだけ
ゲストも一応考えてはいるけど来るかどうかは分からん
SSWiki : http://ss.vip2ch.com/jmp/1394259500
P「んー……しりとり……?」もぞもぞ
杏「しりとり」
P「しりとり……めんどくさい」
杏「……プロデューサーって普段有能なのにこたつに、もぐると私よりだらだらするよね」
P「こたつが気持ちいいのが悪い……Zzz」
杏「てい」げしっ
P「痛った。蹴りやがったな妖怪飴くれ」
杏「そうだよ妖怪飴くれだよ。飴くれー」
P「そこの棚に入ってるだろ」
杏「こたつから出たくなーい」
P「俺はお前より出たくない」
杏「じゃあしりとりで負けたほうが飴取りに行くってことで」
P「結局しりとりはすんのな……」
杏「んじゃ五文字縛りね。終わりが見えなくなるとダメだから」
P「杏からでいいぞ」
杏「ピラミッド」
P「ドリアード」
杏「ドスゲネポス」
P「スコットランド」
杏「ど……ドストエフスキー。キでいいよ」
P「キリングフィールド」
杏「プロデューサー、ドばっかりじゃん!」
P「しりとりなんてそんなもんだろ」
杏「あーもー……ドドブランゴ!」
P「ん……ゴーストライダー」
杏「やった!杏大勝利!」
P「ドで始まらなくなっただけだからな」
杏「だー……だー……だんじり祭り!」
P「リントヴルム」
杏「む……無縁仏」
P「こえーよ。ケイトスペード」
杏「はあっ!? またド!?」
P「アメリカ発のファッションブランドだぞ」
杏「なんでプロデューサーそういうことには詳しいのさ!」
P「だってプロデューサーですし」もぞもぞ
杏「ど……どおおお……」
P「無理なら無理で諦めて飴取ってこいよ」
杏「やだ!プロデューサーに取りに行かせるの!」
P「何がそこまでさせるんだかなぁ」
杏「ぐぬぬ……どーまんせーまん!」
杏「……あっ」
P「はい負け」
* * *
杏「むー……」ころころ
P「よかったな飴が舐められて」
杏「心中穏やかでないけどね」ころころ
P「俺はみかんでも食うかな」
杏「私も後で食べるからちょっと残しておいてよ」
P「あいよ。やっぱこたつにはみかんだよなぁ」むきむき
5文字縛りとは何だったのか。最初だけ縛りとかそういうルールなのかな
P「はーー……仕事したくない」もぐもぐ
杏「うわ。プロデューサーが壊れた」
P「だらけすぎるとこうなる」もぐもぐ
杏「社蓄とまで言われたあのプロデューサーが……」
P「平和バンザイだ。うん」もぐもぐ ごくん
>>10 5文字以上縛りって言えばよかった 申し訳ねえ
杏「はあ……それにしてもさ」
P「なんだよ」
杏「こうしてアイドルの部屋で、アイドルと一緒にこたつでだらだら出来るって」
杏「普通だったら身内以外あり得ないと思うんだよね」
P「俺をここに入れ始めたのはきらりだったな」
杏「わざわざ私を仕事に向かわせるために……そんなこともあったなぁ」
P「出会った頃のだらけ具合といったらなかったな」
杏「あの頃が懐かしいよ。あむ」ころころ
>>12 画像支援ございますありがとう
P「今でも大して変わってないけどな」
杏「私がステージで歌って踊ってるんだから変わったよ」ころころ
P「そこはそうかもしれないな」
杏「私をこんなことにした責任、ちゃんと取ってくれないと嫌だからね……?」
P「頑張ってトップアイドルにしてやるよ」
杏「そういうところは変わらないね。プロデューサーは」
P「そういうところって?」
杏「ネタにあんまり食いつかないところとかね」ころころ
杏「……ん?」ころころ
P「今度は何だ」
杏「……おお! 今日の杏は冴え渡っているぞ!」
P「何なんだ一体」
杏「私、プロデューサーと結婚しちゃえばいいんじゃね?」
P「」ぶーっ
P「お前今トンデモ発言したってことは自覚してるの?」
杏「?」
P「(アカン)」
P「というか、なんでその発想に至ったわけよ」
杏「いや、責任取って云々っていう発言を頭の中で噛み砕いたらさ」
P「なにいってだこいつ」
杏「それに、プロデューサーだってアイドルと結婚出来るんだから役得でしょ?」
P「そうかもしれないけどそのためだけに業界から干されたくはねーぞ」
杏「私も楽できるし、プロデューサーはアイドルと結婚できる。どや」
P「どやじゃねーよミニサイズ」
杏「ミニサイズとは何事か!」
杏「でもさー」
P「?」
杏「実際プロデューサーって、結婚とか考えたりしないの?」
P「あー……いや、うん。考えたりはするけど」
杏「プロデューサーそこそこかっこいいんだし、相手なんて選び放題じゃないの?」
P「人を何だと思ってんだ。というかかっこいいとか言われたことないぞ」
杏「そりゃ周りの人の見る目がなかったんだねー」
P「まあ……こんな業界だし、休みも上手く取れなくてさ」
P「結婚は今のこの仕事が落ち着いてからでもいいかなー、とか」
杏「甘いっ!」げしっ
P「痛った。また蹴りやがったなこの野郎」
杏「野郎じゃないもんねー」どやぁ
P「どや顔で言うな」
杏「甘い。このミルク飴より甘いよプロデューサー」がさ
P「お、おう」
杏「プロデューサーは若いんだから、もっと無茶をするべきだよ。そう、結婚生活においても」
P「17歳がいっちょまえに何言ってんだ」げしっ
杏「痛ったぁー! 今蹴った!このプロデューサー、担当アイドル蹴った!」
P「そんだけ騒げりゃ大丈夫だな」
杏「鬼ー!悪魔ー!」
P「ふはは、何とでも言うがいい」
P「とにかく、結婚は後回しだな」
杏「むっすー」
P「口で言うな。というか、お前だって将来があるだろう」
杏「私はプロデューサーと結婚するのも吝かじゃないよ?」
P「そういうのは未来の旦那さんに言ってやれ」
杏「掴み所がないなぁ、プロデューサーは」
P「しっかりしてると言ってくれ」
5時頃に離脱する予定
希望のアイドル書いてくれれば独断と偏見で別の世界線書くつもり
希望があればだけど
杏「ま、私は将来意地でも楽してやるけどね」
P「その心意気やよし、今から仕事一本入れてくるか」
杏「今はだらだらしていたい」
P「俺も動きたくないわ」
杏「同属だー」
P「俺も堕ちるところまで堕ちたか」
杏「おいどういう意味だそれ」
杏「あー、やっぱどういう意味でもいいや。とりあえずこのこたつに住もうよプロデューサー」
P「とうとう頭まで働くことを諦めたか」
杏「もはや考えるのすらだるいよ」
P「じゃあ俺もお昼寝といくかなー、風邪引くかもだけど明日明後日は休みだしいいかー」
杏「プロデューサーも大概だよ。考えることを諦めたな」
P「誰のせいだと思ってやがる」
杏「あー、プロデューサー」
P「何ですか」
杏「む。抱き枕ないと寝られなくなったと知っての狼藉か」
P「狼藉て。まあいいけどさ」ごそごそ
杏「へへー。私専用のプロデューサー型抱き枕」
P「俺はプロデューサーだぞ」
杏「そうだった。じゃなかったらこんないい匂いしないもん」すんすん
P「変態か」
杏「変態でけっこー」
P「変態な杏なんかこうしてやる」
ぎゅー
杏「わぷっ」
P「俺は寝るぞー。おやすみ」
杏「ふふっ。やっぱりプロデューサーも大概だよ」
杏「おやすみ。プロデューサー」
ちゅ
杏は以上でした
とりあえずやりたいことは出来た。満足
あと画像支援ありがたかった。感謝
あとは>>22の最初で言った通り
2時間ほど離脱します。保守なくても適当にまたスレ建てる…はず
結局1時間で切り上げてきました
安倍菜々さん書きますわ 17歳可愛い
菜々「プロデューサー、お鍋できましたよー」
P「お、待ってました。いい匂いだなぁ」
菜々「王道の寄せ鍋ですよ。材料がちょっと安かったので」
P「寄せ鍋かー。いいなぁ」
P「にしても、結構一人暮らしの道具揃ってるんですね。コンロも土鍋もあるし」がちゃ ぼぼぼ
菜々「あ、火ありがとうございます。一人暮らし、最初のうちは大変でしたけどねー」
P「……一人暮らしして何年になるんです?」
菜々「お鍋食べさせてあげませんよ」
P「ごめんなさい魔が差しました」
やる気が続く限りはアイドル消化していくつもり 杏ほど長く?なるかは分からないけど
菜々「もう。プロデューサーは時々いじわるですよね」
P「いや、何となくいじめたくなっちゃうんですよ」
菜々「酷くないですかそれ!」
P「小学生男子の心理と一緒ですよ。可愛い子ほどいじめたくなるっていう」
菜々「……やっぱり、プロデューサー。いじわるです」
P「いじわるで結構ですよ。そろそろ鍋もいい頃合みたいですし、戴きましょう」
「「いただきまーす」」
菜々「あ、お鍋よそいますよ。お碗貸してください」
P「あ、どうも。わざわざすいません」
菜々「いえいえ。ナナの好きでやってるんです♪」
P「……」ぼー
菜々「? どうかしましたか?」
P「……いや、菜々さんって絶対いい嫁さんになりますよね」
菜々「ひぇっ!? あつっ、あつっ!」ちゃぽん
P「ああっ、大丈夫ですか菜々さん!」
菜々「うう、プロデューサーがいきなり変なこと言うからですよう……」ふきふき
P「にしてもよくお碗揺らしただけで済みましたね」
菜々「ナナは強いので……って、露骨に逸らそうとしないでください!」
P「申し訳ない……」
菜々「もう。やけどしたらそれこそ酷いですよ?」
P「そんなにびっくりするとは思わなかったんですって」ふーふー
菜々「そりゃびっくりもしますよ……」
* * *
P「あむ。……んー、おいひい」
菜々「ふふ、よかったです……はむ」
P「もぐもぐ……白菜もちゃんと味が染みてて」
菜々「豚ばらがあったので、白菜と重ねて豚ばら白菜鍋もいいかなーと思ったんですけど」
P「あぁ、あれもいいですよね。俺がやるときはちょっと濃い目で味付けしてますよ」もぐもぐ
菜々「また今度、機会があったらしましょうねっ」
P「魅力的な提案ですね……あむ」
菜々「プロデューサー、しめのおうどんもありますけど」
P「あー、どうしましょう。足りないようだったら持ってきますか」
菜々「そうですねー、まずはあるものを食べちゃいましょう」
P「でも鍋もおいしくて、すぐ終わらせたくないなぁ」
菜々「そう言ってもらえると、作った側も嬉しいですっ」にこ
* * *
P「はー……何だかんだお腹いっぱいだ。ごちそうさまでした」
菜々「おうどんいりませんでしたねー。ナナも、ごちそうさまでした」
P「おいしいから箸が進みました」
菜々「ふふ、プロデューサーったら、さっきからそれしか言ってませんよ?」
P「だっておいしかったんですもん」
P「はー、暖まった」
菜々「こたつでお鍋って、いいものですねぇ」
P「しかも横には現役アイドルの菜々さんですからね。もう最高ですよ」
菜々「や、やだなぁ……えへへ」
P「(満更でもない菜々さんかわいい)」
P「それにしても、有名番組の出演祝いが菜々さんの自宅でよかったんですか?」
菜々「んー、事務所でもよかった……いえ」
菜々「やっぱりナナのおうちがよかったです」
P「それならいいんですけど。にしても何でまた」
菜々「ふふ。プロデューサーは知らなくてもいいんですよ?」
菜々「(だって)」
菜々「(プロデューサーと一緒に、大切な時間を過ごせるんだから♪)」
P「(今度、菜々さんにジュースって嘘ついてお酒飲ませてみようかな……)」
今更だけど安部の字ミスってる。ごめんね菜々さん
実際菜々さん可愛いよね ななっぱいに顔埋めてぱふぱふしてもらいたい
菜々さん終わりです 次書く準備するけど途中で飯っぽい
やっぱ飯食ってから書く
きりのいいところで止めておいた方がいいよね
ただいま
書く準備するよ
ナターリア「Zzz…」
P「……あんだけこたつで寝るなと言っておいてこれか」
P「無理矢理布団に持っていったほうがよかったかなぁ」ぬくぬく
ナターリア「ンー……プロデューサー……くぅ」
P「……寝言か」
P「はー……プロデューサーの家に突撃とか、普通じゃ考えられんぞ……」
P「まあいいや、とりあえず布団に……ん」くい
ナターリア「……」
くい
P「……起こしちゃったか」
ナターリア「ウン。でも、プロデューサーだから、イイ」ぽけー
P「(若干寝ぼけてるみたいだ。二度寝したら元も子もないから、今のうちに布団に連れていこう)」
ナターリア「……プロデューサーも、一緒に、寝ヨ?」
P「馬鹿、こたつで寝たら風邪引くぞって言ったろ。ほら、掴まっ「イヤ」……聞き分けないと嫌いになるぞー」
ナターリア「ナターリア、プロデューサーと一緒に、コタツ、潜りたいノ……」
P「……ちょっとだけだぞ、それと寝そうになったと思ったらすぐ布団に連れていくからな」
ナターリア「♪」
* * *
ナターリア「エヘヘ♪」
P「……なあ、一緒にこたつに入るとは言ったけど」
P「わざわざ同じスペースに入ることなかったんじゃないか……?」
ナターリア「こうシタ方が、プロデューサーとくっつけるカラ!」
P「くっつくと色々と柔らかい部分がな……?」
ナターリア「?」
P「……いや、何でもない」
ナターリア「あ、わかっタ!」
P「え?」
ナターリア「当たってル、じゃなくて、当ててんのヨ?」
P「……誰だ、そんなことを教えたのは」
ナターリア「アツミ!」
P「(あんにゃろう後でシメる)」
ナターリア「デモデモ、狭い方がプロデューサーとくっつけル!」
P「お、おいだから」
ナターリア「んふふ、チョット触るくらいだったラ、別に気にしないヨ♪」ふにゅん
P「(やめてくださいそんなことをしたらしんでしまいます)」
P「なあナターリア、さすがにそういうのは良くないと思うんだ」
ナターリア「そっカ……」しょんぼり
P「そういうのはさ、ほら……ナターリアが大人になって、アイドルを引退してから、な?」
ナターリア「ホント?」
P「ああ、ほんとだ」
ナターリア「ナターリアが大きくなったラ、お嫁サンにしてくれるノ?」
P「ああ、もちろん……え?」
ナターリア「ヤッタ! アイドルの後は、プロデューサーのお嫁サン♪」
P「ま、待てナターリア!今のは間違いで」
ナターリア「プロデューサーは、ナターリアのコト捨てちゃうノ?」うるうる
P「ぐっ……な、涙目は卑怯だろ」
ナターリア「ナターリアはシタタカ? に育ったんだヨ!」
ナターリア「だから」ふにゅん
P「うぐ」
ナターリア「将来のダンナサマなら、何してもイイ……かナ? って」
P「……はー、もう」
ナターリア「? プロデュ」
ちゅっ
ナターリア「!」
P「……はぁ、プロデューサー失格だぞこんなの」
P「でも、今俺に出来るのはここまでだ。後は大人になって「プロデューサー!!」うわっ」
ナターリア「プロデューサー、大好キ!愛してルー!」
P「ちょっ、馬鹿おま、やめっ」
この後滅茶苦茶キスした
ナターリア終わりだよ。14歳発育良すぎ
喋り方に特徴あると書きやすいか書きにくいかのどっちかだと思う 俺の場合ナタは後者でした
短めになるかもしれないけど希望のあったアイドルは出来るだけ書いていくよ
P「あーさむさむ」
千秋「寒い中ご苦労様。またすぐスタジオに向かうのかしら?」
P「ああ、事務所まで送らなきゃだからな……うぐぐ、手が上手く動かん」
千秋「全く、手袋もしないで歩き回ってるなんて思いもしなかったわ」
P「電話するのが精一杯だった……指先の感覚ないぞ」
千秋「ほら、こたつにでも入って暖まりなさい」
P「かたじけない……うああー、暖かいぃ」
千秋「ほら、蒸しタオルよ。ないよりマシでしょう」
P「おお、こんなのあったのか。あぁ、暖かい」
千秋「電話がかかってきてから急いで準備したのよ。感謝なさい」
P「ほんと、家が近くてよかったよ。渡りに船だ」
千秋「アナタは一体アイドルを何だと思っているのかしら」
P「それを言われると非常に辛い」
P「……にしても、千秋ってやっぱお嬢様なのか」
千秋「どうしてそう思うの?」
P「ざっと見たところ、ここ結構立地条件いいし、部屋の隅にもちらほらブランド物が見える」
千秋「……さすがの観察眼ね、と褒めればいいのかしら」
P「どや」
千秋「でも、「お嬢様扱いはしないで、だろ?」……分かってるじゃない」
P「伊達に千秋のプロデューサーやってないからな」
千秋「どういう意味かしら」
P「さあなあ」
勝手に一人暮らし設定つけちゃったけどいいよね
自然になるようにやるんで許しちくり
千秋「それだけ軽口が叩けるなら平気ね。そろそろお行きなさいな」
P「ええっ、まだ収録終わってねえよ。悪かったってば」
千秋「冗談よ……冷たっ」
P「ん、今足当たった?」
千秋「そうだけど……何よこれ、足まで冷たいじゃないの」
P「ん、そりゃ寒いし」
千秋「それにしたって、これはおかしいわよ……靴、ボロボロだったりするんじゃないの?」
P「それはあるかも。そろそろ買い換えないとダメかなぁ」
千秋「……そうね。プロデューサー、今度私の買い物に付き合いなさい」
P「へ? 何でまたそんな」
千秋「私の買い物ついでに、アナタの靴も見繕うのよ」
千秋「営業先の人間が靴なんて見ないなんて思ってるんじゃないでしょうね。そんなの大間違いよ」
千秋「相手は靴どころか爪や髪の毛、隅から隅まで見てるんだから」
千秋「まして、見た目もダメなら機能性もダメなんて、そんなの許せないんだから――」
P「わ、分かった分かった。そんなにまくし立てなくても、それくらい付き合うって」
千秋「……そう。ならいいわ」
千秋「それと、そう……これ」ごそごそ
P「? 何だ、その袋」
千秋「最近、編み物でもやってみようかと思って」
千秋「練習してみたの。どうかしら」
P「編み物って……これ」がさがさ
P「……手袋じゃん、しかもよく出来てる」
千秋「そう思ってくれたのなら光栄だわ」
* * *
→二週間ほど前
ちひろ「はー、最近寒くなったり暖かくなったりが続きますねー」
千秋「体調管理もしっかりしないといけないわね」
ちひろ「そうですねー……だっていうのに、プロデューサーさんったら」
千秋「プロデューサーが、どうかしたの?」
ちひろ「聞いてくださいよ。プロデューサーさんったら」
ちひろ「この前の大雪のせいで、事務所前の雪かきに動員されてたんですけどね?」
ちひろ「持ってないからって、手袋もしないで雪かきしてたんですよ」
千秋「……」
ちひろ「あの寒さで懲りて、手袋のひとつくらい買ってくれると思ったんですけどねー」
ちひろ「何よりアイドル第一なところがありますから……自分のことなんて二の次三の次で」
千秋「……全く、仕方ない人ね。私が言っておいてあげるわ」
* * *
千秋「(いつ渡すか悩んではいたけど、ちょうどいいタイミングで来てくれてよかったわ……)」
P「にしても、何で編み物なんだ?」
千秋「さ、寒くなっても自分で欲しいものが作れるからよ。悪い?」
P「い、いや別にそんな」
P「っと、そろそろ時間か。いやぁ、暖まったし、手袋ももらえたしでいいこと尽くめだなぁ」
千秋「……ほんとにアナタ、アイドルの自宅を何だと……」
P「うう、それに関してはほんとに悪いって思ってるって」
P「この埋め合わせはいつかするから。それじゃダメか?」
千秋「……その言葉、忘れないわよ」
P「ああ、分かってるって」
~玄関
千秋「……ほんっとに、ボロボロな靴ね。よくこれを今まで履いてたじゃない」
P「いやー、はは……」
千秋「それじゃ、お仕事頑張ってくださいな。プロデューサー?」
P「おう、埋め合わせも考えとくよ」
千秋「……それなら」
千秋「買い物デートのプラン、しっかり……考えておいて。
楽しみに、してるから」
千秋さん終わり。大人な女性もいいなー
千秋さん割とツンツンしてるけど何だかんだ歩幅合わせてくれそう
また2時間くらい空けるよ。戻ってきたら書き始めるつもりだよ
戻ってくる時間は前後するにしても
1時間半で切り上げてきた
続きやるよー
P「……」かたかた
凛「……」ずずずっ
P「……」かたかた
凛「……」ぼーっ
P「……なあ、凛」
凛「ん、何?」
P「その……持ち帰って仕事してる俺が言うアレじゃないけど、暇じゃないのか?」
凛「特に暇ってほどでもないかな」
P「ああ、そう……」
凛「仕事中のプロデューサーは、何かと表情がころころ変わるから」
凛「見てて飽きないよ」
P「あんまりまじまじと顔見るのは勘弁してくれ」
凛「照れてるの?」
P「そりゃアイドルに見つめられたら誰だって照れると思うぞ。ましてや凛なんて」
凛「私なんて?」
P「……そりゃあ、可愛いんだし」
凛「ふふっ。ストレートに言われると、やっぱり私も照れるかな」
P「嘘つけ、飄々としてるくせに……」かたかた
凛「嘘じゃないよ。すごく嬉しいよ」
P「凛はポーカーフェイスだからな、無意識に隠してるんじゃないか」かたかた
凛「ここまで素直に物を言えたのもプロデューサーとお母さんと、ハナコくらいなもんだよ」
P「そこにハナコをもってくる意味はあったのかね」
凛「プロデューサーは深く考えすぎ。素直に好意として受け取ってよね」
P「善処しますー」かたかた
P「……」かたかた
凛「……」
P「……よしっ」かたかた かたんっ
凛「休憩?」
P「ん、持ち帰ってきた分は全部終わったよ。んんーっ」のびー
凛「お疲れ様。甘いものあげるよ」
P「ん、何だこれ。飴か?」
凛「レモン味だって。卯月が今日のレッスン帰りに三つもくれたんだ」
P「おー。じゃあ遠慮なくもらおうかな」
>>99 ちょくちょく支援してくれてとても嬉しい
嬉しすぎて乳首もげそう
P「ん。甘いな」ころころ
凛「それおいしいよね。私も結構気に入ったかも」
P「飴ってつい噛んじゃったりしないか? こう、ぼりぼりーっと」
凛「分からなくもないけど、勿体無いよ」
P「勿体無いって心の中では思ってるんだけどなー。どうしてもこう、抗えないというか」
凛「その飴も噛んじゃうの?」
P「今はまだ舐めてるよ」ころころ
P「何だかんだ時間かかっちゃったな……ふー」ころころ
凛「もうこんな時間なんだ。予想以上に長引いたね」
P「凛も、そろそろ帰った方がいいんじゃないか? っつつ」ぽきぽき
凛「肩痛いの?」
P「ちょっと固まったかなー……今日は久し振りに事務仕事しかしてなかったし」
凛「それじゃあさ、帰る前に肩もみと肩たたきしてあげるよ」
P「え、いいのか?」
凛「お茶だけもらって、何もしないで帰るのも、味気ないから」
* * *
たん とん たん とん
P「あぁ……気持ちいいなぁぁ」
凛「プロデューサー、声若干気持ち悪いよ」
P「凛の肩たたきが気持ちよすぎるのが悪いぃ……」
凛「そこまで言われたら、ある程度は我慢しないと、かな」
たん とん たん とん
ぎゅっ ぎゅっ ぎゅっ
凛「ねえ、プロデューサー」
P「あぁ、何だぁ……?」
凛「私たちをアイドルにしてくれて、すごく感謝してる」
P「……何だまた、突然に」
凛「んー、何となく。かな」
凛「それ以上でもそれ以下でもないよ」
P「そっか……」
たん とん たん とん
P「……ん。そろそろいいかな?」
凛「肩、どう?」
P「うお、すっごく楽になった。これはよく寝られそうだ」ぐるぐる
凛「ふふ。それならよかった」
P「助かったよ、凛。今度何か、甘いものでもおごってやろう」
凛「ほんとに? ……あっ、甘いもので思い出した」
P「? どうした?」
凛「プロデューサー、もう飴、なくなっちゃった?」
P「あ、そういやそうだな。おいしかったよ」
凛「それじゃ、帰る前に」ごそごそ
P「?」
凛「この飴をー」ぱりぱり
凛「あむ」ころっ
P「……俺の目の前でおいしそうに舐めるとかか?」
凛「そんなことしないよ」
凛「――っ」ばっ
ちゅうーっ
P「!? ん、んむっ」
凛「あふ……んっ、ふっ」
ぺちゃ くちゅ
P「ひょ、ひん……(ちょ、凛……)」
凛「ん、ふっ……」
ぴちゃっ ちゅっ
凛「――――っぷあ」
P「ちょ、凛……お前」
凛「その飴も、プロデューサーにあげる」
P「え? ……あっ」ころん
凛「――ファーストキス、ほんとにレモン味だったよ。プロデューサー」くすっ
凛ちゃん終わり。わんわんしなくても凛ちゃんかわいい
どうしてえろりんになったのかは分かりません
ちょっと休憩させて
再開します
P「……」
のあ「……」
P「……」
P「(のあさんを担当するプロデューサーとして、この状況を一言で表すのであれば)」
P「(ファッ!?)」
P「(いやいやいやいや、ちょっと待ってちょっと待って)」
P「(オーケイ落ち着こう、まず状況を整理しよう)」
P「(まず、俺たちは次の大きめの会場でのライブに向けて合宿に来た)」
P「(メンバーはみく、アーニャ、そしてのあさん。だからのあさんがここにいるのは一応自然だ)」
P「(次に部屋割り)」
P「(やましいことが起こることはないはずだが、もしもを考慮して)」
P「(俺の部屋、そしてアイドルたちの部屋という分け方にしてあったはず)」
P「(……何故のあさんは、俺の部屋のこたつに突っ伏して寝ているんだ……?)」
のあ「……すぅ……すぅ」
P「(あーーーーでも寝てるのあさんも可愛いなーーーーー)」
P「(落ち着け俺! 何考えてるんだ、のあさんが風邪引いたらマズいだろ!)」
P「(とりあえず……)」
P「の、のあさーん?」
のあ「……ん」むく
P「(よかった、起きてくれた)あの、こたつで寝てると風邪引きますよ?」
のあ「……」もぞ
P「あ、あの……?」
のあ「……その言葉、そっくりそのまま、貴方に返してあげるわ」
P「うぐ」
のあ「……貴方のアイドルを気遣う根性は、さすが……見上げたものだと思うわ」
P「ど、どうも」
のあ「でも、時としてそれは……貴方自身に、手痛いブーメランとして、跳ね返ってくることもあるの」
のあ「…………心配、させないで」ぎゅう
P「あ、ありがとうございます……!?」
P「(うわあああ87柔らかい87柔らかいうわああああああ)」
のあ「……熱い」
P「えっ!?」
のあ「……貴方、本当に風邪を引いていないの?」
P「えっ、いや、あの、俺は全然元気ですよ?」
のあ「……無理をしないで。……倒れられては、ここへ来た意味が無いわ」
P「あっ、は、はい……」
P「(く、くそぉ……全部のあさんのせいだ! ばーか!)」
のあ「……と言っても、私も……ついまどろんでしまったのも、事実」
のあ「謝るわ。……つい、貴方と一緒だと、安らげるから」
P「――っ」
のあ「…………私が貴方を抱き締めた時、緊張したのね」
P「へっ!? え、あ、いえっ、あのっ!」
のあ「……ふふ。少なからず、私は嬉しい」
のあ「貴方と一緒に居ると、安らげるという事実」
のあ「……でも、それは」
のあ「私が貴方を……好意的に思っているから、という前提があってこそ……」
のあ「ゆめゆめ、忘れないでいて」すーっ ぴしゃん
P「……の、のあさん……?」
のあさん終わり。書きづれーよ!掴めねーよのあさん!
あ、のあにゃんは普通に可愛いと思います
次誰書こうかな
あ、あとPは全員別人って設定だから
Pがタラシとか勘違いしちゃダメだからね
らんこちゃん書きます
P「あー、あったけー」
蘭子「ククク……我が魔力に共鳴せし、深遠より出でし魔具の力よ」
(体の奥から、じんわり暖めてくれますね……)
P「そうだなー。やっぱ冬はこれだわ」
蘭子「絶え間なくその身を震わす、白き呪詛」
(雪は綺麗ですけど、とっても寒いですからねー)
P「まー、上手いこといかないもんだ」
蘭子「違いない」(そうですね)
P「あ゙ー。こういう日はだらだらするに限るな」
蘭子「我が友、杏の瘴気を受け入れたか」
(なんだか杏さんみたいですね)
P「あー? 杏みたいって……そりゃあ何か嫌だな」
蘭子「友の声に耳を塞ぐか」
(どうして嫌なんですか?)
P「だってほら……自他共に認めるニートに似てるって言われたら、そりゃあ」
蘭子「クク……哀れな子羊への手向けの花」
(ふふっ。杏さんがかわいそうですけど、何となく分かっちゃいました)
P「ぐでー」
蘭子「籠の中の小鳥の如き弱々しき歌声よ」
(プロデューサーさん、お疲れなんですね)
P「んー。お疲れって言えば、そうでもない……?」
蘭子「魔力を持たぬ魔術師[ソーサラー]が刹那見せた隙」
(でもプロデューサー、本当にぐったりしてます)
P「そりゃ、こたつが気持ちいいから悪いんだ……ふぁぁ」
蘭子「魔具の深遠に見初められし愚者よ」
(じゃあ、そういうことにしておきますね)
P「はー、にしても悪いな、急に俺の家で待機なんて。雪なんてなきゃあ車が動かせるのに」
蘭子「白き呪詛は運命[さだめ]を揺るがす魔力を孕む……」ぼそっ
(でも、プロデューサーさんの家でこうしてゆっくりできるのは、ちょっと嬉しいかも……)
P「んー? 何か言ったかー?」
蘭子「う、馬の耳に念仏の言葉の通り!」
(な、なんでもないですよ!)
P「そうか。んなら別にいいけど」
P「暫く家で待機かー……テレビ局の方は大丈夫なんだろーかねー」ごろん
蘭子「転生せし魂[アルマ]の力は我にも計り知れぬ」
(いくらか映像は撮り溜めてあるんじゃないでしょうか)
P「再放送含めるにしても……まあ、そんなもんかぁ」
P「にしても、動けるようになったら雪の反動で仕事いっぱい来るんじゃねーかな……」
蘭子「白き呪詛は癒しの光ともなり得る」
(お仕事いっぱいなら、喜ぶべきじゃないんですか?)
P「いや、それはいいんだけど……寒い中で事務仕事はちょっと遠慮したい」
蘭子「身を震わす静かな波動……」
(寒い中……お、お疲れ様です、プロデューサー)
P「うー、ありがとなぁ、蘭子ぉ」
P「つーか、急遽俺の家に泊まるまではいいんだけど、着替えとかあるの?」
蘭子「未知の世界は常に我らを惑わす……」
(うぅ、も、持ってきてないんです……)
P「そりゃそうだよなあ。んー、俺のジャージとかで我慢できる?」
蘭子「一筋の光明と共に垂らされた蜘蛛の糸!」
(かっ、貸してくれるんですか!?)
P「おう、俺のことは気にしなくていいから。あ、ちゃんと綺麗に洗ってあるからな」
蘭子「的を射ることのない、放たれし一本の矢」
(そ、そういう意味じゃなくて……うう)
P「?」
P「そろそろ飯でも作るか。蘭子、何か食いたいものとかあるか?」
蘭子「その手先より繰り出されし術式のみぞ知る!」
(プロデューサーの作ってくれたものなら、なんでもいいですよ!)
P「何でもかー。じゃあ適当に作ってアレンジでもしてみるかな」
蘭子「ククク、血湧き肉踊る……!」
(ふふ、プロデューサーの料理、楽しみです♪)
P「その間に風呂でも入ってこいよ。ジャージは出しとくから」
蘭子「しかと心得た!」
(すみません、お先に戴いちゃいますね)
* * *
ちゃぽん
蘭子「(プロデューサー、やっぱり優しいなぁ)」
蘭子「(優しいだけじゃなくて、私の捻くれた言葉も、ちゃんと理解してくれてる……)」
蘭子「(……それに、なんだか、暖かかった)」
蘭子「(こたつでも、お風呂でもなくて……プロデューサーと話してると、心の奥が、じわーって、暖かい)」
蘭子「(……こんなの、初めてだな)」
ちゃぷ ぽこぽこぽこ……
「蘭子ー、そろそろ飯出来るぞー」
蘭子「(なんだろう、この気持ち)」
蘭子「(プロデューサーのことを考えるだけで、じわーって)」
蘭子「(尊敬……は、いつもしてるし。友達っていうのは、違うよね)」
蘭子「(じゃあ、一体、なんなんだろう。この気持ち――)」ざばっ
P「蘭子、逆上せたりしてない……か……って」
蘭子「えっ?」
蘭子「(プロデューサー、お風呂場、見て)」
蘭子「(私、いま、湯船から、あがっ、て――――)」
蘭子「……」ぷるぷる
P「……あー、そのー……」
P「…………綺麗、だぞ?」
蘭子「ばかぁぁぁぁぁ!!!」じゃばあっ
P「うわ馬鹿っ、あつっ、いやごめん!悪かったって、ごめん蘭子ーっ!」
以上。蘭子とラッキースケベPでした
蘭子は絶対すべすべもち肌
さて次は誰にしよう 大体は決まってるけど
珠美「うぅ……ぷ、ぷ、プロデューサー」
P「んー、何だー」
珠美「そ、そのぅ……た、珠美は、暖かいでしょうか……?」
P「うんうん。すっごく暖かい」
珠美「そ、それはよいのですが……その、いかんせん、くすぐったくて」
P「あすなろ抱きいいじゃーん。こたつに入っててもたまちゃんちっちゃいからすっぽりだし」
珠美「ち、ちっちゃいなどと!」ばたばた
P「うわこら、ごめんってば。暴れない暴れない」
珠美「プロデューサーは、よく酷い人だと言われませんか?」
P「いや、生まれてこの方一度も言われたことない」
珠美「そ、そんなこと……」
P「ショック受けすぎでしょ。いじけるぞ僕」
珠美「あぅ……で、でも今回はプロデューサーが悪いです!」
P「うーん、ちっちゃいって言ったのは謝るよ」
P「たまちゃんは可愛いんだよねー」なでなで
珠美「うひゃあっ。な、撫でないでくださいっ」
P「はぁ……それにしても、落ち着くなぁ」
珠美「ぷ、プロデューサー。頭を乗せられるとその、ちょっと重いです」
P「お、ごめんごめん。あんまり気持ちいいもんだから」ぎゅー
珠美「ふわっ、ぷ、プロデューサー」
P「アイドルにこんなことできるのって、俺くらいなもんでしょ」
珠美「そ、そうかもしれません……」
珠美「……で、でもっ」
P「ん?」
珠美「その、珠美は……別に、嫌というわけでは、ありませんので」
P「……」
珠美「で、ですから!プロデューサーも遠慮されることは「あああーもう!たまちゃん可愛いー!」わぷっ」
P「何だよそれ!たまちゃん可愛すぎだろ!もうずっと抱き締めてるぞ!」ぎゅーっ
珠美「プロデューサーっ……えへへ」
珠美「はっ! こ、こんなことで心を弛めていてはいけないのでは!」
珠美「ぷ、プロデューサー!これも修行の一環「ぎゅうううう」……えへへ」にへら
P「(即堕ちたまちゃんかわいい)」
(たまちゃんかわいい)
珠美「あの、プロデューサー」
P「ん、何?」
珠美「その、珠美は、剣の道もアイドルの道も……などと、欲張りなことを申してきました」
珠美「それを頑張って叶えてくれたプロデューサーは、とてもすごいと思って、尊敬しています」
珠美「珠美は、そんなプロデューサーの背中を追って、精一杯頑張ってきたんです」
P「珠美……」
珠美「だから、少しだけ、今少しだけ……」
珠美「プロデューサーに抱き締められて、気が緩んでも、お咎めなしにしてもらえませんか……?」
ぎゅっ
珠美「っ、プロデューサー?」
P「そんな堅苦しいこと言わなくても、大丈夫だよ」
P「僕はいつだって珠美の味方なんだから、悪気さえなければ、怒ったりなんてしないよ」
珠美「ぷろ、でゅーさー……」
P「こんなに頑張りやの珠美なんだもんな、疲れることもあるよ」
珠美「(あ、今、珠美のこと、珠美ってちゃんと呼んでくれた……)」
なで なで
珠美「あふ……」
P「疲れたら、休めばいい。それでまた、元気になってくれればいいから」
珠美「これ、ねむくなって……ふあ」
P「ちょっとくらいなら、寝ちゃってもいいよ」
P「(風邪も引くから、あんまり長い間はこたつで寝かせてあげられないけど……)」
珠美「ぷろ、りゅーしゃ……」
P「おやすみ。珠美」
珠美「らい、しゅき…………ぷろ、りゅぅ……」
珠美「……すぅ」
P「……おやすみ。珠美」
たまちゃん可愛いわ
可愛いけど短めで終わっちゃった。なんか勿体無いことした気分だ
次誰にするかなー
あと、次で今日分は最後にします
生活リズムは大事だからな。お前らも健康には気を遣ってください
眠くて考えまとまらないから↓1に上がったアイドルでもいいですか(小声)
P「……」
沙紀「~♪」
P「やっぱ沙紀の絵を描くところは見てて楽しいな」
沙紀「? そうっすか?」
P「んー。描くのが楽しいって様子が、見てて伝わる感じ?」
沙紀「へへー。そりゃ、絵描き冥利に尽きるっすねー」
P「沙紀は絵描きって言っていいのかなあ」
沙紀「んー、絵描きアイドル……」
P「素直にアートでいいんじゃないかそこは」
沙紀「売り方はプロデューサーに任せるっすけど」
P「……まだそのままでも十分、上を狙えると思うぞ」
沙紀「そりゃよかったっす♪」
そういや今更気付いた。どこにも「アイドルとこたつで駄弁る」って書いてない
今書いたから。これ全部こたつ周りで起こってる出来事だから
沙紀「最近は」
P「?」もぞもぞ
沙紀「豪快な絵だけじゃなくて、細かい絵にも手を付けてみようかなって思ってまして」
P「ほう。それで?」
沙紀「比奈さんに絵を教わってみようかなと」
P「あー、比奈な……まあいいんじゃないか」
P「(ただまあ、あのダルさからは考えられないギャップの絵を描くけどな……)」
沙紀「?」
P「そういえば」
P「沙紀と比奈って、似た感じの喋り方するよな」
沙紀「あー、この"~っす"っていう?」
P「そう。あと、方向性は違えど、アートが趣味ってところも似てる」
沙紀「割と似たもの同士なのかもしれないっすね」
P「……」
P「…………いや、沙紀は比奈とは似てないわ」
沙紀「え……??」
沙紀「ふぅ。そろそろ別のことしよっかな」ごそっ
P「ん、出かけるのか?」
沙紀「いや、出かけはしないっすよ。ちょっと、甘いもの持ってくるんで」
P「あ、別に気を遣わなくてもいいんだぞ」
沙紀「これといって気を遣ってるわけじゃないっすよー」すたすた
* * *
沙紀「はい、プリン」
P「おー、ちょっとお高いやつだこれ」
沙紀「プロデューサーにひとつ、どうぞ」
P「ありがとな。ありがたくいただ――「ただし!」――?」
沙紀「全部アタシの"あーん"による!」
P「……はあ?」
沙紀「ほらほら、いーからいーから」
P「いや、いーからとかじゃなくて。何で"あーん"て」
沙紀「そんなの、プロデューサーに対する感謝の気持ちっすよ。決まってるじゃないっすか」
P「ええっ何で俺責められてるの」
沙紀「ほらほら、役得役得♪」ぺりぺりっ
P「む、むむ……」
沙紀「はいっ、あーん」
P「……あのさあ、これくっそ恥ずかしいんだけど。あむ」もぐもぐ
沙紀「えー、別に恥ずかしがる必要ないっすよ? 誰も見てないし」
P「むしろ見てたら大問題「あーん」あーん……あむ」もぐもぐ
沙紀「見てないんだから気にしなくていいんっすよー」ぺりぺり
P「(……あー)」
沙紀「んじゃアタシも。あむっ」
P「(沙紀は間接キスとか気にしないタイプだったかー……)」
沙紀「んー、おいひい♪」
P「(……後でそれとなく注意してやるか。別の男にされて、意識でもされたら溜まったもんじゃない)」
沙紀「……? プロデューサー?」
P「ああ、悪い。ぼーっとしてた」
沙紀「もー、アタシほっぽって考えごととかやめてくださいよ? はい、あーん」
P「分かった分かった……あーん」もぐもぐ
P「(……まあ、考え方によっちゃ、確かに役得かもなぁ……って、いかんいかん)」
* * *
P「さて、そろそろあの子たちのレッスンも終わるだろうし、俺はここら辺でお暇するよ」
沙紀「アタシはプロデューサーが来てくれて、嬉しかったっすけどね」
P「まあ、また用事で寄るようなことがあったらお邪魔させてもらうよ」
沙紀「へへっ、それは嬉しい限りっすね」にこにこ
P「んじゃ、突然お邪魔して、プリンまでもらっちゃって悪かったな」
沙紀「いえいえ。車の運転、気をつけて」
P「おう、ありがとな。お邪魔しました」がちゃ
沙紀「また来てくださいー」
P「あいよ。また明日、事務所でな」ばたん
沙紀「……」
沙紀「……ちょーっと卑怯っすけど、プロデューサー……」
沙紀「キス、ごちそうさまでした……♪」ぺろっ
感謝の気持ちの表現のはずが自分が得しちゃう系女子
以上で沙紀さん終わりっす
そろそろ寝るよ。明日もまた書いてないアイドル消化しようと思う
脇山珠美(16)
http://i.imgur.com/HdyGFGV.jpg
http://i.imgur.com/tqXpAZl.jpg
吉岡沙紀(17)
http://i.imgur.com/7EveVhN.jpg
http://i.imgur.com/InsSES6.jpg
寝てた
とりあえず飯食ってから書く準備するけどいい?
赤いきつねおいしかったです
のらりくらりと勝手に続き書くよ
愛梨「すー、すー……」
P「(はあ、愛梨の家に呼び出されたと思ったら、手作りお菓子の味見係ときたか)」
P「(……まぁでも、正直お菓子は美味しかったし、作ってるところを見るのも楽しかったし)」
P「(これはこれで、まぁいいか…………それに)」
愛梨「すぅ……んんっ、すー……」
P「(愛梨の可愛い寝顔も見られたし、よきかなってことで)」
P「(それにしても、どうしたもんかな)」
P「(愛梨を寝かせたまま勝手に出て行くのもいかがなものかと思うし)」
P「(かといって起こしてしまうのも忍びない……くらい気持ち良さそうに寝てるし)」
P「どうしたものか……ん?」
むく
P「お、愛梨……起きたのか?」
愛梨「……」ぽけーっ
P「親御さんがいないとは言え、あんまり長い間お邪魔しちゃ悪いからさ」
P「そろそろお暇しようかなって思って……愛梨?」
愛梨「……ぷろでゅーさー……?」
P「(な、なんだ……? 様子がおかしい……寝ぼけてるのか?)」
P「あ、愛梨? ちゃんと起きて――っ」
がしっ
P「ちょ、あ、愛梨っ……」
P「(だ、抱きついてきた……っ!?)」
P「あ、愛梨! お願いだからしっかりしてくれ!」
愛梨「ふえへ……ぷろでゅーさーさーん……むにゃ」
P「か、可愛い……じゃなくて! 愛梨、起きろってば!」
愛梨「むう……もぉ、めっ、ですよぅ……」
ぎゅーっ
P「(ちょ、もっと力強くなってないかこれ……っ?)」
P「お、おい愛梨! 頼むから起きてくれって!」
愛梨「んむ……すぅ……えへへ」
P「立ったままだし、このままだとバランス崩して倒れるぞ!」
愛梨「ぷろでゅーさーさん……すぅ」
P「あーくそっ、聞いちゃいねえ……っつあ!?」
ぐにっ
ぼっふっ
P「痛っつつ……後ろはベッドか、助かった……ふぅ」
P「つーか俺何踏んだ……あー、さっきお菓子と一緒に飲んでたコーラのペットボトルか……」
P「くそ、とりあえず愛梨を起こし……て?」
愛梨「……」
じーっ
P「あ、愛梨、起きたのか」
愛梨「……さ、さっき倒れこんだ、衝撃で……はい」
P「…………顔真っ赤だぞ、愛梨」
愛梨「~~~~っ」ぽすっ ぽすっ
P「いてて、なんで俺が叩かれるんだ!」
* * *
愛梨「うぅ、本当に申し訳ありません……」
P「いやいや、別にいいよ。ただあのまま寝続けられると風邪でも引かれるかもしれないし、若干困りはしたかな」
愛梨「あ、暖かくて気持ちよくて、つい」
P「まあ気持ちは分からなくもないし、そのせいで起こせなかったんだからお相子ってことで。な?」
愛梨「ほ、本当にすみませんでしたっ」ぺこっ
P「だ、だからいいって。ほら、顔上げて」
愛梨「む、無理ですうっ」
P「いいから、いいから」ぐいっ
P「って」
かああああっ
愛梨「……っ」
P「うわ、すげー顔真っ赤」
愛梨「い、言わないでくださいってばっ」
P「ご、ごめん。でも、熱でもあるみたいに真っ赤だぞ」
愛梨「さ、さっきのこと、今更思い出しちゃって……!」もじもじ
P「(かわええ)」
愛梨「ぷ、プロデューサーが……」
愛梨「プロデューサーが、きもちいから、いけないんですっ……」
P「」
P「はあっ!? ちょ、あ、愛梨!?さすがにその、ちょっとそれはコメント的にどうかと……!」
愛梨「うぅ、嘘はついてません! プロデューサーが気持ち――」
P「だああああ分かった! 分かったからそのコメントは控えてくれ頼む!」
愛梨「むう……と、とりあえず、これが私の言い分ですっ」
P「そ、そうかよーく分かった十分分かった。これからこういうのは控えよう、な?」
愛梨「ふぇ」じわ
P「……おい、涙目は卑怯だぞ」
愛梨「だって、プロデューサーさんとくっつけないなんて……くっつけないなんて、イヤです」
P「……あのなあ」
P「愛梨はもう押しも押されぬアイドルなんだぞ? 野郎と熱愛報道なんてされたらどうするんだ」
P「一気に引退の騒ぎに、なんて洒落にならないぞ……?」
P「それに俺は、愛梨がトップアイドルになった姿が見たいんだから。ここまで来て、諦めてもらっちゃ困る」
愛梨「……はい」
* * *
P「それじゃ、長い時間入り浸っちゃって悪かったな。お菓子、みんなに自慢出来るぞ」
愛梨「あっ、はいっ。今日はありがとうございました!」
P「ん、ちゃんと元気になったな。また明日から、トップアイドル目指してびしばしいくからな?」
愛梨「えへへっ、望むところです!」
P「よし! それじゃ、お邪魔したな。また明日!」
愛梨「はい! 帰り道、お気をつけて!」
ばたん
愛梨「トップアイドル、かぁ」
愛梨「トップアイドルになったら……」
愛梨「熱愛報道くらいなら、無理矢理押し通せたりするのかな……」
オチ弱くなっちゃった感。そしてトップアイドル目指す動機が不純になった瞬間
とときん終わりです とときんのPはもれなく爆ぜればいい
次考えるヨー
桃華はどうしても「Pちゃま」呼びじゃないと落ち着かないね
今までPの字使わずにやってきたというに
桃華「むー……和室も、なかなか侮れませんわ」
P「いいだろーこたつー。来てよかっただろー」
桃華「そ、それはPちゃまがどうしてもついてこいとおっしゃるから」
P「おーそうだなー仕方ないなー」ぬくぬく
桃華「きーっ!その馬鹿にしたような笑顔はなんとかなりませんのーっ!?」どたばた
P「おーおー暴れるな。みかんが転がり落ちるだろ」
なんとなく今回だけ掘り炬燵な感じがする…
P「こたつでみかんは外せないなぁ」もぐもぐ
桃華「何を暢気に……今回のこれだって一応、わたくしたちの特訓の合宿なのでしょう?」
P「んー。まあそりゃそうよ」もぐもぐ
桃華「こうしてゆっくりなど……って、食べながら喋らないでくださいまし」
P「おー、悪い。桃華も食うか、ほれ」
桃華「なっ、何をおっしゃってますの!?」
>>207 お前はエスパーか
ちなみにのあさんの時みたいな旅行っぽい遠出じゃなくて、少しだけ遠出しましたっていう体で
P「ほれほれ。このみかんはなかなかうまいぞ」
桃華「ちょっと、人の話を」
P「ほら、あーん」
桃華「…………あむ」もぐもぐ
P「かわいい」
桃華「~~~っ!」もぐもぐ
桃華「っもう! ちゃんと人の話を聞いてくださいませ!」
P「桃華が可愛いのが悪い」
桃華「そ、そうやって……もう」
P「はいあーん」
桃華「う……あむ」もぐもぐ
桃華「(……悪くないかもなんて思ってしまうあたり、わたくしも大概なのかもしれませんわ……)」
P「レッスンやる時はしっかりやって、休む時はしっかり休むのも仕事だぞ」
P「だから今は休め。ほらあーん」
桃華「もうっ、そうやって調子のいい事を」
P「別に調子のいい事は言ってないぞ。事実だし」
P「それに、体壊されたら超困るのも事実だ。アイドルである前に女の子だろう」
桃華「う……もう」
桃華「(そうやって、恥ずかしいことを恥ずかしげもなく言ってしまうところも……)」
桃華「だーっ、もう!」がたん
P「おうおう、どうした。っつかみかんが転がり落ちるだろって」
桃華「ちょっと外へ散歩してきますわ……三十分もしたら帰ってきます」
P「ん、そうか。ちゃんと着るもの着てから外出ろよ」
桃華「分かっていますわ……それでは」
すーっ とん
* * *
~旅館の近場 静かなところ
桃華「(やっぱり、Pちゃまと一緒にいると、わたくしのペースが乱されますわ)」
桃華「(平気で恥ずかしいことをおっしゃるし、何故か餌付けされるような事態にまで陥ってますの)」
桃華「(……それでも、わたくしを……いえ、わたくしたちを第一に考えてくださる)」
桃華「(それに、ペースを乱されるといっても、決して悪い気分ではありませんわ……)」
桃華「だーっ! こんなこと考えてるようじゃ……!」ぶんぶんっ
P「考えてるようじゃ何だ?」ぽん
桃華「ぎゃあああーっ!?」びくぅっ
P「おおう、なんだおい、さっきから随分騒がしいな。近隣に迷惑……っても誰もいねえか」
桃華「ななななななんなんですの!? 突然現れたと思ったら、あ、あああ頭に手を……!」
P「手は邪魔だったか。悪い」すっ
桃華「っ……」
P「手どけたと思ったら今度は物寂しい顔かよ。ほれ」ぽん
桃華「も、物寂しい顔など……」
P「……」すっ
桃華「ぁっ」
P「今度は声まで出てんぞ。寂しいなら寂しいって言え」ぽん すりすり
桃華「~~っ」
P「俺は桃華じゃないから、桃華が何を考えてるかは分からん」ぽん ぽん
P「相手は自分じゃないから、自分のことなんて分かってくれるわけない」
P「相手が分かってくれないんだから、自分のことはちゃんと伝えないとダメだ」
P「まー、隠したいことでもあるんなら別だけど。な」すりすり
桃華「……」
桃華「……Pちゃま」
P「おう?」
桃華「私が許すまで、頭を……撫でていてくださいまし」
桃華「ずっと、ずっとですわ。逃がしなどしませんから」
P「……ほう。なかなか恥ずかしいこと言ってくれるじゃないの」
桃華「Pちゃまほどでもありませんわ……さ、早く」
P「へいへい。ついでに言っとくが、体が冷えすぎたりしない程度にだからな」なでり
桃華「んっ……えへ」にま
P「随分だらけた笑顔だこと」なで なで
桃華「誰もいないのですから、これくらい許してくださいまし……ふふ」にこにこ
P「……ま、満足してもらえるんだったらそれでもいいがね」なで なで
桃華「私がトップアイドルになっても、いつになっても」
桃華「Pちゃまは、私の隣で、こうして――わたくしの頭を、撫でていてくださいませ」
桃華「わたくしは、それだけで……幸せになれそうですから」
ちゃま終わり。ちゃまってロリ組だよね…?
育ったらスタイルいい(確信)
17時から18,9時頃まで勉強に行ってきます
それと今日限りでこのスレは終わりってことにします。ネタ尽きるの怖いよ
ごめん飯まで食ってた
22時まで書けるだけ書いて、そこでかっきり終わりにします
次誰にするかね
ロシア語分からないんです僕
P「アーニャ、風呂上がったぞー」
アーニャ「プロデューサー。お酒、冷えてますよ。どうぞ」
P「あー、悪い。待たせた上にビールまで用意してもらっちゃって」
アーニャ「いえ……大丈夫、です」
P「はー、あっちー。すぐ冷えそうだけど」ごそごそ
アーニャ「こたつというのは……何かこう、いいものです」
P「ん、こたつの良さが分かるか。アーニャは分かるなー」ぷしっ
アーニャ「いえ……あくまで、私の感想です」
P「そっかそっか。あ、ビールいただきます」
アーニャ「да……どうぞ。寝てしまったら、時間になったら起こします」
P「んー、ありがと…………っぷは」
P「あぁぁ、ビールおいしいなぁ……アイドルの前で飲むのもどうかと思うけど」
アーニャ「Пожалуйста, не против……気にしないでください」
P「あ、つまみは勝手に食べてもいいぞ」
P「あと、俺が変なことしそうになったら、家から追い出すなり逃げるなりしていいからな」
アーニャ「ふふ。そんなことしません、私がお邪魔してるんですから」
P「そっか……んぐ」
なんかパソコンがウイルスに感染した可能性あるっぽい
ごめん、ちょっと中断。確認が取れ次第再開するよ 頑張って21時までにはなんとか
とりあえずアバスト先生にフルスキャンかましてもらった
スピードは下がるけど再開します
* * *
P「そしたらあのディレクターがよぅ……」ぐちぐち
アーニャ「Хм……大変なんですね」
P「ほんとだよ……俺も頑張るからアーニャ、トップアイドルになってくれな……」
アーニャ「ふふ……да、分かりました」
P「アーニャはいい子だよほんとに……よしよし」なでなで
アーニャ「お。プロデューサー、アルコールが回ってきたみたいです」
P「ん、そうかな……?」
あああああ感染したファイル見つかってるううううう
とりあえずアーニャだけでも書き上げてみせるぞ……
P「ふはは、アーニャなんてこうしてやるー!」
アーニャ「ぷ、プロデューサー……?」
P「ふはははは、ははは……ぐぅ」ぱたん
アーニャ「……プロデューサー?」
P「んぐ、Zzz……」
アーニャ「ой……仕方ない人です」
ずずず ずず
アーニャ「んしょ……んしょ」
アーニャ「プロデューサー、お布団です……よいしょ」ぱたん
P「ん……すー」
アーニャ「ふう、さすがに……男の人を運ぶのは、疲れますね」
アーニャ「はあ……私も、少しお邪魔します」ぽふ
アーニャ「と言っても、お布団に腰掛けるだけですが」
アーニャ「……私は、プロデューサーの言うような」
アーニャ「звезда……輝く星のように、なれているのでしょうか」
アーニャ「時々、不安になるんです」
アーニャ「プロデューサーは、こんなに近くで、見守ってくれているのに」きゅ
アーニャ「プロデューサーの手は、こんなに大きいのに」
ぎゅ
アーニャ「! プロデューサー、起きて――」
P「ん……アーニャぁ……Zzz」
アーニャ「……ふふ。プロデューサーは、ずるいですね」
アーニャ「ずるくて、不思議な人です」
アーニャ「不意を付いて、私たちに安らぎを与えてくれます」
アーニャ「私も、あなたみたいな人になりたい……けど、多分、無理です」
アーニャ「だから、せめて」
ちゅ
アーニャ「……頬への、поцелуй……親愛の、証」
Pが酔っ払って寝てただけな気がするうえにほぼアーニャの独り言だったけど
アーニャ終わりです。ほんとはアーニャ大好きなのにネタが浮かばんよ…でもロマンティックなのは違いなさそう
ウイルススキャンしたら感染したファイルがわんさか出てくるでやんの
これ明日も続けていい?10時から離脱するけど未練がやばいの
1レスちょっとで簡単に終わりそうな子思いついたからとりあえず書く
書いてたら22時になってそう
【みくにゃんの場合】
P「はーさむさむ」
みく「あ、こたつついてるにゃ!」
P「帰ってきて寒いまま待ってるのも嫌だし。ちょっと電気代頑張ってみた」
みく「うへへぇ、あったかいにゃぁ……」もぞもぞ
P「……」
P「……猫のはずなのにこたつで丸くならない……」ぼそ
みく「に゙ゃぁっ!?」がーん
P「猫耳つけてないとダメなのか……今は変装してたから……」ぼそぼそ
みく「に゙ゃあああん!Pチャンがいじめるにゃああああ!!」どたんばたん
P「ああっ、悪かったってみく!ごめんごめん!」
【さっちゃんの場合】
幸子「ううっ、寒いですねえ」
P「こたつ、確か点いてるはずだぞ。入れ入れ」
幸子「準備がいいですね!さすがはボクのプロデューサーですね!」ごそごそ
P「お褒めに与り光栄ですー」ごそごそ
幸子「はぁ……暖かいですねぇ」
P「だなー……」
幸子「これもボクが一緒にこたつに入ってるからですね!」どやぁ
P「意味分からん」
さっちゃんのつづき
P「……なあ幸子ー」
幸子「なんです?プロデューサーさん」
P「お前の可愛さって、日本を一年中春にはできないの?」
幸子「え゙っ」
P「……」
幸子「……」
幸子「ま、まあもう少しすればお天道様もボクの可愛さに気付くでしょうね!」
P「(無理か)」
みくにゃん希望してた人ごめんな…これ以外思いつかなかったんだ…
あとさっちゃんは個人的に面白そうだと思ったのでやりました
0時くらいまで勉強してくるよ。それまでにはアバスト先生のフルスキャンも終わってるはず
戻ってきた。すまないけど、最後に一人、短めの書いて〆にするよ
個人的な理由でほんとにごめんよ
誰がいい?
数レスになっちゃう。ごめん
でも書くからには書くよ。マキノさんと心さん書いて終わりにするよ
P「なあマキノ」
マキノ「何?プロデューサー」
P「お前のメガネってどこで買ったやつ?」
マキノ「どこって。そんなことを聞き出して、どんな用途に使うつもり?」
P「別に、ただの興味本位。どこよ、メガネ」
マキノ「……この間の休みに、春菜さんに教えてもらった○○という店よ」
P「へー、あそこ教えてもらったのか」
マキノ「あの店のメガネは機能性・装飾性共になかなか高水準のメガネが取り揃えてあって、なかなかいいところだったわ」
P「俺も春菜に見繕ってもらったけど。ほらこれ、いいと思わねーか」
マキノ「……ま、さすがは春菜さんってところね」もぞもぞ
P「うるせーやい。お前だって同じだろうが」
マキノ「それと、メガネを無造作に放っておくのはオススメしないわ。どうせあなた程度の思考力では、踏みつけておじゃんにするのが精々のオチよ」
P「んなことしねーよ。結構高かったんだからなこれ」
マキノ「どうだか。……ふぅ、あったか」もぞもぞ
P「メガネかけたまんま寝るのも危ねーぞー」
マキノ「……私に対する仕返しのつもりかしら」
P「担当プロデューサーがアイドルの心配もしねーでどうする」
P「ほれっ」ぱっ
マキノ「あっ、私のメガネっ」
P「うむ。可愛い」
マキノ「……はっ?」
P「メガネもいいけどなー。マキノ、たまにはメガネなしでステージに立ってみねーか?」
マキノ「……あなたが内心で意図していることが全く理解出来ないわ。私を篭絡してどうするつもりかしら?」
P「えっ? お前今俺に篭絡されかけたの?」
マキノ「――っ」
マキノ「……っ」ぷるぷる
マキノ「…………知らないっ」ぷいっ
P「かわいい(かわいい)」
マキノ「~~~~っ」
なんか木吉みたい
マキノさん終わり。メガネと言えばメガキt春菜さんですね
個人的にはブルマ体操着のアレが好き
シュガーハートさんで〆ることになろうとは思いもしなかった俺であった
シュガーハートランドラコさんか
心「ぷーろでゅーさー……ぉおーっすぅ☆」
P「おー、いらっしゃい。よく来たな」
心「まったくもー、突然のお誘いだったからビックリしちゃったぞ☆」
P「何が突然のお誘いだよ。飲みたいって言ってきたのそっちだろ」
心「うるさいぞ☆ 素直に"現役"アイドルの手酌に与れぃ♪」
P「(心なしか"現役"の部分が強調されて……)」
~こたつ
心「あぁ、暖かい……」
P「アイドルモードは今はオフか」
心「お酒でスイッチ切れちゃうまでは、はぁとはず~っとアイドルだぞっ☆」にぱっ
P「(これ多分すぐスイッチ切れるなー)」
→一時間後
心「はぁ……プロデューサー」
P「んー?」ごく
心「私、ちゃんとアイドルとしてやっていけるのかなぁ……?」
P「(心の"はぁと"以外の一人称初めて聞いた気がするんだけど)」
P「……まぁ、心は心なりに、アイドルって自覚持ってるみたいだし、努力もしてるんだろ?」
心「うん……それはそうだけど」
P「心配しなくていい。努力してる心が可愛いのは俺が保証する」
心「プロデューサー……」じわ
P「だから、安心してアイドル活動――のわっ」
がばっ
心「うわああああんっ!プロデューサー、はぁと嬉しいようっ!感激しちゃった!」ぽろぽろ
P「ちょ、おい心!危ないって、酒零れるっ」
心「ぐすっ……はぁとをアイドルにしたのも!」
心「はぁとのはーとを奪っちゃったのも! ぜーんぶプロデューサーなんだから!」
心「セキニン、取ってくれないと、めっ! だぞっ♪」
うわキt…オホン!うわ期待
シュガーハートさん終わり!
これで全部終わりにするよ!はああ疲れた!
とりあえずHTML化してきます
お付き合いしてくれた方々、画像支援してくれた方(方々?)、陰から見ててくれたお前ら
本当に嬉しかったぞっ☆
>>269 期待してくれて申し訳ないんだが、これで終わりなんだぜ……すまないぜ
>>271
のあ「あなたの」
桃華「次回作」
マキノ「楽しみにしてるわ」
アナスタシア(15)
http://i.imgur.com/bbaFWCb.jpg
http://i.imgur.com/mo2t0Kr.jpg
前川みく(15)
http://i.imgur.com/yUbpS6m.jpg
http://i.imgur.com/eOtY37v.jpg
輿水幸子(14)
http://i.imgur.com/KR4TXLu.jpg
http://i.imgur.com/KGTX3AH.jpg
八神マキノ(18)
http://i.imgur.com/g7eMXMv.jpg
http://i.imgur.com/QEV3WJu.jpg
佐藤心(26)
http://i.imgur.com/w8cKR7B.jpg
http://i.imgur.com/OokmjLg.jpg
私のリクエストが全部採用されて大満足(のあ、マキノ、桃華の3人)
3人とも反則的に可愛かった。>>1さんに感謝。
その人にあったやり方かどうかですよね
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