星奈「きょ、今日は…小鷹の家に泊まってもいいかな…?///」(153)

小鷹「あぁ、ウチは全然構わないけど」

星奈「本当!?」ズイッ

小鷹「お、おう…」

星奈「あ!でも勘違いしないでね!小鳩ちゃん目的だから!」

小鷹「さいですか」


はい

星奈「でも小鷹の家に泊まるの初めてよね」

小鷹「あぁ、確かにそうだな」

小鷹「星奈の家には何回かお邪魔してるけどな」

星奈「だから今回はこの高貴な私が小鷹の家に泊まってあげるって訳、有難く思いなさい?」

小鷹「あーへいへい」

小鷹「でも許可は取ってんのか?」

星奈「その点は問題なし!もう言ってあるから!」

星奈「ふ~、でも夜空がいないってほんと快適ね」

星奈「なんていうか開放された感じ?」

小鷹「へいへい」


~♪

小鷹「ん?」

差出人:夜空

件名:なし

本文
今日小高の家に言ってよろしいかー

小鷹「はいぃ?」

宛先:夜空

件名:なし

本文
文がめちゃくちゃだぞ

小鷹「送信っと…」

~♪

差出人:夜空

件名:なし

本文
暇だから小鷹の家に行こうと思おのだが

小鷹「まだ若干ミスってるし…」

宛先:夜空

件名:なし

本文
いいけど、どうした急に

小鷹「送信…」ピッ

~♪

差出人:夜空

件名:なし

本文
隣人部の勝つ道だ

リア充になった時のタメのな

肉だけでもできますよ

小鷹「勝つ道って…活動だろ…まぁいいや」

宛先:夜空

件名:なし

本文
了解

~♪

差出人:夜空

件名:なし

本文
ならすぐ行く
待って色

小鷹「何色だよ…」

星奈「ん~なになに?誰からのメール?」

小鷹「夜空だ、今から家にくるんだと」

星奈「え~!夜空くるの!?」ニヤニヤ

小鷹「なんでちょっと嬉しそうなんだよ…」

~10分後~

夜空「じ、邪魔するぞ」

小鷹「いらっしゃい」

小鷹「夜空もウチにくるのは初めてじゃないか?」

夜空「……も?」

夜空「ちょっと待て…夜空『も』とはなんだ」

星奈「ど~も~」

小鷹「こういうことだ」

夜空「何故肉がここにいるのだ!」

星奈「夜空こそなんで来たの?」

夜空「くっ…そ、それはだな…」

小鷹「隣人部の活動だろ?」

夜空「そ、そう!活動だ!」

星奈「ふ~ん」

星奈「まぁ私も今日はあくまで小鳩ちゃん目当てでお泊りするけど」ニヤニヤ

星奈「仕方な~く泊まってあげるの」フフン

夜空「おい小鷹!」

小鷹「ん?」

夜空「この雌豚を泊めるのか?」

小鷹「あぁ泊まるっぽいな」

夜空「そうか」

夜空「なら今日は私も泊まるとしよう」

小鷹・星奈「!?」

星奈「は、はぁ!?なんでそうなる訳!?」

夜空「なんとなく負けた気がするからな」

小鷹「お前ら…」

小鷹「小鳩ー帰ったぞ」ガチャ

小鳩「あんちゃーん!おかえ」キキーッ

星奈「小鳩ちゃん、こんにちわ」ジュルル

小鳩「な、なんで一緒にいるのだ」

小鷹「実はな……今日星奈が泊まることになったんだ」

小鳩「…!!」

小鷹「だから今日一晩だけ、我慢してくれないか」

小鳩「や!絶対いやじゃー!!」ガチャ

小鷹「お、おい!」

夜空「心配することはない小鷹」

小鷹「で、でも…」

夜空「ここは小鷹の妹の家なのだからな…、どのみち帰ってくるしかない」

あとたのむ

小鷹「それで隣人部の活動ってなにするんだ?」

夜空「フフン…それはな…」

夜空「友達ができ、家にお泊り会をする時の為の予行演習みたいなものだ」

小鷹「だから俺の家に泊まると」

夜空「そうだ」

星奈「ちょっと待って!」

夜空「なんだ?肉」

星奈「私は夜空を泊めるなんて認めてない!」

夜空「ここは小鷹の家だぞ?貴様の許可が必要か?」

星奈「うぅっ…」

星奈「で、でも!小鷹も嫌でしょ!?」

小鷹「いや、俺はいいけど」

夜空「だ、そうだ」

夜空「どうした肉?反論もできないか?」ニヤニヤ

星奈「うぅ…」

星奈「夜空の阿保!死ね!貧乳!!」

夜空ルート?
星奈ルート?

どっちにしたらいいかな

小鷹「おいおい…行っちまったぞ…」

夜空「放っておけ」

小鷹「はぁ…」

小鷹「あ、そういえば夕飯の買出しまだだった」

小鷹「今日は2人分多めに作るから材料買ってくる」

夜空「あぁ、頼んだ」

~玄関~

星奈「……バカ夜空…アホ」

小鷹「なにしてんだ?」

星奈「あ、小鷹どっか行くの?」

小鷹「ちょっと買出しにな」

星奈「私も行くわ、感謝しなさい!」

小鷹「夜空に罵倒されるのが嫌なだけだろ…」

星奈「うっさい!グダグダ言ってないで行くの!」

近所のスーパー

小鷹「星奈は今日の飯はどうするんだ?」

星奈「せっかくのお泊まりだし、奮発してすき焼きなんてどうかしら?」

小鷹「悪くないな、小鳩も喜ぶご馳走だな」

星奈「なら、材料はねぎ、糸こんにゃく、豆腐と…」

小鷹「冷蔵庫にいくつか残ってたかな」

星奈「…!(あれは……お赤飯!)」

星奈「ね…ねえ、赤飯買っていかない?」

小鷹「お泊りの記念にか?随分大げさだな」ハハ

星奈(それもあるけど……、今日既成事実を作れば…そのお祝いに///)

ってなカンジでお願い

>>144が書くってよ(´・ω・`)

無理無理

じゃあもう俺が書こうか?(´・ω・`)
需要ある?あったら書く

誰が書くのやら
しかしこのスレ息が長い

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