俺「く……どうやら…おれはここまで……の…ようだ……。」 (15)

おまえ「おい!!やめろよ!!!縁起でもねぇこと言うな!!一緒にエデンを目指すって約束したじゃねーか!!!」

大五郎「そうでゴワスよ!!みんなで一緒に行くって!!!言ったでゴワス!!!」

俺「すまん……エデンには……おまえらでいけ……。俺は、追っ手を食い止める……心配するな………うまくいったらすぐに追いかける。いけ…行けぇえええええええ!!!!」

おまえ「ちくしょぉおおお!!必ず!!必ずこいよな!!!!」

ヒヒーーン!パカラッパカラッ…


俺「へへ……いい仲間だったぜ……。」

俺「ここから…先は…いかせねぇぜ!!!」


大樹氷「キキキキキキwwwwコロスコロスwww」

大五郎「友…でゴワス。」

?「相変わらずの気の早さだな、変わってねえわ」

どこかから声がした、聞いた事がある声だ、かつて慣れ親しんだ声だ
この声の持ち主は、確か…

敵「誰だ!どこにいやがる!!」

?「おおっと、久々の再会を遮るたあ無粋な奴もいたもんだ」

ああ、この返し、あいつだ、確かにあいつだ
声のする方向が定まった、頭を向けて、見る
黒く馬鹿でかい口径の銃口が暗闇から伸びている、アレをまだ使っているのか

敵「なんだテメエは!?俺の部下は何してる!?」

?「『何しやがった』と聞かない当り相当な馬鹿だな、派手にぶっ殺した所で誰かを悲しめる事も無さそうだ」

敵「クッ!舐めやがって!!纏めて殺してやらあ!!」

まあ、無理だろう
そう思うと同時にあいつが姿を表した、あいつこそ外見的には変わった様には見えない

俺ちゃん「戻ったぜ、戦友」

>>1「遅い帰還だな」

俺ちゃん「ほっとけ、流石の俺でも帰還不能限界点をぶち破るのは骨が折れたんだよ」

俺ちゃんかっこよすぎ…

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