胡桃「三麻だぞー」 塞「またか・・・」 白望「・・・飽きた・・・」 (49)

ID:98KrHzY0Oの代行なのです!

では投下します

ガラッ
胡桃「・・・・・・」

塞「クックックッよく来たな胡桃・・・お前が2人目だ・・・」

胡桃「・・・シロは・・・まだか・・・」

塞「2人しかいないんだからまだに決まってるだろ」

胡桃「・・・仕方ない迎えに行こう」

・・・・・・・・・

胡桃「・・・シロはでかいんだからちゃんと自分で歩いてよ」

白望「・・・胡桃が小さすぎ・・・」

塞「シロよりでかい女の人なんてそういないよ」

白望「・・・・・・」

・・・・・・・・・

塞「さて今日は何をするんだ?」

胡桃「三麻だぞー」

塞「またか・・・」

白望「・・・飽きた・・・」

胡桃「じゃあ何をすればいいの?」

塞「だいたい三麻ばっかりやっていいことあるの?」

胡桃「・・・うーん・・・それは・・・」

胡桃「・・・シロ・・・教えてやって・・・」

塞「・・・シロにまる投げしちゃった」

白望「・・・うーん・・・」

白望「・・・例えば私達が大会に出場したとする・・・」

塞「・・・・・・」

白望「そこで強制絶一門の場を作る能力者がいたとする・・・」

胡桃「・・・・・・」

白望「・・・そこを三麻の経験を思い出して活路を見いだす・・・」

2人「・・・・・・」

胡桃「・・・私達は3人しかいないから団体戦には出られないね・・・」

塞「・・・そんなピンポイントな対戦相手に当たるとは限らないしね」

白望「・・・・・・」

塞「・・・そうだ・・・」

胡桃「何か思いついた?」

塞「三麻に飽きたなら四麻をすればいい」

白望「・・・そういうことか」

胡桃「・・・分かるように説明して・・・」

塞「人形を使おう」

白望「・・・ツモ切りマシーンだね」

胡桃「そういうことか」

塞「早速作ろう」

・・・・・・・・・

塞「できた」

胡桃「まだ5分も経ってない・・・ていうかダンボールくっつけただけじゃん」

白望「ダルくない」

塞「せっかく作ったし名前を付けよう・・・宮守ちゃんはどうかな?」

胡桃「名無しじゃだめなのか・・・」

白望「もう・・・ダルい」

塞「じゃあ頭をとって「みなも」にしよう」

塞「さて次はみなもが親か・・・うわ・・・」

胡桃「どうしたの?」

塞「天和をあがってる・・・」

白望「スゴいねえ・・・」

塞「私でもあがったことないのに・・・」

塞「胡桃・・・」

胡桃「うん・・・多分同じ事を思っていると思う・・・」

白望「・・・どうかしたの・・・」

塞「シロがさっきからみなもを狙い打ちにしてる・・・」

胡桃「楽したいからってズルいぞ」

白望「2人も狙えばいいのに・・・」

塞「火力でシロに勝てるわけないだろ」

胡桃「もうこいつ塞いじゃってよ」

塞「それやったらお前が得するだけだろ」

白望「もう・・・ダルいなあ・・・」

胡桃「お前もなんとか言ってやれ・・・」

みなも「・・・・・・・・・」プルプルプルプル

ガラガラガッシャーン

白望「あーあ・・・」

胡桃「短い命だったね・・・」

塞「また別の案を考えよう・・・」

白望「・・・その前にかたづけよう・・・」

みなもだった物「ーーーーーー」

胡桃「・・・そうだ」

塞「何か思いついたか?」

胡桃「パソコン室に新しいパソコンが5台入ったでしょ」

白望「・・・そういうことか・・・」

胡桃「1台貸してもらってネット麻雀をしよう」

塞「果たしてそううまくいくかな?」

胡桃「早速交渉してくるよ」

・・・・・・・・・

ガラッ
胡桃「ダメだった・・・」

塞「やっぱりそううまくいかないか・・・」

白望「・・・仕方ない・・・私が行くよ・・・」

・・・・・・・・・

胡桃「・・・ねえ塞・・・シロがダメだったら次は塞が行って・・・部長だし・・・」

塞「なんでだよ・・・もう諦めろよ・・・」

ガラッ
白望「・・・・・・」

2人「どうだった」

白望「・・・OKだよ・・・」

胡桃「凄いねえ・・・どうもありがとう」

白望「1日1時間の条件付きだけどね・・・」

塞「どうやったの・・・」

白望「・・・いきなりパソコンを貸してと言っても・・・足元見られるだけなんだよ・・・」

・・・・・・・・・

胡桃「功労者のシロから使えばいいよ」

白望「・・・立案者の胡桃から使えばいいんだよ」

・・・・・・・・・

胡桃「早速空いてる部屋があったよ」

後ひっかけ「よろしゅうなー」

ヒッサ「よろしくね」

黒糖「よろしく・・・」ボリボリ

クルミン「よろしくお願いします」

・・・・・・・・・

胡桃「ああ面白かった」

塞「ああ面白かったじゃねーよ・・・1時間経っちまったじゃねーか」

白望「・・・明日は塞が使えばいいと思うよ・・・」

塞「そっ・・・そうか・・・わるいわねシロ・・・」

胡桃「そういえばシロだけ意見を出してないね」

塞「そういえばそうだね・・・何かあるの?」

白望「・・・うーんそうだね…」

白望「新しい部員を入れるなんてどうかな・・・」

胡桃「・・・そうか!その手があったか!」

塞「何で気がつかなかったんだ!」

白望「・・・・・・」

・・・・・・・・・・・・
あの頃はまだ・・・
自分たちが岩手の代表として大会に出るとは・・・
思ってもみなかった・・・

終わりです
続きは未定

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