俺「…………」お前ら「>>5」 (37)
俺「……」
お前ら「…これはなんですか?」
博士「まだ生命としての活動をしていない物質、というのが正しい表現かな」
お前ら「…というと」
博士「彼はまだ無知だ、言葉を喋ることも知らない。人としての常識を一切知らない。」
博士「君が彼に教えていくんだ。一から」
お前ら「なるほど…」
博士「まずは第一歩だ。何か彼に教えたまえ、知恵を」
お前ら「…>>5」
ハゲは敵
お前ら「…ハゲは敵だ。殺せ」
俺「…………」
ドクン
俺「ハ…て…き…。」
俺「はゲ…ハ…テき…」
ドクン
俺「ハゲ…テキ…」
お前ら「ははっ…そうだ…ハゲは敵だ」
博士「知恵の第一歩がハゲの敵視化か…彼はこれでハゲを見たら襲わざるを得ない知恵を得てしまったぞ」
お前ら「…問題ありません」ニヤリ
お前ら「じゃあ次だ。>>15」
kskst
お前ら「ガンダムは敵だ。いいか、ガンダムは敵だ」
ドクン
俺「…ガン…だむ…て…き…」
ドクン
俺「ガンダム…ハ…テキ…」
お前ら「ハハッ…凄いじゃないか…さっきより理解速度が上がっている」
博士「だがしかし何故このタイミングで機動戦士ガンダムUCのマリーダ・クルスのセリフを?」
お前ら「…僕の趣味です…」
博士「………」
博士「だがしかし、これで彼はガンダムを敵視化するようになってしまった。お台場に行けばたちまち発狂するだろう」
お前ら「…計画通りです」ニヤリ
お前ら「次だ。>>25」
ホモセックスは気持ちいい
お前ら「ホモセックスは気持ちいい…ホモセックスは気持ちいい…」
ドクン…ドクン…!
俺「ホモセックス…は…気持ち…いい…」
お前ら「どうです博士、もうイントネーションも完璧だ。」
博士「………」
お前ら「どうしたんです?そんな顔をして」
博士「彼に知恵を与える人間を私は間違えたのかもしれない」
お前ら「そんなことはありませんよ。ここまで立派に知恵を付けていっているじゃありませんか」
博士「ぐぐ…」
俺「ホモセックス…ホモセックス…」ブツブツ
ムクムク
お前ら「見てください博士!彼はもう勃起を覚えましたよ!」
博士「………」
お前ら「そろそろ飽きてきた」
博士「よぉし、ならこのハゲとガンダムを憎みホモセックスが大好きな産廃は殺処分だ」
俺「ホモセックス…ホモセックス…」ブツブツ
おしまい
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