あやせ「1レスでSSですか」(116)
あやせ「こんにちわー」
京介「ああ、いらっしゃい……って」
京介「びしょぬれじゃねえか……」
あやせ「あー、今スケベな目で見ましたね?」
京介「……服貸すから着がえてこいよ」
あやせ「スウェットですか……」
京介「不満か?」
あやせ「こういうときはYシャツとかじゃないんですか?」
京介「Yシャツなんて学校用のしか無いし」
あやせ「萌えない?」
京介「萌えるけども、ココはスウェットで」
あやせ「原作準拠ってやつですか」クンクン
あやせ「コレ洗ってありますか?」
京介「ちゃんと洗ってあるよ!!」
あやせ「そうですか、残念」
「雨」
あやせ「雨ですねー」
京介「そうだな」
あやせ「こんなに降ってると外出たくありませんねー」
京介「……」
京介「じゃあ、なんでウチ来たの?」
あやせ「いや、外出るのイヤだからですけど?」
京介「出てんじゃん、外」
あやせ「?」
京介「いや『?』じゃなくてさ」
あやせ「?」
京介「いや、まあいいや、もう」
「キツネの嫁入り」
あやせ「おにーさん、質問があります」
京介「なんだ?」
あやせ「太陽出てるのに、雨が降ってるのって、何ていうんでしたっけ?」
京介「キツネの嫁入りか、今普通に降ってるけど」
あやせ「なんでそういうんですか?」
京介「天気雨が狐火の行列の怪しさに似てるからとか」
あやせ「へー」
京介「そっちから聞いたのに興味なしかよ」
あやせ「普通に答えられたのがちょっとイラっとして」
「冷蔵庫」
あやせ「おにーさん」
京介「なに?」
あやせ「なんで飲み物が麦茶しかないんですか?」
京介「いいじゃん、麦茶」
あやせ「そんなに麦茶が好きなんですか? 将来は麦茶屋さんですか?」
京介「いや、そこまでじゃないけど」
あやせ「私、カルピスが飲みたいんですけど?」
京介「え? なに、買って来いってこと?」
あやせ「あー、今スケベなこと考えましたね―」
京介「いや、全然? 理不尽なこと言ってるなって」
あやせ「原液のヤツ買ってきてくださいね? 濃いめが好きなので」
あやせ「あー、今スケベなこと考えましたね?」
京介「この話題ループすんの?」
京介「ループはイヤなんだけど」
「黒猫」
京介「お前と黒猫ってさ」
あやせ「なんですか?」
京介「仲良くなったの?」
あやせ「まあ、初対面の頃よりは」
京介「なんで踏んづけてたの?」
あやせ「踏めって言うから」
京介「なんでそうなったの?」
あやせ「黒猫さんもおにーさんのこと好きだって話ししてたら、なんか、おもむろに」
京介「へ、へえ……」
あやせ「わけわかんないですよねー」
「イヤホン」
あやせ「おにーさん、これ片方どうぞ」
京介「音楽でも聴くのか」
あやせ「いえ、この状態に覚えがありますよね」
京介「いやー、なんのことかな」
あやせ「桐乃がニヤニヤしながら話してました」
京介「いや、それは桐乃が無理やり」
あやせ「そのあと、桐乃を押し倒したそうですね」
京介「それは……」
あやせ「事実ですか、そうですか」
あやせ「そーですかー」
「麻奈実」
あやせ「おねーさんにはいつもお世話になっています」
京介「そうなのか」
あやせ「いろいろ相談にも乗ってもらっています」
京介「たとえば、どんな?」
あやせ「泥棒猫のこととか」
京介「実は仲悪いんだろ、お前ら」
あやせ「まあ、今のところは敵同士ですから」
京介「敵同士になるとお腹踏んづけるの?」
あやせ「ヘイ! ヘイ! カモン! とか言うから」
京介「そんな、ノリノリなのか、黒猫……」
あやせ「引きましたー」
あやせ「ていうか、轢きました?」
京介「ああ、そう……」
あやせ「正直おねーさんは私よりも黒いと思います」
京介「そうか?」
あやせ「おにーさんの周りの人から外堀を埋めてってるし」
あやせ「最終的に一番上の立場にいますよね」
京介「大きい声で否定は出来んな」
あやせ「私たちにとってはラスボスですよ、ラスボス」
京介「まあ、桐乃も黒猫もやたら敵対視してるしな……」
京介「ベルフェゴールってなんだよ、ベルフェゴールって」
よく思い付くな
>>9
ちょっとだけ書き溜めてます
もう尽きるので、お題があるとありがたいです
ゲーム」
あやせ「ツイッター見ました?」
京介「ん? 桐乃と黒猫がなんかやってるらしいな」
あやせ「もしかして桐乃って、私のこと嫌いなんですかね……?」
京介「いや、そんなことないと思うけど」
京介「なにかあったのか?」
あやせ「キラーマシンって知ってますか?」
京介「ドラクエのモンスターのことか」
あやせ「桐乃はキラーマシンに、あろうことか私の名前を付けているそうです」
京介「ああ、なるほど」
あやせ「なるほど?」
あやせ「なるほどってどういうことですか?」
あやせ「何を納得したんですか?」
あやせ「ねえ、おにーさん」
人がいなさ過ぎて心が折れそう
書き溜めが尽きます
「沙織」
あやせ「大きい人いるじゃないですか」
京介「沙織か」
あやせ「綺麗ですよねー」
京介「まあ、確かに」
あやせ「で、お金持ちなんですよね」
あやせ「とんだチートキャラですよね」
京介「まあ、顔良し、スタイル良し、金持ちでなかなか性格も悪くないしな」
あやせ「でも、桐乃から言わせれば、『ブオーン』なんですよね」
京介「ああ、それ引っ張るんだな」
あやせ「キラーマシン VS ブオーン」
あやせ「どっちが勝つんでしょうね?」
京介「ブオーンじゃないか? 3枠だし」
あやせ「キラーマシンが負けてもいいんですか?」
京介「別にどっちが勝ってもいいじゃねえか」
あやせ「へえ……そういう態度とるんですか」
お題「小さいころ」
「パンツ」
京介「この間パンツ見たんだよ」
あやせ「私のですか? 桐乃のですか?」
京介「いや、違うけど」
あやせ「じゃあ、どこの女のですか!」
京介「そこは微妙だった」
あやせ「?」
あやせ「どういうことですか?」
京介「男が女もののパンツ履いてた」
あやせ「ああー」
あやせ「おにーさんの周りには、そういう人がいるんですね」
あやせ「べんきょうになりました」
「小さいころ」
あやせ「おにーさんの小さいころってどんな子だったんですか?」
京介「普通じゃないか?」
あやせ「じゃあ、おにーさんは置いといて」
京介「置いとくのかよ」
あやせ「桐乃はどうでした?」
京介「桐乃かー……」
京介「なんか、冷戦状態だったな、うん」
あやせ「じゃあ、それ以前は?」
京介「原作で語られてないのでなんとも……」
「あなたに這いよる」
ガチャ
京介「何奴?!」
あやせ「いつもニコニコ、あなたの隣に這い寄る混沌、新垣あやせです」
京介「手錠とライターと防犯ブザーを持って這い寄ってくるのは勘弁してください」
あやせ「だって、セクハラとか怖いし……」
京介「いや、今日はお前の方がいっぱいしてるからな」
京介「それに、ニャルラトホテプさんもいっぱいセクハラするからな」
あやせ「じゃあ、私はしてもいいんですね」
京介「え、ああ、そうなる……な?」
あやせ「はい!!」
「水着」
京介「この間、UFOキャッチャーでさ」
あやせ「100円玉の貯金箱ですね」
京介「水着フィギュアがあったんだよ」
あやせ「いやらしい……どうせとれるまで大量の100円玉を投入したんでしょう?」
京介「まあ、そうだけど……」
あやせ「悪びれもしないんですね、お仕置きが必要です」
京介「いや、勘違いしてるぞ!」
京介「お前の水着フィギュアを頑張って取ったんだよ!!」
あやせ「まあ…… ポッ」
あやせ「とはなりませんよ? むしろイヤらしさが上昇中です」
あやせ「お仕置きですよ」
京介「頑張ったのに!」
あやせ「で、桐乃のはありましたか?」
京介「あった、取った」
あやせ「じゃあ、桐乃のフィギュアをもらっていきます」
「ペットボトル」
あやせ「おにーさんはペットボトルに直接、口付けて飲みますか?」
京介「あー、500mlはそうするけど、デカイのはコップに入れる」
あやせ「そうですか」
あやせ「あ、ゴミがたまってますね」
あやせ「今日はペットボトルの日ですね、捨ててきます」
あやせ「本当に捨ててきますからね」
京介「ああ、頼むわ」
あやせ「あれ……」
あやせ「500ml無いじゃないですか」
あやせ「ふざけんなよっ! くそっ!」
京介「なんで、キレてんだよ……」
京介「怖ええよ」
「膝枕」
あやせ「膝枕は好きですか?」
京介「してくれるのか?」
あやせ「質問に質問で返さないでください」
あやせ「私は好きかどうかを聞いてるんです」
京介「まあ、好きだよ、男ならみんな好きなんじゃないか?」
あやせ「もう一回言ってもらっていいですか?」
京介「男ならー」
あやせ「そのちょっと前」
京介「好きだよ?」
あやせ「もっと感情こめて」
京介「好きだよ」キリッ
あやせ「……」
あやせ「まあいいでしょう」
お題「ペロペロ」
「あやせと両親」
京介「ただいまー」
キャッキャウフフ
京介「なんだ? お袋か? 騒がしいな……」
京介「なにしてん---」
あやせ「あ、おにーさん、おじゃましてます」
京介「おお、いらっしゃい、桐乃なら今日は部活で遅くなるぞ」
あやせ「ああ、桐乃に用があったんじゃなくて、お義母様に」
京介「なんで、また……」
佳乃「あんたと桐乃のことを聞いててね……あんたなかなかスミにおけないじゃない」
京介「何を話したっ?!」
あやせ「いろいろですよ、いろいろ」
佳乃「兄妹ともどもよろしくねー、あやせちゃん」
あやせ「ハイ! お任せください! 桐乃は幸せにします!!」
京介「おれは?」
あやせ「おにーさんは私を幸せにしてくれればいいんです」
「あっちこっち」
あやせ「おにーさん、ネコっぽい女の子ってどうです?」
京介「んー…… 語尾にニャンとか付けるのはどうかと思う……」
あやせ「いや、そうじゃなくて、性格がネコっぽい子ですよ」
あやせ「かまってほしい時にすり寄ってくるけど、こっちが気づいてくれるまで待ってるとか?」
あやせ「ふだんツンツンしてるけどかまってあげるとふにゃあってなっちゃう子みたいな?」
京介「ああ、本人が意図してなければ良いと思うぞ?」
あやせ「あと、撫でられちゃったりすると鼻血を吹き出しちゃったりとか」
京介「それはだいぶちがうと思うぞ」
「ペロペロ」
あやせ「おにーさん! おにーさん!」ペロペロ
京介「おお、よしよし、あやせはかわいいなあ」ナデナデ
あやせ「おにーさん! おにーさん!」ペロペロ
京介「ははは、まったく、あやs」
あやせ「おにーさん!」ペロペロ
京介「や、ちょっ」
あやせ「おにーさん!」ペロペロ
京介「まじ、落ち着k」
あやせ「ペロペロ! ペロペロ!」
京介「」
あやせ「ペロペロ!」
京介「ペロペロ!」
桐乃「ああ、みたことあるそれ、はいはい」
「将来の二人」
あやせ「10年後の私はどうしてるだろう?」
京介「10年後っつったら、あやせは25歳か……」
京介「結婚してるんじゃないか」
京介「あやせのことだから、きっといい旦那さんもらって、幸せな生活してるんじゃないか?」
京介「……」
京介「ダメだ! そんなのおにーさん許さないからな!」
あやせ「どんなふうにあなたを好きでいるだろう?」
京介「えっ」
あやせ「WOE-- 10 years after 10年後のー」
京介「ああ、それね、知ってる知ってる」
「よだれ」
京介(あやせが寝てる……)
あやせ「zzz」
京介(よだれ垂れてきてる)
京介(舐めるべきか、よし舐めるべきだな)
京介(じゃあ、失礼して……)
あやせ「ん、おにーさん……?」
京介「あ、やば」
あやせ「まさか、唇を奪おうと?!」
京介「いや、違うんだ! 俺はただよだれを舐めようと……!!」
あやせ「そっちの方が引きます……」
京介「ですよねー」
あやせ「キスならよかったのに」
「アイス」
あやせ「アイスがおいしい季節になりましたね」
京介「ああ、そうだな」
あやせ「おにーさんはどんなのが好きですか?」
京介「俺は、アレだな……ガリガリくん」
あやせ「ああ、いいですね」
京介「だろう? 安いし、当たればもう一本だし」
あやせ「でも私はハーゲンダッツ」
京介「美味いのはわかるけどさ、高いんだよな」
あやせ「私はハーゲンダッツが好きです」
京介「いや、好きなのはわかったから」
あやせ「ハーゲンダッツが好きです」
京介「わかったよ、買ってくればいいんだろ?」
あやせ「やった! そんなおにーさんも好きですよ!」
「鍋」
あやせ「ボタン鍋って知ってますか?」
京介「ああ、イノシシの肉でやるやつだろ?」
あやせ「小さい頃はボタンが入ってる鍋のことだと思ってました」
あやせ「テレビで見るたびに、どこにボタンが入ってるんだろうと目を凝らして見てました」
京介「あれは、牡丹の花っぽく肉を並べるから、ボタン鍋なんだよな」
あやせ「あっ、それも知ってるんですね」
京介「知り合いにイノシシ飼ってるやつがいてな」
京介「名前が『ボタン』って言うから美味そうだな! って言ってやったんだ」
京介「物凄い怖かった」
京介「すぐに謝った」
「胸」
あやせ「そういえばおにーさんと初めて会った日のことなんですが」
京介「ん、なんだ?」
あやせ「桐乃の胸揉んでましたよね?」
京介「あれは、事故です」
あやせ「それは置いといて…… どうでした?」
京介「どうでしたって、いわれてもな……」
あやせ「ちなみに桐乃は上から82・54・81です、数字だけ見ればCからDカップですよ」
京介「……ノーコメントで」
あやせ「思い出しましたね、感触を」
京介「いや、そんなんじゃないし」
京介「つーか忘れたことないし」
「ポニーテール」
あやせ「おにーさん、ポニーテールってどうおもいます?」
京介「ポニーテールかあ……似合ってればいいんじゃないか?」
あやせ「似合いますかね?」
京介「まあ、かわいいとは思うけど」
あやせ「いやー、かわいくないと思いますよー」
京介「そうか? あやせならどんな髪型でも似合うと思うんだけど」
あやせ「?」
京介「なんで『?』なんだよ」
あやせ「なんで私の話になってるんですか?」
京介「ああ、そうか、そういうことか」
京介「ちくしょう、なんで俺がする話になってんだよ」
「眼鏡」
あやせ「おにーさんがメガネっ子好きだと聞いて!」
京介「まあ、否定はしない」
あやせ「これでは、おにーさんの近くにいるメガネっ子が危ない!」
京介「別に危なくはねえよ」
あやせ「民間人が犠牲になるのは避けないといけません!」
京介「お前、民間人じゃないのかよ」
あやせ「そこで、私が犠牲になり、被害を食い止めましょう!」
あやせ「ということで、メガネをつけます」
あやせ「どうです! おにーさん」
京介「ああ、すごくかわいい」
あやせ「えへへ」
「女装」
あやせ「おにーさん、女装についてどう思います?」
京介「無しだ」
「エロ本」
あやせ「おにーさん、こんなものを見つけたんですけど」
京介「あー、あー、聞こえなーい、何も見えなーい」
あやせ「それにしても、ホントにメガネっ子が好きなんですね」
あやせ「これでは民間のメガネ人たちがあぶないです」
京介「メガネ人ってなんだよ」
あやせ「そこで、私が犠牲になり、被害を食い止めましょう!」
あやせ「ということで、メガネをつけます」
あやせ「どうです! おにーさん」
京介「ああ、すごくかわいい」
あやせ「襲わないんですか?」
京介「いや、流石にな……」
あやせ「じゃあもうこんなのに用はありません」
あやせ「ふん!」ベキィッ
京介「えっ」
京介「いろんな意味で、ええー」
ちょっと休憩します
その間にお題とかいただけると嬉しいです
落ちなかったら戻ってきます
ほ
おだい「鏡」
おだい「メール」
新・保守時間目安表 (休日用)
00:00-02:00 10分以内
02:00-04:00 20分以内
04:00-09:00 40分以内
09:00-16:00 15分以内
16:00-19:00 10分以内
19:00-00:00 5分以内
新・保守時間の目安 (平日用)
00:00-02:00 15分以内
02:00-04:00 25分以内
04:00-09:00 45分以内
09:00-16:00 25分以内
16:00-19:00 15分以内
19:00-00:00 5分以内
「夏祭り」
あやせ「もうすぐ夏祭りの季節ですね」
京介「そうだな」
あやせ「楽しみです」
京介「やっぱ友達とかと行くのか?」
あやせ「何言ってるんですか?」
京介「俺も行くの?」
あやせ「当たり前でしょう」
あやせ「私、わたあめ食べたいです、わたあめ」
あやせ「浴衣着て、片手にわたあめ、最高でしょう」
京介「まあ、お前なら絵になるよ」
あやせ「で、もう片方の手にはおにーさんです」
京介「手をつなぐのは、ちょっと照れるな・・・・・・」
あやせ「?」
京介「ああ、わかった」
京介「手錠かよ」
おだいにゆかた…と思ったら早速きたか
ならばここは「雨」で
「ねこみみ」
あやせ「おにーさん、ねこみみってどう思います?」
京介「いいんじゃないか、似合ってれば」
あやせ「最近、脳波で動くねこみみなるものが出たらしいですね」
あやせ「その品がココにあります」
あやせ「そして、これを装着します」
京介「」ウイーンウイーン
あやせ「似合ってますよ・・・・・・ププッ」
京介「だよな・・・・・・そんな甘くないよな」
京介「ちくしょう」
「ベッド」
あやせ「おにーさんのベッドにドーン!」
京介「ほこり舞うからあまり暴れるなよ」
あやせ「モフモフ」
あやせ「モフモフ・・・・・・?」
あやせ「おにーさん、女のにおいがするんですけど?」
京介「き・・・・・・桐乃じゃないのか?」
あやせ「いえ、桐乃のじゃありません」
あやせ「桐乃のにおいはすぐにわかります!」
京介「そうか、それはすごいな」ナデナデ
京介「さすがあやせだ!」ナデナデ
あやせ「えへへ」
あやせ「・・・あれ?」
「楽器」
あやせ「おにーさん、楽器とかやったことありますか?」
京介「楽器かあ……」
京介「小学校のころにリコーダーやったっきりだな」
あやせ「そうですか、私うまいんですよ、リコーダー」
あやせ「貸してください」
京介「いや、さすがに高校生にもなって残してないぞ」
あやせ「捨てたんですか?」
京介「いや、捨てた記憶は無いけど、そういうのっていつのまにか無くなってるもんだろ?」
あやせ「ちょっと桐乃の部屋行ってきます」
あやせ「しばらく戻りません、2つ楽しみます」
「スケート」
京介「スケートかあ」
あやせ「やったことありますか?」
京介「いや、どうだかなあ・・・・・・」
あやせ「きっとあるんですね、それで幼馴染と一緒に行って・・・・・・」
あやせ「スケート初体験な幼馴染は足元がおぼつかなくて・・・・・・」
あやせ「倒れそうになった幼馴染を支えるために、ガッとわしづかみにしちゃうんです」
あやせ「きっとそうなんです! なんといやらしい!」
京介「おまえ、妄想激しいな」
「鏡」
あやせ「鏡よ、鏡よ、鏡さん、この世で1番かわいい女の子はだーれ?」
あやせ「高坂桐乃チャンダヨ」
あやせ「じゃあ、おにーさん、この世で2番目にかわいい女の子はだーれ?」
京介「・・・・・・」
京介「桐乃だよ」
あやせ「え?」
あやせ「ちょっと、おにーさん、聞き捨てならないです」
あやせ「あの桐乃が2番だなんて! 1番は誰なんですか!! 言ってみなさい」
京介「目の前で言わなきゃだめか?」
あやせ「言えよ! オラァ!!」ドゴォ
京介「あやせさんですゥ!!」
あやせ「やだ、もうおにーさんったら」
あやせ「照れちゃうじゃないですか、もうっ!」
「メール」
あやせ「お、に、-、さ、ん、へ」
京介「目の前にいるんだから、直接言えよ」
あやせ「メールじゃないと伝わらないこともあるんです」
京介「そうか・・・・・・?」
あやせ「き、り、の、は、さ、い、き、ん、ど、う、で、す、か? っと」
京介「あやせ、口に出してたら意味無いぞ」
あやせ「いいから、ケータイ見てくださいよ」
京介「まったく・・・・・・」
京介「なあ、あやせ」
あやせ「ふふーん」
京介「この顔文字はまったく意味がわからない」
京介「まじで」
「雨」
あやせ「おにーさん! 雨が降ってる中だっしゅで来ました!」
京介「シャワー貸してやるから入って来い」
あやせ「それは先にシャワー浴びて来いよ、的な」
京介「風邪引くぞ」
あやせ「おにーさんが看病してくれるならそれもありですね」
京介「馬鹿なこと言ってないで」
あやせ「着替えはスウェットがいいです」
京介「わかったから」
あやせ「できればおにーさんが今着てるやつがいいです」
京介「それは了承できない」
あやせ「脱ーげ! 脱ーげ!」グイグイ
京介「ちょ、やめ」
あやせ「ふははは、このスウェットはもらっていくぞー!」
あやせ「へっくし」
「ラブレター」
あやせ「おにーさん、ラブレターはもらったことありますか?」
京介「ねえよ」
あやせ「だと思いました!」
京介「お前と桐乃はいっぱい貰ってんだろうな・・・・・・」
あやせ「私はともかく桐乃は中学に入ってから一通も貰ってませんよ」
京介「マジで? 意外だな」
あやせ「私が丁重に燃やしてますから」
京介「そうか、ありがとな」
あやせ「そしてココに一通のラブレターがあります、もちろんおにーさん宛てですよ」
京介「どれどれ差出人は・・・・・・お前じゃねえか!」
あやせ「読んでくれますか・・・・・・?」
京介「おう・・・・・・『おにーさんへ、ハーゲンダッツが食べたいです』」
京介「・・・・・・買いに行こうか」
あやせ「やった! おにーさん大好きです!」
幾多のキュゥマミSSを見たがいまだにこのネタを使ったキュゥマミSSはない
パターン1
マミ「あなた誰なの?」
QB「確かに “この僕” は、三時間ほど前まで君のそばにいたのとは別の個体だよそちらは暁美ほむらに撃ち殺された」
黒い魔法少女。暁美ほむら。あの女だけは、絶対に許さない。
まどか「わたしの願いでマミさんのそばにいた子を蘇生すれば、ほむらちゃんのこと許してあげられませんか?」
マミ「今日も紅茶が美味しいわ」
パターン2
QB「うううっ……マミ、どうして、死んじゃったんだよ、マミを蘇らせて欲しい」
まどか「私の願い事はマミさんの蘇生。叶えてよインキュベーター!」
パターン3
マミ「あなた誰なの?」 QB「前の個体は処分した」
QB「『前の僕』、は精神疾患を『患い』かけていたからね。『僕達』にとっては、『煩わしい』存在でもあったしね」
こんな感じの旧QB蘇生キュゥマミ魔法少女全員生存ワルプルギス撃破誰か書いてくれたらそれはとってもうれしいなって
1. 初恋ばれんたいん スペシャル
2. エーベルージュ
3. センチメンタルグラフティ2
4. Canvas 百合奈・瑠璃子先輩のSS
5. ファーランド サーガ1、2
6. MinDeaD BlooD
7. WAR OF GENESIS シヴァンシミター、クリムゾンクルセイド
8. アイドルマスターブレイク高木裕太郎
SS誰か書いてくれたらそれはとってもうれしいなって
バレンタイン
「兄妹愛」
あやせ「お兄さん。お兄さんが桐乃に向けてるソレは兄妹愛ですよね・・・・・・?」
京介「ああ、そうだが、急にどうした?」
あやせ「でも桐乃がお兄さんに向けてるのは兄妹愛を超えたものなんですよ」
京介「それは・・・・・・」
あやせ「気づいてるんでしょう? 桐乃はお兄さんを兄としても1人の男性としても愛しているんです」
京介「・・・・・・それでも俺は・・・・・・」
あやせ「桐乃の気持ちに応えることは出来ないと……?」
あやせ「・・・・・・」
京介「黒猫が好きなんだ!!」
---
黒猫「『黒猫が好きなんだ!!』っと」
黒猫「上手くかけたわ……アカシックレコード行きね」
「花火」
あやせ「おにーさん、花火ですよ!」
京介「ああ、わかってると思うけど、こっちに向けるなよ」
あやせ「はい! その辺はちゃんと理解してます!」
京介「よし、いい子だ」
あやせ「それっ!」
京介「熱いって! 言ったそばからこっちに向けんな!!」
あやせ「え? そういうフリでしょう?」
京介「マジで熱いから、これはダメなやつだから」
京介「本気で!」
4
「膝枕」
あやせ「今日は特別に、膝枕をしてあげましょう」
京介「え? マジで?」
あやせ「はい、気が変わらないうちにどうぞ」
京介「・・・・・・じゃ、失礼しまーす」
あやせ「・・・・・・お腹のほうに顔向けるんですね」
京介「いや、どっちか迷ったんだが……こっちのほうがいいと思ってな」
あやせ「ちょっとドキドキしますね・・・・・・」
京介「なあ、あやせ」
京介「この服、ソースついてる・・・・・・ソース臭がする」
京介「とんかつ食った?」
あやせ「・・・・・・えい!」
京介「フゴッ! なにをする?!」
京介「目の前が白い! あと肌色! ちょこっとだけピンクが見える!」
京介「しあわせ!」
「バレンタイン」
あやせ「あの、おにーさん、バレンタインのことなんですけど」
京介「あやせ、高坂家ではバレンタインの話題は禁忌なんだ」
京介「とある一人のかわいい悪魔のせいでな・・・・・・」
あやせ「桐乃ったら・・・・・・」
あやせ「もう、かわいいんだから」
京介「なぜその考えに行き着く」
京介「俺には理解できん」
あやせ「桐乃はチョコを作っても、作らなくてもかわいいです」
あやせ「とても、かわいいです」
京介「それなら今度のバレンタインは俺の分もあやせにくれてやるよ」
あやせ「ごめんなさい・・・・・・」
あやせ「本気でごめんなさい」
「前世」
お題「カ●ビアンコム」
あやせ「桐乃が学校でおにーさんのことをこう呼んでました」
あやせ「カ●ビアンコムってなんですか?」
あやせ「ねえ、おにーさん?」
あやせ「目を背けてないで答えてください」
あやせ「おにーさん、ねえ」
京介「・・・・・・絶対に怒らないと約束してくれますか?」
あやせ「ということは、私が怒るような内容なんですね?」
あやせ「もうダメです、許しません」
あやせ「激怒です」
あやせ「罰として手錠です・・・・・・耳に」
京介「勘弁してください、前衛的過ぎるイヤリングはイヤです」
京介「イヤリングだけに」
京介(ドヤァ)
「鍵」
あやせ「鍵・・・・・・キー……Key・・・・・・」
京介「どうした?」
あやせ「ねえ、おにーさん」
あやせ「どうして桐乃は加奈子にキツくあたるんですかね」
あやせ「優しくしてあげてもよさそうなのに、CV的に」
京介「それはアレだろう、CV的に考えてしまうと俺が加奈子のお兄ちゃん代理になってしまうからだろう」
あやせ「嫉妬ですか・・・・・・」
---
あやせ「ねえ桐乃? 加奈子に嫉妬なんてよくないよ?」
桐乃「えっ、いきなり何?」
「前世」
あやせ「おにーさんは前世があると信じますか?」
京介「あったらまあ、ロマンチックだろうけど」
あやせ「ということで! 前世占いです!」
京介「ほほう」
あやせ「質問です! 目の前で困ってる人がいます」
京介「まあ、助けるよ」
あやせ「どんな理由で困ってますか?」
京介「ああ、そっちかよ……そうだな・・・・・・荷物が重すぎて困ってる、とか」
あやせ「・・・・・・結果が出ました」
京介「早いな」
あやせ「あなたの前世は普通の人です」
あやせ「よかったですね!」
京介「まあ、普通か・・・・・・悪くなけりゃいいさ、占いだし」
あやせ「ちなみに来世は犬です」
あやせ「わたしが飼います」
お題も全部消化したことですし
眠いので、寝ます
お題の提供、ありがとうございます
ちなみに、ラブプラスではリンコが大好きです
おやすみなさい
乙です!
やっと寝れる
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