ぼく「はい!250円ですー」
おねえさん「クロワッサンと…あんぱんはもうないの?」
ぼく「ごめんなさい終わっちゃいました。。。。」
ぼく「ふう、今日もよく働いた」
わるいひと「兄ちゃん」
ぼく「はい」
わかいひと「この移動販売。だれに許可とってんの?」
ぼく「えっえっ…市役所いったりして」
わるいひと(小太り)「お金。シャバ代」
ぼく「はらえない……」
わるいひと「ふーん?いいけど」
翌日
ぼく「いつもの場所に生ゴミが散乱してる。。。。。。。。」
そうして数日が過ぎた
ぼく「こまった。商売にならない」
わるいひと「ニヤニヤ」
ぼく「。。。。。。。。」
おっさん「ここの移動パン屋やってる店長さんって君?」
ぼく「いらっしゃいませー!はいそうですー」
おっさん「……これカツサンドのカツとかどうしてるの?外注?」
ぼく「全部自分でつくってますー」
おっさん「うちのビルで軽食コーナー作るんだけどやる?」
ぼく「え、いいの?」
おっさん「うん。っていってもこのビル(目の前)だけど。。いつも社員が使ってたみたいだし」
ぼく「やりますやります」
こうして夏は涼しく冬は暖かいビルの中で喫茶店を作る事ができた
わるいひと「おかね」
俺「うるせークズ。警察呼ぶぞ」
わるいひと「。。。。」
おわり
ぼく「ふう、今日もおいしいカツをあげるぞ」ジュー
かわいいこ「すみません~、まだ早いですか?」
ぼく「あ、すぐできまーす」
かわいいこ「カツサンドお願いします」
ぼく「はい!」ドピュ
ぼく「お待たせしました、280円になります」
ぼく「出来立てですので袋少し開けております、どうぞー」ニコッ
かわいいこ「本当だ、あったか~い」
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