不二咲「安価で十神君と……」 (174)

某笑ってはいけない学園の番外編(?)ですが、別物として書くつもりです

ダンガン2、ゼロ、無印のネタバレがあるかもです!
珍しいcpかもなんで、苦手な方はご注意を

安価SSですので、どうなっても知りません←

更新はかなり不定期になります
基本夜書くつもりです

と、言うわけで行っちゃいます!





SSWiki : http://ss.vip2ch.com/jmp/1381847845

期待

待ってた



あらすじ……?
十神氏、罰ゲームである期間の記憶を失う
その期間、不二咲は十神と結構良い感じだった




食堂

不二咲「はぁ………」

苗木「えっと………その、元気だして!ね?」

舞園「そうですよ、不二咲君!きっと十神君もふと思い出しますよ!」

不二咲「うん、いや。気にしてないよ……うん」

苗木(あの笑ってはいけない生活が終わってもう一週間近く経つけど、一向に十神クンの記憶が戻る気配は無いし………)

苗木(そのせいで不二咲クンはがっつり落ち込んだまま。まぁ、あの生活でかなり仲良くなってたし、気持ちは分かるんだけどなぁ……)

舞園「でも、いつまでも落ち込んでても仕方ないですよ!きっと十神君も笑ってる不二咲君の方が好きですよ!」

不二咲「そ、そうかなぁ………」

舞園「ええ!勿論です!」

不二咲「そっか………うん!僕頑張るよ!」

ギィ…………

十神「…………」

不二咲「ッ!」

苗木「あっ!十神クンと………>>6クン(さん)………」

上に書き忘れてましたが、無印、スーロン、ゼロ。全キャラ有りです


花村

葉隠

石丸

最近は葉隠贔屓の末尾0が多いよね



苗木「十神クンに葉隠クン!二人がこの時間に来るなんて珍しいね」

十神「黙ってろ、ただでさえこのバカに起こされて機嫌が悪いんだ」

葉隠「ハッハッハ!今日は珍しく早く起きれたからな!十神っちにもこの爽快感を分けたかったんだべ!」

十神「余計なお世話だ」

舞園「あはは、やっぱりそうなりますよねぇ………」


苗木「で、葉隠クン。やっぱり十神クンに変化は無し?」(ボソボソ

葉隠「あぁ、残念ながらあの時のことは全く覚えて無いみたいだべ、逆にこれまでの学園生活のことは完全に覚えてる見たいだけんどな……」(ボソボソ


十神「葉隠、何をコソコソしている。お前が朝食に誘ったんだからお前が俺の朝食の用意をしろ」

葉隠「人使いが荒いべ!まぁわかったべ………」



苗木「あ、そうだ。十神クン、そのー」

十神「ん?なんだ?」

苗木「いや、なんて言うか」チラッ

不二咲「………」

苗木「何かからだとかに異変と言うか変わったところは無かったか………」

十神「はぁ?いきなり何を言い出すかと思えば……そんなものは無い」

葉隠「だよな………」

苗木「あはは、そうだよね………」



葉隠「んじゃあ苗木っち、今日の十神っちの見張りは俺に任せるべ」(ボソボソ

苗木「うん、頼んだよ」(ボソボソ



不二咲の部屋

不二咲「あーあ………」

不二咲「笑顔でいなきゃなのに十神君と葉隠君が来た時からずっとテンパっちゃったよ………」

不二咲「明日で十神君の記憶が無くなってから一週間………」

不二咲「そろそろ戻っても良いと思うんだけど………」

不二咲「今日はどうしようかな………」

>>10
1.不二咲の行動選択
2.葉隠の様子を見る(葉隠視点に変更)


安価ミスです
>>12お願いします

2

不二咲「折角の休みの人だけど、今日はもう寝ようかな………ずっと寝不足だし………」

ーー

葉隠「十神っちー!待って欲しいべ!」

十神「断る、誰が貴様に構わねばならん」

葉隠「連れないべ………まぁ問答無用だべ!」(ガシッ

十神「なっ!くっつくな!むさ苦しい!」

葉隠「まぁまぁ、折角の休みなんだし>>15へでも行くべ!」

十神「………ちっ」



あ、また前提忘れてました
殺し合い生活保護では無く、平和な世界のパターンですので、校外もアリです


殺し合い生活保護とな……興味をそそられるな

>>14
oh………誤字です

訂正:コロシアイ生活中では無く、史上最悪の絶望的事件が起きてない、日常モードの希望ヶ峰学園です

安価なら下で

サウナ


葉隠「そうだ!サウナにでも行くべ!」

十神「サウナだと?」

葉隠「そうだべ、確か石丸っちと大和田っちもサウナ勝負で仲良くなったって聞いたべ!俺たちも同じように勝負するべ!」

十神「くだらん、俺は図書館に行くぞ」

葉隠「あっれぇ?十神っちびびったべ?」

十神「はぁ?」

葉隠「そっかー、確かに何もかも完璧な御曹司の十神っちが確かに勝負に負けたら困るしなぁ。まぁ、負けるのが怖いってことだな!」

十神「………誰がそん」
葉隠「いやぁ!すまなかったべ!十神っちに勝負を強行して!ここは大人な俺が引くべ!」

十神「だから!だれが行かんと言った!良いぞ!サウナ勝負だ!十神の名をかけて勝負してやる!」

葉隠「別に無理しないで良いんだけどなぁ」(十神っちマジちょろい)

十神「良いからサウナに行くぞ!」

葉隠「ちょっ、ちょっと待つべ!」



サウナ

葉隠「それじゃあ、勝負開始だべ!」

十神「その前にだ、罰ゲームについ……て」

葉隠「ど、とうしたべ!なんか思い出したべ!?」

十神「なんでも無い!ただでさえ暑いのにくっつくな!」

十神(しかし、今のはなんだ………いきなり頭痛が走ったが………)

十神「まぁ良い、罰ゲームは[勝った方の言うことを負けた方が一つ聞く]だ」

葉隠「もちろん、OKだべ」

十神「それじゃあ、始めるか………」

5分後

十神「……………」(ハァハァ

葉隠(十神っちのぼせるのが早いべ……)

葉隠(ここはとりあえず何か話題をふって雑談だべ!)

葉隠(とりあえず>>20の話題を振るべ!)

タイキックについて

気になるクラスメイトは誰か


葉隠「なぁなぁ、十神っち」

十神「………なんだ…!」(ゼェゼェ……

葉隠「(めっちゃ疲れてるべ……)俺たちもうこの学園に入学してそろそろ一年だけんど、だれか気になるクラスメイトとか居ないべ?」.

十神「気になるやつだと?」

葉隠「あ!勿論十神っちが好きな人を言ってくれる訳無いし、本当に興味本位で良いべ!」

十神「別にそんな気になるやつなど居ないが………あえて言うなら>>22だろうな」

ちーたん

記憶の底にあるんだろうな


十神「ちっ………。まぁ気になると言えば……不二咲か」

葉隠「っ!?」

葉隠「それはどう気になってるんだべ!?」

十神「なんだいきなり食いついて来て……暑さで頭がやられたか……」

葉隠「いいから!」

十神「な、なんなんだいきなり……!まぁ、どう気になるかといわれてもな………元々そこそこ喋る仲だったが……ここ最近だろうな、いつにまして気になるな……」

葉隠「……………」ダッ!

十神「まぁ、俺が頭をぶつけたやらで記憶を失っ、て!おい!どこへ行く!」

葉隠「よ、用事を思い出したべ!」

ギィ

十神「良く分からんが俺の勝ちのようだな………」

十神「…………早く出よ」


というか、十神にとってサウナの記憶といえば、ホモ地獄のあれなのでは……
あ~、でもあの時もちーたんと一緒だったのか、そういえば。



不二咲の部屋

不二咲「………zzz」

ガンガンガン!

不二咲「ッ!?」(ビクッ!

不二咲「ふぇ!?なにぃ!」

葉隠『不二咲っち!俺だべ!急いで保健室に来て欲しいべ!』

不二咲「い、いきなり過ぎるよ!」

葉隠『十神っちのことについてだべ!』

不二咲「OK、五秒で準備しよう」(キリッ

葉隠『そこまで早くは無くていいべ』

葉隠がクズじゃない……だと
とりあえず勝負に買ってクズな事要求しないのかww

しえん



保健室

ガラッ

不二咲「葉隠君に呼ばれて来たんだけど………」

苗木「あ、早かったね不二咲クン」

舞園「まぁ十神君のことですからね……」

霧切「それじゃあ、全員揃ったし作戦会議と行こうかしら」

葉隠「だべ!」

江ノ島「てかなんで保健室なのよ」

七海「食堂だと人の目があるしね、腐川さんや大和田君達の仲間に見られたらめんどくさいし………」

不二咲「み、みんななんでここにいるのぉ!?」

戦刃「まぁ、十神君が記憶を失ったのはある意味私達の悪ふざけが理由な訳だし……」

セレス「と言うよりこの人数で保健室って狭くありません?」

苗木「まぁ、集まれるような所が殆ど無かったしね……」

霧切「これでも全員は集まって無いしね」

七海「あ、保険委員の罪木さんには無理矢理出て行って貰ってるから安心して」

舞園「それはどうなんでしょうか……」


その頃
罪木「しょ、食堂でぼっちです……!」


罪木wwww



苗木「さて、それじゃあ本題に入ろうか」

不二咲「えっと、本題も何も僕何も知らないんだけど………」

舞園「え、一応は知ってるはずなんですけれど………」

江ノ島「まぁ、ここ一週間心ここに在らずだったからね、仕方ないっちゃ仕方ないんじゃねぇの?」

戦刃「確かに不二咲君、ボーッとしてることが多かったよね」

不二咲「そ、そうかなぁ………」

葉隠「まぁ、簡単に言うと[十神っちの記憶を取り戻そうの会]ってところだべ」

苗木「うん、やっぱり十神クンが記憶を失ってなかったら不二咲クンとくっついてた、と思うからね」

不二咲「そ、そうかなぁ………」

舞園「ええ!そうですよ!アイドルの私が言うんですから間違いないです!」

江ノ島「不二咲は性別が男とか女とかじゃ無くて天使だからね」

戦刃「もっと、自信を持って良いと思う……よ?」

霧切「なんでそこで疑問形なのよ……」

不二咲「あ、ありがとう……//」



苗木「それで、今日は葉隠クンが皆を集めたんだけど、十神クンが何かを思い出したとか?」

葉隠「おおっ!そうだべ!さっき十神っちと一緒にサウナに行ったんだけど」

不二咲(サウナとか十神君トラウマしか無いじゃないですかやだぁ)

葉隠「中で話をしててだな、『誰か気になるクラスメイトは居ないか?』って聞いたら不二咲っちって言ってたべ!」

全員「「「ッ!?」」」

苗木「それ本当なの!?」

舞園「嘘だったらナイフですよ!いや、包丁です!」

葉隠「あぁ、本当だべ!この水晶に誓って良いべ!」

霧切「とりあえず今は葉隠君のことを信じましょう」

セレス「それでしたら、先ず気になるのは十神君が記憶を失う前から不二咲君の事が気になっていたかどうかですわね」

苗木「最低でも僕は知らないかな……」

葉隠「俺も知らないべ」

江ノ島「この二人が知らないってことはクラスの男共は知らない可能性が高いわね」

苗木「まぁ、僕たちあんまり恋バナとかしないからね………」←前作で思いっきり恋バナ(?)してた人

葉隠「だべ」

霧切「それなら、そういうのが好きな男の子なら何か知ってるかもね」

舞園「あとは腐川さんとかが何か知ってるかもしれないですけど、まぁ例え知ってたとしても教えてくれないですよね……」

戦刃「どうして……?」

江ノ島「本当お姉ちゃんは残念ですね……腐川さんを始め十神君のことを狙ってる人からしたら不二咲君と十神君がくっつくのは都合が悪いんですよ………」

戦刃「あっ!そっか!盾子ちゃんアタマ良いね!」

残姉…そこにいる女性陣のほとんどがライバルということに気付いていないのか…


苗木「同じ理由で大和田クンもね……」

七海「あと、78回生でも狙ってる人がいるって噂があったけど………」

江ノ島「花村センパイじゃ無いの?」

七海「うーん、わかんないなぁ。あんまりそういうの詳しく無いし………」

苗木「とにかく今の時点で十神クンに脈ありって分かっただけでも十分だよ」

不二咲「そ、そうだねっ!」

霧切「先ずどうしましょうかね」

舞園「様子見もありですけど、他の勢力と言うか狙ってる人がいらないことをする前に動いた方が良いかもしれないですね」

セレス「まぁ、ここは不二咲君に合わせましょうか」

不二咲「時間的にそんなに色々出来ないとは思うから>>36しようと思うんだ……」

夜這いまたは逆レイプ
あれ?
どっちも男だからレイプでいいのか?

弁当を作ってあげる



不二咲「お、お弁当(夜ご飯)を作って上げようと思うんだ………」

苗木「お、お弁当?」

不二咲「うん!お弁当!」(キラキラ

舞霧セ(((このキラキラが欲しい………)))

苗木「そっか!うん!十神クンもきっと喜んでくれるよ!」

不二咲「そうだと嬉しいなぁ!」

戦刃「きっと大丈夫。気持ちは届くと思う……」

江ノ島「ここも疑問形だったらちょっとどつくとこだったわ」

七海「それには同意だよ……」

葉隠「とりあえず十神っちの好きな物を入れたい所だべ」

不二咲「えっと>>39>>41>>43>>45を入れようと思うんだ!」

唐翌揚げ

卵焼き

野菜炒め

チキンカツ

ksk

アスパラベーコン巻

kskst

しめじのスパゲティ


舞園「お弁当にぴったりなメニューですね!」

江ノ島「でも、チキンカツとかは時間かかりそうだしそろそろ作り始めた方が良いんじゃ無いの?」

不二咲「でも、実は僕あんまり料理が………」

不二咲「手伝って貰えないかな……?」

霧切「…………」(目逸らし

セレス「…………」(目逸らし

戦刃「非常食しか作ったこと無いんだ………」

七海「むしろ習いたい……と思うよ?」

葉隠「俺はもちろん無理だべ………」

舞園「私、手伝えますよ!」

江ノ島「まぁ、手伝ってやんよ」

苗木「僕も少しなら手伝えると思うよ」

不二咲「ほ、本当?ありがとう!」

苗木「それじゃあ、早速食堂に行こうか………と思ったけど多分花村クンがいるよね………」

江ノ島「うーん、なら新館の方に行く?まだ改装中って言ってるけど学園長に頼んだらイケるでしょ」

七海「多分大丈夫と思う、お兄ちゃん曰く殆ど設備自体は完成してるらしいって言ってたから」

舞園「それじゃあ行きましょう!あ、霧切さんとセレスさんと戦刃さんと葉隠さんは引き続き十神君の記憶を取り戻す方法を話し合っていて下さい!」

霧切「え」

セレス「は」

戦刃「分かった、頑張るね」

江ノ島(普通にライバル三人放置とかあからさま過ぎんだろ…………)

苗木「それじゃあ先ずは学園長のところに行こっか」




ーーー

新館 食堂

不二咲「やった!ようやく完成だよ!」

江ノ島「おつー、初めてにしては上出来じゃん」

七海「なるほど、これがお弁当かぁ。日向君に作ったら喜ぶかな?」

苗木「きっと喜ぶと思うよ、予備学科までまた今度持っていってあげたら?」

七海「うん、そうするよ」

不二咲「蓋とお箸も付けたし、十神君に持って行ってあげるね!」

苗木「あれ?少し早い気がするけど……」

不二咲「多分探すのに時間かかっちゃうから………」

江ノ島「すぐ見つかる気もするけどね、まぁ行ってきたら?」

不二咲「うん!いってきます!」



江ノ島「あれだね、雛が巣を巣立つ時の親鳥の気持ちがちょっとだけ分かったよ……」

苗木「うん……」

舞園「そうだ!余った材料で私もお弁当作ったんですけど、良かったら苗木君もどうですか?」

苗木「本当?うれしいなぁ!ありがとう!」

七海「ああ言うあざとさも学んだ方が良いの?」

江ノ島「目の毒だから見なくて良いよ」


七海さんアナタあざとさの塊じゃないっすかwwww


不二咲「さて……旧館まで戻ってきたのは良いんだけど………」

不二咲「苗木君達曰く腐川さん達には気をつけないとって言ってたよね」

不二咲「とにかく十神君を探さないと!」

>>50の下2桁がゾロ目なら弁当作戦失敗

それは違うよ(ネットリ

希望は前に進むんだ!

やつたね不二咲さん!


不二咲「多分十神君は図書館だよね」

トテトテ


??「せ、折角罠仕掛けたのに失敗じゃない!きー!」

???「仕方ねぇ!次の作戦だ!」



図書室

不二咲「し、失礼します………」

十神「む、不二咲か………」

不二咲「こ、こんにちわ十神君!」

十神「いきなり大声を出すな……今は俺しか居ないが、仮にも図書室だぞ……」

不二咲「ご、ごめんねぇ……」

十神「まぁいい………何か探してる本でもあるのか?良ければ手伝うぞ」

不二咲「え?いや……その……」

十神「別に気にするな。……そう言えば、元々お前と俺が喋るようになったきっかけも俺がお前の探してた本を取ってやったことだったな………」

不二咲「そういえばそうだね………」

不二咲(あの頃から十神君の事がきになってたんだっけ………)

十神「それで?今日はなにを探してるんだ?そろそろ夕ご飯の時間だしあまり長居はな………」

不二咲「き、今日は本じゃ無くて十神に用事が!」

十神「俺に?なんの用だ?」

不二咲「その………夕食なんだけど、お弁当を作ったんだけど……多く作り過ぎたから良かったらと思って………」

十神(この時間にお弁当……?)

十神「………良く分からんが有難く頂戴するか、とは言ってもここでは食えんな………」

不二咲「良かったら>>55で食べようよ!」

植物園!



不二咲「植物園とかどうかな?」

十神「良いぞ、なら行くか」

不二咲「うんっ!」



江ノ島「とりあえず舞園の弁当食ってて役に立たない苗木と同じ理由で舞園はほっといて私様とアンタだけで行くよ」

七海「ねぇ、眠たいから帰って良い?」

江ノ島「おーし、一発で眠気覚ましてやる、歯ァ食いしばれ」

七海「あ、腐川さんと大和田くん」

江ノ島「げっ!マジか………」

江ノ島「仕方ないあの二人はなんとかしてやるか………」

七海「ねぇ、江ノ島さんってなんだかんだで……ツンデレ?だっけ?だよね」

江ノ島「よーし、腐川と大和田の次は七海ちゃんな、一発デコピンだ」

七海「そんなことしてる前にさっさと行こうよ、あの二人を止めないと」

江ノ島「ダメだ、この子本当苦手だわ」



植物園

不二咲「到着だね!」

十神「さて、なら弁当やらを見せて貰おうか」

不二咲「うん!」

つ[お弁当]

十神「………」(ゴクッ

不二咲「へ、ヘンかなぁ……?」

十神「いや、かなり美味そうだ……早速食べて良いか?」

不二咲「う、うん!」

十神「はむっ」

不二咲「……………」(ドキドキ

十神「成る程、中々美味いじゃないか」

不二咲「本当!?良かったぁ!」(パァッ!

十神「ッ!」(ドキッ

不二咲「どうしたの?」

十神「いや、なんでも無い……」

不二咲「あっ、もしかして不味かったかな……」

十神「いや、そんなことは無い。有難く食わしてもらうぞ」

不二咲「う、うん!ありがとう………」






江ノ島「うわー、腐川と大和田追っ払って様子見てみたら見た目まんまカップル見たいだね………」

七海「いいなぁ」

江ノ島「つーか、結局お弁当作戦で記憶は戻らなかったかぁ………残念」

七海「どうやったら思い出すのかなぁ」

江ノ島「わかんね、ダーリン曰く[失った記憶に対するデジャヴ]がきっかけの一つになるとは言ってたけどね、わかんないわ………」

七海「成る程」

江ノ島「まぁ、とりあえずご飯に行こうぜぇ」

七海「はーい」





ホモの見せ所だ

むしろケツバットが最善かと

どちらにせよショック療法が望ましいわけだ



次の日

不二咲の部屋

不二咲「うーん、良く寝たぁ………」

不二咲「日曜日って言っても特にすることもないんだよねぇ………」

不二咲「今は十神君の記憶を取り戻す方法を探さなきゃだけど………」

不二咲「あれ?メールが来てる………>>63君(さん)からだ………」


十神

セレス

大和田



不二咲「セレスさんからだ……」

不二咲「そういえば昨日結局セレスさん達はどうしたんだろう……」

不二咲「とにかくメールを見ないとね」

不二咲「えっと………内容は>>67?」

大和田くんが探していましたよ

苗木君と付き合うことになりました
あなたも頑張ってください

これは妄想ですわ…


不二咲「な、苗木君と付き合うことになったのぉ!?」

不二咲「で、でも昨日そんなことあったっけ………」

不二咲「と、とにかく苗木君達にも確認しないと…!」

不二咲「で、でも僕も頑張らないとね……」

不二咲「今日はとにかく>>71だね」

>>71で行動指定
人物、場所等なんでもok

苗木に真偽の確認



不二咲「やっぱりセレスさんの件が気になるよね………」

不二咲「朝から申し訳無いけど、苗木君に真実を確かめに行こう!」



苗木の部屋

『ピンポーン』

「はーい」

ガチャッ

苗木「どちら様ですかー」

不二咲「お、おはよう苗木君……」

苗木「あれ?不二咲クン?こんなに早くどうしたの?」

不二咲「ちょっと聞きたいことがあって………」

苗木「なんだか嫌な予感がするよ……。とりあえず中に入る?」

不二咲「う、うん。お邪魔じゃ無かったら……」

苗木「ん、どうぞ」

ガチャッ



苗木の部屋

不二咲「お邪魔しまーす」

苗木「実は不二咲クンが来た原因がなんとなく分かるんだよね……」

不二咲「え?なんで?」

苗木「先客がいるから………」

霧切「……………」(イライラ

舞園「……………」(イライラ

不二咲(あ………察し)

苗木「とにかく先ずはセレスさんを待たないと……」

『ピンポーン』

苗木「噂をすればかな?いってくるね」

不二咲(ダメだよ……今からここは修羅場になるよ………)

苗木「お待たせ」

セレス「お待たせしましたわ」

霧切舞園「………!」(クワッ

セレス「あらら、怖いですわ……苗木君」(キュッ

霧切「今ならなにも無かったことにしてあげるから、苗木君から離れなさい」

舞園「嘘をついてまで気を引きたいんですか?殺しますよ?」(ニコッ

不二咲「ふ、二人とも落ち着いて!とにかく苗木君!セレスさんと付き合うことになったって本当なの!?」

苗木「>>75

僕とセレスさんは相思相愛なんだ

それは違うよ!



苗木「それは違うよ!」

不二咲「よ、良かったぁ………」

霧切「まぁそうよね、私は嘘だって分かってたわ」

舞園「私もです、当たり前じゃないですか」

不二咲(良く言うよ………)

セレス「それで……まだわたくし状況が分からないのですが………」

霧切「白々しいわよあなたが私達を掻き回そうとしたのかは知らないけど嘘のメールを回したんでしょう?分かってるわ」

セレス「ですから、その嘘のメー」

舞園「言い訳は聞きたく無いです」

セレス「あの、その………」オロオロ

不二咲「もしかしてセレスさん本当に分かってない?」

セレス「…………はい」

ー状況を説明ー

どういう事なんだ?



説明終了

セレス「なるほど、そういうことですか………」

不二咲「うん。多分ここに居る五人以外にも送られた可能性が高いと思うよ」

セレス「全く……完全に迷惑ですわ、そもそも本当にわたくしでしたら言いふらす様なマヌケな事はしませんわ」

不二咲(ですよねー)

セレス「まぁ、その嘘に引っかかったメンバーがここに居る訳ですが………」

霧切舞園「「「うっ」」」(ギクッ

霧切「な、なんのことかしら、私は最初から嘘だって見抜いてたわ、なんて言ったって探偵なのよ?」

舞園「わ、私も気づいてましたよ!苗木君が私以外の人と付き合いことなんてある訳無いですよ!」

苗木「舞園さんに突っ込むところがあった気がしたのは気のせいかな?」

セレス「はぁ………もう良いですわ………」

不二咲「と、とにかくなにも無くて本当に良かったよ………」

不二咲(本当だったら死者が出ただろうしね………)



霧切「………………」

不二咲「あれ?霧切さんどうしたの?」

霧切「ふと思ったんだけど、このメールって確かにセレスさんのアドレスよね………」

不二咲「………そうですね」

不二咲「あっ!そっか!普通に考えたらそれって凄くおかしいよね………」

霧切「ええ、でもこんなこと出来る人なんて限られてるわ………」

不二咲「多分やろうと思えば僕ならできるね………」

セレス「ですが、それは無いでしょうね………それで不二咲君がここに来るのはリスキーですわ」

舞園「なら…………」

苗木「そんなことができそうな機械に強そうな人って…………」

不二咲「……………多分」

正解出るまで安価下で解答頼みます

左右田

あえての妹様




全員「「「「「左右田君(クン)だね(ね)(ですね)(ですわね)」」」」」


10分後

新校舎のメカニック室

左右田「~♪~~♪」

左右田「今日はなんか良いことありそうだぜ!多分ソニアさんとお近づきになれるな!」

左右田「いつもは田中の野郎が一緒に居るが田中は確か今日は北海道に動物関係で用事があるって言ってたし俺にもチャンスが………!」

ガラッ

左右田(まさか!噂をすればなんとやら!ソニアさんが!)

大神「…………」

左右田「」

大神「……………」

左右田「え」

大神「………………」

左右田「え?」


ーー

大神「良く分からんがこの男を連れてくればよかったのだな?」

苗木「うん!ありがとう大神さん!」

不二咲「僕達じゃ逃げられそうでこまってたんだよぉ!」

大神「詳しくは知らぬが、主らの力になれて良かった、ではな」

全員「ありがとー」

霧切「さて」

舞園「重要参考人が来たわけですが」

セレス「説明してもらいましょうか」

左右田「あの、僕は何故ここに呼ばれたのでしょうか………」

霧切「『苗木君と付き合うことになりました。あなたも頑張ってください』」

舞園「この文に覚えはありますか?せんぱーい」

セレス「………」(ニコニコ


不二咲(うっわぁ、これ怖すぎるでしょ……)


左右田「し、知らねぇな」

霧切「本当に?」

左右田「あぁ」

舞園「本当ですか?」

左右田「あぁ………」

セレス「本当ですの?」

左右田「…………あぁ」

三人「「「ホントウに?」」」

左右田「ごめんなさい、全部言うから許してくださいぃ」(涙声

苗木「あの三人本当怖いよね………」

不二咲(苗木君関係だけと思うけどね………)




セレス「それで?わたくしの名前を使って悪事を働こうとしたのはどこのどなたですの?」

左右田「と、とりあえず落ち着けって!」

霧切「落ち着いてるわ、落ち着いてないのは貴方よ………」

舞園「どうせ左右田先輩が関わってるってことは二年生が絡んでるんですよね………」

左右田「うっ……まぁそうだけどよ………」

苗木「それで、だれなんですか?」

左右田「あー、そのな」

舞園「さっき言うって言ったじゃないですか!」

左右田「あー!もー!わーったよ!」

左右田「いいか!俺から聞いたって絶対言うなよ!」

全員「もちろんです」

左右田「………>>85だ」


>>85は出来ればスーロン組でお願いします。


狛枝

いつもどうりの男だな



左右田「狛枝の野郎に言われたんだよ……」

苗木「え、狛枝クン……?」

不二咲「確かいっつも幸運とか希望とか言ってる………」

セレス「変人ですわね」

左右田「そうそう、白髪で緑のパーカー着てる男だ」

霧切「それで?その狛枝先輩はなんでこんなことをしたのよ」

左右田「あー、それがよ………俺も詳しく知らねぇんだ………」

舞園「どういうことですか?」

左右田「いや、昨日の今頃だったな……」

ーー

狛枝『やぁ左右田クン、ちょっと話があるんだけどいいかな?』

左右田『あぁ?なんだよいきなり』

狛枝『いやちょっとね……キミの超高校級の才能に頼りたくてね』

左右田『は?くだらねぇことならお断りだぞ』

狛枝『そんなこと言わないでよ……キミにしか頼めないんだからさ』

左右田『ま、まぁそこまで言うなら話だけでも聞いてやらねぇことはねぇな』

狛枝『うん!ありがとう、左右田クン!』

狛枝(マジちょろい)

ーー



苗木「それで、狛枝クンはなんでそんなことを………」

左右田「詳しくは俺も知らされてねぇんだよ」

霧切「そう………使えないわね……」

左右田「酷くね!?」

セレス「まだ聞いてないことがありますわ」

不二咲「え?何かあったっけ?」

セレス「どうして送信元がわたくしだったかと言うことです!」

苗木「そう言えばそうだったね……」

左右田「あ?そんな深い理由はねぇよ、お前昨日保健室に携帯忘れてただろ?だからちょっと弄ることができたってだけだよ」

セレス「…………そんな簡単なもんですか…」

左右田「おう、遠隔操作出来る様にしただけだしな」

セレス「ちょっとこの人のメカニック室の物をぶち壊す必要があるようですわ」

左右田「ちょっ!待て!もうデータとかは消したって!」

セレス「信じられませんわ、貴方の好きなソニアさんと言う女性とお嬢様キャラが被ってるからと言う理由で悪さをされては」

左右田「え?お前がお嬢様?パチモンじゃねぇか」

セレス「……………」


パチモンとか言うな!
ちょっとウィッグ付けてカラコン付けて口調作ってるだけじゃないか!!

総資産額が億を超えるギャンブラーになんてことを…


左右田だったもの「」


不二咲(うわぁ……きっつ……ゴメンね、左右田くん……)

セレス「さて、左右田先輩のメカニック室にあったものは手当たり次第に破壊しましたし、どうしましょうか?」

苗木「そうだ、聞くの忘れてたんだけど、昨日のお弁当作戦はうまくいったの?」

不二咲「うーんと………上手くはいったかな……美味しいとは言ってくれたし………」

舞園「良かったですね!不二咲くん!」

不二咲「うん!手伝ってくれたみんなのお陰だよ!」

苗木「でも、記憶が戻ったりはしないよね………」

霧切「やっぱり何かキッカケがいるのかしら………?」

苗木「問題は色々あるね……」

舞園「とにかく第一目標は十神くんの記憶を戻すことですね……」

苗木「とにかくみんなで一つ一つ解決していこう!」

セレス「そう言えば今日は江ノ島さんと戦刃さんが見えませんわね……」

舞園「このメンツにメールが着てるならあの二人にも着ててもおかしくはなさそうなんですが………」

霧切「特に戦刃さんはね……」






その頃

戦刃「ねぇねぇ、盾子ちゃん、そろそろ携帯返して欲しいかも………」

江ノ島「十神の尾行が終わったらね……」

戦刃「分かった、ガマンする……」

江ノ島(今渡したらセレスが死ぬ可能性があるからな………とにかく隙を見てメールを消さないと………)



やだ、妹様優しい
ってコロシアイしないから笑ってはいけない学園生活企画した妹様だっけ



苗木「でも、なんで狛枝クンはこんなことをしたんだろう………」

舞園「んー、あの人のことあんまり知らないんですよねぇ………」

苗木「うん、どちらかって言ったら知らない方が良いと思うから安心して……」

霧切「とにかく今からどうするか話し合うべきね、十神くんのことで何か行動を起こすか、それとも狛枝くん関係を探るか他に何かするか」

セレス「わたくしは何でも構わないですわよ、左右田クンにも復讐できましたし」

苗木「僕的には狛枝クン関係を調べたいな……」

舞園「苗木君には悪いんですけれど、私は十神君を優先したいです、不二咲くんのためにも」

霧切「他のことも有りだと思うわ、何か違う道が見えてくるかもしれない」

苗木「意見が別れたね、ここは不二咲クンに決めて貰おうよ」

舞園「そうですね」

不二咲「えっ!?いきなり!?……なら>>93で………」

1.狛枝関係
2.十神関係
3.その他

失礼、ミスです
このレスの下で

2



不二咲「やっぱり十神君の記憶を取り戻すのを優先したいんだ!」

苗木「そっか……狛枝クンの行動も気になるけど、先ずは十神クンの記憶を取り戻すのが一番だよね……」

舞園「ですね!」

霧切「で、今日は何をするのかしら。お弁当作戦は昨日したし、他の作戦を考える必要があるわよ」

不二咲「うーん、先ずは>>98君(さん)に会おうかと思うんだ」

十神

豚神


不二咲「豚神君に会おうかと思うんだ」


苗木「えっと、十神クンじゃなくて?」

不二咲「うん!豚神君!」

舞園「豚神君ってことは確か十神君の変装をしている[超高校級の詐欺師]さんでしたっけ?」

不二咲「うん、僕も詳しい情報は知らないんだけどね………」

霧切「でもどうしてなの?言ったら悪いんだけど、彼に相談しても仕方ないと思うけど………」

不二咲「僕もなんとなくなんだけど、いつも十神君の格好をしてるから、もしかしたら十神君に詳しいかもしれないよね!」

セレス「まぁ、その人の振りをする以上その人の情報には詳しく無ければいけませんしね………」

不二咲「でしょ?だから………」

苗木「うん、分かったよ。とりあえず豚神クンを探そう」

不二咲「えっと、豚神君の居場所はと………>>101だね」

セレス「手慣れた風にGPSの不正受信しないで欲しいですわ………」

舞園「あはは………」

霧切「とにかく行きましょう」

トレーニングルーム

水練場



水練場(プール)

不二咲「更衣室に携帯が置いてあったからここに居ると思ったんだけど………」

豚神「なんだぞろぞろと……ちっ、お前達か………」

苗木「おはよう豚神クン」

豚神「区別を付けたいのは分かるが、その名前で呼ぶな」

苗木「ご、ゴメン……ならなんて呼べば良いかな?」

豚神「そうだな………豚足と呼べ」

五人(なんで豚神はダメでそれがokなんだ!)

苗木「わ、分かったよ……」

豚神「それで?プールに着たのに水着もせずなにをしに来たんだ?」

舞園「実は豚か、豚足さんに聞きたいことがあってきたんです」

豚神「なんだと?俺にか?」

舞園「はい」

豚神「面倒ごとの予感がするが……まぁいい、話せ。丁度暇だしな、聞いてやろう」

舞園「ありがとうございます、実は……」




ーー

舞園「と言う訳なんです」

豚神「成る程な………理由は分かったが」

豚神「解決策など考えつくはず無いだろう!」

五人「ですよねー」

豚神「むしろ俺はこの格好のせいもあって十神白夜に嫌われている節があるからな……残念ながら力にはなれん」

舞園「そうですよね………」

豚神「そもそもあのよく分からん笑ってはいけない生活で久しぶりに対面したんだしな……」

不二咲「………なんか申し訳ないです」

豚神「まぁ気にするな、俺にできそうなことがあれば何時でも呼べ。力になれそうなら何時でもなろう」

苗木「ありがとうございます」

霧切「それじゃあ、もう行きましょう」

セレス「そうですわね」

豚神「それではな」




苗木「と言うわけで無駄に豚神君が味方(仮)にはなりましたが、全く十神君の記憶を取り戻すことには繋がってません、どうしよう………」

舞園「そうですね、もう日も沈んじゃいますし、今日はそんなに動けなさそうですね………」

霧切「とりあえずどうしましょうか……」

不二咲「何かヒントでもあれば良いんだけど………」

セレス「そう言えば江ノ島さんと戦刃さんを見てませんわね。七海さんと葉隠くんもですけれど」

舞園「そう言えばそうですね……葉隠くんはともかく後の三人は手伝ってくれててもおかしくは無いんですが………」

不二咲「あっ、七海ちゃんは多分予備学科の日向くんのところだと思うよ。毎週日曜日は勉強を教えてるって言ってたし」

舞園(七海さん、やりますね)

霧切(私も苗木くんに積極的に行きたいわね…)

セレス(あざとい(迫真))

苗木「そうなんだ……でも、江ノ島さんと戦刃さんはどうしたんだろう………」




図書館前

江ノ島「へっくちゅん!」

戦刃「盾子ちゃん、大丈夫?」

江ノ島「あー、大丈夫大丈夫。つーか十神の奴が図書室入ったせいてま本当暇になったな……だるい」

戦刃「尾行やめるの?」

江ノ島「一応続けるわよ、確かにめんどいけど、飽きるまではやってやるわ」

戦刃「やっぱり盾子ちゃんって優しいよね」

江ノ島「ばっ!黙っとけ残姉!」(ゴンッ

戦刃「うっ………痛いよ盾子ちゃん……」

江ノ島「嘘つけこの石頭!殴ったこっちが痛かったわ!」

戦刃「あっ、誰か階段側から来たよ」

江ノ島「聞けよ!って、誰が来たのよ」

戦刃「あ、こっちまで来ず図書室に入っちゃった」

江ノ島「もしもーし、話し聞いてましたー?誰が来たのって聞いてるの」

戦刃「えーっと、>>106だと思うよ……」

ペコ


戦刃「多分私達の一個上の辺古山さん………だと思う」

江ノ島「辺古山………あぁ!あのチビヤクザにいっつも付きっ切りのやつか」

戦刃「そう言えば盾子ちゃん前に辺古山さんに追っかけ回されてたよね?」

江ノ島「気にしないで」

江ノ島(チビヤクザにチビって言っただけであの女に頭ポコポコ殴られたんだっけな………)

戦刃「ねぇ、盾子ちゃん。中の様子見なくても良いの?」

江ノ島「ん?あー、しゃあない。覗くか………」



江ノ島「どれどれ……」



十神「……………」

辺古山「……………」



戦刃江ノ島((完全に無言じゃねぇか(だね)………))

江ノ島(まぁ図書館だし喋らないのは普通っちゃ普通か……)

戦刃(どうするの?盾子ちゃん、多分だけどこの二人しばらく動かないと思うよ?)

江ノ島(確かに………仕方ないわね、とりあえず離れるか………)

戦刃(了解)



江ノ島「って訳で図書室から離れた訳だけど……」

江ノ島「不二咲達も二階に来てたんだね……」

不二咲「うん、豚神君に用があって…」

江ノ島「十神じゃ無いの?」

不二咲「ちょっと聞きたいことがあったんだけどね」

江ノ島「なるほどね……」

不二咲「それより戦刃さんほっといて良いの………?」

江ノ島「ん?」


戦刃「三人だけズルい!私も苗木くんと一緒に調べたかった!」

霧切「苗木君の部屋に朝の段階で来なかった貴女が悪いわ」

セレス「来てたら来てたで色々と面倒だったとは思いますけど………」

舞園「あのメール見てなかったんですか?」

戦刃「メール?」



霧切「ええ、セレスさんが苗木くんと付き合ってると言った内容のメールよ」

戦刃「え」

舞園「勿論デマでしたけどね」

戦刃「良く分からないけど喜んで良いの?」

霧切舞園「もちろん」

セレス「おい」

戦刃「やったー!」



江ノ島「戦力外のお姉ちゃんなんて最初から当てにしてないから無視してオッケーなの、わかった?」

不二咲「わ、分かったよ………」

江ノ島「つーか、苗木のやつおっそいな、なにをしてるんだか……」

苗木「ごめんごめん、遅くなっちゃったよ」

江ノ島「なに?便秘で悩んでるなら良い保険委員紹介しようか?」

苗木「いや、違うよ………そして罪木さんは遠慮するよ………なんかこの頃狂気を感じる時があるし」

江ノ島「それがあの子の良いところだからね」

苗木「なにその評価………」

不二咲「そ、それよりこれからどうする?なんの手がかりも無いんだし………」

江ノ島「あ、手がかりになるかはわかんないけど、ダーリンが「無くなった記憶の中に受けた一番印象に残った刺激をもう一度与えたら記憶が戻る可能性が高い」って言ってたっけ」

苗木不二咲「「…………」」

江ノ島「ん?どうしたの二人とも」

苗木不二咲「「早くそれを言ってよ!」」


リアルの方の大きい用事とかが終わって徐々に落ち着いてきているので、更新スピード徐々に上げて行きたいと思ってます

もし見てくださってる方がいらっしゃいましたら、よろしくお願いします。



不二咲「とりあえず十神君の記憶を取り戻す手がかりが分かった訳だけど………」(ジロッ

江ノ島「いやー、私様のファインプレイね!」(目逸らし

不二咲「もういいや……とにかく十神君のところに行って色々と試そうと思うんだけれど良いかな?」

苗木「僕は賛成かな。せっかく松田さんがくれた手がかりなんだしいち早く取り掛かるべきだと思うよ」

江ノ島「苗木も賛成かよ。まぁ私様も別に良いけど、作戦とかはたてておくなりした方が良いんじゃ無いの?」

不二咲苗木「作戦?」

江ノ島「いや、まぁ大雑把にだけどね。流石に十神の前でなにをするかとか話してたら確実に逃げられるでしょ……」

不二咲「なるほど………どうしよう、立てる?」

苗木「どっちでもいいんじゃ無いかな?」

江ノ島「私様は決めた方が良いと思うけどね…」

不二咲「うーん、とりあえずは辞めておこう、状況とかによって変わると思うしね………」

江ノ島「まぁ良いけど……どうすんの?とりあえず十神に会いに図書室でも行ってみる?」

不二咲「そうだね、先ずは図書室に向かおう」



辺古山「ん、なにかと思えばお前達か。そんなぞろぞろと………迷惑になると分からないのか」

江ノ島「別にあんたに用はないから。って、十神の奴もう出たの?早いって……」

辺古山「十神に用があったのか?あいつならさっき出て行ったぞ?」

苗木「えっ?いつの間に出てったの!?」

不二咲「でも、プール前は通って無いはずだよね……?」

苗木「それは間違い無いよ、江ノ島が着てからあそこには僕等三人の内二人は居たし……」

江ノ島「まぁプール前に置いてきたあの残りは戦力外として……」

不二咲「なら十神君が行ったのは上の階?」

江ノ島「でしょうね……本当にきづかなかったけれど……」

苗木「とにかく手分けして探そう!とにかく手が欲しいしあの四人も連れ戻してくるよ!」

不二咲「お願い!僕と江ノ島さんは先に上がっておくよ!」


ー三階ー

不二咲「十神君どこに行ったんだろう………」

江ノ島「むやみやたらに探しても仕方ないと思います、ここは私達も別れて探しましょう。見つけたら携帯の方に連絡します」

不二咲「分かった!じゃあ僕は上の階を探すね!」

江ノ島「ええ、お願いします」



ー4階ー

不二咲「十神くんどこに行ったんだろう………」

不二咲「ここにも居なかったら5階だよね……」

不二咲「と、とにかく探さないと!」

不二咲「江ノ島さんはしらみつぶしに探しても仕方ないみたいなこと言ってたけどどうしよう…………」

不二咲「ん………?何か変な声が………」

不二咲「音楽ホールからかな…?」

不二咲「もしかしたら十神くんがいるのかも!行ってみよう!」



不二咲「………音楽ホールの前に来たんだけれど…………」


不二咲「………」

不二咲「この聞こえる声つい最近聞いた覚えが………」

不二咲「でも、もしかしたら十神くんがいるかもしれないし確認だけはしないといけないよね………」

ギィ……

まだ?

…………言い訳から始まりますけれど、はい

とりあえず艦これのイベントが終わりましたね……
リアルの用事が終わってもイベントが始まったのでそっちで忙しかったです………

つまり完全に言い訳ですね←

とりあえずまた投下再開したいと思ってます
かなりマイペースのグダグダで申し訳無いです……

見てくれてる方、本当に申し訳ないです
と、言うよりまだ見てくれてる方いらしたら、本当にありがとうございます

笑ってはいけないの時から見てるので続き楽しみにしてますよ

艦これなら仕方ない
続けてランキング追い込み、で、またすぐイベントっぽいからきついな……



不二咲「………」(そーっと



大和田「あぁぁ!!花村ァ!」(パンパン!

花村「うぉ!君の穴は最高だよ大和田くんんんん!!!」(パンパン!

狛枝「素晴らしいよ!大和田クンに花村クン!君達の行為は希望に満ち溢れてる!」

十神「んー!んー!」(猿轡状態


不二咲(なにこのカオス………)



不二咲(なにこれ、舞台の上で花村くんと大和田くんが行為をしてて狛枝くんがそれを見てはしゃいで、狛枝くんの横で十神くんが縛られてる)


不二咲「いや!訳が分からないよ!」

狛枝「あれ?不二咲クンじゃないか…ってことは、どうやら見つかっちゃったみたいだね……」

大和田「ふ、不二咲!?」

花村「ギャラリーが来た途端締め付けが良くなったね!見られて興奮してるのかい!?」

大和田「み、見るなぁ!不二咲ぃ!」

不二咲(他人の振り、他人の振り)

狛枝「やっぱりボク何かの幸運じゃ超高校級の才能を持つみんなを止められなかったみたいだね…」

不二咲「狛枝くん、なにを企んでいるの…?」

狛枝「企んでるなんてとんでも無いよ!僕はただ、十神クンの記憶と言う名の希望を取り戻したいだけ、なんだからさ…」


大和田「不二咲ぃ!」

花村「他の子のことを考えてるなんて!嫉妬しちゃうな!」ズンッ

大和田「あっ!あっ!」

不二咲(あの二人マジで黙ってくれねぇかな……)




不二咲「十神くんの記憶を取り戻すってどういうこと……?」

狛枝「そのままの意味だよ?」

不二咲「………なら、どうして記憶を取り戻すことが、こんな行為を見ることに繋がるの?」

狛枝「簡単な話さ!あの「笑ってはいけない学園生活」で起きたことを再現しようとしてるだけだよ」

不二咲「再現って!まさか!」

狛枝「そう、大正解。僕は既に記憶の取り戻し方を知ってるんだ、幸運にも松田クンと江ノ島さんの話を立ち聞きしたお陰でね」

不二咲「それでも、こんなやり方で記憶が戻るとは思えないよ……!それに十神くんだって見たくないはずだよ!」

十神「んー!んー!」(うん!うん!)

狛枝「そうかもしれないね…でも、可能性があるなら試すべきだと思わないかい……?たとえ犠牲を払おうとも……」

不二咲「そ、それは違うよぅ!」

狛枝「ん?なにか言った?」


不二咲「十神君はそんなやり方で記憶を取り戻してもきっと喜ばないよ!」

十神(さっきから記憶がどうとかなにを言ってる!それよりこの縄を解け!)

狛枝「うん、そうだろうね。で?それで僕がやめるとでも?」

不二咲「……え?」

狛枝「不二咲クン、君は何か勘違いしてない?」

狛枝「僕はね、飽くまで希望が輝いてくれればそれで良いんだよ!別に超高校級のみんなの幸せや喜びを目指してるわけじゃ無い」

不二咲「な、なにを言って……」

狛枝「いやね、そりゃあ幸せになって欲しいか欲しくないかで言えばなって欲しいよ?でもね、僕にとっての第一目標は希望が輝くことなんだ」

狛枝「だから僕は十神クンの記憶を取り戻すためなら十神クンがどうなろうと構わないんだよね……」

不二咲「」

十神()

まだ来ないの?

まだ?

待ってる

まだ来ないの?

終わったのか

終わってないことを願う

早く

終わったの?


………お久しぶりです

またかなり期間が空いてしまいました

この言い訳はまた書き終わった時にしたいと思っております

では、少しずつですが再開したいとか思ってます



狛枝「さて、それじゃあ折角だし不二咲クンもこの舞台を鑑賞しようよ!」

不二咲「え、遠慮しておくよ……」

狛枝「そんなこと言わずにさ!さぁ!」(ハァハァ

不二咲「ひぃっ!」

??「そこまでだよ!狛枝クン!」

不二咲「な、苗木君!」

苗木「ゴメンね、不二咲クン。遅れちゃった」

霧切「狛枝くんは私たちがなんとかしておくから、とりあえず十神くんを連れて逃げなさい」

不二咲「う、うん!分かったよ!」

十神「んー!」


狛枝「酷いなぁ、苗木クンに霧切さん……なんで邪魔するの?」

苗木「むしろ普通に考えたら止めるよね……」

狛枝「あーあ、不二咲クンと十神クンも出ていっちゃったし作戦失敗だなぁ」

狛枝「ま、君たちが十神クンの記憶を戻してくれると言うのなら全然問題無いんだけれどね」

苗木「戻して見せるよ」

霧切「実行するのは私たちじゃなくて彼だと思うけれどね」

狛枝「苗木クンが実行するなら超高校級の幸運で何か起きるかもしれないけれど、不二咲クンにはなにも起こせないと思うけれどね…」

狛枝「ま、期待せずに待つよ」

狛枝「それじゃあね」

苗木「あ、ちょっと待っ」

苗木「行っちゃったね……」

霧切「相変わらずどこか掴めない人ね……」

苗木「だね………」

苗木「あれ?」

霧切「どうかしたの?苗木くん」

苗木「いや、さっきまで舞台にいた二人が居なくなってるなって思って………」

霧切「…………」

苗木「…………」

苗霧「「不二咲クンと十神クンが危ない」」(確信




不二咲「ま、またこれぇぇぇ!?なんでまたあの二人に追いかけられてるのぉ!?」

十神「くそっ!腕の縄が解けないぞ!早く解け不二咲!」

不二咲「それは自分でやってよ!解いてる最中にあの二人が来たんだから仕方ないよぉ!」

大和田「不二咲!怖がることはねぇよ!一緒になろうぜ!」(全裸

花村「この間は味わい損ねたけれど、今日こそは味あわせてもらうよ!十神君のボディ!」全裸

不二咲「結構だよ!お断りだよぉ!」

十神「この間と言うのがなんのことか知らんが断る!」

不二咲「むしろなんで全裸で追いかけれるの!?旧校舎とは言え人はいるんだよぉ!?」

大和田「不二咲……愛の前にそびえ立つ障害は薙ぎ払うんだぜ?」

不二咲「むしろ僕にとっては君たち二人が障害だよ!」

大和田「ひでぇよ不二咲……俺はこんなにお前を羅武ってんのに!」

不二咲「なにその当て字!ウザイよ!」

花村「十神くぅーん!二人で愛を育もうよ!なんならいっぱいご奉仕するよ!十神くんそういうプレイ大好きでしょ!」

十神「誰がそんなことを言った!俺にそういう趣味は無い!」

不二咲(どうしよう、十神くんが縄のせいでこの前より遅いよ…このままじゃ………)

不二咲(確実に食われる(意味深)……)

不二咲「ど、どうしよう、十神くん!」

十神「>>137


大神を呼ぼう

俺を置いて先に行け!



十神「俺を置いて先に行けぇ!」

不二咲「ッ!?」

不二咲「い、いきなりどうしたの!?」

十神「いや、縄はそろそろ解けそうなんだが……よく分からないが頭痛がな……」

十神「あいつらの行為を見てた辺りからチクチクしてたんだが、追いかけられ始めてから余計に酷くなって来てな……」

不二咲「それって……」

不二咲(もしかするとだけど、追いかけられてることが刺激になって記憶が戻り始めてる?)

不二咲(でも、それだと余計にあの二人に追いつかれる訳には…)

十神「不二咲、俺はもう長くない、さっさと俺を囮にして逃げろ!」

不二咲「………>>140

1.できないよ!
2.分かったよ……
3.その他(安価でお願いします)

助けを呼びに行く

カムクラくん助けて!


不二咲「……まだ方法はあるよ…!」

十神「なに……?」

不二咲「こうするんだ!」

不二咲「カムクラくん!助けてぇ!」

大和田「な、カムクラだと!?」

花村「彼が来たら流石に厳しいよ!」

不二咲「きっと彼なら来てくれる!」

??「………」(サッ

不二咲「来た!カムクr」

日向「なんか騒がしいけど、どうしたんだ?」

不二咲「」

十神「」

不二十神((日向(くん)じゃ使えない……!))


不二咲[いや、考えろ!考えるんだ不二咲千尋!日向君を最大限に利用する方法!]

不二咲(みんなならどうする!)

十神(ちっ、カムクラ状態じゃ無い日向など使えんぞ!)

十神(いや、一つだけある……)

不二咲(そうか、分かったよ!)

十神(これしか無い!)

不二十神「「日向(くん)!!」」

日向「な、なんだよ!そんな鬼気迫る勢いで階段降りて来て、誰かに追われてるのか?」

不二咲「えいッ!」スルッ

十神「動くな!」ガッ!

日向「なに人のベルトと外してズボン下ろしてるんだよ!」

日向「って、あれ?花村と大和田、お前らなんで裸………」

花村「日向君!?ズボン下ろしちゃって!誘ってるの!?」

大和田「おいおいおい、良い下半身してるじゃねぇか……」

日向「………(察し」

不二十神((日向(くん)を囮にする!))

日向「畜生!不二咲と十神のやつ!二人とも覚えてろよぉ!(下半身パンツのみ

花村「まってぇ、日向くぅーん!」



不二咲「し、しんどい……でも、そろそろ撒けたかな……?」

十神「あぁ、一応だか、後ろに気配は感じん」

不二咲「ふぅ、一安心だね」


十神「………くっ」

不二咲「そ、そう言えば頭が痛いんだっけ……?」

十神「気にするな、さっきに比べたらマシだ」

不二咲「そ、そうなんだ。良かったよ……」

不二咲(でも、マシになってるってことは戻りそうだったのを棒に振っちゃったんだよね……)

不二咲(でも、ここであと一押ししたら戻るかもしれないよね……)

不二咲(そうだ、>>144したら………)

ディープキス

タイキック

デコピン


不二咲(き、キスとかしたら記憶が戻るかも!)

不二咲(あ、あれだよ?王子様がキスしたら記憶が戻ったりするからね!)

不二咲(では、失礼して……)(ゴクリ

不二咲「と、十神君ッ!」

十神「なんだ、ふj「ンッ!」」

不二咲(わ、わ、わ!チューしちゃった!初めてなのに!)

不二咲(し、しかも男の子と!わー!)

不二咲「……ンッ…………」

不二咲(舌とか入れた方が良いのかな……)

不二咲「ンッ……チュッ……あむっ……」

不二咲(これ…すごっ………とろける…)

不二咲(気持ち良すぎ……やめられない……)

ゴンッ!

不二咲「いたぁっ!」

不二咲「いきなりなにするのぉ!」(泣

十神「それはこっちのセリフだ!」

十神「い、いきなりキ……キスをしたと思ったら舌で口の中を舐めてきて!」(顔真っ赤


不二咲(戻って……無いか……)

不二咲「ご、ゴメンねぇ……。気にしないでくれたら嬉しいかな……」

十神「………チッ、まぁいい……」

スッ

十神「俺はもう部屋に戻るぞ、今日は色々とあり過ぎて疲れた」

不二咲「うん、分かったよ。それじゃあおやすみ……」

十神「あぁ」



不二咲「良い作戦だと思ったんだけどなぁ」

不二咲「でも、めげても仕方ないよね!」

不二咲「また明日頑張れば良いんだよ!」

不二咲「えいえいおー!」

不二咲(それにしても、さっきの気持ち良かったな……///)


相変わらず亀更新ですいませんでした、まだちょっとと言うか色々万全じゃ無くてですね......

一応早めに更新しますが、完全に不定期なのでなんとも言えないです

つーか、殆ど進んでねぇ……(絶望的

今日安価くれた方ありがとうです

それじゃあ、今日はこの辺で

ノシです

ノンケです

やっぱりホモじゃないか(憤怒)

まだかかりそう?

ふ、復活してるぅぅぅぅ!

ゆっくりですが書き始めます!

(書き貯めしてたら良かった……)

待ってましたー


次の日

不二咲「………ふぁーあ」(ゴシゴシ

不二咲「7時かぁ……」

不二咲「学校だよね……」

不二咲「そろそろ起きて準備しないと……」



不二咲「さて、準備はバッチリ!」

不二咲「先ずはご飯食べに行こっと」

食堂

不二咲「誰か居るかなぁ……?」

安価1下人物指定お願いします

桑田

レス的には書き込みがあると分かるのですが、スマホからで通信が重いのか、ページが更新されてないので、更新されてから、続き書きます。

レス的には書き込みがあると分かるのですが、スマホからで通信が重いのか、ページが更新されてないので、更新されてから、続き書きます。

レス的には書き込みがあると分かるのですが、スマホからで通信が重いのか、ページが更新されてないので、更新されてから、続き書きます。

おおおおおちつけけけけけ



不二咲「あ、桑田君!おはよう!」

桑田「うーす、不二咲」

不二咲「そう言えば、帽子新しいのにしたんだね」

桑田「帽子?なんのことだ?俺の髪はなんの問題もねぇぞ?」

不二咲「え?だってそれ帽子じゃ…」

桑田「なに言ってんだ?帽子じゃねぇよ」

不二咲「でも、それ」

桑田「不二咲」

不二咲「うぃっす」


不二咲「あ、そうだ。朝ご飯一緒に良いかな?」

桑田「おう、勿論だぜ」

不二咲「ありがと、じゃあお邪魔するね」

桑田「そういえば、不二咲。お前十神とはどうなったんだ?」

不二咲「ぶっ!」

桑田「うおっ!食ったもの飛ばすなよ!」

不二咲「ゲホッゲホッ!ご、ゴメンね……」

桑田「まぁいいけどよ……んで?どうなんだ?実際」

不二咲「>>安価下」

実はあまりうまくいっていない

不二咲「実は……あんまりうまくいってないんだよね……」

桑田「そうなのか……まぁ記憶が飛んじまったんだ、しゃあねぇわな」

不二咲「うん………」

桑田「……よしっ!」

不二咲「ん?」

桑田「俺も手伝ってやる!」

不二咲「え?」

不二咲「えぇ!?」

桑田「ふんっ、別におめぇのためじゃねぇぞ。気が向いただけだかんな!」

不二咲「う、うん!ありがと!」

桑田「ふんっ、さっさと飯済ませんぞ」

不二咲「えへへ、うん!」



??「…………」

うぃっすw
安価下



??「な、苗木達と、こ、コソコソしてると思ったら……」

??「こ、今度は桑田まで!不二咲ったら味方を増やし過ぎよ……!」

??「このまま行くと確実に白夜をと、取られるわ……」

??「なんとかしてあいつらを嵌めるなり白夜様を私のものに……いひっ」

??「一度は不二咲に取られかけたけど、今度こそ……」

??「待ってなさい……」



不二咲「へっくしゅん!」

桑田「だから食ったもんを飛ばすな!」





不二咲「それじゃあ、ご飯も終わったしそろそろ行こっか」

桑田「おう、そうだな」

不二咲「そう言えば、一限目の課題、ちゃんと終わらせた?」

桑田「一限目……?あ、やべぇ。課題のノート机に置いたままだわ」

不二咲「え!?やばいよ、やばいよ!取りにいかないと!」

桑田「その、出川みたいなノリは気に食わねぇけどな!わりぃ、不二咲。先教室行っといてくれ」

不二咲「うん、遅れそうなら先生に事情は伝えとくよ」

桑田「おう、助かる」

不二咲「それじゃあねぇ!」

不二咲「さて、僕は教室に行かないと………」


ーーーーーーーーー昼休み

不二咲「ふぁあ、疲れたぁ」

不二咲「でも、ようやく昼休みだよ……」

不二咲「授業中も十神君の記憶を戻す方法を考えてたけど……」

不二咲「やっぱり何度考えても思いつかないよ……機械以外はめっぽう弱いからなぁ……」

『ぐ~』

不二咲「とりあえずお昼ご飯だね……」


不二咲「誰と食べようかなぁ……」

不二咲「>>安価下君(さん)と食べようかな」

朝日奈


不二咲「朝日奈さんと食べようかな?」

不二咲「朝日奈さーん」

朝日奈「ん?どったの?不二咲」

不二咲「今日のお昼ご飯良かったら一緒に良いかな?」

朝日奈「いいよー!さくらちゃんも一緒だけど良いよね?」

不二咲「うん!」

朝日奈「おっけー!さくらちゃんが戻ってきたら中庭に行こっか!」

不二咲「朝日奈さんたちお昼ご飯中庭で食べるの?」

朝日奈「そだよー、今日は風も無いしお日様が出てるからねぇ、ポカポカだよー」

不二咲「朝日奈さんらしいね……」

大神「朝日奈よ、今戻ったぞ」

まだかな?

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