人魚「1人でくらすもん!」 (15)

この世界には人間と妖怪が共に暮らしている

時には助け、時には助けられ

そんな世界のとある街から物語ははじまる……

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男「はい?」

人魚「だって男ってば私の事、タダ飯喰らいの居候って」

男「それがいやなら働いてください」

彼は男くん、この家の世帯主で人魚の飼い主…

人魚「ペットじゃないもん」

失礼しました…彼女が人魚さん、男くんの同居人で元金魚な妖怪さんです

男「とにかく人魚さんは尻尾を足に変えられるんですから、仕事探して働いてください」

人魚「むむー」

ほっぺ膨らませて可愛いけど人魚さんの年齢はざっとごひ

人魚「ごほんっ!」

男「……(いちいち可愛いなぁ…)」

人魚「家出してやるっ」

男「じゃあ1人で夜トイレに行けるんですね?」

人魚「……仕事探してくる…」

男「よろしい」

~~コンビニ~~
人魚「妖怪職…妖怪職……ホット○ッパーにはないか……しかたないあそこにいくか……」


~~妖怪職業紹介センター~~

人魚「こんにちはー」

人魚「あれ、留守かな?……魔女さーん」

魔女「はぁーい」ぼんっ

魔女「いらっしゃい、今日はどういったお仕事をお望みかしら?」

人魚「男さんが定職につけってうるさくて」

魔女「あらー、ついに怒られたのね」

人魚「なにかありますか?」

魔女「安いけど楽な仕事ときついけど高収入、どちらがお好み?」

人魚「中間」

魔女「りょうかーい、ちょっと待ってねー」ぼんっ

人魚「消えた……人間だったよね?」

魔女さんは人間の女性で妖怪職業紹介センターの代表です

とりあえずここまで…夕方頃再開予定

とりあえずここまで…夕方頃再開予定

人魚「スイミングスクールの講師?」

魔女「そう相手さんは泳ぎの得意な妖怪をってね」

人魚「まぁ、魚ですからね」

魔女「じゃあこちらから相手に連絡しておきます、後日面接日を連絡します」

人魚「はーい」

男くんが働いているのは街の喫茶店です

男「おはようございます」

犬娘「お兄ちゃんおはよー」

男「マスターは?」

犬娘「パパなら奥で寝てる」

男「はぁ……起こしてきて」

犬娘「はーい」

~~
マスター「あらぁ待たせたわねぇ」

マスターさんは喫茶店の店長さんで髭が立派なおじさんです
犬娘ちゃんは2年くらい前に妖怪になったわんちゃんです

マスター「犬娘ちゃん」

犬娘「なぁにパパ」

マスター「奥で電話番よろしく」

犬娘「はーい!」

男くんが働いているのは街の喫茶店です

男「おはようございます」

犬娘「お兄ちゃんおはよー」

男「マスターは?」

犬娘「パパなら奥で寝てる」

男「はぁ……起こしてきて」

犬娘「はーい」

~~
マスター「あらぁ待たせたわねぇ」

マスターさんは喫茶店の店長さんで髭が立派なおじさんです
犬娘ちゃんは2年くらい前に妖怪になったわんちゃんです

マスター「犬娘ちゃん」

犬娘「なぁにパパ」

マスター「奥で電話番よろしく」

犬娘「はーい!」

改行すると投下できない…しばらくお待ちください

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