幼女「ロリコンのくせに」(323)




幼女「あなたぁ、起きてよぉ」ユサユサ

男「だめっ・・・昨日あんなに激しかったから・・・」モゾモゾ

幼女「キモッ」

男「引くな、つーかいつ俺がお前の夫になったというのだ」ムクッ

幼女「確かに妻ではなくてではなくて幼女という名前になってますね」

男「メタもやめとけ・・・」


男「孤児のお前をウチの親が養子として引き取ってからもう1年だな」

幼女「うぅ・・おうちに帰りたいよぉ・・・パパ・・・ママぁ~」グスッ

男「今は構わんが、人前でそういう発言はやめてくれよな・・・というかお前も変わったなぁ・・」

男「しかしウチの親も引き取ってから半年後に幼女を残して仕事で海外に飛びやがって」

幼女「エロゲみたいな設定の説明が終わったら早く登校してください」

男「・・・・・」

幼女「ほら、これ今日のおべんとう」


ピンポーン

幼女「ほら、女さんが迎えにきましたよ」

男「わかってるって・・・」

男「おはよう、女」ガチャッ

女「おはよー男くん、幼女ちゃん」

幼女「おはようございます、そしていってらっしゃいませ・・・ご主人さまぁ・・・//」

男「・・・・・」ゴツッ


女「ちょっ、げんこつしちゃだめでしょ!」

男「誤解を招く発言があったからだ」

女「だからって・・・大丈夫?幼女ちゃん」

幼女「うぅっ、ぇっぐ・・・・だいじょうぶです・・・なれて・・ますから・・」バタン

女「・・・・・」ジーッ

男「だまされんな、ヤツの外見と演技に・・・」


登校中

女「昨日はご主人様とメイドプレイだったんだね・・・あんなに小さな子になんてことを・・・」

男「・・・・・」

女「男くんは確かにイケメンだけど、そういうところが残念なんだよね・・・」ボソッ

男「確かに、俺以上のイケメンは存在しないよな」

女「そういうとこだけに食いつかないでよ・・・はぁ・・・」


高校 昼


男「さて、幼女の作ってくれたオールレトルトの弁当でも食べるか・・・」カパッ

男「っ!?」

男「サトウのごはんにはごろもパパッとライス・・・レンジがなきゃ食えねえじゃねえか!」

男友「また幼女ちゃんのいたずらか?」

男「クソっ・・・ゆるさん・・ゆるさんぞぉ・・・」

男友「うわっ、泣くなよ・・・・しかし幼女ちゃんは賢いなぁ・・・」


男「確かに、小学生とは思えんほど凶悪だな」

男友「いったいどんな家庭で育ったんだろうな」

男「ウチの親も教えてくれないし、幼女も話したがらないんだよ」

男友「確か震災孤児だったよな・・・かわいそうに・・」

男「ヤツに同情はいらん」


女「ったく・・・もぉ・・・」

女友「なにイライラしてるの?」

女「なんでもないよ・・お弁当食べよう!」

女友「どうせ男くんのことでしょ?」プッ

女「あんなロリコンのことじゃないよ!」

女友「いいなぁ・・あんなイケメンと幼馴染なんて・・・」


女「人の発言を無視ですか」

女友「しかもライバルが幼女ちゃんなんてねぇ・・」ニヤッ

女「どこまで知ってるんだよ・・・」

女友「男くんのことならなんでも知ってるよ」

女「じゃあその・・・男くんの好きな人とか・・・わかるの?」ドキドキ


女友「知ってるけど教えないよ」

女「・・・・」

女友「なんか言えよ」

女「なんか男くんと女友って似てるね・・・」

女友「それは双子だもの」

女「はいはい・・・・」


放課後

男「さて、腹減ってるし誰とも話さずさっさと帰るか・・・」


自宅

男「帰ったぞ」ガチャッ

男「・・・おかしいな、帰ってきてないのか?」

男「あいついつも部屋でCDかけてるからな・・・それも毎回同じヤツを」

男「音楽が聞こえないって事は部屋で熟睡でもしてるのか・・・?」

男「とりあえず部屋で着替えるか・・・」ガチャッ

幼女「・・・・」


男「なぜ、俺の部屋にいるんだ?」

幼女「だって・・・男くんのニオイを嗅ぐと安心するんだもん・・・」

男「きもいな」

幼女「まあとりあえずくつろげよ」

男「俺の部屋だっつってんだろ」


幼女「ちっ・・・fuck you」ガチャッ バタン

男「物騒なこと言い残しやがって・・・どこで覚えたのやら」

男「さっさと着替えて飯作るか・・・」

男「うわっ!?枕がヨダレまみれじゃねえか!」

男「あいつここで寝てたのかよ・・・」


キッチン


男「ふう・・・こんなもんか」

男「オムライスにサラダ・・・オムライスは牛乳とチーズを使用した高カロリー仕様だ」

男「おーい、幼女、晩飯できたぞ」

幼女「はーい」トテトテ

男「手洗ったら座って待ってろ」


リビング


幼女「いただきまーす」モグモグ

男「その小動物みたいな咀嚼をやめろ」

幼女「しかしオムライスってなんでランチのイメージが強いのかなぁ?」

男「確かに夕飯に食べるイメージはあまりないな・・・」

幼女「企業戦略の一つかもしれませんね」

男「お前みたいな幼女が企業戦略とか言うなよ・・・」


幼女「ところで明日の約束覚えてる?」

男「服を買いに行くんだったな」

幼女「そうです。欲しいブランドはすでに決めてあるのですぐ済むと思います」

男「子供服にブランドなんてあるのか」

幼女「イギリス王室御用達のブランドだよ」

男「却下。つーか売ってねえだろそんなブランド品」

幼女「貧乏人だね」

男「金が無いとは言ってないだろ・・・しかもそれお前が言えるセリフかよ」


幼女「お兄ちゃん一緒にお風呂入ろっ」ギュッ

男「ダメだっていつも言ってるだろ」

幼女「粗チンを見られるのがそんなに嫌か」

男「いま何て言った?」

幼女「いいじゃん年離れてるんだし」

男「年相応の振る舞いをしないからだ」

幼女「ちっ・・・fuck you」トテトテ

男「・・・・ファッキューはあいつのマイブームなのか?」


男「明日か・・・休日がつぶれるけど仕方ねえな」


翌日


幼女「それじゃ行こっ」ギュッ

男「歩きにくいな・・・もうちょっと速く歩けよ」

幼女「こうして手つないでると恋人・・・みたいだね//」

男「親子に見えそうだな」

幼女「今泣き真似したら確実に職質だよね」

男「すんません」


デパート


幼女「さて、まずは一通り目を通すかな~」

男「なるべく早くしてくれよ、子供服売り場にいるところをあまり見られたくないしな」

男「学校のやつらに見られたら恐ろしい噂が広まるかもしれん」

幼女「じゃあちょっと試着してくるね」トテトテ

男「俺も何か買おうかな・・・」

女「・・・・・・・」


男「・・・・・・・・」

女「こんな女の子用子供服売り場で何を買うつもりなのかなぁ・・・?」

男「なんでここにいるんだよ」

女「それはこっちのセリフだよっ!私は男くんの姿が見えたから声かけようと思って来ただけ」

女「で?こんなところで何をするロリコンなの?」

男「ロリコンて決め付けんな」


男「幼女の服を買いに来たんだよ」

女「うわっ・・・嘘くさいなぁ・・・」

男「嘘じゃねえよ、幼女は向こうで試着してるから見て来いよ」

女「試着室空いてるけど・・・?」

男「あんのやろう・・・・・」


男「まったく・・・トイレにいくなら声かけろってんだ」

幼女「危険な発言ですね・・・」((ススス

男「そういう意味じゃねえよ・・・しかも引くなよ」

女「男くんの素行に問題があるからでしょっ」

男「お前も何イラついてんだよ・・・」


男「俺の素行に何の問題があるんだ?礼儀とマナーを何より重んじてるというのに」

幼女「・・・・・」カチッ

『だめっ・・・昨日あんなに激しかったから・・・』

女「・・・・・」

男「お前なんてモン持ち歩いてんだ!つーか勝手に録音すんなっ、よこせ!」ガシッ

幼女「あんっ・・・こんなところで・・・//」

男「変な声出すなっ!!」

女「ほんと仲がいいよね・・・・」


男「やっと終わったか・・・」

幼女「安物でがまんしたよ?」

男「はいはい・・・ところで女はこのあと予定あるか?」

女「えっ!?あ、空いてるけど・・・なに?」ドキドキ

男「よかったら一緒に昼飯食べに行かないか?」

女「いいの・・・?お邪魔じゃないかな?」

男「あ?こいつとは万に一つもそんな関係じゃないって」

女「それはわかってるけど、幼女ちゃんなんだか楽しそうだし・・・」


幼女「私は構いませんよ、むしろ安心します」

女「ほんとに?じゃあご一緒しようかなっ」

男「安心ってなんだよ・・・」

男「幼女も一緒だし、ファミレスでいいか?」

女「賛成!それじゃ行こっか」


街中


男「こうして幼女を挟んで3人手を繋いでると家族みたいだな」

女「えっ!?そ・・・そうかな・・・」ドキドキ

幼女「こんな不細工から私は生まれません」

男「女に対してなんてこと言うんだよ」

女「勝手に私のことにしないでよ!」


女「でも幼女ちゃんかわいいよね~、学校で人気者でしょ?」


幼女「ありがとうございます、でもそんなことないです」

女「うんうん、しっかりしてるなぁ」ナデナデ

男「さすが俺と生活してるだけあって礼儀をわきまえてるようだな」

女「男くんはナルシストすぎ・・・」

男「完璧な存在だからな」

女「痛いなぁ・・・」


ファミレス


男「俺はオムライスにするよ」

幼女「昨日食べたじゃん」

男「うるさいな、オムライスが好きなんだよ」

幼女「子供だね・・・・私は魚のフライ定食にするよ」

男「妙に大人びやがって・・・」

女「私はカルボナーラにするね」

男「じゃあ店員呼ぶか」


男「ふむ、俺のオムライスの方が美味いな」

幼女「・・・・・」モグモグ

男「否定でもいいからなんか言えよ・・・」

女「男くんオムライス作れるんだね、なんか意外」

男「オムライスに限らずいろいろ作れるぞ」

女「へぇ・・男くんって料理するイメージないから驚いたよ」

今更だけど訂正

>>1
×妻ではなくてではなくて幼女
○妻ではなくて幼女


男(普段こいつらはどんな目で俺を見てるんだ・・・)

幼女「そうですね・・・どんな目か、と聞かれると表現し難いけど」

幼女「あえて例えるならふいに間近で毛虫を見てしまったときと同じ感覚だよ」

男「勝手に心を読むな、そしてお前は俺を見るたびゾワっとしてんのかよ・・・」


男「イメージが湧かないなら今度何か作ってやろうか?」

女「ほんとにっ!?いいの?」


男「嘘つきと思われたくないしな」

女(やったぁ!)

幼女「女さんをウチに連れ込んでナニをするつもりなの?」ボソッ

男「いやな表現すんな」

幼女「お邪魔なら出て行こうか?」

男「お前は気をつかわなくていいんだよ」



女「それじゃそろそろ行こっか」

男「待てっ」

女「・・・なに?」

男「さっき服買ったせいで金が残ってなかった・・・会計頼む」

女「サイテー・・・」

しえn

須田「そういえば、自己紹介してなかったか。俺は須田恭也って言います。
夏休みを利用してこの村に来てました」

夏休み。

その単語がチクリとのび太の胸を刺したが、表情は穏やかなままのび太も自己紹介した。

追って玲子が自己紹介したあと、最後にぞんざいな口の聞き方をしていた女の子が、名乗った。

美耶子「・・・神代 美耶子。」

その名前を聞いて、玲子が反応した。

高遠「・・・・・みや、ちゃん?」

そう呟いた玲子に、美耶子も反応した。

美耶子「何故その呼び方を知っている!誰から聞いた!?」

高遠は視線を一度宙に浮かせてから、答えた。

高遠「貴女がみやちゃんだったの・・・・。春海ちゃん。四方田 春海ちゃんから聞いたの。
秘密だって言われてたけど・・・・」

美耶子「春海は無事なのか!」

高遠「今の所無事だと思うわ。断言は出来ないけど・・・」

>>71
誤爆失礼


男「ほら、オムライスについてたパセリやるから」

女「そんな葉っぱなんてもらっても嬉しくないよ・・・」

男「食い物を粗末にするな。あと葉っぱじゃなくてパセリな」

女「・・・・・・・・・・・・・」

幼女「大丈夫、私が男くんのぶんも払うから」

女「こんな小さな子に払わせるなんて・・・」


男「お前金持ってたのかよ、なら服自分で買えよっ!」

幼女「ひぃっ!びくびく・・・」プルプル

女「ちょっと、幼女ちゃん怯えてるじゃない!」

男「クソッ・・・外見を盾にしやがって・・・」

女「まあ、今度男くんの料理ご馳走になるし、私が払うよ」

男「ありがとう、さすが幼馴染だな」

女「・・・それ褒めてるの?」



女「それじゃあまたねっ!」

男「ああ、またな」


幼女「・・・・・・・」

男「・・・・・・・」

幼女「男くんは女さんのこと、好き?」

男「突然なんだよ」


幼女「いいから答える」

男「意識したことはないが・・・自分でもよくわからないな」

幼女「女さんはきっと、男くんのこと好きだよ」

男「イケメンだからな」

幼女「と言いつつ鏡を見てショックを受ける男なのであった」

男「勝手に地の文を作るな」


幼女「とにかく、いい加減な気持ちなら女さんに関わるの、やめた方がいいよ」

男「わかったわかった、考えておくよ」

幼女「男くんは外見だけは良いから、引っかかる子がかわいそうで・・・」

男「妙にマセてやがるな、子供のくせに・・・」

幼女「・・・・・・・」


男(俺は・・・・・)


男(幼女が気になる)→1   男(女が気になる)→2

>>90までの多数決でルート決定


それでは幼女ルートを書いていきます

でもその前に18時まで休憩させてください


保守ありがとうございます

サッサと投下していきます


夜 男の家

男「学歴が粗末だと粗末な人生になるからな・・・勉強しないと」

幼女「粗チン?」

男「見たことないくせに・・・しかもなんで俺の部屋に」

幼女「だって・・・・1人じゃ寂しいんだもん」

男「ならお前の部屋に行くことにしよう」

幼女「絶っ対ダメ」

男「・・・・」


男「まぁいい、邪魔だけはするなよ」

幼女「はーい」ドサッ

男「勝手にベッドインしやがって・・・」

幼女「・・・・」


男「数学から始めるか・・・・」

男「・・・・・・」


2時間後

男「ふぅ、こんなもんか」

幼女「・・・・」スヤスヤ

男「とりあえずこいつを幼女の部屋まで運んでやるか」


幼女の部屋の前

男「ん?いつの間にか扉にプレートが掛けてあるな」

『かってにしんにゅうしたらつうほう』

男「・・・・・・俺の部屋で寝かせてやるか」


男の部屋

男「仕方ねえ・・・床で寝よう」


男「・・・・・・・」

幼女「・・・・・・・・」

男「・・・・・」

幼女「うぅ・・・・・」

男「ん・・・?」

幼女「やめてよ・・・・お父さん・・・・やめて・・・」


男(お父さん?確かウチの親父のことはパパと呼んでたはずだが・・・)

幼女「うっ・・・ぐすっ・・・・」

男「・・・・・」

男(こいつの本当の父親、か?)

男(なにかありそうだな・・・)


幼女「・・・うぅ・・・・・・・」




男「もう朝か・・・満足に眠れなかったな」


男「おい幼女・・・うわっ!?」

幼女「ふぁ・・・おはよう男くん・・・」

男「またヨダレまみれじゃねえか!汚っ!」

幼女「失礼な・・・ぐぅ・・」

男「そのまま寝るな!顔洗って来い」


リビング


幼女「なんで男くんの部屋で眠ってたのかな?」

男「お前が勝手に寝たんだよ」

男「んでお前の部屋に運ぼうとしたが物騒な注意書きがあったからやめといた」

幼女「いい判断・・・しかし私の判断と演技次第で男は塀の中に・・・くひひ」

男「こわいこと言うなよ」

幼女「私の命令は絶対、いいか?」

男「はいはい・・・」


男の部屋


男「一応母さんに聞いてみるか・・・」

男「答えてくれないだろうからカマをかけてみよう」ピッ

prrrrrrr

母「ハロー」

男「母さんか?男だけど今日本から国際電話かけてる」

母「知ってるよ、男からの着信音は警報音に設定してあるから」

男「あ、そう・・・・・・それでちょっと聞きたいんだけど・・・」

母「男がわざわざ電話してくるくらいだから、幼女のことでしょ?」


男「ああ、あいつ・・・前の父親に酷いことされてたんだな」

母「・・・・幼女がそう言ったの?」

男「やっぱりそうか・・・眠ってるときうなされながらつぶやいてたんだよ」

母「・・・それで、幼女は今元気なの?」

男「ん?まあ元気というかいつも通りだけどな」

母「ならいいじゃない、そのことは・・・」

男「それもそうだが・・・」

男(これ以上はもう聞けそうにないな)


母「それじゃ、幼女をよろしくね」

男「ああ・・・」ピッ

男「・・・・・」

男「あいつの昔の写真を探してみるか・・・何かわかるかもしれない」


アメリカ

母「男が幼女のこと気にしてるみたい」

父「そうか・・・・・・もう話してやってもいいんじゃないか?どのみちあと数ヶ月で・・・」


母「幼女が自分で話すまで待つって約束」

父「そうだが・・・それは幼女にとってあまりに辛いことじゃないのか?」

母「でも、あの子の希望だもの・・・私はあの子の好きにさせてあげたい」

父「・・・・・・」


日本

幼女「ねえ男くん、ゲームしようよ」


男「悪いが今忙しい、後にしてくれ」

幼女「・・・それ、寝そべってエロ本読みつつ鼻くそほじりながら言えるセリフなの?」

男「んなことしてねえだろ、挿絵がないからって捏造すんな」

幼女「ゲームしたいよぉ」ジタバタ

男「こういうときだけ退行しやがって・・・仕方ねえな」

幼女「やったぁ!えへへ・・・」


男「2人でスマブラ64か・・・・」

幼女「コンピュータを1人ずつつけて私vs男くんのストックチーム戦ね」

男「りょうかい・・・む、お前もネス使いだったか」

幼女「男くんもネスだよね?」

男「ネスが2人いると戦場がカオスになるんだよな・・・」

幼女「相方はリンクで」

男「こいつ、わかってるな・・・」


男「ネス・リンクvsネス・リンクか・・・負けたとき言い訳できないな」

幼女「それじゃ戦闘開始っ!」

男「ネスは下強ハメが定石」

幼女「いやらしいね」

男「そういう意味にとるお前もいやらしいな・・・うらっ」

幼女「っ!」


男「ネス同士はメテオよりPKサンダー打消しで復帰妨害に限るな」

幼女「マジウゼェ、死ね」

男「急に凄むなよ・・・つーか俺のネスがピクリとも動かねえっ!」

幼女「勝機っ!!」

男「いつの間にコントローラー抜きやがった!?」

幼女「自然に抜けたんじゃないの?えいっ」

男「お前・・・・・・これ戦争だぞ」


幼女「まぁまぁ、ゲームごときでそんなにムキにならなくても・・・」

男「許さん・・・・」

幼女「負けたとき言い訳できないなってさっき自分で言ってたじゃん」

男「・・・・・・・」

幼女「もう・・・すぐスネるんだから」

男「・・・・」

幼女「はいはい、ごめんなさい」


男「よろしい」

幼女「大人気ないなぁ・・・」

男「曲がったことが大嫌いだからな」

幼女「○○○が曲がってるくせに」

男「一部の変態は今のセリフをお前に言われると大興奮しそうだな」

幼女「男くんは興奮・・・するの?」

男「しねえよ」

幼女「むぅ・・・ロリコンのくせに」プクッ


10分後


幼女「ねえ・・・」

男「なんだ?話しかけて油断を誘うつもりか?」

幼女「少しは考えてみたの?」

男「なんのことだよ」

幼女「女さんのことだよ」

男「その話か・・・」


男「お前は知らないだろうがな・・・」

男「俺とあいつは幼馴染で、いわゆる腐れ縁ってやつだ」

男「いままでずっと一緒だったし、これからも幼馴染っていう関係は消えない」

幼女「!・・・・・・・・・・・・・・・・・・」

男「だから仮にあいつが俺に好意を持っていたとしても、それを変に避けたりはできねえよ」

男「その気持ちに正面から向き合うのが幼馴染としての役目なんじゃねえか?」

男「まぁ、今の俺はあいつの好意に応えられないわけだけどよ」


幼女「意外・・・・」

男「なにがだ」

幼女「男くんの口からそんな真面目な話が聞けるなんて・・・」

男「真面目な話を振っといてその反応か・・・」

幼女「正直ちょっと見直しちゃったよ」

男「・・・もうなんでもいいや・・・で、俺の答えに満足したか?」

幼女「うん・・・・」


3時間後

男「3時間以上もゲームしてしまった・・・貴重な日曜の午前中が・・・」

幼女「楽しかったね!次はナニして遊ぼうか?」

男「もう遊ばねえよ」

幼女「けちんぼ」プクッ

男「カワイイ・・・ハァハァ・・・・」

幼女「ひぃっ!?」パタパタ

男「撃退成功」


男(結局あいつに父親のこと聞けなかったな・・・)

男(普段おちゃらけてるから聞きにくいんだよな・・・それにあいつにとってはトラウマだろうしな・・・)

男(思い返してみると、俺あいつのことほとんど何も知らないんだな・・・)

男(・・・・・・)

♪~~~~~

男(またあのCDかけてんのか・・・)

男(確かショパン?だったかな)

男(よく飽きずに毎日聞くよな・・・)


男(写真でも探すか・・・)

男(過去を詮索するようで後ろめたいけど・・・・)

男(なぜか最近、あいつのことが気になって仕方ないんだよな)

男(胸騒ぎとしか言い表せない感覚だが・・・・)

男「・・・・・・」


1時間後

男「そう簡単には見つからないか・・・」

男「ひとまずあきらめよう」


夕方

男「さて、晩飯を作るかな」

男「今日はスパゲッティーニを作るか」

男「作るといっても麺ゆでて缶のミートソースかけるだけだけどな」


20分後

男「サラダも作ったし、完成だな」

男「おーい、夕飯できたぞ!」

幼女「は~い」パタパタ


幼女「今日はスパゲッティかぁ」

男「違う、スパゲッティーニだ」

幼女「どうでもいいです、いただきます」

男「うむ、見事なアルデンテだ」

幼女「・・・・・」ピチャピチャ

男「タバスコ入れすぎだろ!うわっ、なんか鼻がツンとする!」


幼女「辛党ですから」ニヤッ

男「外見にまったくマッチしてないセリフだな」

幼女「ふーっ、ふーっ」

男「息吹きかけんな!タバスコ臭ぇ!」

幼女「だって熱いんだもん、猫舌だし」

男「嘘付け」

幼女「うむ、おいしい」モグモグ

男「よくそんなものが食えるな・・・」


幼女「ごちそうさまっ」

男「はいよ」

幼女「男くん一緒にお風呂入ろっ」ギュッ

男「仕方ねえな、今日だけだぞ」

幼女「えっ・・・・・」

男「なんだよ、嫌なのか?」

幼女「死んでも嫌です、男くんなんかにこの身体をすみずみまで見られるなんて・・・」

幼女「冗談を真に受けないでよ、この変態!」パタパタ

男「・・・・ちょっとだけ傷ついたぜ」


翌日 学校


女友「・・・・・」ジーッ

女「なに見てるの、女友・・・はっ!?」

女「女友がじっと男くんを見つめてる・・・まさか・・・」

女友「今日の男くん変だなぁ・・・」

女「えっ?」

女友「なにか悩み事でもあるように見える・・・」

女「占い師みたいなことを言うね・・・」


女友「もしかしたら女性関係の悩みかも・・・」

女「ええっ!?」

女友「いや、あんたのことじゃないと思うよ」

女「そんなことまだ一言も言ってないんですけど!」

女「でも・・・まあだいたいわかる気がする・・・」

女友「へぇ・・・・」

女「幼馴染だもん・・なんとなくわかる・・・男くんはきっと・・・」

女友「・・・・・・」


男(・・・・・・)


『やめてよ・・・・お父さん・・・・やめて・・・』

男(・・・・・・くそ・・)

男(頭から離れない・・・)

男(・・・・・・)

男(どうしても俺はあいつのことを知りたいみたいだな)

男(・・・・・)


昼 自宅


男「まさか仮病使ってまで早退するなんてな・・・自分の行動力に少し驚くわ・・」

男「・・・・・」ガチャッ

男「さすがにまだ幼女は帰ってきてないようだな、よし・・・」


幼女の部屋の前

『かってにしんにゅうしたらブタばこ行き』

男「いざ部屋の前まで来るとためらってしまうな・・・物騒な注意書きもあるし・・・」


男「それにあいつのことだから致命的なトラップが仕掛けられているかもしれん・・・」

男「・・・・・」

男「やっぱりやめておこう」

男「俺は今確かにあいつの過去を詮索しているが・・・」

男「ここに入ってしまったら人として越えてはならない一線を越えてしまう気がする」

男「・・・・」

男「とりあえず写真を探して、幼女が帰ってきそうな時間になったら適当に外をぶらつくか」

男「早退したことがばれると何かと疑われそうだからな・・・」


夕方


男「もう幼女は家に帰っただろう、俺も家に戻るか・・・」

男「ただいま」ガチャ

♪~~~~~

男「またショパンのCDか・・・ここまでよく聞こえてくる」

男「・・・この曲は確か昨日ネットで調べたときに聞いたな・・・確か『雨だれ』だったか・・・?」

男「・・・・・哀しい感じの曲だな」


夕方


男「・・・・・」

幼女「・・・・・・」モグモグ

男(今日はあまり元気がないな・・・)

幼女「・・・・」モグモグ

男(最近になってこういう日が増えてきたような気がする・・・)

幼女「ごちそうさまっ」ニコッ

男(・・・表情には出さないんだけどな)





男(手がかりが何もないな・・・)

男(きっと幼女関連のものはほぼ全て幼女の部屋にあるんだろう・・・)


男(しかし調べてみると怪しいことだらけだな・・・普通ここまで隠すか?)

男(・・・・・・)


男(まぁ、それだけ知られたくないってことか・・・)

男(とりあえず詮索するのはもうやめにしよう)


翌朝


男「くそっ、寝坊してしまった・・・」

男「幼女のやつ起こしてくれなかったのかよ」

男「ん?置手紙があるな・・・」


『男くんへ
なにやらこわいかおでうなされていて体ちょうがわるそうだったのでおこすのをやめました
おくすりをおいておいたので、それをのんで今日はゆっくり休んでください』


男「・・・・」

男「別に体調は悪くないが余計な気を遣わせたみたいだな」


男「完全に遅刻で気は進まないが、登校するか・・・」

玄関

男「ん?これは幼女の体操着か・・・」

男「すーーーーーはーーーーーっ」クンカクンカ

男「じゃなくて!・・・忘れものか?」


男「・・・・・・・」

男「どうせ遅刻だし、小学校に届けてから登校するか・・・」


男「幼女は恥ずかしいから小学校には絶対来るなって言ってたけど・・・」

男「確かに、あいつが他のガキに混じってガキらしいことをやってる姿が想像できんからな・・・」

男「恥ずかしいって気持ちもよくわかるぜ」


男「しかし幼女のやつ・・・クラスと名前くらい体操着に書いておけよな」

男「・・・・俺の好みの問題とかじゃないぞ?」


>男「ん?これは幼女の体操着か・・・」

>男「すーーーーーはーーーーーっ」クンカクンカ

>男「すーーーーーはーーーーーっ」クンカクンカ



ID二度見した


小学校


男「意外と距離があったな・・・やっと着いた」

男「さて、さっさと事務室に行くか」

事務室窓口

男「すみません、幼女の兄の男という者ですが」

事務員「はいなんでしょう?」

男「忘れものを届けに来ました」


事務員「学年とクラスはわかりますか?」

男「えっと・・・確か学年は2年で、クラスはちょっとわからないです」

事務員「妹のことをそんなに知らないとは・・・お前怪しいな」

男「す、すいません・・・」

事務員「ちょっと調べるんで待っててください」

男「疑われてしまった・・・」


5分後

事務員「おい」

男「はい?」

事務員「2年には幼女なんて生徒いないぞ」

男「そんなはずは・・・・よく調べてください」

事務員「ちょっと警察を交えて話そうか」

男「くっ・・・こうなったら・・・」

事務員「・・・・・?」


児童「あの・・・・」

男「えっ!?」

児童「すみません、勝手に話を聞いていたんですが・・・」


児童「幼女さんって子、6年生ですよ」


男「・・・・・・・?」


事務員「そうなのかい?ちょっと調べてみるよ」

男「6年生・・・・?そんなはずない・・・」


児童「私も6年生ですけど、隣のクラスなので間違いないと思います」

事務員「おお、本当だ、6年生だな」

事務員「怪しいが、一応荷物は届けておいてやろう」



男「・・・・・・・・」

男(2年生と言われても疑ってしまうほど小さいあいつが6年生??)

男(幼稚園児といわれても納得しかねない体型だぞ・・・?)

男(身長が他人より多少低い、なんてもんじゃない・・・)

男(あきらかになんらかの病気か障害・・・・)


男(ずっと俺に隠し通してたってわけか・・・)

男(・・・いったいなぜだ?)

男(・・・・・・)


夕方

男「あいつ、忘れ物が届いたから気付いたはずだよな・・・」

男「あいつの本当の年齢に俺が気付いたってことに・・・」


自宅


男「・・・・・」ガチャッ

♪~~~~~~

男「ショパンか・・・これは確か『別れの曲』だな・・・」


幼女の部屋の前

男「幼女、いるか?」コンコン

幼女「・・・・うん」

幼女「忘れ物届けてくれたんだね」

男「ああ・・・」


幼女「私の本当の学年、ばれちゃったよね・・・?」

男「ああ・・・」

幼女「あぁ~あ・・・ばれちゃったかぁ・・・」


幼女「6年生なのにこんなにチビだって男くんにばれるのが嫌で隠してたのになぁ・・・」

男「・・・それは嘘だろ?」

幼女「・・・・なに言ってんの男くん・・・?」

男「前の家庭でなんかあったんだろ?」


男「お前が父親のことでうなされてるのも聞いた」

幼女「・・・・・」

男「あんまりこんなこと言いたくないけどよ・・・」


男「成長障害・・・なんだろ?」

幼女「・・・・はぁ・・」

幼女「全部ばれてたんだね・・・・」


幼女「・・・・私は孤児なんかじゃなかったんだよ」


幼女「私が5歳のときにね、お母さんが死んじゃったんだよ」

幼女「もうあんまりお母さんのこと覚えてないんだけど、すごく優しかった・・・」

幼女「このショパンのCDもね、お母さんが買ってくれたんだよ」


幼女「お父さんも優しかったけど、お母さんが死んでからだんだんおかしくなっていったの」

幼女「それで毎日お父さんに虐められた・・・」

幼女「私はショックを受けた上に、満足にご飯も食べさせてもらえなくて・・・」


幼女「気がついたら、この身体のまま10歳になってた」


幼女「病院にも連れてってもらえなくてね、私も他の普通の身体の子に会うのが辛かったよ」

幼女「それで辛いときはいつも買ってもらったCDを聞いてた・・・もう何千回も聞いたよ」

幼女「CDをかけてないときも、頭の中ではいつもショパンの曲が流れてた・・・」

男「・・・・・・・」

幼女「そんな生活を続けて、1年前に近所の人が児童相談所に連絡して・・・今のパパとママに引き取られたんだよ」

男「・・・・そんな話まったく聞いてないぞ」

幼女「それは私が頼んだからだよ、男くんには素性を秘密にして、って・・・」

男「なんでだよ・・・・」


幼女「引き取られたときにね、やっと病院で検査したら、重度の成長障害なんだだって」

幼女「それも治療法がわからないんだって。ホルモンも注射してるけど、改善がみられなくて・・・」


幼女「気もち悪いでしょ?12歳にもなって、こんなチビで・・・」

幼女「それに、私の場合内臓は普通に成長するらしくて、永く生きられないし、大人になったらお腹が膨れるんだよ?」


幼女「そうなったら・・・きっと義理の兄妹は誰だって私のこと気持ち悪いと思うよ・・・」

幼女「男くんに、嫌われちゃうよっ・・ぅぅっ・・」ポロポロ

男「・・・・・・」


幼女「パパとママがアメリカに行ったのはね、仕事もそうだけど、私の病気を治せる施設を探す目的もあるんだよ」

幼女「私もさすがに中学生になったら年齢をごまかせないだろうと思った・・・制服も着なきゃいけないしね・・」

幼女「だから、小学校を卒業したらアメリカに行ってパパとママと一緒に住もうと思ったんだよ」

幼女「今も、本当はすぐアメリカに来いって言われてるんだけど、私のワガママで男くんと一緒に住んでるの」

男「・・・・・」

幼女「だから、卒業したら男くんとお別れするつもりだったの・・・」

幼女「私、男くんのこと・・・・好きになってたから・・」

幼女「気もち悪い姿を見られたくなかったし・・・」


幼女「でも、もうお別れだよ・・・・」


幼女「男くんに嫌われちゃったし、・・・ぅっ・・・もう今までどおりっ、楽しく生活できないよ・・・ぇっぐ・・」ポロポロ

幼女「今まで騙してで・・うぅっ・ごめんなざいっ・・・ひっく・・」ポロポロ

男「・・・・・・」ガチャッ

幼女「っ!?入って来ないでっ!」

男「俺はお前のこと、好きだぞ」ギュッ

幼女「・・・えっ・・・?嘘・・・だよ」


男「嘘じゃねえよ、大事な妹だ・・・」

男「どんな姿や病気を持ってても嫌いになるわけねえだろ」


幼女「でもっ・・・お父さんにたくさん虐められて・・・私は汚れた汚い子だよっ・・?」

男「汚いかどうかは俺が決めることだ」

男「それに、お前はすごいヤツだよ」

男「お前の年齢を考えると、普通なら反抗やワガママを言いたくなる頃だ。ましてお前のような境遇ならなおさらな」

男「でもお前は全く俺や周囲の人間を困らせなかったし、お前が来てから毎日が楽しかった」

幼女「うぅっ・・ぇぐっ・・」


男「そんでいつの間にか義理の妹であるお前に・・・好意を抱いてた」

男「・・・・俺は何言ってるんだ・・・気持ち悪いのは俺だな」

幼女「そんなことないっ・・・ぅっ・・・・ありが・・とうっ」ポロポロ

男「幼女・・・・」ギュッ

男「俺は待ってるよ」

男「お前がアメリカで障害と闘って、治るまで」

幼女「男くんっ・・おにい、ちゃん・・・・うっ・・・うわぁぁ・・ん・・・」


Hシーン省略


1ヶ月後


男「忘れ物はないだろうな?」

幼女「何回確認すれば気が済むの?もう・・・」

男「忘れ物をアメリカまで届けるのは面倒だからな」

幼女「まったく・・・私は男くんのほうが心配だよ」

男「なんでだよ」

幼女「その・・・他の子と浮気、とかしそうだし・・・」モジモジ


男「イケメンだからな、当然の心配か」

幼女「もうっ・・・・・サイっテーの人間だね」

男「そこまで言うか・・・・」


男「まぁ、心配すんな・・・ちゃんと待ってるからよ」

幼女「じゃぁ、その・・・・キ、キスしてよっ」モジモジ

男「なんでそうなるんだよ・・・」


幼女「うっ・・・ひぐ・・・・」グスッ

男「わーかった、泣くな・・・」スッ

幼女「んっ・・んむ、ちゅっ・・・んく・・はむ・・・」


幼女「ありがとっ!」ニコッ

男「・・・・・嘘泣きはお前の常套手段だったな・・・」

幼女「それじゃ行ってきます、おにーちゃんっ!」

男「ああ、行ってらっしゃい」


6年後


空港

男「いよいよ幼女が帰ってくる・・・」

男「なんだか、もの凄く緊張してしまっているぞ・・・」

男「それに、幼女の便はもう着いたはず・・・おかしいな・・・」


女性「男くん!」ギュッ

男「うわっ!」


男「幼・・・女?」

女性「そうだよ・・・見違えた?」

男「ああ、・・・普通の女より背、高いんじゃないか?」

女性「えへへ・・・あと、外見だけじゃなくてピアノも弾けるようになったんだよ!」

男「ほう、あとでじっくり聴かせてもらおうか」

女性「うん・・・ショパン、聴かせてあげるよ」

男「ああ。それじゃ、帰ろうか」

女性「うんっ」ギュッ



TRUEEND

おわり


駄文ssに付き合ってくれてありがとう

普段は鬼畜系陵辱ssしか書かないので、初めての非エロ感動系でした

またどこかでよろしくおねがいします

あと幼女のHシーン読みたいとか思ってたやつは自分の人生をもう一度よく省みとけ

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