モバP「……本当に何でも知ってるんですか? 俺のこと?」
ちひろ「へっ!? も、もちろん」
モバP「誕生日は?」
ちひろ「えーと、5月30日でしたよね? 高校の部活の引退試合と同じ日でまったく祝われなかったって……」
モバP「好きな食べ物は?」
ちひろ「プリンでしたね。ハロウィンの時に作ってあげたじゃないですか」
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モバP「好きな色は…?」
ちひろ「オレンジですね、モバPさんのバイクがオレンジですし」
モバP「好きな詩人……」
ちひろ「え!? えーと……詩人……詩人……。あ、この前、雪美ちゃんに国語の勉強教えてた時に中原中也が好きって言ってませんでした?」
モバP「うちの実家で飼ってる犬の名前は?」
ちひろ「まさおくんですよね?」
モバP「……次は……」
ちひろ「ちょ、ちょっとモバPさん! この質問の意図は……?」
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モバP「ちひろさん、俺のことは何でも知ってるって言ったじゃないですか。それの確認です」
ちひろ「確認……ですか?」
モバP「ええ、確認です。もしちひろさんが俺のことで知らないことがあるなら知ってて欲しいんです」
ちひろ「 何故……?」
モバP「……わかりませんか?」
ちひろ「…………ええ、言ってくれないとわかりませんよ?」
モバP「じゃあ、目を瞑ってください」スッ
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ちひろ「……言ってくれないとわからないって言ってるのに……んっ───」
モバP「────」
ちひろ「ッ────……ぷはっ……///! 少し、強引すぎじゃありませんか……?///」
モバP「ちひろさんがわからないとか言うからですよ……。それに満更でもない顔してますけど……?」
ちひろ「そう、ですね。嫌……ではありませんし/// …………モバPさんは、私のこと何でも知ってますか?」
モバP「あなた、自分のことまったく話さないでしょ」
ちひろ「……そう、でしたね。スタドリ買ってくれたら少しは教えますよ?」
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モバP「……俺のお財布の中身わかりますか?」
ちひろ「たぶん、三千円くらいですかね? 昨日、空き時間に紗南ちゃんとゲーセンに行ったみたいですし」
モバP「あ、はは。流石にこれはわからないと思ったんだけどな。ちょっと、財布がボーダーブレイクしちゃって……」
ちひろ「筐体に貢ぐくらいだったら、好意を持ってる女性に貢いだらどうですか? 高級で美味しいレストランに誘うとか?」
モバP「あー、……今日から、……は無理だから今度の給料日に貢がせてもらえません?」
ちひろ「ふふ、その前に、さっきのあれだけじゃ分からないので……まず言葉を貢いでくれませんか? とびっきり高級で美味しい物を」
モバP「……高級で美味しいかはわかりませんが…………」
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「────ちひろさん、大好きです! 愛してます!!!」
「────もちろん、知ってましたよ?///」
………………
…………
……
.
ちひろ「そういえば、今日チョコ渡そうと思って持ってきたんです。バレンタインデーはアイドル達のためのイベントですし……」
モバP「……それで、今年はバレンタインデーにくれなかったんですか……。くれなかったのちょっとショックだったんですよ?」
ちひろ「いいじゃありませんか、今あげてるんですし♪ はい、どうぞ!」
モバP「まぁ、そうなんですが……。今、食べてもいいですか?」
ちひろ「ええ、構いませんよ?」
モバP「ん……ビターでうまい……。俺がチョコはビターが好きなのも知ってたんですか?」
ちひろ「もちろん……何てったって……」
「────モバPさんのことは何でも知ってますからね♪ 」
おわり
くぅー疲。以下略ということで今日、ちひろさんに声がついたと友人に聞き、大歓喜しながら書きました。短文で文めちゃくちゃなってますが、チヒロサンカワイイヤッタ-状態なんでもうどうでもいいや!!!
俺もちひろさんと二人三脚で人生を歩みたいです。
ちひろさんは天使ですね、女神ですね。
次は、またちひろさんかあいさんで書きたいな。それか鷺沢さんがいいな!
≫5
もちろんアイドル達の幸せだよ? うん(震え声)
≫10
ここから先は課金してくるんだな!
そしたら君の中で本編が始まるよ!!
お前ら、ちっひの声がサトリナになったからって露骨に媚びすぎ(ガチャガチャ)
>>12
やっぱサトリナか
声がなくてもちひろさんは最高やけどな(ガチャガチャ
さて、HTNL化依頼してこうかな
では、今度は本編で! たぶん!
HTNLってなんやねん。
HTMLやな、うん。
色々、ミスって友人に助けてもらう始末ウワァーン!
本当ありがとうございます、そしてすみません
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