オリジナル魔法少女設定を書いて、次レスで魔女化させるスレ★3 (69)

オリジナル魔法少女設定を書く
(もしくはオリジナル魔女設定を書く)



他の人がそれを魔女化、もしくはそれの元の魔法少女を書く。

一人で完結してる物、他作品キャラ等もおk

それらを使って短編SSを書く場合はこちらを。
QB「魔法少女達の軌跡」
QB「魔法少女達の軌跡」 - SSまとめ速報
(http://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/news4ssnip/1340191791/)


※前スレ

SSWiki : http://ss.vip2ch.com/jmp/1346733132

SSWiki : http://ss.vip2ch.com/jmp/1383094810

1乙だぜ、 さて妄想でも書き込むか…
 
霧島(きりしま)北斗(ほくと)
 
・性格面
 他人より自分を優先するが、何かあると目が他人に行ってしまう優柔不断な性格、
 そのため霧島自身優しくないと言い張るが周りの評価は優しい人だと思われている。
・漫画好きの中二病的な物もありちょくちょく名前の事でやれケンシロウだの「み…水」
 だのといじられている、霧島自身はこれを嫌っている。(中二病の否定はしない)
 
・叶えたい願い事
 ナイスバディになりたい!ナイスバディになりたい!
 結果、71cm→75cm
 
・魔法少女としての能力
 元々素質があんまり無いせいか安定した能力ではなく一撃重視のデメリットの高い
 能力になってしまった。
 体全体で±10cmまで伸縮することが出来る………だけである。
 腕を10cmちっちゃくしたり大きくしたり、5体全部を2cmづつ大きく出来たり小さく出来たりする
 ただし、伸縮速度は半端ではなく伸縮で反発が起こるほどであり
 限界まで小さくした腕(手まで)を相手に密着させ限界まで大きくすることにより
 某見滝原の黄色の魔法少女の技である「ボンバルダメント」と同等の威力を出すことが
 可能である・・・が衝撃により確定で骨折し下手すれば粉砕骨折、腕が使用不可に陥る
 デメリットがある。
 足の伸縮で瞬間移動に近い速度を出せるが、こちらも骨折以上のデメリットを負う。
  
 回復魔法のような技術は無いため本人は肉体強化と出処不明の日本刀を持ち歩き
 これで戦闘を行っている。
 
駄文すいませんでした。

>10
 霧島北斗の魔女化案(魔女に倒されてたり、他の少女に倒されてそうな気がするが…)
・魔女化に至った経緯
 長期に及ぶ魔法少女生活にて仲間に先立たれ魔女結界内で迷い込んだ友人を力不足
 を理由に逃げ出したり、能力の不安定さからくる苦痛をごまかそうとして漫画の
 キャラクターのふりをしてみたが、霧島本人が素面に戻った時に空っぽだった
 (自分らしさが皆無であった)事を自覚して魔女化に至った。
・空白の魔女、性質は確認
 結界内には使い魔はおらず、バルーンの様な容姿をした彼女が居るだけであるが
 本体はバルーンの中の小さい人形のようなものであり、外装を盛っているだけと
 言わざるを得ない。
・魔女としての強さ
 生前の能力である伸縮をうまく使いこなせず、使い魔を従わせる程の魔翌力
 も無く相当弱い物であった。
 魔法少女をして「使い魔かと思ったら魔女だった」と言わしめるほどである。
 

13
願いの魔女その性質は「夢」
彼女の願いは叶ったしかし、次から次へと妖怪が、異形も日に日に多くなっていた。
最後に彼女は何を望んだのか‥
手下
その役割は「排除」
彼女の望みは魔女になった今でも、変わらなかった。
今日も手下は魔法少女を排除し続ける

なんだそれ、畑で採れそうな仲間だなwwww
ついでにQBにも需要がありそう。
 
主人公らしい無個性な魔法少女でも思いついてみるか
名前はともかく設定だけなら考えるの楽だし。
 
デフォルトネーム:斎藤(さいとう)一重(ひとえ)
性格:無口、ひたすら無口、場に流されにくいが悪く言えば協調性に欠ける
   自覚は無いがほんのりとカリスマ臭がする。
 
願い:「守れるだけの力が欲しい」「見て覚えるだけの素質が欲しい」「限界を体験したい」
   の3種類いわゆるスタイル選択。 左からパワー型 スキル型 テクニック型
   成長パラメーター、戦闘スタイルにモロに影響する。
 
主人公の背景:無いに等しい、強いて言えば父を大規模交通事故で亡くしており
       母は原因不明の失踪を遂げている、現在は児童養護施設で生活している。
 
魔法少女としての能力(ゲームっぽい能力)
 他の魔法少女のソウルジェムに触れることによって、その魔法の性質と武器を使うことが
 出来るようになるが再現できるかは別である。(熟練度方式)
 スキル型だと技の習得が楽になる。
ゲームとしての戦闘システム
 
FFなどで良く見るATB(アクティブバトルタイム)+α
 
ATBに格ゲーのゲージを足してより戦略的に
 
ソウルヒートゲージ(元ネタ、ジョジョASBのハートヒートゲージ)
最大3本までストック可
ゲージ一本を消費して次の行動までの待ち時間をキャンセル出来たり
1,2本消費してMPとは別に強力な必殺技を繰り出すことができる。
(ここまでHHGの特徴)
ただし、HPが0になった時に素早さ依存でどんどんゲージが減っていき
0になる前に蘇生出来ないと死亡する。
ゲージ1本につき約1ターン分の猶予しかもらえない。
 
テクニック型だとこのゲージが増えやすい。
 
スタイル選択による恩恵
パワー型 基礎ステ◎ 熟練度△ SHG普通
 メリット:基礎ステータスが平均より上がりやすい、クリアする分には一番楽
デメリット:熟練度が上がりにくく窮屈なプレイを強いられることになる、低レベルクリアもやりにくい
 
スキル型 基礎ステ○ 熟練度◎ SHGやや貯まりにくい
 メリット:熟練度が上がりやすくいろんな戦法やいろんな武器を試しやすい、一番魔法少女っぽい
デメリット:連携も戦法も無い序盤が一番厳しい、レベルが上がってもソロは厳しめ
 
テクニック型 基礎ステ△ 熟練度○ SHG溜まりやすい
 メリット:ソウルヒートゲージが一番溜まりやすいので待ち時間キャンセル等でトリッキーな
      動き方が出来る、低レベルクリアを視野に入れるとギリギリを体験できる
デメリット:基礎ステータスが低いのでゴリ押しが効かない、あっさり死ぬ事もしばしば
 
ユニーク型(本編、外伝等々の公式キャラ)基礎ステ✩ 熟練度◎ SHG無し
 メリット:基礎ステータスが優秀で熟練度も元々高く非常に強い、HPが0になって放置しても死なない
      (戦闘からの離脱はする)たまにレベル1で全ステータスがカンストしてるまどかが居る。
デメリット:SHGが無いため緊急回避的な動きが出来ない、する必要は無いが…。
 
妄想すまんかった

たまには本気で魔法少女の設定考えようかと妄想爆発させてたら改行し過ぎと言われたので、2レスに分けます。


かつて、大きな争いがあった。
突如流行った、謎の疫病に混乱する人々。
他人への信も持てず、疑心暗鬼に陥り、その末の争いであった。

かつて、小さな奇跡があった。
突然発見された、病の治療薬に歓喜する人々。
自らの生も疑い、絶望の淵に立たされ、その末の歓喜であった。

かつて、村があった。
治療薬を発見した少女の暮らす、村があった。

村は金塊を手に入れた。大きな、大きな金塊だ。
少女の小さな、しかし大きな功績に支払われた、対価であった。

その後、村人は細々と金塊の恩恵を受けながら生きて行く。
少しずつ世に出せば、金には困らない。
少しずつ世に出せば、泥棒にも狙われない。
そうして、村人は生きてきた。

現代、とある村。
かつての疫病の原因たる『黒い体に赤い眼をした怪虫』の名で『金塊』を呼び、泥棒らを牽制すると同時に、金塊の存在を隠すことに成功。
『怪虫管理人』は、欲に眼が眩まぬようにと、心清らかな少年少女が任命される。
今代怪虫管理人の『咲紗 志鳥(さくさ しとり)』は金塊を削る作業をしていた。村の財政が苦しくなってきたからだ。

金塊を削るうちに妙なものが見えてくる。削った金塊の一部が黒いように見えるのだ。よく観察しようと顔を近付けた瞬間、『黒いもの』が口のなかに飛び込んで、体内に侵入した。
その後に行われた検査によれば、その黒いものは『怪虫』であることが判明。金塊の中で長い時を生き続けていたらしい、

『怪虫』とは、かつて流行った、謎の疫病そのものである。
怪虫は人体の中に侵入し、その人間を宿主とする。
そして宿主の経験を自らのものとし、宿主の培った知識、知恵、力等を吸収するのだ。
最早吸収するものがないと判断したら、抜け殻と化した宿主に卵を産み付け、次はまた別の人間に侵入する。
そうしてあらゆる宿主を渡り歩いた怪虫は、異常なまでの力を有する。

彼女は幽閉された。
必要な措置であることは理解していた。

それから、数ヵ月。
村には盗賊が訪れた。彼女に思いを寄せる少年が、彼女を閉じ込めた事への怒りから、ちょっとした嫌がらせのつもりで『金塊』について漏らしてしまったのだ。

>>28続き

村人は蹂躙される。経験や知識を怪虫と共有する彼女の、『繋がっている人間』だからこその、異様なまでの超感覚がそれを告げる。

助けに外にいきたいが、行ったら行ったで足手まといだ。
なにも出来ることがなく、何度も床を叩いた。助けに行けるなら、助けに行きたい。
そんな彼女の前に、猫とも兎ともつかない、白い変なのが現れた。

『契約』

信じるには値しない。しかし、願いを叶える契約。それが本物なら、村人達を守れる力を手に入れられる。

「契約はする! するからっ!……『ここから出して』!」

『ここから出して』
誰が?どこから?
彼女は既に抜け殻といっていい。新しいことを常に考え続けることで怪虫が『吸収』するべき情報を無理矢理増やして延命をしているに過ぎない。
彼女は怪虫に乗っ取られているが、その身体から怪虫を出すのを防いでいる状態だ。もし思考を停止させたなら、すぐにでも抜け殻になるだろう。
もはや、彼女は怪虫である。

果たして。
『彼女』は抜け殻となった。
しかし、そこには『少女』がいた。
『怪虫』が『魔法少女』となったのだ。
怪虫は彼女の身体から出て、契約はなされた。
『怪虫は彼女の身体から出た』のだから。
ただ、奇跡か偶然か。
彼女はひたすら思考する事で延命をしていた。そこには少なからず、彼女の思想の色が存在する。
それを吸収し続けた虫は彼女の『思想』を手にしていた。

怪虫は村人を助けた。救えなかった命もあるが、仕方がない。そして彼女は空を飛ぶ。
そもそもが虫なのだ、飛べて何が悪い。
彼女の思想に従い、怪虫は活動をする。
平たく言えば、誰かを助けるために、人間のものとは思えない声をあげながら。

今日も赤眼の怪虫は空を飛ぶ。


サクサ シトリ
咲紗志鳥(怪虫)

固有魔法:開放
怪虫としての固有能力:侵入・吸収・飛行
細かい容姿とかは想像におまかせ
名前の由来は「サクサクしっとり」
開放では、特定空間からの開放(脱出)を始め、力の開放……戦う相手が力を溜めている時、相手に使えば便利。や、拘束からの開放。物理法則からの開放等が使える。物理法則からの開放は法則から抜け出すだけなので何が起こるか分からない。ジョーカー奥の手パルプンテ
現世からの開放っていう事で除霊もできるかも?
侵入と飛行についてはその名の通り。
吸収は記憶やエネルギー等、無形のものに限る


参考にしたもの
クロノトリガーより「ラヴォス」
逆転裁判5より「天魔太郎」
地獄先生ぬ?べ?より「不死ガエル」


治療薬の少女
治療薬の発見を願いに魔法少女になった。「『疫病』の消滅」を願わなかったばかりに、疫病を消し去ることは叶わなかった不遇な子
名前も考えてもらえない不遇な子

>>28-29 咲紗志鳥(怪虫)
異端の魔女 その性質は「自己疎外」
何もかもが噛み合わない
あらゆる全てが歪み、狂い、破綻する
彼女は見知らぬ場所にいる
―――その魔女は、自分の結界を正しく把握できていない
彼女は見慣れぬ己を見る
―――その魔女は、自分自身を正しく認識できていない
まるで、小さな赤ん坊のように無垢で
ならば当然、小さな赤ん坊のように、その魔女は残酷だった
何も知らぬまま、彼女は破壊と殺害を繰り返す
求めるものを持たないまま、ただ目の前にあるからというだけで

異端の魔女の手下 その役割は「手慰み」
魔女があまり人を殺さない時期に、代わりに殺される
ただそれだけの存在
そもそも、魔女には人も手下も同義として映っていた


>>29 治療薬の少女
害悪の魔女 その性質は「偽善」
その絶望は、裏切りではない
彼らには彼女を非難する資格があった
また、彼女にはそれを受ける責任があった
―――善には大きな責を伴う
それを、幼かった彼女が理解できていなかっただけのこと
たとえ、善意での行動でも
失敗には、罰が必要だ

害悪の魔女の手下 その役割は「物言わぬ力」
彼らは魔女を囲み見る
何も言わないまま、見下し続ける
魔女に視線だけを浴びせ続ける
まるで、魔女を責めるように
たとえそうではなかったとしても
魔女にはそうとしか見えないのだろう

オリ魔女を妄想してみました

傀儡の魔女「シャウシュピーラ」(ドイツ語で役者)
その性質は「無我」
舞台の様な空間で紙芝居の様に背景がコロコロと変わる結界
その中で、豪華絢爛な宝石や装飾品が散りばめられたドレスを身に纏っている
彼女に自我は無く、手下の操り糸によって動いている
たまに結界に入った人間から「自我」を奪っては手下に与える
誰かに操られるままの操り人形
しかし彼女はそれが心地よかった、考える必要がないから
自我なんて、辛いだけだから

傀儡の魔女の手下「テアーター」(同じくドイツ語で芝居)
その役割は「操作」
彼等は自らの赴くまま、魔女を操る
個々が足を引っ張り合い、いつも糸は雁字搦め
結界に入った人間を捕まえては皮を剥いで糸の材料に
彼等が彼女を操れるのは
彼等にれっきとした自我があるからだろう

ちょっと投下
デザインの魔女その性質は「設定」
彼女は望んでいたのだ最高のシナリオを。しかし裏切られてしまった。
そこで彼女は思った最悪のシナリオに導こうと

デザインの魔女の手下。
その役割は「人形」
彼女のお友達いつも隣にいて、騒いだり怒ったりしない
とても良いお友達。
そして手下は言う「何のためにあなたは生まれたの?」

41
奇跡の魔女その性質は「光」
桃の花そっくりの魔女。彼女の自身、「偶然」魔女になった。
彼女は存在しない。何故かって?それは「偶然」引き起こした奇跡


魔女の手下その役割は「軌跡」
魔女の手下というより、「魔女本人」に近い。
なぜなら、魔女は手下が居ないと生きていけないのだから

何か久々に酷い設定を妄想してしまったのでこの際だから吐き出そう

ルアナ・ラティマー:(Luana=Latimer)
・願いは「私の邪魔をする奴らを滅ぼせ」
・衣装はフルプレートの騎士鎧風。腰の左右両脇にブロードソードを携えている。
・SGは深緑色。変身後は鎧の胸元辺りに配置。
・固有魔法は災厄招来。壊滅的大地震だろうと百年単位の大嵐だろうと呼び起こす。動き回る天災
・ブロンドのセミロングヘアー。碧眼。
・自分にとっての「悪」を滅ぼすことが生きがい。

・美しい容姿を持ち、性格も優しく正義感の強い女性、というのは彼女との関係が浅い者の評価。
・比較的多くの者が共感できる正義感を持っており、その影響を受けた魔法少女と手を組むことも良くある。
・その正義感に対する周りの評価と、強すぎる正義感に陶酔しているかのように自分が正しいと思い込んでいる。
 少しでも彼女の正義に反する者は、たとえ今日までの仲間であろうと「悪」と認識され、残酷なまでに徹底的に排除されることになる。
・表面上は正義感の強い人間に見えるかもしれないが、内面にある思想は大分歪んでいた。
・「悪」を排除する時の彼女は、戦闘中でもまるで狂ったかのような笑みを浮かべ、高笑いを上げ続ける。
・自分の正義に反する者には容赦がなく、ただの人間の命を奪うことすら平然とやってのける。
・結果、手を組んでいた魔法少女と敵対することも度々あるが、その能力で簡単に捻り潰してしまうが故に、
 自己正当化に余計に拍車がかかってしまう。「あんたが正しいって言うのなら、私に勝ってみせろ!」
・そんなことを続けているうちに魔法少女の真実を知ることになったが、「関係ない」と言わんばかりの無関心ぶりを見せる。
 彼女には「悪」を滅ぼすことしか頭にはないようだ。

経緯
・貴族の家の生まれ。伯爵階級。
・雇っていた使用人の男性と恋に落ちるが、両親が猛反対し使用人は解雇され、会う事すら出来なくなる。
 ある日偶然にも再会を果たし、そのまま駆け落ちを実行する。
 が、両親と父の私兵に間もなく発見され使用人が命を落とす。
 それがきっかけで、以前から勧誘を続けていたキュウべいと契約。
 突如地割れが起き、兵士もとろも両親すら奈落の底に突き落とす。
 しかし、彼女は恋人の死に絶望するのではなく、恋人を奪った「悪」を排除したことに凄まじい喜びと快楽を感じていた。
 以来彼女は彼女の「悪」を、その人外的な力によって排除することに夢中になっていた。
 最期はその能力で「ワルプルギスの夜」を呼び出してしまい……。

眞中右子
栗色の髪をサイドテールにした少女。眞中左枝の双子の姉。勉強の出来ないガサツな自分と違い、冷静で知的な妹の左枝にコンプレックスを抱いていたが、ある日彼女の前にQBが現れ、「妹のようになりたい」と願い魔法少女になった。SGの色は茜色で、変身後は右の掌につく。衣装は赤を基調にしたドレス。戦闘においては細く頑丈な糸と、一体の人形を操って戦う。ただし、人形の扱いが下手なのでもっぱら糸で人形を振り回して戦う。ちなみに人形は妹の左枝そっくり。魔法少女のことは妹には話していない。

眞中左枝
栗色の髪をサイドテールにした少女。眞中右子の双子の妹。暗くて友達の少ない自分と違い、活発でいつでもクラスの中心にいる姉にコンプレックスを抱いていたが、ある日彼女の前にQBが現れ、「姉のようになりたい」と願い魔法少女になった。SGの色は紺青色で、変身後は右の掌につく。衣装は青を基調にしたドレス。戦闘においては、細く丈夫な糸と一体の人形を操って戦う。彼女は人形の扱いがとてもうまいが、代わりに本人の戦闘力はほとんどない。ちなみに人形は姉の右子そっくり。魔法少女のことは姉には話していない。

>>45
上弦の魔女 その性質は「不満」
どこかへ忘れてきた半身を求め彷徨う魔女
身を裂く激痛に荒れ狂い、ただ只管に暴れ回る
紅く染まったその瞳で、千切れた自分/彼女を探す
いつまでも、どこまでも

下弦の魔女 その性質は「不足」
どこかへ忘れてきた半身を求め彷徨う魔女
身を喪った虚無感に悲観し、ただ無心に俯き伏す
先まで蒼褪めたその形相で、千切れた自分/彼女を探す
いつまでも、どこまでも

御田みお

みおは逃げた。自分を指差して「人殺しの子供」と蔑む民衆から。
みおは逃げた。かつて優しかった父親の暴力から。
みおは逃げた。友達だと思っていた人からの、獣でも見るような視線から。
みおは逃げた。信頼していた人間の暴言から。
逃げて逃げて逃げて、そして出会った。願いを叶えてくれる白い生き物と。
みおは願った。
「この現状から逃げ切りたい」と。

SGの色は朱色。武器はナイフで、固有魔法は「加速」
自分の移動速度をあげる魔法。

>>51
収束の魔女 その性質は「限界」
歪な箱状の魔女
まるで何かに衝突したように壊れていて、しかしどこも罅割れていない
歪なだけで、中身を見ることのできる穴はどこにもない
また、目と思しき器官も見当たらない
―――彼女は逃げ続ける、己の内に
―――「そこ」しか、彼女にはないのだから

収束の魔女の手下 その役割は「言い訳」
魔女の周りを取り囲み、唄い、喜び、笑う
魔女の周りを回りながら、喰らい、悦び、嗤う
―――あなたの夢はどこでしょう?
―――「そこ」だと信じて疑わないまま
―――あなたは閉じて終焉に向かう
―――どこまで逝けば、気が済むの?

田城エマ

SGの色は赤紫色
武器はチェーンソー
願った奇跡は「ホラー映画のような体験を皆と味わいたい」
固有魔法は「恐怖」
相手の心に巣くう恐怖心を目覚めさせ、それによって相手の動きを封じる魔法。

彼女には他の人とは違う趣味がある。それはホラー映画鑑賞。グロテスクでエグい内容のものがとくに好きで、クラスの人にも勧めていたが、誰にもわかってもらえず、それどころか気持ち悪がられていじめられる始末。そこでQBに「ホラー映画のような体験を皆と味わいたい」と願った。その結果クラスの大半が病院送りとなってしまった。残った数人は精神病院に行ってしまった。彼女は「これで皆もホラー映画の良さを分かってくれたかな?」と自分のイチオシのホラー映画のDVDを抱えてクラスメイトの皆が退院してくるのを今か今かと待ち構えている。

>>53
重機の魔女 その性質は「束縛」
―――彼女は彷徨う
まるで定められた物語のように
―――彼女は戸惑う
まるで予定調和の脚本のように
―――彼女は怖れる
まるでご都合主義の御伽噺のように


重機の魔女の手下 その役割は「先導」
彼女たちは笑う、嗤う、哂う
パンクしたタイヤ
切れたエンジン
折れたアーム
それらを見て笑う、嗤う、哂う

財部アザナ
SGの色は黄緑
武器は鎌、草刈り機
願った奇跡は「邪魔者の排除」
固有魔法は「削除」
目の前にある物質を触れることで消滅させる

彼女はもともとバスケットプレイヤーだった。才能があり、その力を過信していたが、大会の準決勝で謝って味方選手と接触事故が起きてしまう。その後、アザナはその選手を恨み「邪魔者さえいなければ……」と思うようになってしまった。
そんな時、現れたQBに「邪魔者の排除」を願ったのだ……。

>>55
水瓶の魔女 その性質は「暴虐」
空っぽの器、空虚の容
足りない、満たない、つまらない
不足の不満を抱いて暴れる
彼女の中身は空のまま
誰も満たしてはくれないの
だって、外からは見えないのだから

水瓶の魔女の手下 その役割は「予備」
勝手に暴れて勝手に壊れる魔女の補修係
割れた部分にくっつき魔女に同化する
そのためこの使い魔が成長して魔女になることは滅多にない

栗土 司奈(ぐりど しな)
SGの色は金色
願いは「あらゆるものを手に入れられるようにして」
武器は鞭と魔法のバッグ
固有魔法は「回収」
誰かの所有物だろうが相手が撃ってきた銃弾だろうがエネルギー弾だろうが使い魔だろうが魔女だろうが何でも魔法のバッグに大きさも重さも無視して吸い込むように「回収」できる。
回収したモノは異空間でその運動状態を保ったまま時が止められている。彼女が彼女の意思でモノを外に出す時、時が動き出す。
例えば撃たれた銃弾を回収すると、外に出す時撃たれた時の速度と威力をそのままに外に出す。
アイスは溶けず、温かいものも温かいまま。魔女化寸前の誰かさんも魔女にならないまま。

高校一年生。昔から他人の持っているモノが欲しくなる強欲な性格。
素質はかなり有り、またファンタジー好きだったのでQBの勧誘にも即答えた。
あえて強い魔女に挑み、その攻撃を回収してその魔女ごと回収。見かけた魔法少女にその魔女を仕向け、上手くいけばグリーフシードを奪っていった。
それによって、さまざまな魔法少女から恐れられる存在と化していた。
戦闘時は昔戦闘した魔女の攻撃をぶつける。鞭も武器だが、コッチがメイン。

>>57
宝箱の魔女Antoinette
その性質は「熱望」
彼女は欲しがる。他人の宝を、命より大事な物を。
奪って、奪って、自分の体の中にしまい、そして忘れて再び他人の物を奪って回る。時がたてば彼女の体の中の物は劣化し、使えない塵と化す。

宝箱の魔女の手下Callas
その役割は「番人」
宝箱の魔女の持ち物を守る。守るものに価値は皆無なのに、それでも守る。ひたすら守る。

大乃路 さゆき(おおのじ さゆき)
SGの色は透明
願いは「すべてを知ること」
武器は虫めがね
固有魔法は「見通し」
真実を見抜き、遠くのものを見る千里眼を持つ。
中学2年生。情報に疎く、知識量が歳に合わないため、周囲から避けられてきた。
そんなときQBに出会い、膨大な知識を手に入れ、真実を見抜く力を得た。
しかし、魔法少女となったと同時に魔法少女システムのすべてを知ってしまいショックを受ける。
自分のような犠牲者をもう出さないために、QBの契約の邪魔をし続ける……。

阿良草(あらくさ)案照子(あんてるこ)

「我らは神の代理人。神罰の地上代行者。我らが使命は、我が神に逆らう愚者を、その肉の最後の一片までも絶滅すること。Amen!」

幼い頃からカトリック教会で生まれ育った少女
カトリックの教えにより魔法少女や魔女を生命の理から外れたものと見なし、敵視している
QBに願ったのは「神に逆らう愚かな愚者共を根絶やしに」
そのため、魔法少女としての能力は比較的に高い
当然、自身も例外ではなく、魔女化してしまう際は自爆しようと常に腹には爆弾を仕込んでいる

魔法少女としての衣装は碧を基調としたシスターのような服
武器として銃剣を使用している
魔法少女としての力は「再生」
戦いの際には敵を逃がさぬよう結界を貼って、その再生能力を活かした肉弾戦を得意としていたが、魔法少女は痛みを消せると知ると、その戦い方にさらに拍車がかかった

叶キリ
・元殺し屋。幼少期から洗脳と投薬を受け、ただひたすら殺人の訓練を受け続けてきた。
 組織のために老若男女を問わず、ただ命令のまま殺し続けてきた。殺した数は四十八人。
 驚異的な身体能力と殺人技能を誇る。暗殺の依頼によって日本に送られたが組織が壊滅、
 待機場所であるコンテナに閉じ込められて、脱水症状を起こし死ぬ寸前だった。
 キュゥべえと出会った時は、アイマスクをつけられ手錠で拘束されていた。
・無感情無表情無口、演技に長けていてどんな性格にも擬態することができる。
・願いは「自由になりたい」
・ソウルジェムはオックスブラッド、首のチョーカーになる。
・魔法少女形態は、黒いロングコートと黒いシャツと半ズボン、黒いネクタイ。
・固有魔法は『完全なステルス』、気配も魔翌力も熱も電磁波も体温も振動も空間の揺らぎも
 筋電すらも探知させずに、相手の後ろに立てる。
・武器はトランプカード。剃刀のような切れ味を誇り、同時に彼女の眼の役割を果たす。
 補助武器として拳銃や機関銃、ロケットランチャー等、近代兵器を使う。

名前:西行 千歳
読み:さいぎょう ちとせ
髪は茶色ショートカット 目は琥珀色
性格:明るくて現実主義者(ロマンより強さを求める)

裕福な家に産まれ、引きこもりゲーマーで様々なゲームでキャラをとことん最強にするのが好きな(例えば某有名RPGで種を全て勇者に、尚且つ全部の効果が5になるまでセーブ&ロードを繰り返すほど) 所謂最強厨で廃人


ある日FPS系のゲームをプレイした際、強い銃を手に入れる事以外強くなる手段が無い事に不満を抱き、遂にチートに手を出した
その事を自分の所属するゲームサークルで話したら「卑怯だ」「プライドが無いのか」「尊敬してたのに」と批判されサークルを強制的に脱退させられた
その時彼女は「最強を求める事の何が悪いのさ!」と言っていた


そして様々なオンラインゲームでチートを使ってはアク禁になるという毎日を送ってたある日、QBに出会い魔法少女になる
願いは「現実でもチートを使いたい!」


勿論「無敵化」や「いきなり相手を倒せる」や「魔力無限」といった強すぎるチートは使えないが「弾無限」「壁抜け」「ワープ」「体力全回復」などは使える


服装はSFチックなアーマー(某最強のエンジニアのアーマーをスマートにし、ヘルメットを外した感じ)


武器は魔力で具現化したマシンガン、ライフル、バズーカなどの重火器(別に剣や槍も出せるのだが、「無敵になれないなら重火器の方が安全」との事らしい)


いずれ彼女は知るだろう、どんなチートを使ってもどうしようも無い現実という名の壁を…


余談だが少しの間だけ巴マミと組んだ事があり、その際マミのマスケット銃の弾が一発ずつな事を気にかけ、銃に魔法を掛けて弾無限にしたが、マミに「マスケット銃は一発しか込められないからこそロマンがあるのよ!」と怒られたが「ロマンなんて必要の無いモノより現実的に弾無限の方が便利だよ!」の反論して大喧嘩になり喧嘩別れした


もし暁美ほむらと組んでたのなら能力や性格の相性的に良きパートナーになってたかもしれない

春名 朱美

・元 前>>575の七瀬 紅葉グループの魔法少女、前>>687の人形遣いの魔女に目前で家族を殺された
 ことから魔女に対し異常な憎しみを持っており、魔女狩りに狂気にも近い執念を燃やす。
 魔女がいなければ魔法少女を魔女化させて狩るなど、その行動は常軌を逸している。
・ただ他の魔法少女や普通の人間に対しても躊躇無く攻撃するなど、好戦的を通り越した異常な凶暴性
 の持ち主で、仲間内でも「狂犬」などと揶揄される。
・前>>575の紅葉に制裁を受け、グループから追放処分となった。かつて>>381の鳴海セナと戦った事があり、
 生き延びた数少ない一人。
・普段は穏やかな口調だが、威嚇する時などは粗雑な言葉遣いになる。
・願いは「魔女を殺し続ける力が欲しい」
・ソウルジェムは青紫、ネックレスになっている。目立つ胸元にはソウルジェム以外に余分の魔翌力
 を蓄える貯蔵結晶があり、本当のソウルジェムは首の後ろ。
・タンクトップにミニスカートにレスリングシューズ、テンガロンハット。
・固有魔法は『魔翌力の略奪』、触れたり攻撃した魔法少女や魔女から魔翌力を奪ってジェムを回復させる。
 限界突破すると黒い魔法陣を展開し、周囲にいる相手から魔翌力のエナジードレインするようになる。
 戦いながら魔翌力を補充し続ける永久機関。必要なら仲間の魔法少女を魔女化させて魔翌力を補充する。
・武器はチェーンソー。魔女を必要以上にグチャグチャに切り刻むのが大好き。
・紅葉および 前>>396愛梨 鈴鹿死亡を機に、彼女らのを統括し 無謀な魔女絶滅作戦を行おうと画策、
 訓練と称して前>>397新稲 紫苑を含む 新参の魔法少女同士を殺し合わせようとするが……。

秋葉 まひる

・前>>575の七瀬 紅葉グループの魔法少女。
 紅葉には切り札として特別扱いされており、それが周囲からの敵意を向けられる要因となっている。
・医者の娘で年の離れた姉は優秀で現在女医。優秀な家族に囲まれ劣等感に苛まされている。
 いじめられっ子で、何かあるとクラス委員等面倒なことを押しつけられる。
 家族の仕事の関係で末期癌患者達と親しくなり、彼らとの交流が唯一の居場所だった。
 ある日仲の良かった同年代の友達が死ぬ、役立たずの自分ではなく誰からも愛されている彼女が何故?
 絶望と自己否定に苛まされた彼女の前に、白い獣が現れる。
・引っ込み思案で臆病な性格。いつもおどおどしている。戦闘能力は皆無といってよく、他の魔法少女
 には足手纏いと見なされている。
・願いは「役立たずの自分でも誰かの役に立ちたい、苦しんでいる病人を救いたい」
・ソウルジェムはローズピンク、手の甲に装着する。
・魔法少女形態は可愛らしいナース風。
・固有魔法は『完全治癒』。肉体の破損の修復や再生 神経系の縫合 破片や異物・患部の除去、病気の治療、
 毒物や有害物質の解毒、癌細胞の除去等出来ない事はない。
 本人は治癒魔法しか使えないと卑下しているが、回復力・精密性・規模・即効性は群を抜いており、
 死にたてなら死人でさえ蘇生可能。
・武器は医療鞄と聴診器、攻撃ではなく治療対象のステータス診断。 
・前>>396愛梨 鈴鹿に魔法少女として初めての戦いの時に助けられ、それ以降彼女を慕うようになる。

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