上条「いいから説教させろ」雪乃「させなさい」 (104)
SS速報に立てたけど、荒らされたので戻ってきまつたwww
上条「いいから説教させろ」 - SSまとめ速報
(http://hayabusa.2ch.net/test/read.cgi/news4vip/1382881951/)の続き
上条さんとゆきのんが色んなラノベやアニメの世界に行って説教します
上条「ここがISの世界か」
雪乃「立派な寮ね。いえ、寮というより宿舎と言った方が正しいかもしれないわね」
上条「そうだな。上条さんの寮とは大違いだ」
箒「一夏ぁぁぁぁぁぁ!!」
一夏「おい、やめろ! 木刀をしまえ!?」
上条「早速やってやがる!」
雪乃「上条君」
上条「任せろ!」
箒「お前と言う奴は!」
一夏(殺される!?)
箒「死ねぇぇぇぇぇぇぇぇ!!」
上条「やめろ!!」ガシッ
箒「なにっ!?」
一夏(……な、なんだ……?)
上条「テメェ、何してんだよ?」
箒「な、なんだ貴様は!?」
上条「上条当麻。何処にでもいる普通の高校生だ」
一夏(なんで男が?)
箒「ここはIS学園の寮だぞ? 何故、男子がいるんだ!?」
上条「んなの関係ねえだろ! それより何してるのか聞いてんだよ!」
雪乃「どうやら間に合ったようね」
一夏「あ、アンタ達は?」
雪乃「ISのヒロイン達を説教しに来た者だけれど」
一夏「説教?」
上条「どうやらコイツに聞いても教えてくれなさそうだな。なあ、何でこんな状況になってるのか教えてくれないか?」
一夏「いや、俺もよくわからないんだ…シャルとイチャイチャしてたらいきなり箒が…」
雪乃「なるほど。原因は嫉妬ということね」
箒「くっ///」
上条「何てヒロインだ…美琴だって最近はマシ…になった…かな…」
雪乃「あまり変わらないと思うのだけれど」
一夏「と、とりあえず助けてくれてサンキュ」
上条「おう。いつも酷い目に合ってて大変だな、お前」
一夏「俺のこと知ってるのか?」
上条「2期の4話までなら」
一夏「は?」
雪乃「篠ノ之さんだったかしら?」
箒「あまり名字で呼ばれるのは好きではないが、篠ノ之で間違いない」
雪乃「それじゃ箒さんと呼ばせてもらうわ。貴方、嫉妬で彼を木刀で殺そうとしたの?」
箒「私は殺すつもりは!」
雪乃「けれど私の目に狂いがなければ、頭を狙っていたように見えたのだけれど?」
箒「それは…」
雪乃「打ち所が悪ければ、命の関わることになのだけれど…貴女は自覚しているのかしら?」
箒「…っ!」
上条「そうか。昨日は鈴にISで殴られて」
一夏「そうなんだよ。何で俺ばっかりこんな目に…」
上条「安心しろ。そいつらは雪乃が更正してくれるはずだ」
一夏「その雪乃ってあの子か?」
上条「ああ」
上条(まいったな。一期のシリーズ構成の人が離れて、ゴールデンタイムの構成しているからな…同じ電撃文庫だし有難いと言えば、有難いがこのままでは1期以上に暴力の描写が増えるかもしれない…)
雪乃「箒さん、好きな人が他の女子と仲良くしているのを見て不快になるのは仕方ないと思うけれど…」
箒「なっ!? 何故知っている?」
雪乃「見ていればわかるもの」
箒「くっ//」
雪乃「彼のことが本当に好きなのなら、しっかり気持ちを伝えるべきよ」
箒「しかし…」
雪乃「こんなことをしていて、彼に好かれると思う?」
箒「…ないな」
雪乃「もう暴力系ヒロインは終わりだと私は思うの。今期はストーカーヒロインが多いようだけれど」
箒「確かに暴力はよくないな…」
上条「上手くいったみたいだな」
箒「すまなかった」ペコッ
雪乃「謝るのは私にではなく、彼にでしょう」
箒「…うむ。一夏、すまなかった」
一夏「箒」
箒「金輪際、お前に暴力は振るわない。約束する」
一夏「そうか」
上条「まあ、お前もその鈍感さ何とかしろよ」
雪乃「あなたには言われたくないでしょうね」
フルボッコ過ぎてワロタww
上条「よし、他の四人のヒロインの説教も終わったし次に行くか」
雪乃「え?」
上条「どうした?」
雪乃「私、全員に説教したかしら? 記憶がないのだけれど」
上条「恐らく上条さんと一緒でエピソード記憶が破壊されたんだろう。気にするな」
雪乃「あなたと一緒にしないでくれるかしら。もの凄い不快だわ」
上条「…ごめんなさいでした」
雪乃「それで次は何処に行くのか決まった?」
上条「次はガンダムだ」
雪乃「ああ、有名なロボットアニメね。それで何のガンダムにするつもり?」
上条「死種だ」
雪乃「聞いたことはあるけれど、中身はわからないわね。移動中にブルーレイを見せてもらえるのでしょうね?」
上条「別にいいけどSEEDと合わせると100話以上あるぞ?」
雪乃「」
>>19
昨日の雰囲気が違いすぎて戸惑いが隠せないwww
雪乃「…私、今回は遠慮させてもらうわ。上条君に譲ってあげる」
上条「そうだな。流石に100話はきついよな」
雪乃「それで誰に説教するつもり?」
上条「キラ、アスラン、ラクス。主人公を乗っ取った奴と、ほいほい裏切る奴と、歌姫のくせに戦場ばっかりしゃしゃり出てくるヒロインだ」
雪乃「そ、そう…」
上条「取りあえず相手がMS乗ってるから、こっちもMS用意しないと」
上条(ガンダムDXは武器が強力すぎるな。でもサテライトシステムはないから平気か)
上条(説教するならダブルオークアンタが一番か? でもSEEDキャラの裸はOPで十分だ)
上条(そもそも俺じゃ操作も出来ないかもしれない。なら…)
シン「アンタ達はーーーーーーーー!」
キラ「やめるんだ、僕は敵じゃない」
アスラン「よせ、シン! キラは敵じゃない!」
シン「敵じゃなかったら何だって言うんだよ!」
>>23
速報でも叩かれるのなら
VIPでもなおさら。
叩かれても続けろ支援するから。
キラ「な、何だろ…?」
アスラン「わからないけど敵じゃないんだ!」
シン「アンタ達は、何がしたいんだよ!」
キラ「やめるんだ! 武力じゃ何も解決しない!」
シン「アンタが言うかーーーーーーー!」
上条「ふざけんじゃねえよ!!」
アスラン「な、なんだ!?」
キラ「あれは…」
シン「あのMSは……?」
上条(そうか。この作品だとガンダムって言わないんだよな。面倒くせぇな)
上条「いい加減にしろよ、テメェら!」
>>29
いや、昨日は全くで、続きやるならSS速報でやってと言われたからあっちでやったんだけどね
まあ、SSは叩かれて何ぼでしょ
キラ「君は誰だ?」
アスラン「ザフトの新型MSか?」
シン(いや、あんな機体があるなんて情報は…)
上条「俺は上条当麻だ! そして後ろにいるのが雪ノ下雪乃!」
雪乃「」オロオロ
雪乃(まさかいきなり戦場に出るなんて…大丈夫なのかしら?)
上条「俺に力を貸せ、ユニコーンガンダム!」
雪乃(ユニコーンガンダム?)カチカチ
上条(上条さんは操縦が出来ないからな。思考操縦システム「インテンション・オートマチック・システム」を搭載しているこの機体が合っている)
雪乃「ねえ、上条君。一つ質問のだけれど?」
上条「なんだ?」
雪乃「この機体、NTではないと駄目みたいだけれど…あなたNTなのかしら?」
上条「俺じゃなくて幻想殺しの正体がNTっぽい!」
雪乃「っぽいって…」
上条「大丈夫だ。雪乃、お前もAGEではNTだった!」
雪乃「私が?」
上条「そうだ! 頼むユニコーン!」
キラ「な、操縦が効かない!?」
アスラン「くそ!」
シン「何なんだよアンタは!?」
上条「キラ、アスラン、お前らを説教しに来た!」
キラ「僕たちに?」
アスラン「関係のない奴は引っ込んでいろ!」
上条「うるせー! いいから説教させろ!」
上条「キラ、お前は何がしたいんだ?」
キラ「僕はデュランダル議長のデスティニー計画を止める。止めないと未来が…」
上条「だから戦争するって言うのか?」
キラ「僕だってしたくてしてるわけじゃないんだ。仕方なく…」
上条「仕方なくでガンダムに乗ってんじゃねー!」
キラ「でもラクスが…」
上条「少しは自分で考えろ!」
キラ「うっ」
上条「それに戦場で不殺を貫いて、よくMSを四肢切断してるようだが、鬼畜すぎんじゃねえのか!?」
キラ「僕が鬼畜?」
アスラン「キラ、こいつの言うことを聞くな!」
上条「うっせー! 金魚の糞は黙ってろ!」
アスラン「なに!?」
上条「いいか、キラ。戦場で戦闘不能になったMSがどうなるか考えたことあるか?」
キラ「味方が回収してくれる…はず…」
上条「まあ、運がよければ回収されるかもしれないな。けど、あくまで運がよければの話だ」
キラ「……」
上条「大体は敵機にやれちまうだろうな。動かないMSのコクピットの中で恐怖に耐えながら殺されるのを待っているんだ」
キラ「……っ!」
上条「コードギアスみたいにすぐ脱出出来るんならいいんだけど、生憎こっちはガンダムだ」
シン(コードギアス?)
上条「00で双子が言ってたよ。罪を背負う覚悟もないのに、人を殺すなって」
雪乃「ああ、アローズに向かって言ってたわね」
上条「双子じゃねえよ。二重人格だった」
シン(さっきから何を言ってんだ?)
キラ「僕は…」
上条「それに本当に計画を止めたいのなら、議長ととことん話し合えよ」
キラ「話が通じる相手じゃ…!」
上条「諦めるな! 俺達は対話によってわかりあえることが出来るんだ!」
キラ「対話…」
上条「キラ、お前がガンダムだ」
上条(よくわからないが、まあ、こんなもんでいいだろ)
キラ「僕が…ガンダム…」
上条「次はアスラン、お前だ!」
アスラン「……!」
上条「お前は…もっと自立しろ!」
アスラン「自立?」
上条「お前は他人に影響されすぎる。もっと自分の考えを持て!」
アスラン「…」
上条「1期から見てれば、あっちこっち行きやがって。ぶれすぎなんだよ、お前は!」
アスラン「――――ッ!」
雪乃(暇ね)
上条「ラクスにも言っておけ! 武力ばっかりに頼るなって!」
キラ「…わかった。僕から言っておくよ」
上条「キラ、アスラン、シン、お前達にプレゼントをやる」
「プレゼント?」
上条「来い、ダブルオークアンタ!」
刹那「了解。刹那・F・セイエイ、死種世界に介入する」
シン「またMS!?」
上条「後は任せたぞ、刹那」
刹那「了解した」
上条「シン」
シン「…なんだよ?」
上条「しっかり対話しろよ」
刹那「ガンダァァァァァァァァァァム!!」
上条「ふぅ、MSは慣れないから疲れるな」
雪乃「お疲れ様」
上条「さて、次は何処に行くか?」
雪乃「この黒子のバスケというのはどうかしら?」
上条「……いや、駄目だ」
雪乃「何故?」
上条「キチガイのせいでTSUTAYAから関連商品が全て撤退することが決まったばかりだからな」
雪乃「レンタルだけではなくて?」
上条「コミックスもだ。くそ、最寄の本屋がTSUTAYAだって言うのに!」
雪乃「全く犯人が見つからないのね」
上条「ああ。警察は一体何やってんだ!」
雪乃「ジャンプで3番目に売れてるのに可哀相ね。同情するわ」
上条「そうだな。それと来年1月から始まるニセコイだが…」
雪乃「それがどうかしたの?」
上条「本スレ荒れすぎだろ。アニメになったらもっと荒れるのが目に見えちまう!」
雪乃「…そうね。アニメが始まると必ず原作組と新規組で争いが起こるもの」
上条「皆のPCにクアンタムシステムが搭載していれば、マシになるんだろうけど」
雪乃「そんなの無理に決まってるじゃない」
上条「……だな。さて、次で最後だ」
雪乃「あら、もう最後なの?」
上条「ああ。最後は…アニレーに行くぞ」
佐天「さー、かかってきなさい!」
初春「」カチカチ
雪乃「彼女は野球でもすつもりなのかしら?」
上条「いや、パワードスーツと戦うつもりなんだ」
雪乃「あれで?」
上条「まあ、風紀委員達もいるんだけど。佐天さんは自分のポジションを勘違いしてやがるからな、説教だ」
雪乃「敵はいいの? そのフェブリって子も…」
上条「御坂が本気出せば楽勝だから問題ない」
上条「佐天さん!」
佐天「」ビクッ
佐天「だ、誰です?」
上条「上条当麻だ。それより何やってんだ?」
佐天「何ってフェブリを助ける為に…」
上条「違うだろ! 佐天さんはそんな前衛はるタイプじゃないだろ!?」
佐天「え?」
上条「そもそも戦うポジションじゃない。そんなのは御坂と白井に任せておけばいいんだよ」
初春「あの…」
雪乃「ごめんなさい。少し間、彼に喋らせてあげて頂戴」
初春「は、はい」
上条「佐天さんは、トラブルに巻き込まれて助けられるってのが本当の佐天さんだろ!?」
佐天「え?」
上条「大体、危ないから前衛に出ちゃ駄目だ。風紀委員が大勢いるんだからそいつらに任せればいんだ」
佐天「」
上条「俺は佐天さんに怪我なんかして欲しくないんだよ!」
佐天「あ、いや…」
上条「それに一夜漬けでロボット操作するなんて馬鹿にしてんのか!?」
佐天「す、すみません…」
上条「わかってくれたならいいんだ。あー、それ学芸都市で大覇星祭でまたトラブルに巻き込まれて死にそうになるから頑張るんだぞ」
佐天「」
上条「ふぅ、終わった」
雪乃「随分早かったのね」
上条「弱虫ペダルが始まるからな。駆け足でさせてもらった」
雪乃「そう」
上条「雪乃、お前はこれからどうするんだ?」
雪乃「もちろん帰るわ」
上条「そうか。あっちの世界には好きな時間帯に帰れるから安心してくれ」
雪乃「そう。短い間だったけれど楽しかったわ」
上条「俺もだ。またいつか会おうぜ」
雪乃「そうね」
上条「8巻、どんな展開になるか楽しみにしてるぜ。7巻みたいな終わり方はやめてくれ」
雪乃「それはヒキガエル君次第ね」
上条「…そうだな。しかし、原作5巻までは普通のイケメンだったのに、6巻から目がアニメと同じで腐るようになったな」
雪乃「何を言っているの? ずっと腐っていたじゃない」
上条「いや、違うんだって。ほら、見てみろ」
雪乃「…本当だわ。目が腐っていない」
上条「だろ? いいよな、イケメンは」
雪乃「あなたも新約になってから随分とイケメンになったと思うけれど」
上条「まあ、10年もやってるからな」
雪乃「そうね。私も楽しみにしておくわ、禁書3期」
上条「そうなんだよ! てっきりもう発表あるのかと思ったのに! 中山Pめ! 新規開拓ばっかしてんじゃねえぞ!」
雪乃「そう怒らなくても…」
上条「何か燃え尽きてるようだから説教してくる」
雪乃「結局、説教なのね」
上条「上条さんから説教とったら、何も残らないからな」
雪乃「そうね。それと今年は二人揃って一位を目指しましょう」
上条「一位? 何の?」
雪乃「このラノベの、よ」
上条「ああ」
雪乃「あなたは映画があったし、私もアニメがあったから票数は伸びると思うの」
上条「どうだろうな…キリトはやっぱ強いからな。後、ユージオも美少年だし」
雪乃「確かにキリト君の牙城を崩すのは厳しいかもしれないわね。でもあなたなら一位を取り替えるはずよ」
上条「そうだな。頑張るよ。お互い一位を目指そうぜ」
雪乃「それはさっき言ったのだけれど…まあ、いいわ。それじゃまた会いましょう」
上条「ああ、またな」
ふぅ、まさか荒らされるとは思わなかったぜ
SS速報の人はなんて粘着質なんだ!
歪んでいる!
まあ、これ見れば荒れた心も癒されるだろ
おわりです
>>83
うお!おわりかw
お疲れさん
今から読むわ
>>85
やっぱノリのSSはVIPの方が合ってましたなw
ありがとです
このSSまとめへのコメント
フツーに良かったわ。正直、オレガイルとかガンダムとかISとかどーーでも良かったけど。でも、面白かった。