モバP「がーるずとーく!」(302)

代行。

続きか
期待

P「アイドルって可愛いですよね」

ちひろ「そうですね」

P「で、俺は自分が絡まないアイドル同士のやり取りが見たいんですよ」

ちひろ「はい、それもまたいいものですよね」

P「というわけでちひろさん」

ちひろ「はい」

P「そんなテープが!」

ちひろ「ありますよ。まだたくさん」

P「ありがとうございます!」

ちひろ「それじゃあ、えーっと……>>8ちゃんと>>11ちゃんのやり取りを撮ったのからいきましょうか」

杏ちゃん!

池袋

まったく接点が見えんな
支援

双葉杏(17)
池袋晶葉(14)


晶葉「うー、寒いな……ただいま」

杏「んー」

晶葉「おや? 珍しいな……誰もいないのか?」

杏「まぁねー。みんなお仕事いっちゃった」

晶葉「……杏はどうなんだ?」

杏「ふっふ、よくぞ聞いてくれた!」

晶葉「サボり……だったら私も怒られそうだからな」

杏「なんと、今日は休みになったんだよ!」

晶葉「……」ピピッ

杏「なにそれ?」

晶葉「ふむ……・嘘は言ってないようだな」

杏「ひっどいなー、杏は嘘つかないよ」

晶葉「それは信用できないかな……しかし、なぜ?」

杏「なんか偉い人がケガしちゃったとかで収録が延期になって、いかなくていいんだってさー。ラッキーラッキー♪」

晶葉「へぇ……喜んでいいことでもない気もするが」

杏「ケガする人が悪いんだ。私は悪くない」

晶葉「まぁ、そうだな。……延期っていうことは、のちのちその分も合わせて働かないといけない日が来るということでもあるが」

杏「……杏はね、未来の可能性なんかより、今を生きたいんだ」

晶葉「いい言葉なのに心に響かないな。不思議だ」

杏の方が3つも年上とは思えない

>>19
でも時折大人っぽい発言したら萌えるよね支援

晶葉「ところで、それなら今日の仕事は終わりのはずじゃないのか?」

杏「うん、終わりだよ。帰っていいって言われた」

晶葉「……なぜ事務所に残っていたんだ? 自主練……なんて柄でもないだろうし」

杏「いやぁ、外が寒いから……晶葉が来るっていうのもわかってたし」

晶葉「私が?」

杏「ねぇねぇ、あったかくて、なおかつ動かなくてもよくて、家に帰る方法とかないかな?」

晶葉「なるほど、それをアテにしてたのか……」

杏「寒い中外を歩くなんてこと、すっごく疲れるしめんどくさいしいやになるからねー。で、ない?」

晶葉「うーん、そうだな……」

晶葉「……ふむ、そういえば」

杏「あるの?」

晶葉「まぁ、ないことはない、かな」

杏「やったー。ちょうだい!」

晶葉「いや、だが」

杏「えー、けちけちけちー。ほら、飴……2、いや……3個! 3個もつけるよ?」

晶葉「……飴で私は買収されないぞ?」

杏「えー、信じられないよ。じゃあどうしてほしいっていうのさ?」

晶葉「まぁ……あまり気が進まないというか……」

杏「だーいじょうぶだってー。内緒にしておいてあげるからさ」

晶葉「そこまでいうのなら……少し待っていてほしい。出してくるから」

杏「はーい」

 タタタタ……

杏「ふっふー。ラッキーだなぁ! 自動で歩いてくれるコタツロボとか寝たまま目的地にいける寝袋ロボかな?」

晶葉「またせたな。マスター登録をするぞ」

杏「ん? 写真?」

晶葉「そうだ、マスターを識別し、従い、守る。ロボット三原則もちゃんと組み込んであるがマスターはさらに1つ上の権限付きだ」

杏「ってことは、お世話ロボか何かなの? いいねいいね、すっごく杏向けだよ」

晶葉「ん、それじゃあ撮るぞー」カシャッ

杏「へへへ、今なら無料でピースもしちゃうよ」

晶葉「で、こっちのPCに基本情報を打ち込んで……っと」

杏「ふむふむ」

晶葉「よし。オッケーだ」

杏「おー。早いね! よくできました。飴を1つあげよう」

晶葉「結構だ……さて、起動させるよ」カタカタ…ッターン!

杏「ん、そういえば実物はどこ?」

晶葉「すぐにかけつけるさ。起動してないロボをひっぱってくるのは大変だったんでね」

杏「あぁ、なるほど……どんなのかなー」

 ダダダダダッ…

杏「ん……?」

晶葉「よし、来たか」

 ガッチャーンッ★

ロボ「ニョワー★ マスターチャン オッスオッス! ロボリン ダヨォ★」

杏「」

晶葉「異常はないか?」

ロボ「バッチシ★」

晶葉「思考プログラムも正常、と……どうしたんだ、杏?」

杏「な……」

晶葉「ん?」

杏「なんじゃぁこりゃぁっ!」

晶葉「見ての通り、杏のロボだ」

杏「いや、見ればわか……わかんないよ! きらりじゃないか!」

晶葉「そう、モデルはきらりだ。きらりんパワーは未知のエネルギーとしか思えなくてな……」

杏「いや、いやいや?」

晶葉「考えてもみろ。身長はあれだけ高いが体重は軽い、そしてあのパワー」

晶葉「私は可能な限り彼女を再現することにしてみた」

ロボ「ニョワ★ 」

杏「いらないことを、もう……はぁ」

晶葉「……結果としてパワーが想定の6倍になった」

杏「なんだって?」

ロボ「ウキャー! ロボリン ハズカシィ ニィ★」

晶葉「というわけで、どうか大切にしてやってほしい」

杏「ちょ、ちょっと待って。このロボ本当に大丈夫なんだよね!?」

晶葉「……」

杏「おいっ」

晶葉「……おそらく大丈夫だろう。ロボット三原則とマスター権限があれば危害を加えられるようなことは……」

杏「ほ、本当?」

晶葉「おそらくは……・」

杏「ちょ、ちょっと! 杏はただ家に帰りたいだけなのにそんな大仰なものはいらないよ!」

ロボ「ニョワ! マスターノ メイレイ リョーカイ ダニィ★」

杏「は? ちょ、なにっ……」

 ガシッ……ゴゴゴゴ

杏「え、え?」

ロボ「ニョワー! オウチマデ ヒトットビ★ ウッキャー★ イマノ ロボリン カガヤイテルゥ?」バシュゥッ!

杏「や、やめろ! はな……うわああぁあぁぁぁぁ……」

 キラリン★

晶葉「……科学の発展に犠牲はつきものか……」

晶葉「ケガはしないはずだが……基本的な身の回りの世話もするようになってるし」

晶葉「逆に、規則的な生活ができるようになっていいかもな……なーんて」

――――
――

さすが晶葉えもん!

P「やべぇ」

ちひろ「晶葉ちゃんの発明力はすごいですね」

P「最近杏が迎えにいかなくても来るようになったと思ったらこんな事情が……」

ちひろ「家よりも、ここにいたいってそういうことでしょうか」

P「……今度、晶葉に完全オリジナルのロボアイドル作ってもらうっていうのもありかな」

ちひろ「プロデューサーさん、相変わらずですね」

P「え?」

ちひろ「いえ、プロデュースが好きなんだなぁ、と……」

P「それはもう、もちろん!」

ちひろ「ふふ、そうですか……じゃあこれも保存しときます。次は……」

ちひろ「>>40ちゃんと、>>44ちゃんのやり取りでも見ますか?」

高垣楓

きらりん

なかなかなチョイス
これは期待

高垣楓(25)
諸星きらり(17)


きらり「にょっわー! 今日のおしごと、楓ちゃんといっしょだって! よろしくぅー☆」

楓「ふふ、きらりちゃんは元気ね」

きらり「うん! きらりね、今日もきらりんパワーまっくすぜんかいでハピハピすぅ!」

楓「まっくす全開……まぁ、くすっとしそう……」

きらり「くすっとじゃなくて、みんながニコニコーってしちゃうぐらいがんばるにぃ☆」

楓「街中を探索していると思うんですけれど……」

きらり「うきゃ? どしたのー?」

楓「私、割と背が高いのかなって……」

きらり「んー、楓ちゃんはおっきーかも?」

楓「だから、待ち合わせなんかでも目立つんですよ」

きらり「なるほどなるほどー、それってとってもお得で、ハピハピ?」

楓「はぴはぴ。ですよ……・きらりちゃんは、どうなのかしら……?」

きらり「きらりはねー、迷子になったら……」

楓「……」

きらり「きらりんサーチ☆ にょにょにょにょにょ……」

きらり「にょわー! って見つけちゃうからへーきだにぃ☆」

楓「わぁ、すごい」

なんというほのぼの

凛とままゆとの違い

楓「私にもできる、かしら……?」

きらり「にょわ? じゃあいっしょにやってみる? みりゅー?」

楓「ふふっ、じゃあ遠慮なく」

きらり「きらりんサーチ☆ にょにょにょにょ……」

楓「にょにょにょにょ……」

きらり「にょわっ! あっちにたぶんおいしいお店屋さんがあるにぃ!」

楓「あ、あっちにいい銭湯がありそう……」

きらり「うきゃ?」

楓「あら?」

きらり「あ、そっか! 何を探すか決めてなかったにぃ……しっぱいしちゃった、はんせー……」

楓「ふふっ……でも、時間はあるのだし……両方いってもいいんじゃないでしょうか?」

きらり「そーなの?」

楓「スタッフさんが、ほら……」

きらり「どーかな? どーかな?」

俺より大きい…でも撫でてもらいたいです

楓「ふふっ、予定とははなれちゃいましたけど」

きらり「おいすぃー☆ んー! きゅんきゅんしちゃうにぃ!」

楓「きらりんサーチ、すごいですね」

きらり「うぇへへへ~☆ 照れちゃうぅー☆」

楓「あ、熱燗ください」

きらり「あつかんってなぁに?」

楓「熱燗は……あったかい日本酒のこと、だけれど」

きらり「おさけ? にょ……きらりは飲んじゃめーだね?」

楓「ふふっ、はたちて、二十歳になるまで我慢できるかな?」

きらり「きらりがんばるにぃ!」

うっせぎりぎり170あるわい
ああほんわかする

楓「ふぅ……あったかい……」

きらり「楓ちゃんふらふらしてゆ……だいじょぶ?」

楓「大丈夫、これぐらいなら……志乃さんと飲むともっと飲んでしまうし」

きらり「おさけの飲みすぎはめっ、だよ?」

楓「はんせいしています……お風呂に入って、酔いを覚ましたいのだけど……」

きらり「じゃあ、おんぶすゆ? きらりならへーきだにぃ?」

楓「ん……このままで……」

きらり「りょーかい☆ ……にょわ。ゆっくりぶらぶらすゆのもたのすぃー☆」

楓「そうね……とっても、いい街……」

きらり「楓ちゃんのサーチはこっちーっていってたけど……あそこのお風呂かな?」

楓「んぅ……銭湯で、戦闘準備しましょう……」

きらり「いっしょにお風呂? しょーぶしちゃう? やっちゃうぅー?」

楓「長湯も、ながながゆったりするにはいいものだから……ね」

きらり「にょわー! ゆっくりきらりん、おしとやかになっちゃうかも! ヤバーい!」

楓「あ……そうだ。カメラさんはついてこれないですね」

きらり「にょ? あ、そかそか……えっちぃのはダメだにぃ?」

楓「本日は、ありがとうございました……それではまた」

きらり「きらりたちはお風呂でゆっくーりしちゃう! うぇへへ……ここからは、ひみつっ☆」

――――

――

P「この前の収録の、ディレクターさんにカットされた部分ですか……」

ちひろ「本番中にお酒飲むわ、アポとってないお店に突撃するわで大変だったとか……」

P「……でもなごみますね」

ちひろ「そうですね」

P「放送はできませんが、お宝です。保存しておきましょう」

ちひろ「はい、かしこまりました♪」

P「んーと、ほかには何があるのかな……? お、>>75>>79の?」

こひなたん

ちゃま

>>55
kwsk

>>84
前スレ
スレタイはこのスレと同じかな?

>>85
惜しい。正確には

モバP「がーるずとーく」

>>87
訂正さんくす

櫻井桃華(12)
小日向美穂(17)


美穂「おはようござ……あれ」

桃華「……すぅ……すぅ……」

美穂「桃華ちゃん……? ソファに座ったまま、寝ちゃったのかな?」

桃華「んっ……」ブルッ

美穂「あ……暖房がついてても寒いよね、えっとひざ掛けが確か……」ゴソゴソ…

こひなたん!こひなたんきた!

桃華「んぅ……?」

美穂「あ、おはよう……桃華ちゃん」

桃華「あ……あら? まぁ、わたくしとしたことがはしたない……」

美穂「えへへ、京都まで撮影でいって、いろいろと疲れが溜まってたんだよ」

桃華「そうかもしれませんわね……もう平気ですわ。おひざ、ありがとうございました」

美穂「ん……誰もいないし、大丈夫だよ。もう少しゆっくり、しても」

桃華「……そのような、こと……」

美穂「ちょっぴり休憩。頑張りすぎてもダメだよ」

桃華「……それでは、お言葉に甘えて、もう少しこのままでいさせていただきますわ」

美穂「うん、どうぞ」

美穂「きば、きばきーば♪」
CDデビューおめ

美穂「お仕事、急に増えると……目が回っちゃいそうだよね」

桃華「えぇ……でも、とても充実していましたの」

美穂「そうそう、やってる最中はだんだん自分にできないことがなくなっていくみたいで……すっごく楽しいよね」

桃華「美穂さんも、そうでしたの?」

美穂「うん……プロデューサーのおかげで、素敵な景色が見れたから」

桃華「ふふっ……えぇ、とっても素敵な日々ですわ……」ムクッ…

美穂「あ、もう大丈夫なの?」

桃華「えぇ、おかげさまで。すっかり元気になりましたわ」

美穂「えへへ、よかった」

桃華「ん……! ふぅ。美穂さんは、すごくあったかいんですのね」

美穂「そ、そうかな?」

桃華「えぇ、体も……まるで、陽だまりにいるみたいでしたわ」

美穂「ありがとう……うれしいな」

桃華「シャンプーは何を使ってますの? とっても落ち着く香り……」

美穂「ひゃっ……も、桃華ちゃん」

桃華「あら、失礼……つい」

美穂「び、びっくりしちゃうよ……」

桃華「でも、落ち着く香りなんですもの……うらやましいですわ」

美穂「で、でも……それをいうなら桃華ちゃんこそ、すごくいいにおいだよ?」

桃華「そうかしら……? 自分ではわからないものですのね」

美穂「うん、まるで薔薇とか……なんだか、とっても高貴なお花、みたいな……」

桃華「ふむ……でしたら、今度美穂さんのものをお借りしたいですわね」

美穂「な、なんで?」

桃華「だって、花が育つには陽が何よりも必要ですもの。あなたのものを借りたら元気も出やすくなるのではなくて?」

美穂「そ、それは例えだよ……」

桃華「えぇ、存じ上げておりますわ」

美穂「えぇっ!?」

桃華「ふふっ、美穂さんはお姉さまという感じではありませんわね」

美穂「ひ、ひどいよぉ……」

桃華「あぁ、そういう意味ではなくて……先ほども申しましたけれど、まるで陽だまりのように暖かく親しみやすいという意味でしてよ」

美穂「……ありがとう?」

桃華「いえ、本心からの言葉ですので……と」カチャッ

こひなたんもちゃまもかわいかー

美穂「……?」

桃華「わたくし、もうしばらく事務所で待機をしていないといけませんの」

美穂「わたしは……わたしも、ちょっと早めに来ちゃったから」

桃華「ちょうどよかった、よろしければ一緒にティータイムにいたしませんこと?」

美穂「いいの? それじゃあ……」

桃華「どうせならば、わたくしが事務所に所属する前のお話などもお聞きしたいですし」

美穂「桃華ちゃんが事務所に入る前? えーっとね……」

桃華「ふふっ、さ。どうぞ」

美穂「あ、ありがとう……うん。最初のころは本当に小さな事務所だったなぁ」

桃華「あぁ、思い出しますわね。去年のクリスマスのころ……」

美穂「あ、あの服は恥ずかしかったなぁ」

桃華「あら、でもとっても似合ってましたわよ? わたくしが、興味をひかれた理由のひとつですもの」

美穂「え、えぇっ……あぁ、あぅ、恥ずかしい……」

桃華「あらあら……」

――――
――

P「これはいい」

ちひろ「そういえば、美穂ちゃんはクリスマスイベントで割と露出度の高い衣装着てましたね」

P「えぇ、美穂は引っ込み思案気味だったので一発インパクトをと思って」

ちひろ「……結果としては成功でしたけど」

P「あの服もかわいらしかったですよね。イベント後半では割とノリノリでしたし」

ちひろ「あぁ、経験談だったのね……」

P「なんです?」

ちひろ「いえ、じゃあこれも保存で」

P「モチ!」

ちひろ「さてと……そうですねぇ、>>122ちゃんと>>126ちゃんのなんてのもありますよ」

星花

佐城雪美ちゃん!

kskst

姉ヶ崎

だりーな!

だからおまえらはどこに潜んでるんだと

三村かな子(17)
佐城雪美(10)


雪美「……」

雪美「……ん……」

雪美「…………」カキカキ

かな子「あれは……雪美ちゃん? 何を書いてるんだろ……」

雪美「……? 誰……」

かな子「あ、ごめんね。驚かせちゃったかな」

雪美「……かな子……」

雪美「……何……?」

かな子「えっと……さっき事務所に来たんだけど、雪美ちゃんが何かを書いてるみたいだったから」

雪美「……! 見た……?」

かな子「う、ううん。内容までは見てないけど……」

雪美「……そう……」

かな子「見られちゃいけないもの、だったの?」

雪美「うん……これは、内緒の手紙……」

かな子「そうなんだ……じゃあ、書いてるとこを見たのも、ほかの人には言わないほうがいいかな?」

雪美「……書き終わったら、渡して……そう頼むから……書いてることは、言ってもいい……」

かな子「そっか……」

かな子(……お手紙、かぁ。この時期だと……たぶん)

落ちたと思ったら落ちてなかった支援

支援。

かな子「……ねぇ、雪美ちゃん」

雪美「何……?」

かな子「お菓子……作ってみる気、あるかな?」

雪美「……? なぜ……?」

かな子「えーっと……お手紙につけると、サンタさんも喜ぶかもって思って」

雪美「……! サンタさんへのお手紙って……わかった……なんで……?」

かな子「あ、なんとなく……かな?」

雪美「かな子……すごい……ちょーのーりょく……?」

かな子(あ、目がキラキラしてる……可愛い……)

雪美「……お菓子……」

かな子「う、うん。おいしいお菓子と一緒だとサンタさんもきっとうれしいかなって」

雪美「……難しい?」

かな子「うーん……クッキーなら、割と手間はかからないしできるかな……」

雪美「クッキー……」

かな子「うん。えっと……こんな感じで。食べる?」ヒョイッ

雪美「……うん」

かな子「……」

雪美「……」サクサク

かな子(りょ、両手持ち……! 可愛いなぁ……)

雪美「……」

かな子「ゆ、雪美ちゃん?」

雪美「……かな子……すごい……!」

かな子「へ?」

雪美「おいしい……」

かな子「よ、よかった……あ、あの。雪美ちゃん?」

雪美「……もっと」

かな子「あ、うん……はい」

雪美「……」サクサク…

かな子「……ふふっ、可愛いなぁ」

雪美「ふわぁ……おいしい……」

かな子「……あっ、今のうちにお仕事の準備しとこうかな」

雪美「……さくさく……」サクサク…

大天使ユキミエル

       /:.:./:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.⌒\

      ./:.:./:.:.:/:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:∧:.:.:.:.:.:.ヽ          署     ち
       ′/:.:.:/:.:.:. /:.:.:.:.:.: / | .:.:.:.:.:.: |      
     :|/ :.:.:.:..:.:‐く:.:/:.:./  '|:.: |:.:.|.:.:|          ま     ょ
    /:.:.:/:.: /:./|/     |:.7ト:.:|:.:.|       
.   ⌒7/]:. /' ___      x:=ミ. |: ノ.:.:..           で    っ
      |:|、|/{  ^⌒ヾ    ノ^i} ∨:.:.:.トゝ      __ 
     .八\_ ゙ :::::       弋ソ /:::イ-ゝ        / /  来    と
.      \:小、      '   ::::〃_ノ     「 i   / /
      _]三\  `ト┬   ノノ.        |/^^ヾ′   い
    /⌒^|.:.: ヾニソTニノT<三[.        |/⌒  |
   ./__ハ:.:.:.:.∨ レ'  ト、 )、:.:.\      |/   /
   ノpolice|.∧:.:.:.|     '/\ \_)、   |   /
  ∧   / ヽ|.:.:.:|    /\:::\. <⌒\>、 '.   |)
  / ̄ ̄\  ノ:.:ノ    /‐| ∧:.:.:∨ハ⌒^∨>f|_( )ノ
. 〈く√ \ \ /   / | |:.:.:.:.∨|   |/>.|  ‘,

よし、ようやくみつけられた。ageありがとう
書いてる奴だけど、更新しすぎて規制くらいました
2時間はPC使えないらしい

携帯から続きいくけど画像貼れないし速度も落ちます、ごめん

かな子「よし、準備完了。いつでも出れるかな……雪美ちゃん?」

雪美「……私……作れる……?」

かな子「うん、大丈夫だよ。雪美ちゃんなら」

雪美「……ペロも……」

かな子「あ……猫には、ちょっと……」

雪美「……そうなの……?」

かな子「い、いや……ううん、猫用クッキーを作れば大丈夫かな、うん!」

雪美「……! かな子、好き……」ギュッ

かな子「きゃっ……ゆ、雪美ちゃん」

雪美「……ぎゅっ」

かな子「……ふふ、うん。ぎゅっ」

雪美「クッキー……みんなのも……」

かな子「いっぱい作りたいの?」

雪美「……」コク

かな子「……よーし、じゃあサンタさんにあげる分もあるし内緒でいっぱい練習しちゃおう!」

雪美「……うん……」

かな子「クッキーでみんなもサンタさんもびっくりさせちゃおうね。2人の秘密」

雪美「秘密……うん、約束……」

かな子「今日はお仕事だから……今度の土曜日、かな。大丈夫?」

雪美「……わかった……」

かな子「楽しみ、だね」

雪美「うん……頑張る……」

――――

――

あれ、ゆきみんって実は重くないんじゃね?

P「……なるほど、最近なにか仲がいいと思ったら」

ちひろ「あっちゃぁ……秘密、知っちゃいましたね」

P「あ、一旦忘れるんで大丈夫ですよ」

ちひろ「記憶の改変……!」

P「……でもかわいかったなぁ、保存しといてくださいね。サプライズされてから見直しますから」

ちひろ「はいはい、かしこまりました」

P「さてと、ふっ!」ガンッ

ちひろ「……プロデューサーさん?」

P「ん、ちひろさんおはようございます。美穂と桃華の次は誰にしますか?」

ちひろ「あ、平気そうですね……じゃあ>>182ちゃんと>>186ちゃんでどうですか?」

三船さん

しまむらさん

赤城みりあちゃん

美優「クリスマス……か……」

みりあ「あ、美優さん! ひさびさっ♪」ムニュッ

美優「ひぁっ……! み、みりあちゃん……」

みりあ「えへへー、おなやみかな?」ムニムニ

美優「そ、そういうわけじゃ……ちょ、ちょっと……んっ」

みりあ「オトナだなぁ……うーん、こういうのって、けしからん! っていうんだよね」パッ

美優「はっ……ぁ……もう。ダメよ? こういうことは……」

みりあ「はーい!」

美優「それで、どうしたの……?」

みりあ「なにが?」

美優「……あの、用があったからじゃ……」

みりあ「ひさしぶりに会ったかもって思って、うれしくて話しかけちゃったの。私、ふだんはあんまり一緒のお仕事じゃないから」

美優「そ、そう……みりあちゃんは元気ね」

みりあ「うん、お仕事とっても楽しいもん!」

美優「ふふっ……そっか。よかったね」

みりあ「うん! ……そうだ、ねぇねぇ美優さん!」

美優「どうしたの?」

みりあ「なでなで、してっ?」

美優「なでなで……?」

俺「なでなで」

みりあ「うん、私ね、なでなでしてもらうの大好きなの!」

美優「……じゃあ、ちょっとだけ」

みりあ「うん!」

美優「……」スッ…

 サワッ……

みりあ「ん……もっと……」

美優「……」ナデナデ…

みりあ「……えへへ」

美優(な、なんだか……撫でているほうが、恥ずかしいような……)

みりあ「美優さん? もっと、強くてもいいよ?」

美優「え、あ……はい」ワシャワシャ…

みりあ「きゃー♪ えへへ、ぽわぽわする☆」

みりあ「うん、私ね、なでなでしてもらうの大好きなの!」

美優「……じゃあ、ちょっとだけ」

みりあ「うん!」

美優「……」スッ…

 サワッ……

みりあ「ん……もっと……」

美優「……」ナデナデ…

みりあ「……えへへ」

美優(な、なんだか……撫でているほうが、恥ずかしいような……)

みりあ「美優さん? もっと、強くてもいいよ?」

美優「え、あ……はい」ワシャワシャ…

みりあ「きゃー♪ えへへ、ぽわぽわする☆」

みりあ「うん、私ね、なでなでしてもらうの大好きなの!」

美優「……じゃあ、ちょっとだけ」

みりあ「うん!」

美優「……」スッ…

 サワッ……

みりあ「ん……もっと……」

美優「……」ナデナデ…

みりあ「……えへへ」

美優(な、なんだか……撫でているほうが、恥ずかしいような……)

みりあ「美優さん? もっと、強くてもいいよ?」

美優「え、あ……はい」ワシャワシャ…

みりあ「きゃー♪ えへへ、ぽわぽわする☆」

ひどい多重投稿だにぁあ

……ごめん、風呂入って落ち着いてくる

ちかたないちかたない
最近多いよなぁこういうの

ドナキチはもっと違和感

みりあ「ふぅー、満喫しちゃった♪ 美優さんも撫でるの上手だねっ☆」

美優「……ふぅ。そうかしら……でもなでる側も、結構楽しいかも……」

みりあ「そうなの?」

美優「あ、いや……うん。みりあちゃんが可愛くて……」

みりあ「嬉しいなっ♪ じゃあ私も!」

美優「え? ちょっと待って、みりあちゃ……んっ……」

みりあ「なでなで~♪」ナデナデ

美優(こ、これっ……撫でられるの、思ってたよりもずっと恥ずかしい……!)

みりあ「えへへ、美優さんの髪さらさらー♪」サワッ…

美優「ふぁっ……み、みみっ……」

みりあ「あー、美優さんカワイイかも!」ナデナデ…

保守拓海

美優「はぁっ……はぁ……」

みりあ「うん、なでなでってされるのも楽しいけどするのもとっても楽しいんだね!」

美優「みりあちゃん……」

みりあ「ねぇ美優さん、ぽわぁってした?」

美優「確かに、したけど……」

みりあ「プロデューサーになでなでしてもらった時はぽわぽわぁって感じだったけど、美優さんになでなでしてもらったのはほわんってしてた!」

美優「うん……」

みりあ「なんでかな? でも、とってもあったかくて気持ちよかったな……」

美優「み、みりあちゃん……?」

みりあ「そうだ、次は若葉ちゃんになでなでしてみよーっと☆」

美優「ぁ……だ、だめ……」

美優(だめ……足に力が……)

――――

――

P「やだ、みりあってばテクニシャン……」

ちひろ「やっぱりなでなでに関しては一日の長があるんでしょうね」

P「なるほど……」

ちひろ「ところで、ぽわぁって何を?」

P「いや、普通に撫でただけですよ」

ちひろ「なるほど、これがプロデュース力……」

P「?」

ちひろ「いえ、なんでも……これは、まぁ。奥の方にしまっておきましょう」

P「そうですね、頻繁にみるものでもなし……じゃあ次は」

P「お、>>227>>230だって?」

早苗さん

橘ありす

ありす「……」ペラッ

ありす「……」

ありす「……」ペラッ

ありす「……」

早苗「お、ありすちゃん。何読んでるの?」ヒョイッ

ありす「あ……何するんですか、返してください。あと、橘です」

早苗「まぁまぁ、そんなにツンツンしないの。かわいい顔と名前が台無しだぞ♪」

ありす「からかわないでください。名前は関係ないでしょう」

復活、ついでにレベルテスト

早苗「まぁまぁ……」

ありす「まぁまぁ、じゃありません。ごまかさないでください」

早苗「小さいこと気にしてると大きくなれないぞー」

ありす「……早苗さんだって、大きくはないでしょう」

早苗「胸が、よ♪」

ありす「……」ジトッ

早苗「ほら、怒らない怒らないー」

ありす「はぁ……暇なんですか?」

早苗「ありすちゃんもでしょ?」

ありす「私は本を読んでたんです」

早苗「そっか……ねぇ、せっかく一緒にいるんだからおしゃべりしてもいいんじゃない?」

ありす「特に用があるわけでもないので」

早苗「……うーん」

ありす「……本、返してください」

早苗「はいはい、返すね」

ありす「ありがとうございます」

早苗(んー、頑なだなぁ……)

ありす「……」ペラッ

早苗「……ねぇねぇ、ありすちゃん?」

ありす「橘です。なんですか」

早苗「どうしてそんなに名前呼ばれるの、嫌なの?」

ありす「……だって、おかしいじゃないですか。日本人なのにありす、だなんて」

早苗「そうかな、個性的で可愛いんじゃないの?」

ありす「他人事だからそんな風に言えるんです」

早苗「まぁ、それもそうだけど」

ありす「……なんなんですか。からかってるんですか?」

早苗「いいやー、お姉さんとしてのアドバイスでもあげようかなーって思ってただけ」

ありす「アドバイス?」

早苗「人と違うっていうのは、そりゃあめんどくさいよ?」

早苗「だってその違う部分だけでレッテル貼りだの、色眼鏡で見られたりだのが普通だしね」

ありす「……それがわかっているなら、なんで名前で呼ぶんですか」

早苗「んー? だってほら、人と違うっていうのは面倒だけどさ……逆に武器にもなるんだよね」

ありす「武器……?」

早苗「そ、武器」

ありす「……どういう意味ですか」

早苗「まぁ、私生活はともかく……芸能界なんて、人と違うっていうのをウリにできる場所じゃない?」

ありす「……」

早苗「だったら思う存分使っちゃえばいいんだよ。可愛い名前ですよーってね」

ありす「私は……そんな風に思えません」

早苗「どうして?」

ありす「言われた仕事はきちんとします。でも、そんな媚びを売るみたいなやり方は好きじゃないです」

早苗「あー、そっか。そういう風にとっちゃうかー」

ありす「……?」

早苗「いいんだよ、媚びなんて売っちゃえば。だって女なんだし♪ 使える武器は使っとくのが鉄則」

ありす「……でも……」

早苗「んー……ありすちゃん?」

ありす「……橘です」

早苗「お姉さんさ、元警官って知ってるかな?」

ありす「えぇ、プロデューサーに聞きました」

早苗「そっか。じゃああたしの身長が本当は警官になれる基準に届いてないっていうのは?」

ありす「……え?」

早苗「お、初耳かなー? ふふん」

ありす「そう、なんですか?」

早苗「そ。155cm以上が条件で、正直周りはでっかい女ばっかりだったよ」

ありす「……なんで」

早苗「ん?」

ありす「じゃあ、なんでなれたんですか?」

早苗「そりゃあ、あたしが強いから……だね。空手とか柔道とか合気道とか、その他もろもろ一通り有段なの」

ありす「強いから……」

早苗「でもさー、それでも入ったら周りはいろいろ言ってくるの。もう警察内部も黒いのよねー」

ありす「……」

早苗「そういうの、叩きのめしてたらいつの間にか名前が売れてた。あたし、割と有名だよ……ゾクとかに」

ありす「そういうのは、目指してないんですけれど」

早苗「でも、アイドルも一緒でしょ? どうあれ、インパクトあたえて印象すりこんで、ってな感じでさ」

ありす「……そうかもしれませんけど」

早苗「あたしも、名乗るだけで降伏させれたりなんて時期もあったしね。どう、カッコいいんじゃない?」

ありす「別に……」

早苗「えー。お姉さんの武勇伝聞きたくない?」

ありす「特に興味ありません」

早苗「……冷たいなー、ありすちゃん」

ありす「橘です」

早苗「でも、名前がちょっと違うからってへこむことないと思うけどな」

ありす「……」

早苗「可愛いし、いい名前じゃない。ありすちゃん?」

ありす「橘です……でも、早苗さん」

早苗「ん、なにかな?」

ありす「少し、気が楽になったかもしれません。ありがとうございます」

早苗「ん、いいよ。可愛い橘ちゃんのためだからさ♪」

ありす「ありすです……はっ」

早苗「ん、いいじゃない? ありすちゃん?」

ありす「い、今のは聞かなかったことにしてください! 橘です!」

――――

――

P「……ありす……」

ちひろ「プロデューサーさんは一貫して名前呼びですね」

P「いや、早苗さんが言ってたようなことをね、俺も言ってるんですよ。自信を持ってほしいなぁと」

ちひろ「ありゃ、先に許可とられちゃいましたね」

P「あの手、使えますね」

ちひろ(……二度は通用しないと思うけれど、黙っておきましょう)

P「んーと、これは保存で。あとは……」

ちひろ「そうですね……あ。>>256ちゃんと>>260ちゃんのとかはいかがでしょう?」

十時

待ち構えすぎだお前ら

愛梨「おはようございまーす!」

頼子「あ……愛梨さん。おはようございます……」

愛梨「頼子ちゃん、今日はよろしくね!」

頼子「はい……こちらこそ」

愛梨「そういえば、ケーキ焼いてきたけど、食べる?」

頼子「……その、グラビア撮影だけれど……いいの……?」

愛梨「あっ……」

愛梨「ど、どうしよう。味見でも結構食べちゃった!」

頼子「う、うん……」

愛梨「おなか大丈夫かなぁ、どうかな? ちょっと触ってみて?」グイッ

頼子「あ……」

 ふにょんっ

愛梨「……ぁっ」

頼子「……や、柔らかいですね」

愛梨「ま、間違えた! 間違えたの!」

頼子「食べてすぐ……というわけでもないし、大丈夫だと思いますけれど」

愛梨「そ、そうかなぁ……うーん」

頼子「それに……ケーキ、すごくおいしそうですし」

愛梨「あ、そうそう! ケーキね、結構うまく作れたの! みんなで食べようと思って」

頼子「……え?」

愛梨「どうしたの?」

頼子「今日って、私たちここでの撮影だけでスケジュール、終わりですよね」

愛梨「そうそう、終わったら帰宅の予定で……あっ」

頼子「……」

愛梨「ど、どうしよう……1ホール全部なんて食べたら、おなかが……」

頼子「……撮影が終わったら、事務所までいきましょうか」

愛梨「い、いいの?」

頼子「まぁ……今日は予定もありませんでしたから」

愛梨「あ、ありがとうっ! じゃあさっそく」

頼子「あの、お仕事の後で」

愛梨「あっ」

愛梨「撮影、終わりっ!」

頼子「……」

愛梨「どうしたの?」

頼子「いえ……ただ……そう、月と太陽って、大きさがすごく違いますよね」

愛梨「そうなのっ!?」

頼子「えぇ……とても、とっても大きな差があるんですよ」

愛梨「頼子ちゃんは物知りなんだね……すごいね!」

頼子「それほどでも……ないです」

愛梨「それじゃあ、さっそく届けにいこーっ!」グイッ

頼子「え、ま、待ってくださいまだ……」

愛梨「善は急げ、だよ! ねっ♪」

頼子「そ、そうじゃなくて……今は……」

愛梨「……? あれ、周りの人が私たちを見て……」

頼子「まだ、水着……」

愛梨「……」

頼子「愛梨さん?」

愛梨「きゃ、きゃーっ!?」ダダダッ

頼子「ま、待ってください! おいていかないで!」

頼子「外に出る前で助かりましたね……」

愛梨「外だったら、寒いし気が付くよ……うぅ~、失敗しちゃったぁ」

頼子「……そういう問題なんでしょうか」

愛梨「そういう問題なのだよ!」

頼子「……」

愛梨「うぅーん、でももう、仕方ない……あぁ、思い出すと恥ずかしくて熱くなってきた」

頼子「え?」

愛梨「熱くて暑い……も、もう脱ぐしか!」

頼子「もう帰るんですから、着替えを着て……あぁ、また水着を着てどうするんですか」

愛梨「こ、こっちのほうが涼しいから……落ち着くまでこのままで……」

頼子「……ケーキはどうするんですか?」

愛梨「あっ」

愛梨「こ、今度は大丈夫かな?」

頼子「服はちゃんと着ましたね」

愛梨「うん!」

頼子「手荷物の忘れ物はありませんか?」

愛梨「大丈夫っ!」

頼子「ケーキは無事ですか?」

愛梨「んーと……オッケー!」

頼子「じゃあ、ゆっくり事務所に向かいましょう」

愛梨「はいっ!」

頼子「愛梨さんは……」

愛梨「何かな?」

頼子「いえ、元気……ですよね」

愛梨「えへへっ、プロデューサーさんにも褒めてもらえるところだねっ」

頼子「……積極的で、うらやましいです」

愛梨「え?」

頼子「いえ、何も……」

愛梨「……ねぇ、頼子ちゃん」

頼子「なんでしょう……?」

愛梨「私は、頼子ちゃんみたいに冷静でいられる人。とっても素敵だと思うよ……?」

頼子「……ありがとうございます」

愛梨「私も落ち着かないと、だめだよねっ……それじゃあまた」

頼子「あの、事務所にケーキを届けるはずじゃ……」

愛梨「あっ」

――――

――

P「……愛梨、あいつ」

ちひろ「頼子ちゃんのフォローがうまく入っていたおかげで助かりましたね」

P「そうですね。あのおっちょこちょいめ……ところで」

ちひろ「はい?」

P「なんで移動中の絵とか、音声が……?」

ちひろ「トップシークレットです♪」

P「なら仕方ないか……」

ちひろ「ちなみに、着替えで見えちゃいけないものが見えないようにちゃんと編集済みです」

P「それは当然でしょう。アイドルですから」

ちひろ「わぁ、流石プロデューサーさん」

P「さてと……」

ちひろ「あら、書類終わったんですか?」

P「まぁ、片手間にですけれど」

ちひろ「そんな量じゃないですけれどね……まったく、流石です」

P「ははは、ありがとうございます」

ちひろ「それじゃあ、帰りましょうか?」

P「あ、そうですね。戸締りしましょう」

ちひろ「晩御飯何がいいですか?」

P「うーん、そうだな……」


おわり

VIPがこんな状態でも、最後まで読んでくれてありがとう
明日も早いし、終わります。楽しかった

保守支援ありがとうございました

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