触手「分かっているのよ!私に陵辱の限りを尽くすことなんて!」ジタバタ
兵士「あの……どうでもいいですけど」
触手「なによ!」
兵士「ここ、ウチの国の牢屋なんで早く出て行ってくれませんか?」
触手「捕まえたのはあなた達でしょ!」
兵士「怪しすぎたので職務質問しただけなんですが」
触手「ムキー!捕らえておいてその態度はなによ!」
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兵士「いやだってあなたが勝手に牢に入っただけでしょ」
兵士「寝床が確保出来て三食タダ飯が食べられるからって昨日独り言で聞こえてましたよ」
触手「……」
兵士「ですので……」
触手「いやーーー!!犯されるーーー!!誰か来てーーー!!」
兵士「あ、ちょっと叫ばないでくださいよ。反響が凄いんですから」
触手「でも!欲求不満というのなら私にだって考えがあるわ!」
兵士「いえ、何も言ってないのですが」
触手「コレを使いなさい!」ポイッ
兵士「これは……」ヴイーン
触手「電マよ!!」
兵士「これをどうしろと」
触手「さぁ!好きにするといいわ!!」クパァ
兵士「何をですか」
触手「その電マでヴィーンとやっちゃいなさい!それであなたの気が済むのなら!!」
兵士「結構です、そんなグロテスクなもの見せないでください」
触手「んまッ!素直じゃないわね!!」
兵士「はぁ……」
触手「でも安心しなさい!私が優しく手ほどきしてあ・げ・る!」ウジュルウジュル
兵士「やめてください、職務中です」
触手「それ以外ならいいのね!早く仕事を終わらせなさい!」
兵士「仕事が終わったらココから出て行きます」
触手「もう!おマセさん!」
兵士「話を聞いてください」
触手「こんな美女を捕まえておいて何その反応の薄さ!」
兵士「私にはあなたが美女かどうか判断しかねます」
触手「そんな遠慮しなくたっていいのよ?」ウジュルウジュル
兵士「遠慮もクソもねぇよ」
触手「あーもう!男の子っていつもそう!綺麗な子を見ると目の色変えちゃって!」
触手「私を見る眼差しが眩しいのよ!」
兵士「白い目で見られているのを理解していますか?」
触手「ああ言えばこう言う!あなたはどうしたいの!?」
兵士「あなたにここから出て行って欲しいんです」
触手「いやーーー!!猛ったナニでナニされるーーー!!」
兵士「堂々巡りですね、えい」ザシュ
触手「痛い!?槍で刺さないで!!暴力反対!!」
兵士「ハハッ、楽しい」
触手「ココでは囚人や捕虜への虐待は禁止されているはずよ!」
兵士「あなたは囚人でも捕虜でもありません」
触手「そう私は愛の狩人、ラヴ・ハンター☆」
兵士「えい」ザシュ
触手「酷い!!何でさっきより深く突き刺すの!?」
兵士「いえ、前振りだと思ったので」
触手「そう、私の魅力にまだ気がつかないわけね!」
兵士「今後も気がつく予定はありません」
触手「ならばコレを使うことを許すわ!」ポイッ
兵士「歯ブラシ?」
触手「それで私のクリクリしたところをゴシゴシさせてあげるわ!」
触手「さぁ来なさい!私を絶頂させてごらんなさい!」
兵士「そい」グシャ
触手「ひぐぅ!違う!それはクパァしたところに突き刺すんじゃなくて擦るの!分かる!?」
兵士「あなたの肉体構造が分からないですがそうお望みなら」グリグリ
触手「いやーーー!!やめてーーー!!やめろって言ってんだろクソ野郎!!」
兵士「ハハッ、ざまぁないな」
触手「なによこんなことして!あなたはこのワガママボデーを見ても何とも思わないわけ!?」
兵士「すみません、人外には興味ないので」
触手「そうやって時代に取り残されたお子チャマはいつまでたっても童貞のままよ!」
兵士「私、彼女いるんで」
触手「ガッデム!!!」
触手「わかったわ!そこまで言うならあなたの望みどおりの美しい姿を見せてあげるわ!」
兵士「望んでません」
触手「私のこの姿は仮の姿……本来なら神々しく輝く眩しい乙女なの」
触手「今は力を抑えられこのような醜い姿になってしまっているわ!オヨヨ……」
兵士「はい、醜いですね」
触手「伝説の金のタマを2つと猛る珍棒1本を揃えてきてくれれば元の姿に戻れるわ!」
触手「いざ行け冒険者!私の未来を取り戻すのよ!」
兵士「いいです。あと私そろそろ交代の時間なんで戻ります」
触手「ああっと!こんな所に伝説の金のタマと猛る珍棒が!!」グチョデロン
兵士「うわ身体から出てきたきたねぇ」
触手「さぁコレで条件は整ったわ!唱えなさい!出でよ触手と!!」
兵士「失礼します、あともうご飯は持ってこないので」
触手「出でよ触手ーーーーーー!!!」
ピカーッ!!
兵士「おお、本当に変身するんですか」
金触手「お前か、私を目覚めさせたものは」
兵士「うん、予想はしてた」
金触手「よかろう、お前には私の性欲処理係を任せよう」
兵士「えい」ガキンッ
金触手「効かぬ」
兵士「これは予想外」
金触手「そして、コレを使うがよい」ポイッ
兵士「これは……」
金触手「尿道カテーテルだ」
金触手「さぁ未開拓なココに突き立て新たな開発都市を築くがよい」クパァ
兵士「そりゃ」グチャア
金触手「いぐぅ!?それらめぇ!!もっとやさしくぅっうう!!」
兵士「うわ」
金触手「ふふふ……やるな、小僧」
兵士「あなたの方が何枚も上手です」
金触手「まさか激しいのが好みとは……ならばコレを使うことを許可しよう」スッ
兵士「鞭と蝋燭?」
金触手「さぁ!叩きなさい!垂らしなさい!!あなたのナカの獣を呼び覚ますかのように!!」ウジュルウジュル
兵士「コレを見て興奮する人って世界中でどのくらいいるんだろうね」
金触手「さぁ!さぁ!」フリフリ
兵士「えい」ジュッ
金触手「ノオオオオオオオオオオ!!違う!!直接蝋燭の炎を押し付けないで!!根性焼きはやめて!!」
兵士「ハハッ、面白い」
金触手「OH,YES!!YES!!!」
金触手「私は受け専門!これほどキツくされても耐えちゃうの!!」
兵士「お酒もあったな、それ追加しよう」
金触手「酔わせて感覚を失わせる気ね!!OK来なさいなんでも!!どんな陵辱でも私は耐えてみせるわ!!」
兵士「えい」ガシャーン!!
金触手「ちょっ!何するの!!痛いじゃない!直接ビンで殴るなんて!!」
兵士「蝋燭つけて……」
金触手「ちょっおまっ」
ボッ
――――――
―――
―
少女「おーっす、警備は順調か?」
兵士「あ、開発室室長。ご苦労様です」モグモグ
少女「……何食べてるの?」
兵士「焼き……イカを」モグモグ
少女「ふーん」
兵士「室長もいかがですか?歯ごたえがあって美味しいですよ」モグモグ
少女「気色悪い見た目してるから遠慮しておく。まぁ頑張れよ」スタスタ
兵士「はっ!了解しました!」モグモグ
兵士「……ま、事故で片付けるか」
触手「やめて!私に乱暴する気でしょ!」兵士「はぁ……」
おわり
終わった
正直スマンかった
もしお付き合いしていただいた方がいましたら、どうもありがとうございました
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