男「寝取られる体質」(15)

男「寝取られた回数なんて覚えてない」

男「付き合えば寝取られる」

男「そんな俺にも昨日彼女が出来ました」

男「まあ、実験台みたいなものだけどね」

男「何故俺と付き合う人間は皆寝取られるのか」

男「その謎を彼女で解き明かす」

男「そろそろ結婚したいし」

そんな感じで書いていきたいと思います
胸糞はないと思います

男「もし」

彼女「もしもし?」

男「明日どっか行こ」

彼女「うい」

男「じゃあ午後の6時にコンビニの裏ね」

彼女「何でうら?」

男「二人きり…みたいな」

彼女「ロマンチストなんね」

男「(まぁ、嘘だけど)」

男「じゃ、また明日」

彼女「ふぃーす」

よくじつ

男「さて行くか」



男「お、いたいた」

男「バレないようにしないと」

彼女「暇や」

男「あとちょっとで暇なんて言ってられなくなるぞ」

男「もう暗くなってきたしそろそろ来るだろ」

男「お、来たかな?」


おっさん「」テクテク

男「(おっさんか…よくあるよね)」

おっさん「そこの君」

彼女「はい?」

おっさん「道に迷ったんだ案内してくれないか?」

彼女「あ、スイマセン 人待ってるんで」

おっさん「…」ギラ

男「(お、ナイフだ3回くらいあったね)」

彼女「ちょ、マジかよ」

おっさん「静かにしてろ」

彼女「(うわうわうわ服に手かけてきやがった)」

おっさん「ハァハァ」

男「服脱がしたくらいでいくか」

彼女「ナイフ持ってちゃ脱がしにくいでしょ」

彼女「今更抵抗なんかしないよ」

彼女「早く済ませて」

男「(へぇー初めてだなあんな事言う奴)」

彼女「(馬鹿めナイフを手放した時が貴様の死に時よ!)」

おっさん「」ゴト

彼女「(今だ!)」

彼女「北斗百裂拳!」

おっさん「!?」

男「!?」

彼女「あたたたたたた」

おっさん「ぐわぁ」

彼女「お前はもう死んでいる」

おっさん「うわー」バチュン

男「(嘘だろ)」

男「(取り敢えず行かなきゃ)」

男「遅れてごめん」

彼女「おう」

男「で、これ何?」

変死体「」グチャア

彼女「襲われそうになったから」

男「いやでも殺しちゃうのはまずいんじゃあ…」

彼女「大丈夫バレないから」

彼女「それより早く行こ」

男「お、おう」

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