アスカ「シンジのメールがしょぼくれてる」(1000)
アスカ「……」
『今なにしてんの』
『トウジたちとゲームセンターにいるよ(´・ω・`)』
『ふーん』
『アスカは今なにしてるの(´・ω・`)?』
『別になにも』
『そっか(´・ω・`)』
アスカ「……」
『退屈』
『アスカも来れば(`・ω・´)』
『三バカと一緒なんて、や』
『ごめん(´・ω・`)』
『さっさと帰ってきなさいよ』
『えー。トウジたちになんて言えばいいのさ(´・ω・`)』
アスカ「……」ンー
『急用が出来たって』
『何の用だって問い詰められるよ(´・ω・`)』
『なっさけない』
『ごめん(´・ω・`)』
『いつ帰ってくるのよ』
『わかんない。今、ケンスケの戦場の絆が熱い(`・ω・´)』
アスカ「……」
『なにそれ』
『エヴァを擬似的に操作できるゲームだよ(`・ω・´)』
『アンタがやれば楽勝じゃない』
『それが、本当のエヴァの操作とは全然違うんだ(´・ω・`)』
『ま、機密情報だもんね』
『でも、僕ちょっと上手いよ( ^ω^)』
『うざ』
『ごめん(´・ω・`)』
アスカ「……」グー
『お腹すいた―』
『冷蔵庫に昨日の残りが(`・ω・´)』
『この私に残り物で我慢しろっていうの?』
『そんなぁ(´;ω;`)』
『お腹すいたーお腹すいた―』
『あ、台所の棚にポテトチップスあるよ(`・ω・´)』
『あった。これ食べる』
『へへっ(´・ω・`*)』
アスカ「……」パリパリ
『ゲーセンって何時まで?』
『中学生は6時までだよ(`・ω・´)』
『えー』
『でも、ご飯の支度もあるし、僕は5時には帰るよ(´・ω・`)』
『ふーん』
『買い物してからだから、帰るの6時くらいかなぁ(´・ω・`)』
『私も買い物いく』
アスカ「……」ゴロゴロ
『えっ(´・ω・`;)』
『たーいくーつーなーんだーもーん』
『この前もそんなこと言って、無駄にお菓子いっぱい買わせたじゃないか(´;ω;`)』
『今度は言わない』
『嘘だぁ(´・ω・`)』
『嘘じゃなーいもーん』
『嘘だっ(`・ω・´)』
アスカ「……」
『信じてくれないんだ?』
『そういう訳じゃないけど……(´・ω・`)』
『ふーん、そーなんだ』
『えー(´・ω・`:)』
『泣いちゃう』
『それは嘘だ( ^ω^)』
『ばれた』
アスカ「……」ダラー
『なにか好きなの一個だけならいいよ(`・ω・´)』
『ケチ』
『ミサトさんのおつまみ少しもらえば(´・ω・`)?』
『ミサトの趣味、私と違うんだもん』
『さきいか美味しいのに(´・ω・`)』
『噛み切れなーい。しょっぱいのにあまーい。いやー』
『さきいか好きが怒っちゃうよ(`・ω・´#)』
ふたりかわいい
アスカ「……」
『ポッキー食べたい』
『なら、買っていこうか(´・ω・`)?』
『コアラのマーチもいいな』
『どっちか一個にしてよ(´・ω・`;)』
『アルフォートもすてがたーい』
『……太るよ( ^ω^)』
『殺すわよ』
『ごめん(´・ω・`)』
ピンポーン
アスカ「……!」
アスカ「……」トテトテ
ガチャ
アスカ「……!!」パァ
かわいい
アスカ「……!」
『ヒカリきたぁ!』
『え(´・ω・`)?』
『ヒカリが家に来たの!』
『遊びに来たんだ(´・ω・`)』
『うん。やった、やった』
『よかったね(´・ω・`)』
『クッキー焼いてきたって!』
『よかったね(`・ω・´)』
アスカ「……!」パクパク
『クッキーおいしーい』
『よかったね(´・ω・`)』
『クッキーあまーい』
『よかったね(`・ω・´)』
『ヒカリの私服かわいーい』
『そうなんだ(´・ω・`)』
『写メ送る』
『えっ(´・ω・`:)』
さびしいね
アスカ「……」パシャ
『どう』
『可愛いと思うけど、いいの(´・ω・`;)』
『めっちゃ嫌がってた』
『やっぱり(´・ω・`;)』
『こんなに可愛いのに』
『そうだけど(´・ω・`;)』
アスカ「……」
『シンジはこういうの好きなの』
『可愛いけど、特別好きって訳じゃないかも(´・ω・`)』
『あっ、なんか失礼な気がするから委員長には言わないでね(´・ω・`;)』
『もう遅い』
『(´;ω;`)』
『じゃあ、どういうのが好きなの』
『うーん、あっ(`・ω・´)』
『なによ』
『この前アスカが着てたやつ(`・ω・´)』
アスカ「……」フーン
『この前っていつ』
『てんぷらの日(`・ω・´)』
『夕飯のメニューで言われてもわかんないわよ』
『えー(´・ω・`)』
『どんな服?』
『胸まであるジーンズみたいなやつ(´・ω・`)』
『オーバーオール?』
『たぶんそれ(´・ω・`)』
アスカ「……」
『ああいうのが好きなんだ』
『かわいい(`・ω・´)』
『ちょっと待ってて』
『なんで(´・ω・`)?』
『今、ヒカリに着せるから』
『えっ(´・ω・`;)』
アスカ「……」パシャ
『どう?』
『可愛いけど、いいの(´・ω・`;)』
『ちょっと泣いてた』
『やめたげてよ(´;ω;`)』
『ヒカリかーわいーいー』
『だね(´・ω・`)』
『天使』
『でも、その服はアスカのが似合う(´・ω・`)』
アスカ「……」ウ、ウー
『馬鹿じゃないの』
『あっ、委員長にはさっきみたいな服のがいいってことだから(´・ω・`;)』
『ふーん』
『委員長に言わないでね(´・ω・`)』
『もう遅い』
『(´;ω;`)』
シンジ「……」
ケンスケ「見てた、見てた? 俺のスーパープレイ!」
シンジ「あっ、ごめん、見てなかった」
ケンスケ「なんだよー。現役パイロットをも唸らせる会心の出来だったのに」
シンジ「ごめん、ごめん」
ケンスケ「なにしてたんだ?」
シンジ「メール」
ケンスケ「誰と?」
シンジ「アスカ」
ケンスケ「……ふーん?」
シンジ「なに?」
ケンスケ「べっつにー。なぁトウジ」
トウジ「せやな。センセがわしらほっといて女とのメールに没頭してようと、なーんも関係あらへん」
シンジ「別にそんな訳じゃないよ。相手はアスカだよ?」
ケンスケ「あいつ、見た目だけはいーじゃん」
トウジ「つい、うっかり、ときめくこともあるんとちゃうか?」
シンジ「ないない」
ケンスケ(思ったより冷めてるね)コソコソ
トウジ(どっか麻痺してるんとちゃうか?)コソコソ
ケンスケ「どういうメールしてるんだ?」
シンジ「見る?」
ケンスケ「え、見ていいのか?」
シンジ「別にいいけど」
ケンスケ「……なんか緊張する」
トウジ「その気持ち、分かるわ」
シンジ「……?」
ケンスケ「じゃあ、見るぞ」
シンジ「うん」
いいんちょの写真みせてあげて
ケンスケ「……」
シンジ「ね、普通でしょ」
ケンスケ「……トウジ、ちょっと叫んでも良い?」
トウジ「かまへん。ゲーセンの騒がしさが掻き消すやろ」
ケンスケ「……」スゥー
ケンスケ「めっちゃ!!」
ケンスケ「うらやましぃいいいいいいいい!!!」
シンジ「うるさっ」
トウジ「……」ウンウン
ケンスケ「なにこれ! なにこれ!」
シンジ「なにこれって、アスカとのメール」
ケンスケ「そうじゃないよ! いつもこんなメールしてんの!?」
シンジ「いつもって……まぁいつもか」
ケンスケ「女子との他愛ないメール俺もしたいよぉおおおおおお!!」
シンジ「すればいいじゃん」
ケンスケ「相手がいないよぉおおおおお!!」
トウジ「ケンスケ。流石に騒ぎすぎや」
ケンスケ「はぁはぁ……ごめん」
ケンスケ「ていうか、なんでトウジはそんなに落ち着いてるんだよ」
トウジ「お前がオーバー過ぎるだけやろ」
ケンスケ「……!! そ、そうか、委員長か!!」
トウジ「い、いいんちょがどないしたんか」
ケンスケ「委員長としょっちゅうメールしてんだろ!」
トウジ「しょっちゅうなんかしてへん!」
ケンスケ「嘘つけ!」
トウジ「……せいぜい週一くらいや」
ケンスケ「やっぱりなちくしょおおおおおおおおおおお!!」
シンジ「あ、委員長といえば」
トウジ「なんや」
シンジ「これ、アスカからきたメールで」
トウジ「なになに? ……ブホッ」
シンジ「どう?」
トウジ「ど、どうって、なにがや。ていうか、なんやこれ」
シンジ「アスカが委員長可愛いって。だから写メ撮ったって」
トウジ「……なにしとるんや、あの女は……」
シンジ「感想は?」
トウジ「感想もなにも、いつものいいんちょやないか。それだけや」
ケンスケ「あー、はいはい。私服にも見慣れていると」
トウジ「そういうこっちゃない!」
シンジ「可愛いよね?」
ケンスケ「あーはいはい。可愛い可愛い。」
シンジ「投げやりだなぁ」
トウジ「……」
シンジ「トウジは?」
トウジ「……別に、普通とちゃうか?」
シンジ「そうなの?」
トウジ「せやな」
シンジ「アスカに、そう言ってたってメールするけど」
トウジ「かまへん」
シンジ「……そう」
シンジ「……!」ブルル
シンジ「メール……あれ、トウジ?」
『さっきの画像、転送してくれや』
シンジ「……」
『了解(`・ω・´)ゞ』
顔文字ないとスレタイ全否定だろ
アスカ「……ねぇ、ヒカリ」
ヒカリ「なぁに?」
アスカ「ギュッってしていい?」
ヒカリ「……いや、それはちょっと」
アスカ「なに? 私は鈴原専用だからって?」
ヒカリ「そ、そういうことじゃないけど」
アスカ「じゃあ、なんでよー」
ヒカリ「えー……逆に聞くけど、なんでくっつきたがるの?」
アスカ「そういう生き物だって取扱説明書読まなかった?」
ヒカリ「そんなのもらってないよ……」
ケンスケ「妹さんいただろ!?紹介してくれよ!」
>>139
サクラ「シンジさんが良いです」
ヒカリ「はぁ……ちょっとだけだよ?」
アスカ「やった!」ギュッ
ヒカリ「……」
アスカ「ヒカリかわいーい」
ヒカリ「アスカって、二人きりだとちょっと面倒くさいよね」
アスカ「ひどーい」
ヒカリ「……碇君にもこういう風にしてるの?」
アスカ「なっ、なんで、私があの馬鹿にこんなことしなきゃいけないのよ!」ギュー
ヒカリ「い、痛い痛い! ごめんごめん締めないで!!」
ヒカリ「……もう、酷いよ」
アスカ「ヒカリが変なこと言うから」
ヒカリ「だってぇー、さっきだってずっとメールしてたし」
アスカ「それとこれとは話が別ですー」
ヒカリ「いつもメールしてるの?」
アスカ「えー、そんなことないわよ」
ヒカリ「ホントにー?」
アスカ「ほんと、ほんと。だってそもそも一緒に住んでるんだもん」
ヒカリ「あっ、そっか。わざわざメールする必要ないんだっけ。ちょっと羨ましいかも」
アスカ「えー?」
ヒカリ「あっ、いや、ごめん、なんでもない」
アスカ「……鈴原とメールしてるでしょ」
ヒカリ「え、うーん……ど、どうかな」
アスカ「してるんだー」ギュー
ヒカリ「だから、締めないでよ! してるよ!」
アスカ「いやー。私のヒカリに鈴原の馬鹿が感染しちゃうー」
ヒカリ「しないよ! ……それに鈴原はそんなに頭悪いわけじゃないし……やらないだけっていうか……」
アスカ「はいはい、ごちそーさま」
ヒカリ「あ、なんか、いやーな対応だな、それ」
アスカ「ヒカリが悪いんだもーん」
(´;ω;`)ウッ
ヒカリ「でも、ちょっと意外」
アスカ「なにが?」
ヒカリ「アスカってそんなにメール好きじゃないと思ってた」
アスカ「なんで?」
ヒカリ「だって、あんまり私とかにもメールしてこないし」
アスカ「あー、そうね」
ヒカリ「実はけっこうメール好き」
アスカ「うーん……でも、やっぱりメールするくらいなら実際に会って話したり、電話すればいーじゃんって思っちゃうかも」
ヒカリ「やっぱり?」
アスカ「うん」
ヒカリ「でも、碇君とはするんだ」
アスカ「そうねぇ」
ヒカリ「特別なんだー?」
アスカ「ニヤニヤすなっ」ギュー
ヒカリ「痛い痛い痛い! ごめんごめん!」
アスカ「別にそーいうんじゃないのよ」
ヒカリ「じゃあ、どうして?」
アスカ「……だって、あいつのメール。しょぼくれてるんだもん」
ヒカリ「……? なぞなぞかなにか?」
アスカ「そうじゃなくて、まぁ見れば分かるわよ」
ヒカリ「え、見ていいの?」
アスカ「いいけど?」
ヒカリ「いいんだ……」
かわいい
ヒカリ「……」ジー
アスカ「……どう?」
ヒカリ「……ぷっ。あはは。なにこれ、碇君可愛い」
アスカ「ね、しょぼくれてるでしょ?」
ヒカリ「うん、しょぼくれてる!」
アスカ「なんで、しょぼくれてるのって聞いたことあるのよ」
ヒカリ「うん」
アスカ「そしたら『わかんない……』ってシンジ自体がしょぼーんとしちゃって」
ヒカリ「あはは」
アスカ「いいよね、これ」
ヒカリ「うん、なんかすっごくいい」
アスカ「癖になるのよねぇ……」
かわいい
トウジ「センセ…ワイはお前を殴らないかん」
ヒカリ「そっかぁー。だからメールしてるんだ」
アスカ「うん、それにアイツ、マメだし」
ヒカリ「あーわかる。碇君、ちゃんと返信してくれそう」
アスカ「どんな些細な内容でもすぐ返してくれるのよねぇ」
ヒカリ「いいなぁー」
アスカ「鈴原は違うの?」
ヒカリ「うーん、いきなりメール来なくなって『すまん寝てた』とかはけっこうあるかも」
アスカ「やだぁー」
ヒカリ「別に怒ったりはしないけど、こっちはずっと待ってたのに! って思っちゃうことあるかな」
トウジ「シンジ、ワイはお前を掘らないかん」
彡(゚)(゚)原住民め
>>176
加持「楽しそうじゃないか、俺も混ぜてくれよ」
>>178
きうり食べる?
アスカ「私だったら耐えられない!」
ヒカリ「でも、メールって相手の返信を待ってる時間も楽しいでしょ?」
アスカ「そうかな?」
ヒカリ「どんなメールが来るかなー。それに対してどう返そうかなーって考えるの楽しいじゃない」
アスカ「シンジのはいっつも決まってしょぼくれてるもん」
ヒカリ「ふふっ。そうだね」
アスカ「メールは読んでる時が一番楽しいなぁー」
ヒカリ「人それぞれの好みとか相性とかがあるってことだね」
アスカ「そうね」
アスカ「……!」ブルル
アスカ「メール」
ヒカリ「碇君?」
アスカ「うん」
ヒカリ「なんだって?」
『トウジに委員長の写メ見せて可愛いか聞いたけど普通だって(´・ω・`)』
ヒカリ「……」
アスカ「……」
殴られなアカン……
ウワアアアセンセソラアカンデエエエエエエエ
俺はsmashってとこからの迷惑メールかAmazonかローソンからしかメール来ないよ(´;ω;`)
『でも、その後、画像転送してくれってメール来た(`・ω・´)』
ヒカリ「!」
アスカ「へぇ」
『口で直接言わないのがいいよね(´・ω・`*)』
アスカ「ですって」
ヒカリ「あはは。もう、ね。どうしよ。ほんと、困っちゃうな」
アスカ「うーれーしーそーうー」グリグリ
ヒカリ「だってー」
さげてさげてもちあげる
アスカ「中学生みたいな可愛い恋愛しちゃって―」グリグリ
ヒカリ「中学生だもーん」
アスカ「あー……ヒカリかわいーい」グリグリ
ヒカリ「アスカの方が可愛いのにー」
アスカ「……ねっ、せっかく鈴原も可愛いって言ってくれてるし、もっと違う服着ましょうよ」
ヒカリ「いーやっ!」
アスカ「なんでよー」
アスカとシンジの会話はよ
ヒカリ「それならアスカの写メ送ろうよ。碇君もさっきの服ならアスカの方が似合うって言ってたんでしょ?」
アスカ「うっ」
ヒカリ「けってーい」
アスカ「決定じゃ、ない!」
ヒカリ「さぁ、どーぞ♪」
アスカ「はなし、聞け!」
シンジ「……!」ブルブル
シンジ「メール……あれ、知らない人だ」
シンジ「しかも無言メール……」
シンジ「……!」ブルブル
シンジ「また同じ人から……」
シンジ「……あれ?」
『ごめんなさい。洞木です。アスカからアドレス聞きました』
>>239
トウジ「すまんな、ワシはお前を殴らないかん。」
シンジ「……?」
『いいけど、どうかしたの(´・ω・`)』
『うん、ちょっとね』
『(´・ω・`)?』
『画像、送るね』
『うん(´・ω・`)?』
シンジ「……」ブルブル
シンジ「……」カチ
シンジ「……!!」
『可愛いよね!』
『うんっ \(`・ω・´)/』
終劇
プロローグ終わった?
追いついたら終わってた(´・ω・`)
エピローグ
シンジ「ただいまー」
アスカ「……」
シンジ「あっ、アスカ。ただいま」
アスカ「……おかえり」
シンジ「……委員長は?」
アスカ「帰った」
シンジ「そっか」
アスカ「……」
シンジ「……」
これはパコパコ展開か!?
>>309
パコパコという言葉に時代を感じる
シンジ「……着替えたんだ」ボソッ
アスカ「はぁ!?」
シンジ「あ、いや、だって、さっき」
アスカ「私は! 最初っから! 最後まで! この服装だったわよ!!」
シンジ「……あ、うん、そうだよね! ごめん!」
アスカ「ふん」
シンジ「ただ、ちょっとだけ楽しみだったというか」
アスカ「まだ言う気!?」
シンジ「ご、ごめん、ご飯作るから!」
アスカ「さっさとしなさいよね!」
アスカ「はぁ……」
アスカ「……」
アスカ「……」
『ただ、ちょっとだけ楽しみだったというか』
アスカ「……」
アスカ「……」
アスカ「……ん」ゴソゴソ
キタ━━━━(゚∀゚)━━━━!!!
シンジ「変なこと言っちゃった……」
シンジ「怒らせちゃったな……」
シンジ「はぁ……」
アスカ「……シンジ」
シンジ「え、あ、ごめん、ご飯もうちょっとかかるからさ」
アスカ「……シンジ!」
シンジ「す、すぐ作るよ! ごめん!」
アスカ「いいからこっち見なさいよ! バカシンジ!!」
シンジ「え、な、なにっ!?」クルッ
シンジ「あ……」
アスカ「……」
シンジ「えと……」
アスカ「な、なんとか言いなさいよ」
シンジ「き、着替えたんだ」
アスカ「そんなの見れば分かるでしょ!!」
シンジ「ご、ごめん!」
アスカ「……もっと他に、なにか、言うこと、あるんじゃないの」
シンジ「……えと」
アスカ「……」
シンジ「その、すごく、似合ってて……」
アスカ「……」
シンジ「か、可愛いと、思う……」
アスカ「……」
シンジ「……」
アスカ「……」
シンジ「……」
アスカ「……ふーん」
シンジ「……うん……」
俺「私もアスカとメールしたい。」
シンジ「すればいいじゃないか。」
俺「アドレス…知らないもの。」
シンジ「……」
アスカ「別に、私はいつだって可愛いけどね……」
シンジ「……」
アスカ「今さらそんなこと言われても嬉しくないし……」
シンジ「……」
アスカ「ヒカリがこうしたら喜ぶって言うから、からかっただけだし……」
シンジ「……」
アスカ「別に、どうでも―――」
シンジ「―――で、でも、そのアスカが一番可愛いと思ったんだ!」
アスカ「!!」
シンジ「それだけは、本当だから……」
アスカ「……あ、あっそ」
シンジ「……」
アスカ「……」
シンジ「……」
アスカ「……」
シンジ「……」
アスカ「……お腹、すいた」
シンジ「……あ、うん、すぐ作るよ」
アスカ「……早く作りなさいよね……」スタスタ
\ r'´ ̄ ̄ ̄  ̄ ̄ ̄` 、::. ___
l} 、:: \ヘ,___,/ ̄ ̄ ̄ ̄\_/::.__| .|___________
|l \:: | | /;;:: ::;ヽ |、:.. |, _ .|:[ニ]:::::
|l'-,、イ\: | | |;;:: ィ●ァ ィ●ァ::;;||::.. ヘ ̄ ̄,/:::(__)::
|l ´ヽ,ノ: | | |;;:: ::;;| ,l、:::  ̄ ̄::::::::::::::::
|l | :| | | |;;:: c{ っ ::;;| l:::::
|l.,\\| :| | ,' |;;:: __ ::;;;| l:::: そうだ
|l | :| | | ヽ;;:: ー ::;;/ l:::: これは夢なんだ
|l__,,| :| | |,r'",´ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄`ヽ、|l:::: ぼくは今、夢を見ているんだ
|l ̄`~~| :| | | |l:::: 目が覚めたとき、
|l | :| | | |l:::: ぼくはまだ12歳
|l | :| | | ''"´ |l:::: 起きたらラジオ体操に行って、
|l \\| :| | | |l:::: 朝ご飯を食べて、涼しい午前中にスイカを食べながら宿題して、
|l ィ'´~ヽ | | ``' |l:::: 午後から友達とプールにいっておもいっきり遊ぶんだ・・・
|l-''´ヽ,/:: | | ''"´ |l::::
シンジ「……はぁ」
シンジ「……」
シンジ「……」
シンジ「……すごく、緊張した……」
シンジ「……」
シンジ「……」
シンジ「……」
シンジ「……メールとは、違う、なぁ」
ゲンドウとのメールはやっぱり事務的なんだろうか
アスカ「……なにあれ」
アスカ「……」
アスカ「……」
アスカ「……バッカじゃないの……」
アスカ「……」
アスカ「……」
アスカ「一番可愛い、とか、そんな……」
アスカ「……」
アスカ「……」
アスカ「……う」
アスカ「……」
アスカ「ううううううううううー!!」ジタバタ
アスカ「……はぁ」
アスカ「……」
アスカ「もう無理……」
アスカ「……」
アスカ「立てない……」
アスカ「ご飯食べたくない……」
アスカ「明日、学校、行きたくない……」
アスカ「……」
アスカ「バカシンジの顔、見れない……」
これには俺のATフィールドも消滅
アスカ「……」
アスカ「……」
アスカ「……」
アスカ「メールとは、違うのね……」
アスカ「……」
アスカ「……」
アスカ「……はぁ」
終劇(真)
>>221見て、そういえば直接シンジとアスカが話してるシーンないと思って書き足した。
蛇足だったらほんとごめん。あとオーバーオール()とか言ったやつ屋上な。
何でプロローグからエピローグなんだよ
本編どこ行ったんだよ!!!!!
マリオの顔をアスカに変えたらいいんだよな?
でも、メアド交換したばかりの女とのメールってこんな感じだよな
ラブラブ感じは差し引くけど
>>416
知るかクソッタレ(´・ω・`)
このssはまた後日見直してニヤけるな
俺の青春はここにある!!!!!
>>458
わろた
侮り過ぎwwwwwww
500
今読み終わった
ほんわかした(*´・ω・)
まだあったのかこれが
エヴァの呪縛とやらか
http://i.imgur.com/ZbHTe.jpg
はってやろう
>>616
これ実は公式絵なのよね(´・ω・`)
>>621
エヴァのゲームってなんでやりたい放題なん?
24時間持たせられるか?
綾波「碇司令。携帯電話を買ってください」
で、どなたかスレ立ててくんないすかね
まだあったのかよwwwwwwwwww
ホムンクルスというと頭蓋に穴開けて誰得セックスする漫画が出てきて困る
>>691
名越さんか
>>693
それだ
不快感凄いのに何故か読み返したくなる
アスカ「バカシンジ」( ^ω^)ペロペロ
レイ「碇君」( ^ω^)ペロペロ
マリ「ワンコ君」( ^ω^)ペロペロ
シンジ「ミサトさん、皆に舐められてます」(´・ω・`)
ミサト「比喩じゃなくて本当にね…」
ミサト「…」
ミサト「シンジ君」( ^ω^)ペロペロ
あと40分で一日存命とか...ここ本当にVIPか?
あーインスピレーション湧いてきたわ
続き書いていい?
結構有名な書き手なんだが
>>737
構わん、やれ(AA略)
ほしゅ
ぬるいな
『碇くん 今なにしてる?』
『アスカと食後でダラダラしてる(´・ω・` )』
『そう』
『綾波は?(´・ω・` )』
『食事』
『おいしい?(´・ω・` )』
『うん』
>>1じゃないけど書いてもいいかな?
(´・ω・`)
アスカ「ん?メール?」
シンジ「うん、綾波から」
アスカ「珍しいわね、ファーストから送って来るって」
シンジ「確かに...」ブルブル
シンジ「お?また綾波からだ」
『明日、碇くんと、弐号機の子も暇?』
シンジ「アスカ、明日暇かって綾波が」
アスカ「明日?使徒でも出なければ暇って伝えといて」
『使徒さえ出なければ暇だって(´・ω・`)』
『そう、じゃあ明日何処かで待ち合わせ』
『どこにする?(´・ω・`)』
『本部前』
『了解(`・ω・´)』
『10:00に待ってるから』
『お弁当要る?(´・ω・`)』
『ええ』
『わかった(´・ω・`)』
~翌日~
シンジ「お待たせ」
アスカ「で?何をするの?」
綾波「ついてきて」
シンジ「...」
アスカ「...」
綾波「...」
シンジ「ねぇ、何処に行くのさ」
綾波「秘密」
アスカ「ふん、せいぜい面白そうな所に連れて行ってよね」
綾波「ええ」
綾波「ここ」
シンジ「これは...」
綾波「池」
アスカ「で?ここで何をしろっての?」
加持「お?遅かったな」
シンジ「加持さん?」
加持「この池はセカンドインパクト前の生態系を忠実に再現してある」
アスカ「それで?」
加持「釣り大会だ、一番デカイ魚を釣ったら勝利!どうだ?面白そうだろ?」
あーインスパイヤーザネクスト日立
次の時代に、新しい風を吹き込んでいい?
結構有名な製作所なんだが
>>797
正直わろた
アスカ「釣りぃ?!馬鹿じゃないの?!なんでそんなこと...」
加持「もちろん楽しんでもらうために商品も用意してある、ここで釣った魚は持って帰って料理しても良い」
加持「人工肉より数倍旨い、どうだ?やって見る価値はあるだろ?」
アスカ「...バカシンジ!魚くらい調理できるんでしょうね?」
シンジ「え?うん」
アスカ「珍しいし、ちょっと食べてみるのも悪くは無いわ、やってやろうじゃないの!」
加持「じゃ、決まりだな、道具はそこにあるから勝手に使ってくれ」
『センセ、今暇か』
『アスカと綾波と釣りしてる(´・ω・`)』
『釣り?なんや面白そうやないか』
『読んだ方が良かった?(´・ω・`)』
『う~ん、せやな』
『じゃぁ、沢山連れたら料理にするし、ケンスケも読んでみんなで食べる?(´・ω・`)』
『飯か!ええな!ぎょーさん釣りや!楽しみにしとるで!』
『了解(´・ω・`)』
綾波「...」グイグイ
シンジ「綾波、かかってるよ?」
綾波「?」
シンジ「引っ張りながらリールを巻くんだよ、ほら」
綾波「こう?」グルグル
シンジ「うん、そんな感じ」
綾波「...」グルグル
シンジ「お?見えてきた、あとはこうやって網で掬って」
魚「」ピチピチ
アスカ「あっ!ファーストに先越された!」
シンジ「釣りは運だから、仕方ないよアスカ」
アスカ「むきー!絶対一番大きいの釣ってやるんだから!!」
加持「ハハハ...」
~三十分後~
シンジ「おっ!かかった!」
アスカ「ううう...」
~更に一時間後~
綾波「きた」
アスカ「ぐぬぬぬ...」
~更に一時間後~
シンジ「そろそろお昼にしようか?」
アスカ「む...き、きたぁ!!」グググッ
加持(あの引き...アレがかかったか?)
アスカ「こいつ...こんにゃろ!」
シンジ「手伝おうか?」
アスカ「いい!これぐらい...一人で....っ!!」
???「」グイッ
アスカ「ふぇ?わ...きゃぁ!!」ドボーン
糸「」プチッ
ザバッ
「く...く...」
シンジ「アスカ?!大丈b...」
アスカ「こっちみんな!エロシンジ!!」
シンジ「え?あっ...」
加持「おうおう、下着が丸見えだな」
綾波「上着、要る?」
アスカ「あんたに貸しを作るのは癪だけど、貸して!」
~そんなこんなで時は過ぎて~
加持「一番デカイのはレイが最初に釣った奴だな」
綾波「...碇くん」
シンジ「おめでとう綾波で?何?」
綾波「魚、皆で食べたい」
シンジ「うん、それじゃぁ、ミサトさんもトウジもケンスケも呼んで皆で食べよっか」
アスカ「わ...私はファーストから施しを受けるなんてヤだからね!」
シンジ「じゃぁ僕の釣った奴をあげる、これで、みんなで」
アスカ「そういう意味じゃないわよ...バカシンジ...」ボソッ
綾波肉無理だろう
『釣れた~(´・ω・`)』画像付き
『おおお!!じゃぁケンスケにメール送っとくわ』
『うん、18:00にうちに集合(´・ω・`)』
『あいよー』
>>832
肉と魚は違うと信じたい
ピンポーン
トウジ「お邪魔しまーす!」
ケンスケ「お邪魔しまーす!」
ミサト「いらっしゃい、二人とも」
シンジ「今丁度出来たよ、席について」
ケンスケ「うひょーっ!待ってました!」
アスカ「まったく、なんでバカ二人も来てんだか」
トウジ「なんやて?!バカとはなんやバカとは」
ワーギャー
ミサト「賑やかな中でビールを飲みながら懐かしい魚を食べる、たまんないわね」
シンジ「席についてよ...ねぇ!」
アスカ「う、わかったわよ」
トウジ「覚えとけよ...」
ミサト「いい?みんな席についた?」
ミサト「それでは!」
「いただきます!」
ブルブル
『今なにしてる?』
『ん?もう寝ようかと(´-ω・`)』
『そう』
『綾波、今日は楽しかったね(´・ω・`)』
『ええ』
『アスカも疲れたって言ってたけどニコニコしてた(´・ω・`)』
『そう』
『またみんなで遊ぼうね、約束!(´・ω・`)』
『約束』
『うん、じゃぁおやすみ、また明日(´-ω-`)』
『おやすみなさい』
終劇
駄文すいませんでした
もう寝ます、このスレに立ち会えた事に感謝して
おやすみなさい
じゃあ俺がマリ編書くか
アスカ「ぶひゃあああああああああああああ」
シンジ「どうしたのアスカ!?」
アスカ「いやあああああああうわああああああああ」
シンジ「アスカ!?どうしちゃったんだよアスカ!!!」
アスカ「変なメールが届いたの・・」スッ
シンジ「こ、これって・・」
>>855にバトンタッチするわ
アスカ「これ碇指令よね……?」
シンジ「なんで裸で縛られてミサトさんと笑ってるんだ…父さん!」
アスカ「あわわわわわわわ……ひぇえ」
シンジ「差出人は誰?」
アスカ「………指令よ」
シンジ「あわわわわわわわ……どひぇえ」
~♪
シンジ「ん、メール誰からだろう。宛先不明?」ピッ
??『今日の下着どうかにゃ?』添付
シンジ「ブフォ!!!!」
シンジ「これマリさんだよなぁ…」
シンジ「一応返信しとこう」ピッ
シンジ『マリさん?いいんじゃないですかね(´・ω・`)』
はいパス
送信者 マリ
件名 あたしの体えっちじゃない?
添付ファイル 画像
本文 どーかにゃ?
>>883
やめろ
律子「どう?アイドルの相手は楽じゃないでしょ?」
シンジ「はい でも段々慣れてきましたよ あの子たちとも仲良くなれましたし」
アスカ(なに楽しそうにお喋りしてんのよバカシンジ! 人の気も知らないで!)
シンジ「あ、律子さん あの、もしよかったらお昼を・・・その・・・・一緒にどうですか?」
律子「あら、いいわよ」
シンジ「ホントですか!? よかったぁ~」
アスカ「ねぇねぇシンジぃ~」
シンジ「どうしたのアスカ?」
アスカ「なーんでもっ甘えたいのー」
シンジ「ほんとにどうしたの?風邪?」
アスカ「もーシンジのばかぁ…ねぇ?ぎゅーってして?」
こんなんだれか書けよオラ
マリ『ほんと?嬉しいにゃ~』
シンジ『でもこういうのは同性の人に送った方がいいんじゃないですか(´・ω・`)?』
マリ『それじゃあ意味ないじゃん?』
シンジ『え?(´・ω・`)』
マリ『ていうか意外!わんこくん顔文字とか使うんだ』
シンジ「なんかすごい話を逸らされたような…」
もう保守する必要性ないだろ
『アスカ、今日の夕飯何が良い(´・ω・`)?』
アスカ「………」モグモグ
『重くないもの』
『食欲無いの(´・ω・`)?』
『あんまり、ヒカリにスコーン貰ったし』
『夕飯前にあんまり間食しないでよ(`・ω・´)』
『スコーン美味しそうだったんだもん』
『そんな子供みたいな…(´・ω・`;)』
『うっさい、バカシンジ』
『ひどいやっ(`;ω;´)』
アスカ「……」ンー
『今どこ?』
『えっ、今はスーパーだけど(´・ω・`)?』
『家の近くの?』
『そうだよ(`・ω・´)』
『私も行く』
『えっ(´・ω・`;)』
『すぐ行くから買い物タンマ』
『お菓子なら棚に入ってるよ(´・ω・`)?』
『ちーがーうー、良いから待ってなさい』
『そんなー(´・ω・`;)』
アスカ「……」
このSSまとめへのコメント
このSSまとめにはまだコメントがありません