禁書のSSです。
カップリングは一応上条×黒子です。
上条×美琴や、上条×インデックスしか認めない!!って人は静かにこのスレをお閉じになって下さい。
かなりの初心者ですので細かいとこは見逃して下さい。
書き溜めは明日の分まではあります。
あと、原作との関連性は無いといって良いでしょう。一応大覇星祭よりは後のつもりですが、時間はおそらく無視すると思います。
それでは、開始します。
美琴「ねぇ・・・黒子?」
黒子「なんですの?お姉さま?」
美琴「アンタ黙ってりゃ可愛いんだし、だれか男でも捕まえて付き合ってみたら?」
黒子「お、」プルプル
黒子「お姉さまがいながらそんな不埒なことをするつもりはありませんわー!!」ピョーン
美琴「止めろ!」ビリビリ
黒子「ああなんて幸せ!!黒子感激ですわぁ!」ビリビリ
美琴「ま、アンタはこんな調子だから彼氏作れっていっても無理か・・・。」
黒子「殿方なんて駄目ですの!!皆お姉さまを狙う獣ですの!!」
美琴「獣ってアンタね・・・。」
美琴「ま、いいわ。私ちょっとコンビニ行ってくるから。」
黒子「わたくしもお供しますの!!」
美琴「来なくていい!」
黒子「そんな・・・。お姉さまは黒子のことお嫌いになってしまわれたんですの?」ウルウル
美琴「あー、はいはい。泣き落としには引っかからないわよ。」
黒子「チッ・・・。」
美琴「じゃ、いってきまーす。」バタン
黒子「はあ・・・。お姉さまをこちらに振り向かせたいですの・・・。」
オネエサマーオネエサマー
黒子「ん?電話ですの・・・。初春から?」
黒子「はーい。白井ですのー。」ピッ
初春『大変ですよ白井さん!!固法先輩が・・・。』
黒子「え?固法先輩が?・・・わかりました。第七学区の病院ですわね。すぐに向かいます。」
黒子「固法先輩・・・倒れたって大丈夫でしょうか・・・。」ヒュンッ
~第七学区・病院~
固法「うー・・・ん。」
初春「固法先輩!!しっかりしてください!!」
黒子「大丈夫ですの?」ヒュン
初春「あ、白井さん・・・。固法先輩、支部で仕事してたら突然倒れちゃって・・・。」ウエーン
冥土返し「大丈夫だよ?ただちょっと働きすぎちゃっただけみたいだから。」
初春「え?・・・じゃあ固法先輩死なないんですか?」
冥土返し「もし死にそうでも僕がいるからそうはさせないよ?それにこのようすじゃほっといても死なないだろうしね。」
黒子「初春・・・固法先輩を勝手に殺してんじゃないですの。」
初春「よかったぁ・・・。」ペタン
冥土返し「まあ三日ほど入院させるけど。入院が終わっても一日は風紀委員は休ませた方がいいかもしれないね。」
黒子「わかりましたの。ありがとうございました。」シュンッ
~風紀委員・一七七支部~
黒子「・・・てことで、仕事ですのよ。」
初春「・・・うだー」
黒子「さっそくだれてんじゃないですの!!固法先輩がいない分いつもより一層働かないと追いつきませんわよ?」
初春「じゃあ誰かに応援たのみましょうよ・・・。」
黒子「初春・・・貴女って人は・・・。」
黒子「・・・でも固法先輩は一人でたくさんの仕事をする事で有名でしたから二人じゃ全くたりませんわね・・・。」
初春「そーでしょー?」ウダー
黒子「・・・で、その固法先輩に仕事を押し付けてずーっとパソコンしてたのはどこのどなたでしたっけ?」ジトー
初春「う・・・。そんな目で見ないでくださいよ!!」
黒子「全く・・・。お姉さまに電話で頼んでみますわ。」ピポパ
初春「私も佐天さんに頼んでみます。」ピポパ
黒子「もしもし。お姉さまですの?」
美琴『あ、黒子。どうしたの?』
黒子「実はかくかくしかじか四角いムーブでして応援を頼みたいんですの。」
美琴『ん・・・ゴメン。私実は明日から実験があって、明日から三日ほど寮に帰れないのよね・・・。』
黒子「三日間!?そんなに長い期間お姉さま分を補給できないのですか黒子は!!!」
美琴『アンタの事はどうでもいいけど。固法先輩に宜しくね?じゃ。今日は六時位に帰るから。』ブツッ
黒子「お姉さま?お姉さま!おねえさまーーーーーーーーーーーー!!!!」
初春「うるさいですよ白井さん。」
黒子「初春ーー!!!お姉さまがーーー!!!」カクカクシカジカシカクイムーブ
初春「え?御坂さん来れないんですか?」
黒子「そうですのー・・・。」ズーン
初春「佐天さんはすぐにきてくれるそうですよ。」
黒子「それはよかったですの。」
コンコン コンニチハー
初春「あっ!来たみたいです!」
黒子「はやっ!」
佐天「いやー、たまたまこの近く通ってて・・・。あ、お茶ください。」
初春「はいどうぞ。」コト
黒子「・・・さて、と。」
デーン←書類の山
佐天「な、なんか凄いですね・・・。」
初春「今まで固法先輩こんなにやってたんですね。」
黒子「そんな事言ってる場合じゃないですの。あ、佐天さん、もし署名が必要なときは初春の名前を使ってくださいな。」
佐天「はーい。さ、初春。どこからやればいいの?」
初春「・・・とりあえず、お茶しませんか?」
黒子「・・・初春、貴女は何杯お茶を飲めば気が済むんですの?」
初春「だってー・・・プルルルルあ、電話だ。はいこちら第一七七支部・・・。」
黒子「佐天さんもよくきてくださいましたの。」
佐天「へへ、私実は風紀委員に憧れてたんですよ。」
黒子「そうでしたの。ならこれを期に風紀委員に立候補してみては?」
佐天「へ?だめだめだめ!!私初春みたいにパソコン詳しくないし・・・白井さんみたいに能力も無いし・・・。」
黒子「そんなもの努力次第でどうにもなりますの。」
佐天「いえ、いいんですって!さ、始めましょう!!」
黒子「勿体ないですの・・・。」
初春「白井さん!スキルアウトです!!」
黒子「はぁ・・・またですの?場所は?」
初春「この学区のスーパーの裏だそうです!」
黒子「はあ・・・初春、書類は任せました。いってまいりますわ。」シュンッ
初春「ちょっと白井さん!?・・・・はぁ・・・いってしまいましたね・・・。」
佐天「初春、早く片付けちゃおうよ。」
初春「めんどくさー・・・はーい、今行きマース。」
~とあるスーパー~
スキルアウトA「おら、金だせや。」
鋼盾「ひいいい・・・・。あ、ありません・・・。」
スキルアウトB「んだとコラ。」
スキルアウトC「おい、この日村、金持ってないならさっさと殺しちまおうぜ。」
鋼盾「ひいいいいいい・・・・・お、おたすけーーー・・・・・・。」
黒子「」シュンッ
黒子「はぁ・・・またこの殿方ですのね・・・。」
黒子「ジャッジメントですの!!!おとなしくしなさい!!」
スキルアウトA「ああん?なんだコイツ」
スキルアウトB「お、よくみりゃ結構可愛いじゃねえか。俺たちと遊ばねえか?」
黒子「お黙りなさいな三下。」
スキルアウトC「いってくれるじゃねえか・・・。」
ドカバキボコグシャ
スキルアウトA・B・C「」
黒子「ふう・・・ざっとこんなもんですわね。もうだいj」
上条「だいじょうぶか?怪我ないか?」
鋼盾「だ、大丈夫です・・・。」
上条「そうか、なら気を付けて帰るんだな。」
鋼盾「は、はい////」(ヤダこの人かっこいい////)タタタタタ
上条「ふう・・・。」
黒子「・・・」
上条「お、白井。大丈夫か?」
黒子「一体全体なにをしてくれましたのーーーー!!!いいとこだけ持っていって!!!!!」ウガー
上条「まあまあ・・・。そう言うけど、上条さんが行かないとお前危なかったんですよ?」
黒子「へ?」
上条「後ろからコイツに鉄パイプで殴られそうだったんだぜ?」
スキルアウトD「」キュー
黒子「ま・・・・まあそれは、ありがとうございました。」ペコリ
上条「ん?白井お前顔にケガしてるじゃないか・・・。ちょっと見せてみろ。」
黒子「だ、大丈夫ですの!!」
上条「いいからいいから。見せてみろって。そのままじゃその可愛い顔が台無しだぞ?」
黒子「なっ・・・////」カァァァァァ
上条「丁度薬局の帰りだったんだ。ちょっとしみるぞ。」フキフキ
黒子「///」
上条「絆創膏はってと・・・。これでよし!一応帰ったらもう一回消毒しなおして絆創膏貼りなおせよ。」
黒子「ど、どうもありがとうございましたの・・・//////」
黄泉川「大丈夫じゃん?」タタタタ
上条「あ、黄泉川先生。」
黒子「大丈夫ですの。」
黄泉川「上条も白井もお疲れ様じゃん。ん?騒ぐな!!神妙にしやがれ!!!」
スキルアウトA・B・C・D「ひいいいいい」
上条「・・・さて、ここは黄泉川先生にまかせて、俺は帰るとでm「ガシッ」」
上条「あのー白井さん?そうやって服掴まれると帰れないんですが・・・。」
黒子「ちょっと来てくださいな。」ズルズル
上条「え?えええええ?ふ、不幸・・・なのかなあ?」ズルズル
とりあえずここまでです。
なんか読み返すと変な文だなぁ・・・。クリスマスに独りでなにやってんだろ俺。
なんか気になる所があったら言ってください。
そしてこのSSに需要はあるのかなぁ・・・。憂鬱だ。
明日またきますね。メリークリスマスです。
前にも似たスレタイ見たような気がするけど別人?
えーと、レスありがとうございます!
文量が足らないとの事なので書きたいと思います!
>>18似たのありましたか・・・しまったなぁ・・・。恐らく別人かと思います。黒子物書くのは初めてなので。
では、これから書き溜めますので少々待ってください。12時までには投下します!
~風紀委員・第一七七支部~
黒子「ただいまですのー。」
上条「お、おじゃまします・・・。」
初春「あ、おかえr・・・えええええええええ?」
佐天「その人誰ですか?白井さんの彼氏とか?」
黒子「だ、誰がこんな類人猿なんか・・・。今から仕事を手伝っていただく上条当麻さんですの。」
上条「あのー、白井さん?わたくしそのような事は一切伺ってないのですが・・・。」
黒子「やかましいですわ。貴方の事情などわたくしには一切関係ございませんので。」
上条「ふ、不幸だったーーーーー!!!」
初春「か、上条さん・・・でしたよね。実はカクカクシカジカ四角いムーブなので出来ればご協力願いたいのですが・・・。」
佐天「おねがいしまーす。」
上条(ま、こんだけ可愛い女子中学生に囲まれて、嫌な気もしないし別にいいか・・・。)
上条「いいですよ・・・。」
佐天・初春「ありがとうございます!!」
上条「いやいやハッハッハッ。」デレー
黒子「・・・鼻の下伸ばすんじゃありませんのこの類人猿。」
上条「・・・。あのー、できればその類人猿ての止めていただきたいのですが・・・。」
黒子「なら一体なんと呼べばいいですの?」
上条「上条さんでも上条でも当麻さんでも当麻でもカミやんでも構いませんよ?」
黒子「なら上条さんと呼ばせていただきますわ、類人猿さん。」
初春「クスクス・・・仲がよろしいんですね。」
黒子「なっ・・・///」
佐天「なんか恋人がケンカしてるみたいですよ?」
上条「でもコイツ事あるごとにドロップキックくらわしてくるんだぜ?」
黒子(この類人猿、また余計なことを・・・。)
佐天・初春「ふーん・・・へー・・・。」ニヤニヤ
黒子「ちょ、ちょっと席を外してくださいな。」
上条「??わかりましたよ。」ガタン
ガー バタン
初春「さ、白状しちゃいましょう白井さん!!」
黒子「ちがいますの!!あの人はお姉さまにやたらと近づいている類人猿でして・・・。」
佐天「へー。御坂さんもあの人の事好きなんだぁ・・・。」
黒子「そ、そんなことはぁっ!!!!!」
黒子「・・・思い当たる節がありすぎて困りますの。」
初春「・・・で、白井さんはどっちを取るつもりですか?」
黒子「なっ・・・誰があんな類人猿なんか!/////」カァァァ
佐天「え?別に誰も上条さんなんて言ってませんよ?」
黒子「あっ・・・」
佐天・初春「ふふっ・・・」ニヤニヤニヤニヤ
黒子「も、もういいですの。」スタスタスタ
黒子「もういいですのよー」ガー
上条「ん?もう話はいいのか?」バタン
黒子「そう言いましたの。」
上条「ん?白井、顔赤いぞ?熱でもあるのか?」
白井「なっ・・・なんでもありませんわ!!!」
上条「そうか?それならいいが・・・。」
初春「あれ?そういえば白井さん、その顔の絆創膏どうしたんですか?」
黒子「へ?あ、これならさっき・・・」
上条「カクカクシカジカ四角いムーブって訳なんですよ。あ、そうだ。初春さん、救急箱ってあるかな?」
初春「へ?あ、はい。ここに。」
上条「借りるよ。おい、白井。こっち来い。」
黒子「へ?はい・・・ひゃあっ!////」
上条「さっきのは応急処置だったからな・・・。」ガサガサ ペリ
佐天(な、なんて大胆な・・・。)
初春(見てるこっちが恥ずかしいです・・・。/////)ジュン
上条「ふう・・・。これでよし、と。・・・ん?もう動いていいんだぞ?」
黒子「」プシュー
上条「どうしたんだコイツ・・・。まあいいや。」
佐天(どんだけ鈍感なのこのひと!)
初春「ち、ちょっと私トイレ行ってきますね。」
佐天「初春。」
初春「な、なんですか?」
佐天「声、あまりださないようにね。」ニヤニヤ
初春「――――――ッ!!!////////」バタン
上条「?」
黒子「な、なんて不埒な・・・////」
上条「???」
佐天「あははははははは!!」
上条「?????????????????????」
初春「ふう・・・そ、それで白井さん、上条さんにはどうやって仕事してもらうんですか?」ツヤツヤ
黒子「(ツヤツヤしてますの・・・)そ、そうですね。とりあえずこの書類を片付けてもらいますの。」
上条「書類って・・・これ?」ガサッ
黒子「そ、それは違いますの!!返して下さいまし!」
佐天「上条さん!パスです!!」
上条「ああ。」パス
初春「白井さん、観念しなさい!!」
黒子「関係ありませんの!!空間移動で・・・」
黒子「移動・・・できない!?どうしてですの!?」
上条「白井、すまん。俺だってあんなにされたら内容を見たい。」ポンッ
黒子「あ、頭から手を放してくださいまし!!!」ジタバタ
上条「暴れんな。」ギュッ
黒子「!?//////」
上条「さあ佐天さん!!読み上げるんだ!!!」
佐天「か、上条さん・・・。」ポカーン
初春「だ、大胆ですねぇ・・・。」ポカーン
上条「へ?一体どうしたんでせうかみなさん?」ギュッ
佐天「上条さん、今白井さんとどんな状態か分かってやってます?」
上条「へ?」
黒子「/////」プシュー
初春「今上条さん、白井さんを後ろから抱きしめてるんですよ・・・?」
上条「・・・・」ギュー ムニムニ
上条「・・・・」ハッ
上条「こ、これはですね?べ、べつに特別な意味があったわけでなくですね。ただこの右手の幻想殺しで白井さんの空間移動を止めようとしただけであって別にへんな意図はなくてですね。でもこの右手に当たってる嬉しいものが大層嬉しくて下条さんの幻想をぶっ殺したいというかなんというかウンタラカンタラ」ギュー ムニムニ
佐天「いいから放したらどうですか?」
上条「へ?あ、ああ、ああ。放しますよ?紳士な上条さんがそんなこと・・・。」パッ
黒子「///////」プシュー
上条「し、シライサーン?大丈夫ですかー?」ワキワキ←さっきの感触を思い出している
黒子「こ」
初春「こ?」
黒子「こんの類人猿がぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁ!!!!!!!!!!!」
上条「うえーーん!!!!!不幸だぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁ!!!!!!!」
佐天「うーん、イチャイチャするのも大概にしてもらいたいねー。」
初春「全くです。」
黒子「はぁ・・・はぁ・・・///////」
上条「ふ、ふこうだけどしあわせだったー・・・・・・。」ガクッ
美琴「すいませーん。黒子いるー?」ガー
初春・佐天「あ」
~美琴視点~
黒子「はぁ・・・はぁ・・・当麻さん激しすぎでしたの・・・//////」
上条「幸せだったよ黒子・・・。」
~美琴視点おわり~
美琴「・・・」プルプル
黒子「この類人猿!!」上条「ぎゃー!!」
美琴「アンタたち・・・ナニやってんのよォォォォォォォォ!!!」ビリビリ
上条「ぎゃああああああ!!!ビリビリ!?!?不幸だぁぁぁぁぁぁぁ!!!!」
黒子「お姉さまーーーーー!!!違うんですのーーーーー!!!」ビリビリ
佐天「御坂さん!実際はカクカクシカジカ四角いムーブで上条さんが白井さんのお胸をずーっとムニムニムニムニ・・・」
美琴「殺しちゃるーーーーーーーーーーー!!!!!!!!!」ズドーン
黒子・上条「ふ、不幸だーーーーーーー!!!(ですのーーーーーーー!!!)」
初春「なんだか面白くなってきましたね。」wktk
佐天「そうだね。」wktk
ここまでです。
なんかカオスになってる気が・・・。
できれば意見ください。自分で見てるだけじゃ改善点があまりわからなくて・・・
明日またきます。めりーくりすます。
こんばんは!>>1です!
たくさんのレスと乙とご指摘ありがとうございます!
やっぱり四角いムーブはダメでしたかね・・・
この指摘を参考にしてこれからも書いていきたいとおもいます!それでは今日の分の投下です!
黒子「お姉さま!!黒子の話をどうか聞いてくださいまし!!」
美琴「はぁ・・・はぁ・・・」
上条(ビリビリは多分俺みたいな奴が白井に変なことしたから怒ってるんだな・・・)
上条(後輩思いのいいビリビリじゃないか・・・)ジーン
黒子「上条さんには、固法先輩の代わりとして手伝ってもらってますの」
美琴「へ?」
初春「同じ理由で佐天さんもここにいるんですよ」
佐天「どーも」
美琴「・・・事情は大体わかったわ。取り乱したりしてごめんなさい」
黒子「あぁん!お姉さまの電撃になら百回千回一万回と耐えてみせますの!!」
美琴「はいはい無視無視・・・」
美琴「・・・でも」ジロッ
上条「ん?」
美琴「なんでよりにもよってコイツに頼んだの!!!!」ビシッ
黒子「そ、それは・・・」
上条「別に誰だっていいじゃねえか。固法先輩とやらが居なくて、白井たちも困ってたんだしさ」
佐天(こ、これは・・・)
上条「別に誰でもいい所にたまたま俺が引っかかったってだけなんだ。だからもし、俺以外の人がいいんだったら俺は誰か他の奴が捕まってから帰るってだけの話だ。その方がいいか?ビリビリ」
初春(か、かっこいい・・・)ポー
美琴「べ、別にそういうわけじゃ・・・」
美琴「わ、わかったわよ!!でもあたしの邪魔だけはするんじゃないわよ!!」
上条「えっ」
黒子「えっ」
初春「えっ」
佐天「えっ」
美琴「えっ」
黒子「お姉さまは実験があるのではございませんでしたっけ?」ポカーン
美琴「いいじゃない。明日からなんだし。今日は手伝うわよ!」
初春(上条さんが居るからですね・・・)
上条「そうか・・・ありがとな、ビリビリ!」
美琴「べ、別にあんたのためじゃ・・・///」ゴニョゴニョ
黒子「なんという感激!?黒子もう嬉しすぎてお姉さま分の大量請求を・・・」ピョーン
美琴「抱きついてくんなー!!」ビリビリ
黒子「はぁん!!!もっとお願いします!!」ビクビク
佐天「あはははは!!」
初春「うふふ・・・やっぱり白井さんは白井さんですね!」
上条(どうして皆さんこんな官能的な光景を見て笑っていられるのでせうか・・・上条さんの下条さんはどんどん元気になってますよ!?)
黒子「はぁ・・・はぁ・・・/////」ビクンビクン
美琴「ふぅ・・・さぁ、さっさと片付けちゃいましょう」
黒子「そうですわね。初春、この中から一体どれくらい終わらせたんですの?」
初春「ふっふっふ・・・見て驚かないでくださいよ・・・佐天さん、お願いします!!」
佐天「じゃーん!!!」ペラッ
黒子「・・・」
美琴「・・・」
上条「・・・へ?白紙?」
初春「てへへ・・・佐天さんとお茶してたら白井さんがもう帰ってきて・・・」
黒子「・・・つまりは一枚たりとも片付けていないと?」ゴゴゴゴゴ
佐天「!?(白井さんの後ろから変なオーラが!?)」
初春「まぁ、これだけいるんですしゆっくりお茶でも・・・」
黒子「うー・・・・いー・・・・・・はー・・・・・・るゥゥゥゥゥゥゥゥゥゥゥゥゥ!!!!!!!!!!貴女って人はぁぁぁぁぁぁああぁぁぁぁぁぁぁあぁぁああああああ!!!!!!!!」シュンッ
初春「へ?あ!!やめてくださーい!!!頭のお花毟らないでぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇ!!!!」
美琴「く、黒子止めなさい!!」ガシッ
黒子「放してくださいまし!!!まだやってやることがぁぁ!!!!」ジタバタ
上条「えーと・・・白井たちっていつもあんなんなの?」
佐天「概ねそうですね・・・」
ギャーギャー
上条「白井たちはあんなんだし・・・・佐天さん、先に二人で仕事片付けちまうか?」
佐天「そうですね・・・」
上条「それにしても・・・すごいなこの書類の量」ポン←判子の音
佐天「そうですね・・・初春たち、尊敬しちゃうなぁ・・・」カリカリ
上条「佐天さんは風紀委員じゃないの?」ポン
佐天「そうですね。私は無能力者だし・・・初春みたいにパソコンもできないし・・・」カリカリ
上条「ふーん・・・なりたいとは思わないの?」ポン
佐天「そりゃかっこいいなとは思いますけど・・・」カリカリ
上条「じゃあ応募してみたら?」ポン
佐天「でも、さっきも言ったように私はなにもできないし・・・」カリカリ
上条「・・・あきらめんじゃねえよ。」ガタッ
佐天「え?」
上条「諦めてんじゃねぇっつてんだよ!!」
上条「そりゃ佐天さんは無能力者かもしれない・・・でもそれだけで風紀委員になるって事諦めていいのかよ!?なにが無能力者だ・・・そんなもの、困ってる人を助けるのに関係あるのか!?関係ねぇだろ!?パソコンだ能力だって、そんな事はいいんだよ!!大事なのは佐天さんの風紀委員になりたいって気持ちじゃねえのかよ!?」
上条「いいぜ、もし無能力者だし、パソコンも余りできないからって困ってる人を助ける事ができないってんなら・・・」
上条「まずはその ふざけた幻想を ぶっ[ピーーー]!!!!!」バン!!!
佐天「!?」
佐天(かっこいい・・・)
佐天「ふふっ・・・そうですよね・・・」
上条「あ・・・・ごめん、つい熱くなっちゃって・・・」
佐天「いえ、いいんですよ。私を勇気づけようとしてくれたんですし・・・」
佐天「そしてなにより、上条さんのおかげでなんか勇気でました。ダメもとで応募してみます!」
上条「ああ・・・そうしたらいいんじゃないか?」
佐天「さ、仕事にもどりましょう!!」ギュッ
上条「そうだな!!」ストン
美琴・黒子・初春「・・・・」ジトー
佐天「えへへ・・・それで初春が・・・」ニコニコ
上条「ははは!そりゃおもしろいな!!」デレデレ
美琴(なによデレーっとしちゃって・・・バカ・・・)
黒子(佐天さん・・・うらやm・・・ハッべ、別にあの類人猿がだれとどうなろうと知ったことではありませんわ!!あの類人猿はお姉さまを誑かす猿なのですから!!!)
黒子(・・・本当にそうなのでしょうか・・・・・・いやいやそんな!!!黒子はお姉さま一筋ですわ!!)
初春(いいなあ佐天さん・・・)
上条「・・・ん?おーい、白井たちも、終わったんなら手伝ってくれよ」
初春「はーい!今行きまーす!!」
佐天「初春、はい新しい花飾り!!」
初春「ありがとうございます!!」カポッ
黒子「・・・フン、今行きますの」
美琴「バカ・・・」
上条「??」(ビリビリと白井なんで怒ってんだ?)
上条(・・・さてはあの日だな!!)ピカーン
上条「お前らも、今日は辛いだろうけどがんばれよ!!」ポンポン
黒子「??お気遣いありがとうございますの」
黒子(なんの事ですの・・・?)
美琴「なっ・・・//////」
美琴(あのバカ・・・まさか私の機嫌が悪いのをアレと勘違いしてるんじゃ・・・)
上条「フフンフーン」ポン カリカリ
美琴(・・・でもなんで黒子にまで言ったのかしら・・・あの子まだ来てないはずなのに・・・)
美琴(ひょっとして初めて来たとか?今日は寮監に頼んでお赤飯ね・・・)
美琴(それともまさか・・・)モヤモヤ
初春(上条さん・・・絶対なんか勘違いしてますよね)ヒソヒソ
佐天(もしかして、二人が不機嫌なのをアレと間違えてるとか)ヒソヒソ
初春(まさか、そこまで鈍感じゃないでしょう)ヒソヒソ
佐天(そうかなあ)ヒソヒソ
今日はここまでです。
なんか上条さんの説教って凄く難しいです・・・。
一応カクカクシカジカと。には注意してみましたがいかがだったでしょうか?
ご意見やご指摘をよければお聞かせください。
あと、年末年始は帰省いたしますので、投下が滞るかもしれません。
できるだけ滞らないようにしますので、ご理解願えたらと存じます。
つぎは明日か明後日になります。笑い飯をはじめとするM-1出場者の方に幸あれ。
>>54
>佐天「そりゃかっこいいなとは思いますけど・・・」カリカリ
>
>上条「じゃあ応募してみたら?」ポン
>
>佐天「でも、さっきも言ったように私はなにもできないし・・・」カリカリ
>
>上条「・・・あきらめんじゃねえよ。」ガタッ
>
>佐天「え?」
>
>上条「諦めてんじゃねぇっつてんだよ!!」
キレるの早ぇよ
こんばんは!!おそくなりました!>>1です!
今日もたくさんのレスありがとうございます!!
そこで皆さんにお知らせが
明日からしばらく帰省のため、短い&携帯からの投下となります・・・
そして明日からに備えて今日一週間程の分の書き溜めをしなくてはならないため、今日も短い投下となります・・・
本当に申し訳ありません!!!これまでのペースとあわせて計算しますと、ワードのページ50枚分くらい書かないといけないので・・・
そのかわりできるだけ毎日欠かさず投下しますので・・・・・本当にすみません!!!
それでは、短いですけど今日の分の投下です・・・本当にごめんなさい・・・
上条「さて・・・とりあえず一山分終わったな・・・」
初春「あ、私も手伝いm『グー』・・・・・お腹すきました・・・////」グー
佐天「あはは・・・初春のお腹の音可愛い~!!!」
黒子「そうですの・・・もうこんな時間」
つ13時
美琴「じゃあなんか食べにいこっか?」
佐天「さんせーい!!」
黒子「さんせいですのー」
初春「さんせーい///」
上条「・・・」
美琴「あれ?アンタどうしたの?」
上条「お誘いは大変嬉しいんですが・・・いかんせんお財布が・・・」カラッポ
美琴「そ///・・・それなら・・・わt 黒子『仕方ございませんわ。私が立て替えてあげますますの』・・・・へ?」
佐天(こ、これは・・・)
上条「でも白井さんにそこまでお世話になるのは少し悪いかと・・・」
美琴「そうよ黒子、こいt 黒子『先ほど助けていただいたお礼と思っていただいて結構ですの』・・・ゴニョゴニョ」
初春(白井さん・・・本気です!!)
上条「で、でも・・・」
黒子「では仮に、私が立て替えなかったとして他にアテはございますの?」
美琴「そ、それなら私g 上条『うう・・・ありません・・・』」
初春(えげつないですね・・・)
黒子「こういう時は、素直に厚意に甘えればよろしいんですの」
上条「うう・・・一生ついていきます黒子さま!!」ガシッ
黒子「なっ・・・/////」
美琴「」
~美琴視点~
上条「一生幸せにしてやるぜ・・・黒子・・・」
黒子「そんな・・・嬉しいですの・・・////」
~美琴視点終わり~
美琴「」チーン
初春(あちゃー・・・御坂さん真っ白に燃え尽きちゃってますね・・・)ヒソヒソ
佐天(白井さんも大変なことになってるよ・・・)ヒソヒソ
黒子「で・・・ですのですのですのですの・・・・////////」ブツブツブツブツ
黒子(今のは・・・ぷろぽーずですの・・・?いやいやわたくしにはお姉さまというものが!!)
上条「ありゃ?どうしたんだ白井?おーい」ツンツン ムニムニ
佐天(か、上条さん・・・白井さんのほっぺをムニムニムニムニ・・・//////)
初春(あ、それ見てまた御坂さんが燃え尽きてる)
黒子「な・・・なんでもありませんの!!さぁ、いくなら早くいきますの!!そ、それと余りほっぺをむにむにしないでくださいまし!!////////」
初春「白井さんの空間移動でとばして下さいよう」
黒子「初春・・・貴女って人はどれだけ面倒くさがり屋なんですの!?」
美琴「いいじゃないそれくらい。とばしてあげなさい」
黒子「はぁ・・・お姉さまがそうおっしゃられるのなら、分かりましたの」
黒子「じゃあまずは・・・初春と佐天さん、こちらへ来てくださいまし」
初春「やったー!!」
佐天「はーい」
黒子「それでは行きますわよ・・・それっ!!」シュンッ
上条(あらためて見るとすげえな・・・)
黒子「さ、お次はお姉さま、こちらへ」
美琴「あれ?コイツは?」
黒子「お姉さまとこの類人猿を一緒にしとくとナニをされるかわかりませんの!!!」
上条「なにもしねーよ!!」
黒子「そんな証拠どこにもありませんの。ではいきますわよ・・・それっ!!」
美琴「ま、まっt」シュンッ
黒子「ふう・・・さて、お次は上条さん、こちらへ」
上条「お、おう・・・」wktk
黒子「ではいきますわよ・・・それっ!!」
黒子「あれ・・・?それっ!!ふんっ!!ちょいさっ!!」ブンブン
上条「あー・・・右手の事忘れてた・・・」
黒子「右手以外は移動できるんじゃありませんの?」
上条「そんなことしたら下条さんのお友達がいなくなってしまうじゃありませんか!!!」
黒子「下条?あなたは上条さんではございませんでしたっけ?」ポカーン
上条「上条さんの下条さんですよ!!!」クワッ
黒子「??」
上条「だから・・・おt」ハッ
上条(女子中学生相手になんて話をしているんだ俺は・・・)
黒子「?????」
上条(幸いなんの事だか把握してないようだ・・・)
上条「そ、それでこの後どうするんだ?結局上条さんは空間移動できないようですし・・・」
黒子「はぁ・・・とりあえず外に出てくださいな」
上条「別に白井だけ空間移動してくれてもいいんだぞ?」
黒子「わたしが先に出てしまったら一体誰が戸締りいたしますの!?」
上条「・・・え?オートロックじゃ・・・」
黒子「今まではそうでしたが、電気系能力者による侵入が相次いだためオートロックと手動の両方になったんですの」
上条「じゃあ俺に鍵を渡してくれれば・・・」
黒子「部外者に大切な鍵を渡せると本気でお思いですの?」
上条「う・・・そうですよね、上条さんですもの・・・」ズーン
黒子「勝手に落ち込まないで下さいまし。この鍵はお姉さまにだって渡したことはございませんから」
上条「かなり厳重なんだな・・・」
黒子「ええ・・・なにせ侵入してくる電気系能力者の学園都市内シェアの約9.5割がお姉さまですから」
上条「・・・え?でもそれじゃ手動にしても意味無いって事じゃないのか?」
黒子「どうしてですの?」
上条「だってさっきビリビリ普通に入ってきただろ?」
黒子「・・・」
上条「・・・」
黒子「・・・戸締りしますから早く出てくださいな」
上条「華麗にスルー!?」
~Joseph’s前~
佐天「おそいなー白井さんたち・・・」
初春「一体なにやってるんでしょうか?」
美琴(まさか二人っきりだからって・・・)
~美琴脳内~
上条『黒子・・・やっと二人っきりになれたね・・・』ハァハァ
黒子『そうですの・・・』ハァハァ
上条『黒子・・・俺黒子が欲しい・・・』ハァハァ
黒子『そんな・・・当麻さん・・・んっ・・・ぷはぁ・・・・』ハァハァ
上条『黒子・・・俺のもうこんなに大きくなっちまった・・・挿れても・・・いいか?』ハァハァ
黒子『うふふ・・・当麻さんのせっかち・・・いいですわ、早く来て・・・』ハァハァ
上条『黒子っ・・・黒子っ・・・』スパンスパン
黒子『はぁ・・・ん、大きい・・・』スパンスパン
上条『黒子・・・俺もう・・・』スパンスパン
黒子『あっ・・・黒子も!!黒子もイきそうですの・・・!!!』スパンスパン
上条『黒子・・・!!黒子・・・!!』スパンスパン
黒子『あん・・・当麻さん・・・!!一緒に・・・・!!』スパンスパン
上条・黒子『あああああああああ!!!!!!』ビクンッビクンッ
上条・黒子『あああ・・・』ガクッ
~美琴脳内・終わり~
美琴「なに最後までやってくれとんじゃああああああああああい!!!!!!!!!!!!」ドカーン
初春・佐天「!!!!!!!」ビクッ
ここまでです。
なんか蛇足でいっぱいいらない文とかついちゃった気がします・・・
妄想シーンとか、もっと改善の余地がありますね・・・まあそれは全てのシーンにおいてだけど
それでは、また明日来ます・・・ごめんなさい
おやすみなさい
乙です!!上条さんに下条さんって名前使わせたのか……ww
美琴はなに最後まで妄想してくれとんじゃあああああああああい!!!!!!
帰省ですか。無理しないでくださいね
佐天「み、御坂さん!!どうしたんですか!?」
美琴「ちょっと悪夢をね・・・」
初春「でもすごい目開いてましたよ?」
美琴「・・・目を開けて寝てたのよ」
初春・佐天(絶対白井さんと上条さんの事考えてましたね・・・)
美琴「・・・それにしても黒子遅いわねえ、なにやってんのかしら?」
オネエサマ-!!!!!!
初春「あ、来ましたよ」
黒子「お姉さま!!!おくれましたの!!!お詫びにお姉さまの唇に熱いヴェーゼを・・・」
美琴「はーなーれーなーさーい!!!!!」ビリビリ
黒子「はぁん!!!」ビリビリ
美琴「まったく・・・」
佐天「白井さん、上条さんは?」
黒子「すぐ来るとおもいますの・・・あ、来ましたの」
上条「ゼーハー・・・・ふ、不幸だー・・・・」
美琴「ああ・・・アンタはその右手のせいで空間移動できなかったのね・・・」
上条「白井・・・オマエの能力って81.5mが限界じゃなかったか・・・?なんで上条さんは1.6kmも走らされたんでせうか?」ゼーハー
白井「ああ・・・それなら・・・」
佐天「私たち、バスの中にとばしてもらいました!」
上条「どおりで・・・不幸だー・・・」
白井「まあ、新幹線並の私の速度についてくるだけでも驚きましたの」
上条「ハァ・・・ハァ・・・」
初春「大丈夫ですか?おしぼり、使いますか?」
上条「ありがとうございます・・・なんだか五和みたいだな」
美琴「五和?」ピクッ
初春「誰ですか?それ・・・」ヒクヒク
上条「ん?詳しくは言えないが外部の知り合いでな・・・まぁ外部といっても何回か学園都市にも来てるんだが・・・あ、御坂は見たことあるだろ?ほら、俺と一緒にバイクに乗ってた」
佐天「い、一緒に・・・」ヒクヒク
黒子「バイクですの・・・?」ヒクヒク
美琴「・・・ええ。よぉーく覚えてるわよ・・・・アンタがバイクの後ろに乗ってるのをいい事に後ろから抱きしめてたあの子でしょ・・・?」ゴゴゴゴ
上条「そうそう・・・・って御坂さん?あれ?白井さんに佐天さん、初春さんまで・・・どうしてそんなに皆さん怖い顔をしてるんでせうか?」
初春・佐天・黒子「問答・・・」ゴゴゴゴ
美琴「無用じゃこのヤロォォォォォォ!!!!!!!!!アンタは何本旗たてりゃ気が済むのよぉぉぉぉぉぉぉぉぉ!!!!!!!!!!」ビリビリビリビリ
上条「ぎゃああああああああああ!!!!!いたいいたいいたいやめて殴らないで叩かないで蹴らないでぇぇぇぇぇ!!!!金属矢とばそうとしないでええええええええ!!!!!不幸だぁぁぁぁぁぁぁぁ!!!!!!」
通行人A「浜面、超見てください。あれが超噂の痴話げんかってやつですかね」
通行人B「そうかもな・・・うわ・・・痛そう・・・・」
通行人C「ねえねえ!!あれなにしてるの?ってミサカはミサカはアナタに質問してみる!!」
通行人D「見ちゃいけませン。」
ここまでです。
まさか5レス分しか無いとわ……
うーん、毎日ちょっぴりずつと二、三日に一度多目にとどっちがいいですか……?
ご意見、ご指摘お待ちしています。それでは。
乙乙!
俺は毎日ちょびちょびが良い!
乙乙乙!!!
地雷踏んでる上条さん相変わらずのクオリティーwww
投下は毎日少しずつがいいです
~Joseph’s店内~
上条「あうう・・・もうお婿にいけない・・・」ボロッ
初春「旗を乱立させるのがいけないんですよ」プンプン
美琴「わたし何にしようかな・・・」
美琴(ん?お子様ランチをご注文の方に限り当店オリジナルゲコ太マスコットプレゼントですって!?)キラーン
佐天「じゃあ私はこのカルボナーラにします」
初春「太りますよ佐天さん・・・」
佐天「一食ぐらいいいの!!」
黒子「わたくしはペペロンチーノにいたしますの」
初春「私は・・・えーと・・・この太陽の恵みたっぷりハイビスカス盛り合わせサラダとコーンスープにしようかなぁ・・・」
上条「俺はこのハンバーグにするよ」
黒子「そんなに安い物でいいんですの?」
上条「し、白井さんは私めの食費(暴食シスターを除く)一週間分の物を安いと仰られるのですか?うう格差社会に涙が・・・」グスッ
黒子「そんな事で泣かないで下さいまし。・・・育ち盛りの殿方はそのような安い物より大盛りハンバーグの方がよろしいのではございませんこと?」
上条「うう・・・そのようなもの見たことも食べたこともございませんよ・・・」
初春(一体どんな生活をしているんでしょうか・・・)
佐天(いくら無能力者とはいえここまで苦しくないと思うんだけどな・・・)
黒子「お姉さまは何になさるのですか?」
美琴「・・・お子様ランチ」
初春(やっぱり)
佐天(やっぱり)
黒子(やっぱり)
上条「・・・ぷっ」
美琴「な、なによ・・・文句あるの?」
上条「いや別に・・・」ニヤニヤ
美琴「文句あるなら言いなさいよ!!!!」ビリビリ
黒子「こんな公共の場でやめて下さいまし」
佐天「じゃあ呼びますね・・・すいませーん」
ウエイトレス「はい、ご注文をお伺いいたします」
黒子「カルボナーラとペペロンチーノと太陽の恵みたっぷりハイビスカス盛り合わせサラダとコーンスープとお子様ランチと・・・」チラッ
上条「?」
黒子「あと大盛りハンバーグでお願いしますの」
上条「おい・・・おれhムグッ」
初春(白井さんの厚意に甘えましょうよ)
佐天(そうですよ、上条さん)
上条「むぐー!!むぐぐー!!」
ウエイトレス「ご注文を繰り返します。カルボナーラが一点、ペペロンt(ry・・・以上で宜しいでしょうか?」
黒子「はいですの」
ウエイトレス「こちら、ただいまキャンペーン中のゲコ太マスコットでございます。ごゆっくりどうぞ」
黒子「ありがとうですのー」
上条「ぷはっ・・・おい白井」
黒子「なんですの?」ニコッ
上条「!?・・・あ、ありがとう///」
黒子「いいえ、どういたしましてですの」ニコッ
上条(やべー・・・今の笑顔だけで下条さんが臨戦態勢に入るところだったぜ・・・)
佐天(初春!今の見た!?)ヒソヒソ
初春(見ました!!笑顔だけで・・・あの上条さんが・・・)ヒソヒソ
佐天・初春(デレた!!!)キュピーン
佐天(・・・で、御坂さんは?)チラッ
美琴(うふふ・・・ゲコ太とピョン吉がセットなんて・・・)ニタニタ
初春(ゲコ太見てニタニタしてますね)ヒソヒソ
佐天(ちぇっおもしろくないな)ヒソヒソ
ここまでです。
注文のシーンてどうしても殺伐としてしまいますね……
今回のフラグは幾分わざとらしくなってしまいました
ご指摘お待ちしています
それではまた明日来ます
こんばんは、>>1です
たくさんのレスありがとうございます!
それでは、短いですが今日の投下です
上条「白井、こんなに高いもの奢ってもらってばっかりじゃ悪いから、そのお礼になんかして欲しい事とかあるか?」
黒子「特にはありませんの・・・ただ・・・・」
上条「ただ?」
黒子「白井ってのもなんか余所余所しいので・・・その・・・黒子って呼んで欲しいですの/////」モジモジ
上条「へ?そんなことでいいのか?黒子」
黒子「!?//////////////」ドキーン
黒子(まさか破壊力がこれ程までとは・・・驚きましたの・・・)ドキドキ
初春・佐天(キターーーーーーーーーーーーー!!!!!!)wktk
美琴(あれ、いつの間にこんないい雰囲気に)
上条(変なお願いした後は急に赤くなって・・・そんなにアレってのは辛いもんなのか)
初春「それにしても・・・」キョロキョロ
ウエイトレスサイコウヤデー メイドダニャー オナカスイタンダヨ タクサンタベルノデスヨー フンモッフ アッーーーーーーー
初春「よく混んでますね・・・」
佐天「そう?日曜日だったらこんなもんじゃないの?」
美琴「そうそう・・・混んでるといえば昨日・・・」
キャッキャウフフ
上条(入り込む隙が無い・・・)
上条(トイレにでも行こうかな)ガタッ
キャーキャー
上条「ふう・・・」チョロチョロ
??『ん?あれはカミやん・・・』
??『こんな所で何してるんやろ・・・』
??『さてはまた新しいフラグを・・・』
??『許せへん!!そんなんこの青ピ様の目が黒い内は許せへんで!!』
青ピ『しばらく様子見やな・・・つけていってみよ』
美琴「それでね?黒子が・・・」
上条「ふう・・・」ガタン
青ピ『常盤台やとーーーーー!!!それからあっちは・・・柵川中学やったかな?』
青ピ『それにしてもあんなに可愛い子ばっかり集まって・・・恨むでカミやん』
青ピ『これは土御門にも連絡やな・・・』ピッ
土御門「青ピの奴・・・どこで道草食ってるんだにゃー」
オニイタマ!!オニイタマ!!
土御門「ん?電話が・・・青ピか」ピッ
土御門「なんだにゃー」
青ピ『大変や!!カミやんが・・・・』
土御門「なんだって?・・・分かった。すぐに行く」ピッ
初春「どこ行ってたんですか?」
上条「ん?トイレだよ」
佐天「手がビショビショですね・・・これ、使ってください」つハンカチ
上条「いいのか?ありがとう」フキフキ
初春(佐天さん!!抜け駆けはずるいですよ!!)ヒソヒソ
佐天(へへーん、早いもの勝ちだよーん。ういはるぅ)ヒソヒソ
美琴(佐天さん・・・・もしや)
黒子(佐天さん・・・・・・ハッこ、この気持ちはなんですの?なんだかとても・・・)
ここまでです。
今回のフラグもベッタベタのを用意させていただきました
ちょっと急展開すぎますかね
それでは、また明日来ます
ガキの使いが楽しみです
乙乙~!!
急な展開には感じられませんでしたよ
青ピ・土御門「男には、負けると分かっていても旗男に挑まねばならぬときがある!」
美琴はいらない。
実験ということで退出おねがいしまーす。
青ピ『カミやん・・・あの柵川中学の髪の長いおにゃのこのハンカチをなんの躊躇いも無く使いよったで』
土御門『恐るべしカミやん病・・・といったところかにゃー?』
青ピ『カミやん・・・ああ、結構マジで[ピーーー]ばいいのに』
土御門『しかも一回も嗅がずに返すとは・・・』
上条「これ、ありがとな」キラーン
佐天「!?」ドキッ
佐天「いえいえ・・・どういたしまして・・・/////」(なんて破壊力なんだろう・・・・)
青ピ『それ以上深追いせえへんとは・・・さすがカミやん』
土御門『おい・・・青ピ、あのテーブルをよく見てみろ・・・』
青ピ『ん?・・・あ、あれは・・・・・・』
初春「えへへ」ゴゴゴゴ
佐天「あはは」ゴゴゴゴ
美琴「うふふ」ゴゴゴゴ
黒子「おほほ」ゴゴゴゴ
上条「!?」ゾクッ
青ピ『なんと恐い女性たちなんや・・・それぞれがそれぞれでアフリカゾウ一頭位なら楽勝で殺せそうな殺気をもっとる・・・』
土御門『あのカミやんでも殺せない幻想があるとは・・・』
青ピ『殺せないも何も、元々カミやんのせいで現れた幻想なんやけどな』
ウエイトレス「おまたせしました。ペペロンチーノご注文のお客様」
黒子「はいですの」
ウエイトレス「カルボナーラご注文のお客様」
佐天「はーい、うわおいしそう」
ウエイトレス「お、お子様ランチご注文のお客様」
美琴「は、はい・・・」
ウエイトレス「コーンスープご注文のお客様」
初春「はい」
ウエイトレス「のこりのお料理もすぐお持ちします。少々お待ち下さい」
黒子「あ、すみませんの」
ウエイトレス「はい、なんでしょう」
黒子「ドリンクバー五つ、追加でお願いしますの」
ウエイトレス「承りました。グラスはあちらに見えます機械のところにございますので、ご自由にお使いください」
ウエイトレス「それではごゆっくり」
美琴「黒子、よく思い出したわね。すっかり忘れてたわ」
黒子「いえいえ、それよりも勝手に五人分頼んでしまいましたが宜しかったでしょうか?」
佐天「もちろん!!」
初春「平気ですよ」
上条「あー・・・黒子」
黒子「なんですの?」
上条「ドリンクバーぐらいは自分で出すよ」
黒子「別に遠慮なさらずともよろしいですのに・・・」
上条「これくらいは払わないと流石に上条さんのプライドズタズタですよ」
黒子「あら、あなたプライドなんてお持ちでしたのね」
上条「な、なんですとー上条さんにだって・・・」
ギャーギャー
美琴(なによあの二人・・・急に仲良くなっちゃって・・・)
佐天(やっぱり名前で呼ばせた白井さんの一人勝ちだねー)ヒソヒソ
初春(いいなぁ・・・)ボー
佐天(・・・初春が私の話聞いてくれなくなっちゃった)クスン
土御門『・・・えー、ここまでの状況を整理したいと思います。』
青ピ『カミやんがあの常盤台のツインテールの子の事を名前で呼び捨てにして・・・』
土御門『しかも奢ってもらっていると』
青ピ『男としてのプライドはないんかカミやん!!!』
土御門『全くだにゃー・・・』
ここまでです。
なんだかすぐに終わらせるつもりだった一日目が凄く長くなりそうな予感……
頑張りたいと思います
それでは、また明日
よいお年を
あけましておめでとうございます!>>1です!
今年も宜しくお願いいたします!
当然、今からは投下しませんが、挨拶に来てみました
大晦日だったのにたくさんのレスありがとうございます!
それでは、18時前後にまた来ます
こんばんは、>>1です
新年はあまり面白い番組が無い……
それでは、投下します
お正月特別会ではありませんのであしからず
ウエイトレス「お待たせしました。太陽の恵みたっぷりハイビスカス盛り合わせサラダのお客様」
初春「はい」
ウエイトレス「大盛りハンバーグでお待ちのお客様」
上条「はい・・・うっうっ・・・こんな豪華なもの今まで上条さん見たことありませんよ」
黒子「大袈裟な・・・」
美琴「はーい、料理も揃った事だし・・・」
美琴「それでは皆さんご一緒に♪」
初・佐・美・黒・上「いただきます♪」
青ピ『なんやなんやあの息の合い方は!!!』
土御門『今は無き某夏休みの恒例番組の匂いがしたにゃー』
青ピ『あれだけは1回たりとも欠かしたことは無かったでー』
土御門『青ピは誰がタイプだったんだにゃー?』
青ピ『もち、ミホちゃんやで』
土御門『あ?ありさちゃんだろ』
青ピ・土御門『・・・』バチバチバチバチ
佐天「このカルボナーラおいしい!!」テーレッテレー
黒子「ペペロンチーノもなかなかですの」
初春「お花の栄養になります!!!」ワシャワシャ
上条「うっうっ・・・世の中にはこんなにおいしいものが・・・」
美琴「・・・お子様ランチだっておいしいもん」
上条「あ、俺ドリンクバー行ってくる」ガタッ
初春「あ、じゃあ私も・・・」ガタッ
佐天「初春が行くなら私も!!」ガタッ
黒子「初春だけには任せておけませんわ!!」ガタッ
美琴「え、じゃあわたしも・・・」ガタッ
上条「あー・・・そしたらだれも荷物見る人がいなくなっちゃうから俺残るわ」ストン
初・佐・黒・美(えええええええええええええええええ!?)
上条「さあさあ上条さんは気にせずみんな行ってきてください」
初・佐・美「はーい・・・」
黒子「上条さんだけに任せるのは心配ですの。みなさん、どうぞここは黒子にお任せあれ」シュタッ
初・佐・美「!?」
上条「ん?黒子も行ってきていいんだぞ?」
黒子「あなただけにするとお姉さまの荷物を漁られると困りますの!!それは黒子の役目ですの!!」
上条「漁らねーよ!!そしてオメエも漁んじゃねーよ!!」
黒子「わたくしとお姉さまは固い絆で結ばれておりますのでいいんですの!!」
上条「おまえなあ・・・」
ギャーギャー
初・佐・美(白井さん(黒子)のヤロウ・・・・・・・)トボトボ
青ピ『あの子積極的やなあ・・・白井黒子ちゃんやったっけ』
土御門『でもカミやんもあの子もさほど意識してる様子はないにゃー』
青ピ『へ?あの子ビンビンに意識してるように見えるけど?』
土御門『そんなこと言ってるからお前は青髪でピアスなんだにゃー。いいかよく聞け』
土御門『あの子はレールg・・・・コホンもう一人の常盤台の子を慕っている。それも恋愛感情とさほど変わらない位』
青ピ『ふむふむ』
土御門『でも心の奥ではカミやんに惹かれていて、それが行動に出ている』
土御門『しかし、それは心の奥での話。周りは気付いてもあの子はそれに気付かない。いや、気付いてる。気付いてるけど気付いた事を認めていない』
青ピ『ほうほう』
土御門『そんなあの子の中での葛藤から、行動と思考にズレが生じている。当然心の奥では惹かれているから赤面したりはするが、実際あの子はそこまでカミやんを意識しているとは言いがたいって事だにゃー』
青ピ『つまりは本当のところカミやんが好きやねんけど、あの子はそれを認めてないから決して意識してあんな行動をとっているわけではないという事やな』
土御門『平たく言えばそうだにゃー』
青ピ『そして実は僕のことも好きやから、あのツインテールで髪コキしてくれると』
土御門『一体お前は何を聞いていたんだにゃー』
ここまでです
昨日徹夜したから眠い……
それでは、二度目ですがあけましておめでとうございます
それでは、また明日
こんばんは、>>1です!
レス、ありがとうございます!
今日は久しぶりに普通の長さの分を投下できそうです!
それでは、投下します
美琴「持ってきたわよー。」
上条「ん?ビリビリ、お前なんだそれ?」
美琴「椰子の実サイダーよ」
上条「ふーん・・・いつもと一緒なんだな」
初春「ふー・・・いっぱいあってまよっちゃいました」
上条「初春さん、それは?」
初春「これですか?ハイビスカスジュースです」
上条「初春さんってハイビスカス好きなの?」
初春「はい!!お花にいいんですよ!」
上条「へ、へー」
佐天「えへへ・・・おまたせしました」
上条「佐天さん、それなに?」
佐天「黒豆サイダーです」
上条「・・・おいしいの?」
佐天「ええ、それはもう」
上条「・・・」
上条(最近の若いもんは分からん・・・)
黒子「じゃあ行ってきますの」ガタン
上条「あ、俺も行くよ・・・荷物頼んだぞビリビリ」ガタン
美琴「(私・・・頼りにされてる!!)は、早く行ってきなさいよ・・・」
ゴキュゴキュゴキュゴキュ・・・タン!!
初春「あれれ~もう無くなっちゃいましたぁ~上条さん!!白井さん!!まってぇ~」トテトテ
佐天(この初春・・・できる!)
美琴(初春さん・・・恐ろしい子!!)
青ピ『あのお花の子もやるなぁ』
土御門『かなりの策士と見たにゃー』
青ピ『なんかこの戦いではあの短髪の常盤台の子が一歩引いてる感じやなぁ』
土御門『いや、そう思われがちな局面だけど、よく見るぜよ』
青ピ『ん?なに?どこ?』
土御門『カミやんが荷物を預けてる』
青ピ『それがどうかしたん?』
土御門『人間の心理として、自分の鞄を預けるっていうのは、並大抵の信用じゃあまり無意識にできるものじゃないんぜよ』
青ピ『そうかなあ、僕結構人に預けるけど』
土御門『ならその預けた奴の名前を挙げてみろ』
青ピ『えーっと・・・カミやんやろ、あと土御門やろ・・・あと子萌先生。そんなもんかなあ』
土御門『見ろ。みんな信用してる人間じゃないか』
青ピ『まあカミやんと土御門に預けたときは鞄の中に納豆の上の透明のビニール入れられたけどな』
土御門『・・・とにかく、それぐらいカミやんはあの短髪のことを信頼してるってこった』
青ピ『異議あり。せやけどあの呼び方はなんや。ビリビリて。黒子ちゃんとは大違いやで?』
土御門『そんなもん俺はしらんぜよ。ただ一つ言えるのは、あの短髪は一歩引いてなどいない。むしろ前に出てるぐらいだってことだ』
青ピ『つまりあのサイダーの中に僕のエクスキャリバーを突っ込んでこいと。そういう事やね』
土御門『お前ホント帰れよ』
上条「こんだけいっぱいあると迷っちゃうな・・・」
黒子「わたくしはアイスティーにいたしますわ」ジャー
初春「じゃあ私はジャスミンティーで」ジャー
上条「うーん・・・俺は・・・これだな」ジャージャー
初春「ただいまー」
佐天「おかえりー」
美琴「おかえり黒子」
上条「ただいま・・・」
佐天「おかえりなs・・・・うわ!!なんですかそれ?」
上条「ん?これはウーロン茶といちごおでんを3:2の割合で混ぜたんだが・・・まずかったかな?」
黒子「当然ですの・・・」
美琴「食べ物で遊んじゃいけないのよ・・・?」
上条「・・・いや、分かってはいるんだけど、どうしてもやってみたくなっちゃって・・・・」
佐天「あー、わかりますそういうの」
黒子「炭酸飲料のボタンを連打したら炭酸水がでてくるって類のやつですの?」
上条「そーそー。そんな感じ」
美琴(マジかしら)
佐天(あとでやってみよっと)
青ピ『あー・・・あかん』
土御門『今度はなんだにゃー』
青ピ『なんかカミやん見てたら殴り倒したくなってきた』
土御門『奇遇だな、俺もだにゃー』
青ピ『行くか?』キラリ
土御門『そうだにゃー』キラリ
子萌「・・・あれは土御門ちゃんに青ピちゃん?」
子萌「二人で一体何をやっているのですかー?」ポン
土御門「ん?誰だにゃー」クルリ
青ピ「ん?誰?・・・子萌てんてー!?」クルリ
子萌「一体何をやっていたのですかー?」
土御門「何でもありませんですにゃー」
子萌「手にフォークとナイフを持って言うことじゃ無いと思いますよー」
土御門「いやこれは青ピが」
子萌「二人ともお仕置きが必要ですねー」
青ピ「はい!」
子萌「じゃ、土御門ちゃんと青ピちゃんはコロンブスの卵をやってもらいますねー」
青ピ「はい!」
子萌「・・・・災誤先生と」ボソッ
青ピ「はい!・・・・・ええ!?」
子萌「じゃ、学校までは連れていってあげますから車に乗ってくださいねー」ズルズル
青ピ「あれ?土御門は?先生、土御門は!?」ピラリ
青ピ「ん?なんか手紙が」
『代金、払っといたぜよ。後は頼んだにゃー
背中刺す刃
土御門☆』
青ピ「・・・・・・」
青ピ「逃げやがったあああああああああ!!!土御門おおおおおお!!!!」
子萌「黙りやがれなのですー」ズルズル
青ピ「ふ、不幸やーーーーーーーーーーーーーーーーーーー!!!!!!!!!!!!」ズルズル ガー バタン
フコウヤー
上条「あれは・・・青ピの声?はは、何やったんだあいつ」
黒子「上条さーん、そろそろ行きますのー」
上条「あ、わかったー。今行くぞー。」ガタン
佐天「あー、おいしかった」
美琴「じゃ、まず私がまとめてお会計するわね」
レジ「お会計〇〇〇円になりまーす」
美琴「カードで」
レジ「ありあとやしたー」
佐天「はい、御坂さん」チャリン
初春「私の分です」チャリン
黒子「どうぞですの」チャリン
上条「俺の分」チャリン
美琴「はい確かに」
黒子「ではそろそろ支部に戻りますの」
上条「そうだな」
初春「じゃあ白井さん・・・」
佐天「お願いしまーす」
黒子「はいはい。お姉さまもこちらへ」
美琴「はいはい」
黒子「では行きますの・・・・それっ」シュンッ
上条「・・・・」
黒子「・・・さ、行きますの」
上条「へ?お前は空間移動しないのか?」
黒子「いいですの!行きますの!」ギュッ
上条「おいおい!走るなよ!痛いって!速いって!!!!」ズルズル
黒子「それくらい我慢しなさいなこの類人猿!」タタタタ
上条「あああああ・・・・・・不幸だーーーー!!!!!!」ズルズル
???「カミやん・・・・この期に及んで不幸とは・・・・・万死に値するにゃー」
???「やっと見つけたのですよー」ポン
???「へ?・・・・・こ・・・もえせんせい?」
子萌「さ、学校へ行くのですよー」ズルズル
土御門「・・・ふ、不幸だにゃー」ガクッ ズルズル
ここまでです。
やっぱりこれくらいの長さが無いと物語がちっとも進みませんね。今まですみませんでした。
実はまだ帰省は終わってませんが、暇だったのでたくさん書けました
評価を、お願いいたします
それでは、また明日
乙だが、"小萌" だにゃー
>>158
ホントだ!ごめんなさい!
訂正
×子萌
〇小萌
こういった物には気をつけてたつもりだったんですが・・・本当にすみませんでした。帰ったら原作全部読み返します・・・・
小萌先生はなんで青髪ピアスと土御門に怒ったのだろう
>>160
公の場でフォークとナイフ持ってうろうろしてたからです。
こんばんは!>>1です
今日も、普通の長さのが投下できそうです!
それでは、投下開始です
黒子「上条さんは普段はどのような事を?」テクテク
上条「普段ですか?普段は・・・厄介事に捲き込まれてるからよく分かんないや」テクテク
黒子「・・・どうして上条さんは自ら厄介事に首を突っ込む様なことをなさるのですか?」テクテク
上条「んー・・・自ら首を突っ込んでるんじゃ無くて気が付いたら捲き込まれてるから・・・」テクテク
黒子「そうじゃありませんの。今回の事にしてもわたくしを助けなければ捲き込まれることはございませんでしたの」テクテク
上条「うーん、やっぱり俺には取り柄もないし、その上困ってる人を見捨てるなんて上条さんにはできませんよ。それに黒子の場合は一歩間違えりゃ大変な事になってたからな」テクテク
黒子「それは・・・どうも」テクテク
黒子「あの上条さん」テクテク
上条「あのさぁ」テクテク
黒子「なんですの?」テクテク
上条「俺だけ下の名前で呼ぶのもなんだし、黒子も下の名前で呼んでくれないか?」テクテク
黒子「」ピタッ
上条「ん?」
黒子「な・・・な・・・・////」プルプル
上条「おーい、黒子さーん」ピラピラ
黒子「//////////」プシュー
上条「な、なんか分かんないけど不幸だー!」
~第一七七支部~
初春「白井さんたち遅いですねー」
美琴「なんか不愉快の香りがするわね」
佐天「奇遇ですね、私もなんかそんな香りが」
初春「お二人もですか?私もなんだか」
ガラッ タダイマー
初・佐・美「!!!」クルッ
上条「ふー・・・黒子って意外と軽いんだな」ヨッコイショ
黒子「ふにゅう・・・//////////」プシュー
初春「・・・」
佐天「・・・」
美琴「・・・」
上条「このソファに寝かせてっと・・・・あれ?みんなどうしたんだ?」
初春「・・・どうして白井さんをおんぶしてたんですか?」
上条「ん?話してたら急に倒れて・・・」
佐天「・・・へー」
美琴「・・・それは大変だったわね」
上条「そうでもありませんでしたよ?黒子、軽かったし」
黒子「うーん////・・・はっ、ここは?」ハッ
初春「あ、気が付いた」
美琴「黒子、大丈夫?」
黒子「ええ、大丈夫ですの」
上条「黒子、お前どうして倒れたんだ?」
黒子「なんでもありませんの・・・と、当麻さんが運んできてくれたんですの?////////」
上条「ああ」
黒子「それは・・・またどうもありがとうございましたの/////」
佐天(な・・・・)
美琴(名前で・・・・・)
初春(呼び合ってる・・・・・・だと・・・・?)
佐・初・美(道中に一体何が・・・?)
~初春脳内~
上条『見て、黒子』
黒子『なんですの?』
上条『綺麗な花があるよ』
黒子『あら本当・・・桔梗ですわね』
上条『桔梗?』
黒子『ええ。花言葉は・・・』
上条『花言葉は?』
黒子『・・・変わらぬ、愛情ですの』
上条『そうか・・・』
上条『黒子』
黒子『なんですの上条さ・・・・!』チュッ
上条『俺からの黒子への愛も、変わらないよ』
黒子『か、上条さん・・・・・////』
上条『水くさいな・・・・もし、黒子も俺の事を愛しているなら・・・・当麻さん、と呼んでくれないか』
黒子『と、当麻さん・・・・・・////』
上条『黒子・・・・・』
ドサッ
~初春脳内・完~
初春(・・・・上条さん・・・こんなに短時間で終わるなんて・・・・・お早いんですね)
初春(じゃなくてっ!)ブンブン
~佐天脳内~
上条『なあ、黒子・・・』
黒子『なんですの?』
上条『手、繋がないか?』
黒子『えっ・・・?///』
上条『ほら・・・』ギュッ
黒子『///////』ギュッ
上条『////』テクテク
黒子『////』テクテク
上条・黒子『なあっ』『あのっ』
上条『あ・・・先、どうぞ』
黒子『どうも・・・・』
黒子『あのっ!当麻さん・・・・とお呼びしてもよろしいでしょうか/////』
上条『へ?どうぞどうぞ』
黒子『あ、ありがとうですの/////・・・それで、かm・・・・当麻さんのご用件は?』
上条『え?ああ・・・・』
黒子『・・・』ドキドキ
上条『く、黒子!』
黒子『はいっ!?』ドキッ
上条『す・・・きです・・・・付き合ってください・・・・・』
黒子『・・・・嬉しい、勿論ですの・・・・・・//////』
上条『/////』
黒子『/////』
上条『か、帰るか/////』ギュッ
黒子『は、はいですの/////』ギュッ
~佐天脳内・完~
佐天(・・・・まさかね、こんなに早くはないでしょー)タハハ
佐天(でも・・・いやまさか!)ブンブン
~美琴脳内~
ギシギシアンアン
~美琴脳内・完~
美琴(ふぅ・・・・疲れてんのかしら私)
美琴(でもあの子の顔・・・・・一人で・・・シた後にそっくりだったし・・・・)
美琴(ま、まさか二人で見せ合いっ子したとか!?)
美琴(ツインテールでツインオ〇ニーなんて・・・洒落になんないわ)ブンブン
初・佐・美「・・・」ブンブン
上条「なあ、ああやって首振るのが最近の流行りなのか?」
黒子「いや、聞いたことありませんの」
美琴「ハッ!!!!・・・・・今何時!?」
黒子「今ですの?・・・・げっ、あと10分で門限ですの!」
美琴「帰るわよ!黒子!じゃあね!初春さん!佐天さん!」ガー
黒子「それではさようならですの!初春、戸締まり頼みましたの!」シュンッ
初春「あ、白井さん!!!」
佐天「行っちゃったね」
上条「さて、じゃあそろそろ上条さんも帰るとしますか・・・・初春さんに佐天さん、送っていくよ」
佐天「え!?いいんですか!?」
上条「いいからいいから・・・・」
初春「はーい・・・あ、戸締まりしますから出てくださいね」ガー ガチャリ
~帰り道・とある道路~
佐天「ふー・・・今日は疲れましたねー」ノビー
初春「私もですー」
上条「あのー、初春さん」
初春「なんですか?」
上条「上条さんは明日も支部に行った方がいいんでせうか?」
初春「あー・・・はい、来てください」
佐天「ういはるぅーん、私も?」
初春「はい、できれば」
上条「何時ごろに?」
初春「何時でもいいです。学校が終わり次第来てください。鍵は開けときますから」
上条「分かりましたよ」
初春「あ、私たちここで・・・・」
上条「ん?もういいのか?」
初春「はい」
佐天「さよーならー」バイバイ
上条「はい、さようなら」バイバイ
上条「・・・・」テクテク
初春「・・・・行っちゃいましたね」
佐天「さ、部屋に戻るとしようか」
初春「そうですね」
佐天・初春(戻ったらなんとか作戦を考えなければ・・・・・)
~常盤台・学生寮~
美琴「はぁー・・・・」
黒子「ギ、ギリギリでしたのー・・・・」バタン
黒子「疲れましたのー・・・・」ボスッ
美琴「こらこら、布団に入るのはお風呂に入ってから・・・・」
黒子「スー・・・スー・・・」
美琴「寝てるし・・・ま、いっか。おやすみ、黒子・・・」
黒子「んにゅう・・・」スヤスヤ
美琴(アイツについて聞こうと思ったんだけど・・・今日はいっか。私も寝よっと)
美琴「んにゅ・・・おやすみ、黒子・・・・」スヤスヤ
~とある学生寮~
上条「ただいまー・・・」
インデックス「・・・・いったいどこに行ってたのかな?」
上条「あー・・・インデックス、昼はどうしたんだ?」
インデックス「こもえにふぁみれすに連れていってもらったんだよ!」
上条「そうか・・・あー疲れた・・・・」
インデックス「ちょっととうま!よるごはんは?」
上条「え?・・・・あ!!」
上条「スーパー・・・・行き忘れた・・・・」
インデックス「おなかすいたんだよ!!!!!」
上条「くそっ・・・冷蔵庫は?」パカッ
冷蔵庫『入れてもないのに中身なんてあるもんかばかやろー』カラッポ
上条「・・・・・」
インデックス「・・・・これはどうゆうことなのかな?」
上条「あのー、インデックスさん?これには深ーい事情が・・・」
インデックス「そんなの知らないんだよー!!!!!!!!!」ガブッ
上条「ぎゃあああああ!!!!!!不幸だああああ!!!!!!!!」
~とある学校~
青ピ「はぁ・・・・いたたた・・・」
ギニャー!!!!
青ピ「土御門・・・御愁傷様やでー・・・・」
キィー
青ピ「んっ!?」
災語「次、青髪ピアス」チョイチョイ
青ピ「い・・・い・・・」
土御門「」
青ピ「いやああああああああああああああああああああああ!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!」
第一日目、終了
ここまでです。
やっと一日目が終了しました。
読み返すと疲れる文章だなー・・・
それでは、明日から第二日目へ突入します
美琴脳内は一体どうなってるんでしょうかね。それではまた明日
無理してもいい事ないからな
待ってるぜ!
無理は禁物ですよ
楽しみにしてます!
こんばんは、>>1です
>>192,>>193ご心配をおかけしてすみません!!一晩ねたらすっかり良くなりました!!皆さんのおかげです!!
とゆうわけで、今日の投下に移りたいとおもいます!!
今回はなぜか××な描写多めで、ストーリー性は薄めかなーと思います
~常盤台学生寮~
黒子「むにゃ・・・・当麻さん・・・・・気持ちいいですの・・・・・」スースー
黒子「ハッ・・・・・夢でしたの・・・・・・・」ガバッ
黒子(わたくしが殿方に抱かれる夢など・・・・一時の気の迷いですの)ドキドキ
黒子「ん・・・お姉さまは?」キョロキョロ
黒子「ん?机の上に何か・・・・」カサッ
手紙『黒子へ
昨日も言ったけど今日から実験でしばらく帰れません。それまでよろしくね
P.S あんた昨日お風呂入ってないから、朝の内にシャワー浴びてきたら?』
黒子「お姉さま・・・・・」ジーン
黒子「はっ、そうですの!!シャワーを浴びてこなければ!!!!!」シュンッ
~部屋のユニットバス~
黒子「・・・・・・」シャー
黒子「・・・・・・チラッ」シャー
つ六時半
黒子「・・・まだ時間はありますのね・・・・」シャー
黒子「これをここに・・・・」シャー
黒子「んっ・・・・お姉さま・・・・・」シャー
~柵川中学生寮・初春の部屋~
初春「むにゅ・・・・・・」
ジリリリリリリリリリリリリリ
初春「はわわっ!!!!!!」ビクッ
初春「なんだ・・・目覚ましか・・・・・」ポチ
初春「・・・まだ眠いなあ」クワー
初春「もう一眠りしよう・・・・ちょっとだけ・・・・」グー
~同・佐天の部屋~
佐天「すー・・・・すー・・・・・・」
佐天「んっ・・・・・朝か・・・・・」ムクッ
佐天「眠いなー・・・・・」クニクニ
佐天「結局作戦も思いつかなかったし・・・・・」
佐天「えーと・・・・はっ!!!今日月曜じゃん!!制服に着替えないと・・・・・今何時?」
つ六時半
佐天「なーんだ六時半か・・・・・・まだ大丈夫だな・・・・・」
佐天「シャワーでも浴びるか・・・・・・」テクテク
~シャワールーム~
佐天「んっ・・・・くっ・・・・・・あんっ・・・・・上条さんっ・・・・・」ジョボボ
佐天「ふぅ・・・・・やっぱりシャワーより蛇口だな」ツヤツヤ
~とある学生寮~
上条「ぐーぐー」
ジリリリリリ
上条「ん、朝か・・・・・・・・」ポチッ
上条「昨日は余り眠れなかったし・・・不幸だー・・・」
上条「今何時だ?」
つ六時半
上条「げ、目覚ましいつもより一時間早くあわしちまったのか・・・・・どおりでインデックスが静かな筈だぜ」
上条「・・・・・このチャンスを逃すわけにはいかないよな」
下条『』ビーン(Morning Get Up状態)
上条「・・・・いつもはインデックスが居て出来ないからな・・・・・」ガサゴソ
上条「じゃーん、上条さん秘伝の技・E隠しの術!!!!」ジャーン
(説明しよう!!E隠しの術とは、上条当麻が風呂場で就寝を繰り返すために隠し場所の無くなったERO本(内容:学生寮管理人との禁断の×××)を、試行錯誤の末、バスタブに偽の底を造り、本物の底との間に隠す事に成功した究極のERO本隠しの術の事である!ちなみにERO本とは、E・・・・エロくて R・・・・ロマンティックな O・・・・オ○ニーを提供する 本 の略・・・・・だそうだ。)
上条「ちなみに、ばれないように偽の底を作るのは上条さんの技術では不可能なので、天草式十字凄教の建宮と隣人の土御門と必要悪の教会のステイルに手伝っていただきました」
上条「ではいきますよ・・・・・マッガーレ」4545
上条「ふう・・・・・」ツヤツヤ
上条「こうゆう時に風呂場は楽ですねっと」ジャバー
上条「さて・・・・そろそろ出るか」ガチャ
上条「今日の朝食は・・・と」パカッ
冷蔵庫『だーから入れてもないのに中身があるわけねーだろばっきゃろー』カラッポ
上条「おお、見事に何も無い」
上条「時間もあるし、買いに行きますか。財布財布っと」ガサゴソ
インデックス「んにゅ・・・とうま?」ポケー
上条「あ、おはようインデックス」
インデックス「ごはんは?」グー
上条「やだなインデックス、昨日小萌先生に食べさせてもらったじゃないか」ハッハッハ
インデックス「まいにちほしいんだよ!!!!!!!」ガブッ
上条「冗談ですよいたたたたたた!!!!!!不幸だー!!!!」
インデックス「ん?」クンクン
上条「?どうしたんだインデックス」
インデックス「・・・・とうまはずるいんだよ」
上条「え?なにが?」
インデックス「とぼけてもムダなんだよ!!!!わたしにないしょでイカ食べたでしょ!!!!」
上条「」
インデックス「とうまのばかー!!!!!」ガブッ
上条「ふ、ふこうだー」
~とある学校~
青ピ「・・・・まだボカァ後ろが痛いで」
土御門「俺もだにゃー・・・・・カミやんめ・・・・・来たら殺しちゃる」パキポキ
上条「ふこうだー・・・・・」ガラッ
青ピ「このやろおおおおおおおおおおおお!!!!!!!」ボカッ
上条「ひでぶっ!」
土御門「しねええええええええええええええ!!!!!!!!!」ボカッ
上条「そげぶっ!!」
青ピ・土御門「だりゃああああああああああああああ!!!!!!!!」ドカッ バキッ
上条「ビブルチッ!!!」
上条「なにすんだテメーら!!!!」
青ピ「きのうカミやんのせいでボクらがどないなったかしってんの?」ウルウル
上条「どないって・・・・」
土御門「初めては舞夏って決めてたのに・・・・・」グスッ
上条「えっ」
青ピ「カミやんに分かるんか!?無理矢理×××を×××されて×××させられる気持ちが!!!!」グスッ
上条「なにそれこわい」
土御門・青ピ「「カミやんのせいぜよ(やで)!!!」」ウワーン
上条「・・・・ごめん」
土御門「・・・まあいいぜよ・・・・・別に悪気があってしたわけじゃないんだし」グスッ
上条「・・・・・」
青ピ「ところで上条くん?」
上条「なんだ?」
土御門「どうして昨日女子中生と一緒にファミレスにいたんだにゃー?」
上条「あー・・・・」
青ピ「それもかなりの美少女と!!!!」
ザワザワ・・・マタカヨ・・・シネバイイノニ・・・キョウソウリツガ・・・・
上条「それは・・・」
青ピ・土御門「「それは!?」」ズイッ
上条「カクカクシカジカ・・・で、ジャッジメントの手伝いを・・・・・」
青ピ「・・・・・・」
土御門「・・・・・・」
周り「・・・・・・」
青ピ「・・・・・また強力なフラグを・・・・・」スタスタ ドスン←座った
土御門「・・・大概にして欲しいにゃー」スタスタ ストン←上に同じ
周り「・・・・」ゾロゾロ
上条「?」ストン←座った
小萌「みなさんおはy・・・わー!!!!皆さんどうしてこんなにそろいもそろってテンションガタ落ちなのですかー?」
青ピ「せんせー、上条クンがまた旗をたてましたー」
小萌「・・・上条ちゃん?旗の立て逃げは一種の犯罪なのですよー?」
上条「??」
小萌「はあ・・・・それでは、朝のHRを始めましょうか・・・・」
上条「?????????」
~柵川中学~
教師「えー、AIM拡散場とは・・・」ウンタラカンタラ
初春「はあ・・・・・」
佐天「あれ?初春元気ないねー、どったの?」
初春「ひゃい!?な、なんでもありません!!」
佐天「さては上条さんをゲットする方法考えててほとんど寝てないとか」
初春「はうっ!!」
佐天「え、図星?」
初春「はわわわ・・・・そ、そう言う佐天さんは!?」
佐天「えっ、あっわわわ私はそそそそんなこと・・・・」ワタワタ
初春「佐天さん・・・丸わかりですよ・・・・」
佐天「そんなこと言ったって・・・・ま、何も思いつかなかったけどね」
初春「開き直りですか。・・・・私も思いつきませんでしたけど」
佐天「結局さー、白井さんには勝てる気がしないんだよねー。御坂さんには悪いけど」
初春「あー、わかりますそれ・・・あ、それよりも佐天さん!!!」
教師「いい加減にしろ」
佐天「いたっ」ポカッ
初春「あうっ」ポカッ
~常盤台中学~
黒子「はあ・・・・」ポケー
黒子(昨日からなんですのこの気持ちは・・・・・)
黒子(上条さん・・・・・いやいやどうしてあの類人猿が!?)
黒子(でも・・・・・)
教師「人の授業中にボーッとするとはいい度胸だ。白井、この問題解いてみろ」
黒子「ひ、ひゃいっ!?」ビクッ
クスクス・・・・
黒子「えーと・・・さ、3ですの」
教師「白井、悪いが今は国語の時間だ」
ドッ
黒子(負けない・・・・・!!!!)
ここまでです。
なんか支離滅裂すぎて方向性が分からなくなってる気が漂ってくる文章ですが、ご心配なく
・・・とは言ってもなんだかなー
変な文章なんだよなー
明日の投下までには方向性を戻しておきますので今回は大目に見ていただけたら幸いです。
朝と夜の描写が入るとどうしてもエロの描写が入りがちな>>1ですが、今後ともどうぞよろしくお願いいたします。
ご意見、お待ちしています
それでは、また明日
乙なんだよ!
もっと黒子と当麻のいちゃいちゃシーンを描写してくれたら嬉しいかも!
こんばんは、>>1です
>>215すみません・・・今回はシリアス分多めなのでいちゃいちゃできません・・・
レスの少なさが前回の酷さを物語っていますね・・・
それでは、投下開始です
上述のとおり、今回はシリアス分多めです
~とある学校~
小萌「それでシュレディンガーの猫というのは・・・」
キーンコーンカーンコーン
小萌「あら?もう終わっちゃったのですかー?」
上条「よしっ弁当だー!!」ガタッ
青ピ「なに言よんやカミやん」
上条「へ?だって四時限目は終わったろ?」
土御門「今日はなんでも、とある実験とかが重なって、第七学区全体で午前授業なんだぜい」
小萌「上条ちゃんは先生の話を聞いてなかったのですかー?ちゃんと一週間も前から言ってるのですよー」ウルウル
上条「え、えーと・・・・明日も?」
吹寄「一体貴様は何を言っているの?明日と明後日はとある実験に加えてアンチスキルの研修みたいなので第七学区の学校は小中高大問わずに休みって、先生だけじゃなく飛行船までが放送してるのよ?」
上条「」
姫神「皆知ってる。つまり。あなたは旗立てに夢中で。全然人の話を聞いてなかった。とんだ一級フラグ建築士。」
ザワザワ・・・バーカ・・・フラグヲタテルカラ・・・
上条「し・・・しにたい・・・・」
土御門「さ、こんな旗立て士はほっといて、さっさと帰るぜい」
青ピ「そうやな」
小萌「ふたりとも・・・・」
土御門・青ピ「「ひ、ひゃいっ!?」」ビクッ
小萌「今日も災誤先生がお待ちなのですよー?」ニコッ
青ピ「」
土御門「」
上条「?」
一同「?」
上条「???・・・なんか分からないけどガンバレ☆」ガラッ バタム
土御門「カミヤンコロスカミヤンコロスカミヤンコロスカミヤンコロスカミヤンコロスカミヤンコロスカミヤンコロスカミヤンコロスカミヤンコロス・・・・・・」ブツブツ
青ピ「はは・・・ボクぁ落下型ヒロインのみならず、義姉義妹義母義娘双子・・・・・」ブツブツ
一同「!?」ガタガタブルブル
~柵川中学・通学路~
初春「はぁ・・・・」テクテク
佐天「うーいっはるーん!!」バサッ
初春「きゃっ!!さ、佐天さん!!!」
佐天「あはは・・・」
初春「もう・・・なんなんですか!!」
佐天「ごめんごめん、さ、支部にいこっか」
初春「へ?・・・・あ!あ、はい!!!行きましょう!!」
佐天「初春・・・ひょっとして忘れてたの?」ジトー
初春「ギクッ!!こ、細かいことはいいじゃありませんか!!さ、行きましょう!!」スタスタ
佐天「・・・・ま、初春らしいっちゃ初春らしいけどね。まってー!!」テトテト
~常盤台中学・通学路~
黒子「はあ・・・」テクテク
黒子(当麻さんのことが頭から全く離れませんの・・・)モンモン
黒子「・・・支部へ行きましょうか」シュンッ
~風紀委員・第一七七支部~
初春「うだー」ウダー
佐天「初春、いい加減仕事しないと・・・」カリカリ
初春「どーせ白井さんがやってくれるし・・・」ホジー
佐天「女の子なのにそんな事しちゃいけません!!」
初春「ほべんらさーい(訳・ごめんなさーい)」ピンッ
佐天「とばすなっ!!」ペシッ
初春「あうっ」
ガラッ
初春・佐天「!!!」クルッ
上条「あれ?二人もう来てたんだ」ピシャッ
佐天「あ、上条さーん、聞いてくださいよー初春が・・・・」
初春「佐天さん、できれば私語は仕事が済んでからにしてほしいのですが」キリッ
佐天「!?」
上条「初春さんもいつもとイメージちがうなー」
初春「公私は混同すべきではありませんので」キリッ
上条「えらいなー、上条さんもがんばらないと・・・・」
佐天(違う・・・こんなの私の知ってる初春じゃない!!)
初春(ふふ、好感度アップですね)ニヤリ
佐天「!?」ゾクッ
佐天(先に動いた方が・・・・・)
佐天(負ける!!!)クワッ
初春(いや、先に動いた方の勝ちですから)
佐天(ですよねー)
上条(なんだろう・・・今は二人に話しかけちゃいけない気がする)
ガラッ
上条「ん?」クルッ
黒子「あら、皆さんお揃いでしたのね」
初春「あ、白井さん」
佐天「おじゃましてまーす」
黒子「どうもですの」
上条「おっす黒子」キラキラ
黒子「!?///////」ドキッ
黒子「ど、どうもですの////////」
黒子(な、なんですの!?上条さんが輝いて・・・//////)ドキドキ
上条「ん?ボーッとしてないで手伝ってくれ」
黒子「なっ・・・わかってますの!!」
黒子(やっぱりいつもの類人猿ですの!!)プンプン
とるるるるー ガチャ
初春「はい、こちら風紀委員・・・・え!?はい・・・はい・・・分かりました、すぐに向かいます!!」ガチャ
黒子「どうしましたの?」
初春「高位能力者が暴れているみたいです!!!」
上条「場所はどこだ!?」ガタッ
初春「えっと・・・第七学区の・・・・セブンスミスト前です!!」カタカタ
黒子「すぐにいきますの!!」
上条「俺もいくぞ!!」
黒子「当麻さんはここにいてくださいまし!!」
上条「どうして!?」
黒子「手伝いに来ているとはいえ・・・一般人を巻き込むわけにはいきませんの!!それでは!!」シュンッ
上条「おい!!・・・くそっ!!」ガラッ バタム
初春「あ!上条さん!!」
佐天「・・・いっちゃったね、どうする?初春」
初春「お茶でも飲みましょうか」
佐天「・・・人間の底辺だ」
~セブンスミスト前~
釧路「うふふふ!!!虚空爆破なんて簡単じゃない!!!」ドカーン
釧路「そうよね!!幻想御手のメガネに出来て私に出来ないわけが無い!!」ドカーン
黒子「そこまでですの!!!」シュンッ
釧路「だれ!?」クルッ
黒子「ジャッジメントですの!!」
釧路「そう・・・まあ捕まえれるもんなら捕まえてみなさいな!!」ポイッ
黒子「これは・・・アルミ・・・缶?」
釧路「連続虚空爆破事件・・・知ってるわよね?」ニヤリ
黒子「!?」
釧路「おそいわ!!」
黒子「え、演算が・・・・ま、間に合わな!!」
ドカーンッ!!!!!!
釧路「ふふ・・・ちょっとやり過ぎたかしら・・・?」
釧路「へぼ能力者のくせに・・・大能力者の私に挑むのがそもそもの間違いなのよ」
「それはお生憎さま・・・わたくしも大能力者ですのよ?へぼ能力者さん♪」
釧路「なっ・・・まさか、アレを喰らってまともにいられるわけが・・・」
黒子「ええ、確かに喋れなかったでしょうね・・・」
黒子「喰らっていれば、の話ですけど」ニパッ
上条「・・・・・」
釧路「そんな・・・どうしてあの爆発を・・・」
黒子「・・・不本意ですけど、こちらには仲間がいたのですよ?」
上条「ま、そうゆう訳だ」
釧路「あなた・・・まさか虚空爆破事件で唯一被害ゼロの時の・・・!!」
上条「?なんの話か知んねえが・・・」
上条「テメエがもし、アルミ缶を自由に爆破させられるってんなら・・・」
上条「まずはその、ふざけたげんそうww「シュンッ!!」・・・あり?」
黒子「説教よりも先にやる事があるでしょうに・・・」
釧路「きゃあ!!なにこれ・・・金属の・・・針?」
黒子「あんまり騒ぐと今度は体内に空間移動させますわよ?」
釧路「・・・・」カクン
黒子「・・・さ、思う存分説教してくださいまし」
上条「・・・・え、なにこの展開」
黄泉川「大丈夫だったじゃんか!?」ドタドタ
黒子「あ、黄泉川先生・・・はい、大丈夫ですの」
黄泉川「それは良かった・・・って、また白井と上条じゃんか」
上条「はは・・・ども」
黄泉川「白井はともかく上条・・・あんまり首を突っ込むなよ?」ギロリ
上条「・・・はい」
黄泉川「とはいえ、今回もお手柄じゃん・・・小萌先生にはきちんと報告しとくじゃんよ」
上条「・・・不幸だー」
黄泉川「ホラホラ、後はアンチスキルに任せるじゃん、どいたどいた」
シンミョウニスルジャン!!! ファンファンファン・・・・
上条「・・・・」
黒子「・・・どうもありがとうございましたの」
上条「え?・・・ああ」
黒子「あなたが来なければわたくしは今頃お空の上ですの」
上条「まあ・・・当然の事をしただけだし・・・」テレテレ
黒子「・・・・でも、今後このようなことは止めてくださいまし」
上条「・・・へ?」
黒子「一般人を事件に巻き込む・・・・こんなことを続けていたら風紀委員の威信に係わりますの」
上条「でも・・・」
黒子「でもも芋もありませんの!!」
上条「・・・・」
黒子「・・・それでは始末書を書かなくてはいけませんので、お先に失礼しますの」シュンッ
上条「・・・・」
上条(やっぱり俺には・・・一般人には重すぎる荷物なのかなあ・・・)トボトボ
~第一七七支部・第一会議室~
黒子(どうして言えませんの・・・!?これからもずっと助けてください・・・と!!あなたの助けが必要です・・・と!!)
黒子(どうして黒子はこんな嫌な子なんですの・・・!?)
黒子「・・・・・はぁ」カリカリ
~同・事務室~
佐天「白井さん、帰ってからずっとあの部屋からでてきませんね・・・」カタカタ
初春「たまにはいいんじゃないですか?静かで」カタカタ
佐天「そうかなー」カタカタ
初春「あ、それロンです」ポチッ
佐天「えー」
ガチャ
上条「ふー・・・」バタン
初春「あ、おかえりなさーい」カタカタ
上条「ただいま・・・・」ガチャ バタン
佐天「上条さんまで・・・何かあったのかなあ」カタカタ
初春「さあ・・・あ、ツモです」ポチッ
佐天「えー」
~同・第二会議室~
上条(俺には・・・無理なのだろうか?)
上条(ただ俺は・・・黒子が怪我しちゃいけないって・・・)
上条(これは・・・ただの自己満足だったのか・・・?)
上条(手伝えるからって調子に乗って・・・)
上条(最初から、初春さんや黒子の重荷にしかなって無かったのか・・・?)
上条(もしそうだとしたら・・・・俺にここにいる資格なんてあるのか?)
上条「明日は・・・いや、これからはもう来ない方がいいのかも知れないな・・・」
ここまでです。
すごく打たれ弱い上条さん、[切腹]兄弟のデビュー戦の相手もびっくりの打たれ弱さですね。
あんまりシリアスじゃ無い気も・・・・・してきました
どうやら二日目はそろそろ終わりそうです。一日目とえらい違いですね。
・・・さて、今回は>>1の初シリアスでしたが、如何だったでしょうか。
ご意見を、お待ちしています
・・・風紀委員にしてしまったらどうしても戦闘シーンを書かなくてはいけない事に気付いてどうしようかとのた打ち回った>>1なのでした
ちなみに釧路とは、とある科学の超電磁砲の一巻に書類だけ出てくる、おそらく百人も覚えている人がいないであろう人物です。SSでさえ>>1は見掛けた事がありません。>>1も出す能力者が居なくて、三十分悩んだ末に搾り出した人物です。
それでは、また明日
乙
釧路さんは覚えてる人はもっといるだろうに・・・
確か佐天さんが第四波動使えるようになるSSだったかに出てきた気がする
まぁどうでもいいかな、明日も頑張って下さい
>>1さんsagaしてください
パー速その他機能覚書
いつも、特に闘わなきゃいけないときは上条さんにいてほしいんだけど
巻き込みたくない?いやむしろそうやって甘えてしまいたくないのか。黒子プライド高いし
さて、鬱上条さんとジレンマ黒子はどうなるんでしょう
釧路さん?知ってますよ!SSの方でも、番外通行のやつで青ピのパン屋でバイトしてたような…
続き楽しみです
こんばんは、>>1です!!
今日もたくさんのレスありがとうございます!!
>>246,>>248
けっこう有名だったんですね・・・・なんか知ったような事書いてすみませんでした
>>247
すみません・・・いまいち自動変換される語が分からなかったもので・・・ありがとうございます
それでは、今から投下します
~同・事務室~
佐天「・・・あれから一向に二人とも出てくる気配がないねー」パサッ
初春「目の前でイチャイチャされるよりいいんじゃないですかぁ?」パサッ
佐天「・・・まぁ、そう言われれば肯かざるを得ないんだけどね」パサッ
佐天「ビット、300円」
初春「・・・応じます」
佐天「フルハウスだ!!」ズラー
初春「ざーんねーん、ストフラでしたー」ズラー
佐天「えー」
キー・・・・
初春・佐天「!?」ビクッ
黒子「・・・・今日は体調が余りすぐれませんので、お先に失礼させていただきますの」トボトボ
初春「お疲れ様でーす」パサッ
佐天「!?」
黒子「失礼しますの」ガチャ バタン
佐天「・・・白井さん」
初春「佐天さーん、配りましたよー」
佐天「・・・・」ストン
キー
初春・佐天「?」クルッ
上条「・・・その・・・なんだ、今日はもう帰るわ。書類は一応一人分は片付けておいたから・・・お疲れ様」トコトコ
佐天「あ、あの!!上条さん!!」
上条「」ピタッ
上条「・・・・なんですか?」
佐天「その・・・・明日もまた・・・ここに来てくれますよね・・・・・?」
上条「・・・・・・・」
上条「・・・お疲れ様」
ガチャ バタム
佐天「あ、まっt・・・・」
初春「・・・・」
初春「・・・佐天さんの番ですよ」
佐天「!?」ガタッ
佐天「う、初春っ!!!!」
初春「なんですか?」
佐天「・・・どうして」
初春「はい?」
佐天「どうして初春は白井さんや上条さんがあんな調子なのに平気でゲームができるの!?心配にはならないわけ!?」バンッ
初春「・・・・」
佐天「どうして同じ風紀委員の仲間を・・・親友を心配することができないの!?」
初春「・・・・」
佐天「分かんないよ初春・・・私が幻想御手に手を出したときのあの優しい初春はどこに行ったの・・・?」グスッ
初春「・・・」
佐天「なんとか言ってよ・・・ねえ!!」
初春「・・・じゃあ仮に」ボソッ
佐天「へ?」グスッ
初春「じゃあもし仮に、私が心配したからどうなると佐天さんは言いたいんですか?」
佐天「ど、どうって・・・」
初春「ほら見てください!!!答えられないじゃないですか!!!!!」
佐天「・・・」
初春「私だって・・・私だって心配なんですよ!!!いつもは変態で偉そうで私に厳しい・・・でもめったに弱音なんか吐かない白井さんがあんな顔して空間移動もしないであるいてるんですよ!?心配で心配で心配で心配で・・・・・上条さんにしたって同じです!!・・・・・でも私に出来ることなんて無いから・・・その心配を変に出して更に白井さんや上条さんを落ち込ませたくないから・・・・これ以上重荷になんてなれないから!!!!だから・・・だから・・・」
初春「だから・・・だがらぁぁぁぁ!!!!うわぁぁぁぁん!!!!!!」ウワーン
佐天「初春・・・・」
初春「えっぐ・・・・ひっぐ・・・・だがら・・・ぜめでぎにじでないぶりじでびおぐろうどおぼっでぇぇぇぇ!!!」
佐天「・・・・初春!!」ギュッ
初春「ひっく・・・ひっく・・・・ざでんざん?」
佐天「・・・ごめんね」ギュッ
佐天「・・・バカだな、あたし・・・また初春のことを勝手に見限って・・・ホントにバカだ・・・これ以上に無い大バカ・・・・あのときにもう絶対初春を疑ったりしないって決めたのに・・・・本当にバカだ」ギュッ
初春「ヒック・・・ホントですよ?・・・白井さんを疑うならまだしもこの私を疑うなんて・・・本当なら罰金ですよ?」グスッ
佐天「そんなこと言わないの」コツン
初春「あいたっ」
佐天「へへへ・・・」
初春「ふふふ・・・」
初春「あー、泣いたらすっきりしちゃいました・・・テヘヘ」
佐天「初春ったら・・・」
初春「あ、ごめんなさい。これ以上泣いたら上条さんや白井さん、ついでに御坂さんの重荷だけじゃなくって、佐天さんの重荷にもなるところでした」
佐天「・・・・・」
佐天「・・・大丈夫、なにがあっても初春は私の重荷になんかならないから。・・・・それに私がさせないから」
初春「・・・・でも」
佐天「・・・初春が前、私に『欠陥品じゃない』って言ってくれたみたいに、初春が私の重荷になんてなりえないよ・・・きっと上条さんと白井さんも同じこと聞いたら同じこと答えると思う」
佐天「あ、あと御坂さんも」
初春「佐天さん・・・・・」
佐天「だからそんな寂しい事言わないで・・・・」
初春「・・・・はい!!!私自身持ちます!!」
うへへ・・・
佐天「さあ!!そうと決まれば・・・」
初春「決まれば?」
佐天「監視カメラの映像をハッキングして白井さんと上条さんの行動を見張っちゃおう!!!」
初春「おー!!!」
~常盤台学生寮~
黒子「はあ・・・・・・」
黒子(・・・こないだからなんか変ですの・・・・この感情は・・・・どこかで)
黒子「・・・・・まあ、答えを急ぐ事でもありませんし」
黒子「・・・・・・・・はぁ」
黒子「・・・・・始末書の続きを書きましょうか」
黒子「・・・・・はぁ」ボー カリカリ
始末書文面『今日は上条当麻に迷惑をかけてしまいましたの・・・・黒子は素直になれませんでしたの・・・・本当はわたくしは上条当麻の事が』
黒子「はっ!!・・・・・もはや文面が始末書ではなくなってますの」
黒子「・・・・この続きは、なんと書くつもりだったのでしょうか・・・まさか・・・・いやありえませんの!!!」ノオオオオオオ
ガチャ
寮監「白井・・・一人で会話するのは結構だが周囲の迷惑も考える事だな」
黒子「ひゃい!!」
寮監「・・・・・」
バタン
黒子「てことは・・・・・あの声は周りに丸聞こえ・・・・・・・・ふふっ黒子は明日どのツラひっさげて登校すれば・・・・orz」
黒子「あ・・・明日はお休みでしたの・・・ラッキー」
黒子「・・・もう寝ますの」
~とある学生寮~
上条「・・・・」
インデックス「とうま?とーまってば!!」
上条「え?あぁ。なんだインデックス?トイレか?」
インデックス「そんな事でいちいちとうまに報告なんてしないんだよ!!」
上条「ああ、スマン・・・・で、何の用だ?」
インデックス「とうま今日は帰ってからずっとうわのそらだったから、どうかしたのかなって・・・」
上条「なにいってんだ、上条さんはいつもと同じ上条さんですよ?」
インデックス「・・・・とうま」
上条「なんでせうか?」
インデックス「・・・・女の子はね、回りくどい言い方しかできないからちゃんと裏を読まないと傷付けちゃうかも」
上条「??何の話だ?」
インデックス「なんでもない。ただ、心に留めておいてね」
上条「???」
インデックス(誰だか知らないけど・・・最近のとうまはなんだかあなただけを見てる気がするんだよ・・・・くやしいけど)
上条「????」
インデックス「もう!!今はまだ分からなくてもいいの!!!」
上条「????????」
インデックス「んんっ・・・もうっ!!さっさと寝ればいいんだよ!!!!」
上条「??ああ・・・・ねむいし、そうさせてもらうわ・・・おやすみ、インデックス」
インデックス「おやすみ、とうま」
上条(インデックスにもアレが来たのかな?)
上条(参ったな・・・・小萌先生にお金渡して買ってきてもらおう)
~同・風呂場~
上条「ふう・・・・」ゴロン
上条「・・・・・」
上条(風紀委員にとって・・・・一般人はやはり迷惑なのかなあ)
上条(それとも可愛い女の子の中に一人ろくでもないのが混じってるのがいけないのか・・・?)
上条(・・・ま、なんにせよ)
上条「明日は・・・・大人しく家に居たほうがいいな」
上条(黒子に会えないのか・・・・)
上条(・・・・って!!なぜにアイツの名前が!!!)
上条「・・・・疲れてんのかなあ、俺」
はい、ここまでです
一応二日目は短いですがここで終了、といった流れになります
佐天さんと初春さんのハッキングに関しては、暇だったらいつか書くつもりです
>>260一体どうされたんでしょうか
なんとなく初春さんと佐天さんにも一度シリアスを味わって欲しくて、結果、今回の投下分が45分前に完成した次第であります
なんか今回も>>1としてはいまいちな文なのですが・・・・むずかしいです
それでは、また明日来ますね
おやすみなさい
こんばんは、>>1です
たくさんのレスありがとうございます!!
さて、今日の投下へ移りたいと思います
今日は、上条さん分多めです
~上条宅・風呂場~
上条「んごー・・・んごー・・・ムニャムニャ・・・・」
上条「カッ・・・・ん・・・・朝か・・・・」ゴソゴソ
上条「ふぁー・・・眠いなあ・・・・」
上条「あ!!風紀委員の手伝い・・・・・は行かなくてもいいんだったよな」ガチャ
インデックス「にゃー」
スフィンクス「にゃー」
インデックス「なー」
スフィンクス「にゃー」
上条「お、早いなインデックス」
インデックス「あ、とうま!おはようなんだよ!!」
上条「なにやってたんだ?」
インデックス「スフィンクスと遊んでたんだよ!ね、スフィンクス!」
スフィンクス「なー」
上条「そりゃよかったな」(かわええ・・・・)
インデックス「おなかすいたんだよ!!早くご飯が欲しいかも!!」
上条「はいはい・・・チ○コワでいいか?」
インデックス「・・・・・・うん」
上条「なんだ?やけに小さい返事だな」ゴソゴソ
上条「ん・・・?あれ・・・・?」ゴソゴソ
インデックス「・・・・・」コソコソ
上条「・・・・・インデックス」
インデックス「ビクッ!!!ど、どうしたのかなとうま?」
上条「・・・お前ひょっとしてチョ○ワ食った?」
インデックス「・・・・・・」
上条「・・・・・・」
インデックス「・・・食べてないよ」
上条「何だ今の間は!!食べたな食べましたね食べたんだな三段活用!!」
インデックス「・・・食べてないもん」
上条「・・・うまかったか?」
インデックス「うん!!あ・・・・」
上条「インデックスちゃァァァァァァン?」ゴゴゴゴ
インデックス「うう・・・・とうまがあんな分かりやすいところにチョコ○を置いているのがいけないんだよ!!」
上条「インデックスさンは戸棚の一番奥のかつお節の缶の中が分かりやすい所と仰るンですかァ?」ゴゴゴゴ
インデックス「You have to give me enough food!! But you gave me a too shortage food!! So there was no help for it!!」
上条「・・・・?ハッ分からないと思って英語で話しかけても聞きません!!」デコピン
インデックス「あう」
上条「全く・・・」
コンコン
上条「はーい」
舞夏「朝早くすまないなー、新しい朝食メニュー作ってみたんだー。良かったらいっしょに食べにこないかー?」ガチャ
インデックス「たべるっ!!!」キラーン
舞夏「そうかそうかー、じゃあ当麻も後で来るなら来いよー」
バタン
上条「・・・ステキイベント発生!?」
~土御門宅~
土御門「まっいか、まっいか、まっいかのごっはん♪」チンチンチン
ガチャ オジャマスルンダヨ ハイッテマッテテクレ
インデックス「おじゃましまーす」
土御門「禁書目録か・・・カミやんは?」
インデックス「とうまなら後でくるとおもうんだよ!!」
土御門「そうかにゃー・・・舞夏にフラグを立てなきゃいいんだが」
インデックス(もうとっくに立ってるとおもうんだよ)
ガチャ
上条「おじゃましまーす・・・」ソロソロ
土御門「お、来たかカミやん」
上条「あ、土御門・・・昨日はどうして残らされてたんだ?」
土御門「・・・・それを聞いたらいくらカミやんでもただでは済まないと思うが・・・聞くか?」
上条「やめときます」
土御門(カミやんの奴め・・・仕返ししてやれ)
土御門「カミやんこそ、風紀委員のほうはどうなんだにゃー?」
上条「それは・・・・」
土御門「それは?」
インデックス(・・・・もとはる、きっとなにか知ってて言ってる)
上条「・・・・」
舞夏「はいはいはーい、お待ちかね土御門舞夏特製のおなじみ味噌汁と、新メニューニラ入りだし巻き卵だぞー!」カチャカチャ
土御門「お、まってました!!」パチパチ
インデックス「わ、すごくおいしそうなんだよ!!」キラキラ
舞夏「ささ、兄貴もインデックスも当麻も遠慮せずにどしどし食べてくれー!!」
インデックス「いただきまーす!!・・・おいしいんだよ!!」
土御門「やっぱり舞夏のメシは最高だにゃー!!」
上条「どれ・・・お、うまいな!!」
舞夏「そうだろそうだろー」
インデックス「おかわり!!」
舞夏「はいはい、今入れてくるから待ってろー」
土御門「舞夏、俺のも頼むにゃー」
舞夏「兄貴は自分で入れろー」
土御門「」
上条「・・・」モグモグ
舞夏「・・・どうした当麻、元気ないな?」
上条「へ?べ、別にそんな事全然ありませんよ!!」
舞夏「そうか?それならいいんだが・・・さては」
上条「?」
舞夏「また新しいフラグたてたんだなー?どんな女だー?」
上条「ぶっ」
土御門「なぬ?」キラリ
インデックス「それは聞き捨てならないんだよ」キラリ
上条「・・・へ?あ・・・・・ふ、不幸だー!!」
土御門・インデックス・舞夏(ま、そんな事はパッと見れば分かるけどなパッと)
上条(また黒子の顔が・・・いやいやアイツは関係ない!!)
~食後~
インデックス「ふゆー・・・おいしかったんだよ・・・」
上条「本当、店で食うよりも旨かったな・・・」
舞夏「そんなに誉められると照れるぞー」
土御門「ほんと、舞夏みたいな義妹がいて、俺は幸せもんだにゃー」
舞夏「兄貴・・・」
土御門「舞夏・・・」
上条(なんなんですかこのいい雰囲気は)
インデックス「と、とうま・・・早くかえろ?」
上条「あ。ああ・・・・」
舞夏「なんだ、もう帰るのかー?」
上条「そうさせてもらうわ・・・ご飯、すごく旨かったぞ。また機会があれば呼んでくれると上条さん的にもお財布的にも嬉しいかな」
インデックス「わたしもなんだよ!!」
舞夏「おー!!そう言ってもらえると私も嬉しいぞー!!」
上条「じゃあな」ガチャ
インデックス「ばいばーい!!」
バタン
舞夏「ふう・・・・」
土御門「・・・行ったな」
舞夏「・・・そだね」
土御門「・・・・」
舞夏「・・・・」ドサッ
ギシギシアンアン
~同刻・一七七支部~
黒子「・・・・・・」イライライライラ
佐天「・・・白井さん、上条さんがいないからすっごくイライラしてるねー」ヒソヒソ
初春「うわ、あれは酷いですねー・・・・あの白井さんが貧乏ゆすりしてます」ヒソヒソ
黒子「初春!!」
初春「ひゃいっ!!」
黒子「私語は出来るだけ慎みなさい!!!」
初春「はい・・・」
黒子「全く・・・」イライラ カリカリ
佐天(こわー・・・・)
初春(ちょっとちびっちゃいました)
ここまでです
ちょっと少なかったかな?
明日は黒子分が多くなるといいな・・・といった感じです
ところで、>>1は書き溜めにはWordを使用しているのですが、皆さんそうされておられるのでしょうか?
ふと疑問に思っただけですが・・・・
そろそろ酒がまわってきてぐるぐるしてきたので、今日は四巻読んでからもう寝ます
おやすみなさい
はぁ・・・、こんばんは・・・・>>1です・・・・・
投下の前に、ちょっと>>1の話を聞いてください・・・・
昨日、よった勢いで4200円のタロットカードを楽天で購入してしまいました・・・・・
そして今日は今日で二日酔いで動けないし・・・・
そしてやっとなおってSS書いてたら、なんか平常時に大文字でタイプされて、shift押しながらじゃないと小文字で打てないようになったし・・・・(つまり大文字と小文字の扱いが反転しちゃいました☆って事です・・・うう)
てゆうか指定日配達になんてしてないから・・・親にどう説明すればいいんだ・・・・タロットカードなんて・・・いい年して厨二病もいいところですよ・・・。
うう・・・・なんか踏んだりけったりの>>1ですが、これから投下開始したいと思います・・・
文章も、踏んだり蹴ったりです・・・・
黒子「・・・・・」イライライライラ
初春「そ、そういえば今日は上条さん来ませんねー。ど、どうしたんだろぉー?」
佐天「そ、そういえば昨日なにか様子が変だったようなー・・・し、白井さんはなにかしってますー?」
黒子「」ピタッ
黒子「・・・・一度引き受けると決めた任務を途中で投げ出す知り合いなど心当たりはございませんの」
佐天・初春(こええええええ!!!!)
~イギリス~
騎士団長「くちゅん」
キャーリサ「どーした?風邪か?」
騎士団長「いえ・・・なにか台詞を微妙にパクられた気がして・・・」
キャーリサ「ふーん、でも体調には気を配れよ」
騎士団長「はっ」
~一七七支部~
黒子「・・・・チッ」イライライライライラ
初春(なにかとんでもない展開に!?)
佐天(ひょっとしてさっきのが地雷だったとか)※ひょっとしなくても明らかに地雷です本当にありがt(ry
黒子「・・・初春、喉が渇きましたの」
初春「お、お紅茶でも淹れましょうか?」
黒子「・・・お願いしますの」
初春「は、はーい・・・」
佐天(仕事仕事・・・・)
初春「ど、どうぞー」コト
黒子「・・・ありがとうございますの」スッ
黒子「・・・初春、これはちゃんと蒸らしましたの?」
初春「え?いえ・・・・・」
黒子「お紅茶はきちんと蒸らしませんといい味が出ませんの・・・・後電気ポットの湯を使うのは止めてくださいな」
初春「す、すみません・・・」
黒子「淹れなおして下さいます?」
初春「ひゃ、ひゃい!!只今ぁ!!」
黒子「全く・・・」イライラ
佐天(小姑かっ!!)
初春「お待たせしました・・・」コト
黒子「・・・ありがとうございますの」スッ
黒子「・・・さっきよりはマシですわね」
初春「あ、ありがとうございます」
黒子「さ、仕事ですの!!」イライラ
初春「は、はーい・・・・」
佐天(ああああ!!!もおおおおお!!!!!めんどくせええええええ!!!!)
シーン
黒子「・・・・・」カリカリ
シーン
初春「・・・・・」カタカタ
シーン
佐天「・・・・・」カリカリ
シーン
佐天(私・・・・もう死んでいいですか・・・・)
黒子「・・・・今日はもう帰りますの」ガタッ
初春「えっ・・・」
黒子「気乗りがしませんの・・・・後は頼みましたわよ初春、佐天さんも」テコテコ
初春「・・・待って・・・下さい」
黒子「・・・・なんですの?」
初春「・・・いい加減にしてくれませんか」
黒子「・・・だからなにがですの?」
初春「とぼけないで下さい!!!・・・なんなんですか?・・・昨日から・・・変ですよ」
黒子「・・・・・」
初春「・・・上条さんと・・・何かあったんですよね・・・?」
黒子「・・・」
初春「・・・何とか、言ってくださいよ」
黒子「・・・あなたには、関係の無い話ですの」
初春「・・・・も、・・・・いけないんですか?」
黒子「はい?」
初春「関係の無い人間は、心配してもいけないんですか!?」
黒子「・・・」
初春「白井さんあなた馬鹿ですか!?昨日の事件からずーっと暗い顔して!!上条さんにしたって同じです!!」
佐天「初春・・・」
黒子「・・・・」
初春「二人してこの世の終わりが来たみたいな顔して!!そんな人のことを心配しちゃいけないんですか!?」
初春「そんな辛そうな顔した・・・・仲間を、心配するのに『原因に対する関係』なんて必要なんですか!?」
黒子「・・・・」
初春「白井さんは、もし目の前に死んだ魚のような目をして佇んでいる御坂さんがいたとしたら!!・・・『原因に対する関係が自分にあるかどうか』なんて事を考えてから御坂さんのことを心配するかどうかを決めるんですか!?」
黒子「それは・・・」
初春「いいですよ・・・白井さんがもし、仲間がどんなに苦しそうな顔してても『関係の有無』を考えるって言うなら・・・・」
初春「まずはその ふざけた幻想を ぶっ殺します!!」
佐天(まさかのそげぶキターーーーー)
黒子「・・・・・・・・」
黒子「・・・・・ふふっ」
黒子「・・・ダメですのね私・・・ほんと、こんなので皆様を守るなんて、ちゃんちゃらおかしいですの」
初春「白井さん・・・・」
黒子「はしたない真似をして、すみませんでしたの・・・・・初春」
黒子「あ、あと佐天さんも」
佐天(・・・わたしも御坂さんのような扱いを受けるようになりましたか・・・・落ちたものですね)
初春「なにがあったのか・・・話して、くれませんか?」
黒子「・・・はいですの」
===========説明中===========
黒子「・・・・・・と、いうわけですの」
佐天「そうだったんですか・・・・そんなことが・・・」
初春「・・・・てゆうかただの痴話げんかじゃないですか」ボソッ
黒子「何か言いましたの初春?」
初春「いえ、特筆して言うようなことは何も」
初春「・・・とはいえ厄介ですね」
佐天「なにが?」
初春「私たちにとっては痴話げんかにしか聞こえなくっても、上条さんはその言葉の意味をバカ正直に正面から受け止めてる・・・・って事ですよね?」
黒子「なっ・・・・」
初春「それでしたら・・・・もう最終奥義しか残って・・・ん?どうしたんですか白井さん?」
黒子「ワタクシが類人猿とチワゲンカをワタクシが類人猿とチワゲンカをワタクシが類人猿とチワゲンカをワタクシが類人猿とチワゲンカをでも良く考えればわりとありかもワタクシが類人猿とチワゲンカをワタクシが類人猿とチワゲンカを・・・・・・」ブツブツ
佐天「これがっ・・・・大能力者のっ・・・・・自分だけの現実(パーソナルリアリティ)ッッッッッ!!!!」デーン
初春「いや、大体あってますけど全然違います]
ここまでになります。
なんか>>1ってフラグ能力のない上条さん(ただの不幸なバカ)みたいな気がします・・・・
それにしても・・・4200円とは・・・・
4200円・・・・大金ですね・・・・・
4200円・・・・
おやすみなさい
ここまでになります。
なんか>>1ってフラグ能力のない上条さん(ただの不幸なバカ)みたいな気がします・・・・
それにしても・・・4200円とは・・・・
4200円・・・・大金ですね・・・・・
4200円・・・・
おやすみなさい
乙
上条さんも自分がフラグ能力皆無だと思ってるんだぜ。
まあ、つまり>>1も…そういうこった。
こんばんは!>>1です!!
パソコンの調子が戻ってご機嫌です!!
>>315そうだとどんなに救われるか・・・バレンタインがカレンダーから消え去っている>>1には絶対そんなことはありませんよ・・・・
これから投下したいと思いますが、今日は少しと言うよりかなり長めと思います
それでは、れっつ投下です
黒子「ブツブツブツブツ・・・・・ハッ、ここは?」
佐天「あ、気が付いた」
初春「ここは支部ですよー」
黒子「・・・・あなたたちはそのパソコンで一体何をしていらっしゃるのでせうか?」
佐天(せう・・・・)
初春(せう・・・・)
初春「・・・コホン、題して」
佐天「ドキッ!?そげぶ!?ですの!?白井さんからの熱いヴェーゼ計画ーーーー」
初春「いえー」ドンドンパフパフー
黒子「・・・・・・・」
初春「あり?どうしましたか白井さん?」
黒子「・・・・念のため、内容をお聞きしますの」
佐天「良くぞ聞いてくれました・・・・初春くん!!例の物持ってきてー」
初春「はい、かしこまりましたー」
黒子「・・・・」
佐天「てれれれってれー。プロジェクター」
初春「私、一時間でパワーポイントで作ったんですよ!!」
黒子「誉めたくありませんの・・・・それと佐天さん、今はてれれれってれーではなく、てってれーですの」
佐天「細かいことは気にするな♪」
黒子「それわかちこわかちこー♪・・・ハッ」
初春「うわあ」
佐天「うわあ」
黒子「・・・いっそ殺してほしいですの」
佐天「ま、お遊びはこれくらいにして・・・・」
初春「それではスライドを開始しまーす」
佐天「やったー!!」パチパチ
黒子「・・・・・」
画面『きづけーばいーつーか、みーえるはずさー』
======しばらくおまちください======
画面『あーゆーみつーづーけよー』
初春「・・・と、こんな感じです」
黒子「三十分も初春と佐天さんの修学旅行の写真を見せられたところで全く意図が伝わりませんの」
佐天「え?」
初春「冗談ですよね?」
黒子「冗談ではありませんの!!」
佐天「かーらーのー?」
黒子「・・・・帰りますの」スッ テクテク
初春「んもう、冗談ですよ!イタリアンジョークです!!」ズルズル
黒子「・・・で、なんですの?」
佐天「つまりは上条さんに連絡取り付けてさっさと謝って告白して、あわよくば既成事実を作っちまいましょうって事ですよ!!」バーン
黒子「・・・・つまりはわたくしに当麻さんと会って『ごめん』と告げて『好きです』と告げて仕舞いには『ギシギシアンアン』の内の『アンアン』を担当しろと言いたいんですの?」
初春「うわあ」
佐天「うわあ」
黒子「・・・・・」シュンッ
初春「待ってください!!冗談ですから花だけを移動させようとしないでください!!」
黒子「・・・・・・」
佐天「・・・まあ早い話が『さっさと告っちまえよこのお惚気野郎』って訳ですよ」
黒子「・・・・考えてみますの」
初春「・・・やっぱり散々否定しておきながら上条さんのことが好きなんですね」
黒子「―――――――――ッ!?/////////」
佐天「もう隠せませんよ?」ジトー
黒子(・・・・そう、でしたのね)
黒子(・・・・・この想いは、かつてお姉さまに抱いていた想いと同じ、いや、それ以上に大切なこの想いは―――――――恋、でしたのね・・・・)
黒子(・・・ふふ、人の事を『鈍感』なんて思っていながら・・・・・結局は、黒子も同じだった、って事でしたのね)
黒子「ふふ・・・・正解ですの、初春、佐天さん」
黒子「・・・・・わたくし、白井黒子は、上条当麻に『恋』してますの」
佐天(うわあ)
初春(言い方もっとあっただろうに)
黒子「・・・・言いましたわよ!?/////これで満足ですの!?//////」
佐天「え、ええ!」
初春「も、もちろん!!」
黒子「・・・でもわたくしだけがカミングアウトするというのも変な話ですのね」
黒子「初春と佐天さんの想い人もここでカミングアウトしてもらいますの!!!!」
佐天(想い人って)
初春(想い人って)
佐天「ふふ・・・何言ってんですか白井さん?」
黒子「ふぇ?」
初春「私たちの好きな人も・・・・」
佐天・初春「上条当麻さんですよ?」
黒子(ぬかりましたのぉぉぉぉぉぉぉ!!!!)
佐天「・・・だから白井さんだけ告白するってずるいと思うんですよねー」
黒子「え?」
初春「だから私たちも・・・・」
佐天「一緒に告白しまーす!!」
黒子「」
黒子「ま、待ってくださいですの!!!わ、わたくしは告白するなんて一言も・・・・」
佐天「えーーー?そうなんですかーーーー?」
初春「じゃあ私たちだけで告白しに行っちゃいましょうか佐天さーん」
黒子「!?だ、だめですの!!」
佐天「えーーーー?どーーーしってでーーーすかーーーーー?こーくはっくするつもりなーーーいんっでしょーーーお?」
初春(うぜえ)
黒子「だ、ダメと言ったらダメですの!!・・・そ、それにお姉さまだって」
黒子「あ」
佐天「あ」
初春「あ」
黒子・佐天・初春「「「御坂さん(お姉さま)の事忘れてた(ましたの)」」」
黒子「そうですの・・・お姉さまなしでこのような事をした暁には・・・・」
初春「く、黒焦げの・・・」
佐天「し、死体が・・・・」
黒子・初春・佐天「「「三つ並ぶことになる(なりますの)!!!」」」
初春「・・・み、みさかさんいつ帰ってくるんですか?」
黒子「た、多分・・・明日の夜か・・・・明後日の朝になるかと・・・・」
佐天「・・・・どうします?」
初春「あ、明後日の昼に上条さんちに集合ってことは?も、もちろん御坂さんも一緒に」
佐天・黒子「「それだあ(ですの)!!」」
初春「じ、じゃあそういうことで」
佐天「あ」
黒子「どうしましたの?」
佐天「きゅ、休日・・・明日までだ・・・」
初春「」
黒子「」
初春「・・・じ、じゃあ・・・次の土曜日まで・・・」
黒子「四日後ですか・・・」
佐天「い、いいんじゃない?」
黒子「そ、そうですね!じゃあ今日のところは・・・・」
初春「これにて解散・・・ってことで」
佐天「そ、それじゃあ帰りましょう!!」
初春「抜け駆け無しですよ?」
黒子「わ、分かってますの!!そ、それでは初春・・・戸締り、頼みましたの!!」シュンッ
初春「あ・・・」
佐天「いっちゃったね・・・」
初春「・・・・・」
佐天「・・・・・ねえ初春」
初春「・・・なんですか?」
佐天「・・・土曜日、本当に行くの?」
初春「・・・・・佐天さんは?」
佐天「・・・私は・・・行かない」
初春「・・・・どうしてですか?」
佐天「・・・・私だって・・・負けるって分かって試合に行くほど馬鹿じゃないよ」
初春「・・・・そう、ですか・・・」
初春「・・・・私も、佐天さんとおんなじです」
佐天「・・・・そっか」
初春「・・・・はい」
佐天「・・・・・」
初春「・・・・・」
佐天「・・・・帰ろっか」
初春「・・・・そうですね」
佐天「・・・・白井さん、うまく行くといいね」
初春「・・・・・そうですね」
佐天「・・・・・・・」
初春「・・・・・・・」ガチャ
~帰り道・初春、佐天~
佐天「・・・・あーあ」
初春「どうしたんですか?」
佐天「・・・いやね、・・・・結局白井さんには最後まで適わなかったなあって」
初春「・・・そうですね」
佐天「・・・・・」
初春「・・・・・」
佐天「・・・・私さあ」
初春「はい?」
佐天「・・・・次の風紀委員の募集、応募してみようと思うんだ」
初春「・・・そうですか」
佐天「あれ?驚かないの?」
初春「どうしてですか?」
佐天「風紀委員の大前提って、何か知ってるよね?」
初春「大前提・・・・あっ」
佐天「そう、能力」
初春「もしかして・・・」
佐天「うん・・・・先生に聞いたら、レベル1だけどまだ伸びる余地はあるって」
初春「良かったじゃないですか!!!これで憧れの能力者ですよ!?」
佐天「ありがとう・・・でもね」
佐天「・・・私が能力に目覚めたきっかけ・・・・何か分かる?」
初春「・・・きっかけ・・・・ですか」
佐天「そ、きっかけ」
初春「・・・なんですか?」
佐天「・・・・そげぶって言えば分かるかな?」
初春「そげぶ?・・・・・あ、あのときの!!」
上条『諦めてんじゃねぇっつてんだよ!!』
上条『そりゃ佐天さんは無能力者かもしれない・・・でもそれだけで風紀委員になるって事諦めていいのかよ!?なにが無能力者だ・・・そんなもの、困ってる人を助けるのに関係あるのか!?関係ねぇだろ!?パソコンだ能力だって、そんな事はいいんだよ!!大事なのは佐天さんの風紀委員になりたいって気持ちじゃねえのかよ!?』
上条『いいぜ、もし無能力者だし、パソコンも余りできないからって困ってる人を助ける事ができないってんなら・・・』
上条『まずはその ふざけた幻想を ぶっ殺す!!!!!』バン!!!
佐天「そ。・・・同時に私が上条さんを好きになったきっかけでもある」
初春「佐天さん・・・・・」
佐天「・・・・ごめん・・・白井さんに対してこんなこと考えちゃダメだけど・・・・あたし・・・!!」
初春「・・・・泣いて、いいんじゃないですか?」
佐天「でも・・・っ!!」
初春「・・・・・泣いて、くださいよ」
初春「・・・・思う存分泣いて、それでも気が晴れないときはまた泣いて、それを繰り返して・・・涙が止まったとき、佐天さんの前に、今までの涙によって泥が流れて、道が見えていれば・・・・・それでいいんじゃないですか」
初春「その道を歩いて・・・・・ただひたすらに歩いて・・・・何度転んだって構わない、上条さんというゴールには辿り着けなくても・・・・きっとまた、別のゴールが、佐天さんを待ってくれていますよ」
佐天「・・・初春・・・ういはるううううううう!!!!うわあああああああん!!!」
初春「よしよし・・・・」
佐天「かみじょうさああああん!!!うわああああああああああん!!!!」
初春「そうですよ・・・それでいいんです・・・・人は泣いて落とした泥の分だけ、また大きくなれるんですから」
佐天「うわあああああああああん!!!ぐすっ・・・・うぐっ・・・うっ・・・うっ・・・わああああああああん!!」
初春「よしよし・・・・・」グスッ
佐天「うわあああああああああああん!!!」
初春「よしよし・・・・・・・うう・・・・うわあああああん!!!」
佐天「う・・・いはる・・・?」
初春「うう・・・かみじょうさん・・・うわあああああん!!!」
佐天「グスッ・・・うう・・・よしよし・・・・」
初春「うわああああああん!!」
……………………………………………………
~帰り道・黒子~
黒子「ふう・・・・ああは言ったものの・・・・」
黒子「やっぱりはずかしいですの////////」
黒子「はっ・・・・いやいや・・・・」
黒子(その前に・・・・あやまらなければ・・・・)
黒子(それに・・・・許してくれる保証も・・・・・許してくれたとしても・・・わたくしを選んでくれる保証もありませんの・・・・・)
黒子「はあ・・・・」ズーン
通行人Ⅰ「くそー・・・・・三下に最後の卵とられちまったぜェ・・・・」
通行人Ⅱ「仕方ないよ、でも高いのは買えたんだからいいじゃない!!ってミサカはミサカは最近妙に角が取れたアナタを慰めてみる!!」
黒子「いいですわね・・・悩みのない人は・・・」
???「いやー・・・今日は幸運だったなー・・・最後の一円卵が買えるなんて」
黒子「ん?・・・・この声は・・・・」
???「いやー・・・身に余るこうう・・・・・」
黒子「・・・とう・・・まさん・・・・」
上条「く・・・ろこ・・・・」
ここまでです
なんか変にいい言葉入れようとして失敗しちゃった感が漂っていますが、気にしないで下さい。
・・・さて、余談ですが、4200円は明日宅急便によって届くそうです。
だからといってどうといった話ではないのですが
・・・ところで、申し上げにくいのですが・・・・明日はひょっとすると来れないかも知れません
本当にもうしわけありません・・・・・ちょっと明後日重要な用がありまして・・・・
・・・てなわけで、テンションが下がったところでお別れしたいと思います
それでは。おやすみなさい
こんばんは、>>1です
これから投下・・・といきたいんですが
申し訳ありません!!!諸事情によりあと一日だけお待ち下さい!!!
本当にすみません!!言ってることがころころ変わっていますが、こんどこそ必ず!!明日には絶対に投下いたしますので!!本当にすみません!!
それでは、明日来ます
本当に申し訳ありませんでした!!!
すみません・・・・
こんばんは、>>1です!!
なんかスレが移転したとかで・・・初心者な>>1は大いに混乱しています
でもそれはSSには関係ないので、投下開始したいと思います!!本当に長らくお待たせしてすみませんでした・・・・SS・小説スレは移転しました
http://ex14.vip2ch.com/news4ssnip/ Mobile http://ex14.vip2ch.com/test/mread.cgi/news4ssnip/
いやSSが移転対象でしょSS・小説スレは移転しました
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黒子「・・・・お久し振り、ですわね」
上条「・・・・つってもまだ一日ぐらいしかたってねーけどな」
黒子「・・・・」
上条「・・・・あの、さ」
黒子「なんですの?」
上条「・・・おこらないの?」
黒子「・・・怒る要素が見つかりませんの」
上条「あ・・・・うん・・・・そうか・・・・」
黒子「・・・・」
上条「・・・・」
SS・小説スレは移転しました
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黒子「・・・私からも、少し宜しいでしょうか」
上条「ん・・・?なんだ・・・・?」
黒子「その・・・・昨日h」
グシャ!! パリーン!!
黒子・上条「!?」
垣根「ふふふ・・・・第一位には俺が相応しい!!」
一方通行「クッ・・・・打ち止めをどこにやりやがったァ!!」
SS・小説スレは移転しました
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垣根「ふんっ・・・・今頃は心理定規が大切に可愛がってる頃だろうな・・・!!!」
一方通行「!?・・・テメェ・・・こないだは冷蔵庫で済ンだが今度は済むと思うなよォォォォォ!!!!!」
垣根「・・・・ムカついた、やっぱりテメェだけはぶっ殺さねえと俺の気が晴れねえんだわ!!!!」
黒子「そこまでですの!!」
垣根「アァン!?」
黒子「風紀委員ですの!!支部までご同行願いますの!!」
上条「!?おい!くろk・・・・」
上条(あっちのホストは知らねえけど、もう一人はあの一方通行だぞ・・・?黒子に止められるわけが・・・・)
黒子『今後このようなことは止めてくださいまし』
上条(ダメだ・・・・行かなきゃダメって分かってるんだけど・・・体が動かねえ・・・!!)
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黒子「従いませんと、少し痛い目にあっていただきますわよ?」
垣根「ほー、そりゃごくろうなこった・・・・引っ込んでろ、クソボケ」バサッ
黒子「なっ・・・」
垣根「あーあー、なんだっけ、テメエあの空間移動能力者の風紀委員だろ?・・・面倒だから、さっさと死んじまえ」ブンッ
一方通行「テメェ!!!!一般人を巻きこンでンじゃねェぞこの野郎!!!!」
垣根「は?しらねーし」
黒子「――――――ッ!!!」
一方通行「止めr!!・・・・あれは・・・カカ、そォゆうことかよ・・・・三下ァ」ボソッ
ドカーン
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垣根「ふん・・・ちょっとやりすぎたか」
一方通行「・・・・第二位もずいぶン落ちぶれたもンだなァ?」
垣根「なんですか?そんなに暗部以外の人間が恋しいって?それともあのツインテに一目ぼれしちゃいましたか?」
一方通行「別にそォいう訳じゃねェが・・・・・」
垣根「じゃあどういう・・・・」
上条「後ろにも気を配れ、クソが」バキッ
垣根「ビブルチ!?」
一方通行「・・・・ま、そォいうこったなァ」SS・小説スレは移転しました
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上条「何をうじうじ考えてたんだ俺は・・・・風紀委員?関係ねえだろ?今更そんな事気にしたところで何の意味もねえじゃねえか・・・・さて、オマエ」
垣根「テメェ・・・!!!!」バサッ
上条「邪魔だ、手羽先」パシン
垣根「!?羽が・・・・」
上条「黒子に手を出しやがって・・・!!」ボカッ
上条「俺がコイツにどんだけ助けられたと思ってるんだ・・・!!」バキッ
上条「そりゃあ俺はコイツに迷惑もいっぱいかけた!!コイツの職務の邪魔になった事だってあった!!でもなあ・・・」ドカッ
上条「コイツは俺の仲間なんだ!!仲間として一緒に戦うって!!なんかあったら助け合うって!!俺は決めてたんだよ!!」ボカッ
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上条「そんだけ大事な仲間を傷つけた代償は・・・高くつくぞ」ボコン
一方通行「おい三下ァ・・・そンぐらいにしとけ」
上条「一方通行・・・・」
一方通行「このまま殴ると死ンじまうし・・・それに」ギロッ
垣根「」
一方通行「・・・・俺はちょっとコイツに用があるんでな・・・・それじゃァ・・・迷惑かけたなァ」
一方通行「オラ!!行きますよォていとくゥゥゥゥゥン?」
垣根「」
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上条「一方通行・・・・・」
上条「・・・はっ!!黒子!?」
黒子「・・・ん・・・・」
上条「大丈夫か!?すぐに救急車を・・・・」
黒子「・・・へ、いきですの・・・このくらい」ヨッコイショ
上条「本当か・・・?よかった・・・・・」
黒子「・・・それよりも」
上条「へ?」
黒子「なんであんなことしたんですの!?きちんと言った筈ですの!!事件には手を出すなって!!」
上条「・・・ごめん」
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黒子「ごめんじゃないですの!!!!!あなたにもしもの事でもあったら・・・わたくし・・・・」
上条「・・・・・」
黒子「わたくし、もう・・・生きてはいけませんの」
上条「!?・・・そんなに風紀委員の責任ってのは重いのか!?」
黒子「アナタ馬鹿ですの!?風紀委員などは関係ございませんの!!単にわたくしが―――――」
黒子「わたくしが、上条当麻さんの事を他の誰よりも愛しているからですの!!!!!」
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上条「・・・・ふえ?」
黒子「・・・・・・え?・・・あ、・・・///////////////」
上条「え?あ・・・なんつーか、その・・・・」
黒子「い、いまのは・・・・・その/////」
上条「俺は・・・・・・」
黒子「・・・・・//////」
上条「・・・・・・・」
黄泉川「大丈夫だったじゃんか!?」バタバタ
上条「え?」
黒子「あ」
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黄泉川「まったく一方通行のヤツ・・・・ん?白井!怪我してるじゃん!!」
黒子「え?あ・・・はい」
黄泉川「こっちに来るじゃん!!・・あ、上条も!!」
上条「え?」
黄泉川「これだけ大規模な事件なんだから、当事者が来るのは当たり前じゃん!!ほら、乗った乗った!!」
上条「え・・・あ、はい」
黄泉川「すぐに戻ってくるからそれまで車から一歩も出ちゃダメじゃんよ!!!」バタン
上条「・・・えっと」
黒子「・・・・・・」
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上条「・・・・俺は」
黒子「・・・・待ってくださいですの」
上条「・・・え?」
黒子「その言葉の続きは・・・・・土曜日に、お聞かせ願えますの?」
上条「え・・・?・・・・・分かった」
黒子「・・・・我儘を言ってすみませんでしたの」
上条「・・・・いや、正直助かった」
黒子「え!?」ギロッ
上条「いや・・・上条さんも少しばかり考える時間が欲しかったって訳ですよ」
黒子「・・・そう、ですの」
上条「ああ・・・」
黒子「・・・・」
SS・小説スレは移転しました
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上条「・・・・」
黒子「・・・あの」
上条「ん?なんでせうか黒子さん?」
黒子「・・・明日は、」
上条「?」
黒子「・・・明日は、風紀委員の支部にも顔を出してくださいですの・・・・初春も、佐天さんも心配してましたの」
上条「・・・・俺が行っても、構わないのか?」
黒子「当然ですの!!・・・来ないと」
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黒子「死刑ですのよ?」ニコッ
上条(2,3,5,7,11,13・・・・・)
SS・小説スレは移転しました
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ここまでです
>>359
うわあ、すみません・・・なに書いてんだ俺
・・・えー、なんか移転に伴いなんか申請が必要との事なので・・・申請してきます
ちなみに、タロットは破れていたためにただ今絶賛無償交換中です
それでは、できるかどうか分かりませんが、新しい板で、またSS・小説スレは移転しました
http://ex14.vip2ch.com/news4ssnip/ Mobile http://ex14.vip2ch.com/test/mread.cgi/news4ssnip/
こんばんは!!>>1です!!
たくさんのレス、ありがとうございます!!
これから投下開始です!!
~夜・とある学生寮~
上条「・・・・・」
黒子『わたくしが、上条当麻さんの事が誰よりも好きだからですの!!!!!』
上条(夢・・・・じゃ、ないよな)
上条(なんだって黒子は俺なんかを・・・・・)
上条(それよりも、なぜ今日じゃなく土曜日なんだ・・・?)
上条(そして・・・俺の気持ちは)
インデックス「・・・・ま・・・とーま!!!」
上条「うわっ!!びっくりしたー・・・どうしたインデックス?」
インデックス「とうま・・・その顔・・・なんかあったんだね」
上条「え・・・?・・・・・・ああ」
インデックス「・・・・・・とうま」
上条「・・・・なんだ?」
インデックス「・・・・・やっぱなんでもないや」
上条「?」
インデックス「なんでもないの!!おいで!!スフィンクス!!」
スフィンクス「にゃー」
インデックス「・・・今日はもうねる」
上条「あっ・・・おい・・・」
インデックス「ごめん・・・・どうしてもの話なら明日きくから・・・・おやすみなさい」バタン
上条「・・・ついにインデックスも初潮か・・・赤飯を炊かないとな」ボソッ
キィー
インデックス「・・・・・とうま」
上条「なんですかインデックスさん・・・姫、どうして枕を持ってプルプルふるえているのでせうか?」
インデックス「・・・・だいっきらい」シュッ
上条「ぬはっ・・・」ボサン
バタン
上条「いてててて・・・・・」
上条(俺にばれたのが恥ずかしかったのかな?)
上条「・・・寝るか」
インデックス「・・・とうまの・・・ばか」ボソッ
~同刻・常盤台学生寮~
黒子(わわわわ・・・わたくしは何て事を・・・//////)バタバタ
黒子(へ、変に思われませんでしたでしょうか・・・・いやいや、それよりも断られたら・・・・)バタバタ
黒子(当麻さん・・・・)バタバタ
寮監「おい白井、うるさいぞ何をどたどたと・・・・」ガチャッ
黒子「・・・・/////」バタバタ←顔を枕に埋めて、耳まで真っ赤にして小さな声でムームー言いながらバタ足している
寮監(なんだこの可愛い生物は・・・・・・)ドキッ
黒子「はっ・・・・り、寮監・・・何の用ですの?」
寮監「い、いや・・・なんでもない、なんでもないぞ・・・・し、白井が機嫌よくしてるならそれでいい////」バタン
黒子「あ・・・全く、なんでしたのでしょうね」
黒子「さて・・・もう時間も遅いし、眠ると致しましょうか・・・・」ファー
黒子「おやすみなさい・・・・お姉さま・・・・・当麻さん・・・・・」スー
~寮監室~
寮監「白井の移ってる監視カメラの画像は・・・」カタカタカタカタ
寮監「ふふふ・・・総計687枚か・・・・及第点だな・・・・」
寮監「ふふふふふふふふ・・・・・・・」
~黒子の部屋~
黒子「!?」ゾクッ
~三日目・終了~
~あまりに短いのでおまけ~
一方通行「てェェェェいとくゥゥゥゥゥゥン!?さァ、打ち止めの居場所を教えやがれェ!!!」
垣根「うう・・・」
一方通行「教えない気ですかァ!?・・・仕方ねェ、まずは胃から・・・・」
垣根「待て!!教える!!教えるから!!また冷蔵庫にはなりたくないんだ!!」
一方通行「ならさっさと教えやがれェ三下がァ!!!!!」
垣根「うう・・・ア、アレイスターホテルの・・・・・756号室だ・・・・これがその鍵」チャリン
一方通行「よこせェ」ブンッ
垣根「これで満足か?じゃあ俺はこれで・・・・」
一方通行「ハァ?なァに言ってンだァ」
垣根「え」
一方通行「テメェも来ンだよ・・・・他の同居人に変な事されたら堪ったもンじゃねェ」
垣根「ええ!?」
一方通行「なら胃から・・・・」
垣根「ああ分かりましたよ!!行きますよ!!付いていきますから!!」
一方通行「それでいいンだァ・・・俺に摑まれェ」カチッ
垣根「ああ・・・・」
一方通行「そォれ!!!」ビュンッ
垣根「おお速い」
一方通行「ところで、さっき会ったときから疑問だったンだが・・・・冷蔵庫からどォやって復帰したンだァ?」
垣根「人工臓器を移植してもらって・・・・脳は勝手に未元物質でくっつけて逃げてきた」
一方通行「じゃァテメェ・・・」
垣根「ああ・・・これが終わったら回収されてまた冷蔵庫に逆戻りだ」
一方通行「クソッタレ・・・・」
垣根「言うな・・・もう諦めてんだ」
一方通行「チッ・・・・・オラ、着いたぞ」
垣根「ああどうも・・・・っておかしいだろ!!」
一方通行「つべこべ言わずに入りやがれェ」
垣根「・・・・」
一方通行「この部屋だな・・・・」
垣根「・・・・」
一方通行「オイ!!テメェ打ち止めを・・・!!!」バンッ!!
打ち止め「それであの人が・・・・あ、おかえり(?)なさーい!!ってミサカはミサカはアナタに飛びついてみたり!!」
一方通行「・・・あり?」
垣根「チッ」
心理定規「あらあら・・・ふふっ」
一方通行「・・・・オイ垣根ェ・・・・これァどういう事だァ」
垣根「・・・・だから・・・言っただろう?『心理定規に可愛がってもらってる』・・・って」モジモジ
心理定規「・・・・ま、そういうこと」
打ち止め「へへ・・・お姉ちゃんにお菓子貰っちゃった!!ってミサカはミサカはアナタに報告してみる!!」
一方通行「・・・・え?・・・・垣根ェ・・・・・テメェひょっとして・・・いい奴?・・・じゃねェよなァ・・・風紀委員殺そうとしてたし」
垣根「・・・・」
心理定規「・・・・ま、私の仕事はここまでだから・・・じゃあね、打ち止めちゃん」
打ち止め「バイバーイ!!ってミサカはミサカは手をブンブン振ってみる!!」
一方通行「ケッ・・・・オイ、垣根ェ」
垣根「あ?」
一方通行「なンかテメェの事少しぐれェ信じてもいい気がしてきたから・・・・俺らと住まねェか?」
垣根「・・・・・でも」
一方通行「でももへったくれもねェ・・・・まァ、実験道具の冷蔵庫になりたいンだったら話は別だけどなァ」カカカ
垣根「・・・・・・・ほんとにいいのか?・・・・俺はテメェのみならず一般人まで殺そうとしたんだぞ?」
一方通行「うるせェ、そンなこと百も承知だァ・・・・・で、一緒に来るのか、来ねェのか、どっちだァ?」
垣根「・・・・よろしくお願いします」
打ち止め「・・・・よろしくね!!えっと・・・」
垣根「垣根ていとk「ていとくンだァ」」
打ち止め「よろしくねていとくん!!ってミサカはミサカは新しく出来たお兄ちゃんにご挨拶!!」
垣根「ああ・・・・よろしく」
一方通行「・・・じゃ、そろそろ行くかァ!!」
垣根「おう!!」
打ち止め「おー!!ってミサカはミサカは・・・・」
とある冷蔵庫の一方通行・完
ここまでです
三日目の残りだけだと少なすぎるので、ていとくん×一方通行(友情?)分を投下してみました
ここまで何も考えずに書いちゃったから・・・四日目・・・・どうしよ
それでは、おやすみなさい
きてたぁぁ
黒子かわぇぇぇ!!
さ、センター受けてくるか
~とある学生寮・風呂場~
上条「ん・・・・今何時だ・・・」
つ6時30分
上条「まだこんな時間か・・・あまり眠れなかったな・・・・」
上条「んー・・・・・」ノビー
上条「さて・・・することもないし・・・・起きるか」ムクッ
上条「ふあーあ・・・・」ノソノソ
インデックス「ふみゅ・・・・ん・・・・」スースー
上条「よく寝てるな・・・よしよし・・・」ナデナデ
インデックス「ん・・・・・」ピクン
上条「ふふ・・・はっ!・・・お、俺は何を・・・・・」
インデックス「あふ・・・ん・・・・」スースー
上条「顔でも洗ってくるか・・・・・」ノソノソ←なぜか前かがみ
インデックス(とうまはいくじなしなんだよ)
~常盤台学生寮・208号室~
黒子「むにゅ・・・」
ピピピピピピピピピ
黒子「ひゃあっ!?・・・・なんだ、目覚ましでしたの・・・・」ポチ
黒子「あまり眠れませんでしたの・・・・と、世間一般ではなるのでしょうが」
黒子「お生憎様、黒子はあのような出来事で眠れなくなるようなそんなお子ちゃまではございませんのよ」ホホホ
黒子「・・・・・はぁ、虚しいですの」
黒子「・・・ふふふ、こんなこともあろうかと」ゴソゴソ
黒子「じゃーん!!お姉さまセットですのー!!」ジャーン
黒子「お姉さまのあらゆる状況下に於いての私物(下着)を集めた物ですの・・・これを嗅げば虚しさなど」クンカクンカ
黒子「よけい虚しくなりましたの」ズーン
黒子「・・・仕方がありませんから自動販売機の下に落ちてる硬貨でも拾い集めましょうか・・・はっ!べ、べつにわたくしの懐を暖める為に拾い集めるわけではありませんのよ!?た、ただ風紀委員としてですね・・・」ゴニョゴニョ
コンコン
黒子「は、はいですのっ!」
寮監「白井・・・ちょっといいか・・・?」フラー
黒子「り、寮監?どうしたんですのその目の下のクマはぁ!?」
寮監「いや・・・これは気にしないでくれ・・・・」
黒子「そうですか・・・で、どうされたんですの?こんな時間に・・・」
寮監「いや・・・・ち、朝食まで時間もあることだし、ちょっと談笑でもしないか?」
黒子「ああ・・・そういうことでしたら別に構いませんの、どうぞわたくしのベットに腰掛けてくださいな」ポスン←美琴のベットに座りなおした音
寮監「(白井のベットだと!?)あ、ああ・・・・」ポスン
黒子「コーヒーでもお入れしますのー」トテトテ
寮監「ああ・・・・」
寮監(神様・・・・)
~柵川中学学生寮・佐天の部屋~
佐天「うん・・・ういはる・・・・」
ピピピピピピピピ
佐天「ですのっ!?」ビクッ
佐天「朝かぁ・・・」ポチ
佐天「・・・・・上条さん」
佐天「ううん・・・・その事はもう考えないって決めたでしょ涙子!!」パンパン
佐天「・・・・」フワ
佐天「低能力の・・・・風力使い(エアロハンド)・・・・かぁ・・・」
佐天「こんなので大丈夫なのかな・・・・いやいや!!徐々にだけど操れる風の大きさも増えてる・・・・様な気もするし・・・」
佐天「・・・シャワーでも浴びてこよっと」トテトテ
~同・初春の部屋~
初春「ん・・・ん?今だぁ!!」ガバッ
ピピピピピピピピ
初春「ふえ?家?・・・・夢かあ」ポスン
初春(佐天さんと協力して悪い能力犯罪者を倒す夢だったんだけどなあ・・・楽しかったなあ・・・夢かあ・・・・)ショボン
初春「・・・・むー」ノビー
初春「もにぇー」グニュー←手で顔引っ張って変顔してる
初春「・・・・・・・」
初春「・・・朝ってこんなに虚しかったですっけ」
初春「・・・・歯、磨いてこよ」ヒョコヒョコ
~とある学生寮・最寄のコンビニ~
上条「コーヒーコーヒー・・・っと」ガー
一方通行「コーヒーコーヒー・・・っとォ」ガコンガコン
上条「お、一方通行!!」
一方通行「ン?・・・三下か」
上条「なにやってんだ・・・ってえ!!」
籠『こんなにZEOZIAのコーヒーばっか買ってどうする気ですかダンナ』
棚『そこのダンナ、もうZEOZIAのコーヒーならありませんぜ』
上条「・・・一本譲ってくれない?」
一方通行「・・・・・ケッ・・・今はダメだァ」
上条「そんなあ・・・・」ヘナヘナ
一方通行「ケッ・・・」スタスタ
イラッサイマセー 3600エンニナリマース ア、スミマセンフクロワケテ・・・・
上条「・・・ん?今は?」ピタッ
一方通行「・・・・・ホラよ」ガサッ
上条「へ?・・・一方通行さん、これは精算済みじゃあ・・・」
一方通行「いいから受け取れェ!!・・・こンなンで済ます気はねェが・・・昨日テメェの仲間をケガさせた礼だァ」
上条「・・・・・・・」プルプル
一方通行「・・・ン?どうした三下ァ」
上条「・・・・お、お兄さまー!!当麻は、当麻はあ!!」ガバッ
一方通行「ンァッ!!!あ、暑苦しいから抱きつくンじゃねェ!!」ジタバタ
ガー
土御門「OOOお買い物ー・・・のあぁっ!!」
上条「ぁ」
一方通行「ァ」
土御門「・・・・すまん・・・・・ごゆっくりー!!」
ガー
上条「・・・・・・」
一方通行「・・・・面白い人・・・ってかァ?」
上条「なあ・・・一方通行・・・・・お前実は対有機生命体コンタクト用ヒューマノイドインターフェイスなんて事は・・・」
一方通行「ない」キッパリ
上条「・・・不幸だー」
一方通行「俺の方が不幸だよォクソボケェ!!!」
店長with筋肉「テメエら表出ろ」
上条・一方通行「ゴメンナサイゴメンナサイゴメンナサイゴメンナサイゴメンナサイ・・・・・・・・・・」
~常盤台学生寮・食堂~
寮監「いただきます」
みんな「いただきます」
黒子「はぁ・・・」カチャカチャ
泡浮「どうしたんですか白井さん?」
湾内「元気ないですね・・・」
黒子「え?あ・・・ほほ、なんでもないんですのよ」
黒子(あの後寮監とずーっと(主に寮監が)切れ間無く話をして疲れたなんて・・・言ったら寮監に何をされるかわかりませんの)
泡浮「ひょっとして・・・男の人ですか?」
黒子「は?」
湾内「どんな人なんですかー?」
黒子「・・・え?いやいや!!違いますの!!」
湾内「えー」
泡浮「つまりませんね・・・」
黒子「当麻さんの事は直接的な疲れの原因などでは・・・あ」
泡浮・湾内「え!?」キラキラ
黒子(く、口が滑りましたのおおおおおおお!!!!!)
泡浮「・・・・って、湾内さん!!当麻さんってもしかして」
湾内「え?・・・・あ!!白井さん!!もしかしてそれって・・・上条当麻さんじゃありませんか!?」
黒子「え?当麻さんの事を知ってるんですの?」
泡浮「ええ・・・このあいだ湾内さんと地下街に行ったときに不良に絡まれたんですけど・・・そのときに守っていただいて」
黒子(・・・またかあの野郎・・・ですの)
湾内「そっかぁ・・・名前で呼んでるって事は・・・ふーん」ニヤニヤ
黒子「へ?」
泡浮「ふふ・・・・・お幸せに、白井さん」ニヤニヤ
黒子「ふぇ?・・・・・はっ!!ち、違いますの!!わたしと当麻さんは断じてそんな」
泡浮・湾内「へー?」ニヤニヤ
黒子「あ・・・あのですねえ!!当麻さんは」ポン
寮監「面白そうな話だな、白井・・・でも、続きは後で寮監室で訊こうか」
黒子「・・・・・」ダラダラダラダラ
泡浮「し、しつれい・・・」コソコソ
湾内「し、しましたー・・・・・」コソコソ
黒子「あ、泡浮さん!!わんn」ガシッ
寮監「さあて・・・楽しみだぁ(上条当麻とやら・・・いつか殺す)」ズルズル
黒子(クラスメイトと泊まる寮と寮監をまちがえましたの)ズルズル
ここまでです
明日は今日よりもっと冷えるみたいですね
センター受験生の方は頑張ってください
それ以外の人も、風邪などをひかないように、出かけるときは暖かい格好をして出てくださいね
決して>>1のように水でシャワーを浴びるなどといった正気の沙汰ではないような事はしないほうが賢明ですよ
それではおやすみなさい
チキンラーメンはお湯を入れずに食べた方がおいしいですよね
>>1のおかげでいい小ネタ浮かんだ、礼を言うぞ
~第一七七支部~
黒子「」ムッスー
佐天「あれ?白井さんどうしたんですか?」
黒子「なんでもありませんの」
黒子(今日を含めて三日間の風紀委員以外の用での外出禁止など・・・ありえませんの)
黒子(ま、金曜までですので土曜にはギリギリ間に合うのですけれど)ニタニタ
初春(きめぇ)
上条「ふー・・・やっとこの書類も終わりそうだな・・・・・」
初春「明日から固法先輩も帰ってきますしねー」カタカタ
初春「あ」
黒子「あ」
上条・佐天「へ?」
初春・黒子「退院のお祝いとお見舞いに行くの・・・忘れてた(ましたの)・・・・」
上条「それって・・・かなりまずいんじゃあ」
黒子「まずいですの!!きっと固法先輩は・・・・」
初春「『ワザ』をかけてきます」ガクブル
上条「『ワザ』って・・・・もしかして」
黒子「ええ、お察しの通り『ワザ』ですの」
上条(こええ)
初春「肩の関節・・・消し飛ばないでしょうか・・・」
上条(『消し飛ぶ』の!?『外れる』とかじゃなくって『消し飛ぶ』の!?『消えて』からまたさらに『飛ぶ』の!?)
黒子「さすがにそれはありませんの初春」
上条(ホッ)
黒子「手加減はしてくれるでしょうから・・・・せいぜい内臓がモツ鍋になるくらいですの」
上条(余計ひどくなってるぅぅぅぅぅ!!!!!しかも『手加減』してそれですか!?『手加減』なしではひょっとして冷蔵庫も出来ちゃうクチなんでせうか!?)
黒子「とにかく・・・・いそいで固法先輩の寮まで向かいますの!!」
上条(謹んでお断り申し上げてぇぇぇぇぇぇぇ!!!!)
初春「白井さんは空間移動できるからずるいですよ!!あっそうだ・・・・」
上条(今のうちに・・・)コソコソ
ガシッ
上条(え?)
初春「白井さんは上条さんと手を繋いでて下さい!!!」ヒョイッ
黒子「なっ・・・・・//////」
上条(これって即座に逃げないと逃げれなくなるパターンのやつじゃないかぁぁぁぁぁ!!!!)
上条(上条さんは逃げ出した!!)ダッ
初春「逃げないで下さい!!私の命がどうなってもいいんですか!!」ガシッ
上条(しかし回り込まれてしまった!!)
上条「不幸だー!!」
黒子「あら、わたくしと手を繋いで不幸だとはどういう意味ですの?」ギヌロ
上条「幸福だー!!」
黒子「なっ・・・・///」
黒子(幸福だなんて・・・そんな・・・・//////ハッ、まだですの!!まだ返事は貰っていませんの!!)
初春(なんか腹たってきました)
佐天(・・・フラグが消化されたら出番が無くなる能力かぁ)
上条(激しく逃げ出したい)
~某路地裏~
横須賀「む・・・なんだかこの内臓潰しの横須賀様を馬鹿にされた気が・・・」
削板「すごいパーンチ」
横須賀「てめえ!!不意打ちは卑怯だビブルチ!?」
原谷(拝啓母上様、本日も学園都市は平和です)
~とある学生寮~
初春「お、押しますよ・・・?」
黒子「ゴクリですの」
ぴんぽーん
初春・黒子「ささっ」
上条「・・・・・」
「はーい」
固法「・・・どちら様ですか?」
上条「はじめまして・・・上条当麻です・・・」
上条(どうして上条さんが前線に立たなくちゃなんないんでせうか!?)
~数分前~
黒子「・・・と、いうわけで当麻さんには特攻をお願いしますの」
上条「・・・つまりなにか?初対面の人間をまずぶつけて、暴力が振るえなくなったところでお前らが後ろからやってくると・・・そう言いたいんでせうか?」
黒子「そういうことですの」
上条「・・・不審者と思われて投げられたときは?」
黒子「・・・・・」
上条「目を逸らしてんじゃねえよ!!!不幸だー!!」
黒子「着きましたの」
上条「ちょっとは人の話も・・・・」
黒子「着きましたの」
上条「・・・不幸だ」
~現在~
固法「はぁ、上条さん、ですか?」
上条(ええい、もう知るか!!)
上条「あの・・・私実は白井黒子さんの知り合いで・・・・」
固法「・・・」キラーン
上条(メガネが光った!?こんな漫画みたいな事って)
固法「・・・中で詳しくお聞きしましょうか」
上条「いや、その」
固法「ああそれと!!」
上条「!」ビクッ
黒子・初春「!」ビクッ
固法「私の能力・・・・忘れたわけじゃ無いわよねぇ・・・白井さん、初春さん?」ニヤ
黒子・初春「!!」ガクガクブルブル
固法「狩人を楽しませるなら狐になってもらわないと・・・ただ食べられるためのブタで止まってるんじゃないわよ?・・・さ、中へ」キイ
上条(お父さん、お母さん、さようなら。僕はあなた方の息子になれて幸せでした)
~固法の部屋~
黒子・初春「すみませんでしたぁぁぁぁ(のぉぉぉぉ)!!!!!」ズザーッ←ダイビング土下座
固法「普通に出てくればいいのに・・・別に 一 度 も お 見 舞 い に 来 て く れ な か っ た こ と ぐ ら い 、 ぜ ん ぜ ん 怒 っ て な い の に 。」
上条・初春・黒子(嘘だな(ですね)(ですの))
佐天(あ・・・涼宮ハヒルの驚愕・・・もう出てたんだぁ)
ここまでです
寛大な寮監様、黒子の貞操は守られたようです
ようやくタロットカードが送り返されて来ました
今回は大丈夫なようです
それと少し質問なんですけど、このお話は返事を上条さんが伝えて終わりにするのと、返事を伝えるまでを第一部として、そこから第二部を始めるのとどちらがいいですか?
>>1としては、この世界感が好きなので第二部も書きたいなと思っているのですが・・・・
ご意見をお聞かせ下さい、多い方に決めます
それでは、多分明日また来ます
こんばんは!!>>1です!!
二日もご無沙汰してスミマセンでした!!
ちょっと早いですが、投下開始します!!
~30分後~
固法「だいたいアンタたちはクドクドクドクド・・・・・」←お説教
上条・黒子・初春「」グッタリ
佐天(ここで笹木さんが・・・・)ゴクリ ペラッ
~二時間後~
固法「クドクドクドクド・・・・あら、もうこんな時間じゃないの・・・・」
つ14時
黒子「ふう・・・・固法先輩は、明日は風紀委員の仕事に復帰して下さるんですの?」
固法「ええ・・・仕事、まさか溜めてないでしょうね?」キラーン
初春「溜めておりませんっっっっ!!!!!」
固法「ふーん・・・・・ま、明日行けば分かる事だし、別にいいけど」
黒子「お、おじゃましましたのっ!!!!」バタン
固法「あらあら・・・・・うふふ」
~一七七支部~
上条「こ、こわかったぁぁぁぁぁぁぁぁぁ!!!!!!」
黒子「え?あんなのまだ上条さんと佐天さんがいましたから・・・序の口にもなりませんの」
上条(なんだろう、あの先輩なら落石注意の落石を一人で受け止めて、青ピをすぐに締め落としたり出来る気がする)
初春「あれ?佐天さん・・・・どこ行ってたんですか?」
佐天「わたしなんて。どうせ。忘れられる存在。」
黒子「・・・さて、と」
デーン←書類の山
黒子「まずは、初日から比べて150%増量したこの書類をどうするかですの」
上条「凄い量だな・・・・・不幸だ・・・・」
初春「四人じゃ絶対に一週間はかかりますね・・・・・」
佐天「もしもし、アケミ?実は・・・・・あ、ダメ?・・・・そっかぁ・・・じゃね」ピッ
佐天「アケミもむーちゃんもマコチンもダメだって・・・困ったなあ」
黒子(デジャヴですの)
初春(デジャヴですね)
上条「もしもし青ピか?実は・・・・え?メンバー?・・・写メ送れ?分かったよ・・・ピッ・・・プルルルル ピッ早いな・・・もしも・・・え?来てくれる?ありがとう!!・・・え?土御門も?まあ多いほどいいし・・・・・ん、分かった、じゃな」ピッ
上条「俺の友達が二人来てくれるって・・・・」
黒子「・・・・・大丈夫ですの?」
上条「・・・・多分」
コンコン
初春「あ、はーい」
バタン
青ピ「むっひょおおおおおお!!!!ホンマなんやでえええええええ!!!」
土御門「まさに楽園!!!!かわいい女子中学生が四人も!!!これはみのがせないny上条「だらっしゃああああああああ!!!かえりゃああああああああああ!!!」」バタン
ガチャッ
上条「」ハァハァ
シーン・・・・・・・・
上条「・・・・ごめんね、黒子ちゃんに飾利ちゃんに涙子ちゃん、てへっ☆彡」コツン
上条「・・・ねえ、みんな顔が恐いよ!!スマイル、スマイル・・・・・・」
上条「ねえ笑えないって!!鉄は笑えないって!!ねえ!!頼むからカッコでもなんでも使っていいから情景描写してください!!上条さんの心がおrぎゃああああああ!!!不幸だああああああ!!!!!」
黒子「全く・・・・貴方にはあのような殿方しか友人がいませんの?」
上条「いないことはないんだが・・・・・その・・・・・優秀なのもいるんだが・・・・・」
黒子「ならその方をお呼びしてくださいですの!!」
上条「その・・・・言い出しづらいんだが・・・・・すごいロリコンなんだk「却下ですの」・・・ですよねー」
上条「ん?電話が・・・・」
電話『だァれがロリコンだってェ?』
上条「うわっ!!アクセロリータ!?」
黒子・初春・佐天(この人があの幼女監禁犯罪者・・・・・!!)ゴクリ
電話『・・・・なンか今すげェ誤解された気がすンだが』
上条「気のせいだろ・・・・で、用件は?」
電話『あァ・・・今土御門のバカを引き取りに来たときに聞いたンだが・・・・人手が足りないンだって?』
上条「そうだけど・・・・」
バタン
一方通行・電話『だァからこの一方通行様が手伝ってやるって言ってンですよォ!!!!』
佐天(なにこの演出)
初春(正直ださいなぁ)
黒子(いまいち捻りがないんですの)
上条「お前・・・どうやって入ってきたの?鍵、かかってただろ?」
一方通行「壊した」キッパリ
黒子「な・・・・・」
初春「なんて・・・・」
上条「事を・・・・・」
一方通行「ァン?」
「あらあら・・・・気になって覗きに来たらなにかしら?この有様は」
上条・黒子・初春・佐天「!?」ビクッ
一方通行(なンだこの殺気は・・・・反射が効かねェ・・・・!!)
固法「そこの白い子がやったのかしら・・・ オ シ オ キ か く て い ね」
一方通行「!?」ブルブルブルブル
固法「ふふふふふふふふふふふふふふふふふふふふふ」ズルズル
一方通行「ちょっ・・・待っ・・・・止め・・・・・!」
固法「黙りなさい」
一方通行「はい・・・」ズルズルズル
上条「・・・・・・」
ギャァァァァァァァァァァァァァァァァァァァ!!!!!!!!!!!!
上条「・・・・・・!」ガタガタブルブル
黒子「・・・これが、固法先輩ですの」
上条「・・・・・むぎゃー・・・・・ぱぱァ・・・・・・Io non posso mangiare alcuno piu qualsiasi piu lungo.・・・・・・・」
黒子「現実逃避しないでくださいまし」
上条「書類片付けるぞ!!なんとしても!!」
黒子「・・・・・はあ、えいえいおーですの」
佐天(風紀委員・・・応募・・・止めようかな・・・・でももう葉書出しちゃったし・・・・)
初春(あの金髪グラサンと青髪ピアス、なんかゴリラみたいな人に引っ張っていかれましてけど・・・大丈夫なんでしょうか)
「おいおい・・・・この俺を忘れてもらっちゃこまるなあ」
上条「だれだ?」
黒子「あ、あなたは・・・・」
垣根「俺の未元物質に常識は通用しねえ!!垣根帝督だ!!」キリッ
黒子「ひいっ!?」ササッ
上条「・・・・なにしにきた・・・・また殴られに来たのか?」
垣根「おいおい・・・まあ確かにあれは俺が全面的に悪かったから謝る、スマン」
上条「・・・謝って済むと思ってんのか?」
垣根「もちろん・・・俺も暗部の人間だ、行動無しに口先だけで信用されるとは思ってないぜ・・・・」
佐天(ねえ初春・・・・あの人・・・・)
初春(ええ・・・・まちがいありません・・・あれは)
佐天・初春(履くだけで足が七センチ長くなる魔法の靴だ・・・・・!)キュピーン
垣根「でもよお・・・・」
上条「!?」
打ち止め「いえーい!!ていとくんとお出かけー!!ってミサカはミサカは大喜び!!」
垣根「ガキの言葉じゃあ、ちったあ勝手が変わってくるよな?」
上条「なっ・・・・・」
初春「あ、アホ毛ちゃん?」
佐天(ほら、またこうやって私を蚊帳の外にやろうとするんだ、みんな)
打ち止め「上条さん・・・この人は確かにアナタの仲間に酷いことしたかもしれない・・・・けど、」
上条「・・・・」
打ち止め「許してくれなくても仕方ないかもしれないけど・・・・でもこの人いい人だよ!!・・・目を見れば分かる、アノ人だって分かってくれた・・・・だから・・・無理にとは言わないけど・・・・・真面目に話だけでも聞いてあげて!!ってミサカはミサカはていとくんを庇ってみたり!!」
垣根「・・・だ、そうだ・・・・あまりガキをダシに使うのは嫌なんだがなあ」
上条「・・・・・打ち止めをダシに使ったのは今すぐ殴り飛ばしてえくらい胸クソ悪いけど・・・・しかたない、信じてやるから話してみろ」
垣根「・・・恩に着るぜ」
上条「・・・ああ」
ガシッ←固ーい握手
黒子「・・・・男の友情を楽しんでいらっしゃるところ悪いんですけど」
上条「なんだ?」
黒子「そろそろ作業に入らないといい加減時間が・・・・」
上条「・・・ああ、そうだったな・・・じゃ、悪いけど帝督、また今度・・・・」
垣根「おいおい・・・ムカついた、ムカついたから今から未現物質出しちゃる!!」
上条「おい!!止めろ!!」
>>477
間違えたああああ!!「未現」じゃなくって「未元」ですぅぅぅぅぅ・・・すみません・・・・・
垣根「えーっと・・・大量の書類を一瞬で片付ける未元物質・・・っとお・・・えいっ!」
ボンッ!!
スッキリ←片付いた書類の山
上条「・・・はい?」
垣根「だーかーら!!これをさせられるために俺は一方通行の奴に引っ張ってこられたんだよ!!いい加減分かりなさいよ・・・ったく////」
上条「・・・・ていとくーーーーうん!!!」ガバッ
垣根「わっ!!きめえ!!止めろ!!」
上条「濃密なご奉仕を・・・・」
黒子「ごほん!!!」
上条「あ、」
佐天「び・・・・BL・・・・・/////」←指の隙間からバッチリ見てる
打ち止め「なになにー?なにがあったのー?」←初春に目を押さえられてる
初春「アホ毛ちゃんはアホ毛がなくなってからみようねー////」←言わずもがな
黒子「全く・・・・」ワナワナ
上条「帝督、よかったらお茶でも・・・」
垣根「あー、いいって、いいって・・・・この前の侘びと思ってくれたらいい・・・こんなもんでは済まされねえだろうけどな」
上条(帝督も一方通行も・・・・暗部っていい人の塊なのかな?)
黒子(お腹空きましたの)
垣根「じゃあな!!風紀委員がんばれよ!!さ、行くぞ打ち止め」バサッ
打ち止め「うん!!ばいばーい!!ってミサカはミサカはおててをふりふり!!」フリフリ
上条「おう」バイバイ
黒子「あ、ありがとうですのー」バイバイ
初春「またねーアホ毛ちゃーん!!」バイバイ
佐天「ま、またきてくださーい!」バイバイ
バサッバサッ・・・・・
上条「・・・・メルヘンだな」
黒子「・・・・メルヘンですの」
初春「わわ!!すごい!!ホントに全部片付いてますよ!!」
上条「どれどれ・・・」
黒子「だめですのーーーー!!!!!」ドーン
上条「いたっ!!・・・なにしやがる!!」
黒子「当麻さんが触ったらまた元の状態に逆戻りですの!!」
上条「え?・・・あ、そうか」
黒子「この書類はこの棚の中にいしまっておきますの」シュンッ
上条「・・・さて・・・これで書類も片付いた事だし・・・・帰るか」
黒子「え・・・?」
上条「それじゃあ・・・・」
初春(白井さん!!)
佐天(帰しちゃっていいんですか!?)
黒子(・・・)
黒子「待って、くださいですの」
初春・佐天(キターーーーーーーー!!!)
上条「ん?何だ黒子?」
黒子「・・・・・り、」
上条「り?」
初春・佐天(?)
黒子「寮までお送りしますの!!!!!」
初春・佐天(バカかあああああああああああ!!!!!!)
上条「お、頼めるか?」
初春・佐天(バカだあああああああああああ!!!!!!)
上条(黒子には悪いけど・・・・・・うん、行くぞ上条当麻!!)
ここまでです
本当にご無沙汰してすみませんでした・・・・
ところで、このSSですが結局二部まで書くことに致しました!!皆さんあたたかいお言葉ありがとうございます!!
その二部への伏線とするため、少々強引な展開になるやもしれません。すみません
ところで、>>1はウォシュレットを今日生まれて初めて使ったんですが、あんな便利なものがこの世にあったんですね・・・知らなかった
それでは、また明日来ます
第一部、そろそろ完結です
こんばんは!!>>1です!!
Wordの調子が悪くて少ししか書けませんでした・・・すみません
それでは、今日の投下です
~帰り道~
上条「・・・・」テクテク
黒子「・・・・」テクテク
上条・黒子「「あの!!」」
上条「え・・・・」
黒子「あ・・・・」
上条「先・・・どうぞ・・・・」
黒子「ええ・・・分かりましたの・・・・」
上条「・・・・・・」
黒子「・・・・・・」
黒子「・・・当麻さんの部屋に着いたら・・・・・上がってお話してもよろしいでしょうか?」
上条「ああ・・・・」
黒子「・・・当麻さんのお話は?」
上条「え?ああ・・・・その後に、話そうかな・・・・門限は大丈夫なのか?」
黒子「ええ・・・・あと四時間ほどありますから」
上条「そうか・・・・良かった・・・・・」
黒子「・・・・・」
初春(佐天さん!!絶対ばれちゃいますって!!)
佐天(いいじゃない、部屋の中に入らないと話は聞けないんだしさあ)
初春(だからってどうして服装がネコのコスプレなんですか!!)
佐天(だって上条さん猫飼ってるってこないだ言ってたし)
初春(そうなんだ・・・じゃ、大丈夫ですね!!)
佐天(よーし!!尾行さいかいー!!)
黒子「いますぐお引取り下さいですの」クルッ
佐天・初春「はーい・・・」シブシブ
~時間は少し遡って、とある学生寮・上条さんの部屋~
インデックス「お風呂場からこんなものが発見されたんだよ」
ズラーーーーーーッ←ERO本の山
インデックス「うう・・・・とうまのばかー、わたしがいながらこんな・・・・!!」
インデックス「許せないんだよ!!なんとかしてとうまにお仕置きしないと気が済まないかも!!」
インデックス「そうだ!!このえっちな本は元のところに戻して・・・と」ドサ
インデックス「こもえの部屋に行ったことにしてクローゼットに隠れてとうまのナニを写真に収めるんだよ!!そしてそれをもとはるに渡して広めてもらうんだよ!!うーん、我ながら名案かも!!」カキカキ
便箋『とうまへ こもえのとこに行ってくるね。夕飯は、オムライスがいいかも!!
インデックス』
インデックス「かんぺきなんだよ!!後は隠れてっと・・・・」ゴトゴト
インデックスinクローゼット「おおー!!ここからだとよく見えるんだよ!!・・・そうだ!!ここをわたしのひみつきちにするんだよ!!」
インデックスinクローゼット「ひみつきち・・・っと」カキカキ ペタリ
インデックスinクローゼット「できたんだよ!!」テーレッテレー
インデックスinひみつきち「とうままだかな・・・・・・」
~時間は元に帰って、同・上条さんの部屋~
上条「・・・着いちゃったな」
黒子「・・・一瞬でしたの」
上条「・・・まあ上がれよ」ガチャ
黒子「おじゃましますの」
インデックスinひみつきち『帰ってきたんだよ・・・む!女の人の声・・・とうまめ』
上条「あ、インデックスがいるの忘れてた・・・ん?」ペラッ
便箋『とうまへ こもえのとこに行ってくるね。夕飯は、オムライスがいいかも!!
インデックス』
上条「・・・・結果オーライだな、しかしなんで小萌先生の所に行ってるのに夕飯が必要なんだ?」
インデックスinひみつきち『とーーーまーーーーー!!!忘れてたってどういうことなのかな!!!説明して欲しいんだよ!!!』
黒子「なに見てますの?」サッ
便箋『とうm(ry』
黒子「・・・インデックス???目次かなにかですの???」
上条「あー・・・インデックスってのはここに居候してる穀潰しシスターの事で・・・・」
黒子「シスター!?・・・あなたまさか婦女監禁の趣味が」ササッ
上条「間合いをはかるな!!」
黒子「・・・ならどうしてシスターの居候が殿方の家にいるんですの?」
上条「あー・・・それはまた追々説明するから・・・・」
黒子「そうですか・・・」
上条「・・・・・で?」
黒子「へ?」
上条「まさかこんな事だけ言いに来たんじゃないよな?」
黒子「え?ああ!!ああ!!違いますの!!わたくしがお話したいのはその・・・・」
上条「?」
黒子「その・・・・・告白、の件ですの」
上条「!!」
インデックスinひみつきち『・・・・・え?』
インデックスinひみつきち『じょうだん、だよね・・・はは、そうだよ、とうまにそんなイベントがおこるわけ・・・ないんだよ・・・』
黒子「その・・・返事は、別に断ってくれても構いませんから・・・正直に、仰ってくださいね?その・・・わたくしは恐らく、そのときに非常に残酷な決断をせまりますので」
上条「黒子・・・・」
インデックスinひみつきち『・・・・そんな・・・・夢、だよね?そうだよ!!これは夢に違いないんだよ!!こんなのほっぺをつねれば』
ギュー
インデックスinひみつきち『いたたっ!!・・・夢、じゃなかったんだよ』
インデックスinひみつきち『・・・とうまは、どう返事するつもりなのかな』
黒子「わたくしからは以上ですの・・・」
上条「そうか・・・ありがとう」
黒子「?どういたしまして」
上条「俺が言いたかったのも・・・実は、その件なんだ・・・」
黒子「え?」
インデックスinひみつきち『・・・え?』
上条「黒子・・・ごめんな?俺、約束、守れないや・・・土曜日じゃなくて、今、お前に返事を告げたい」
黒子「・・・・」
上条「黒子・・・俺・・・」
バンッ
上条・黒子「!?」ビクッ
インデックス「だまって見てたらなんなのかな!?とうま!!説明してほしいかも!!」
上条「お前・・・小萌先生のところに行ってたんじゃ・・・・」
インデックス「嘘なんだよ!!本当はこのクローゼットにずっとかくれてたんだよ!!」
黒子「・・・この、方が」
上条「ああ・・・インデックスだ」
インデックス「・・・ところで本当にどういうことなのかな・・・?説明して欲しいんだよ・・・・・」ウルウル
黒子「・・・いいですわ、説明しますの」
上条「おい、黒子・・・」
黒子「・・・こんな穢れのない目をした女の子を泣かす趣味など、わたくしにはございませんの」
インデックス「・・・・」グシグシ
黒子「そうですね・・・どこから説明しましょうか・・・」
木山『そして・・・白井黒子は、語り始めた・・・・・自分が上条当麻に初めて会った夏の事、結漂淡希との死闘の末、もう少しで死亡しそうになったときにその右手によって助けてもらった事、スキルアウトDから身を守ってもらった事、風紀委員で手伝ってもらった事、釧路との戦いで、また助けてもらった事、学園都市最強と第二位の争いに巻き込まれたときに命を救ってもらった事、第一位がロリコンな事、第二位がメルヘンな事・・・・・・そして、自分が上条当麻への想いを一方的に打ち明けた事・・・・・それらを語り終えたとき、白い少女とツインテールの少女は・・・・』
佐天『木山せんせー、こんなとこでなにやってるんですか?』
木山『え?いや・・・・バイトだ』
佐天『ちゃんとした職探してくださいね』
木山『・・・善処するよ』
黒子「・・・とまあ、こんな事があって今に至りますの」
インデックス「・・・・・・・」
上条「・・・分かってくれたか?」
インデックス「・・・だって」
上条「え?」
インデックス「・・・それならわたしにだって、勝負するチャンスはあるはずなんだよ」
上条「イン・・・デックス」
黒子(やっぱり・・・)
インデックス「わたしだってとうまが好きなんだよ!!大好きなんだよ!!後でもとはるから聞いた!!わたしにかけられた『首輪』を外してくれたのはとうまだったって!!そのためにケガをしたって!!そしてそのために―――――――」
インデックス「――――――記憶を、失ったって!!!」
上条「!!!・・・・お前、知ってた、のか・・・・?」
インデックス「・・・・・」コクリ
インデックス「・・・でも、だからといって私の気持ちは変わらない・・・この『とうま』が私を助けてくれた『とうま』とは違う『とうま』だったとしたって!!・・・・・私は、気にしないよ?だからとうま・・・・・・・・」
上条「・・・・・・」
黒子「はぁ・・・やれやれ・・・」
上条「・・・・・・インデックス、黒子」
インデックス・黒子「!!」ビクッ
上条「・・・目を、閉じてくれないか」
インデックス「・・・」パチン
黒子「・・・・」パチン
上条「・・・・・・・・」
ここまでです。
本当は今日で第一部を終わらせるつもりだったんですが・・・すみません
あと、インデックスのセリフから分かるように、このお話はフィアンマ戦以前のようです
それでは、また明日
こんばんは、いつも肝心なところで寝てしまう>>1です
今日こそ遂に第一部完結します!!
いまからトイレに行きますので、それが終了したら投下します
ウォシュレット最高です
すみません!!トイレがあまり得意ではないので遅くなってしまいました!!
それでは投下開始します
上条「・・・・・・・・」
上条「・・・・インデックス」ポン
インデックス「!!」
黒子「・・・」
上条「・・・ごめん」
上条「俺は・・・・」
上条「黒子が 好きなんだ !!!!!!」
黒子「!!」
インデックス「・・・!」
上条「・・・できることなら、二人とも選びたかった・・・でもそれはできなかった・・・ごめん、インデックス」
インデックス「・・・いいんだよ、とうま・・・こうなることは分かってた事だから」
上条「・・・・え?」
インデックス「とうま最近元気無かったでしょ?・・・きっと、くろこの事考えてたんだとおもう・・・そうでしょ?」
上条「・・・ああ、そうだ」
インデックス「・・・そのときからずっと考えてた。あ、とうまはわたしじゃなくって・・・・違う女の人をずっと見てるんだってね・・・・そして、くろこの目を見たときに思った。『この人がきっととうまの見てる人だな』って・・・・」
黒子「インデックスさん・・・・」
インデックス「・・・・でも、ダメだった・・・負けるって分かっていながらも、挑まずにはいられなかった」
インデックス「だから・・・くろこは、勝ったんだからそんな顔しないで欲しいな・・・?」ニコッ
黒子「イン・・・デックスさん・・・・」
黒子「」グシグシ
黒子「はい!!お望みの明るい黒子ですの!!」ニパッ
上条「黒子・・・・・」
黒子「当麻さん・・・・・」
上条「ゴメンな・・・今まで・・・・悩ませて・・・」
黒子「いえ・・・いいんですの・・・・もう、いいんです・・・」
上条「黒子、改めて言う」
上条「好きだ、付き合ってくれないか」
黒子「はい・・・よろこんで!!」
インデックス「おめでとうなんだよ!!」グスッ パチパチ
上条「インデックス・・・・」
黒子「ありがとう・・・ございますの」グスッ
インデックス「ほら、またそんな顔する!!さっき明るいくろこになったばっかでしょ?だったらニコーって笑わないと!!」
黒子「はい!!」ニコーッ
インデックス「それでいいんだよ!!」ニコーッ
上条(両方押し倒してえ)
インデックス「・・・ところでとうま」
上条「なんでせうか?」
インデックス「これはなんなのかな!!説明して欲しいかも!!」
黒子「え?・・・な、これは・・・・」
ズラーッ←大量のERO本
上条(なっ・・・なぜこれがここに!!)
上条(ふー・・・・もちつけ俺・・・俺は出来る・・・俺なら出来る・・・・・)
上条「・・・えーと」
上条「・・・これは実は土御門から」
インデックス「人からの預かり物をわざわざお風呂場を加工してまで隠すのかな?」
上条「・・・じゃあ青ピの」
インデックス「じゃあ!? あなた今じゃあって言った!?」
上条「・・・・一方通行の」
インデックス「あくせられーたはろりこんだからこんなお姉さんモノは持ってない筈なんだよ」
上条「じゃあ垣根帝督のおおおおおお!!!」
黒子「それは余りに無理がありませんこと?」
上条「・・・仕方ないじゃないですか、上条さんだって男の子なんですよ・・・・?」
インデックス「正当化しようとしてるところがダメなんだよ!!とうまのバカぁ!!」
上条「だあああっ!!!噛み付こうとすんな!!ほら、黒子もなんか言ってやれって金属矢に手をかけて演算開始するなあああああ!!!不幸だああああああ!!!!」
黒子「問答」
インデックス「無用」
黒子・インデックス「ですの(なんだよ)!!!!!!!」
上条「ぎゃああああああああ!!!」
~殴る蹴る噛み付く凶器攻撃等の暴行の後~
上条「う、う、う・・・もうお嫁に行けない・・・」
黒子「きもちわるいですの」
上条「うう・・・あ、そうだ黒子、門限は?」
黒子「え?・・・・あと一時間しかないので帰りますの」
上条「ああ、気をつけて・・・・・」
黒子「・・・・」
上条「・・・・なんだよ、帰らないのか?」
黒子「貴方は女性がこんな暗い中一人で帰ろうとしてるのを見て、なんとも思わないんですの?」
上条「え?だって俺がいると空間移動できないだろ?」
黒子「・・・・・・」
インデックス「・・・とうま、こういうときは『送ってくよ』って言えってとうまの友だちの青い髪の童貞臭い人が言ってたかも」
上条「え?ああ・・・・送ってくよ、黒子」
黒子「い、今更うれしくありませんのっっ!!////////」プイッ
上条「じゃあ送っていーかない」
黒子「え?」ウルウル
上条「ウソだって・・・・さ、行こう」ガチャ
バタン
インデックス「行っちゃったか・・・・」
インデックス「私は・・・・」
インデックス「・・・・」カキカキ
インデックス「・・・・・」
~帰り道~
上条「・・・・」テクテク
黒子「・・・・」テクテク
上条「なあ・・・・黒子?」
黒子「なんですの?」
上条「全く分からなかったんだけどさあ・・・・」
黒子「?」
上条「なんで土曜日に返事を先送りしようとしたんだ?」
黒子「それはお姉さまが・・・・」
黒子(・・・・いや、ここでお姉さまの名前を出すのはナンセンスですわね)
上条「?ビリビリがどうしたんだよ」
黒子「なんでもありません・・・・土曜日にしたのはわたくしの気分ですの」
上条「そうか・・・・」
黒子「・・・わたくしからも、よろしいでしょうか?」
上条「なんだ?」
黒子「・・・・当麻さんの周りにはたくさん魅力的な女性がいましたの」
黒子「それなのに、何故わたくしをお選びになったんですの?わたくしは当麻さんに酷い事を沢山してきましたのに」
上条「・・・・なんでかな」
上条「・・・気がついたら好きになってた・・・っとでも言うのが一番正確かなあ。第一、お前のところにいる、ビリビリじゃない方のレベル5でもない限りそんなこと正確に言いあらわせねえだろ」
黒子「それもそうですわね・・・」
上条「ま、他の奴は黒子以上には魅力的に移らなかった・・・とでも言えば、気の利いた台詞にはなるのかな?」
黒子「歯の浮くような台詞、どうもありがとうございますの・・・ふふ」
上条「へへへ・・・・」
黒子「そういえばわたくしは当麻さんの携帯の番号とアドレスを知りませんの」
上条「え?そうだっけ・・・ほんとだ、登録されてないや」
黒子「把握してなかったんですの!?」
上条「いやはや・・・・黒子とは毎日顔を合わせてたから、連絡とる必要も無くて・・・」
黒子「全く・・・・いいですの。携帯、こっちによこしなさいな」
ピッ・・・・
黒子「・・・これで入りましたの」
上条「ああ・・・ありがとう」
黒子「お礼には及びませんの」
上条「忍びねえな」
黒子「構わんよ・・・はっ」
上条「・・・」ニヤニヤ
黒子「もうっ!!//////」
上条「あははは・・・」
~そして時は過ぎゆき~
黒子「・・・・もうすぐ寮に着いてしまいますの」
上条「そうだな・・・」
黒子「・・・・当麻さん」
上条「なんだ・・・むっ・・・!」チュ
黒子「・・・このヴェーゼに、他の魅力的な女性に手を出さないと誓ってくださいね/////それでは、寮監がうるさいので・・・」
上条「・・・黒子!!」
黒子「なんですn・・・んっ・・・」チュ
上条「・・・そんなもん、喜んで誓うさ・・・じゃあな」
黒子「/////・・・さよならですのー///////」
~常盤台中学学生寮・寮監室~
モニター『・・・・当麻さん』
寮監「・・・白井・・・嬉しそうだな」
寮監「・・・上条当麻とか言ったか・・・いい目をしてる。あの男だけになら白井を任せよう」
寮監「・・・白井を泣かせたら、承知しないからな」グスッ
~とある学生寮~
上条「ただいまーっと」
上条「ん?手紙が・・・」ピラッ
手紙『とうまへ いままでありがとうなんだよ 私がいると、くろこに悪いので、でていきます さようなら Index-Librorum-Prohibitorum』
上条「・・・インデックス!!」ガチャ
ゴツッ
上条「あれ?」
インデックス「・・・うーん」
上条「・・・えーと」
インデックス「こもえが留守だったんだよ・・・」
上条「・・・とりあえず、中に入れ」
インデックス「・・・うん」
~室内~
インデックス「私がいると、くろこに悪いと思って・・・それで」
上条「全く・・・ん?メールが」
=======================================
From.黒子ちゃん
Sub.無題
今日はありがとうございましたの
今度インデックスさんにお昼ご飯を作りにいきますので、インデックスさんにお伝え願いますか?
当麻さんとインデックスさんにお会いできるのを楽しみにしてますの
================================
上条「・・・インデックス」
インデックス「うう・・・・なにかな?」
上条「・・・黒子はお前と会うのも、お前がここにいるのも嫌がっていない・・・むしろ、楽しみにしている」
インデックス「・・・・そんなの、しゃこうじれいなんだよ」
上条「ならお前はそんな残酷な社交辞令を言う奴を俺の彼女として認めたのか?・・・違うだろ、お前ならアイツが本気でお前がここにいるのを喜んでいる事かどうかぐらい、わかるんじゃないのか!?」
インデックス「・・・・でも」
上条「でももいももない!!」
インデックス「いもとは言ってないんだよ」
上条「すまん」
上条「とにかくインデックス・・・・だからお前はここにいていいんだよ、いや、いてくれないと困るんだ・・・俺はお前を責任もって守るって、心に誓ったんだからな・・・・」
インデックス「・・・そう」
インデックス「・・・・あまりにもおそまつな台詞だけど、くろこがいいって言うならここに留まるんだよ・・・だって」
上条「だって?」
インデックス「インデックスは・・・とうまもくろこも大好きだから・・・!」
上条「インデックス・・・ありがとう」
インデックス「そうときまればお腹が空いたんだよ!!はやくごはんー!!」
上条「へいへい、今作りますよ・・・・インデックスさん」
インデックス「うん!!あ、今日はわたしも手伝うんだよ!!」
上条「お?めずらしいな、どうしたんだ?」
インデックス「くろこには負けてられないんだよ!!さ、はやくつくろ?」
上条「はは・・・そうだな、今日は炒飯でも作るか!!」
インデックス「おー!!」
~常盤台中学学生寮~
黒子(なんか帰ってきた途端に寮監に抱きつかれて、「白井・・・上条当麻以外と交際をしないと誓うなら、外出の制限を帳消しにする!!」とか言われて、若い頃の話とかされてしまって遅くなってしまいましたの・・・・・うだー)ボスン
ガチャ
美琴「たっだいまー!!」
黒子「お帰りなさいませ!!お姉さまーん!!」ガバッ
美琴「わっ黒子!・・・・あれ?」
黒子「どうしましたの?」ギクッ
美琴「アンタなんかスキンシップがソフトになってない?」
黒子「そ、そんなことありませんの!!ただ今日は実験の所為でお姉さまがお疲れかと思いまして・・・本当ですの!!」
美琴「わ、わかったから、何もそんなに必死にならなくても・・・・」
黒子「わ、わかりましたの!!」
黒子(いつか・・・・言うタイミングが出来てからでも・・・・遅くはありませんわね)
黒子(少しくらい・・・・秘密があるほうが、物事は面白いものですの)
美琴(黒子の奴・・・なんか引っかかるわね・・・ま、いっか)
以上で、第一部完結となります!!ここまで書けたのは皆様のおかげです!!ありがとうございました!!
さて、今日は第二部の頭の頭だけ投下します
今から書き溜めますので、少々お待ち下さい
上条「じゃ、ジャッジメント」黒子「ですの!!」・第二部
~黒子と上条が付き合い始めた週の土曜日・joseph’s~
初春「えー!?御坂さんにまだ報告してないんですか!?」
黒子「なかなか言い出し辛くて・・・・」
佐天「早く言わないと・・・・・御坂さん、怒っちゃいますよ?」
黒子「分かってはいるんですが・・・」
~同・別席~
青ピ「いやー・・・カミやんもやっと一所に落ち着いたか・・・」
土御門「正直、喜んでるぜよ・・・おめでとう、カミやん」
上条「はは・・・ありがとうな」
青ピ「・・・・で、カミやん」
上条「ん?」
青ピ「今までフラグ立ててきた女の子に、どう説明したん?」ズイッ
上条「え?インデックス以外に俺がこのこと教えるのはお前らが初めて・・・じゃないな、ないけど、女の子にはインデックス以外には話してないぜ?・・・まあ初春さんと佐天さんには教えたって黒子が言ってたが」
土御門「あちゃー・・・・」
青ピ「カミやん・・・今回ばかりは同情するでぇ・・・」
上条「え?」
土御門「カミやん・・・お前が今まで立ててきたフラグの数を数えてみろ」
上条「え?・・・黒子のと、インデックスのだけと思うが・・・」
青ピ「・・・・なんとまあ」
土御門「・・・救い用が無いにゃー」
土御門(ねーちんがこの事を知ったら・・・いや、ねーちんだけじゃなく、五和、旧アニェーゼ部隊、オルソラ、超電磁砲、ミーシャ・・・はちょっと違うかな。それにしてもこれだけの人材が揃えば戦争規模の事態だって・・・あと戦力には関係なさそうだが、姫神、吹寄、クラス全員、他多数・・・・カミやん、けっこうマジでヤバイかもしんねーぜい?)
土御門「・・・」ポチポチ
上条「ん?携帯が・・・」
====================
From.シスコン軍曹
Sub.一切声を出さずに読んでくれ
カミやん、お前自身は気付いてないだろうが・・・・いや、こんなこと言っても仕方ない
単刀直入に言う
戦争規模の諍いが起きるかもしれない
そのときは、なにがあっても彼女さんから目を離すな・・・死ぬぞ
詳細は追って直接説明する
=====================
上条「な・・・・・」
青ピ「どーしたカミやん?彼女から別れのメールでも来たんか?」
上条「いや、違う・・・ただの架空請求だ」
青ピ「あー・・・それならボクもぎょーさん来るで?ほら、なんか映像料として99800円払えとかゆうやつ」
上条「あはは・・・・」チラッ
土御門「俺も来るぜよー?」チラッ
上条(一体・・・何が起きているんだ?)
ここまでです
なんだか冒頭からただならぬ雰囲気の漂う第二部ですが、理解していただけたらと思います
第一部では超電磁砲組メインでしたが、第二部では全ての世界メインにしたいと思います
あ、この話はロシアに行く前・・・つまり、イギリスに行く前ですので、レッサーとサーシャは出演させたいけどできません。すみません
それでは、また明日
登録名黒子ちゃんっていうのは黒子本人の設定か上条さんによるものか
>>556
ssなんだから細かいことを気にせずに出してみようよ!
~数時間後~
青ピ「じゃーなーカミやん、土御門!ボカァここのパン屋やから・・・」タタタタ
土御門「・・・行ったな」
上条「・・・・おい、土御門」
土御門「なんだにゃー?」
上条「この戦争規模の諍いって・・・なんなんだ?一体・・・そして黒子から目を離すなって・・・」
土御門「・・・原因はいつかカミやんが自分で気付いた方がいいだろうから、あえてここでは言わないぜよ」
上条「なんだそりゃ」
土御門「ただこれだけは言える・・・もしその諍いが起こったときは・・・ねーちんや五和、旧アニェーゼ部隊を始め、様々な魔術師や・・・能力者がお前か白井黒子を狙うだろうな」
上条「なんだって!?・・・・それは・・・どうにもならないのか?」
土御門「カミやんが状況を把握していたら話は早いんだろうが・・・・・まあ、今はこんな事を行ってても仕方が無いぜい。ま、起こるかどうかもわからない戦争だし、そんなに気に病むことはないにゃー・・・・ただ」
上条「・・・ただ?」
土御門「・・・・今の日常を失う・・・・覚悟だけはきめておけ」
上条「・・・ああ、善処するぜ」
土御門「じゃあ・・・俺はいつも通り、ちょっとばかし泥臭いことしてくるにゃー・・・なんか分かったら連絡する・・・・死ぬなよ、カミやん」
上条「ああ・・・・」
上条(一体・・・何が・・・・)
土御門(いずれはこうなると思っていたが・・・・全く、あの一級フラグ建築士はどんだけ俺に惨めな思いをさせりゃあ気が済むんだにゃー)
土御門「・・・」プルルルル
土御門「・・・結漂か?・・・今からアレイスターの所に行く。・・・手伝ってくれ」
~joseph’s前~
初春「ふゆー・・・・美味しかったですー」
佐天「今日は奢っていただいて、ありがとうございました」
黒子「いえいえ・・・わたくしも、お二人に相談して、なんだか活路が見えてきたような気がしますの!!」
佐天「がんばってくださいね!白井さん!」
初春「そうですよ!!私たち、白井さんと上条さんを結婚までバックアップするって決めたんですから!!」
黒子「そんな・・・・////」
初春「それじゃあ・・・」
佐天「さよーならー!」
黒子「さよならですのー」
黒子「全く・・・ん?携帯が・・・当麻さん?」ピッ
黒子「もしもし、黒子ですのー」
携帯『今どこにいる!!』
黒子「え?どうしましたの?」
携帯『今どこにいるんだ!!』
黒子「え、ええと・・・joseph’sの前ですの」
携帯『今からそっちに行くから!!動くんじゃねえぞ!!』プツッ
黒子「え?ちょっと当麻さん!!・・・切れてしまいましたの・・・なんでしたの一体?」
『あれは・・・黒子?あんなところで一体何を・・・・』
美琴『ちょっとここで隠れて見てましょう』ガサガサ
黒子「・・・はあ」
上条「はあはあ・・・・黒子!!」ダダダダ
黒子「!?一体なにが?」
美琴『なっ・・・どうしてアイツがここに!!』
黒子「そんなに息を切らして・・・一体どうしましたの当麻さん!?」
上条「はぁはぁ・・・・なんか変なことは無かったか!?」
黒子「ええ・・・まあ」
上条「そうか・・・よかった・・・・」ヘナヘナ
黒子「だ、大丈夫ですの?」ガシッ
上条「俺は大丈夫だ・・・・黒子が無事で・・・なによりだ・・・」ヘナー
黒子「当麻さん・・・」サスサス
美琴『え!?な、なんなのよ!!どうしてアイツと黒子が抱き合ってんのよ!!(他人にはそう見える)』
美琴『ち、ちょっと行ってみよっと・・・どうなってんのよ全く・・・』ガサガサ
黒子「・・・で、一体どうされましたの?」
上条「ああ・・・実は」
美琴「ち、ちょっとアンタ!!なんで黒子に抱きついてんのよ!!」バッ
上条「え?・・・なんだビリビリか」
黒子「お、お姉さま!?」
黒子(あー・・・・最悪のタイミングですの)
美琴「ま、まさか!!あんたの股間の幻想殺しで無理矢理黒子の幻想をや、破ろうとしてたんじゃ・・・・」
上条「ちっがーう!!人聞きの悪い事言うな!!」
黒子「お、お姉さま・・・・なんて破廉恥な・・・」
美琴「・・・・で、いつまでアンタは黒子と抱き合ってるわけ?・・・いい加減離れなさいよ」
上条「はあ?抱き合ってるってなんの・・・はっ」キョロキョロ
黒子「・・・・・////////」
上条「・・・・・まさかのイベント発生!?」
美琴「わけのわかんないこと言ってないでさっさと離れろっつってんだろおおおおおおがあああああああああああ!!!!!!!」ビリビリ
上条「うんぎゃああああああ!!!!不幸だああああああああああ!!!!!」
上条「はぁ・・・はぁ・・・お、俺が一体何をした・・・」グッタリ
美琴「全く・・・どの口が言ってんだか」
上条「・・・で、なんだビリビリ?手短に頼むぞ」
美琴「へ?べ、別に用事なんか・・・・た、ただアンタが黒子と抱き合ってたから・・・はっ!!そうよ!!なんでアンタは黒子と抱き合ってたの!!」
上条「はあ・・・ただ黒子に急ぎの用事があって走ってきたから・・・疲れて倒れそうになったら黒子が支えてくれたって・・・ただそれだけだよ」
美琴「黒子に急ぎの用事?・・・何の用事なのよ、風紀委員の手伝いは終わったんでしょ?」
上条「ああ・・・そのことなんだが・・・」
すみません、途中ですけどちょっと失礼して
>>561
そうですよね・・・・!だしてみます!
てわけで、きょうの後半は付け足しながら書くので少し滞るかもです
途中失礼しました
上条「なんか黒子が狙われるかも知れないらしい」
美琴「え!?」
黒子「なっ・・・・」
上条「土御門が『彼女さんから目を離すな』って言ってたから・・・ん?そういや戦争が始まったらって言ってたから、別に今は安心なのか」
美琴「・・・・ちょっとまって、今なんつった?」
上条「え?戦争が始まってないから今は安心・・・」
美琴「ちがうその前!!」
黒子(のおおおおおお!!!!この類人猿はどこまで鈍感なんですのおおおおおおおお!!!!)
上条「その前?・・・土御門が『彼女さんから目を離すな』って・・・」
美琴「な、なによそれ・・・それじゃまるで黒子がアンタの彼女みたいな言い方じゃない・・・」
上条「え?ああ・・・ビリビリにはまだ言ってなかったか・・・」
黒子(ストップ!!すとっぷですのおおおおおおおお!!!!!今ならまだ引き返せますの!!!頼みますからそれ以上言の葉を紡ぐのをお止めになって下さいまし!!!!!!)
上条「俺、 黒子と 付き合ってるんだ」
黒子(のおおおおおおお!!!おおおおお?・・・あーなんかもういいや)
美琴「・・・え・・・?」
美琴(な・・・によ・・・それ・・・)
美琴「へ、へー・・・そうなんだ・・・」
美琴(聞いてないよそんなの・・・いやだ)
上条「いやー・・・お前の後輩になんか手をつけちまって悪かったなー」
美琴(い・・・やだ・・・・)
黒子「・・・そういう訳ですの////////」
美琴(な・・・・んで?・・・アンタは私の気持ちを・・・・・)
美琴(い・・・やだ、いやだ、嫌だ、イヤだ、イヤダ)
上条「こないだの火曜日だっけ?いやー・・・あんときはびっくりしたのなんの・・・」
美琴(イヤダイヤだ嫌だいやだ)
黒子「で、お返事が水曜日でしたの//////」
美琴(嫌だイヤだイヤダイヤダいやダイヤダイヤだイヤダイヤダ嫌ダイヤダイヤダイヤダイヤダイヤダ嫌ダイヤダイヤダイヤダイヤダイヤダイヤダイヤだイヤだ・・・・・)
美琴「わ、私ちょっと用事あるから帰るわ・・・・じゃね」
黒子「え?さよならですのー!」
上条「じゃあなー」
美琴(どうして?どうして・・・?黒子は私の後輩で・・・・私の事が大好きで・・・・・・・男なんか見向きもしなくて・・・・私の気持ちも知っていて・・・なのにどうして!?ねえ!?どうして!?どうして私じゃないの!?アイツの隣にいるのは私だけでいいのに!!!ねえどうして!?どうして!?どうして黒子がいるの!?どうして黒子は私から幸せを奪い取ったの!?どうして!?どうして!?どうシて!?ドウしテ?どウして!?どうしてどうしてドウシてどうシてドウシテドウシテドウシてどうしてどうしテドウシテどうしてドウシてどうシテ・・・・?ねェ!?ドウシテ!?)
美琴「ふふ・・・・そっかあ・・・・」
美琴「アンタなんて、死んじゃえばいいのよ・・・・・・この、泥棒猫」
美琴「そうよ・・・・そうよね・・・!?アイツが・・・当麻があんなのに惹かれる訳がないわ!!そうよ!!きっと黒子が・・・・あの泥棒猫が当麻を誘惑したのよ!!そうよ・・・そうに決まってる・・・そうじゃなきゃ・・・当麻は私を選んでくれるはずだもん・・・」
美琴「そウと決まレば、作戦を立テなきャ・・・・待ッてテね、当麻」
~窓の無いビル~
アレイスター「・・・・まずいな、非常にまずい」
土御門「・・・どうした」
アレイスター「・・・上条勢力の中で、大変な事態が起こっている」
土御門「・・・カミやんと白井黒子の交際のせいか」
アレイスター「ああ・・・イギリス清教でも、学園都市に潜ませていた隠密のせいでこのことが知れ渡ってしまったようだ・・・・」
土御門「・・・・どうするつもりだアレイスター・・・いくら『グループ』といえども、大量の魔術師や聖人を押さえ込むことはできんぞ・・・」
アレイスター「ふむ・・・おや?・・・お前の『仲間』に何か動きがあったようだな」
土御門「・・・!」ピクリ
アレイスター「ほう・・・・『海原光貴』が超電磁砲と接触したようだ・・・・」
土御門「・・・!あのロリコンが・・・!!!!」
アレイスター「ふむ・・・・・」
シュンッ
土御門「!?」
モニター『た、大変な事が起こりけりしのよ!!神裂と五和とオルソラと旧アニェーゼ部隊が一斉に学園都市に!!』
アレイスター「ふむ・・・・」
土御門「!!あ、最大主教!!今すぐ天草式とステイル=マグヌス、それから・・・シェリー・クロムウェルと騎士団長と騎士団と新たなる光をこっちに回して欲しいにゃー!!」
アレイスター「なるほど・・・興味深いな・・・」
モニター『つ、土御門!!お前はは正気でありけるのか!?そんなことが・・・』
土御門「だめなら誰でもいい!!とにかく戦力を集めてくれ!!そうしないと・・・・このままでは世界大戦が起こりかねないぞ!!」
モニター『え?・・・事情は大体把握しけりにつきなのよ・・・流石にそこまでは送れぬので、ステイル=マグヌスと、シェリー・クロムウェル・・・それから、建宮斎字とレッサーをそちらに送りけるのよ・・・』
土御門「恩に着るぜい・・・最大主教!」
アレイスター「ふむ・・・これによりプラン20354から36745を短縮できる可能性が大だな・・・三人の入場を許可しよう」
土御門「アレイスター・・・・!」
土御門(無事でいてくれよ・・・!カミやん!!)
ここまでです
ヤンデレはあまり好きではないのですが、大規模なのにしたかったのでやむを得ず使用してしまいました・・・・
それとレッサーは、なぜかヤンデレ組ではなく上条協力組です。なんかそんなイメージありませんかね?
ローラさんの口調難しいですね・・・できればもう書きたくないな
これからの登場予定人物としては、アイテムと削板勢力、あと一方通行と垣根帝督と心理定規と結漂と・・・とかいろいろ考えてます
>>1はあまりバトルシーンが得意ではないのですが、まあがんばりたいと思います
それでは、また来ます
こんばんは!!>>1です
レス、ありがとうございます
今から投下しますね
~常盤台中学学生寮~
美琴「ふう・・・・でも、今なんの準備もせずに黒子を襲っても埒が明かないわね・・・・まずは戦力を集めないと・・・・ふふ、待っててね当麻・・・・」
カタカタ
美琴「さっきなんか海原光貴は声を掛けてきたけど・・・・ま、戦力になるならなんでも利用した方がいいわよね!!レベル4でも役には立つでしょ!!なんかアステカがどうとか訳のわかんないこと言ってたけど」
美琴「んっと・・・書庫にハッキングかけて・・・これでよし」
美琴「えーっと・・・レベル5のそれぞれの予定は・・・っと」
美琴「んー・・・・第六位だけ空欄になってるわね・・・」
美琴「第一位は・・・・ダメ、問題外。ついでに第二位もダメみたい・・・そんで第七位は・・・なにこれ?訳分かんないわ!なによ『モツ鍋をビブルチする』って予定は!!・・・・そうすると残るのは・・・」
美琴「第四位・・・・麦野・・・沈利・・・!!!!」
~Benny’s~
麦野「あれー?今日のシャケ弁はまた味が違う気がする」
浜面「いっしょだろうがよ・・・・」
絹旗「ねね、浜面・・・ほんとにアイテムが再結成できて超よかったですよね!!多分フレンダだって超空の上で超喜んでますよ!!」
滝壷「だいじょうぶ。私だけ話す言葉が無くてもだいじょうぶ・・・・・」
滝壷「!!・・・むぎの」
麦野「んー?」
滝壷「南南西から信号が来てる・・・・それもレベル5クラスの」
麦野「!?・・・・どんな能力なの?」
滝壷「・・・・たぶん、この感覚は・・・・・超電磁砲だと思う」
麦野「・・・あの憎たらしい第三位か」
絹旗「む、麦野!!第三位は暗部との関わりが超薄いですから、別にそんなに超恐い顔する必要ないですって!」
麦野「・・・・それもそうか」
浜面「なあ・・・第三位って、可愛いのかな?」デュフフ
絹旗「・・・・・」
麦野「・・・・・」
滝壷「・・・・だ、いじょうぶ、今ここで浜面が死んでも、代わりはいるもの」
浜面「ちょ、滝壷さん!?悪かった!!悪かったから!!フォークは洒落になんないって!!いたたたた!!箸も箸でいてえんだよおおおお!!!」
麦野「全く・・・・・・ん・・・?」
美琴「はあい、お久し振り・・・・・・麦野沈利さん?」
麦野「第・・・・三位」
美琴「あら?そんなに嫌な顔されると・・・・わたし泣いちゃうよ?」
麦野「・・・・・何しに来た」
美琴「やだやだ・・・・お願いだからその変なビーム出すの止めてね?結構辛いんだから・・・」
絹旗「・・・・超なにしに来たんですか」
美琴「え?そうね・・・あんたたち『アイテム』の力を借りに来た・・・・って感じかな?」
麦野「・・・・なんでテメエが私たちの名前を知ってんのかは知んないけど・・・・」
麦野「ブ チ コ ロ シ か く て い ね ?」
美琴「・・・・第一位や第二位への下克上」
麦野「!!」ピクッ
美琴「・・・・したいとは思わない?」
麦野「テメェ・・・・なにをする気なの・・・・?」
美琴「ん?別に・・・ちょっと事情があってね・・・第一位ど第二位を含む複数名とちょっと争わなくてはならなくなっちゃって」
麦野「・・・・・ねえ第三位・・・それは本気なのかしら?」
美琴「本気じゃなかったらわざわざ死ぬ覚悟でアンタたちのところなんかに来ないわよ・・・」
麦野「・・・・絹旗」
絹旗「まさか・・・・・麦野」
麦野「今回だけ・・・・手を組ませてもらうわ」
滝壷「むぎの!!」
美琴「え?」パァ・・・
美琴「ほんと?うれしい!!ありがとね!!」ダキッ
麦野「なっ・・・離れろこのガキがぁ!!」
浜面「おいおい・・・・本気でこのガキ信用していいのかよ?・・・なんか臭いぞ?」
滝壷「はまづら・・・・」パァ
美琴「ダメ・・・かな?」ウルッ
浜面「ダメじゃないですどうぞご自由にアイテムをお使いください」
絹旗「やっぱり浜面は超浜面でしたね・・・超キモイです」
滝壷「浜面殺す浜面殺す浜面殺す浜面殺す浜面殺す浜面殺す浜面殺す浜面殺す浜面殺す浜面殺す浜面殺す浜面殺す浜面殺す浜面殺す浜面殺す浜面殺す浜面殺す浜面殺す浜面殺す浜面殺す浜面殺す浜面殺す浜面殺す浜面殺す・・・・・」シャッシャッ
絹旗「滝壷さん・・・超ファミレスのナイフ超砥いでも切れませんよ」
美琴(作戦通り!!まっててねー当麻・・・・)
麦野(第二位・・・・あんときの仮を返させてもらうわね)
浜面(かわいいおんなのこがいっぱいーてんごくだー)
~グループ仮眠室~
土御門「・・・・てことだ」
結漂「はあ・・・つまり何?『上条当麻』を巡る女の争いが世界大戦規模に発達したと・・・・」
土御門「そうだにゃー・・・んで海原は超電磁砲のために向こうに付いてるがな」
一方通行「チッ・・・アイツどンだけトラブル作りゃあ気が済むんだか」
土御門「・・・まあ、今回はカミやんの完全自業自得といえばそれまでなんだが・・・あの風紀委員までが死んじまうのは避けたいんだがにゃー」
プルルルルー
土御門「もしもし?・・・・なんだって?・・・分かった」
ピッ
一方通行「どォしたンだ?」
土御門「超電磁砲がアイテムと接触して・・・そのまま勢力内にとりこんだらしい」
一方通行「オイオイ・・・マズいンじゃねェの?」
土御門「ハッキリ言って・・・かなりマズいぜい」
結漂「・・・はあ・・・『白井黒子』かあ・・・」
結漂(随分成長したみたいね・・・・今なら守ってあげてもいいって気持ちも生まれるわよ?・・・・ほんのわずかだけどね)
バサッバサッ
土御門「なんだ?」
一方通行「なァに・・・新しい・・・・ただの居候だァ」
垣根「よおグループの皆さんおそろいで」
結漂「かっ・・・垣根・・・」
土御門「帝督・・・・だと?」
心理定規「はあい☆」
一方通行「今ならオマケも付いてくるってなァ!!」
垣根「一歩通行・・・・突然だが・・・」
一方通行「なンだ?」
打ち止め「おー!!ここどこ?ってミサカはミサカは大はしゃぎ!!」
垣根「連れて来ちった☆」
一方通行「・・・バカかテメエはァァァァァァァァァ!!!!!!!!」
心理定規「まあまあ・・・・それに、連れてこなかったらそれはそれで大変な事になってたかもしれないのよ?」
一方通行「あァ?・・・・どういう事だァ?」
打ち止め「それが・・・妹達の中でも意見が割れてて・・・・・一触即発状態なの!!ってミサカはミサカは報告してみたり!!」
一方通行「なン・・・だと・・・?」
垣根「ま、そんくらいちょっと考えりゃあ分かったことなんだけどな」
一方通行「・・・・」
土御門「・・・ま、とは言っても事態は急を要せんぜよ。のんびり行くぜい」
結漂「それもそうね・・・」
土御門「・・・それから」
一方通行「ン?」
土御門「第七学区にマンションを借りたから・・・・そこを俺たち『上条・白井勢力』の本拠地にするからな・・・・あまり場所を洩らすなよ」
一方通行「オイクソガキィ!!間違っても共有とかすンじゃねェぞ!!」
打ち止め「あわわわ・・・わかったよ!!ってミサカはミサカは・・・・」
土御門「じゃあそこに向かうか・・・結漂、頼む」
結漂「はあ・・・結構骨なのよねーこれ・・・壁に埋まったらゴメンね?」
シュンッ
ここまでです
今日はちょっと暗部をかき集めてみました
アイテムの設定が若干おかしかったですが、ファミレスでいきなり説明口調になった絹旗に免じて許してください
ヤンデレ組の魔術師と削板勢力は・・・・出す方法が難しいなあ
それでは、また来ます
滝壷 ×
滝壺 ○
こんばんは、>>1です
今日は投下できません!!すみません・・・
>>618
ホントだ!ごめんなさい・・・・次の投下分からは修正させていただきます・・・
明日必ず投下いたしますので、皆さんどうか待ってください・・・最近こんな事が多くてすみません
それでは、また明日きます
・・・じゃなくて
三転リーダで「……」の方が読みやすいのでは
支援
好みの問題じゃね?
俺は……の方が好きだけど
GoogleIMEならz.で変換できて便利なんだよね
こんばんは、>>1です!
昨日は投下できなくてスミマセンでした!
>>623,>>624
>>1も三点リーダの方が好きなんですが、変換しなきゃいけないので、次回からにさせて下さい
それでは、投下開始です
恐らくかなり長いかと
~第二三学区・空港~
ステイル「ふう・・・あの飛行機だけは何度乗っても飽きないな・・・・」フラフラ
建宮「どうやら、シスターさん達はまだ来てないようなのよ」
シェリー「ああめんどくさい・・・・どうしてアタシがあのガキを巡る争いなんかを止めに来なきゃなんないのよ・・・」
建宮「そう言うなって・・・・俺個人としては同意見だが、女教皇様と五和まで参加してんのよ。だから天草式としても放って置けないのよな」
ステイル「やれやれ・・・あの子に被害が及んだら承知しないぞ・・・上条当麻」
レッサー「あのー・・・さ、さっさと行きませんか?そのツチミカドさんの言ってたマンションに」
ステイル「そうだな、こうしていても仕方ないし・・・・こんなところでまだ何もしていないシスターを討つのは少し気が引けるし・・・なにより、討てる確証も無いしね」
建宮「多分俺らだけじゃ無理なのよな・・・・一刻も早く信用できる仲間と合流しないと」
ステイル「信用・・・ねえ。正直、あの男単体でも信用が出来ないのにその仲間が簡単に信用させてくれるとは思わない事だね」
シェリー「話なんてしてないでさっさと行きましょ・・・厄介事は早く片付けるに限るわ」
ステイル「そうだな・・・・建宮!」
建宮「はいはい、今やってるのよな・・・・ぬん!!」
ボン
レッサー「わあ・・・ただの紙が乗り物に・・・」
建宮「出発進行なのよ!!」
シューン
・・・・・ガサッ
神裂「建宮・・・・いや、思いとどまってはいけませんね・・・作戦を立てないと」
~とある学生寮~
インデックス「ふんふんふーん」フキフキ
トルルルルー
インデックス「あ!はーい、上条です・・・・もとはる?・・・うん、うん・・・分かった、すぐ行く」ガチャ
インデックス「とうま・・・くろこ・・・・!」ダッ
~とあるマンション~
一方通行「えーっとォ・・・・」
ガヤガヤ
土御門「どうしたんだにゃー、一方通行?」
一方通行「・・・・なンなンですかァこの外人さン率の高さはァ!!」
レッサー「こまかいことはいいじゃないですかぁ!ま、仲良くやりましょうって!」バンバン
一方通行「・・・しかもめっちゃ日本語うめェしよォ!!」
土御門「まあまあ・・・グローバルな土御門さんの知り合いは、外人さんも多いんだにゃー」
一方通行「そォかよ・・・・ンで、肝心の三下どもはどこだァ?」
土御門「ん?呼んでない」
一方通行「テメェはバカかァァァァァァァァ!!!!」
土御門「まあ落ち着け一方通行・・・・素人の手は煩わせずに暗部だけで暗部の事は片付ける・・・・・それがオメエの言う『悪党』なんじゃなかったのか?」
一方通行「・・・・ケッ」
土御門「それに、個人的な意見として・・・・せっかく幸福になったカミやんの幸福を、わざわざ不幸に変える気は無い・・・暗部の人間としても、友人としてもな」
一方通行「・・・・・・そォかよ」
一方通行「・・・ま、第三位と第四位の三下どもぐれェなら、俺だけでもひねりつぶせるしなァ!!」
土御門「何を言っているんだにゃー・・・それくらいならお前の手なんか借りたりはしなくて大丈夫だろうが・・・おい!みんなちょっと聴いてくれ!!」パンパン
インデックス「あ、なんかもとはるがみんなに言いたい事があるみたいなんだよ!行こ?すている!」
ステイル「・・・うん」
土御門「えーと・・・ここで敵と味方の暫定的な戦力を確認したいと思う」
シェリー「ケッ・・・・」
土御門「まず科学側のリーダーとしては・・・学園都市第三位の電力使い、『御坂美琴』だ」
インデックス「そんな・・・・短髪」
土御門「まあ・・・コイツは正直大した事ないにゃー、一方通行と垣根がいたら簡単に倒せる」
土御門「そして科学側で厄介なのは・・・・滝壺理后」
ステイル「一見、病弱な女の子にしか見えないけど・・・」
土御門「コイツ自身の戦闘能力は、大した事はない・・・と、言うよりも恐らく今回の事件の関係者の中では一対一なら一番弱いだろうな」
建宮「そんなやつのどこが恐いのよ?」
土御門「恐いのはこいつの能力・・・・『AIMストーカー』だ。コイツは能力者の出すAIM拡散場・・・と言っても分からんか。まあ、魔術で言うところの魔力みたいなもんだと思ってもらえたらいい・・・それを追跡したり、読み取ったりできるんだにゃー」
レッサー「・・・つまり、能力者以外には何の弊害も無いと?」
土御門「そうなんだけど・・・・こいつとセットになってるのが、絹旗最愛と麦野沈利だ・・・麦野は学園都市の第四位だけど、暗部の人間だから御坂より厄介だろうな。能力名は『原子崩し』なんかとにかく凄いビームが全身から出てくる能力だ」
土御門「そんで絹旗最愛の方は・・・コイツも大した事はない。能力は『窒素装甲』なんか窒素を自由に操れる能力らしいから、普通の銃弾なんかはコイツに邪魔されて届かないって寸法だにゃー」
インデックス「???・・・・さっきのたきつぼさんとどう関わってくるのかな?」
土御門「つまり、滝壺の読み取った情報を麦野や絹旗に伝えて、そんで手を打つ・・・・そんな厄介な事をしてるんだぜい、あいつらは」
ステイル「・・・チッ、すると何か・・・こっちがもし一方通行などを使って殺しに行っても、それに対して先手を打たれるから意味無いって事か」
土御門「多分そうだぜい・・・だからこの三人の討伐には極力能力者は使いたくないんだが」
シェリー「・・・でも麦野さんとやらは全身からビーム出してんでしょ?攻撃の仕方が無いじゃないの」
土御門「それを今日考えるために集まってもらったんだにゃー」
シェリー「・・・チッ」
土御門「そんで浜面仕上・・・は説明する必要も無いカスだからとばすぞ」
土御門「そして海原光貴・・・コイツは能力者じゃないけど科学側だ・・・なんたって俺らの仲間だからな」
一方通行「ケッ・・・」
土御門「コイツは『トラウィスカルパンテクウトリの槍』ってものを使って攻撃してくる・・・どうやら金星の力を借りて、物体を分解させるらしい」
一方通行「ハッ、胡散臭ェ事この上ねェなァ!!」
インデックス「馬鹿にしちゃいけないよ。いくらレプリカって言ったって、当麻の右手でも無い限り、打ち消すのはほぼ不可能なんだから」
結漂「海原は今までそんな無茶苦茶なものを使ってたってわけね・・・・」
土御門「そして魔術サイドだが・・・・コイツは凄いぜい、聞いて驚くなよ」
土御門「まず最初に・・・神裂火織ねーちん」
インデックス「かおりが!?そんな・・・・」
土御門「科学サイドの人間にはよく分からないかも知れないが・・・・コイツは世界でも二十人と居ない聖人ってヤツでな・・・・とにかく、メチャクチャ強いんだにゃー」
垣根「どうしてその性人ってのは強いんだ?」
垣根「どうしてその性人ってのは強いんだ?」
土御門「『聖人』ってのはだな・・・ま、簡単に言えば『人間』じゃない。天使と人間の間ぐらいにいる感じだから、正直普通の人間では絶対に勝てない・・・たとえカミやんの右手があったとしても」
一方通行「なンだなンだなンですかァ!?いきなり死亡フラグ立ちまくりってかァ!?」
土御門「まあ、ねーちんは余程の事が無い限り人を殺めたりしないぜい・・・余程の事が無い限りは、だけどにゃー」
土御門「お次は五和・・・こいつは槍術に長けてるから、かなり強いけどねーちん程ではないにゃー」
建宮「五和をバカにしちゃあいかんのよな・・・・俺はアックア戦の時に五和の恐さを思い知ったのよ」
ステイル「・・・と、言うのは?」
建宮「いやあ、女教皇様・・・・あ、神裂火織と同じ『聖人』と戦ったときの話なんだけどな、あんとき『上条当麻』はソイツに完膚なきまでにぶちのめされて・・・そんで五和が沈んでたもんだから叱咤したらソイツに対する敵意をむき出しにしてな・・・そしてなんと、われらが術式を組んだとはいえ、その『聖人』を返り討ちにしたのよ!」
建宮「あ、その聖人は女教皇様よりも遥かに強い聖人なのよな」
シェリー「ケッ・・・あのガキの周り、変な女ばっかじゃねえの」
土御門「・・・てな感じで、コイツにも十分な警戒が必要だにゃー」
一方通行(女って・・・・)
垣根(おそろしい・・・・)
土御門「そしてお次はアニェーゼ=サンクティス。こいつ単体なら、結漂がいれば大丈夫だろうが・・・取り巻きが酷いんですたい」
土御門「まず総数が二五○人」
心理定規「多!」
土御門「そんでその中でも厄介なのが・・・アンジェレネとルチアだ。特にルチア」
レッサー「名前だけなら聞いたことありますが・・・一体どんな術式を使うんですか?」
土御門「術式については今は省くが・・・攻撃方法は、アンジェレネが硬貨の入った袋を飛ばしてきて、ルチアはでっかい車輪を爆発させたりするんだにゃー。んでちなみにアニェーゼは座標攻撃を仕掛けてくる」
垣根「意外と大した事ないんだな・・・」
土御門「個々としてはそうだけど・・・アニェーゼ部隊の恐いところはその集団なんだにゃー・・・人は集まると急に強くなるからな」
土御門「後はオルソラ=アクィナスだが・・・・コイツはなんだかよく分からないんだにゃー」
心理定規「・・・・と、言うのは?」
土御門「今までに術式を使ってるデータが無い」
一方通行「チッ・・・一番やりづらそうだなァオイ?」
土御門「まあ、極端に弱いって可能性もあるけどにゃー」
土御門「とりあえず、分かってる敵戦力は以上ぜよ」
結漂「味方戦力は?」
土御門「ん、とりあえずここにいる全員と、アレイスターと最大主教だけだにゃー・・・あとニコライ=トルストイってロシアのキリスト教のトップもなんか言ってきてるが、コイツはまだなんとも言えないぜよ」
ステイル「やれやれ・・・上条当麻も、なかなかやらかしてくれる」
土御門「それでは今から役割を・・・と行きたいところだが、まだなんのアプローチも無い今は何も出来ないから、交代で男は白井黒子、女はカミやんの監視を・・・・」
結漂「なんかピンクの思惑が見え隠れしてるんだけど」
心理定規「これだからグループは・・・・」
土御門「んだよー・・・・じゃ、多数決で決めますか」
土御門「男が白井、女がカミやんの監視をしたほうがいいと思う人ー」
垣根(・・)ノ 土御門(・・)ノ
建宮(・・)ノ レッサー(・・)ノ
土御門「・・・・・・死ね、氏ねじゃなくて死ね」ボソッ
ここまでです
思ったより短かったなーとは思いますね
今回は、少しぐっちゃぐちゃになってたのでまとめてみましたが、いかがだったでしょうか
余計分かりにくくなった人がいたらごめんなさい
それでは、今日はこの辺で
削板勢力がどんどん遠のいていく
カミやんとレッサーの絡みを…
頼む・・・
こんばんは、>>1です!
たくさんのレスありがとうございます!
今日の投下分はシリアス路線からギャグ&エロ路線になってしまいました
一大事です
でも投下します
~とある学生寮~
上条「当麻と!」
黒子「黒子の!」
上条・黒子「簡単!くっきんぐー!!」パチパチ
上条「さあ、今回も始まりました!当麻と黒子の簡単くっきんぐ!」
黒子「今日のお料理はこちらですの!」
ジャーン
フリップ『簡単!十分で出来ちゃうキャベツスパゲッティ!!』
上条「おー!」パチパチー
黒子「そして本日の材料は………」
~土御門の部屋~
テレビ『まずキャベツとパスタを塩で一緒に茹でて……』
建宮「呑気なもんなのよな…」←ジャンケンで負けた
心理定規「ええ本当……なんだかイライラしてきちゃうわ」イライラ←ジャンケンで負けた
建宮「はあ………お腹空いたのよ」
心理定規「向こうではなんか美味しそうなもの作ってるしね!」
建宮「なんかこっちでも作るのよ?」
心理定規「そんな事しなくても、結漂に頼めば何か持ってきてくれんじゃないの?座標移動で」
建宮「おお、それは名案なのよな!」
モシモシ、アワキンカ?
心理定規「二人の心の距離は……家族並、かあ………あーあ、私にもそんな人が欲しいなあ、なーんて」
建宮「すぐに持ってきてくれるらしいのよ」
心理定規「そう、良かった」
ヒュンッ
結漂「はい、おまちどお」
建宮「ありがとうなのよ!!」
結漂「はいはい…」
建宮「…ってえ!!こんな量食べきれないのよ!!」
「誰が二人で食えって言ったんだにゃー?」
心理定規「この声は……」
土御門「なーんかカミやんとその彼女が面白い事になってるって聞いたから、すっ飛んできたんだぜい」
建宮「そういう事だったのよ、丁度今、面白い事になってると思うのよ」
モニター『では当麻さんのソーセージを………』
全員「!!」ガタッ!!
建宮「す、凄いのよ………」
土御門「カミやん……あーあ、これでもう超電磁砲らに言い訳ができないにゃー」
心理定規「どきどき」
結漂「わくわく」
~三十分後~
モニター『はあ……良かったぞ黒子』
建宮「土御門、ちゃんと録画してたのよ?」
土御門「そこにぬかりは無いぜよ!!」
建宮「でかしたのよ!!これで三ヶ月は大丈夫なのよ!!」
心理定規「//////」
結漂「//////」
建宮「さて……そろそろ交代なのよ、あわきん、頼むのよ」
結漂「……そのあわきんっての止めてくんない?」
建宮「善処するのよ」シュンッ
心理定規「////////」シュンッ
ステイル「いたっ!」シュンッ ドスン
レッサー「きゃん!」シュンッ ドスン
「うおっ!」シュンッ ドスン
土御門「……………」
結漂「……………」
ステイル「……………」
レッサー「……………誰?」
削板「俺は学園都市の第七位!削板軍覇だ!!」バーン
ステイル「…炎よ」ヴォンッ!!
削板「うおっ!!発火能力か!?」ボオオオオオ
ステイル「効かない……だと?」
削板「いきなり攻撃してくるとは……根性が足らんぞ貴様!!」
結漂「……ハッ」
削板「痛たた!こら!勝手に人の体の内部にコルク抜きなんか移動させるんじゃない!貴様も根性が足りん!」
レッサー「……えいやっ!」
削板「いたた!!だから何か変な杖みたいなのを突き刺すのもダメだって!」
土御門「…黒ノ式」
削板「がぼぼぼっ!!ぷはっ!!勝手に人の体を水浸しにするな!!」
削板「だァァァらっしゃァァあああああああああああああああああああああああああ!!」バウーン
削板「さっきから自分達だけ好き勝手しやがって!!もう許さん!本物の根性というものを今から思う存分見せつけてくれるわーっ!!」
レッサー「い、今のみましたか!?コイツいきなり爆発したのにピンピンしてますよ!!」
土御門「いたたた……おい結漂、一方通行ここに持ってきてくれ」ポタポタ ガハッ
結漂「ええ、こんなの一方通行じゃなきゃ相手できないでしょうしね」
一方通行「いてェ!!」シュンッ ボサンッ
一方通行「オイてめェなにしやがンだ!!」
結漂「それよりコイツどうにかしてくれるかしら?」
一方通行「この爆発の跡と血まみれの土御門……ケッ、そういう事かよ!イイねェイイねェ!サイッコウだねェ!!テメェこの一方通行様を何だと思って」
削板「すみませんオナラが出ました!!」
一方通行「人の話を聞けェェ!!えーと、どこまで話したっけ……あ、そォだここだ…テメェこの一方通行の」
削板「すごいパーンチ」
一方通行「だから人の話を聞けっつってンブギュルワ!?」
結漂「つ、強い……」
削板「ん?誰かと思えば第一位さんじゃないか、どうしたんだ?そんなトコに寝転がって」
一方通行「…テメェがやったンだろコラァ!!」
削板「すごいパーンチ」
一方通行「ビブルチ!?」
土御門「はいはい…もうそれくらいにしてくれないと、土御門さんの寮が倒壊してしまいますにゃー」
削板「ごめん」
土御門「いいよ」
削板「…で、この削板軍覇に何の用だ?」
土御門「本当は用なんか無かったんだけど、さっきの戦いを見て気が変わったぜい……削板軍覇」
削板「なんだ?」
土御門「実は…ある女の子と糞みたいなフラグ男の命が危ないんだ……救うのを手伝ってくれないか」
削板「その女と男ってコイツらか?」
モニター『ギシギシアンアン』←さっきのビデオ
土御門「そうそう……ってぇ!!」
ステイル「上条当麻……ふん、結局アイツも発情期の猿だったって訳か」
一方通行「つゥゥゥゥゥゥゥち御門くゥゥゥゥゥゥゥン?テメェ人が暗部と交渉してる間にナニやってンですかァァァァァァ!?」
レッサー「あの人の……初めてがあああああああ」ペタン
削板「よーし、今のビデオで事情は大体分かった!!」
土御門「一体何を理解したんだにゃー」ボロッ
削板「つまりアレだろ?この男は必要以上に女にモテたから、このツインテール以外の惚れてた女の子からこのツインテールと共に命の危機にさらされてるって事じゃないのか?」
一方通行「テメェの能力計り知れねェな」
削板「そういう事なら協力してやる!!」
土御門「そうか!なら早速この資料を……」
削板「その為に根性入れて鍛え直すか!!ぬおおおおおおお!!」バシュッ
キラーン
土御門「………」
結漂「………行った、わね……空間移動よりも速い速度ってどういう事なのよ………」
ステイル「なんだったんだアイツは?」
一方通行「俺ビブルチされ損じゃねェか………」
レッサー「ああああああ………」ペタリ
土御門「……なにこの雰囲気」
土御門「……んでカミやんはカミやんで」チラ
モニター『すやすや』
土御門「女の子と全裸で手ぇ繋いで寝てるし!!!あー!不幸だー!!」
~そのころマンションでは~
シェリー「ほーら、エリス、やっちまいな」
エリス『おめえに食わせるツケメンはねえ!!』
打ち止め「わーい!ってミサカはミサカは面白い巨人を見て大喜びしてみたり!!」
垣根「未元物質でハンバーグ作ったぞー!」
心理定規「なんだか体に悪そうね……それ」
建宮「こっちはマフィンも出来たのよー!」
インデックス「ふむふむ、これは治癒魔術と…」
~かなり平和だった~
~第二三学区・空港~
五和「ふふ……着きましたね」
アニェーゼ「上条当麻……いや、白井黒子は、どこに行っちまってるんでしょうねえ」
オルソラ「ふふ……自ら心を奪っておきながら、勝手に持ち逃げするなんて許さないのでございますよー」
アンジェレネ「あ、あの……イギリス清教と学園都市が、動いてるみたいです……やっぱり止めませんか?その……上条さんは、諦めましょうよ、ね?」
ルチア「何を言っているのですシスター・アンジェレネ……上条当麻を諦めろだなんて……そんなことは主の教えに反しますよ」
アンジェレネ「あの……主ってもしかして」
ルチア「上条当麻に、決まってるじゃないですか……あの人が女王艦隊、いや、パラレルスウィーツパークで私の肩に触れて以来、主はこうなる事を望んでいたのですね……!」
アニェーゼ「ふふふ何言ってんですかー、私なんてあの人に裸で抱きついた事もあるし、局部の間近に顔を近づけられてブルブルやられた事もあるんですがね」
オルソラ「ふふ、私は入浴中にあの方が自らの意思で飛び込んできた事もあるのでございますし、なによりあの方は私の胸が大好きなのでございますよー」
五和「ふふ、ふふ。上条さんの命を救って、泊りがけで看病しようとした私に適うわけが無いでしょう?くずは引っ込んどいてくださいねー」
神裂「………上条当麻、上条当麻上条当麻上条当麻上条当麻上条当麻上条当麻上条当麻上条当麻なぜなぜなぜなぜなぜなぜなぜなぜなぜ」ブツブツ
~窓の無いビル~
アレイスター「ふん…遂に始まったか……うん?あれは………ククク、さらにプランが短縮できそうだ」
ここまでです
今日のはなんだかいきなり過ぎたかな?と思います
削板の出し方ももっと工夫できてたらなぁとかも思いますね
ヤンデレぶりを出すのって美琴以外めっちゃ難しいですね……とくにアンジェレネなんて不可能でしたので、こんなキャラになってしまいました
さて、今回初めて三点リーダを使ってみましたが如何でしょうか
>>1は、こっちの方がいいと思うので、これからもこれで以降と思います
なんだか酒のせいであとがき(?)が長くなってしまいました
すみませんね
>>653
すみません、上条さんが戦線に加わるまでは(実際加わらせるかどうかは、まだ全然考えてないから>>1にもわかんない)おあずけとなります…>>1も早く書きたいのですが…
それでは、また来ます
おやすみなさい
こんばんは、本日ウイルス対策ソフトを導入しました、>>1です
これから投下したいと思います
今日は美琴分多めです
~Benny’s~
美琴「…ってわけで、そのクソ女に一方通行と垣根帝督が肩入れしてる可能性が非常に高いから、私一人じゃ到底適わないからアンタたちの力を借りに来たのよ」
麦野「へ、へぇ…た、確かに戦うには十分な理由ね……」
麦野(ただの嫉妬してるヤンデレちゃんかよ!!)
絹旗(恐るべしは上条当麻って男ですね……)
浜面(女って……恐ろしい)チラチラ
滝壺(はまづらはまづらはまづらはまづらはまづらはまづらはまづらはまづらはまづらはまづら……はーまづらぁ)ゴゴゴゴ
浜面(なんだか今日の滝壺さんはすごく怖いです)
麦野「……で、勝算はあるの?」
美琴「現状では無いわね…どうせアンタ、一方通行はもちろん垣根帝督にも勝てないでしょ?」
麦野「……ええ、一度戦ったんだけど、手も足も出なかった」
美琴「そう……ま、私も多分勝てないわね。第三位と第二位、第二位と第一位の間には、それ以下の序列同士の差とは全くスケールの異なる差が存在するもの」
麦野(ああ…うっぜぇ、私が本気出しゃあテメェなんて一瞬で葬れるんだよ!!)
浜面(今日の麦野さんはいつも通りのようです)
麦野「じゃあ戦力を集める必要があるんじゃない?」
美琴「そうやって私、何度も言ってると思うんだけど」
麦野(うぜぇぇぇぇぇぇぇぇぇ!!)
絹旗(今日も麦野は超いつも通りですね)
麦野「じゃ、じゃあ……第七位とか」
美琴「なんか今日はモツ鍋でビブルチするらしいわよ?」
麦野「どういう事?」
美琴「知らないわよ、ただ、そんな変なヤツの手を借りられると本気で思ってんの?」
麦野「じゃあ……第六位とか」
美琴「書庫にすら明確なデータの無いやつの手をどうやって借りるの?」
麦野「じゃあもう…第五位でいいわよ!アイツ精神操作系だったでしょ?」
美琴「そうね……確かにアイツは嫌味だけど……当麻を救うためなら!!待っててねー、当麻!んちゅー」チュー←上条さんの盗撮写真にキスしてる
麦野(きめえ)
絹旗(きめえ)
滝壺(きめえ)
浜面(一途なおにゃのこかわええ)
~常盤台中学~
麦野「……で、その心理掌握とやらはどこにいんのよ?」
美琴「なんかどっかに特別室が用意されてるって聞いたけど……」
絹旗「超お嬢様ばっかですね……なんだか超腹立ってきました」
浜面「かわいいおにゃのこがいっぱーい……幸福だー」デレー
滝壺「……はまづら」
浜面「なんですか滝壺しゃ………ってぇ!!止めてください!!金属は洒落にならないから!!硬すぎるから!!って!!だからって『大丈夫、学園都市のは金属じゃないから大丈夫』とか言って銃を向けないで!!飛び道具はリーチが半端無いんだから!!」
滝壺「問答無用」ボカボカ
浜面「いたたたた」
絹旗(こいつら爆発しろ)
美琴「あー…もう!見つからないわねえ!!」
麦野「どっかに隠されてんじゃないの?」
絹旗「どんだけ超箱入りなんですか…」
滝壺「はーまづらぁ!」ボコッ
浜面「いたっ!」ドンッ←壁にぶつかった
クルッ
浜面「え?」ドスン
麦野「壁が……」
絹旗「超、回転した?」
浜面「いたたた……一体何だってんだ」サスサス
「だれですか?この部屋を…」
心理掌握「学園都市・第五位の『心理掌握』の部屋と知っての狼藉でして?」
浜面「こ、コイツが……」
麦野「第五位……心理、掌握!!」
ここって一応支援とかする意味あるの?
心理掌握「あら、無粋な殿方だけだと思っていたら…御坂さん、貴女もこの殿方のお仲間でして?それになんだか……物騒な雰囲気の漂う人たちですこと」
美琴「心理掌握……実はアンタに頼みが」
心理掌握「生憎、『白井黒子』及びその仲間を殺害、若しくは再起不能にする手助けなど、致します気はさらさらありませんわ」
心理掌握(そしてその理由があまりに酷いですわね……人の幸せを僻み、自分の幸せを一番に考え、そしてその自分の幸せのためなら人の幸せを奪う事に何の躊躇いも覚えない……超電磁砲の名はここまで落ちぶれてはいなかったと記憶しておりますのに)
美琴「!?なんでそれを……そうか、アンタは精神系能力の最高能力者だったわね」
美琴「それなら話は早いじゃない!さっさと協力してよ!」
心理掌握「…一つ問いたい事が御座いますわ」
美琴「何よ!」
心理掌握「……『白井黒子』らの殺害、及び無力化に対する姿勢は……本気、なのですか?」
>>689すみません、分かりません…
美琴「…アンタなら分かるんじゃないの?人の本気度合いなんて、簡単に」
心理掌握「貴女の口から直接聞きたいのです」
美琴「……ええ、本気よ…私から簡単に当麻を奪っていったあのクソ女が本当に憎い…虫唾が走るくらいにね」
心理掌握(御坂美琴の深層心理と照合……誤差、2.8%…本気みたいですわね)
心理掌握「分かりましたわ……御坂さん、貴女に協力します」
美琴「本当!?助かるわ!!」
麦野「なんとか戦力の目処は立ったんじゃないかしら?」
美琴「よーし…さ、ファミレスに戻りましょう!」
滝壺「はーまづらぁ」ガブッ
浜面「ぎゃあああああ!!」
絹旗「あー、なんかもう超ストレートに死ね」
ゾロゾロ
心理掌握「ふう……」
心理掌握「御坂さん……人の絆を裂くのは、尋常ではないくらい難しいですわよ?」
心理掌握「けれどどうして私は御坂さんに味方してしまったのでしょうか……案外、この状況を私は楽しんでるのかもしれませんわね」フフッ
~道~
麦野「なんか嫌な感じのガキだったわね……」
美琴「だから行くの嫌だったんだけどね…当麻を助けるためならなんだって!!」
絹旗(超振られた人間が何言ってんだか)
「…『白井黒子』はどこですかね」
美琴「ん?あれは……」
五和「あら?」
美琴「……お久し振り、『五和』さん」
五和「…お久し振りです」
麦野(なんだコイツら…)
絹旗(うわ!後ろに超夥しい数のシスターが!!)
アニェーゼ(なんなんですかねこいつら)
アンジェレネ(あうう…なんだかこの女の人怖いです)
美琴「そうそう……今ちょっと聞こえたんだけど、『白井黒子』をどうするつもりなのかしら?」
五和「あら、貴女には関係ないと思いますよ?」
美琴「残念ね……『上条当麻』の為に、『白井黒子』を殺害でもしようと考えてると思ったんだけど」
五和「……なぜ、それを?」
美琴「決まってるじゃない……」
美琴「わたしも、同じ目的を持ってるからよ」
五和「……そう、ですか」
ここまでです
ヤンデレ感が全く出ない……難しい
ヤンデレはそれぞれ一人一人がヤンデレですから、団結させて描写するのがむずかしいですね
今のところ、高位能力者と魔術師しか出せてません
いつかは姫神や吹寄等の描写もしたいと思います
「とある」シリーズの登場人物は全員大好きなので、バッドエンドにだけは絶対にしたくないので、ハッピーエンドに持っていけるよう、頑張りたいと思います。
全員に行動の機会は持たせてあげたい
たとえ少し捻じ曲がった行動方法でも
それでは、またきます
こんばんは、人生二度目の金縛りに会ってしまいました、>>1です
なぜか心霊現象(?)に多々会ってしまいます
今日は相当短いですが、投下します
~路地裏~
削板「…て訳だ!!」
横須賀「はあ!?そのカミジョーとシライの為に、どうして俺がテメェの訓練に付き合わなきゃなんねえんだよ!!」
削板「すごいパーンチ」
横須賀「だから人の話を聞けってつってんブギュルワ!?」
削板「まだだ……まだ足りない!!ぬおおおおおお!!」
ドカーン
横須賀「いてえ!!」
原谷(俺なんでこんなところにいるんだろう……)
削板「そうだ!!相手が攻撃してきたときの練習だ!!さあ、どしどし攻撃してくれ!!」
横須賀「はぁ?……まあよく分かんねえが…」
横須賀「今までの借りを、この内臓潰しの横須賀様が」
削板「むっ!来たか!すごいパーンチ」
横須賀「おい!今こっちに攻撃したら練習にならねえだブルゥヘ!?」
原谷(なぜだろう、悲しくもないのに涙が出るよお母さん)
削板「ぬっ!!新必殺技を思いついた!!」
横須賀「へ?」
削板「ぬおお!!新必殺技!!!……えーと、つよいチョーップ!!」
横須賀「それってすごいパンチと何が違うんブギュルワ!?」
削板「ふふふ……今度のは敢えて不安定な念動力の壁を手に沿うように作り、それを上から下へと振り下ろす事で殴りつける必殺技。念動鈍器とはこの事だァァあああああああああああああああああああああ!!」ドバーン
原谷「いや、無理でしょ」
削板・横須賀「?」
原谷「不安定な念動力の力場の近くで手を振るだけじゃ、そんな反応しないと思うし。俺、能力開発の時間割りの選択授業がそっちの方なんで、ちょっとだけ詳しいし」
削板「…」
横須賀「…」
削板「じゃあ、どういう理論で何が出たんだ?」
横須賀「うおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおぅい!!アバウト!!こないだに引き続き必殺技の取り扱いがものすごく大雑把!!そんなんで倒される方の身にもなってみろテメェちくしょう!!」
削板「すごいチョーップ」
横須賀「だからそれやめろっつっただろうがビブルチ!?」
原谷(こうして、削板軍覇はまた一つ強くなりましたとさ、めでたしめでたし)
ここまでです
たったの4レス…
短いにも程がありますね
でも明日TOEICがあるんで、許してくださいね
それでは、また来ます
金縛りって、結構怖いのよね
すみません!>>1ですが、質問です!!
なんか名前欄に黒い菱形みたいなののうしろにIDみたいなアルファベットが並んだのがありますよね
あれってどうやって付けるんですか?
よろしければ、教えてください
ここをそんな質問の場として使うべきではないというのは分かっているのですが……
ググれカスと言われても仕方ありません、教えてください
「#」に続けて好きな文字列を打ち込む
やってみ
トリップの付け方でぐぐればよろし
後、金縛りは心霊現象じゃないよ
~小萌先生宅~
小萌「ささ、姫神ちゃん…今日はなぜか結漂ちゃんもいないので、先生は一人なのですから、ゆっくりしていってくださいなのですよー」
姫神「ありがとう。でも私ひとりじゃこの鍋は多すぎる。」
小萌「そうですかー?じゃあ吹寄ちゃんでも呼ぶのですよー?」
ジーコロジーコロ モシモシフキヨセチャン…
姫神「……誰かを。忘れてる気がする」
ピンポーン
吹寄「こ、こんばんはー……ってぇ!!なんですかこの給食にでも使いそうな大きな鍋は!!」
小萌「せっかく姫神ちゃんも吹寄ちゃんも来てくれたんだから、奮発したのですよー?」
吹寄「でもいくらなんでもこの量は……」
小萌「むむ、よく考えたらそうなのですよー……一体なんでこんな鍋を用意したんでしょうか」
姫神「誰か。これくらい平らげる人がいた気がするけど。」
小萌「これだけの量をですかー?そんなのシスターちゃんくらいしか…」
姫神・小萌「あ」
吹寄「?」
小萌「そうなのですよ!!シスターちゃんの存在をすっかり忘れていたのです!!」
吹寄「シスターって……あ、あのすき焼きの時に上条当麻が引き連れてた」
小萌「そうなのですよー」
姫神「そうと決まれば善は急げ。今すぐ上じ…ゲフンゲフンシスターを呼ぶべき。」
小萌「はい!!今日は騒がしくなりそうなのですよー」
ジーコロジーコロ トルルルルー
インデックス『はい、こちらカミジョーです!』
小萌「シスターちゃんですかー?」
インデックス『むっ、その声はこもえだね!』
姫神「先生。代わって。」
小萌「はいはい」
姫神「もしもし。」
インデックス『ん?その声はあいさかな、どうしたの?』
姫神「今日。小萌先生の家ででっかい鍋をする。よかったら来ない?」
姫神「か。上条君も一緒に。」ボソッ
インデックス『うーん、気持ちは嬉しいんだけど……』
上条『おーいインデックス、誰からだ?』
インデックス『ん、こもえとあいさから』
黒子『どういった用件ですの?』
姫神(女の子の……声?)
インデックス『鍋するから来ないかって……』
上条『お、いいじゃねえか、寄せてもらおう』
インデックス『くろこも来るの?』
姫神(どうして……上条君の家に女の子が?)
黒子『ええと、わたくしは……』
上条『いいじゃねえか、なんだか知らないけど、俺と一緒にいたら寮監さんから門限破り許してもらえんだろ?』
黒子『そうですけれど…』
上条『おーいインデックス、三人行ってもいいか訊いてみてくれ』
インデックス『はーい…あいさ、三人行ってもいいかな?』
姫神「……」
インデックス『おーい、あいさ?』
姫神「……いいと思う。とりあえず小萌の家に来て。訊きたいことがあるから。」
インデックス『分かったー、じゃあね!』
ガチャン
姫神「…」
吹寄「おーい、姫神さん?」
小萌「どうしたのですかー?」
姫神「……シスターと上条君と一緒に。一人女の子がくるみたい。」
小萌「え?はあ……また上条ちゃんの悪い癖が出ましたか」
吹寄「上条当麻……今度はどんな手口を使って……」ブツブツ
ピンポーン
小萌「あ、はーい」
ガチャ
インデックス「こっんばっんはーーーーー!!うーん、日本の食文化の極みなんだよー!!」
上条「おじゃましまーす…ん?吹寄も来てたのか」
吹寄「貴様は……私の気も知らずにまた……」
上条「ん?なんか言ったか?」
吹寄「なんでもない!!/////」
上条「ふーん」
黒子「あ、あのー……は、はじめましてですのー」モジモジ
上条「ん?そんなトコに突っ立ってないで入って来いよ」
黒子「は、はいですのー」オズオズ
小萌・姫神・吹寄(こいつか……)
上条「紹介するよ、コイツはなんとあの常盤台中学一年の……」
黒子「し、白井黒子ですの」カチコチ
小萌「と、常盤台!?ま、まさか上条ちゃんはそんなお嬢様をもその甘い毒牙に……」
上条「人聞きの悪い事言わないで下さい!!」
黒子「あら、強ち間違ってもいませんわよ?」
上条「おい黒子、お前までなにを」
インデックス「とうまは最近ただのえろまになってるんだよ!」
上条「い、インデックスさあああああん!!あなたまで何を仰りますか!!上条さんは上条さんであってエロ条さんでは!!てゆうかエロなんて言葉どこで覚えた!!そんな言葉シスターさんが使っちゃいけません!!」
姫神「……で?」
上条「へ?」
姫神「エロ魔とかエロ条とか。そんなのは初めから分かってる事だから。」
エロ条「ひどっ!!」
姫神「問題は。その青少年保護法案に引っ掛かりそうなその女の子が。その。あの。」
上条「?」
インデックス(そっか……あいさも……)
吹寄「ええいじれったい!!上条当麻!!貴様はこの少女を連れまわして、何を考えているの!?」
小萌「そうなのですよ!!せ、先生みたいな合法ロリならともかく、こんな明らかなロリバb……おっと、こんな小さな女の子を卑猥な目連れまわすなんて……」
黒子「止めてくださいまし!!」
小萌・姫神・吹寄「!!」
黒子「わたくしはこの上条当麻さんの彼女ですの!!ですから決してこのエロ魔さんが女子中学生にまでそのエロの手を伸ばした訳ではありませんの!!」
エロ魔「お前までその名で呼ぶか」
黒子「まあ、今日はエロの手も少々伸ばされましたけど//////////」ボソッ
小萌「えぇ!?上条ちゃんにまさか土御門ちゃんと同じ趣味があったなんて……」
上条「止めてください!!」
黒子「//////////////」
小萌「…まあ、やっと上条ちゃんが一所に落ち着いてくれて良かったのですよー」
上条「またそんなことを!!だいたい……」
ワイワイガヤガヤ
姫神・吹寄「……」
インデックス(あいさ……それから、となりの……せいり?も……)
~心の中・吹寄制理の場合~
黒子『わたくしはこの上条当麻さんの彼女ですの!!』
吹寄(え?そんな……そっか、そうだよね)
吹寄(こんな色気の無い女を、上条君が選ぶ筈がないもの……最初から分かってたじゃない)
吹寄(ふふ……対カミジョー属性完全ガードの女……ねえ)
吹寄(それってただ…今まで上条君に助けてもらった事がなかった……ってだけの話じゃない)
吹寄(大覇星祭の時の……あの表情を見て、ガードなんて出来る筈がないじゃないの)
吹寄(でも、そんな幻想も……もうおしまい、かぁ)
吹寄(……白井さん、だったかな……上条当麻を、宜しくね?)
吹寄(私は……貴女と上条当麻の周りの世界を守るためなら……なんだって、できる…そんな気がするのよ)
~心の中・姫神秋沙~
黒子『わたくしはこの上条当麻さんの彼女ですの!!』
姫神(え…?うそ…だよね)
姫神(そうだ。嘘に決まってる。)
姫神(そう。上条当麻は。あの錬金術師から命がけで私を助けて。大覇星祭のときだって。あの赤い神父をたき付けてくれた。)
姫神(だから私以外の人を選ぶなんて…ありえないありえない有り得ない有り得ない有り得ない在りえない在り得ない在り得ないアリエナイアリえナいアリエナいあリえナイありえないアリエなイありえなイあリエなイ……)
姫神(そうか。きっとあのロリババァが。ロリババァって事を生かして上条君を誘惑したんだ。でないと。私以外を選ぶなんて事はアリエなイ。)
姫神(ふふ……今はまだ様子見しか出来ないけど……)
姫神(いつか幻想を殺してあげるわね。白井黒子さん?)
ここまでです
吹寄さんは大丈夫だったけど、姫神さんは狂っちゃった。
エラい事になりそうです
さてさて、このスレの事ですが……
気付いたら730突破しちゃった
一応、また寸前になったら書きますが、970まではこのスレで書いて、それ以降はまた二つ目をたてるつもりです
そのためにトリップも付けさせていただきました
以上、業務連絡でした
吹寄だけでももとのままでいられて良かった。
吹寄せまでダークサイドに堕ちてしまえばもう……
姫神さん?ちゃんとアタックしたことない貴女が何を言っても……
乙乙
今トップ3に入るくらい楽しみにしてるぜい
こんばんは!>>1です!!
>>739
ありがとうございます!!嬉しくて涙が……うっうっ
>>736
結局全員そうなんですよね……皆アタックする機会など山ほどあった筈なのに……
それでは、今日の分の投下です
今日のはギャグとシリアスが混じってそれはもうエライ事になってます
~屋根裏~
土御門「コイツはちょっとまずい事になったぜい……」
結漂「あら、弱気?」
土御門「……姫神秋沙、能力は…………、か。作戦を考え直さないと」
結漂「え、なによ…どうしたのよ」
土御門「まずは最大主教に……」ブツブツ
~お鍋終了~
インデックス「ふみゅー……おいしかったんだよ」ケポ
吹寄「どうしてあの鍋が空っぽに……」
小萌「ふふ、シスターちゃんは相変わらずなのですよー」
姫神「……」
上条「ん?どうした、姫神?なんだか顔色悪いぞ?」
姫神「いい。なんでもない。私は用事を思い出したから帰る。小萌先生ありがとう。」
ガチャ バタン
インデックス(これはちょっとまずい事になってるかも……)
小萌「大丈夫ですかねー?……あ、そうそう!白井ちゃん、お鍋はどうでしたかー?お口に合いましたか?」
黒子「ええ、寮の出す料理よりもおいしかったですの。ありがとうございましたの」ペコリ
小萌「うふふ、上条ちゃんには勿体無いくらいの彼女さんなのですよー」
黒子「いえ、そんな……」
上条「ちょっと先生、そんな」
吹寄「私もそう思うかな」
上条「?!吹寄さんまで何を?」
吹寄「ねえ白井さん……この上条君は、すぐにフラグたてるし、女の子には目が無いし、頭悪いし、何かにつけてすぐサボるし、スケベだし、変態だし、女の子の裸に対する意識がものすごい低いし、卑猥だし、不幸だし、バカだけど……でも、いいところも少しはあるから、上条君の事、よろしくね?」
黒子「吹寄さん……」
小萌(吹寄ちゃん…)ホロリ
インデックス(せいり……)
上条(なんか悪口言われた)
黒子「はい!このどうしようもないドスケベの世話は、任せてくださいですの!!」
吹寄「うん!白井さんになら上条君を任せられるわね!!…貴様も、白井さんを泣かしたら……ふふ、ふふ」
上条「泣かしませんです!ハイ!!」ビシッ
吹寄「それでよし」
小萌「吹寄ちゃん……吹寄ちゃーん!!せ、せんせいは…せんせいはぁー!!」ダキッ ウワーン
吹寄「ちょ、なんなんですか、小萌先生!!」
インデックス「せいりー!!わたしが、わたしがいるがらねー!!」ダキッ ウワーン
吹寄「ちょっと、シスターさんまで」
黒子「吹寄さぁーん!!くろこに、くろこに任せてくださいですのぉー!!」ダキッ ウワーン
吹寄「白井さんまで……もう、そんなんじゃないってのに」キラリ
小萌・インデックス・黒子「うえーん!!」オイオイ
吹寄「まったく……」グシグシ
上条(まさかのロリと巨乳の百合百合展開…幸福だー)ハナジブー バタン
吹寄「……」
小萌「……」
インデックス「……」
黒子「……」
上条「ふにゃー……百合の花ー……百合の花、咲き乱れー……」ダクダク
黒子「わたくし、CQCで〆ますの」
インデックス「わたしは頭に噛み付くんだよ」
吹寄「私はおでこで頭突きする」
小萌「先生は、加わるわけには行かないので、ここでみんなの応援を……」
上条「ふにゃー……ハッ、百合の花畑はどこに!?」キョロキョロ
黒子・インデックス・吹寄「ふふ、ふふふ、ふふ………」ゴゴゴゴ
上条「え……?あのー、黒子さん?インデックスさん?吹寄さん?……皆さんおめめが笑っていませんの事よ?ほら、スマイル、すている……」
黒子・インデックス・吹寄「エロ条エロ魔ぁぁぁぁぁ!!!!」
エロ条エロ魔「はい!?……ちょ、ちょっと皆さんまって」
ガン ゴン グチャ
エロ条「ぎゃあああああああああ!!!!不幸だぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁ!!!!!!!」
~その頃、姫神宅~
姫神「ふふ、ふふ……いい事を思いついた……」
姫神「なんで。こんな簡単なことを今まで思いつかなかったんだろう。」
姫神「あんなロリババァなんて……」
姫神「わ た し の の う り ょ く を も っ て す れ ば 。 い ち げ き だ っ た の ね 。」
姫神「上条君も……私の想いを。踏み躙ったのがいけないのよ。」
~マンション~
一方通行「ハン!!愉快にケツ振りやがってェ!!誘ってンのかァ!?」ピコピコ
打ち止め「む、プリン!歌う!」ピコピコ
一方通行「ァ!!」
シェリー「ふふん、スネーク……やっちまいな」ピコピコ
チュドーン
一方通行「ァァァァァ!!フォックスゥゥゥゥゥゥ!!」
一方通行「まだだァ……まだ一機残って」ピコピコ
ステイル「甘いね、PKファイヤーだ」ピコピコ
一方通行「はン!!そんなんでやられるほどこのフォックスは……」ピコピコ
シェリー「あははははっ!!どかないとケガするよ!!」タッタララッラッタッタッタッラッタッタララッラッタッタッタッラ←ハンマー
キラーン
一方通行「フォックスゥゥゥゥゥゥゥゥ!!!!!!!」
テテテテーッテッテッテッテー
勝ち
1P・プリン(打ち止め)3P・スネーク(シェリー)4P・ネス(ステイル)チームカラー・赤
負け
2Pフォックス(一方通行)チームカラー・黒
打ち止め「やーい!!またアナタの負けー!!ってミサカはミサカは哀れなアナタを嘲笑ってみたり」
一方通行「クソがァ……1対3で勝てる訳ねェだろォがァ……!」
シェリー「アタシがさっき1対3で勝ったときに『はン、三下共に気ィ使って本気出せなかったンだよ。だから今度は三人まとめてかかって来なァ三下共がァ!!』とか言ってたのは、どこのドナタかしら?」
一方通行「そ、それはァ……」
ステイル「全く……個人戦でも負けるし、チーム戦でも負けるし……一体どうすれば勝てるんだい?」
一方通行「フ!!フォックスが悪ィンだァ!!おいそこのゴスロリ!!スネーク代わりやがれェ!!」
シェリー「あら、いいけど……じゃ、アタシがフォックスね」
一方通行「ツベコベ言わずにさっさとかかってこい三下共ォ!!」
テテテテー
結果
勝ち
1P(打ち(ry
一方通行「クッソォォォォォォォ!!!!」バン
ステイル・シェリー・打ち止め(バカだわコイツ)
シュンッ
土御門「ハァ……ハァ……た、大変な事が起こったぜよ!!」
ステイル「全く、人が楽しんでる時に無粋な……一体どうしたんだい?」
土御門「姫神秋沙が向こう側についた……まだ御坂美琴らとの接触は無いが……時間の問題だにゃー」
ステイル「姫神秋沙!?……まさか、あの……アレを呼び寄せる……」
インデックス「そう、アレだよ……信じたくないけど」
一方通行「ケッ…なンの事だァ?」
ステイル「信じられないかもしれないが……」
ステイル「不死身の吸血鬼が……敵になる可能性がある」
一方通行「はァ!?どこのメルヘンですかァそりゃァ?!」
ステイル「信じられないのも無理は無い。僕も今まで見たことが無いからね」
土御門「今からその姫神秋沙について説明を」
バタン
建宮「た、大変なのよ!!」
土御門「騒々しいぞ!!どうしたんだ!!」
レッサー「こ、この混乱に乗じて、ニコライ=トルストイが……ワシリーサ率いる殲滅白書を学園都市に仕向けてくるみたいで!!今ロシアでこつこつ準備をしてるみたいなんです!!」
ステイル「殲滅白書だって!?……くそ、あの狸め……どれだけ引っ掻き回せば気が済むんだ」
土御門「クソ…!……最大主教に報告して増援を」
垣根「うーい、アレイスターとローラとかいったシスターから伝言だあ」バサッバサッ
心理定規「なんでも、『先に言っておくが、増援なんて送る余裕は無いぞ』……だってさ」
土御門「――――ッ!!」
シェリー「はあ!?これだけの少人数でどうにかしろって言うの!?相手はとんでもない数なのよ!?」
ステイル「それに、向こうにいるのは一人で軍隊にも互角以上の戦いが出来るような化け物ばかり……一体……どうすれば……」
土御門「………仕方ない、最後の手段ぜよ」
インデックス「ダメだよ!!もとはる……」
インデックス「二人の世界を守るためなのに……二人に力添えしてもらって何になるの?」
土御門「悪い、禁書目録……これしか方法が無いんだよ……」
土御門「結漂、カミやんと、白井黒子を……ここに連れてきてくれ」
結漂「……いいのね?」
土御門「……ああ、ロシア成教まで関わってくるなんて……カミやん」
土御門「おいみんな、聞いてくれ……これはもう、ただの一人の男を巡る争いじゃない―――――――――」
土御門「――――立派な、戦争だ」
ここまでです。
土御門がいいとことりすぎのような気がしますね
青ピと災誤先生の事も思い出してあげてほしいものです
当初の予定では、木山せんせーも出そうと思ってたのですが、サーシャのみならず、殲滅白書全員なんて思い切ったことをしてしまいましたので、gdgdになりそうでなかなか出せません(ていうか、もう十分にgdgdですね…>>1も戦力把握できてない、あとねーちん空気すぎ)
それでは、また来ますね
すみません……>>1です
わけあって今日は投下できません……すみません
明日は必ず投下します…
こんばんは、>>1です
今日は投下できます!
いまから投下しますね
~とある学生寮・上条さんの部屋~
上条「インデックスは途中でどっか行っちゃうし……不幸だー」
黒子「……」
上条「ん?どうしたんだ黒子、口に合わなかったのか?」
黒子「口には合いましたの……ただ」
上条「ただ?」
黒子「いきなりあんな知らない人だらけの所にわたくしを連れて行くなんて……当麻さんはわたくしの事を考えてはくださいませんでしたの?」ウルウル
上条「黒子……そんな筈無いじゃないか…、俺には黒子が一番大事なんだ」ギュッ
黒子「それなら……どうして」
上条「ほら、学園都市って、両親がいないだろ?……だから真剣に一番面倒見てくれる大人って、先生しかいないんだよ……だから、その人には紹介しとかなきゃなって思って…」
黒子「当麻さん……それって」
上条「ああ……両親に会わせるのと、大して変わらない、かな」
黒子「当麻さん……」
上条「黒子……」
ヒュンッ
土御門「カミやん!!」
インデックス「とうま!くろこ!」
上条「え?」←半裸
黒子「え?」←半裸
インデックス「……」
土御門「ほう……」ニヤニヤ
上条「あの、違うんだインデックス、上条さんはただ風呂に入ろうとしただけでして……」
黒子「そ、そうですの!!まだわたくしも中に出された事なd上条「あばばばばば!!!なんでもありませんのことよ!?」」
インデックス「…とりあえず、とうまの頭蓋骨をカミクダク!!」ガブッ
上条「不幸だー」
黒子「まあ、大胆なスキンシップですこと」ゴゴゴゴ
結漂「アンタ達は服を着なさいよ」シュンッ シュンッ←座標移動で服を着せてる
ギャーギャー
土御門「お楽しみ中悪いんだが……」
上条「いててて!!金属矢はヤバイって!!ところでどうしたんだ土御門!」
土御門「……見てるだけで腹立つから、取り敢えず寝かしとくか」
ドカッ
上条「うっ」バタン
ペシッ
黒子「はうっ」バタン
インデックス「……卑怯者」
土御門「返す言葉は無いし、必要も無いにゃー」
土御門「おい結漂、カミやんを運ぶために野郎どもを、白井黒子を運ぶために力のある女性の方々を呼んできてくれ」
結漂「はいはい……」シュンッ
一方通行「いてェ!!」ドサッ
建宮「ぬん!!」スタッ
レッサー「わわ!!」ドサッ
シェリー「…チッ」スタッ
土御門「てわけで、コイツらをマンションまで運んどいてくれ」
一方通行「チッ…わァッたよ」
建宮「おーおー幻想殺しさん……こうして見ると、いかにもなんだか弱そうなのよ」
一方通行「こンな奴能力でちょちょいっっとォ……あ」
土御門「……まさか」
一方通行「イ、幻想殺しのせいで能力が使えねェ……」
土御門「このモヤシが」
結漂「はあ……結局もう一回行きなおしかあ」
土御門「すまないにゃー」
一方通行「なンだよなンだよ……いいじゃねェかよモヤシ……ギャル○根(検索してはいけない方ではない)の主食だぞォ……?」シュンッ
垣根「あれぇ!!」ドサッ
土御門「これ運んで」
垣根「いいよ」
~マンション~
建宮「よいしょっ……ふう、重かったのよ」
垣根「体力・筋力・精力を回復する未元物質っと」
建宮「あ、俺も欲しいのよ」
垣根「ホラよ」
建宮「ムグムグ……オレンジ味なのよ?」
垣根「ムグムグ……グレープフルーツだ」
建宮「そうか」
シェリー「オラ!!ちゃんと持てって!!」
レッサー「そっちこそ!!そんな泥人形に頼らないで自分で持ってくださいよ!!」
シェリー「テメェだって変な杖に頼ってないで、自分で持ちやがれ!!」
ドサッ
黒子「あう」
ここまでです
今日は短かったですね……すみません
また明日、来れると思います
それでは、また
一向に話が進まない
こんばんは!>>1です!!
今日はストーリーを進めたい!!……と思っていたのですが
私用で、ほんの少ししか書けませんでした!!すみません!!
さて、ネタの無いときの救世主だったアノ人が、いよいよ上条勢力レギュラー入りします!
黒子「いたたたた……はっ!ここは?」
土御門「にゃー、さっきは手荒な真似してすまなかったにゃー」
黒子「……用件はなんですの?」
土御門「それならカミやんが起きてから説明するぜい」
上条「たはーたはー」
心理定規「……変な気絶の仕方ねぇ」
火野か…
上条「たはーたはー」
土御門「……」イライラ
一方通行「……」イライラ
上条「たはーたはー」
建宮「……」イライラ
ステイル「……」イライラ
上条「たはーたはー」
垣根「……」イライラ
レッサー「……」イライラ
シェリー「……」イライラ
上条「たはーたはー」
結漂「……」イライラ
打ち止め「……」イライラ
上条「たはーたはー」
インデックス「……」イライラ
黒子「……」イライラ
全員(早く起きろよ……!!)イライラ
上条「たはーたはー」
一方通行「オイ三下ァ!!いい加減起きやが」
??「だァァァァァらっしゃああああああああああ!!!!!いつまでも気絶するなああああああああ!!!!!!根性が足りんぞおおおおおおおお!!!!!見よ!!新必殺技・つよいチョーップ!!!」ズバンッ
上条「そげぶっ!!!」ガバッ
一方通行「ふンごォ!!!」ドサッ
上条「はあ……はあ……何だ、今の」
一方通行「」←しんでる
削板「ふははははは!!!!根性無しのオーラが漂ってきたから来てみれば……皆さん勢ぞろいとはな!!」
上条「……土御門、なんだ?この暑苦しいの」
土御門「……学園都市のナンバーセブン、らしいにゃー」
上条「ふーん……」
削板「なんだその微妙な反応は!?根性が足りーん!!!!今から叩きなおして」
黒子「いい加減にお話を聞かせてくださいませんの!?」ガー
土御門・削板「ごめん」
上条「ねえ、俺には謝罪無しなの!?ねえってば!!」
一方通行「」
ここまでです
なんか気絶で量増ししたような気もします
>>785
残念ながら、火野さんはこのSSには出演しません。すみません…
今まで別行動で、ネタが無かったときに新必殺技を編み出したりしていた削板さんが入る事で上条勢力は一体どうなるのか!?
それでは、また
ヤンデレ組の出番の無さが不憫で仕方ない
こんばんは!!>>1です
よーーーーーーやくゴタゴタが済みました!!投下のムラも少なくなる見通しであります!!
それでは、れっつ投下開始です!!
土御門「えーと、どっから話せばいいか……」
黒子「……」
上条(土御門が話すのを躊躇うなんて……おのれ魔術師!!)
ステイル「ええい、じれったいな……上条当麻!!正直に言おう……
君のせいで、戦争が勃発した……それも世界規模の」
黒子「……はい?」
上条(……はい?)
インデックス「すている!!いくらなんでも酷いかも!!もっと言葉を選ぶ余地はあったと思うんだよ!!」
土御門「……すまないカミやん、俺の力をもってしても……戦争を、食い止められなかった」
上条「ちょちょちょ、まって…え?戦争?why?」
ステイル「それは貴様が……」
インデックス「すている!!!」
ステイル「……」
土御門「…俺らはカミやんと、彼女さんを責める気はさらさら無いんだが……、聞いてくれ」
黒子・上条「ごくり」
土御門「……実は、カミやんがそこの白井黒子さんと付き合い始めたと同時に……カミやんの事が好きだった奴らが動き始めたんだぜい……それも『一斉に』『団結して』」
黒子(なん……ですって……?……当麻さんに想いを寄せていた女性が……そんな……お姉さま……)
上条(俺のことを好きだった女の子?……インデックスぐらいしか思いつかないな)
土御門「……カミやん、あと……白井さん、気に病むなよ。それはお前たちの所為じゃない……自分たちからは何もしなかったくせに、行動した人間の幸福を恨む、横暴な、女どもが悪いんだ」
黒子「……」
上条「つ、土御門!!なーに深刻な顔してんだよー……どうせクラスの女子が、多くて二・三人何か言ってるのを大袈裟に報告して、上条さんを困惑させたいんでしょー?上条さん、そんなドッキリには引っかかりませんの事よ?」
シェリー「テメェはアタシらイギリス清教の主要戦力が、テメェをドッキリにかけるためにリスクを冒してまで学園都市の内部に入ってきたなんて思ってんのか!?」
上条「それは……」
土御門「認めたくないのは分かるぜい、カミやん……でもな、これはドッキリでもなんでもない……紛れもない現実なんだ。……ただの幻想なら、カミやんの右手でどうにかなったかもしれねぇがな」
黒子「……敵戦力は?いくら位、どのような人がいますの!?」
土御門「落ち着け白井さん」
黒子「白井でいいですの」
土御門「わかった」
黒子「うん」
土御門「戦力はまず科学側から……筆頭に、カミやんも白井もご存知の」
ドカーン
建宮「!?くそっ!今度は一体なんなのよ!!」
土御門「……言ってるそばから挨拶に来てくれたみたいだぜい?」
上条(クソッ!!一体だれなんだ!?)
黒子(この電撃……まさか、)
美琴「クスクス……こんにちは、皆さん」
上条「なーんだビリビリかあ、てっきり敵が襲ってきたのかと」
土御門「!?超電磁砲にそれ以上近づくなカミやん!!」
上条「え?」
土御門「ソイツが科学側筆頭の……御坂美琴だ!!」
上条「……はい?」
美琴「あらあら…とぅまからは随分と信用があったものね…、やっぱりあの泥棒猫が懐柔したんだぁ」ビリッ
黒子「お姉さま!!どうか……どうか止めて下さいまし!!こんな方法はまともな人間の取る行動ではありませんの!!」
美琴「……ふーん、ちょっとびっくりかも」
黒子「……なにがですの?」
美琴「ん?いやね、サルでも人の言葉って喋れたんだぁ……って思ってね♪」パチッ
黒子「え?……あっっっ……くっっつつあああああ――――――!!!!」
上条「!?ど、どうした黒子!!」
黒子「あっ………ぐう………」ビクビク
土御門「カミやん!!右手で触れ!!」
上条「お、おう!!」
パシュン
黒子「ああ……ふっ」バタン
上条「黒子!!」
美琴「うーん…思ってたよりもイマイチねー……この前、そこで寝そべってる白髪がやったって聞いて、生体電気を操ってみたのになー……」
上条「……どう、して」
美琴「ん?どーしたのとぅまぁ?」
上条「どうしてこんな酷い事をするんだ!!」
上条「答えろよ『御坂美琴』!!」バーン
美琴「……ふふっ、やっと名前で呼んでくれたねとーぅま♪」
上条「ふざけんじゃねえ!!黒子をこんな目に遭わして、何がしたいんだ!!」
美琴「!?……そっか、とぅまはあの猿に洗脳されてるんだったわね……今助けてあげるわねぇ?」
ステイル「魔女狩りの王!!」
イノケンティウス「がおー」
美琴「じゃま」ビリッ
イノケンティウス「あうー」
パシュン
ステイル「イノケンティウスが……消えた……だと?」
心理定規「ぬん!!」
心理定規「え……?心の距離が……測れない?一体どうなってるの?」
結漂(御坂美琴……ダメだわ、適わない適わない適わないかなわないカナワナイ……)
レッサー「えいやー!!」ブン!!
美琴「なにこの杖……電気流してみよっか」ビリビリ
レッサー「しびびびびびびびび」バタン
シェリー(クソ!!術式の発動が……)
建宮(間に合わないのよ!!)
土御門(すまんカミやん………!!)
美琴「さぁてと……さようなら、『泥棒猫』さん?」ビリビリ
上条(しまった!!両手が塞がっ)
ズバーン
美琴「……ふーん」
「第一位はお寝んね中、幻想殺しは両手が塞がってて、心理定規はなぜかあんたに能力はかけられない。座標移動は過去のトラウマにとらわれてて、ステイル・レッサーの攻撃は弾かれて、あとの魔術師は皆術式の構築中……」
垣根「さて、主要戦力の中でただ一人手持ち無沙汰な人がいました…一体誰でしょうか?」ニヤ
美琴「……第二位が第一位と共闘してるって噂は本当だったのね」
垣根「まあな……アイツには、かなりの借りがあっからな」
美琴「……クス、丸くなったわねえ」
垣根「うるせえよ」
美琴「隙あり!!」
垣根「なっ!!しまっ…」
ドカーン
美琴「よしっ!!」
ポト←コイン
美琴「……あれ?」
垣根「あ?」
削板「テメェらだけは許さんぞおおおおおお!!人を忘れおって!!!!!!しかも根性の無いことにいきなり撃ってきやがってえええええ!!根性が足らああああああああん!!」シャキーン
美琴「その話し方……アンタもしかして」
削板「そう!!学園都市のナンバーセブン、削板軍覇とは俺のことだあああああ!!」ババーン
美琴「……ふーん、そっちは超能力者が三人かあ……」
土御門「ははっ今更怖気づいたか?」
美琴「いいえ、全く?だって……」
美琴「こ っ ち に だ っ て 、 三 人 い る も の」
土御門「!?まさか……心理……」
美琴「さーあねー?…さ、今回は私一人で挨拶に来ただけだから。…こんどは、私の友達も呼んで、パーティーをしましょう……じゃ、またね。とぅま♪」
バタン ビリビリビリー
土御門「……クソッ」
上条「……黒子、大丈夫か?」
黒子「ええ……当麻さんは?」
上条「俺は別に…」
黒子「そうですか……」
心理定規「こんな事って……まさか……ほんとに……」ガタガタ
土御門「ああ……そんなことがあったんなら、恐らくビンゴだぜい」
一方通行「弱音なンかテメェらしくねえなあ……」
土御門「一方通行!?……いち起きたんだ?」
一方通行「実は超電磁砲が来たあたりから起きてたけど、当たるの怖いからのびてる振りしてずっと電気エネルギーを反射に設定してた」
土御門「このヘタレが……!!」
垣根「まあまあ……それで、どうしたんだ?」
土御門「よくぞ訊いたくれたにゃー」
土御門「向こう側に……」
土御門「……心理掌握までいる可能性が非常に高い……!!」
科学側一同(!?)ガタッ
魔術側一同(??)ポケー
ここまでです
今回は、見れる長さでしたよね
心理掌握って凄い強いイメージがありますが、皆さんは如何お考えでございましょうか?
それでは、また
土御門さんがイケメンすぎる今日この頃
こんばんは!>>1です!
今度からはお酒飲む前に投下しようと心に決めました!!
それでは、投下しますね
アイテムが可愛く見えてきた
ステイル「……なんだい?その心理掌握ってのは……名前を聞く限り精神を操るようだが……」
一方通行「心理掌握……第五位のレベル5だが……正直、俺にもなンでアイツが超電磁砲や原子崩しより序列が下なのかが分かンねェぐれェめンどくせェ能力者みたいだが」
黒子「心理掌握……聞いたことがありますの」
土御門「なんだって!?……その情報を話して欲しいにゃー」
黒子「心理掌握……常盤台中学における、最大派閥の創始者ですの……彼女を崇拝する者も少なくなく、彼女専用の隠し部屋が校舎内に作られているという噂まで存在しますの」
黒子「能力については……もしお姉さまと彼女が戦闘したとして、一方的に超電磁砲を浴びせる事ができればお姉さまの勝ちでしょうけど……『戦意』そのものを打ち消されてしまいましたらお姉さまの勝ち目はまずございませんの……当麻さんなら、分かりませんけど」
上条「ひょっとして、その心理掌握って……対象に触れただけでその記憶を読み取ってしまうっていう……あの能力者か?」
黒子「恐らくは……」
ステイル「やれやれ……僕らはとんでもないカード(ジョーカー)を引いてしまったようだね?」
上条「うわあ」
黒子「うわあ」
土御門「うわあ」
一方通行「うわァ」
結漂「うわあ」
垣根「うわあ」
心理定規「うわあ」
インデックス「うわあ」
打ち止め「うわあ」
レッサー「うわあ」
シェリー「うわあ」
建宮「うわあ」
削板「……ジョーカー?」
ステイル「……いっそ殺してくれ」
ステイル「……」ズーン
削板「なあなあ、ジョーカーって何の事だ?お前ら、俺が来る前にトランプでもしてたのか?なあなあ」
上条「もうやめてあげて」
削板「え?俺はただ疑問をステイルに投げかけてただけなんだが……」
削板以外(((バカが一番恐ろしいな……)))
土御門「……コホン、んで、その心理掌握の攻撃……どうだにゃー、一方通行に垣根……防げそうか?」
一方通行「うーン……一度でも攻撃を受けりゃ、攻撃のベクトルが掴めると思うンだが……」
垣根「俺も……アイツの攻撃の性質が完全に分かんない限り、未元物質の創りようがねえよ」
土御門「くそっ……魔術側はどうだ?」
インデックス「難しいね……精神操作系の魔術ならいっぱいあるけど、能力なら……わかんないかも」
土御門「………つまり手詰まりってわけか」
上条「俺の右手なら……」
土御門「カミやんの右手は、いつからちぎって全員の頭にのせれる位便利になったんだにゃー?」
上条「それは…」
土御門「…つまり、実際に一度戦ってみない事には勝てる保障なんてどこにもない……か。正直、このメンバーが集まったときには楽勝だと思ったんだけどにゃー」
垣根「……心理掌握が第五位に甘んじている理由もよく分かんねぇ事だしな」
一方通行「……チッ、面倒な事に巻き込まれちまったぜェ」
上条「……土御門、他の敵戦力の情報を頼む」
土御門「おっと、忘れてたにゃー。あとは暗部の……」
黒子(お姉さま……黒子が必ずやそこから引っ張り上げて救って差し上げますの……!!)
~joseph’s~
五和「……なるほど、御坂さんもあの白井黒子とやらに……」
美琴「そーなのよ、アイツ、気持ち悪いったらありゃしない。私のとぅまを懐柔なんかしたりして……『くろこ』だけに『くろこげ』にしてやるわ!!」
麦野(笑えねえっつーの)
アニェーゼ「……でも、どうすんですか?学園都市のレベル5とやらが、向こうには三人も集まってたんでしょう?」
美琴「ああ……ま、こっちにも三人いるし……なにより、心理掌握の力があれば、あんな奴ら敵でもないわ」
麦野(それが返り討ちにされてのこのこ戻ってきた奴の言う事かよ)
浜面(可愛い娘がいっぱい……くそ、上条当麻……許さん!!)
滝壺(はまづらが、また他の女の子見てる………コロスコロスコロスコロスコロスコロスコロス………)
絹旗(滝壺さん、超怖いです)
アンジェレネ「そ、それに魔術師だって……あの炎の変態ロリコンシスター萌え男とか……天草式のクワガタとか……強い人がいっぱい……」
ルチア「シスターアンジェレネ、そんな弱腰でどうするのですか!!そんなカスども……私たちアニェーゼ部隊と、この聖人の神裂がいればどうにでもなるでしょう!!」
美琴「問題はあの第一位……アイツには心理掌握の力も通じるかどうか……私の超電磁砲は無理だろうし……ん?アイツって妹達の演算補助受けてたわよね……ってことは……」ブツブツ チュー
海原(御坂さんの使用したストロー……なんとしても手に入れなければっ!!)ギラッ
神裂「相手側の脅威は土御門元春と……シェリー・クロムウェルくらいのものでしょうか」
チュー
浜面(あの巨乳のねーちゃんの使ったストロー…是非とも浜面・ストロー・コレクション(麦野・フレンダ・絹旗・滝壺・駒場のは回収済み)に加えたい!!)ギラッ
海原「え?」チラッ
浜面「ん?」チラッ
海原・浜面(コイツ……できる……!!)
絹旗(どうして超変態って奴は群れる習性があるんでしょうか)
ここまでです
今日はシリアスがほとんどありませんでしたね
さて、新約のあらすじが配信されましたが……なんともまあ、>>1的には今までのが良かったなー…って感じですね。あくまで>>1の感想ですが
それでは、またきます
なんだか浜面のキャラが大変
あれ?
麦のんって常識人?
美琴「ブツブツ…だぁーー!!だめ、心理掌握の奴がここにいないことには話になんないわ!!」
麦野「そんなの、すぐに呼べばいいじゃんか」
美琴「はっ……麦野、アンタ天才?いますぐ呼んで……」
心理掌握「はあ……もうとっくに来ていますわ」
美琴「は?まさか……アンタの能力ってこんなに遠くのことまで」
心理掌握「そんな事あるわけありませんわよ……」
オルソラ「なんでも、カエルのストラップを返しに来たとかでいらっしゃいますよー」
美琴「……へ?あ、ああ……あ!!そ、それは私ととぅまの思い出の品じゃないの!!早く返しなさい!!」ビリビリ
心理掌握「言われなくたってすぐに返しますのに……全く、かような所で電流を垂れ流すなど……マナー違反もいいところですわよ?」
美琴「……む」ギリッ
麦野(こればっかりは第五位の言うとおりじゃねえか)
美琴「……でさ!アンタの能力って」
心理掌握「一方通行にはベクトルの性質を摑まれてない、一度きりしか効きませんし、垣根帝督についても、ベクトルの性質の所が、攻撃全体の性質に変わる以外は同じですの」
美琴「……そう」
心理掌握(全く。一体どなたですの?別にその人の心なんて読もうともしてないのに『読んでんだろ?』とか訳のわからない事を考えているこの殿方は)
美琴「……全く、アンタと話してると生きてる心地がしないわよ。なんでも分かっちゃうんでしょ?」
心理掌握「……そんな訳でもありませんのよ?」ボソッ
美琴「ん?なんか言った?」
心理掌握「いえ、特には」
アニェーゼ「いや、絶対にそんなの間違ってますよ!!」
オルソラ「うふふ……一体いかなる思考にて私の思想に異を唱えるのでございましょうか」
アンジェレネ「い、一体何を話し合っているんですか?シスターアニェーゼとシスターオルソラ」
アニェーゼ「上条当麻に着せる衣装についてに決まってんでしょうが!」
オルソラ「うふふ……ですから上条当麻は亀甲縛りにして……」
アニェーゼ「ですからそんなのだめだっつってんですよ!!もっとこうスリルを……」
アンジェレネ(あうう……一体いつからイギリス清教は変態さんの巣窟になってしまったんでしょうか……)
ルチア「二人とも!!お止めなさい!!」
アンジェレネ(シスタールチア……!!)パァァ
ルチア「その……縛るばかりではなく……縛ってもらうのも忘れてはいけません!!」
アンジェレネ(期待した私がバカでした)
神裂「いつかは洗濯機プレイを……うへへ、うへ……」
絹旗(うわあ超気持ち悪い)
アンジェレネ(ん?)チラッ
絹旗(あれ?)チラッ
アンジェレネ・絹旗(なんだかこの人とは(超)仲良くなれそうな気がします……!!)
美琴「……あ」
美琴「思いついちゃった……!!」ニヘラ
五和「どうしたんですか?」
美琴「見つけたのよ……最強を倒す切り札!!」
五和「それはよかったですね!!」
心理掌握(こんな月並みなアイデア……無理ね、きっと失敗しますわ)
美琴「このノートに計画を書いて………」
五和「ふふ……ようやく白井黒子の呪縛から、とうまさんは解き放たれるんですね……!!」
美琴「そうよ……うフふ、なンだカあたシ、たノしくなっテきちゃった」ギラッ
麦野(…………?!コイツ………イカレてやがる)
心理掌握(……ッ……だめ、これ以上読み取ると私までおかしくなってしまいますわ)ハァーハァー
ガー イラッサイアセー
「うふふ……あれ?あれって……」
「あ、ほんとだー。おーい」
美琴「うフフフふフ……ン?」
佐天「やっぱりそうだ!!御坂さんですよね!!」
初春「こんにちはー」
美琴「こんにちは」ギラッ
初春「……!?」ゾクッ
佐天「?どったの初春」ニコニコ
初春「いえ……特には」
佐天「あはは……おやこちらの皆さんも、どーも」
一同「……」ギラリ
初春(ひいっ!!)ビクッ
佐天「?」←バカ
美琴(ん?こレって……ツ カ エ ル カ モ)
美琴「ねぇ、初春さんに佐天サん……これから予定ある?」
初春「え……わ、わたしはこれから風紀委員に行かないと……」
佐天「あ、私は全然大丈夫ですよー?どうしたんですか?」
美琴「いえ、ちょっとね……付き合ってくんナい?」
初春(佐天さん!!ダメです!!うなずいちゃダメでムギュ)
初春脳内『ちょっと黙ってもらいましょうかねー……初春飾利さん?』
初春(……え?!脳内にちょくせt……やだ……なんだか視界が暗く………)
佐天「え?はい、別にいいですよ?」
美琴「そう……よかったー」
佐天「ね、ういは……あれ?初春?ういは……」ドサッ
美琴「……」ビリビリ
美琴「……ワルイケド、チョットオトリニナッテネ……サテンサンニウイハルサン?」ニコッ
麦野(コイツ……本格的に狂ってやがる!!)
~窓の無いビル~
アレイスター「……ふふ、ふふふ」
モニター『気持ちの悪き事ね……一体どうしたのよ?』
アレイスター「いや……誇り高きレベル5とて、所詮は人間、すぐに壊れてしまうのだなと思ってな」
モニター『……随分落ち着きし事ね、貴方は一体どんな神経をしておるのか、見てみたい気分につきなのよ』
アレイスター「……見てみるか?」
モニター『……今日は止めておくわ』
アレイスター「ふふ、それが賢明というものだよ」
パチン
アレイスター「……ふふ、幻想殺しが自ら作った幻想に追い込まれるとは……わざわざ呼び寄せた甲斐があったというものだな」
アレイスター「さて……ヤツはどう動くかな?」
下手くそな伏線を張り終えたとこで、ここまでです。
広げすぎて、ギャグなんだかなんなんだか分からなくなってきました
なかなか970まで行き着かない……どうなってんだこれ、本当に行き着くのか?
……などの疑問を胸に抱く>>1ですが、今後ともよろしくお願いします
物語も、ようやく起承転結の転を迎えれたのかなーと思います
それでは、また
ポイントは、青い髪
こんばんは、>>1です!
最近、やっとキーボードを見ずにタイピングが出来るようになってきました
しかし投下スピードは変わらず……うう
レス、ありがとうございます
それでは、今日の投下です
ガー アリアトヤシター
美琴「さて……と、この二人……どうしよっか?」
麦野「と、とりあえず……アイテムの仮眠室にでも……運んで、寝かせてやんないと……」
美琴「そこ、監禁はできるの?」ニコッ
麦野「……!?」ゾワッ
麦野「た……ぶん」
美琴「ふーん……なら、そこに決まりね?」
「ん?あれは……」
青ピ「おおっ!!かわい子ちゃん勢ぞろい!!なな、みんな奢るでー……お茶していけへん?」
麦野「ゲッ……なによコイツ」
美琴(コイツはたしか……とぅまの知り合いね)
美琴「はは、青髪ピアスさん……今日はちょっと」
青ピ「なな、ええやろー……?ほら、そこの赤い髪の娘なんか、なんかええ感じやん?紹介してーや、えーと……ビリビリさん?」
美琴(……ッ!!その名は……とぅましか呼んじゃいけないのに………!!)
美琴(ブ チ コ ロ シ か く て い ね)
アニェーゼ「止めてくださいっつってんでしょうが!」
青ピ「ええやんええやん、ええんやでー。ほら、ここがええんか?」サワサワ
アニェーゼ「いやあああ!!止めてぇえええええええ!!」
美琴「青髪ピアスさーん……ワルイケド」
青ピ「ん?」カチャカチャ←ベルト緩めてる
美琴「シ ン デ ?」ビリビリ
青ピ「のわっ!!」
青ピ「」プスプス
美琴「テメェ!!とぅま専用のあだ名で呼んでんじゃねえよ!!!虫唾が走んだよ気色わりィ!!私ととぅまの甘い関係に割って入ってくんじゃねえよ!!ブチ殺っそこのダボがァ!!!!!!」ビリビリ
麦野「ちょ、第三位落ち着けって!!」
美琴「放せェ!!」ジタバタ
麦野(このままじゃ埒が明かないな……よし)
麦野「ほ、ほら、コイツもひょっとしたら交渉材料になるかもしれないでしょ!?だから、ね!殺すのは止めて、こいつらと一緒に仮眠室に連れていきましょう!!」
美琴「……それもそうね、私も出来るだけ人は殺したくないし」ピタッ
麦野(だめだコイツ……早くなんとかしないと)
五和「……で、ここに転がってるコレはどうするんですか?」
美琴「そうね……アニェーゼ部隊?だっけ、その下っ端に運ばせといたら?」
五和「そうですね」
青ピ(………)
神裂「一体その『仮眠室』とやらはどこなのですか?」
麦野「もうすぐ見えてくるわ……ほら、あそこ」
浜面「ん!?」
海原「アソコ!?」
滝壺「死んじゃえ浜面☆彡」
浜面「のあっ!?」
海原(カップル死ね、氏ねじゃなくて死ね)
オルソラ「あれは……少し小さすぎるのではございませんか?」
麦野「も、もともと私たち四人だけの施設だから……」
麦野(つーか!!その250人くらいの部隊の時点で無理でしょうが!!)
ルチア「でも、少し詰めれば大丈夫でしょう」
麦野(すこし?!私にはその少し詰めるだけが、東京の満員電車に乗り込むくらいの少しにしか思えないんですが!!?)
アニェーゼ「ま、入るならとっとと入っちまいましょう」
~仮眠室~
絹旗「……麦野、超意外とここって広いんですね」
麦野「そうね……更に詰めればあと10人くらいは入りそうだわ……ってアホか!」
美琴「むーぎのー、この押入れ使うわよー」
麦野「え?ああ、いいわよ」
滝壺「え?そこは……」
ガラッ ドサドサドサ
滝壺「…あちゃー」
美琴「え?……なにこれ」
つ大量の浜面の盗撮写真
麦野「うわ……」
絹旗「こ、これは………」
滝壺「………」
海原(皆考える事は同じなんですね……ふふっ、帰ったら御坂さんファイルを整理しないと)
浜面(俺ってイケメンだなあ……)ウットリ
滝壺「」ズーン
美琴「……ま、滝壺さんはほっといて…荷物を全部のけてっと」ドサドサ
麦野(乱暴にあつかうんじゃねえよ!!)
絹旗「へー、超ロンドンに住んでるんですか」
アンジェレネ「はい!とってもいいとこなんですよ!!」
浜面(癒されるわー)
海原(自分は御坂さん以外にはあまり魅力は感じませんね)
美琴「……ふう、アニェーゼさん、あいつら持ってきて」
アニェーゼ「はーい」
ドサドサドサッ
初春・佐天「う…」
美琴「はあい、お目覚め?」
佐天「御……坂さん?」
初春「やだ……ここどこですか……?と、とりあえずこの拘束具を外してください!!」
美琴「うっさいわねえ……麦野、猿轡とかない?」
麦野「あ、あるわけないでしょ!」
神裂「あ、それなら私が所持しています」サッ
五和「え?私も」サッ
滝壺「私も」サッ
麦野(どうなってんだこいつら)
心理掌握(掌握しきれませんわ)
美琴「ふむ……三つか……それなら、この青髪にも噛ませるか」
初春「む?む!!むぐー!!(な?な!!なんですかー!!)」
佐天「むー…むーむーむーむー(うー……うーいーはーるー)」
青ピ「………」
美琴「この青髪ムダに長い時間気絶してるわね……ま、いっか」
ピシャッ
美琴「ふー……監禁完了!!」
麦野(おそろしや)
オルソラ「さて、食事にいたしましょうか」
全員「さんせー!!」
アンジェレネ「………」
~第23学区・空港~
ワシリーサ「ふー……やっと着いたのよん」
サーシャ「………上条当麻」ボソッ
ワシリーサ「ん?サーシャちゃん、なんか言った?」
サーシャ「第一の解答ですが、いえ、特には」
ワシリーサ「もーサーシャちゃんったら、冷たいんだから……」
サーシャ「……第一の質問ですが、今回の具体的な作戦をお願いします」
ワシリーサ「無視かよ。ま、いいわ…まず今回の目的は極めて簡単よん。それは……」
ここまでです
ねーちんが使いにくい……
どうやら、殲滅白書の方々も動き始めたようです
ところで、今までのを読み返してみたんですが、>>143あたりの長閑な雰囲気はどこへやら。えらい事になってますね
ワシリーサの口調ってこんなのでしたっけ?
それでは、また
~展開予告の一言~
性欲は全てを凌駕する
こんばんは!!>>1です!!
今日は投下します!!すみませんでした!!
今日のはギャグ分95%以上です
~夜・マンション~
土御門「……とまあ、敵戦力と味方戦力の説明はこんなもんだ。なんか質問はあるかい、カミやんに白井?」
上条「」グッタリ
黒子「」グッタリ
土御門「あり?」
一方通行「……五時間もぶっ続けでしゃべるヤツが何処にいンだよ……そりゃァ誰でもこォなるわ」
心理定規「見なさい……打ち止めちゃんとシスターなんて仲良く眠っちゃってるわよ」
打ち止め「すぴーってミサカはむにゅかは……」
インデックス「ちゅぱちゅぱ」←指吸ってる
垣根「これは絶景」パシャパシャ
一方通行「オイコラテメェ、後でツラ貸せや」カチッ
ステイル「手伝おう」ペタペタ
削板「すぴー」
上条「うほっ」
黒子「?」
上条「なんでもありませんの事よ」
建宮(削板×上条……ありっちゃありなのよな)
シェリー(同感だわ)
土御門「どれどれ今は……ほう、もう20時だったのか……どうすんだい、カミやん」
上条「へ?どうするって?」
土御門「寮に帰るのか……って事ですたい」
上条「あー……でも、このマンションには14人も寝泊りする場所はねえだろ?」
土御門「……この土御門さんが借りるマンションを嘗めてもらっちゃあ困るぜい、カミやん」
上条「へ?」
土御門「四畳間が三つに、八畳間が一つ……四畳間には詰めれば三つは布団が敷けるぜい?」
上条「当然フローリングだよな?」
土御門「モチのロンよ」
黒子(モチのロンって……)
レッサー(それ最大主教以外が言ってるの聞いたことありませんでした……)
すみません、あまりにパソコンが重いので、一度再起動してからまた来ますね
すみません、おそくなりました
再起動に一時間かかるってどんなパソコンなんだ
再開します
一方通行「じゃあ白井とシェリーとレッサーと心理定規と結漂と……あとガキ共を八畳間に寝かせて……男はくじ引きでもすっかァ?」
上条「えっ」
土御門「ぐふふ、カミやんだけ『ゆうべは おたのしみでしたね』状態なんかにさせるわけないにゃー!!」
結漂「そうね……それでもいい?『白井黒子』さん?」
黒子「でも……わたくし寮の門限が」
垣根「オイオイ、そんな事言ってて死んだら元も子もねえだろ」パシャパシャ
一方通行「テメェはいい加減」
ステイル「写真を撮るのを止めろ!!」
垣根「一枚30円」
一方通行・ステイル・上条「どんどん撮っちゃってください」
黒子「……当麻さん?」キラッ
上条「なんでもありません!!なんでもないからその物騒な金属の針をしまってください!!」
土御門「……で、どうすんだにゃー。鬼の寮監様を恐れてあっさり死ぬのか、追い出される事覚悟でここに泊まるのか、あ、どっちにしても明日は六時には起きてここにいてもらわないと困るぜい?」
黒子「……寮監に電話してみますの」
一方通行「こっちのアングルの方が良くねェかァ?」
ステイル「これだからロリコンは……こっちのアングルじゃないとこの子が写らないだろう!!」
垣根「あー、満遍なく撮ってやるから心配するな……これでも、真面目に学校行ってたときは写真部だったんだぜ?」キラーン
一方通行・ステイル「神だ!!神が降臨なさった!!」パチパチ
上条(ステイル……十字教徒としてそんな簡単に神を降臨させても問題ねーのかよ)
寮監『もしもし?』
黒子「あ、寮監様……わたくしですの、白井黒子ですの」
寮監『白井か……一体どうしたんだ?』
黒子「あの、実は……」
寮監『……ひょっとして外泊したいのか?』
黒子「……へ?なぜそれを」
寮監『上条少年は一緒なのか!?』
黒子「ええ……はい」
寮監『そうか……よし、いいだろう。特別に許可するが……』
黒子「本当ですの!?」
寮監『一つだけ条件がある』
黒子「なんですの?」
寮監『避妊だけはきちんとしろよ、それだけだ』
黒子「へ?……//////!!!ち、ちがいますの!!わたくし決してそんな」
ガチャ ツーツーツー
黒子「……//////」
土御門「……どうだったんだにゃー」
黒子「ええ……問題ないと、そう仰られていましたの/////////」
土御門「そうかにゃー……白井、コレだけは言っておくが……」
黒子「な、なんですの?」
土御門「俺たちの前でカミやんと仲良しだけはすんなよ?したらカミやんの命は保障できねーぜい?」
黒子「――――ッ!!し、しませんの//////////!!!」
土御門「どうだか……あ、そろそろ女性たちから風呂入って来るといいにゃー」
結漂「……覗いたら殺すわよ?」
一方通行「だれがババァなんて覗くかァ!!」」
ステイル「ふむ、同感だね」
打ち止め「ふぁ……む…あれー、あわきん達お風呂入るのー?ミサカも入るーってミサカはミサカはお願いしてみる」ヨチヨチ
インデックス「うーん……ん?あれ?みんなお風呂入るんだ、じゃあ私も入るんだよ」テトテト
結漂「……覗かないでよ?」
一方通行「………」
ステイル「………」
心理定規「そこで目を逸らすんじゃないわよ……」
バタンッ!!
一方通行「……」
ステイル「……」
建宮「ふ……」
垣根「ふふふ……」
土御門「ふはははははははは」
上条「ふはははははははあはあはあ」
削板「?」ゴシゴシ
土御門「さあ!!始まりました……」
垣根「お風呂覗き大会―――!!!」
ドンドンパフパフー
上条「いえー」
建宮「ぐふふふ!!笑いが止まらんのよな!!」
一方通行「………」
ステイル「………」
土御門「ん?どうしたお前ら?」
一方通行「…………い」
ステイル「……い……や」
一方通行・ステイル「イヤッホッほオオオオオオオオオオオオオオオウウウイイイイイイイイイイ!!!!!」
建宮「うんうん、それでこそ男なのよな!!」
垣根「えー……コホン、一方通行君?」
一方通行「ハイ!!なんでしょォか隊長!!」
垣根「まずは君がベクトル操作をして、様子を見てきてくれないか?」
一方通行「わかりました軍曹!!」
カチッ
上条「すげえ、ホントに透明になってら」
一方通行「いってきますであります大佐!!」
垣根「健闘を祈る!!」
スッ
スッ
一方通行「最高でありましたでございます殿下!!」ボタボタ
削板「おい、第一位鼻血だしてるぞ?大丈夫なのか?根性が足りてないのか?
垣根「写真は?」ハアハア
一方通行「バッチリでございます陛下!!」
バサバサ
土御門「ふぉおおおおおおおおお!!」
建宮「キてるのよ!!!すっごくキてるのよなああああああああああああああああああ!!」
上条「これはすごい!!何がすごいって、なんかもう全部すごい!!」
ステイル「おお……神よ!!我に生(性)を授けていてだいて誠に感謝いたします!!」
削板「お、お前……なんて根性無しな事を……」ボタボタ
上条「ねね、次は誰行く?ねえ、次誰行くの?」
建宮「はいはいはーい!俺が行くのよな!!」
垣根「じゃーあ俺も未元物質奮発しちゃおっかなー!!」
建宮・垣根「てーわーけーでー」
変態「とつげきー!!」
建宮・垣根「………」バタッ
上条「どうした!?」
建宮「あ……あれはすごいのよな……」ブシュー
垣根「あれに耐えるとは………さすがは第一候補………」ブシュー
上条「そ、そんなにすごいのか?」
建宮「魔道書の原典に触れた気分なのよな………」
垣根「俺……もっかい冷蔵庫からやり直してもいいかも……」
寝落ちか?
>>1にはデフラグすることをお勧めするよ
[゚д゚]
/[_]ヽ デフラグを使うと
| |
■■□■■□◇_◇□□□
[゚д゚]
■_]ヽ□ ハード ディスクのファイルや未使用領域を再配置し
| |
■■□_■_◇_◇□□□
□
■⌒ ヾ
\[゚д゚]ノ プログラムの実行速度を上げることが
\\/
■■□ /■_◇_◇□□□
□ ( ) 出来る・・・かも知れません。
■ ヽ[ ̄]ノ
■■□[゚д゚]■_◇_◇□□□
□ ( ) ウケケケケケケ
■ ヽ[ ̄]ノ
■■□[゚∀゚]■_◇_◇□□□
上条「すげえええ!!じゃ、俺も突撃を……」
ガラッ
かみじょう「あ」
一方通行「」カチッ←能力で消えた
垣根「」ウニョウニョ←未元物質で消えた
建宮「」ササササッ←石ころ帽子みたいな効果のある魔術使った
削板・土御門「」パチンパチン←何事も無かったかのように二人でオセロしてる
ステイル←さっきの写真のときにトイレに駆け込んでそのまま
かみじょう←今まさに脱衣所のドアノブに手をかけたとこ
黒子「……どうして当麻さんは脱衣所のドアノブに手をかけてるんですの?」
かみじょう「い、いやー……ここれにはふふふふかいじじょうがありましてですねー」
打ち止め「………アナタ、隠れてもムダだよ」
一方通行「くぁwせdrftgyふじこlp;」←出てきた
インデックス「……そこだね!」
建宮「はうっ!」ドサッ
心理定規「………」
垣根「すみませんごめんなさいすみませんお願いだから温水洋一との心の距離を0に設定しないで」←おのずと出てきた
結漂「アンタも何事も無かったかのように逃げれるなんて思ってないわよね?」
土御門「は、は、にゃはは……」
結漂「あ、削板君は巻き込まれただけみたいだし、別にいいわよ?」
削板「ほっ」
ステイル「ふぅ……」ガチャ
シェリー「……その写真はなんだよ、この不良神父」
レッサー「うわあ……見事にインデックスさんのとこだけカピカピ……」
インデックス「……」
ステイル「いやあのその」
黒子「……当麻さん?」
上条「……はい」
打ち止め「……アナタ?」
一方通行[……ハイ]
心理定規「……垣根帝督?」
垣根「……はい」
結漂「そして土御門に……」
レッサー「建宮さんに……」
インデックス「……すている?」
土御門・建宮・ステイル「……はい」
シェリー「……覚悟は出来てんでしょうねえ?」バキバキ
上条・一方通行・垣根・土御門・建宮・ステイル「ホントすみません」
削板「これうまい」バリバリ←煎餅食ってる
結漂「すみませんで………」
婦女子一同「済むかああああああああああ!!!!!!」ドーン
削板除く「ひいいいいいいい!!」
黒子「ですのおおおおおおおおおお!!!こんのエロ魔はああああああああああああああ!!」
上条「ひえええええええ!!!」
削板「ずずー」←煎茶飲んでる
ギニャアアアアアアアアアアア イヤアアアアアアアアアアアアア
~アイテム・仮眠室~
美琴「えへへー……とーぅまー……むにゃむにゃ」
五和「かみじょおさーん……すぴー」
青ピ『………』
~同・押入れの中~
カミジョウサーン トウマサーン タキツボサーン ハーマヅラァ ムニャムニャ
青ピ(ふう…皆やっと寝てくれたみたいやな……それにしても、)
ポロポロポロッ
青ピ「こないなチャチな拘束具で、ホンマにボクの動きを制限できるとでも思てるんやろか」ボソッ
青ピ「初春さんに佐天さん……やったっけな、聞こえてても返事したらあかんで……」ヒソヒソ
ポロポロポロッ
初春(え?…拘束具が)
佐天(取れ………た?……と言うよりも、崩れ去ったような……)
青ピ「やっと解けたかー……ホンマに、一般人相手に超電磁砲も信じれんことしやがる」
初春(この人……一体……)
青ピ「でも超電磁砲以外に拘束されてたら、間違いなく携帯は没収されてたやろからな……アホな第三位さんには感謝せんと」カチャカチャ
青ピ「そうか……やっぱりカミやんたちも一枚かんでたんか……ほな」
青ピ「今からカミやんの所まで脱走するから、ボクの後ろについてくるんやで」
初春・佐天「………はい!」ヒソヒソッ
と、ここまでが本来昨日投下するはずだった分であります。ここから今日の分の投下です
ボロボロボロッ
青ピ「さ、時間はあんまり無い……行こか」
初春(うわあ……押入れの壁が)
佐天(ボロボロ崩れた……)
青ピ「ここは……三階か、じゃあまずボクがこの窓から飛び降りるから、そのあとに続いて飛び降りるんやで?」
初春「えっ……ちょっとまっ」
青ピ「そーい」
ピョーン
初春「えーーーーー!」
佐天「しーっ!みんな起きてきちゃうよ……じ、じゃあ、まず私降りるね」
初春「えっ……佐天さ」
ピョーン
初春「うっそお……もう覚悟決めるしかないですよね……えいっ」
ピョーン
~部屋の中~
アニェーゼ「……今何か聞こえませんでしたか?」
ルチア「ええ……シスターアンジェレネ、様子を見てきてください」
アンジェレネ「えー……私がですかあ?」
絹旗「私も超一緒に行きます」
アンジェレネ「ありがとうございます絹旗さん」
絹旗「いえいえ、さあ超行きましょう」
アンジェレネ「はい!」
ガラッ
絹旗「窓は……超閉まってます」
アンジェレネ「他にも何も細工した様子は……あっ!!」
絹旗「どうしたんですか?」
アンジェレネ「押入れから……大きな穴が開けられてます!!」
絹旗「え?……超本当ですね」
アンジェレネ「……どうします?」
絹旗「え?どうしますって、そりゃ」
アンジェレネ「えーと……もしここのことを知らせたら、人質の人は追われますよね……でも、人質の人は当然そんな事望んで脱獄したわけじゃないでしょうし……ほかの人たちはともかく、私と絹旗さんには……そんなことさせる理由なんてどこにも無いんじゃないでしょうか」
絹旗「……」
絹旗「超言われてみれば、私たちにはあの人質を追う理由も、白井黒子と戦う理由も超ありませんね……」
アンジェレネ「それじゃ……」
絹旗「ええ……、超あなたの言うとおり、超時間の問題でしょうが報告は止しましょう」
「そんな事されたら困るわねぇ……ちゃんと情報は知らせてもらわないと」
アンジェレネ「あ、あなたは……」
美琴「今こんなちっぽけなところで裏切られるのは別にいいけど……大局で裏切られたら大いに困んのよねえ」
絹旗「………だからってどうするつもりですか」
美琴「どうする?そうね……」
美琴「麦野!!人質が逃げたわ!!行き先?……そうね、恐らく敵の拠点のマンションよ!皆で追って頂戴!!……でも、五和さんはここに残ってね」
美琴「裏切り者の 処分を しなくちゃなんないから」ニコッ
アンジェレネ「ひいっ……」
絹旗「―――ッ!!」ギリッ
五和「あらあら……不純物は 取り除かないといけませんね?」
アンジェレネ(助けて…………!!)
絹旗(あの人なら……あの人なら、きっと大丈夫な筈です……!!)
~マンション・『第一』四畳間~
上条「いたた……酷い目に会った……不幸だー」
一方通行「自業自得だァ」
上条「お前もな……ん?メール…青ピから?」ポチポチ
上条「………土御門、一方通行」
土御門「なんだにゃー?」
一方通行「あァン?」
土御門「……カミやん、今すぐ『俺らがお前たちの協力者だから、このマンションに来い』って内容のメールを、GPSの使用コードと一緒に青ピに送信しろ」
上条「ああ……でもどうしてアイツは拘束されてたんだ?」
土御門「それは知らないが……」
一方通行「俺にはコイツが拘束された理由よりも、どォやって拘束具を解いたかが不思議だがなァ!」
土御門「拘束具を解いた?」
一方通行「あァ、どンな方法かは知ンねェが、いくらあの箱入りお嬢様でも手足を縛るぐれェの事はすンだろが」
上条「言われてみれば……」
土御門「青ピか……ん?まてよ……カミやん」
上条「なんだ?」
土御門「カミやんはアイツの能力……知ってるか?」
上条「アイツの能力?あいつはいっつも補習受けてるから……ん?そもそも能力者なのか無能力者なのかも知らないな……」
土御門「やっぱりそうか……」
一方通行「オイオイ……そンな訳ねェだろォ?ソイツってテメェらと同じ底辺校に通ってンだろォが」
土御門「………」
上条「おい土御門……一体何が」
土御門「カミやん……書庫って知ってるかにゃー」
上条「え?……たしか全部の能力者について細かく明記してあるとかいうあの」
土御門「そうだ……でもなぜか、『第六位』に関してのみ記述が無いんだにゃー」
上条「え?」
土御門「正確には『記述が無い』のではなく『記述出来ない』んだがにゃー」
上条「……なんで?だってアレは能力測定の結果を……」
一方通行「その力が強大すぎて『学園都市統括理事長』さえも本気を出したところを見たことがない能力者ってのが存在すンだよ……暫定的に『得体すら知れない原石』よりは一つ上の『超能力者』……つまり『第六位』とランク付けしてなァ」
上条「……んでそれが」
土御門「まだ確証があるわけでは無いが……」
一方通行「こりゃァ……なンだかおもしれェ事になってきたぜェ?」
ここまでです
なんだかとんでもない大物になりあがってしまった青髪ピアスですが
それはさておき、二スレ目のタイトル……どうしましょう
ふつうに『上条「じゃ、ジャッジメント」黒子「ですの!」2』では色気がありませんかね
大募集したいと思います。どうかこぞって書き込んでください
一応『上条「じゃ、ジャッジメント」黒子「ですの!」』の部分だけは残したいと思っています
どうかお願いします
では、またきます
能力がまだ決まらない
上条「じゃ、ジャッジメント」黒子「ですの!!」
あわわ、ごめんなさい…このスレタイ
『上条「じゃ、ジャッジメント」黒子「ですの!!」』
でした……>>927さん本当にゴメンナサイ!!
それではすみませんでした……
上条「じゃ、ジャッジメント」黒子「ですの!!」 美琴「2」
とか。
2.上条「じゃ、ジャッジメント?」黒子「ですの!!?」
3,上条「じゃ、ジャッジメント??」黒子「ですの!!??」
こんばんは、>>1です!!
こんなにたくさんのアイデア……身に余る幸せです!!
>>1としては、美琴がでるのがいいなーって感じで、
>>929さんのが、今のところいいかなーなんて考えてます
みなさん素晴らしいアイデアをお持ちですね……>>1なんて足元にも及びません
さて、今回の分の投下です
青ピ、大活躍です
~道~
佐天「はあ……はあ……」
初春「はあ……はあ……」
青ピ「はあ……はあ……」
青ピ(おんなじ台詞でも言う人によってこんなにも意味合いが変わるんやな)
初春「ふう……ひい……ち、ちょっと休みませんか?」
佐天「はあ……さ、さんせー」
青ピ「なんや、体力ないなー……ま、女の子やし、しゃあないか……じゃあこの辺でちょっと座ろか」ドッコイショ
初春「はあ……はあ……あ、あのー」
青ピ「カミやんのマンションまではこっから三キロか……ん?なんや、えーと……」
初春「初春です」
佐天「そんで、私が佐天です」
青ピ「そおか、あんがと。ボクの事は青髪ピアス、若しくは青ピでええわ。んで何?初春さん」
初春「あのぉ……青ピさんって一体何者なんですか……?」
青ピ「何者?うーん……少なくとも魔法なんてもんは使えんわな」ハハハ
初春「まじめに答えてください!!」
青ピ「おお、怖ぁ」
佐天「……で、何者なんですか?」
青ピ「うーん……じゃあちょっとクイズやけど、君たち超電磁砲のレベルと序列……知ってるわな?」
初春「レベルはもちろんレベル5で!序列は……えーと……たしか第三位だったはずです」
青ピ「正解や、よう知ってるなぁ」
佐天「それがどうかしたんですか?」
青ピ「まあ、序列は取り敢えず置いとくとして……君たちがもし、超電磁砲との能力差が圧倒的やとして、こんなふうに真っ向から対立して脱走したりしようと思う?」
初春「み、御坂さんとの差は実際に圧倒的ですけど……正直、思わないですね」
青ピ「せやろ?まあそれはボクやって同じやな。歯向かったら殺されるかも知れへんような化け物に、無闇に歯向かうほどボクは命知らずと違うし、そんなに命ってモンは軽々捨てられへん。多分、殺される様子の無い限りはずーっと猿轡噛んでるわな」
佐天「じゃあどうして!」
青ピ「おいおい……ボクが今言うたんは、『超電磁砲との能力差が圧倒的』やった場合の話やで?」
佐天「え?……じゃあ!」
初春「佐天さん!!……所詮無理ですよ」
青ピ「ん?」
初春「貴方がどんなに優れた強能力者か大能力者かは知りませんが……あの人は超能力者、しかも第七位や第六位ならともかく、第三位なんです……次元がまるで異なります」
青ピ「おいおい……そないなこといわれたらお兄さん真面目に凹むわー……」
初春「え?」
青ピ「いくら第六位といえども、大能力者とか強能力者に負けるつもりはさらさら無いで?」
初春・佐天「!?」
初春「あ、あなたが……」
佐天「が、学園都市の頂点の……一人」
青ピ「そやで、驚いた?」
初春「で、でも!!……仮に貴方の言葉が本当だとしても……御坂さんには勝てませんよ」
青ピ「え?なんで?」
初春「第六位が第三位になんて……勝てるわけないじゃないですか」
青ピ「……全く、キミらにはイチから教えなあかんみたいやな」
初春・佐天「え?」
青ピ「そもそも、序列ってのは何を基準に付けられてるか知ってる?」
初春「そ、そりゃあ……」
佐天「単純に……強さ……じゃないんですか?」
青ピ「んもー……そないなことやからレベルが上がれへんのやで?」
佐天「ど、どういう意味ですか?」ムカッ
青ピ「はいはい……説明しますからよぉーく聞いといてくださいね」
青ピ「まず、仮に序列の決め方がキミらの言うたみたいに、単純な強さだけで決められてるとしたら……例えば風力使いと発火能力の強さはどうやって比べんの?」
初春「あ……」
青ピ「まさかいちいち戦わせる、なんて言えへんわな?そんなもん戦い方によっても違ってくるし、第一そんなことしたら貴重な超能力者を失いかねへん」
青ピ「ほなから、この学園都市に於いての序列の付け方っちゅーんは、単純な『強さ』にプラスして、『工業的利用価値』とか、『多角的応用の可能性』とか、いろんな事が絡み合って、『学園都市』にとっていかに大きな利益を生む可能性があるかってゆーんで決まるんや。とは言っても第二位が強さ、利益、共に頭一つ以上抜き出てて、さらに第一位がそっから頭一つも二つも抜き出てるけどな」
青ピ「第七位なんか超電磁砲のコインを歯で受け止めるんやで?けど利用価値がなかなか見出せんから序列的には最下位やけどね」
佐天「それじゃあ……」
青ピ「そ。実際には戦った事無いから知らんけど、利用価値で上位に来てる超電磁砲ぐらいやったら、ボクの『第六位』でも倒せる可能性は十分にあるってこと」
青ピ「ま、ボクの場合利用価値うんぬんよりも、『学園都市統括理事長』さえもその全貌を把握してないだけなんやけどね」ボソッ
初春「……信用していいんですね?」
青ピ「そんなんはボクの決める事と違う。初春さんが信用できると思ったら着いて来たらええし、でけへんと思ったら一人向こうのアジトに戻るなり、自分の寮に帰るなりしたらええ」
青ピ「ま、その場合の命の保証はしかねるけどな」
初春「……」
佐天「も、もういいじゃない初春……」
初春「佐天さん……」
佐天「どうせ私たちみたいな低能力者が何したって御坂さんたちからは逃げ切れないし……それに、この自称第六位さんだって、私たちの拘束を解いたり、三階から飛び降りた私たちを顔色一つ変えずに着地させたり、実績もあるんだしさ……」
初春「……」
青ピ「…さて、ボクはそろそろまた走り始めるけど。キミらは着いてくるなりここでけえへん助けを待つなり、好きにしたらええで?まあボクとしては、カミやんじゃないけどこんなに可愛い女の子の命をみすみす見捨てるなんて事はあんまりしたくないけどな」
初春「……」
佐天「私は、行きます」
青ピ「そか。ほな行こか」
初春「……待って、下さい」
青ピ「……」
初春「私も……貴方を信用します……!」
青ピ「……そおか」
佐天「ほ、ほらほら初春!!そうと決まれば行くよ?」
初春「は、はい!わわ、まって……」
青ピ「危ない!!!」ドンッ
初春「え?」ドサッ
バシュンッッ!!
佐天(え?さっきまで初春が立ってた所に光線が)
「そう簡単に逃げられちゃあ困るのよね?」
青ピ「……第四位、麦野沈利さんか」
麦野「あれ?どうして私の名を……まあいっか。どうせアンタらここで死ぬんだしね!!」
バシュ!!
青ピ「ぬん!!」
麦野「!?」
シュー…
初春「す、すごい……」
麦野「ほほう……テメェなかなかやるじゃない……さては」
麦野「あのデータの取れない、第六位さんだったりするのかにゃーん?」
青ピ「……そうやったら、どうするつもりや?所詮データの取れる第四位さんに負けるつもりは無いで?」
麦野「ほほう……言うわね、格下が」
青ピ「んで、どうするんや?おとなしく尻尾巻いて帰るんか?」
麦野「ふふっ……敵は私ひとりじゃないのよ?」
青ピ「なに!?」
神裂「七閃!!」
青ピ「!」サッ
ズシャシャシャ
アニェーゼ「Prima. Segua la legge di Dio ed una croce. Due cose diverse sono connesse.(偶像の一。神の子と十字架の法則に従い、異なる物と異なる者を接続せよ)」ドン
青ピ「……?」
青ピ「!…ぐっ……があ!!」
青ピ(こいつら……能力者や、ない?)
ルチア「車輪よ!!」
ドーン
青ピ「ぐっ!!」
シュパー
青ピ(なんとか無力化できたけど……アカン、カミやんに連絡を)
オルソラ「させないのでございますよ?」ドゴッ
青ピ「!?……がああ!!」
青ピ(携帯が……)
アニェーゼ部隊「わらわら」
青ピ「なっ……ざっと見て250人……こんな戦力を持っとったんか……!!」
初春「ど、どうしましょう佐天さん!!」
佐天「静かに……よし、送信完了」
初春「へ?」
佐天「上条さんに……今の状況とGPSの使用コードを送信した」
初春「佐天さん!!後ろ……!!」
佐天「へ?」
麦野「おいおい、なに勝手な事してくれてんだよ」ドカッ
佐天「がっ……!!」
初春「佐天さん!!」
麦野「……おいそっちのガキ!!その携帯こっちによこせ……でないとコイツを、私の原子崩しで骨も残らない位に焼き尽くしてやる」
初春「え……?」
佐天「渡しちゃだめ初春!!」
麦野「うっせえんだよ!!」ギュウッ……
佐天「ぐう……うう」
初春「佐天さん!!」
麦野「さあどうすんだ!!渡すのか渡さねえのか!!」
佐天「初春……だめ……」
初春「佐天さん……ごめんなさい……」トコトコ
佐天「来ちゃだめ!!初春!!」
麦野「ふん……」
初春「……本当に、渡したら佐天さんに危害を加えませんね?」
麦野「……まあ、こんなガキを殺す理由もねえし、それくらいレベル5の誇りに誓ってやらあ」
佐天「初春!!」
初春「佐天さん……ごめんなさい……これ以上佐天さんの苦しむ顔なんて見たくありません……」
初春「……どうぞ」
麦野「……ん、確かに」スッ
パァン
麦野「おい……花飾りの方も余計な考え起こすなよ。今度はテメェごと焼き払ってやっからな!!」
初春「……はい」
佐天「初春!!どうして!!」
初春「……佐天さんが苦しむくらいなら、なんでも耐えてみせます。携帯も、弁償します」
佐天「そんなのどうだっていいよ!!でもアレが無いと上条さんたちに………居場所が」
初春「……別の方法を考えればいいじゃないですか!それに佐天さんが死んで、私が助かっても嬉しくなんてないです」
佐天「……でも!!」
初春「佐天さんは!!!」
初春「私の、親友なんですよ?」
佐天「……そっか」
佐天「あんがと、初春」
初春「いえいえ……さあ、新しい方法を考えましょう!!」
オルソラ「あのー、青春してるところ悪いのでございますけれど」
初春・佐天「!?」
オルソラ「あちらの方は、もう満身創痍のようでございますよ?」
青ピ「はあ……はあ……くそ……」
初春「あ……」
佐天「青ピさん……」
麦野「これでとどめだ格下ぁ!!!」
青ピ「!!」
ドカーン
えー、ここまでとなります。
なんだか中途半端に余っちゃったなー……てことで
晴れて970到達とはなりませんでしたが
2スレ目を建てたいと思います!!
まさかこんなに早く建てる羽目になるとはおもわなかったのですが、>>929さんの意見を採用したいと思います!!
それでは、2スレ目で会いましょう
URL、後で貼りに来ますね
おまたせしました。
こちらが2スレ目となります↓
上条「じゃ、ジャッジメント」黒子「ですの!!」美琴「2」
これからもよろしくお願いしますね
___ _、、ィ,._
__ '´ `ヽ_ . _ゞ´ ヾ,
rl><}.レノノハ))〉} ,Z ,w'レviゞ
)イ八(l ゚ ー゚ノィ{ 埋め mn,(l ゚ ー゚ノ゙
,( ( 〉iく}ヘV!}! ))、 . ヽ、__ぅ.Y^,}!
(J_/_l,|J 〈,,人_}、)
. 〈_/_」 . /_,∧_|
このSSまとめへのコメント
白井黒子ってレズだったら。他のレズのヒトに土下座して死んだほうがいいわ。キモイし、まあ二次元キャラにこんなこと言ってもしょうがないが、キモイものはキモイ
↑その前にまず鏡でご自分の顔を見てみたらいかがでしょうか。