モバP「子供って可愛いですよね」 (70)
モバP「…………」
千川ちひろ「プロデューサーさん、言い訳くらい聞いて上げますよ?」
P「いやだって中の人が仕事変わったり提督業忙しかったりでプロデューサー業なんて」
ちひろ「ちょっと聞こえなかったんでもう一度言ってもらっていいですか?」
P「大変申し訳ございませんでした、これからは遅くても週一で投下できるように、ちゃんとモバマスもぽちぽちして行くので、何卒、何卒ぉ……」
ちひろ「……全く、SSなんてものは更新頻度が大事なんですから!てか覚えている人いないんじゃないですか?なんだかんだで待ち遠しくしてくれている人も居たんですからね?」
P「はい、ごめんなさい」
ちひろ「全くもう……はい!じゃあこの話はこれっきりにします!」
P「期待してくれてた皆様、お待たせしました!」
ちひろ「書き溜めはありませんが、櫻井桃華編始まりますよ!」
P「まあ今更モバマスSSなんて下火なんだろうけど」
ちひろ「……プロデューサーさん♪」
P「ちょ!?ちひろさんその構えはシャレにならない構えだかアッー!!」
櫻井桃華「では始まりますわよ!」
SSWiki : http://ss.vip2ch.com/jmp/1391176428
P「子供って可愛いよなぁ」
桃華「あら、Pちゃま?それはわたくしがまだPちゃまからして見れば、あなたに釣り合わないお子ちゃま……という意味ですの?それとも」
P「あ、いや、すまん……俺の語彙能力が貧弱過ぎた。単純に子供って無邪気で可愛らしいよなって話だよ、桃華も仁奈とか薫とか見てたらそう思わないか?」
桃華「まあわからなくもありませんわね……ただわたくしの未来の旦那様になるお方が、まさか幼女や少女を愛でる趣味が……」
P「ちょっと待て桃華、最近はそういう話をすると即ロリコンだのなんだの」
桃華「ま、まあ?わたくしは誰が見ても立派な淑女であることは間違いありませんが、世間の目からすれば少女ということになるのであれば、その……」
P(何だかんだで照れ臭そうにもじもじしてる桃華ちゃまマジキューティクル)
P「んー、まあ、結婚するかしないかは置いといて……俺は桃華をトップアイドルにするまで、プロデューサー業以外のことは全く興味が無い、かな」
桃華「んもう!Pちゃまったら、こんなに可愛い淑女からのアプローチすら興味が無いだなんて……ハッ!?もしかして……」
P「ん?どうした?」
桃華「考えたくないことではありますけれど、もしかしてPちゃまは……ど」
P「ど?」
桃華「同性愛者さんなのかしら?」
P「おいやめろ」
桃華「ふふっ、冗談ですわ♪」
P「ったく……大人をからかうような子供はこうしてくれる!うりゃうりゃ!」
桃華「ひゃっ、ぴ、Pちゃま!頭をわしゃわしゃしないでくださいまし!」
P「ふははー、悔しければ淑女らしい態度をとってみるがいいー」
桃華「……んっ」
P(お?急に大人しくなったぞ?でもわしわしはやめてやらぬ)
桃華「Pちゃま……もっと優しくしてくださいませ……」
P「!?」
P(ぱりこれ!?いや違うなにこれ!?若干涙目になりながら顔を紅潮させて頭を撫でていた俺の手を頬に持って来るとか……ごくり……)
桃華「……Pちゃま?もう撫でてくださらないの?」
P「あ、嗚呼……すまない、俺も大人気なかったな……ほら、これくらいでいいか?」
桃華「はい……んっ、少しばかりこそばゆいですわ♪」
P「ん、そかそか……」
桃華「Pちゃま?」
P「ん?どうした?」
桃華「次のお仕事まで、こうやって撫でていただけますかしら?」
P「……ん、仕方ないからそうしてやるよ」
桃華「……ふふっ♪」
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──
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─
──
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────
─────
桃華「アナタ、起きてくださいまし」
P「……ん、あ……うん?嗚呼、もう朝か……おはよう、桃華」
桃華「もう……とっくに昼前ですわよ?」
P「桃華~、そのまま一緒に惰眠を貪ろうぜ~」
桃華「きゃっ、アナタ、んっ……んもう……後五分だけですからね?」
P「そう言いつつも嬉しそうな顔してるんですけども?」
桃華「……それとこれとは別物ですわ♪」
P「ん、それもそうだな」
桃華「……Pちゃま?」
P「お、懐かしい呼び方だな?どうした?」
──これからも末長く──
──宜しくお願い申し上げますわ♪──
櫻井桃華編おしり
作者「おはつおめにかかります」
作者「このたびFate/zeroのSSを書かせていただこうと思いスレを立てた作者です」
セイバー「このスレタイだけではではStaynightかZeroか判断できませんね」
作者「はい。それを説明したかったのがご挨拶の本当の目的だったり…」
パァン
作者「はうっ!?」バタッ
切嗣「目標の殲滅に成功…」
セイバー「いったい何が!?まさかアサシンのサーヴァント!?」
作者「いや…魔術師の戦いに銃なんて…切嗣かな…」
作者「でも切嗣に殺されるなら本望かも(´∀`*)」
セイバー「何を言っているんですか…」
作者「だって好きなんだもん!!」
作者「う、それはそうと…次のレスからSSが始まります…どうかお楽しみいただければ幸いです…」パタリ
セイバー「マスター!!」スゥ(消滅)
色々言いたいこともあるでしょうが、とりあえず書きます
胸くそ悪いから書くな、という方も沢山いるとは思いますが、作者からしてみれば気に喰わないなら見なきゃいいのに、という感じです
まあ好きに文句なり何なり書いてくれて結構ですが、以前貰ったリクエストは消化する予定です
このSSの続きを待っていた方々には本当に申し訳ないと思っています
忙しくなって書く気も起きなくなって、気分転換に他のネタで始めたSSも放置して、すごすごと帰って来たとんでもない作者かもしれませんが、書いていきます
気分を害するなら見ないでください
他に面白いSSが沢山あるんですから
寒いSS書きの私を叩いてる分だけ、良作見逃しますよ?
という愚痴はこれくらいにしておきます
次レスからは岡崎泰葉編です
P「子供って可愛いよな」
岡崎泰葉「プロデューサー」
P「ん?」
泰葉「CGプロが営業停止になるようなことはしないでくださいね?プロデューサーの嗜好にとやかく言うつもりはありませんけど」
P「アッハイ……違くて!」
泰葉「冗談ですってば……でも本当にそういう些細なことから、この業界は破綻していくんです……前のプロダクションで、何度も……」
P「……あー、何と言うか、その……」
泰葉「あ、気にしないでください……ちょっとだけ、ナーバスになってただけなので」
P「……ほれ、喰うといい」
泰葉「……?ドーナツ?」
P「そ、法子が作った特製ドーナツ……と、言いたい所だが、生憎ながら遅めのお昼にと買ってきた俺の昼ご飯だ」
泰葉「…………」
P「ん?ドーナツ、嫌いか?」
泰葉「いえ、そういうわけじゃありません……ほら、プロデューサーのお昼を貰うのもどうなのかと思って……」
P「俺の昼飯をどうしようと俺の勝手だろう?だから、ほれ」
泰葉「んむ!?はにふるんへふか!」
P「食べるか喋るかどっちかにするんだな」
泰葉「んむ、んっく……いきなり人の口に食べ物を突っ込まないでください!非常識ですよ?」
P「あーあー、聞こえないー……カリカリしてないでドーナツでもかりかりしておけ」
泰葉「全然上手くないです……まあドーナツは美味しいですけど」
P「だろ?ここ最近見付けた俺イチオシのドーナツだぜ?」
泰葉「プロデューサーが甘い物にどれほど精通しているのかわかり兼ねるんで、何と言ってみようもないです」
P「ぐぬぬ、中々手厳しいでござる」
泰葉「それはもうプロデューサーよりこの業界長いですから……なんてね」
P「お、ようやく笑ったか」
泰葉「プロデューサーの不甲斐なさに苦笑いしてるだけですよ」
P「……その台詞は満面の笑みで言っちゃあいけないよ、岡崎先輩」
泰葉「プロデューサー」
P「なんだ?おかわりか?」
泰葉「違います……今日はこれからどのような予定ですか?」
P「……ん?泰葉のスケジュールなら今朝確認」
泰葉「それも違います、プロデューサーのスケジュールです」
P「嗚呼、俺のか」
泰葉「そうです」
P「んー、そうだな……えーと、営業の予定が夕方にあるから、それまで事務所で事務作業する予定だ」
泰葉「ふむふむ」
P「……で?」
泰葉「はい?」
P「いや、何で俺のスケジュール確認なんてしたのかなーって」
泰葉「……プロデューサーって、学生の頃に朴念仁とかそんなあだ名で呼ばれてませんでした?特に女の子から」
P「あー、そのー……そういうことね、皆まで言うな……何だ?何がお望みだ?」
泰葉「……本当にわかってるのかなぁ?」
P「ん?何か言ったか?」
泰葉「わざと聞こえないように言いました」
P「ぐぬぅ」
泰葉「そうですね……このまましばらく取り止めのない雑談をしつつ、出掛ける時刻になったら私を助手席に乗せて、ちょっとしたドライブに連れて行ってくれると嬉しいですね」
P「…………」
泰葉「赤ら様に嫌そうな顔しないでください」
P「いやだってその営業先だけど、先方の時間が合わないってことで、何とかようやくある程度の時間割いて貰って」
泰葉「別に待つ分には構いませんよ」
P「ほ、ほら?親御さんとか心配」
泰葉「女子寮住みですよ、忘れましたか?」
P「わ、わかった!正直に言おう!俺が泰葉を送り狼してしまうかもしれない!いやきっとする!多分……」
泰葉「既成事実が出来るのはやぶさかじゃないですけど、プロデューサーはそんなことする人じゃないって信じてますよ?」
P「……んむぅ」
泰葉「更に付け加えるなら、プロデューサーって結構ヘタレですよね」
P「自分でも割と気にしている部分を抉らないで……ガラスのハートだから」
泰葉「はいはい……これじゃあどっちが大人だか」
P「泰葉も言うほど大人な対応じゃないけどな」
泰葉「そういう揚げ足取りが大人気無いだって言うんです」
P「……ぐうの音も出ないとはこのことか」
泰葉「ねぇ、プロデューサー」
P「……何ですか、岡崎先輩」
泰葉「茶化さないでください……その、さっきの話ですけど」
P「んーと、どの話だ?」
泰葉「子供が可愛い、って話です」
P「何度も言わせてもらうが俺は断じてロリコ」
泰葉「疑ってないですから、茶々入れはやめてください」
P「アッハイ……で、その話がどうかしたか?」
泰葉「えと、ちょっと話が変わってしまうかもしれませんが……私、子供らしい子供ですか?」
P「…….んーむ、難しい質問だな……法律的には未成年だし、肉体的精神的には各々で差が出て来るし、一概には何とも言えないが」
泰葉「…………」
P「大人びてはいると思う」
泰葉「…………」
P「でも俺からすればまだまだ子供だな」
泰葉「!」
P「泰葉からすれば俺なんて子供っぽいところ沢山あるし、この業界ではまだまだ駆け出しにあたるし、よっぽど泰葉の方が大人な考え方してると思うよ」
泰葉「……そう、でしょうか」
P「だがな、泰葉から見て、俺は子供に見えるか?」
泰葉「……大人です」
P「だろ?俺から見れば、泰葉だって毛も生え揃って無いような子供にしか見えねぇよ」
泰葉「はい……って、さり気なくセクハラしないでください!早苗さんに言いますよ?」
P「それだけは勘弁してつかぁさい」
泰葉「本当、いつも締まらないですよね?プロデューサーさんって」
P「いやー、シリアスとか苦手なんだよねー、尻とア」
泰葉「あ、早苗さん、お疲れ様です」
P「嘘ですごめんなさい何でもしますから許してくださいあわわ」
泰葉「……冗談ですよ」
P「……くそっ、アイドルじゃなかったらああしてこうして……」
泰葉「どうしてくれるんですか?」
P「ん?そりゃあここでは言えないような……って近っ!顔近っ!」
泰葉「ほら、今の私は今日のお仕事終わっているんで、ただの岡崎泰葉ですよ?」
P「……良い女は自分を安売りしないもんだぞ、お嬢ちゃん」
泰葉「……安売りなんてしているつもりはありませんよ?ただ」
P「ん?なん──うおっ!?」
泰葉「んっ……彼方を売約済みにしようと、ちょっとだけ背伸びしているだけですよ♪」
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──
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──
───
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p「パパとママって、げーのーじむしょでしゃないれんあいして、けっこんしたんでしょー?」
P「嗚呼、今思うと黒歴史に入るかもしれない記憶だがなぁ……」
p「どっちがさきにあぷろーちしたの?あ、やっぱりいーや……パパってどーせヘタレだし」
P「……息子にヘタレと言われるとは……これも泰葉の仕業か……泰葉ー!」
泰葉「そんなに大声出さなくても聞こえてますよ?何ですか?」
P「お前、pにパパはヘタレだの何だの吹き込んだだろ?」
泰葉「……してませんよ?」
P「赤ら様に頭大丈夫ですか?みたいな顔して心配しつつも冷たく言い放つのをやめていただきたい」
泰葉「嗚呼、覚えてないんですね……Pさん、この前久しぶりにCGプロに行って来た!って騒いでたじゃないですか、勿論たらふく飲んで帰って来て」
P「……えーと」
泰葉「で、その時にあまりにうるさくて、pが起きたのを良いことに、その、黒歴史を話したこと、覚えてないんですか?」
P「えー、そのー……」
泰葉「pもpで興味深々で聞き入っちゃうし……」
p「えへへー」
泰葉「まあその時に自分で『パパはヘタレだからなぁ』とか何とか」
P「うわぁ……マジかぁ……」
p「うん、パパじぶんでいってたよー」
泰葉「……程々にしてくださいね?」
P「はい、善処します……」
泰葉「全く……でも私」
P「ん?なんだ?」
──そういうあなたの子供っぽいところ──
──割と好きですよ?──
岡崎泰葉編おしり
P「子供って可愛いよな」
小早川紗枝「ほんまかいらしいどすなぁ」
P「せやろ?」
紗枝「……プロデューサーはん?」
P「ん?どないしてん?」
紗枝「そん関西弁やめてくれまへんか?」
P「アッハイ」
紗枝「よう……そないなことしたはるとあきまへんよ?」
P「しっかし、紗枝の京都弁……でいいのか?俺はある程度聞き慣れたけど、やっぱり最初は外国語聞いているような感覚だったなぁ」
紗枝「そない言うたらプロデューサーはんは東京生まれ東京育ちどしたね」
P「嗚呼、だから良くも悪くも標準語だから、何と無く訛りって羨ましいんだよなぁ」
紗枝「プロデューサーはん……うちはかましまへんけれど、中にはコンプレックスに思っとる子もおるのどすから」
P「せやな」
紗枝「……プロデューサーはん?」
P「アッハイ、ごめんなさい」
P「全然関係無いけど、紗枝って京都弁って色っぽいよなぁ」
紗枝「ややわぁ……うちってそない色気おますように見えます?」
P「んー、まあ、15歳には見えな……いや、見えるわ」
紗枝「んもう……どっちゃどす?プロデューサーはん」
P(若干膨れっ面になってて年相応で可愛い)
紗枝「……なんやかよこしまな感じがしはるわぁ」
P「気のせい気のせい」
P「つんつん」
紗枝「……プロデューサーひゃん」
P「ん?どした?」
紗枝「ほっぺたを突つくんやめてもらえまっしゃろか?」
P「え、柔らかそうだなーって思って」
紗枝「……セクハラどすか?」
P「なら俺のほっぺたもぷにぷにするがいい!」
紗枝「プロデューサーはんのほっぺた、あんまり柔らかくなさそないわぁ」
P「まーね」
紗枝「……ほんなら、こないなんはどうどす?」
P「!?」
P(何だこれ!紗枝がその白くて細い指を滑らかに動かしながら、俺の頬を撫でてる!何だこれ!)
紗枝「どうどす?気持ちええどすか?」
P「うん、これはやばい……ハッ!?いかんいかん危ない危ない……」
紗枝「ふふっ、かいらしいわぁ♪」
P「くっ……流石はキュートにしてセクシャルな京娘だ……」
紗枝「ややわぁ、おさきにどしたんはプロデューサーはんや」
P「ぐぬぬ」
紗枝「お子達んかいらしい悪さや、プロデューサーはん♪」
P「まあ自分で子供って言うあたり、あざといとは思うけどな」
紗枝「うち、あざおすか?」
P「そない色っぽい顔しいやしゃべるあたりあざとおす」
紗枝「プロデューサーはん、綺麗な訛りやけれど移ってますえ?」
P「そやな」
紗枝「あらあら♪」
くぅ~疲れましたw これにて完結です!
実は、ネタレスしたら代行の話を持ちかけられたのが始まりでした
本当は話のネタなかったのですが←
ご厚意を無駄にするわけには行かないので流行りのネタで挑んでみた所存ですw
以下、まどか達のみんなへのメッセジをどぞ
まどか「みんな、見てくれてありがとう
ちょっと腹黒なところも見えちゃったけど・・・気にしないでね!」
さやか「いやーありがと!
私のかわいさは二十分に伝わったかな?」
マミ「見てくれたのは嬉しいけどちょっと恥ずかしいわね・・・」
京子「見てくれありがとな!
正直、作中で言った私の気持ちは本当だよ!」
ほむら「・・・ありがと」ファサ
では、
まどか、さやか、マミ、京子、ほむら、俺「皆さんありがとうございました!」
終
まどか、さやか、マミ、京子、ほむら「って、なんで俺くんが!?
改めまして、ありがとうございました!」
本当の本当に終わり
紗枝「そないことよりも」
P「?」
紗枝「プロデューサーはんは、なんでそない話題を出したんどすか?」
P「あー、うん」
紗枝「どないしたんどす?何や言いにくいことどしたか?」
P「いや、そういうわけじゃないが……まあ、簡単に言えば、紗枝の子供ってどんな感じの子になるのかなーって……その、何と無く、ね?」
紗枝「ややわぁ……うち、そないなこと言わはったら反応に困るんやけど……」
P「そ、そうだよな!いやー、すまんすま」
紗枝「うち、プロデューサーはんんことちょいやけど素敵やなーって思ってるから、そないゆーこと言わはったら自覚はあらへんかもしれへんやろうやけど……ちびっと、ちびっとやで?ときめいちゃうではおまへんどすか……」
P「さ、紗枝?紗枝さーん?」
紗枝「ほんますんまへんなぁ……」
P「お、おう……まあ、なんだ、その……気にするな」
紗枝「へ、へぇ……」
P(なんだ、この空気は……好きな人に自分が好きなことばれた感じは……しかも自分が相手に対して、ではないとは……)
紗枝「……プロデューサーはん」
P「は、はい」
紗枝「うちな?最初ん頃はえらい不安やったんどす」
P「さ、最初?あ、事務所に来てすぐのことか」
紗枝「へぇ……うち、京言葉遣うからまーりん人から奇異ん目で見られたし、寮生活とは言えども、一人暮らし初めてどしたし……そやけどね」
P「ん?」
紗枝「Pはんやけ、Pはんやけがうちんこと、見た目やらなんやらで判断せいで、小早川紗枝ちゅう人間を見てくれた」
P「…………」
紗枝「うちはそれやけでどれほど救われたか……うちやてわかれへんくらいどす」
P「……そっか」
紗枝「……へぇ」
P「…………」
紗枝「…………」
P(なんだこの空気セカンドシーズン)
紗枝「プロデューサー、ううん、Pはん?」
P「おうっ!?な、なんだ?」
紗枝「なっとけったいな空気にならはったやけど、話を戻しまひょか」
P「……おう?」
紗枝「お子たちはかいらしいって話どす」
P「嗚呼、それか……いやしかし、それ自体は本当にそう思うけど、話した理由が紗枝の」
紗枝「ほんなら、Pはん」
紗枝「ん?」
──うちの旦那はんになるちゅう予約──
──しいやくれてもええんどすからね?──
小早川紗枝編おしり
P「子供って可愛いよな」
棟方愛海「ウチの事務所の小学生アイドルズは可愛いし、小さな膨らみは乙なものだと思うけど、申し訳ないけどロリコンはNG」
P「いやもうロリコンネタは聞き飽きたからいいよ」
愛海「あ、そうなの?まあプロデューサーなら下から上までいくらでもいけそうだから、ロリコンでもあるって感じだけど、ロリコンではなさそうだよね」
P「おいやめろ」
愛海「まあ子供って可愛いよね~、自他共認めるおっぱいマイスターであるあたしでさえ、彼女らの純粋無垢なあの眼差しはあたしの穢れきった心を癒してくれるんだ……」
P「何黄昏てんだ……」
愛海「いやだってほら正直な話、その未成熟な膨らみを蹂躙したいという欲望と、穢れのない眼差しを目の当たりにした時の罪悪感と、その二つのせめぎ合いですよ!プロデューサーさん!」
P「キャラブレが半端無いぞ、そんな調子で大丈夫か?」
愛海「一番良い胸を頼む」
P「大丈夫じゃねぇわコレ」
>P「キャラブレが半端無いぞ、そんな調子で大丈夫か?」
愛海「一番良い胸を頼む」
ここ渾身のネタなんだろうなー面白いなー
P「あのな?愛海、お前って奴は」
愛海「まあまあおっぱいクッションでもどうぞ」
P「いらねぇよ、そもそもなんだこれ」
愛海「おっぱいマイスター御用達の禁断症状発症時における応急薬的なクッション?」
P「なんだよそれ……」
愛海「すごいんだって!まず基本サイズはAカップからGカップまで完備!それ以下以上は要相談!試行錯誤によって生み出された合成生地から生み出される人肌と間違えるほどの質感!低反発枕の比にならないほど柔らかく尚且つ張りのある中に入っている新素」
P「なげぇよ」
愛海「……つまり!最新の科学技術の全てがここに集結したと言っても過言ではないクオリティなんですよ!お値段なんと!29,800円!カード払い分割払いも可!電話番号は0120」
P「ダイレクトマーケティングやめなさい」
愛海「という感じの優れた代物なんだよ!触りたくなったよね?ね?」
P「いや別に」
愛海「残念ながらこれは貸出用ではないので、プロデューサーに貸してあげられないなー、いやー、残念だなー」
P「……つまり、給料で今持っている他にいくつか持っているってことか……見上げた精神だわ」
愛海「それほどでもないよ、おっぱいマイスターとしてはこんな代替品に頼っているようではまだまだ……いや確かにこれは良いものだと実感してるけども」
P「聞いてねぇよ」
愛海「で、何だっけ?おっぱいの話だったっけ?」
P(聞いてねぇよ)
P「違う、子供は可愛いって話だ」
愛海「……プロデューサーってロ」
P「天丼してるぞ、付け加えて置くと別に貧乳好きとかでも無いからな」
愛海「冗談なのにー」
P「ホントお前は胸の話になると見境なくなるよな、清良さんにお仕置きされて懲りてるんじゃないのか?」
愛海「おっぱいのためならたとえ火の中水の中だよ!」
P「よくやるよ本当に……」
愛海「いやぁ、それほどでもないよ」
P「褒めてねぇよ」
愛海「んー、でも子供って可愛いっちゃあ可愛いけど、言ってしまえばあたしも子供に入っちゃうでしょ?」
P「唐突に話を戻したな……まぁな、愛海は自他共認める子供だろうよ」
愛海「言い方に含みがあるけどまあいいや……だから赤ちゃんとか小学校低学年の子とか、そういうのは可愛いと思うけども」
P「マジか、意外だわ」
愛海「プロデューサー、それって結構失礼なこと言ってない?」
P「だってほら、愛海ってば女性かつおっぱいが付いた……ん?」
愛海「女の子におっぱいが付いているのは当たり前だと思うんだけども」
P「俺、疲れてるのかなぁ……」
愛海「きっと憑かれてるんじゃない?」
P「活字じゃないとわからないようなボケ方をするんじゃない!はぁ……本当に疲れるわ」
愛海「まあアレだよ、子供は可愛いということがお互いの共通認識になったところで」
P「愛海」
愛海「ん?どしたの?」
P「共通認識だなんて……お前、頭大丈」
愛海「うるさいよ!普段おっぱいおっぱい言ってたり可愛い女の子はよはよ言ってたりしているあたし自身が招いたレッテルなのかもしれな」
P「レッテルだなんて……おま」
愛海「はいはい天丼天丼」
P「いやー、やっぱり愛海とだと話しやすいな」
愛海「むー……いきなり何さ?」
P「いやな?愛海より年下だとこうテンポ良く会話出来ないし、逆に年上だと女子特有の思春期状態だったり軽くあしらわれたり、な?」
愛海「つまりプロデューサーの脳みそはあたしレベル、と……やだ、悲しくなってきた」
P「おい上司に喧嘩売ってんのか?お?」
愛海「大事なアイドルを馬鹿にしたり、子供の言うことに喰ってかかるのもどうなのさ?」
P「……すみませんでした」
愛海「これじゃあどっちが子供かわからないよ……」
愛海「で」
P「ん?」
愛海「子供は可愛いって話の意図は何なんだい?プロデューサー君?」
P「あー、やっぱりそうなっちゃいます?」
愛海「まあね、プロデューサーって何も無しにそういう話ってしないじゃない?」
P「いやまあする時もあるぞ?このグラビアアイドルのおっぱい良いよな、とか」
愛海「あたし以外にしたらセクハラで訴えられそうな話題なのに、一度も聞いたこと無いかな」
P「ぐぬぬ」
愛海「ほいで?」
P「んー、まあ、アレだ」
愛海「何さ?」
P「子供って可愛いよなという話題から、遠回しに愛海は可愛いなぁという感情を表現しようとしたんだが、案の定失敗に終わりしかも肝心な部分で羞恥心がマキシマムでした」
愛海「……なんかそういうネタばらしされるとストレートに言って欲しかったなぁと落胆してしまうのですが」
P「あー、穴があったら入りたいわー」
愛海「残念ながらウチには765さんのように穴掘りアイドルはいませんので悪しからず」
P「おい馬鹿やめろ消されるぞ」
愛海「765プロのアイドルの皆さんって何であんなに可愛い人達ばかりなんだろう……あー、ハグしたいわー」
P「……なぁ、愛海」
愛海「ん?なぁに?」
P「子供って可愛いよな」
──プロデューサー、あたしが16歳になるまで──
──もうしばらく待っててね!──
棟方愛海編おしり
P「子供って可愛いよな」
アナスタシア「ダー、私もそう思います」
P「アーニャの子供もきっと可愛いんだろうなぁ」
アーニャ「!?」
P「アーニャの旦那になる奴の見た目もあるだろうけど、アーニャに似てロシア人特有の美しさを兼ね備えた天使のような子供になるんだろうなぁ」
アーニャ「プ、プロデューサー?」
P「ん?どした?」
アーニャ「あの、私の容姿を褒めてもらっているのはわかるのですが、年齢的にもその、まだ……」
P「嗚呼、仮の話だよ」
アーニャ「ダ、ダー」
P「ところでアーニャは好きな人とかいないの?」
アーニャ「……ニエットゥ ウ ミニャ ニエットゥ……えっと、アイドルですからいませんよ?」
P「またまた~、ウチの事務所ならばれなければって感じだし、それにパパラれないように職員がちゃんとしてるし」
アーニャ「……鈍い人」
P(聞こえなかったことにしよう)
このSSまとめへのコメント
内容は悪くなかったけど、最初の語りが気持ち悪い。くぅ疲と同じ気持ち悪さを感じる。
自称プロSS作家様はチラ裏で語るとか気持ち悪い奴多すぎ
作者には興味無いので出てこなくていいです。