アンク「ストライクウィッチーズ?」(315)

映司「アンク、このDVDプレイヤーどうしたんだ?」

アンク「こいつの部屋にあった」

映司「刑事さんの?」

アンク「あぁ。最近ヒマだからな、これでも使って時間を潰す」

映司「ふーん…そっか。まぁ好きにしていいけどさ」

映司「じゃあ俺、お店手伝いにいくから」

アンク「さて、早速見るとするか」

アンク「確かこいつの部屋から持ってきたDVDが……これか」

アンク「ストライクウィッチーズ? なんだこれ」

アンク「まぁ何でもいい、暇を潰せればな」

ピッ

アンク「始まったか」

視聴中

アンク「……」

アンク「なんだこれ、なんでこいつらパンツ丸出しなんだ…」

アンク「……」

アンク(だが…なぜだ。なぜ俺はこの画面から…こいつらの下半身から目を離せない…)

アンク「……ちっ、もう終わったのか」

アンク「えーと、二巻二巻…」

知世子「映司くん、ご飯できたからアンクちゃん呼んできて」

映司「はい、分かりました」

映司(そういえばアンクのやつ、なにか映画見てるんだっけ)

映司(もう終わったころだし、大丈夫かな)

コンコン

映司「おーいアンク、ご飯だぞー」

アンク「黙れ!! 今いいとこなんだよ!!」

映司「はあ? お前まだ映画見てるのかよ」

アンク「いいからどっか行け!!」

映司「?」

映司「分かったよ……あとでお腹すいても知らないからな」


アンク「ふんっ…」

アンク(サーニャ…サーニャ…)

アンク「ちっ…宮藤が画面に入りやがる」

アンク「邪魔だなこいつ…」

知世子「あれ、アンクちゃんは?」

映司「すいません、あいつ今なんかの映画に夢中みたいで…」

知世子「そう…」

映司「もう一度呼んできますか?」

知世子「ううん、いいわ。むしろ素晴らしいことじゃない!」

知世子「あれだけ荒んだアンクちゃんが何かに夢中になるなんて…とても良いことだと思うわよ」

映司「そう…ですかね」

知世子「芸術的作品に触れれば、アンクちゃんだってきっと穏やかな青年になるはず」

知世子「今はアンクちゃんの好きにさせましょう!」

全話視聴終了

アンク「ふぅ……」

アンク「なるほどな、これがストライクウィッチーズか」

アンク「ふんっ……まぁまぁだな」

アンク「ん? ……ヤミーが現れたか」

アンク「おい映司! 行くぞ!!」


・・・・・

映司「なんだよアンク、急に…」

アンク「ヤミーが現れた。さっさとメダル集めてこい」

映司「ど、どこに!?」

ヤミー「ガアアア」

映司「いた!!」

映司「アンク、メダルメダル!」

アンク「ほらよ」

映司「よーし…」

クワガタ! トラ! バッタ!

オーズ「えっ…頭がいつもと違う!?」

オーズ「タカじゃないの?!」

アンク「いいからそれでいけ!!」

ヤミー「ガアアア」ブンッ

オーズ「おっと」

アンク「映司、頭の電気使え」

オーズ「えー、あれ痺れて…」

アンク「ヤミーを早く倒したくないのか?」

オーズ「…分かったよ」

オーズ「せいやー!!」ビリビリビリ

アンク「トネール!!」

ヤミー「ガアアア」ドカーン

映司「いたた…やっぱり痺れる」

アンク「上出来だ。あのキャンキャンやかましいペリ犬そっくりだったぞ」

映司「なんの話だよ」

アンク「……なんでもない」

映司「それよりアンク…お前、俺が攻撃した時になんか叫んでなかった?」

アンク「…なんのことだ?」

映司「叫んでたじゃん。なんだっけ…」

映司「ト、ト、ト…」

アンク「……」

映司「トルネード!」

アンク「トネールだ!! 二度と間違えるな!!」ガッ

映司「そ、そんな怒んなくてもいいだろ…」

アンク「ふんっ…」

映司「なぁ、そのトネールって何なんだ?」

アンク「技名は気にするな」

映司「へぇー、オーズに技名なんてあったんだ」

映司「俺も今度叫んでみようかな」

アンク「…好きにしろ」

アンク(まぁ…いいか)

翌日

映司「アンク、今日もDVD見るのか?」

アンク「まぁな」

映司「俺に見せてよ。お前がそんなハマるなんて興味あるし」

アンク「いいからお前は働いてろ、俺の邪魔をするな!」

映司「なんだよケチ」

映司「お前もたまには手伝えよな」

アンク「ふんっ…」

・・・・

アンク「二週目も見終わったか……あっという間だったな」

アンク「しかし何度見てもいい」

アンク「特にサーニャ。なぜかこいつばかりに目が行ってしまう」

アンク「なぜだ…」

アンク「……」ドキドキ

アンク「クソッ! なんだこの気持ちは!!」

・・・・・

ウヴァ「クソッ、また俺のヤミーがやられた…」

メズール「なかなかやるわね、オーズ。あの強さの秘訣はなにかしら」

ウヴァ「…そういえば、アンクが変なこと叫んでたな」

メズール「変なこと?」

ウヴァ「確か…トネール、だったか」

ガメル「とねーる とねーる」

メズール「なにそれ?」

ウヴァ「分からん。だが、その言葉に何か秘密があるんだろう」

ウヴァ「俺の宿り主の頭を使って調べてみる」

メズール「トネール、ねぇ……なんのおまじないかしら」

ガメル「とねーる とねーる」

ウヴァ「……分かったぞ。ストライクウィッチーズというアニメらしい」

ウヴァ「レンタルしてくる」

・・・・・

カタカタカタ

アンク「ネットで調べてみたが…どうやら二期があるみたいだな」

アンク「どうして早く気づかなかったんだ」

アンク「しかもアニメだけじゃなく本や関連グッズが色々と…」

アンク「チッ…オークションはどれも高いな」

アンク「手に入れたいが…どうするか」

アンク「金はないし…働きたくもないし…」

アンク「ん? ストパンのオフ会?」

アンク「ほう、そんなものがあるのか」

アンク「ちょうどいい、俺も参加しよう」

アンク「そしてそこにいる奴らからグッズを根こそぎ奪ってやる」

ガチャッ

映司「アンク、言われたとおりパンツ買ってきたぞ」

アンク「でかした、どれどれ…」

アンク「!?」

映司「いいだろ、俺が選びに選びぬいた…」

アンク「誰が男物のパンツを買ってこいって言った!! こんなもの!!」ビリッ

映司「あぁっ!? 俺の明日が…」

翌日

アンク「ここがオフ会の会場か。臭いやつらがウロウロしてるな」

オタク「ふひひwwwサーニャんサーニャんwww」

オタク2「やはり時代はシャーゲルでござるなwww」

オタク3「いやいや、ティナたんとの絡みも可能性がwww」

アンク(チッ…なんだこの気持ち悪いやつらは)

アンク(こんなやつらに好かれるなんて、ウィッチたちには同情するな)

アンク(だが俺はこんなやつらとは違う…)

アンク(もし目の前にサーニャんがいれば、こんな気持ち悪いやつらはほっといて俺を選ぶだろうな)

アンク(ふっ、俺はお前たちとは違うんだよ)

オタク「サーニャんの抱き枕持ってきたでござるwww」

アンク「!!」

オタク「ふひひwwwサーニャんwww」

アンク「おい」

オタク「ふぇ?」

アンク「ふんっ!」バキッ

オタク「」

アンク「汚い手で俺の嫁に触るな。こいつは俺がもらっておく」

アンク「ついでにお前たちの持ってる物もよこせ」

オタク2「ひぇええええ!?」

バキューンバキューン!!

アンク「!?」

後藤「そこまでだ、グリード」

アンク「お前…なんでここにいる」

後藤「ここにいる理由なんて、一つしかないだろ」

アンク「まさかお前もオフ会に参加してたのか?」

後藤「せっかくの休日にお前に合うとはな」

アンク「それはこっちのセリフだ。邪魔しやがって」

カザリ「むしー!」

メズール「むしー」

ガメル「むし~」

ウヴァ「うるせぇ!」

後藤「抱き枕を捨てろ。それはお前が触れていいものではない」

アンク「黙れ! サーニャんを手放すわけないだろ!!」

後藤「まさかグリードにも萌えという感情があったとはな」

後藤「だが、お前たちがウィッチーズに手をつけることは、俺が許さん」

アンク「おい、一応聞くがお前はどのキャラが好きなんだ」

後藤「ルッキーニちゃんだ」

アンク「ふんっ…誰かと思えばあのやかましい餓鬼か」

後藤「!!」

後藤「貴様!! ルッキーニちゃんを馬鹿にするのは許さん!!」

バキューン!

アンク「やめろ! 抱き枕に当たったらどうするつもりだ!!」

後藤「人質とは…卑怯な!!」

アンク「このロリコン野郎が、もう少しでサーニャんが傷つくところだったろ!!」

後藤「その子から手を離せ! 怖がっているだろ!!」

アンク「馬鹿がよく見ろ、喜んでるだろ!!」

後藤「お前にサーニャんは相応しくない。サーニャんはエイラの嫁だ」

アンク「ロリコンで百合厨か、気色悪いな!」

後藤「堕ちたなグリード…」

アンク「もうどうでもいい、お前のグッズもよこせ!!」

後藤「そうやってグッズを集めるつもりか」

アンク「俺はグリードだ! 欲しがって何が悪い!!」

後藤「…さすがに今回ばかりは見損なったぞ、グリード」

アンク「なに…?」

後藤「同じストパン好き同士、少しは分かり合えると思ってたんだがな…」

後藤「お前にはストパンに対する愛がない」

アンク「!!」

アンク「どいうことだ…俺がサーニャんを愛していないだと!?」

後藤「考えてみろ。お前がそうやって力強くでグッズを集めて、彼女たちが喜ぶと思うか?」

アンク「っ…」

後藤「サーニャんが泣いているぞ」

アンク「……」

後藤「お前の愛は、一方的な愛にしかすぎん。本当の愛ではない」

アンク「……」

アンク(俺が…間違っているとでもいうのか…?)

後藤「グリード、ストパンを見始めてはどれくらいだ」

アンク「…三日だ。一期を10週した」

後藤「なるほどな、まだ新参か」

後藤「ならこれを見ろ」

アンク「なんだこれ」

後藤「二期のBDだ。これでも見て勉強し直すんだな」

アンク「いいのか、こんなの渡して。俺はお前の大嫌いなグリードなんだぞ?」

後藤「勘違いするな、これを見て反省しないようなら…」

後藤「俺はお前を撃つ。ウィッチたちを守るためにな」

アンク「ふんっ……人間風情が」

アンク「まぁいい、もらっておくとしよう」

アンク(帰って早速見るか)

後藤「おい、お前もストパンが好きならウィッチたちを全員愛せ。それだけは忘れるな!」

アンク「馬鹿が! 俺はサーニャんしか目がない!!」

後藤「……」

後藤(俺としたことが…らしくないことをしたな)

後藤(だが、もしかしたら俺たち人間とグリードは分かり合えるかもしれない。ストパンを通して…)

後藤(その可能性に賭けてみるか…)

後藤(裏声)「慎太郎、かっこよかったよ!」

後藤「いや、俺はただ世界とルッキーニちゃんを守りたかっただけで…」

後藤(裏声)「かっこよかったからチューしてあげる! ちゅっ!」

後藤「ルッキーニちゃん…! ちゅっちゅ!」

・・・・・

アンク「あのロリコン野郎がッ!!」

アンク「俺に愛がないだと? ふざけやがってクソッ!!」

アンク「……」

アンク「まぁいい、おかげで二期が見れるんだ。プレイヤーにセットして…」

アンク「ん? なんだ…再生されないだと?」

アンク「おい! どいうことだこれは!!」

映司「ど、どうしたんだよアンク」

アンク「映司! これ再生されないぞ!!」

アンク「どうなってる!?」

映司「あぁ…だってこれBDだし。DVDプレイヤーで再生できるわけないじゃん」

アンク「なんだと…」

映司「BDプレイヤー買えば見れるんじゃないかな?」

アンク「BDプレイヤー…」

映司「ていうかなにこれ、アニメ?」

アンク(どうする…どっかからプレイヤーを奪うか…)

アンク(……いや、それだとサーニャんが泣いてしまう…)

映司「グリードでもアニメ見るんだ。キモいな」

アンク「映司、俺は働くぞ」

映司「えっ」

電池ないから終わり
もしくは誰か書いて

ガメル「パンツじゃないからはずかしくないもんっ!」

浅倉「スースーするんだよ……」

照井プリキュア読みたいけどスレってまだある?

ラジオ大阪『ストライクウィッチーズ スターライトストリーム』

大ヒットアニメ『ストライクウィッチーズ』が、ついにラジオへ出撃!
パーソナリティは、「サーニャ・V・リトヴャク」役の門脇舞以と
「エイラ・イルマタル・ユーティライネン」役の大橋歩夕の2人。
エイラとサーニャが、ラジオの前のあなたと共に夜間飛行いたします!
【放送局・時間】 ラジオ大阪(AM1314KHz) 毎週木曜日 24:00~24:30
【インターネット配信】 インターネットラジオステーション「響」 毎週金曜日(地上波放送翌日)
【パーソナリティ】 門脇舞以・大橋歩夕
【番組公式HP】http://obc1314.com/strike/ http://hibiki-radio.jp/description/strike

ネットで聞けるラジオ:ラジコ(関西地区限定)
■ラジオ大阪→ http://radiko.jp/player/player.html#OBC
http://radiko.jp/

【関連スレ】
ストライクウィッチーズ2 第882統合戦闘航空団 
ストライクウィッチーズStarlightStream 4
【実況スレ】
関西ローカルラジオ実況0353☆滋賀和歌山もradiko

鍵穴使えば全国からリアルタイムで聞けるよ

知世子「アンクちゃんがうちで働いてくれるなんて…感激だわ!」

知世子「彼もようやく真っ当な人生を歩むことを決意したのね!」

映司「どうでしょう…なんか企んでるっぽいけど」

知世子「あっ、いらっしゃいませー」

映司「ほらアンク、接客してこいよ」

アンク「ふんっ…」

アンク(BDを手に入れるためだ…しかたない)

アンク「注文はなんだ?」

「タン塩カルビハラミ特上骨付きカルビレバ刺しセンマイ刺し特上ハツ、ビビンバクッパわかめサラダ激辛キムチサンチュでサンキューや!」

俺には無理だ

保守
明日まで書き手がいなかったら書いてみる

朝だ 書いてみる
期待はあまりしないでくれ
全て即興で行く

>>167から

アンク「タン塩…なんだと?」

753「タン塩カルビハラミ特上骨付きカルビレバ刺しセンマイ刺し特上ハツ、ビビンバクッパわかめサラダ激辛キムチサンチュでサンキューやと言っているだろう!」

アンク「…他に頼むもんはねぇのか?」

753「…君、その接客態度なんだ! 俺はバウンティハンターの名護けいs…」

知世子「すみませーん! この子小さい頃、色々と事情が有って…」

アンク「…チッ」

753「小さい頃… まぁいいでしょう」

知世子「ご注文はタン塩カルビハラミ特上骨付きカルビレバ刺しセンマイ刺し特上ハツ、ビビンバクッパわかめサラダ激辛キムチサンチュですね?」

753「ああ」

知世子「少々お待ちくださーい」

アンク(ブルーレイレコーダーの為だ…)

映司「…」

知世子「アンクちゃーん ちょっとー」

アンク「…なんだ?」

知世子「あのね…難しいかもしれないけど接客するときはもう少し丁寧に…」

アンク「丁寧…」

映司「アンク、何をたくらんでるのかは知らないが働くんだったらもう少ししっかりしなくちゃダメだろ」

アンク「映司は黙ってろ!」

知世子「こらこら、乱暴な言い方はダメでしょう?」

アンク「くっ…… ああ!わかったよ!丁寧にすりゃあいいんだろう!」

知世子「うんうん」

映司「はぁ…大丈夫かな…」

‐‐‐

知世子「はい、じゃあお願いね」

アンク「…」

753「おお、出来たか」

アンク「お…お待たせ致しました タン塩カルビハラミ特上骨付きカルビレバ刺しセンマイ刺し特上ハツ、ビビンバクッパわかめサラダ激辛キムチサンチュです」ヒキツリエガオー

アンク(うわぁ…スッゴいひきつってる…)

753「よし…頂く」

知世子「アンクちゃん…グッジョブ!」ビシッ

アンク「はは…は…」ピクピク

知世子「ありがとうございましたー」

比奈「こんにちはー」

映司「あっ比奈ちゃん」

比奈「こんにちは、映司君」

アンク「い、いらっしゃいませ…」

比奈「」

アンク「なんだお前か」

比奈「ど、どうしたんですかアンク… いきなりいらっしゃいませって…」

映司「それが分からないんだ…いきなり働くとか言い始めて…」

比奈「ふーん…」

知世子「まぁ、なんにせよアンクちゃんが働いてくれるほど嬉しい事は無いわ!」

ウヴァ「一巻レンタルしてきた とりあえず見てみよう」ピッ

‐1話視聴後‐

ウヴァ「ふむ…なかなか…」ピッ

‐2話視聴後‐

ウヴァ「良いかも…」ニヤニヤ

ガメル「ウヴァ なんかうれしそう」

ウヴァ「…そういやメズールはどこいった?」

ガメル「たぶんヤミー仕掛けにいった」

ウヴァ「そうか ちょっと続き借りてくる」

ガメル「いってらっしゃい」

ウヴァ(続き全部借りよう)

ウヴァ「えーと、あったあった…ん?ストライクウィッチーズ2だと? これはいったいどういう事だ?」

ウヴァ「新作か…新作は高いからまた今度だな… とりあえず残りを借りよう」

「あの…ハートキャッチプリキュアの続きの巻はいつ頃入荷しますか?」

店員「えーと後一週間先ですね」

「ありがとうございます …一週間後か」ブツブツ

ウヴァ「あんな大人がアニメなんて…」

店員「いらっしゃいませー」

ウヴァ「あ、当日で」

知世子「アンクちゃーん休憩入っていいわよー」

アンク「ああ」

比奈「なんかアンク丸くなってない?」

映司「確かに…ここんところいきなり丸くなったような」

比奈「なんでだろう なんか怖い」

映司「………もしかしたらあのアニメの所為かも」

比奈「アニメ?」

映司「ええと…ストライクバッターアウトだったかな」

比奈「野球アニメ?」

映司「あれ?野球じゃないな 女の子が沢山いたからなぁ」

比奈「女の…子が…沢山?」

アンク「おい映司…」

映司「ああ、アンクお前が見てたアニメってなんだっけ?」

アンク「何がストライクバッターアウトだ…ストライクウィッチーズだよ!!!!!」

映司「そうそう、それ」

比奈「ストライクウィッチーズ?」

映司「なんか女の子がパンツ丸見えで空飛んでるの」

比奈「なんですかそれ…パンツって…」

アンク「ふざけるな!!!どこがパンツだと言うんだ!!!あれはどうみてもズボンだろ!!!!!!」

映司「ええー」

比奈「どんな感じの作品なんですか?」

アンク「ジャケ絵見せてやる ほれ」

比奈「…パンツじゃん」

アンク「あああああああああああああああ!!!!! だからパンツじゃないと言っているだろう!!!!! これは立派なズボンだあああああああああああああああああああああああああ!!!!!!!」

比奈「いや…」

映司「ちょっと…アンク…」

アンク「ちょっと出かけてくる!!!!!」ダッ バタン

知世子「あれー?アンクちゃん?」

映司「あちゃー…」

比奈「凄い怒ってましたね…」

知世子「なにかあったの?」

映司比奈「「ええまぁ、ちょっと」」

知世子「?」

アンク「くそっ…くそっ…」タッタッタッ

アンク「サーニャ…サーニャ…」タッタッタッ

アンク「くっ………」タッタッタッ

ドカッ

アンク「っつ…オイてめぇどこ見て歩いてやが…る…?」

ウヴァ「それはこっちの台詞だ…あ?」

アンクウヴァ「「お前…」」

ウヴァ「アンク…お前泣いてるのか?」

アンク「泣いてるわけ無いだろ!これは…汗だ!」

ウヴァ「なんだ汗か」

アンク「それよりウヴァ…お前何を持ってやがる?」

ウヴァ「これか? はん!教えてやるもんか!」

アンク「ストライクウィッチーズのDVDか」

ウヴァ「!? 何故…」

アンク「いやほら、レシート落ちてたし」ピラピラ

ウヴァ「くっ…」

アンク「やっぱりお前馬鹿だな」

ウヴァ「うるせぇ!」ガバッ

アンク「おっと、よしてくれ 今は戦いたくないんだ」

ウヴァ「は?お前何言って…」

面白いわこれ

アンク「これからそれを見るんだろ?」

ウヴァ「あ?…ああ」

アンク「だったらイライラして見てほしくないんだ お前もストライクウィッチーズが気に入ったから借りたんだろ?だから…尚更だ」

ウヴァ「アンク…お前…」

アンク「さぁ…行け早く!501統合戦闘航空団のみんなが待っているぞ!」

ウヴァ「ああ…そうだな!」

アンク「この試合はお預けだ」

ウヴァ「ふっ」タッタッタッ

ちょい休憩

>>199
あんがとさん

アンクさんがいい人になってる・・・パンツは平和を齎すんだな

おいおい…もう50分経つのかよ…
そろそろ再開します

>>202
パンツじゃないぞ!

ウヴァ「ただいま」

メズール「あら、おかえり」

ウヴァ「俺は自分の世界に入るからお前ら邪魔するなよ?」

ガメル「自分の世界?」

メズール「放っておきなさいガメル」

ガメル「はーい」

ウヴァ「さぁて続き続きwww」ニヤニヤ

‐‐‐

アンク「はぁ…胸が痛い…」

アンク「なんだこの感覚は…」

アンク「くそっ!」ドガッ

アンク「…とりあえずこれ(Ipad)でサーニャを調べてみるか」

アンク「ふむふむ…ん?サーニャのフィギュア?」

アンク「実に興味深いな… 6000円超え…だと?」

アンク「今の金じゃ無理だな…畜生…」

アンク「はぁ…」

5103「ん?あいつは…」

5103「おい」

アンク「ん?なんだお前か…」

5103「どうした?浮かない顔してるな?」

アンク「ああ…ちょっとな…あ!」ガバッ

5103「?」

アンク「おい!お前がくれたストライクウィッチーズ2のディスク!あれ見れねぇぞ!」

5103「え?ああ…」

アンク「あれブルーレイプレイヤーが必要なんだろ!? あんな高価な物は無いんだ!どうしてくれる!」

5103「そうか それはすまなかった」

アンク「どうにかストライクウィッチーズ2を見れる方法は無いのか!?」

5103「まぁ落ち着け 仕方ない今回だけだ…ブルーレイプレイヤーを貸してやろう」

アンク「本当か!?」

5103「ああ本当だ …しかし」

アンク「しかし…なんだ?」

5103「お前がちゃんとストライクウィッチーズの愛を…愛を再確認してもらいたい…」

アンク「……いいだろう!」

5103「…よし さぁ、プレイヤーだ持って行け …壊すなよ?」ガチャッ

アンク「ああ!ありがとう!」

5103「!」

5103(俺がグリードに礼を言われるなんてな… しかしあいつも礼は言えるんだな)ブロロロ

5103「ルッキーニちゅぁーん!愛してるー!」

5103(裏声「ありがとう!あたしも愛してるー!」

‐‐‐

アンク「よっしゃ!!!BDプレイヤーゲットしたぜぇぇぇぇぇ!!!!!」ダダダダダ

ガチャッ バタン

アンク「今帰ったぞ!」

映司比奈「「アンク!?」」

知世子「あらーアンクちゃんおかえりー」

アンク「映司!しばらく俺は休憩するぞ!」キラキラ

映司「は?え?」

バタン!

映司「ちょ、ちょっとアンク!?」

知世子「アンクちゃんどうしたの?」

映司「さ、さぁ…」

比奈「アンク、なんか持ってましたよ?」

知世子「新しい映画でも手に入ったのかしら?」

映司比奈((映画じゃなくてアニメだなんて言えないなぁ…))

アンク「ふっふっふっ」カチャカチャ ニヤニヤ

アンク「セット完了!」ピッ

‐1話視聴後‐

アンク「まさかああなるとは…しかしネウロイめ…何者なんだ奴らは…」ブツブツ

アンク「あぁ、続き…」

‐2話視聴後‐

アンク「サーニャだ!サーニャが来た!!!」

アンク「これで勝てる!!!」

アンク「いやっほぉぉぉぉぉぅ!!!!!」ガタッ

‐‐‐

イヤッホーゥ

映司「!?」ビクッ

比奈「今の声…アンク?」ビクビク

‐‐‐

TV『トネール!バリバリ』

ウヴァ「ほう、これがトネールか…」

ウヴァ「確かに俺の出す電撃と似てるな」

ウヴァ「うむむ…いやしかしだな…ペリーヌ・クロステルマンもいいとは思うが…俺はエーリカ・ハルトマンの方が好みだな…」ブツブツ

ガメル「メズール ウヴァがなんか言ってる」

メズール「私も聞こえるわ…なんか不気味ね…」

ウヴァ「エーリカ・ハルトマン…空では凄いが地上ではだらしない…なんだこのギャップは…素晴らしい…」ブツブツ

ガメル「ウヴァ 怖い…」

真木「なんだか最近変なものが増えてますねぇ」

カザリ「変な物とは心外だね 第一アンタの腕に着いてる物も変だよ?」

真木「はて、何のことでしょう」

カザリ「まぁいいや はぁ…リーネちゃん可愛いなぁ」

真木「グリードもアニメに夢中になるんですねぇ」

カザリ「いいじゃないか」

真木「ええ 悪くはないですよ」

カザリ「ふん」

真木「ところで何故そのキャラが好きに?」

カザリ「好きな物に理由なんて無いさ ただ好きだから、それだけだよ」

真木「なるほど」

アンク「ふむ…シャーリーとバルクホルンのコンビもなかなか良いものだ」

アンク「それにハルトマンに双子の妹がいたとはな…」

アンク「なんかジャガイモ食べたくなってきた」

アンク「…」ガチャッ

知世子「あらアンクちゃんどうしたの?」

アンク「ジャガイモあるか?」

映司「ジャガイモ!?」

比奈「アイスじゃなくて?」

アンク「アイスも良いが、たまには気分を変えてな」

映司「だからって何故にジャガイモ?」

アンク「いいだろうが!」

比奈「まぁアイスよりは栄養あるから…」

アンク「で、ジャガイモはあるか?」

知世子「ちょうど良いわアンクちゃん!今はドイツフェアをやっていてジャガイモとソーセージなら沢山あるわ!」

アンク「そうか!ほんとにちょうどいいな!」

知世子「で、アンクちゃんはどんな食べ方がいいの?」

アンク「フライドポテトと塩ゆでだな!」

知世子「なるほどー、なかなか通ね!いいわ、作ってあげる!」

アンク「おう!」

映司「あの…アンク…?」

アンク「どうした?」

映司「さっきは…そのごめん…」

比奈「あたしも…」

アンク「いい!もう許してやる!」

映司「そっか…良かった…」

アンク「それと比奈、言っておくがあのアニメはお前の兄貴の部屋に有ったもんだからな」

比奈「」

映司「え?」

アンク「それより映司!こんどヤミーが出たらメダジャリバーで打った切れ!いいな!?」

映司「え…あ…うん、わかった…」

アンク「そしてどんなにヤミーがいても一発で決めろ!」

映司「スキャニングチャージでやるって事?」

アンク「ああ!」

映司「わかったよ」

比奈(あのアニメはお兄ちゃんの…?)ガビーン

知世子「さぁアンクちゃん出来たわよ」

アンク「おお!見事だな!じゃあ頂くぞ」

知世子「どうぞー」

映司「美味しそうですね 俺も少し貰って良いですか?」

知世子「ええ、勿論」

映司「いただきまーす」

サッ

映司アンク「「ん?」」

アンク「おい映司、そのフライドポテトは俺のだぞ!」

映司「いいじゃないか、まだ沢山あるんだし」

アンク「いいや、俺はこれがいいんだ!」

映司「アンクの意地っ張り!」

アンク「なんだと?」

映司「なんだよー」

アンク映司「「ぬぬぬぬぬー!」」

知世子「こらこら、喧嘩しないで」

アンク「むー …はっ!?」

映司「…アンク?」

アンク(今の映司との会話…さっき見たシャーリーとバルクホルンのシーンまんまじゃねぇか!)

映司「もしもーし」

アンク「フハハハハwwwww」

映司「!?」ビクゥッ

知世子「アンクちゃんがおかしくなっちゃった!?」

アンク(面白い!面白いぞ!それになんだか嬉しいじゃないか!)ニヤニヤ

アンク(なんとなく分かった気がするぞ…あいつの言っていた愛とやらを…)ニヤニヤ

映司「アンクー?大丈夫かー?」

知世子「アンクちゃーん!」

ちょっと飯食ってくる

>>114

照井竜「プリキュアだと?」
照井竜「プリキュアだと?」 - SSまとめ速報
(http://sea-mew.jp/nox/modules/webarc/2ch/ss/1268227149-0.html)

ただいま再開するよ
もう1時半か…

照井「それにしてもプリキュアはカワイイ…」

照井「特に初代ホワイトは至高の存在…」

メズール「その悲しいまでに大きな欲望解放しなさい」

>>227
おかえり。頑張れ

‐‐‐

アンク「ごちそうさん」

知世子「お粗末さま」

アンク「さて…続き見ないとな…」スック

ガチャッ バタン

知世子「食べたら直ぐに戻るなんてよっぽど面白い作品なのねぇ」

映司「…はは」

比奈「」ブツブツ

映司「比奈ちゃん…しっかり…」

比奈「信じられない…お兄ちゃんが…」

映司「まぁまぁ、人の趣味は人それぞれなんだし…」

比奈「そうですけど…」

映司「はい!納得したならそれで終わり!ずるずる引きずらない!」

比奈「…はーい」

アンク「次はルッキーニがメインの回か…」

アンク「ふむ…」ピッ

‐5話視聴後‐

アンク「へぇ…ルッキーニも悪くないな…」

アンク「それにしてもリーネの奴…宮藤を裏切ったな? それでも親友か!」

アンク「さて次はサーニャとエイラ回か…」ピッ

‐6話視聴後‐

アンク「……………グスッ」

アンク「なんだよあれ…あそこで2人の歌とか…」

アンク「良い話だ………グスッ」

アンク「はぁ…なんかスッキリした…」

アンク「…もう一回この話見よう」ピッ

‐‐‐

ガチャッ

アンク「ティッシュが無くなったぞ」

映司「うわっアンク目が真っ赤!」

知世子「凄い感動的な話なのね!新しいティッシュ持ってくるわ!」

比奈「アンクも泣いたりするんだ…」

アンク「これはたまたまだ」

アンク「ズビー…ふぅ…」

映司(アンクがここまで感情を露わにするなんて…ストライクウィッチーズ…気になってきた…)

映司「な、なぁアンク…」

アンク「なんだ?」

映司「そのストライクウィッチーズってやつさ…俺も見てみたいな…」

アンク「そうか!映司もついに!よし、いいだろう!」

アンク「これがストライクウィッチーズのDVDだ!とりあえずは全て目を通してくれ!」

映司「一気にか?」

アンク「まぁ出来れば一気に見て欲しいがマイペースでいい!俺はちょっと風に当たってくる」

ガチャッ

映司「ふーん…じゃあという訳で俺も見てくるね!」

比奈「はぁ…行ってらっしゃい…」ポカーン

‐‐‐
ウヴァ「………グスッ」

ウヴァ「ストライクウィッチーズ…良い作品だ…」

ウヴァ「この時代に蘇ってよかった…」

メズール「ちょっとウヴァ…何をそんなに泣いてるのよ…」

ウヴァ「メズールか… いやな、こんな素晴らしい作品に出逢えて最高だなぁって…」

メズール「………そう」

ガメル「ウヴァなんか変…」

ウヴァ「返却日今日だから返してくる」ガチャッ

メズール「………行ってらっしゃい」

店員「ありがとうございましたー」

ウヴァ「ふぅ…」

「くそっプリキュアの続巻が待ちきれない」

ウヴァ(この男、怪しい格好だな そしてかなりの欲望だ… だがしかし!)

ウヴァ「おい、お前」

「なんだお前は?」

ウヴァ「誰でも良い…お前に勧めたい作品がある…」

「なんだと?私はプリキュア以外なんぞみない! プリキュアが無いのもディケイドの仕業だー!」

ウヴァ「チッ…俺の好意を受け取らなかったな…?」

ウヴァ「その欲望…解放しろ」チャリーン

アンク「ああストライクウィッチーズ…この作品を作った奴を褒めてやりたい!…ん?」

アンク「…ヤミーか くっ!」

ガチャッ バタン

映司「あ、アンク!これなかなか面白いな!」

アンク「だろう?しかもみんな可愛い…じゃなくて、ヤミーだ!」

映司「なに!? 仕方ない…行くぞ!」

アンク「ああ」

‐‐‐

ウヴァ「せっかく俺が勧めてやったのに… いいぞもっと暴れろ!」

ヤミー「くぁwせdrftgyふじこlp!」

キャー ワー

ちょい休憩ごめんね
ちなみに照井竜じゃありませんよ

用事で出かけることになっちゃった
8時~9時には戻ると思いまふ
ごめんm(_ _)m

        |ト、   .-y=====┐..    イ!
        || >:':.:/      ヽ.:`く ||
        |レ'.:.:ノ   ̄ ̄ ̄ \:.:ヽ!!
       /_/      ∞    \ ',
      [___________]

       l.:/ .:.:.,'.:.:..:l/‐-/  l.:/ -',.:.:.:.:,
      V.:.>‐l .:.:>ちホ:::::::::::/ちホV.:.:.', 
     ,.:'.:.:.{  |.:./{ ト-j:::::::::::::::ト‐j l∧.:.'、
.    ∠イ',八__|/_  `´      `´ ハ.∧.:.\
         )ハ::\  'ー=-'  ノ    ̄ 
            Vl:::〕  r≦
           ,x<:::::::<    ヽ:::`x
        / \ヽ:::\___}::://ヽ


  _________[][] __| ̄|____[][]__
 |_____  |  |__  __|   \ \ r‐┐
      / /   _ |  |_        ̄ / /
  __/ く_   / / |  |\ \  __/ /
 |___/\_|   ̄   |_|    ̄  |__/

>>250
            ト、\‐‐、-、_rァ

                /ト、\丶∧//7
             |: 丶{´::`丶レ'^!
             !: : : :ゝ__ノ_j、_ノ
            V/ /::/7 /V  <このバイクを売って
      _,..--、 _,イ\>ゝ=='         明日のパンツを買うんだ

    /: :/:::::::::::::Y: : : :コl j l__: ≧<´ ̄ ヽ

.     !: : : {::::::::::::、、!: /<ヨテj≧ヽ: :ト丶、: :}__      _
    ∨f∨|fl==ノ `丶、fミYヽjレ´ノ| ヽl/ |──/ ̄>---、 /::::::',
    ゝ} jヘへヘ::::{l lコVj──、--<::::\\:::::::\`ー‐-、ノ≧、ノ

     |||`丶≦rf^}^ヽ_jL≧===\\:::::::::丶、 、::::::::` ー--!/::}:::丶
     !!!  ||{-}-}-===≠ ̄ ̄ ̄ 丶丶:::::::::::::ヘ`丶、::::、:::::、:::::\ノヽ
     ゝ---、_}__ノ-'-\}`VA、j彡': ノ \ 丶、:::::',--...| ̄---、---彡、
        ,==、: : : : : ≧ノニニニ彡'___[:::::::::> 、\    ̄---}---=ヘ:.

      _/=、 }=V: : jlr':::::::// ̄ ̄ ̄::::::::::::::::::::>:...、    |!    l
     /:::::{{ ノ l=ノ ̄|:::::::::/:::::|::::::::::/:::::::::::::::::::::::::::::::::::::::丶、__彡'<_
     ∨/ゝ=彡'ノ─L:::∧|::::::ゝ:::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::|::::::::::::::::::::::::::フ
      {::::===:::::::::::::::/::::丶::::::::::::::::::::f7::::::::::::::::::::::::::::::::::::::ゝ=--:::::r─彡'

みんなこうなってしまったのも全部ゴルゴムっいう乾巧のせいなんだ。おのれディケイド!

>>253
それも恐らく井上敏樹が脚本書いたせいだな

ただいまー
保守ありがとうございます
再開するけどすっげー眠い…
投下間隔遅くなるかも

ブロロロ

映司「ヤミーはここか!」

アンク「このヤミー…ウヴァか!」

アンク(ウヴァの奴…どういうつもりだ…)

映司「アンク、メダルを!」

アンク「ああ」チャッ

映司「よし」カチャッ

チャキンチャキン ガシャン
ギュイーンギュイーン

映司「変身!」キンキンキン

タカ!トラ!バッタ!タットッバ(ry

ヤミー「プリキュアー!プリキュアのグッズをよこせー!」

映司「行くぞ!はぁっ!(…プリキュア?)」

ウヴァ「いいぞ!もっと荒らすんだ!あれは…オーズ!チッ、もう来やがった…」

アンク「おいウヴァ!」

ウヴァ「…アンク!」

アンク「お前、一体どういうつもりだ!さっきまでストライクウィッチーズに夢中だったじゃねぇか!」

ウヴァ「うるさい!俺は悪くない!」

アンク「は?何を言ってんだ?」

ウヴァ「俺は…ストライクウィッチーズを見た後DVDを返しに行った…そこである男が居たんだ…」

アンク「…」

ウヴァ「そいつはアニメの続巻が待ちきれずに欲望を露わにしていた… メダルを入れてやろうと思っていたがストライクウィッチーズを見た後だったからこらえる事が出来たんだ…」

アンク「…」

ウヴァ「そして俺は思ったんだ…こいつにもストライクウィッチーズの良さを教えてやろうとしたんだ…」

ウヴァ「だが、あの男はそれを拒否しやがった!」

ウヴァ「俺はストライクウィッチーズを拒否されるとこんなにも苛つくなんて思ってもみなかった…だから…だから!」

アンク「欲望を解放させたという訳か…」

ウヴァ「ああそうだ!あの時、あの男が拒否しなければこんな事にはなっていなかっただろうな!はははっ!」

アンク(こいつの言動…行動を見てると少し前の俺を思い出す…)

アンク(なるほど…後藤が言っていたことが分かった気がする…)

‐‐‐
ヤミー「プリキュアー!プリキュアー!」

キィンッ カンッ

映司「くそっ!こいつ強いっ!」

ガスッ ドカッ

ヤミー「ディケイドの所為だー!ディケイドの悪魔めー!」

映司「メダルはアンクが持ってるからコンボチェンジ出来ないしっ…」

ガキンッ ドスッ

ヤミー「キュアパッションー!キュアマリンー!」

映司「アンクーッ!早く来てくれーっ!」

‐‐‐
アンク「おい…ウヴァ…」

ウヴァ「なんだ!」

アンク「ふんっ!」バキィッ

ウヴァ「っつ… 何をしやがる!」

アンク「お前はストライクウィッチーズが本当に好きなのかっ!?」

アンク「ストライクウィッチーズを愛しているのかっ!?」

ウヴァ「アンク…」

アンク「お前はストライクウィッチーズに対する愛が足りない…」

アンク「ストライクウィッチーズを本当に愛しているならば…例え何があっても全てを受け入れろ…」

ウヴァ「…」

アンク「俺は行くぞ…映司が苦戦してるみたいだからな…」ダッ

ウヴァ「…全てを…受け入れる」

‐‐‐

映司「うおっと!」

ヤミー「うがー!」

映司「危ない危ない…」

アンク「映司!」

映司「アンク!どこ行ってたんだよ!」

アンク「ああ…ちょっとな…」

アンク「それより、随分と苦戦してるな!」

映司「だって…強いんだぞこいつ!さぁ、メダルを貸してくれ!」

アンク「ああ!どれでいく?」

映司「ペリーヌコンボだ!」

アンク「よし!」チャッ

映司「行くぞ」カチャッ

チャキンチャキン ガチャッ キンキンキン
クワガタ!カマキリ!バッタ!ガータガタ(ry

映司「準備はいいな?アンク?」

アンク「勿論だ!」

ヤミー「!?」

映司「せーの!」

映司アンク「「トネールッ!」」バリバリッ

ヤミー「ぐぁぁぁっ!」

映司「あえええ…やっぱり痺れるぅぅぅ…」

アンク「なかなかいい攻撃だったぞ!」

ヤミー「ぐっ…まだだ…」

映司「なに!?トネールが効かない!? …ならもう一度!」

アンク「いや、待て映司!」

映司「?」

アンク「メダジャリバーを使え!」

映司「え?」

アンク「さっき言っただろう!」

映司「あ…そういや…」

アンク「さぁ早く!」

ヤミー「ぐぉぉぉっ!」ガバッ

映司「おっと…よし!」チャキッ

アンク「さぁ!早くチャージを!」

映司「ああ!」

チャキンチャキンチャキン ガチャッ キンキンキン
トリプル!スキャニングチャージ!

映司「はぁぁぁぁぁっ!」ザッ

ヤミー「!」

映司「せいy「烈!風!ざああああああああああん!!!!」
ジャキィィィッッッ!!!

映司「」

アンク(決まった!!!!!)グッ

ヤミー「うぐっ…がぁぁぁぁぁぁぁ」ドカァァァァァン

アンク「ふぅ!やったな、映司!」

映司「ちょっとアンク!なんだよ、その烈風斬ってのは!?」

アンク「お前にはまだ早い!ストライクウィッチーズを見終わってからの話だ!」

映司「なんだよ…それ…」

アンク「それより、早く帰って続きを見ないのか?」

映司「ああ、そうだった」

アンク「じゃあ帰るぞ」

映司「おう」

…ブロロロ

映司「ただいまー」

比奈「お帰りなさい、大丈夫でしたか?」

映司「まぁ、なんとかね あっ続き見なくちゃ!」ガチャッ

比奈「え…行ってらっしゃい…」

アンク「映司もストライクウィッチーズの虜になったみたいだな!」

比奈「…はぁ」

知世子「アンクちゃーん!手伝ってちょうだーい!」

アンク「ああ!今行く!」

比奈「アンクが良くなったし…まぁいっか」

‐‐‐

ウヴァ「…」ガチャ

メズール「あら、お帰りなさい」

ガメル「ウヴァ元気ない どうした?」

メズール「どうしたの?ヤミーがまたオーズに倒されたの?」

ウヴァ「いや…それはどうでもいいんだ…」

メズール「どうでもいいって…」

ウヴァ「………ブワッ」

メズール「!?」

ウヴァ「うぉぉぉ!俺はなんて愚かだったんだぁぁぁ!」ダバー

ガメル「ウヴァ、泣いちゃだめ」ナデナデ

ウヴァ「畜生!畜生!俺はストライクウィッチーズのファンとしての風上にも置けない!」ダバー

メズール「なんだか…不純ね…」

ガメル「よしよし」ナデナデ

ウヴァ「くっそぉぉぉ!!!」
ガラッ

カザリ「話は聞かせて貰ったよ!」

ガメル「あ!カザリだ」

メズール「すごく久しぶりな感じ カザリ、あなたどこにいたの?」

カザリ「どこでもいいじゃないか それよりウヴァ!」

ウヴァ「なんだ…グスッ」

カザリ「実はね僕もストライクウィッチーズが好きなんだ」

ウヴァ「なん…だと…?」

カザリ「だからこそ言う 先程の自分の行動をどう思う?」

ウヴァ「そりゃ…反省したさ…」

カザリ「うん、反省してくれて嬉しいよ …もう一度、もう一度やり直してみないか?」

ウヴァ「…やり直す?」

カザリ「ああ ストライクウィッチーズのファンをもう一度やり直そうじゃないか!」

ウヴァ「カザリ…俺、やり直す事が出来るかな?」

カザリ「勿論さ!」

ウヴァ「そうか… よし!俺やり直してみるよ!」

カザリ「わかってくれたかい?」

ウヴァ「ああ!ありがとう!カザリ!」

カザリ「ウヴァ!」

ヒシッ

ウヴァ「俺達は友達だ!」

カザリ「そうだね!」

キラキラー

ガメル「わーわー」パチパチ

メズール「ひ、酷い茶番ね…」

ウヴァ「ところでカザリ、お前は誰が好きなんだ?」

カザリ「ん?僕はリーネちゃんだね」

ウヴァ「リネット・ビショップだと?彼女のどこがいいんだ?」

カザリ「…君にはリーネちゃんの良さが分からないようだね」

ウヴァ「そんな奴よりエーリカ・ハルトマンだろう」

カザリ「そんな…奴…?今リーネちゃんの事をそんな奴と言ったね?」イラッ

ウヴァ「ああ、言ったが? それがなんだ!」

カザリ「だから君はアンクに言われたんだよ…」イライラ

ウヴァ「なにぃ?それはどういう意味だ…」イライラ

カザリ「やはり君の虫頭では理解できないようだね」ニヤッ

ウヴァ「…」イラッイラッ

ガメル「あれ?2人共怒ってる?」

メズール「ガメル…この2人から離れた方がいいと思うわよ…」

ウヴァ「虫頭ってなんだよ!」

カザリ「うるさい!アンクから言われなかったのか?ファンなら全てを受け入れろって!」

ウヴァ「あ…」

カザリ「ほらやっぱり虫頭じゃないか!君はファンをやり直す前に頭を直したほうが良いかもね」ニヤニヤ

ウヴァ「くっ… うるせぇ!どうせカザリはあのリネット・ビショップの胸が気に入ったんだろ!」

カザリ「はぁ?何を言ってるんだウヴァ?」

ウヴァ「うるせぇうるせぇ!リーネはデカすぎ土手かぼちゃ!」

カザリ「土手かぼちゃはシャーリーの方だ!何聞いてんだこの虫耳!」

ウヴァ「虫耳ってなんだ!!!」

カザリ「虫耳は虫耳だよ!!!」

ウヴァ「なんだと!」

カザリ「なんだよ!」

ウヴァカザリ「「ぐぬぬぬぬぬぬぬぬぬぬぬぬぬぬぬぬ!!!!!」」

ガメル「あわわ…」

メズール「放っておきなさい…」

ギャーワー ギャーワー ドタバタドタバタ

‐‐‐

5103「ルッキーニちゃーん!ちゅっちゅ!」

トントン

5103「はっ!? んんっ…入れ…」

部下「失礼します…お客様です」

5103「俺に…?」

アンク「…おう」

5103「グリードか…どうした?」

アンク「ストライクウィッチーズについてだ…」

5103「話してみろ…」

アンク「愛が…分かった」

5103「ほう…?」

アンク「俺は全てを受け入れ…全てのキャラを愛す! そして全てを愛した上で一番を決める… お前はそう伝えたかったんだろう…」

5103「ふん…まぁそんな所か…」

アンク「BDプレイヤー…返しに来た」

5103「………いや、それはお前にやる」

アンク「!」

5103「大事にするんだぞ」

アンク「言われなくとも…わかってるさ…」

5103「それより火野映司はどうしてる?」

アンク「安心しろ 既に洗脳済みだ…ちなみに映司はゲルトルート・バルクホルンが好みらしい」

5103「ほう?火野はトゥルーデ派か」

アンク「お前は相変わらずルッキーニ派か?」

5103「ああ」

アンク「鴻上には言ってあるのか?」

5103「勿論言ってある 俺の一生彼女だとな!」

~~~~~

5103『会長 少し話が有るのですが…』

鴻上『なんだね後藤君!』シャカシャカ

5103『会長に紹介したい人がいます』

里中『?』モグモグ

鴻上『素晴らしい!この私に紹介してくれるとは!いったい誰だね!?』シャカシャカ

5103『俺の…彼女です』

里中『ぶふぉっ!?』

鴻上『後藤君の彼女!!!素晴らしい!!!どこに居るというのだね!?』シャカ…

5103『ここです!』ザッ

里中『!?』

鴻上『この絵の女の子が君の彼女だというのかね!?』

5103『はい!俺の一生のパートナー…フランチェスカ・ルッキーニです!』

鴻上『素晴らしい!素晴らしいよ後藤君!!実に素晴らしい!!!』

里中『…』

5103『俺はこの子と共に運命を背負って生きていきます!』

鴻上『今日はめでたい日だ!よし!後藤君とルッキーニさんの記念のケーキを作ってあげよう!!!』

5103『ありがとうございます!会長!』

鴻上『はっはっはっ!』

里中『(無いわ…)』

~~~~~
5103「ってな感じだ」

アンク「なるほどな!俺も後で鴻上の所に行ってくる!」

5103「ああ、それがいいだろう」

5103「失礼します会長」

里中「…」モグモグ

鴻上「おお後藤君!ルッキーニさんとは上手くやっているかね?」

5103「はい 毎日円満です!」

里中「…」ジトー

鴻上「はっはっはっ!それは良いことだ!それで今日はどうしたんだね?」

5103「お客様を連れてきました」

アンク「邪魔するぞ」

鴻上「アンク君か!よく来てくれた!今日はなんの用事かな?」

アンク「俺の彼女を紹介しに来た!」

里中「ぶふぉっ!?」

鴻上「後藤君に続いてアンク君までとは!いやぁ素晴らしい!」

鴻上「で?アンク君はどんな子なんだい?」

アンク「俺の彼女は!」

バッ

アンク「サーニャだ!」

鴻上「おお!素晴らしいよアンク君!」

アンク「そうだろう!?」

鴻上「2人共実にお似合いだ! よし!2人にもお祝いのケーキを作ってあげよう!」シャカシャカシャカ

アンク「やったぞサーニャ!」

鴻上「はっはっはっ!!!」

里中(なんか怖くなってきた…)

‐‐‐
映司「あっアンクおかえり!」

アンク「おう」

映司「後藤さんと話は出来た」

アンク「ああ!それに見ろ!」ピラッ

映司「ん?ああっ!鴻上さん!」

映司「それにケーキも!なになに?〈祝アンク君とサーニャさん〉だって!?」

映司「羨ましい!何だよアンク!」

アンク「鴻上の所に行ってサーニャは俺の彼女だと伝えたらこの通りだ!」

映司「なるほど…よし俺も行ってくる!」

アンク「それがいいぞ!」

映司「待っててね!トゥルーデ!」

アンク「はぁ…サーニャ!ますます愛らしくなって…」

アンク「サーニャ!愛してる!」

アンク(脳内「わたしも…愛してる…」

アンク「うほぁっwwwww」

アンク「ん?ストライクウィッチーズ2…映画化決定…だと!?」

アンク「なんだこれは!またサーニャに会えるというのか!」

アンク「…ストライクウィッチーズを作った奴出てこい!褒めてやるぞ!」

アンク「すぅぅぅぅぅ…」

アンク「ストライクウィッチーズさいこおおおおおおおおおおおおおおお!!!!!!!!」


〈おわり〉
応援・支援ありがとうございました!

終わりです
オチ弱いとか言わないでねwww

乗っ取りで至らぬ場所もあったかと思うけど、本当にありがとうございました

ちなみに俺はシャーゲル派です

このSSまとめへのコメント

このSSまとめにはまだコメントがありません

名前:
コメント:


未完結のSSにコメントをする時は、まだSSの更新がある可能性を考慮してコメントしてください

ScrollBottom