なぎさ「安価でキュゥべえの出方を見るのです」 (96)

このスレは安価スレなのです。
メタ以外ならどんな安価でもOKなのです。


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なぎさ「悪魔ほむほむの力によって世界は改編されました」

なぎさ「そのお陰でなぎさは復活。チーズが食べられる生活を送れるようになったのです」

なぎさ「ところが最近、何やらキュゥべえが悪巧みをしているっぽいのです!」

なぎさ「なぎさにとっては今の生活を壊されるのは困るのです……」

なぎさ「そんなわけでなぎさは安価でキュゥべえの出方を見るのです!」

なぎさ「まずはさっそく……」

なぎさ「【安価下】をするのです」

かぽーん

なぎさ「お疲れ様キュゥべえ。湯加減はどうですか?」

QB「適温だよ」

なぎさ「それは良かったのです。気持ち良いですか?」

QB「気持ち良い、という感情は抱かないから分からないね」

なぎさ「むう、つまらないのです」

なぎさ「なぎさはキュゥべえをどうにかして気持ち良くしてあげたいのです」

QB「それは難しいと思うよ」

なぎさ「キュゥべえはどうすれば気持ち良くなれるのですか?」

QB「だから、そもそも気持ち良いという感覚がないから分からないんだよ」

QB「円滑なコミュニケーションのために気持ち良いフリをすることはあるけれど」

なぎさ「そうだ! そういうことなら【安価下】するのです!」

QB「話を聞いてるかい?」

なぎさ「ちゅっ♪」

QB「急にキスなんかしてどうしたんだい」

なぎさ「……のーりあくしょん」

なぎさ「女の子としてショックなのです!」

QB「そんなこと言われても僕は人間に欲情なんてしないしね」

なぎさ「言い方にデリカシーの欠片もないのです!」

なぎさ「なんだか無性に悔しい!」

なぎさ「こうなったらなんとしてもキュゥべえを気持ち良くしてあげるのです!」

なぎさ「意地でも労ってあげるのです!」

QB「無意味だと思うけれどなあ」

なぎさ「次は【安価下】してあげます!」

なぎさ「マミ! マミ! お願いなのです、一緒にお風呂に入って欲しいのです!」

マミ「あらあら、どうしたの急に」

なぎさ「理由は後で説明するのです、さあさあ、準備するのです!」

マミ「ふふ、もう。しょうがないわね……良いわよ、一緒に入りましょう」

浴室

マミ「……あら、キュゥべえも一緒なのね?」

QB「やあ、マミ。キミも来たんだね」

なぎさ「マミにはキュゥべえの身体を洗ってあげて欲しいのです!」

マミ「キュゥべえの?」

なぎさ「はい。キュゥべえってば、なぎさが洗っても『気持ち良くない、マミのほうが上手だった』とか言うのです」

マミ「まあ、キュゥべえったら」

QB「いや、そんなことは言ってな……」

なぎさ「お願いなのです、お手本を見せてください!」

マミ「分かったわ。ほらキュゥべえ、こっちにいらっしゃい?」

QB「わけがわからないよ」



マミ「頭をごしごしー♪」

QB「…………」

マミ「背中をごしごしー♪」

なぎさ「じーっ」

マミ「抱っこしてお腹をごしごしー♪」

ムニュッ!

なぎさ(ごく自然な流れでキュゥべえがおっぱい挟まれたのです!)

なぎさ「キュゥべえ、感想は?」

QB「【安価下】」

QB「死んでしまえば良いよ」

なぎさ「えっ」

マミ「えっ」

QB「やはりおっぱいこそ至高。貧乳のロリは死んでしまいな」

なぎさ「うわーん! なんだか急にディスられたのです!!」

マミ「きゅ、キュゥべえ貴方いきなり何を!!」

浴室から出た

なぎさ(キュゥべえを正座させてのお説教タイムなのです)

マミ「キュゥべえ、どうしてあんな酷いことを言ったの。なぎさちゃんが泣いちゃったじゃない」

QB「それが僕にも良く分からないんだ」

QB「キミたちの表現を借りるなら……ついカッとなった、といったところかな」

なぎさ「カッと、って……感情がないんじゃなかったのですか」

QB「マミの胸に包まれた瞬間、僕の精神に変化が現れたみたいなんだ」

QB「僕自身も驚いているけれど……これは、そう、感情。僕には感情が芽生えたんだよ」

なぎさ「ふぅん……」

QB「優しく温かなマミの包容力は素晴らしく、愛おしく思えた」

マミ「……な、なんだかそう言われると気恥ずかしいわね」

QB「だがそれと同時に胸の貧相な女性に対する……そう、憎しみ。憎しみのようなものも芽生えた」

QB「貧乳の女の子はどれも人格に難があるし暴力振るうし人に迷惑ばかりかけてろくなものじゃない」

QB「ああ、貧乳なんて種は滅んでしまえばいい……と」

マミ「極端ね……」

なぎさ「むつかしいことはよく分からないけど……」

なぎさ「とにかくキュゥべえがおっぱい星人だということは分かったのです!」

マミ「おっぱ……! もう、変な言葉使っちゃダメでしょ!」

なぎさ「ごめんなさい」

なぎさ「でもなんだか悔しいので、なぎさはキュゥべえに貧乳の魅力を思い知らせてやるのです!」

なぎさ「それはさておき、キュゥべえ! 覚悟するのです!」

なぎさ「なぎさがちっぱいの魅力を教えてあげるのですよ!」

QB「わけがわからないどころか不快感で胃がムカムカするよ」

QB「貧乳は胸だけでなく脳みそも足りてないのかな」

なぎさ「うわーん! 毒を吐かれたのです!」

マミ「いくらなんでもこれは酷すぎるわね……」

マミ「貧乳の魅力どうこうはまあ置いておくにしても、少し考えを改めてもらう必要はあるわね」

なぎさ「むむー、ここはまず……【安価下】するのです!」

>>QB「貧乳の女の子はどれも人格に難があるし暴力振るうし人に迷惑ばかりかけてろくなものじゃない」

ほむら「」ガタッ

>>21>>22の間にこれが抜けてたのです。あってもなくても変わんないけど。



マミ「別にそんなことしなくてもいいんじゃ……」

なぎさ「オンナには引けないときがあるのです!」

マミ「もうっ……何処でそんなの覚えてくるのよ」

なぎさ「主にさやかからなのです」

マミ「美樹さん……後でお説教ね」

なぎさ「キュゥべえにはなぎさのおっぱいを吸わせるのです!」

マミ「え……えええ!? ちょ、なぎさちゃん! 何を言ってるのよ!」

なぎさ「……? どうかしたのですか、マミ?」

マミ「お、おっぱいを吸わせるって……どうしてそんな発想になるの?」

なぎさ「おっぱいと言えば赤ちゃんに吸わせるものなのです」

なぎさ「だからキュゥべえにおっぱいを吸わせるのは当然の帰結なのです!」

マミ「……純粋と言えば純粋なのかしら……」

なぎさ「さてキュゥべえ、今なぎさのおっぱいを吸わせてあげるのです!」ぬぎぬぎ

QB「吐き気を催すね」

マミ「だ、ダメよ! やめなさい、服を着て!」

なぎさ「むー……分かったのです。キュゥべえもその気になってくれそうにないので、諦めるのです」

マミ「ほっ……分かってくれればいいのよ」

マミ「キュゥべえの貧乳嫌いに問題があるのは……もっと別の方法で改善しましょう」

なぎさ「はいなのです。考えましょう」

なぎさ(というのはウソなのです。なんとしてもキュゥべえにおっぱいを吸わせてみせるのです!)

数分後……。

なぎさ(マミと別れたのです)

なぎさ(マミのいない隙に、キュゥべえにおっぱいを吸わせる作戦を進めるのです!)

QB「そろそろ離してくれないかな。僕はキミみたいな女の子は不快なんだって言っただろう」

なぎさ(でもキュゥべえは相変わらずこの調子なので……)

なぎさ(一筋縄にはいかなそうなのです)

なぎさ(ここは誰かに助言を求めるのです!)

なぎさ(マミはダメですね。止められちゃうので)

なぎさ(なぎさと同じで、おっぱいの小さい女の子ならきっと良いアドバイスをくれるはずです)

なぎさ(ここは……【安価下】に聞きに行きましょう!)

まどかの部屋

まどか「それで、相談ってなんなのかな?」

なぎさ(マミの後輩であり、お友達である、まどかの家に来たのです)

なぎさ(まどかが本当は円環の理であることは知っているけれど、なぎさはほむほむ派なのでその辺りは触れないようにしています)

なぎさ(……よくよく考えると、キュゥべえの話を出すのは良くない気がするのです)

なぎさ(ここはいい感じに誤魔化すのです!)

なぎさ「えっと、実は……なぎさは、ある男の子におっぱいを吸ってもらいたいのです!」

まどか「へえ、おっぱいを……って、ええ!?」

なぎさ「でもその男の子は巨乳派なので、なぎさに興味を持ってくれないのです……」

なぎさ「だから、まどかにアドバイスをもらいたいのです!」

まどか「お、おっぱいって、え、そんな……え、えっちな、こと……」

なぎさ「えっちなこと? えっちじゃないのです。おっぱいは吸わせるためのものなのです」

なぎさ「ごく普通のことなのです!」

まどか「そ、そうなのかな……?」

まどか(に、日本の女の子も結構進んでるんだなぁ……)///

なぎさ「何か良い案はないですか?」

まどか「案って言われても……わ、私、その、恋人がいたこともないし、経験ないし……ごにょごにょ」

なぎさ「経験?」

まどか「あ、う、ううん! 何でもないよ!」

まどか(どうしよ……と、とりあえず、お姉さんぶって、何かアドバイスしておこうかな……)

まどか「えと……なぎさちゃんは、お、おっぱいを吸ってもらいたいわけなんだから……」

まどか「【安価下】してみるとか……どうかな?」

まどか「タツヤで練習してみる、とか……」

なぎさ「たっくんで練習なのですか? なる程、分かったのです!」

なぎさ「じゃあ早速……」

まどか「あ……わあああ!! やっぱりダメ! そんなのだめ!」

なぎさ「ダメなのですか?」

まどか「そんなことさせたらパパにもママにも怒られちゃうよ! 絶対ダメぇ!!」

なぎさ「むー……まどかから言い出したことなのに」

まどか「ご、ごめんね。今のは忘れて? ね?」

まどか「そうだ、チーズケーキが冷蔵庫にあるから、それ食べていいから!」

なぎさ「わあい♪」

まどか「うん、じゃあお台所いこう!」

なぎさ「はいなのです!」

なぎさ(そんなわけでチーズケーキを美味しく頂いたのです!)

なぎさ「ごちそうさまでした!」

まどか「ごちそうさまー」

タツヤ「たー♪」

なぎさ「とっても美味しかったのです。まどかのパパには今度お礼を言っておくのです!」

まどか「ふふ、そうしてくれるとパパも喜ぶよ、きっと」

まどか「……っ」ブルッ

なぎさ「どうしたのです?」

まどか「あはは、ちょっと私トイレ……」

まどか「タツヤのこと、見ててくれる?」

なぎさ「わかったのです、任せるのです!」

タツヤ「あいー♪」

なぎさ「……たっくんと二人きりなのです」

タツヤ「あい」

なぎさ「……そうだ! 今ならたっくんにおっぱいを吸わせても誰も文句を言わないのです」

なぎさ「たっくん、なぎさの練習に付き合ってほしいのです!」

タツヤ「……? あい!」

なぎさ「ふふ、ありがとう♪」

なぎさ「ぬぎぬぎー……っと」

なぎさ「はい、たっくん。なぎさのおっぱいを吸ってほしいのです」

タツヤ「おっぱい?」

なぎさ「そうですよー、おっぱいなのです」

タツヤ「や!」

なぎさ「ええー、なんでなのですか?」

タツヤ「タツヤ、赤ちゃんじゃないもん!」

なぎさ「むむ、成る程……それは一理あるのです」

なぎさ「おっぱいは赤ちゃんのためのものですものね」

なぎさ「そもそも赤ちゃんじゃない子に吸わせるのが間違いだったと……」

なぎさ「……あ、そっか! わかったのです!」

なぎさ「そういうことなら、こうすれば……」

なぎさ「【安価下】したら、赤ちゃんじゃなくてもおっぱいを吸ってくれるに違いないのです!」

なぎさ「Hは大人がするものなのです。つまり、赤ちゃんじゃない子がするものなのです」

なぎさ「なぎさとたっくんは赤ちゃんじゃないのです。つまりHしても良いはずなのです」

なぎさ「そして、Hの最中にもおっぱいを吸うとか聞いた覚えがあるのです」

なぎさ「つまりHすればおっぱいを吸ってもらえる! 完璧な理屈なのです!」

なぎさ「そんなわけだからたっくん、なぎさとHするのです!」

タツヤ「えっち、ってなーに?」

なぎさ「Hっていうのは大人がするものなのですよ!」

なぎさ「具体的にはまず……」

なぎさ「まず……」

なぎさ「何をするものでしたっけ?」

なぎさ「うーん確か最初は……」

なぎさ「そう、【安価下】するのです!」

なんか急転直下でほのぼのしそうだなw

なぎさ「そう、寝るのです!」

タツヤ「おねんねするの?」

なぎさ「そうなのです。大人は一緒におねんねするのです」

タツヤ「そーなんだー」

なぎさ「さあさあ、それじゃああっちのソファーで寝るのですよ」

タツヤ「あい!」

なぎさ「風邪を引くといけないから服もちゃんと着るのです。お腹を出したりなんかしないようにしましょう」

タツヤ「あいあい!」

まどか「ごめんねなぎさちゃん、任せちゃって……あれ?」

なぎさ「すぅ……すぅ……」

タツヤ「すやすや」

まどか「ふふ、二人ともお昼寝してる……」

まどか「気持ち良さそう。私も一緒に寝ちゃおうかな♪」

まどか「ん、しょ……えへへ、おやすみなさーい」

まどか「……すぅ……」

数時間後……

なぎさ「たっぷり寝て元気いっぱいになったなぎさは、まどかの家を後にしたのです」

なぎさ「お土産にチーズケーキももらっちゃったのです! やったのです!」

なぎさ「……でも何か忘れているような……」

なぎさ「……あ! そうだ、キュゥベエにおっぱいを吸わせるという目的を忘れてたのです!」

なぎさ「結局お昼寝しただけになってしまったのです……」

なぎさ「うー、これはまどかにアドバイスを求めたのが失敗だったのです」

なぎさ「キュゥベエのことを言えないから、上手く説明出来なかった感があるのです」

なぎさ「次はキュゥベエを知ってる人に助言を求めてみましょう」

なぎさ「じゃあ次は……」

なぎさ「【安価下】に聞きに行くのです!」

なぎさ「中沢くんに聞きに行くのです!」

なぎさ「……おっとうっかり、中沢くんはキュゥべえのことを知らないのです」

なぎさ「キュゥべえのことを知ってる人に聞きに行かなきゃダメって自分で言っていたのに忘れるなんて、なぎさはお馬鹿さんなのです!」

なぎさ「これじゃあまるで日本語を読めるくせに理解できないキチガイみたいで恥ずかしいのです。自己嫌悪なのです」

なぎさ「ほんともう死んだほうが良いのです」

────ソウ、イッソ死ンジャエバ良インダヨ

なぎさ「そうだ……なぎさは……死んだほうがいいんだ……」

なぎさ「お馬鹿だから空気も読めないクズ……きっとこれからも一生迷惑をかけて生きていくのです……」

なぎさ「そんなの生きてる価値がないのです……ひと思いに、死のう……」

ほむら「こんな所で寝ていると風邪を引くわよ。起きなさい」

なぎさ「えっ? あれ、ここは……公園……」

ほむら「そうよ。貴女はそこで倒れていたの」

なぎさ「ほむらが助けてくれたのですか?」

ほむら「……そんなところよ」

なぎさ「ありがとうなのです! ほむらは優しいのです!」

ほむら「感謝されるようなことはしていないわ」

ほむら「……貴女を操っていたのは、ウチの子達だったみたいだし……」

なぎさ「えっ?」

ほむら「なんでもないわ」

偽街の子供「…………」ニヤニヤ

なぎさ「あ! そうだ、ほむらに聞きたいことがあったのです」

ほむら「何かしら」

なぎさ「キュゥべえのことなのですけど、実は……」

ほむら「ええ」

なぎさ「実は、巨乳派であることが判明したのです」

ほむら「……そう」

なぎさ「そこでなぎさはキュゥべえに貧乳の良さを教えるために、策を考えたのです!」

なぎさ「ずばり、その策はなぎさのおっぱいを吸わせること!」

ほむら「…………」

なぎさ「でもキュゥべえは巨乳派だから、なぎさのおっぱいを吸ってくれそうにないのです」

なぎさ「そこで相談なのですけれど、どうすればキュゥべえがなぎさのおっぱいを吸ってくれるようになると思いますか?」

ほむら「帰っていいかしら」

なぎさ「お願いなのです! アドバイスが欲しいのです!」

ほむら「…………」

ほむら「……ふぅ。意味はさっぱり分からないけれど」

ほむら「貴女には色々と迷惑をかけたし、少しだけ力になってあげるわ」

なぎさ「わあい! やっぱりほむらは優しいのです!」

ほむら「……ふむ、そうね……こういうのはどうかしら」

ほむら「貴女、バター犬って知ってる?」

なぎさ「バター犬?」

ほむら「そうよ。身体にバターを塗ることで、犬に舐めさせる……遊び、のようなもの」

なぎさ「へえ、そんな遊びがあるのですか」

ほむら「ええ。私も噂でしか聞いたことがないけれど」

なぎさ「ふうん……それで、そのバター犬がどうしたのです?」

ほむら「バター犬の要領で、キュゥべえが思わず舐めたくなるようなものを貴女の身体に塗りたくれば良いのよ」

なぎさ「成る程! 賢いのです!」

ほむら「……キュゥべえが舐めたくなりそうなものと言えば……」

ほむら「>>65とかじゃないかしら」

栄養ドリンク

ほむら「……え、栄養ドリンクとかじゃないかしら」

なぎさ(自分で言っておいて自信なさげなのです)

ほむら「……アイツらはエネルギーを無駄にすることを嫌うから、その……」

なぎさ「わ、わかったのです、試してみるのです!」

ほむら「……ええ」

なぎさ(ちょっと素のほむほむが見れたのです、えへへ)

なぎさ(栄養ドリンクを購入して、邪魔の入らなそうな路地裏に移動したのです)

なぎさ「そんなわけでキュゥべえ、いざ勝負なのです!」

QB「訳が分からないよ。ああ、キミみたいな貧しい肉体がこの世に存在する訳がね」

なぎさ「うわーん! なんか貧乳嫌いが悪化してるのです!」

なぎさ「で、でも今度は作戦があるのです……見るのです!」ぬぎぬぎ

なぎさ「ぬぎぬぎからの……栄養ドリンクだばー!」

なぎさ「ひゃぅ! 冷たい!」

QB「何をやっているんだいキミは……」

なぎさ「どうです、このままだとエネルギーが勿体なのです」

なぎさ「無駄にしたくなければなぎさのおっぱいを吸うのです!」

QB「>>71

そこまで言うなら
納得いくまで吸ってあげるよ

QB「そこまで言うなら納得いくまで吸ってあげるよ」

なぎさ「やった! さあ吸うのです!」

QB「やれやれ……あ、胸の傍まで抱きかかえてもらっても良いかい」

なぎさ「わかったのです」

QB「どうもありがとう。うん、間近で見ても貧相な胸だね」

なぎさ「…………ぐすん」

QB「さて、吸うよ……」

なぎさ「はい、なのです」

なぎさ「……なんだかちょっと緊張してきたのです……えへ」

QB「ちゅっ……」

なぎさ「ひゃっ!」

チュッ……ンチュ、チュウチュウ……

なぎさ「あっ、あっ……な、なにこれ、ひゃああ!」

QB「……ほう」

なぎさ「きゅ、キュゥべえ、強すぎなのですっ、もう少し優しく……んぅっ!」

チュゥゥゥゥッ……!!

なぎさ「あ、だ、ダメ、っ……!!」

QB「ふむ……」

ペロペロペロ...

なぎさ「な、舐めちゃダメぇ! す、吸うだけなのですっ、吸うだけなのですよ!」

QB「…………」

ペロペロペロ...!!

なぎさ「ひゃうっ!! だ、ダメって言って……んあっ!!」

QB「……成る程、これは……」

なぎさ「きゅ、キュゥべえ……? なぎさの、おっぱいはどうなのですか……?」

QB「…………」

なぎさ「キュゥべえ?」

QB「……エントロピー」

なぎさ「えっ?」

QB「────貧乳はエントロピーを凌駕した!!!!」

QB「素晴らしい新発見だ、お手柄だよなぎさ」

QB「貧乳に栄養ドリンクをかけてペロチュッチュするとエントロピーを凌駕する」

QB「貧乳には無限の可能性が秘められているんだ」

QB「あと幼女が頬を赤らめてるとなんか興奮するんだ」

QB「これは認識を改めないといけないね……なぎさ、おっぱいペロチュッチュ続けても良いかい?」

なぎさ「え、そ、それは、ちょっと待って欲しいのです!」

QB「そんな! どうしてだい?」

なぎさ「えと、お、思いの外刺激が強かった、っていうか……その……」

QB「お願いだよなぎさ、もっとペロチュッチュさせてほしいんだ」

QB「勿論見返りに、僕が出来ることならなんでもするよ」

なぎさ「なんでも……?」

なぎさ「あ、そうだ! だったらお願いがあるのですけど」

QB「なんだい? 好きに言ってごらんよ!」

なぎさ「最近キュゥべえ、ほむらを陥れようと何か企んでるのですよね?」

QB「っ! どうしてそれを……」

なぎさ「それを止めて欲しいのです。それなら、その、なぎさのことをペロチュッチュしても……良いのです」

QB「そういうことなら喜んで計画を放棄しよう。だからペロチュッチュさせておくれよ!」

なぎさ「や、約束なのですよ! 絶対にほむらにはもう手出ししないって約束するのです!」

QB「約束しよう。さあ、おっぱいを差し出すんだ」

なぎさ「はい……」

ほむら「その必要はないわ」

なぎさ「あ、ほむらっ……!」

QB「げえっ!! ほむら!!」

ほむら「心配になって来てみたら……そういうことだったのね」

なぎさ「あ……そ、その」

ほむら「愚かな子……私なんかの心配をして、自分の身を犠牲にしようとするなんて」

なぎさ「うう……」

ほむら「でも、貴女がそんなことをする必要はないわ、百江なぎさ」

ほむら「貴女の代わりを私が用意するから」

なぎさ「え……?」

QB「なんだって? どういうことだい?」

ほむら「私の使い魔をキュゥべえのペロチュッチュ用に貸してあげるわ」

偽街の子供「!?」

ほむら「ほらキュゥべえ、この14人の中から好きな幼女を選びなさい」

偽街の子供「……!? ……!?」オロオロ

QB「ふむ、どれも可愛い子たちだね。じゃあ全員ください」

ほむら「欲張りね。まあ良いけど」

偽街の子供「!?!?」

偽街の子供「Gott ist tot! Gott ist tot!」

ほむら「黙りなさい」

なぎさ「い、嫌がっているみたいですけど……良いのですか?」

ほむら「この子たちみんなキュゥべえのことが嫌いだから、仕方がないわね」

QB「成る程、嫌いな相手に無理やりペロチュッチュされる幼女……無限の可能性が更なる広がりを見せるね」

ほむら「まあとにかくそういうことだから。今後はこの子たちをペロチュッチュしなさい」

QB「分かったよ。それと、なぎさとの約束通りに、キミへの妨害ももう企まないよ」

ほむら「懸命な判断よ」

こうして、キュゥべえの企みは打ち砕かれたのだった……。

なぎさ「良かったのです。これで世界の平和は守られたのです!」

ほむら「ええ。アイツらが私に反旗を翻すことも、もうないでしょう」

ほむら「……これも全て、貴女のおかげね」

なぎさ「そ、そんな。なぎさはただ、チーズを食べられる生活を守りたかっただけなのです」

なぎさ「そのためにキュゥべえを貧乳好きにしただけで、大したことは、何も……」

ほむら「それでもお礼は言わせてもらうわ。ありがとう、なぎさ」

ほむら「……今度悪魔の力で凄いチーズをご馳走するわね」

なぎさ「本当なのですか!? わあい、嬉しいのです!!」

このことがきっかけで、二人は気の置けない親友として、末永く付き合いを続けることになるのでした。

めでたしめでたし。

くぅ疲れました。
正月から何やってんだろ俺。
死にたい。

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