アルミン「ZZZ」(18)

アルミンあなたが眠りに落ちてもう三年になります
あなたは一体いつになったら目覚めてくれるのでしょうか?
私が油断しなければこうはならなかったのでしょうか?
私はアルミン、あなたに礼を言わなくてはいけないのに
お願い、お願いだから、目を覚ましてよアルミン...

ごめんもう無理、後は頼んだ

ミカサ「エレンやっぱりここにいたのね」

エレン「…ああ」

ミカサ「エレン、残念だけどアルミンはもう…」

エレン「違う!」

エレン「アルミンは寝てるだけだ!死んでなんかいない!」

エレン「なあアルミン起きてくれよ!」

エレン「三人で海を見るって約束したじゃねーか!」

エレン「なあ、アルミン…」

ミカサ「…エレン」

???「しつれいします」

ごめんもうホントに無理 誰かお願い

ついでにヒロイン役はクリスタかオリジナルキャラだよ

ホモスレになるがよろしいか

エレン「…」

エレン(もう、限界だ…)

獲物を屠る《狩人》となったエレンは昏々と眠り続けているアルミンの寝具を剥ぎ取る。
そこには白く眩しい肌と桜色のチクミンがあった。
この肌の色と同じようにこいつの心も真っ白なんだろうな、とエレンは思った。

エレン(…オレも、あいつらと同じだな)
エレン「…ごめんな、アルミン」

エレンは謝罪の言葉をつぶやくが、実際は行き場のない迸る衝動にその身を灼きながら。
一度親友に口吻をすると次に自身のイェーガーをしごき始める。
エレンはあっという間に達し、病室に小さな呻き声が漏れると同時に独特な匂いが充満した。


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           |   |    |    |  |ノ     l   |    ヽ
             l    _!   |    !__,! ‐  一 |   l     ヽ、
         /⌒ヽ l ‐ \  |, ノ⌒) ()    l    〉-‐  l
         l〉   )ヽ、   ヽノ (ノO (ノ  (つ ヽ、 | ノ)  |
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          l     ヽ、\,        )丿 / ノ/ o     l

        ヽ  ノ \,/     /  (ノ       () ヽ  l
         \    /        /     (⌒ヽ    |
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           ヽ、  /   /    |           l
            ヽ、          l          /

             ヽ、           |          /
              ヽ         l        /

         「最低だ…………  オレって………………」

事を済ませたあと、自嘲的にエレンは呟く。
すると、沈黙を打ち破るかのように部屋に細い声が響いた。

アルミン「…エレン?」

エレン「あ、アルミン!?」

アルミン「…たのしかった?気持ちよかった?」

エレン「お、起きてたならさっさと言えよ!ミカサもオレも三年間ずっと心配してたんだぞ…!」

アルミン「心配かけてごめん。後でミカサにもお礼を言わないと…」

アルミン「ちなみに、エレンに…その、キスをされた時から…起きてたよ…」

エレン「………」

アルミン「童話でよく眠りに落ちたお姫様が王子様のキスで目が覚めるっていう話があるだろ?」

エレン「お、おぉ…」

アルミン「…エレンは、僕にとっての王子様だったのかもね」

エレン「王子様はさ、お姫様と致すのが普通だよな?」

アルミン「エレン?」

エレン「もうオレのイェーガーはさ…限界まで引き絞られてはち切れそうなんだよ」

エレン「…矢(イェーガー)を番え追い掛ける標的は逃さない」

アルミン「…っ!何をしているんだ、エレン!」

エレン「…矢(イェーガー)を放ち追い詰める決して逃さない」

アルミン(シャツが…完全に…このままじゃ)

エレン「己を矢(イェーガー)に込めてアルミンを貫いて♂…ん?」

アルミン「…?」

エレン「…お前、全然腹筋ついてないんだな」

アルミン「そりゃ、三年も寝ていたから…下肢の筋力とかも相当落ちてるんじゃないかな」

エレン「なら、まずはID腹筋でもするか。本調子じゃないのに体力消耗したらやべぇだろうし」

アルミン「そうだね」

エレン「じゃあオレも一緒にやるか、存分に腹筋しようぜ」

アルミン「うん…これを見た君達も、勿論一緒に腹筋するよね?」

アルミン「例えばID:wwh7KM12 の場合 7×12=84 なので84回腹筋するんだ…一緒に頑張ってくれるよね?」

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