モバP「カウントは?」 晶葉「べ、別にいいだろう!?」 (68)

P「さて、仕事が片付いたはいいが……」


ゴチャ・・・


P「晶葉のヤツ、また机勝手に使いやがって……」ハァ

P「…………ん?」


『絶対に触るな! 晶葉』


P「なんだこりゃ、メガネか? 変なスイッチが付いちゃあいるが……」

P「そう言われると掛けたくなっちゃうんだなこれが」スチャ

SSWiki : http://ss.vip2ch.com/jmp/1380724997

P「とりあえず、このスイッチを押してみよう」カチ

P「……ん? 特に変化が無いな……」

P「晶葉のヤツ驚かせやがって、未完成ならそうと書いておけばいいのに……」

春菜「メガネの気配を感じました!」シュタッ

P「!? ……春菜か、いきなり登場するんじゃあない」

P(……?)

春菜(5)「いいメガネですね! ですが、それはプライベート用にしておいた方がいいかも」

P(春菜の頭上に数字が見える……。5? なんじゃそりゃ)

春菜(5)「こちらのメガネはいかがでしょう? ビジネス用にうってつけですよ!」

P「……お、おう。今回は遠慮しとくわ」

春菜(5)「……? どうかしたんですか、プロデューサーさん」

P「い、いや、なんでも無いんだ……」

春菜(5)「そうですか。では疲れ目になったらいつでも呼んで下さい! ビジネスメガネは多数揃えていますから!」


タタタ・・・


P「5、か……。きっとこの眼鏡の力なんだろうが……」

P「ううむ……」

愛梨(3)「プロデューサーさん、考え事ですか?」

P「ん? 愛梨か。いや、何でもないんだ。何か用事か?」

P(愛梨は3か……)

愛梨(3)「はいっ。実は新しい衣装の相談なんですけど」

P「ああ、次のライブのか。ちょっと待ってな、資料出してくるから」

愛梨(3)「これなんですけど……」

P「ふむ……。今回はちょっと露出が多いから、あまり激しい動きは控えないとな」

愛梨(3)「はい。バニーの時は少しサイズが小さかったので、大丈夫かなって」

P「一旦、採寸はやり直した方がいいかもなあ。数値が変わってる可能性もある」

P(明らかにプロフィール上のサイズより大きいからな……)


モッコリ


P「はうっ!」

愛梨(3)「ど、どうしました!?」

P「いや、何でもないんだ。ちょっと種馬さんが……」

愛梨(3)「? お馬さん?」

P「いや、ホントなんでもないから……」

○男子トイレ

P(さて……。なんとか打ち合わせは終えたが……)


ギンギン


P(あの後脱ぎ始めたりする始末だし、もう抑えが効かねえなこりゃあ……)

P(6)(……?)

P(……鏡見るまで気付かなかったが、俺の数字も出てんのか)

P(まあいい、一旦処理しないとな……)

しばらくお待ちください

http://i.imgur.com/lDg91gX.jpg

P(ふう……。俺はどうやらちひろさんの奴隷に過ぎないようだ)

P(7)(んな事はどうでもいい。さっさと手を洗って戻るか……って、ん?)

P(7)(数字が一つ増えているな……)

P(今、数字が増える理由があるとしたら一つだ……)

P(オ○ニーだ!)

P(そうか、この数字は○ナニーの回数だったのか)

P(7……っていうと、確かここ一週間で致した回数だ!)

P(ほうほう、春菜は5回で、愛梨は3回と……)

P(いかんいかん、もう一回処理しないといけなくなるな……)

ガチャ・・・

P「ふう、うちの事務所から初めてCDデビュー者を出した時以来のわくわく感だ」

卯月(4)「プロデューサーさん? 独り言なんて珍しいですね」

P(卯月は4、と……。おそらくこれが平均値ってところか)

P「ん、ようやく面倒な仕事を片づけたところでな。テンションが少し上がってるかも」

卯月「なら私とお話しましょう! 電話ももっとかけてきていいんですよ!」エヘー

P「そうか、たまにはゆっくり話をしてみるのもいいかもなあ」

P(――さて、卯月としばらくたわいの無い話を楽しんだ)

P(わざわざ趣味の欄に長電話と書くだけあって、なかなか楽しい時間になったな)

P(それはそうと、色んなアイドル達の致した回数を調べるのが俺の使命と受け取った)

P(まずは>>14のところにでも行ってみるとしよう)

光「いちっ! にっ!」ギッギッ

P「おお光、トレーニングに精を出してるな」

光(0)「Pか! 久しぶりにお仕事が来たからな、アタシのことを待ってくれていたファンの為にも最高のヒーローを届けないといけないんだ!」ギッギッ

P(0、か。流石ヒーローだ、しっかりきっちり純潔を保っている)

P「すまなかったな、随分と待たせちまって」

光「構わないさ! アタシの代わりにみんなにお仕事が来たのならそれも良いことだ!」ギッギッ

P「おう……! じゃ、トレーニング頑張れよ。今度の仕事は体張るからな」

光「ああ! ヒーローの本気を見せてやるさ!」

P(うむ、特に面白味はなかったが涙が出そうだ)

P(なんか、俺がやってることって悪なんじゃあなかろうか)

P(……否、すくなくとも俺は喜びで満たされる。そうと決まれば>>20のところに行こう)

だりーな

P「李衣菜ー、いるかー?」

李衣菜(14)「んー? どうしたんですかPさん」

P(ふむ、14か……)

P「……14!?」

李衣菜「うわっ! びっくりしたなあもう!」

P「っと、悪い」

P(こいつ、1日2回を休みナシで致してんのか……?)

P「いやまあ、何でもないんだけどな? 精力的なようで何よりだよウン」

P(まあ多いっちゃあ多いが、俺も高校の時はそんくらいのペースだったな)

李衣菜「? 変なPさん……」

P(ロックンロールとセ○クスは繋がりが深いからな……)

P(まさかアイツ、それを真に受けてんじゃあ……)

P(まあいいだろう。アイツならそれはそれでもっとアホみたいな回数になるだろうし)

P(さて、>>27のところにでも行ってみるか)

杏「なんでまだ暑いんだよぉー……」ゴロゴロ

P「よう杏」

杏(7)「断る!」

P「まだ何も言ってないだろうがよ」

杏(7)「やめて! 杏にお仕事の話をするんでしょ! エロ同人みたいに! エロ同人みたいに!」

P(7、と……。元ニートならそら回数も多いか。めんどくさいから1日1回ってところだろうな)

P「俺だから良いものの、そのネタ通じないヤツに言うと大変なことになるぞ」

杏(7)「え、お仕事の話じゃないの? なら、少しくらい聞いてやろうじゃないか」

P「まあ仕事の話だけど」

杏(7)「お疲れさまでした」

P「待てコラ」

P(何だかんだで逃げ回ったりしないからいいよね)

P(しかし李衣菜の直後だから数値がちと霞んでしまうな……。改めてなんだよ14って)

P(まあ一人で致しまくってるってことは性欲もしっかり抑制してるってことだからよしとしよう)

P(>>32なんか気になるよな……)

ありす「プロデューサー、眼鏡変えたんですか」

P「ありすか、丁度良かった」

P(でもアレだな、ありすは真面目だし、小学生だもんな。0ってところか……)

ありす(1)「丁度良かった、ですか? 何か用事でも?」

P(アカン、この娘つい最近『初めて』を果たしちょる……)

P「いやあ、つっても用事は無いんだけどな? 顔が見たかったっていうか」

ありす「か、顔が見たかった? そんなことで一々呼び出さないで下さいよ……///」テレテレ

P「おう、そんだけ」

ありす「そ、それじゃいけないと思います。何か打ち合わせ、とか……」

P(結局その後とりとめのない話をいくつかした。明日ありす(2)とかになってたらどうしようか……)

P(しかし、ありすも大人の階段を登ったんだなあ。まだシンデレラってか)

P(さて、>>38のところに行こう)

大和軍曹

P「亜季ー?」

亜希「はっ! 何でありましょうか!」シュタッ

P「おお、流石に早いな」

亜希(6)「スピードが命ですから!」

P(6、か。平均よりやや多めって感じだな)

P「いや、今月は大きい仕事が入ったからさ。パーッと打ち上げでもどうかなって」

亜希「おお! ここは一つ凱旋パレードでもしますか!」

P「いやあ、地元までは無理だな」ハハハ

P(ううむ、やっぱり性事情に関しちゃあ普通の女の子なんだなアイツ)

P(いやでも、なんか特殊なやり方とかしてそうだよなあ……)

P(さて、>>42なんてどうだろうか)

黒川さん

P「千秋、千秋なあ……」

P「なんか、意外と性欲強かったりしてな」ハハ


――――


千秋(21)「何か用かしら?」

P「うそやん」

千秋(21)「は?」

P「1日3回ペース!? お前!? え、年齢とかの間違いじゃなくて!?」

千秋「どうしたの? 歳……なら、私は20よ?」

P「わ、悪い……。ちと取り乱してしまった」

千秋「大丈夫? 私が言うのもおかしいかもしれないけど、少し休んだ方がいいわよ?」

P「休めよ……。お前も少しは休めよ……」

千秋「……? ご心配ありがとう。でも、私はまだまだ休んではいられないわ」

P「ブフゥッ!」

千秋「!? どうしたのよ!?」

P(マジかよアイツ……)

P(いたよ……李衣菜超えいたよ……)

P(もうPチャンのpちゃんがやべえよ……)

P(とりあえず一発処理してから>>46のところ行こう……)

のあさん

のあ「P……コーヒーが入ったわ……」

P「ああ、どうも」

P(のあさんか……想像がつかんな……)チラ

のあ(2)「……?」

P(ちょこっとだけシてる!?)

P(どういうこったよ……)ホワンホワン

――――

のあ『はあっ……♥ P……! そこぉ……っ♥』

――――

P「いやいやありえないありえない」

のあ「何の話かしら?」

P「いや、何でもないッス、ハイ」モッコリ

のあ「……!」

P「いやあ、ははは……」モッコリ

のあ「……」ジーッ

P(明らかに股間の相棒をガン見してたよな……)

P(え、マジでしてんの? どういうこと?)

P(なんかもう頭痛いわ……。次で最後だな、>>51のところに行こう)

あいさん

あい(5)「どうしたんだい? 頭を抱えて」

P「……いえ、何でも」

あい「ふむ、疲れているようだね。少し休んだ方がいい」

P「お気遣いありがとうございます。でも、体調の方は大丈夫ですから」

P(ああ、普通だ……)

晶葉「助手! ここにいたか!」

P「げ、晶葉」

あい「やあ、晶葉君か」

晶葉「まだ調整中の『トレーニングチェッカー』を勝手に持ち出したろう!?」

P「いや、それは悪……。……今なんて?」

晶葉「その今掛けている眼鏡だ! 『トレーニングチェッカー』だよ! まだ調整中なんだから返してくれないか!」

P「は、トレーニング?」

晶葉「ああ、サボリを無くしたいとボヤいていたろう。まだ3日分、それもVoレッスンの回数しか計れないがな」

P「」ズコー

晶葉「なんだ、派手に転んだりして」

P「ああ、そういうことね……。光とかここずっと体力トレーニングだったもんね……。杏はきらりに引きずり回されてたもんね……」

晶葉「作動させたのか?」

P「……って待てよ、俺の数字がトイレから出た後増えたのは?」

晶葉「だから調整中だと言っただろう。Voレッスン場を出入りした回数をカウントしているんだが、データの取得にラグが発生しているんだ」

P「え?」カガミ

P(9)「本当だ、増えてら」

P(たしかにオナ○ーの回数とは違うな)

晶葉「とにかく、動作実験も勝手に済ませてくれたようだな。そこは礼を言うが、勝手に持ち出さないように」

P「あいよ」

晶葉「まったく……」ブツブツ・・・


バタン


P「ふう……疲れたな……」

あい「どうやら、あの発明品にでも振り回されていたようだね?」

P「ええ、本当にもう……」

あい「ところで、どこからか何かイカの匂いがしないかい? 早苗さんがまた焼いているのかな」

P「え?」ヌチョ・・・

おそまつ

思いつきで突っ走るとこうなるということをみんなしっかり覚えておくといい

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