ぼっち「みんなが僕を無視するお…」(874)
ぼっち「1学期はみんなと普通におしゃべりできていたのに」
ぼっち「夏休みが終わってから何故かみんな露骨に僕を無視するお」
ぼっち「孤独だお」
コンコン
母 『たかし? 早く起きなさい遅刻するわよ』
ぼっち「お腹痛いお…」
母 『正露丸飲んで行きなさい。ほらとっとと部屋からでる』
ぼっち「…………」
ぼっち「…はあ」
ゴソゴソ ガチャッ トントン
ぼっち「おはようだお」
妹 「……はよ」
母 「はやくご飯食べちゃいなさい。お母さんパート増やしたから忙しいのよ。仕事いかないと」
ぼっち「お」
妹 「……いってきます」
ぼっち「いってらだお」
妹 「……ん」
ぼっち(最近妹も暗いおね…。それともお兄ちゃんのパンツと一緒に洗わないでっていうアレかお?)
母 「はやく食べなさい」
ぼっち「お」
ぼっち「結局今日も学校に来てしまったお」
ぼっち「憂鬱だお」
ザワザワ
生徒 「……でさ、…で、……だったんだよ」
生徒2「マジかよ(笑) じゃあ……で、…なんじゃね?」
生徒 「ブハッ!! ありえるwww」
生徒3「そうだねw」
ぼっち「…………」
キーンコーン
委員長「きりーつ、れー」
担任 「はいみんなおはよう! 今日も全員出席だな!」
担任 「出席なんか取らなくてもこうしてみんなの顔を見るだけで十分なんだが、先生は仕事だから出席を取らないといけない!」
担任 「それじゃあ出席をとるぞー! 相川ー!」
ぼっち(新任の山田はやる気まんまんな正義感あふれる熱血先生だお…。ちょっと相談してみるのもいいかもしれないお)
キーンコーン
山田 「お? もうチャイムが鳴ってしまったか」
山田 「もっとみんなと話していたかったんだがな。それじゃあ授業頑張れよお前ら!」
ガラガラ ピシャン
生徒 「ぶっちゃけさー、山田ってうぜぇよな」
生徒2「あ、それ思ってた(笑) イマドキ珍しい熱血教師っての?(笑)」
生徒 「なんか非行に走る少年少女を僕が更生させる(笑)とか息まいてそうじゃん?」
生徒3「そうだねw」
ぼっち(確か1時間目は理科室だったおね。移動するお)
ガッ
ぼっち「!?」
びたーん
生徒 「あっれ? わりーたかし。俺の足が引っかかっちまったwww」
生徒2「ったく。ちゃんと下見て歩けよなー(笑)」
生徒 「ま、下向いてたら向いてたで『偶然』『誰かに』ぶつかっちまうだろうけどなwwww」
生徒2「ぎゃはははは(爆笑)」
生徒3「そうだね…」
ぼっち「…………」スクッ
生徒 「あ? なんとか言えよたかし。無視してんじゃねーよ」
ガッ
生徒2「ちょ、教科書投げんなよーww 汚れんじゃんww」
生徒 「うわ。もう使えねーなあれ。1限目フケっか」
生徒3「そうだねw」
クラス「…………」
ぼっち「…………」
-3週間後-
妹 『…あれ? お兄ちゃん今日もサボり? もう2週間じゃん』
母 『お腹いたいんですって。そっとしといてあげましょ』
妹 『私だって学校行きたくないのに。あーなんか頭痛いなー』
母 『はいはい。ほら給食着。とっとと行ってらっしゃい』
妹 『ちぇー。いってきまぁーす』
パタパタ バタン
ぼっち「何気ない朝の風景が胸を打つお」
ぼっち「けど、教室にいるより全然マシだお」
コンコン
ぼっち「なんだお」
母 『たかし? 母さんも仕事行ってくるから。朝ごはんテーブルに用意してるから食べときな』
母 『皿洗いもしとくんだよ』
ぼっち「……うんだお」
母 『…なにがあったか知らないけどね』
母 『悩みがあるなら早めにそうだんするんだよ』
ぼっち「…………」
パタパタ バタン
ぼっち「……飯食うお」
ぼっち「なんだお。食パンだけかお」
ぼっち「まあ余計にエネルギー摂っても意味ないからおね」
ぼっち「ありがたくいただくお」もぐもぐ
ぼっち「ごちそうさまだお」
ぼっち「…今日は何をするお」
ぼっち「あ、そういえば洗濯物が溜まっていたから、やってあげるお」
ポチッ
ゴウンゴウン
ぼっち「洗濯なんてボタン押すだけで楽勝だおね」
ぼっち「よくテレビで主婦は大変なのぉとか言ってる女の人いるけど」
ぼっち「この科学蔓延る現代、家事なんて簡単に終わらせられるお」
ぼっち「洗濯が終わるまで寝るお」
ぼっち「ぐう」
ぼっち「ハッ」
ぼっち「もう夕方だお」
ぼっち「昨日夜ふかししてアニメ見てたからすっかり寝込んじゃってたお」
ぼっち「流石に洗濯は終わってるおね」
ぼっち「干すお」
いそいそ
ぼっち「タオルはどうやって干せばいいんだお…」
ぼっち「とりあえず物干し台に直でかけとくお」イソイソ
ぼっち「あれ、もう干すスペースがなくなったお」
ぼっち「バスタオルはどうすればいいんだお」イソイソ
ぼっち「!? これは妹のパンツだお!」
ぼっち「ふ、ふん。あんな幼児体型な中学生のパンツなんか全く興奮しないお」
ぼっち「けど妹に失礼だから目を瞑って干すお」イソイソ
ぐちゃぁ
ぼっち「ちょっとぐちゃぐちゃになったけど乾けば同じだお」
ぼっち「家事も結構大変なのおね。僕は家庭に貢献したお」
ガチャン パタパタ
母 「たかしー?」
ぼっち「ああ母ちゃん。おかえりだお」
母 「お友達がきてるわよ」
ぼっち(はあ!? 僕に友達なんかいないお! 新手の嫌がらせかお!?)
? 「おじゃまします」
ぼっち「き、きみは生徒からも先生からも信頼されている、黒髪ロングで大和撫子で、図書委員で委員長の高橋さんじゃないかお!」
高橋 「…は? はは、こんにちわ、たかしさん」
高橋 「今日は学校のプリントをもってきたのです。先生に言われて」
ぼっち「そ、そうかお…」
母 「部屋にあがってもらいなさい。ここだと話にくいでしょう」
ぼっち「え!? あ、そ、そうだおね…案内するお」
ぼっち「ここが僕の部屋だお」
高橋 「おじゃまします」
ぼっち「まあ座ってお」スッ
高橋 「かわいい座布団ですね。じゃあ失礼して」ヨッコイショ
高橋 「これ、プリントです。結構溜まってますから、課題とか、やっておいたほうがいいですよ」ピラッ
ぼっち「ど、どうもだお…(アセアセ」
高橋 「…………」
ぼっち「?」
高橋 「あの、たかしさんが学校に来なくなった理由って…その、やっぱり教室の雰囲気で、ですよね…」
ぼっち「!」
高橋 「ごめんなさい、私は委員長として、みんなを注意しなくちゃいけなかったのに」
高橋 「もしかしたらたかしさんは自分から一人がいいと思っているのかもと勘違いしちゃって…」
高橋 「本当に本当にごめんなさい」
ぼっち「え、あ、いや、その、ぜ、全然いいお。高橋さんのせいじゃないお」
高橋 「私、一緒にいますから。たかしさんが一人にならないよう、一緒にいますから」
ぼっち「……!」
高橋 「だから、学校に来てください」
ぼっち「…でも」
高橋 「ヒロくんたちですよね? 大丈夫です。私があなたを守ります」
ぼっち「……高橋さん」
高橋 「…明日、待ってますね」
高橋 「おじゃましました」
パタパタ
母 『あらもうお帰り? せめてお茶くらい』
高橋 『いいえお構いなく。突然お伺いしてしまい、失礼しました』
母 『あらあらいいのよ。ありがとうね』
ガチャン
ぼっち「…………」
ぼっち(ちょっと水飲むお)パタパタ
ぼっち「ごくごく」
ぼっち「今日も洗い物に僕の弁当箱があるお」
ぼっち「…僕の弁当箱、もう母ちゃんが使っちゃってるのおね」
ぼっち(…………)
ぼっち(…高橋さん、良い子だったお)
ぼっち(たしか高橋さんの家は、4つも先の駅だったはずだお)
ぼっち(遠いのに、わざわざプリントを届けてくれて、力になってくれるって言ってくれたお)
ぼっち(高橋さんにすがるわけじゃないけど、やっぱりこのままじゃダメだおね)
-翌日-
母 「ああ朝はいそがしい」パタパタ
ぼっち「おはようだお」
母 ガシャーン
ぼっち「なに包丁落としてるんだお! 危ないおね!」
母 「だって、だってたかしが…制服を…」
ぼっち「2週間もお休みをいただいたんだお。今日くらい頑張って学校に行ってみるお」
母 「そうかいそうかい。よかった、よかったよ」
母 「これ、お弁当だよ。もっていきな」
高橋「マジであんなの本気にしたの~wwwwwwあたしがあんたみたいなキモオタブサメンなんか相手にする訳ないじゃーんwwwwあははははは!!」
ぼっち「え? 今日僕が学校に行くって言ってたおっけ…?」
母 「う、うるさいね! 黙って受け取ってればいいんだよ!」
ぼっち(…もしかして、夕方に僕の弁当箱が洗い物に出てたのって、毎日作ってくれてたからなのかお…?)
ぼっち(…ありがたいお)
ぼっち「いってくるお」
テクテク
ぼっち「朝早いから、まだ生徒は少ないおね」
ぼっち「ひさしぶりの学校はとても大きく見えるお」
ぼっち「…またみんなに、無視されるかもしれないお」
ぼっち「……こわいお。けど、高橋さんがいてくれるから、きっと大丈夫だお」
ガラガラ
生徒 「!」
生徒2「!」
生徒3「!」
ぼっち(……こっち見てるお)
高橋 「…………」
ぼっち(! 高橋さんもう来てるお! よかったお!)
ぼっち「た、高橋s」
高橋 「うっわ。マジできたよこいつ」
えんだあああああああああああああああああああああ
ぼっち「」
生徒 「な? 俺の言った通りっしょ?」
生徒2「ヒロくんマジ予言者(笑)」
生徒3「そうだねw ヒロくんすごいねw」
ヒロ 「てめーもよくあんな状況で学校来ようとか思ったなぁ」
ヒロ 「俺なら登校拒否どころか自殺もんだわ」
生徒2「しかも高橋サンが家に行ったとたん来るとか(笑)」
生徒2「下心見え見えで逆に清々しいわ(笑)」
生徒3「そうだねw きもちがいいねw」
吐きそう
ぼっち「た、高橋さん…?」
高橋 「チッ。いい加減分かれよ。アタシはセンセーにプリント渡すように頼まれただけだっつーの」
高橋 「で、ヒロくんに面白そうだからひと芝居うってくれって頼まれたから」
高橋 「未来の大女優として演技してただけ」
高橋 「まさか本当に登校してくるとは思わなかったわ。キモすぎ」
ぼっち「…………」
⌒ ヾ 、ミ川川川彡
r/ ̄ ̄ ̄ ̄ヽ、 ヽ ミ 彡
/. ノ( (゚ッ)/  ̄ ̄~ヽ ヾ 三 こ 駄 三
/ ⌒ ト、.,.. \丶。 三 ら め 三
彳、_ | ∴\ ヽ 三. え だ 三
| ) r‐ / ノ( \\ |∴ 三 る 三
| ⌒|⌒ ヽ ヽ | 。o 三. ん ま 三
ノ( / | | / 三. だ だ 三,.
.⌒ / ヽ|/゙U 三 吐 三
/ u 三. く 三
三 な 三
彡 ミ
彡川川川ミ.
ヒロ 「わかったらとっとと帰れよ。ここにゃてめーの居場所なんてねぇんだよ」
ぼっち「……ぅっ」ポロポロ
生徒2「うわ(笑)泣いてやんの(笑)」
生徒3「あ、そ、そうだねw」
高橋 「…ウザ(ボソ」
ぼっち「うわああああああああああああああ」ダッ
バタバタバタン
,, -―-、
/ ヽ
/ ̄ ̄/ /i⌒ヽ、| オエーー!!!!
/ (゜)/ / /
/ ト、.,../ ,ー-、
=彳 \\‘゚。、` ヽ。、o
/ \\゚。、。、o
/ /⌒ ヽ ヽU o
│ │ U :l
|:!
ぼっち(なんでこんな目にあわないといけないんだお)
ぼっち(高橋さん、信じてたのに。あんなに優しかったのに)
ぼっち(ひどいお)
? 「ん? 君、4組のたかしくんじゃないか?」
ぼっち「お?」
? 「学校に来てたんだね…って、教室は反対方向だよ」
先生か…優しさがうざい時もあるよね
ぼっち「その白衣に黒縁メガネ、教師いちと噂される巨乳…。保健室の西田先生かお」
西田 「あ、ああそうだが。もしかして、もう帰るのか?」
ぼっち「…ここに僕の居場所はないんだお」
西田 「少し話を聞かせてくれないか」
ぼっち「話すことなんてなにもないお」
西田 「いいから。保健室にきなさい」
ガラッ
西田 「まあ座って」キィッ
ぼっち(パイプ椅子なんて久しぶりだお…)
西田 「それで、君はどうして学校にこれなくなったんだ?」
ぼっち「……ただの体調不良だお」
西田 「…いいか? きみは生徒だ。そしてわたしは教師だ」
西田 「教師は、生徒に社会で生きていけるだけの知識と常識をあたえるのが仕事だ」
西田 「そして、歩むべき道に迷ってしまった生徒を導く責任と義務がある」
西田 「話してくれ。きっと君の力になれる」
ぼっち「先生……」
__.
/||| ーヽ、
/ /  ̄ ̄~ヽ 教師と生徒の関係はある意味鬱展開
/ u ト、.,.. \.
=彳 \\ ヽ
/ \\ |
| /⌒ヽ ヽ |
| | | | /
| | ヽ|/
| |
ぼっち「…と、いうわけなんだお…」
西田 「まさかあの真面目な高橋が…にわかには信じられんな」
ぼっち「嘘じゃないお」
西田 「いや、疑っているわけじゃない。…このことは職員会議にかける必要があるな」
ぼっち「そ、それだけはやめてくれお! チクッたことがバレたら、ヒロくんたちに何をされるかわからないお!」
西田 「むう。誰か目撃者がいたことにして、その生徒が先生に報告した、というのではダメなのか?」
ぼっち「そんなのが通用するほどヒロくんたちもアホじゃないお」
西田 「そうか。しかし担任の山田先生にくらいは…」
あああああああああああああああああああああああああ
ぼっちは知られたくないんだよおおおおおおおおおおおおおおおお
失うものなんかないのに変な意地張ってばらしてほしくないんだよおおおおおおおおおおおおおおお
ぼっち「やめれくれお。山田先生は熱すぎてヒロくんたちに嫌われているんだお。どうなるかわからないお」
西田 「…わかった。じゃあここだけの話ということで。たかしくんはもう帰るのか?」
ぼっち「うんだお」
西田 「そうか。無理に登校することはない。また落ち着いたら来ればいい」
ぼっち「…あ、ありがとうだお///」
ぼっち「失礼しましたお」
ガラガラ ピシャン
ぼっち(西田先生とは初めて話したけど、いい先生だったお)
ぼっち(話したらほんの少しだけど、胸が軽くなったお…)
ぼっち(けど今日はもう教室には行きたくないお…せっかく来たけど、帰るお…)
ガチャガチャ バタン
ぼっち「ただいまだお」
妹 「あれ、お兄ちゃん帰ってきたんだ。おかえり」
また胃の入口のあたりが熱くなってまいりました
ぼっち「? 妹は学校はどうしたんだお」
妹 「テスト」
ぼっち「そうかお」
妹 「お兄ちゃんは? 今日学校行ったんでしょ」
ぼっち「…まあ、そこそこに、だお」
妹 「ふぅん。あ、私ちょっと出かけてくるから」
ぼっち「遊びにいくのかお? リア充は羨ましいお…」
生徒3だけは信じてる
>>101
本当だこいつ仲間についてほすぃ
ぼっち(……はあ)
ぼっち(腹減ったお。弁当食うお)
ガサゴソ
ぼっち(……母ちゃんが作ってくれた弁当だお)
母 『これ、お弁当だよ。もっていきな』
ぼっち『え? 今日僕が学校に行くって言ってたおっけ…?』
母 『う、うるさいね! 黙って受け取ってればいいんだよ!』
ぼっち「母ちゃん、ごめんお…。僕、やっぱり学校行けないお」
もぐもぐ
ぼっち「たまごやき焦げてるお、母ちゃん…」
カーチャン…
いじめられてるってむしろ羨ましいが
構ってもらえてるじゃん
>>107
空気だって辛いけどいじめが嬉しいわけないじゃん
ピンポーン
ぼっち「誰か来たお」
ピンポーン ピンポーン
ぼっち「何回も押すなお」
ピンポーン ピンポーン ピンポーン ピンポーン
ぼっち「なんなんだお…」
ピンポンピンポンピンポンピンポンピンポンピンポンピンポンピンポンピンポンピンポン
ぼっち「うるさいお! 今でるお!」
ガチャ
>>1はこの前デブのSS書いてた人?
ドキドキ
>>112
そうですん
ヒロ 「ようたかし」
ぼっち「!?」
ヒロ 「てめえ、センコーにチクりやがったな」
ぼっち「…な、なんのこt」
ヒロ 「トボけてんじゃねーぞオイ!!」ガンッ
ぼっち ビクゥッ
ヒロ 「今日昼休みに山田に呼び出されてよぉ」
生徒2「高橋サンが山田と視聴覚室でふたりっきりになってくれなかったら、俺ら停学とかなってたかもね(笑)」
ヒロ 「マジ高橋には感謝だわ」
生徒3「えっと、そうだねw」
ぼっち「…え、お…」
ヒロ 「覚悟はできてんだろうな、あ?」
家に来たならいろいろ大丈夫
何かとトラップしかけられるし直接話さなくていいから
胸糞悪い
ぼっち「な、なんd」
ドガッバキッ
ぼっち「うぅ、うぅ……」
ボカボカ ガンガン
ヒロ 「頭抱えてうずくまってんじゃねーよ! これだからてめーはムカつくんだよ!!」
ぼっち「なんで……なんでこんなことするんだお………」
生徒2「自分の胸にッ! 聞けやコラァ!!」
ドスッ
けーいさつけーいさつけーいさつ
ぼっち「うっぷ…」
生徒3「え、えっと…ええっと…」オロオロ
生徒2「オラ! ゆうともヤれよ!!」ガスッ
ゆうと「そ、そんな…ぼ、僕は…」
ヒロ 「オラオラオラオラオラオラオラオラ」
ぼっち(なんで…西田先生は、誰にも言わないって……)
ゴスッゴスッ
昨日のオタクのやつも>>1?
>>135
昨日のは知らないお
SSはこれが2作目だお
ぼっち(なんで…なんで…なんでなんだお…)
ドスッッッ!!
ぼっち「ぐっ!……っぷ……」
ぼっち「…………」
ヒロ 「はあ。はあ。はあ。はあ」
ヒロ 「…ッチ! もうイッちまいやがった」
生徒2「うわー気絶しながら泣いてるぜこいつ」
/ \____
⌒゙i\ \ \
. ゙i \ ゙i(゚) ゙i ____\ ー‐┐ 一十一
。., ' ⌒。゙i ) ゙i \ ノ´ ノ |
o。∴。゚// ┬-、_ \ ー‐┐
(∴U// }ノ ノ \ ,> ノ´ ─┬─
|U゙/ / i | l、 く. ー‐┐ |
ー‐┐ 一十一 / u' \ヽ‐'´ !| ト、 \ ,ノ´ ─┴─
ノ´ ノ | /_____, }j ハ、 ヽ ヽ,___/ / ー‐┐ ─┬─
ー‐┐ . / ___ノ /\_,≧/ u 人. / ,ノ´ ─┴─
ノ´ ─┬─ く {上rン´ ,厶../ / ヽヽ \ ||
ー‐┐ | /  ̄ ノ{こ, /,〃 !| \ ・・ ─┬─
ノ´ ─┴─ \ ,.イ !l`T´ | / |:| / ..─┴─
ー‐┐ ─┬─ \ // l | |_| ∠.、
ノ´ ─┴─ / ヒ_ー--、_|ー、____,ノj┘ / ─┬─
ー‐┐ / \ ̄\ー`トー-< / .─┴─
ノ´ ─┬─ \ \ ヽ \ ヽ  ̄ ̄|
| | .─┴─ > \. ヽ. ヽ l |/l /| ∧ /\
・・ / ) lヽ ', l、 |/ | / V
─┬─ \ , イ、_,上ハ } 小 |/
─┴─ \ (乙≧='''"´ ,∠,__ノ/
/ 厶乙iフ/
─┬─ く `¨¨¨´
─┴─ \
皆無視している訳じゃないと分かってる(と信じたい)けど些細なことで人間不信になって余計コミュ障になる
はぁ
ゆってぃー...
ヒロ 「萎えた。帰るぞ」
バタン テクテク
ゆうと「あ、あの、ヒロくん」
ヒロ 「んだよ」
ゆうと「な、なんで、あそこまで、するの? だ、だって、たかしくんは、ヒロくんの…」
ヒロ 「黙れよ」
ゆうと「でも」
ヒロ 「黙ってくれ」
ゆうと「…………」
生徒2「…………フン」
幼馴染か
ひろ君ツンデレか
ガチャガチャ バタン
母 「ただいmたかしっ!!?」
ぼっち「ぅ……」
母 「ひ、ひどい怪我…きゅ、救急車を」
ぼっち「い、いらないお……」
母 「でも」
ぼっち「このくらいい平気だお」
母 「ねえ、どうしたの? ねえ、たかし。話して。話して頂戴」
中途半端なハブられ方で女子や先生も気づかないし
だからと言ってハブられているのにも気づかれたくないし
この中で生活するの疲れる どうすりゃいいんだ
と思ってる奴
私です
ぼっち「…………」
母 「もしかして、学校に行きたくないのと、関係あるの?」
ぼっち「…………」
母 「ねえ、ねえ。…あんた、学校でいじめられt」
ぼっち「違うお!! いじめられてなんかないお!!」バッ
バタバタバタバタ バタンッ
母 「…たかし」
>>156クラス変わってチャンスだろ
ぼっち(なんでだお、なんであだお、なんでだお、なんでだお!!)
ぼっち(僕が何かしたんだお? 僕は何も悪い事してないのに?)
ぼっち(なんで、こんな風になっちゃったんだお…)
ぼっち(ちょっと前までは、あんなに…)
ぼっち(…………)
ここで正直になっていれば…
ヒロ 『おっ! たかし! また同じクラスだなーおい!』バンッ
ぼっち『これが腐れ縁って奴なのかおね! 今年もよろしくだお!』バンッ
ヒロ 『でさー、昨日ヴィレッジヴァンガードで変な人形買ったんだけどよー…』
ぼっち(…そうだお。僕はヒロくんとは小学校の頃からの長い付き合いなんだお)
ぼっち(お互い気を使うことなくなんでも話すことができたし、悩みがあれば相談しあえる、そんな仲だったお)
ぼっち(夏休みや冬休みの長期休みのときは、毎日のようにゲームセンターやカラオケで遊びまくったもんだお)
ぼっち(けど、今年の夏休みだけは違ったお…)
ヒロくん行き詰まったんやな...
ぼっち『明日から夏休みだおね。今年は合コンとかいうものもやってみたいお』
ヒロ 『んだよたかし。お前合コンしてまで女ほしいのかよwww』
ぼっち『せめて高校のうちはドーテー捨てたいお』
ヒロ 『ふはwww』
ぼっち(終業式までは普通だったお。いつもどおり明日遊ぶ約束をして、その日は別れたお)
ぼっち(けど、その日の夜)
ぼっち「復讐だお」
ヴーッヴーッヴーッ
ぼっち『メールだお』パカッ
送信元 ヒロくん
受信先 ☆☆☆@docommo.ne.jp
件名 無題
本文
用事できた。明日の遊びは無しな。すまん!
ぼっち『なんだおドタキャンメールかお。楽しみにしてたのに』
ぼっち『まあいいお。了解っと』
新学期がはじまるぼっちにとって、
ガツガツ積極的にいくのかひっそりとイベントを待つか
どっちにすべきなんだ
-----------
ぼっち『夏休みに入ってもう2週間になるけど、ヒロくんからさっぱり連絡がこないお』
ぼっち『たまにはこっちから誘ってみるのもいいかもしれないおね』カチカチカチ
ぼっち『送信っと』
ヴーッヴーッ
ぼっち『おわ!? 返信はやいおねww どんだけ暇なんだおあいつww』パカ
ぼっち『…英語?』
あるあr・・・
なんかめっちゃ緊張(?)する
ぼっち「ヒロくんには苦しみながら死んでもらうんだお」
ぼっち『え、ええと…アドレス、ない…? え、どういうことだお…』
ぼっち『アドレス変えたのかお?』
ぼっち『電話してみるお』
プルルルルルルルル ガチャ
ぼっち『あ、あの、ヒロくん!?』
携帯 『この番号は、お客様のご都合により、おつなげすることができません』
ぼっち『…え』
------------
ぼっち(始業式、いつもの待ち合わせ場所に、ヒロくんはこなかったお)
ぼっち(もしかしたら寝坊でもしたのかと先にいくと、ヒロくんはもう教室にいたお)
ぼっち『あ、あのヒロくん』
ヒロ 『…………』
ぼっち『その、メールのことなんだけd』
ガタッ
ヒロ 『おい、飲み物買いに行かね?』
生徒2『おう』
ぼっち『……え』
ぼっち『ど、どうして……』
ぼっち「もう許さないお」ビキビキ
ヒロ 「は?てめえ何様のつもり・・・」
ぼっち「フン!!!!」ボゴォ!!!!!
ヒロ 「」
ぼっち「死んだ・・・人間とはなんて脆い生き物なんだお・・・」
ぼっち「ハッ」
ぼっち「…最悪な夢を見たお」
ぼっち「…ヒロくん、なんでいきなり、僕を…」
ぼっち「……あのメール以来、この携帯には誰からもメールがこないお」カチカチ
ぼっち「…ん?」
送信元 ヒロくん
受信先 ☆☆☆@docomo.ne.jp
件名 無題
本文
用事できた。明日の遊びは無しな。すまん!
ぼっち「…なんかこれ、おかしくないかお?」
カチカチ
送信元 ヒロくん
受信先 ☆☆☆@docomo.ne.jp
件名 Re:
本文
明日駅前のファミマに集合な ボーリング行くぞ
送信元 ヒロくん
受信先 ☆☆☆@docomo.ne.jp
件名 Re:Re:ReRe:Re:Re:
本文
わり 明日宿題見せて 今度ピザおごるから
送信元 ヒロくん
受信先 ☆☆☆@docomo.ne.jp
件名 Re:
本文
夏休みは旅行行くぞ旅行 海と山どっちもな
ぼっち「・・・・・・・・・・・・」カチカチ
ぼっち「死体は全裸にしてちん毛を剃ってアナルに花を刺して吊っておくんだお
送信元 ヒロくん
受信先 ☆☆☆@docommo.ne.jp
件名 Re:Re:
本文
明日終業式だけど持っていくもの筆箱だけでよかったっけ
送信元 ヒロくん
受信先 ☆☆☆@docommo.ne.jp
件名 Re:Re:Re:Re:Re:Re:Re:Re:
本文
今高橋たちと海 たかしも風邪ひいてなきゃ来れたのにな 今度また行こうな
送信元 ヒロくん
受信先 ☆☆☆@docommo.ne.jp
件名 Re:
本文
風邪治ったみたいだな 明日カラオケ行こうぜ
ぼっち「・・・・・・・・・・・・」カチカチ
カチ
送信元 ヒロくん
受信先 ☆☆☆@docommo.ne.jp
件名 無題
本文
用事できた。明日の遊びは無しな。すまん!
ぼっち「・・・・・・」
ぼっち「なんだおこれ」
-翌日-
バタバタ
母 「!」
ぼっち「おはようだお」
母 「おはようって・・・あんた、学校行くのかい!?」
ぼっち「ちょっと確かめたいことがあるんだお」
母 「だ、だからって・・・」
ぼっち「こわいお。本当は行きたくないお。けど、どうしても、確かめたいことがあるんだお」
母 「・・・そうかい。じゃあはい、お弁当だ。・・・…頑張ってきな」
ぼっち「…あのさ、母さん」
母 「ん?」
ぼっち「ありがとう」
ぼっち「いってきます」
-教室-
ザワザワ
生徒2「ヒロくん、あいつ学校きてるよ(笑)結構すごい根性してんね(笑)」
ヒロ 「…………」
ゆうと オロオロ
ぼっち「…………」コツコツ
生徒2「うわこっちくるよヒロくん。一発シメる?」
やっと追い付いたけど途中何度も過去を思い出して吐きそうになった
ヒロ 「…………」
ぼっち「……ヒロくん」
ヒロ ピクッ
ぼっち「……携帯のアドレスを教えてくれないかお」
ヒロ 「…………あ?」
ぼっち「…………」
ぼっち「…ゆうとくん」
ゆうと「ふへっ!?」
成りすましか
ぼっち「ちょっと、僕と一緒にきてくれないかお」
ゆうと「え? え? で、でも…」チラッ
生徒2「…………」
ヒロ 「……行ってこい」
ゆうと「あ、じゃ、じゃあ、失礼して…」ヒョコヒョコ
あ、docommoとdocomoのはミスですお
すまないお
-旧校舎裏口-
ゆうと「えっと、どういった、ご用件で」
ぼっち「ちょっと、君の携帯を見せて欲しいんだお」
ゆうと「えっ」
ぼっち「変なようにはしないお。一緒に見てもらっててもいいお。確認したいことがあるんだお」
ゆうと「え、で、でも…」
ぼっち「アドレス帳を確認したいんだお。そこだけでいいから」
ゆうと「……ほ、本当になにもしないなら…」スッ
件名というか送り方も違うな
どういうこと?
docommoになってるけどわざと?
カチカチ カチカチカチカチカチカチ
ぼっち「…やっぱり」
ゆうと「?」
ぼっち「ありがとうだお。貴重な情報提供に感謝だお」スッ
ゆうと「はあ」
ゆうと「あ、あのさ」
ぼっち「なんだお?」
ゆうと「ご、ごめん……いつも、見てるだけで。なにも、できなくて…」
マジレスすると下の名前で呼べるような奴はぼっちじゃない
ゆうときゅんペロペロだお
ぼっち「…別にいいお。あのとき、ゆうとくんだけは僕を殴らなかったお。それだけは何故か嬉しかったお」
ゆうと「…………」
ぼっち「君は自分の身を守るために必死なんだけだお」
ぼっち「それだけだったらただの弱虫だけど、自分の弱さを認めて、それに向き合えるのは、心が強い証だお」
ぼっち「僕をかばって君がいじめられたら僕は嫌だお。やり返すこともできない僕の弱さにも問題があったんだお。君が気にすることじゃないお」
ゆうと「でも」
ぼっち「君はいつもどおりでいいんだお。僕は、自分のことは自分で何とかしてみせるお」
ゆうと「……そ、そうだねw 頑張れ、たかしくん」
これでゆうとすら裏切るのが現実
ぼっち「君とはいつか、友達になりたいおね」
ゆうと「いつかとは言わず、今でも」
ぼっち「それはダメだお。まだ僕は、いじめられているから」
ゆうと「いじめられたら、友達になっては、いけないの?」
ぼっち「いじめられてる僕と友達になったら、君までいじめられるお」
ぼっち「けど、僕は君と友達になりたいお。だから僕は、このいじめを終わりにするお」
ゆうと「?」
ぼっち「見ていてくれお」
キーンコーン
ワイガヤ
? 『……手紙?』
放課後 屋上で 待つ たかし
? 『……なにコレ』
カンカン
? (屋上で待つとか、いつの時代の果たし状だよ…)
? (まさかあのことがバレ…なわけないよね。あいつバカだろうし)
? (ま、変な言いがかりつけられたら、適当にあしらえばいいし)
キィッ
ぼっち「待っていたお」
普通だったら
告白と勘違いしてクラス中に言いふらす
そして行かない
高橋に調教されたのかヒロ…
? 「…そう? これでも早く来てあげた方なんだけど」
ぼっち「ここに呼ばれた理由は、大体察しはついているおね?」
? 「…は? なんのこと? 意味が分からない」
ぼっち「このメールをみるお」チャッ
送信元 ヒロくん
受信先 ☆☆☆@docommo.ne.jp
件名 無題
本文
用事できた。明日の遊びは無しな。すまん!
はぁ
なんてぼっちだよ…
? 「…ただの遊びの断りメールだけど」
ぼっち「このメールはおかしいんだお」
? 「は?」ピク
ぼっち「普段のヒロくんなら、件名のところが『無題』になることなんてないんだお」
ぼっち「何故ならヒロくんは、いつも受信履歴のところから『返信』で僕にメールを送っているから」
ぼっち「それにヒロくんは返信の時につくRe:がメールのやりとりで増えても消したりしない」
ぼっち「だから件名が『無題』になることは有り得ないんだお」
ぼっち「本文もそう。ヒロくんはメールに句読点は使わない。使えないんだお」
ぼっち「記号の打ち方がわからないから」
? 「…………」
ぼっち「つまりこのメールは、ヒロくんではなく他の誰かが送ってきたものなんだお」
だ、誰だ・・・
登場人物は
ヒロくんとゆうととぼっちと高橋で女は高橋だけだけどだけど全然正体がわからない・・・
まさかカアチャン
? 「そうとも限らないんじゃね? たまたまアドレス帳開いてメール送ったのかもしんないし」
? 「たまたま句読点の付け方が分かっただけかもしんないし」
? 「関係ないから帰るわ。じゃ」
ぼっち「君だろう。用意周到に僕とヒロくんが仲違いするように仕向けたのは」
? 「……は?」
ぼっち「そうだろう? 高橋さん!!」
高橋 「ーーーーーッ!!」
山田
ガサッ
ヒロ 「高橋…おめぇ……」
高橋 「ヒロくん…ッ!」
生徒2「うひゃーこえー」
ぼっち「まったく、すごい作戦だお」
デデドン!
えええええええええええええええええ
高橋なのかああああああああああああああああああ
たあああああああああああかああああああああはあああああああしいいいいいいいい
強烈な腹パンよろ
ぼっち「このメールを送ったあと、君はヒロくんの携帯のアドレス帳に記録されている僕のデータを適当に書き換えたんだお」
ぼっち「携帯番号とメールアドレス。そうすれば、このあとヒロくんから僕に一切連絡がとれなくなる」
ぼっち「ヒロくんのメールアドレスも微妙に変えて、僕以外の人にアドレス変更のメールを送るお」
ぼっち「そのメールと友達からきた変更了解メールを消せば、ヒロくんには気づかれずにすむお」
ぼっち「当然僕は変更されたメルアドを知らないから、メールを送ってもエラーにしかならないお」
ぼっち「そして更に、携帯にある着信拒否機能。アドレス帳に登録してある携帯番号以外からの着信を拒否する機能だお」
ぼっち「そうすれば、僕からヒロくんに電話をかけても、繋がらない」
ぼっち「これで夏休み期間中、僕とヒロくんは無意識に『すれ違い』をおこして、喧嘩になってしまったんだお」
ヒロ 「嘘だろ…? じゃあ、お前は…たかしは……俺のこと、裏切ったんじゃなかったのか…」
高橋 「……しらない」
高橋 「私はそんなの知らないッ!!」
生徒2「往生際が悪いっスよ高橋サン! とっとと謝れっす!」
高橋 「だからッ! 知らないって言ってるでしょ!!」 ダッ
バタバタバタバタバタバタ
ヒロ 「お、おい高橋!」
みんなでレイプですね
ぼっち「ヒロくん、追いかけるお!」
ヒロ 「で、でも俺、お前に」
ぼっち「いいから行くお! 僕は平気だから!」
ヒロ 「…悪いッ!」 バタバタバタ
生徒2「……いや、それにしても驚いたわ」
セコムしてますか?
生徒2「まさかそんなすごいこと、あの高橋サンがねぇ」
ぼっち「高橋さんも、寂しかったんだと思う」
生徒2「だな(笑)ヒロくんのこと、ずっと好きだったみたいだしな(笑)」
生徒2「多方ヒロくんと仲良くしてるたかしくんが憎たらしかったんだろう(笑)」
ぼっち「…そうなのかな」
生徒2「そうだって! じゃねーと親友のフリしてメールなんてしねーって」
ぼっち「そうかな」
生徒2「ああ」
でも連絡取れなかったくらいでこんなことするヒロもなかなかDQN
生徒2「往生際が悪いっスよ高橋サン! とっとと謝れっす!」
なんで急に手のひら返してんの
ぼっち「やっぱり、君だったんだね」
生徒2「え?」
ぼっち「ヒロくんの携帯を勝手にいじって、僕との連絡を途絶えさ、僕をクラスから孤立させたのは」
生徒2は屑キョロ
えっ
えっ
そうきたか!
スゲェェエエエエエ!!!!
やっぱりな
高橋さんがそんなことするはずがないと思ったんだ・・・
生徒2「……はい?」
ぼっち「すごいよ君は。本当に。その計画性もそうだけど、それを実行できる行動力」
生徒2「あのー、なんのことかさっぱりわかんねーんだけど」
ぼっち「君はヒロくんの携帯に登録されている僕のメールアドレスを書き換えるとき。適当に英数字の羅列にしたんじゃない」
ぼっち「自分の携帯アドレスに書き換えたんだ」
いいセンスだ
え、じゃあ高橋さんは…?
そろそろクライマックスだな
誰かくぅ~のコピペ改変よろ
>>413
高橋と生徒2が出来てる
ヒロとたかしで遊んでると見た
生徒2…
ぼっち「そして携帯番号も、自分の携帯番号に書き換えた」
ぼっち「そうすれば、ヒロくんが僕に送っているつもりのメールや電話は、すべて君の携帯に送られることになる」
ぼっち「ヒロくんが僕宛に遊びのメールを送って、君も適当に返信して、ヒロくんが誰も来るはずのない待ち合わせ場所で何時間も僕を待つ---」
ぼっち「きっとこれを夏休み中何回もしたんじゃない? こんなことされれば、誰だって怒るよ」
生徒2「けどさ、ヒロくんはあれだろ? 受信箱から返信機能使ってメール作成してんだろ? だったらアドレス変えても意味なくね?」
ぼっち「だから君はヒロくんの携帯を借りていじった後に、『悪い、ミスって受信メール全部消しちまった』とでも言えばいい」
ぼっち「ヒロくんは受信箱のメールは古いものはどんどん消していくタイプだからね。メールが消えても別に大して怒らなかったんじゃない?」
生徒2「…………」
高橋のいう「あのこと」ってなんだ
それとなんで屋上に2人に隠れてもらってるんだ 何したんだ?
語尾に「お」付けなくなったね
たかしかっこいい
生徒2「…ちょっと待てよ。俺のメルアドも電話番号も、ヒロのアドレス帳には入ってるんだぜ?」
生徒2「俺とたかしくんが同じアドレスだなんて、すぐバレるだろ、んなの」
ぼっち「そうだよ。だから君は誰かにメルアドや番号を教えるとき、赤外線を使わないんだよね?」
生徒2「!」
ぼっち「赤外線を使えば、本当の携帯アドレスや番号が相手に送られてしまう」
ぼっち「だから君は、わざわざ紙に書いて友達に渡してたんだ」
ぼっち「ゆうとくんが話してくれたよ。そして、君のアドレスや番号も見せてもらった」
ぼっち「アドレスはフリーメールのアドレス。番号は自宅の電話番号だった」
ぼっち「なんでわざわざこんなことをしたのか。理由はひとつだ。僕のデータと君のデータをすり替えるため。これ以外にない」
なんだろうかっけぇ…
生徒2「フリーメールを教えたのは、パソコンでもメールが見れれば便利だから」
生徒2「自宅の番号を教えたのは携帯がいつブッ壊れても連絡が取れるようにだ。他意はない」
ぼっち「なら自分のプロフィールを編集して、パソコンのアドレス欄にフリーメールのアドレスを、家の電話の欄に自宅の番号を書き入れればいいだけじゃないの?」
ぼっち「そうすれば赤外線で『携帯のアドレスと一緒に』一気に送れるし」
生徒2「…………」
一方俺達はぼっちのままであった
ゆってぃーがちょっと笑ってたのが気になるww
ぼっち「…君はさっき、『親友のフリしてメール』って言ったよね」
生徒2「…………」
ぼっち「けど僕は、データを適当に書き換えたって言ったんだ。ひとことも、アドレスを自分のアドレスに書き換えたとかすり替えたとか、それらしいことは言ってないんだ」
ぼっち「君が犯人だ」
生徒2「…………」
ぼっち「…………」
生徒2「…………」
ぼっち「…………」
生徒2「ハハッ」
>>448
忘れてた…
なんだおとか言わなくなったな
いやそこまでする必要ないだろ
わざわざアドレスなんて確かめないし
なんだミッキーか
生徒2「上手くいってたのによぉ~。まさかてめぇにバレるとは思ってなかったわwww」
生徒2「まあちょっと? お前が核心に迫るようなこと言い出したときはヤッベーッて冷や汗ダラダラだったけどよぉ」
生徒2「まさかの高橋犯人説wwwクソワロタわwwwボケwww」
生徒2「そしたらなんと! 言葉巧みに操られて自白しちまった! なっさけねーなぁ俺。フハッ」
生徒2「マジ笑えねぇ」
ぼっち「…………」
生徒2がクソワロタとか言ってるのはなんなんだ
生徒2「いつから気づいた。俺がそんなことしたって」
ぼっち「…失礼かもしれないけど、消去法だった」
ぼっち「ヒロくんの周りには常に人だかりができてたけど、僕をいじめ始めてから、みんなはヒロくんを敬遠するようになった」
ぼっち「それでもヒロくんの周りにいた人達。彼らが犯人の可能性が高いと絞り込んだ」
ぼっち「ゆうとくんは性格上そんなことをするのは無理」
ぼっち「高橋さんは女子だ。男子の携帯をそんなに気軽に貸したり見せたりできるわけがない」
ぼっち「そして、君だけが残ったというわけ」
>>448
おい、やめろ
ハハッ閉園後に残ってる子供はどこだぁ
>>468-470
なんかワロタ
生徒2「最悪だな」
ぼっち「だね。自分でもそう思う」
生徒2「……俺さ、お前達が大嫌いだったんだ」
生徒2「覚えてるか? 俺ら、小学校の頃からずっと同じクラスだったんだぜ?」
生徒2「お前とヒロくんはいつも一緒で仲が良さそうだった。それに反して、俺はいつも一人だった」
生徒2「俺もお前らと同じで、幼馴染ってやつなのに。ずっと同じ教室で同じ時間を共有してきたのに」
生徒2「いつも俺だけ蚊帳の外だった」
>>478
ヒロとのメールから見るにガチDQNじゃなくて元々被害者側みたいな奴らなんじゃないの?
高校デビューみたいな
>>482
わろた
生徒2「俺はそれが許せなかった。ぶち壊してやりたかった。めちゃくちゃにしてやりたかった」
生徒2「そして、ふと思いついたんだ。ぶっ壊してやる方法を」
生徒2「最初は良心がいたんだよ。あんなに仲が良さそうにしてる親友同士を引き裂くなんてよ」
生徒2「けど、やりはじめたら止まらなかった。もっともっともっともっとって」
生徒2「ヒロくんがお前をいじめるのは想定外だったんだぜ? けど、それに俺は心が震えた。もちろん喜びで」
生徒2「俺がしたことで、大嫌いな二人の人間の人生を変えられたんだからな」
るるるーるーるるるーるーるるーるるるるるるるるるーるーるるー
るぅーーーー
コナン「こうして悲しくてはかない事件は幕を閉じた」
生徒2「他意はない」
生徒2「お前をいじめ始めてから、毎日が楽しかったよ。ほんとうに楽しかった。人生で二番目に楽しかった時間だ」
生徒2「けど、それももう終いだな」
生徒2「どうする? 俺を先公にでも突き出すか? それとも警察? 十分犯罪として立件できると思うぜ?」
ぼっち「……僕は、ヒロくんが僕をいじめ出したとき、ヒロくんを信じてあげられなかった」
生徒2「は?」
ネクストコナンズヒント!
>>502
でも高橋まで使ってあんな胸糞悪いイジメするこたないだろ
仮にも元親友なわけだし
ぼっち「ヒロくんが理由もなしにこんなことするわけないって、信じることができなかった」
ぼっち「どうしてどうしてって、いつも思うだけで、ちゃんと話を聞いてあげられなかった」
ぼっち「僕は、ヒロくんの親友失格だ」
生徒2「…………」
ギィ・・・
ヒロ 「…………」
高橋 「…………」
ぼっち「ヒロくん…」
陰茎
親友!
>>513
にばんめ!
なんでヒロいるんだよ
おい高橋いつの間に
山田「ぼっちくんって…もしかして、新……一……!?」
高橋って結局何したんよ
乗せられて嘘の自白したってこと?
高橋 「いや、その…ヒロくんが、戻ろうって……その…」
ヒロ 「…………」
ヒロ 「……ずっと一緒につるんできた、誰よりも大切なダチだった」
ヒロ 「一緒に学校行って、遊んで、時にはワルさもして、センコーに怒鳴られて、でもまたワルさして…」
ヒロ 「だからこそ、裏切られたと思ったとき、これ以上ない怒りに襲われた」
ヒロ 「10年近く、一緒にいた、大切なダチだったのに」
ヒロ 「信じてやれなくて、ごめん」
http://www.youtube.com/watch?v=2WmyduUL6KI
これ流しながら見ろよ
ヒロ 「勝手に逆上して、勝手に恨んで、勝手に傷つけて、ごめん」
ヒロ 「それでも俺は、またお前の親友になりたい」
高橋 「ヒロくん…」
高橋 「あ、あたしも、チョーシんのって、たかしくんのこと、馬鹿にしてごめん」
高橋 「ヒロくんから、たかしくんが変わっちゃったって色々聞かされて、ヒロくんを悩ませるたかしくんが、許せなくて」
高橋 「真偽を確かめずに思い込みでいじめちゃって、ほんとに、ほんとにごめん」
>>514
メアド握ってるんだから
間違えたふりしてヒロの悪口メール送るとか何でもやりたい放題だろ
少しは考えろよ
まだだ…まだ…鳴かない
ぼっち「…………」
生徒2「…………」
ぼっち「…ゆるさない」
ヒロ 「!」
ぼっち「ゆるしたら、ダメだ。いじめなんて、どんな理由だろうと、ゆるしちゃ、だめなんだ…」
>>545
ホーホケキョ
>>554
泣かないなwwwwww
ぼっち「ヒロくん。こんな僕を親友だと思っててくれてありがとう」
ぼっち「高橋さん。僕の親友を、どんな時でも味方になってあげられるくらい大切に思っててくれて、ありがとう」
ぼっち「君も、ずっと近くにいたのに、その寂しさに気づいてあげられなくて、ごめんね」
ぼっち「これから僕がすることは、たぶん、ただのあてつけだ」
ぼっち「けど、きっとそれは何よりも君たちの心に重くのしかかり、一生消えることはない」
ぼっち「屋上を選んで正解だったよ」
ヒロ 「お前まさか」
うわぁ
ぼっち「俺が何故屋上を選んだのか?!俺にはガソリンという切り札があったのだ~~~!!」
止めるんだ!
ハッピーエンドでオナシャス
ぼっち「今ぼくの腰にはダイナマイトがあるお!」ポチ
ハッピーエンド...
ぼっち「じゃあね」
バッ
ヒロ 「たかしッ!!」
ぼっち(こうやって表面上でお互いを許しあっても、きっともう、元の関係にもどることはできないお)
ぼっち(僕はヒロくんをゆるせないし、ヒロくんも僕をゆるせないお)
ぼっち(だからもう、このまま消えるのが一番なんだお)
ぼっち(…ゆうとくんと友達になるって約束、守れなかったな…)
ぼっち「…………」
ボスン
ぼっち「俺は人間を止めるぞー!ヒロォォォォォ!ヒロッ!お前の血でだぁぁぁ!」
ボスン!?ボスン!!?
ヒロ 「たかし! たかしー!? ……って、え」
高橋 「あれ……高飛びで使うマット…?」
ピリリリリリリr
ヒロ 「んだよこんな時に…」チャッ
ゆうと『君たちの、後をつけててよかった。こっそり、屋上で話を盗み聞きしてた、んだ』
ゆうと『もしかしたらと思って、山田先生に事情を話して、マットを出してもらったんだよ』
ヒロ 「ゆうと…お前…」
まて擬音をよく見ろ
>>595
まとめに載せてもらえるね!やったね!
おっぱいやるじゃん
まて盗聴は犯罪だろ
よかったゆうと良いやつだった
ごめんよ疑って
ゆうと『たかしくんは無事だよ。落下の衝撃で打撲や骨折はしてるかもしれないけど、気を失ってるだけだ』
ヒロ 「そ、そうか! じゃあ俺たちもすぐ下行くから!」
ゆうと『うん。先生が救急車呼んでくれたから、うん』ピッ
ゆうと「たかしくん」
ゆうと「本当は、すごく辛かったんだよね。僕は君の苦しみに気づいてあげてるつもりだったけど、全然気付けてなかったんだ」
ゆうと「君にとってヒロくんは、何より大切な友達だったんだね。僕の想像もつかないくらいに」
ID:RlrPSrUP0←なにこいつ
>>603
どゆこと?
-1週間後-
母 「たかし、着替え持ってきたわよ」
たかし「ありがとうだお」
母 「屋上から落ちたっていうのに、肩にヒビ、腰に打撲だけですんで奇跡だわ本当に。はやく良くなるといいわね」
たかし「うん。ゆうとくんのおかげだお」
母 「…………」
コンコン
>>622
勢いついてから湧いてきたんだからスルーでOK
これはハッピーエンドだな
たかし「はいだお」
ゆうと『久しぶり。お見舞いに、来たよ』
たかし「入って」
ガラガラ
ゆうと「や」
母 「あ、じゃあ母さん、花瓶のお水かえてくるから」トコトコ パタン
たかし「ま、座ってくれお。母さんが座ってたから若干生暖かいけどお」
ゆうと「じゃあ失礼して」ドッコイショ
ゆうとはホモ
追いついた
デブの不倫の奴も>>1か?
>>640
わろた
>>641
そうだお
見てくれてて嬉しいお
ゆうと「…………」
たかし「…………」
ゆうと「3人とも、学校側は2週間の謹慎処分を言い渡したよ。僕は1週間だったけど。直接手を加えたわけじゃなかったから」
ゆうと「けどヒロくんは転校して、高橋さんは学校をやめちゃった」
ゆうと「なんかね、高橋さんの妹さんが、ヒロくんの妹さんをいじめてたらしくて…それもすごく謝ってた」
たかし「…あの人は」
ゆうと「彼も退学したよ。自主退学。どうしてるかは僕も知らない」
ゆうと「学校側も穏便に済ませたかったみたいだから、全然止めなかった。むしろ喜んでたかな」
ゆうと「…たかしくんも、はやく良くなるといいね」
たかし「ありがとうだお」
ゆうと「…………」
たかし「…………」
たかし「彼は、僕をいじめてる時が人生で二番目に楽しかった、って言ってたんだお」
たかし「じゃあ、一番楽しかった時間って、なんなんだろうって思った」
静かにみようぜ
ヒロと遊ぶ事とか友達と遊ぶ事だろ
たかし「考えるまでもなかったお。僕のフリしてヒロくんとメールした夏休みの一ヶ月」
たかし「それが彼が人生で一番楽しかった時間だったんだお」
たかし「僕と仲違いさせるからとかじゃなくて、純粋に、『親友』とメールできたことが、楽しかったんだお」
ゆうと「…………」
たかし「ゆうとくん、僕ね、小学校低学年の時、いじめられっ子だったんだお」
ゆうと「え」
ぼっち「ボクっこのゆうとちゃんかわいいお。ぼくとつきあってほしいお」
ゆうと「オエエエエェェェエwwwwwwwムリムリwwwwwww」
ゆうと「全て予定通り……クククッ」
たかし「いつもいじめられてたんだお。仲間はずれはもちろん。上履きとか筆箱とか、よくなくなったもんだったお」
たかし「それを助けてくれたのがヒロくんで、僕の友達になってくれたのもヒロくんだったお」
たかし「僕はヒロくんに救われたんだお」
たかし「僕が、彼にとっての、ヒロくんになれたら。きっと彼は、こんなことしなかったんだと思うお」
ゆうと「たかしくんは、悪く、ないよ」
たかし「そうかもしれないけど、そうじゃないお」
ゆうと「…………」
のちの新一である
ゆうと「順調に進んでいますよ」
山田「そうか…ご苦労だった」
たかし「僕は救われてばっかりで、救うことができなかったお」
たかし「無力だお」
ゆうと「……じゃあ、これから救っていけば、いいんじゃない、かな」
たかし「え?」
ゆうと「これから、君は、自分が救える人たちを、たくさん救っていけばいいんじゃない、かな」
山田「ういーーす」
ゆうと「罪滅ぼしってわけじゃなくて。これは、君にしかできないこと、だよ、きっと」
たかし「…………」
ゆうと「彼みたいに、苦しんでたり、さみしがってたり、泣いたりしている人たちを、救っていくんだ」
ゆうと「君になら、できるよ」
たかし「……そうかな」
ゆうと「うん」
ゆうと「君が生きる理由だ」
ここまで言われて転載禁止にしないんですか?
今頃山田と女先生はラブホでギシア…なんでもない
>>683
しつこいぞ
-15年後-
医師 「次の方、どうぞ」
少年 「…失礼します」
医師 「まあ座って。それで、今日はどうしたんですか?」
少年 「…先生に、病院に行っとけって、言われて……本当は、来たくなかったのに…(ボソボソ」
医師 「…………」
少年 「…学校に、行きたくないんです(ボソ」
>>683
うるさい消えろ
生きてる価値ない
おっ世代交代か?
医師 「そうですか。理由は、言えますか?」
少年 「…………」
医師 「…これ、僕の携帯のアドレスです。もし相談したいことがあったら、メールで知らせてください」
少年 「えっ」
医師 「面と向かって話すより、文字のほうが伝えやすいかもしれませんから」
医師 「もちろん匿名でも結構ですよ」
少年 「……ありがとう、ございます」
医師 「お礼はいりません」
たかし「少しでも悩んでる人の力になりたいから、僕は精神科医になったんだからおね」
おわり
たかしかっけぇ
乙!
乙だお
新学期早々こんなもんみせおって
乙
俺もたかしみたいな人生遅れたらな
>>1
乙
ありがとう
くぅ~疲れましたw これにて完結です!
実は、ネタレスしたら代行の話を持ちかけられたのが始まりでした
本当は話のネタなかったのですが←
ご厚意を無駄にするわけには行かないので流行りのネタで挑んでみた所存ですw
以下、たかし達のみんなへのメッセジをどぞ
ゆうと「みんな、見てくれてありがとう
ちょっと盗撮好きなところも見えちゃったけど・・・気にしないでね!」
たかし「いやーありがと!
僕のリア充っぷりは二十分に伝わったかな?」
高橋「見てくれたのは嬉しいけどちょっと恥ずかしいわね・・・」
ヒロ「見てくれありがとな!
正直、作中で言った俺の気持ちは本当だよ!」
妹「・・・ありがと」ファサ
では、
たかし、ゆうと、高橋、ヒロ、妹、俺「皆さんありがとうございました!」
終
たかし、ゆうと、高橋、ヒロ、妹「って、なんで俺くんが!?
改めまして、ありがとうございました!」
本当の本当に終わり
>>1乙!すばらです!
くぅ~疲!!!
>>726
たかしうぜえ
乙でした!
くぅ~疲れましたw これにて完結です!
本当は妹のいじめがエスカレートして援交未遂したりとか、
先生同士の汚い争いとか生徒2の荒れた家庭内事情とか色々入れる予定だったんだけど
なんか長くなったから削ったお
>>768
次回に期待
くぅ~はSSの終わりに絶対つくようになったな
>>771
だって法律で決まってるやん
やっぱりデブSSの人か
面白かった!また書いて!
デブSS傑作だったから皆も読んでみるといいぞ↓
http://minnanohimatubushi.2chblog.jp/lite/archives/1834067.html
>>786
アフィ誘導はちょっと…
現在進行形でぼっちの俺にとってはただの胸糞物語
>>795
ぼっち拗らしてヒキニートになった俺が来世頑張ること決意したんだから頑張れよ
いちおつ よかった
なんか元気でたわ
嫌アフィ嫌いだから転載禁止しとけっていったのに嫌アフィにされる風潮もどんなもんかと
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山田「...熱血教師とはとても良い肩書きだ、教師陣や家族からの信頼も厚く、社会的にも好待遇だ...」
山田「だがね、熱血教師を演じるためには《問題》を熱く解決しなければならないのだ...感動的にドラマチックにな...」
山田「だが今回は生徒間で《問題》を解決してしまったようだな、全く...困ったものだね」
西田「・・お力になれず申し訳ありません」
山田「なぁに、生徒などまだまだ山のようにいるのですから、幾らでも事例は創れる...」
山田「...今回の《問題》は質が良くなかったのですよ...より質の良い問題を創るために、今後も生徒には犠牲になってもらいますが」
山田「今回のようなちょっとしま《問題》如きなら、またいくらでも創ってあげますよ」
山田「ククッいくらでも、ね…」
fin
このSSまとめへのコメント
このSSまとめにはまだコメントがありません