一夏「一人暮らししたい」(244)

千冬「なんだ?相談とは」

一夏「えっと・・・一人暮らししたいんだ」

千冬「寮生活に不満があるのか?」

一夏「不満っていうか・・・流石に女子だけの寮に男一人でいるのは辛いんだ」

一夏「みんな下着姿とかで平気で廊下歩いたりしてるし、俺だって男だしさ・・・限界なんだよ」

千冬「下着などわたしで見慣れているだろう」

一夏「千冬ねえの下着見たってなんとも思わないけど、流石に同年代の女の子があられもn」

千冬「わたしの下着姿に魅力がないと言うのか?」

一夏「家族なんだからなんとも思わないってだけだよ。とにかくもう無理なんだ。だから近くにアパート借りて一人暮らしさせて下さい」

千冬「・・・仕方ないな」


一夏「ふぅ・・・やっと引っ越しが終わった」

一夏「・・・・・・ところで」

千冬「なんだ?」

一夏「なんで千冬ねえの荷物まで運び込んでるの?」

千冬「まだ18にもなっていないガキを一人暮らしさせるわけにもいかない。わたしが面倒をみるしかないだろう」

一夏「い、言いたいことはわかるんだけどさ」

千冬「嫌なのか?」

一夏「嫌じゃないよ。でも1K6畳の部屋に二人で住むのは・・・ベッドだって1つしかおけないし」

千冬「あまり広い部屋を借りるほどの経済的余裕はない」

一夏「IS学園の教師でしかも元世界一なんだから結構給料もらってるんじゃ」

千冬「文句があるなら自分で家賃も生活費も払ってみるか?ん?」

一夏「それを言われると・・・でも流石に寝る場所は」

千冬「一緒に寝れば問題ないだろ」

一夏「いや一緒にって」

千冬「家賃敷金礼金水道代ガスd」

一夏「わ、わかったよっ!」

翌日
一夏「おはy」

セシリア「一夏さん!!!」
シャル「一夏!!」
ラウラ「一夏!!」
箒「一夏!!」

一夏「うおっ!?な、なんだよみんな」

シャル「ど、どこ行ってたの!?」
セシリア「なんで一夏さんの部屋の、荷物はどうしたんですの!?」
ラウラ「事情を説明しろ!」
箒「一夏!!」

一夏「ちょっ、落ち着けってみんな」

シャル「学園やめちゃったのかと思って心配したんだよ!?」

セシリア「どういうことなんですの!」

一夏「一人暮らし始めただけだから・・・まあ正確には一人じゃないんだけど」

ラウラ「一人暮らし!?なぜだ!」

千冬「朝からなにを騒いでいる小娘ども」ヒョイッ

ラウラ「うっ!?教官!どういうことなのですか!」ブラブラ

千冬「席に戻れ。チャイムが聞こえなかったのか?」ポイッ

ラウラ「っ」シタッ

セシリア「でも織斑先生!」

千冬「同じことを言わせるなよ」

セシリア「ぅぅ・・・」



休み時間

シャル「一夏!」

セシリア「説明して下さいますこと?」

一夏「だから、一人暮らし始めただけだって」

箒「なぜ寮があるのにそんなことをするんだ!」

一夏「あれだよ、寮って男俺だけだろ?なんか気を使うっていうかさ、だから」

シャル「だからってなんで僕に言わないで突然いっちゃうの!?」

ラウラ「今朝部屋に行ってお前がいなかった時は本当に驚いたんだぞ!」

一夏「ごめんな・・・(こういうのが嫌なんだよ・・・)

モブA「織斑くん一人暮らし始めたのー?」

モブB「遊びに行きたい人!」

「「「「「「はーーい!」」」」」

一夏「ごめん、6畳の狭いとこだから。それにあんまり綺麗じゃないし」

セシリア「ろくじょう?」

箒「畳六枚分だ」

セシリア「畳六枚・・・そんなところに人が住めるんですの?」

一夏「住んでるんだけど」

セシリア「あ、いえその変な意味ではなく!」

シャル「ねえ一夏、僕は遊びに行っても良い?」

セシリア「抜け駆けはいけませんわシャルロットさん!」

ラウラ「シャルロットが行くならわたしも行くぞ!」

箒「わ、わたしも」

一夏「だから狭いんだってば。また今度にしてくれ」

放課後


一夏「はぁ・・・」

一夏(なんとか捲けたな・・・まったくほっといてくれよもう)

シャル「いーちかっ」

一夏「うわっ!?シャ、シャルか」

シャル「これから帰るところ?」

一夏「ま、まぁそんなとこだ」

シャル「遊びに行ってもいい?」

一夏「え?いやそんな来てもなんにもないし」

シャル「一夏がどんなところに住んでるか見てみたいの。だめ?」

一夏「別にダメじゃないけど、でも」

シャル「じゃあいこっ!」ギュッ


シャル「へぇー。結構新しいね」

一夏「築10年とかだったかな確か」

シャル「ここが一夏の部屋?」

一夏「そう」ガチャッ

一夏「あんまりまだかたずいてないけどどうぞ」

シャル「お邪魔しまーす」

一夏「お茶煎れるからその辺に座っててくれ」

シャル「女物の靴・・・」ボソッ

一夏「ん?」

シャル「なんでもない」

シャル(女物の靴に・・・女の匂いもする。化粧品まで・・・)

一夏「はいどうぞ。ティーパックでごめんな」

シャル「ううんありがと。ねぇ一夏」

一夏「なんだ?」ズズッ

シャル「一人暮らしなんだよね?」

一夏「いや、正確にはちh」

ガチャッ

千冬「ただいま」

一夏「お帰り千冬ねえ。早いね」

シャル「えっ」

千冬「来ていたのかデュノア。相変わらず手の早い」

シャル「っと、お邪魔してます」

一夏「一人暮らしじゃなくて千冬ねえと二人暮らしなんだ。千冬ねえも紅茶でいい?」

千冬「あぁ」

シャル「そ、そうなんだ・・・(・・・これじゃ遊びに来られないよ・・・)

千冬「わたしがいてガッカリしたか?」

シャル「い、いえっ。そんなことは」

千冬「分りやすい奴だ。一夏の嫁にはできんな」

シャル「ぐっ・・・」

一夏「変なこと言うなよ!」

一夏「そうだ。夕飯どうする?食ってくか?」

シャル「えっ?えっと、遠慮しておくね。引っ越してそうそう来ちゃった上にご飯まで御馳走にはなれないよ」

千冬「普通引っ越してそうそう来るのもどうかと思うがな」

シャル「・・・」

シャル「じゃ、じゃあ帰るね。また明日」

一夏「もうか?来たばっかりなのに」

シャル「門限もあるしね。じゃあ」

一夏「寮まで送ってくよ」

シャル「ありがと」

セシリアエンドでFA

酢豚( )



シャル「なんで織斑先生がいるの?」

一夏「未成年を一人暮らしさせるわけにもいかないってさ。心配性なんだから」

シャル「絶対違うよ・・・」ボソッ

一夏「ん?」

シャル「なんでもないっ」


一夏「ただいま」

千冬「お帰り」ホカホカ

一夏「夕飯すぐ作るからちょっと待ってて」

千冬「・・・おい一夏」ホカホカ

一夏「なに?」

千冬「この姿を見てなんとも思わないのか?」ホカホカ

一夏「あー、風呂上りだからっていつまでも服着ないと風邪ひくよ」

千冬「・・・」

千冬「ごちそうさま」

一夏「お粗末さまでした」


一夏「・・・」カリカリ

千冬「・・・」

一夏「・・・」カリカリ

千冬「一夏」

一夏「んー」カリカリ

千冬「暇なんだが」

一夏「テレビでも見てたら?」カリカリ

千冬「・・・」

俺はシャルに育てられた



千冬「・・・」

一夏「・・・」カリカリ

千冬「最近のテレビは面白くないな」

一夏「・・・」カリカリ

千冬「・・・」


千冬「一夏」

一夏「なに?」カリカリ

千冬「マッサージをしろ」

一夏「勉強終わったらね」カリカリ

千冬「・・・」

束「おかえりいっくん!」

一夏「」

千冬「なぜお前がここにいる!」


みたいな展開はまだかい?


通   幼馴染の味を楽しむ          自然本来の味     箒でそのファンのレベルがわかる
は            箒最高     幼馴染の味     酢 幼馴染の味             幼馴染
箒   「箒で」                           豚                       の味
           甘ったるいシャルでISが見れるか    は   シャル厨は味覚障害者
        幼馴染の味                    居.. 異      高い店で食ったことないんだろ?
               臭い肉をごまかすためのシャル な . .論  幼馴染の味
シャルは子供用     幼馴染の味             い   は                       巨

                  黒      ハヽ/::::ヽ.ヘ===ァ      認  シャルはシャルの味しかしない  乳
最終的にたどり着くのは箒  髪     {::{/≧===≦V:/       め                       の 
                   の     >:´:::::::::::::::::::::::::`ヽ   本   な  ヒロイン=箒            味
  「シャル」から「箒」に    味   γ:::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::ヽ 当    い
          普通は箒    _//::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::ハ の   高い店なら箒、安い店ならシャル

 シンプルに箒           | ll ! :::::::l::::::/|ハ::::::::∧::::i :::::::i 味  
           幼馴染の味  、ヾ|:::::::::|:::/`ト-:::::/ _,X:j:::/:::l 覚  しゃる(笑)  幼馴染本来の味
 幼馴染の味             ヾ:::::::::|V≧z !V z≦/::::/      子供の頃はシャルだったが今は箒
                      ∧::::ト “        “ ノ:::/!
                     /:::::\ト ,_ ー'  ィ::/::|


                     箒こそ最高のヒロイン!!

あーインスピレーション湧いてきたわ
続き書いていい?
結構有名な書き手なんだが

>>170
ああ、後ろ2人は否定しないわ
特に真ん中

取り敢えずセシリアは俺がもらって行きますね

セシリアペロペロ

>>176
話があるから後で職員室に来なさい

一夏「……」カリカリ

千冬「……」

一夏「……」カリカリ

千冬「……一夏」

一夏「んー?」カリカリ

千冬「私がマッサージをしてやる」

一夏「……え?」

一夏「なんだって?」

千冬「だから、私がマッサージをしてやる」

一夏「…い、いきなりどうしたの?」

千冬「なんだ?私じゃ不満か?」

一夏「いや……そういう訳じゃないけど…」

千冬「ならいいじゃないか」

一夏「ええー……」

<(^o^)> となりのー
  ( )
 //

<(^o^)>  おはかのーまえでー
( )
 \\

..三    <(^o^)> なかないでくださいー
 三    ( )
三    //


.    <(^o^)>   三 そこにーわたしはーいませんー
     ( )    三
     \\   三

千冬「さぁ、ベッドに横になれ」

一夏「ほ、ほんとにやるの?」

千冬「くどいぞ、やると言ったらやる」

一夏「……うん、わかったよ」ギシッ

千冬「うむ、じゃあまずは足からだな」

一夏「や…優しくお願いします……」

千冬「ではいくぞ」

一夏「う、うん」

千冬「………」ギュー

一夏「うぎっ!?」

千冬「………」ギュギュー

一夏「……っ!……っ!」バンバン

千冬「む……」ギュギュギュー

一夏「いっ…だだだだだだ!?」

千冬「……」ギュー

一夏「ちょ、千冬姉!痛い!痛いよ!」

千冬「む、そうか?軽くやってるつもりなのだが」ビキビキ

一夏「うがっ…!?ぎっ……」

千冬「………」ピタッ

一夏「うっ……はぁ(助かった……)」

千冬「………」

一夏「………」

千冬「……ぎゅー」ギュー

一夏「うがががが!?」

一夏「だから痛いって!千冬姉!」ガバッ

千冬「軽くやってるつもりなのだがな」

一夏「痛いもんは痛いんだよもう!」

千冬「ふっ…これ位で痛がるとは情けない奴め」クス

一夏「……千冬姉は無駄に怪力なんだよ」ボソッ

千冬「あ?」

一夏「なんでもないです」

千冬「……よし、やり方は大体把握した。次いくぞ」

一夏「ええっ!?まだやるの!?」

千冬「当たり前だ。まだ足しかやっていないからな」

一夏「いや、もう大丈夫だから!もう満足したから!」

千冬「何を言う。私がまだ満足していないぞ?」

一夏「そんなバカな……!」

千冬「じゃあ次は腰をやるか」

一夏「い、いや……」

千冬「ベッドに横になれ」

一夏(ヤバい……!このままじゃ……!)

千冬「さぁ……」ジリジリ

一夏(俺の腰がヤバい………!)

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