ザビ子「クラスはセイバー、よろしくお願いしますマイマスター」
士郎「え?宣教師の英霊って、え?」
ザビ子「はい、安土桃山時代にこの国にキリスト教を伝えたフランシスコ・ザビエルです」
士郎「マジで!?」
ザビ子「マジです」
士郎「え?だって、女の子だけど?」
ザビ子「聖杯戦争ではよくあることです」
士郎「服装だって、宣教師というよりは学生みたいだし」
ザビ子「聖杯戦争ではよくあることです」
士郎「それに、そんな簡単に自分の真名を明かしちゃって大丈夫なの?」
ザビ子「まぁ、マスターがバラさなきゃ大丈夫でしょう」
凛「セイバー??これが?」
ザビ子「はい」
士郎「みたい」
ザビ子「セイバーです」
アーチャー「」
凛「えっ?えっ?」
士郎「ごめん遠坂、俺にも何がなんだか」
ザビ子「まぁ、受け入れてください」
凛「いや、それは良いんだけど、素朴な疑問として戦えるの?」
ザビ子「戦えます」スス……
凛「なんかデカい十字架みたいなの出てきた」
ザビ子「対サーヴァント用絶対懲罰兵器パニッシャーです」
士郎「パニッシャー……」
ザビ子「これで相手を殴りながら、罵倒を浴びせ、心を折ります」
凛「なにそれ怖い」
ザビ子「まぁ、実際に見せた方がはやいでしょう、アーチャー」
アーチャー「えっ?」
ザビ子「立ってください」
アーチャー「私が、喰らうのか?」
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