海未「いくら可愛く言っても内容がうんこじゃ台無しです！」

穂乃果「じゃあ多数決で決めようよ！　それなら文句ないでしょ！」

海未「結果は見えてるじゃないですか！　民主主義という名のリンチです！」

ことり「じゃあメンバーみんなの多数決にしようよ、それならどう？」

海未「まあそれならいいです」

…………

希「ええやん！」賛成

海未「決め台詞言いたいだけでしょうが！」

凛「面白そうにゃー！」賛成

海未「ああバカ！　他に言いようがない！　馬鹿すぎる！」

花陽「凛ちゃんがそう言うなら……」賛成

海未「死ねと言ったら死ぬタイプー！」

穂乃果「賛成5、反対4で可決されました」

海未「このクソ馬鹿どもがっ……」

真姫「もうこんなグループ脱退したいんですけど」

にこ「廃部の手続きはどうするんだったかしら」

絵里「お家に帰りたい」

…………

穂乃果「よーし、じゃあ部長からお願いします！」

にこ「は？！　私？！　いやいやいや言い出しっぺのあんたがやりなさいよ！」

穂乃果「それもそうか（´・_・`）」

にこ（これでやっぱりできないとか言い出せば……）

絵里（ハラショーよにこ）

穂乃果「じゃあ穂乃果いきまーす！」ぬぎっ

穂乃果「んん～～～」

ぷり……ぷっ……ころっ

にこ「なんですんのよ！」

真姫「ああ終わった。これでもう逃げられない」

ことり「可愛らしいころころうんこだね～」

希「穂乃果ちゃんなら豪快な一本糞をすると思いきや、これがギャップ萌えか……」

穂乃果「じゃあ次はにこちゃんの番！」

にこ「うっ……わかったわよ！　すればいいんでしょ！」ぬぎっ

にこ「……う～……にこアイドルだからうんちなんて出ないよぉ」

凛「尻丸出しで何を言うとるんにゃ」

ぷりぷり……ころんっ

にこ「ふ～……」

ことり「ああ、うん、可愛らしいころころうんこだね」

希「穂乃果ちゃんと丸かぶりやないか。もうええわ」

凛「面白みがないにゃー」

にこ「くぅっ、あんたのせいでやり損じゃないの！」

穂乃果「えええー＞＜；」

にこ「ふんっ、さあ次はあんたよ！　海未！」

海未「ひぇっ」

にこ「なに逃げようとしてるのよ！　私たちが巻き込まれたのはあんたのせいよ！」

真姫「そうよ！　責任取ってちょうだい！」

海未「くっ……わかりました……」ぬぎ

海未「ふんっ……」

むりむりむり～ぼでんっ

希「ご、ごんぶとや！」

ことり「すごいっ、男らしい一本糞だよ！」

花陽「すごい迫力です……！」

絵里「ハラショー！　マウントフジ！　クールジャパン！」

海未「あなた反対派でしたよね？　なにテンション上がってるんですかこのぽんこつクソ会長」

凛「次は凛だよー！」ぬぎぬぎ

真姫「自ら？！」

凛「んー！」

むりり……ぽとっ

穂乃果「おお！　これは！」

希「長さ、太さ、色合い、臭い、全てが適度！　実に普通の健全なうんこ！」

絵里「ころころうんこのようなあざとさも感じさせない……アイドルのうんことしては100点だわ」

海未「人前でうんこしてる時点で人間として0点なんですが」

花陽（やっぱり凛ちゃんはかわいいなぁ）

凛「つぎはだれ？」

希「うちがいこか」ぬぎ

希「ふぅむっ」

ブッベリッブブボトボト

真姫「？！　うわ、くさっ！！　くっさー！！」

にこ「ぎゃー！　鼻がもげるー！」

ことり「うおぇっぷ……」

海未「肉ばっかり食ってるから腸内環境劣悪じゃないですか！」

花陽「げろげろげろげろ」

凛「かよちんの口からおじやが出てる！」

希「自分ら失礼やで！」

絵里「副会長の不始末は私が尻拭いするしかないわね……」ぬぎ…

絵里「んんっ」

ぶりっぼとっ

穂乃果「ん？　なんか……」

ことり「いい、匂い……？」

海未「花の香りがしますね……」

花陽「希ちゃんのあとだから相対的によく感じるんじゃ……」

希「言うやんけ……次は花陽ちゃんいき！」

花陽「うぅ……わかりました」ぬぎぬぎ…

凛「かよちんのだったらうんこでも好きになれそうにゃー」

ブチッビリリッブッボトッ

真姫「おげっ！　くさ、マジくっさっ！！　ていうか眉間が痛い！！」

穂乃果「うぶっ、これはえげつないよ花陽ちゃん！」

海未「米ばっかり食ってるから！」

にこ「ううっ！　目が！　目が見えない！」

希「人のこと言えんやないか！」

凛「百年の恋も冷めるにゃー（白目）」

花陽「そんなぁ……！」

穂乃果「あとはことりちゃんと真姫ちゃんだね！　どっちがする？」

真姫「うぅ……」

ことり「真姫ちゃん……よしっ、こ、ことりがするよ！」ぬぎっ

ことり「う～ん」

ビュプッ……べちょっ

希「鳥のフンみたいやん」

海未「駄洒落ですか？　ふざけないでください」

ことり「そんな、ちがっ……＞＜」

絵里「みんな恥を偲んでるのに、笑いで誤魔化すのはよくないと思うわ」

ことり「たまたまお腹の調子が悪かっただけだよぉっ」

穂乃果「ことりちゃん……見なかったことにするね」

ことり「うわーん！！」

海未「さあ、真姫……」

真姫「……やっぱりしなきゃ駄目なの？」

にこ「当然よ」

真姫「……」ぬぎ…

真姫「恥ずかしいから……あまり見ないでよ……」

絵里（なんかエロいんですけど）

真姫「ん……ふ……////」

希（これは……なかなか……）

真姫「見ないで……ん……////」

海未（なんか……見てるこっちが……）

花陽（恥ずかしい……）

真姫「う、ふぅっ……////」

凛（か、顔が熱いにゃー……）

ことり（かわいすぎてズルいっ……）

真姫「やあぁ～……出ちゃう……」ぷるぷる

穂乃果「わ、わー！　わあー！　やっぱりなし！」

真姫「え……？」

にこ「え？！」

海未「そ、そうですよ！　人前でうんこなんてしちゃ駄目です！」

真姫「しなくていいの……？」

ことり「も、もう終わりにしよっ、はいちゅんちゅん！」

絵里「そ、そうね！　じゃあ今日の部活は終わり！　解散！」

真姫「そ、そう……」

にこ「いやいや、ちょっと！」

希「にこっち？」わしわし

にこ「ええっ？！　にこが悪いの？！」

真姫「……？？」