男「刀が女の子になっただと…」(234)

某高校

男「あー」
男「死にたい」
男「なんか外から狙撃されたり日本刀とか飛んでこないかな」
男「ないか」
男「女さんだって、なんか俺のこと眼中にないみたいだし」
男「クビ吊りが一番楽って聞い…」


パリーンッ!

聖剣の刀鍛冶スレ

>>2に書いてあった

XBLADEスレ

学校で刀とか言うから斬スレかと

ヒュ

ビタッ
男「」
クラスメイト「なんだっ!?」
男「えっ」
クラスメイト「男が指二本で止めた…だと…」
男「えっ」
男友「おいっ!大丈夫かっ!?」
男「多分…」

先生「何事!?おい男!!大丈夫か!しかしタチの悪いイタズラだな、洒落では済まんぞ…」

女(男君…大丈夫なのかな…)

日光さんかと

構わん、辞めろ

十六夜さんかと

休み時間
男友「しかし、アレだな。リアル邪鬼眼がいたとは」
男「ちげーよなんだよコレ怖ぇ」
男友「まだ持ってたのか。先生に取り上げられたかと」
男「うーん…なんか学校としても処理に困ってるみたいで…」
男友「だからってお前が持ってていいのかよ…」
男「さぁ…」
DQN「なぁ男ちゃんよぉ~」ヘラヘラ
男「…なに?」

ようじょおおおおおおおお

なん・・・だと・・・?

DQN「ちょっと貸せよソレ」
男「なんで?」
DQN「…」イラッ
DQN「いいから」
男「やだよ危ねぇ」
DQN「貸せってんだよ」バッ

ピッ
男「あーあ…」
DQN「痛ってぇ…」
DQN「チッ死ね」スタスタ

男友「切れ味やべぇなそれ…鞘とかあんの?」
男「なんか気がついたら置いてあった」
男友「なに?」

自宅

男「しかし持って帰ってきたはいいが…」
男「どこに隠そう、親に見つかったらただじゃ済まんぞ」
男「とりあえずベッドの下に…入らんな…ええい押し込めっ!」
ギュッギュッ
「…たい」
男「ええいこれでもか!!」
ギュウウ

「痛いと言っている!!!」
男「Σ!?」

――――――
――――
――

男「えーと…どこの中学生かな?」
刀娘「ちゅ…なに?」
男「いやどうみても12~14歳くらいじゃん。ささ、お家にお帰り」
刀娘「死ね」

物騒だなぁ

男「えっ」
刀娘「…」
男「もう一度」
刀娘「ここは未来か?」
男「えっ」
男「一番新しい国のトップの人の苗字は?」
刀娘「足利」
男「えっ」
―――
――

男「なるほど…信じられん…」
刀娘「本当のこと」
男「…今まで何してたの?」
刀娘「起きた」
男「は?」
刀娘「起きたら、なんかここにいた」
男「俺のところに飛んで来たのは?」
刀娘「知らん!」
男「…」
ピピピッ
男「ん?メール…」

いつもいつも思うけどこの手の創作SSをVIPで垂れ流す連中はなにがしたいの?
オナニー以上でも以下でもないの?それとも別の目的があるの?

FROM xxxxxxx@xxx

男「知らないアドレスだな…」

本文:女です。男友くんから聞いちゃった。よろしくね!ところで…今日の、大丈夫だったの?

男「なん…だと…」
男「今の俺なら空を飛べる気がする…!!」
刀娘「?」
男「ありがとぉぉぉぉぉぉっ!神様ぁぁぁぁぁっ!!」

ポチポチポチポチポチポチポチ………!!

男「送信!」

刀娘「なに?その小さいの」
男「愛の送受信機」

おい聞いてんだよ答えろクズ。

男「そろそろ晩飯にしようか」
刀娘「腹は減っている」
男「仕方ない、今日だけだぞ」
刀娘「えぇ~」
男「えぇ~じゃないっ!」
――――
―――
――

男「じゃ、この時代の文明っつーかアレは全然知らない訳?」
刀娘「知らない訳」
男「ほほう、とりあえずお風呂沸かしますね」
刀娘「うん」
男「風呂はあったの?」
刀娘「めでたいときだけ、いつもは殆ど水浴びだった」
男「とりあえず入ってたんだな。じゃあ心配ないか」

刀娘「あがった」
男「はいよ」
男「じゃ、入るか」
男「…石鹸とかって使った?」
刀娘「セッケン?」
男「ヌルヌルしたやつ」
刀娘「あぁ、あれはなんか気持ちよかったから、それで体擦った」
男「よろしい、じゃ、入るか」
―――


男「おい」
刀娘「もう眠い…」
男「それだよ、寝床はどうしようか」
男「部屋狭いし、同じベッドで寝る訳にはいかんし…」
刀娘「なんで?」
男「俺が万が一変な気おこしたらマズイだろが」
刀娘「刀に変な気おこすの?」
男「う…わかりました!寝ましょう!もう!」

女の子を片手で振り回して何かにぶつけまくるのか。すげぇ

翌日
男「そろそろ学校行くか」
刀娘「学校?」
男「そ、ついて来るなよ!あとご都合的な展開を利用して入学してくるのもナシだ!」
刀娘「何言ってるか全然わからない…」
学校

DQN1「あのさ…あの女っ子…いいと思わね?」
DQN2「大人しめだけど、よくよく見るとすっげカワイイよなぁww」
DQN1「なぁ…ちょっとハベらして見ね?」
DQN2「いいねそれ」
―――
男友「で、あれからどうした、あの刀」
男「…別に?(流石に言えん)」
男友「あやしいな」男「う…」

女「あの…男くん…?」

女「あの昨日は…勝手にアドレス聞いちゃってゴメンね、男友君もありがとう」
男友「いえいえ」
男「いえいえ」

女「これからも、よろしくね。それじゃ!」

男「おい男友…」
男友「何?」
男「なんで女のメアド知ってたの?」
男友「モテるからね、俺は」
男「もう死ねよ」
男友「ひでぇ」

――放課後―――

DQN1「ほないこかwww」
DQN2「そやなwwwこのノリやめろww」

DQN1「ねぇねぇ女ちゃん?www」
女「…はい…?」

支援

DQN1「今から遊びにいかないwww」
DQN2「カラオケ行って、ボーリング行って、それからホテ」
DQN1「気が早ぇよwwww」
DQN2「そやなwwwww」
DQN1「もういいwww」
女「あの…私…用事があるから…」スッ
DQN1「おっと」バッ
DQN2「逃げちゃダメダメwww」
女「…っ」
DQN2「ほないこかwww」
DQN1「しつけぇwww」
女「離してください」
DQN1「あ?」
女「やっ!」バッ
DQN1「わっ」ドサッ
DQN2「だせぇwwww」
女「…っ」タッ
DQN1「痛ぇ…」
DQN2「合気道習ってたのか…」
DQN2「逃げたな」

>>2に書いてあった

(*´Д`)ハァハァ/lァ/lァ/ヽァ/ヽァ ノ \ア ノ \ア / \ ア / \ ア

このベタな感じが好きだ支援

男「ただいまー」
刀娘「お腹すいた」
男「お…おお…律義に留守番してたのか。おおよしよしお兄さんは嬉しいぞ」
刀娘「お腹すいた」
男「そんなお前にご褒美だ!ロールケーキを買ってきた!」
刀娘「なにそれ」
男「お菓子だ、高かったんだぞ」
刀娘「じゃあ食べる!」
男「たんとお食べ」
刀娘「ム…ムグ…」モグモグ
男「どう?」
刀娘「…おいしいっ!」ニコッ
男「よかった!初めて笑顔が見れた」
刀娘「ぁ…///」
男「ん?」
刀娘「いまのなし」プイッ
男「oh...」

男「そうだ今日はサッカーがあったんだ」
刀娘「さっかー?」
男「知ってるか!?この前の試合は日本が強豪相手に3回もゴールネットを揺らしたんだ!!しかも、そのうち二つがDFによるものだ!今夜は見逃せん」
刀娘「ふーん」
刀娘「日本って言ってたけど、相手は外国なの?」
男「当たり前でしょ」
刀娘「勝ったの?」
男「…ははっ…」
刀娘「刀娘も応援する」
男「マジか」

男「おっしゃ!」
刀娘「え?何?」
男「一点いれた」
刀娘「どゆこと?」
男「勝てそう」
刀娘「おっ」
男「行けージャポンッ!!」
刀娘「いけーじゃぽん?」
―――――
――――
――

男「勝ったな」
刀娘「やった」
刀娘「ねぇ聞いて」
男「何?」
刀娘「今日留守番してて思ったことがある」
男「何?」
刀娘「退屈」
男「もっともです」
刀娘「明日出ていっていい?」
男「ここの家の場所覚えられる?」
刀娘「…う、うん!」
男「お昼は家の中に置いとくから、腹へったら帰ってこいよ」
刀娘「はぁい」

翌日
学校

男友「おいコラ男」
男「ん?」
男友「DQNどもが、最近近くでよく見るようになってきたな」
男「あぁ~そういえば確かに。この町も末期か」
男友「いや、なんでもDQN1が結構顔がきくみたいで」
男「うん」
男友「集めてるらしい」
男「へぇ~」

女「男…くん」
男「女ちゃん、なにかな?」
女「ちょっと…私には関わらないほうがいいかも知れないよ」
男「えっいきなり何さ」
女「…」スッ
男「嫌われた…だと…?」
男友「元気なさそうだったな。泣きそうな顔してた」
男「俺はもう泣いてるがな…」

>>1デスノートの黒歴史のコラ画像見ただろ?

>>34
なにそれうp

街中
DQN3「なにあの娘」
DQN4「今は中学生は授業だよな」
DQN3「悪い子だなぁwww」
DQN4「おしおきだなwwww」

DQN3「ねぇおじょうちゃんっ」ヒョコッ
刀娘「何?」
DQN4「駄目じゃないか学校抜けだしちゃwwwそうだ!お兄さん達が楽しいところへ連れていってあげよう!!www」
DQN3「このロリコンめwwww」
刀娘「…」
(男「おおよしよしお兄さんは嬉しいぞ」)
刀娘「お兄さんはもう居るからいい」
DQN3「じゃ、オジサマでいいwww」
DQN4「さっ行こうねwwww」グイグイ
刀娘「離せ…」
DQN4「痛っ!!!」
DQN3「何…この切り傷みたいなの…」
刀娘「キライ!!」
ズバンッ

DQN3「ちょっwwwwDQN4すっぽんぽん…え?どうやって…」

ズバンッ
DQN3「いやーん恥ずかしいぃいいいっ」
刀娘「…」スタスタ

スタスタスタ…
刀娘「…」クルッ
スタスタスタスタ…
刀娘「…え…」
スタスタスタスタ
刀娘「…あれ…?」
スタスタスタ…タッタッタッ
刀娘「え…あれ…?どこ?どこ?」

―――――
学校

男「はぁ…」
男友「元気だせよ…」
男「だめだ…女ちゃんからメールきて少しでも生きる希望を見出だした俺がバカだった死にたい死にたい死にたい」
男友「なんかお前の落ち込み方面白いな…とりあえず女ちゃんが意味もなくお前を嫌うわけないだろ?だからさ、」
男「そうだ、きっと気付かない所で粗相をしたんだうわぁあああああ」
男友「はぁ…」
男友「まぁ…明日になったら…元気出せよ?じゃあな」

これはなかなかどうして

刀娘「ここ…どこ…?」
刀娘「どこ?どこ?どこどこどこどこどこ」
刀娘「ドコドコドコドコドコドコドコドコ」
刀娘「ズンドコズンドコズンドコズンドコ」
刀娘「ズンドコズン…ド…ぅ…ぅ…ひっく…」
刀娘「男ぉ…どこぉ…?」
―――――
男「はぁ…死にたい死にたい死にたい」
男「シニタイシニタイシニタイシニタイ」
男「ムエタイムエタイムエタイムエタイムエタイムエ…タ…ぅぅ…ひっく」
男「…そうだ!踏切に行こうっ!」

>>35
http://image.blog.livedoor.jp/purif40/imgs/1/9/19819d0a.jpg
よく見たら、女の子が刀になったんじゃなくて、刀が女の子になったのか。

世界樹のブシドーだな

>>40
さんくす。初見

刀娘「ぅう…ひっく…」←泣き疲れた
刀娘「男ぉ…」


男「さぁ急げ!踏切が俺を今か今かと待っている!!父さん!母さん!今からそっちに行くからねーーーッ!!!」ダダダダッ

刀娘「へ?」
男「おっ」ビタッ
男「何やってんの?こんなとこで」
刀娘「…」グスッ
男「お前…まさか…」
刀娘「バカーーーーーーッ!!!」ガバッ
男「うおぅっ!」
刀娘「ばかばかばかばかばかばか」ポカポカ
男「…」
刀娘「ばかばか…ぅ…ひっく」
男「お腹、へったろ?」
刀娘「…うん」コクリ
男「よし!おんぶしてやる!帰ろう!愛しの我が家へ!!」
刀娘「グスッ」

男ホントに死ぬ気だったのかwww

翌日
男友「元気出たみたいだな…目がやつれてるが…」
男「あぁ…昨日は疲れた…女ちゃんは?」
男友「あそこにいるけど、やっぱり…」
男「う…ぅぉぉおおお~」
男友「駄目だお前の落ち込み方やっぱり面白い」
男「ちくしょう…チクショーッ!」

女「…」
―――放課後―――
男友「帰るぞ」
男「待て、課題をまだ提出してない」
男友「しゃーね、待ってやろう」
男「うす」

女「…」
DQN1「お久しブリーフ!」
DQN2「うぜぇwww」
女「!!」
DQN1「この前は痛かったなぁ~」
女「だ…だって!」
DQN2「まぁまぁ、今日はお友達いっぱい連れてきたからサ」
女「ッ!!」
DQN1「僕こんなにお友達いるんだよwwww」
DQN2「無駄な抵抗はもうしないよね」
女「…」


女「はい…」

DQN2「ささっ、こちらへお嬢様!www」
DQN共「おお…けっこうカワイイじゃん!フゥゥウ~!」
DQN1「wwwww」
DQN2「wwwwww」

女「…」バッ
DQN1「おっとぉっ!もう俺は君を離さない」
DQN2「キメェwww」
女「いやぁ!離してください!離して!離してぇーーッ!!」
DQN1「だが」
DQN2「ことわる」
DQN共「フゥゥウ~~~!」
女「いやっ…!お願い…やめてぇ…」
DQN1「カメラ誰が持ってる?カメラカメラ」
DQN2「撮っちゃえ撮っちゃえ」

DQN1「じゃ俺が先ね」
DQN2「しゃーね」

女「え…?え…?」
ビリッ
女「ひぃあああっ!!嫌!嫌ぁあっ!」
DQN1「女ちゃん意外にエエ体してはるわwww」
DQN2「そのノリやめいwwww」

女「いやぁぁぁ…見ないで、撮らないでぇ…」


「撮りました」

DQN1「まだ早ぇーよwww」
DQN2「誰お前」

男友「犯行現場を撮りました」
男「ええ撮りましたとも」
男友「おたくら、何やってんの?」
DQN2「あ?誰おまえ」
男「数多くね?ヤバイよな…」
DQN2「あっアイツ!!」
DQN1「日本刀素手で受け止めた奴だ!!」
男「いや…あれは事故で…」
DQN2「何あいつそんなヤバいの?」

wktk支援

DQN1「まぁいいや、こっちはいっぱいいるしリンチリンチ」
男「男友」
男友「お前まさか」
男「あの世でまた会おう!!」
男友「いやだぁああ!死にたくないいああああっ!」
男友「と見せかけて」バキッ

DQN81「うわっ!」
男友「元・西高の番ナメんじゃねぇぞ」
DQN1「えっ」
DQN2「西高!?」
男友「そのとーり」バキッ
DQN93「ぐぶっ!」
DQN共「西高って…ヤベェ!!」
DQN1「とりあえず女は…いない!?」
女「男…君?」
男「大丈夫…でもバレた」
DQN1「てめ!勝手なマネしてんじゃねぇよ!」
男「こい!日本刀を受け止めた反射神経で全て見切っ」

バキッ
男「」

女「男君!!」
男「すまない男友…僕は勇者じゃなかったみたいだ…こんな無様な勇者なんていないもんな…ちくしょう…!」
男友「北の勇者は黙れ」
DQN1「調子ノッてんじゃねーぞクズどもがああっ!!!」
DQN共「オラァッ!」
男友「よし」
男「よし」
女「?」
男友「逃げよう」
男「ほらっ行くよ!」
女「うんっ!」
―――
――

男「はぁ…はぁ…」
女「はぁ…はぁ…」
男友「…ふぅ」

男「正直死ぬかと思った。しかし男友、お前が元番とか聞いてねぇぞ」
男友「あぁ聞かせてねぇよ。嘘だもん」
男「死ね。マジで死ね」
女「二人とも…本当にごめんなさい…」
男友「いえいえ」
男「いえいえ…はぁ…」
女「?」
男「なんでもないよ」

―――――――
この夜、男友に「これでも女ちゃん俺の事嫌ってそうだよな」て言ったら
「ニブいな」って言われた

支援

刀娘「遅い」
男「すんません…」
刀娘「なんかアザがあるけど」
男「きのせい」
刀娘「ふーん」ジト…
男「そんな目で見つめるな」
刀娘「ねぇ」
男「ん?」
刀娘「男の学校行っ」
男「ダメ」
刀娘「ぅう…なんで?」
男「そんな見た目の高校生はいないからだ」
刀娘「またバカにした…」
男「そういえばお前って体成長したりするの?」
刀娘「胸が小さくて悪かったな」
男「そういう事を聞いてるんじゃありません」
男「そういえば女ちゃんのはだけた姿はエロかった」
刀娘「!」
男「あ」
刀娘「…」
男「…さぁそろそろ寝る時間だ!!明日も早いし寝よう寝よう」
刀娘「む…」

男「おい」
刀娘「…」スウ…
男「熱いから体押し付けるな」
刀娘「…」スピ…
男「寝たフリするな」

刀が喋るわけじゃないのか残念

翌日
男友「昨日は大変だったな」
男「確かに大変だった。あ、女ちゃん」
女「…」ニコッ
男「あ、ども…」
男友「ヒュー」
男「なんか言った?」
男友「別に」
男友「あっそうそう話は戻るけど」
男「ん」
男友「まだDQN共がうろついてるだろ?」
男「あぁ…はい、確かに」
男友「誰かが女ちゃんを見守らないといけない」
男「あぁ…当分は保護者同伴だよな…俺の保護者はいないけど」
男友「俺もいねぇよ。じゃなくて、保護者同伴とかまだそんなニブい事言ってんのか」
男「ムッ」
男友「可愛くない。お前が一緒に帰ってやりな」
男「なっ…」
女「え…でも…」
男「俺なんかでいいの!?」
女「いいの…?私なんかと一緒に帰ってもらっても…」
男友「良い悪いは関係ない。決定」
男「なん…だと…?」

―下校―
男「…」
女「…」
男(いかん…何か話さないと、女ちゃんに『合コンに来てくれない奴 第一位』に位置付けられてしまう)
女(男君と…一緒に…何話そうかな…)

男女「あの…」
男「」
女「」
男「どうぞ」
女「そちらから」
男「いえいえ」
女「いえいえ」
――――
―――
――

翌日
男友「あれ?お前野球なんてやってたっけ?」
男「やってないよ」
男友「じゃあなんでバットケース持って来てるんだよ」
男「ほっほら!この前あんな事があったからさ!護身用だよ」
男友「なるほど」
男(言えん…言えん…この中に日本刀が入っているなんて…!!)

昨日

刀娘「行きたい」
男「どこへ」
刀娘「学校」
男「まだそんなことを」
刀娘「刀の姿になってもダメ?」
男「なおさらダメ」
刀娘「ダメ?」
男「?」

刀 娘「 ダ メ ? 」ウルッ

男「うっ…俺は…俺は騙されんぞーーッ!!」
―――――
店員「じゃあ、このバットケース3500円になりますねー」
男「…」
刀娘「やったぁ!」店員「お嬢ちゃん野球大好きなんだね」
男「は…はは…」

今日

男「さて…どうするか…」
男友「俺けっこう野球好きなんだよねーちょっとバット見せて」
男「やめろ!!」
男友「なっなんだよ」
男「このバットは野球用バットではない…あくまで護身用のものだ。こいつは約300年ほど前からその使命を果たし、何万という血を吸ってきた…下手に封印を解くと…喰われるぞ…!!」
男友「お…おう…わかった」

刀娘(肩が凝る…)
男「おい、大丈夫か?」
刀娘「うん…今は大丈夫…」

男友「なんでバットに話しかけてんだ?」
男「呪いのバットだからな、人の言葉も理解する」

放課後

男友「じゃあまた明日な」
男「おう」
男「さ、問題はここからだ」
女「あ…男くん」
男(いかに背中の呪いのバットに邪魔されずに女ちゃんと家路に着くかということだ…)
男「なぁ…刀娘」ボソ
刀娘「何?」
男「ちょっと昼寝してみないか?」
刀娘「もうしたからいい」
男「どうりで学校で静かだった訳だ…くそ」
女「?」
男「なんでもないよ、早く帰ろう」
刀娘(帰ろう…?)

かわいいじゃないか

ちょっと欲しくなってしまったじゃないかw

あえて言わせてもらおう。

中二病乙

女「昨日はあんまり喋れなかったもんね」
男「そうだね。でも今日は大丈夫だよ」
刀娘(女の子の声?)
男「あはは、そいつはいいや」
女「えへへ、それでね、」

刀娘(…)

男「なるほど、」
女「ええ、だからね、」

刀娘(~~~)

男「俺が思うに…」
女「男君ってそんな一面もあったのね」
刀娘(~~~~~!)

女「じゃ、また明日ね。今日はありがとう」
男「うん、また明日!」
男「ふぅ…」

ザク
男「おうっ!!」
刀娘「おい」
男「はい」
刀娘「とりあえずここから出せ」
男「かしこまりました」

自宅

刀娘「聞きたいことがある」
男「はい」
男「なんで正座させられてんの?」
刀娘「あの子とはどーゆー関係なの?」
男「しがない友人関係でございます…」
刀娘「いつから一緒に帰ってたの?」
男「昨日からでございます…」
刀娘「じゃあ最後に」
男「はい」
刀娘「あの子と私…どっち?」
男「どっち??」
刀娘「…」
男「どっちって…何が?」
刀娘「だっだから…ッ……」
刀娘「~~~~ッ!!!」
刀娘「なんでもない!!!!」
男「何故キレる…」
翌朝
男「痛い!」
刀娘「…」
男「お前…寝てる間に刀に戻ったろ」
刀娘「何のこと?」
男「お前…こんなことするんだったら一緒に寝ないぞ?」
刀娘「…」
刀娘「ゴメンナサイ…」
男「やけに素直だな…」

学校
男「やっぱりついてくるのか」
刀娘「護身用護身用」
男「くっ」
男友「よう、男、どうだ?昨日は上手く言ったか?」
男「上手くって…まぁ普通だよ」
男友「またまた」
男友「ところで」
男「ん」
男友「それ…本当はバットじゃないんだろ?」
男「!!」
男友「ただそれだけ、中身を探ろうとは思わねぇよ」
男友「次は課外授業だな、そろそろ行こうか」
刀娘「課外授業…?」
男「学校の外で勉強するんだよ」ボソ
刀娘「!」
男「おいワクワクするな」

しえん

男「山…だと…?」
男友「あぁ…山だ…」
先生「博物館はこの上にあります。険しい道なのでケガしないように注意してくださいねー」

男友「ロープウェイ使えよ…よっと」
男「予算がなかったんだろ…ほっ」

男「しっかし険しいな…マジで」ズルッ
男「うわっ」
男友「危ねっ」ガシッ
男友「ファイトォォォッ!!」
男「いっぱぁぁああああつっ!!」
男友「wwwww」男「wwwww」

刀娘(退屈…)

男「よっと」
刀娘(あっ!?…)ピクンッ
男「よいしょっ」
刀娘「んっ…」
刀娘「ちょっと…男…」
男「ん?人がいるんだからあんまり…」
刀娘「なんか…擦れてる…んっ…」
男「へ?」

支援なんだぜ

男「擦れてるって何が」
刀娘「わからないけど、あんまり動かないで…!」
男「だって山険しいから…よっ」
刀娘「ぁあっ!」ビクッ
男「だめだってあんまり声出しちゃ…バレるぞ」
刀娘(だって…だって…)
男「うぉっと!」ズルッ
刀娘「んくぅぅッ…」
刀娘(もうダメ…もうダメ…!)
刀娘「ぁ…ぁ…ッ」

先生「はーい着きましたよ」

男「やっと到着か…」ピタ

刀娘「ぁ…」

男「ちょっと様子見るか…」
ジーーー
男「大丈夫か?」
刀娘「…」
男「?」

ザクッ!
男「アウチッ!」

この刀どこで売ってますか

刀娘「…」
男「まぁ、俺ら生徒は博物館に入るから、その間に羽伸ばして山の空気でも吸っておいで」
刀娘「…うん」

男友「おい、いくぞ!」
男「おう!…んじゃまた後でな」

博物館

男「おお…これは…」
男友「お…おお…」
男「こんなもん見るために俺たちは頑張って山登ったのか」
男友「まぁ…なんというか…あっちょっと俺トイレ行ってくる」
男「急にだな」

女「あの男…君」
男「あ…」
女「よかったら、一緒にまわろ…?」
男「あ、うん」

男友(頑張れよ…二人共)

刀娘「ふぃ~~~」
刀娘「空気がおいしいなぁ~~~」
刀娘「ん…なんか思い出せそうな気がする…」
刀娘「…」
刀娘「…」
刀娘「やっぱり無理」
刀娘「できれば一緒に吸いたかったなぁ、この空気」
刀娘「男と」
刀娘「『確かに空気は美味しいけど、ここに来るまでの疲れを差し引いたらプラマイゼロだな』とか」
刀娘「あはは、言いそう!」
刀娘「ん~…」

博物館
男「結構広いね、ここ」
女「ええ、あの…」
男「何?」
女「手…つないじゃダメ…?」
男「え…いいよ…うん」

ギュッ…

素晴らしい

先生「はい、それじゃ、今日はここまで!レポートは明日提出!それでは現地解散!」
男「…あ」
男「女ちゃん、今日はちょっと用事があるんだ。だから一緒に帰れないんだ…」
女「あ…じゃあ仕方ないか。わかった。いつもありがとうね」
男「ごめん」
男友「どうした?用事って」
男「忘れ物」
男友「え?」
男「忘れ物拾いに行くってカッコ悪いだろ?俺は後で帰るよ」
男友「おう、じゃあな」

――――――
男「おう、待ったか?」
刀娘「…うん」
刀娘「もう刀に戻らないと」
男「いや、皆帰ったからいいよ」
刀娘「え…なんで…」
男「いやーもう夕方だし…授業終わったし」
刀娘「え?」
男「ただなんとなく、お前と空気吸いたくなった」
刀娘「え?」
男「隣いい?」
刀娘「…うんッ」







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厨二病全開だがそこが良い

翌日
男「さて…今日もいい朝だ」
刀娘「…」
男「ん?どうした?」
刀娘「…」
男「このネボスケめ」
刀娘「…」
男「え?」
男「…熱があるな…大丈夫か」
刀娘「…ぅん…」
男「そりゃ、山のてっぺんにあんな長い時間いたらな」
刀娘「誰のせい?」
男「ごめんなさい」
男「とにかく!今日は一日安静!外に出ちゃ駄目だからな!」
刀娘「行く!」
男「学校にか!?駄目に決まってるだろ!酷くなったらどうするんだ!」
刀娘「へーき!行く!大丈夫!」
男「こればっかりは聞けないぞ!今日は駄目だ!」
刀娘「うぅ…」
男「じゃあ俺は学校行くから、外に出るんじゃないぞ!」
刀娘「だめーー!!男と一緒にいるのーーーーーッ!!!」

――――――
ガチャッ
男「あっ2年D組の男ですがゴホッ、今日は風邪なんで休みますゲホッレポートは明日提出しますゲホゴホッ」
ガチャッ
男「…」
刀娘「…」
男「これで満足か?」

男「ふぅ…」
刀娘「…」
男「でもまぁ調度いいや、レポートも書いてなかったし、この日を利用して貯まった宿題をば…」
刀娘「…ごめんね…」
男「う~ん、お前から謝られると、なんだかいたたまれない気持ちになる」
ピピピッ
男「メールか」

FROM:男友

本文:風邪?嘘おっしゃいっ!

男「こいつ…どこまで…まさかカメラ!?どこだ!!」
男「…うん…わかってる…こんな茶番がつまんないのはわかってる…」
刀娘「なに一人でブツブツ…コホッコホッ」
男「ん~風邪薬あったかな~あっあった」
男「飲んどけ」
刀娘「ん…ゴキュッ…」
男「お昼になったら起こしにくるから、それまで寝とけ」
刀娘「うん…」

お昼

男「さぁお待ちかねのお昼ご飯ですよ~」
刀娘「ん…」ムクッ
男「今日はなんと、卵雑炊だ。フフハハ、見たまえこの黄金の湖を」
刀娘「おいしそー」
男「たんとお食べ」
刀娘「あ」ガパッ
男「なにその口」
刀娘「あ、あ」
男「あーんして食べさせて?」
刀娘「あ」コクコク
男「oh...」
男「ええい仕方ない!」
男「熱いからな」フーフー
男「はい、あーん」
刀娘「あーん」パクッ
男「スプーンが小さいからな、全部食べ切るには…」

一時間後

男「見事に腕が釣りました!」
刀娘「まだ残ってる」
男「俺の左手まで潰す気か恐ろしい小娘め」

男「あぁ…」
男「これで両腕がお釈迦になった」
男「ほい、体温計」
刀娘「なにこれ」
男「それ脇に挟んでて」
刀娘「はい」
男「ん」
男「何かしてほしいことある?氷替えて欲しいとか」
刀娘「ない」
男「そうか」
刀娘「あっ」
男「ん?」
刀娘「ぁーぅー…やっぱりいい」
男「あらら」
男「んじゃ、熱はまだあるみたいだし、もう少し寝とけ」
刀娘「ふぁい…ヒマ…」


刀娘「…スゥ…スゥ…」
男「お、大人しく寝てるな…」
男「寝顔だけなら可愛いんだけど、このじゃじゃ馬ときたら」
男「まぁ…たまにはこういうのもいいな…」キリッ
男「…はぁ…」
刀娘「男ぉ…」
男「はーい。起きてるなら…」
刀娘「スゥ…スゥ…」
男「…」
男「おっとっと、レポートレポート」

俺帰るまでに終わらせとけよ

早く続き

男「お」
男「メール」

FROM:女
本文:大丈夫!?昨日から風邪だったなら、誘ってゴメンね…あっ帰りにお見舞いに寄っていいかな!

男「なん…だと…?」
男「マズイ」
男「目茶苦茶嬉しいけどマズイ」
男「もし刀娘のことがバレたら…」


『女「男君…そんな小さい子と一緒に暮らしてたなんて…イヤーーーーロリコンヘンタイよーーー!!もしもし!?警察の方ですか!?変態です!幼女監禁です!助けてー!!」』

男「ヤバイ…死ぬ…今度こそ死ぬ…」

男「これはマズイ…」チラッ
刀娘「スゥ…スゥ…」
男「病気のコイツを外に出すわけにもいかん、起こすわけにもいかん」
男「うおお、神様!!教えてくれ!俺はどうしたらいい!!」
刀娘「お兄さん嬉しいぞ、とかいうな…」Zzz
男「!」
男「でかした刀娘!お兄さんは嬉しいぞ!!」

夕方

ピンポーン
男「来たか…」
男「行くぞ…戦いの場へ…!!はーい」

ガチャ

宅配便「宅配便でーす。あ、ここにサインお願いしますねー」
男「あっ…はい…ども…」

ピンポーン
男「今度こそ来たな」
ガチャ
女「あ…」
男「どうぞ、中入ってよ」
女「お邪魔します…」
男「なんか…ありがとね、散らかっちゃってるけど…ははっ…」
女「大丈夫?熱とか…」
男「うん、大分下がって来たし」
女「そうよかった…」
女「あ…ケーキ買って来たの、ロールケーキ。よかったら、食べる?」
男「あ、なんかわざわざありがとう」
女「この家は、男君一人?」
男「うーん、一人というか一人じゃないような…」
女「?」

男「妹がいるんだ」
女「妹さんがいるの?」
男「うん、最近うちに来たんだけど」
女「最近来た?」
男「うん、両親が…まぁ…はい…ははっ」
女「そう…ゴメンなさいね」
男「いやいや、女ちゃんが気にすることじゃないよ」
女「ありがとう。ところで、何か手伝えることないかな?」
男「うーん…特に悪い所はないよ」
女「夕食…ちょっとくらいなら手伝えるんだけど…」
男「うーん…それじゃ、お願いしていいかな?」
女「喜んで!」
―――
――

男「お…おお…」
女「どうかな…?」
男「美味しゅうございます」
女「よかった…」
女「あの…男君」
男「何?」
女「話があるの…」
男「え…」

――――――
刀娘「ふぁ…よく寝た…」

すまん、今から病院に母ちゃん向かえに行く。
だから今日休みもらってたんだ。10時ごろには戻ります

しえん

>>94
気をつけてなーいてらー

ちゃんと保守しとくぜ

任せろ

保守

ここまで日光さん無s



あった

保守時間目安 (休日用)

00:00-02:00 40分以内                   __
02:00-04:00 90分以内            _□.--‐<´ヽ`、
04:00-09:00 180分以内         ,.-"`: :.|___\  ヽ、_ノ
09:00-16:00 80分以内         /: : : :,ヽ、\/l`ヽ、  \
16:00-19:00 60分以内         /::/: :〆、 ,×l/:l : l : ̄ヘ<
19:00-00:00 30分以内       |/|: :/●  ●|_!_l_l=:-:‐i´

                  .,-、  |: :|@   @|::|=|: : : : l
保守時間の目安 (平日用)  ;|!:::::::`ヽ、|!_ ⌒  _/:/ : : : : : l
00:00-02:00 60分以内    |!:::::::::::::::::∥r:‐t-t//::ヽ, : : : : : l

02:00-04:00 120分以内     ヾー──'‐(::|×|:::ト==l: : : : : : l
04:00-09:00 210分以内       ./: : : : :ノ:|×|:::|:::::::|: : : :l : : l
09:00-16:00 120分以内      /: :/: : :._}=ェ==|:::::::::ゝ、: :l : : :l

16:00-19:00 60分以内      /: :/|:.__/:::/:/:/ヘ|:::::::::::ノ: : l: : : l
19:00-00:00 30分以内.     /: :/,|/_/_/_/_/∧_l_lエ´ヘ、:l l: : : l
                  /: :/ゝ、/_/_/_/_/_l_l_ヘ_ヘ_ヘ,.ゝl : : :|
                   ̄      .|:×|:×|      ̄ ̄
                         .ヽ_人_ノ

応身刀みてえな

保守

まだー?

あぁ10時か
>>94見落としてたw

つづきが気になる・・・さて、>>1に期待w

ほしゅ

ほっしゅん

男「そんな改まっちゃって…」
女「あのね…私…男君が…」
ガラッ
刀娘「お腹すいたー」

男「あ」
女「え…」
刀娘「…!?」
女「い、妹さん?よ…よろしくね」
刀娘「妹?」
男「う、うん妹なんだ!な?」
刀娘「??」
男「で、何の話だっけ」
女「ぅ…あ…やっぱり、何でもないですぅ!」
男「…?」
女「ぁ…もうこんな時間!私、じゃ、帰るね!また明日!」
男「…」
男「…」
刀娘「…」
刀娘「いまの…誰?」
男「ん?」
刀娘「妹?」
男「え?」
刀娘「………」
ザクッ!
男「なんで!」

きた

コンコン
男「入るぞ」
刀娘「ダメ!」
男「俺の部屋…」
男「とりあえず、熱があったから風呂は入れないぞ。だから湯とタオルもって来たから、それで体拭きなさい」
男「ここに置いとくから」
刀娘「待って」
男「?」
刀娘「入っていい…」
男「なんなんだ」ガチャ
刀娘「体…拭く…」
男「おう、じゃ俺は部屋から出…おいまさか」
刀娘「拭くの…手伝って…」
男「…おい…」
刀娘「…」ヌギ
男「お、おいおい」
刀娘「男にとって私は妹!だったら拭いて!!」
男「いや…あれはその場を乗り切るためで…」
刀娘「私は男にとって妹でしかなかったの…」
男「…」
男「…どうしろと…?」
刀娘「ぅ…ぁ…」グスッ
男「わわっ泣くな泣くな」
刀娘「…もう寝る…風邪うつるから…別々で…」コテ
男「…わかった…俺は、外で寝袋で寝るから、いつでも呼んでくれ」
刀娘「ぅん…」

きたあああああ

おかえりー

深夜
玄関
男「ん…」
男「なんだ、まだ夜…ん」
男「なんで家に寝袋もう一つあるって知ってんだよ…」
男「さっきあんなに怒ってたのに…なんでここに…」
男「ほら、せっかく治りかけてたのにこんな寒いとこで寝たら振り返すぞ?」
男「…」
男「仕方ねぇ、ちょっと家に運び入れるか。よいしょっと」
ガチャ


バタン

仕事終わった支援

十六夜は俺の嫁

はあ…2次元はかわいいのう……

好きになるまでの過程かよ

翌日
男「熱はひいたのか?」
刀娘「うん」
男「学校には」
刀娘「行く」
男「そうか…」
刀娘「ダメ?」
男「ダメと言っても来るでしょうが」

学校

男友「よう仮病野郎」
男「仮病じゃないやい本当だい」
男友「なんだそれ、ところで、来週の日曜あたり遊びに行かね?」
男「なんで?」
男友「いや…あの…クラスのまぁ…あれだ…残念な女の子に目つけられて…」
男「あぁ…」
男友「二人っきりはどうしても避けたいものがある!だから、お前と女でさ!ほら!」
男「うーん…」
チクッ
男「ッ…でも俺用事あったような気がするなぁー確か」
男友「マジか…仕方ねぇ…」
男「ごめんな(マジでスマン…)」

放課後
女「男君、久しぶりだね、一緒に帰るの」
男「うん、そうだね!」
チクチクチクチク
男「頼む!こればっかりは許してくれ!」ボソッ

俺は19歳二浪目の浪人生
家が医者の家系という奴で長男の俺も強制的に医者決定
親に強制されて今まで医学部受験のために勉強してきたんだが
もともと医者になんか興味は無く無意味な勉強に嫌気が差してきた

>>121
>>121

これは恥ずかしいwwwww

>>121
別スレ立てろよ

>>121

>>121
だからこのスレ見てるんだな

コピペだろ

しくったああああああああああああああああああああああああああああ

さーせんwwwwwwwwwwwwwスルーしてくれwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwww
超恥ずかしいwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwww

女「あのね、男君、聞いた?男友君から」
男「遊園地に遊びに行くやつ?」
女「うん」
女「私、すごく楽しみ…あんまりそういうの、経験してないから…ね?」
男(これは…くそうっ負けた!)
男「うん!俺も凄く楽しみだよ!」
プスッ
男「来週の日曜だよね、楽しみだね」
ブスッ
男(フハハハ、刀娘よ、刺したければ好きなだけ刺せ!この愛の力には無力な妨げよ!)
女「うん、私も、男君と行けるのが…」
男「…!」ドキッ
ザクッ
男「じゃ、そろそろ帰るね!」
女「うん、ありがとう!」
男「…」
男「ぐぉぉおぉあああ!!!」
刀娘「…ごめん、やりすぎた」
男「わかってくれればいいんだ、わかってさえくれれば…」

>>125
スレ立てしようと思ったのにこのスレへの書き込み開いて、名前欄をスレタイ欄だと思って書きこんだんだろ

>>121
声出してワロタwwwwwwwwwwwww

>>130
どまいwwwww

刀娘「ロールケーキ買ってくれたら許す…」
男「おい…俺にこれから毎日ロールケーキを買えというのか?」
刀娘「毎日会うつもり?」
男「…うん」
ブンッ
パシッ
刀娘「あッ!?」
男「修行の成果がついに出たわ!真剣白刃どり!決まった!」
刀娘「ぅ…っ~~~~~ッ!!!」
男「ふん、甘い!何!?くっ!!あっお前フェイントは卑怯だぞお前!ぐぁあああああっ!!!」

刀娘「私の勝ち」
男「ぐっ…」

男「ん…?」
DQN「おい」
男「はい」
DQN「お前、某高の制服だけど、男って奴知らね?」
男「い…いや、知らない」
DQN「そうか」スッ
男「…」

男「またか」

翌日
男友「なぁ…男」
男「DQNのことか?」
男友「うん」
男友「最近あいつら、女じゃなくて、女と仲良くしてる奴…例えばお前とかから潰そうとしてるらしいぞ」
男「迷惑な話ですよ…もう死んだわ俺」
男友「DQNは退学したからな、何してくるかわからんぜ」
男「もうおしまいだぁあああああ…」
男友「やめろ面白い」

放課後
男友「おっおい!」
男「?」
男友「校門で張ってやがる…」
男「なん…だと…?」
男「え、俺死ぬじゃねぇかマジマジ」
男友「力になるぞ?」
男「いや…お前は巻き込みたくない」
男友「でも!」
男「いいから」

刀娘「どうするの?」
男「え?」
刀娘「私…なんとかしようか?」
男「ダメ」
刀娘「えっ…なんで」
男「これは俺のイザコザ。お前を巻き込む訳にはいかないの」
刀娘「ぅ…」
男「俺がなんとかするしかない…俺が…」










男「もしもし!?警察ですか!?校門に不審者がいっぱいいるんです!早く来て!!助けてー!」

>>137
国家権力wwwww

刀娘「……」
男「ふぅ、これで安心して家路につけるな」
男「女ちゃんは危ないから先に帰したし」
男「めでたしめでたし」
刀娘「カッコワル…」
男「バカッ、カッコよさより命が大事だ!!」
刀娘「……」ジトッ…
男「ぅっ…」


自宅

男「おい、大事件だ」
刀娘「何?」
男「奴が出た」
刀娘「奴?」
男「そう、茶色がかった黒という重厚なボディとは裏腹に、風よりも早く駆け、雲よりも高く飛ぶ」
刀娘「…」
男「その名も…おっと、名前を言っては命が危ない、Gと呼ぼう」

>>137
クッソワロタwwwww

刀娘「その…じーはどこに?」
男「今…お前の後ろに…」
カサカサカサカサカサカサカサカサカサカサカサ
男「ッッッギャアアアアアアアアッ!!」
刀娘「え!?え!?ふぇええ!?」
クル
刀娘「いない…」
男「そう…消える…こいつはお前の力を借りないと太刀打ちできない」
刀娘「刀になるの?」
男「頼む」
シャキ…

男「!!」
男「いたぞ…!」
刀娘「…虫…!どっどうするの!?」
男「 斬 る 」
刀娘「いやぁあああああああああああっ!!!!」
男「えいっ」パンッ
刀娘「…え?」
男「嘘嘘、新聞紙さえあれば大丈夫だよ」
男「しかし、お前があんだけ悲鳴あげるとこ初めて見た」
男「なかなかどうして面白かったな」
刀娘「………」
刀娘「………」
ザクッ
男「おうっ」

刀娘の声が井口ヴォイスで再生されてるのは俺だけじゃないはず

しえん

再生云々どうでもいいから
チラ裏にでも書いとけよ

日曜日
男「来たな」
刀娘「来てない」
男「ついにこの日が」
刀娘「ふつうの日」
男「行くぞ!遊園地!!」
刀娘「行かない!!」
刀娘「ぅう…」
男「ついてくるか!?バットケースを持って遊園地に行く高校生の姿を想像してみろ!…あ、行ったことないよな」
刀娘「ぅぅ~…」
刀娘「行く」
男「はい?」
刀娘「この姿で行く!!」
男「OH!」

――――――
男友「おう、もう皆揃ってるぜ!…ん?この子は?」
男「妹、一人にすると心配だから」
男友「そうか…大変だなお前も」
男「いいか?大人しくするんだぞ?」
刀娘(妹…か…)

>>144
チラ裏に書いてうpとかなるからやめろ

コーヒーカップ
男「乗ろうか」
女「うん」
男友「妹ちゃんは任せとけ、ジェットコースターで酔ってるけど」
刀娘「ぅ…ぅぇぇ…うっぷ…」クラクラ
残念女「いやぁん、男友君、アタシ達も乗りましょう?」
男友「いや…あの…その…」


男「あーうー酔って来た…回しすぎた…」
女「大丈夫…?」
男「大丈夫大丈夫!!」
男友「次はお化け屋敷か」
残念女「いやぁん、アタシ怖いぃん」
男友(入る前から既に隣にお化けがいるだと?)
男「とりあえずここは150センチ以下は無理みたいだな」
刀娘「?」
男「ここに立ってみ?」
男友「あちゃ~ちょっと無理だね」
男「達者でな」
刀娘「え?あぁぁ…ぅぅぅ…」
男「行こう、女ちゃん」
女「う…うん…」

いちおうとり

>>146
こいつ何言ってんの?

>>149
おめえが何言ってんだよ

見苦しいからやめろ

男「暗い…」
女「…」ギュッ
男「さ、最近のお化け屋敷ってよくできてるね」
女「…うん…」
男「何より…」
女「え?」
男「怖い…」
女「うん…」

シャギャアアアアアアアアッ!!
女「ひぁっ!!」
ムギュッ
男「うおうっ!!」
男「お化け屋敷…恐るべし…!!」
女「あッ…ごめんなさい!!」
男「いえいえ、むしろ…ゴホン」

――――――
刀娘「むぅ~」
男友「妹ちゃんはお兄ちゃん大好きなんだね」
刀娘「えっ…///」
刀娘「大好きなんて…///」
刀娘「ないないない!!」
男友「いや…そういう意味じゃなくて…」

封仙娘娘追宝録・・・逆か

書きためてないんだっけ?

刀娘「う…」
男友「まぁいいか」
男「うーっす!」
女「はぁ…怖かった」
男友「どうだった?」
男「色んな意味でドキドキした」
残念女「さぁ次は私達よ!男友!行きましょう!私達の愛の巣へ!」
男「お化け屋敷はラブホじゃねぇ」

女「ラブ…ホ…///」シュウウウウ…
男「いや…あの…」
男(正直可愛すぎる)
刀娘「ねー男ー。」
男「ん?」
刀娘「お腹すいた」
男「じゃ、アイス買ってくる」
―――――
男「はい」
刀娘「わっ」
男「はいよっどうぞ」
女「え!い、いいの?」
男「バニラでよければ」
女「あ…ありがとう…美味しい…」

男「さて…観覧車か…」

全て即興ですみません。

問題ない。続けろ。

期待している

女「観覧車…」
刀娘「かんらんしゃ?」
男「あのゆっくり回ってる奴だよ」
刀娘「おぉ~…」
男「乗る?」
女「…うん」刀娘「乗る!」

刀娘・女「…え?」
男「わかった、3人で乗ろう」
女「ぅ…」
刀娘「うぅ…」
―――――
刀娘「わっ高いぃ~!!」

女「観覧車なんて久しぶり…こんなに高かったっけ?」
男「最近のは凄いね、最後に乗ったのが3歳くらいだから…」
女「男君って…本当に優しい人だよね…」
男「え…急になにさー」
女「だって、始めは関わることなかったのに、全部助けてくれて…だから私…」
女「…」
女「また今度言うね…///」
男「う…うん…」

>>17だが、おれの質問にはいつ答えてくれるのかな?かな?

男友「さ…そろそろ…帰ろうか…」
男「どうした」
男友「別に…」
残念女「うふふふ」
男友「はぁ…」
男「なるほど」
刀娘「くぅ…」
女「妹さんは?」
男「あぁ、疲れて寝てるみたい、今からずっと背負って帰らないと」
―――――――
女「ありがとう、今日は楽しかったよ」
男「いえいえ」
女「また…一緒に行けるよね?」
男「いつでも行けるよ」
女「二人…で…」
女「…ダメ?」
男「あぁ、喜んで行くよ!」
女「…!ありがとう。じゃあ今日はおやすみ」
男「ああ、また明日」


男「おい」
男「起きてるだろ」
刀娘「…ぅん…」
刀娘「私も…行きたい」
男「二人きりっていう約束だったんだけど」
刀娘「ちがうの…私も…男と二人で、かんらんしゃ乗るの…」
男「……」
刀娘「もうちょっと背負ってもらっていい?」
男「…はいよ」

お化け屋敷で身長制限のわけをkwsk

翌日
男友「おい、DQNの奴らがまだいるぞ」
男「国家権力を行使してもまだ…頭が下がるぜ」

ピピピッ
男「メールだ」

FROM:女

本文:女と男の身柄を交換

男「…?」
男友「何これ」

男「さぁ」

>>152
説明不足だったかすまん
刀娘は150ない

まぁ170の刀あったらかなりビビルわな

支援
面白いから頑張ってくれ

先生「あら?女さんは欠席ですね」
男「…」
プルルル
男「電話か」
男「先生、トイレ行ってきます」
トイレ
男「もしもし」
『女「男君…メール見ちゃ…ダメェ!」
DQN1「余計なこと言ってんじゃねぇよ!」
女「ぁうっ!」
DQN2「やぁ、久しぶり。今ね、女ちゃんと遊んでんの。来る?メールの通り、身柄交換って事で。一人でくるのよん」
女「だめ!来ちゃだめぇ!!」』ブツッ

刀娘「…どうするの?」
男「来るな来るなと言われれば、行きたくなるのが人の性だ」
刀娘「やっぱり」

学校では刀娘はバットの袋に入ってるんだよな・・・?
トイレにまで持って行ってるのか・・・?

>>168
こまけぇこたぁいいんd

廃工場
男「メールにあった場所はここか…」
DQN2「ようこそおいでませ」
女「だめ、男君、逃げて!!」
DQN1「うるせぇなぁ!」
女「うぐっ」
男「やめろ!!」
男「要は俺をボコボコにしたいんだろ?すればいいじゃん、でもその子だけはやめろ」
DQN1「あぁ?」
DQN2「落ち着けよ、まぁこの子は返すわ」
DQN2「じゃ、来い」グイ
男「ッ」

DQN共「こいつか…」
DQN2「うん、殺してもいいよ、バレないから」
DQN共「ひゅぅうう!!」
男「…さらばだ」
ゴスッ
DQN2「ぶっ!!」
男「…」ダッ
DQN「追え!」

ほほう

部活入ってないやつが、バット持ってきてるのには先生は突っ込まないのやら。

面白いから気にしないけど。

>>172
「俺の相棒です」って言っとけば何とかなる

またベタな展開だな

刀娘「どうしたの!?」
男「刀に戻れ!!逃げるぞ!!」
刀娘「う、うん!!」
DQN「待てこらぁああああああっ!!!」
――――
―――
――

男「ぜぇっぜぇ…駄目だ!振り切れん!」
刀娘「戦おうよ!」
男「死人が出るだろうが!」

男「大丈夫!もうすぐ踏切だ!時間通りに電車がくれば、俺は走り続け、奴らは止まるしかない!!」
男「ハァッハァッ」ダッダッダッ
ガッ
男「あっ!」グラッ
刀娘「あっ」ガランガランガラン
男「しまった!線路の真ん中に!」
刀娘「え?」

男「刀娘ーーーーーーーッ!!!!!!」

ガタン…ガタンゴトンッ

プァアアアアアン…!

やべぇwww声出して笑ったwww

DQN「はぁ…マジくだらねぇ」
DQN1「なんだアイツ」
DQN「間抜けに転んだと思ったら、張り合いがなさすぎすぜ」
DQN「ボコッてる途中でも線路の方見てたな」
DQN「ほらっまだやってるぜ?」

DQN「何泣いてんのアイツ、持ってた日本刀が折れたくらいで…」


男「おい…おい…!!!」
刀「……」
男「呼んでるんだよ!返事しろよ!!!」
刀「………」
男「ただの刀になったってか…冗談キツイんじゃないの?」
男「…」
男「なぁ…」

おい





おい

おい急展開すぎてついていけん
切なくなったぞどうしてくれる

>>177
あああああああ

え?…え? ちょ、え?

翌朝
男「……」
男友「おい、男」
男「………」
男友「おい」
男「………」
男友「おいっつってんだよ!」
男「…え?」
男友「女ちゃんが呼んでるぞ」
男「…あぁ…うん…」


女「大丈夫!?男君!ゴメン…ゴメンなさい…」
男「うん…大丈夫…俺は大丈夫…だけど…」
女「?」
男「だけど………」男「今日はちょっと早退するわ」

自宅
男「…」
男「おい」
刀「………」
男「いつまで無視するつもりだよ…」
男「…」
男「…くそ…くそ…ぅうう…ちくしょうっ!!」

ピンポーン
男「…」
男「出たくない」

… ……

刀を轢いたとしたら脱線くらいしてるよな…

もしや玄関にきた人が…
いや…まさかな…

なんかシーキューブっぽいな
呪われてる云々は出てないけど

男友「なぁ…」
男友「いるんだろ…?聞いてくれ…」
男友「あの子の事は…本当に気の毒だと思う…」
男「…知ってたのか……」
男友「あぁ…いつまで泣いてんだよ…」
男「ほっとけよ…」
男友「ほっとけないね。ウジウジ泣いてさ、なんか意味あんの?」
男「黙れ!」
男友「あがけよ!」
男「黙れ!!」
男友「刀なんだろ!?もしかしたらなんとかなるかも知れねぇじゃねぇか!!」
男「うるせぇ!!お前に何がわかるってんだよ…!!」
男友「ッ…」
男友「今日はこれだけだ…俺はお前が立ち直るまで毎日来るぞ…」
男「黙れ…ちくしょう」

そうか、このデジャブはシーキューブのせいか。

(男友「なんとかなるかもしれねぇじゃねぇか!!」)
男「……」
男「…」
男「…」


翌日

先生「今日も男君はおやすみみたいね。どうしちゃったのかしら…」
男友「あいつは当分来ません…でもいつかは来ますよ」
先生「…そう…」

―――――――
某所
男「ここか…」

?「おう!お客さんかい?珍しい」
男「客っていうか…弟子入りっていうか…」
?「あ?」
男「あの…これなんですけど…」
鍛治「あぁ、まかせとけ!そんくらい鍛治の基本よ!」
男「それじゃだめなんです」
鍛治「あ?」
男「俺がやらなきゃだめなんです…」

なるほど

あぁなんか泣きそうになってきた・・・

これは良い展開

GSX250SS乗りの俺が颯爽と







邪魔したな

男友「アイツ後追ったりしてねぇだろな…」
男友「ちょっと行ってみるか」

男宅
男友「お~い…」コンコン
男友「……」
男友「おいっ!!」ガチャッ
男友「なんだよ鍵閉めてな…」
男友「いねぇ…」

学校
女「男君…」
男友「なぁ女ちゃん…話がある」
女「?」
男友「男のことだ」
女「あ…うん…」

素性の知れないどこぞの若造がやすやす工場、鍛場に入れてしかも取り次いでもらえるとでも思ってんのか

ブルバード400乗りの俺も颯爽と…



支援

すごく悲しいSSだななんたらかんたら

こまけぇことは

女「そう…」
男友「あぁ…」
男友「ほら、大分前に、授業中に日本刀が飛んできたろ?」
女「あれが…あの子だったのね」
男友「うん」
女「私…何かできることはないの?」
男友「残念だけど…」
男友「アイツはもう失踪してる」
女「そ…そんな!!」
男友「大丈夫だよ…アイツなら…」

なんだこの長編っぽい短編臭は

凄い無粋な質問するが女の処女は平気だったのだろうか

>>198
>女「あれが…あの子だったのね」
女理解力高いなwwwwwwwww

数カ月後…
鍛治「いやぁ…」
鍛治「ハッキリ言って奇跡以外の何物でもない」
鍛治「温度調節、水の量、打ち方、全部素人そのものだったのに」
鍛治「手の皮がすり減っても、肉が削れても鉄を打ち続けた証がそれか」
男「…」
鍛治「正直肉が削れても数カ月でここまでは無理だ。到底。その何十倍もの年月がかかる」
男「俺はその何十倍をこの数カ月に濃縮したんです…早くアイツに会いたいから…アイツが大好きだから…」
鍛治「見事な出来だ…」
男「今の今までろくに休んでませんからね…」ガクッ
鍛治「おいっ」
男「なぁ…俺…頑張ったぞ…だから…だから…だから返事しろよ…なぁっ!」
男「頼むよ」
刀「………」
男「そうか…」
男「今まで…ありがとう…」

なんかすごい打ち切り臭がする展開だな

なんという急展開


博物館の山

男「よいしょっと」
ザシュッ
男「刺さったな…これで俺とお前が一緒にここの空気吸うの二回目だな…」
男「あのときお前、風邪ひいて、意味わからん理由で怒って…別々に寝たと思ったら…」
男「いつのまにか一緒に寝てて…」
男「俺…いつまでもここにいれるような気がするよ」
男「今度は俺が風邪ひいちまうな…ははっ…」
男「朝焼け…綺麗だな…」
男「この前は夕焼けだったな…」
男「俺、もっと早く言えばよかったよ」
男「…」スゥウウ
男「刀娘ーーーーーッ!!!!俺は!!!お前が!!!!」

男「一番好きなんだ…」

男「恥ずかしいから、学校行ってくるよ」

まだ・・・泣いちゃダメだ・・・

支援、うわあああああああ!

学校
男友「おっ」
男「よっ!」
男友「もういいのか?」
男「いいわけないけど…まぁ…ほら…なっ!」
男友「ゴメン、野暮な事言ったわ」
女「男君…?もう大丈夫なの?」
男「うん、お蔭さまでね。でも、一つ謝りたいことが」
女「何?」
男「俺…やっぱり二人で遊園地いけない…ごめんね…」
女「…」
女「うんっ!だいたいそんな気がした!」
男「本当に…ゴメンな…」
女「うん…うん…」

自宅
男「ふぅ…帰ったな」
男「あーつかれた…」
男「そういえばまた一人暮しか…」
男「アイツは今山の上にいるもんな…」
男「風邪ひいてないかな…アイツ…ははっ」



ガチャッ
「ただいま…風邪ひいたみたい…」ズズッ
男「…え」
fin

ぬああああああああああああああああああああ

おつ・・・ズズッ

!?

おおおおお!

よう、セブン店員

え?

実は復活したのは刀娘ではなく親

>>1先生の次回作にご期待下さい!!

ぬぬぬ・・・なんと思わせぶりな・・・乙

刀が折れるのは電車に轢かれるより戦ってる時に折れた方が良かったかなと思ったり

乙です

ちょこちょこ微妙なとこがあったが、全体的にすごく面白かった。
良い夢見れそうだ。

乙。

おお…とりあえず乙

即興でよくここまでやったよ

ありがとうございます最後に、>>17回答すると、オナは書き始める前にしました

乙ううううう!

スレ主乙!
GJ

今更だけど自分を抑えきれなかった






http://up3.viploader.net/ippan/src/vlippan108805.jpg
反省はしてる

>>17を最後までスルーしたのが素敵

いちおつ!

ほんと良かった

アニメ化は何時なのか

>>1

>>226
GJ

乙すぐる

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