モブ女A「くすくす、みてみてオタクがきたよwww」クスクス
モブ女B「あいつマジきもいんですけどwww」
女「ちょっとーww言い過ぎだってーww」
オタク(気にしない…)
DQN「オタクくーんww金かしてくんねww?」
オタク「っ!」ダダ
DQN「逃げたwwww」
モブ女AB「wwwww」
学校/トイレ
オタク(また、逃げちった…)
オタク(あいつに話しかけられると緊張して体が動かなくなるや…)
オタク(蛇に睨まれた蛙って、こういうことなんだろうな…)
オタク(情けないなぁ…僕)
コンコン
オタク()ビク
DQN「おーたーくーくーんwww今日、マジ頼むってww財布わすれちゃってさぁwww」
オタク(僕じゃない!僕はいない!)ビクビク
DQN「なぁ?wwwいるんだろwwwおらwww」
ドン!
オタク「ひっ!」
キョロ充(以下キョロ)「声がしたwww」
DQN「オタクくーんwwwたのむってwww」
オタク「ま、待ってよ!い、いま出るから!」
DQN「じゃあ、さーん…にぃーー…」
オタク「ちょ、ちょっと待って」
DQN「いーーーーーー…」
オタク「待って!」
ガチャ
DQN「…ぃーち!時間切れーしゅーりょー」
キョロ「罰ゲームはwww?」
DQN「罰金だろwwwやっぱwww」
オタク「そ、そんな…」
DQN「まぁさwwwつべこべ言わずに渡せよ?な」ファ
オタク「わ、わかったから!殴らないで!!」
DQN「そうそう、素直に出しときゃいんだよ」
キョロ「DQNさんwwwまじ怖いwww」
DQN「あ、旧500円みっけwww」
オタク「ちょ…」
DQN「あ?」
オタク「な、なんでもないよ」
DQN「わりーわwww絶対返すからwww」
オタク「…返してくれたことなんかないくせに…」ボソ
DQN「あ?なんか言った?」
オタク「な、なんでもないよ」
帰り道
オタク(今日もお金取られちゃった…)
オタク(でも、殴られなかっただけいいかな?)
オタク(母さんに心配かけたくないし)
オタク(あ、でも買おうと思ってたヒーロー大全とか買えないや…)
オタク(…ついてないなぁ)
オタク(人生、つまらないなぁ…)
自宅
J( 'ー`)し「おかえり」
オタク「ただいま」
J( 'ー`)し「ごはんはもう少し待ってね?」
オタク「うん、先に着替えてくる」
J( 'ー`)し「…学校は楽しい?」
オタク「…楽しいよ」
J( 'ー`)し「…ならいいんだけど」
オタク「着替えてくる」
J( 'ー`)し「あ、お風呂掃除お願いね?」
オタク「うん、わかった」
夕食後
TV<デタナ、ショッカー
J( 'ー`)し「オタク?そろそろ寝なさい?」
オタク「うん、これ見たら寝る」
J( 'ー`)し「宿題はやった?」
オタク「うん」
TV<トウ!ヤァ!
J( 'ー`)し「いつまでもそんなの見て…」
オタク「僕が何見たっていいじゃん…」
J( 'ー`)し「…遅くならないうちに寝なさいね」
オタク「うん」
TV<ライダーキック!グワーーー!どーん
TV<ダイジョウブカ?
オタク()
TV<ウン、アリガトウ!ライダー!
オタク(僕のところには来ないんだろうな…)
TV<アリガトー!アリガトー!ライダー!
オタク(正義のヒーローなんて…)
TV<コウシテ、マタ人類ハマモラレタ
オタク(寝よ…)
TV<アリガトウ!仮面ライdパチュン
次の日/教室
DQN「やべー、宿題やってねーわ!キョロ?ノート貸して」
キョロ「いいっすよwww」
キョロ(これ見越してオタク脅しといてよかったwww)
モブ女A「あーDQNいいなー」
モブ女B「あたしにも見せてー」
DQN「いいよな?キョロwww」
キョロ「あ、全然良いっすよwww」
DQN「あれ?女は?」
モブ女A「女はほらー?優秀だし?」
モブ女B「いっつもやってきてるし?」
DQN「なんだよ?なら女に見せてもらおっかな?」
キョロ「えっ?」
モブ女A「あー無理無理」
モブ女B「女ってそうゆうとこ堅いから」
キョロ(ほっ…)
DQN「まぢか~女って可愛いのに乗り悪いのか~」
モブ女A「そうそう!あんたと違ってマジメなのwww」
DQN「そんなこというなよwwwみせねーぞwww」
モブ女B「それだけはご勘弁をー」
DQN「善きに計らえwww」
キョロ「www」(元は俺のだろうがふざけんなよ)
昼休み/屋上入り口
オタク(今日は天気が良いな…)
オタク(と言っても鍵がかかってるから屋上に出れないけど…)
オタク(踊り場で食べよう)カパ
オタク「…いただきます」
オタク「」パク モグモグ
ぐぅーーーーー
オタク「?」(後ろでなんか鳴った?)
ぐぎゅうー
オタク「なんだ?」
金髪「」ぐー
オタク「うおわ!!」
金髪「」だらー
……
金髪「いやー!わりーな!たかるつもりじゃなかったんだけどよ!!」バクバク
オタク(金髪…)
金髪「今日さ、たまたま弁当忘れちまって」バク モグモグ
オタク「いや、慣れてるんで大丈夫です」
金髪「いやいや慣れちゃおかしいだろ!おまえおもしれーなwww!」バク
オタク「いえ…」
金髪「そういやさ、お前何年?」チー
オタク「え、一年です」
金髪「一年!?」がば
オタク「え、あ、はい」
金髪「まじで!?俺も俺も!」
オタク「はぁ…」
金髪「名前は不良って言うんだわ!よろしく!」
オタク「あ、僕はオタク…です」
不良「おいおいwwwなんで敬語なんだよwwwよろしくオタクwww」
オタク「よ、よろしく」
不良「じゃあ、友達記念に遊びに行こうぜ!?」
オタク「え、でも授業」
不良「いいからいいからwww」
オタク「でも…」
不良「一日くらい大丈夫だって!飯のお礼だと思って!」
オタク「そんな…」
不良「頼む!このとーり!」ふかぶかー
オタク「ちょ、そんな顔を上げてよ」
不良「頼む」どげざー
オタク「わかった!わかったから!いくから!だから土下座なんてやめてよ!」
不良「よっしゃ!行こうぜ!!」
いい奴でありますように
ゲームセンター
不良「おい!オタク、レースしようぜ!」
オタク「うん」
レース後
不良「よっしゃ!俺の勝ちー!!」
オタク「不良君はうまいなぁ」
不良「呼び捨てでいいぜ?」
オタク「あ、うん、ごめん不良k、不良」
不良「おっしゃ次はあれやろうぜ?ゾンビ撃つ奴」
オタク「うん!」
しばらく後
不良「あー!遊んだー…」
オタク「うん…疲れた…」
不良「あー、そろそろ帰らねーと」
オタク「そうなんだ」
不良「妹が待ってんだ」
オタク「妹さんいるんだ」
不良「んなんだよ…遅くなったらぴーぴーうるせーんだわ」
オタク「へー…あ」
ガンバライドカード
不良「あ?お前もああいうの好きなの?俺も俺も!」
オタク「ほんとに!?」
不良「よっしゃwwwやろうぜ」
(不良「じゃぁな!また明日!!」)
帰り道/自宅近く
オタク「今日は疲れた」
オタク(でも、楽しかった)
オタク(久しぶりだったな)
オタク(不良…君か)
オタク(明日もいるかな?)
オタク「ただいまー」
次の日/教室
オタク「…」ガラガラ
DQN「おーたーくーくーん?昨日はどうしたのー?」
オタク「え、あ、昨日は…その…」
キョロ「何かってに帰ってんだよ」
オタク「い、色々あって…」
女「色々?大事な用事とか?」
オタク「そ、そうそう」
DQN「なんだよーノリわりいな?」
女「いやいやー、用事なんだから仕方ないっしょ!」
DQN「そうなー、しゃーねーかー」(チッ)
オタク「あ、あはは」
昼休み/屋上
オタク(いるかな?)
??「よっ!オタク」ぽん
オタク「うわ!」ビク
不良「ははは!なにびびってんだよwww」
オタク「なんだ…不良か」
不良「わりぃわりぃwww飯食おうぜ?」
オタク「…うん!」
なぜ鍵がかかっているはずの屋上にでているんだw
次の日
不良「おっつーオタク!」
オタク「やぁ」
次の日
不良「お前もさー仮面ライダーとか好きなの?」
オタク「う、うん」
不良「どれがいい?」
オタク「…一号とか昭和のほうかな」
次の日
不良「ライダーキックとか今のライダーはなっちゃいないよな!!」
オタク「うん、それはなんとなくわかる」
不良「でもあれは好きだわ」
オタク「?」
不良「L!I!O!N!ライオーンっての」
オタク「あぁ…」
ごはんつくらないと
>>55
オタクが鍵かかってるのが普通だと思っていたら不良が開けてたってことにしといてください
不良「この後、どうする?」
オタク「土曜日だし…ゲーセンかな?」
不良「いやー、俺いま金がないんだわwww」
オタク「え?じゃあ僕が出そうか?」
不良「いいっていいって!別の良い場所知ってっから!」
オタク「別の?」
不良「あぁ!!」
オタク「う、うん」
ゴミ置き場/廃棄物置き場
オタク「…ここって」
不良「俺の行きつけのとこなんだわ!」
オタク「でもここって…人の土地なんじゃ…」
不良「いいんだって」
オタク「そ、そうなの?」
「しっかし、勝手に入るのは不法侵入罪になるぜ?」
オタク「ひっ!!」
不良「あ、おやっさん!邪魔してるぜ!」
おやっさん「不良よお…かつあげはいけねぇぜ?俺は犯罪の片棒を担ぎたくねぇ」
不良「違うって!俺の友達だよ!」
オタク(び、びっくりしたぁ…)
事情説明中
おやっさん「はー、ほんとにあいつの友達か…」
オタク「は、はい」
おやっさん「まぁ、堅くなんな、コーヒーでも飲め」ポイ
オタク「あ、ありがとうございます」
<オヤッサーン! アタラシイノドッカニハイッター!?
おやっさん「あー、もうちょっと向こうの方だー!!」
<ワカラーン!トリアエズイッテミル!
おやっさん「…あいつ、馬鹿だろ?」
オタク「あ、あははは、少し…でも」
おやっさん「でも?」
オタク「…いい人です」
しばらく後
おやっさん「まぁ、金がなかったら来な?コーヒーくらいなら出すからよ」
オタク「はい!あ、そういえば」
おやっさん「ん?」
オタク「不良ってなに作ってるんですか?」
おやっさん「二代目さ」
オタク「二代目?」
おやっさん「あいつから直接聞きな?俺もよくはわからんから」
オタク「はぁ」
<オタクー!テツダッテクレー!!
オタク「わかったー!」スタタ
おやっさん「…いいこだな」
夕食時/自宅
J( 'ー`)し「このごろいいことでもあった?」
オタク「え?う、うん」
J( 'ー`)し「よかった、かーちゃん心配してたんだから」
オタク「ご、ごめん」
J( 'ー`)し「でも、学校をさぼるのはだめよ?」
オタク「…ごめんなさい」
J( 'ー`)し「いいのよ、でも友達なら一回遊びに来させなさい?」
オタク「え、いや、そのうち…ね?」
J( 'ー`)し「あら…残念」
日曜日
TV<オレガサイゴノキボウダ
オタク「」ジー
J( 'ー`)し「これの主人公かっこいいわよね」
TV<ププププリキュア
オタク「」ジー
J( 'ー`)し「今のセーラームーンは幼いわねぇ」
月曜日/学校
モブ女A「ねぇ、今週の土曜日どうする?」
モブ女B「えー縁日でしょ?彼氏とかなー?」
DQN「女ー?今週の縁日いっしょに行かない?」
女「あ、わたし先約あるんだ」
DQN「この頃、ノリわりーぜ?お前」
女「えへへー、ごめんねー?」
オタク(縁日か…それまでは安心かな…いじめられなくてすみそう)
キョロ「彼氏とか?」
女「ないしょー」
オタク(女さん、彼氏いるんだ…)
昼休み/屋上
オタク「え?休むの?」
不良「あぁ!パーツが集まったから組み立てなんだわ!」
オタク「おやっさんのところで?」
不良「そう!手伝う?」
オタク「うん!もt…」
(J( 'ー`)し「でも、学校をさぼるのはだめよ?」 )
不良「うん?」
オタク「あー、いや母さんが心配してて…」
不良「そりゃだめだな、別を当たるから大丈夫、大丈夫」
オタク「ごめんね」
不良「いいっていいって、あとこれ」チャリン
オタク「何この鍵?」
不良「屋上とかのやつ、丸くなってんのだからな、俺がいない間はあずかっといてくれ」
オタク「あ、うん、わかった」
木曜日/昼休み/屋上
オタク(月曜日から不良の姿は見ない)
オタク(僕はあれから不良からもらった鍵で屋上に来ていた)
オタク「もう3日目か…不良…早く来ないかな…」
「こんなとこにいたんだ」
オタク「」ビク
女「あぁ!ごめんごめん驚かせちゃって!!」
オタク「お、女さん!?」
女「男君ってば昼休みどこに行ってるのかなーなんて思ってたけど、こんなところにいたんだ」
ミスだろうけどオタクが男って呼ばれてるな
オタク「あ、あの、お願い!DQNとかには…」
女「あはは、言わないよー」
オタク「あ、ありがとう」
女「それにあの人苦手なんだ」
オタク「え?そ、そうなの?」
女「うん、弱いものいじめばっかりしてるから、あんまり好きじゃない…かな」
オタク「そ、そうなんだ」
女「…」
オタク「…」
>>98でしたorz
女「…ごめんね」
オタク「え?」
女「オタク君がいじめられていたの、知ってたのに」
オタク「…あ、いや…」
女「……あ、そうだ!」
オタク「え?」
女「ほんとは別の人に頼もうと思ってたんだけど!」
オタク「?」
女「今度の縁日さ、一緒に行かない?」
オタク「…え?」
女「さっきから「え?」しか言ってない気がするんだけど?」
オタク「あ…頭がついて行かなくて」
女「まぁ、今までのお詫びってことで!」
オタク「はぁ?」
女「楽しみにしてるから!…じゃあね」バイバイ
オタク「あ、あ、うん、また」
女「後でメールするからー」
オタク「…信じられないや」手フリフリ
女「それにしても…どこ行ったのかなー、もぅ…」
金曜日
J( 'ー`)し「どこ行くの?」
オタク「服買ってくる」
J( 'ー`)し「しまむら?」
オタク「ど、どっかで」
J( 'ー`)し「無難にユニクロにしなさい」
オタク「え?あ、うん」
J( 'ー`)し「あと、あんたのセンスじゃなくて店員さんに聞きなさいよ?」
オタク「…わかってる、いってきます」
土曜日
オタク「」ソワソワ
オタク「」キョロキョロ
オタク「」チラチラ
女「やっほー!待ったー?」
オタク「ううん!?今き、きたかったこと」
女「ぷ、あはは!じゃ、いこっか!」
オタク「う、うん!」
女「今日は、なんだかいつもと違うね」
オタク「あはは…がんばってみました」
女「私はー?」くるり
オタク「お、女さんは元が可愛いから…浴衣だって…」
女「え、あははー、なぁに恥ずかしいこといってんの!」
オタク「い、いや、そう、だよね?あはは」
女「あ、お面屋さんだ!買おうよ!!」
オタク「そ、そうだね!」(一刻も早く赤くなった顔を隠したい)
女「それってさ、仮面ライダーだっけ」
オタク「このお面?」
女「そうそう」
オタク「うん、わかるんだ、女さん」
女「そりゃね、有名だし」
オタク「女さんのお面は…」
女「キュアハッピーです」
オタク「…はずさないの?」
女「もうちょっとハッピーのままで」(今、顔見られたら赤いのばれちゃう)
キョロ「あぁー、ねーわ」
キョロ「これで3人失敗だわ」
キョロ「DQNはモブ女Aとどっかいったし…くそ」
キョロ「…ん、あれって」
キョロ「wwwwwww」
キョロ「やっべwww大ニュースwww」ピッポッパ
キョロ「あ、もしもし?DQNさん?すっげーおもしろいの見れますよwww」
オタク「もうすぐ花火だね」
女「そうだね」
オタク「最初はさ…女さんと一緒に来れるなんて信じられなかったんだ」
女「いやいや、私だって話してみたかったんだよ?でもさ…」
オタク「ううん、わかるよ…わかってる」
女「うん…ごめんね…」
オタク「信じて、いいんだよね?」
女「しんじt」
ピロリン☆
オタク・女「!?」
キョロ「やべwwwみつかったwww」ダダダ
女「え、そんなDQNは今、モブ女Aと一緒のはずなのに…」
オタク「い、今のってキョロ君…だよね…」
オタク「女さんのこと、信じてたんだけどな…」
ヒューーーーーーー
女「違うの!これは違うの!ほんとに知らない」
ヒュヒューーーーーーン
オタク「ひとりで舞い上がってたんだなぁ」
ドーーーーーーーン
オタク(あー、なんだ…はじめてのデートって思ってたのに)
女「オタク君!ほんとに[ドドーーーーン]らない」
ヒューーーーーー
オタク(花火、きれいだな)
女「オタクk」オタク「うるさい!!」
ドーーーーーーーン
女「……ごめんね」
オタク「…信じた僕が悪かったんだ、ごめん帰るよ」
女「ま、待っt」
オタク「さよなら」
女「この…待ってって…言ってるでしょ!?」ガシ
オタク「離してよ」
ヒューーーーーーーーー
女「離さない!」
オタク「ここで帰したらDQNに怒られるの?」
ドーーーーーーーン
女「違うよ!!」
オタク「どうせ僕なんていらないんだ」
ヒューーーーーーーーー
女「そんなことない!」
オタク「…」
ドーーーーーーーン
女「だって…だって…オタク君のこと…私」
ヒューーーーーーーーー
オタク「…信じられないよ、ごめんね、離して」スル
女「おt[ドーーーーーーーン]」
オタク「…」タッタッタッ
帰り道/オタク
オタク(花火終わっちゃったな)
オタク(最悪だった…信じちゃったもんな…僕が悪い)
オタク「はぁ…月曜日…休もうかなぁ…」
セマルー ショッカー ジゴクノグーンーダン
着信:金髪不良
オタク「…もしもし」
不良『ようwww上手くいってるかwww?』
オタク「…なにが?」
不良『いいっていいってwwwそこに女もいるんだろwww?』
オタク「…」
不良『あぁ!いい!皆まで言うな!わかってる!』
オタク「いないよ…」
不良『だろwww…って…は?』
オタク「そっか…不良もそっち側だったんだ」
ああああぁぁぁぁ! キョロの家が!!! 〈 . ’ ’、 ′ ’ . ・
〈 、′・. ’ ; ’、 ’、′‘ .・”
〈 ’、′・ ’、.・”; ” ’、
YYYYYYYYYYYYYYYYYYYYYYYYYYYYYY´ ’、′ ’、 (;;ノ;; (′‘ ・. ’、′”;
:::::::::::::::::::::: ____,;' ,;- i 、 ’、 ’・ 、´⌒,;y'⌒((´;;;;;ノ、"'人
:::::::::::::::::: ,;;'" i i ・i; _、(⌒ ;;;:;´'从 ;' ;:;;) ;⌒ ;; :) )、___
::::::::::::::: ,;'":;;,,,,,, ;!, `'''i;. / ( ´;`ヾ,;⌒)´ 从⌒ ;) `⌒ )⌒:`.・/\
::::::::::: ,/'" '''',,,,''''--i / :::::. :::>>1 ´⌒(,ゞ、⌒) ;;:::)::ノ. _/ \
::::::::: ;/ .,,,,,,,,,,,,,,,,, ;i'⌒i; / ノ ...;:;_) ...::ノ ソ ...::ノ__/ \
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:::::::: i; `'-----j | | ==== .| | ===== .| | |
キョロについて説明してくれ
不良『待った!どうした?女は一緒じゃないのか!?』
オタク「…一緒じゃないよ?」
不良『そんな、俺に連絡が来ないんだけど?』
オタク「知らないよ…キョロから連絡とかが来るんじゃない?」
不良『キョロって誰だよ!?どうしたオタク?』
オタク「うるさい!みんなして僕を騙して!!」
不良『…オタク、今どこにいる?』
オタク「…神社の近く」
不良『すぐ行くから、待ってろ』
オタク「…」
不良『待ってろよ!?絶対だぞ』ピ
オタク(…なんなんだよ)
>>168
スネ夫またはトンガリ
ゴミ置き場/廃棄物置き場
不良「…おやっさん、一代目って動くか?」
おやっさん「あ?動くけど…どうした」
不良「友達をよ、今から迎えにいかねぇといけなくなった」
おやっさん「ごたごたか?」
不良「…多分」
おやっさん「助けは?」
不良「追って連絡する」
おやっさん「…無理すんなよ?」
不良「…多分無理」
縁日/花火後
女「」ボー
女(花火、終わっちゃった)
女(お兄ちゃんに連絡しないと…)
女(オタク君のこと…ダメだったって…)
女(傷つけちゃったって…)
女「できないなぁ…」ぽろぽろ
キョロ「女ちゃーんwww」
女「!!」
DQN「あれオタクとデートじゃねぇのwww?」
女「っ!」
DQN「でも、あいつの女ならいっか、な!」腹パン
女「ひゅ!」
DQN「キョロ、連れてけwww」
女と不良は双子なのに似てないのか
神社近く/公園
オタク「…」
不良「言いつけ通り待ってやがったな!」
オタク「…」
不良「最初に謝る!悪い!」フカブカー
オタク「…え?」
不良「女と一緒に騙したってことになるのかな?いや、結構偶然って言うか…」
不良「俺の妹って、あいつなんだわ」
オタク「へ、それって…」
不良「お前が女の言ってたクラスメイトだってことも知ったし、いやでも初めてあったのは偶然って言うか」
オタク「ど、どういうこと?」
不良「とにかく!振られた女から連絡がない!近くにはキョロっていうDQNの取り巻きがいた!」
オタク「う、うん」
不良「そして!俺はDQNとかとは関係ない!」ドゲザ
オタク「それは…信じて良いのか」
不良「信じろ!!」
オタク「……」
不良「お、オタク?」
オタク「…親友の妹を捜すのを手伝うだけだよ」
不良「オタク!!」
倉庫
女「ん…」
キョロ「お、目が覚めたか?」
女「んん!」がちゃがちゃ
キョロ「やめとけって猿轡してるしwww手も動かせねぇよwww」
女「んんーーー!」
キョロ「やめとけやめとけwwwDQNさーん、目覚ましましたよー」
女「!!」
モブ女A「あぁ!へぇあ!んん!すご!!」ビクビク
DQN「ふんふんふん!」ずちゅ!ぐちゅ!
モブ女A「こわるゅ!こわれひゃうから!」ビクンビクン
DQN「おらぁ!壊れろ!!」ずん!
モブ女A「いぎゅあああぁぁあ!」ビュシャ ショロロロロロロ
女「…」(なにこれ…)
キョロ「DQNさーん、もうモブ女Aかしてくださいよーwww」
DQN「あ゛ぁ?女は!?」
キョロ「だから目覚ましましたってwww」(Sでイッテやがるwwwきめぇwww)
え…猿轡
モブ女A「あぁ…ぇぁー」ビクビク
キョロ(きったねーwwシャワーとか浴びせてーわーww)
DQN「シャワー浴びるわ」
キョロ「え?女は?」
DQN「ああ゛ぁ?後だよ屑が」
キョロ「は、はい」(どっちが屑だよシャブ中が)
女「…」ブルブル
DQN「みはっとけよ?」バタン
キョロ「…煙草吸ってくるから動くなよ?」
女「…」
キョロ「ま、うごけねぇかwwwチッ」
キョロは寝返るな
外
キョロ「っすー」
キョロ「はぁーー…げほっげほっ」
キョロ「ま、あの屑があがった後でモブ女Aを食えばいいか」
キョロ「ふふふ」
キョロ「すーっげほっげほ」
キョロ「しっかしオタクに女とは思いもしなかったな」
キョロ「…先にいただいちまっても…ばれねぇかも」
キョロ(どうせ今あいつもイカレちまってるしwww)
中
女(兄さんに電話…電話)ごそごそ
キョロ「女ちゃーんwww何してんのwww」
女「!!」
キョロ「あー?電話しようとしてたの?あ?このアマ」
キョロ「ってwwwオタクからじゃんwwwなにあいつwwwきもww」
キョロ「もしもしwww」
オタク『お、女さん?』
キョロ「はぁいwww女でーすwww」
オタク『キョロ…?』
キョロ「ちっ…つまんねー」
オタク「キョロ!!女さんはどうした!?」
キョロ『あー?うっぜっw今から貫通式だよwww』
オタク「ふざけるな、いまどこにいる!?」
キョロ『お前の知らないとこだよwww』
オタク「…名前ぐらい教えてよ」
キョロ『なに?お前来るのwww?』
オタク「あぁ…行ってやるよ」
キョロ『じゃあ、こいよwww教えねぇけどwww』
行動力がある時点でオタクはオタクじゃないな
オタク「それにしてもずいぶん静かなんだね」
キョロ『あ?』
オタク「こっちでは今この瞬間に聞こえてきたってのに」……ーーーーー
キョロ『なんの話だよ』
オタク「携帯とおして聞こえるでしょ?」…ウ-ーーーー
キョロ『は?サイレン?それがどうしたよ』
オタク「もう一度外に出てみなよ」…ァンファン ウーーーーー
キョロ「は?」
外
ウーーーーーーファンファンファンファン
ファンファンファンファンファンファン
[前のバイク!止まりなさい!!]
ファンファンファンファンファンファン
[暴走行為を直ちにやめなさい!!]
ファンファンファンファンファンファン
[とまりなさい!!とまりなさい!!]
不良「わかったか!?」
オタク「…うん、多分」
不良「で?どこだよ」
オタク「電話越しにサイレンはほとんど聞こえなかった」
不良「あぁ、わかってる」
オタク「カラオケ店かもしれないけど、ほかの音もほとんど聞こえない」
不良「それで答えは?」
オタク「多分…地下」
不良「おやっさん!!聞いたか!?地下だ!!」
おやっさん『神社周辺で地下あり…音も無いとすると…と、○○ビルだな』
オタク「○○ってDQNの名字と同じ…」
不良「当たり…ってことだな!!」
オタク「うん!行こう!」
不良「しっかり捕まってろよ」ドルンドルン
○○ビル外
キョロ「なんだよこれ」
ファンファンファンファンファンファン
キョロ「今日って暴走族の集会かなんかか?」
ファンファンファンファンファンファン
キョロ「はははwwwすげーwwwひゃっはーwww」
キョロ「いけーwwフゥーーーーwww」
キョロ「はっはっはっhwっへう゛」ドガ
○○ビル外
キョロ「なんだよこれ」
ファンファンウィーヒッザステーステー
キョロ「今日って暴走族の集会かなんかか?」
オナジカゼーノナカウィーノーウィーラーオー
キョロ「はははwwwすげーwwwひゃっはーwww」
キョロ「いけーwwフゥーーーーwww」
キョロ「はっはっはっhwっへう゛」ドガ
>>256
誤爆
/⌒ヽ/⌒ヽ ⌒ヽ
( ^p^ ( ^p^ )^p^ ) < ふぁんふぁん うぃーひっざすてーっぷすてーっぷ
/ / ヽ ヽ⌒ヽ
(^p^| | | | | | | ^p^)
( ^p^| | | | | | | ⌒ヽ
(^p^ ヽ|) ( | ( | ^p^ )
/⌒ .し) i (J (J⌒ヽ
( ^p^ | .| || |^p^ )
ヽ | | ノ ノ ノ < おなじかぜーのなか うぃのう うぃらぶ おー
/ |\.\
し'
ザイルさんちーっすwwwwww
キョロ「がふ!!」
フルフェイスの男「よう?女はどこだ」
お面の男「早く言え!!」
キョロ「え、え?なんすかぁ…いきなり…」
フルフェイスの男「無駄口たたくな、潰すぞ?」
キョロ「は、はぁ?」
お面の男「キョロ!言え、早く」
キョロ「その声…お前、オタクかwwwなんだそのおmかふ」ドゴォ
フルフェイスの男「早くいえっていってんだろ?」
キョロ「そ、そこの階段の奥…」
お面の男「鍵は?」
キョロ「へ、へへ…」
フルフェイスの男「出せ」
キョロ「は、はい!!」
キョロ「やらせるかよ…!時よ止まれ!!ザ・ワールドッ!」ピキーン
フルフェイスの男「」
お面の男「」
キョロ「ふはははははは!!!!!この、キョロに不可n」ブゴォォオ
キョロ「?!?!?!?!」
お面の男「…すぅ」ゴゴゴゴゴゴゴゴゴ
キョロ「!!!!オタクぅ!!!!貴様ァァア!!!!!!!!」
○○ビル中
女「」ブルブルブルブル
DQN「あーさっぱりしたー」ガチャ
DQN「キョロー?おーい?モブ女Aなら食って良いぞー」
DQN「…外か?まぁいいや」クル
女「」ビク
DQN「ゆーっくり楽しもうぜ?おんなぁ」
「ライダーキィック!」ガコン
DQN「あ゛ぁ?」
お面の男「ちょ!不良!鍵があるのに」
フルフェイスの男「馬鹿野郎!んなじゃらじゃらしてたの待ってたら日が暮れるわ」
お面の男「もう暮れてるよ!」
フルフェイスの男「ん?あ、そうか、だが時間バッチシのようだぜ?」
DQN「おいおいおいおい…やってくれちゃって…あーあ、扉も壊れてるしよー。チッ…。……で、お前ら…誰だよ…?」ギロリ
お面の男「うっ…!」(なんて覇気なんだ…!!)
フルフェイスの男「」
お面の男「ねぇ、不良…。ちょっとやばくないか?」
フルフェイスの男「」
お面の男「不良…?」
DQN「そのヘルメットは俺が殺した。」
お面の男「…ッッッ!!!!!」
DQN「何をしたか聞きたそうだな、お面野郎。いや、オタク…と呼んだほうがいいかな?」ゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴ
DQN「なんだおめーら」
フルフェイスの男「俺は仮面ライダー二号!力の二号!!」
DQN「はぁ?」
二号「そんでこっちは頭脳の一号」
お面の男(一号)「なんだよそれ!しかも一号は技だよ!」
二号「いや、ここに入る前にカッコつけて行こうと決めてたんだ」
一号「ふざけないでよ!」
二号「いやいや、妹の前ではカッコつけるもんだっておばあちゃんがさ」
DQN「おまえ、オタクと…誰だ?」
二号「いろいろと事情があるんだよ怪人シャブ中男」
DQN「あ?ふざけてんなよてめぇ」
二号「ふざけてんのはどっちだカース、人の妹さらった罪で地獄に落とすぞ」
女「んんーーー!!」(お兄ちゃんとオタク君!?)
一号「女さん!」
DQN「知り合いかお前ら」
二号「訳あって顔を晒すわけにゃいかねんだよ」
DQN「は?まぁ、あれだ殺すわ」
二号「やってみろよ、潰すぞ」
DQN「まぁ、オタクはいつでもやれるからな」
DQN「お前からやってやるよ」
保守
二号(この間に女のこと頼むぞ)ぼそぼそ
一号(わかった)
DQN「なにくっちゃべってんだよ!?」ダダ
二号(行け!)
二号「おめーの顔が不細工だなってことだよ」
DQN「ふっざけんな」ドゴ
二号「ぐ、おぉら!」ガス
一号「女さん!!」
女「んー…」
一号「今、はずすから」
女「……ぷはっ、オタク君…」
一号「大丈夫!?なにもされてない!?」
女「う、うん…大丈夫」
一号「よかった…」ギュ
女「あ…」
一号「ほんとによかった…」
女「怖かった…怖かったよぉ…」ギュ
一号「うん、だから早く行こう?」
女「…うん、あ」
一号「え?あ」
モブ女A「」全裸
一号「」カァァァ
女「み、見ちゃダメ!!」
一号「ご、ごめん」
女「もういいよ?」
一号「う、うん」
モブ女A「」
一号「運ばなきゃね」
女「うん」
ライダーパンチ!!
おっしゃああああああ!
一号「あっちも終わったみたいだ」
女「うん」
一号「さぁ、いこう」
二号「しゃあぁぁああ!はぁぁ!」
DQN「」
一号「大丈夫?不良」
二号「余裕!!」
女「お兄ちゃん!」
二号「女!よかったぁ!!」
一号「さぁ、早く外に!」
二号「あぁ!…しかし、お前はなんで別の女を負ぶってるんだ?」
一号「ほっとけないでしょ」
○○ビル外
ファンファンファンファンファンファン
一号「はぁー、終わった」
二号「まだみんなはどんぱちやってんな」
一号「すごいね…なんか悪いや」
二号「いやいや、好きでやってんだからいいんだよ」
一号「ごめんね、疑ったりして」
二号「いいんだよ!こっちは裏切ったつもりがなかったんだから…それより女に言ってやれよ」
一号「あ、そうだね…」
女「…」
一号「女さん…」
女「…」
一号「あの、その…」
女「ごめんなさい…」
一号「え?」
女「疑われちゃうのは、わたしがいじめを止めなかったこともあるし」
一号「…」
女「少しは止めようとしたんだけどね…自分に返ってくるのが怖かった」
一号「止めようと?あ…」
(女「ちょっとーww言い過ぎだってーww」
女「色々?大事な用事とか?」
女「いやいやー、用事なんだから仕方ないっしょ!」
女「そんなことない!」 )
一号(そういえば、女さんが結構押さえてくれてたんだな…)
女「ごめんね・・・」
一号「…いいよ、わかったから」
女「オタク君…」
一号「こっちこそごめん」
二号「ぃよし!互いに謝ったんだ!!仲直りだな!」
一号「…うん!」
女「それにしても…ぷくく」
一号「…?」
女「なんでお面なの?」
一号「あ、あぁそれは他に顔を隠すものがなかったからって言うのと」
女「…?」
一号「あんなひどいこと言っちゃったから、合わせる顔がないんだ…」
女「…まだはずせないの?」
一号「ヒーローの正体は秘密にしないと…!?女さん、危ない!」ガバ
女「え?」
そこからはよく憶えていない
女さんをかばって背中を刺されていた
刺したのはキョロだった
不良が叫んでいた
女さんが泣いていた
キョロはナイフを持ちながら笑っていた
その光景を見ながら、僕の意識は途切れた
ごはん作らないと
病院
ボヤー
オタク(ここは?)
不良「…」スピー
オタク「不…良…?」
不良「…オタク!?」ガバ
オタク「やぁ…」
不良「オ…タぐー…」スピー
オタク「あ…あれ」
女「オタク君!目が覚めたの?」
オタク「女さん?…ここは?」
目が覚めたのは病院だった
背中を6針縫ったということ
入院が2週間くらいだということ
不良と女さんが泣きじゃくって大変だったこと
母さんがもう仕事に行ったことを
おやっさんが教えてくれた。
入院中は不良が遊びに来てくれて退屈はしなかった
女さんも来てくれた
驚いたのはモブ女Aさんも来てくれたことだった
あの後DQNは捕まったらしい
他の女性にも薬物投与や自分で楽しんでいたりと余罪が出てきたそうだ
キョロも捕まってしまった
しかし、連れて行かれた警察署前で逃げたらしい
あの騒ぎを起こした人の中にも補導者がでたらしい
結局、僕が起こしてしまったあの騒ぎのせいで
町は大混乱に陥ってしまい大変だったらしい
しかし、僕の周りは至って平和だった
不良曰く
不良「おやっさんの力だな」
らしい
二週間後
医者「退院おめでとうございます」
J( 'ー`)し「ありがとうございました」
オタク「お世話になりました」
病院前
不良・女「(よ!)退院おめでとう!」
オタク「不良!女さん!!」
J( 'ー`)し「あらあら、ありがとね」
女「いえ、元はと言えば私のせいで…」
J( 'ー`)し「…いいのよ、あの子も良い友達がいるってわかってうれしかったもの」
不良「オタクの母さん!オタクに見せたいものがあるんだけどいいか!?」
J( 'ー`)し「えぇ!でも、あんまり無理しちゃだめよ?」
ゴミ置き場/廃棄物置き場
不良「ほら!早くこいって!」
オタク「ふぅ、ふぅ…」
女「兄さん!あんまり無理させちゃダメでしょ!…オタク君、大丈夫?」
オタク「うん、大丈夫…」
不良「これだ!!」
オタク「これって…二代目?」
不良「あぁ!けどな、必要なくなったんだ…」
オタク「どういうこと?」
不良「お前のおかげでまた一代目に乗れたから…」
オタク「どういうこと?」
不良「実はさ、一代目に乗るのが怖くて二代目作ってたんだ」
オタク「怖くて?」
不良「…一年前、一代目に乗ってたときにさ、事故を起こして」
女「そのときに一緒に乗ってた人が亡くなって」
不良「最悪の事故だった、そのままずるずると留年して」
女「今に至るって感じ」
不良「だけどな、お前のおかげでもう一回、乗れたんだ」
オタク「不良…」
不良「だからさ…二代目をもらってやってくれないか?乗らなくてもいいんだ!」
オタク「…」
不良「…だめか」
オタク「…二輪の免許っていくらかかるっけ?」
不良「…!!」
オタク「母さんに迷惑かかるかもだけど…」
不良「お…おたく!」
オタク「こんなかっこいい快気祝いをもらえるなんて思わなかったよ」
こうして僕の高校生活は本当の始まりを迎える
おわり
乙
くぅ~疲れましたwこれにて完結です!
実は、このコピペを改変したいがためにスレをたてたのが始まりでした
本当は話のネタなかったのですが←
有り余ってしまった時間を無駄にするわけには行かないのでどうにかしてみた所存ですw
以下、みんなへのメッセジをどぞ
キョロ「みんな、見てくれてありがとうちょっとウザいところも見えちゃったけど・・・気にしないでね!」
キョロ「いやーありがと!俺のうざさは二十分に伝わったかな?」
キョロ「見てくれたのは嬉しいんだけどちょっと恥ずかしいwww」
キョロ「見てくれありがとな!正直、作中で言った俺の気持ちは本当だよ!」
キョロ「・・・ありがとwww」スチャ
では、
キョロ、キョロ、キョロ、キョロ、キョロ「皆さんありがとうございました!」
終
キョロ、キョロ、キョロ、キョロ、キョロ「って、なんでキョロが!?
改めまして、ありがとうございました!」
本当の本当に終わりwww
正直、キョロが大好きです。
即興でこんなの書いて皆さんの貴重な時間を割いてしまい申し訳ありません。
女さんのところはもうちょっと掘り下げる予定があったのですが、
キョロのせいでうやむやになってしまいました。
>>413
今からでも書いてほしいな///
>>414
女さんも隠れオタクでプリキュアとかを見ちゃうような子っていう設定
があったりなかったり
共通の話題をしゃべれるオタクがほしい内にオタク君が気になってたって感じです
>>419
不良は機会オタ、妹はアニオタか
>>420
機械オタやアニオタとかじゃなく
ヒーローオタですね
ちなみに仮面ライダーは響鬼から(あんまり)見ていないのでよくわからないところが多いです。
できるなら不良に「そんなこと、俺が知るか」って言わせたかったです
そういえば
クロノクロスのSSって覚えてる人いる?
本当にいいスレは荒らされないんだなと感じた
>>1乙
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