エレン「現実を見ろよ」(13)
エレン「は?俺がモテるとか意味わかんねえよ」
アルミン「だって最近はエレンハーレムやエレ〇〇もののSSが増えていて」
エレン「お前はネットのやりすぎなんだよ」
アルミン「ご、ごめん」
エレン「俺は女を落とそうとかハーレムとか興味ねえし、そんなことしようなんて気にもならねえよ」
アルミン「だよねー・・・」
エレン「お前なぁ・・・現実にそんなモテまくるなんてことないんだよ。そういうのはもっとイケメンのような男が体験出来るようなことでな」
アルミン「うん・・・」
エレン「俺みたいな平々凡々かつ、目つきのが怖い筋肉男の俺がモテるなんて」
アルミン(あれ?筋肉って地味に自分を褒めてない?)
エレン「有り得ないんだよ!それに俺が鈍感とか天然ジゴロとか言われてる意味もわからん」
アルミン「・・・」
エレン「俺は自分が何をしているとか、何をされているのかとか意外と分かるんだぞ。勝手に決め付けるなよ」
アルミン「そんなこと言われても・・・」
エレン「まぁとにかくだ。この俺にモテ期なんて来n
アニ「エレン。あとで一緒に対人格闘しよう・・・」
エレン「ん、いいぞ」
アニ「当然、2人でだからな」
エレン「別にいいぞ?」
アニ「それじゃ・・」
エレン「待てよ!今日は寒いからな?中に1枚服来てこいよ?」
アニ「あ、ありがと・・」
エレン「それとな、この前に髪留め壊れただろ?代わりと言っちゃなんだが、色違いのを買ってきてやったぞ」
アニ「うん・・・大事にする//」
エレン「よし、じゃあまたな」ニカッ
アニ「また・・・」
エレン「でな、俺にモテ期なんて来ないんだよ!」
アルミン(鈍感ってね自分では気付かないんだよ?)
エレン「どうしたんだ?」
アルミン(自分ではそれが普通や優しさだと思っているんだろ?)
エレン「俺の顔に何かついてるのか?」
アルミン(でも違うんだよ?)
エレン「ん?」
アルミン(それが女の子からしたらとてもキュンとくる行動なんだよ?)
エレン「なあ?」
アルミン「さっきまでの語り全てを台無しにしたね」
エレン「どういう意味だよ?それh
サシャ「エレン!今日のパンは貰えますか?」
エレン「ダメだ」
サシャ「どうしてです?」
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