< 全 裸 待 機 >
兄「なんだ、妹。某に話というのは?」
妹「実は最近私の下着が何枚か無くなっているんです」
兄「ほう、下着……それはブラか、パンティーか?」
妹「両方です、兄さん」
兄「もしやその下着とは……これか?」ヌギヌギ
妹「ああ、やっぱり兄さんが身につけていたんですね」ホッ
妹「兄さんも思春期の男のコ。妹の下着に手を出したい気持ちは分かります」
妹「でも着るなら着るで一言声をかけて欲しかったですね」
兄「すまん。これも思春期故の過ち。許したもれ」
妹「しかし困りましたね。私、今日は朝からその下着を身につけたい気分なんです」
兄「では今は?」
妹「ノーブラ、ノーパンティーのフリーダムです、兄さん」
兄「なんと」
妹「しかも今から友達に会いに行かなければなりません。さすがに下着なしでははしたないと……」
兄「むぅ、しかし某も思春期としてこの下着を脱ぐ訳には……」
妹「そうですよね……」
兄「ならば残された道は一つしかないぞ、妹」
妹「なんですか?」
兄「某ごと下着を装着するのだ」
妹「なんと」
兄「では下着を装着する。服を脱げ、妹」
妹「でも……」
兄「大丈夫、誰も見てはおらぬ。某以外にはな」
妹「……はい」
しゅるしゅるしゅる……
兄「……少し見ぬ間に、随分と女らしい体つきになったな、妹よ」
妹「……あまりジロジロみないでください」
兄「これは失敬。では某も服を脱ぐとしよう」
しゅるしゅるしゅる……
妹(ああ、兄さんのあそこ……私の下着ごしからでも立派なのがわかる)
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