女「なになに?名前はたかしかぁ…ひどい名前だ」
ネトウヨ「うよ!うよ!」
女「飼ってあげたいんだけどねー」
「うちネット環境ないから」
ネトウヨ「うよぉ…」
女「いい人に拾ってもらえるといいね、バイバイ」
なんてクソスレだ
おい、もう少しがんばれ
小学生A「おいネトウヨが捨てられてるぜー」
ネトウヨ「うよ?」
小学生B「たかしだってwwwwwダセェwwwww」
小学生A「石ぶつけようぜ!」
~10分後~
小学生A「楽しいけど痛がる顔気持ち悪いな」
小学生B「帰ってスマブラするか」
小学生A「うはwwwwwおkwwwww」
ネトウヨ「うよぉ…」ズタボロォ
~30分後~
女(やっぱりあの捨てネトウヨ気になって戻って来ちゃった)
女「!」
女「どうしたのたかしちゃん!?大丈夫!?」
ネトウヨ「うよぉ…」ボロボロォ
女「とにかく手当てしないと。ネット環境ないけどうちへいらっしゃい」
ネトウヨ「うよっ、うよぉ…」
~女宅~
父「事情は分かったよ。しかし家では飼えん」
「かわいそうだが明日にでも元の場所に返してきなさい」
女「なんで?こんなに傷ついてるんだよ!?」
ネトウヨ「うよぉ?」ボロォ
父「ネトウヨを飼うには特殊な設備が必要なんだ」
「適切な飼育法で飼ってあげなきゃネトウヨはすぐに発狂して死んでしまうんだよ」
「ネトウヨはか弱い生物なんだ…分かってくれるな?」
女「うん…(でもあそこに居たらまたイジメられちゃうよ…)」
ネトウヨ死に設定じゃね?
女は一人暮らしOLだと思ってた
俺は17歳美少女だと思ってた
創作だしいいだろ…
っていうか>>1は続き書かないのか
~茶の間~
女「たかしもいじめられて弱っているし…どうしよう明日までにいい方法考えなくちゃ…」
テレビ「…~それではつぎのニュースです。政府は来月に期限が切れる日韓の~…」
ネトウヨ「うよ!?」
テレビ「…スワップ協定を延長しないことになりました。~…」
ネトウヨ「うよおおおぉぉぉぉぉぉ!!!!!!!!」
女「え!?何?急に元気になったわ!どうしたのたかし!」
だれかつづきたのむよ
父「まずい!早くテレビを消せ!!」
女「えっ?えっ??」
ネトウヨ「うよっ!!!!うよっッッッッッッッッッッッッッッッ!!!!!!!!!!」
父「ええぃ!ワシが消す」ポチッ
ネトウヨ「うよっ!!!うよっ…うよ~」
女「なんだったの今のは…」
父「これがネトウヨだ。今のニュースはネトウヨにとって嬉しいニュースだったからまだよかったが、逆の内容だったらどうなるか…」
女「……」
父「悪い事は言わん。元の場所に返してきなさい」
ネタが浮かばないお…
女「こ…今夜だけ!今夜だけ一緒にいさせて!テレビもラジオもケータイもいじらないから!」
父「明日にでも元の場所に返してきなさいといったはずだ。今夜だけは大目に見よう。ただし、十分に気をつけるんだ。」
女「うん。ありがと。」
女「テレビも何にもないんじゃ寝るしかないか…。たまには早寝もいいかな。おやすみたかし。」
ネトウヨ(うよぉ~、うよぉ~)zzz
女「あれ、もう寝ちゃってる。ネトウヨって夜行性のイメージあったのに」
~深夜~
ガタン
(…ぉ………ぃ…よな)
女(ん…、話し声…?)
???(おい、ここの家で間違いないんだろうな?)
???(ああ、諜報班に確認済みだ。)
女(誰…??)
ネトウヨ(うよぉ…)ブルブル
女「たかし…大丈夫?どうしたの?…………………!?」
???「チッ!気づかれた!」
女「えっ!?誰?」
???「仕方ない、強引にいくぞ!」
女「キャー…~~~~~~~~~~~」モゴモゴ
???A「おい!ネトウヨは確保できたか!?」
???B「ベッドの下に隠れやがった!」
???A「モタモタすんな!!」
女(何なのこの人たち?)モゴモゴ
???B「おら出てこい!!」ベッドバターン
女(やめてー!!)モゴモゴ
ドカッ!!!
女「!?」
???A「グワッ!!!」
父「おまえら人の家で好き勝手してくれてんじゃねーか!」
女「お父さん!!!」
続いててワロタ
父「娘、大丈夫か?」
女「うん!でもたかしが!!!」
父「任せろ」
ドカッ!!!
???B「ぐっ…!!」
父「たかしから離れろ!!!工作員めが!!!!」
???B「俺たちを舐めるな!!!」
???A「B!作戦は失敗だ!撤収する!!」
???B「こんなおっさん楽勝だろ!」
???A「奴は俺たちの正体を知っている。退却だ。」
???B「チッ!覚えておけよ!!」スタコラサッサー
~茶の間~
ネトウヨ「うよぉ~、うよぉ~」スリスリ
女「たかしったらよっぽど安心したのね。こんなに甘えちゃって」ナデナデ
女「ところでお父さん、今の人たちって何だったの?」
父「あぁ、まさかこんなに早く襲われるとは思わなかったがな」
女「工作員がなんとか…」
父「うむ。単刀直入に言うとやつらはネトウヨを奪いに来たのだ」
女「なんで?」
父「都合が悪いからだよ」
せっかく序盤は面白かったのになぁ
>>45
すまんの
>>46
いや俺は充分楽しんでる
>>47
ありがたや~
なんせノープランで書き始めたから不安で…
女「どういうこと?」
父「ネトウヨ…たかしは「守りたい」という想いが形になった物なんだ。だから攻め込んでこよう、奪ってやろうとしている人たちにとっては邪魔な存在なんだ」
女「だから工作員を仕向けたと?」
父「そう。たかしが捨てられていたのは、誰かの守りたいという想いが工作員によって捨てられてしまったということだろう」
「しかし、その想いがお前に拾われてしまった」
「だから、「守りたい」という想いがお前の中で育つ前に奪ってしまおうとした」
女「ならなんで「元の場所に返してきなさい」なんて言ったの?」
父「それは強すぎる想いが歪な形となって現れてしまった場合、敵に襲われたり自分に不利になってしまう事もあるからだ」
女「でも自分達を守ることって何も悪くないよね!工作員から守ってくれた時のパパカッコよかったよ」
父「そうだ。自分達を守ることは何も悪くない。それが分かればいい。」
女「なら…たかしをうちにおいといてもいい…?」
父「うーん…、まぁいいだろう」
女「えっ!ホント!?」
父「ただし「守りたい」という想いを忘れないならな」
女「うん!忘れない!未来の笑顔の為にも!!」
ネトウヨ「うよぉ~」スリスリ
おわり
くぅ~疲れましたw これにて完結です!
実は、>>1が話をぶん投げて勝手に続きを書き始めたのが始まりでした
本当は話のネタなかったのですが←
ご厚意を無駄にするわけには行かないので流行りのネタで挑んでみた所存ですw
以下、ネトウヨ達のみんなへのメッセジをどぞ
ネトウヨ「うよ、うよぉ~
うよよよよよよよよよよよよよよよよよ・・・うよぉ~!」
女「いやーありがと!
私のかわいさは二十分に伝わったかな?」
父「見てくれたのは嬉しいけどちょっと恥ずかしいわね・・・」
工作員A「見てくれありがとな!
正直、作中で言った私の気持ちは本当だよ!」
工作員B「・・・ありがと」ファサ
では、
ネトウヨ、女、父、工作員A、工作員B、>>1「皆さんありがとうございました!」
終
ネトウヨ、女、父、工作員A、工作員B「って、なんで>>1くんが!?
改めまして、ありがとうございました!」
本当の本当に終わり
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