京太郎「今年こそ、俺もインターハイへ…!」絹恵「姫松編、クライマックスやで!」 (1000)


残りレス数を全く確認していなかった。
反省はしている。

SSWiki : http://ss.vip2ch.com/jmp/1381249410

・京ちゃんが主人公の安価スレとなります。

・細かいことはおいおい説明していきます。

・鬱や過度のエログロは>>1のストライクゾーンに入っておりません。御了承を。

・京ちゃんや咲が2年生になった時代が舞台となります。

毎日更新とは行かないと思われますが、よろしくお願いします。


愛宕絹恵の好感度:60→67

監督評価:35→39


ちゅーわけで今回の更新はここまでですー。
スレ跨ぐ更新なんてしたことがないもんで手際が悪くて申し訳ない

最後に最新版京ちゃんの能力でも張っておこうか


須賀京太郎
雀力:77
オカルト能力:アベンジャー
個人戦・団体戦を問わずビハインド時に発動。
自身の判定値に+30する。自身の判定コンマがゾロ目であった場合、更に+30する。

あーそのなんだ
クライマックスってのは公式戦突入的な意味でだな
仮に勝ち抜けば東京編に入るし、なんだったら3年生編に行くことも出来なくはないんだ

だから安心して雑談してください、レスはついてればついてるほど嬉しいんです、はい
お願いします

敬称とか要らんよ、作家じゃあるまいし

あとせっかくこんな場末の零細スレ見つける余力があるんなら、原作かアニメ、せめてどっちかは見てみよう(提案)
某氏に目をつけられて「京豚は原作も読んでないチ○ポ脳!」とか言われたら俺は腹筋を痛めて更新が出来なくなってしまうしね

そいじゃ今日もちょっとだけ更新しまーす

5月4週平日B・続き


「ごちそうさまー」

「ご馳走様でした。そいじゃ、部室に戻りますか」

「うん。須賀君、レギュラーなれとったらええね」

「はい……あーどうだろ……不安だ」

「ま、なるようになるって」

「そっすね」



「は~い、それじゃあ、団体戦のレギュラーを発表するで~。先鋒は~……」


まずは3年生の先輩たちの名前が告げられる。

順当なところだろう。俺はそこに入り込めるのだろうか……次鋒に入れなきゃ、キツいと思うんだが。

しかし、中堅までは3年生で埋まってしまった。

やはり駄目だったのだろうか……。

 
 
 
「……んで、副将を師井君、大将を須賀君にお願いしようかな~」

 
 
 
『……え?』

 
 

5月4週休日

有り得ないと思っていたことが起きた。

まさか、俺とあいつが両方レギュラーになれるとは。

選抜戦の結果を重く受け止めてとのことらしいけど……とにかく。

た、たたたた大将をままま任されたからにはなななんとしししてもももも。


……駄目だ、落ち着かねー。せっかくの休日だ、ここは――


↓3
1.自主練習
2.部員勧誘
3.知人と会話する

(……誰かに、話を聞いてみるか)

上重先輩や絹恵先輩にアドバイスが貰えるかもしれない。

2人とも、去年は俺と同じで2年生レギュラーだったわけだし。

洋榎さんなら俺の不安すらも笑い飛ばしてくれそうな気がする。

なんだったら、師井の奴も不安だろうし二人で飯でも食いに行ってもいいかもしれない。

……さて、どうしようか。


↓3
1.絹恵先輩呼んでみるか。家に呼ぶって約束してたし
2.上重先輩にアドバイスしてもらおう
3.洋榎さんに相談してみよう
4.師井の奴と飯行くか



「……須賀君」

「せっかくレギュラー確定して一段落ついたんやから、今度こそこないだの約束通り、誘ってくれるかなぁとか思ってたんやけどなぁ」

「須賀君とそういうふうな、友達みたいな関係になりたいって思てるのは、私のほうだけなんかなぁ……」

「……それやったら、ちゃんといい先輩でおったらなあかんよな……」


「おーい絹ー! オカンが飯連れてってくれるってー! はよ準備しぃやー!」


「……ん、今行くー!」

(……上重先輩に、アドバイス貰おうかな)

(聞いた話だと、上重先輩も去年随分苦労したらしいし)

(そうと決まれば、早速……)


『はい、もしもーし』

「もしもし、須賀です。上重先輩、今時間いいすか」

『うん、大丈夫やけど……どうかした?』

「ちょっと相談に乗ってほしくて……その、団体戦のことで」

『うーん……私は問題あらへんと思うけどなぁ。須賀君、振り込みを防ぐのは上手いし』

『課題の攻める面でも、昨日の選抜戦でそういう力を得られたって聞いたで?』

「……そりゃそうなんですけど。でも俺、団体戦とか初めてなんすよ。不安で不安で」

『先輩がたが作った試合を壊してまうかもー、みたいな?』

「そんな感じ、ですかね」

『……なんちゅうか、須賀君って見た目のわりに重いよなー』

「酷くないすかいきなり!?」

『清澄の先輩とかも思ってたんちゃうかな? 須賀君、なんもかんも自分が自分がって考え過ぎちゃう?』

「そう、ですかね……」

『須賀君がトチったくらいで壊れる試合やったら、そら下級生が後ろやって分かっとんのに相手トバさんかった先輩のせいやろ』

「そりゃまた極端な話ですね……」

『そういうもんやと思といたらええの。私かて去年は毎度毎度おでこに落書きはされたけど、それだけやで』

「……ぅくっ」

『……今想像したやろ』

「すみません! マジで今のは悪かったと思ってます!」

『ま、肩の力抜いて頑張り。須賀君に回ったときに負けとったら安心して先輩のせいにしたれ』

「……それくらいに思っておいた方が、緊張せずには済みそうっすね。今日はありがとうございました」

『ん。そいじゃ頑張れ、姫松の大将!』

↓3のコンマ一桁の値だけ漫の好感度が上昇します

そういえば鰻重食った時にゾロ目出てたから倍だね、一応取り直してみようか↓3


絹ちゃんについてはまあ病むわけでも攻略できなくなるわけでもなし、そんな深刻にならんでな

まぁ絶対今頃傷ついてちょっと涙ぐんだりしてるけど(小声)


上重漫の好感度:16→34



あーこれは釣った魚には餌をやらない的なやつですね間違いない
畜生だな(適当)

まぁ、今回の更新は短いですがここまでということで
今回以降の日程は以下のようになってますね

今5月が終わったとこ

 県予選団体戦…6月1週休日

 県予選個人戦・…6月2週休日

 インターハイ団体戦…8月1週平日B~8月2週平日B

 インターハイ個人戦…8月2週休日



~後日~


「そいで、須賀君から電話かかってきて。不安やから相談乗ってくれやって、可愛いもんやね」

「え、相談……?」

「うん。須賀君、見た目に反して気にしいなとこあるんやねー」

「そ、そうなんか……あはは、意外やな……」

「そいじゃ絹恵ちゃん、また部活ん時なー!」

「あ、ああ、うん……そいじゃなー」


「……須賀君、私には相談なんてしてくれへんかったのに」

「須賀、君……」

乙~
類は友を呼ぶ。
畜生たる>>1の下に集いし畜生達。
畜生による慈悲のない安価が>>1の畜生を増幅させ、それがまたさらなる畜生を呼ぶ。
この終わることのない負の連鎖に、住人達の心は揺らめく蝋燭の火。
次回、「波乱」
更なる胃痛と罪悪感が住人達を襲う。……に、ならないといいなぁ(震え声)

予定組んで強制イベントじゃ駄目だったん?
誘うタイミングがよくわかんなかったんだけど

あー、今夜は更新無理っぽいですすみません。
人付き合いって大事だからね、こればかりはどうしようもないということで

つーかお前ら悲観しすぎィ!!
本編とは関係ないって再三言ってるダルルォ!?

…ないから。ホントに本編とは関係ないから
次に知人と話すコマンドで絹ちゃん選んだらちょっと他人行儀になってたりとか、そういうのないから
絹ちゃんが悲しんでるのは事実だけど、あんな酷いことにはなってないから
安心してください


>>70
ここ数日の更新で、畜生になったほうがレスつくんじゃないかなーとか思った
畜生になるにはどうすればいいだろうか

>>71
プレイ期間的にもコマンド数的にも自由度低いスレだから、それを更に狭めることはしたくなかったのよ
だから強制イベントにはしなかった

で、誘う条件についてだけど俺が寝惚けてなければ休日に絹ちゃんと話すコマンドを使ったことはなかったはず
家に呼ぶのはまだともかくサッカーデートは平日の部活後には出来ないでしょ? 部内対局の日もアレだし
普通に部内対局も何もない休日に絹ちゃんと話すコマンド使ったことがあったらそれはもうゴメンナサイ俺のミスになりますね

うん、なんでか休日になるとメガネおもち先輩を選ばない方向になるんだよ何でだろなマジで
平日は選ばれてガンガン好感度上がってくのに

なんか理由があるのかねー
まぁ咲とは違うけど某安価スレで延々と主人公を自殺させるスナイパーがいたのよりはましだけど

> ここ数日の更新で、畜生になったほうがレスつくんじゃないかなーとか思った
> 畜生になるにはどうすればいいだろうか
流石に気持ち悪いぞこれは

>>80
京和二作を見る限り鬱系は書かないタイプなんだろうけど、その片っぽで百合豚をめっちゃ煽ってたからそういう下地はあんじゃね?

ちわっす
今晩は日付変わる当たりから更新開始の予定です。1時までに現れなければお休みと思ってください

>>78
>延々と主人公を自殺させる
大草原不可避

>>80
そら(絹ちゃんを悲しませた途端レスが増えたら)そう(いう考えにもなる)よ

>>81
待って、二作ってなんすか二作って

すみません、今日もちょっと更新無理そうです

でもまー二日連続更新無しってのもあれなので読者要望コーナー的なアレやりますね。

本編と無関係の小ネタでも、本編でこういうイベント挟んで欲しいとかそういうのをお好きに書き込んでください

↓10くらいまで取って、やれそうなのを幾つかやります

小ネタ…「代行の監督評価がもし『好感度』だったら」
本編……「もうこうなったら平日に家に呼んじゃえ『絹恵先輩の個人授業(ただしテスト前の追い込み勉強の方)』イベント」

>>82
前に総合スレで京和何かない?って聞かれた時にサクセスと「冷静に考えて須賀君って凄くないですか」ってスレ勧めたら「どっちも書いたの俺」って言ってた人がいたもんで二作だと思ってた

今日こそは更新を…(´・ω・`)
0:30頃を目途に更新を始めたいと思います

愛宕家関連のイベントについてはちゃんと絹ちゃん相手に筋を通してからにしようね(ニッコリ
それが終わったらいくらでもぶち込んでやんよ!

のよーについては出現条件が末原さんとネキの好感度の合計が20以上となっておりますので、がんばってください

咲さん漫ちゃんあたりのイベントは適当にぶち込みます

>>94
以後総合スレで余計なことは言わないようにしようと思いました、まる

ん?ってことはやっぱりどっちも>>1だったの?

>>のよーについては出現条件が末原さんとネキの好感度の合計が20以上
メゲ原さんの出現条件はなんなんですかねぇ……?代行関連?

では、そろそろ更新しましょー

俺がこれ以上絹ちゃんを悲しませたくなるような安価は控えてくれよな!
悲しい展開苦手マンだから実は俺が一番ダメージ負ってるからな!(白目)

てか、安価で「本編で絹ちゃんとのデートを安価無しで確定させてよ!」みたいな要望が来なかったことに驚いてます

>>97
のーこめんと。
末原さん出現条件はネキ条件が絹ちゃんの好感度だったことから察してください

6月1週平日A


いよいよ今週末からは県予選だ。

俺にとっては何もかもが初めてだというのに、何の間違いか俺は大将に選ばれてしまった。

……ああ、先輩に相談したってのにまだ胃がいてえっつの。


「やからって、朝練に俺を巻き込むなや……」

「悪かったって、師井。5時に目が覚めちまってさ」

「俺は4時に覚めたんじゃ」

「……悪かった」


結局俺も師井も授業中に爆睡してしまい、後日真っ白な数学のノートを前に沈黙することになるのだった。


↓3
1.自主練習
2.部員勧誘
3.知人と会話する

「にしても京太郎、お前の能力って結局どうなっとんのや」

「分かんねー。トップ目じゃないときにツモが良くなる能力としか」

「配牌には干渉せんのか?」

「だから分かんねーんだって……今週中になんとかしないとな」

「俺も副将の打ち方にアジャストせんとな。闇雲にトップ狙いに行けばええ訳ちゃうし」

「ま、お互い頑張ろうぜ」


1.絹恵先輩にリード時の打ち方を教わろう
2.上重先輩に能力発動時の打ち方を聞いてみよう
3.よし、打つか!

ぬぁ、指定外れてる
このレスの直下でお願いします

「やっぱ、問題は能力発動してないときだよなぁ。能力のことは代行に任せるとして」

「先輩が作ってくれるだろうリードを、確実に守るには……」

「……やっぱ、絹恵先輩かな」

「ん? 呼んだ?」

「どぉっほぅ!?」

「凄い驚き方やね……須賀君、どうかしたん?」

「ああいや、県予選のことで。能力が使えないときに逃げるための打ち方を、先輩に教わりたくて」

「あー。私も去年は、お姉ちゃん達が作ってくれるリードを守るポジションにおったからね」

「そういえば、今年は絹恵先輩は団体戦ではどこに入るんですか?」

「大将やから、須賀君と同じやね。お互い頑張ろ?」

「は、はい!」


↓3のコンマ一桁の値だけ雀力が上昇します
↓5のコンマ一桁/2の値だけ絹恵の好感度が上昇します

ほい


眠いし安価埋まらないし眠いし↓4の>>112が優秀だし眠いし、↓4を安価ってことにしてもう寝ます。
皆も早く寝て早く起きて仮面ライダーを見よう!

ちなみに俺は第一話寝坊で見損ねました(涙目)


須賀京太郎
雀力:77→81

愛宕絹恵の好感度:67→72


番号指定なら勢いとか自分の書き込みとかの問題あるときのために遠く指定するのはありだろうけど
↓○とかでいく方式なら、別に↓2や↓3で近くしていいと思います。

>>119
そやねー。どうせコンマ一桁なんて狙えないしね
でもまあ3人くらいは見ててくれないと対局判定とか出来ないし、その目安がてら↓3のままで行こうと思います


つーわけで人いればやります。団体戦初戦くらいはやりたいところ。

ちなみに団体の県予選は原作で1,2回戦と決勝が別の日だったような気がするので、
二戦→会話コマンド→決勝戦→会話コマンドという形式にしたいと思います

やったね! 会話チャンスが増えるよ!

6月1週平日B


「さて、今週は大会前最後の特訓になるね~」

「宜しくお願いします!」

「う~ん。須賀君、基礎的な牌効率・押し引きについてはもうかなりハイレベルやから~」

「分かってると思うけど、あとはどれだけオカルトな力を使いこなせるかにかかってるんよ~」

「せやから、急ピッチになるけど県予選までにそれを仕上げるで~」

「分かりました!」


「……というわけで、久しぶりにこれを使おうかな~」

「……え? あの、代行? その尖ったものやぎざぎざしたものは……」




「ぎゃあああああああっ!!!!」


※雀力はオカルト会得によって打ち方が若干変わるため変更無しです

↓2のコンマ一桁/2の値だけ監督評価が上昇します

↓3が奇数ゾロ目ならば京太郎のオカルト能力が強化されます

監督評価:39→42

やねー。
まあ対局判定の安価取れる程人いないだろうし、ぱぱぱっと小ネタやって、今日は終わりっ!

ちゃんと人がいる時間に来れるように頑張ります…(´・ω・`)

「もう須賀君、カピバラ見せてくれるって話はどうなったんよー」

「オカルトのことで、代行との特訓の日を増やすって言われまして……しばらく、休日の予定は空かなさそうです。すみません」

「むぅ……ま、ええわ。頑張っておいでな!」

「はい! 絹恵先輩にも勝てるくらい強くなってきますんで!」

「あはは、大きく出たなー」



「失礼しまーす、代行。須賀ですけどー」

「……あら~、須賀君。早いな~」

「ああ、すみません。30分前だと早過ぎでしたかね?」

「ん~、別にかまわへんけど~……ちょっと準備するから、先に卓の準備しとってくれる~?」

「はい、分かりました」

 
 
 
 
 
(……全く、須賀君ったら~)


(絹恵ちゃんや漫ちゃんばっかりで、私のことぜ~んぜん見てくれへんのやもん。ま、そこがええんやけど~)


(私はそーゆー子を、私好みに改造す/調教す/変えるのが、狂おしいほどだぁい好きなんやから~)

 
 
 
 

「ふん、ふーん……代行まだかなー……」

鼻歌を歌いながら無邪気に自分を待つ可愛い可愛い教え子に、音もなく近づく。

その素直さに少しばかりの罪悪感を覚えもするが、それは私の暴挙を止める程の正義の味方にはなり得ない。

ギリギリまで近づいて、ぎゅっと彼を抱きしめて、その瞬間に薬品を吸わせて眠らせる。



――そのとき、彼の頭に胸を当てるようにしたのは、私にも乙女な部分が残っていたということだろうか。



少しばかりの抵抗を見せたが、彼は結局深い眠りについた。

さあ、ここからはお愉しみの時間だ。

大好き。愛してる。あなただけいれば、他に何も要らない。



……私がそう思っとるんやから~、須賀君もそう思ってくれると嬉しいな~?

例えば一人の女が一人の男に惚れたとして。


「須賀くーん。今日、一緒に帰らへん?」


女は、男を手に入れるためになんでもするだろう。


「……ああ、絹恵先輩ですか」


だが、その過程で女が男の全てを書き換えてしまったとして。


「うん、最近須賀君とあんまり話せへんし」


男の身体を犯し尽くして、男の心を壊し尽くして、男の尊厳を貶めてしまったとして。


「すみません。先輩に構ってる暇、ないんで。先に帰っててください」


女が惚れたままの男はどこにもいなくなってしまったとして。


「――えっ?」


果たして――女は、男を手に入れたと言えるのだろうか。

そいじゃ今日はここまで~。次回更新は今度こそ団体の県予選。

ちなみに大会関連のシステムは以下のようになってるので、一応。


①男子個人戦県予選(予選リーグ)
午前2試合・午後2試合の計4試合行われる。試合は東風戦。
敗退条件は以下。
 1.1試合目でハコラス。
 2.2試合終了時点で収支が-50以下。
 3.4試合終了時点でマイナス収支。

②男子個人戦県予選(決勝リーグ)
午前3試合・午後3試合の計6試合行われる。試合は半荘戦。
勝利条件は全試合終了時点での収支が+100以上であること。

どちらの場合も試合にはオカが採用され、
トップはスコアに+15、トップ以外はスコアに-5される。

③男子団体戦県予選
原作と同じルールで行われる。
試合数は3試合。

④インターハイ男子個人戦
午前4試合・午後4試合の計8試合行われる。試合は半荘戦。
優勝条件は全試合終了時点での収支が+200以上であること。
入賞条件は全試合終了時点での収支が+100以上であること。

⑤インターハイ男子団体戦
原作と同じルールで行われる。
試合数は4試合。

まあ現状の監督評価をそのまま好感度にしても何も面白く無いからね、仕方ないね
よかれと思って好感度はMAXにしておいたので

つーわけで飯食ったら始めますの。安価よろしくです。

そいじゃ更新始めます。けっこうすぐに対局安価なんでよろしくです。

あと団体戦のルールちょっと変えました。


②団体戦
京太郎は大将となります。京太郎の闘牌は個人戦と同じシステムで行われますが、
先鋒戦から副将戦の結果はコンマによって決められます。


4つの安価を指定。
コンマ…60,70,80,90

(60+70+80+90)*400=120000
よって大将戦開始時の京太郎所属チームの所持点は120000点となります。
つまりは(コンマ4つの合計)*400の値が収支となります。
他のチームの点数はまあ適当に帳尻を合わせます

また、所属校の格や男子部員の質次第で、この点数には補正がかかります。
例えば白糸台や臨海のような名門ならば男子の強者がその高校を目指すことが想像できるため、
+30,+40といった大きな補正がかかることも有り得ます。

ただしその分、強豪校では京太郎が団体戦メンバーに入れないことも有り得ますので注意が必要です。
様々な手段で監督・指揮官の評価を得、見事レギュラーを勝ち取りましょう。


とまあ要するにコンマ4つ×400が大将戦開始時の得点となります。流石にコンマ四つが全部50以上でも原点割ってるのは厳しいかなーと
んで、他校の得点も軽く安価というかコンマで決めちゃうつもりでございます

6月1週休日


「……ふ、ゎ……あ」

目が覚めた。集合時間を考えると、ずいぶん早くに起きちまったもんだ。

ま、仕方ないけどさ。

俺にとっては初めての団体戦だ。

今日、俺は、正真正銘姫松の名を背負って打つんだから。

気負わずには、いられないよなぁ。



「おはよーございますー」

「あ、須賀君おはよー。どう、調子は」

「問題ないっす。あとは本番でどれだけ普段通り打てるかと、先輩がたがどれだけ稼いでくれるかっすね」

「そこは信頼しとき、姫松は男女ともの名門校やで」

「勿論、心配はしてないですけど」


「は~い、お話やめて~。そろそろ出発やで、皆集まって~」


代行の声に部員一同が集まり、試合会場へと向かうバスが出発する。


(俺は、先輩がたのバトンを受け継ぐ重要なポジションだ。勿論、すげぇ緊張してるけど……)


(俺がどこまでやれるか……これまでの俺の努力がどこまで通じるか。少しだけ、楽しみだ)

「さあ、今年の姫松も一味違うっちゅうところを大阪に知れ渡らしたろやないか!」

「おぉ! 気張っていくでー!!」

(先輩がた、元気だなぁ……)

(せやなぁ。やっぱ、慣れとるんやろなぁ)

「っしゃー! 円陣組もかー!」

「ええな、やるでー!」

(……! 組んだ先輩の肩、少し震えて……?)

(……やっぱ先輩でも、本番はちゃうんやろか……)


『姫松ー! ファイッ!! おー!!』
 


【団体戦県予選・一回戦】

先鋒~副将までの戦績は?
↓2~5
また、試合全体の様子は?
01~33:トップ目独走
34~66:一騎打ちの様相
67~99:場が平たい

(アカン)

あと、試合全体の様子については↓6ですね、指定忘れてました
直下でお願いします


判定結果…(54+56+62+2+20(姫松補正))*400=77600→78000点

他の高校についてはトップ目の一騎打ち状態となるのでまあ

A高校130000
B商業…120000
姫松…78000
C工業…72000

って感じからスタートしましょうか


強豪姫松とはなんだったのか


あ、当然これ一位のみ抜けなんで、よろしくです
それでは京太郎の対局相手、大将たちの雀力判定をば

↓3
01~25:全員65
26~50:55,60,65
51~75:55,60,60
76~00:全員55

まあ一回戦だし相手の強さはこんなもんでいいでしょう


「78000点……か」

「だ、だいぶ削られたのう……」

「仕方あらへんわ……あんなとこから役満飛んでくるなんて読めるかいな」

「……師井の奴、大丈夫かな」

「おいおい須賀、今からお前が打つんやで? 人の心配しとる場合か」

「師井の奴のフォローはオレらに任しとき。お前はこっから逆転することだけ考えとれ」


「頼むで。姫松の大将」


「……はいっ! 須賀京太郎、行ってきます!!」
 


団体戦県予選・一回戦…大将戦東場

↓2A高校…雀力55
↓3B商業…雀力60
↓4京太郎…雀力81
↓5C工業…雀力65

早速wwwwwwwwピンポイントでwwwwwwwwゾロ目wwwwwwwwwwww

A高校…55+79=134
B商業…60+26=86
京太郎…81+88+30(アベンジャー)+30(アベンジャー追加効果)=229
C工業…65+72=137
判定値平均…146.5→147

結果
A高校…123000(134-147=-13 -7000)
京太郎…119000(229-147=82 +41000)
B商業…88000(86-147=-61 -32000)
C工業…67000(137-147=-10 -5000)



なんだこの化物www


(代行との特訓できっちり確認した……俺の能力)

(ビハインドの時に、ツモに強力な干渉をすること……らしい。だったら、今は絶好のチャンスだ)

(さあ来い……何本でも積み棒を積んでやる。師井の奴が取られた点棒、この親番できっちり取り返してやる!)



「――ツモ! 面前清一ツモ一通赤2……12000オール!!」

 
 


団体戦県予選・一回戦…大将戦南場

↓2A高校…雀力55
↓3京太郎…雀力81
↓4B商業…雀力60
↓5C工業…雀力65



…あー、ちょっと待って

なんかよく見たら東場の収支合計がおかしなことになっとる

ちょっとどこがおかしいのか確認したいのでちょいタンマ。正しい値算出できるよって人は協力してくださるとうれしーです

 
A高校…123000(134-147=-13 -7000)
京太郎…119000(229-147=82 +41000)
B商業…91000(86-147=-61で-31000だけど計算合わせのために-29000)
C工業…67000(137-147=-10 -5000)

東場の合計はこれが正しいかな? 小学生並の計算ミスをしてました
んで、南場が

平均…120
A高校…140000(55+99=154-120=34 +17000)
京太郎…116000(81+3+30=114-120=-6 -3000)
B商業…86000(60+56=116-120=-4 -2000)
C工業…55000(65+31=96-120=-24 -12000)


ま、なんにせよ敗退ですかね

だー!!!
ちゃうわ、B商業の最終スコアは89000やな

どっちにせよ敗退ですけど

(……東場の親番から、あからさまにマークが強くなったな)

(俺が手を仕上げる前に、Aが速攻で終わらせに来てる)

(B商とC工は逆転手を作るのにどうしても手が遅れるし……俺の能力は、今のところ配牌にまでは干渉出来ない)

(……まずい、このままだと……!)




(や……っべえ! オーラスに来てまでこれかよ……配牌5向聴……!)

(んで、Aにデカい気配が……!)

(間に合わ、な――)


「――ツモ。清一ツモ二盃口赤1……6000・12000」


(かっ、た……!)


――終局。
A高校…140000
姫松…116000
B商業…86000
C工業…55000

「お疲れ様でした!」

「……お疲れ様でした」

「お、おつかれさま、でした……」


「ああ……お疲れ様でした」


放心状態でなんとか挨拶をする京太郎。

次の試合の準備のため、すぐに対局室を出なければならなかったが――



まっすぐに観戦室にいるチームメイト達のもとへと戻る勇気は、なかった。

 
 


↓3失意の京太郎を追ってきたのは…?
1.「……絹恵先輩」
2.「上重先輩……?」
3.「ひ、洋榎さん……!?」
4.「……おう、師井か」

名門補正+20込みでも50x4+20で220の88000が期待値なんじゃ酷すぎませんかねww
名門補正が8000点だけなのもあれですが…
×400じゃなくx500のほうがいいと思いますのよ
それなら名門補正なしで平均100000ジャスト、プラス名門補正


失意の京ちゃんを慰めに来るのはさんざっぱら京ちゃんに裏切られてるはずの絹ちゃん!!!!11
大天使か何か?

とまあここまで決めたところで今回の更新はここまでです


>>189
あー、数値はわりと適当に決めたからなー
具体的に数値を出されると確かにこりゃ酷いもんやなー
これは詫び石不可避やなー

とはいえ今から対局やり直すのもめんどいし、対局やり直すにしても次回更新時ってことでオナシャス

つーわけで次回更新までに詫び内容何がいいか適当に書き込んでってください
団体戦やり直せ!でもいいし団体の分個人戦で補正かけろ!でもいいしそんなことよりデートだ!でもいいです
ただし団体戦やり直す場合、試合後の会話コマンドは今回取った絹ちゃんで固定になります

Cが酷く低かったのは確かなれど、先輩が稼いで+名門補正でわずかにマイナス程度にカバーできてたはずなのに78000の理由にされるのは可哀相というか
そんな理由で一回戦負けはさすがにきついんでやり直しがいいですね。

本当は、(前々から公園デート選ばれない件に言及してた身としては)絹先輩とデートイベントさせてやりたいですよ……でもお願いします。

なんだろう、この、お前らの今更の足並みそろえたデート押しww
所属派閥からの「裏切り者め」の超圧力ww
せっかくの休日に自主練したり漫ちゃんと話したりばっかだったやつらはどこいったww
えーマジでー?
戦犯はシステムやん、不条理すぎると思うの俺だけか……。
ぶっちゃけ(俺らから見て強くても)作中の立場は部員の一人な京太郎は5万ほど追い上げてすごい活躍、勇気がなくてかえれないというのはいつのまにワンマンチームのつもりになってるんだろうとオモタんだが。
まぁ個人戦あるしCはモブだし3年目なんてないだろう(原作キャラが卒業)からCの出番終わりだしフォローイラネというのもあったんだろうけど。


了解っす
じゃあ、>>195は『絹恵先輩と公園デート(いけるなら、公園が午前で、午後にネキも呼んで2人にカピ見せる)』に変更お願いいたします。
ヒャッハーやっとこ公園デートだぜー
両方こなせれば万歳ですけど公園は2人きりがいいので無理ならもちろん公園だけで


ちと風邪っぽーでやる気ナッシングなので今日は更新お休みさせて下され


ところで皆さん、俺こないだ要望募集した時「絹ちゃん関連の話は筋通してからにしようね」って言ったよね…?


いやだからただのいい先輩でとか漫ちゃん地雷ドーンとかは本編とは関係ないんだってば! 再三言ってるだろ!
ちょっと思いついたからちょちょっと書いてみただけで、俺はそんな悲しい話作れないから!
ハッピーエンドしか書けないから!

あ、更新は日付が変わる当たりを想定しております。よろしくです。

つーわけでちょっとばかし更新します。

おなかいたいのでたぶんすぐ終わります。


あとよくよく考えてみたら、団体戦の件は名門補正の値が低すぎたの一点に尽きるんですよね。
宮守とか阿知賀とかに行ったらまず男子麻雀部を作るとこから始めてたわけで、その場合、急造チームの4人が原点でもつわけないし。
名門補正を景気よく100くらい与えてたら丁度良かったんだ。

やっぱテストプレイはちゃんろやるべきなんだね(ゲッソリ

 
 
対局終了から、十数分後――



「……-い、おーい! 須賀くーん?」

「え、あれ? 絹恵先輩……」

「もう! どこ行っとったん須賀君、皆心配してたで?」

「あーすみません、普通にトイレ行ってただけっす」

「……ま、須賀君がそう言うならそういうことにしといたるわ」

「ありがとうございます」

「随分派手にお腹壊したんやね」

「まぁ、そういうことで」

「……どやった、須賀君。初めての団体戦は」

「そうですね……やっぱ、キツいっす」


「先輩や師井が守ってきた点棒を受け継ぐのは、怖いし」

「俺の後ろには誰もいないから、任せる後なんてないし」


「……でも」


「受け継いだ点棒を守るのは誇らしいし……」

「何故だか、俺の席には先輩も師井もいてくれる気がして」


「……だから」



「……やっぱ、悔しいです」



「……そっか」


↓3のコンマ一桁の値だけ絹恵の好感度が上昇します


愛宕絹恵の好感度:72→77



気付けば遠くに来たものだ…
何故こいつら付き合ってないのか(困惑)

 
 
 
prrr…prrr…

 
 

「あ、絹恵先輩ちょっと失礼しますね……はい、もしもし。母さん?」

『もしもし、京ちゃん? 今日急に父さんが帰ってこれなくなったらしくて……お料理余っちゃいそうなの』

「うん、で?」

『京ちゃんも初めて試合に出るっていうから豪華なもの作っちゃって』

「悲惨だなオイ。俺つい今しがた負けてきたとこなんだけど……」

『あら、それは残念だったわね』

「ま、個人戦もあるし……来年も、頑張るさ」

『まあそれはいいんだけど』

「てめえ! 慰めとかねえのかよ! 流石にこの扱いは泣くぞ!」

『とにかく、せっかくの豪華な料理を明日まで残しちゃ勿体ないし、今晩は友達とか連れて来てくれない?』

「ったくもう……分かったよ、適当に誰か誘ってみる」

『頼んだからね~。それじゃ』


「……ったく、ホントにもう……ホントにこの親は……!」
 


まあ普通に休日公園デートと自宅デートをこなしてたら今頃告白イベント入れてただろうことは間違いないですなww

 
「あー……つーわけで、なんだ、えーっと……絹恵先輩」

「ん、電話終わった?」

「はい。ちょっと今晩、ウチで晩飯食ってきません?」


「……へ?」
 

色々話をしたあと一旦絹恵先輩と別れて、先輩たちが待っている観戦室へと向かう。

先輩が、師井が、それぞれ皆違う表情で俺を迎えてくれた。

悲しそうだったり、涙をこらえていたり、嗚咽を隠し切れていなかったり。


一人として、俺を責める顔は見つからなかった。


……それが、余計に悲しかった。


「すみません先輩。捲れませんでした」

「しゃーないわ。こうなることも込みでお前らを後ろに据えたんや」

「やから師井もそろそろ立ち直れや」

「あんな役満誰でも振るわ。愛宕先輩かっちゅうんじゃ」

「ほら。とっとと撤収するで」


未だに立ち直れていない俺と師井を引き摺るようにして、先輩がたと一緒に女子の試合の観戦室に向かう。

その間ずっと、先輩たちとは目を合わせなかった。

こちらが合わせられないのは勿論のことだけれど……

先輩も、俺達に顔を見せようとはしなかった。

後輩に、情けない表情を見せまいとしていた。

「ん~……まぁ、負けたのはしょうがないかな~」

「どれだけ実力差があっても、どこかで事故が起こるのが麻雀やし~」

「こっちも須賀君と師井君を後ろに据えた以上、こうなる覚悟はあったから~」

「3年陣も、それは分かってくれてるでしょ~?」

「せやから、今からは女子の応援頑張って、来週の個人戦に備えてな~」


流石の代行も気を遣ったのか、手短に最低限の話をすると席を立った。

俺達の目の前では、女子部員たちが堂々たる戦いを見せている。


上重先輩は能力を発動せずとも点棒を堅実に増やし。

絹恵先輩は、その点棒を確実に守り抜いた。


姫松麻雀部女子は、見事予選初日を勝ち抜いた。

だめだ! 腹痛い! 今日はここまで!
あ、次回更新に向けて一つだけ判定を

↓3絹ちゃんは京ちゃんの誘いに……
01~77:
78~00:

今日もちょっとだけやります
未だ体調は全快とはいかない感じなのでちょっとだけです
人がいなければそれまでだ

団体戦大阪予選初日の日程は姫松男子の敗退以外に大きな波乱もなく終わった。

男子部員はほぼ無言、女子部員も気まずさからか勝ち上がったにもかかわらず明るい表情はない。


……どうして俺は、そんな空気になることが分かり切ってる日に絹恵先輩を誘っちゃったんだろうね。


何はともあれ高校に戻った後、手短に代行が今後のことについて話して解散ということになった。

どう考えても不謹慎なので、人がいなくなるまで待ってから絹恵先輩と二人で帰り道に。


「なんかもう、すみません……母さん。こういうの言い出すときかねーんで……」

「いや、それはええんやけど……なんで私?」

「……予選近いからっつって絹恵先輩呼ぶ約束ずっとすっぽかしてましたから」

「須賀君……」

「そうやって良くしてくれた先輩に恩を仇で返すような真似して挑んだのに、一回戦負けとかネタにもなんねーっつの」

「だから、まあ、俺が作ったわけでもないのにこういうことに使うのほんとクソだっせえんですけど、飯くらいは食ってってほしいなと」

「……もうっ。そんなこと言われたら怒れへんやん」

「うぐ。……いや、ほんと、申し訳ないとは思ってます……」

「ただいまー」

「おかえりー。ちゃんと友達連れてきた?」

「豪華なもん作ったって聞いたから世話んなってる先輩連れてきた」

「あらそう、まあいいわ。早く手洗いうがい済ませてきなさいな」

「お、お邪魔します~……」

「いらっしゃい。いつも京ちゃんがお世話になってます」

「い、いえいえこちらこそ……」

「キュー」

「!!」

「あらカピちゃん、あんまり動き回っちゃ」

「かわいいいーーー!!!」

「あらあら」

「あー母さん、先輩にカピバラ見せる約束してたし、カピが嫌がらなかったら好きにさせちゃってー」

「キュー、キュー」

「あ、あかんこれ……かわいすぎる……!」

(すっごい目が輝いてるわ……よほど楽しみにしてたのね)

「この子写メって大丈夫ですか!?」

「え、ああ大丈夫よ……」

「きゃー! お姉ちゃんに自慢したろ! 自慢したろ!」

「キュー?」

「あー絹恵先輩、飯冷めるんでそろそろ我に返ってください」

「へ? ……ぁ、あぁぅ……し、失礼しましたー……」

(かわいい)

(結婚しよ)


↓3のコンマ一桁の値だけ絹恵の好感度が上昇します


愛宕絹恵の好感度:77→81


京ちゃんの雀力と同程度の好感度か…

6月2週平日A


団体戦は終わってしまったが、まだインターハイに出場する道は残されている。

個人戦。今週末にその予選がある。

一応俺としては、ここで1回でも勝てないと、こう、精神的にクるものがあるわけで。

去年の忌まわしき記憶をぶち破るためにも、まだまだ努力を積み重ねないとな。

こないだの負けに落ち込んでる暇なんかないんだ。

さあ、今日から心機一転――また、頑張るぜ!


↓3
1.自主練習
2.部員勧誘
3.知人と会話する


徹底してストイックなんやなwwwww
練習終わって絹ちゃんや漫ちゃんと一緒に買い食いして帰ろうとかないのなwwwwww

「――ツモォ! 4000・8000!!」

「うがぁ。波に乗った須賀には敵わんなぁ」

「直接打つのは初めてやったけど、こら流石やわ」

「ありがとうございます! そいじゃ、もう一局――」


「は~い、今日の練習はここまでにするで~。個人戦も近いし、無理はせんようにな~」


「――ちぇっ」

「はは、まあゆっくり休めや須賀。代行も言うてはったけどあんまり無理すなや」

「こないだの負けはお前だけのせいやあらへんのや。そんなに気負うな」

「いや、そうじゃなくて……」

「ま、今日は帰るかー」

「せやなー」


(……ぐぅ、居残り練習の相手を探さなきゃいいけなくなったじゃねーか)


↓3
1.絹恵先輩に頼もう
2.上重先輩に頼んでみるか
3.師井の奴なら残ってるだろ

(こないだの負けも、まだ俺が能力に対応しきれてなかったことが大きい)

(……やっぱり、能力持ちの人に頼みたいな。となると……上重先輩しかいないな)

「つーわけで、お願いします!」

「うん、ええけど……ほんと、無理したらあかんで」

「大丈夫っすよ、身体は丈夫なんで!」

(そうやないんやけど……まあ、ホントに危なくなったら代行が止めるやろ)

「そいじゃ、行くで!」

「ういっす!」



「……ツモ、12000オールやから12000払いな」

「うげぇ。2人麻雀だと上重先輩の能力鬼ですね……」

「だいたい配牌で789暗刻ってるからね。そら強いよ」

「でも、4人麻雀ならこうはいかへんし、逆に4人麻雀なら出来る役のパターンが多い須賀君がたぶん有利」

「その辺は代行がしっかりやってくれてるやろうけど、まずはやっぱり自分の能力をしっかし把握することかな?」

「今回の私の2人麻雀にしたときの牌の偏りのえげつなさみたいな、細かい例外までな」

「ふむ……例えば、去年の永水の大将がいたら、上重先輩は2色かつ789が偏るわけですよね」

「そうそう、そんな感じ。まあそんなん普通の対局では気にする必要もあらへんことやけどね」

「それでも、どんな想定外が起こるか分からないですからね……」

「そゆこと。まあ、時間をかけんと仕方ない事やから。あんまり焦らんでな」

「……ういっす」


↓2のコンマ一桁の値だけ雀力が上昇します
↓4のコンマ一桁/2の値だけ漫の好感度が上昇します


須賀京太郎
雀力:81→83


上重漫の好感度:34→37


そいじゃ、今回はここまでということで~

次回以降で絹ちゃんと会話して公園デートに持ち込んだ場合告白されます。
いちおーそれだけはちゃんと伝えておきます。


ちなみに前回の判定は「ついてきてくれる」か「渋々ついてきてくれる」かの判定でした。
そんな判定ミスったら家に来てくれないとかそんなひでーことしません。


今日も更新したいと思います
個人戦は対局ラッシュになるので安価のご協力をお願いしますです

風呂入ってから始めるので諸々込みで1時間後くらいを目安に~


遅くなりました。ちゃっちゃと更新しちゃいましょう
もの書きたい欲はあるけどいまいちアイデアが思いつかないので安価スレを立ててみたはいいが、
なんやかんや自分に安価スレは向いてないみたいだ
沢山レスがついてる大手スレみたいな文章を即興で書けるようになりたいもんだなあ

6月2週平日B


「さ~て須賀君。いくのんの麻雀講座も今回がたぶん最後になるで~」

「まあ、今週末が個人戦ですしね」

「うん、そゆこと~。それ以降は、東京行く準備やらなんやらで、忙しくなるから~」

「俺も、全国に行けるよう頑張らないとな……」

「やる気があるのはええことやね~。じゃ、始めよか~」

「宜しくお願いします!」


↓3の値がゾロ目ならば京太郎のオカルト能力が強化されます

6月2週休日


遂にこの日が来た――インターハイ個人戦大阪予選。

思えば俺は、一年前のこの日からずっと、今日に焦点を当てて練習に取り組んできた。

何も出来ずにカッコ悪いにも程がある大敗を喫したあの日から。

「……咲。俺は変わったぞ」

もうあの時の俺じゃない。

お前の強さも分からずにカモ扱いして部に誘い込んだ時の俺とは違う。

部内対局でも合宿でも、お前に一太刀すら浴びせられなかった俺とは違う。

勿論、だからといって俺が咲や清澄の皆に及ぶとは、到底思えないけれど。

でも、東京で胸を張ってもう一度皆に会うために――俺は、勝ってみせる。


「……っし。いくぞっ!」


↓3対局相手の雀力を判定します
01~25:全員65
26~50:55,60,65
51~75:55,60,60
76~00:全員55

あーっと、ちなみに個人戦のルール再掲しときまする

①男子個人戦県予選(予選リーグ)
午前2試合・午後2試合の計4試合行われる。試合は東風戦。
敗退条件は以下。
 1.1試合目でハコラス。
 2.2試合終了時点で収支が-50以下。
 3.4試合終了時点でマイナス収支。

ちなみに試合にはオカが採用され、
トップはスコアに+15、トップ以外はスコアに-5されます。

要するに全試合連帯すりゃクリアっすね。

んで対局相手の雀力は55,60,65。京ちゃんが83あるんで余裕余裕

先輩や師井と手短に言葉を交わし、自分の対局室へ向かう。

東京を、全国大会を目指す以上は負けられない闘い。

この程度で負けてちゃあ――俺は、皆に胸を張れないからな。


(……楽勝だぜ!)


去年と同じ言葉を、去年とは違う意味で脳内で反芻する。

ただの向こう見ずから、自分を鼓舞するための言葉へ。

その意味の変化が、そのまま俺の覚悟の変化なんだ。

↓2男子…雀力55
↓3男子…雀力60
↓4男子…雀力65
↓5京太郎…雀力83


ちなみに予選は東風戦なので、このスレの対局形式の仕様上アベンジャーは絶対に発動しません

…が、がんば!

男子…55+65=120
男子…60+88=144
男子…65+6=71
京太郎…83+67=150
判定値平均…122.25→122

結果
京太郎…39000(150-122=28 +14000)
男子…36000(144-122=22 +11000)
男子…13000(120-122=-2 -1000)
男子…-1000(71-122=-51 -26000)


まーこれくらいは勝ちますよね。
予選はだいたい全員この程度の雀力ですのでご安心を

京太郎…39000
男子…36000
男子…13000
男子…-1000
――終局。

京太郎累計スコア:+24(9+トップ賞15)


「ツモ、1300・2600」

「ああ」

「ロン、12000!」

「ぐ……はい」

(……一人、やたら飛ばしてるな……優希みたいに、東場で強いのか?)

(まぁ予選は残ればいいから……安全に行こう)

(既に他二人は結構凹んでるし、無理はしない)

(けど――)

「こ……これか?」

「――ロン! 16000!」

(悪いな。飛ばして終わらせられるんならそれが一番手っ取り早いんだ)

『おーっと、須賀選手。ギリギリまで耐えた後の一太刀で勝負を決めました』

『腐っても名門姫松の大将やな。団体戦では点差が厳しかったけど、これが彼の実力なんやろ』

『プロ、余りそのような言い方は……』

『あ、すまんな。まあ須賀選手はあんまり東風戦向きの雀士やないと思とったけど、短期決戦での打ち回しも巧いな』

『そうですね。これは決勝リーグ出場が期待できるでしょうか』


「ふいー。急いで次の対局室行かないとな」

「ん? あれは……」


↓3
1.絹恵先輩!
2,上重先輩だ
3.ひ、洋榎さん!? なんでここに!?


(団体戦は終わったので男子を選ぶ意味がなくなりましたので師井君は選択肢から除外されます)

「絹恵先輩! 調子どうっすか」

「ん、初戦はなんとかトップ取れたよ。須賀君は?」

「俺もなんとか。かなり危なかったですけど、凹んでる奴を飛ばして終われました」

「ん、良し! 須賀君よう頑張ってるから、あとは結果出すだけや! お互い頑張ろな」

「ういっす! 絹恵先輩も、ご武運を!」


↓2のコンマ一桁/2の値だけ絹恵の好感度が上昇します
↓4対局相手の雀力を判定します
01~25:全員65
26~50:55,60,65
51~75:55,60,60
76~00:全員55

なんということでしょう、京ちゃんくじ運に恵まれております
それでは個人戦予選リーグ第二回戦、スタート


↓2男子1
↓3男子2…全員雀力55
↓4男子3
↓5京太郎…雀力83

男子1…55+9=64
男子2…55+63=118
男子3…55+69=124
京太郎…83+59=142
判定値平均…112

結果
京太郎…40000(142-112=30 +15000)
男子3…31000(124-112=12 +6000)
男子2…28000(118-112=6 +3000)
男子1…1000(64-112=-48 -24000)

危なげないですねー

京太郎…40000
男子3…31000
男子2…28000
男子1…1000
――終局。

京太郎累計スコア:+49(24+10+トップ賞15)


「――ツモ。符が跳ねて700・1300です。お疲れ様でしたっ」


『須賀選手、盤石の打ち回しで再びトップを取りました』

『さっきから全然ツモが良くないけど、上手いこと打っとる。微差を重ねて40000点は偉いな』

『これは更に期待がかかります。大阪に新星現る、でしょうか』

『せやな。ツモが悪い中でもあれだけ打てとるし、地力はかなりのもんやで』


「あー、ヤバいなぁ。今のとこボロは出てないけど……どうなるだろ」

「……次の対局までには時間あるな。飯食いに行くか」

「先輩がたと合流してる時間まではないかな……道中で会えたらいいんだけど」


↓3
1.「あれ、絹恵先輩。よく会いますね」
2.「上重先輩じゃないですか。一緒にいるのは……?」
3.「洋榎さん! 絹恵先輩の応援ですか?」

「昼は……唐揚げ定食でいっか。席は席は~・…っと、あらら」

「およ。須賀君やない」

「絹恵先輩じゃないですか。よく会いますね」

「調子は? なんて、聞かんでもええか」

「そこまで安心できるほど良くはないですけどね。なんとか連続トップです」

「あんまり焦ってる風でもなし、今の調子でいけば大丈夫やって」

「そう言ってもらえると嬉しいっす。んじゃ。席探しますか」

「うん。急いで食べやんとな」


↓2のコンマ一桁/2の値だけ絹恵の好感度が上昇します

↓4対局相手の雀力を判定します
01~25:全員70
26~50:60,65,70
51~75:60,65,65
76~00:全員60
(昼になったのでちょっとだけ相手が強くなります)

(昼飯食って、やる気も元気も満タンだ)

(こっからも、突っ走るぞ! ……と言いたいとこだけど)

(落ち着いて、きっちりしっかり取れる点数を取って行こう)

(こんなとこで飛ばしてちゃ、息切れしちまう)

(ツモもあんまり良くないし……失点だけは、きっちり抑えて行こう)


『よろしくお願いします!』


↓2男子あ
↓3男子い…全員雀力60
↓4男子う
↓5京太郎…雀力83

男子あ…60+96=156
男子い…60+44=104
男子う…60+60=120
京太郎…83+77=160
判定値平均…135

結果
京太郎…38000(160-135=25 +13000)
男子あ…35000(156-135=19 +10000)
男子い…17000(120-135=-15 -8000)
男子う…10000(104-135=-31だけど計算合わせで-15000)

対局相手コンマが高くて良かったと言わざるを得ないwww

京太郎…38000
男子あ…35000
男子い…17000
男子う…10000

京太郎累計スコア:+72(49+8+トップ賞15)


(あー……苛々するくらいツモひでぇな……親番でクズ手何度か和了って、点は稼いだからいいけど)

(オーラスが長引くと、ちょっとしんどいぞ……)

「ロン! リーチ一発断ヤオ……」


「……裏無し。5200です」


(……ふぅ。危ねぇなもう、振り込まないでくれよあんなの……)

(でも、裏が乗らないでくれて助かった。そういう意味じゃまだ運は俺に向いてる)

『須賀選手、崩れません! 最後はで和了った相手に裏が乗らないラッキーもありまたもやトップ!』

『当たり牌ガッツリ止めとったのに他が出したのは十分不運やけどな。この調子なら須賀選手は勝ち抜けるやろ』

『そうですね。須賀選手は、本日全ての対局で連帯しています。ここから全ての対局でダンラスを引かない限りは大丈夫でしょう』


「ったく、肝が冷えるっての。そろそろ負けそうで怖ぇな……」

「……ん、あそこにいるのは」


↓3
1.「絹恵先輩?ホントよく会いますね……」
2.「上重先輩。えっと、一緒にいらっしゃるのは……?」
3.「洋榎さん! どうしてここに?」


ここのところ絹ちゃんが急に息を吹き返して草不可避。
でも眠いので今回の更新はここで区切ります。

個人戦、少しでも原作再現しようとした結果がこれだよ!
雀力80あるから予選は自動通過とかにしときゃ良かった!

申し訳ない、今日は飲み会があったおかげでひじょーにしんどいので更新おやすみです

ちなみに公式戦で一勝も出来なかったらゲームオーバー、なので既に現状ゲームオーバー条件は抜けてます
あとは全国に行けるか否かですねー

ごめんなさい今日もお休みで
麻雀打ってたらこんな時間だよ…寝ます
明日は出来たらいいな

あー寝て起きたら女の子を可愛く書ける能力身についてねーかなー

きたーくー
風呂入ってからやりたいと思いますので一時間後くらいに更新を再開したいと思いまする

そいじゃ始めますー

もう次の対局安価で京ちゃんが01で他三人が00でも出さない限りは予選通過するだろうし余裕なんじゃないっすかねー

「……絹恵先輩。ホントよく会いますね」

「あはは、ホントに……どう、調子は」

「こっから連続してハコラスでも喰らわない限りは、予選は抜けられるかと」

「おー、やるやん。春からずっと頑張っとった成果、ちゃーんと出てるやん」

「はい。自分でもびっくりしてるくらいで……そろそろボロが出やしないかと」

「大丈夫! 何度だって言うけど、須賀君毎日頑張っとったやろ。そうやって萎縮してる方がどっかでミスるかもよ?」

「……それもそうですね。こっからも、お互い頑張りましょう」

「うん! ま、私はこっから連続してハコラス喰らっても予選は抜けられると思うけど」

「くっ」


↓2のコンマ一桁/2の値だけ絹恵の好感度が上昇します

↓4対局相手の雀力を判定します
01~25:全員70
26~50:60,65,70
51~75:60,65,65
76~00:全員60


愛宕絹恵の好感度:84→89




ねえなんでこいつら付き合ってないの?
なんなの? 昨今の難聴主人公か何かなの?

いやまあイベント条件分かりにくくした俺のせいですねハイすみませんマジで…
↓1~4までカッチリ高コンマなのは流石ですハイ

(……結局俺は、そこからも安定した成績を残すことが出来た)

(そこそこ強い人とは大体当たっただろうし……ここさえ乗り切れば、後は大丈夫なはず)

(気合い入れて行くぞっ)

(咲、見てろよ。俺は変わったぜ)

(絹恵先輩、上重先輩……姫松の皆。俺は、変わります)


(絶対に、勝つ!!)


↓2男子A
↓3男子B…全員雀力60
↓4男子C
↓5京太郎…雀力83

男子A…60+82=142
男子B…60+12=72
男子C…60+69=129
京太郎…83+32=115
判定値平均…114.5→115

結果
男子A…39000(142-115=27 +14000)
男子C…32000(129-115=14 +7000)
京太郎…25000(115-115=0)
男子B…4000(72-115=-43 計算合わせで-21000)


なんじゃこりゃw


オカがあるから普通にマイナスやで(小声)

なんだもなにも、アドバンテージたかだか20そこそこだしね
一発勝負じゃちょっと悪いだけで終わりだよー
>>349はそういうツッコミでした

男子A…39000
男子C…32000
京太郎…25000
男子B…4000

京太郎累計スコア:+62(72-5-非トップ5)


「ツモ、1300・2600!」

(あー……何も出来ねぇ)

「ツモ! 2000・3900」

(やっぱ俺、なんやかんやヒキ弱いよなー)

「ロン、5200」

(清澄でも和狙ってるのに優希に纏わりつかれるし……それはまた違うか)

(とか考えてる場合じゃねっつの。ま、ぶっちゃけここでラス引いてもいいわけだけど……)


「ロン。7700」


(ラス回避くらいは、させてもらおう)



【おめでとうございます! 予選リーグを通過しました!】

>>369
こないだまでの時点で累計スコアが72あったから、ここでマイナ73以上喰らわん限り予選通過は決定やでなー
更新するときに余裕って言ったのはそういう意味での余裕やなー

「……ふぅ。お疲れ様でした」

「ちっ。親の連荘でスコア伸ばしときたかったんやけどなー」

「三確やっても予選抜けられるくらいのスコアなん? ま、お互い頑張ろやー」

「ああ。お互い頑張りましょう」


(……ふー、ビビった。決勝リーグでもこんなツモ悪かったら洒落になんねえぞ)

(ただ、決勝リーグは半荘戦……俺の能力が、活かせるはず)

(勿論理想は、能力を発動する機会もなくリードして終わることだけどさ)


「そいじゃ……残り短いけど、気ィ抜かずに行くぜ」



~数時間後~

「皆揃った~?」

「あ、代行。京太郎がまだですわ」


「……ほっ、ほっ。すいませんお待たせしましたー」


「遅いで~須賀君。もう皆帰る準備終わっとるのに~」

「すみません。やっぱ慣れないもんでちょっと迷っちゃいまして」

「おめでと須賀君。予選通過!」

「ありがとうございます絹恵先輩! いや、なんていうか……その、ホッとしました」

「予選スコアトップ10に入っといてこの物言いやもんなー。敵わんわー」

「あはは……」


↓3帰りのバスで誰と話す?
1.絹恵
2.漫(隠しキャラ登場フラグON済み)
3.洋榎

「ふー。満員のバスで移動ってのは慣れませんね」

「そうなん? 清澄って合宿とかせんの?」

「いやぁ、したとしてもなんせ俺がいた頃の清澄って部員6人なんで。ガラガラですよ」

「へー。逆に私はそっちが想像つかんなぁ。脚伸ばして座れそうやね」

「脚伸ばすどころかその気になれば寝れましたね、多分」

「ふぅん。ま、それはええか。どやった須賀君、今日の感想とか」

「そうですねー。なんつーか……やっとだ、みたいな」

「……?」


「去年、清澄で個人戦に出た時は何も出来なくて。開始三局でトバされて終わっちまって」

「あの時からずっと、なんか麻雀打つのが怖かったんす」

「何やっても、たまに勝ったとしても、それは偶然で……何も出来ずに負けた俺の方が本当なんじゃないかって」

「それを……一年越しで、やっと払拭出来た気がします」


「……全く。毎度毎度、須賀君は自分の過小評価がひっどいなぁ」

「はは、去年はむしろ自意識過剰だったんですけどね。個人戦の前も楽勝だぜとか言ってた覚えありますし」

「それでトビ終了はカッコ悪いなあ」

「でしょう? だからスゲーつらくて!」


過去の自分に勝てたこと。かつての悔しさを吐き出したこと。
そして多分、何よりそれを絹恵先輩と共有できたこと。


今日この日は、生涯忘れられない一日になるだろう。


幸せに浸りながら、俺はそう思ったのだった。


↓3のコンマ一桁の値だけ絹恵の好感度が上昇します




愛宕絹恵の好感度:89→92



【おめでとうございます! 愛宕絹恵の好感度が90を超えました!】


【これによって、可愛い可愛い絹ちゃんが病み始めます!】


【嘘です!】


【次回以降絹ちゃんと話すと、一定確率で告白されます!】


【ちなみに一定確率がいくつかは未定なので何%くらいがいいか提案をくださると嬉しいです!】

ちゅーわけで今回の更新は終わり。
正直好感度なんて安価で対象ばらけてたら普通に90以上なんて生まれないくらいの期間しか設けてないから、
絹ちゃんの猛進っぷりには若干ビビっております。


では今回こそ勘違いが無いように個人戦決勝リーグのシステムを張っつけて、今度こそ更新終わり。


~男子個人戦県予選(決勝リーグ)~
【午前3試合・午後3試合の計6試合】行われる。試合は【半荘戦】。
勝利条件は全試合終了時点での【収支が+100以上】であること。

ちわっす
今晩も風呂入ってなんやかんやしてから更新したいので日付変わってからを想定する所存ー
まあ決勝リーグは半荘戦だからなんかあってもアベンジャーで巻き返せるでしょ余裕余裕


まーここで負けても特に支障はないからなー
気軽に京ちゃんを応援してやってくだされ

というわけで更新します

~個人戦予選・二日目~


「さっ……て、と」

昨日俺は、ようやくあの日の弱い自分と決別できた。

それで安心したのか、ほんの少し目が覚める時間が遅れて焦ったのはまあ別の話として。

今日は、個人戦の決勝リーグだ。

昨日までの俺なら、きっと勝てるわけがないとかそんな風に考えてしまっていただろう。

そのぶんの意気込みが空回りしないように。

これまでの努力を、ちゃんと発揮できるように。


――さあ、勝ちに行くぜ!


↓2~4で対局相手の雀力判定
01~25:90
26~50:85
51~75:80
76~00:75
また、該当コンマが偶数ゾロ目の場合オカルト持ちとなります。
オカルトの強度は数値が大きいほど強くなります。

電光掲示板で確認し、対局室へ向かう。
昨日までの不安や恐れはほとんど無い。
今なら俺も、強い相手と打つことを楽しめるだろうか。

(さて、いきなり強そうな人ばっかの卓だな)

(けど、ここを超えればその分勢いもつくはず)

(全国へ。俺も、今年こそ、インターハイに……!)


(行くんだっ!!)


気合を入れて、最初のツモへと手を伸ばす。


個人戦大阪予選決勝リーグ第一戦・東場
↓2男子A…雀力85
↓3男子B…雀力90
↓4男子C…雀力80
↓5京太郎…雀力83

男子A…85+80=165
男子B…90+95=185
男子C…80+18=98
京太郎…83+50=133
判定値平均…145.25→145

結果
男子B…45000(185-145=40 +20000)
男子A…35000(165-145=20 +10000)
京太郎…19000(133-145=-12 -6000)
男子C…1000(98-145=-47 -24000)

東場終了――
男子B…45000
男子A…35000
京太郎…19000
男子C…1000


「ロン。18000」

『なっ――』



『おっと、B選手の痛烈な一撃。C選手は厳しくなったか』

『せやなー。けどま、この試合で終わりやなし……こっから立て直せるかどうかやねー』



(まずいな……一気に厳しくなった)

(能力が発動してもツモれないんじゃ意味がない……なんとかしないと)


(……はは。なんだかんだ、こんな状況も楽しめてるじゃねぇか)


(だったらまだ、深刻な顔するには早いな!)


個人戦大阪予選決勝リーグ第一戦・南場
↓2男子B…雀力90
↓3男子A…雀力85
↓4京太郎…雀力83
↓5男子C…雀力80

男子B…90+18=108
男子A…85+82=167
京太郎…83+22+30(アベンジャー)+30(アベンジャー追加効果)=165
男子C…80+22=102
判定値平均…135.5→136

結果
男子A…51000(167-136=31 +16000)
京太郎…34000(165-136=29 +15000)
男子B…31000(108-136=-28 -14000)
男子C…-16000(102-136=-34 -17000)


捲れなかったとはいえ、ここできっちりゾロ目出してくるのマジですげーわ…

男子A…51000
京太郎…34000
男子B…31000
男子C…-16000
――終局。

京太郎累計スコア…-1(+4-非トップ5)


(落ち着け……この点差だと、一撃だ)

(一撃で捲り切らないと、キツい)

(ゆっくりでいい……有効牌が集まってくれてるから、それを活かそう)

(全力でブラフをかける……)


「リーチッ!!」


(……メンホンか? にしては字牌もそこそこ切ってるし……まさか清一?)

(いずれにせよ、字牌と萬子は切れん。ドラ傍も当然……となると)

(……そもそも染め手なら、溢れ無しでリーチかけるか?)

(ま……こいつが妥当か)


「――ロン。リーチ一発ドラ4で12000です!」

「んな!?」


『須賀選手上手い! 赤牌とドラ暗刻で奇襲を見事成功させました!』

『うーん、けどやっぱトップまではキツいやろなあ』

『ですね。C選手が遂にノーテン罰符でジャスト0点になってしまいましたから』

『うん。可哀相やけど、須賀選手・B選手が追い縋る前にA選手がC選手トバして終わりやろな』


「ロン。16000」

「……っ! は、はい」


「うぐ……ま、仕方ないか」


↓3次の対局室に向かうまでに京ちゃんが会ったのは
1.絹ちゃん(↓3のコンマがゾロ目ならば告白フラグON)
2.漫ちゃん(隠しキャラ登場フラグON済み)
3.ネキ

ここで俺が3って書いたら一盃口やな
ちゅーわけで漫ちゃんに遭遇することが決まったところで今日の更新はおしまいです

そして遂に

末原さん登場や!!

こんばんは
今日は早めに二試合くらいこなしたいと思います
安価協力よろしくです

「ったく……幸先悪いなぁ。そりゃ、簡単に全国行けるとは思ってないけど」

「全国行ける三つの椅子を取るには……うーん、こっから全部トップ取るくらいのつもりじゃないと、厳しいかもなあ」

「ま、それならそれでトップ取り麻雀打ちにいくまでだ! 楽しんでいくか……って、あれ?」

「上重先輩と……誰だ、あの人」


「あ、須賀君。お疲れー。調子はどう?」

「ちわっす、上重先輩。二位にはなれたんすけど、あんま良くはないですかね。ところで、えっと……」

「あぁ、末原や。去年は大将やらせてもらってた。須賀君やっけ、話は聞いとるよ」

「あー、咲と打ってた……改めて、須賀です。上重先輩には日頃からお世話になってます」

「ふんふん……話に聞いてたよりええ男やない? 漫ちゃん」

「ふおぅ!?」

「何言うてはるんですか末原先輩……ま、須賀君も頑張っといで」

「う、ういっす! ……って、喋ってる場合じゃねー! 急がねーと!」


↓2のコンマ一桁の値だけ漫の好感度が上昇します

末原さん解禁!
↓3のコンマ一桁/2の値だけ恭子の好感度が上昇します


それでは本番、対局に入りましょー

↓2~4で対局相手の雀力判定
01~25:90
26~50:85
51~75:80
76~00:75
また、該当コンマが奇数ゾロ目の場合オカルト持ちとなります。
オカルトの強度は数値が大きいほど強くなります。

あ゛、うん、こっちが先ですね
あと00の裁定をいちいち説明するのめんどいからって奇数に変えてよかったね
偶数だったらオカルトに虐殺されたかもね


上重漫の好感度:37→42

末原恭子の好感度:0→2

「さて、と……」

(今回の相手は……どうだろう、さっきよりは与し易いのかな)

(予選の成績では俺より下の人が二人、上の人が一人、か)

(席順次第だけど、まあ特別誰かをマークするべきじゃないだろうな)

(自然に行こう。たぶん、それが一番勝ちに近付けるはず)


「……それじゃ。よろしくお願いしますッ!!」


↓2男子1…雀力80
↓3男子2…雀力75
↓4男子3…雀力85
↓5京太郎…雀力83

男子1…80+85=165
男子2…75+9=84
男子3…85+66=151
京太郎…83+98=181
判定値平均…145.25→145

結果
京太郎…43000(181-145=36 +18000)
男子1…35000(165-145=20 +10000)
男子3…28000(151-145=6 +3000)
男子2…-6000(84-145=-61、計算合わせで-31000)


大草原不可避

京太郎…43000
男子1…35000
男子3…28000
男子2…-6000
――終局。

京太郎累計スコア…27(-1+13+トップ賞15)


(姫松……団体戦での追い上げを見るに、恐らくビハインド時に強いタイプだ)

(とにかく速攻で流していくべきだな……この中だとこいつが格下か。こいつを、狙おう)

「……ロン、3900」

「はい」


(う……俺の能力を知ってて、それを封殺しにかかってる……のかな?)

(速攻はあんま得意じゃないんだよなぁ……部内対局の時も、結局絹恵先輩に振り込んじまったし)

(けど、あくまで俺の能力はビハインド時のツモ干渉……差がザンクだろうと、ちゃんと牌は寄ってきてくれる)

(さっきの時と同じように、一撃で捲りきる。今度は逃さず、親番の一撃で決めてやる)


「――ロン! 18000!」

「ぐ、トバされた!?」

「……ふぃー。出だしはどうなることかと思ったけど、なんとか浮けたな」

「このまま、勢いに乗れたらいいんだけど……ま、そう上手くはいかないだろうな」

「あー、なんだ。やっぱ楽しいなあ、麻雀は」

「このまま夏まで、ずっと楽しみてえな」

「だから――全部、倒す! ……なんて言えたら、かっけーんだけど」

「ははっ、そこまで自信は持てねえなあ。っと、あそこにいるのは……?」


↓3
1.「絹恵先輩!」
2.「上重先輩だ」
3.「洋榎さん!?」
4.「あ、末原さん」



思わず二度見したよ、妖怪イチタリナイっていうかよく一撃でそこまでゾロ目に寄せたもんだよ
原田の24000ばりの精度だね
 

「絹恵先輩! ちわす、調子どうすか」

「ふえ!? ……え、あ、うん、須賀君。あーびっくりした」

「あ、すみません急に話しかけちゃって」

「気にせんといて、こっちこそ大げさに驚いてごめんな? 調子は悪くないで、安心して」

「ういっす。お互い頑張りましょう」

「そうやね。なんかお姉ちゃんも応援来てくれとるみたいやし、いつも以上に頑張らんと」

「それじゃ、俺次の対局室向こうなんで。失礼しまーす!」

「あ、うん。頑張ってなー」


「……あ~……もう、ドキドキしたわ……」

「会いたいなぁって思とる時に、ホントに現れんといてよ、もう」


↓2のコンマ一桁/2の値だけ絹恵の好感度が上昇します


↓3~5で対局相手の雀力判定
01~25:90
26~50:85
51~75:80
76~00:75
また、該当コンマが奇数ゾロ目の場合オカルト持ちとなります。
オカルトの強度は数値が大きいほど強くなります。


愛宕絹恵の好感度:92→93


そんで、対戦相手の雀力は80,75,75ですね
それでは対局へ……と言いたいとこですが、腹痛いので更新はここまでということで

もう絹ちゃんとぱぱぱっくっついて、おわりっ! でいいんじゃないかな…


どこがくっつくんですかね(ゲス顔)

ベッドの上で麻雀するのか

ばんはー
ちょーっとだけ更新します
早速対局なのでご協力よろしくお願いします

>>463
そらあそこやろ(ゲス顔)

>>468
ベッドの上? 病床かな?(すっとぼけ)

(全国に行くには、こっから先は一つも落とせない)

(最悪でも浮いて二位。とはいえ、やっぱりトップ賞無しでスコア伸ばすのはキツい)

(勝ち抜くのはかなり難しそうだけど……でも、やっぱそれくらいじゃないとな)

(ここで苦戦しているってことは……まだまだ頑張れるってことだ)

(全国へ。咲達に会いたい。絹恵先輩達に報いたい)

(色々あるけど――今は目の前に集中だ)


「よろしくお願いします!」


↓2男子1…雀力80
↓3男子2…雀力75
↓4男子3…雀力75
↓5京太郎…雀力83

男子1…80+27=107
男子2…75+70=145
男子3…75+38=113
京太郎…83+51=134
判定値平均…124.75→125

結果
男子2…35000(145-125=20 +10000)
京太郎…30000(134-125=9 +5000)
男子3…19000(113-125=-12 -6000)
男子1…16000(107-125=-18 -9000)

東場終了――
男子2…35000
京太郎…30000
男子3…19000
男子1…16000


「――ツモ、300・500」

(……ふぅ。東場終わって微差の二位か。悪くねーな)

(むしろ理想って感じだな。このままつかず離れず……)

(オーラス近くで一気に捲る!)


↓2男子2…雀力75
↓3京太郎…雀力83――【アベンジャー】発動! 判定値+30!
↓4男子3…雀力75
↓5男子1…雀力80


また京ちゃんがゾロ目wwwwwww何こいつwwwwwwwwww

男子2…75+82=157
京太郎…83+44+30(アベンジャー)+30(アベンジャー追加効果)=187
男子3…75+66=141
男子1…80+28=108
判定値平均…140.75→141

結果
京太郎…53000(187-141=46 +23000)
男子2…43000(157-141=16 +8000)
男子3…19000(141-141=0)
男子1…-1000(108-141=-33 -17000)

京太郎…53000
男子2…43000
男子3…19000
男子1…-1000
――終局。

京太郎累計スコア:65(27+23+トップ賞15)


(姫松の須賀……既にマネージャーとコーチから話は聞いてる)

(ビハインド時にツモ補正……知ってりゃどうとでもなる)

(徹頭徹尾速攻で流し切ってみせる)


(正直、この点差で姫松の上家のはキツい……)

(が、姫松に走られるのはもっとキツい。無駄かもしれんが、絞れる牌は絞り切る)


(……トップ目と三位から、はっきりマークされてんな)

(けど。ダンラスの奴がいる時点でこっちが有利だ)

(どんだけキツくても、ダンラスならいずれ前に出てこなきゃいけないからな)

(あとは、そいつを狙うチャンスを見つけるだけ――)


「――ロン! 16000!」

「ふぅっ。牌が寄ってきてくれるってことは分かってても、やっぱ南場終盤までトップ目に立てないとビビるな」

「ちゃっちゃと昼飯食って、次の対局室行かねーと……ん、あれは」


↓3
1.「絹恵先輩! 昼、一緒にどうすか?」
2.「上重先輩。昼ご一緒していいすか」
3.「洋榎さん? 奇遇ですね」
4.「えっと、末原さん?」




あっ



…あっ

 
 


>【次回以降絹ちゃんと話すと、一定確率で告白されます!】
>【ちなみに一定確率がいくつかは未定なので何%くらいがいいか提案をくださると嬉しいです!】
>ゾロ目の10%でいいんじゃね
>1.絹ちゃん(↓3のコンマがゾロ目ならば告白フラグON)

まあそういうことです、はい
 

えんだあ予約していいすか


>>497
流石に試合中にやらねーから! 個人戦終わってからだから!


告白受けるか否かは好感度ロールでいいかな、安価絡スレなのに無条件でってのもなんだし
無条件でいいわドアホ!余計なことすんなや!って人がいたらレス下さい

ちなみに断ったらどうなんの?

好感度カンストしてる側が告白されるなら、受け入れちゃってもいいんじゃないかなー
ジョーカーとして、たとえば44とか99とか79(泣く)とか1~2個置いてそれが出たら運悪く断られる感じで

ヒロインからの告白で好感度ロール?
京太郎→相手の好感度って設定ありましたっけ?
ヒロインの好感度そのままだとアレですし、x90%くらいで少し確率下げるとか?

>>503
深く考えてないけどまあ告白されなくなるのは確かなんじゃないですかね?

>>504
京ちゃんからの好感度は考えてなかったなー
まあヒロイン側の好感度とほぼ比例してる感じでいいんじゃない?(適当)


てか、無条件でええやろ勢いないのね、意外
んじゃそろそろ続きをば


「あれ、須賀君?」

「ういっす、絹恵先輩。昼、一緒にどうすか?」

「う、うん。是非」

(……ん? 絹恵先輩、なんか様子がおかしいような……気のせいか?)



「スコア見たで? なかなか調子ええやん」

「そうですね、今のところは。昼からもこの調子で行きたいです」

「今の調子が続けば、全国の枠も余裕で入れるで」

「そう考えると、出来過ぎな気もしますけど」

「ま、頑張っといで。私も、今んとこはなんとかなりそうやで」

「でもなんか、絹恵先輩さっきから様子ヘンですよ? 体調崩したり、してませんよね」

「だ、だだ大丈夫大丈夫。至って健康やで? ほら」

「……そうすか。まあ、無理はしないでくださいね?」

「大丈夫やってば……ん、そろそろ時間が危ないかな。じゃ、お互い頑張ろな?」

「はい。一緒に東京行きましょう! じゃ、次の対局室行ってきますね!」


 
 「……はーぁ」

「もう、そーゆーことあんな笑顔で言われたらさ、どうしようもあらへんやん」

「いつからかなー、こんなんなったん」

「全く、真っ直ぐ顔も見られへんわ」

「……ほな、私もそろそろ次の対局行こかな」

「須賀君に、負けとられへんしな!」
 


↓3のコンマ一桁/2の値だけ絹恵の好感度が上昇します


愛宕絹恵の好感度:93→95


_人人人人人人_
> 風呂入る <
 ̄Y^Y^Y^Y^Y ̄

ので今日の更新は終わります。
待たせるのも申し訳ないですしね
次の対局の相手だけ決めときましょー


↓2~4
01~33:90
34~66:85
67~00:80

ばんはー
今から更新したいと思います

京ちゃんスレのスレ数に対するカプ数の少なさは一体どういうことなんだってばよ!
京穏とか京和とか増えろや!

増えろください

「さて、昼飯も入れてやる気満々」

「予選でもだったけど、午後からは成績ごとに対局相手が決められるから当然相手は厳しくなるな」

「……ははっ、それを楽しみだと思えるようになってんだな、俺」

「今なら――咲達の気持ちも分かる気がするよ」


「……んじゃ。行くかっ!」


↓2男子あ…雀力80
↓3男子い…雀力85
↓4男子う…雀力85
↓5京太郎…雀力83

男子あ…80+12=92
男子い…85+33=118
男子う…85+83=168
京太郎…83+63=146
判定値平均…131

結果
男子う…44000(168-131=37 +19000)
京太郎…33000(146-131=15 +8000)
男子い…18000(118-131=-13 -7000)
男子あ…5000(92-131=-39 -20000)


京ちゃんの東場でいい位置につけるぢからマジはんぱねーなー

東場終了――
男子う…44000
京太郎…33000
男子い…18000
男子あ…5000


「ツモ。500・1000です」

(よっし。いい感じの位置につけれてるな。このまま南場に入って一気に決める)


(……と、思ってるんだろうな姫松。舐めるなよ……)

(捲り返されるリスクを嫌ってか南場で勝負を決めたがるようだが)

(なら、東場で終わらせてやる)


「――ロン! リーチ一発三暗刻……裏は、乗らず。8000だ」

「……!」


(……思ってたより、引き離されたな)

(けど――跳満圏内なら、大した問題じゃない)

(南場で捲ってやる!)


↓2男子う…雀力85
↓3京太郎…雀力83――【アベンジャー】発動! 判定値+30!
↓4男子い…雀力85
↓5男子あ…雀力80

男子う…85+26=111
京太郎…83+95+30(アベンジャー)=208
男子い…85+96=181
男子あ…80+73=153
判定値平均…155.75→156

結果
京太郎…59000(208-156=52 +26000)
男子い…31000(181-156=25 +13000)
男子う…21000(111-156=-45 -23000)
男子あ…3000(153-156=-3 -2000)


何この京ちゃん強い

京太郎…59000
男子い…31000
男子う…21000
男子あ…3000

京太郎累計スコア:109(65+29+トップ賞15)


(……とはいえ)


(現状配牌は普通のままだから――こうしてツキに見放されるとどうしようもないな)

「ロン1000点!」

(三人とも、俺マークで速攻仕掛けてくるし)

「ツモ、ゴットー」

(どれだけ配牌が良くても、配牌の向聴数より早い巡目じゃ和了れないし……)

(ここは俺も、一か八か速攻に――)


(――なんて、焦らないのが肝心だな)

(焦ったっていいことはない)

(こいつらが速攻に走ってくれてるおかげで、ダンラスの奴が飛ぶ心配がない)

(あとは、一撃加えられれば……)


「それだ、ロン……24000!」

「……東場でトバしきれなかったのが敗因だったか。はい」

『須賀選手、凄まじい活躍です!』

『やっぱ一撃の火力がちゃうのがでかいなぁ。南場も親番まで配牌ズタボロでどうしょうもなくなっとったのに』

『やはり安定して満貫以上を出すのが大きいのでしょうか』

『いや、それだけやったら運や。須賀選手は随所で打ち回しが光っとるからなあ』

『確かに、東場で好位置につけて南場で捲るパターンが多いですね』

『勿論相手選手もそこを突こうとしとるけど、それも上手く躱しとる。むしろ須賀選手の強みはそこやろな』



「……ふぅっ。残り試合数も少なくなってきたな」

「気を引き締めていかないと……って、あれは」


↓3
1.絹恵先輩
2.上重先輩
3.洋榎さん
4.末原さん

「えーっと、末原さんでしたっけ」

「ん? 須賀君やっけか、頑張っとるやん」

「あれ、試合見ててくれたんすか」

「対局は漫ちゃんの見とるけど、結果くらいは確認しとるよ」

「上重先輩っすか。どうなんすか、調子」

「今の調子やったら全国の枠入れるんちゃうかな? ホントに安定せーへん子やから、最後まで不安やけど」

「そうですね。普段の上重先輩って普通に上手いのに、妙にヒキが悪いですし」

「ま、君も人の心配しとる場合とちゃうやろ? 今トップ3に入ったから、多分次からマークキツくなるで」

「うっへー……ま、それもいい体験だと思って楽しんできます。それじゃ、失礼しますね」

「おー、頑張ってなー」


↓2のコンマ一桁/2の値だけの好感度が上昇します

次の対局相手の雀力判定↓3~5
01~40:90
41~80:85
81~00:80
奇数ゾロ目でオカルト持ち

末原恭子の好感度:2→3


末原さん鉄壁っすなー

 
らしいらしくないで言えば末原さんは何回か先負喰らったところに付け込めば依存してくれそうな気g

すみません今のなしで

(さーて……なんとかスコアを維持して、残り2試合)

(出来ればクズ手で速攻逃げ切りを連発……と行きたいとこだけど)

(打ち方を根本から変えられるほど器用じゃねェし)

(ギリギリまで耐えて勝負手一発で決める。これまで通りに行かせてもらいますか)


「よろしくお願いしますっ!」


↓2男子1…雀力90
↓3男子2…雀力85
↓4男子3…雀力90
↓5京太郎…雀力83

男子1…90+31=121
男子2…85+90=175
男子3…90+14=104
京太郎…83+6=89
判定値平均…122.25→122

結果
男子2…52000(175-122=53 +27000)
男子1…24000(121-122=-1 -1000)
男子3…16000(104-122=-18 -9000)
京太郎…8000(89-122=33 -17000)


(アカン)

(……やっぱマークキッツいなぁ)

(軽く流したい手でも全く鳴かせてくれねぇし、ドラ対子が邪魔にすら感じる)

(でも、まあ、このまま小場で南場の親まで回ってくれればそれはそれで……)



「……あ」



「……? どうかしましたか?」

「あ、いえ。えー……ツモ。8000・16000」

『……!?』


『おっとここでまさかの役満が飛び出しました!』

『地和て……んなもんどうしようもあらへんわ』

『とはいえ役満は役満。親っ被りの須賀選手、一気に厳しくなりました』

『打ち回し云々のレベルちゃうからなー。こっから立て直せるかどうか』


↓2男子2…雀力85
↓3男子1…雀力90
↓4男子3…雀力90
↓5京太郎…雀力83――【アベンジャー】発動! 判定値+30!

 
ゾロ目クッソ惜しい
ま、まあ残り1試合残ってるから(震え声)

男子2…85+54=139
男子1…90+40=130
男子3…90+77=167
京太郎…83+26+30(アベンジャー)=136
判定値平均…143.75→144

結果
男子2…49000(139-144=-5 -3000)
男子3…28000(167-144=23 +12000)
男子1…17000(130-144=-14 -7000)
京太郎…4000(136-144=-8 -4000)

男子2…49000
男子3…28000
男子1…17000
京太郎…4000
――終局。

京太郎累計スコア:78(109-26-非トップ-5)


(う……この点差は流石にキツい)

(下手すりゃトバされる。満貫放銃でトぶと考えるとうかつにリーチもかけられねえ)

(しかも、これで更に、より全員が速攻を仕掛けてくる……!)


(何も、出来ない――!)


「……ツモ。1300・2600。お疲れ様でした」

「はーぁ……やっべぇな、ラス1試合で大体+20くらいのトップが必要なわけか」

「かなりキツいけど……まぁ、去年を考えれば大きな進歩だ」


「万が一、負けちまったとしても――」


「……いやいや。そりゃあんまりにもカッコ悪いよな」

「ラス1試合。1試合あるんだ。なんかの間違いで役満ツモりゃ余裕で全国だぜ?」

「負けた後のことなんか、考えてる暇ないよな」


↓3決意を新たに最終戦に挑む京ちゃんを励ましに来たのは……
1.絹ちゃん
2.漫ちゃん
3.ネキ
4.末原さん

 
圧倒的ではないか絹ちゃん軍は

というわけで今日の更新はここまでといたします


別に狙ったわけでもないのに実に劇的なスコア情況に陥った京ちゃんの運命や如何に!


20時間でスレ番1000以上落ちるんですね、休日のSS速報の流れって凄い
一瞬何かの手違いでHTML化されたのかと…

個人戦ラス一試合行きますよおらー!

「……さて、対局室に行くか」

「……」

「あー……手ェ、震えてら」

「久しぶりかもな、麻雀打つこと自体を怖いと思うのって」

「はぁ。ここ一番、気合入れなきゃいけねーところでこれだもんなぁ、情けね……」


「はっ、はっ……追いついたっ! 須賀君!」


「……え、絹恵先輩? 試合どうしたんすか」

「終わった! 他の最終戦次第やけど、多分勝ち抜け」

「あ、おめでとうございます。でもわざわざなんで……」

「いやぁ、電光掲示板見たら須賀君の対局室もすぐやったし、その……」



「応援……したいな、って……迷惑やったかな」



(結婚しよ)

「……じゃなくて! ありがとうございます。実はちょっと、ピンチ気味で……」

「ホント、有難いです。勇気出ました」


「行ってきます、絹恵先輩!!」


「ん! 行ってこい!」


↓2のコンマ一桁/2の値だけ絹恵の好感度が上昇します

次の対局相手の雀力判定↓3~5
01~40:90
41~80:85
81~00:80
奇数ゾロ目でオカルト持ち


ラスト1試合でオカルト持ちと対局とか、なんかこの京ちゃんマジでもってるなー
まあオカルトの強度自体は11なので弱めだけど、そのぶん基礎雀力が高いね
こりゃ厄介かもなー

「恥ずかしくない試合を……くらいのつもりだったけど」

「絹恵先輩に応援されて、そんなわけにはいかねーよな」

「絶対、勝……つ……」


「……なんだよ、今の寒気……」


(まるで、咲と打ったときのような――)


「……いや、気にしてる場合じゃねぇな。よろしくお願いします!」


↓2男子A…雀力85
↓3男子B…雀力80
↓4男子C…雀力90――【???】発動! ???
↓5京太郎…雀力83

男子A…85+54=139
男子B…80+80-20(???)=140
男子C…90+76=166
京太郎…83+62=145
判定値平均…147.5→148

結果
男子C…34000(166-148=18 +9000)
京太郎…23000(145-148=-3 -2000)
男子B…21000(140-148=-8 -4000)
男子A…20000(139-148=-9 -5000)

これだと計算が合わないので

結果
男子C…34000
京太郎…23000
男子B…22000
男子A…21000

とでもしておきましょう。これはもうシステム不備ってことで許してくだち
どっかで計算ミスってたらおせーて


つーか京ちゃん初見のデバフにも引っかからんとかホント持ってるな…

東場終了――
男子C…34000
京太郎…23000
男子B…22000
男子A…21000


(……なんつーか、最終戦っていうには地味な展開だな)

(ま、そりゃ当然だろうけどさ……ここまで来て、ヌルい振り込みをする奴は早々いないだろうし)


「ん。リーチ!」


(リーチ……か。ま、十分安牌あるし、オリオリっと)

(……ん? 今、下家の奴……?)


「……なら。通らばリーチ」


「ロン。リーチ一発――2600」


『――!?』

(今の……まあ、麻雀打ってりゃよくあることだけど)

(違う。何かが、違う)

(咲達と同じものを感じる……ぞ)


(……ま、だからなんだって話だな。迂闊なリーチをかけなければ、多分それで済む……はず)

(こっからは、得意の南場だ。全力で突っ切ってやる……!)

 
 
実際に打ったことで、男子Cのオカルト能力が明らかになりました!



オカルト能力:インヴェーダー
自分を除いた素の判定値がトップの対局相手の判定値に-20する。


イメージとしては阿知ポの菫さん
相手の手牌に自分の和了牌を侵入させる→インヴェーダー、みたいな

まあ11だからね、オカルト能力としての性能はそんなに高くない
対象も素の判定値だからアベンジャー持ってる京ちゃんなら大丈夫へーきへーき

アレだから、ゾロ目が33なら補正も込みの判定値でデバフかけてたし、
55、77なら更にデバフ値が上がってたし、99なら更に自身へのバフも追加されてたから
今のこいつなら倒せる! はず! 俺はコンマを信じている!


では、個人戦決勝リーグ。最後の判定!

↓2男子C…雀力90――【インヴェーダー】発動! 素の判定値がトップの対局相手の判定値に-20!
↓3京太郎…雀力83――【アベンジャー】発動! 判定値+30!
↓4男子B…雀力80
↓5男子A…雀力85

男子C…90+12=102
京太郎…83+58+30(アベンジャー)=171
男子B…80+11=91
男子A…85+66-20(インヴェーダー)=131
判定値平均…123.75→124

結果
京太郎…47000(171-124=47 +24000)
男子A…25000(131-124=7 +4000)
男子C…23000(102-124=-22 -11000)
男子B…5000(91-124=-33 -17000)



京太郎累計スコア:110(78+17+トップ賞15)



【おめでとうございます! 須賀京太郎のインターハイ個人戦出場が確定しました!】

 
なんやかんやアベンジャーがクソ強いからなー
単純に考えて15000点、子の倍満1回分くらいの補正入るわけだし
ゾロ目出ようものなら30000点、子の役満1回分くらいの補正だし

つまりはあの時99でゾロ目出したイケメンニキがMVP

京太郎…47000
男子A…25000
男子C…23000
男子B…5000
――終局。


(こっからは姫松がバカスカ和了りに来るが……俺の能力なら止められるはずだ)

(――出来た。この牌なら、奴の有効牌ではないはず。さあ、奴の手牌を殺しちまえ……!)

(振り込まなくとも、手を崩してくれりゃ御の字……その間に俺が和了……)


(……何? 今、違う奴に俺の牌が渡った感覚が……)



(東場のアレ……ただ掴まされたってわけじゃないんだろうな)

(聴牌しても、リーチはかけずに……っと。早速怪しいのをツモってきた)

(これは抱える……)



(一向に、怪しいのをツモってこないな……)

(んで、聴牌気配のあった下家がツモ牌を抱えた)

(……なら、行ってもいいはずだ)

「リーチ!!」



(……何も出来ねぇ……)



「――ツモ! 6000オール!!」

「……ふぅっ。お疲れ様でした」

「ああ、お疲れ。本番では負けん、覚悟しとけ」

「え、あ、はい……」


(……後から確認したところ、あの人は既にハコラス喰らっても枠に残れるほどのスコアを集めていたようで)

(なんというか、今この時に俺が勝てたのは、すんげー運が良かったんだろう、と思わされた)

(けれど、何はともあれ……)



『――男子個人戦、南大阪予選。第三位、須賀京太郎君』



「ぃやったぁぁああああーっ!!」

とまあ、劇場型雀士須賀ニキが全国出場を決めたところで今日の更新は終わりです

インハイではなんJに ̄|タ|コ|ス|屋| ̄なんてスレが建つんじゃないですかね(適当)


次回は待ちに待ったイベントです。おつかれさまです。


やきう見たいので、せっかくの山場ですがちょっとだけ更新
お前らー!! 絹ちゃんは好きかー!!!

「……ふぅ。疲れた」

全国出場の枠に残ったとなると、インタビューやなんかを受けることになるわけで。

記者さんの応対をどうにかこうにか終わらせて、俺は帰りのバスへと急いでいた。


※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※


『この大会への意気込みは?』

『今の気持ちを、まず誰に伝えたいですか?』


「そう、ですね……」

「清澄からこっちに越してきて、今年こそは……って思ってたので」

「今日、こうして勝ち残れたことは、とても嬉しいです」

「勿論、姫松の皆とまずはこの喜びを共有したいんすけど――」



「でも、やっぱり、清澄の皆に伝えたいですね。『俺も頑張ってるぞ!』って」



※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※


「すみませーん! 遅くなりました!」


「おーぅ! 京太郎、やったやないか!」

「須賀、おめでとう!」

「カッコよかったで、須賀君!」


「は……っ、はい! ありがとうございます!」

 
 
「……お疲れ様、須賀君」


「あ、絹恵先輩。お疲れ様です」

「私もちゃんと残れてたから……一緒に東京、行けるで」

「マジっすか! おめでとうございます!」

「ん、ありがと。須賀君も、最後の半荘カッコよかった」

「へへ……なんか、直球で褒められると照れちゃいますね」


「ん、本当に……たった2ヶ月やけど、須賀君が頑張ってたのはずっと見てたから」

「須賀君が勝ち残れて、良かったな……って、思うわ」


「……絹恵先輩?」


「あ、えっと、うん! ほんと、ここまで頑張ってきた成果出て、ホントに良かったなって!」

「それで、その、あのっ――」




↓3

00、44、99:「――な、なんでもない」

上記以外:「――その……姫松に着いた後、ちょっと残ってくれへん?」
 

 
 
「――その……姫松に着いた後、ちょっと残ってくれへん?」


「え? まあ、はい。大丈夫ですけど」
 

「そいじゃ、須賀君……その。大事な、話しがあるねん」

「まぁ。そりゃそうでしょうけれど……何のお話でしょうか」

「ん……と、えっと、その……」

「あ、話し辛ければ別に急がなくても……」

「いや、そういうのじゃ……なくて……え、えぇい! 1回しか言わんで、よう聞いてや!」

「は、はい!?」



「好きや!」



「……はいぃ!?」

 
 
 
「いっつもいっつも、真剣に頑張っとる須賀君が好き」



「気にしぃで、自分のこと後回しにしてまうような須賀君が好き」


「やから、その――私と、付き合って、くれへん……かな?」

 
 

 
 
「えっと、あー……なんだ。そういう話になるとは……ちっとも思ってなかったんで」


「……正直、ちょっと、混乱してます」


「……っ」


「でも……なんつーか……あー」

「いつも、練習見てくれて……励ましてくれて」

「多分、絹恵先輩が居なかったら今の自分もいないだろうなって、そう思って……」

「絹恵先輩が言ってくれてるのと、同じ意味でかどうかは……あんまり、自信ないんですけど」



「……俺も、絹恵先輩のこと……好き、です」

 
 

 
 
 
――【愛宕絹恵が彼女になりました!】


――【京太郎の心境の変化により、雀力が変動します!】



↓3
01~50:雀力+5
51~00:雀力+5&アベンジャー強化
ゾロ目:雀力+5&アベンジャー強化(大)

「……っく、ふぁ……」

「……夢、じゃねぇよな」


「……個人戦、勝てたのも」


「……き、きき絹恵さんが、がががが……うぁぁああああぁぁぁああ……」



「京ちゃーん!! 朝から五月蝿いわよー! 朝ごはん出来てるから降りてらっしゃーい!」



「ぅぐ……クッソ、今日まともに過ごせる自信がねぇぞ……うあぁぁぁ……」


「……でも、まぁ……さ」

「これからは、今までみたいに卑屈になってらんねーよな。絹恵さんのためにも」


「っし! 今日からまた、気合入れていくぞーっ!!」

 
 
――【京太郎は、遂に昨年の敗北への恐怖から完全に抜け出せたようです】


――【心境の変化から、雀力及びオカルト能力が強化されました!】

須賀京太郎
雀力:88
オカルト能力:アベンジャーact.2
個人戦・団体戦を問わずビハインド時に発動。
自分が2位である時、自身の判定値に+30する。
自分が3位である時、自身の判定値に+40する。
自分が4位である時、自身の判定値に+50する。
自身の判定コンマがゾロ目であった場合、上記の値に加えて更に+50する。
 


つーわけで、今回の更新はここまで。

これで思う存分絹ちゃんといちゃいちゃできますね。

嬉しいです。


_人人人人人_
> おまけ <
 ̄Y^Y^Y^Y ̄

~♪


「あ、メール……誰からだろ」


「……京ちゃん? 今まで連絡もしないで……何の用かな」


「! これ……凄い! 皆にも見せてあげなきゃ!」



「咲さんに呼ばれて部室に集まったはいいですけど、どうしたんでしょう」

「京太郎ならともかく咲ちゃんだからなー。ちょっと予想つかないじぇ」

「ま、悪い話ではないじゃろ」

「楽しみねぇ」


「……久、お前さんなんでおるん」

「面白そうだったからに決まってるじゃない」


「あ、お待たせしました! みんな、これ見て見て!」

 
 
『咲、久しぶり! 今日はちょっと連絡したいことがあったのでメールしてみました』


『今日は南大阪の個人戦予選だったんだが……なんと!』

『俺、ギリギリ3位でだけど勝ち抜けられたんだ!』

『今年こそは、って思ってたから……すげー嬉しくて! お前に伝えずにはいられなかったのだ』

『清澄の皆にも教えてあげてくれ、頼んだからなー!』
 

「おー!! やったじゃないか京太郎!」

「去年からずっと、頑張ってましたからね……成果が出たようで、何よりです」

「ほんと……あいつも報われて、良かったのう」

「ふふ……これは、東京に行ってからが楽しみね?」

「はい! それで、居ても立ってもいられなくて!」


「……ん? 咲ちゃん咲ちゃん、メールもう1通来てるじぇ」

「あ、本当ですね」

「え? えっと、じゃあこっちも見てみようか」

 
 
『追伸:彼女が出来ました!』

 
 
[添付ファイル:京ちゃんと絹ちゃんのツーショット]

 
 
 
 
『……は?』

 


_人人人人人_
> おわり <
 ̄Y^Y^Y^Y ̄
 
(色々な意味で)

 
巨人が先制されたからむしゃくしゃして書いた。反省はしている。

 
巨人負けた(´・ω・`)
つかアレだから、このスレ病みとか魔王とかないから
東京行ったらからかわれたりするだけだから
基本ほのぼので王道目指してるから


(そういえばいつだったか小ネタ要望貰った時に咲ちゃんと絹ちゃんの修羅場ってあったような…)


彼女増えるとかそういうのなくてすまない
ハーレムはうちの店じゃ置いてないんだ…ハーレム書ける人は純粋に尊敬してる

んでもってキャラが哀しむのすら苦手だから修羅場とかも多分あんまりない


まあここから皆さんが畜生ぢからを発揮して絹ちゃん以外とばっかり安価を取るようなことがあれば俺も腹を括ります


あ、更新は例の如く日付が変わった頃からを想定しております


クソ眠いので更新はちょっとだけにします。
目が覚めるような京和ください。でも病むのは勘弁な

 
6月3週平日A


例え俺がインターハイ個人戦の出場選手になったところで学校には行かなきゃいけないし、勿論宿題だってなくならない。


昨日は絹恵さんと……なんだ、その、まあ、ゴホン。


とにかく、宿題のことになんて頭が全く回らなかったため、久しぶりに授業中に恥をかきそうになった。

師井の奴には感謝してもしきれない。

「ま、何はともあれ……全国に向けて、また今日から気ィ引き締めてかないとな」


↓3
1.自主練習
2.部員勧誘
3.知人と会話する
4.彼女と過ごす

 
「……ツモ。6000・12000ですっ」

「うがっ、染まんの早いわ!」

「個人戦で一皮剥けたって感じやなぁ。これからも京太郎の相手すんのは苦労しそうや」

「あはは……」


「んー。あ、おったおった。須賀くーん、一緒に帰ろうやー」

「あ、そうですね絹恵さん。タコ焼きでも買って帰りますか。そいじゃ、お疲れ様ですー」


「おう、お疲れー……ん?」

「なんや、どないしたん」

「……なぁ、今……京太郎の奴、愛宕先輩のことなんて呼んだ?」

「ん? いつも通りやなかったっけ」

「そうかなぁ……聞き間違いかなあ」

 
「あはは……なんかさ、今までも一緒に帰ったことはあるけど……なんか、ちゃうなぁ」

「……そっすね。気恥ずかしいっつーか、なんつーか……」

「でも……幸せやな」

「男としては、もっとこう……エスコートとか、したいですけど。俺も、幸せっす」

「通学路にエスコートも何もないやろ」

「それもそっすね……あー、なんか上手くいかねー。俺普段、何喋ってましたっけ」

「ふふ……私も今、そんな気持ちや。全然思てること喋れへん」


「……つか、初デートがタコ焼き屋ってのもどうなんでしょうね」

「う……そういえば、これデートやね」

「そりゃそうでしょう」

「うわぁ……なんか、いざそう思ったら急に恥ずかしくなってきたんやけど……」

「や、やめてくださいよ……なんかこっちまで……うぅ」


「……兄ちゃんら、タコ焼きおまけしとくで」


「あ、あざっす」

 
ごめん、本格的に眠いからちょっと聞き流してほしいんだけどさ



彼女にした後どうするか全く考えてなかったどうしよう(小声)

 
 

 
そうか、いちゃつけばいいんだな

その発想はなかった


次からは(ある程度、俺が書けるレベルでという条件付きではありますが)彼女と過ごすを選んだ際には自由安価取っていちゃつきましょう


んじゃ今日はもう好感度取って寝ます。寒くなってきたので皆様も身体にはお気をつけて
↓3のコンマ一桁の値だけ絹恵の好感度が上昇します

ごめんなさい、今日はクソ眠いので寝ます
代わりといっちゃあなんだけどこのスレの時系列で出来そうなことを書いてくれればやります
↓5くらいまで


ごめんなさい今日は知り合いと飯行ってました(´・ω・`)
明日というか今晩は更新できるように頑張ります

ああ^~早く絹ちゃんといちゃいちゃさせたいんじゃあ^~

ごめん! 今日は小ネタだけで!
ちゃうねん、更新する気がないとかじゃないねん
時期が悪いねん
2,3週間後には暇人になってる予定だから、咲本編を待つような気持ちで待っていただけると嬉しいです

「なー、京太郎君。今日どうするー」

「んー。別にこのまま二人でごろごろしてるんでも、俺はいいんですけど。せっかくの休日だし、どっか行きたいですねー」

「せやなー、私もそう思うわ」

「あー……そだ、いつだか言ってたじゃないすか絹恵さん。サッカーしません?」

「それや! 近くの公園行こや、京太郎君」

「そですね、そいじゃ行きますか……脚痺れてないです?」

「だいじょぶだいじょぶ。京太郎君、思ってたより華奢やし」

「そうですかねえ」

「ちょくちょく可愛い顔してるし、嫉妬するわ」

「複雑ですけど、絹恵さんに気に入ってもらえてるならそれでいいや……あと、絹恵さん」

「ん? なーに」

「絹恵さんのほうが、ずーっと可愛いっす」

「……あ、ありがと……」

「ほれっ! ……はい」

「おりゃっ! ……はい」

「なんのっ! ……はい」


「ねえ絹恵さん」

「ん? どーかした、京太郎君」

「なんで俺らガチPKやってるんすか」

「え、嫌やった?」

「いや別に、絹恵さんがいいなら全然オッケーなんですけど……おらァ!」

「ほいっ!」

「ぬあぁぁああ全然決めらんねぇぇえええええ!!!」

「……ぅがー。まさか一本も決められねーとは……」

「ふふっ、元サッカー部舐めたらあかんで」

「なんにせよ疲れましたね……けっこー汗かいたし」

「あ、じゃあ京太郎君ウチに寄ってきーや。ウチのが近いし、シャワーくらい浴びてったらええやろ」

「……! ……!! ういっす」


(落ち着け! 絹恵さんは善意で言ってくれてるんだ!)


(……よく考えたら私今すごく恥ずかしいこと言わんかった!? へ、ヘンに思われてへんかな……?)

「……ふぅっ! ありがとうございます絹恵さん、やっぱさっぱりしますねー」

「あ、おかえりー。お姉ちゃんもお母さんもしばらくは帰ってこんと思うで、ゆっくりしてっていいでー」

「では、お言葉に甘

「ただいまー」

「絹ー! 今日はオトン帰ってこんで、晩はタコ焼きやってー!」


「」

「はー、絹が男連れ込むとはなー。流石の洋榎さんも予想できへんかったわー」

「いや……あの……」

「しかもなー、風呂入って色々準備OKとはなー。びっくりやわー」

「いえ……そういうわけじゃ……」

「流石にちょっとなー、お姉ちゃんとして一言物申しとかんとあかんかもなー」

「うぐ……」


「洋榎、あんまいじめたらんとき。本気にしてるで」

「あ、ほんと? すまんな」


「」

「あーびびった……マジびびった……」

「須賀、やったか? まあウチの絹がほれ込むくらいなんやから悪い奴やとは思わん」

「あ、はい」

「やけど、ウチの絹を泣かすようなことがあったらとりあえずシバく」

「……はい」

「あと、高校のうちはしっかり避にn

「言わせねぇよ!? いやあの別に、俺そこまでがっついてないですから!」

「冗談や。そんな必死になると逆に怪しいで?」

「」

「なんかもう、疲れた」

「あはは、京太郎君マジメやからなー。お姉ちゃん達のノリにはついてかれへんかー」

「精進します」

「ほうほう、"京太郎君"なー。これは進んでますなーオカンさん」

「せやなー、これはもう相当見せつけてきとりますなー洋榎さん」

「うあぁぁああ私が悪かったからそういうのやめて! いざ言われるとむっちゃ恥ずかしい!」

(絹恵さんクッソ可愛い)

「ま、せっかくやし須賀も食ってけや。タコ焼き」

「なんか悪いっすよ。家族水入らずのとこを邪魔するのは」

「オトンがおらんのが悪いねん。須賀オトン役な」

「さっきオトンがおらんからタコ焼きだって言ってませんでした!?」

「細かい事気にしてると禿げるで?」

「だぁぁあああ納得いかねえ!」


「あはは……でも、私も京太郎君が一緒に食べてってくれたら嬉しい……かなー」

「お邪魔させていただきます!」


4人は幸せな夕食の時間を過ごして終了

…駄目だ、キャラを可愛く書くセンスが早急に必要だ…!

明日こそは本編やりたいです(´・ω・`)


今日こそは更新を…と思うものの、クソ眠いのでけっこう短くなるかも
眠さ限界までやります

 
6月3週平日B


「……ツモ! 4000・8000!」

「もう倍ツモくらいやと驚かんくなってきたな、南場の京太郎相手やと」

「やからって親っ被りはたまったもんやないわ。2000バックで」

「ははっ、インハイに向けて、ちょっとでも実力を上げておきたいですから。オーラスも頑張りますよっ」

「捲られたからには京太郎は気にしんでいいかな、安心して捲りにかかるで」

「せやな」

「ちょ!?」


「……って言うても、京太郎もそうそう簡単には捲らせてくれへんわな」

「防御に関しちゃほんまもんの全国レベルよなぁ」

「基本的にそっちばっかり勉強してますから」


↓3
1.自主練習
2.部員勧誘
3.知人と会話する
4.彼女と過ごす

「ふー。お疲れ様でしたっ」

「お疲れー」


(とはいえ、打ち足りない気分……インハイまで時間も無いし、少しでも場数を踏みたい)

(ちょっと誰かに、相手を頼もうか……)


1.絹恵さんに頼もう
2.上重先輩に頼もう
3.師井と打つか

あ、ここから↓2で

(と、なると……やっぱ、上重先輩か)

(牌に対する支配力ではさっぱり敵わないし、全国に行けば数こそ女子より少ないだろうけど男子にもオカルト持ちがいる)

(強力なオカルト持ちの女子と打てる機会は、大事にしないとな)


「というわけで、お願いします」

「はは……須賀君、絹恵ちゃんにはちゃんと後から説明しときよ」

「そういうつもりは全くないんですけど」

「なくても。付き合い始めた次の週に別の子と二人っきりになるのはデリカシー皆無にも程があるわー」

「ぐぬっ。つか、なんで上重先輩そのこと知ってんすか……」

「流石に見たら分かるわ」

「ウイッス」


↓2のコンマ一桁の値だけ雀力が上昇します
↓4のコンマ一桁/2の値だけの漫好感度が上昇します

ちなみに絹ちゃん以外の好感度はなんというか親愛度のようなもんだと思ってください


須賀京太郎
雀力:88→89

上重漫の好感度:42→47

 
6月3週休日


「は~い、皆に連絡~。今週からインハイまで、休日は若手のプロ雀士さんに稽古付けてもらうで~」

「マジで!? 代行の人脈すげぇ!」

「あー、京太郎君は去年おらんだんやっけ。去年も同じことやってんで」

「ほえー……代行マジ半端ねぇ」

「ほんと、あの人の人脈についてはよう分からんわ……じゃ、男女別に担当のプロ呼んでるらしいから」

「あ、じゃあまた後で。お互い頑張りましょう絹恵さん!」


↓3姫松男子を鍛えに来た麻雀プロは?(プロ雀士+原作時点での3年生から選んでください)


呼wwぶwwまwwでwwwもwwwねwwwwえwwwww

流石にこれは想像してなかった、笑った


まーでもプロ呼ぶって代行がいる姫松だからこそぶちこめるイベントだよなー。
作中での来週以降もやる予定なのでよろしくです

「ちゅーわけで、愛宕の洋榎さんが堂々登場やー」

「……洋榎さん」

「ん? なんや須賀、絹の話なら後やで」

「そうじゃなくて! 洋榎さん大学行ってるって言ってましたよね!? 代行はプロ呼んだって言ってましたよね!?」

「ウチの雀力はプロ並やからええんや」

「まぁ~、男子は個人戦に出る二人を鍛えるだけやから~。それやったら洋榎ちゃんでええかな~って」

「要するに代行の手抜きっすか」

「ま、二人だけやのうて全員の面倒見たるから安心しぃ……さぁ」


「全力で来いや。インハイ女子トップレベルを、身を以て教えたるで」


(こうして眼前にするだけですげぇ圧力……! けど)

(ここで怯んでちゃ、本番は楽しめねぇな!!)



↓2のコンマ一桁の値だけ雀力が上昇します
↓4のコンマ一桁/2の値だけ洋榎の好感度が上昇します
↓6のコンマが奇数ゾロ目ならばオカルト能力強化!


須賀京太郎
雀力:89→97

愛宕洋榎の好感度:9→12

(はは、おいおい嘘だろ……)

「ちぇー、出和了りするまでもなくツモりおったか……ゴットーでお疲れさんさんさんころり~や」

(南場で10000点差つけられてすら、追いつけねえってのかよ)


「ま、これが男女のインハイでここ数年差が出とるって言われとる原因なんやな」

「オカルト能力にしてもそうやけど――そもそものところ、絶対的な運の面で、どういうわけか男は女に勝てへん」

「須賀がビハインドで加速しても、何故かウチが先にテンパる」

「単なる牌理・押し引きに関する知識やったらもう須賀はウチに勝ってるやろ。でも何故かウチは須賀の当たり牌を掴まん」


「一つ聞くけど。自分それでもこれから麻雀頑張ろて思えるか?」


「……勿論です」

「どれだけ勝てなかろうが、俺は麻雀が好きだ。その気持ちに変わりはない」


「……要らんお世話やほっちっち~ってな。ま、そういう心づもりがあるんなら協力したるわ」

「ウチも、絹が悲しむとこは見たないからな~。頑張りぃや、須賀」

「ういっす! よろしくお願いします!」


今日はここまで
亀の進みではありますがインハイに近づいています

でもインハイ始まったらまたモブキャラと打ち続けるんだよなあ…うーん…

まあ何はともあれ次回更新は明日の予定です
レス頂けると嬉しいです


どうせ負けるだろと思ってみてなかった日シリ、巨人が追い付いたという情報を聞きつけて応援してたらいつの間にやらこんな時間
更新はじめまーす

 
6月4週平日A


「ふぁ……」

「おはよ、京太郎君」

「あ、おはようございます絹恵さん」

「眠そうやね。大丈夫?」

「ちょっと昨日は、ネト麻の調子が良かったもんで。ついつい」

「あはは……気持ちは分かるけど、無理したらあかんで?」

「そりゃもう。絹恵さんに心配かけたくないですしね」

「……もうっ。ほんと、身体にだけは気ぃつけてな?」


↓3
1.自主練習
2.部員勧誘
3.知人と会話する
4.彼女と過ごす


圧倒的ではないか絹ちゃん軍は

では、部活の帰りであることを考慮して何するか↓2


安価つかないし読者に戻るぜばんざーいと思った瞬間レスつくよね
君らツンデレか何か?

あとこのメガネスト勢の強さはなんなんだ
俺も眼鏡大好きだけどね!

「絹恵さん絹恵さん、一緒に帰りましょう」

「ん、京太郎君ちょっと待ってー」

(……バレバレやって教えてから堂々と呼び方変えおったなあの二人……)

(爆発しろ! 京太郎爆発しろ!)



「どうやった、調子は」

「ん、今日もきっちり捲れましたよ。ただ、最近ネト麻のやり過ぎなのかなんなのか、眼が疲れ気味で」

「それはあかんで須賀君。眼鏡かけやなあかんくなったら、何かと不便やで」

「あー、確かに……カッコイイからかけてみたいと思ったことはありますけど」

「そういうもんなん?」

「勿論、絹恵さんも眼鏡似合ってますよ? 超可愛いです」

「……突然そーゆーこと言うの、禁止っ」

「あーあー顔逸らさないでくださいって、ごめんなさい。からかうつもりじゃないんですよ」

「……じゃあ、罰として京太郎君も眼鏡かけてみること」

「へ? あー、伊達眼鏡とかありますもんね」

「ん、そうやなくて……パソコンやる時に目の負担を減らすための眼鏡とかあるから、それ買いに行こ」

「……ありがとうございます」

 
「いやー、目の負担を減らすとかいうから一体どんなもんかと思いましたけど、見た目は普通の眼鏡っすね」

「そりゃまあ、そうやろ。今度からは、ネト麻やる時はちゃんとそれかけてやるんやで」

「勿論。かっけーの選んでくれて、ありがとうございます」

「あと、それ……外では、かけんように」

「え? そりゃまた、なんででしょう」

「……思いの外、似合ってたから。京太郎君のかっこいいとこ、独り占めしたいねん」

「……了解しました」


↓3のコンマ一桁の値だけ絹恵の好感度が上昇します


【おめでとうございます! 愛宕絹恵の好感度がMAXに達しました!】

 
6月4週平日B


「ふぁ~……あ、おはようございます絹恵さん」

「京太郎君……昨日一応忠告したのに、なんで眠そうなん」

「いやー、絹恵さんが眼鏡選んでくれたと思うと嬉しくて。ちょっとでも長く使いたいなと思ってネト麻打ってたら」

「……好きなだけかけてくれてええから、ちゃんと早寝早起きしな」

「いやーあはは……すみません」


↓3
1.自主練習
2.部員勧誘
3.知人と会話する
4.彼女と過ごす

 
「ロン。8000」

「うげ、早っ」

「高速高打点ダマか……えげつないのう」

「こないだから、配牌にもある程度干渉できるようになったっぽいです」

「ほーん……なんかきっかけとか心当たりあるのん?」

「そりゃ、絹恵さんと……うへへ」

「死ね」


「ツモ、300・500です。お疲れ様でした」

「あーくそ、最近逃げ切りまで上手くなってきおってからに」

「腹立つのー。そろそろ成長止まれや」

「勘弁してくださいよ……んじゃ、最後にもうちょっと打って帰りますかね」


↓3誰と打つ?
1.絹ちゃん
2.漫ちゃん
3.たまたま来ていたネキ
4.師井君

「……んじゃ、最後に絹恵『先輩』。打ちませんか」

「……ええな、『須賀君』。いつやったかの部内対局以来やん」


(あのー……あの二人、別に喧嘩したとかやないよな?)

(うん、普通に部室に来る時もいちゃこいとったな)

(切り替え早いというかノリがええと言うか)



「……ツモ! 6000オールッ」

「うはぁ。遂に京太郎君に負けてしもたわ」

「お疲れ様でした。でもやっぱ絹恵さんは巧いっすね。何度隙を突かれそうになったか」

「お二人さん、いちゃつくならせめて部室出てからにしてや」


↓3のコンマ一桁の値だけ雀力が上昇します


雀力もカンストですね(白目)


では今日の更新はここまでということで…


巨人負けそうだからって弱いくせにヤケ酒しちゃったので今日は更新お休みで
申し訳ない

いやーすみません、一昨日は急な外泊で更新できず
昨日はそれで疲れたのですっかり寝てました

やっぱ安価スレはまとまった時間が取れないと更新しづらいですねー、そこが問題

もの書きたい欲はあるのですが構想が思い浮かばないから安価やりたい、
安価やりたいけどアイデアに瞬発力が無いのと時間が微妙、
SS一つとっても人生ままならんもんですねー

6月4週休日


「プロ雀士に教えてもらう企画、二週目やなー」

「そういえば野球とかだとプロアマ規定だかなんだかが厳しいらしいけど、そこんとこどうなの?」

「俺もよう知らんわ」

「おい、大丈夫なのか」

「まあ代行なら大丈夫やのうてもなんとかしてはるやろ」

「すげえ説得力」


↓3指導しに来たプロ、原作プロ勢+原作3年生から

「いやーはるばる大阪まで来ちゃったよ。我ながらこれは分っかんねー」

「ごめんなさいね~三尋木プロ~。須賀君を鍛えるには、多分あなたが一番やと思うたから~」

(いやほんとだよ! どうやって横浜のプロをウチに呼んだんだよ! 代行の人脈マジ分っかんねー!)

「いいんじゃね? 別にあたしだって嫌々来てるわけじゃないし……ま、知らんけど」

(わからへんのかい! わからへんのかい! 自分のことやろ!)

「そいじゃ、始めよっか……須賀君、だっけ?」

「……へ? あ、はい須賀は俺ですけど……自己紹介とかしてないのに、なんで」

「ん? 麻雀教える約束で来てるんだから、その子の下調べくらいするのが当然じゃね? 知らんけど」

「!」

「つーわけで、君のことはだいたい『分かってる』から……ま、一度打ってみようか」

(……はは、俺でも分かるぞ)

「君にはまだ、分っかんねーかもしれねーけどね」


(すげえ、オーラだ……!)



おまけ程度の対局安価
↓2咏…雀力120――【迫り来る怒涛の火力】発動! 自身の収支判定値に+45!
↓3京太郎…雀力100


咏ちゃん…120+72=192
京ちゃん…100+55=155
平均…174

咏ちゃん…57000(192-17418 18+45=63 +32000)
京ちゃん…-7000(155-174=-19 -19-45=-64 -32000)

(……やっべえ、洋榎さんの時の比じゃねえ。笑いも出ねえ)

(まだ東一だってのに……何も出来る気がしねえ)

(まだ何もされてないってのに……分かる)



「――ロン。32000で早速トビ終了とか……麻雀って分っかんないねー」



(俺はこの人には、勝てない――!)

「……ま、流石に東一で役満とか流石のあたしでも早々出ねーし。麻雀ほんと分っかんねー」

「流石にビビリましたよ……これじゃ鍛えるも糞もないじゃないっすか」

「気にすんなよ須賀君、まだ若いんだから。細かい事気にしてると禿げるらしーよ? 知らんけど」

「いや、あの……」

「……うーん、突っ込んでくれない相手にいつも通り喋っててもつまんないね。知らんけど」

「そりゃあまあそうでしょうけれど……」

「ほいじゃ、そろそろ真面目にやろうかね――色々見たけど、君のチカラを伸ばす方向は、三つある」

「三つ……ですか」

「うん。

   一つ。このままより強くより極端に尖らせるか。

   二つ。薄く広く万遍なーく、万能を目指すか

   三つ。強度を多少弱める代わりに、強制力を限界まで高めるか。

 ……とまあ、思いつく限りではそんな感じかね」

「……はぁ。分かるような分からねえような」

「ま、どれにしたって最後は君の意志次第だろうけどね? 知らんけど」

「あと、どうするにしたって、今の指導っきりじゃあまず上手くはいかないだろうね。それだけ覚悟して、決めるがいいよ」


↓3アベンジャーact.2の強化方向は?

1.より強力に!(現在の補正をより極端に)
2.より万能に!(イメージ的にはユウチャー)
3.強制力を高めるとか…(イメージ的にはクロチャー)

 
だめだくそねむい
ホント申し訳ないんですが続きはまた次回更新時ということで

時間ないくせに安価なんてやるもんじゃないね…ほんと申し訳ない


ちなみに咏ちゃんの能力にある「収支判定値」は、コンマ取って平均値出して自分の判定値と比べて…ってした後の値のことです
相手のコンマに関わらず収支をプラス出来るので単なる判定値補正よりも強力という寸法


今日も進めますぞー

何気に県予選からインターハイまでって期間長いのな…
いっそもっと派手にキンクリかまして物語内の期間を長くとればよかったかも

 
「……そうですね。よく分かりませんが、やっぱり今の能力を強めるのがいいかと思います」

「ほう?」

「このチカラを手に入れた時も、打ち方の修正に悩みましたし……もう一回それをやるのは、骨が折れそうですから」

「……ま、いい判断だねぃ。知らんけど。そいじゃ早速取りかかろうか」

「はい。よろしくお願いします!」

「ま、今日一日の間は泣いたり笑ったりできると思わない方がいいと思うよー。知らんけど」

「……えっ?」


↓2のコンマがゾロ目±1以内ならばアベンジャーact.2の強化成功

 
wwWWW???ww???ww

強すぎィ!!

 
オカルト能力:アベンジャーact.3
個人戦・団体戦を問わず10000点以上のビハインド時に発動。
自身の判定値に+50する。
自身の判定コンマがゾロ目であった場合、上記の値に加えて更に収支決定値に+30し、対局相手全員の収支決定値に-10する。

強化はこんなもんかなー
よりピーキーに、ということで追加の条件発生。ただし補正値は常に最大、ゾロ目出たら確定で+15000点

 
「……ふーっ」

(ま、流石に駄目か……急に実力をつけてるって聞いたから、ちょっと期待しすぎたかもねぃ)

「はぁ、はあっ……!」

(あたしと延々打ち続けるのは、流石にキツかったかー……前途ある雀士の指導法とか。分かんねーっつの)

「こん、のぉ……! ツモッ!! 12000オールっす!」

「……は? マジで?」

「……は、はは。やった。やってやったぞ……トッププロ相手に、三倍満ツモってやった……!」

「あっはっは……やるじゃん須賀君。まさかここまでとは思ってなかったねぃ……舐めててごめんね。謝罪するよ」

「へ? いやそんな……」

「だからこっからは、ガチでやってあげるよ。知らんけど」

「!?」

「(君がどうなっても)知らんけど」

「いやちょっと今ヤバいこと考えてません!?」

「流石に冗談だって……ツモ。地和」

「ずがああぁぁぁああんっ!?」


【須賀京太郎は(ほぼ)成長限界に達しました!】
【これ以降の強化には、何らかの『壁を破る機会』が必要となります】




【ちなみに例の如く内容は未定】
【つかこの京ちゃん既に数値設定済みのどのキャラよりも強いんだけどどうしよう…】

 
テストプレイも何もなく行き当たりばったりで強化イベントぶちこんだからact.2の出番が一切ないままact.3になっちゃっただけだよ!!(白目)
てかほんと、ぶっちゃけ好感度上昇ペースも雀力上昇ペースも予想の3倍くらい早くてやることなくなってるのが実情という

安価スレやる時はテストプレイ必須だね(げっそり)

7月1週平日A


「三尋木プロのおかげで一皮剥けた感あるのは確かなんだけどさ」

「おう、なんや急に」

「ぶっちゃけ、これ以上何すればいいのか分からん」

「……まあ、最低限の基本さえ勉強してまえばあとの自由度が高いのが麻雀やからなあ」

「それなんだよ……インハイに向けて少しでも強くなりたいんだが、そのために何をすればいいのか」

「まあ、身も蓋もない事言ってまえば練習したら練習した分強くなれる競技でもないからのう……」

「……ま、頑張りますか。どれだけ悩んでも、時間は有限なわけだしな」


↓3ぶっちゃけもう自主練習とか部員勧誘とか意味ないから誰とどういちゃいちゃしたいか書こう!!
ただし絹ちゃんを曇らせるような内容は勘弁な!!

 
「はーい洋榎さんの登場やでー」

(また来たよあの人)

(大学ですることがないんじゃ……)

(シッ! やめろ!)

「お前ら聞こえとんで」

「ウイッス」

「……ま、実際ウチの世代で一気に姫松は凋落してしもたわけやからな。後進の指導にはせめて力入れたいねん」

「……洋榎さん」

「ま、ウチかてたまには真面目に考動するっちゅうこっちゃな~」

「本音は?」

「絹がおもろいから須賀使って色々からかいたい」

「清々しいまでに酷いお人だ」

 
「……で、こうなるわけですか。俺もまあ、そろそろ彼氏らしいことしてみたかったのでいいですけど」

「絹はなー、あんな外見しとんのに洒落っ気があらへんからなー」

「はあ、そうなんですか」

「サッカーやめてからも部屋着にサッカーの時のジャージ着たりしとるしなー」

「ほう……」

「やからまあ、須賀からのプレゼントっちゅう名目で何かしら御洒落なもんをやな」

「洋榎さん、もう注文がフワッフワすぎて俺じゃ対応できねえっす。女の子の御洒落って何するんすか」

「ウチが知っとるわけあらへんやろ」

「おーい女子大学生さーん!?」


「……あれ、京太郎君とお姉ちゃん?」


「ったく……絹恵さんのためじゃなかったらもう帰ってるとこっすよ」

「そう言いながら似合わんアクセサリー漁っとるあたり須賀はおもろいわ」

「洋榎さんも黙って探してくださいよ……姉妹なんだから好みとか知ってるでしょう」

「ま、須賀が選んだほうがええやろ」

「そういうもんすかねえ……」


「……まさか? 浮気とか……」






「まあ普通に無いな。先に帰っとこ」

 
 
 
 
 

 
 
 
「ただいまー。お母さんおるー?」


「おー、今日は珍しゅうおるでー。晩ごはん何がええ?」

「そのことなんやけど……」

「……! ふふ、ええで。絹もやーっとそういうこと気にする年頃かいなー」

「も、もう! 私より先にお姉ちゃんのこと言うてや」

「それは正論やなあ」

 
 

 
「絹恵さーん! ちょっと今日は渡したいものがあるんすけど!」

「ええよ、お昼食べながら話そか」

「はい、それで大丈夫です。学食行きますか」

「んーん、今日は中庭で!」

「?」


「それじゃ絹恵さん……これ、貰ってくれません?」

「あら、ストラップ?」

「たまには彼氏らしいことしてーなって思って……それなら、せっかくだしいつも持ってられるものをって思って」

「京太郎君らしいなあ。ありがと、そーゆーことならスマホにでもつけて毎日見せびらかそかな?」

「ちなみに俺もお揃いのもん買ってるんで、そういうことなら俺もスマホにつけましょうかねー」

「……」

「……」

「さ、流石にちょっと照れるなぁこれは……」

「そ、そうですね……そういえば、昼飯どうするんです?」

「ふふ、見て驚いたらあかんで京太郎君……ぱんぱかぱーん!」


「作ってきた!」


「あっやばい俺もう死んでもいい」


「……ま、半分くらいはお母さんに手伝ってもろたんやけどね」

「それでも十分嬉しいっすよ! わーいいただきまーす!」

「もー、落ち着き京太郎君。はい、あーん」

「……! ……ぁ、ぃ(嬉しすぎて言葉にならない……)」

 
書いててしにたくなってきた! 今日はここまでということで!
京穏ください!(結びの挨拶)


>>ぱんぱかぱーん
愛宕ネタが冴えますねえ

>>846
壁を破る機会か……絹ちゃんのカb(ry

それはそうと愛宕姉妹は母親は「オカン」呼びじゃなかったっけ?


今日はクソ眠いからお休みで…明日起きれた時間次第では昼からやるかも

>>861
じゃーんとかでも良かったけどせっかくだしまあ多少はね

>>867
個人的に絹ちゃんはそういうとこなんとなーく丁寧なイメージだった
そもそも愛宕姉妹がオカン呼んでる描写あったっけ…まさか日和?

 
今日もちょっとだけ更新します

7月1週平日B


(あーやばい、幸せすぎる)

(彼女の手作り昼ごはんとか、漫画の中だけの出来事かと思ってたぜ)

(嬉しすぎてついついメールで咲に自慢しちまったよ!)

(流石に鬱陶しがられたかもしれねえな、浮かれすぎかも)

(インハイも近いんだし、切り替えていかないとな)

(なんとか、もっと力をつけたいところだけど)

(……どうしたもんかなあ)


↓3
絹ちゃんor漫ちゃんorネキor末原さん
誰とどういちゃいちゃするか(申し訳ないが絹ちゃんを曇らせるのはNG)

 
「ふぅっ。お疲れ様でしたー」


「よーし後輩どもカラオケ行くでー」


「アンタ何言ってんすか!?」

「お姉ちゃん!?」

「先輩!?」

「主将!? 後輩たちがインハイ直前なの分かってはります!?」


「お前ら皆肩肘張り過ぎやねん。見るからに疲れてるやろ?」

「うっ」

「それやったら、ほんまもんのインハイ目前になる前にストレスも疲れも発散しとくべきや思うてな」

「せ……先輩……」

「ま、ウチもたまには真面目なこと考えるっちゅうことやなー」

「……主将、申し訳ない」


「実際のとこウチがカラオケ行きたいだけやねんけどな」

『台無しだよ!!』
 

 
「ほーん、最近は採点の機能も充実しとるんやなー」

「とりあえず一番最新のにしとけばいいんちゃいますの」

「あの、よく考えたらなんで男子は俺しか来てないんでしょうか」

「そら皆察したんやろ」

「……ちくしょう、師井の奴め」


「ほいじゃ先頭打者須賀ー、勿論採点機能はONやー」

「勘弁してくれません!?」


京ちゃんの得点は!?(67+↓2のコンマ/3)点

 
ハルヒでも谷口のキャラソンとか出たし、京ちゃんのキャラソン出ないかなあ…
有り得ないと分かっていつつも、ね…


 
テレレレッテレーレー…デン!! 90点


『おぉ~』

「あーよかった……超緊張しましたよ、もう」

「ほー、歌上手いねんなー須賀君」

「かっこよかったで京太郎君!」

「よーし、二番打者スズー! 六甲おろしいけやー!」

「曲まで指定ですか!?」

「須賀も混ざってもええんやでー」

「すみません、その曲知らないんで無理っす」

「これは教育やろなあ……」

「大阪におって六甲おろし知らん言うたら殺されても文句言われへんで」

「ひぃ!?」

「流石に冗談やけどもな」


↓1~3のコンマ一桁で、漫ちゃん・ネキ・末原さんの好感度上昇判定
絹ちゃん? やっこさん既に京ちゃんのイケボでラブラブのメロメロだよ

 
上重漫の好感度:47→57
愛宕絹恵の好感度:12→20
末原恭子の好感度:3→4

【速報】末原さん、やはり鉄壁

んでもって

【朗報】次回以降、のよーとも絡めます

では

_人人人_
> ねる <
 ̄Y^Y^Y ̄

すまぬすまぬ今日も更新できぬのじゃ(´;ω;`)
今晩こそは…

 
こんな時間だけど、出来るときに出来るだけやりましょう
このグダグダっぷりは次にSSを書くことがあればその時には大きな反省点として活かしたいですね

 
7月1週休日

-…の、数日前-


「須賀君~?」

「はい、代行。どうかしましたか?」

「毎週やってるプロとの練習のことやけど~。今の須賀君は、もう頭打ちって感じやろ~?」

「……まあ、そうですね」

「地力の向上が期待できないのにプロを呼んでまで練習さすのもどうかな~って思うんよ~」

「それも……まあ、そうですね」

「やから~、須賀君がそうしたいんやったら今週末は休みでもええよ~」

「ただ、須賀君がもう一歩強くなるために壁を超えたい~……って思うんなら、先週までどおり、誰か呼ぶでな~」

「気遣っていただいてありがとうございます。なら、俺は……」


↓3休むor原作でのプロか3年生の名前

 
お前ら…

そんなにはやりんの壁(意味深)を超え(意味深)たいのか…

 
「はっやりーん!!」

「うおおおおおおお生はやりんだああああああああ」

(ぶっちゃけキツい……)

「サイン! サイン貰えませんか!」

「はやりーん! 俺だー! 結婚してくれーっ!」


「はややっ!? ちょ、ちょっと待って皆ー! 今日の私は牌のお姉さんだよー!? アイドルじゃないんだよー!?」




「……大丈夫なのかな、このザマで……恨みますよ、代行」

 
 
 
 

 
「はーい☆ というわけで、手始めに須賀君! はやりんと一緒に打ってみよっかー☆」

(キツい……ぶっちゃけ、相当キツい……だが……!)

(胸部が……あのキッツいお姉さんぶった仕草の度にたゆんたゆんと……)

「は、はい」

(イエスと答えざるを得ない……!?)


「……チー」

(んー。見たとこ、練習してどうにかなる分野はもう大体どうにかしちゃってるっぽいかなー☆)

「ポン」

(でも、やっぱり彼も……ここ数年の男子の傾向に漏れず、どうしても引きが悪いみたいだね)

「ツモ☆ 2000・4000だねー」

(大沼プロなんかの頃は逆に男子がバリバリオカルトですっごく強かったらしいけど……)


――【Whirlwind】発動! 【アベンジャーact.3】を無効化!


(何故かは分からないけれど……今は、女子麻雀の全盛期なんだよねー☆)

「ロン、2600☆」

「うぐ……」

 
「とりあえず半荘打ってみたわけだけど……須賀君」

「……はい」

「赤阪さんからも聞いてたけど、須賀君が今以上に強くなるのは難しいかなー」

「……それも、分かってます。けど……」

「分かってるよ☆ 男の子でも女の子でも、はやりんは強くなりたい雀士さんには協力を惜しまないからねっ☆」

「! ……ありがとう、ございます」


「それじゃ、練習……始めよっか☆」


(……キツいとか思っててすみませんでした)


↓3までに奇数ゾロ目があれば雀力上限解放
俺も>>907でキモいコンマ出したから頑張れ!

 
「……はーっ……駄目かー!」

「あはは……練習のためにそこそこ本気でマークしたとはいえ、焼き鳥になっちゃったね☆」

「やっぱ、そうそう簡単に今の限界は超えらんねーってことですかね……」

「うん、そうだね。でも、はやりんとしては実を結ばない努力なんて無いと思いたいかなっ☆」

「……ですね。ありがとうございます、これからも頑張ります」

「よしよし、頑張るのだ青少年!」


「……はぁー、でもなぁー。三尋木プロの時は一矢報いることは出来たのになぁ……」

(へぇ、赤坂さん、咏ちゃんも呼んでたのかー。相変わらず分からない人だなー☆)

(……じゃなくて! 今須賀君、なんて言った……?)


(咏ちゃんに一糸報いる……? その日の流れ次第では、私やのよりん、良子ちゃんでも完封されかねない、あの子に……?)


(……須賀君)

(案外君の限界は……もっともっと先にあるのかもしれないね……)


【即ゾロ目が出て噴いた。次回以降、条件が緩和されます】

 
眠い、ここまで

皆様も健康的な生活を……

とはいえ、うーんこの牛歩

すまぬ…今日はお休みで
ちゃっちゃか進めたい気持ちはあるのですがどうにも(´・ω・`)

 
今日こそは更新する…(`・ω・´)
例の如くちょっとだけになりそうなのがアレですけれど(´・ω・`)
あー、京穏か京宥か京玄か京まこか京和か京久が見たい。誰か書いてくれ~

 
7月2週平日A


『――って感じだな。そっちの調子はどうだ?』

「んー、やっぱりぶちょ……じゃなくて、竹井先輩が抜けた穴は厳しいかも。室橋さんも、頑張ってくれてるけど」

『はは、そんなこと言ってしっかり今年も団体出場決めてるんだもんなぁ……やっぱすげーよ、お前らは』

「こっちだって、東京で京ちゃんと会えるの楽しみにしてるからね?」

『はは、そうだな。暇があったら久しぶりに和や優希とも卓を囲んでみたいもんだ』

「ふふっ。個人戦が終わったら、時間見つけて集まろうか」

『いいなーそれ。そのためにも、頑張って勝ち残らねーとな』

「うん。頑張って、京ちゃん」

『おー、任せとけ。そいじゃ、切るぞー』

「ん。ばいばーい」


「……ぃよしっ、今日も頑張るぞ」


↓3
誰とどう絡む? なんだったらせっかくだし「一方その頃清澄は」もアリにするぜ!

 
満場一致で大草原不可避

 
「遅くなりましたー」

「咲ちゃんおっそいじぇー! 今日も打つじょー」

「ほいじゃあ、咲和優希、あと裕子。お前らで始めときんしゃい。わしは他の1年の練習を見てくるけん」

「はい、よろしくお願いします」


「染谷先輩、私も含めて1年の指導頑張ってますよね」

「んー、私達の時とは部員の数が違うから……」

「ウチらの時は人数ギリギリで下手したら4人打ちも出来なかったからなー」

「それを考えると、こうして時々染谷先輩が練習に参加できないのは、仕方ない……のかもしれません」

「なるだけ私達もサポートしてあげなきゃね」

「だじぇ!」

「……それには同意しますが。ゆーき、貴女人に自分の打ち方を教えられないでしょう……」

「……座学はのどちゃんに任せるじょー」

「あはは……」

 
「そういえば、私は面識ないですけど。男子の先輩もいたんですよね」

「先輩というか、私達と同期ですね。須賀君」

「彼はどうだったんでしょうか。以前マホがお世話になったとき、良くしていただいたと聞いていますけど」

「あー、京太郎はモロ初心者だったからなー。永遠の初心者なマホとは気が合ったみたいだじぇ」

「でも京ちゃん、転校先でも頑張ってるんだよ。個人戦出場決まったらしいから、東京で会えるんだ」

「へぇ……それは、楽しみですね。私も一度会ってみたいです」

「その時に恥ずかしい思いをしないためにも、練習を頑張りましょうね」

「勿論です! 先輩がた、宜しくお願いしますっ」

「よーし、今日も飛ばすじょー!」

 
「ふっ。今日ばかりは運が私に向いたようだな……ツモ! 300・500だじょっ」

「……喰いタンか。はぁ、逃げ切られちゃったかー」

「いい仕掛けでしたね、ゆーき……」

「凄い仕掛けと待ちでしたね……優希先輩、配牌はどうだったんですか?」

「んー? これはな、ここがこうなってて――……」


「……お、もうこんな時間か。ほいじゃ練習は終わりにするけえ、皆片付けに入れー」

『はーい』

 
まこさんは先輩として後輩に指導することに熱心になり過ぎそうなイメージ。
あと京マホはマホが歳不相応にロリロリしくさえなければめっちゃアリだと思う

 
7月2週平日B


「……ふぅっ、ごちそーさまでした! 絹恵さん、今日も弁当美味かったっす!」

「あはは、お粗末様。そう言うてもらえると嬉しーわ」

「優希じゃないですけど、絹恵さんの弁当食べた後だと部活でもよく勝てる気がしますね」

「優希って?」

「清澄の先鋒っす。あのちっこい奴……って、絹恵さん?」

「……むー。私の前で他の女の話題出すのは減点やでー」

「あー、拗ねないでくださいよ! あいつとはそういう関係じゃありませんでしたから、ね?」

「そういうのじゃないんやもーん」

「うぐぐ」



「……あー、須賀。昼休みの部室でテロ起こすなやぶっころすぞ」


↓3
なにを しようかな(清澄はもう終わりだよ!)

 
なんでや! ネキかわええやろ!
絹ちゃんが可愛すぎるからおもろい方という認識になるだけでネキもかわええやろ!

ていうかコミックス読み返すと思いの外ネキがイケメンでなんか笑えるのって俺だけかな?

 
「……あー、お邪魔しまーす」

「ただいまー。……言うても多分、ウチこの時間誰もおらへんはずやけどなー」


「呼んだ!?」


『なんかいた!?』


「流石にひどないか!?」

 
「いやな、今日はなんか午後の講義が休講になったもんでな、帰ってきたんや」

「ふーん。お姉ちゃんがこの時間に家におるの、なんか新鮮やねー」

「せやなー。あ、今日はオカン帰ってくんの遅うなるらしーで」

「あ、ほんま? それやったら今日の晩ごはん、私が軽く作ろうかな。京太郎君も食べてく?」

「えっと……」

「遠慮せんでええんやで、オトンもオカンも帰ってくんの遅いからウチらも寂しーし」

「……そういうことなら、はい。お邪魔させていただきます」

「京太郎君京太郎君言いながらご飯作る絹は見ものやでー」

「ちょっとお姉ちゃん!?」

 
「ほいじゃウチらは絹がご飯つくっとる間ゲームでもしとろかー」

「いいんですかね……」

「ウチらがおっても邪魔なだけやし、絹も鼻歌とか歌いながら料理しとんの見られるの恥ずかしいやろ」

「それ、洋榎さんが口に出しちゃってる時点で色々無駄なんですけど」

「喋っとる暇があるなら手を動かすんや! リオレ○スは待ってくれへんねんで!」

「あーはいはい待ってくださいってば……はい、罠仕掛けたんで」


(楽しそうにモ○ハンやる声が聞こえてきて集中できへんねんけど……!)


「おらぁぁああディスト○ションフィニッシュやー!」

「うっがぁあああ! 洋榎さんハ○マとか似合わないっすよ! 変えましょう! ね!?」

「わはは、須賀が中下投げを見抜けへんのはお見通しやで! ほれ今度は残○牙や!」

「うわあああああ! 俺のラ○チさんがあああ!」


(わ、私のカグ○さんかてそこそこ戦えるし……!)


「交代読み積み読みア○コールとかマジ勘弁してください……」

「須賀はほんま読み合いに弱いなー」

「これでもそこそこ考えてるんですけどね……うげ、急所ォ!?」

「……須賀はほんま運も悪いなー」


「もー、二人ともー! 集中できへんからちょっとは静かにしてくれへんー!?」

 
ちなみに俺はラ○チさんが好きです。

今日の更新はここまでということで…

 
違うんです、サボってたとか飽きたとかじゃないんです
単に週末忙しくてちょっとしんどかったから勝手にお休みしてただけなんです
というわけで今から少しでも更新をば。

では7月2週休日からになりますので、コーチとしてくるキャラ(原作でプロor3年生のキャラに限る)を↓2でお願いします


【悲報】はやりん(29)、彼女持ちの男子高校生に狙いを定める

 
7月2週休日


「ぃよっす! 今週もはやりんの時間だz


『はやりんだあああ!!』

「うおー!! はやりーん!!!」

「サインくれー!!」

「はやりん大好きだ~!!」


「はややっ!?」



(この茶番毎回やらなきゃいけないのかな……)



「というわけで、今週も須賀君は私と特打ちだねー☆」

「宜しくお願いします。今日こそは焼き鳥を脱したいっすね」

「……須賀君って、今時珍しいくらいマジメっ子って感じだねぇ」

「へ? そういうもんっすかね」

「うん、金髪だからもっと不良さんなのかと思ってたよ☆」

「……よく言われますけど」

「まあピンクや紫の人がいるのにそれも変な話だね☆」

「それ以上いけない」

「ま、頑張ろっか☆」

「はい!」


↓2がゾロ目でアベンジャー最終段階へ


無理だと言うと惜しいor出る風潮

 
(……ま、予想してたけど流石にきっついよねー☆)

(いくらなんでも、高打点が売りの須賀君とスピードが売りの私じゃ、相性が悪すぎるんじゃないかな)

(赤阪さんも、随分酷いチョイスをするもんだ☆)


(……もう少し……もう少しなんだ……)

(瑞原プロが副露してくれてるおかげで、ある程度聴牌形は予測できてる)

(だから、後は振り込まないように……出来れば同じ待ちで聴牌を……)


「ツモ☆ ……今回は、惜しかったねー」

「……ですね。ありがとうございました」


【次回以降、更に条件緩和】

 
7月3週平日A


「おっす、京太郎」

「お、師井。なんか久しぶりに感じるな」

「お前が最近愛宕先輩といちゃこいとるからじゃ。麻雀のほうの調子はどないや」

「悪くはねーよ。ただ、もっと強くなれないと、やっぱ全国は厳しいんじゃねーかなって」

「ま、俺らはまだ2年やで? 3年生ブーストとかいう訳分からんオカルトが統計として出てるらしいし、あんま焦るなや」

「おう。悪いな、心配かけて。ところで、悪いついでだけどさ……」

「ん? なんや、言うてみい」



「さっきの時間の数学のノート見せてくれ……」

「んなもん俺も寝とったに決まっとるやろ」


↓2誰と何をする?

 
鬼がおるで…
テロかな?

 
「さーて今日も楽しい部活の時間ですよーっと……おろ、絹恵さん」

「あ、京太郎君。早かったな」

「もうすぐ皆来ると思いますけど……どうしましょ、牌譜でも見ます?」

「そやね。少しでも時間は無駄に出来ひんし」


「……で、ここはなんでこうしてるんですかね? どう考えてもここは7筒切りだと思うんですけど」

「んー。女子は男子と比べてオカルトやアナログに傾倒した雀士が多いから、牌譜見てもよう分からんのが多いなあ」

「ですねー。自分もなんか不思議なツモの偏りがあるにはありますけど、女子ほど極端ではないですし」

「今年は私と漫ちゃんで姫松を引っ張って行かなあかんのやから、もっとしっかりしたいんやけど……難しいなあ」

「絹恵さん、あんまり根を詰め過ぎないでくださいね? 大丈夫っすよ、絹恵さんいつも頑張ってますから!」

「ふふっ。いつもは私が京太郎君に言う側やったのにね」

「……こんなでも、絹恵さんの彼氏っすから。心配なもんは、心配です」

「あはは、こうして心配してくれる京太郎君がおるうちは、負ける気がせえへんな」

「それなら俺も、こんな可愛い彼女がいて負けるわけにはいきませんね。頑張らねーと」

 
「そういえば絹恵さん、今日の弁当。普段と味付け変えてましたよね」

「うん、お母さんに教えてもろてね。こっちのがええんやないかって……どうやった?」

「最高っす! 普段のも美味しいですけど、俺的には今日のほうが好みでした」

「それは良かったわ。明日からもそっちの味付けにしよかなー」

「ぜひお願いします。ホント毎日美味しい飯食わせてもらって、感謝してますよ」

「いやいや、私も京太郎君が美味しそうに食べてくれるのを見ると作った甲斐があるわー」

「そうだ、今度の休みにでも、いつものお礼に俺が何かご馳走しますよ」

「え、なんか悪いなー」

「いえいえ。ちなみにお勧めはタコスです」

「タコス!?」

「大阪来てからは作ってないですけど、コイツの味は知人のお墨付きですよ」

「それなら楽しみにしとくわー。京太郎君の手料理かー、なんか想像つかへんなー」





「……あのー。絹恵ちゃん? 須賀君? もう皆揃ってるで練習始めたいんやけど、かまへんかー?」


「うぉおぅっ!?」

「ごっ、ごめん漫ちゃん! すぐ行く!」

 
その日、京ちゃんが同卓者からやたらと直撃を貰ったのはまた別の話。
というわけで今日の更新はここまでで…今晩も更新できるようにしたいですね…

 
土曜の夜には更新したいと思います…
あー、絹ちゃんといちゃいちゃしたいんじゃ

 
なんやかんやで昨日寝れなかったので更新は日曜ということで…本当に申し訳ない

 
自分で定めた更新日時すら守れない>>1の屑
飲み会が…すべては飲み会が悪いんだ…

とりあえず安価だけ投げとくので…

 
7月4週平日B


「いよいよ来週からは東京行きかー」

「俺らっちゅうか、京太郎と部長以外の男子は留守番やけどな」

「……あー、そっか。清澄の頃は俺も連れてってもらえると、姫松の人数だとそうもいかねえのか」

「露骨な人数削減やな」

「やめろよそういうこと言うの!」


↓2誰と何をする?

 
なんJ見てたぼく「まさか人がいたとはなー…ありがたいありがたい」

2ちゃんの京ちゃんスレ見てたぼく「どれどれ、安価は…」

ぼく「ファッ!?」


あの…平日…あの…ww

 
同じ過ちを二度はおかさない(キリッ
京太郎「今年こそ、俺もインターハイへ…!」絹恵「いざ東京へー!」
京太郎「今年こそ、俺もインターハイへ……!」絹恵「いざ東京へー!」 - SSまとめ速報
(http://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/news4ssnip/1385311814/)

あ、こっちは適当に埋めてください、埋まってなかったら自分で埋めますので
>>1000もご自由に

 

「あ、絹恵さん。例の如く一番乗りですね」

「京太郎君こそ、男子の中では一番やろ」

「じゃ、皆が来るまでネト麻でもしてましょうか」

「私は牌譜でも見てよかなー。こないだの二の轍は踏みたないしね……」

「あー、クッソ恥ずかしかったっすわアレは……」

「うぅ……忘れよ忘れよ」

「賛成っす。そいじゃ予約ぽちーっと」

「……」

「……よっし」

「……」

「……うげっ」

「……」

「……」

「……よいしょっと」

「……?」

「……」

「……あのー、絹恵さん?」

「ん? あぁ、気にせず続けてー」

「いや、後ろからもたれかかられるとめっちゃ気になるんですけど」

「私だってそりゃ出来れば前に座りたいけど、それやと他の子来た時にすぐ離れられへんやろ」

「その特等席は部活の後でいくらでも空けますんで、今はどいてくださいって……」

「ほらほら、私と喋ってる間に制限時間切れそうやで」

「うぉ! ……えっと、これで!」

 
「……お、ツモッ。3200オール」

「あ、京太郎君のとこの卓も終わったみたいやねー。そいじゃそろそろ片付けに入ろかー」

「はーい、お疲れ様でーす」



「そいじゃ私は先帰るでなー。ばいばーい絹恵ちゃん」

「うん、漫ちゃんばいばーい」

「すみません絹恵さん、今日の自分の分の牌譜だけ回収するんで。そしたら帰りましょう」

「ん、その後も用あるからちょっと残ってー」

「了解っすー」



「……そいで絹恵さん、用ってなんすか?」

「え? 部活の前に言うてたやろ、特等席空けてくれるって」

「……え、わざわざそのために?」

「……ダメやった?」

「いえむしろご褒美です」

 
「……というわけで、始めてみたのはええけど」

「これ、単純に画面見辛いっすねー。絹恵さん、女子の中では背ェ高い方ですし」

「それでもしっかり上に出てくれる京太郎君が好きやでー」

「俺もちゃーんと下になってくれる絹恵さんが好きですよー」

「とはいえ確かになー。これやと私が打つ方がそれっぽいかも」

「ですねー……お、リーチっと」

「へぇ、京太郎君的にこれリーチ?」

「んー……どうでしょう、迷いますけど。迷う時はリーチでいいかなと思ってます」

「間違ったダマよりはってやつやな」

「ですね。これでオリてくれたらしめたもんですし」

「ふんふん……あ、和了れたやん。えらいえらい」

「はっはっは、絹恵さん。褒めるのは後にしてください」

「そやねー、トップ取れたら明日のお弁当を更に豪華にしたろかなー」

「そりゃ俄然やる気が湧いてきましたねー」


「……」

「おろ、どしたん……えっと、師井君?」

「あー、上重先輩。先輩も部室に忘れ物すか?」

「そやけど……あっ(察し)」

「はい、今部室入らんほうがええですわ」

「……帰ろ」

「俺もそうします」

 
次こそがっつり更新するんだ…(´・ω・`)
>>1000なら誰かが京和書いてくれる

1000なら>>993でよろしく~

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