モバP「ホラー映画って濡れ場多いよね」(150)
オウ…イエィ…アハン…
P「……………」
小梅「……………」
イエエエス……ウフフ…ハァン…
P「……………」
小梅「……………」
P「……………」
小梅「……………」
P「(気まずい)」
オウ…イエィ…アハン…
>>1「……………」
>>1「……………」
イエエエス……ウフフ…ハァン…
>>1「……………」
>>1「……………」
>>1「……………」
>>1「……………」
P「(気まずい)」
http://i.imgur.com/1rNUfV5.jpg
http://i.imgur.com/gqf85Ej.jpg
http://i.imgur.com/0bRusrm.jpg
白坂小梅(13)
P「(いつものように小梅とホラー映画鑑賞(強制)してたんだが)」
P「(…濡れ場が長い!!さっさと殺人鬼来いよ!!)」
P「(ホラー映画では割とありがちだとはいえ、こう長いと…)」
ンン…ッッイエエッス!!!!
P「(いつのまにか結構ガチな感じだし)」
小梅「……ぁ……ぅ」
P「(小梅も落ち着かないみたいよなそりゃあ)」
パンパンパン
小梅「……………う、うう」
P「(とにかくこのままでは小梅の情操教育によろしくない)」
P「(じゃあホラーやスプラッタはいいのかと言われると困るけど)」
P「なあ小梅」
小梅「…ひっ!…な、な、何!?」
P「(やっぱ内心慌ててるか)」
P「えっとだな…今日はもうホラー映画見るの止めにしてさ」
P「>>11でもしようか」
サスペンス映画観る
P「サスペンス映画を見よう!」
小梅「…え?」
セガノビルニツレテ-ツタエタイコトモフエテッター
P「とりあずこれはもう消して」
プチン
小梅「…あ」
P「いいから、いいから、たまには違うのも見たほうが楽しいって」
小梅「うん…で、でも…私ホラー映画しか持ってない、よ」
P「それは…ああそうだ!橘なら持ってるんじゃないか?」
小梅「え、ええ?」
P「それじゃさっそくゴーと行こう」
………
……
…
ありす「…で、私の所へ来たんですか」
P「おう、で持ってない?」
ありす「持ってるわけありません」
P「」
ありす「普段から映画見てる訳でもないのに、持ち歩いてるわけないです」
P「そう」
小梅「い、いいよ…プロデューサーさん落ち込まないで…」
ありす「あ…でも今たまたま>>19を持ってますけどコレでいいのなら」
官能小説
P「これは?」
ありす「推理小説です」
P「そんなの先に貸してもらっていいのか?」
ありす「ええ、父に貸してもらった奴ですがとても面白いですよ」
P「ふーん、でも小梅と二人じゃちょっと小説は難しいかなあ」
小梅「ど、どんなの…?」
P「ブックカバーかかってるから解らないな、とりあえず内容を拝見………」
パラパラパラ
男は純粋な欲望のままに彼女の秘撫へと手をのばす
「駄目ですよぉ…むふふふ…プロデューサーさん…いいえ、ケダモノさぁん…」
「いいじゃないか、ボクはもう限界なのなよ」
そして彼は獣のやうな眼光のままもつと彼女を味わおうと
P「」
小梅「」
パタン!
小梅「あ…うう…」
ありす「…え?どうしましたか?」
P「ありす、お前コレが面白いのか?」
ありす「は、はい、以前読みましたから、それと名前で呼ばないでください」
P「父親から借りたって言ってたけど?」
ありす「ええ、以前読みましたから」
ありす「たまたま読み返したくなって、父からまた借りたんですけど…」
ありす「…あ!もしかして、中身違ってました?」
ありす「父はそういう所いい加減ですからね、同じ本好きとして恥ずかしいです、もう」
P「……………」
ありす「それで、どういう内容なんです?」
ありす「プロデューサー?」
P「(さあどうしよう)」
1
P「ありすさん!エロ本ですよ!エロ本!」
2
P「あーその…さ、うん、お前のお父さんの事嫌いになるなよ、これはな…?」
3
P「一緒に読もっか(ゲス顔)」
>>35
3
P「一緒に読もっか(ゲス顔)」
ありす「は?」
小梅「え、ええ…え?」
P「じゃあパパ朗読しちゃうぞー」
「むふふ、プロデューサーさんったら、ついに羊さんの皮を脱いじゃったんですねえ」
「ふふ、い々じゃないか、お前もそれを望んでたのだろう?」
「ええ…日菜○はずっーと狼さんの本性を知ってましたから」
押し倒されて尚余裕の笑みを絶やさず、むしろ挑発をするやうな彼女
彼はその笑みがこれからどう崩そうか、そう、思ふだけで臀部に熱いナニカが滾り
小梅「プロデューサーさん…」
ありす「防犯ブザーっと」
プチッ
ビビビビビビビビビビビ!!!!!
::::: \ プロデューサーの両腕に冷たい鉄の輪がはめられた
\::::: \
\::::: _ヽ __ _ 外界との連絡を断ち切る契約の印だ。
ヽ/, /_ ヽ/、 ヽ_
// /< __) l -,|__) > 「早苗さん・・・、俺、どうして・・・
|| | < __)_ゝJ_)_> こんな事・・・しちゃったのかな?」
\ ||.| < ___)_(_)_ >
\| | <____ノ_(_)_ ) とめどなく大粒の涙がこぼれ落ち
ヾヽニニ/ー--'/ 震える彼の掌を濡らした。
|_|_t_|_♀__|
9 ∂ 「君の趣味なだけでしょ」
6 ∂
(9_∂ プロデューサーは声をあげて泣いた。
BAD END
コンテニュー?
YES NO
>>50
やる
ショーリューケン!
ありす「プロデューサー?」
P「(さあどうしよう)」
1
P「ありすさん!エロ本ですよ!エロ本!」
2
P「あーその…さ、うん、お前のお父さんの事嫌いになるなよ、これはな…?」
>>35
あ、安価先は>>57で
ループか
P「あーその…さ、うん、お前のお父さんの事嫌いになるなよ、これはな…?」
………
……
…
P「という事で説得に成功しました、頬にビンタの報酬をもらって」
小梅「さ、災難だったね」
P「まあ官能小説を面白いと進めちゃな…お年頃だし仕方ない、直接読んでアイツが被害受けなかっただけマシさ」
小梅「…い、痛いの痛いの…とんでけー」
サスサス
P「お前の気遣いに涙が出そう」
P「しかしあの本の二人…既視感あったなあ」
小梅「…ど、どうしよう?」
P「ん、そうだな、まだ時間あるしもう少し何かしてようぜ」
小梅「う、うん!」
P「じゃあそうだな>>65はどうだ?」
こっくりさん
P「こっくりさんをしよう!」
小梅「…っ!」
P「…って何言ってるんだ俺、どんな判断だ」
小梅「う、ううん…!やろ…う!」
P「あ、いや」
小梅「か、紙とペンとコイン…あれば何処でもできるから…ね、あはは」
小梅「待ってて…すぐ、準備する…あの子も、喜んでるみたい…」
小梅「うふ…ふ…楽しみ、だね」
P「……………」
P「(…地雷踏んだかも)」
準備完了
小梅「じゃ…始めるね」
P「え、えらい、本格的なんだな…部屋一つ丸々使うのか」
P「(今俺は事務所の一室に小梅と二人、真っ暗闇の中明かりはろうそくだけ)」
小梅「ちゃ、ちゃんと呼ばないと駄目だから」
クスクス
P「(この状態の小梅はホント怖いなあ…)」
小梅「こっくりさん…こっくりさん…」
P「こっくりさん…こっくりさん…」
何を聞こう?
>>75
神様を降ろしちゃって帰ってくれなくなるのか
小梅「「こっくりさん、こっくりさん、どうぞおいでください…
もしおいでになられましたら「はい」へお進みください…」
P「(さて何を聞くかだが…ちょっとふざけてみようか、小梅の好きな人とかなあ!)」
小梅「………………」
P「………………」
小梅「………………」
P「………………」
P「(ってそもそも成功するのかコレ?)」
>>82
コンマ奇数でこっくりさん成功
こいこい
小梅「動かない…ね」
P「そうだな(まあこれが当然か)」
P「(…ここでプロデューサーしてから常識がちょっとズレてたけど)」
小梅「こっくりさん…こっくりさん…あ、え?」
P「え?どうかしたか?」
小梅「…っあ…コレ…ああ」
P「んんn???だからどうしたって─」
パンッ パンッ
バリバリバリバリ
P「え?」
P「えっとコレあれ?」
P「(ラップ音…という奴?)」
P「ま、まさか…失敗して、悪い物を呼んだんじゃ…」
小梅「…ち、違います!これは、あ、あの子がやってます…」
P「え、ええ!?あの子何してるのさ!」
小梅「コレは…あの子が…に、逃げてっ…て教えてくれ───」
ガララッ
まゆ「何してるんですかぁ?」
P「」
まゆ「こんな部屋真っ暗にしてぇ…二人きりでぇ…」
まゆ「ねぇ?プロデューサーさん…一体ナニしてるんですかぁ?」
小梅「あ、ああ…」
まゆ「ねぇ?ねぇ?ねぇ?ねぇ?答えて、答えてくださいよぉ!」
………
……
…
まゆ「.………こっくり、さん?」
P「(まゆを落ち着かせれたのは奇跡だった)」
まゆ「そこにしっかり準備してあるみたいですしね」
まゆ「第一…ちょっぴり早とちりしちゃったけど」
まゆ「プロデューサーさんがそんな事するわけ無いですよねうふふ」
P「そうね」
小梅「……………」
まゆ「あ、それじゃせっかくですし…まゆも参加していいですかぁ?」
P「え、それは」
まゆ「こっくりさんに聴きたいこともありますから…うふ」
P「(こっくりさん再開)」
小梅「こっくりさん…こっくりさん…」
まゆ「こっくりさん…こっくりさん…」
P「(しかしなあ今更成功する訳も無いような)」
まゆ「あ、来たみたいですね」
ズルズルズルズル
P「!?!?(コインがはいの方向へ!)」
小梅「え…」
まゆ「うふ、じゃあ早速」
まゆ「こっくりさん…プロデューサーさんが好きな人って誰ですかぁ?」
P「お、お前そういうのは…」
まゆ「プロデューサーさん…静かにしないと駄目ですよぉ?」
ズルズルズル
まゆ「あはぁ…♪」
P「(「ま」の方へ一直線にコインが…)」
P「(おそらく間違いない、これはまゆが自力で動かしている)」
P「(しかし、今ここで無理やり止めてもまゆはまた暴走するし…ど、どうしろと!?)」
小梅「………………あっ」
???「……………」
ピタッ
まゆ「あ…ら?」
小梅「…え…あ…」
P「!(コ、コインが全く動かない…いや重い)」
まゆ「……………なんでよ」
ギリッ
P「(まゆも力をこめてるようだがビクともしない…ま、まじもんがついに…)」
小梅「あ、あの…何し、て?」
???「……………」
ススススススス
P「おおおお!?(ちょ、ちょっとコイン浮いてる!マジすげえ!)」
まゆ「これは…!?」
P「す、凄いな!こんな事本当に起き…」
スススススス こ
P「へ?」
スススススス う
まゆ「…………」
スススススス め
小梅「あ」
あの子「クスクス」
P「」
小梅「な、何してるの!…冗談止め…て…え?」
小梅「『この人自身が相当想ってないとここまでは動かない…』…あ、え」
小梅「…プロデューサー、さん?」
P「は、ははははは!そりゃ小梅が嫌いな訳ないじゃないか!!」
P「いやーあの子も勘違いさせるよ全く」
あの子「……………イラッ」
ススススススス す
ススススススス き
ススススススス す
ススススススス き
ススススススス ぺ
ススススススス ろ
ススススススス ぺ
ススススススス ろ
ススススススス し
ススススススス た
ススススススス い
P「ごめんなさい、好きです認めますから指止めて下さい」
小梅「あ…え…っと……」
P「半端な意地張ってごめんな、流してくれると助かる」
小梅「………う、嬉しい、です、凄く」
小梅「わ、私も.…嫌いじゃ、ない…う、ううん」
小梅「変な意味じゃなくて…うん、プロデューサーさんの事…好き、だから」
P「…ありがとう」
小梅「………………えへっ」
P「かわいい」
あの子「カワイイ」
まゆ「………………」
P「あ…まゆ(やけに大人しいけど…い、一体どうなって)」
まゆ「ふふ、まゆは失礼しますね」
P「え?」
まゆ「ずるしちゃいましたから」
まゆ「こっくりさんなんて信じないで、全部まゆのしたいようにしようとして」
まゆ「こっくりさんも怒っちゃいますよこれじゃ…プロデューサーさんも困らせちゃったし」
P「お前…」
まゆ「…頭冷やしてきますね」
スタスタスタ
P「まゆ」
まゆ「何ですかぁ?今まゆお顔を見せられないですから、手短に」
P「お前が暴走しがちなのは知ってる、けどな」
P「普段はちゃんとしてるし、そうして自分のした事も反省できる」
まゆ「…………」
P「つまり気にするな、まちがいは誰だってあるし俺は怒ってない」
P「お前の事だって嫌いな訳ないんだからな」
まゆ「好きですかぁ?」
P「家のアイドルは皆大好きだ」
まゆ「ふふっ…」
バタン
P「…………………」
P「の、乗り切ったー!」
P「(ホントまゆはあの子より怖いな)」
あの子「コクコク」
P「はあ本当に怖いのは生身の人間でした…ってか」
P「っとこんな時間か、じゃそろそろお開きに…」
小梅「…………ブスッ」
P「え、あれ、小梅」
小梅「…ふん、だ」
小梅「わ、私の事…好きって…い、言ってくれたのに…」
小梅「すぐ…あ、あんな事して…馬鹿」
P「」
P「いや小梅待て聞いてくれあの場を和ますにはあれくらい言わないといけないし」
P「というか俺だって臭い事言ってるなとは思ったけど真面目な時だから許して欲しいかなーって」
P「そもそもあの子があんな悪戯(ゴツン)、あ、痛い!どっから飛んできたんだコレ、ポルターガイスト何て卑怯だぞ!!」
小梅「…知らな、い!」
P「小梅ええええええー!」
あの子「………………ヤレヤレ」
おしまい
支援や安価ありがとうございました
最近気づくと小梅を書いている気がします
>小梅「…………ブスッ」
>P「え、あれ、小梅」
てっきりPが小梅ちゃんに刺されたのかと
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