カイジ「…提督だとっ…!?この俺が…っ?」 (635)


言わずもがな、逆境無頼カイジと艦隊これくしょんのSSになります

カイジSSは書いた事はあまりありませんので口調or雰囲気に違和感、もしくは艦娘に違和感がある場合はご指導、ご鞭撻頂けたら幸いです

それではゆっくりと投下していきたいと思うのでどうぞよろしくお願いします(・ω・)




SSWiki : http://ss.vip2ch.com/jmp/1380187327

SSはよ



伊藤カイジ、無職、万年金欠…っ!疫病神のレッテルを貼られるそんな彼にとんでもない話が転がり込む…っ!?


カイジ「…い、いや…っ!…で、でも俺は提督なんてやった事も…っ…それより!俺が提督なんて大層な職業柄じゃねーだろ…っ!?」

黒服「兵藤会長からの直々の指名だ…、貴様には嫌でもやって貰う」

カイジ「…兵藤からだと…っ!尚更御免だっ…!!…ふざけんなっ…!借金はもう無い筈だろっ…!?」

黒服「…だからただでとは言わない…こちらにも見合った報酬は用意させて貰っている」

カイジ「何ッ!!い、いくらなんだっ…!」


カイジ…っ、この時…すでに金欠っ…!宿代すらままならない状況、カイジにとってはまさにっ…天から落ちてきた蜘蛛の糸…っ!

飛びつかない訳が無い…!黒服からの話にすぐさま飛びつく…っ!?

静まる…!ファミリーレストラン店内…っ!黒服は報酬金額をカイジに告げる


黒服「ざっと…前金で五百万だ…っ!」

カイジ「ま、前金だけでっ…!五百万だと…っ!!」

黒服「…そうだ、さらに活躍しだいでは報酬をさらに弾むそうだ、我が帝愛における提督第一号だからな…」

カイジ「…そ、それでっ…!?俺はどこに行けばいい…っ!?教えろ…っ!」


カイジ…っ!この時…既に乗る気っ…!黒服からの条件も何も聞かず垂らされた甘い蜜に真っ直ぐに突っ込む…っ!!

黒服はゆっくりと懐からiPhoneを取り出して場所を提示する…っ!


黒服「帝愛管理下にある…呉鎮守府だ…!」



カイジは指定された場所まで黒服達によって目隠しをされ、いつも通りに連行される…


カイジ(…クソッ!落ち着かねぇ…、前金で五百万…っ!…よくよく考えたら話がうますぎるっ!)


カイジは車に揺られ、自分が指名を受けた違和感を感じていた、そう毎度ながら人の不幸…っ!人の無残な死…!破綻し絶望する者への傍観…!!そしてそれ等を見て快楽とする異常者…!!


そんな物が全て固まったあの男が…!人間のクズである自分を指定する意図…っ!!


カイジ(…あの兵藤が金を俺みたいな奴に渡す様な輩じゃない事も知ってるから余計に何かありそうだというのは容易に予想がつく…っ!)


あらゆる憶測がカイジのなかで飛び交う…だがっ…!?


カイジ(…一度受けた話だっ…!引き下がれねぇ…!!何かしら裏があるのは違いないが…!ここで引き下がるより…あえて突っ込む…っ!!)

黒服「…着いたぞ、目隠しをとってやれ」


車の扉が開き、カイジは外へと強引に引き出される。目隠しは取られ外の日光がカイジの目に突き刺さる様に入り込み、次第に目の前の風景が明るく開けてくる


カイジ「…うっ…眩しい…っ!!クソっ…!毎回毎回目隠ししやがって…っ!!」

黒服「…黒崎様、お連れしました…!」

黒崎「…ご苦労…下がっていいぞ」

黒服「はい、それでは…っ!」


黒服は一礼すると周りにいる人間を引き連れて黒崎の前から消える、そして、残されたカイジは彼の顔を見て驚いた表情を浮かべた…っ!


カイジ「あ…っ!あんた…っ!!」

黒崎「久しぶりだね、カイジ君、元気にしていたかね…?」


そう…!地下…!!地獄の地下の底ッ!!

あの地獄の地下の底にいた時に見た黒崎がそこにはいた…!!


黒崎「…ふむ、要件はだいたい聞いているらしいなその様子だと…」

カイジ「て、てめーは…っ!!」

黒崎「ふふふ…そう警戒するな…野良犬」


カイジをそう言って宥める黒崎、彼は静かにそう告げると怪しい微笑を浮かべていた


カイジ「…提督…って話は聞いたが…?何なんだ…?」

黒崎「…ふふ、着いてきたまえ…それをこれから全てお話しよう」


黒崎の怪しげな言葉に首を傾げるカイジ、辺りを見渡せば海がすぐそばには見える…

だが…っ!!これから巻き起こる出来事は異常な現実であった…っ!



カイジは黒崎に連れられ港の様な場所にある、胡散臭そうな建物の中にへと連れてこさせられた


カイジ「ここは…、造船所か…?」

黒崎「…ほう察しがいいな…そうここは造船所…っ」


カイジの質問に簡単に返答を返す黒崎、彼は静かに微笑を浮かべたまま、次のように言葉を紡ぐ


黒崎「しかしながらただの造船所ではない…っ!!」

カイジ「…え…っ?…どういう事だ…?」

黒崎「…まぁ、見ていたまえ…もうじきわかる」


すると、黒崎はある程度奥に進むとカイジにある様子を見せた…そうそれはまさにこれからカイジが挑まなければならない…っ!挑戦の一つの片鱗である…っ!


カイジ「あ…っ!あぁ…!!、あ、ありえねぇ!ふ、船が女の子に…っ!!」

黒崎「…そう…わが帝愛が開発した新技術…っ!第二次世界大戦の戦火で活躍した駆逐艦…っ!それがあれだ…っ」

カイジ「な、なんだと…っ!あれが駆逐艦だって…っ!!」

黒崎「…君には彼女達を使って試運転も兼ね…ある海域まで進出してもらう…」


カイジの目の前で起こる非現実的な出来事…っ!当然…!受け入れ難いものである…っ!

腰が抜け、地べたに尻餅をつくカイジは黒崎に向かって罵声を発する…!


カイジ「ふ、ふざけんな…っ!受け入れられるかこんな事…っ!!あれはどう見ても女の子じゃねーか…っ!人間だろっ!!…」

黒崎「そう…『人型に作ってある駆逐艦』だよ…っ!感情もあるし、海に出る時はちゃんと艦になる様にできてる…」


カイジはこの時理解した…っ!そう自分をここの場所に呼びあの艦を見せ、挙句の果てに提督に任命した理由が…っ!


カイジ「てめーら…っ!!」

黒崎「そう非合法…っ!だが、そんな些細な事は我が帝愛には関係ない…っ!」


黒崎はカイジにそう言い切る、これが帝愛にとっての当たり前、兵藤が黒と言えば白でも黒になる…っ!


黒崎「それよりも…話を続けるが…君は兵藤会長が核シェルターに力をいれている事は知っているかね?」

カイジ「は…?核シェルター?」

黒崎「…そうだ、その資源を確保する為に『アレ』を作った…、」

カイジ「…な、なら…!それで解決するじゃねーか…!」



黒崎は深いため息を吐いて、カイジに向かい残念そうな表情を浮かべて左右に首を振る、


黒崎「…ところがそう事は簡単では無いのだよカイジ君…!」

カイジ「……は?…いや…普通に船で回収すれば済む…」

黒崎「ところがだ…資源が取れる海域に何船か船を飛ばしたんだが全て轟沈っ…!…損害が増え兵藤会長もカンカンだ…」

カイジ「…ご、轟沈…っ!!げ、原因は…っ!何なんだ…!!」

黒崎「…敵だよ…っ!害敵…!!…我らは深海棲艦と呼んでいるがね…」

カイジ「は、はぁぁぁ…っ!? なんだよそのSF映画みたいな戦艦は…っ!!」


黒崎は呆れたようにため息を吐くと、地べたに尻餅をついたままのカイジの手を掴み上げたたせる、そして、威厳のある声でこう言った


黒崎「…その撃退様に作ったのがアレだ…っ!これが現実っ!リアルだっ…!お前みたいな野良犬風情が!我が帝愛が建造する艦にいちいち意見を垂れ流すな…っ!」

カイジ「…で、でもよ…、なんでわざわざ女の子に…っ?」

黒崎「…兵藤会長の指示だ…理由はわからん…詮索しない事がいい事もある…」


黒崎はそういうとネクタイを締め直し、背を向けたままカイジに静かにこう告げ始める


黒崎「…カイジ君…君には前払いで五百万払っているね…?」

カイジ「あ、あぁ…っ!そうだがそれがなんなんだよ…」

黒崎「…それでは次にこの書類にサインして貰えるかな…?提督になるためのものと…それと条件だ…何…ただの認定書みたいなものだよ心配はいらない…っ!」

カイジ「あ、あぁ…、わかった」


カイジは黒崎から受け取った書類にサインをする、

この時…っ!カイジ…っ!非現実な出来事を目の当たりにしたばかり…!!

故に…っ!動揺っ…!!書類に内容に全て目を通さなかった…!!


カイジ「…お、終わったぞ…?これでいいのか…?」

黒崎「…ご苦労…、それではそれの内容を確認したまえ、幸運を祈ってるよ」

カイジ「…は……?はぁぁ…っ!!なんだよこれ…っ!?」


書類を受け取った黒崎にパッと内容を見せられて、声を上げるカイジ、そうそこに提示されてあった内容とは…


第1条、三日以内に沖ノ島海域を制圧する事、できなければ帝愛に損害を与えたとして二億の賠償、もしくは地下行き

第2条、資源を無駄遣い、もしくは破綻した場合は即解雇、同じく地下行き

第3条、艦娘を轟沈させた損害は全額負担、

第4条、上の条件をクリア出来ればどのような事でも許可する、

第5条、期間は一ヶ月、一ヶ月以内に全ての海域に進出し敵を一掃しなければ、同じく地下行き、一生労働

もし完遂出来た場合には正式に提督役と六億を与える







ざわざわ…ざわ…


カイジ「…か!返せ…っ!!あるかっ…!こんな馬鹿げた話…っ!」

黒崎「賽はなげられたんだよ…っ!カイジ君…っ!!…おい!連れていけ…!!」


黒崎の一言で黒服達が集まり、書類を取り返そうとしたカイジの両脇を掴み上げる

カイジ…っ!!またしても痛恨のミス…!!取り返しのつかない一歩…!!


カイジ「ふざけんなぁぁぁぁ…っ!?ふざけんなぁぁぁ…!!黒崎ィィィィ…っ!!」

黒服「さぁ…カイジ提督をお連れしろ!」

黒崎「ふふふ…野良犬はやはり野良犬だな…考え方が足りない」


こうして、波乱に満ち溢れたカイジの呉鎮守府での生活が始まるのであった







とりあえずこんな感じです、何か違和感、おかしいという部分がありましたら教えてください

あと、最初の艦娘…だれがいいかなぁ…

飯食べてくるんで一旦切りです希望があれば教えてください!


ただいまもどりました!んじゃぼちぼち投下していきますね

カイジだから物欲センサーが半端ないでしょうね、実際なら三日持たんのではなかろうか…

呉鎮守府造船所


黒服達から無理矢理黒崎から引き剥がされたカイジは先程出来上がった駆逐艦を選ばせるために彼等から連れてこられた


黒服「…さぁ、この三人の駆逐艦の中からどれか選べ!」

カイジ「ふざけんな…っ!こんな詐欺まがいなやり方しやがって…っ!!」

黒服「…先程、黒崎さまが言ったはずだ賽は投げられたと…、選ばないのなら三人とも解体でいいんだな?」

カイジ「…!?」


無理っ…!現在艦所持数ゼロ…っ!!、即ち駆逐艦が一隻もいなければ沖ノ島海域進撃など…不可能!!当然、地下行きが確定…!!


カイジ「…ま、待ってくれ…っ!!わかった…っ!やる…!!やればいいんだろちくしょう…っ!!」ボロボロ

黒服「物分りが良くて助かるな…さぁどれにするんだ?」


カイジ、書類に目を通すそこには三人の少女の顔写真と名前が乗っていた

艦の知識なんてないカイジには当然どれがいい艦なのかは分からない…っ!故に勘…!!


カイジ「…俺が選ぶ駆逐艦は…っ!!」


1、電ちゃん

2、雷ちゃん

3、漣ちゃん

多数決で安価>>17まで

サザナミ

綺麗に別れましたね(^ω^)

それでは直下で決めましょう!!

叢雲はまたドロップもしくは建造時に安価を取りますので安心してください


…と思ったら決まってたでござるの巻

漣でよろしいですか?



カイジは書類から一人の艦娘の名前を挙げる!それは真っ直ぐに意思を決めた者の一言であった


カイジ「それじゃ…っ!漣…っ!!こいつにする…っ!!迷わねぇ…!決まりだっ…!!」

黒服「…よろしい、ならあとの二人は解体だ…!!」

カイジ「…は…?ま、待ってくれ…!もう二人も別に解体しなくても…っ!!」

黒服「…ダメだ…資源を無駄にはできんからな…」


黒服がそう言うと漣が連れてこられ、そして、選ばれなかった二人は黒服から手を引かれて何処かに連れて行かれるのがカイジの視界に入ってきた

すると、二人の少女が黒服から手を払いのけ目があったカイジに向かい大声こう告げる


電「…あ、あの…あの…!司令官さん!気にしないで下さい…!」

雷「…司令官!私達の分までがんばってね…!!」

カイジ「…あ…あぁ…っ!!」


そうこの時カイジは知ってしまった、自分の選択が彼女達の運命を決めてしまったのだと、一人選べば二人が解体

即ち社会の仕組みと同じ…っ!!カイジはこの時二人を解体という運命に突き落としたのだ


カイジ「…やめろ…っ!!行くな…っ!」

黒服「…規則だ従ってもらう」

カイジ「くっそ…っ!離せ…っ!!」


二人に駆け寄ろうとしたカイジは黒服達から抑えられる、そして彼女達は再び連れてきた黒服の手を握り直しカイジに背を向けた


電「…バイバイなのです…」

雷「…またきっと会えるから、それじゃね」

カイジ「やめろ…っ!!離しやがれ…!!お前ら人間じゃねぇ……っ!」


カイジの声が届いたのか自分から背を向けた少女の頬から微かに透明の雫が流れ落ちたところがカイジには見えた


凄まじい罪悪感…っ!…心臓を掴まれた様な感覚…っ!


カイジ「…すまねぇ…すまねぇ…!!」ボロボロ

漣「…御主人様…」


カイジ、悲痛の叫び…、それは呉鎮守府の中に木霊するのであった

呉鎮守府、造船所内


二人の解体が実行された後、カイジは俯き階段に腰掛けていた、隣には先程建造されカイジの最初の駆逐艦になった漣が座っていた


漣「御主人様…選んでくださりありがとうございました」

カイジ「…あ、あぁ…別に構わねーさ…」


カイジはそう言って元気のない返答を漣に返す、彼女は何やら嬉しそうな表情を浮かべてカイジにこう告げる


漣「優しいんですね、私達はいつ解体されても轟沈してもおかしくないのに」

カイジ「!?…それは駆逐艦だからか…っ?」

漣「えぇ、そうですよ?元々戦争する為に産まれたんですから」

カイジ「…納得できるか…っ!そんな事…!!…なるほど分かったぜ!!兵藤がわざわざ艦を女の子にした理由がな…っ!!…クソっ…!胸糞悪い…っ!?」


カイジはそう言って、手元からタバコを取り出して口に咥え煙を吐く、少しだけ罪悪感が和らいだ気がした

しばらくすると一人の黒服が階段にいるカイジの元にやって来る


黒服「…運がいいな伊藤カイジ、お前に兵藤様からプレゼントだ」

カイジ「…はぁ…っ?…なんだよ一体…」

漣「?…何でしょうね?」

黒服「運良く出来た軽空母が一隻送られて来た…こっちだついてこい」


カイジにそう言ってついて来るように促す黒服、カイジと漣は黒服の後から静かに歩いてついてゆく

そこに居たのはどこか落ち着いた感じの大人びた女性であった


黒服「…軽空母の鳳翔だ…第二次世界大戦中、世界で初めての航空母艦だそうだうまく使う様にしろ」

鳳翔「どうもはじめまして、鳳翔と申します」

カイジ「…は、はぁ…どうも…よろしく…」


カイジ…っ!この時…っ!緊張して言葉が片言…!ぎこちない…っ!!


鳳翔「お役に立てればいいなと思っておりますのでよろしくお願いします!」

カイジ「こ、こちらこそ…っ!!なんて言うか…っ!」

鳳翔「緊張なさらないで下さい、それではとりあえずお茶にしましょうか」

カイジ「…は、はいっ!お願いします…っ!!」


滑稽…っ!!…漣もこれには爆笑…っ!一日にしてカイジ、提督としての威厳が崩れ去る…っ!!


カイジ「…あっ…!漣っ…てめー…っ!何笑ってやがる…っ!」

漣「あはは!おかしい!!御主人様ロボットみたい!」

カイジ「は、はぁ…っ!!なんだよそれ…っ!!」

呉鎮鎮守府、提督室


鳳翔にお茶を入れて貰ったカイジは現在、FAXで送られてきた自分の契約書と睨めっこをしながら考えを巡らせていた


カイジ(…ひとまず…駆逐艦一隻…癪だが兵藤から送られてきた軽空母が一隻手元にある…っ!…だが、足りない…!!)


そう、FAXの内容には3日以内に沖ノ島海域に進出し敵を撃退しなければならない足りないのだ戦力が…っ!

カイジは考え込み頭を抱える


カイジ(恐らく最初の湾内にいる深海棲艦は偵察機の報告だとさほど強くない…!倒せる…っ!!だがっ…!!)


恐らくは時間が無いため連続で出撃するため疲労溜まり上手く二人が機能しない可能性が出てくる


カイジ(何か…っ!無いか…策は…っ!建造はまだ駄目だ…!!資源が足りない…!愚策…っ!!)

鳳翔「提督、お茶が入りましたよ?」


…と考え込んでいたカイジの前にそっとお茶を差し出す鳳翔、彼女はカイジの顔を覗き見てにっこりと微笑む


カイジ「…あ、あぁ…ありがとう…っ!助かる…っ!」

鳳翔「…何をそんなに考え込んでいらっしゃるんですか?」

カイジ「いや…あと三日で沖ノ島海域を制圧しないといけないんだが…な…」


鳳翔「…?もしかして今じゃ戦力が足りないと言う事ですか…?」

カイジ「…!?…あ、あぁ …その通りだ…っ! こればっかりはいい考えが思いつかねぇ…」


カイジはそう言うと深いため息を吐く、するとその話を聞いていた漣が驚いた様にカイジにこう告げる


漣「…三日でですか!?…あそこの攻略は最低でも一週間はいりますよ!?」

カイジ「…でもやるしかねぇ…っ!俺はもう負けるわけにはいかない…!!解体されたあいつらに約束されちまったからな…!!」

鳳翔「しかしながら無茶苦茶な契約書ですね…あ、そういえば…」


お茶が入ったカップを持つ鳳翔は何か思いついた様に声を上げた、それにカイジは反応する


カイジ「…どうしたんだ…?」

鳳翔「確か…私達の様な艦娘は敵艦と勝利した時に報酬として得られると聞きました…」


この時…っ!カイジの脳裏に電流が走るっ…!

…そう建造なしで得られる艦娘…っ!資源は要らない…!!実に効率がいい…!!


カイジ「…その話を詳しく聞かせてくれ…っ!」

鳳翔「?はい、私達はドロップと呼んでいますが何かの拍子に私達の仲間が現れるみたいなんです…」

カイジ「…それは確かな情報なのか…?」

鳳翔「…はい、どの艦娘が落ちて来るのかはランダムですが…」


カイジはこの時内心でガッツポーズをする

これはまさに、天からの恵み…っ!恩賞…っ!!


カイジ(勝てるっ…!勝てるぞ…っ!待ってろ黒崎…!!兵藤…っ!!お前達にあの娘達の無念…っ!そして…痛み…っ!きっちりと払わせてやる…っ!!)



とりあえず切りがいいので今日はここまでです!

カイジについて何か違和感、もしくはこうして欲しい、この艦娘をなるべくだして欲しいなどの要望があれば教えて下さい

赤城はどうなるのか気になる……ボーキサイトとふぐ刺しが好物になるのかな……


はい皆さんこんばんは…っ!

ぼちぼち投下していきたいと思います…っ!

2-4攻略おめでとう…盛大に祝福しよう…!!

ゆっくりな投下になると思いますがよければお付き合い下さい…っ!

ざわ…ざわ…


呉鎮鎮守府、提督室


カイジ「…それじゃ…編成を組み次第、早速…出港させたいと思う…っ!旗艦は勿論…鳳翔、お前だ…!!」

鳳翔「はい、確かに承りました」

漣「えー!!御主人様!私じゃないのー」


編成で旗艦を決める段階、その言葉を告げたカイジに漣は不満な声をこぼし彼に疑問を投げかける


カイジ「…あぁ…そうだ…っ、悪いが軽空母で索敵が出来る鳳翔ならT字戦になった時に有利が取れる可能性が高まる…っ!…悪いが漣は旗艦にはできない…」

漣「ちぇー、分かりましたそれなら仕方ないですね」


この時、漣案外素直…っ!これにより旗艦は鳳翔に決定…!!

カイジは地図を広げどのようなルートで進軍するのかを彼女達に告げ始める


カイジ「…この海域は基本…二つのルートしか無い…っ!もし、羅針盤が狂ってもハズレルートに入る可能性は二分の一だ…!足止めを食らう事はないだろう」

鳳翔「敵の親玉には辿り着きやすいと?」

カイジ「そうだ…!しかしながらここで話しておきたいのは敵の親玉艦隊…っ!…意外と…戦力が整ってやがる」

鳳翔「…えっと軽巡と駆逐艦で編成されてますね」

カイジ「そうだ…!基本、軽巡や駆逐艦は装甲は割と薄いが回避力が高い…っ!!」


カイジは強い口調で彼女達にそう告げる、その表情は真剣そのもの、一見熱くなっているようにも見えるが頭は冷え切り冴えているような、そんな不思議な雰囲気をカイジは漂わせていた


カイジ「…今のこの編成、こいつらを仕留め追い払うには…一撃だ…っ!!軽空母の爆撃…もしくは空襲で旗艦を一撃に仕留める必要がある…!!」

鳳翔「…戦術勝利…ですね?」

カイジ「…ごり押し上等…!!時間に余裕が欲しいし何より…」

鳳翔「…任務成功による資源獲得ですか…」


鳳翔の言葉に肯定するようにカイジは力強く頷く、そう任務報酬、それは帝愛が提示した任務をこなす事でそれに見合った資源や報酬を得ると言うシステム

カイジはこの事を黒服から教えられ既に知っていた、任務報酬は時によって強力な艦を得る事ができる


カイジ「…これを上手く使わなきゃ…恐らくは無理…っ!不可能…!三日で沖ノ島海域に辿り着く事さえ夢のまた夢…!!」


鳳翔と漣は互いに顔を見合わせて、互いに頷く、それは無理難題を押し付けられたカイジのそれを実現するための確認であった


鳳翔「…分かりました、やりましょう」

漣「御主人様ー!任せといて!やってやるから!」

カイジ「…すまねぇ、本当ならちゃんとしたプランが建てる筈なんだが…!」


二人に素直に頭をさげ、謝るカイジ、二人はそんなカイジに微笑みながらこう告げる


漣「心配しなくても大丈夫だって!」

鳳翔「敵艦の首…ちゃんととってきますから、嫌いじゃないですよ?こういった運否天賦の勝負は」

カイジ「…ありがてぇ…!ありがとう…っ!お前達…!!」ボロボロ


こうして最初の一歩、近隣海域における敵艦掃討作戦が盛大に幕を上げるのであった


艦隊編成を終えて呉鎮守府から出港…、

軽空母一隻、駆逐艦一隻の編成、これが鳳翔、漣による最初の戦闘となる


カイジ『聞こえるか…二人とも…!』

鳳翔「こちら鳳翔…心配ありません大丈夫です」

漣「聞こえてるよー!」


カイジの声に反応し言葉を返す二人、カイジは胸を撫で下ろした様な感情と心を落ち着かせる為に大きな安堵の息を吐く


カイジ『…ならよかった…!、これより敵艦の反応があった海域だ…準備はいいか…っ!』

鳳翔「勿論です!いつでも!」

漣「当たり前でしょ!」


二人はカイジに言葉を返し平気だと告げる、そうしているうちに海面から何か盛り上がる様に駆逐艦の影が現れはじめた


鳳翔「…第一偵察機…!出撃…!」


すぐさま偵察機を飛ばす鳳翔、飛ばした偵察機はしばらく近隣付近の海域を飛び回り、敵影が見えた場所に急行する…!

そこには紛れもない敵艦が…一隻姿を現していた…っ!


鳳翔「…敵艦駆逐艦一隻発見…っ!これより戦闘に入ります!」

漣「了解…!」

カイジ『わかった…!無理はするな…!』


戦闘開始…っ!!初陣の火蓋は切って落とされた…!!



カイジの読み通り…っ!!まずは先行…!軽空母鳳翔による爆撃…!!


鳳翔「…さぁ、おいきなさい…」


凄まじい爆発…っ!爆音…!あたればひとたまりもない奇襲攻撃…!!まさに天からの鉄槌…!!


カイジ(…やったか…!?この先制攻撃…っ!成功すれば一発撃沈も可能…!やれる筈…!いけ…!!)


次第に爆撃から煙が立ち昇り、次第に晴れてゆく、カイジの願った先制打…!!その結果は…!!


鳳翔「…敵影確認…!撃沈していません!」

カイジ『…クソッ!…ハズレか…!』


…が駄目っ…!!擦りもせずミス…!!戦闘経験が少ない鳳翔故に仕方が無い結果…っ!!


カイジ『…仕方ねぇ…っ!!切り替えろ…!次だ…!次が大切だ…!!」

二人「「はい!!」」


そして突入するT字戦…!…結果はなんとか辛うじて有利…!!

まずは、カイジ率いる鳳翔達からの先制攻撃となる…っ!!


鳳翔「…お願い!行って!」


二度目の戦闘機による駆逐艦に向けての空襲…!

鳳翔から発進された飛行機による…この空襲の攻撃は…っ!!


鳳翔「…やった…!!当たった!」


直撃…!敵艦から煙が上がる…!!しかしながら削り切れず…!撃沈まで至らず…!!

次は敵艦による砲撃……だが…っ!


漣「よし、余裕余裕…!」


漣に狙いをさだめ外す…!!好機…訪れる…っ!!

漣からのトドメの砲撃が敵艦に向けて発射…!!

直撃…そして轟沈…!圧倒的轟沈っ!!


カイジ『よっしゃああぁぁぁ…っ!!』


カイジ、この時思わず声をあげて喜ぶ…!!初陣はこうして無事に白星に終わった…!

だが…!まだ撤退はできない…!







カイジ(…いけねぇ…!!まだだ…っ!現在負傷した艦はゼロ…!!…進撃だ…一択しかねぇ…!)


カイジ再び我に返り…現状を見直す…っ!!

そう、まだ一勝、しかも序盤であり条件を達するには話にならない、次が肝心のボーダーラインになる


カイジ(…次…!!ボス戦の前の羅針盤…!そして戦闘…!これが鍵だ…!)

鳳翔「提督…どうやらさっきの戦闘で新しい娘が出てきましたよ…」


…っとここで鳳翔によるカイジへの報告、カイジはその言葉に思わず反応し聞き返す

幸運…!…ここでドロップ…!


カイジ『何…っ!!本当か…!!』

鳳翔「…はい!、えーとあなたは」


ドロップした艦、安価多数決

※ただし、コモンの駆逐艦…軽巡に限る…!

安価>>50まで…!圧倒的安価…っ!!


本当ですか!やってしまった…

T字戦って互いの命中率上がるだけなんですね…抜かった…
てっきり有利取れば自分の艦隊が命中率とクリティカル率が上がるって思ってました

多摩ちゃん


おうふ、綺麗に別れましたね

そりゃそうなりますね(笑)すいません私のミスです、そうですね…では直下で

1、子日

2、木曽

3、ナカチャンダヨー

4、多摩だニャー

これの中からどうぞ!よろしくお願いします!



木曽「…5500トン型の軽巡洋艦、球磨型の木曽だ、やれ滑走路だ、カタパルトだ、そんなものはいらねぇな」

カイジ『…いや…、出来れば戦術が広がるから…欲しいん…』

木曽「…あぁ!?なんだと!!」

カイジ『…ひ、ひぃ!すいません…っ!なんでもないです…っ!!』


カイジ…!!…引け腰っ…!提督の威厳…ゼロ…!!

木曽の眼帯と威圧感のある声に情けない声を上げるのカイジにドロップしたばかりの木曽はため息を吐く


木曽「まぁ…そう言う訳だ、スピーカーで話してるあんたが提督かい?」

カイジ『…あ、あぁ…そうだ…っ!』

木曽「早速で悪いが、メンテの為にそっちの鎮守府に言ったん回収して欲しいんだ、合流してやりたいんだがちょいと不安でね」


スピーカー越しに話すカイジにそう告げる木曽、カイジは納得したように彼女にこう話す


カイジ『…わかった…!木曽は一度帰投してメンテ…する、後の二人は…!』

鳳翔「…進軍ですね…♪」

カイジ『…もの分かりが良くて助かる…っ! そうだ…お願い出来るか…?』


カイジの不安気な質問、スピーカーを通して伝わるカイジの声に対して鳳翔と漣の二人はこう応える


鳳翔「勿論…!」

漣「当然…!!御主人様!戦果期待しててね!」


スピーカー越しに聞こえてくるその二人の声にカイジは思わず頬を緩め笑みを溢す

迷わず行く…っ!奥…!!


カイジ『頼んだぞ…!…二人とも…っ』

二人「「承知…っ!!」」


こうして、出撃した二人は進軍する選択を取りさらに奥にへと進む…っ!!

しかし…ここで…羅針盤…っ!!


カイジ(…二人の決断…っ!頼むこい…!)


羅針盤の進路は下…っ!!すなわちボス…!!

ここに来て…カイジ…幸運の波に乗る…っ!!


カイジ(よし!!…次が勝負…っ!いける…!!)


カイジ艦隊の怒涛の進撃…!ついに迎える初のボスとの決戦…!!


さて、キリが良いので今日はここまでです!
皆さん安価ありがとうございます

毎度、頭を悩ませているんですがレア駆逐艦とかレア軽巡とかはコンマとかでやった方がいいですかね?

今回は最初でしたのでコモンだけにしましたが…うーんやっぱり悩ましところです

おぉ…!俺提督…っ圧倒的閃き…っ!!

ありですね!そのシステム!

下安価で艦種、そんでもってコンマでレアかどうか…、コンマスレってやった事無いんですが時間の一番後ろの2桁数字であってますよね?

>>57
その通りだよ

こんにちは皆さん…!

助言ありがとうございます!感謝です!では次回から本格的にコンマを導入していきたいとおもいます

コンマの概要は以下の通りです

黒服「…それでは、まずは建造から…

戦艦は…60以上でレア艦、70以上で金剛型、80以上で伊勢型…、そして90以上で陸奥…、95以上もしくは、同数二連で長門になります…!!

空母は…50以上で軽空母…60以上でレア軽空母…、70以上で瑞鳳、80以上で正規空母、ホロの正規空母は90以上となります…っ!

同数二連数字が出た場合はどのレシピでもレアが選択できる…っ!しかしながら…金枠は奇数の同二連数字が出た場合になります…!77と33はホロ確定、後はコモンです…!」

何か疑問がある場合は教えてください、ドロップの場合はまた同じくコンマによって艦を決める事になります

50以上…駆逐艦より上

60以上…重巡から上

70以上…空母から上

80以上…戦艦、しかしながら陸奥のドロップは90以上になります、長門は95以上と確立は少ないです

ドロップも建造同様、同数二連でレア、奇数二連で金枠、77、33が出た場合はホロが確定します


とりあえず、今のところきめているところです、疑問や何か質問があればどうぞ

投下は夜にやりたいと思っております


こんばんは!

そうですね、やっぱりそれぐらいがいいのかなぁ…

でも三日で沖ノ島攻略ですからあまり辛くしすぎてもあれかなって思いまして

とりあえず更新は十二時過ぎをめどに考えてます、



利根川「皆様…こんばんは…お集まりいただきありがとうございます…っ!

私…、黒服に代わって…利根川幸雄が決定を…っ!!

まず、戦艦から…65以上からと致します…っ!!…正規空母は考えましたが様子見という事で…っ!ひとまずはこれで行こうかと…!

最後に一つだけ…!ボーキサイトは…命より重い…っ!!

これを踏まえて頂ければ嬉しい限りでございます…っ!!それでは投下まで暫しお待ち下さいませ…!!」


呉鎮守府、近隣海域奥地


進軍した鳳翔、そして漣は羅針盤の恩恵により無事に親玉まで到達…っ!!

※羅針盤は次からコンマを取る場合もあります

カイジは出現場所であろう海域に彼女達が到達したのを確認し無線で連絡を取りながら彼女達に指示を出し始める


カイジ「…いいか…!これからが勝負の分け目…っ!!しっかり頼むぜ…っ!」

鳳翔「わかりました!それでは偵察機…!」

漣「大丈夫、大丈夫!」


鳳翔から飛び出した偵察機は辺りの海域を旋回…っ!敵影を探し飛び回る…!

そして見える…敵影…!その数五隻…っ!!軽巡を旗艦とした敵艦…っ!!


鳳翔「敵を発見しましたこれより戦闘に入ります…っ!」

漣「よーし!!」


呉鎮守府、近隣海域、海戦戦闘開始…!!



戦闘について、

今度から戦闘にもコンマを導入していきたいと思います、ひとまずは基本60以上で成功とみなします、

二連数字が出た場合は問答無用で優遇、もしくはクリティカルに成ります


コンマ安価60以上で自軍からの先制攻撃成功になります


それでは安価>>70

くる


素晴らしい…っ!流石…!!


先制攻撃成功…!!鳳翔の飛ばした爆撃機が空襲…!!敵艦にダメージを与える…!


鳳翔「…爆撃成功!!敵艦煙をあげています!」

カイジ「よし!よくやった…!!これからが勝負だ…!!」


先制攻撃成功、さらに追い風…!!ここが勝負をかけるカイジが狙う場所…!

カイジは先制攻撃により敵艦にダメージを与えた事を喜んだのもつかの間、すぐさま二人に指示を仰ぐ


カイジ「…よし…!幸先はいい…!次は海戦だ…!戦況を…!」

鳳翔「現在…敵駆逐艦二隻が中破…!三隻が無傷です…!」

カイジ「わかった…!」


すると、暫くして次は鳳翔達に向けて敵艦から攻撃が飛んでくる…、すぐさま二人は回避行動をとるが…?


コンマ安価>>74

コンマ60以上で回避成功

おりゃ



無事回避成功…!

カイジはすぐさま攻撃を避けた二人に指示を出し始める


カイジ「…好機だ…!…一気にたたみ込め…!二人とも…!」

鳳翔「お任せ下さい!」

漣「りょうかーい!」


二人はカイジの指示を受けて早速攻撃に転じる、この追い風に乗って凄まじい程の猛撃…!!


コンマ成功で旗艦轟沈…!

60以下で一隻のみ撃沈になります!


安価>>78

ほい


高コンマですぎワロス(笑)


カイジ艦隊による猛攻猛撃は止まらない!旗艦を問答無用の撃沈…!勝利が確実なものとなった…!


鳳翔「や、やりました!提督!」

カイジ「…ほぁぁ…!?マジかよ…!」


この時カイジ、間の抜けた声を溢す…!敵艦の大将首…!つまりは勝利が確定した瞬間である


残るは敵駆逐艦のみ、なんとここまで自軍艦隊無傷…!はじめての出撃にしてはでき過ぎである…!


カイジ(…これで勝利は間違いない…が…さて、残りはどうするか…)


カイジ、この時思考を凝らす、特に戦況的に戦術的勝利で問題は無いがはたして彼が取った選択は…

安価>>81

残りを殲滅or終了

終了



カイジ(…無理な戦闘はよそう…、とりあえず終了だな…っ!)


カイジこの時割と冷静…!深追いせずにあっさりと決断…!

カイジは無線で二人にその旨を素早く伝える


カイジ「…追わなくていい…!十分…!はじめてにしては上出来だ…っ!」

鳳翔「…了解…!帰投します…!」


戦術的勝利確定!

これよりドロップのコンマを取りたいと思います、50以下のコンマが出ればドロップです

安価>>86

ヘイ!


ドロップ確定!!

それではドロップした艦の抽選に入ります


鳳翔「提督…!新しい娘が見つかったみたいですよ!」

カイジ「何…!それは本当か…!?一体誰なんだ…!!」

漣「えーと…それはねぇ…」


コンマ安価>>90


コモン駆逐艦もしくは軽巡が確定しました!

直下安価で誰か決めて下さい、これは自由です


解体のアイドル…!早くも登場…!!


どうやら軽巡艦、彼女はスピーカーの向こうにいるカイジに向かい自己紹介をはじめ出す


那珂「艦隊のアイドル!那珂チャンダヨー!みんなよろしくねー!」

カイジ「艦隊のアイドル…?センター的な意味でか…?」

那珂「そうだよー!川内三姉妹の一人なんだー!」


カイジの問答に楽しそうな声で応える那珂、ひとまず、初の砲撃戦はカイジ艦隊に白星、

それに加えて軽巡二隻を手に入る劇的なものとなった


カイジ「…物資的に解体すると…」

那珂「それは禁句なんだよ!ダメなんだからね!」

カイジ「…はい、すいません…!!」


こうして、呉鎮守府に鳳翔、漣の二隻は無事にドロップした那珂と共に帰投するのであった

呉鎮守府、港


カイジは帰ってきた三人を出迎え、嬉しそうな表情を浮かべていた、それもその筈、

未だ物資が苦しい中こうして戦力になる軽巡が二隻も手に入ったのだ、戦略的にも戦力的にも期待が持てる


カイジ(…ついてる…!…ついてるぞ…!いける…!…軽巡がいる事でこなせるクエスト…!これが出来れば資源的にも余裕が持てる…!)

鳳翔「ただいま戻りました提督」

カイジ「あぁ…!おかえり…!二人とも…!よくやってくれた…!」

漣「ご主人様~!私達偉い?偉い?」

カイジ「あぁ…!最高だ…!」


カイジはそう言うと雑な手つきでワシャワシャと漣の頭を撫でてやる、

暫らくしてカイジは自分の腕時計を確認し時間を見る


カイジ(…まだ出撃はできる…が…!…二人の軽巡が加わったとはいえ…戦力的に不安だ…)


そんなカイジの様子をみた鳳翔は不安気な表情で彼に訪ねはじめる


鳳翔「…まだ…不安ですか…?」

カイジ「…察しがいいな鳳翔は…あぁ…ちょっとな…これから連戦してもらう事になるんだが…戦力が…」

鳳翔「なるほどですね…ではいっそ思い切って建造してみては?」



カイジ「…建造だと…?…でも物資が…」

鳳翔「…ドロップにも流石に頼りっきりでは多分三日じゃ沖ノ島攻略は…」

カイジ「…だよな…やっぱり無理か…」


鳳翔の言葉にがっくりと肩を落としため息を吐くカイジ、すると、その話を運良く聞いていたのか、

メンテナンスが終わりドロップしたばかりの木曽と那珂が現れて驚いた様な声をあげる


木曽「おいおい…!正気かよ!あそこ三日で攻略って…!」

那珂「えー!!無理無理…!!普通に敵艦に攻撃とか受けて修理とかの時間をいれて考えたらできないよ!」

カイジ「……!!お前達…!メンテナンスはおわったのか…!」


二人の登場に驚いた声をあげるカイジ、


カイジ「まぁ…普通はそうだよな…」

木曽「当たり前だろ?無理だよ、どう考えたってな…!」


沖ノ島海域攻略を全面的に否定する彼女達

しかし、カイジはそんな彼女達に対して至って冷静な口調で話しはじめる


カイジ「…それでもやんなきゃならねぇ…!!生きるか…それか死ぬか…っ!ここの提督になった時に…もうそれしか道が残ってねぇんだよ…!」

木曽「なんでだよ!理由はなんだ!」

鳳翔「あのね…、二人とも…」


鳳翔が二人にカイジの契約について全てを語る…!…提督の条件、そして不利な状況である事に立たされていると…!


木曽「なんだよ…それ…」

那珂「ひどい、こんな悪条件なら事務所辞職ものだよ!!」

カイジ「…まぁ…そういう訳なんだ…」


カイジは自嘲気味に笑みを溢し肩をすくめる、そうこれも全ては帝愛の手のひらであると…


カイジ「…二人には無理してもらう事になる…それでも…!」

木曽「あー聞くな聞くな!野暮ったいだろ!任せろよ!」

那珂「うん!提督!私も力になるよ!そのブラック事務所にぎゃふんって言わせてあげよう!」



カイジ「ありがとう…!二人とも…!!」ボロボロ

漣「あーもう、すぐに泣かない!ほら」


情けなく涙を流すカイジ、その涙を漣が丁寧にハンカチで拭いてあげる、背の小さな彼女とカイジとでは周りには実にシュールな光景に見えた


鳳翔「それじゃ、早速艦の建造に行くとしましょうか?ふふふ、どんな娘が出るか楽しみですね?」

カイジ「…あぁ…っ!そうだな…!」


カイジは鳳翔の言葉に頷き、戦力増強の為に船の建造を選択する

幸い、まだ一度も建造に手をいれていない上に任務によって物資にある程度余裕がある


カイジ(…やはり、ここは何を狙うべきか…強力な…戦艦…?いや…!…可能性は低いが戦術が増える空母の増強か…!)


造船所に足を向けて歩きながら考えるカイジ、彼が作ると決めた艦種は…?


安価>>100

重巡


※重巡レシピの場合は戦艦レシピ同様の扱いとさせてもらいます、ただしこの場合は重巡が出る確立が高いです

この場合は90以上で戦艦が出ます後は提示した表の通りです、60から90の間が重巡となります


カイジは安定感のある重巡を思いついた、これならなんとか戦力的にも申し分無いし物資にも優しい


カイジ(よし…!これでいこう…!)

鳳翔「着きましたね、では早速作りましょうか」


そうこうしている内に造船所に到着、カイジは鳳翔から声をかけられ静かにそれを肯定する様に頷く


カイジ「…あぁ…!もうレシピは決まった…!これで決める…!」


初の建造…!…カイジ!…手に自然と力が入る…!まさに運否天賦の勝負…!


建造コンマ安価>>104

おうミス、再安価>>108

へい


おめでとう…!おめでとう…!

ここのコンマの人達は本当に凄いですね、では今回は重巡狙いですので特別にレアかどうかコンマで決めましょう…

安価>>111

50以上でレアですいません

パンパカパーン


では、レア重巡が出る事が確定しました…!!

それでは、一体誰が出たのか安価で決めたいと思います


安価>>117


安価を出しといて本当に申し分無い…!

というかもうこれ愛宕さんでよろしいですよね、重巡レアって確か二人しかいませんから…

そうでした、もがみん…ごめんよ…ごめんよ…

では直下で

レア艦だとちょっと悩むかも知れないし、
コモン、銀レア、金レア、ホロって呼んだ方がほうがわかりやすいかも?

安価なら下


カイジは狙い通り重巡レシピで成功した事に思わずガッツポーズし、思わず声を溢す


鳳翔「やりましたね提督!」

カイジ「よっしゃあああ…!!成功だ…!」


戦力的にデカイ導入…!勝ち誇る様に声をあげる彼に嬉しそうに微笑む鳳翔、すると、木曽が何やらバーナーの様なものを持ってきた


木曽「提督ー!炙ろうぜ!そっちの方が早く済むし!」

カイジ「…炙る…って!?…建造中の艦をか?」

漣「そうですよ?私達の中では普通ですけど?」

カイジ「…え、えぇー…!!」


驚いた様な声をあげるカイジをよそに、既に木曽が持ってきたバーナーを使い早速、建造中の重巡に向かい放つ


木曽「イヤッホー!!」

カイジ「うわぁぁぁ…っ!なにしやがんだ…っ!!せっかく出した重巡がぁぁ…っ!!」


思わず奇想天外な木曽の行動に仰天するカイジ、だがしかし、この非現実な木曽の行動による結果に彼は次の瞬間驚く事になる


鳳翔「…提督!建造が完了したみたいです!」

カイジ「はあぁぁぁぁぁぁ…っ!?」


もう、訳が分からず意味不明な声をあげるカイジ、しかしながら、目の前にはなんと出来上がった重巡の艦娘が姿を現していた


愛宕「パンパカパーン!提督!はじめまして!高翌雄型二番艦の愛宕です…!よろしくお願いしますね♪」

カイジ「…で、デカイ…っ!?」

愛宕「あ…レディに対していきなり失礼ですね!メッ!ですよ?」

カイジ「あ…はい…すいません…っ!」

愛宕「ふふふ…冗談です♪可愛い提督さんですね!」


カイジ圧倒…っ!大きな二つの丘に釘付け…!!

重武装ボディ…!まさに…圧倒的…!

こうして、カイジ艦隊に新たに重巡の愛宕が加わった事により強力な戦力を得るのであった


それじゃ長々としましたが、建造も終わり切りが良いので今日はここまでです

いろんなアドバイス、安価ありがとうございました!

そうですね、今度からはわかりやすく銀枠や銀枠、ホロと分ける様に心がけます

何か見たい小ネタの希望があれば、おしえて下さいとりあえず安価>>123で…

それじゃ次回をお楽しみに!お休みなさい!

艦娘の画像が見たいな



皆さんこんにちは、お待たせ致しましたぼちぼち投下していきたいと思います

3-2のレベリングに勤しんでましたすいません、雷ちゃん可愛いよ雷ちゃん

それではどうかお付き合い下さい

呉鎮守府、提督室


建造を完了したカイジはこれからの方針について考えていた、ある程度の戦力は獲得に成功したが…


カイジ(物資を使っちまったな…強力な戦力獲得…大きいが…っ!)

愛宕「ふふふ♪提督さんそんなに怖い顔をしてたらダメですよ?幸せが逃げちゃいます」

カイジ「あ、あぁ…、すまんちょっと考え事をしていた…」

鳳翔「物資の事ですか…?」


カイジは鳳翔のその言葉に静かに頷く、そう物資の不足、これが当面一番の問題でもあった



カイジ「遠征に出せたらいいんだが、そうもいかない…かと言って…時間を潰して待つという訳にもいかない…っ」

鳳翔「港解放の軽巡の任務も完了してませんからね…」

カイジ「そういう訳だ…、意外と切迫されてんだよ…、どうするか…」


しかしながら期限は三日…っ!不動の数日…!カイジは考える…進撃か!それとも他の手段を取るか…!


鳳翔「それで提督…?どうします?」

カイジ「そう…だな…」


圧倒的…っ安価…っ!>>145


1、出撃、編成も言って貰えたら嬉しいです、無ければこちらで

2、カイジイベント!コンマ50以上で発動…っ!それ以外はチョンボ!

3、その他圧倒的安価!!



2…っ!カイジ…イベント…っ!


しばらく提督室で考え込んでいたカイジは真剣な顔つきでこれからの事を考えていた…

ふと、その時だったドアを叩く音と共に一人の黒服が鳳翔から扉を開けてもらいカイジの目の前に現れる


カイジ「…なんのようだ…まだ三日経っちゃいねぇぜ…」

黒服「どうやら…物資にお困りの様だな伊藤カイジ…クズの貴様に黒崎様から直々にお前に伝令だ…」

カイジ「…なんだ一体…?」


カイジは黒服から渡された手紙を開き中身に目を通し始める、それはたんたんとした文章で激励の言葉と何か意味深な暗号の様な物が書かれていた


カイジ「…おい…!これはなんだ!」

黒服「その黒崎様の手紙には物資が大量に獲得出来る帝愛が見つけた無人島の場所が示されている…」

カイジ「…!?なんだと…っ!」


驚いた様な声を溢し、手渡された手紙を真剣な顔つきで見つめるカイジ、彼は黒服に向かって睨みつけながらこう告げる


カイジ「お前ら…っ!なんで物資の場所ぐらい教えない…!!敵を殲滅するのが目的じゃなかったのかよ…っ!」

黒服「もちろんその通りであるがこれは貴様に対するゲーム、ギャンブルでもある…当然、今回はどちらにしろ我が帝愛に利があるためヒントは与えるが…あくまで自力でやれとの黒崎様からの伝言だ」

カイジ「クソ…!ふざけやがって…!」


カイジは手渡された手紙を真剣な目付きで隅々まで読み、何が隠されているか探し始める


愛宕「ちょっとお兄さん、あまり提督さんを虐めないで下さい♪怒りますよ?」

漣「そうだそうだ!ご主人様が本気になったらお前らなんて…!」

カイジ「…悪い、ちょっと待ってくれ二人共…」


手紙を見ていたカイジが黒服に対して自分の事で怒ってくれた二人を制止する、


安価>>150


コンマ50以上で…カイジ…っ圧倒的…閃き…!!

いいね



…が駄目ッ!…カイジ手紙を見るが何も思いつかない…っ!

ひとまず二人を制止したカイジは黒服に向かい、この手紙を貰っても良いか訪ねた


カイジ「…悪いが…まだ解読はできない…少しばかり時間が欲しい…」

黒服「別に構わないが…あと三日だ…、それまでに沖ノ島海域制圧を完了させろ伝言は以上だ、私はこれで失礼するよ」


カイジに背を向けて部屋から退出する黒服、カイジは溜息をついて、提督の椅子に腰掛ける

※黒崎からの手紙を手に入れました、解読チャレンジは出撃を一日休む、もしくは建造を一日休むでチャレンジできます


カイジ「とりあえず…手紙は保留にするか…」

愛宕「あの人達、なんか私嫌いです!」

木曾「もともとなんかいけすかない連中だからなぁ…ま、私達を作った連中でもあるんだが…」

那珂「あの人達って、いっつもサングラス掛けてるけど…なんでだろうね?」

カイジ「さぁな…それは気になるとこではあるが…まずはこれからの事だ…」

愛宕「提督さんのそういう切り替えが早いところ…かっこいいです♪」

鳳翔「それで…どうします?」




カイジ「そうだな、それじゃとりあえず…」


1、出撃、編成、以下略

2、とりあえず出撃せずに解読チャレンジ

3、その他自由安価ッ!


安価>>156

1



カイジ「出撃か…当然だが、時間が無い…」

愛宕「パンパカパーン!愛宕いつでもいけまーす♪」


出撃の時…!カイジはすぐさま編成を簡潔に決める!


カイジ「…重巡…愛宕…!まずはお前に旗艦を任せる…っ!補助は鳳翔…!頼んだぞ!」

愛宕「うふふ♪初陣ですか、楽しみですね♪」

鳳翔「提督さんお任せ下さい、もし上手く出来たら…」

カイジ「…?なんだ?」

鳳翔「…ふふ♪頭撫でて下さいね?」


カイジは照れ臭そうに顔を赤くしながらそう告げる鳳翔に目を丸くするが、しばらくして静かに頷いた


カイジ「…あぁ…!わかった、頑張れよお前達」


こうしてカイジ艦隊は1-2へと向けて出撃するのであった、


とりあえずキリが良いのでいったん切りますね!安価ありがとうございました!

次回は近い内に更新したいと思います

とりあえず、最後に小ネタ木曾だキソーを投下して終了したいと思います

呉鎮守府、提督室



カイジは艦娘と資源などの資料について一通り目を通した、どの様な編成がいいか陣形などに関してだ


カイジ(…単横陣…複重陣…なるほど…)


カイジはいろんな視点から自分の艦隊がどのくらい有利に戦闘を進めるか、どれだけダメージが少なくていいのかなどを考察し彼女達が傷つかなくても済む様に…


カイジ「……さてと…ん…?」


カイジはそこでなにやら奇妙な内容ね資料を見つけた

球磨(くま)球磨型…語尾にクマーとつける癖がある
多摩(たま)球磨型…語尾にニャーとつける癖がある…本人は猫じゃないと否定している
木曾(きそ)球磨型…語尾に木曾だキソーとつける癖がある意味は不明


カイジ「……木曾はキソーなんて言ってなかった気がするが…?」

木曾「おう!提督!こんな時間までお疲れさん!」


とタイミングがいいのか、元気な声と共に木曾がカイジの前に現れた、すぐさまカイジは手元にある資料に関しての疑問を木曾にぶつける事にする


カイジ「お!ちょうどよかった…っ!なぁ木曾、このお前の同じ軽巡型の艦娘なんだけどよ…」

木曾「……な、なんだよ…」ピクッ!

カイジ「……お前、木曾だキソーなんて言ってたか…?なんか書いてあるんだが…」

木曾「あ、あー!!何かってに調べてんだよ!やめろ!黒歴史掘り返すな!」

カイジ「…黒歴史…?」


木曾の言葉に首を傾げるカイジ、彼女は顔を真っ赤にしたまま、その場に俯く


木曾「…た、たまたま、他の二人がなんか使ってたからよ…自分もさその時は…ホラ」顔真っ赤に

カイジ「…あぁ…なるほど…」


勢いに任せてキャラ作りみたいな事をしてしまったのだなとカイジはすかさず悟りそれ以上は問い詰める事はしなかった


カイジ(…ギャプ…狙ったわけだ…)


ふとカイジはその語尾を木曾の口から無性に聞きたくなりこんな事をお願いし始める



カイジ「な、なぁ!木曾!一回だけそれ聞かせてくれよ!」

木曾「は、はぁ!?待てよなんで…」

カイジ「頼む…っ!聞いてみたいんだ…!!」


挙句の果てに木曾に対して土下座までしはじめるカイジ、提督の面子は丸つぶれである

しばらくして木曾が仕方なく折れカイジにこう告げる


木曾「…わかったよ、一回だ!一回だけだかんな!」

カイジ「よっしゃあ…っ!」


木曾の照れ臭そうな一言に歓喜の言葉を溢すカイジ、

こほんと木曾は一息つくと可愛らしいポーズをとって、勢いに任せカイジに向かいこう言った


木曾「き、木曾だキソー!よろしくキソー!」顔真っ赤

カイジ「…………」

木曾「な、なんか言えよ…、恥ずかしいだろ」


すると、カイジはスッと手を上げ静かに声を溢す


カイジ「…上手く撮れたか…?鳳翔…?」

鳳翔「バッチリです提督♪」

木曾「な、ななななな!計ったな!テメェ!」

愛宕「パンパカパーン!レアショットAND音声ゲット♪」


そう、これは全て木曾にキソーを言わせたいがために全員で画策した罠であった、


愛宕「可愛かったわよ♪木曾ちゃん♪」

鳳翔「ふふふ…提督さん抜け目ないですね」

木曾「う…うぅ…」顔真っ赤

カイジ「…いやぁ…これで任務にあった資源が手にはいるなら安いだろ…?しかし可愛かったな……っ!ぶほ!」


可愛かったと褒めたカイジの右頬にすかさず木曾の右ストレートが綺麗にはいるカイジの身体は綺麗に吹き飛び無様に痙攣を起こしている


木曾「…て、提督のバカヤロー!」

愛宕「あらあら、走っていっちゃいましたね?」

鳳翔「大丈夫ですか?提督さん?」

カイジ「…ひでぇ…うぅ…」ボロボロ


カイジの受難はまだまだ続く!


と以上木曾の小ネタでした、

木曾だキソーありだと思います、とりあえず次回は戦闘からですね、

雷ちゃん…あかんねん…甘えたらダメ男になってまうねん…!ボロボロ



ただいま戻りました、十日経つのはやいですねー…すいません



それじゃぼちぼち投下していきたいと思います!

海域出撃からですねお待たせして申し訳ない


現在、1-2海域、今回の旗艦は愛宕っ…!


三隻による海域出撃…、カイジは彼女達に無線で連絡を取りながら指示を出す


カイジ「…とりあえず相手にどれだけダメージを与えて…敵の本隊に当たる事が出来るか…そいつが肝だっ…!」

愛宕「…なるほど♪お任せ下さい♪」

鳳翔「…さて、そろそろ敵の海域に入りますね、偵察機を飛ばします」


無線でカイジにそう伝える鳳翔、旗艦の愛宕の後ろからは鳳翔に続くように木曽、那珂、漣が連なっている


カイジ(……さて…ここからが勝負だッ!…)



海域突入、安価>>178

コンマ50以上で敵艦発見、できなければ敵艦からの先制攻撃

ミス、再安価、なんで連投になってんだろ?

>>184

安価直下でいいです、

すいませんなんか調子おかしい(笑)

投下久々だからかな?


敵艦発見!…敵艦軽巡、駆逐艦、


愛宕「敵艦発見しました!今から砲雷撃戦に入りますね♪」

木曾「よっしゃ!腕がなるぜい!」

カイジ「…頼んだぞ…っ!!」


カイジの声と共に愛宕を中心に砲撃の為に主砲をそれぞれ構える、


鳳翔「…まずは私からですね!偵察機を飛ばします!」


そう告げて敵艦に向かい偵察機を飛ばし始める、敵艦の上空に向かい飛ばした偵察機によって敵艦の姿を捉える


鳳翔「…捉えました!それでは攻撃に移ります」


爆撃攻撃、味方艦による先制攻撃

>>180

コンマ70以上で先制攻撃成功、以下で失敗

ksk

ほい



…が失敗…っ!!鳳翔の攻撃当たらず…ッ!!

敵艦は一隻も攻撃に当たる事なく無傷のままに愛宕達の前に姿を表す、当然このまま砲雷撃戦である


鳳翔「…すいません、失敗しちゃいました」

カイジ「仕方ない、気を取り直して頑張れ…!!」

木曾「…私達の出番だな!」


同航戦、先ずは敵艦からの攻撃、軽巡、そして駆逐艦から砲撃が放たれ愛宕達に向かって飛んでゆく


愛宕「提督…敵艦からの攻撃がきました」

カイジ「よし…ッ!避けろ…!」


愛宕達に無線から指示を出すカイジ、とりあえず砲撃を避ける様に告げる


カイジ(…今…攻撃を食らうわけにはいかない…っ!)


安価>>185、コンマ40以上で駆逐艦の攻撃だけ避ける、

60以上で軽巡の攻撃を避ける、二つ以上であれば無傷

連数であれば…?

ksk


相変わらずここのコンマは(ry以下略


愛宕達に降り注ぐ敵艦からの攻撃、しかしながら優秀な艦娘達は見事に全ての攻撃を避けた


愛宕「やった♪それじゃ反撃ですね~!」

木曾「行くぜ!…任せろ!」

那珂「アイドルの底力見せてあげる!」

漣「ご主人様!見ててね!」


味方艦隊の攻撃、敵艦に主砲を向け一斉に攻撃を発射する、

カイジは無線から彼女達が無事に全て避けた事を確認し、安堵の息を溢す


カイジ「ふぅ…よかった…、さて…この反撃が吉と出るかだな…」


安価>>190、コンマ40以上で駆逐艦の攻撃成功、50以上で軽巡、60以上で重巡、

三つ以上なら全て攻撃成功

二連数字なら…?

ksk


攻撃成功、全ての攻撃が味方の艦隊によって敵艦に直撃した


愛宕「やった!やりました提督♪」

木曾「へ!ざまーみやがれ!」


敵艦は無惨にも爆発、全隻壊滅

完全勝利S

さてそれではお待ちかねのドロップの時間です


安価>>194、コンマは表の通りです







ksk


二連数字が出ましたので戦艦金枠が確定致しました…おめでとう…!


愛宕「て、提督!新しい艦娘がきましたよ!しかも戦艦です」

カイジ「な、なんだと!!それは本当か!」


カイジは驚きの言葉が溢れる、それは物資不足に悩まされる彼にとって、差し込み光明…ッ!


鳳翔「戦力増強は嬉しいですね♪」

木曾「誰だろうな!楽しみだぜ!」


歓喜…ッ!圧倒的歓喜…っ!!

戦艦という強力な力…!艦隊に加わる新たな力


安価>>200 好きな金枠戦艦の艦娘の名前をどうぞ

榛名


あっちゃー、すいません今度は詳細にしときますね!

とりあえず榛名ちゃんが確定致しました


榛名「戦艦榛名です!どうぞよろしくお願いします♪」

カイジ「いやっほー…!やった…っ!」


歓喜の言葉、そして加わった戦艦という強力な戦力

とりあえず榛名は鎮守府に移動し、後の艦娘達はとりあえず進軍するか否か決める事にした


鳳翔「提督、どうしましょう」

カイジ「そうだな、それじゃ…」


安価>>205 とりあえず進軍or撤退

とりあえず飯食ってくるんで一旦切りで

進軍



進軍…!圧倒的…ッ!進軍!

敵艦から攻撃を受けていない今、これはカイジにとっても出撃している愛宕達にとっても好機である


愛宕「提督…?ここは勿論?」

カイジ「勿論、進撃だ…!中破も出てない今…!撤退するのは愚策っ…!」

鳳翔「了解しました♪任してください」


こうして彼女達は次の海域に向かって進撃をし始める、


鳳翔「ん…?そろそろ次の敵艦海域になりますね」

漣「偵察機お願いします」

鳳翔「はい♪任されました♪」


鳳翔から一機の偵察機が飛び立つ、彼女から飛び立った偵察機は暫く海域を旋回すると、敵影を…?


安価>>210 コンマ50以上で発見、先制攻撃成功!

以下で発見出来ず、敵艦からの攻撃

とああ


強い(確信)

鳳翔からの放たれた偵察機により敵艦を早くに発見、すぐさま攻撃に入る


鳳翔「いきます!…戦闘機!行って!」


鳳翔から放たれた戦闘機は真っ直ぐに敵艦に飛んでゆく、爆撃、そして雷撃

彼女から放たれたそれは見事に敵艦を捉える

コンマ50以上で三隻以上撃沈、以下で一隻のみ、二連数字なら見事旗艦轟沈


安価>>215


ksk



三隻以上轟沈…!!

一気に流れはこちらに傾いた!鳳翔の放った戦闘機は旋回して無事に甲板に戻る


木曾「次は私らだぜー!」

愛宕「みんなー行くわよー!」


一斉に鳳翔に続くように主砲を構える艦娘達、しかしながら敵艦も負けていない


漣「…ッ!敵艦からの攻撃です!避けてください!」

那珂「…うわぁ!顔はやめてー」


敵艦からの攻撃!


安価>>220 コンマ60以上なら回避成功、反撃で敵艦轟沈


この調子でやったれ


…が!回避失敗…!!

敵艦からの攻撃を受ける!よけれない、激しい抵抗にあい、彼女達は悲鳴をあげる


鳳翔「きゃ!!…もう!」

愛宕「みなさん怪我はないですかー?」


安価>>224

コンマ50以上で小破、70以上で大破、

最初なのでダメージを受ける艦娘は選んでくれていいです


再安価+3下

いやぁ、安価は強敵でしたね


相変わらずここのコンマは(ry以下略


鳳翔さんのみ被弾!しかしながらかすり傷程度で済んだ、これから味方艦隊による反撃がはじまる


鳳翔「痛っ…どうやら私だけみたいでよかった」

漣「大丈夫?鳳翔?」

鳳翔「えぇ…問題ないわ」

カイジ「被弾したのか…?」

鳳翔「はい、でも心配入りませんかすり傷ですから♪」

カイジ「そうかよかった…、無理な進撃はさせたくない…体調が悪ければ遠慮なく教えてくれ!」

鳳翔「はい、ありがとうございます」


カイジの言葉に笑顔を浮かべて応える鳳翔、主砲を構えた愛宕達はお返しと言わんばかりにありったけの砲撃を放ち始める


愛宕「パンパカパーン♪」

木曾「はっはっは!くたばれー!」

那珂「なかちゃんスマイル(笑)」


艦隊による雨あられの砲撃、敵艦に向かう火の嵐は…?


安価>>234 一撃必殺、コンマ30以上で敵艦全滅


ksk



…が…ダメ…!!一撃必殺ならず…!!


砲撃は全て轟沈するには至らず!旗艦を残して全て大破かもしくは轟沈

しかしながら、敵艦はほぼ壊滅状態


愛宕「うーんダメでしたかー」

鳳翔「夜戦に行きますか…?でも燃料と弾薬が…」


愛宕は残念そうな言葉を残し、鳳翔は無線の先にいるであろうカイジに問う

カイジは暫く考えたのちに決断を下す


カイジ「そう…だな…どうするか…」


※夜戦に入る場合ボス戦において物資の関係によりコンマが不利になります


安価+2、夜戦or終了


とりあえず今日はここまでです

安価直下で次回持ち越しです!それではお休みなさい

次回は近いうちに更新したいと思います!では!

さてと、それではぼちぼち投下していきたいかと思います

イベント前夜ですからね♪

応援感謝です!3-2が突破できない…

1-2海域、敵主力艦隊潜伏海域


とりあえず夜戦を避けて無事に敵主力艦隊が潜んでいるだろう海域にたどり着いた愛宕率いるカイジ艦隊


愛宕「提督~♪そろそろ敵艦のいる海域ですよ~?」

カイジ「…お!そうか…っ!鳳翔偵察機頼めるか?」

鳳翔「はい♪いけますよ♪お任せくださいな」


カイジの言葉に頷き、早速偵察機を飛ばしはじめる鳳翔、


木曾「…とっとと終わらせて早く風呂に入りてーぜ、なぁ?」

愛宕「まぁまぁ♪これが終われば帰投できるんだからもうひとがんばりよ♪」

那珂「アイドルの那珂ちゃんがいるんだから今回は余裕だよ!」

漣「フラグという奴ですよ?それ、」


と他愛の無い会話を広げる四人、すると偵察機を出していた鳳翔が慌てた様な声を溢す


鳳翔「!?気を付けて!敵艦背後から接近中!!」

愛宕「…え!?嘘!」


すぐさま全艦後ろを確かめその敵影を確認するカイジ艦隊、すでに敵主力艦隊は攻撃体制に移っていた


カイジ「奇襲か…っ!クソッ!やられた…っ!!」


安価>>+3

コンマ安価、60以上で回避成功!

60以下なら被弾安価に移行


…が被弾!!敵艦からの砲撃の嵐が彼女達を襲う…っ!!


鳳翔「…ッ!!駄目!避けないと!」

木曾「くそったれ!!」

愛宕「きゃああああ!!」


回避を決行するが砲撃の嵐が止む事なく襲いかかり、被弾を受けるカイジ艦隊


カイジ(…やられた…っ!!)


ダメージ安価、空母ダメージ確定、

50以上で重巡、軽巡、70以上で駆逐艦にダメージ

全員以上なら全員にダメージを受けます

以下なら確定した空母だけ小破となります

おっと安価わすれてた

安価>>+2

クッソワロタwwwwwww


空母だけダメージ、小破、あまり高速でない鳳翔は敵艦から砲撃を受け被弾するがかすり傷程度で済んだ


鳳翔「…っ痛…!でもまだいける!」

愛宕「…もう!不意打ちなんて!」

那珂「最悪だよ!反撃するんだから!」

木曾「ボコボコにしてやるぜ!」

漣「ご主人様!」


回避した艦娘達は無線でカイジに確認を取り、彼からの指示を待つ


カイジ「…好機…っ!やるぞ…!お前達…!!」

全員「「「了解!!」」」


全員、砲撃の準備に取り掛かり、先ほど不意打ちをしてきた敵艦に向かいお返しと言わんばかりに全力砲火をしはじめる


鳳翔「…いって!」

愛宕「ヨーソロー♪」

カイジ「いっけぇえええッ…!!」


敵艦被弾確定!

コンマ70以上なら全て轟沈!50以上なら2艦!以下なら1艦轟沈


安価>>+3




んんwwwwwマンダム…


敵艦、一艦だけ轟沈!あとは健在


カイジ「クソ!仕留めきれなかったか…っ!!」

愛宕「提督!次の指示をお願いします!」


敵艦に攻撃をよけられたとはいえ、なんとか一隻だけ沈める事に成功したカイジ艦隊は体制を立て直す


カイジ(…こっからだ!仕切り直し…!穴…っ!あの敵艦にもきっと穴がある!)


念入りに無線から敵艦の様子や戦況を聞きながら思考するカイジ


カイジ「…突破口は…ある!必ず…っ!」


安価コンマ50以上で味方艦隊の攻撃、以下なら敵艦からの攻撃

70台の数字または二連数字を叩き出せればカイジ…!圧倒的っ…閃き…!!

安価>>+4


すばらしい…!すばらしい…!


味方艦隊からの攻撃!敵艦に向けて砲撃開始!


木曾「…次こそ!沈めぇ!」

那珂「那珂ちゃんピース!」

漣「よぉし!やぁ!」


鳳翔からの爆撃機、もしくは全艦隊から繰り出されるすさまじい砲撃!

火煙は立ち上り、放たれた砲撃は敵艦に次々に襲いかかる!


カイジ「よくやった…!」

愛宕「これできっちりと決めたいですね♪」

鳳翔「皆さん!お願いします!」


安価コンマ、先ほどと同様です二連数字なら問答無用で敵艦全滅

安価>>+2




…っが…!またも一隻のみ!決まらない…っ!決め手が無い…!!

カイジ、これには目を丸くする


カイジ「…ま、まぁ…仕方ねぇ!でも一隻はちゃんと削れてんだ…!気に済んな!」

鳳翔「はい!次こそ決めてみせます!」


カイジは削れてゆく敵艦を見ながら無線で全員に声をかけ激励を贈る


カイジ(突破口…!多分…次で最後…!!これで決めなきゃならねぇ…!)


安価コンマ、50以上なら味方艦からの攻撃、以下なら敵艦

二連数字、または70台ならカイジ…!圧倒的閃き…っ!

安価直下



敵艦からの攻撃、カイジ艦隊は全て回避にへと移行する


木曾「…敵艦から攻撃がきやがった!」

愛宕「皆さん避けてください!」


敵艦から砲撃が飛び、愛宕率いる艦隊に次々と襲いかかる…!


鳳翔「きゃあ!もう!」

漣「やってくれますね…!」

木曾「しゃらくせぇな!!」


安価コンマ、50以下なら被弾、以上なら反撃開始!

二連数字なら…っ!!


安価>>+2


被弾…!敵艦からの攻撃は味方艦の捉えていたらしく砲撃が当たる!


鳳翔「きゃあ!」

木曾「うわぁ!!」

那珂「顔はだめぇ!やめてー!」

愛宕「…きゃあああ!!」

カイジ「…!?」



安価ダメージを決めてください、

コンマ50以上なら中破、70以上なら大破

それら以下なら小破です

安価連敗中なのでダメージをうける艦は選んでくれて大丈夫です

安価>>+2

とりあえず今日はここまでにします!

安価は明日に持ち越しで安価直下にしたいと…

イベント楽しみですね、武蔵ちゃんなんて呼ぼうかな?むっちゃん?


久々に帰投しました!

そんじゃぼちぼち始めたいと思います、まずは出だしに小ネタを投下したいと思います


ケッコンカッコカリ、それは暗黙のルール…っ!

すなわち愛を受けた艦娘が提督とケッコンできてしまうかもしれないが、そうでもないというどっちつかずのシステムである


カイジ「…………」

榛名「それで、提督さん♪」

鳳翔「私達の中で……」

金剛「ケッコンしたいのは誰ネー?」

加賀「はよ、言わんかい」

愛宕「うふふ♪勿論、私ですよねー♪」




カイジ…っ!ここまできて優柔不断…!艦娘も増えた結果…!ケッコンカッコカリのシステムをすっかりと忘れてしまっていた…!


長門「おい、提督は私のものだぞ何を言っているお前達」

陸奥「ながもんは駆逐艦に主砲を外すのをまずはやめるようにしましょうね♪ 提督は勿論私のものですが?」

アカギ「クックックッ…狂気の沙汰ほど面白い…ボーキサイトを倍プッシュして貰えるか…?」

カイジ(…どうしてこうなった…っ!)


それは数分前、自分がケッコンカッコカリの話題を出した事から始まった、特に何か考えていた訳でもなくついポロっとこぼすような感じで思い出した事をカイジは口に出しただけなのだ…


瑞鶴「…なんなら、既成事実作っても大丈夫だけど…?」

五十鈴「ちょっと待ってよ!意味わかんないし!あんた頭大丈夫な訳!?」

翔鶴「まぁまぁ…なら私がもらっていきますね♪」

夕張「その理屈はおかしい」

球磨「クマー、提督も大変クマー」


カイジを巡りあちらこちらで修羅場的な何かが出来上がってしまっている、嬉しい様な胃に穴が空きそうな、カイジはそんな複雑な心境であった


カイジ「…お、俺が…ケッコンカッコカリをしたいのは…」


何か…修羅場を収める方法…


その時…!カイジに電流が走る…っ!!


カイジ「俺がケッコンカッコカリをしたいのは…っ!雷ちゃんだ…っ!」

全員「「「な、なんだってー!!」」」


そう、それはロリコン…!!圧倒的っ…!ロリコンになること…!


雷…!駄目男製造機…!既に彼女の手にカイジの心は堕ちていた!!



雷「ぜーんぶ私にまかせてもいいのよ!」



その後、乱闘になったのは言うまでもない


鳳翔「はい…?あ、焼酎ですね?」

遠藤「お、ありがとさん…」


そして、居酒屋、鳳翔は今日も安定して通常営業中である

…とりあえず小ネタはこんな感じ終了です、

本編は今日の7時あたりをめどに書き溜めして投下していきたいと思います

雷ちゃんが好きすぎてやばい、あと扶桑さんケッコンしてくれ!

/人? ?? ?人\<僕と契約して…っ!エスポワールに乗ってよ…っ!

っというわけでただいまから投下していきたいと思います、まどまぎは安定して虚淵でしたね、龍騎も大好物ですが

とりあえず、前回の安価から続きとしたいと思います


愛宕大破、轟沈に至らずも大きな損害を与えられ、ボロボロの状態にへと追い込まれた


カイジ「…旗艦がやられた…っ!不味い…!!」

鳳翔「…夜戦は非常に困難ですね…やめた方がいいでしょう」

カイジ「クソ…っ!愛宕…!大丈夫か!!」


慌てた様に発するカイジの呼びかけ、愛宕は敵艦からの攻撃でボロボロの状態でありながらもそれに応える


愛宕「…痛っ…うぅ…す、すいません…」

カイジ「気にすんな……っ!それよりお前が無事でなによりだ…!」


カイジは帰ってきた愛宕の言葉に安堵の言葉を吐きながら、戦況を確認する


カイジ(…自軍の旗艦は大破…敵艦は三隻轟沈…あと三隻は小破か中破か…)


戦略的撤退…、それか夜戦。

だが夜戦は愛宕の轟沈の可能性が出てくる上に非常にリスクが高い


カイジ「どうするか…」


安価>>+3


夜戦or撤退、撤退の場合はコンマで戦略的撤退勝利判定を行います

コンマ50以上で戦略的撤退勝利


戦略的撤退、


カイジ「撤退だ…っ!…無益に戦ってお前達を沈める訳にはいかない…」

愛宕「わかり…ました…なら仕方ないですね…帰投しましょう…」

鳳翔「…愛宕さんの皆で補助をしましょう…」


戦術的敗北C…よってこの海域は制覇ならず…

砲撃を受けた艦隊達は静かに、その海域を後にする


愛宕「…ごめんなさい…私がダメージを受けたせいで…」

カイジ「何、仕方ないさ…また次にくればいい…帰ればまた来れる、だろ?」

木曾「クッソ…悔しいぜ…次は絶対に負けねぇ…」

漣「ご主人様…」

カイジ「……あぁ……」


沖ノ島海域への道のり、それはやはり険しく困難な道のりであることをカイジは改めて認識するのであった…


数分後、無事、全員帰投

呉鎮守府の港にたどり着いた皆をカイジは迎え、そして大破してる愛宕へ近づいた


カイジ「愛宕…大丈夫か…?」

愛宕「えぇ…ご心配お掛けしました、大丈夫ですよ♪」

カイジ「……そうか…」


他の艦娘の肩を借りながら応える愛宕に安堵の言葉をこぼすカイジ、彼女はそんな不安げな表情を浮かべるカイジににっこりと笑い掛ける


愛宕「提督がそんな顔してたら他の娘達が不安になってしまうでしょ?…もう、仕方ない人ですねー」

カイジ「……で、でも…」

鳳翔「無事に帰ってきたんですから他に言う事があるでしょ、提督さん♪」


カイジに優しく微笑みそう告げる鳳翔、カイジは一つ息を吐くと、少しだけ笑みを浮かべ彼女達にこう告げた


カイジ「……おかえり皆…」

木曾「お!、いつも幸薄そうな顔の奴が珍しくいい顔してやがんじゃねぇか!」

カイジ「…まぁ、まだ負けた訳じゃねぇからな…このギャンブルには…」


カイジはそう言うと木曾の言葉にそう応える、どこか彼には何かしら心の余裕と言うものが感じられた



鳳翔「戦艦も手に入りましたしね、戦力的に余裕が持てたって事かしら?」

カイジ「まぁ…そう言う事だな」


カイジはそう言うと懐からタバコを取り出し、火をつけて静かに上を見上げる


カイジ「一撃がデカイあいつがいれば……まだなんとかなる…」

鳳翔「ふーん…それはもしかして私達頼りにされてなかったって事かしら?」

カイジ「…い、いや…っ!そうじゃない!…違う…ッ!…」


ジト目でカイジにそう問いかける鳳翔に彼は慌てた様に否定の言葉を述べた


カイジ「戦略的幅が増える…って点でだ……っ!」

カイジ「これから先敵艦が強力になるにつれて戦艦がッ…嫌でも必要になってくるだろ…?」

那珂「まぁ、そういう事にしといてあげるよ」

鳳翔「…うふふ、冗談ですよ提督♪」

カイジ「……お前ら…っ!…正直焦ったぞ……」


カイジにいたずらそうな笑みを浮かべて返す鳳翔、ひとまず、出撃が終わりひと段落といったところだろう


カイジ(…さて…、少しばかり時間ができたな…どうするか…)


※出撃したので物資から30減ります

現在物資、470

愛宕、入渠中


安価>>+3


1、造船所

2、艦娘宿舎

3、とりあえず適当に出歩く

4、カイジイベントの続き…!

カイジイベント…!


資源の豊富な島の解読…!カイジは髪を掻き毟りながら、思考が働く様に促す


カイジ「…出て来い…っ!出てきやがれ…!俺の直感…!」


カイジは目を凝らして謎解きに挑む…っ!

…直感…っ!…一筋の光明…っ!それにしがみつく様に…っ!


カイジ(………そうか!…これは…!)


運否天賦!安価コンマ直下…!

コンマ50以上で…っ!

カイジ…!圧倒的閃き……っ!!


…が駄目…!カイジ…後少しのところで思いつかず…!


カイジ「…クソッ…!なんでだ…!」


カイジは思わず悪態を吐いて、イライラを発散させるが、焦りからか胸につっかえるそれがなかなか取れない

カイジ(…三日だぞ…!!いけるのか…!!)

カイジはとりあえず思いつきそうにないので紙をポケットに戻しタバコに火を付けて心を落ち着かせる


カイジ「……っ!…ああああああああああ……」ジタバタ


だが、事の重大さを思い出しその場でジタバタしはじめる

…情けない…っ!…大人が…!!


カイジはひとまず落ち着いたところで深呼吸し、今から何をするかを改めて行動に移しはじめる


カイジ「…さて、これからどうするか…」


※好感度について

好感度は艦娘に関われば関わるほど増えます、そのうちケッコンカッコカリに関係したり、デレるようになってくれるでしょう


カイジ「…さてと…それじゃ…」


カイジ行動安価…っ!!>>+2


1、艦娘とデート

2、造船所へGOデース

3、榛名!感激です!

4、出撃、艦編成


今日はとりあえずここまで


では、艦娘とデートが確定しました

黒服「誰とデートしますか?ご指名をどうぞ…」


デート艦娘安価+3






ミスった…安価>>305ですね

わかりににくくてごめんなさい

木曾


それでは、木曾とのデートが確定しました!

では次回はカイジと木曾によるデートから始まります、沖ノ島?…うん多分間に合うんじゃないかな…(白目)

何かご要望、助言があれば承ります!と言うかお願いします!なんでもしますから!

(自分的にはコンマ厳しいかな?感じました…設定しといてなんですがごめんなさい)



木曾だ起訴

皆さんお待たせしました、それではぼちぼち投下していきたいと思います

木曾のデートからですね、



紙の解読が思いのほか上手くいかず呉鎮守府内を適当に出歩くカイジ、少しばかりまだ時間はあるためまだどうにでもなる

その時だった、カイジは木曾の姿をたまたま確認早速声を掛ける


カイジ「…ん?木曾じゃねーか…、何してんだ…?こんなとこで…」

木曾「…げ!?提督じゃん!…いや、出撃まで暇だから出歩いてたとこだけど…?」


カイジの言葉に首を傾げたまま、そう応える木曾、それはそうだ、別に大破や中破をしていないならドッグにいる必要は特にない、出歩いているのは普通だろう


カイジはそんな木曾の話を聞いて、自分も特に予定がない事を思い出し、彼女にこんな話を持ち掛ける


カイジ「…へぇ…ならお前…今暇って事か…?なら、少しばかり付き合えよ」

木曾「…べ、別に構わねーけど…」


そう言ってカイジの誘いに満更でもない表情を浮かべ承諾する木曾、彼はそんな木曾に何処に行くのか述べはじめる


カイジ「…そうだな…せっかくだから…」


1、鎮守府内にある、帝愛喫茶…!なおぼったくり料金の模様

2、ギャンブルにいくぞ!パチンコ屋へ!

3、鎮守府なら海!海岸を見にいくぞ!

4、その他、安価自由


安価>>+3




ここギャンブラー大杉ワロタwwww、あ、後遅くなりましたがいろんなアドバイスありがとうございます、課金…ありですね…その発想はなかった!


2…っ!圧倒的ギャンブラー…っ!



カイジは迷わずその場所を木曾を連れて向かう、それは女の子と一緒に果たして行って良い場所なのかは不明だが…


カイジ「さて…着いたな…っ!」

木曾「…は…?」


木曾は間の抜けた声を溢し、それを見上げる、パチンコ屋、それは彼女が見た事の無い場所

しかしながらここが、よからぬ場所であるという事は彼女にもわかっていた


木曾「…お、おい…ここって…」

カイジ「パチンコ屋だよ…行きつけのな…息抜きも必要だろ…?」


そう言って、木曾を先導する様に店の中へと入ってゆくカイジ、中は騒音でなり響き、タバコの匂いが充満してる

カイジはとりあえず、のこりの500万からこれの資金を少しだけ削り、木曾とそれを分ける


カイジ「…今日は息抜きだしな…遊ぶ程度でいい……、」

木曾「…それで?どうすんだ?鳳翔には怒られそうだけど…」

カイジ「……決めた…っ!」


カイジはそう言って、パチンコ屋の中で自分の決めた台に座る


ギャンブラー安価、まずパチorスロを決めてください

パチンコ安価なら>>30以上なら木曾が勝ち、安価>>50以上なら両方勝利!

スロット安価なら>>20以上で木曾が勝ち、安価>>60以上で両方勝利!

資金AND木曾の好感度アップ!

二連数字が出れば…!?


安価>>3


そうです、ごめんなさいね(笑)感謝です

ちょいと誤爆しちゃいましてテンパってます

取ってしまった…安価直下で


ありがとうございます、感謝です


とりあえず、数時間後…


カイジから資金を貰った木曾はパチンコでもスロットでも勝ち、一方のカイジは負け…!!…圧倒的…!負け…!


店から出たカイジはポロポロと情けなく地面に俯いたまま涙を流していた


カイジ「…クソっ…!ビギナーズラックなんて…!…負けた…」

木曾「…ほら、提督…泣くなって、楽しめたし…よかったろ?」


木曾はそう言って、情けなく地面に頭をつけたまま涙を流すカイジを起き上がらせて慰める

今回は追加投資して、カイジが破産しなかっただけましだと言える

木曾に慰められたカイジは気を取り直してその場から立ち上がると静かに頷いた


カイジ「…遊ぶつもりだったが…賭け事になると熱くなっちまう……」

木曾「…まずは、沖ノ島まで制覇するのが目的なんだし、それに楽しかったぜ!私は…!」

カイジ「!?…そうか…木曾…ありがとう…」


カイジはそう言って涙を拭い、木曾にお礼を述べる


カイジ「それじゃ…」

木曾「…まぁ勝ったし戻るか」

カイジ「少しだけ…分けてくれないか?」

木曾「駄目だ!あんた負債取り戻すとか言って打ち直すつもりだろ!」

カイジ「…ぐ…っ!?」


カイジはこうして木曾の制しもあってか諦めて鎮守府に戻る事にした


木曾好感度+1、資金+2万


木曾と共に鎮守府に戻ったカイジは早速、次の行動について考える


カイジ(…さて、次は何をしようか…)


1、榛名!感激です!

2、出撃だ!編成に希望があればどうぞ

3、造船所へGO

4、自由安価、お好きな行動をどうぞ


圧倒的…!安価…っ!>>+2


造船所へGO、


カイジは資源に暫し余裕がある事を思い出し、とりあえず、造船所に足を運んでみようという事にした


カイジ(…うん…資源を消費するのは必要経費だ…っ!)

カイジ(上手くいけば戦艦とついでに空母なんかも手にはいるかもしれない…)


カイジはとりあえず秘書艦の鳳翔を連れて造船所の中に入り、造船をする為に資源を投入する


鳳翔「…提督、今回はどの娘を作るんですか…?」

カイジ「そうだなぁ…とりあえず」


カイジは思案しながら戦力について考える、できれば抵投資で強い艦、けれどやはり強い艦をつくるなら資源を削らなければならない


カイジ「俺が…建造する艦は…」


1、戦艦レシピ、現在470-200

2、空母レシピ、現在470-150

3、重巡レシピ、現在470-100

4、駆逐艦、軽巡、現在470-50


安価>>+4、

前に表示した建造レシピ表を基準とします




150…っ!資源を消費し空母レシピ!


カイジは戦艦を補助する空母の導入に目をつけた、とりあえず、鳳翔にその旨を伝える


カイジ「…鳳翔、今回は空母…!空母を作るぞ…!」

鳳翔「わかりました!私のお仲間が増えるんですね!楽しみです」


カイジに嬉しそうにそう告げる鳳翔、確かに空母がいままで鳳翔一隻のみなので負担を減らす意味でも戦力を強化するのは良い機会である


カイジ(こい…!俺の…引き…!)


安価>>+3、



おめでとう!おめでとう…!

二連数字なのでホロ確定です!

低コンマでもワンチャンあるんだね!すごい!てゆーか333とか…サイガ?確変かな?

それじゃ、ホロ空母、

赤城、瑞鶴、飛龍の中から一隻だけ選べます


多数決安価>>+5まで、

、、

まぁ…任務で手にはいるから(震え声)

瑞鶴に決定ですね、羨ましい…


カイジは思いのほか、建造時間を確かめる、その時間はなんと6時間…間違いなくとんでもない引きでこれを取り寄せた


鳳翔「…て…提督…!?6時間!6時間ですよ!」

カイジ「…よっしゃあ!!待った甲斐があった!光明…!!」


思わずその光景に吠えるカイジ、待ちにまった展開、その歓喜の瞬間!

木曾が早速、バーナーを持ち出してそれを炙る、どんな艦が来るのか心待ちにして

そして、彼女はカイジ達の前に姿を現した


瑞鶴「瑞鶴よ、四航戦の力みせてあげるわ!」

カイジ「いやっほー!」


瑞鶴、そうそう出ないと言われた瑞鶴がカイジ達の前に姿を現した、カイジは歓喜のあまり嬉しさを声に出す


瑞鶴「…貴方が提督…かしら?」

カイジ「…あぁ!そうだ!今日からよろしくな!」

瑞鶴「…ふーん」


そう言って、手を差し伸べるカイジを品定めする様にまじまじと見つめる瑞鶴、しばらくして彼女は納得した様に自分に差し伸べられたその手を掴み握手を交わす


瑞鶴「…面構えは…そこそこね、ま、よろしくお願いするわ提督、」

カイジ「…ん?…なんか引っかかる言葉だが…こちらこそよろしくだ」


カイジは何か含みがあるいい草の瑞鶴に苦笑いを浮かべるが、とりあえず握手と挨拶を互いに済ませる

そして、隣にいる鳳翔に気付くとそちらの方に近づきカイジと同じく手を差し伸べ握手を求めた


瑞鶴「…貴女が秘書艦?お仲間ねよろしく」

鳳翔「えぇ…こちらこそ」


瑞鶴に差し伸べられた手を握り、穏やかな笑みを浮かべそう告げる瑞鶴、しかしながらどこかピリピリとした空気を瑞鶴と鳳翔は互いに発していた


瑞鶴(秘書艦…か…、いずれ私のポジションにしたいわね)

鳳翔(…大体何を考えてるかわかりますね…ですが、そう簡単には譲りませんよ?)

カイジ「…?」


こうして空母建造は瑞鶴という新たな戦力と共に波乱万丈なカイジの秘書艦の争いの火種を生むという奇妙な終わりを迎えたのだった



ひとまず、瑞鶴が建造成功という事で今回は終了です

次回は行動安価からですね、

誤爆って怖い…そう思いました…(笑)

さてと、サッシーを迎えに行くとしようか(使命感)

いや、今から更新しますね

瑞鶴建造からでしたね、それではぼちぼち投下していきたいと思います


長々とお待たせして申し訳ない、皆様


瑞鶴が建造され、戦力が一新されたカイジ率いる呉鎮守府ッ…!

だが…ッ!残されている時間は少なく、既に一日が過ぎようとしていた

今は日が落ち…!夜…!

今日の戦績としては1-1攻略のみの状況!


カイジ(…いろいろとしていたらもう夜じゃねーかッ…!?まずい!)


残された日にちは今日を合わせて三日…っ!間に合わない…!?

カイジはどうするべきか悩んでいた

進軍か…それとも…


カイジ(…夜の出撃…、リスクの方が高いと言わざる得ない…っ!だけど…!)


カイジは悩ましくその場に頭を抱えて座り込む、想像よりもうまくいかない現実という壁にぶち当ったという事実


鳳翔「…提督?どうなさったのですか?」

瑞鶴「…難しい顔して何考えてんの?」

木曽「そうだぜ?あたしらにも相談しろよ水クセーだろ?」


カイジの事を気遣ってか、艦娘達は心配そうな面持ちで彼にそう訪ねる

そんな彼女達にカイジは心配いらないと告げ、とりあえず、これからの行動について考え、それを彼女達に伝える事にした


カイジ「お前達……」


言論自由安価

次にカイジが述べた言葉を艦娘達に伝えてください、それによって次回の行動が決まります


安価+3


ミスりました、申し訳ない…

アドバイス感謝です、次回から気をつけます、木曾ごめんよ…天龍と一人称一緒なんですね

それでは直下で言論再安価です



ありがとうございました!


カイジ「今日はよく頑張ってくれた
普通ならゆっくり休んで明日に備えてほしいところだが 、オレには時間がねえ・・・! 夜戦はかなり危険だが・・・しのごの言ってる余裕はねえだ・・・! かなり無茶をすると思うが 頼むお前ら・・・力を貸してくれっ・・・! 」


カイジは真剣な眼差しを全員に向けてそう告げる、そう時間…っ!タイムリミット…!

それは死神の鎌のごとく冷ややかにカイジの首筋に当てられている、これはギャンブルなのだ…っ!

生きるか死ぬか…選択は二つに一つ、

彼女達はそんなカイジの必死な訴えが届いたのか、ゆっくりと口を開き、彼に告げ始める


鳳翔「当たり前じゃないですか、何を言ってるんです?」

瑞鶴「…まぁ、私達は夜戦で活躍はできないんだけどね…」

愛宕「それでも彼女達の代わりに私達がいますから!心配はご無用ですよ♪提督♪」

漣「ご主人様のためなら火の中、水の中ですよ!お任せください!」


そう言ってカイジに応える艦娘達、その言葉にカイジの目尻から雫が流れ落ちる

自分が不甲斐ないせいで、彼女達に無理強いをさせてしまってるという罪悪感、けれど彼女達は力強く夜に出撃してくれると言ってのけてくれた


カイジ「ありがとう…!ありがとう…っ」ポロポロ

木曾「ほらすぐに泣くんじゃねーよ!…俺らは夜戦に強いんだぜ?」

那珂「夜戦なら任せておいてよ!那珂ちゃんはなんたって!川内三姉妹の一人なんだからね!」


カイジを励ます様に、全員がカイジを助けようと力になろうと一つにへとまとまる

力強い結束、それがカイジの身体に染み渡るように伝わる、そんな不思議な感覚であった

しかし、問題が一つ、夜戦艦隊を組むに当たって、旗艦と艦数の不安がカイジの脳裏に走った


カイジ(…だが、もし旗艦を愛宕が落ちれば即撤退…、しかもこっちは四艦しか…)


そんな時であった、カイジのそんな不安を払拭するように、澄み渡った声高い声がカイジの耳に入り込む様に聞こえてきた


??「…夜戦艦隊、旗艦、その大役、私が引き受けましょう!提督!」

カイジ「…お、お前は…!」


カイジは声のした方にへと振り返る、それは初日から追い込まれた彼にとって幸運の女神の様に見えた

その艦は強力な戦力であり、まさにカイジ鎮守府が手に入れた高速の砲台

金剛姉妹が一人、彼女こそ、カイジが初めて出会った戦力の中心になるであろう戦艦の一人であった

その名を榛名、第二次世界大戦に大いに活躍した高速戦艦、榛名である


榛名「…この榛名にお任せください!提督!」


戦力は整う!追い込まれたカイジ艦隊は今、快進撃を始めようとしていた!

夜戦決行っ…!

※これより、次回は夜戦からになります

さて、ぼちぼち投下していきたいと思います

夜戦決行からですね、榛名ちゃんやっと登場させれたよパトラッシュ…



夜戦、それはダメージを多く受ける可能性が高い上にリスクを伴う出撃…っ!

しかしながら、敵艦を沈める可能性もその分高くなるというメリットがある

夜戦旗艦を榛名にし、出撃させたカイジは彼女達に無線で連絡をとる


カイジ「…お前達…っ!頼んだぞ!」

榛名「心配痛み入ります!…戦果をご期待ください!」


1-2、それは昼間出撃していたお陰か敵影の姿は無く、代わりに遠目から昼間に戦い敗れた敵の主力艦隊の姿が確認できる


榛名「…これより砲雷撃戦に入ります!みなさん!ついて来てくださいね!」

愛宕「…うふふ♪もちろん♪」

木曾「俺に任せとけー!」

那珂「夜戦アイドルか、悪くないね!」

漣「…ご主人様!♪勝ったらご褒美くださいね!」


※1-2は昼間戦闘で敵を殲滅したので、夜戦はこれよりいきなりボス戦に入ります、

これより、夜戦の戦術を決めてください


1、奇襲作戦(安価50以上で成功)

2、通常戦闘へ移行

3、玉砕体当たり戦法(ダメージを受けるが安価70以下なら敵艦3隻轟沈)


安価>>+3

木曾の改2って雷巡でしたっけ?

私も起訴だ木曾は頑張って育てている基礎!木曾は可愛い木祖!キソがゲンシュタルト崩壊したキソ!

六十かぁ…遠いな…


1、奇襲作戦


カイジはその旨を全艦隊に通達、すぐさま榛名率いるカイジ艦隊は奇襲の行動にへと移行する


榛名「…それでは!榛名!奇襲いきます!」

愛宕「続きますね♪みなさんついて来てください!」


静かに敵艦に気づかれない様に砲撃を準備する榛名率いるカイジ艦隊


そうして奇襲は…

コンマ安価>>+3


成功かどうかは以上の様になります、安価50以上で成功


奇襲成功!

ボス艦隊に向けて撃たれる砲撃の雨あられ、回避は当然間に合わず、激しい攻撃は敵艦に降り注ぐ


榛名「…成功です!提督!」

カイジ「よくやった…っ!これより激しい戦闘に移る、覚悟はいいな…っ!」

愛宕「もちろんですよ♪」


奇襲に成功したカイジ艦隊は、すぐに舵を変更し、敵艦への砲撃体制に移る


カイジ「いくぞ…っ!」


戦闘安価、

安価>>40以上ならこちらの攻撃、

以下なら敵艦からの砲撃となります、二連数字が出ればカイジ…っ!圧倒的…閃き…っ!

※奇襲成功により敵艦は三隻轟沈しました残り、ボスを合わせて三隻


コンマ安価>>+4

ミス、コンマです



成功、砲雷撃戦、こちらからの攻撃


奇襲に成功したカイジ艦隊…っ!攻撃の主導権も握り、榛名は愛宕達と共に敵艦への攻撃にへと移る


榛名「沈んで下さい!」

愛宕「ヨーソロー!」

木曾「どりぁ!食らえ!」


榛名の主砲に続くように主砲を飛ばす艦娘達、主砲は空を切り裂き敵艦に向かい飛来する


ダメージ安価

安価>>30以上なら敵艦全滅

安価>>+2


圧倒的…っ!砲撃…!


榛名率いるカイジ艦隊は嵐のような砲撃を敵艦に浴びせ、その圧倒的火力で一網打尽にする


榛名「勝手はッ!榛名がッ!許しません!」

漣「えいッ!」

那珂「♪~♪~」


榛名を筆頭に敵艦へ砲撃、敵影は消え、撃沈を確認するとまた静かな夜の海にへと変わる

そうして愛宕、榛名はカイジに戦闘が終了した旨を伝えた


愛宕「提督♪戦闘終了しました!」

榛名「敵艦恐るに足りず…ですね♪」

カイジ「よくやってくれた…っ!お前達…!」

木曾「ん…?提督、新しい艦がどうやら来たみたいだぜ?」


戦闘が終わり、一息ついたカイジにそう告げる木曾、どうやら仲間になる艦が見つかったみたいである


カイジ「…本当か!」

榛名「どうやら、そうみたいですね♪、えっと…貴女は…」


完全勝利S

続いてドロップ安価にへと移ります、ドロップは前に表示した表の通りです


安価>>388

こい!

戦艦ですおめでとう…っ!

しかし、なんだこの高コンマラッシュは(笑)
八十を越えたので戦艦が確定しました

後は、金枠かレアかの安価をしてもらいましょう

安価直下でコンマ50以上であれば金枠、以下なら銀枠



おめでとうございます、ながもんです

コンマ暴れ過ぎワロタ、97とか出ると思わなかったよ…


榛名は血相を変える、ドロップした艦娘、それは世界に轟くであろう有名な戦艦

その名も…


長門「戦艦長門だ、よろしくお願いする」

榛名「…………」

木曾「……oh…」


その圧倒的な威圧感と存在感に声を溢すカイジ艦隊一同、長門はそんな彼女達の反応に首を傾げる


長門「な、なんだ、私おかしな事言ったか?」

愛宕「…いえ、あの、まさか貴女がこんな海域にいるなんて思ってなくて」

漣「御主人様~聞こえてますか~?」

カイジ「……え、…なんだって?」


カイジはドロップした艦娘がまさかあの戦艦長門だと聞いてからか、唖然としており、反応に困っていた


漣「…だから、長門さんですよ、ドロップした艦娘!!」

カイジ「…ながもん…っ!?」

長門「長門だ!戦艦長門!?ながもんとはなんだ!ながもんとは!?」


ながもん…っ!?圧倒的…っ!ながもん…っ!


戦艦最高峰の火力であり!超戦力の戦艦長門、この日、カイジ艦隊に電流が駆け巡った…っ!

長門を引き連れ、そうしてカイジ艦隊は無事に鎮守府に帰投する


カイジ「おかえり…っ!みんなご苦労だった…!」

長門「お前が提督か、戦艦長門だよろしく…」


長門はそう言って凛々しい表情を浮かべカイジに手を伸ばして挨拶を交わす

カイジはその手を握り、嬉しそうに笑みを浮かべてこう応えた


カイジ「ありがとう…っ!来てくれてありがとう…っ!」ポロポロ

長門「わ!、い、いきなり泣くな!私が悪いことしたみたいじゃないか!」


カイジの反応にたじたじとする長門、こうしてカイジ率いる艦隊に新たな戦力、戦艦長門が着任するのであった




グダグダとなりましたが今回は鎮守府に長門がキターで区切りたいと思います


次回は一日目、再び夜の行動安価からです

現在資源が320から出撃の資源(戦艦、正規空母一隻につき5+長門型は10+)

よって通常30の物資に榛名が一隻入ってますので320-35を差し引いた数、285が残り資源となります

一日目、夜の行動安価は後1回です


ただいま帰投致しました、

遅くなり申し訳ない


新しい戦力、戦艦長門

新たな戦力が加わり、戦力が増強したカイジ艦隊、しかしながら二つほど懸念があった


カイジ(…まず一つ目は物資…っ!物資が圧倒的に不足していやがる…!)


そう、物資、戦艦、空母などを揃えるにあたりカイジの周りには強力な艦が揃ってはいるが、運用にあたる物資が不足ぎみなのである

そして、二つ目、それは…


瑞鶴「提督、飛行機に積む戦闘機パイロットが不足気味みたいよ」

カイジ「あぁ…わかってる」


空母に載せる飛行機パイロットが不足している事、空母が増大した事により人員確保が必要となったのだ


カイジ(俺が…やもなく戦闘機パイロットとなるとして…本格的な訓練なんかもしなきゃならない…だが…っ!)


そう時間が無い、三日、たった三日しか無いタイムリミット、ちゃんと訓練されたパイロットが必要不可欠なのだ


カイジ(とは…言っても開発には手を付けてない…、戦闘機は良くてゼロ戦か…)

鳳翔「提督、どうします?」


おそらく、一日目あと一回の行動

どちらにしろ何かしら手を打たなければならない、四面楚歌


カイジ「…そうだな…っ」


カイジの出した結論、それは…っ!


1、開発だ…!戦闘機を強化する

2、出撃だ…!物資などあとからでもどうにでもなる

3、人員確保…優秀なパイロットを帝愛に依頼しよう

4、カイジイベント、物資島を早く見つけるのが最善…!?


安価>>402

4


4…物資島検索


最優先事項、物資確保、

そう判断したカイジは物資を得るために三度目になる解読にへと乗り出す事にした

三度目…少しづつだが物資の場所は掴めてきている


カイジ(…三度目の正直だ…っ!これで終わり…!?)


カイジはそう意気込み、物資を早く得るために三度目になる解読に望む


カイジ解読コンマ…っ!


安価>>+3

コンマ30以上で圧倒的…っ…閃き…っ!

二連数字なら…っ!?


資源島…発見…っ!

カイジ…圧倒的…っ!閃き…っ!


カイジは念入りに地図を読み取り、そこから今まで何度も繰り返してきた失敗、考えを重ねる


カイジ(…この座標は…フェイク…っ…違う…考えろ…)

カイジ(…そうか…!?フェイク…!これは足だ…っ!)

カイジ(そこから連想させれるもの…タロットカードの文字…っ…)

カイジ(…逆さ吊りの…男…つまりは愚者…っ!……なるほど…!わかったぞ…!頭か…!)


カイジは地図を読み取り、自分の考え出した答えを導き出す、逆さ吊りの男、本来の首を吊るための縄

その首の位置、そこに資源島がある事を導き出したのだ


カイジ「わかったぞ!場所が…っ!」

鳳翔「!?本当ですか!」

カイジ「…あぁ…!ここだ!」


そこに記された場所、そこはショートランド近隣にある海域の小さな孤島

カイジは迷わず、そこの場所を示し、艦娘達に伝えた


カイジ「…今から回収に向かう…、編成は…旗艦を木曾…っ!頼めるか?」

木曾「遠征か…腕がなるな!任せろ!」


※これより、遠征が可能となりました

旗艦を木曾として編成する艦娘をえらんでください


安価>>+3


漣、編入…っ!

カイジ…!漣も迷わず指名…っ!


カイジ「一番長い駆逐艦のお前に任せたい…っ!行けるか…?」

漣「任せといて…!私もやるから…!」


漣はそう言ってカイジに応える、カイジは漣のその言葉に静かにうなづくと満足げな表情を浮かべた

駆逐艦は比較的にも遠征に適した艦だ、そういう意味でも、カイジには漣に対する期待と信頼があった


カイジ(編成は…おそらく、あと一隻がいいだろうな…、あと一隻…誰でいくか…っ!)


安価>>415

愛宕


愛宕…!指名…!

カイジはこのとき、重巡である愛宕をあえて艦隊に入れ込む事を決行する事にした…!


カイジ「…なるべく多くの資源が詰め込める愛宕のような艦が必要だ…っ!」


カイジはみんなにそう告げ、愛宕をなぜ指名したかの訳を告げる

それを聞いていた艦娘達は全員納得した様に頷いた


瑞鶴「ま、提督の判断なんだし、好きにしたら?」

木曾「旗艦を任された以上…やる、任せときな」

カイジ「お前達…」


カイジは嬉しそうに顔を緩めると、涙をボロボロと頬から流し落とす、よくある光景ではあるが、彼らの頼りになる声がよりカイジに安心感を与えたのだろう


カイジ「…遠征艦隊…!頼んだぞ!」


こうしてカイジが率いる遠征艦隊は資源を得るために出撃するのであった!

>>1はきっと制裁されたんだ・・ながもんなんて出すから会長がキレたんや・・

兵藤「よし・・999/999/999/999!! オールインだっ・・」

カチッ

パッ「残り時間 1:00:00」

つ バーナー

ナカチャンダヨー

兵藤「制裁っ・・!!」 カーンカーンカーン

なんかこの目線で書けそうな気がしてくる

ワシズなら・・そうだな・・

ワシズ「入れ替え・・旗艦、ワシ!!」 

E 鉄球2つ

タ級「艦娘でモない、たダの人間に何が」フォンフォンフォンフォン

タ級「なめr」ゴシャッ

ワシズ「これぞ・・ワシズコプター!!!」

こんな感じかな。


物資部隊の遠征

とりあえず、艦隊の編成を終えたカイジは彼らを鎮守府の港から見送り、

一日目、夜の行動をこうして終えた


カイジ(…あいつらならやってくれる筈だ…俺はそう信じてる…っ!)


遠征から帰るのはおそらく、明日の昼過ぎあたりになるだろう、物資島から大量の物資を積み、往復するのだから当然といっちゃ当然である


カイジはひとまず先ほど瑞鶴が言った言葉を思い出した


カイジ(…そういえば…パイロットが不足してるって言ってたな…パイロット…妖精が乗っていると言っていたが…そう考えると…)


不足するのはおかしい、妖精の補充くらいならいくらでもできる筈なのに、けれどそれが出来なくなった…


カイジ(……妙だぞ?…何か引っかかる…っ!)


カイジは深く考える、パイロットとは空母に積む戦闘機を乗せる重要な役割の者である、これはあまりよろしくない、どうにかしなければならない出来事だ


カイジ「……!?」


カイジイベント…っ!!


安価、コンマ40以上でカイジイベントが発生!!

それ以下であるなら何も起こらず、カイジはそのまま明日に備えて就寝


安価>>432

うおおおおおおおお


コンマゾロ目とは…ッ!たまげたなぁ…

カイジイベント…っ!


カイジはふと閃いた、そう思い当たる節がある、兵藤が思いつきそうな狂気の沙汰…っ!!

そう…!!それは…!


黒服「カイジ提督殿…、お話と貴方にご提供したいものがあると帝愛本部からです」

カイジ「……」

黒服「ついて来て貰えますね?」


黒服に言われ、鎮守府の中にへと戻るカイジ、

そう予想出来ていた、おかしいと思っていた、パイロットが不足する?冗談もはだはだしい、最初から奴らはこうするつもりだったのだ


黒服「…鎮守府がパイロット不足と、お聞きになった兵藤様から、パイロットの提供です、特攻させるなり、囮にするなり好きにお使い下さい…」

カイジ「…そういう…ことかよ…っ!やっぱり…!てめぇら!!」


そこに居たのは…、地下…っ!

地獄の地下の住人だった者たち…っ!借金をし!地下のシェルター建設をさせられていた者たちだった…っ!

最初からこの腹づもりだったのだろう、帝愛ならやるだろうと思ってはいた兵藤なら尚更…っ!





横井「…カ…カイジさん…」

橋本「あ…、お、俺たち…」

カイジ「…っ!?横井…!橋本…!なんでお前達が…っ!」

黒服「この者たちはお前が借金を返した後に帝愛が仕切る賭博により再び地下行きになった者たちだ…、あいつもな」


黒服はそう言って、連れて来た者たちの説明をしながら、カイジの視線を向けさせる様に親指を立て、後ろにいる人物を示す

カイジはその人物に目を丸くしながら唖然とした


カイジ「…い、石田のおっちゃんの…息子さん……」

石田「す、すいません、カイジさん…自分も…」


その先は言わなくてもカイジにはわかった、そう、借金をしたのだどのような形であれ、帝愛に対して

この当然、三人だけではないそう、その中にはかつて、カイジが戦った人物の姿もあった…


??「…ふん…クズが…っ…まさかこんなところでキサマに会うとはなぁ…カイジ…っ!!」

カイジ「……!?…その声…まさか…っ!」


そう、かつて帝愛幹部であり、仕切り役も任されたこともある男、切れ者として名高い彼の名前をカイジは知っていた


カイジ「利根川…っ!おまえも…っ!」

利根川「…ふん…っ!その面…っ!見たくもなかったわ…っ!」




そう、利根川幸雄、カイジがEカードで破った男もまた、空母に乗せるパイロットとして地下労働からこの鎮守府に移されたのである

すると、それを遮る様に、さらにカイジの耳に聞き覚えのある声が聞こえて来た


??「…カイジ…お前が…ここの、チッ…とんだ誤算だったな…」

カイジ「お、お前は…!!一条…!!」


そう、かつて裏カジノ、巨大賭博場を仕切っていた一条、彼もまたカイジに敗れ地下行きになった者の一人である

しかし、一条は不満げな表情を浮かべカイジにこう告げる


一条「やかましい…っ!不愉快だ…っ!」

カイジ「…っ!?…なんだと…っ?」

一条「…俺に勝った男が何してるかと思えば…っ提督ごっこか…っ!…やってられるかよ…!」

黒服「私語は慎め…!キサマは所詮はパイロットの補充だ…!」

一条「…チッ……」


一条は舌打ちをして黒服の言葉により口をつぐみ黙り込む、こうして、黒服は集めたパイロット達をカイジに見せながらこう告げ始めた


黒服「言った通り、これがパイロットだ兵藤様からの命令でこいつらは現在ギャンブルをしている」

カイジ「…なんだと…?」

黒服「打ち落とされず、終戦まで生き残れた者には今までの借金をゼロにし、3億円が贈呈される、そんなギャンブルだ」

カイジ「…!?」


カイジは納得がいった、妖精パイロットが減り、なぜ地下行きの者たちがパイロットに抜擢されたのか

兵藤はカイジの行動を制限するに加え、さらに戦争というものまでを自分や同類の者たちと快楽として楽しもうというのだ

カイジは…怒りがこみ上げるのを堪え、拳を力強く握り閉めた


カイジ「…クソが…っ!いかれてやがる…!!」

黒服「それと、兵藤様からプレゼントだ、ギャンブル開幕記念にだそうだ…」

カイジ「……なにっ…?」


ゾロ目ボーナス、

好きな艦娘が無料で贈呈、ホロ、金枠、銀枠関係なし、艦種も自由


安価>>+3


潜水艦58贈呈

カイジ艦隊に新たな艦娘が加わった、ゴーヤ、そいつは今までの艦娘とは違い潜水艦という艦娘であった


カイジ「潜水艦…っ!だと…っ!」

黒服「まだ、鎮守府におられないようですから、こちらで用意させて頂きました」

ゴーヤ「ゴーヤだよ!苦くないよ?」

カイジ(…スク水…)


カイジは目の前で紹介された艦娘に目を丸くしながら、ゴーヤの格好に手を差し伸べる


カイジ「…ここの鎮守府の提督やらしてもらってる伊藤開示だ、よろしく…っ!」

ゴーヤ(…提督さん…顎が尖ってるでち!)


カイジを見ながら、思わず内心でそう呟くゴーヤ、こうして新たな戦力、ゴーヤを加え、カイジ艦隊にはパイロットも補充された

カイジが受けた…このギャンブルは熾烈を極めていくことをこの時のカイジが知る由もなかったのであった


今回はここまででち、

ゴーヤちゃん大好きだから自分としてはかなり嬉しいでち!あと、雷ちゃんが居れば尚いいでち!

次回は補充されたパイロットの信用安価から始めたいと思います

明日更新すると言ったなあれは嘘だ(ごめんなさい)

こんにちは、それではいまから更新したいと思います、ゴーヤが出てきたところからですね


潜水艦ゴーヤ、そして、地下のかつての仲間と強敵を仲間にしたカイジ


新たな力を得た彼は、次の行動について考えていた、のこされた時間は少なくはない

沖ノ島海域、そこにたどり着くにはまだ…越えなくてはいけない海域がある


カイジ「……そして…パイロットはあいつら……下手をすれば俺は人殺しになりかねないな……くそ…っ!」


カイジはいままで妖精が自分達の代わりに出撃してくれた事をこれほどまでにありがたく感じた事はない

人命が掛かるとは時に一つの行動さえも決めかねるそういうことなのだ


カイジ「…しかし、立ち止まるわけにはいかねぇ…」


カイジ行動安価、残り2回


1、出撃デース!

2、カイジイベントでち!

3、建造ですよーパンパカパーン!


安価>>458

2


2、カイジイベント!


カイジ「さて…、それじゃ…、どうする…」

瑞鶴「提督ー!、…そろそろ出撃したいんだけどさー」

カイジ「いや…そうなんだが…」


瑞鶴の言葉に顔を渋るカイジ、彼も出撃したい気持ちはあるが、物資の少なさは隠す事はできないし不安でもある


すると、そんなカイジを見ていた長門が彼に近寄りこう話をしはじめた


長門「…そういえば提督、任務が終えたものがあるぞ、これは物資の足しになるかもしれん」

カイジ「…なんだと…っ!それは本当か?」


長門の言葉を聞いて身を乗り出すカイジ、物資の不足が賄えるのはおいしいことこの上ない


カイジ「それじゃ…確認してみるか…」


任務完了安価!

コンマ×10が物資となります、コンマ50以上ならなんと…!!


>>462

てい


圧倒的っ…!高コンマ!


カイジ「……!?な、なんだこの物資量は…っ!」

長門「830か…凄いな、こんなに物資が溜まっていたのか…」


カイジは手に入れた物資の量に驚愕しながらも、不足していた物資を手に入れた事に歓喜していた


カイジ(…!物資島とあわせても軽く千は越える…!)

榛名「やりましたね!提督!…それともう一つ!報告があります!」


軽くガッツポーズをするカイジに榛名は嬉しそうに微笑みながら、彼にそう告げる

カイジは榛名の方に振り返ると追加の報告を話を問いはじめる


カイジ「追加…?…報告とはなんだ…?」

榛名「はい!…それなんですが」

??「貴方が私の提督になるのですか?成る程、見所がありそうですね」モグモグ


そう、ボーキサイトを片手にカイジの前に彼女は現れた、彼女は誇り高き一航戦、そして奇遇な事か…それはかつて神域と呼ばれた男と名前が一緒であった


赤城「一航戦!赤城!出ました!………クックッ……狂気の沙汰ほど面白い!」


そう言ってボーキサイトを貪る赤城、カイジは目を丸くしながら彼女の登場に歓喜していた


カイジ(いける…っ!後は海域だけだ!残る日は少ない…!早くケリをつけないと)

ゴーヤ「なんかこの赤城さん顎が尖ってる気がするでち」


こうして、赤城を艦隊に迎え、資源を蓄えたカイジ艦隊、しかし残された日にちは半日と後一日…っ!

次回、強制的に出撃となります



今回はここまでです、

次回は出撃からになります、すいません信用安価はなんかゴタゴタなりそうなので無くしました

近いうちにまた更新していきたいと思います、長らくお待たせして申し訳なかったです


こんにちは、それではぼちぼち投下していきたいと思います

今回は出撃からですね


カイジ艦隊!出撃!

資源もある程度貯まり、余裕もできたカイジ艦隊、彼等は沖ノ島海域を目指し出撃を決行する


カイジ「…それでは出撃だ、編成はどうする?」

赤城「提督、どうやら戦闘機に妖精じゃなくて人が乗ってるようですが…どういう事です?」


カイジのドックを見渡した赤城の素朴な質問、それはそうだろう、普通なら妖精が戦闘機に乗るのが当たり前、人が乗り込むなんて話は聞いていない


カイジは赤城に振り返ると彼女の質問対してこう返しはじめる


カイジ「…ギャンブルさ、ふざけたギャンブル…っ!兵藤とかいうこの鎮守府のスポンサーが仕掛けたふざけたギャンブルだ…っ!」

カイジ「…空母をなるべく使わせないようにする牽制も入っているんだろうが…あいつは…!」


カイジはそこで言葉を区切った、これ以上、この場にいない兵藤の事を話しても仕方ない、そう悟ったからだろう


横井「カ、カイジさん…」

黒服「おや、カイジ提督ではありませんか?どうなさいました?」


ドックに入ってきたカイジに気づき、カイジのほうに声を掛ける横井、となりには飛行操縦の指南のためか、黒服とその肩にちょこんと乗った妖精が彼のとなりに居た


橋本「カイジさん、出撃…ですか?」

カイジ「!?…あぁ…そうだ…っ」


現れたカイジに横井と同じく戦闘機の操縦を教わり終え、そう訪ねる橋本、カイジはいいずらそうに彼に答える

すると横井、橋本の二人は顔を見合わせて現れたカイジに笑みを浮かべてこう応えた


横井「カイジさん…、自分達の事は心配しないで下さい!」

橋本「そうですよ!カイジさんが指揮するんだから!俺達だって…やれますよ…っ!」


申し訳なさそうにするカイジにそう告げる二人、カイジはそんな二人の表情を見て目を見開く


カイジ「…で、でも…」

横井「それに俺達だけじゃない、ほら、みんながいます」


そう言って横井は自分達と同じく戦闘機に乗せられる地下の住人達をカイジに示しそう応えた

カイジはそんな横井の言葉に歯を食いしばり涙を流す


カイジ「すまねぇ…!…すまねぇ…っ!」ボロボロ

橋本「必ず生きてかえってきますから、そんな顔しないで下さいよ…」

カイジ「…あ、あぁ!そうだな、待ってる、みんな無事でかえって来てくれ…!」


カイジはそう言って、二人に笑みをこぼして告げる、

そして、数分後…

カイジ…!長門を旗艦にした、榛名、赤城、瑞鶴、鳳翔、那珂という編成で出撃を下す!

これが、彼等を載せた最初の出撃であった…!


海域1-3出撃!!

カイジ艦隊、1-3海域に到達、

空母赤城、瑞鶴は早速、敵艦隊捕捉に掛かる


赤城「初陣は華々しく飾りたいですね」モグモグ

瑞鶴「そこだけは同感ね」


敵艦隊捕捉安価

コンマ70以下で敵艦隊を捕捉出来れば先制攻撃、できなければ敵艦隊からの先制攻撃


安価>>471

えい


ごめんなさい、用事に行ってて遅れました

赤城、敵艦右舷捕捉!!


赤城と瑞鶴はすぐさま敵艦を発見した旨をカイジに伝え、先行爆撃の為に味方艦載機を発射した

それに続くように鳳翔もまた自艦に載せていた艦載機を発艦させる


瑞鶴「いきなさい!」

赤城「一航戦の誇り!見せてあげます!」

鳳翔「空母達に負けないように続いて!」


地下の住人を載せた戦闘機もまた発艦し、発見した敵艦への先制攻撃へと向かう

三空母からなる圧倒的…っ!急降下爆撃…!!

先制爆撃安価…!コンマ50以上なら敵艦全艦隊に爆撃!

70以上高コンマなら爆撃で三隻轟沈

50以下なら二隻中破、一隻轟沈


安価>>474

おら


圧倒的…っ!高コンマ…!

敵艦に向かう戦闘機は凄まじい爆撃を敵艦に見舞い、そして三隻が轟沈

さらには残る敵艦三隻に大打撃を与えた

制空権確保!


長門「これより!砲雷撃戦を始める!この長門に続け!」

榛名「了解しました!」

那珂「那珂ちゃんのステージだね!任せて!」


戦艦、軽巡砲撃!

コンマ40以上で成功!敵艦撃滅!

以下なら旗艦を残して敵艦2隻轟沈!


安価>>477

??「俺が導いてやる!」


なんだこの高コンマwww


長門、榛名、那珂の連続砲撃…!!

敵艦は火をあげて海底へと次々に沈んでゆく、この戦いはどうやら完全に敵艦を撃滅したようだ


長門「ビックセブンの力!侮るなよ!」


完全勝利S!

これより、ドロップ安価に移ります、

安価>>50以上ならドロップ、この間、二連数字が出れば好きな艦娘が出てきます

ドロップの場合は艦種安価になります


安価>>480

うりゃ


なるほど、わかりましたアドバイス感謝です、今度からドロップ判定は直下にしますね


ドロップ確定!

さらに二連数字が出たので自由な艦種、艦娘を選んで下さい!

安価直下!


ドロップで大鳳とかwww


なお持っていないので1はイマイチキャラがわからない模様

大鳳ドロップ!


長門「提督、新しい仲間が来たようだぞ?」

大鳳「装甲空母大鳳です、貧乳とか言わないで下さいステータスです」

カイジ「いや…まだ…」

大鳳「言わないで下さいね?」

カイジ「」


こうしてカイジ艦隊に新しい空母戦力大鳳がやってきたのであった

海域制覇!

次の海域、1-4に進む?


1、当然…!倍プッシュだ…!

2、撤退デース!


行動安価>>487

ksk


進撃!圧倒的…!進撃…っ!


カイジは未だに無傷でいる自分の艦隊の状況を聞き、これはチャンスであるとばかりに1-4進撃を決行する!


カイジ「これはチャンスだ…!今のうちに進撃をして沖ノ島への突破口を開く!」


カイジはそう心に決めて、すぐに自分の艦隊達に向かい、進撃を許可する旨を全員に伝える


カイジ「…進撃だ…っ!これから…!これからだ…!」

長門「提督、了解した、…みんなこれより我が艦隊は次海域への進撃を行う」


長門はそう告げると、鎮守府へと離れて帰投する大鳳を見送り、進撃目標である1-4海域へと艦隊を率いて進んでゆく

そして、数分後、無事に海域にたどり着いたカイジ艦隊は早速、赤城、瑞鶴から索敵飛行機を発艦


赤城「さて、次もやりますよ!」

瑞鶴「五航戦の力!みせてあげるわ!」


索敵安価、コンマ70以下なら敵艦捕捉

以上なら敵艦からの先制爆撃


安価>>491

なにこのボーナスMAP俺もやりたい


さて遅くなりましたが、更新していきたいと思います、戦闘からですね

大型建造なんてなかった…みんないいね?…グニャァ…



敵艦隊発見!!

すぐさまその報告を受けた瑞鶴、赤城の二人は戦闘機を発艦させ敵艦隊へと向かわせる


赤城「皆さん!お願いします!」

瑞鶴「やっぱりこうこなくちゃね!」


二人から発艦された戦闘機にはもちろん、横井達の姿もあった

戦闘機には初の実戦となる今回、利根川や一条、石田、彼らをはじめとしたギャンブルを受けた地下の人間達もまた同じくして戦闘機で出撃している

つまりは人命がカイジの手に委ねられてるという訳である


カイジ(このプレッシャー…、空母…が被弾し…着艦が不能になれば…あいつらは…)


カイジはそこで考えるのをやめた、そんな事を今考えても仕方がない、これは彼らが決めて受けたギャンブル、自分は自分が受けたギャンブルを成す為に彼らと共に道を切り開くいがい手段はない


カイジ「頼んだぞみんな…!!」


先制攻撃安価>>499

コンマ50以上で敵艦三隻轟沈、以下なら一隻のみ

えい


敵艦三隻轟沈!!


横井、橋本が乗る戦闘機が先制爆撃、そして、石田が乗る雷撃戦闘機が敵艦にとどめをさす見事な連携


そして続くように地下の者達の駆る戦闘機による怒涛の攻撃、敵艦はその攻撃により、力なく沈んでゆく

駆逐艦一隻、軽巡二隻といった成果!残るは重巡一隻、空母一隻、戦艦一隻だ


続くようにカイジはすぐさま旗艦長門に指示を出す


カイジ「砲撃戦用意だ…っ!空母に攻撃を絶対にやらせるな…!沈めるんだ…!」

長門「…ッ!承った!全員!砲撃戦用意!」


カイジの一言に呼応し!すぐさま戦闘体制に移る長門を旗艦としたカイジ艦隊

そして、敵艦隊にむけて主砲を合わす


長門「全砲門構え…!」


砲撃戦安価…!>>502

コンマ>>40以上で味方艦隊の砲撃成功…!敵艦隊を完全殲滅

以下なら敵艦隊からの砲撃…!

とうっ


素晴らしいほどの高コンマ連発…!


カイジ艦隊…!砲撃戦!

長門をはじめとした榛名、那珂による激しい砲撃…!

そしてそれを援護するかのように鳳翔による援護爆撃など!敵艦隊に怒涛の攻撃を見せつけ、気がつけば、敵艦隊を殲滅していた


榛名「やりましたね!提督!」

カイジ「あぁ…!よくやった!お前達…!!」


圧倒的…っ!完全勝利S…!


これよりドロップ安価に移ります、安価コンマ30以上でボスドロップ

安価直下



ドロップ確定

ドロップで出てくる艦種を決めて下さい、以下、ドロップの標


50以上…駆逐艦より上

60以上…重巡から上

70以上…空母から上

80以上…戦艦、しかしながら陸奥のドロップは90以上になります、長門は95以上と確立は少ないです

ドロップも建造同様、同数二連でレア、奇数二連で金枠、77、33が出た場合はホロが確定になります


安価直下です


駆逐艦が確定しました、

ノーマルの駆逐艦の誰かを指名して下さい

例、響・夕立・大潮・叢雲・睦月など


安価>>509

不知火



不知火ドロップ!

カイジ艦隊に新たに加わった駆逐艦不知火、カイジはすぐさまその報を榛名から聞く


榛名「提督!新しい娘が来たみたいです!」

不知火「不知火です、ご指導、ご鞭撻、よろしくお願いします」

カイジ「…お、おう(なんだ…この戦艦並の眼光は…)」


カイジは自己紹介をする不知火に応えてすかさず手を差し出す


カイジ「この艦隊の提督をやらしてもらってる伊藤開示だ…よろしく」

不知火「…よろしくです」

カイジ「あぁよろしくな!…とりあえず…あだ名を決めとくか…そうだな…ヌイヌイ!今日からよろしく頼む」


カイジの言葉に目を丸くする不知火、ちょっと抵抗があるのか、若干、顔を引きつるが、カイジの差し出した手を彼女は握り返す


不知火「ぬ…ヌイヌイは…少し恥ずかしいですが…今日からよろしくお願いします」

カイジ「あぁ!こっちこそ!」


こうして新たな戦力、駆逐艦不知火を仲間に加え、カイジ艦隊は1-4海域での勝利を収めるのであった


とりあえず今回はここまでです

次回は次海域への連続進撃か撤退安価となります

それでは近いうちに更新します!毎回ながら安価ありがとうございました!


長良くお待たせしました

それでは連続進撃安価と撤退安価を行いたいと思います

安価>>525


あ、1です

何故か、あげれないなんでや工藤

待ってたんやで

安価なら進撃


カイジ圧倒的進撃…!


起死回生…!新たな駆逐艦不知火を仲間に加えたカイジ艦隊…!


だが、彼らは母港に帰投する事なくそのまま進撃へと舵を取る…っ!


カイジ「いい風…っ!来てる…!」(天津風感)


次回海域解放…!カイジ艦隊は長門を筆頭に、地下の航空先鋭隊を積んだ空母と共に進撃決行する…!




現在、1-4海域

長門率いる艦隊は1-4、締めくくる海域であってかいつも以上にその指揮は高く、意気揚々としていた


長門「被弾者はいないし、このまま2-4、沖ノ島海域まで一気にいけるな」

榛名「しかし、油断大敵です、いくら正規空母と戦艦がいるとはいえ、まだ敵も侮る事ができない相手ですから」


榛名の言葉に静かに肯定する様に頷く長門、その言葉に赤城が何やらピクリと反応する


赤城「慢心ですって!」

長門「言ってない言ってない」

カイジ「赤城…お前…それより早く偵察機を出して見回りに行かせろ…!いいね?」

赤城「アッハイ」


そして空母赤城から偵察機が発艦され、敵艦補足へと赴く、静けさが漂う海、そしてしばらくして、偵察機を飛ばした赤城に報告がくる…!


敵艦発見安価…!


安価>>40以上で敵艦を発見…!先制爆撃…!

以下なら敵艦隊からの先制攻撃になります


安価>>530


こい


そしてこの高コンマである、笑

赤城が飛ばした偵察機は敵艦隊を無事に発見、そして赤城が率いる空母部隊から橋本、横井らの爆撃機、及び戦闘機が発艦する


赤城「ドーモ、テキカン=サン、センセイバクゲキデス」

瑞鶴「アイエエエ!」

長門「ノリがいいな五航戦」


赤城率いる空母部隊によるニンジャ的先制攻撃、相手は爆発四散、轟沈して死ぬ


敵艦隊を補足、空母による先制攻撃!


安価コンマ50以上なら敵艦を三隻以上轟沈!コンマ20以上なら敵艦二隻、以下なら一隻のみ


先制攻撃安価>>330


あと、寝るのでもしかすると更新は多分昼過ぎになるかもです



ごめんなさい1です!


すいませんなんか、寝ぼけてて間違えました!それでは再安価、直下でお願いします!



敵艦隊を二隻轟沈!

赤城、瑞鶴、鳳翔の先制爆撃により二隻の敵艦隊は爆発四散


赤城「仕留め損ねましたね」

瑞鶴「まぁ、それでも二隻、上出来でしょ?」

鳳翔「後は砲撃戦ね!」

長門「殴り合いなら任せておけ!」


敵艦隊、残り四隻、

後は砲撃戦に殴り合いとなる、長門、榛名、那珂はすぐさま臨戦体制を整える


長門「いくぞ!」


砲撃戦開始!

砲撃戦安価>>540

コンマ50以上なら味方艦隊の攻撃、以下なら敵艦隊からの攻撃となります

どやさ



味方艦隊による集中攻撃!


長門、榛名、那珂から繰り出される連続砲撃、当然、敵艦隊には多大なダメージが期待できるだろう

さらに、空母からの援護空爆

敵艦隊はそんな集中的な攻撃にさらされ、命中する


長門「全砲門!放て!」

那珂「那珂ちゃんの本気ビーム!」

榛名「勝手は!榛名が!許しません!」

赤城「ククク…倍プッシュだ…っ!」


敵艦に降り注ぐ、爆発に砲撃の雨

そんなものにさらされた敵艦はひとたまりもなく、先制爆撃の影響もあってか手も足も出ない


敵艦轟沈安価、コンマ40以上ならば敵艦はすべて轟沈

以下なら一隻のみ生き残る

安価>>543

えい



一隻のみ居残り


カイジ艦隊からの凄まじい砲撃を受け、敵艦の大半は海に沈める事に成功した、だが、敵艦はそんな中にあの激しい砲撃を受けてもなお未だ一隻のみ辛うじて生き残っている


長門「さて…中途半端に残ってしまったわけであるが…」

赤城「どうしますか?提督」

瑞鶴「こいつらは、まだ本隊じゃないしねぇ…、夜戦するなら資源が尽きるわね、満足に戦えなくて一旦帰投する事になるし」


そういって、居残った敵艦に砲門、戦闘機を帰投させて話し合うカイジ艦隊の面々、

そんな中、カイジはしばし考えた後に彼女達にこう自分の考えを告げる


カイジ「…そう…だな、」


判断安価、

このまま戦闘を終了、戦略的勝利か、夜戦へ突入し、戦闘終了後、帰投するか


安価>>546

夜戦



カイジ艦隊、夜戦突入!


カイジ「まぁ、戦力補強もできたし一度撤退しても問題ない、夜戦だ…っ!」

長門「一度編成を見直すわけだな、了解した」

榛名「夜戦ならば!お任せを!」

カイジ「…その言葉が意味深に聞こえる俺はもうダメかもしれんな…」

榛名「……っは!?、ち、違います!榛名はそんな娘ではありません///!」カァ

赤城「夜戦では活躍は無しですね、解せぬ」

これより、夜戦に突入します、

敵艦数は一隻のみ、砲撃安価が一度でも成功すればその時点で完全勝利Sです

砲撃安価コンマ10以上で成功

以下なら失敗、被弾して戦闘終了となります夜戦なのでダメージが入ると中破となります

安価>>550

えいしゃおら!



敵艦隊撃破…!

長門率いる、カイジ艦隊からの夜戦猛攻を受けて、オーバーキルと言わんばかりダメージ、残り一隻の敵艦は爆発四散


長門「敵艦シスベシ、慈悲はない」

榛名「やりましたね!、とりあえず完全勝利です!」

瑞鶴「ま、ここの海域を制覇したわけでは無いけどね、一度引き上げて補給してまた来ないと」


そう言って、敵艦がすべて沈んだ海を見ながら告げる瑞鶴の言葉に全員は肯定する様に頷く


赤城「さぁ、一度帰投しましょう、提督、よろしいですね?」

カイジ「…あぁ、もちろんだ…っ!補給して万全の状態でその海域も早く攻略してしまおう…」


完全勝利S

夜戦での戦いにより、出撃してる自軍艦隊の資源が尽きました、よって強制帰投となります

今回はここまで、次回はドロップ安価からです

(´・ω・`)そんなー

(´・ω・`)すいません遅れました、木曜日がまさか徹夜の夜勤になるなんて思わなかったのーそれでは投下するわねー


ドロップ安価から

50以上…駆逐艦より上

60以上…重巡から上

70以上…空母から上

80以上…戦艦、しかしながら陸奥のドロップは90以上になります、長門は95以上と確立は少ないです

ドロップも建造同様、同数二連でレア、奇数二連で金枠、77、33が出た場合はホロが確定します


安価>>570


ドロップ確定

二連数字が出ましたので軽巡の金枠orホロが確定しました

艦娘を選んでください

安価>>574

北上



北上「魚雷を満載!、北上様降臨だよー!提督、よろしくねん♪」

榛名「わぁ、軽巡のお仲間ですか、榛名感激です!」

カイジ「…北上か、なんか軽い雰囲気の軽巡だな」


カイジはそう言ってドロップした北上を見る、そう言えば、北上は木曾と同じ球磨型の軽巡である事をカイジは思い出した


カイジ「そういえば、北上は木曾と同じ型軽巡だったな」

北上「お…?詳しいねぇ!さすが提督ぅ私の事知ってるんだ、へぇ…」

赤城「うーん…そしてこの…意味深なセリフである」ボーキボリボリ

長門「賑やかになるな、また」


北上が仲間に加わった

そして、カイジ艦隊帰投、鎮守府へと戻ります


カイジ艦隊帰投


榛名「ただいま帰りました」

長門「見事に無傷だったな、悲惨な結果にならずよかった」


長門率いるカイジ艦隊の帰投、新たに北上という軽巡を加え、無事に港に戻る


カイジ「おかえり…ふぅ…なんとか無事にみんなかえって来てくれたか…」

赤城「横井さんも橋本さんも無事ですよ」

鳳翔「空母が攻撃を受ければパイロットである彼らもひとたまりもありませんしね…よかったです」

カイジ「あぁ…本当によかった」


カイジはそう言って、一息つく、そんなカイジを他所に木曾にあった北上ははしゃぎながら彼女に絡んでいた


木曾「て、提督ぅ!助けてくれよ!ちょっと姉貴!眼帯いじくんのやめろよー!」

北上「なんだってー?せっかくの再会なのに冷たいんでないー?うりうり~」

瑞鶴「さて、それじゃやかましい二人はほっといてどうしますか?提督」


カイジにそう言って、ジト目で訪ねる瑞鶴、

カイジは腕を組みながら、顎に手を当ててじっくりと考える仕草をする


カイジ「そう…だな…」


1、建造だキソー

2、デートだクマー

3、出撃だクマー

4、新しい艦娘との交友だキタカミー


安価>>780


4、新しい艦娘との交友だキタカミー


カイジは、新しく自分の鎮守府に加わった、艦娘、北上、大鳳、そして不知火と改めて自己紹介する事にした


カイジ「改めて挨拶するが、この鎮守府で提督をやっている伊藤カイジだ…、まぁ…なんだ…三日で沖ノ島攻略をしなきゃいけない今、君達の力は大切な戦力になり得る…っ!よろしく」


カイジはそう言って新たに加わった艦娘に告げる、大鳳や不知火、そして木曾といちゃつきあっていた北上は彼の言葉に顔を見合わせると嬉しそうに笑みを浮かべこうそれぞれ告げ始める


不知火「ご指導、ご鞭撻よろしくお願いします」

大鳳「空母が必要とならば、私にお任せください」

北上「雷撃ならお任せだよー、改装すれば私のスペックは53万に跳ね上がるからねー」


そう言って、それぞれ自己紹介を終える三人、カイジはその言葉に頷きながら、納得したようにこう告げる


カイジ「あぁ、よろしくな!…みんな俺の力を貸してくれ」


不知火と大鳳と北上はカイジが伸ばした手に円陣を組むようにそっと手を添える、

すると、それを見ていた長門が加える様にそれに加わってきた


長門「円陣なら、私達も混ぜてくれ、提督」

カイジ「…っ!長門!」


手を添えてきた長門に驚愕の表情を浮かべるカイジ、すると、そんな彼らを見ていた木曾、鳳翔をはじめとする艦娘も次々に加わる


木曾「…混ぜろよ提督」

鳳翔「そうですよ、私達も仲間じゃないですか」

赤城「クックック…狂気の沙汰ほどおもしろい…!」ボーキポリポリ

那珂「みんな、提督の味方だよ♪」

榛名「こんな状況ですもの、みんなの力を合わせて乗り越えないと」

愛宕「提督は甘えん坊さんですもんね♪」

漣「あ、ご主人様、また涙目になってる~」


手を添えてきた艦娘達に感極まって思わず目頭が熱くなり、涙を浮かべるカイジ、しかし、それを片手で拭う


カイジ「みんな…!きっと、きっと沖ノ島を攻略してみせる…っ!」


新たな仲間、そして絆を確かめ合うカイジ艦隊

残る海域は残り…っ!4つ…っ!

(´・ω・`)とりあえず今回はここまでだらんらん

(´・ω・`)みなさん遅れてごめんなさいね次回は早めに投下するわね、ついでにこれおいていくわ

(´・ω・`)つ(´・ω・`)



新しく艦隊を増やしたカイジ艦隊、


そうして、そんな新たな仲間を得たカイジは同時にある事に気がついた、そう、それは孤島に出させていた遠征隊の事である


カイジ「そういや、お前達…遠征は終わったのか…っ?」

愛宕「はい♪、提督の艦隊が帰ってくる前に帰投致しました♪資源も勿論持ち帰ってますよ♪」


愛宕はそう言うと、カイジに微笑みながら自分達が得た資源を示す、その資源は間違いなくこれから先、過激になるだろう戦いには不可欠な資源…っ!

言うならば…っ!軍資金…っ!


カイジ「…大切な資源…どれくらいあるのか…これで今後の戦局も変わるな…っ!」


圧倒的…っ!資源安価…!


遠征組が持ち帰ってきた資源の量を決めてください、安価×十の数値が資源に加算されます


安価>>598



ミスです、コンマ×十が資源に加算されます

遅くなり申し訳ない、お盆前残業があるなんて知らんかったんや…イベントも1Eのボス一度も削れない…始末、(´・ω・`)もうだめぽ

PONG☆



資源が220プラス!よって!現在資源は515に…!

※千を越えるとみんな大好き大型建造が出来るようになります


カイジ「…ま、まぁ…こんなもんだろう…結構資源はあったんだな…」

愛宕「はい♪予想以上ですね♪」


カイジの言葉に嬉しそうに応える愛宕、だが、しかし、カイジ的に言えば少しもの足りない…っ!

そう、戦艦や空母の運用はそれだけ資源を削る…っ!ましてや、大型建造で大和や武蔵といった火力のある戦艦も今後とも欲しいといえば欲しい、

そうなるとさらに資源に負担がかかる


カイジ(…これは噂に聞いたオリョクルージングをやらなければならないが…潜水艦はゴーヤ一隻のみ…これじゃ無茶がすぎる…)

ゴーヤ「ビクッ!…な、なんか今寒気がしたでち」


カイジは神妙な面持ちで思案し、とりあえず、今は得た資源と現在ある資源とで艦隊を運用し、明日までに攻略可能の沖ノ島海域に目標を定める事にした


カイジ(…そうだ…!やる…っ!やるしかねぇ…!流れはきてる…!後は乗るだけだ!このビックウェーブに…!)


そうして、夜、後一日を残し、カイジ艦隊の攻略済み海域は四つ、

あと三つの海域を制覇し、なおかつ明日一日を使い沖ノ島を攻略しなければならない

カイジの立てた作戦、手段とは…っ!


1、全艦隊総勢出撃及び連合艦隊で全海域に出撃をかける

2、飛行機部隊、地下からのカイジの仲間、労働者航空隊への特攻覚悟の強行作戦を無理やり決行する

3、とりあえずビールを飲んでダメ男感を醸し出しジタバタする


安価>>601



間違えました1050ですね、

(´・ω・`)そんなー…

とりあえず大健一回分の資源があります


そして自分で安価を取るという間抜けさ…(´・ω・`)らんらん死にたいわ

とりあえず再安価で直下お願いします



カイジ(考えても仕方ねぇ!とりあえず酒盛りだ…っ!酒…!焼き鳥…!…久々に食いたくなってきやがった…っ!)


カイジ豪遊…!

とりあえず追い込まれつつある環境の中居酒屋鳳翔に移動したカイジ、そんなカイジは座敷のある部屋で鳳翔にビールを頼んだ


鳳翔「あら…提督じゃないですか、どうしたんですか?こんな時間に?」

カイジ「…いや…あの…その…考えごとがあって…ビールとやきとりが欲しいな…なんて…」


カイジ、鳳翔から視線を逸らし、気まずそうにそう告げる…!

艦娘から協力してもらっているのにも関わらず酒へ逃げる…!残り時間が限られているというのに…!

はたからみればクズ…っ!圧倒的…クズ人間…

だが、鳳翔は…っ!


鳳翔「はぁ…仕方ないですね、提督も思うところがあるんでしょうし、明日は決戦なんですから飲みすぎないでね」


なんとこれを受け入れる…っ!寛容さ…!圧倒的…!寛容…!

しかし、カイジ、久々のビールに口をつけるやいなや、もうとまらない!濁流のごとく酒を飲む!


カイジ「…うまい!うますぎる!犯罪的だ…っ!」


飲む…!呑む…!!とまらない!こうなるととまらない!鳳翔の寛容さに甘えるカイジ!


カイジ「やきとり!やきとり!こんな味だったか…!うますぎる…ありがてぇ…!」ウシウシ

鳳翔「あらあら、わざわざ涙を流しながら食べなくても…」


こうしてカイジの夜は開けていった…

そうして迎える決戦…!

カイジの真の覚醒か!破滅か…!

次回、沖ノ島海域攻略最終日…っ!


翌日、朝


カイジは居酒屋鳳翔で目が覚めた、そう昨日の豪遊…っ!その後酒とやきとり、そして鳳翔さんに甘える形で遊びほうけたツケ…

本来なら昨日の時点で、攻略の作戦、または出撃をしなければならないのにも関わらずこの失態…っ!


カイジは内心奥底ではこみ上げる何かに襲われた


カイジ「…あ……あぁ…!?…な、何やったんだ…お、俺は…!!」


カイジあたりを見渡し自分のやった事を思い出す、やきとりに酒と、それにそれに付き合わせた鳳翔

そして後から酔った勢いで呼んだ地下組の同班であった橋本、横井、その他の地下労働者

カイジは戦慄する…これは…もしかして


カイジ(…や…やっちまった…あ、ああああああああああ!!)グニャア


時間が無いにも関わらずこの失態、ギャンブルという環境に身を置いている中で起こした本来の性…!

欲望…!…そのままに行動した失態…!


カイジは頭を抱えその場に転げ回る


カイジ「やっちまったあああああ……っ!あぁぁぁ…!破滅…っ!間に合わない…!は、早く…くぅぅ…」ジタバタ


二日酔いと罪悪感に蝕まれその場でボロボロと涙を流しのたうちまわる無様なカイジの姿

間に合わない、その言葉だけがカイジの頭を支配する…!


カイジ(…ど、どうすれば……っ!)

鳳翔「…ん…んぅ…」

カイジ「…は…?」


そしてカイジはある事に気づく、それは少しカイジの隣で空いたところ、なんとそこには酒に潰れ、着物がはだけ気味の鳳翔の姿…

カイジの思考がそこでいったん止まる


カイジ(…ま、まて…辛うじて…着物を着ている…!つまり白!…俺は昨日鳳翔さんには手を…)

鳳翔「…提督…激しい…」

カイジ(……ファッ!?…)

カイジは鳳翔の寝言にビクリとしながら思わず背筋が凍りついた、正直、カイジ自体昨日の出来事は覚えていない

覚えているとすればそれは仲間と肩を組んで楽しく飲み明かした記憶ぐらいだろうか…

そう、まぁ、それはとりあえず置いておこう、今は沖ノ島海域、その事についてだ

カイジは沖ノ島攻略について思考を巡らせていた


カイジ(…三日…たったの三日で沖ノ島攻略…射程には抑えてるんだ…ただ…まだ海域にいく過程で敵が居るというだけ……活路さえあれば…)


そう沖ノ島海域、その海域に到達するにはあと三つの海域を攻略しなければならない

その過程ですら困難、艦娘も無傷とは限らないギャンブルに近い運ゲー

カイジはふと、そこで何かに引っかかった…


カイジ「あ、あぁぁぁ!!そうだ…!奴も契約書にも書いていない…!」


カイジ…っ!圧倒的…閃き…っ!


そう契約書にも黒崎も沖ノ島以外の海域を全て攻略しろとは言ってない、沖ノ島へ三日以内に進軍し、そして攻略しろという約束だった…!

カイジは目が覚めたように手から滲みでる汗を握りしめる…っ!


カイジ(…………黒崎は…沖ノ島を三日でとは言った…っ!そうだ、だが、他の海域を三日で沖ノ島を含めた全ての海域…全部攻略とは言ってない…っ!)


そう……カイジの脳内に確かに光明が差した…

それは他の海域にとらわれず、沖ノ島へと一気に進軍しそこだけをまずは制圧すること…っ!


カイジ(…しかしこれは博打に近い…っ!下手を打てば…っ!こちらも資源も削られる…!)


資源は限られている、沖ノ島へのいきなりの進軍となればいままで以上の資源の浪費を余儀無くされるだろう


カイジ「…でも…やるしかねぇ…!」

鳳翔「んぅ……」

カイジ「…………」


シリアスな雰囲気もつかの間、鳳翔の寝息で毒を抜かれたような表情に変わるカイジ、

とりあえず、はだけたような着物姿で寝ている鳳翔へ自分が羽織っていたジャケットをそっと乗せてカイジはその場から立ち上がる

カイジ(…大丈夫…きっと…うん…俺は鳳翔さんにはなんにもしてない…多分…)

カイジは自分にそういい聞かせて立ち上がると早速行動に移ることにした


カイジ「とりあえず、橋本、横井、石田さん、あと利根川、一条、なんとなく赤城を交えて昨日できなかった作戦を建てよう…っ!」


カイジ、最後の日によりみんなを交えた最後の沖ノ島へ向けた作戦会議を開く


作戦会議の内容を決めてください


1、今朝、思いついたカイジの案をみんなに伝える

2、利根川、一条の案を聞いてみる

3、橋本、横井の案を聞いてみる

4、なんとなく招いた赤城の案を聞いてみる

安価>>608

(´・ω・`)とりあえず次回安価持ち越しですね、お盆入ったしらんらんも時間が出来ると思うわ…

(´・ω・`)出荷された1らんらんは比叡カレーの具材にしたからみんなも食べてね

(´・ω・`)ほんとにいつもいつもレスとお待たせして申し訳ないのー、みなさん応援ありがとうなの…らんらんもイベント早くクリアできるように頑張りたいわ、まだボスにすらあってないけど…

2



カイジ、利根川、一条に何か良い案がないかを訊ねる


カイジ「もう時間もねぇ…、海域攻略にはどうしても…!」

利根川「それで、カイジ君、私達を呼んだのはどういった訳かね…?」

一条「戦闘機のメンテもあるんだ、こっちも暇じゃないんだよ!カイジ!」


そう言って、皮肉が混じった言葉をカイジに投げかける一条、だが、カイジも引き下がる訳にはいかない

頭の回転、狡賢さならカイジよりも彼等二人の方が早い、ならばこの状況で自分が考えついた沖ノ島に一気に出撃する作戦もわかってくれるとカイジは信じていた

カイジはひとまず、2人にその事を告げた、ともかく、この案は半ば賭けに近い賭博の様なもの

二人はカイジの話を聞くとこう口を開き始める


利根川「クズにしては……なかなか良い案だ…だが、他の海域を無視するというのは前代未聞…」

一条「言っておくが、俺はオススメしない、資材を倍つぎ込んで行うこれはリスキーだと言わざる得ないからだ…空母に乗ってる戦闘機乗りが俺たちって忘れてないだろうな?カイジ」


二人はそれぞれの言葉を口にし、カイジに投げかける、だが、一条が上げるリスクの他には逆に言えばない

せいぜい敵艦とのエンカウント率が上がるくらいだろう、それに、これが成功すれば暫く余裕も出来る


カイジは彼等の意見を聞いてこう決断を下した


カイジ「わかったなら…」


安価>>621


1, 沖ノ島に出撃だ

2,コツコツやるしかない…間に合わない可能性が高いが

3,その他

1



カイジ沖ノ島海域に出撃決行!


それでは編成を決めてください


上から順に今いる艦娘の中から選んで安価でご指名、被った場合はその安価下の艦娘を編成に加えます

6隻まで(なお、編成に加えれるのはカイジの鎮守府にいる艦娘のみとする)



赤城、長門、大鳳、榛名、愛宕、北上で出撃!


カイジ、最終攻略に向け…ッ!戦力集中!

これより、沖ノ島海域に向けて最後の攻略戦を仕掛けるという賭けに出た


カイジ「そういう訳だ、沖ノ島に進軍するにあたって…ッ!今回は直接的な攻略になる…!、他の海域を無視しての攻略により燃料や弾薬は限られてくるだろうが、お前たち次第でどうにかなるかもしれん…!これは賭け…ッ!もはやギャンブルだ…!」

榛名「わかりました、榛名!全力で頑張ります!」

長門「…私も伊達にビックセブンと呼ばれているんじゃないさ、活躍してみせるさ」

大鳳「…艦載機の手入れ準備は完璧です、いつでも」

北上「北上様に任せときなって」

赤城「…ククク…狂気の沙汰ほど…あ、頭の中に何かが…」


そう言って各自、カイジの言葉に耳を傾けながら全員納得した様子で口々に告げる

決戦、…3日間の総決算…!

それが今まさにはじまろうとしていた



ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー


先ずは沖ノ島海域に着くまでの道中


カイジは偵察機から情報を聞き、長門を旗艦にしたカイジ艦隊の援護、もしくは索敵を行った

敵陣を突っ切る形で行うこの作戦、安定しない羅針盤の代わりに、索敵道中の案内は、カイジの地下の仲間である橋本が行っていた


橋本「こ、こちら異常なし…」

カイジ「そうか、そのまま頼む、いつ襲われてもおかしくないからな」


そう、攻略海域を飛ばして沖ノ島に向かっている以上、道中、艦隊が襲われる危険性が常に付きまとう

それは覚悟していることではあるが、被害は最小限には抑えておきたい


長門「…!、提督………」

カイジ「ん…?どうした…」


不意にカイジに唐突に声を掛けた長門、カイジはすかさずそれを聞き返す


索敵、道中敵陣判定


安価:50以上で敵遭遇なし、以下なら敵に遭遇、交戦


安価>>634

はい

このSSまとめへのコメント

1 :  SS好きの774さん   2014年02月19日 (水) 16:32:35   ID: P9OAWply

開司やで

名前:
コメント:


未完結のSSにコメントをする時は、まだSSの更新がある可能性を考慮してコメントしてください

ScrollBottom