ナルホド「‥‥‥‥え?」
ミツルギ「‥‥うむ」
サイバンチョ「こんにちは」
コナン「こんにちはっ!」
ナルホド「‥‥」
ミツルギ「それでは証人。証言を」
コナン「死体を見つけたときのことだっけ?」
サイバンチョ「!?」
ナルホド「っ!?」
ミツルギ「うむ‥‥よろしく頼む」
コナン「うん!」
ナルホド「き‥‥君が?」
サイバンチョ「しょ‥‥証人が第一発見者なのですか!?」
コナン「うんっ! 僕が第一発見者だよ!」
ナルホド(こ‥‥子どもじゃないか‥‥‥‥)
サイバンチョ「そ、その‥‥これはいいのですかな?」
ミツルギ「証人に年齢制限などない‥‥問題なしだ」
『異議あり!!』
ナルホド「‥‥い、異議あり!!」
ミツルギ「なんだ、成歩堂?」
ナルホド「いくらなんでも若すぎます!」
ミツルギ「だから年齢は関係ないと言ったはずだ」
ナルホド「ぐっ‥‥」
マヨイ「なんだか楽しくなってきたねー」
―前日10:14 殺人現場―
ナルホド「意気込んで現場に来たものの‥‥」
マヨイ「相変わらず弁護士は入れてくれないねー」
ナルホド「‥‥弁護士って苦労するのが仕事なのかな?」
マヨイ「どっちかというとハッタリかます方が仕事っぽいよね」
ナルホド「‥‥そうだね」
????「何を辛気臭い顔してるッスか?」
ナルホド「‥‥‥‥」
マヨイ「一番言われたくない人に言われちゃったよー、ナルホドくん」
ナルホド「そうだね、マヨイちゃん」
ナルホド「それで‥‥何か用ですか、イトノコ刑事?」
マヨイ「あっ、もしかして私たちに捜査するのを許してくれるとか」
イトノコ「それはあり得ないッス」
マヨイ「‥‥けちー」
イトノコ「検事の許可がないことには無理ッスね」
ナルホド「じゃあなんですか?」
イトノコ「ちょっと人探しを手伝ってほしいッス」
マヨイ「人探し?」
ナルホド「弁護士ってなんだっけ?」
【話す】
→人探し
ナルホド「それで人探しって?」
イトノコ「事件関係者が一人どこかに行ってしまって‥‥」
ナルホド「大変じゃないですか」
イトノコ「だから我々も探してるところッス。それをあんたたちにも協力してほしいッス」
マヨイ「あっ、じゃあじゃあ。協力する代わりに現場を捜査する許可を‥‥」ニコッ
イトノコ「‥‥見つけてくれたら考えるッス」
ナルホド「そういうことなら協力しますよ」
イトノコ「助かるッス。探してるのはメガネの少年ッス」
ナルホド「わかりました。では、見つけたら連れてきますよ」
イトノコ「任せたッス」
ナルホド「メガネの少年‥‥ねぇ」
マヨイ「事件関係者って言ってたけど、誰かの家族かな?」
ナルホド「まぁそんなところじゃない?」
マヨイ「でもでも! 見つけたら捜査させてもらえるなら頑張らなくちゃ!!」
ナルホド「そうだねー」
【移動する】
―同日 現場入り口―
ナルホド「さて‥‥とは言ったものの」
マヨイ「手掛かりがメガネだけじゃねー」
ナルホド「とにかく手当たり次第に聞いてみるか」
???「あのー?」
ナルホド「‥‥?」
マヨイ「あっ! ナルホドくん!!」
???「おじさん達、刑事さん?」
ナルホド「お、おじさん!?」
マヨイ「こんな青い刑事は見たことないなー」
???「あっ、違うのかー。ごめんなさい、急に声をかけて」
ナルホド「ち、ちょっと待って!」
ナルホド「君は?」
???「僕? 僕は江戸川コナン!」
ガラガラガラガラ‥‥ピシャッ!
ナルホド(‥‥え? サイコロック?)
ナルホド「コ、コナン‥‥くんだね?」
コナン「うん!!」
マヨイ「メガネだよ! メガネの少年だよ! ナルホドくん!!」
ナルホド「う‥‥うん」
マヨイ「やったね、ナルホドくん! これで捜査出来るよ!!」
ナルホド「うん‥‥」
マヨイ「どしたの? そんなにおじさん呼ばわりがキツかった?」
ナルホド「いや‥‥そういうわけじゃあ」
コナン「あっ! ごめんなさい、お兄さん」
ナルホド「あっ、いや! 別に気を使わなくても‥‥」
マヨイ「そーだよー。ナルホドくんは言葉で攻められることも仕事の内だからねー」
ナルホド(警戒して偽名を使ったってとこなのかな? まぁ必要なら解くときもくるか‥‥)
コナン「じゃあ刑事さん達のとこに行こっ!」
マヨイ「出発!!」
―同日 殺人現場―
ナルホド「イトノコ刑事、連れてきましたよ」
イトノコ「ホントに連れてきてくれたッスか!? 有り難いッス!!」
マヨイ「いやぁ、それほどでもー」
イトノコ「勝手にいなくなっちゃダメッスよ!!」
コナン「ごめんなさーい」
イトノコ「まったく‥‥検事にバレたらと思うと‥‥‥‥」
ナルホド「死活問題だったんだな‥‥」
マヨイ「なんだかいつもよりコートがくすんで見えてきたよ」
イトノコ「いやぁ! ホントに助かったッス!」
ナルホド「では、約束通り捜査の許可を」
イトノコ「バシバシするといいッス! あんたたちは来月の自分の救世主ッスから!!」
マヨイ「じゃあ、ちゃちゃっと済ませちゃおう」
ナルホド「そうだね。とは言っても僕らは事件概要すら知らずに来たわけだけど‥‥」
マヨイ「その辺りもここで想像するんだよ、ナルホドくん!!」
ナルホド「想像でどうにかなるものかな‥‥」
マヨイ「気合いだよ! 気合い!!」
ナルホド「まぁ留置場に行ってもまだ取り調べ中だろうしね」
マヨイ「ほらほら! 調べるよ!! 張り切ってこー!!」
【調べる】
また矢張かマコちゃんか…
マヨイ「‥‥‥ここで殺されたみたいだね」
ナルホド「車の運転席から上半身だけ出して地面に倒れてたみたいだね」
マヨイ「なんだか‥‥言っちゃなんだけど間抜けな格好だよ、ナルホドくん」
ナルホド「それを本当に言っちゃうのがマヨイちゃんだよね」
マヨイ「‥‥‥」
ナルホド「‥‥‥‥」
マヨイ「‥‥‥‥」
ナルホド「さて、とにかく死体周辺を調べよう!」
マヨイ「はりきってこー!」
ちょっと抜ける
マヨイ「なんか落ちてるよ、ナルホドくん」
ナルホド「それは‥‥スタンガンかな?」
マヨイ「すたんがん‥‥‥?」ポチッ
バチバチバチ!
マヨイ「うひゃー‥‥‥」
ナルホド「不用意にスイッチ入れないでよ、マヨイちゃん」
マヨイ「‥‥‥以降気を付けます」
ナルホド「‥‥‥うん」
【落ちてたスタンガン】
バチバチする
ナルホド「‥‥‥‥これといって目ぼしいものは何もないね」
マヨイ「そだね」
ナルホド「あそこに脚立はあるけど‥‥‥‥」
マヨイ「はぁー‥‥ナルホドくん、何度言ったら分かるの?」
ナルホド「もっと本質を見ようよ‥‥だろ?」
マヨイ「そうだよ。あれはキャシゴ」
ナルホド「キャシゴはないと思うんだけど‥‥」
マヨイ「ほらほら!そろそろ取り調べも終わったんじゃないかな?」
ナルホド「そうだね。じゃあそっちに行こうか」
―同日 留置所―
???「‥‥‥‥」ウルウル
ナルホド「‥‥‥はぁ」
???「なんだよっ、ナルホド!そのため息はよ!!」バンバンッ
マヨイ「お久しぶりですね!ヤッパリさん!」
ヤハリ「ふっ‥‥マヨイちゃん、今回の俺はただの矢張政志じゃねぇ‥‥‥」
マシス「天流斎マシスだっ!!」
マヨイ「すごーい!」
マシス「うぅ‥‥やっぱり俺のこと分かってくれる女の子はマヨイちゃんだけだよ」ウルウル
ナルホド「それで?今回はどんな女の子絡みなんだ、ヤハリ?」
マシス「うるせぇ!俺はマシスだ!!」バンッ
ナルホド「‥‥‥‥帰ろうか、マヨイちゃん」
マシス「すまん!‥‥許してくれぇ‥‥‥‥」ウルウル
ナルホド「‥‥‥」
マヨイ「あははは♪」
マシス「話す!正直に話すからよぉ!」
ナルホド「‥‥‥聞いてやるから鼻水拭けよ」
マシス「‥‥‥」チーン!
マシス「ナルホドぉ‥‥アリカちゃんが!アリカちゃんが殺されちまったんだよぉ‥‥‥!」
ナルホド「やっぱり女の子じゃないか」
マシス「でも俺はやってねぇよ!俺じゃねぇって!!」バンッ
ナルホド「分かってるよ。なんのためにお前の弁護を引き受けたと思ってるんだ」
マシス「ナルホドぉ‥‥‥やっぱり持つべきものはギザギザ頭の友達だなぁ‥‥」ウルウル
マヨイ「うんうん‥‥‥このギザギザ頭は役に立つからね」
ナルホド「うるさいよ、二人とも」
ヤハリの彼女って名前がしりとりになってるんだっけ
名前覚えてないけど
マシス「とにかく!俺はあそこの駐車場に行っただけで既に殺されちまってたんだ!」バンッ
ナルホド「それを明日の裁判で示してみせるさ」
マヨイ「まだ全然事件の概要も証拠品もないけどね」
ナルホド「‥‥‥‥うん」
マシス「頼むよぉ‥‥もう、お前だけが頼りなんだぁ‥‥‥」ウルウル
マヨイ「ヤッパリさ、違った‥‥マシスさん!大船に乗ったつもりでいてよ!」
マシス「うぅ‥‥‥マヨイちゃーん‥‥」ウルウル
マヨイ「‥‥船長はナルホドくんだけど」
マシス「大船が一気に湖のボートに見えてきた‥‥」
ナルホド「うるさいな」
>>47
なにそれ初耳
言葉の響きでチョイス決定したから多分しりとれてない
さぁ行き当たりばったりです
マヨイ「ねぇねぇ、ナルホドくん。奥の見張りさんが睨んでるよ‥‥」
ナルホド「っと‥‥本当だ。もう時間だ」
マシス「頼んだぞ!成歩堂!」
ナルホド「分かってるって」
マヨイ「いつものハッタリと勢いで乗り越えてみせるからっ!」
―翌日 裁判所第四法廷前―
ナルホド「本当に何にも分からないまま来ちゃったよ」
マヨイ「こうなってくると本当にハッタリだけが頼りだね」
ナルホド「ハッタリをそれらしく見せるためにも発声練習でもしとこうかな」
マヨイ「あははー。いよいよ、ナルホドくんが何者なのか分からなくなりそうだよ」
ナルホド「冗談は置いといて入ろうか?」
マヨイ「うん!」
―同日 第四法廷―
サイバンチョ「弁護側、検事側。準備はよろしいですかな?」
ナルホド「はい」コクッ
ミツルギ「うむ‥‥」
サイバンチョ「分かりました。それでは」
カンカン
サイバンチョ「それでは被告人、天流斎マシス氏の裁判を開廷します」
マシス「‥‥‥」
サイバンチョ「はて‥‥どこかで見たことがあるような?」
ナルホド「あー‥‥‥」
ミツルギ「‥‥‥‥」
サイバンチョ「ナルホドくん、どちら様でしたかな?」
ナルホド「‥‥矢張政志といって分かりますか?」
サイバンチョ「ヤハリ‥‥‥」
ナルホド「以前にも僕が弁護したり証人として呼んだりしました」
サイバンチョ「あぁ、思い出しましたぞ。では天流斎マシスというのは‥‥?」
ナルホド「‥‥ペンネームです」
ミツルギ「裁判長。早く冒頭弁論をさせてくれ」
サイバンチョ「あぁ!はい!では御剣検事、よろしくお願いします」
ミツルギ「うむ」
ミツルギ「事件はビルに隣接する立体駐車場に停められていた車内で起こった」
ミツルギ「被害者の名前は宝野亜理加」
ミツルギ「死因は首を絞められたことによる窒息」
ミツルギ「どうやら死体近くに落ちていたスタンガンで気絶させられ」
ミツルギ「そのまま首を絞められたようだ」
ミツルギ「無論争った形跡はなし」
ミツルギ「スタンガンに残されていた指紋から被告人を特定」
ミツルギ「まんまと現場に戻ってきたところを確保」
ミツルギ「‥‥以上だ」
サイバンチョ「なるほど、首を絞められたのですね。つまり絞殺ってやつですな」
ミツルギ「その通りだ」
サイバンチョ「それで‥‥すたんがんというのは?」
ミツルギ「スイッチを入れると電気が流れるものだ」
サイバンチョ「ほほぉ‥‥それはそれは危ないですな」
ミツルギ「前もって準備していたようだ」
サイバンチョ「ふむ‥‥これは極めて悪質な犯行ですな」
サイバンチョ「それでは被告人に判決を」
『異議有り!!』
ナルホド「ま、まだ決まったわけではありません!!」
ミツルギ「指紋が残っていたのは決定的だろう」
ナルホド「た、たまたまかもしれません!」
サイバンチョ「たまたま‥‥と言うと?」
ナルホド「‥‥お店に並んでるところを触ってしまったとか?」
ミツルギ「‥‥‥‥」
マヨイ「苦しいよ、ナルホドくん」
サイバンチョ「まぁしかし、弁護人のいうようにまだ決めるのは早いかもしれませんね」
ナルホド「ほっ‥‥‥」
ミツルギ「‥‥‥」
ナルホド「‥‥‥‥」ダラダラ
マヨイ「指紋だってさ、ナルホドくん」
ナルホド「なんでそんなとこに指紋が残ってるんだよ‥‥」
マヨイ「これはまた開始早々大変なことになってるね」
ナルホド「先が思いやられるよ‥‥」
ミツルギ「そんなに弁護人が尋問をしたいと言うなら初めの証人に来ていただこう」
サイバンチョ「えー‥‥江戸川コナン‥‥‥変わった名前ですね」
ミツルギ「とにかくお越し願う。糸鋸刑事、呼んできたまえ」
冒頭に戻る
そしてちょいご飯
宝のありか…こりゃこの事件、長くなりそうだぜ…!?
ミツルギ「若さがなんだ、成歩堂?お前は以前も子どもを尋問したではないか?」
ナルホド「ぐっ‥‥‥」
ミツルギ「どころかオウムや無線機に対しても」
ナルホド「‥‥‥‥」
ミツルギ「特殊例で言えば霊媒した霊に対してもだ」
サイバンチョ「思い返せば破天荒な裁判が多かったですねー」
マヨイ「子どもだからって言い訳は通用しないよ、ナルホドくん?」
ナルホド「‥‥そ、そうだね」
ミツルギ「では証人、証言をお願いする」
コナン「うんっ!」
証言者がちょっとでも汗かいてたらウソ確定になっちゃうんだろ?怖いわ
【証言開始】
コナン「あの日は知り合いの博士の家に遊びに行く途中だったかな」
コナン「いつも通りの道を通ってあの駐車場の前を横切ったの」
コナン「そしたらフード被った人が慌てて飛び出して来たからちょっと気になって」
コナン「それで中に入ってみたら車の運転席から飛び出した女の人が倒れてたの」
コナン「びっくりして急いで警察に連絡したよ」
サイバンチョ「ふむ‥‥フードの人がいたのですか」
コナン「なんだか大慌てだったよ」
ミツルギ「さて証人には悪いがこれからギザギザの弁護人のしつこい尋問が待っている」
サイバンチョ「あんまりしつこかったら言ってくださいよ?私が助けてあげます」
ナルホド「ひどい言われようだ‥‥」
マヨイ「へこたれちゃダメだよ、ナルホドくん!」
ナルホド「‥‥‥そうだね」
【尋問開始】
↑ここでガチャンって効果音が再生される奴wwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwww
【尋問開始】
コナン「あの日は知り合いの博士の家に遊びに行く途中だったかな」
『待った!!』
ナルホド「その知り合いの博士というと‥‥?」
コナン「博士だよ。阿笠博士って言ってね」
ナルホド「‥‥そもそも博士って何をする人なの?」
ミツルギ「博士は発明をするに決まっている」
ナルホド「い、いや‥‥それはそうだけど」
コナン「博士はいろいろ発明してるんだ!すごいんだよ!」
ナルホド「‥‥そう」
ナルホド(そもそも博士って職業でいいのかな‥‥?)
ミツルギ「それで向かう途中に何が?」
コナン「えっとね‥‥‥」
コナン「いつも通りの道を通ってあの駐車場の前を横切ったの」
『待った!!』
ナルホド「あの通りは人通りも少ないし危なくないかな?」
コナン「うん。いっつもそう言われてるんだけど近道だから‥‥」
ナルホド「あ、いや‥‥そんなに責めているわけじゃ」
サイバンチョ「ナルホドくん!子どもをいじめてはいけませんぞ!」
ミツルギ「弁護人は証人に言葉の暴力を浴びせるのが仕事だからな」
マヨイ「ひどい言われようだね、ナルホドくん」
ナルホド「僕の方がひどい言われようだよね、これ」
ミツルギ「そのあと何があった?」
コナン「うん。‥‥‥」
マヨイ「ひどい言われようだね、ナルホドくん」
ナルホド「僕の方がひどい言われようだよね、これ」
マヨイ「ひどい言われようだね、ナルホドくん」
ナルホド「いじめられてるの毎回僕の方じゃないかな」
こっちだな
コナン「そしたらフード被った人が慌てて飛び出して来たからちょっと気になって」
『待った!!』
ナルホド「そのフードの人は男の人だった?女の人だった?」
コナン「うーん‥‥顔は見えなかったけど多分男の人だったと思う」
ナルホド「そうか」
ミツルギ「十中八九それが犯人だろうな」
コナン「すごい大慌てだったよ」
サイバンチョ「観たいテレビでもあったのでしょうか?」
ナルホド「‥‥‥‥」
マヨイ「しょっぱいみそラーメンが食べたかったんじゃないかな?」
ナルホド「‥‥‥それで気になってどうしたの?」
コナン「気になって、それでね‥‥‥」
コナン「それで中に入ってみたら車の運転席から飛び出した女の人が倒れてたの」
『待った!!』
ナルホド「気になったからって安易に入っちゃダメだよ」
コナン「ごめんなさい。でも‥‥」
ミツルギ「そのギザギザで証人を脅すのは止めないか、成歩堂」
ナルホド「ぐっ‥‥」
コナン「でも僕も危ないことしてたんだね。次からは気を付けるよ」
サイバンチョ「そうです。子どもは反省して次に活かしていくのが大切ですぞ」
ナルホド「‥‥‥」
ナルホド(裁判長も安易に物事を捉えずに次に活かしてほしいところだ)
>>79
4最後ではラスボスに「動揺したから犯人?なにいってんの?」的な事言われるからな
5では探偵パートでの聞き込み中だけになったからよかったわ
ナルホド「コナンくん、女の人の周りには何か落ちていたかい?」
コナン「うん。さっきのスタンガンが落ちてたよ。あと携帯電話も」
ミツルギ「うむ。被害者の傍らに落ちていた」
ナルホド「提示をお願いします!」
ミツルギ「‥‥‥これだ」
【被害者の携帯電話】
ミツルギ「履歴を確認すると死ぬ直前に電話をかけていたようだ」
ナルホド「‥‥‥だ、誰に?」
ミツルギ「‥‥天流斎マシス氏にだ」
>>103
コナンは金田一少年の事件簿とコラボしたこともある
逆転裁判と金田一少年の事件簿のコラボとかも面白そう
死ぬ直前にとか電話かけらんねぇよ
事件の直前にだわ
>>109
金田一とコナンは現場解決型だからいいんだけど
逆裁は法廷で解決してナンボだから、どう整合性
取っていくかが楽しみではある
【被害者の携帯電話】
事件の直前に矢張に電話していた
ナルホド「ふむ‥‥」
サイバンチョ「ところですたんがんというのはどれくらいすごい機械なのですかな?」
ミツルギ「裁判長に当てると一瞬でヒゲがなくなってしまうくらいだ」
サイバンチョ「っ!?それはいけません!いけませんぞ!!」
ナルホド「‥‥さすがにそこまではいきませんよ。精々一時間程気絶するくらいです」
サイバンチョ「ヒゲはなくなりませんか?」
ミツルギ「‥‥‥うむ」
サイバンチョ「しかし、危ないものですね、すたんがん」
マヨイ「私もびっくりしちゃったよ」
ミツルギ「それで発見した後は?」
コナン「女の人が倒れてるのを見つけたあとは‥‥‥」
マヨイちゃんは確か一度スタンガン食らってるよね
>>117
サザエさんに拉致られる時だっけ
>>118
いや、カルマにじゃね?
コナン「びっくりして急いで警察に連絡したよ」
『待った!!』
ナルホド「どうやって連絡しましたか?」
コナン「携帯電話だよ。すぐに電話して待ってたの」
ミツルギ「なんでも警察が到着するまでに証人は人が入って来ないように取り計らってくれていたらしい」
コナン「うん!現場を荒らされちゃいけないと思って!」
ミツルギ「その気遣い、誠に有り難い。例を言わせてもらおう」
ナルホド「‥‥‥‥」
ナルホド(‥‥しっかりしてるなー)
>>118
1でカルマさんに喰らってる
みっちゃん、例を言うとか訳分かんない
礼を言えよ
>>119,121
あー、カルマGOさんかー
㌧
マヨイちゃんは色々2次被害喰らうから覚えきれないわ…
みぬきだせやこら
ごめん
昨日徹夜してないから眠いの
ちょっと休憩させて
あとあまり期待しないで
調べる辺りから行き当たりばったりだから矛盾出ても見逃して
本法廷はしばらく休廷とします
>>125
みぬき出すと捜査裁判パートオドロキくんメインになっちゃうじゃん
オドロキくん好きだけどマヨイちゃんも好きじゃん?
な?
逆転裁判で一番詰まるのはやっぱり「コロシヤ」に「ビデオテープ」のところだよな
逆転裁判アニメ化しないかな~と思うこともあるが、アニメ化したらダンガンロンパみたいになりそうだよな…
やはり推理ゲームをアニメ化するのは難しいか
>>137
詰まったとこは4のハミガキのみぬくと5のゴーストのココロスコープも中々
あと詰まったとは違うが蘇るのガント局長に「証拠はある」を選んでゲームオーバーになるトラウマ
>>137
オートロが強請る気満々だったからそんなに難しくはなかったな
ガント局長の最後が一番難しかった思い出
あの人最後まで狼狽えないんですもの…
>>141
正直ダンガンロンパは元からしてもう色々駄目だったと思うが、アニメ化は無理なのは同意
ガント局長の大物感
最後までうろたえないのってあの人くらいか?
>>146
バンサイもイラつくだけで狼狽えてない
>>147
あれはあれで面白かったよ
>>148
誰かと思ったら検事の方か
検事やってないんだよなあ
おもしろい?
>>149
マヨイちゃんのテンションは低いし全体的に暗かったけど、キャラのビジュアルの再現性は高かったし、演出も派手でよかったよな
ただ、その声優をレイトンで採用したのは絶許
>>150
中々楽しいよ。dl6号事件の真の黒幕が明らかになるし、ヒロインも可愛いし、糸鋸刑事もかっこいいし、久々にカルマ検事が見れるし、メイちゃんもいる
マジかメイちゃん出るのか、買おうかな
ラストのメイちゃんの泣き顔は当時幼かった俺に何かを目覚めさせた
>>153
クッ……。しかも検事1には、ロリいセミロングのノスリーブメイちゃんが出るんだぜ
3でハミちゃんに許しませんだかなんだか言われた時のメイちゃんが可愛かったな
あとはまあ、ミツルギ父がでるのと、4と5にでなかったヤハリとオバチャン、さらに4ではやさぐれたアカネちゃんもでるってくらいかな
>>155
2をやってた時は、まさか次回作でマヨイちゃんポジにメイちゃんがきて一緒に探偵パートするとは思わなかったな……
>>152
ちょっと聞き捨てならないとこがあったぞ
なんだよDL6号事件の黒幕って
聞いてないぞ
検事2か?検事2なのか?
>>157
検事2
まあ黒幕いうてもかなり間接的だから大した事じゃないよ
ミツルギ父がカルマ検事の不正を暴いたのが動機になったけど、その不正は検事2のボスが手引きした
4の茜ちゃんはひどかったなあ
ナルホド「‥‥‥‥」
マヨイ「普通に発見時のことしか分かんなかったねー」
ナルホド「‥‥‥まぁここで嘘をつかれてもどうしようもないんだけどね」
マヨイ「新しく分かったことと言えば被害者が事件前にヤッパリさんに電話してたことくらいかー」
ナルホド「それが分かっただけでも進展だよ。初めはなんにも分からなかったんだから」
マヨイ「そだねー」
>>162
サクサクサクサク‥‥‥
オドロキ「ん?この音は‥‥」
アカネ「‥‥‥」サクサクサクサク
オドロキ「やっぱり宝月刑事」
アカネ「‥‥‥‥」サクサクサクサク
大体こんなイメージ
4はアカネちゃんもそうだがガリュー兄弟の駄目っぷりも糞ゲーっぷりに拍車かけてる
まあ5で弟がでてきた時はちょっと嬉しかったけど
ミツルギ「さて‥‥弁護人も証人にいじめに満足したらしい」
サイバンチョ「まったく‥‥こんな子をいじめて感心しませんぞ」
ナルホド「はは‥‥‥」
マヨイ「心なしかいつもよりギザギザに張りがないよ、ナルホドくん」
コナン「ねぇねぇ、検事さん!」
ミツルギ「‥‥なんだ?」
コナン「僕、このあとも裁判の傍聴してていいかな」
サイバンチョ「もちろんですよ。是非見学していってください」
コナン「わーい。やったー」
ナルホド「‥‥‥」
マヨイ「好奇心旺盛だねー」
ナルホド(‥‥‥‥そういえば偽名なんだっけ?)
ナルホド(‥‥‥‥‥これは事件とは関係ないか?)
>>166
牙琉は協力的すぎるし最初から全部わかってたよみたいな雰囲気があって対決してる感じがしなかったな
>>168
リアクションも薄いんだよな
ミツルギみたいに白目剥いて仰け反ったり机に寄りかかったりメイちゃんみたいに二の腕掴んで怯えたりゴドーみたいにコーヒー噴いたりして欲しいわ
ミツルギ「では、次に実際に捜査した糸鋸刑事に証言してもらおう」
サイバンチョ「分かりました」
ナルホド(次はイトノコ刑事か‥‥)
マヨイ「御剣検事にバレなかったかな?昨日のこと」
ナルホド「いざとなればそれを武器にすればいいんだよ」
マヨイ「ハッタリに加えて脅しも使うなんて、とうとうナルホドくんは何者かわかんなくなっちゃったね」
ナルホド「‥‥‥間違いなく弁護士じゃないね」
逆転裁判新作出すのか!
イトノコ「‥‥‥‥」シュン
ミツルギ「‥‥‥‥‥」
ナルホド「‥‥‥」
マヨイ「ナルホドくん、あれは既にバレちゃってるよ」ヒソヒソ
ナルホド「これでもかとばかりに落ち込んでるしね」ヒソヒソ
マヨイ「ごしゅーしょー様だね」ヒソヒソ
ミツルギ「それでは糸鋸刑事、証言を」
イトノコ「はいッス‥‥‥」
>>172
タクシューじゃん!!
やっべぇ!どうしよう
ちなみにゴーストトリックも面白いよ!
マジかよ
こないだ5出たばっかだと思ったのにさらに新作とか‥‥
俺歓喜だわ
検事3で良いレベル
ああガリュー()は座ってろ
【証言開始】
イトノコ「自分達はは少年からの通報を受けてすぐに現場に向かったッス」
イトノコ「現場は既に人払いが済んでいたから捜査は順調に進んだッス」
イトノコ「それでスタンガンに残された指紋を調べたところ被害者の友人である被告人の名前が上がったッス」
イトノコ「そしたらなんとその現場に被告人が戻ってきたからその場で取り押さえたッス」
目暮警部は出ないのかなー
>>187
警察の管轄とか縄張り争いは顕著だからねー
高木&イトノコの凹凹コンビは見てみたい気はする
マヨイ「うーん‥‥‥ヤッパリさ、マシスさんは電話があって現場に行ったって言ってたよね?」
ナルホド「電話ってのは事件前のものなんだろうね」
マヨイ「‥‥そして一番の問題は指紋だねー」
ナルホド「そこだよね。さすがに店頭に並んでいるものを触ったなんてことはないだろうし」
マヨイ「まっ、とにかく尋問あるのみだね」
ナルホド「そうだね」
逆転裁判の弁護士、検事はそれぞれ特殊能力や武器を持っているのが恐ろしい
ナルホド→サイコ・ロック
オドロキ→みぬく
ココネ→ココロスコープ
御剣→ロジックチェス
冥→鞭
ゴドー→コーヒー
ガリュー→エアギター
ユガミ→手刀
【尋問開始】
イトノコ「自分達は少年からの通報を受けてすぐに現場に向かったッス」
『待った!!』
ナルホド「通報を受けてから現場に到着するまでの時間はどれくらいでしたか?」
イトノコ「‥‥20分くらいのもんだったと思うッス」
ナルホド「20分‥‥‥」
イトノコ「現場までは普通に行って40分はかかる道ッスから誉めてほしいものッス」
ミツルギ「たまたま糸鋸刑事が近くに出ていただけだろうに」
イトノコ「は、はい‥‥」
ナルホド「それで?現場に着いてからは?」
イトノコ「着いてからは‥‥‥」
>>192
一柳親子「」
シガラキ「」「」
御剣はさらに時と空間を超越した操作を行えるぬすみちゃんもあるからな
ロジックチェス共にフィールド展開型の能力者だよ
GO「…」(指パッチンしつつ)
ガント「いや~>>192ちゃん…泳いでる?」(手ポンポンからの真顔)
イトノコ「現場は既に人払いが済んでいたから捜査は順調に進んだッス」
『待った!!』
ナルホド「どれくらい順調でしたか?」
イトノコ「少年のおかげでほぼ殺害当時のままだったから完璧な捜査だったと言っても過言じゃないッス」
ナルホド「ふむ‥‥‥じゃあ証拠品は実際にこれだけしかなかったと?」
イトノコ「その通りッス。遺留品の少なさは自分達も驚いたところッス」
ミツルギ「‥‥‥それでほぼ唯一の遺留品のスタンガンがあったと」
イトノコ「そうッス。‥‥‥」
>>198
カルマ検事はスタンガンがあるやん
イトノコ「それでスタンガンに残された指紋を調べたところ被害者の友人である被告人の名前が上がったッス」
『待った!!』
ナルホド「被害者と被告人に繋がりがあったんですか?」
イトノコ「はいッス。二人とも最近デビューした絵本作家で」
イトノコ「最近、被害者の方は絵本で文学賞を取ってたッス」
ナルホド「‥‥‥ふーん?」
サイバンチョ「絵本ですか。興味がありますな」
ミツルギ「文学賞を取るくらいだ。相当なものなのだろう」
イトノコ「それで‥‥‥」
イトノコ「そしたらなんとその現場に被告人が戻ってきたからその場で取り押さえたッス」
『待った!!』
ナルホド「スタンガンに残された指紋だけじゃ、分からないじゃないですか!」バンッ
イトノコ「あんたは何を言ってるッスか」
ミツルギ「その時点でほぼ確定ではないか」
ナルホド「‥‥‥ぐっ」
マヨイ「‥‥‥出たよ、得意のハッタリ」ボソッ
イトノコ「いいッスか?被害者はスタンガンで気絶させられていたッス」
イトノコ「そこに指紋が残されていたのならもう犯人は被告人の天流斎マシスしか」
『異議有り!!』
ミツルギも美術館館長もマシスの絵は評価してたからな
ミツルギ「‥‥‥‥」
イトノコ「‥‥‥‥」
サイバンチョ「‥‥‥‥」
マヨイ「‥‥‥‥」
サイバンチョ「‥‥‥い、今のは?」
ナルホド「‥‥‥‥‥誰でしょう?」
コナン「あ、ごめんなさい。つい言ってみたくなっちゃってー」
サイバンチョ「あぁ、分かりますぞ。私もナルホドくんの真似をして叫んでみたくなることがあります」
コナン「えへへー」ポリポリ
ナルホド「‥‥‥‥」
マヨイ「‥‥‥びっくりしたね、ナルホドくん」
ナルホド「‥‥う、うん」
イトノコ「‥‥‥自分は続けていいッスか?」
コナン「あっ!待って待って!なんの意味もなく叫んだわけじゃないんだー」
ナルホド「‥‥‥え?」
ミツルギ「‥‥‥?」
サイバンチョ「明確な異議があった‥‥そういうことですかな?」
コナン「うんっ!」
マヨイ「こういうときのその場しのぎはナルホドくんの仕事なのにね」ヒソヒソ
ナルホド「うるさいよ」ヒソヒソ
>>217
細かいこといちいち詮索するんじゃねえよ。黙ってろカス
>>219
お前はなにもわかってないな
コナン「だっておかしいと思わない?」
コナン「現場にはほとんど何も残ってなかったんだよー?」
コナン「それなのに指紋がびっしり残ったスタンガンなんて落としちゃって」
コナン「そこだけ不用心だなんてー」
ナルホド「‥‥‥」
ミツルギ「‥‥‥‥」
サイバンチョ「‥‥‥‥確かにそうですな」
イトノコ「‥‥‥‥」
マヨイ「‥‥‥なんだかますます面白いことになってきたよー、ナルホドくん」
ナルホド「そ、そうだね」
気絶させて首締めるだけの簡単なお仕事だから何も残ってなくてもおかしくはないだろ
>>227
つまりスタンガンが残ってるのはおかしいってことじゃん
>>229
それこそ不用心だっただけだろ。別に用心するような犯行計画でもないんだし
>>230
わざわざスタンガンまで用意して犯行に及ぶ犯人が用心深くないってことは考えにくい
>>230
人を殺した精神状態で重要な証拠となるスタンガン残すかよ
どうせ殺害に必要なものはスタンガンとロープくらいなのにそのスタンガンを残して逃走とかおかしいだろ
スタンガンで気絶させた後、スタンガンを落として首を絞める、ってよりはスタンガンをポケットに入れて首を絞めるほうが自然
>>231>>232
黙りなァ!
準備するのは簡単だ。だが実行となると全然別なんだよォ
例えば急に誰か来て咄嗟に逃げようとして落とした、とか想定外のアクシデントは幾らでもあるのさァ
それに気絶させずに首を絞めたら相手に抵抗されたさい、爪に皮膚が残る。その程度のなまくらじゃ俺は斬れねぇよ
なんで無意味なガチ推理してる奴がいるんだ?
そんなのわかりきっててもなかなかつき出すタイミングがなぜかやってこないのも逆裁の楽しみだろ
>>235
そうだな。野暮だった
実際のプレイ中にまさしく「え、これはこうだろ!言えよ!」って悶々してたのを晴らそうとしてしまった
>>234
スタンガンなんて普通の人間が持ってるわけないから誰かを嵌めるためじゃなきゃ何が何でも持ち帰りたいもんだよ
気絶させずに殺したとか誰か言ってたか?
いきなりどうした?
コナン「それに被害者は車の運転席から体を出してたんだよ?」
コナン「それって駐車場まで運転してたってことでしょう?」
コナン「だったらスタンガンで気絶させられたのは車を停めてからで」
コナン「元々車内にいた人にやられたんじゃないかなーって」
ナルホド「‥‥‥な、なら!早く車に残った指紋の採取を!」
ミツルギ「‥‥昨日の段階で既に手配している」
サイバンチョ「結果は?」
ミツルギ「まだ鑑定中だ」
>>239
ポケットにいれてっていうから、ただポケットに入れてただけって言ってるのかと思ったw
まあ、もうゆっくり見ようや
5は必要なの調べたら捜査終了になるのが悲しい
コナン「おーし、このキック力増強シューズで蘭のケツを・・・」
コナン「いっけぇーッ!」ドゴォォン
蘭「しんいちーッ!」
コナン「いっけぇーッ!」ドゴォォン
蘭「しんいちーッ!」
中途半端だけど夜まで書けないわ
な
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