ボクっ娘と遊ぼ! いん 豆まき 【安価】 (192)

「鬼はー外、福はー内……っと」

「やぁ、おはよう。いや、こんにちは?」

「それとも久しぶり、かな?ふふ」

「まぁ、そんなことはどうでもいいか」


「豆、食べる?」


↓2

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「はい、どうぞ」

「結構食べるね、一体何歳なんだい?ふふ」


「ボクは食べないのかって?」

「……んー、そうだね」

「それじゃ一粒いただこうか」


↓2

「あーん……ぱくっ」

「うん、おいしい」


「恵方巻きも買ってあるけど、どうする?」


↓2

「さて、どっちだったかなぁ」

「買い物してるとき、店の中で散々うるさく言われていた気もしたけれど」

「気にも留めてなかったな……うーん」


「キミの向いてる方に合わせようかな」


↓2

「……」

「……そんなに見つめられると照れるな」

「まぁいいや、食べよう」


「んぐ……んぐ……」

「……ぷあ」

「一息に食べる、というのはやはり難しいね」


↓2

「え?キミも豆をまきたいって?」

「せっかく掃除したのに……仕方ないなぁ」

「はい、どうぞ」


↓2

「そのぐらいでいいの?」

「別にボクが片付けるから構わなかったけど、まぁいっか」


「ふぅ、お腹いっぱいだ」

「そして、手持無沙汰にもなってしまった」

「さ、何をしようか?」


↓2

「……ん」

「こら、まだ昼だぞ?」


「いやまぁ、確かに暖かいけれど……そういう問題じゃないだろう?」

「嫌ってわけじゃ、ないけどさ」


↓2

「もう……しょうがないな、キミは」

「いいよ、おいで」


どんなふうにイチャイチャ

↓2

「……ん」

「座れって、言いたいのかい?」

「それじゃ、失礼して……わっ」


「もう……」

「……っ」

「こ、こらっ。やめないかっ」


↓2

「むぎゅ……ん」

「キミ、最近ボクを子供扱いしすぎじゃないか?」


「頭を撫でれて喜ぶ歳じゃ……」

「……」

「……落ち着く」


↓2

「……っ」

「唐突に人の首筋にキスなんて……」

「レディに対してすることじゃないんじゃないかい?」


「デリカシーってものがだね……」


↓2

「あ、こら。言ってる傍から……」


「……満足しましたか」

「そりゃよかったよ」


「三つ編み……か。そういえば髪、伸びてたね」

「ふふ、この方がお好みかな?」


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「そうかい?ふふ、ありがとう」

「しかし、キミは変なところで器用だね」


「他の女の子で試したことがある、とか?」

「……」


↓2

「ボクを喜ばせるため……か」

「キミの髪がが変な事になってたの、何事かと思ったらそういうことだったのか」

「……その成果はあったみたいだね」


「ありがとう、嬉しいよ」


↓2

連投は時間を空けてくれると助かるかな
ボクっ娘と色々したいのはありがたいけれど

10分待ってこなければ採用

「……へ?」

「どうしたこんなもの、キミが持ってるのかな」


「去年の秋に買ったって……いや、そうじゃなくてだね」

「なんだいその目、何か言いたいならいいたまえよ」


↓2

「……」

「……それをボクにって」


「本気で言ってるの?キミ」


↓2

「……」

「……はぁ」


「……着替えるから、よそ向いてて」

「……キミには参ってしまうな、いつもいつも」


着替え中

↓2

「……お待たせ」

「なんだい、その表情は」

「下着の上に服を着るんだ、見えなくて当たり前だろう?」


「……すーすーして、実に変な気分だよ」


↓2

「……上着だけ、ってねぇキミ」

「ただでさえこんなふりふり着て落ち着かないんだ」

「これ以上は勘弁してほしいよ」


「それで、いつまでこれ着てればいいのかな」

「まさかずっと、なんて言わないでくれるよね?」


↓2

「またそうやって誤魔化そうとして……」

「……むぎゅ」

「胸が……擦れる……」


「……やっぱダメだ、脱ぐっ」




着替え中

↓2

「……ふぅ」

「やっぱり普段通りの恰好が落ち着くよ」


「いや、別に可愛い恰好が嫌いって訳じゃないよ」

「ただ……落ち着かないだけさ」

「ボクには動きやすい服の方が向いているよ」


↓2

「……キミはそう言うと、思ってたよ」

「まぁ、気が向いたらね。ふふ」


「なんてことをしてたら、そろそろお昼か」

「昼ごはんはどうする?」



↓2

「ボクの手料理?」

「……」

「あまり料理は上手じゃないんだけど……」

「……最前は尽くすよ」


料理中


↓2

「ん、さっきのを来て料理して欲しいって?」

「それは別に構わないけど……へ?」

「今度は上着を着ないで欲しい……」

「……」

「……キミは本当に、変態だな」

「でも……キミが本当にそうして欲しいなら」


↓2

「……」

「……少し、料理は待っててくれたまえ」


「うぅ、寒い……」

「これで満足かい?ボクは台所へ行くよ」


料理開始


↓2

ぐー

「……おや」

「もう少し待ってくれ、後少しで出来るから」


「さ、お待たせ」

「作ってみたはいいけれど、味は保障できないよ」


料理の腕 コンマ下一桁 ↓1

それに対する反応

↓2

「その顔、お世辞ではないみたいだね」

「よかったよ、上手くできて」


「……暖房の温度を上げてくれるのは助かるけれど」

「それなら、この格好をやめさせてくれれば……」

「……温かい、けれどさ」


↓2

「……ん」

「なんでも?」

「それじゃ、とりあえず……」


「ふぅ、落ち着いた」

「暖房は切らせてもらったよ、この格好ならもう必要ないしね」

「なんだいその不満そうな顔。何でもって言ったじゃないか」


↓2

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